JPH10175415A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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- JPH10175415A JPH10175415A JP33946796A JP33946796A JPH10175415A JP H10175415 A JPH10175415 A JP H10175415A JP 33946796 A JP33946796 A JP 33946796A JP 33946796 A JP33946796 A JP 33946796A JP H10175415 A JPH10175415 A JP H10175415A
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Abstract
ンドウガラスの曇り止め性能を維持する。 【解決手段】 暖房運転時に蒸発器となる第1の車室内
熱交換器35の作動温度に基づいてウインドウガラスの
目標内面温度を設定し、この目標ガラス内面温度と外気
温とに基づいてデフロスタ吹出口52の吹出風の目標温
度と目標風量を設定し、デフロスタ吹出口52の吹出風
の温度と風量がそれぞれの目標値となるようにヒーター
202を通過する空調風の風量とデフロスタ吹出口52
の吹出風量とを制御する。これにより、燃費をよくする
ためにコンプレッサ31の運転と停止を頻繁に繰り返し
て断続運転しても、十分に除湿された空気がウインドウ
ガラス内面に流れてガラス曇りが防止され、蒸気圧縮サ
イクルの運転状況に拘わらず安定な曇り止め性能を発揮
することができる。
Description
動により冷媒を車室外熱交換器および車室内熱交換器に
循環させる蒸気圧縮サイクルを備えた車両用空調装置に
関する。
両やエンジン冷却水の熱量が不足して暖房性能が足りな
い車両に適用して、蒸気圧縮サイクルによる暖房運転を
行なうようにした車両用空調装置が知られている(例え
ば、実開昭61−101020号のマイクロフィルム参
照)。図9に従来の空調装置の一例を示す。蒸気圧縮サ
イクルは、コンプレッサ1、切替弁2、主凝縮器4、膨
張弁6、15、蒸発器8、暖房用凝縮器13で構成さ
れ、暖房時は、コンプレッサ1→切替弁2→暖房用凝縮
器13→膨張弁15→蒸発器8→コンプレッサ1の順に
冷媒が流れる。暖房運転時は主凝縮器4に冷媒を流さな
いので外気温の影響を受けることなくコンプレッサ1を
運転することができ、車室内空調風はつねに蒸発器8で
冷却され、暖房用凝縮器13で加熱されて車室内に吹き
出される。
ンジン冷却水に相当する熱源がない車両では、つねに蒸
気圧縮サイクルによる暖房運転を行ない、車室内蒸発器
(吸熱用車室内熱交換器)で空調風をガラスの曇り温度
以下まで冷却することによって、ウインドウガラスの曇
り止め性能を維持している。一方、エンジンを備えた車
両では、コンプレツサがエンジンで駆動されるので、蒸
気圧縮サイクルによる暖房運転がエンジンの燃費悪化の
一因となったり、車両の走行状態によってヒーターの放
熱量が変化する。そのため、暖房性能が不足する時だけ
蒸気圧縮サイクルによる暖房運転を行ない、コンプレッ
サを断続運転して稼働率をできる限り低くしたいという
要望がある。ところが、コンプレッサを断続運転する
と、十分に除湿されなかった空気がウインドウガラス面
に達しやすくなることがわかった。
上げることなくウインドウガラスの曇り止め性能を維持
することができる車両用空調装置を提供することにあ
る。
時と暖房運転時とで冷媒流路を切り換える冷媒流路切換
手段と、冷媒と外気との間で熱交換を行なう車室外熱交
換器と、冷媒を断熱膨張させる膨張手段と、冷媒と車室
内に吹き出す空調風との間で熱交換を行なう車室内熱交
換器であって、暖房運転時に蒸発器となる第1の車室内
熱交換器と凝縮器となる第2の車室内熱交換器とを有す
る車室内熱交換器とを備えた蒸気圧縮サイクルと、ベン
ト吹出口とフット吹出口とデフロスタ吹出口を有する空
調ダクトと、空調風を暖めるヒーターと、ヒーターを通
過する空調風の風量を調節するヒーター通過風量調節手
段と、デフロスタ吹出口のドアを開閉して吹出風量を調
節するデフロスタ吹出風量調節手段と、第1の車室内熱
交換器の作動状態を検出する作動状態検出手段と、外気
温を検出する外気温検出手段と、第1の車室内熱交換器
の作動温度検出値に基づいて目標ガラス内面温度を設定
する目標ガラス温度設定手段と、外気温検出値と目標ガ
ラス内面温度とに基づいてデフロスタ吹出口の吹出風温
の目標値を設定する目標デフロスタ吹出風温設定手段
と、外気温検出値と目標ガラス内面温度とに基づいてデ
フロスタ吹出口の吹出風量の目標値を設定する目標デフ
ロスタ吹出風量設定手段と、デフロスタ吹出風温とデフ
ロスタ吹出風量とがそれぞれの目標値となるようにヒー
