JPH10175474A - 荷物運搬用自動車 - Google Patents

荷物運搬用自動車

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JPH10175474A
JPH10175474A JP35413996A JP35413996A JPH10175474A JP H10175474 A JPH10175474 A JP H10175474A JP 35413996 A JP35413996 A JP 35413996A JP 35413996 A JP35413996 A JP 35413996A JP H10175474 A JPH10175474 A JP H10175474A
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JP
Japan
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bumper
lift floor
lift
lock
slide member
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JP35413996A
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English (en)
Inventor
Yoshikazu Hirano
佳計 平野
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ISUZU SHATAI KAIHATSU KK
Original Assignee
ISUZU SHATAI KAIHATSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 突入防止装置を具備しかつ荷室の後部側に昇
降可能なリフトフロアを具備する荷物運搬用自動車を提
供すること。 【解決手段】 荷室2の後部側に設けられる昇降可能な
リフトフロア10と、車体の下部後面に設けられる突入
防止装置20とを具備する荷物運搬用自動車において、
突入防止装置20を、突入防止用バンパ21と、この突
入防止用バンパ21をリフトフロア10の昇降に干渉し
ない前方位置に移動する移動用シリンダ22と、突入防
止用バンパ21が車体の下部後面に位置した際にその状
態を固定するロック手段40と、このロック手段40の
切換動作を司るロック切換手段45とで主に構成する。
これにより、走行中には、突入防止用バンパ21を車体
の下部後面位置に固定でき、荷役時には突入防止用バン
パ21を車体前方側に移動して、リフトフロア10の昇
降を可能にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は荷物運搬用自動車
に関するもので、更に詳細には、荷室の後部側に昇降可
能なリフトフロアを具備し、車体の下部後面に突入防止
用バンパを具備する荷物運搬用自動車に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、引越荷物等を運搬する場合、ト
ラックの荷台や荷室の後部に設けられた昇降装置の駆動
によりリフトフロアを昇降して荷物の積み卸しを行うこ
とが便利とされている。また、雨や雪等から引越荷物を
保護するためには、屋根の付いたバン型のトラックが便
利である。
【0003】したがって、バン型トラックの荷室の後部
側にリフトフロアを設けることにより、引越荷物等の積
卸し作業を効率よく行うことができ、かつ運搬中の荷物
等が雨等によって濡れるのを防止することができること
から、荷室の後部に昇降可能なリフトフロアを具備する
バン型の荷物運搬用自動車の開発が進められている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、安全性の確
保のために、一定の総重量又は最大積載量の自動車にお
いては、車体の両側面に、歩行者等の後車輪への巻き込
みを防止するために巻込み防止装置を設け、また車体の
下部後面には、後方から追突した自動車の車体前部が突
入するのを防止するための突入防止装置を設けること
が、保安基準によって義務付けられている。
【0005】しかしながら、上記保安基準に基づいて突
入防止装置を設けると、この突入防止装置の存在によっ
て上記リフトフロアの昇降が妨げられるため、突入防止
装置の装備が義務付けられている大型のバン型自動車に
おいてはリフトフロアを装備することができないという
