JPH10175682A - 保温ボックス - Google Patents
保温ボックスInfo
- Publication number
- JPH10175682A JPH10175682A JP33855696A JP33855696A JPH10175682A JP H10175682 A JPH10175682 A JP H10175682A JP 33855696 A JP33855696 A JP 33855696A JP 33855696 A JP33855696 A JP 33855696A JP H10175682 A JPH10175682 A JP H10175682A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- box
- lid
- insulating material
- heat insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 保温性が良好で、耐衝撃性に優れた保温ボッ
クスを提供する。 【解決手段】 ボックス本体と蓋とからなり、本体又は
蓋にはパッキンが設けられ、本体と蓋とは断熱材で構成
されている保温ボックスにおいて、前記断熱材が、35
〜55kg/m2 の密度を有する硬質ポリウレタンフォ
ームからなり、断熱材の肉厚が15〜40mmである保
温ボックスであり、好ましくはボックス本体の内外表面
が硬質ポリエチレンであり、その最小厚みが1.0〜
1.5mmであり、更に、前記パッキンがショア硬度で
27〜43の硬度を有する保温ボックス。
クスを提供する。 【解決手段】 ボックス本体と蓋とからなり、本体又は
蓋にはパッキンが設けられ、本体と蓋とは断熱材で構成
されている保温ボックスにおいて、前記断熱材が、35
〜55kg/m2 の密度を有する硬質ポリウレタンフォ
ームからなり、断熱材の肉厚が15〜40mmである保
温ボックスであり、好ましくはボックス本体の内外表面
が硬質ポリエチレンであり、その最小厚みが1.0〜
1.5mmであり、更に、前記パッキンがショア硬度で
27〜43の硬度を有する保温ボックス。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レジャー、屋外活
動、災害時などに、食料などの保管や運搬のために使用
する保温ボックスに関する。
動、災害時などに、食料などの保管や運搬のために使用
する保温ボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】レジャー用のクーラー、保温用ランチジ
ャーなど従来の保温用ボックスは、断熱材として、ウレ
タンフォーム、スチレンフォーム等の発泡プラスチック
が使用され、ボックス本体の容器形状を形成する内外表
面は硬質ポリエチレン、硬質ポリ塩化ビニル等が使用さ
れている。これら従来の保温ボックスは、保温性を良好
にすると、衝撃に対する強度が不十分となり、衝撃強度
を大きくすると、全体の重量あるいは体積が大きくなる
という欠点を有していた。
ャーなど従来の保温用ボックスは、断熱材として、ウレ
タンフォーム、スチレンフォーム等の発泡プラスチック
が使用され、ボックス本体の容器形状を形成する内外表
面は硬質ポリエチレン、硬質ポリ塩化ビニル等が使用さ
れている。これら従来の保温ボックスは、保温性を良好
にすると、衝撃に対する強度が不十分となり、衝撃強度
を大きくすると、全体の重量あるいは体積が大きくなる
という欠点を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は保温ボックス
の改良に関し、保温性と衝撃に対する強度がともにすぐ
れ、しかも重量あるいは体積が従来のものと実質的に変
りない保温ボックスを提供することを目的とするもので
ある。
の改良に関し、保温性と衝撃に対する強度がともにすぐ
れ、しかも重量あるいは体積が従来のものと実質的に変
りない保温ボックスを提供することを目的とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、食料などを収
容するボックス本体と蓋とからなり、本体又は蓋にはパ
ッキンが設けられ、本体と蓋とは断熱材で構成されてい
る保温ボックスにおいて、前記断熱材が、35〜55k
g/m2 の密度を有する硬質ポリウレタンフォームから
なり、ボックス本体の断熱材の肉厚が15〜40mmで
あることを特徴とする保温ボックスである。
容するボックス本体と蓋とからなり、本体又は蓋にはパ
ッキンが設けられ、本体と蓋とは断熱材で構成されてい
る保温ボックスにおいて、前記断熱材が、35〜55k
g/m2 の密度を有する硬質ポリウレタンフォームから
なり、ボックス本体の断熱材の肉厚が15〜40mmで
あることを特徴とする保温ボックスである。
【0005】これとともに、耐衝撃性をより大きくする
ために、少なくともボックス本体の内外表面層を硬質ポ
リエチレンとし、その最小厚みを1.0〜1.5mmと
することが好ましい。更に、ボックス本体又は蓋に取付
けられたパッキンの硬度をショア硬度で27〜43とす
ることが保温性を向上させるために好ましい。
ために、少なくともボックス本体の内外表面層を硬質ポ
リエチレンとし、その最小厚みを1.0〜1.5mmと
することが好ましい。更に、ボックス本体又は蓋に取付
けられたパッキンの硬度をショア硬度で27〜43とす
ることが保温性を向上させるために好ましい。
【0006】
【発明の実施の態様】以下、本発明の保温ボックスの具
体例を図面に基づいて説明する。図1及び図2は本発明
の保温ボックスの一例を示すもので、図1は外形の斜視
図、図2は蓋を開いた状態の斜視図である。(1)はボ
ックス本体、(2)は蓋、(3)は密閉のためのクリッ
