JPH10175552A - 台 車 - Google Patents
台 車Info
- Publication number
- JPH10175552A JPH10175552A JP33818396A JP33818396A JPH10175552A JP H10175552 A JPH10175552 A JP H10175552A JP 33818396 A JP33818396 A JP 33818396A JP 33818396 A JP33818396 A JP 33818396A JP H10175552 A JPH10175552 A JP H10175552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corner
- mounting groove
- frame
- view
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 枠体を構成する接続部材の肉厚を増加するこ
となく変形、振動等がなく強度があり、台車としての寿
命が長く取り扱いが容易である。 【解決手段】 アルミニウム合金の縦長状フレーム部材
4、5をコーナージョイント14及びコーナー受座21
によって接続した枠体3を有する台車1において、フレ
ーム部材4、5は、開口部を有する取付溝7、8、9を
備え、フレーム部材4、5とコーナージョイント14及
びコーナー受座21とは、接続用のめねじが形成された
異形ナット24、25、26及び皿ねじ49又はボルト
53によって締結される。更に、フレーム部材4、5
は、同じ断面形状のものを使用出来るように取付溝7、
8、9の位置を配置する。又、取付溝の開口部を塞ぎコ
ーナージョイント14の外表面18と面一となる塞ぎ部
材32を設ける。
となく変形、振動等がなく強度があり、台車としての寿
命が長く取り扱いが容易である。 【解決手段】 アルミニウム合金の縦長状フレーム部材
4、5をコーナージョイント14及びコーナー受座21
によって接続した枠体3を有する台車1において、フレ
ーム部材4、5は、開口部を有する取付溝7、8、9を
備え、フレーム部材4、5とコーナージョイント14及
びコーナー受座21とは、接続用のめねじが形成された
異形ナット24、25、26及び皿ねじ49又はボルト
53によって締結される。更に、フレーム部材4、5
は、同じ断面形状のものを使用出来るように取付溝7、
8、9の位置を配置する。又、取付溝の開口部を塞ぎコ
ーナージョイント14の外表面18と面一となる塞ぎ部
材32を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一つ以上の棚と四
隅に車輪を有して物品を積載し運搬、保管等を行なう台
車に関するものである。
隅に車輪を有して物品を積載し運搬、保管等を行なう台
車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アルミニウム合金で形成された縦
長状の接続部材を接続する隅部材を用いて矩形枠状に形
成した枠体を有し、この枠体の四隅近傍に車輪を有し、
且つ一つ以上の棚を有し物品を積載して運搬、保管等を
行なう台車の枠体は、縦長状の接続部材と隅部材とをブ
ラインドリベットを利用して接続したり、ナットを一方
の部材にかしめ又は溶接等の手段によって固定し、この
ナットとボルトによって両者を接続するものであった。
長状の接続部材を接続する隅部材を用いて矩形枠状に形
成した枠体を有し、この枠体の四隅近傍に車輪を有し、
且つ一つ以上の棚を有し物品を積載して運搬、保管等を
行なう台車の枠体は、縦長状の接続部材と隅部材とをブ
ラインドリベットを利用して接続したり、ナットを一方
の部材にかしめ又は溶接等の手段によって固定し、この
ナットとボルトによって両者を接続するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
接続部材は、ブラインドリベットを使用する部分又はナ
ットをかしめ又は溶接する部分の肉厚が薄く、これらの
固定部分の強度が不足するため、台車としての寿命が短
く、且つ使用に際し、変形、振動等によって積荷が落下
する虞れがある。
接続部材は、ブラインドリベットを使用する部分又はナ
ットをかしめ又は溶接する部分の肉厚が薄く、これらの