二律背反の問題がある。
【0006】この発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、突入防止装置を具備しかつ荷室の後部側に昇降可能
なリフトフロアを具備する荷物運搬用自動車を提供する
ことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1)上記目的を達成するために、この発明の請求項1
記載の発明は、荷室の後部側に設けられる昇降可能なリ
フトフロアと、車体の下部後面に設けられる突入防止装
置とを具備し、上記突入防止装置は、突入防止用バンパ
と、この突入防止用バンパを上記リフトフロアの昇降に
干渉しない前方位置に移動する移動手段と、上記突入防
止用バンパが車体の下部後面に位置した際にその状態を
固定するロック手段と、このロック手段の切換動作を司
るロック切換手段とを具備してなる、ことを特徴とす
る。
【0008】上記のように構成することにより、通常の
走行時には、突入防止装置を車体の下部後面位置に移動
してロック手段にて固定するので、万一、後方から自動
車が追突したとしても、突入防止装置によって自動車の
車体前部の突入を阻止することができる。また、荷物の
積卸し時には、切換手段によってロック手段の固定状態
を解除して、移動手段の駆動により突入防止装置をリフ
トフロアの昇降に干渉しない前方位置に移動すること
で、リフトフロアを昇降可能にすることができるので、
荷物の積卸し作業の効率の向上を図ることができる。
【0009】(2)請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、上記移動手段は、油圧シリンダと、
この油圧シリンダのピストンロッドに連結すると共に、
上記突入防止用バンパの両側部に連結する一対のスライ
ド部材とを具備してなり、上記ロック手段は、上記スラ
イド部材に係脱可能に係合するストッパピンを具備して
なる、ことを特徴とする。
【0010】このように構成することにより、突入防止
用バンパの強度の確保が図れる共に、この突入防止用バ
ンパの移動を円滑にすることができる。
【0011】(3)請求項3記載の発明は、請求項2記
載の発明において、上記スライド部材を移動可能に支持
する支持手段を設け、この支持手段に、上記スライド部
材の下面に接触してスライド部材の移動方向に転動する
コロを具備してなる、ことを特徴とする。
【0012】このように構成することにより、スライド
部材の初期駆動時にはコロが転動することにより、スラ
イド部材の移動すなわち突入防止用バンパの移動をより
一層容易にすることができる。
【0013】(4)請求項4記載の発明は、請求項1又
は2記載の発明において、上記ロック手段のロック又は
ロック解除動作を検出手段にて検出し、この検出手段か
らの信号に基づいて表示手段により表示可能にした、こ
とを特徴とする。
【0014】このように構成することにより、ロック手
段の動作状態を容易に確認することができる。したがっ
て、走行時の突入防止装置の車体下部後面への位置及び
固定状態を確保することができ、また、積卸し時の突入
防止装置とリフトフロアとの干渉を回避してリフトフロ
アの昇降を可能にすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明に係る荷
物運搬用自動車の一例を示す側面図、図2はこの発明に
おける突入防止装置を示す平面図、図3は図2の側面
図、図4はこの発明におけるリフトフロアと突入防止装
置を示す斜視図である。
【0016】上記荷物運搬自動車は運転室1の後部側に
設けられる荷室2の後部に昇降可能なリフトフロア10
を具備し、車体の下部後面に突入防止装置20を具備す
る共に、車体の下部の前部から中間部における両側には
巻込み防止装置3が具備されている。
【0017】上記リフトフロア10は、荷室2の後部の
両側壁に装着されるリフト用油圧シリンダ11(以下に
リフト用シリンダという)にそれぞれ連結する一対の昇
降ポスト12を介して昇降可能に構成されており、荷室
2の側壁部4に取り付けられた昇降スイッチ31あるい
はリモートコントロールスイッチ32の操作によってリ
フト用シリンダ11が駆動してリフトフロア10が昇降
し得るようになっている。また、リフトフロア10はロ
ック用油圧シリンダ13(以下にロック用シリンダとい
う)によって上昇位置すなわちリフトフロア10が荷室
2の床部を構成する状態に維持されるようになってい
る。
