JPH10176225A - 金属ストリップの連続焼鈍炉 - Google Patents
金属ストリップの連続焼鈍炉Info
- Publication number
- JPH10176225A JPH10176225A JP35293396A JP35293396A JPH10176225A JP H10176225 A JPH10176225 A JP H10176225A JP 35293396 A JP35293396 A JP 35293396A JP 35293396 A JP35293396 A JP 35293396A JP H10176225 A JPH10176225 A JP H10176225A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zone
- atmosphere gas
- continuous annealing
- refiner
- annealing furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】還元雰囲気ガスの無駄がなく、また高品質のメ
ッキ製品を得ることができる金属ストリップの連続焼鈍
炉を提供する。 【解決手段】下流側がメッキ浴へ接続された金属ストリ
ップの連続焼鈍炉において、間接加熱帯と保持帯、冷却
帯及び/又はダウンシュートとを連絡する配管途中にリ
ファイナが介装されており、該リファイナは濾過器、ク
ーラ、吸引ファン、脱酸素器及び除湿器を備えていて、
該リファイナにより該間接加熱帯から吸引した汚染雰囲
気ガス中のメッキ浴成分、酸素及び水分を除去した後の
精製雰囲気ガスを保持帯、冷却帯及び/又はダウンシュ
ートへ戻すようにした。
ッキ製品を得ることができる金属ストリップの連続焼鈍
炉を提供する。 【解決手段】下流側がメッキ浴へ接続された金属ストリ
ップの連続焼鈍炉において、間接加熱帯と保持帯、冷却
帯及び/又はダウンシュートとを連絡する配管途中にリ
ファイナが介装されており、該リファイナは濾過器、ク
ーラ、吸引ファン、脱酸素器及び除湿器を備えていて、
該リファイナにより該間接加熱帯から吸引した汚染雰囲
気ガス中のメッキ浴成分、酸素及び水分を除去した後の
精製雰囲気ガスを保持帯、冷却帯及び/又はダウンシュ
ートへ戻すようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金属ストリップの連
続焼鈍炉、特に下流側がメッキ浴へ接続された金属スト
リップの連続焼鈍炉に関する。金属ストリップを炉内搬
送しつつ所定の雰囲気ガス下に焼鈍処理し、引き続きメ
ッキ浴に浸漬して、その表面にメッキを施すことが行な
われる。本発明はかかる場合に使用される連続焼鈍炉の
改良に関する。
続焼鈍炉、特に下流側がメッキ浴へ接続された金属スト
リップの連続焼鈍炉に関する。金属ストリップを炉内搬
送しつつ所定の雰囲気ガス下に焼鈍処理し、引き続きメ
ッキ浴に浸漬して、その表面にメッキを施すことが行な
われる。本発明はかかる場合に使用される連続焼鈍炉の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記のような金属ストリップの連
続焼鈍炉として一般に、炉の上流側から下流側に向かい
予熱帯、加熱帯、保持帯及び冷却帯がこの順で形成され
たものが使用されている。加熱帯は上流側の直接加熱帯
と下流側の間接加熱帯とに分けられ、直接加熱帯では加
熱源として直火バーナを用い、この直火バーナを空気比
1.0未満で燃焼させ、結果的に形成される無酸化雰囲
気ガス下に金属ストリップを直接加熱し、また間接加熱
帯では加熱源としてラジアントチューブを用い、還元雰
囲気ガス下に金属ストリップを間接加熱している。保持
帯及び冷却帯も還元雰囲気ガス下に保持されており、最
下流側の冷却帯はダウンシュート及びスナウトを介しメ
ッキ浴へ接続されていて、予熱帯、加熱帯、保持帯及び