ター通過風量調節手段とデフロスタ吹出風量調節手段を
制御する制御手段とを備える。暖房運転時に蒸発器とな
る第1の車室内熱交換器の作動温度に基づいてウインド
ウガラスの目標内面温度を設定し、この目標ガラス内面
温度と外気温とに基づいてデフロスタ吹出口の吹出風の
目標温度と目標風量を設定し、デフロスタ吹出口の吹出
風の温度と風量がそれぞれの目標値となるようにヒータ
ーを通過する空調風の風量とデフロスタ吹出口の吹出風
量とを制御する。 (2) 請求項2の発明は、コンプレッサと、冷房運転
時と暖房運転時とで冷媒流路を切り換える冷媒流路切換
手段と、冷媒と外気との間で熱交換を行なう車室外熱交
換器と、冷媒を断熱膨張させる膨張手段と、冷媒と車室
内に吹き出す空調風との間で熱交換を行なう車室内熱交
換器であって、暖房運転時に蒸発器として作用する第1
の冷媒パスと凝縮器として作用する第2の冷媒パスとを
有する車室内熱交換器とを備えた蒸気圧縮サイクルと、
ベント吹出口とフット吹出口とデフロスタ吹出口を有す
る空調ダクトと、空調風を暖めるヒーターと、ヒーター
を通過する空調風の風量を調節するヒーター通過風量調
節手段と、デフロスタ吹出口のドアを開閉して吹出風量
を調節するデフロスタ吹出風量調節手段と、第1の冷媒
パスの作動状態を検出する作動状態検出手段と、外気温
を検出する外気温検出手段と、第1の冷媒パスの作動温
度検出値に基づいて目標ガラス内面温度を設定する目標
ガラス温度設定手段と、外気温検出値と目標ガラス内面
温度とに基づいてデフロスタ吹出口の吹出風温の目標値
を設定する目標デフロスタ吹出風温設定手段と、外気温
検出値と目標ガラス内面温度とに基づいてデフロスタ吹
出口の吹出風量の目標値を設定する目標デフロスタ吹出
風量設定手段と、デフロスタ吹出風温とデフロスタ吹出
風量とがそれぞれ目標値となるようにヒーター通過風量
調節手段とデフロスタ吹出風量調節手段を制御する制御
手段とを備える。暖房運転時に蒸発器として作用する第
1の冷媒パスの作動温度に基づいてウインドウガラスの
目標内面温度を設定し、この目標ガラス内面温度と外気
温とに基づいてデフロスタ吹出口の吹出風の目標温度と
目標風量を設定し、デフロスタ吹出口の吹出風の温度と
風量がそれぞれの目標値となるようにヒーターを通過す
る空調風の風量とデフロスタ吹出口の風量とを制御す
る。 (3) 請求項3の車両用空調装置は、コンプレッサの
運転状態から停止状態への変化を検出するコンプレッサ
停止検出手段を備え、ヒーター通過風量調節手段によっ
て、コンプレッサ停止検出手段によりコンプレッサの運
転状態から停止状態への変化が検出されるとヒーターを
通過する空調風の風量を増加するようにしたものであ
る。コンプレッサの停止直後にはヒーターを通過する空
調風の風量を増加する。 (4) 請求項4の車両用空調装置は、コンプレッサの
運転状態から停止状態への変化を検出するコンプレッサ
停止検出手段を備え、デフロスタ吹出風量調節手段によ
って、コンプレッサ停止検出手段によりコンプレッサの
運転状態から停止状態への変化が検出されるとデフロス
タ吹出風量を増加するようにしたものである。コンプレ
ッサの停止直後にはデフロスタ吹出口の吹出風量を増加
する。 (5) 請求項5の車両用空調装置は、ベント吹出モー
ド、フット吹出モード、デフロスタ吹出モードの各吹出
口モードに対する最大デフロスタドア開度を設定する最
大デフロスタドア開度設定手段を備え、制御手段によっ
て、デフロスタ吹出風量調節手段により開閉されるデフ
ロスタドアの開度が最大デフロスタドア開度を超える場
合には車室内送風手段により空調風の風量を増加するよ
うにしたものである。それぞれの吹出口モードに対して
最大デフロスタドア開度を設定し、実際のデフロスタド
ア開度が最大デフロスタドア開度を超える場合には、デ
フロスタドア開度を大きくせずに、空調風の風量自体を
増加することによってデフロスタ吹出口の吹出風量を増
やす。
となる第1の車室内熱交換器の作動温度に基づいてウイ
ンドウガラスの目標内面温度を設定し、この目標ガラス
内面温度と外気温とに基づいてデフロスタ吹出口の吹出
風の目標温度と目標風量を設定し、デフロスタ吹出口の
吹出風の温度と風量がそれぞれの目標値となるようにヒ
ーターを通過する空調風の風量とデフロスタ吹出口の吹
出風量とを制御するようにしたので、燃費をよくするた
めにコンプレッサの運転と停止を頻繁に繰り返して断続
運転しても、十分に除湿された空気がウインドウガラス
内面に流れてガラス曇りが防止され、蒸気圧縮サイクル
の運転状況に拘わらず安定な曇り止め性能を発揮するこ
とができる。 (2) 請求項2の発明によれば、暖房運転時に蒸発器
として作用する第1の冷媒パスの作動温度に基づいてウ
インドウガラスの目標内面温度を設定し、この目標ガラ
ス内面温度と外気温とに基づいてデフロスタ吹出口の吹