プベルト、(4)は持ち運び用の把手である。(5)は
蓋の内面に設けられたシール用パッキンである。
体例を図面に基づいて説明する。図1及び図2は本発明
の保温ボックスの一例を示すもので、図1は外形の斜視
図、図2は蓋を開いた状態の斜視図である。(1)はボ
ックス本体、(2)は蓋、(3)は密閉のためのクリッ
プベルト、(4)は持ち運び用の把手である。(5)は
蓋の内面に設けられたシール用パッキンである。
【0007】ボックス本体(1)及び蓋(2)は、図3
に示されるように内外表面層(6)が金属あるいはプラ
スチックにより形成されている。他の部分は実質的に断
熱材(7)で構成されている。この断熱材は、前述のよ
うに、35〜55kg/m2の密度を有する発泡硬質ポ
リウレタンからなっている。そして、断熱材の厚みは1
5〜40mmである。蓋の断熱材の厚みは本体断熱材の
厚みと同じでよいが、内蓋を用いる場合は少し薄く(例
えば、10〜30mm)でもよい。ウレタンフォームの
密度がこの範囲より小さいと保温性は向上せず、強度も
弱くなる。一方この範囲より大きいと保温性の低下がみ
られる。ボックス断熱材の厚みは薄いと保温性も強度も
不十分であり、厚いと保温性も強度も良好であるが、容
量の割に重量、体積が大きくなる。硬質ウレタンフォー
ムの密度及び断熱材の厚みは、保温性、衝撃に対する強
度及び重量・体積を考慮して上記のように決定される。
に示されるように内外表面層(6)が金属あるいはプラ
スチックにより形成されている。他の部分は実質的に断
熱材(7)で構成されている。この断熱材は、前述のよ
うに、35〜55kg/m2の密度を有する発泡硬質ポ
リウレタンからなっている。そして、断熱材の厚みは1
5〜40mmである。蓋の断熱材の厚みは本体断熱材の
厚みと同じでよいが、内蓋を用いる場合は少し薄く(例
えば、10〜30mm)でもよい。ウレタンフォームの
密度がこの範囲より小さいと保温性は向上せず、強度も
弱くなる。一方この範囲より大きいと保温性の低下がみ
られる。ボックス断熱材の厚みは薄いと保温性も強度も
不十分であり、厚いと保温性も強度も良好であるが、容
量の割に重量、体積が大きくなる。硬質ウレタンフォー
ムの密度及び断熱材の厚みは、保温性、衝撃に対する強
度及び重量・体積を考慮して上記のように決定される。
【0008】ボックス本体の内外表面層は、強度、加工
の容易さ等を考慮して、硬質ポリエチレンよりなり、そ
の最小厚みを1.0〜1.5mmとする。これより薄く
なると衝撃に対する強度が不十分となることがある。蓋
の表面層についても同様であることが好ましいが、特に
これに限定されない。
の容易さ等を考慮して、硬質ポリエチレンよりなり、そ
の最小厚みを1.0〜1.5mmとする。これより薄く
なると衝撃に対する強度が不十分となることがある。蓋
の表面層についても同様であることが好ましいが、特に
これに限定されない。
【0009】図3は、シール部の拡大断面図である。蓋
(2)は、本体(1)の収容部の周縁に対応する部分
(8)が収容部内面側に浅く突出している。本体外壁と
蓋との間はパッキン(5)により完全にシールされてい
る。パッキンは、保温性をより完全にするために、その
硬度がショア硬度で27〜43であることが好ましい。
これより硬くても柔かくても本体と蓋との気密性が十分
に保たれにくく、従って、保温性が低下する。
(2)は、本体(1)の収容部の周縁に対応する部分
(8)が収容部内面側に浅く突出している。本体外壁と
蓋との間はパッキン(5)により完全にシールされてい
る。パッキンは、保温性をより完全にするために、その
硬度がショア硬度で27〜43であることが好ましい。
これより硬くても柔かくても本体と蓋との気密性が十分
に保たれにくく、従って、保温性が低下する。
【0010】
【実施例】以下に、実施例について説明する。容量15
Lの保温ボックス(25×30×20cm3 )を使用
し、以下に示す方法にて保温性及び耐衝撃性を測定し
た。
Lの保温ボックス(25×30×20cm3 )を使用
し、以下に示す方法にて保温性及び耐衝撃性を測定し
た。
【0011】(測定方法) 1.保温性:零下20℃の雰囲気下において、沸騰水
7.5Lを保温ボックスに注ぎ入れ、初期温度を測定し
たところ75℃であった。ふたを閉じクリップベルトで
固定し、3時間放置した時点で水温を測定した。水温
は、内部に熱伝対を設置しておき測定した。 2.耐衝撃性:保温ボックスに常温の水15Lを入れ、
ふたを閉じて固定しクリップベルトで固定した。これを
1.5mの高さから落下させた。このときの保温ボック
スの状態を観察した。
7.5Lを保温ボックスに注ぎ入れ、初期温度を測定し
たところ75℃であった。ふたを閉じクリップベルトで
固定し、3時間放置した時点で水温を測定した。水温
は、内部に熱伝対を設置しておき測定した。 2.耐衝撃性:保温ボックスに常温の水15Lを入れ、
ふたを閉じて固定しクリップベルトで固定した。これを
1.5mの高さから落下させた。このときの保温ボック
スの状態を観察した。
【0012】《実施例1》 保温ボックスの断熱材(硬質ポリウレタンフォーム)密
度:40kg/m2 ボックス本体及び蓋の断熱材の肉厚:20〜35mm 内外表面層(硬質ポリエチレン)の最小厚み:1.2m
m 蓋に設けられたパッキンのショア硬度:35
度:40kg/m2 ボックス本体及び蓋の断熱材の肉厚:20〜35mm 内外表面層(硬質ポリエチレン)の最小厚み:1.2m
m 蓋に設けられたパッキンのショア硬度:35
【0013】《比較例1》 保温ボックスの断熱材(硬質ポリウレタンフォーム)密
度:30kg/m2 ボックス本体及び蓋の断熱材の肉厚:40〜55mm 内外表面層(硬質ポリエチレン)の最小厚み:0.8m
m 蓋に設けられたパッキンのショア硬度:50