固定部分の強度が不足するため、台車としての寿命が短
く、且つ使用に際し、変形、振動等によって積荷が落下
する虞れがある。
【0004】更に、ブラインドリベットやボルトの頭等
が突き出ているので台車同士のひっかかりが生じ、取り
扱いにくい虞れもあった。
が突き出ているので台車同士のひっかかりが生じ、取り
扱いにくい虞れもあった。
【0005】本発明の課題は、アルミニウム合金で形成
された縦長状の接続部材と隅部材とを用いて矩形枠状に
形成した枠体と、その下部近傍に車輪とを有する台車に
おいて、枠体を構成する接続部材の肉厚を増加させるこ
となく変形、振動等がなく強度があり、台車としての寿
命が長く取り扱い易いことである。
された縦長状の接続部材と隅部材とを用いて矩形枠状に
形成した枠体と、その下部近傍に車輪とを有する台車に
おいて、枠体を構成する接続部材の肉厚を増加させるこ
となく変形、振動等がなく強度があり、台車としての寿
命が長く取り扱い易いことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、アルミニウム合金で形成された縦長状の
接続部材と、四隅に設けられ四つの前記接続部材を矩形
枠状に接続する隅部材と、該隅部材の下部近傍に取り付
けられる車輪とを有する台車において、前記接続部材
は、長手方向外側に開口し内部に比して狭小な開口部を
有する取付溝を備え、前記接続部材と前記隅部材とは、
接続用のめねじが形成され前記取付溝の開口部巾より大
きく該取付溝に挿入可能な異形ナット及び締結おねじに
よって締結されることである。
め、本発明は、アルミニウム合金で形成された縦長状の
接続部材と、四隅に設けられ四つの前記接続部材を矩形
枠状に接続する隅部材と、該隅部材の下部近傍に取り付
けられる車輪とを有する台車において、前記接続部材
は、長手方向外側に開口し内部に比して狭小な開口部を
有する取付溝を備え、前記接続部材と前記隅部材とは、
接続用のめねじが形成され前記取付溝の開口部巾より大
きく該取付溝に挿入可能な異形ナット及び締結おねじに
よって締結されることである。
【0007】接続部材の取付溝に異形ナットを挿入し、
隅部材と取付溝の狭小な開口部とに締結おねじを貫通さ
せて異形ナットのめねじに螺合することによって、取付
溝の狭小な開口部を挟んで接続部材と隅部材とを締結、
固定することが出来る。接続部材の取付溝と異形ナット
を利用するので、締め付け時の応力が平準化、平均化さ
れ、枠体を構成する接続部材の肉厚を増加させずに重量
の増加を押さえ、変形、振動等がなく強度があり、台車
としての寿命が長く、取り扱いも容易である。
隅部材と取付溝の狭小な開口部とに締結おねじを貫通さ
せて異形ナットのめねじに螺合することによって、取付
溝の狭小な開口部を挟んで接続部材と隅部材とを締結、
固定することが出来る。接続部材の取付溝と異形ナット
を利用するので、締め付け時の応力が平準化、平均化さ
れ、枠体を構成する接続部材の肉厚を増加させずに重量
の増加を押さえ、変形、振動等がなく強度があり、台車
としての寿命が長く、取り扱いも容易である。
【0008】更に、上記台車において、前記矩形枠状に
接続される四つの接続部材は、同じ断面形状のものを使
用出来るように前記取付溝の位置を配置したことであ
る。矩形枠状に接続される四つの接続部材を同じ断面の
接続部材を使用することにより、上記台車の作用に加
え、部品の点数が減ると共に加工が容易になり経済的で
ある。
接続される四つの接続部材は、同じ断面形状のものを使
用出来るように前記取付溝の位置を配置したことであ
る。矩形枠状に接続される四つの接続部材を同じ断面の
接続部材を使用することにより、上記台車の作用に加
え、部品の点数が減ると共に加工が容易になり経済的で
ある。
【0009】そして、上記いずれかの台車において、前
記取付溝の開口部を塞ぎ前記隅部材の外表面と面一とな
る塞ぎ部材を前記取付溝に設けたことである。塞ぎ部材
を接続部材の取付溝に取り付けることにより、上記いず
れかの台車の作用に加え、隅部材の外表面と面一とな
り、台車同士のひっかかりもなく台車の取り扱いが容易
となる。
記取付溝の開口部を塞ぎ前記隅部材の外表面と面一とな
る塞ぎ部材を前記取付溝に設けたことである。塞ぎ部材
を接続部材の取付溝に取り付けることにより、上記いず
れかの台車の作用に加え、隅部材の外表面と面一とな