出風の目標温度と目標風量を設定し、デフロスタ吹出口
の吹出風の温度と風量がそれぞれの目標値となるように
ヒーターを通過する空調風の風量とデフロスタ吹出口の
風量とを制御するようにしたので、請求項1と同様な効
果が得られる。 (3) 請求項3の発明によれば、コンプレッサの停止
直後にはヒーターを通過する空調風の風量を増加するよ
うにした。コンプレッサが停止すると、第1の車室内熱
交換器または第1の冷媒パスの除湿能力が急激に低下
し、湿度の高い空気がガラス内面に送風されるので、急
激なガラス曇りが発生する。コンプレッサ停止直後にヒ
ーターの通過風量を増加すれば、温度の高い空気がガラ
ス内面に流れてすばやくガラスの内面温度を上げること
ができ、コンプレッサ停止直後のガラス曇りを防止する
ことができる。 (4) 請求項4の発明によれば、コンプレッサの停止
直後にはデフロスタ吹出口の吹出風量を増加するように
した。コンプレッサが停止すると、第1の車室内熱交換
器または第1の冷媒パスの除湿能力が急激に低下し、湿
度の高い空気がガラス内面に送風されるので、急激なガ
ラス曇りが発生する。コンプレッサ停止直後にデフロス
タ吹出風量を増加すれば、大量の空気がガラス内面に流
れてすばやくガラスの内面温度を上げることができ、コ
ンプレッサ停止直後のガラス曇りを防止することができ
る。 (5) 請求項5の発明によれば、それぞれの吹出口モ
ードに対して最大デフロスタドア開度を設定し、実際の
デフロスタドア開度が最大デフロスタドア開度を超える
場合には、デフロスタドア開度を大きくせずに、空調風
の風量自体を増加することによってデフロスタ吹出口の
吹出風量を増やすようにしたので、フット吹出モードや
ベント吹出モードにおいてもフット吹出口やベント吹出
口から十分な風量の空調風が得られ、デフロスタ吹出口
の風量を確保するために他の吹出口の風量が減少して乗
員に不快感や寒さを感じさせることなくガラス曇りを防
止することができる。
す。図において、コンプレッサ31はエンジンルームに
設けられ、コンプレッサクラッチがONならばエンジン
201で駆動され、OFFならばエンジンと切り離され
て停止する。冷媒流路切換手段としての四方弁73には
コンプレッサ31の吐出側および吸入側と、車室外熱交
換器38と、第2の車室内熱交換器33とがが接続され
る。暖房設定時には実線示のような流路切り換え状態と
なり、コンプレッサ31の吐出側と第2の車室内熱交換
器33が連通するとともに、車室外熱交換器38とコン
プレッサ31の吸入側が連通する。また、冷房設定時に
は点線示のような流路切り換え状態となり、コンプレッ
サ31の吐出側と車室外熱交換器38が連通するととも
に、第2の車室内熱交換器33とコンプレッサ31の吸
入側が連通する。
コンプレッサ31から吐出される冷媒の熱を外気に放熱
する車室外コンデンサになっている。第1の車室内熱交
換器35と第2の車室内熱交換器33はダクト39内に
配置される。第1の車室内熱交換器35の一端はコンプ
レッサ31の冷媒吸入側に接続され、他端は膨張手段と
しての膨張弁34に接続されて、コンプレッサ31が運
転している時には常に吸熱器となってブロワファン37
によって送風された空気を冷却する。
73に接続され、他端は逆止弁71に接続される。四方
弁73が暖房側に設定された時には、第2の車室内熱交
換器33が放熱器となって暖房運転が行なわれ、四方弁
73が冷房側に設定された時には、第2の車室内熱交換
器33に冷媒が流れない。逆止弁70は、四方弁73が
暖房側に設定された時に第2の車室内熱交換器33で凝
縮された冷媒が車室外熱交換器38に流入することを阻
止する。また、ダクト39には、第2の車室内熱交換器
33の下流にヒータコア202が設けられ、エンジン冷
却水が流入する。
りも上流側には、車室内空気を導入する内気導入口40
と、走行風圧を受けて外気を導入する外気導入口41と
が設けられる。この内気導入口40と外気導入口41と
の分岐部には、内気導入口40と外気導入口41とを任
意の比率で開閉するインテークドア42が設けられる。
インテークドア42の開度Xintは、外気導入量が0で
フル内気となる位置をXint=0%とし、フル外気導入
となる位置をXint=100%とする。内外気導入口4
0、41との空気導入側(空気流の下流側)と第1の車
室内熱交換器35との間にはブロアファン37が配置さ
れ、制御装置43により駆動制御されるブロアファンモ
ータ44で回転駆動される。
エアミックスドア46が設けられている。このエアミッ
クスドア46は、制御装置43で駆動制御されるエアミ
ックスドアアクチュエータ(不図示)により、下流のヒ
ータコア202を通過する空気と通過しない空気との割
合を調節するように開閉する。エアミックスドア46
は、ヒータコア通過風量を可変することができるヒータ
風量可変手段である。エアミックスドア46の開度Xmi