度:30kg/m2 ボックス本体及び蓋の断熱材の肉厚:40〜55mm 内外表面層(硬質ポリエチレン)の最小厚み:0.8m
m 蓋に設けられたパッキンのショア硬度:50
【0013】《比較例2》 保温ボックスの断熱材(硬質ポリウレタンフォーム)密
度:40kg/m2 ボックス本体及び蓋の断熱材の肉厚:10〜15mm 内外表面層(硬質ポリエチレン)の最小厚み:1.2m
m 蓋に設けられたパッキンのショア硬度:50
度:40kg/m2 ボックス本体及び蓋の断熱材の肉厚:10〜15mm 内外表面層(硬質ポリエチレン)の最小厚み:1.2m
m 蓋に設けられたパッキンのショア硬度:50
【0014】保温性及び耐衝撃性の測定結果を次表に示
す。 ─────────────────────────── 保温性 耐衝撃性 ─────────────────────────── 実施例 62℃ 異常なし 比較例1 64℃ 変形し水漏れ発生 比較例2 55℃ 変形したが水漏れなし ───────────────────────────
す。 ─────────────────────────── 保温性 耐衝撃性 ─────────────────────────── 実施例 62℃ 異常なし 比較例1 64℃ 変形し水漏れ発生 比較例2 55℃ 変形したが水漏れなし ───────────────────────────
【0015】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明の保温ボックスは、保温性が良好であり、耐衝撃性も
優れている。
明の保温ボックスは、保温性が良好であり、耐衝撃性も
優れている。
【図1】 本発明の保温ボックス(一例)の斜視図
【図2】 本発明の保温ボックス(一例)の蓋を開いた
状態の斜視図
状態の斜視図
【図3】 本発明の保温ボックス(一例)の蓋を閉じた
状態の拡大断面図
状態の拡大断面図
1 ボックス本体 2 蓋 3 クリップベルト 4 把手 5 シール用パッキン 6 表面層 7 断熱材 8 蓋の突出部
Claims (3)
- 【請求項1】 食料などを収容するボックス本体と蓋と
からなり、本体又は蓋にはパッキンが設けられ、本体と
蓋とは断熱材で構成されている保温ボックスにおいて、
前記断熱材が、35〜55kg/m2 の密度を有する硬
質ポリウレタンフォームからなり、ボックス本体の断熱
材の肉厚が15〜40mmであることを特徴とする保温
ボックス。 - 【請求項2】 ボックス本体の内外表面が硬質ポリエチ
レンであり、その最小厚みが1.0〜1.5mmである
請求項1記載の保温ボックス。 - 【請求項3】 パッキンがショア硬度で27〜43の硬
度を有する請求項1又は2記載の保温ボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33855696A JPH10175682A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 保温ボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33855696A JPH10175682A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 保温ボックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10175682A true JPH10175682A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18319297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33855696A Pending JPH10175682A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 保温ボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10175682A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG115594A1 (en) * | 2003-11-26 | 2005-10-28 | Fagerdala Singapore Pte Ltd | Insulated panels and shipping container incorporating said panels |
| WO2023275799A1 (en) * | 2021-06-30 | 2023-01-05 | Dometic Sweden Ab | Soft-sided cooler |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP33855696A patent/JPH10175682A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SG115594A1 (en) * | 2003-11-26 | 2005-10-28 | Fagerdala Singapore Pte Ltd | Insulated panels and shipping container incorporating said panels |
| WO2023275799A1 (en) * | 2021-06-30 | 2023-01-05 | Dometic Sweden Ab | Soft-sided cooler |
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