り、台車同士のひっかかりもなく台車の取り扱いが容易
となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る台車の実施の
形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、図1〜11
において、同じ名称の部分には同じ符号を付けて示す。
形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、図1〜11
において、同じ名称の部分には同じ符号を付けて示す。
【0011】図5は、本発明に係る台車の一実施の形態
を示す全体斜視図である。本実施の形態の台車1は、平
面矩形状で、アルミニウム合金で形成された縦長状の接
続部材である長手方向のフレーム部材4及び長手方向と
直角方向のフレーム部材5と、矩形の四隅に設けられフ
レーム部材4とフレーム部材5とを矩形枠状に接続する
隅部材であるコーナージョイント14及び図示されてい
ないコーナー受座21(図1〜4に表示)と、コーナー
受座21の下部近傍に取り付けられる二つの自由車輪3
5及び二つの固定車輪36とを有する。
を示す全体斜視図である。本実施の形態の台車1は、平
面矩形状で、アルミニウム合金で形成された縦長状の接
続部材である長手方向のフレーム部材4及び長手方向と
直角方向のフレーム部材5と、矩形の四隅に設けられフ
レーム部材4とフレーム部材5とを矩形枠状に接続する
隅部材であるコーナージョイント14及び図示されてい
ないコーナー受座21(図1〜4に表示)と、コーナー
受座21の下部近傍に取り付けられる二つの自由車輪3
5及び二つの固定車輪36とを有する。
【0012】更に、台車1は、四つのコーナージョイン
ト14の各々に嵌合、固定された支柱41及びフレーム
部材5の中間に固定された中間支柱42と、支柱41及
び中間支柱42の上部巾方向に設けられた繋ぎ材44
と、最下段の固定棚46及び中間高さ位置に設けられ高
さの調整可能な三つの可動棚47とを有する。
ト14の各々に嵌合、固定された支柱41及びフレーム
部材5の中間に固定された中間支柱42と、支柱41及
び中間支柱42の上部巾方向に設けられた繋ぎ材44
と、最下段の固定棚46及び中間高さ位置に設けられ高
さの調整可能な三つの可動棚47とを有する。
【0013】図1は、図5に示した実施の形態の台車1
を示し、固定車輪側の隅要部正面断面図、図2は、図1
の台車1を示し、(A)は図1の側断面図、(B)は図
2(A)の平面図である。図1において、台車1のフレ
ーム部材4及びフレーム部材5は、同じ断面形状のもの
で互いに図で示されているように上下逆にした状態で使
用されている。更に、フレーム部材4とフレーム部材5
とを接続する隅部材は、二つあり、一つはコーナージョ
イント14、もう一つはコーナー受座21である。
を示し、固定車輪側の隅要部正面断面図、図2は、図1
の台車1を示し、(A)は図1の側断面図、(B)は図
2(A)の平面図である。図1において、台車1のフレ
ーム部材4及びフレーム部材5は、同じ断面形状のもの
で互いに図で示されているように上下逆にした状態で使
用されている。更に、フレーム部材4とフレーム部材5
とを接続する隅部材は、二つあり、一つはコーナージョ
イント14、もう一つはコーナー受座21である。
【0014】図6は、上記台車1に使用するフレーム部
材4、5の断面図である。フレーム部材4、5は、先に
記したように矩形枠状に接続され同じ断面形状のものを
使用出来るように取付溝の位置を配置している。フレー
ム部材4、5は、アルミニウム合金製の押出形材から形
成され、開断面の押出形材又は閉断面の中空形材でも良
いが、本実施の形態のフレーム部材4、5は、中空形材
で形成され、曲げ、捩じり強度等が大きい。
材4、5の断面図である。フレーム部材4、5は、先に
記したように矩形枠状に接続され同じ断面形状のものを
使用出来るように取付溝の位置を配置している。フレー
ム部材4、5は、アルミニウム合金製の押出形材から形
成され、開断面の押出形材又は閉断面の中空形材でも良
いが、本実施の形態のフレーム部材4、5は、中空形材
で形成され、曲げ、捩じり強度等が大きい。
【0015】更に、フレーム部材4、5は、三つの取付
溝を備え、長手方向外側に開口し内部に比して狭小な開