【0018】なお、図10に示すように、リフトフロア
10の車体前方側の両端部には、回帰形光電スイッチ3
3が取り付けられており、この光電スイッチ33によっ
てリフトフロア10の上昇時に、フロア面から作業者の
足や荷物がはみ出した場合、上昇を中断、停止し得るよ
うに構成されている。また、図11に示すように、リフ
トフロア10に隣接する荷室2の床部2aの先端下面側
の両側部には、リフトフロア10面よりオーバーハング
した荷物を検出する一対の検出バー34が回転可能に取
り付けられており、この検出バー34の回転によって後
述するマイクロスイッチ35が作動してリフトフロア1
0よりオーバーハングした荷物等を検出し得るように構
成されている。
【0019】上記突入防止装置20は、図2ないし図5
に示すように、突入防止用バンパ21(以下に単にバン
パという)と、このバンパ21を上記リフトフロア10
の昇降に干渉しない前方位置に移動する移動手段例えば
バンパ移動用油圧シリンダ22(以下に移動用シリンダ
という)と、この移動用シリンダ22のピストンロッド
22aに連結すると共にバンパ21の両側部に連結する
一対のスライド部材23とで主に構成されている。な
お、移動用シリンダ22のピストンロッド22aとスラ
イド部材23とはクロス部材24を介して連結されてい
る(図2,図5及び図7参照)。
【0020】上記スライド部材23は、車体のメインフ
レーム5の上部に位置するチャンネル状の車体架装用サ
ブフレーム6に支持手段25を介して車体の前後方向に
移動可能に支持されている(図2及び図6参照)。この
場合、支持手段25は、サブフレーム6と対向する断面
コ字状の支持本体26と、この支持本体26の一端開口
部に連結されるスライド部材23の挿通窓27aを有す
る側壁体27と、支持本体26の下片26a上に載置固
定される箱体28内に互いに隙間をおいて転動自在に配
設される複数(図面では3個の場合を示す)のコロ29
とで構成されている(図6参照)。このように構成され
る支持手段25のコロ29の上にスライド部材23を移
動可能に載置し、例えばバンパ21を後退すなわち車体
前方側に移動すると、移動初期時にコロ29が転動する
ので、スライド部材23の移動がスムーズとなる。ま
た、同様にバンパ21の車体後方への移動もスムーズに
行うことができる。したがって、バンパ21の移動を小
さな動力で容易に行うことができる。
【0021】一方、上記突入防止装置20には、バンパ
21が上記リフトフロア10の昇降に干渉しない前方位
置に移動した状態を維持するロック手段40と、このロ
ック手段40の切換動作を行うロック切換手段45が設
けられている。この場合、ロック手段40は、図8に示
すように、水平回転軸41と、この水平回転軸41にリ
ンク機構42を介して連結される垂直方向に移動可能な
ストッパピン43とで構成されている。この場合、スト
ッパピン43は、大径のピン基部43aの上端に小径の
ストッパ部43bを有する段付ピンにて形成されてお
り、ストッパ部43bがスライド部材23の下面に設け
られた係止孔(図示せず)に係脱可能になっている。
【0022】また、ロック切換手段45は、水平回転軸
41の一端に装着される切換レバーによって構成されて
いる。このように構成することにより、ロック切換手段
すなわち切換レバー45を例えば傾斜状態から垂直状態
に回転すると、上記水平回転軸41が回転されると共
に、リンク機構42を介してストッパピン43が上昇し
てストッパ部43bがスライド部材23の係止孔内に突
入して、スライド部材23の移動が固定される(図9参
照)。逆に、切換レバー45を垂直状態から傾斜状態に
回転することにより、ストッパピン43のストッパ部4
3bとスライド部材23の係止孔との係合が解除され
て、図9に二点鎖線で示すようにスライド部材23の移
動が可能になる。
【0023】また、上記ロック手段40の水平回転軸4
1に近接する位置にはこの水平回転軸41の回転により
ストッパピン43とスライド部材23との係合を検出す
る検出手段としてのロック確認スイッチ78が設けられ
ており、このロック確認スイッチ78のON−OFF動
作によって表示手段例えば運転室ランプ72及び荷室ラ
ンプ73が点灯、消灯し得るように構成されている。
【0024】なお、上記実施形態では、ロック切換手段
45が手動操作による切換レバー45によって構成され
る場合について説明したが、自動操作によってロック手
段40のストッパピン43を昇降させてスライド部材2
3の係止孔に係脱可能に係合させることも可能であり、