xは、エアミックスドア46が一点鎖線示の位置に設定
されてヒータコア202を通過する空気が0となる場合
をエアミックスドア開度Xmix=0%(全閉、Full COO
L)とし、エアミックスドア46が二点鎖線示の位置に
設定されてすべての空気がヒータコア202を通過する
場合をエアミックスドア開度Xmix=l00%(全開、F
ull HOT)とする。
側には、上記冷風と温風との混合をよくすることによ
り、温度調節された空調風を作る部屋としてのエアミッ
クスチャンバ47が設けられる。エアミックスチャンバ
47には、乗員の上半身に向けて空調風を吹き出すベン
ト吹出口51と、乗員の足元に向けて空調風を吹き出す
フット吹出口53と、フロントウインドウ(不図示)に
向けて空調風を吹き出すデフロスタ吹出口52とが設け
られる。エアミックスチャンバ47内には、ベンチレー
タドア55、フットドア57およびデフロスタドア56
が設けられる。ベンチレータドア55は、制御装置43
で制御されるベンチレータドアアクチュエータ(不図
示)により駆動され、ベンチレータ吹出口51を開閉す
る。フットドア57は、制御装置43で制御されるフッ
トドアアクチュエータ(不図示)により駆動され、フッ
ト吹出口53を開閉する。デフロスタドア56は、制御
装置43で制御されるデフロスタドアアクチュエータ
(不図示)により駆動され、デフロスタ吹出口52を開
閉する。デフロスタドア56は、デフロスタ吹出風量を
可変することができるデフロスタ吹出風量調節手段であ
る。デフロスタドア56の開度たるデフロスタドア開度
Xdefは、デフロスタ吹出口が全閉となる位置をXdef=
0%とし、デフロスタ吹出口が全開となる位置をXdef
=100%とする。
作動温度センサ59、日射量センサ61、外気温センサ
62、室温センサ63、室温設定器64、吹出ロモード
スイッチ65、ブロアファンスイッチ66、水温センサ
204などの熱環境情報入力手段が接続される。なお、
第1の車室内熱交換器作動温度センサ59は第1の車室
内熱交換器35の作動温度Tevaを検出する検出手段で
ある。これらの熱環境情報入力手段から得られる第1の
車室内熱交換器35の作動温度Teva、車両の日射量Qs
un、車室外の空気温度Tamb、車室内の空気温度(内気
温度)Tic、車室内の設定温度Tptc、水温Twなどの
熱環境情報に基づいて、エアミックスドア開度Xmix、
インテークドア開度Xint、デフロスタドア開度Xdef、
風量Veva、目標吹出温度Tofなどの目標冷暖房条
件を演算する。そして、車室内の冷暖房条件が演算した
目標冷暖房条件を維持するように、ブロアファンモータ
44、インテークドアアクチュエータ、エアミックスド
アアクチュエータ、ベンチレータドアアクチュエータ、
フットドアアクチュエータ、デフロスタドアアクチュェ
ータなどを駆動制御する。制御装置43はまた、コンプ
レッサクラッチをON/OFFしたり、エンジン回転数
やタイヤの回転数から車両がどのような走行状態にある
かを検出する。
車室外熱交換器38、第1の車室内熱交換器35、第2
の車室内熱交換器33、四方弁73、膨張弁34および
逆止弁70、71が蒸気圧縮サイクルを構成し、車室内
の冷暖房を行なう。暖房運転時は、エンジン冷却水を通
したヒーターコア202による暖房運転と併用する。な
お、実際の車両では、車室外熱交換器38の後にラジエ
ータが設けられ、ここにもエンジン冷却水が流れて外気
に放熱するようになっているが、図示を省略している。
また、この実施の形態では加熱手段としてエンジン冷却
水を利用したヒータコアを例に上げて説明するが、電気
ヒータや燃焼式ヒータなどの加熱手段を用いてもよい。
ーチャートである。このフローチャートにより一実施の
形態の動作を説明する。ステップ(図2にはSと略号で
示す)1において空調装置の運転を開始すると、ステッ
プ2で各種センサおよび各種アクチュエータ出力によっ
て、車室内設定温度Tptc、冷却水温Tw、第1の車室
内熱交換器35の作動温度Teva、外気温Tamb、内気温
Tic、日射量Qsun、ブロアファン電圧Vfan、デフロス
タドア開度Xdef、インテークドア開度Xint、ミックス
ドア開度Xmixなどの熱環境情報を検出する。続くステ
ップ3で、検出した熱環境情報に基づいて目標吹出温度
Tofを演算する。
温度Tset1よりも高いかどうかを判定する。外気温Ta
mbが設定温度Tset1よりも高い場合は、ステップ5〜
10で通常の冷房制御を行なう。まず、ステップ5で四
方弁73により冷媒流路を冷房側にする。ステップ6で
第1の車室内熱交換器35の作動温度Tevaに応じてコ
ンプレッサ31の運転、停止を制御し、続くステップ7
で目標吹出温度Tofや乗員による外気導入/内気循環切
換スイッチ79の設定状態に応じてインテークドア42
の開閉制御を行なう。ステップ8では目標吹出温度Tof