口部10を有する第1の取付溝7及び第2の取付溝8
と、開口部11を有する第3の取付溝9とを備えてい
る。第1の取付溝7と第2の取付溝8は、船形で同じ断
面形状であり、第3の取付溝9は矩形である。開口部1
0の開口部巾12は内部の空間巾12aより狭く形成さ
れており、同様に開口部11の開口部巾13は内部の空
間巾13aより狭く形成されている。
溝を備え、長手方向外側に開口し内部に比して狭小な開
口部10を有する第1の取付溝7及び第2の取付溝8
と、開口部11を有する第3の取付溝9とを備えてい
る。第1の取付溝7と第2の取付溝8は、船形で同じ断
面形状であり、第3の取付溝9は矩形である。開口部1
0の開口部巾12は内部の空間巾12aより狭く形成さ
れており、同様に開口部11の開口部巾13は内部の空
間巾13aより狭く形成されている。
【0016】更に、図1に示すように、フレーム部材4
とコーナージョイント14とは、異形ナット25及び皿
ねじ49(締結おねじ)によって締結され、フレーム部
材4とコーナー受座21とは、異形ナット24及びボル
ト53(締結おねじ)、ばね座金によって締結されてい
る。又、コーナージョイント14とコーナー受座21と
は、皿ねじ、ナット、ばね座金50及びボルト、ナッ
ト、ばね座金54によって締結されている。
とコーナージョイント14とは、異形ナット25及び皿
ねじ49(締結おねじ)によって締結され、フレーム部
材4とコーナー受座21とは、異形ナット24及びボル
ト53(締結おねじ)、ばね座金によって締結されてい
る。又、コーナージョイント14とコーナー受座21と
は、皿ねじ、ナット、ばね座金50及びボルト、ナッ
ト、ばね座金54によって締結されている。
【0017】図2(A)に示すように、フレーム部材5
とコーナージョイント14とは、異形ナット24及び皿
ねじ49(締結おねじ)によって締結され、更に、フレ
ーム部材5とコーナー受座21とは、異形ナット26及
びボルト53(締結おねじ)、ばね座金によって締結さ
れている。
とコーナージョイント14とは、異形ナット24及び皿
ねじ49(締結おねじ)によって締結され、更に、フレ
ーム部材5とコーナー受座21とは、異形ナット26及
びボルト53(締結おねじ)、ばね座金によって締結さ
れている。
【0018】図7は、取付溝に挿入される異形ナットを
示し、(A)は船形異形ナット24、25の正面図、
(B)は(A)のめねじ部断面図、(C)は矩形異形ナ
ット26の正面図、(D)は(C)のめねじ部断面図で
ある。異形ナット24、25は、図6に示した第1、2
の取付溝7、8に挿入され、コーナージョイント14及
びコーナー受座21との接続用のための二つのめねじ2
8が設けられ、異形ナットの巾29aは、開口部巾12
よりも大きく、溝巾12aより小さく形成されている。
同様に異形ナット26は、図6に示した第3の取付溝9
に挿入され、コーナー受座21との接続用のための二つ
のめねじ28が設けられ、異形ナットの巾29bは、開
口部巾13よりも大きく溝巾13aより小さく形成され
ている。
示し、(A)は船形異形ナット24、25の正面図、
(B)は(A)のめねじ部断面図、(C)は矩形異形ナ
ット26の正面図、(D)は(C)のめねじ部断面図で
ある。異形ナット24、25は、図6に示した第1、2
の取付溝7、8に挿入され、コーナージョイント14及
びコーナー受座21との接続用のための二つのめねじ2
8が設けられ、異形ナットの巾29aは、開口部巾12
よりも大きく、溝巾12aより小さく形成されている。
同様に異形ナット26は、図6に示した第3の取付溝9
に挿入され、コーナー受座21との接続用のための二つ
のめねじ28が設けられ、異形ナットの巾29bは、開
口部巾13よりも大きく溝巾13aより小さく形成され
ている。
【0019】図8は、取付溝7の開口部10を塞ぐ塞ぎ
部材32の断面図である。図5に示すように、台車1
は、フレーム部材4の外側に開口する取付溝の開口部1
0(図6)を塞ぐ塞ぎ部材32を設け、コーナージョイ
ント14の外表面18と面一となるようにしている。
部材32の断面図である。図5に示すように、台車1
は、フレーム部材4の外側に開口する取付溝の開口部1
0(図6)を塞ぐ塞ぎ部材32を設け、コーナージョイ
ント14の外表面18と面一となるようにしている。
【0020】更に、図1、2に示すように、隅下部近傍