例えば、油圧シリンダによってストッパピン43を昇降
させることができる。
【0025】図12は上記リフト用シリンダ11、ロッ
ク用シリンダ13及び移動用シリンダ22の油圧駆動配
管図である。上記リフト用シリンダ11は、上昇側ポー
トに接続する第1の管路51と、下降側ポートに接続す
る第2の管路52を介してオイルタンク57,ポンプ5
8及び切換弁60等を具備する第1のパワーユニット6
1に接続されており、モータ59の通電により駆動する
ポンプ58によってリフト用シリンダ11の上昇側ポー
トにオイルが供給されることによってリフトフロア10
が上昇し、また切換弁60の切換動作によって上昇側ポ
ートに接続する第1の管路51が排出側に接続すること
によってリフトフロア10が下降し得るように構成され
ている。
【0026】また、上記ロック用シリンダ13は、ロッ
ク側ポートに接続する第3の管路53と、ロック解除側
ポートに接続する第4の管路54と、第3の管路53及
び第4の管路54に介設される切換弁60Aを介してオ
イルタンク57A及びポンプ58A等を具備する第2の
パワーユニット62に接続されており、モータ59Aの
通電によるポンプAの駆動と切換弁60Aの切換操作に
よってロック用シリンダ13が伸縮して、リフトフロア
10の上昇状態のロック動作と、リフトフロア10の下
降を可能にするロック解除動作を行い得るように構成さ
れている。
【0027】一方、上記移動用シリンダ22は、伸長側
ポートに接続する第5の管路55と、収縮側ポートに接
続する第6の管路56と、これら第5及び第6の管路5
5,56に介設される切換弁60Bを介して上記第2の
パワーユニット62に接続されている。この場合、第5
の管路55は上記第4の管路54に接続され、第6の管
路56は上記第3の管路53に接続されて第2のパワー
ユニット62に接続されている。そして、モータ59A
の通電によるポンプ58Aの駆動と切換弁60Bの切換
操作によって移動用シリンダ22が伸長すなわち上記バ
ンパ21の車体後面へ移動し、また移動用シリンダ22
の収縮によってバンパ21がリフトフロア10の上昇に
干渉しない車体前方位置へ移動し得るように構成されて
いる。
【0028】図13及び図14は上記リフト用シリンダ
11,ロック用シリンダ13,移動用シリンダ22及び
ロック手段40等の電気配線図で、図13はリフトフロ
ア10の昇降用制御回路図、図14は移動用シリンダ2
2の制御回路図である。上記リフトフロア10の制御回
路には、バッテリ36にランプスイッチ71を介して運
転室ランプ72と荷室ランプ73が直列に接続される共
に、接続部74を介して上記第1のパワーユニットのモ
ータ59及び第2のパワーユニット62のモータ59A
が接続されている。また、この制御回路には、リフトフ
ロア10の昇降スイッチ31,リモートコントロールス
イッチ32が並列に接続されると共に、これらスイッチ
31,32の上昇側回路にはリフトロックスイッチ75
が接続され、下降側回路には上記検出バー34のマイク
ロスイッチ35が接続されている。
【0029】一方、移動用シリンダの制御回路は上記接
続部74を介して上記リフトフロア10の制御回路に接
続されており、この移動用シリンダ22の制御回路に
は、移動用シリンダ22の切換弁60BのON−OFF
スイッチ76、移動用シリンダ22の伸長リミットスイ
ッチ77a,収縮リミットスイッチ77b、突入防止装
置20のロック手段40のロック確認スイッチ78及び
リフトフロア10の安全確認の光電スイッチ33等が接
続されている。また、上記接続部74には各スイッチの
動作に基づいて点灯、消灯する各種の色のランプが接続
されている。
【0030】次に、この発明の荷物運搬用自動車のリフ
トフロアの昇降とバンパの移動の動作態様について説明
する。まず、荷役作業を行うには、走行時の状態からロ
ック切換手段である切換レバー45を垂直状態から傾斜
状態に切り換えてストッパピン43とスライド部材23
との係合を解除する。このとき、ロック確認スイッチ7
8がONし、運転室1及び荷室2内に取り付けられた表
示手段例えば運転室ランプ72及び荷室ランプ73が点
灯して作業準備が完了したことを知らせる。
【0031】次に、リフトフロア10のコントローラ又
はリモートコントローラをONにすると、第2のパワー
ユニット62のモータ59Aが通電してポンプ58Aが
駆動すると共に、切換弁60Bが収縮側に切り換わって
移動用シリンダ22が収縮する。これにより、バンパ2
1が車体後面位置から車体前方位置に後退して、リフト