に応じてエアーミックスドア46の開閉制御を行なう。
さらにステップ9で目標吹出温度Tofや乗員による吹出
モードスイッチ79の設定状態に応じた吹出口51〜5
3の開閉制御を行ない、続くステップ10で目標吹出温
度Tofや乗員による風量切換スイッチ79の設定状態に
応じてブロアファン37による風量制御を行なう。その
後、ステップ2へ戻り、上記処理を繰り返す。
設定温度Tset1以下と判定された場合はステップ11
へ進み、冷却水温Twと目標吹出温度Tofの温度差(T
w−Tof)が設定温度Tset2よりも小さいか否かを判
定する。温度差(Tw−Tof)が設定温度Tset2より
も小さい場合は、ステップ12〜17で除湿暖房制御を
行なう。一方、温度差(Tw−Tof)が設定温度Tset
2以上の場合は、蒸気圧縮サイクルによる暖房運転を行
なわなくてもエンジン冷却水による暖房で十分であると
判断し、ステップ5〜10で上記の冷房制御を行なう。
の温度差(Tw−Tof)に基づいて、蒸気圧縮サイクル
による除湿暖房運転の要否を判断することにより、車両
の走行状態が変化して水温Twが高くなった場合や、風
量の低下、日射の増加、設定温度の低下などによる空調
負荷の減少があった場合に、すばやく適切な判断がなさ
れ、不必要な蒸気圧縮サイクルの運転を防止できる。
12で四方弁73により冷媒流路を暖房側にする。続く
ステップ13で、第1の車室内熱交換器35の作動温度
Tevaに応じてコンプレッサ31の運転、停止制御を行
なう。ここでは、ウインドウガラスの曇り止めを確実に
行なうために、通常の冷房制御におけるステップ6の設
定よりも低い温度までコンプレッサ31の運転を行なう
ようにする。コンプレッサ31はエンジン201に駆動
され、しかも、除湿暖房運転時は第1の車室内熱交換器
35の吸込空気温度が低いので吸熱負荷が低く、コンプ
レッサ31は頻繁に運転と停止を繰り返すことになる。
ステップ14では、第1の車室内熱交換器35の吸込空
気温度が所定の温度になるようにインテークドア42を
開閉する。また、ステップ15で目標吹出温度Tofや乗
員による吹出モードスイッチ79の設定状態に応じた吹
出口51〜53の開閉制御を行ない、続くステップ16
で目標吹出温度Tofや乗員による風量切換スイッチ79
の設定状態に応じてブロアファン37による風量制御を
行なう。ステップ17において、図3、図4に示す曇り
止め制御を行なう。その後、ステップ2へ戻り、上記処
理を繰り返す。
一実施の形態の曇り止め制御を説明する。ステップ21
で曇り止め制御を開始し、ステップ22でデフロスタス
イッチ79が押されているかどうかを確認する。デフロ
スタスイッチ79が押されていればステップ23へ進
み、デフロスタドア56の開度Xdefを100%にして
完全に開放するとともに、エアーミックスドア46の開
度Xmixを100%にして空調風がすべてヒーターコア
202を通過するようにする。
押されていない時はステップ24へ進み、第1の車室内
熱交換器35の作動温度Tevaに基づいて目標ガラス内
面温度Tg.ofを演算する。ここでは、作動温度Tevaよ
りもΔTだけ高い温度を目標ガラス内面温度Tg.ofに設
定する。ステップ25で、外気温Tambと目標ガラス内
面温度Tg.ofに基づいて、ウインドウガラスの内面を目
標温度Tg.ofにするために必要な目標デフロスタ吹出風
温Tdef.ofと目標デフロスタ吹出風量Vdef.ofを演算す
る。
1が停止された直後かどうかを確認し、停止された直後
であればステップ27へ進み、デフロスタドア開度Xde
fに所定値X1を加算するとともに、エアーミックスド
ア開度Xmixに所定値X2を加算して次のステップへ進
む。コンプレッサ31が停止された直後は、第1の車室
内熱交換器35の除湿能力がなくなり、湿度の高い空気
が送風されるので、ウインドウガラスが一瞬にして曇る
ことがある。そこで、コンプレッサ31が停止された直
後にデフロスタドア開度Xdefとエアーミックスドア開
度Xmixをそれぞれ大きくすることによって、デフロス
タ風温を上げると同時にデフロスタ吹出風量を増やすの
で、コンプレッサ31の停止直後の急激なガラス曇りを
防止することができる。なお、コンプレッサ31が停止
された直後にデフロスタドア開度Xdefとエアーミック
スドア開度Xmixを同時に増加せず、デフロスタドア開
度Xdefのみを増加するか、またはエアーミックスドア
開度Xmixのみを増加するようにしてもよい。
に切り換えられた直後でなければステップ28へ進み、
ステップ25で演算した目標デフロスタ吹出風量Vdef.
ofが予め設定した最小風量Vdef.setよりも小さいかど
うかを確認する。目標デフロスタ吹出風量Vdef.ofが最
小風量Vdef.setよりも小さい場合はステップ29へ進
み、目標デフロスタ吹出風量Vdef.ofに最小風量Vdef.