には、二つの固定車輪36が、コーナー受座21に植え
込まれた植込ボルト23及びナット、ばね座金37によ
って固定されている。
には、二つの固定車輪36が、コーナー受座21に植え
込まれた植込ボルト23及びナット、ばね座金37によ
って固定されている。
【0021】図3は、図1と同様の実施の形態の台車1
を示し、(A)は自由車輪側の隅要部正面図、(B)は
(A)の側面図、図4は、図3の平面図である。フレー
ム部材4、5とコーナージョイント14及びコーナー受
座21との接続構造は、図1、2で説明した構造と同じ
であるので、その説明を省略する。自由車輪35には、
固定、自在用ストッパー35aが設けられている。
を示し、(A)は自由車輪側の隅要部正面図、(B)は
(A)の側面図、図4は、図3の平面図である。フレー
ム部材4、5とコーナージョイント14及びコーナー受
座21との接続構造は、図1、2で説明した構造と同じ
であるので、その説明を省略する。自由車輪35には、
固定、自在用ストッパー35aが設けられている。
【0022】図9、10、11は、上記台車1の組み立
て順序を示す。図9(A)に示すように、台車のフレー
ム部材4に異形ナット24、25及び塞ぎ部材32を挿
入すると共に、図9(B)に示すように、台車のフレー
ム部材5に異形ナット26、塞ぎ部材33及び中間支柱
42取付用異形ナット27aを挿入する。塞ぎ部材33
は、取付溝の塞ぎ用である。図9(C)は、コーナージ
ョイント14とコーナー受座21との接続要領を示し、
コーナージョイント14の側板部16下部とコーナー受
座21の側板部22とをボルト、ナット、ばね座金50
で締結する。
て順序を示す。図9(A)に示すように、台車のフレー
ム部材4に異形ナット24、25及び塞ぎ部材32を挿
入すると共に、図9(B)に示すように、台車のフレー
ム部材5に異形ナット26、塞ぎ部材33及び中間支柱
42取付用異形ナット27aを挿入する。塞ぎ部材33
は、取付溝の塞ぎ用である。図9(C)は、コーナージ
ョイント14とコーナー受座21との接続要領を示し、
コーナージョイント14の側板部16下部とコーナー受
座21の側板部22とをボルト、ナット、ばね座金50
で締結する。
【0023】次に、図10(A)に示すように、フレー
ム部材4、5とコーナージョイント14とを皿ねじ49
で締結する。図10(B)は、フレーム部材5と中間フ
レーム部材6とをT字形継手板39及び異形ナット27
bを用いてボルト、ナット、ばね座金55によって締結
する。図9(C)は、組み立てられた台車の枠体3を示
す。図11(A)は、コーナー受座21と自由車輪35
との固定要領を示し、コーナー受座21の四つの植込ボ
ルト23によって自由車輪35を固定する。図11
(B)は、固定棚46の取り付けられた枠体3を示す。
ム部材4、5とコーナージョイント14とを皿ねじ49
で締結する。図10(B)は、フレーム部材5と中間フ
レーム部材6とをT字形継手板39及び異形ナット27
bを用いてボルト、ナット、ばね座金55によって締結
する。図9(C)は、組み立てられた台車の枠体3を示
す。図11(A)は、コーナー受座21と自由車輪35
との固定要領を示し、コーナー受座21の四つの植込ボ
ルト23によって自由車輪35を固定する。図11
(B)は、固定棚46の取り付けられた枠体3を示す。
【0024】以上の構造を有する本実施の形態の台車1
は、次のように作用する。即ち、フレーム部材4、5の
取付溝に異形ナットを挿入し、コーナージョイント14
及びコーナー受座21に締結おねじを貫通させて異形ナ
ットのめねじに螺合することによって、取付溝の狭小な
開口部10、11を挟んでフレーム部材4、5とコーナ
ージョイント14及びコーナー受座21とを締結、固定
することが出来る。フレーム部材4、5の取付溝と異形
ナットを利用するので、締め付け時の応力が平準化、平
均化され、枠体を構成するフレーム部材4、5の肉厚を
増加させずに重量の増加を押さえ、変形、振動等がなく
強度があり台車としての寿命も長く、取り扱いも容易で
ある。
は、次のように作用する。即ち、フレーム部材4、5の
取付溝に異形ナットを挿入し、コーナージョイント14
及びコーナー受座21に締結おねじを貫通させて異形ナ
ットのめねじに螺合することによって、取付溝の狭小な
開口部10、11を挟んでフレーム部材4、5とコーナ