フロア10の昇降に干渉しない位置に移動する。このと
き、運転室ランプ72と荷室ランプ73は点灯してお
り、リフトフロア10の昇降が可能なことを作業者に知
らせる。次に、ロック用シリンダ13が収縮してリフト
フロア10のロック状態を解除する。このとき、車体の
側部に設けられた確認窓7の表示が“緑”から“赤”に
変わり、リフトフロア10のロック状態が解除されたこ
とを作業者に知らせる。
【0032】リフトフロア10のロックが解除された
後、荷室2内の昇降スイッチ31又はリモートコントロ
ールスイッチ32を操作してリフトフロア10を下降す
る。そして、地上に下降されたリフトフロア10に荷物
を積み込んだ後、リフトフロア10を上昇して荷物を荷
室内に積み込むことにより、荷役作業を行う。荷役作業
中に、リフトフロア10から作業者の足や荷物がはみ出
した時は、光電スイッチ33が作動してリフトフロア1
0の上昇を停止する。また、リフトフロア10の上昇中
に、リフトフロア10から荷物等がオーバーハングした
場合は、検出バー34が回転してマイクロスイッチ35
が作動して、リフトフロア10の上昇が停止される。
【0033】リフトフロア10を昇降させて荷役作業を
完了した後、リフトフロア10を上昇し、ロック用シリ
ンダ13を作動してリフトフロア10の上昇位置を維持
する。このとき、確認窓7の表示が“赤”から“緑”に
変わり、作業者にバンパ21の移動が可能なことを知ら
せる。
【0034】リフトフロア10がロックされた後、第2
のパワーユニット62のモータ59に通電してポンプ5
8Aを駆動すると共に、切換弁60Bを逆方向に切り換
えることにより、移動用シリンダ22が伸長してバンパ
21が車体後面位置まで移動する。バンパ21が車体後
面位置に移動した後、ロック切換手段の切換レバー45
を傾斜位置から垂直位置に回転して、ストッパピン43
を上昇し、スライド部材23の係止孔にストッパピン4
3を挿入させてスライド部材23及びバンパ21を固定
する。このとき、ロック確認スイッチ78がOFFにな
り、運転室ランプ72,荷室ランプ73が消灯してバン
パ21が車体後面位置に固定されたことを知らせる。な
お、走行中に切換レバー45が動かないように鎖等で切
換レバー45を固定する。これにより、走行準備が完了
する。
【0035】なお、上記実施形態では、ロック手段40
の切換を手動式の切換レバー45によって行う場合につ
いて説明したが、切換レバー45に代えて油圧シリンダ
によってロック手段40のストッパピン43を昇降させ
てもよい。
【0036】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明の荷物
運搬用自動車は、上記のように構成されているので、以
下のような優れた効果が得られる。
【0037】1)請求項1記載の発明によれば、通常の
走行時には、突入防止装置を車体の下部後面位置に移動
してロック手段にて固定するので、万一、後方から自動
車が追突したとしても、突入防止装置によって自動車の
車体前部の突入を阻止することができる。また、荷物の
積卸し時には、切換手段によってロック手段の固定状態
を解除して、移動手段の駆動により突入防止装置をリフ
トフロアの昇降に干渉しない前方位置に移動すること
で、リフトフロアを昇降可能にすることができるので、
荷物の積卸し作業の効率の向上を図ることができる。更
には、荷物を荷室内に積み込むことができる。したがっ
て、荷物の積卸し作業の効率の向上が図れ、運搬中の荷
物を雨等から保護でき、かつ突入防止機能を備えた安全
性に富む荷物運搬自動車を提供することができる。
【0038】2)請求項2記載の発明によれば、上記
1)に加えて更に突入防止用バンパの強度の確保が図れ
る共に、この突入防止用バンパの移動を円滑にすること
ができる。
【0039】3)請求項3記載の発明によれば、上記
1)及び2)に加えて更にスライド部材の移動すなわち
突入防止用バンパの移動をより一層容易にすることがで
きる。
【0040】4)請求項4記載の発明によれば、ロック
手段の動作状態を容易に確認することができるので、上
記1)に加えて走行時の突入防止装置の車体下部後面へ
の位置及び固定状態を確保することができ、また、積卸
し時の突入防止装置とリフトフロアとの干渉を回避して
リフトフロアの昇降を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の荷物運搬自動車の側面図である。
【図2】この発明における突入防止装置を示す平面図で