setを設定する。ここで、最小風量Vdef.setはデフロス
タ吹出風が乱流状態でウインドウガラス面に沿って流れ
るために必要な最低の風量で、これ以下の風量ではウイ
ンドウガラスの曇り止めが困難になる。なお、ステップ
28で目標デフロスタ吹出風量Vdef.ofが最小風量Vde
f.set以上の場合は、現在のデフロスタ吹出風量Vdef.o
fを維持する。
nとデフロスタドア開度Xdefとに基づいて実際のデフロ
スタ吹出風量Vdefを推定する。ステップ31でコンプ
レッサ31が停止されているかどうかを確認し、運転さ
れている場合はステップ32へ進み、停止されている場
合はステップ37へ進む。ステップ32と37ではそれ
ぞれ、ステップ25で演算した目標デフロスタ吹出風量
Vdef.ofと、ステップ30で推定した推定デフロスタ吹
出風量Vdefとの差ΔVdefを算出する。ステップ33〜
36では、最大デフロスタ開度Xdef.setに吹出モード
に応じた値を設定する。すなわち、デフロスタ吹出モー
ドD/Fの場合は最大デフロスタ開度Xdef.setにXa
を設定し、フット吹出モードFOOTの場合は最大デフ
ロスタ開度Xdef.setにXbを設定し、ベント吹出モー
ドVENTの場合は最大デフロスタ開度Xdef.setにX
cを設定する。Xdef.setはデフロスタ開度Xdefの最大
開度の設定値であり、Xa、Xb、XcはXa>Xb>
Xcとなるように設定する。
は、ステップ38で最大デフロスタ開度Xdef.setにX
dを設定する。コンプレッサ停止直後はウインドウガラ
スの曇りが生じやすいので、Xd>Xaなる大きな値を
設定する。
は37で演算した目標デフロスタ吹出風量Vdef.ofと推
定デフロスタ吹出風量Vdefとの差ΔVdefの大きさを所
定値αと比較する。ΔVdef<−αであればステップ4
0へ進み、デフロスタドア56を開度ΔXdefだけ閉じ
てデフロスタ吹出風量を減じる。−α≦ΔVdef≦+α
であればステップ41へ進み、現在のデフロスタ開度X
defを維持する。また、ΔVdef>+αであればステップ
43へ進み、現在のデフロスタ開度Xdefがステップ3
4、34、36、38で設定した最大開度Xdef.setよ
り大きいか否かを判定する。Xdef≦Xdef.setであれば
ステップ42へ進み、デフロスタドア56を開度ΔXde
fだけ開けてデフロスタ吹出風量を増やす。一方、Xdef
>Xdef.setの場合はステップ44へ進み、これ以上デ
フロスタ開度を大きくすることができないので、ブロア
ファン電圧Vfanを変えることによりデフロスタ吹出風
量Vdefを変える。すなわち、ステップ44で現在のデ
フロスタ開度Xdefを維持し、続くステップ45で、ス
テップ32または37で演算した目標デフロスタ吹出風
量Vdef.ofと推定デフロスタ吹出風量Vdefとの差ΔVd
efに応じてブロアファン電圧の変化量ΔVfanを設定す
る。ステップ46では、現在のブロアファン電圧Vfan
に変化量ΔVfanを加算する。
Vfanとエアーミックスドア開度Xmixに基づいて、ヒー
ターコア202の通過風量Vheaterを推定する。続くス
テップ48では、ヒーターコア202の通過風量Vheat
erから温度効率φを演算する。ステップ49で温度効率
φ、エンジン冷却水温Twおよび外気温Tambに基づい
てデフロスタ吹出温Tdefを推定し、ステップ50で推
定デフロスタ吹出温Tdefとステップ25で演算した目
標デフロスタ吹出温Tdef.ofとの差ΔTdefを求める。
ステップ51において、差ΔTdefを所定値βと比較す
る。ΔTdef<−βの場合はステップ52へ進み、エア
ーミックスドア46を開度ΔXmixだけ閉じてヒーター
コア202の通過風量を減じる。また、ΔTdef>+β
の場合はステップ54へ進み、エアーミックスドア56
を開度ΔXmixだけ開けてヒーターコア202の通過風
量を増やす。なお、−β≦ΔTdef≦+βの場合はステ
ップ53で現在のエアーミックスドア開度Xmixを維持
する。
1の車室内熱交換器35の作動温度Tevaに基づいてウ
インドウガラスの目標内面温度Tg.ofを設定し、この目
標ガラス内面温度Tg.ofと外気温Tambとに基づいてデ
フロスタ吹出口52の吹出風の目標温度Tdef.ofと目標
風量Vdef.ofを設定し、デフロスタ吹出口52の吹出風
の温度と風量がそれぞれの目標値Tdef.of、Vdef.ofと
なるようにヒーター202を通過する空調風の風量とデ
フロスタ吹出口52の吹出風量とを制御するようにした
ので、燃費をよくするためにコンプレッサ31の運転と
停止を頻繁に繰り返して断続運転しても、十分に除湿さ
れた空気がウインドウガラス内面に流れてガラス曇りが
防止され、蒸気圧縮サイクルの運転状況に拘わらず安定
な曇り止め性能を発揮することができる。また、コンプ
レッサ31の停止直後にはヒーター202を通過する空
調風の風量を増加するようにしたので、温度の高い空気
がガラス内面に流れてすばやくガラスの内面温度を上げ
ることができ、コンプレッサ停止直後のガラス曇りを防
止することができる。さらに、コンプレッサ31の停止
直後にはデフロスタ吹出口52の吹出風量を増加するよ
うにしたので、大量の空気がガラス内面に流れてすばや
くガラスの内面温度を上げることができ、コンプレッサ
停止直後のガラス曇りを防止することができる。それぞ
れの吹出口モードに対して最大デフロスタドア開度Xde
f.setを設定し、実際のデフロスタドア開度Xdefが最大
デフロスタドア開度Xdef.setを超える場合には、デフ
ロスタドア開度を大きくせずに、空調風の風量自体を増
加することによってデフロスタ吹出口の吹出風量を増や
すようにしたので、フット吹出モードやベント吹出モー
ドにおいてもフット吹出口53やベント吹出口51から
十分な風量の空調風が得られ、デフロスタ吹出口52の
風量を確保するために他の吹出口の風量が減少して乗員
に不快感や寒さを感じさせることなく、ガラス曇りを防
止することができる。
に示す蒸気圧縮サイクルは、図1に示す蒸気圧縮サイク
ルに、第2の車室内熱交換器33の一端(暖房時の出口
側、冷房時の入口側)と逆止弁70の出口との間に、絞
り74と二方弁75を接続したバイパス路を設けたもの
である。冷房運転時に二方弁75を開閉すると、二方弁
開状態では第1の車室内熱交換器35と第2の車室内熱