ージョイント14及びコーナー受座21とを締結、固定
することが出来る。フレーム部材4、5の取付溝と異形
ナットを利用するので、締め付け時の応力が平準化、平
均化され、枠体を構成するフレーム部材4、5の肉厚を
増加させずに重量の増加を押さえ、変形、振動等がなく
強度があり台車としての寿命も長く、取り扱いも容易で
ある。
【0025】更に、矩形枠状に接続される四つのフレー
ム部材4、5に同じ断面の押出形材を使用することによ
り、部品の点数が減ると共に加工が容易になり経済的で
ある。
ム部材4、5に同じ断面の押出形材を使用することによ
り、部品の点数が減ると共に加工が容易になり経済的で
ある。
【0026】本実施の形態の台車1は、枠体3の強度を
上げるために、フレーム部材4、5をアルミニウム合金
押出形材で形成し、且つ肉厚を増加せずに、その断面形
状を工夫した。従来の台車では、フレーム部材の肉厚が
薄く、ねじ止め部の工夫も大変であったが、本実施の形
態ではアルミニウム合金押出形材の異形ナット用素材を
切断してめねじを切ったものを挿入し、異形ナットと皿
ねじ又はボルトによりフレーム部材4、5とコーナージ
ョイント14、コーナー受座21等を挟み締結すること
によって強度が増し、且つ工程も簡略化された。
上げるために、フレーム部材4、5をアルミニウム合金
押出形材で形成し、且つ肉厚を増加せずに、その断面形
状を工夫した。従来の台車では、フレーム部材の肉厚が
薄く、ねじ止め部の工夫も大変であったが、本実施の形
態ではアルミニウム合金押出形材の異形ナット用素材を
切断してめねじを切ったものを挿入し、異形ナットと皿
ねじ又はボルトによりフレーム部材4、5とコーナージ
ョイント14、コーナー受座21等を挟み締結すること
によって強度が増し、且つ工程も簡略化された。
【0027】そして、塞ぎ部材32をフレーム部材4の
取付溝に略全長に渡って取り付けることにより、コーナ
ージョイント14の外表面と面一となり、台車同士のひ
っかかりもなく台車の取り扱いが容易となった。塞ぎ部
材32は、アルミニウム合金や合成樹脂の押出形材で製
作するが、合成樹脂の場合、弾性力があり、接触しても
騒音の発生を減少させることが出来る。
取付溝に略全長に渡って取り付けることにより、コーナ
ージョイント14の外表面と面一となり、台車同士のひ
っかかりもなく台車の取り扱いが容易となった。塞ぎ部
材32は、アルミニウム合金や合成樹脂の押出形材で製
作するが、合成樹脂の場合、弾性力があり、接触しても
騒音の発生を減少させることが出来る。
【0028】
【発明の効果】本発明の台車によれば、枠体を構成する
接続部材の肉厚を増加させることなく変形、振動等がな
く強度があり、台車としての寿命が長く取り扱い易い。
接続部材の肉厚を増加させることなく変形、振動等がな
く強度があり、台車としての寿命が長く取り扱い易い。
【図1】本発明に係る台車の一実施の形態を示し、固定
車輪側の隅要部正面断面図である。
車輪側の隅要部正面断面図である。
【図2】図1の台車を示し、(A)は図1の側断面図、
(B)は図2(A)の平面図である。
(B)は図2(A)の平面図である。
【図3】図1と同様の実施の形態の台車を示し、(A)
は自由車輪側の隅要部正面図、(B)は(A)の側面図
である。
は自由車輪側の隅要部正面図、(B)は(A)の側面図
である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図1〜4に示した台車の全体斜視図である。
【図6】上記台車に使用するフレーム部材の断面図であ
る。
る。
【図7】図6と同様の異形ナットを示し、(A)は逆山
形異形ナットの正面図、(B)は(A)のめねじ部断面
図、(C)は矩形異形ナットの正面図、(D)は(C)
のめねじ部断面図である。
形異形ナットの正面図、(B)は(A)のめねじ部断面
図、(C)は矩形異形ナットの正面図、(D)は(C)
のめねじ部断面図である。
【図8】図6と同様の塞ぎ部材の断面図である。
【図9】上記台車の組み立て順序を示し、(A)は長手
方向フレーム部材の異形ナット及び塞ぎ部材の挿入要領
斜視図、(B)は長手方向に直角のフレーム部材の異形
ナット及び塞ぎ部材の挿入要領斜視図、(C)はコーナ
ージョイント及びコーナー受座の組み立て要領斜視図を
示す。
方向フレーム部材の異形ナット及び塞ぎ部材の挿入要領