ある。
【図3】図2の側面図である。
【図4】この発明におけるリフトフロアと突入防止装置
を示す斜視図である。
【図5】この発明における突入防止装置を示す斜視図で
ある。
【図6】この発明におけるスライド部材の支持状態を示
す斜視図(a)、スライド部材の支持手段の斜視図
(b)及びスライド部材と支持手段の接触状態を示す断
面図(c)である。
【図7】この発明における移動用油圧シリンダを示す斜
視図である。
【図8】この発明におけるロック手段の一例を示す斜視
図である。
【図9】この発明における突入防止装置とリフトフロア
を示す側面図である。
【図10】この発明におけるリフトフロアに設けられる
光電センサの取付状態を示す斜視図である。
【図11】この発明における検出バーの取付状態を示す
斜視図である。
【図12】この発明における突入防止装置とリフトフロ
アの油圧駆動配管図である。
【図13】この発明におけるリフトフロアの制御回路図
である。
【図14】この発明における移動用油圧シリンダの制御
回路図である。
【符号の説明】
2 荷室 10 リフトフロア 20 突入防止装置 21 突入防止用バンパ 23 スライド部材 25 支持手段 29 コロ 40 ロック手段 43 ストッパピン 45 切換レバー(ロック解除手段) 72 運転室ランプ(表示手段) 73 荷室ランプ(表示手段) 78 ロック確認スイッチ(検出手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷室の後部側に設けられる昇降可能なリ
    フトフロアと、車体の下部後面に設けられる突入防止装
    置とを具備し、 上記突入防止装置は、突入防止用バンパと、この突入防
    止用バンパを上記リフトフロアの昇降に干渉しない前方
    位置に移動する移動手段と、上記突入防止用バンパが車
    体の下部後面に位置した際にその状態を固定するロック
    手段と、このロック手段の切換動作を司るロック切換手
    段とを具備してなる、ことを特徴とする荷物運搬用自動
    車。
  2. 【請求項2】 上記移動手段は、油圧シリンダと、この
    油圧シリンダのピストンロッドに連結すると共に、上記
    突入防止用バンパの両側部に連結する一対のスライド部
    材とを具備してなり、 上記ロック手段は、上記スライド部材に係脱可能に係合
    するストッパピンを具備してなる、ことを特徴とする請
    求項1記載の荷物運搬用自動車。
  3. 【請求項3】 上記スライド部材を移動可能に支持する
    支持手段を設け、この支持手段に、上記スライド部材の
    下面に接触してスライド部材の移動方向に転動するコロ
    を具備してなる、ことを特徴とする請求項3記載の荷物
    運搬用自動車。
  4. 【請求項4】 上記ロック手段のロック又はロック解除
    動作を検出手段にて検出し、この検出手段からの信号に
    基づいて表示手段により表示可能にした、ことを特徴と
    する請求項1又は2記載の荷物運搬用自動車。
JP35413996A 1996-12-18 1996-12-18 荷物運搬用自動車 Pending JPH10175474A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001026927A1 (en) * 1999-10-11 2001-04-19 Razorback Vehicles Corporation Limited A rigid raisable/lowerable vehicle bed carrying loads
FR2857638A1 (fr) * 2003-07-18 2005-01-21 Gen Trailers France Dispositif de relevage d'un moyen de protection arriere d'un vehicule industriel et vehicule industriel equipe d'un tel dispositif
JP2012250669A (ja) * 2011-06-06 2012-12-20 Hamana Works:Kk 垂直リフト装置付き貨物車
KR20220154051A (ko) * 2021-05-12 2022-11-21 주식회사 뉴코애드윈드 화물차의 화물 적재 및 하역 시스템

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