交換器33の両方が蒸発器となり、二方弁閉状態では第
1の車室内熱交換器35のみが蒸発器となるので、車室
内の冷房負荷に応じて車室内蒸発器の吸熱能力を可変す
ることができる。暖房運転時には第1の車室内熱交換器
35が蒸発器、第2の車室内熱交換器33が凝縮器とな
る。
す蒸気圧縮サイクルの逆止弁70、71を削除し、第2
の車室内熱交換器33の一端(暖房時の出口側)を膨張
弁34と第1の車室内熱交換器35との間へ絞り80を
介して接続したものである。冷房運転時は第1の車室内
熱交換器35と第2の車室内熱交換器33の両方が蒸発
器となり、暖房運転時は第1の車室内熱交換器35が蒸
発器、第2の車室内熱交換器33が凝縮器となる。
す蒸気圧縮サイクルに対して、第1の車室内熱交換器3
5と第2の車室内熱交換器33の配置を変えたものであ
る。冷房運転時は第1の車室内熱交換器35が蒸発器と
なり、暖房運転時は第1の車室内熱交換器35が蒸発
器、第2の車室内熱交換器33が凝縮器となる。
す蒸気圧縮サイクルの第1の車室内熱交換器35と第2
の車室内熱交換器33に代えて、単一の車室内熱交換器
205を設けるとともに、その車室内熱交換器205に
第1の冷媒パス77と第2の冷媒パス76を備えたもの
である。冷房運転時には第1の冷媒パス77が蒸発部と
なり、暖房運転時には第1の冷媒パス77が蒸発部、第
2の冷媒パス76が凝縮部となる。
はそれぞれの蒸気圧縮サイクルを単独に用いる場合を示
したが、図1、図5〜図8に示す蒸気圧縮サイクルを複
数組合せて用いてもよい。また、上述した実施の形態と
その変形例では車両のフロント部に空調装置を備えた例
を示したが、フロント部とリア部にそれぞれ空調装置を
備えた車両に対しても本発明を応用することができる。
おいて、コンプレッサ31がコンプレッサを、四方弁7
3が冷媒流路切換手段を、膨張弁34が膨張手段を、第
1の車室内熱交換器35が第1の車室内熱交換器を、第
2の車室内熱交換器33が第2の車室内熱交換器を、空
調ダクト39が空調ダクトを、ヒーター202がヒータ
ーを、制御装置43、エアーミックスドア46およびエ
アーミックスドアアクチュエータ(不図示)がヒーター
通過風量調節手段を、制御装置43、デフロスタドア5
6およびデフロスタドアアクチュエータ(不図示)がデ
フロスタ吹出風量調節手段を、作動温度センサ59が作
動状態検出手段を、外気温センサ62が外気温検出手段
を、制御装置43が目標ガラス温度設定手段、目標デフ
ロスタ吹出風温設定手段、目標デフロスタ吹出風量設定
手段、制御手段、コンプレッサ停止検出手段および最大
デフロスタドア開度設定手段を、第1の冷媒パス77が
第1の冷媒パスを、第2の冷媒パス76が第2の冷媒パ
スをそれぞれ構成する。
トである。
ャートである。
示すフローチャートである。
る。
る。
る。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 コンプレッサと、冷房運転時と暖房運転
時とで冷媒流路を切り換える冷媒流路切換手段と、冷媒
と外気との間で熱交換を行なう車室外熱交換器と、冷媒
を断熱膨張させる膨張手段と、冷媒と車室内に吹き出す
空調風との間で熱交換を行なう車室内熱交換器であっ
て、暖房運転時に蒸発器となる第1の車室内熱交換器と
凝縮器となる第2の車室内熱交換器とを有する車室内熱
交換器とを備えた蒸気圧縮サイクルと、 ベント吹出口とフット吹出口とデフロスタ吹出口を有す
る空調ダクトと、 空調風を暖めるヒーターと、 前記ヒーターを通過する空調風の風量を調節するヒータ
ー通過風量調節手段と、 前記デフロスタ吹出口のドアを開閉して吹出風量を調節
するデフロスタ吹出風量調節手段と、 前記第1の車室内熱交換器の作動状態を検出する作動状
態検出手段と、 外気温を検出する外気温検出手段と、 前記第1の車室内熱交換器の作動温度検出値に基づいて
目標ガラス内面温度を設定する目標ガラス温度設定手段
と、 前記外気温検出値と前記目標ガラス内面温度とに基づい
て前記デフロスタ吹出口の吹出風温の目標値を設定する
目標デフロスタ吹出風温設定手段と、 前記外気温検出値と前記目標ガラス内面温度とに基づい
て前記デフロスタ吹出口の吹出風量の目標値を設定する
目標デフロスタ吹出風量設定手段と、 デフロスタ吹出風温とデフロスタ吹出風量とがそれぞれ
の前記目標値となるように前記ヒーター通過風量調節手
段と前記デフロスタ吹出風量調節手段を制御する制御手
段とを備えることを特徴とする車両用空調装置。 - 【請求項2】 コンプレッサと、冷房運転時と暖房運転
時とで冷媒流路を切り換える冷媒流路切換手段と、冷媒
と外気との間で熱交換を行なう車室外熱交換器と、冷媒
を断熱膨張させる膨張手段と、冷媒と車室内に吹き出す
空調風との間で熱交換を行なう車室内熱交換器であっ
て、暖房運転時に蒸発器として作用する第1の冷媒パス
と凝縮器として作用する第2の冷媒パスとを有する車室
内熱交換器とを備えた蒸気圧縮サイクルと、 ベント吹出口とフット吹出口とデフロスタ吹出口を有す
る空調ダクトと、 空調風を暖めるヒーターと、 前記ヒーターを通過する空調風の風量を調節するヒータ
ー通過風量調節手段と、 前記デフロスタ吹出口のドアを開閉して吹出風量を調節
するデフロスタ吹出風量調節手段と、 前記第1の冷媒パスの作動状態を検出する作動状態検出
手段と、 外気温を検出する外気温検出手段と、 前記第1の冷媒パスの作動温度検出値に基づいて目標ガ
ラス内面温度を設定する目標ガラス温度設定手段と、 前記外気温検出値と前記目標ガラス内面温度とに基づい
て前記デフロスタ吹出口の吹出風温の目標値を設定する
目標デフロスタ吹出風温設定手段と、 前記外気温検出値と前記目標ガラス内面温度とに基づい
て前記デフロスタ吹出口の吹出風量の目標値を設定する
目標デフロスタ吹出風量設定手段と、 デフロスタ吹出風温とデフロスタ吹出風量とがそれぞれ
前記目標値となるように前記ヒーター通過風量調節手段
と前記デフロスタ吹出風量調節手段を制御する制御手段
とを備えることを特徴とする車両用空調装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の車両用
空調装置において、 前記コンプレッサの運転状態から停止状態への変化を検
出するコンプレッサ停止検出手段を備え、 前記ヒーター通過風量調節手段は、前記コンプレッサ停
止検出手段により前記コンプレッサの運転状態から停止
状態への変化が検出されると前記ヒーターを通過する空