斜視図、(B)は長手方向に直角のフレーム部材の異形
ナット及び塞ぎ部材の挿入要領斜視図、(C)はコーナ
ージョイント及びコーナー受座の組み立て要領斜視図を
示す。
【図10】図9と同様の組み立て順序を示し、(A)は
フレーム部材とコーナージョイントの組み立て要領斜視
図、(B)はフレーム部材と下部中間フレームとの組み
立て要領斜視図、(C)は枠体の斜視図を示す。
フレーム部材とコーナージョイントの組み立て要領斜視
図、(B)はフレーム部材と下部中間フレームとの組み
立て要領斜視図、(C)は枠体の斜視図を示す。
【図11】図9と同様の組み立て順序を示し、(A)は
キャスターの取り付け要領斜視図、(B)は固定棚を取
り付けた枠体の斜視図を示す。
キャスターの取り付け要領斜視図、(B)は固定棚を取
り付けた枠体の斜視図を示す。
1 台車 4、5 フレーム部材(接続部材) 7 第1の取付溝(取付溝) 8 第2の取付溝(取付溝) 9 第3の取付溝(取付溝) 10、11 開口部 12、13 開口部巾 14 コーナージョイント(隅部材) 18 外表面 21 コーナー受座(隅部材) 24、25、26、27 異形ナット 32 塞ぎ部材 35 自由車輪(車輪) 36 固定車輪(車輪) 49 皿ねじ(締結おねじ) 53 ボルト(締結おねじ)
Claims (3)
- 【請求項1】 アルミニウム合金で形成された縦長状の
接続部材と、四隅に設けられ四つの前記接続部材を矩形
枠状に接続する隅部材と、該隅部材の下部近傍に取り付
けられる車輪とを有する台車において、前記接続部材
は、長手方向外側に開口し内部に比して狭小な開口部を
有する取付溝を備え、前記接続部材と前記隅部材とは、
接続用のめねじが形成され前記取付溝の開口部巾より大
きく該取付溝に挿入可能な異形ナット及び締結おねじに
よって締結されることを特徴とする台車。 - 【請求項2】 請求項1において、前記矩形枠状に接続
される四つの接続部材は、同じ断面形状のものを使用出
来るように前記取付溝の位置を配置したことを特徴とす
る台車。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記取付溝の
開口部を塞ぎ前記隅部材の外表面と面一となる塞ぎ部材
を前記取付溝に設けたことを特徴とする台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33818396A JPH10175552A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 台 車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33818396A JPH10175552A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 台 車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175552A true JPH10175552A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18315714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33818396A Pending JPH10175552A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 台 車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10175552A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018075949A (ja) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | 株式会社神戸車輌製作所 | 台車 |
| JP2024004133A (ja) * | 2022-06-28 | 2024-01-16 | ジー・オー・ピー株式会社 | 運搬台車 |
| JP2026045930A (ja) * | 2024-08-30 | 2026-03-13 | 株式会社 ダイサン | 台車 |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP33818396A patent/JPH10175552A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018075949A (ja) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | 株式会社神戸車輌製作所 | 台車 |
| JP2024004133A (ja) * | 2022-06-28 | 2024-01-16 | ジー・オー・ピー株式会社 | 運搬台車 |
| JP2026045930A (ja) * | 2024-08-30 | 2026-03-13 | 株式会社 ダイサン | 台車 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5435110A (en) | Method of joining of hollow framework and associated frame assembly | |
| US6361096B2 (en) | Frame mounting structure for frame body automotive vehicle | |
| US6604884B1 (en) | Joint structure for extruded members | |
| US20150375807A1 (en) | Transverse Sill Reinforcement for a Truck Bed and Method of Making a Sill Reinforcement | |
| US12252182B2 (en) | Body frame joint and vehicle having same | |
| US4403452A (en) | Hardware attaching means for panel structures | |
| US5609386A (en) | Structure of frame connecting portion in vehicle | |
| US6702309B2 (en) | Rear suspension for vehicles | |
| US20250196931A1 (en) | Rear frame for vehicle | |
| JP3911757B2 (ja) | ショックアブソーバ取付構造 | |
| JPH10175552A (ja) | 台 車 | |
| US12128958B2 (en) | Body frame joint and vehicle having same | |
| US5468018A (en) | Torque box assembly for a vehicle | |
| JP2002019574A (ja) | 貨物車両のサイドスカートの取付構造およびその取付方法 | |
| US20040061357A1 (en) | Rear case assembly for trailer body | |
| JPH07112619A (ja) | 電気自動車のバッテリキャリア取付構造 | |
| US11904943B2 (en) | Chassis frame | |
| JPH10129522A (ja) | サスペンション部材の取付構造 | |
| JP2631343B2 (ja) | 組立式運搬車の製造方法 | |
| EP1603791B1 (fr) | Bac pour roue de secours et structure arriere de vehicule comportant ledit bac | |
| JPH0625417Y2 (ja) | 自動車の後部組立構造 | |
| JPH08207832A (ja) | サスペンションメンバ用支持ブラケットの取付構造 | |
| CN219668403U (zh) | 一种平衡车及其支撑骨架 | |
| EP1302349A2 (en) | Door wing structure for tarpaulin-covered trucks and similar vehicles | |
| JP4822056B2 (ja) | 車体後部構造 |