調風の風量を増加することを特徴とする車両用空調装
置。 - 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の車両用
空調装置において、 前記コンプレッサの運転状態から停止状態への変化を検
出するコンプレッサ停止検出手段を備え、 前記デフロスタ吹出風量調節手段は、前記コンプレッサ
停止検出手段により前記コンプレッサの運転状態から停
止状態への変化が検出されるとデフロスタ吹出風量を増
加することを特徴とする車両用空調装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかの項に記載の車
両用空調装置において、 ベント吹出モード、フット吹出モード、デフロスタ吹出
モードの各吹出口モードに対する最大デフロスタドア開
度を設定する最大デフロスタドア開度設定手段を備え、 前記制御手段は、前記デフロスタ吹出風量調節手段によ
り開閉されるデフロスタドアの開度が前記最大デフロス
タドア開度を超える場合には車室内送風手段により空調
風の風量を増加することを特徴とする車両用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33946796A JP3718935B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33946796A JP3718935B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 車両用空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175415A true JPH10175415A (ja) | 1998-06-30 |
| JP3718935B2 JP3718935B2 (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=18327752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33946796A Expired - Lifetime JP3718935B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3718935B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000071756A (ja) * | 1998-09-03 | 2000-03-07 | Calsonic Corp | ヒートポンプ式自動車用空気調和装置 |
| US6725679B2 (en) | 2000-09-27 | 2004-04-27 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner with defrosting operation of exterior heat exchanger |
| US7140427B2 (en) * | 2001-08-27 | 2006-11-28 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner with defrosting operation in exterior heat exchanger |
| JP2014008858A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Denso Corp | 電動車両用空調装置 |
| KR20140114585A (ko) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | 한라비스테온공조 주식회사 | 차량용 공조장치 및 이의 제어 방법 |
| CN116638915A (zh) * | 2023-05-23 | 2023-08-25 | 奇瑞新能源汽车股份有限公司 | 一种电动汽车前除霜除雾的控制系统及方法 |
-
1996
- 1996-12-19 JP JP33946796A patent/JP3718935B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000071756A (ja) * | 1998-09-03 | 2000-03-07 | Calsonic Corp | ヒートポンプ式自動車用空気調和装置 |
| US6725679B2 (en) | 2000-09-27 | 2004-04-27 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner with defrosting operation of exterior heat exchanger |
| DE10145951B4 (de) | 2000-09-27 | 2018-07-26 | Denso Corporation | Fahrzeugklimaanlage mit Entfrosterbetrieb durch externen Wärmetauscher |
| US7140427B2 (en) * | 2001-08-27 | 2006-11-28 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner with defrosting operation in exterior heat exchanger |
| JP2014008858A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Denso Corp | 電動車両用空調装置 |
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| CN116638915A (zh) * | 2023-05-23 | 2023-08-25 | 奇瑞新能源汽车股份有限公司 | 一种电动汽车前除霜除雾的控制系统及方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3718935B2 (ja) | 2005-11-24 |
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