冷却帯を備える連続焼鈍炉で所定通りに連続焼鈍処理し
た金属ストリップを引き続きダウンシュート及びスナウ
トを介しメッキ浴に浸漬し、その表面にメッキを施して
いる。
続焼鈍炉として一般に、炉の上流側から下流側に向かい
予熱帯、加熱帯、保持帯及び冷却帯がこの順で形成され
たものが使用されている。加熱帯は上流側の直接加熱帯
と下流側の間接加熱帯とに分けられ、直接加熱帯では加
熱源として直火バーナを用い、この直火バーナを空気比
1.0未満で燃焼させ、結果的に形成される無酸化雰囲
気ガス下に金属ストリップを直接加熱し、また間接加熱
帯では加熱源としてラジアントチューブを用い、還元雰
囲気ガス下に金属ストリップを間接加熱している。保持
帯及び冷却帯も還元雰囲気ガス下に保持されており、最
下流側の冷却帯はダウンシュート及びスナウトを介しメ
ッキ浴へ接続されていて、予熱帯、加熱帯、保持帯及び
冷却帯を備える連続焼鈍炉で所定通りに連続焼鈍処理し
た金属ストリップを引き続きダウンシュート及びスナウ
トを介しメッキ浴に浸漬し、その表面にメッキを施して
いる。
【0003】ところで、上記のように金属ストリップを
連続焼鈍処理し、引き続きメッキ処理すると、間接加熱
帯、保持帯、冷却帯及びダウンシュート内の還元雰囲気
ガスは金属ストリップと共に持ち込まれた酸素や水分、
更にはメッキ浴から蒸発してこれらの内部へと逆流して
きたメッキ浴成分により汚染される。従来の連続焼鈍炉
では、このような汚染雰囲気ガスを直接加熱帯で燃焼し
て排気している。しかし、汚染雰囲気ガスとはいっても
その殆どは本来の還元雰囲気ガスであるので、かかる汚
染雰囲気ガスをそのまま直接加熱帯で燃焼して排気する
のは還元雰囲気ガスの著しい無駄使いである。また汚染
雰囲気ガスをいわばその炉内ガス流にまかせて単に直接
加熱帯で燃焼するだけでは、メッキ浴から蒸発してダウ
ンシュート、冷却帯、保持帯及び間接加熱帯内へ逆流し
てきたメッキ浴成分を充分に除去できず、そのためメッ
キ浴成分がこれらの内部における金属ストリップ表面や
機械部品表面に固着し、結局は得られるメッキ製品にメ
ッキ斑や傷を生じてその品質を損なう。
連続焼鈍処理し、引き続きメッキ処理すると、間接加熱
帯、保持帯、冷却帯及びダウンシュート内の還元雰囲気
ガスは金属ストリップと共に持ち込まれた酸素や水分、
更にはメッキ浴から蒸発してこれらの内部へと逆流して
きたメッキ浴成分により汚染される。従来の連続焼鈍炉
では、このような汚染雰囲気ガスを直接加熱帯で燃焼し
て排気している。しかし、汚染雰囲気ガスとはいっても
その殆どは本来の還元雰囲気ガスであるので、かかる汚
染雰囲気ガスをそのまま直接加熱帯で燃焼して排気する
のは還元雰囲気ガスの著しい無駄使いである。また汚染
雰囲気ガスをいわばその炉内ガス流にまかせて単に直接
加熱帯で燃焼するだけでは、メッキ浴から蒸発してダウ
ンシュート、冷却帯、保持帯及び間接加熱帯内へ逆流し
てきたメッキ浴成分を充分に除去できず、そのためメッ
キ浴成分がこれらの内部における金属ストリップ表面や
機械部品表面に固着し、結局は得られるメッキ製品にメ
ッキ斑や傷を生じてその品質を損なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来の連続焼鈍炉では、汚染雰囲気ガスを
単にそのまま直接加熱帯で燃焼して排気するだけである
ため、還元雰囲気ガスが無駄になっており、また得られ
るメッキ製品の品質を損なう点である。
する課題は、従来の連続焼鈍炉では、汚染雰囲気ガスを
単にそのまま直接加熱帯で燃焼して排気するだけである
ため、還元雰囲気ガスが無駄になっており、また得られ
るメッキ製品の品質を損なう点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する本
発明は、下流側がメッキ浴へ接続された金属ストリップ
の連続焼鈍炉において、間接加熱帯と保持帯、冷却帯及
び/又はダウンシュートとを連絡する配管途中にリファ
イナが介装されており、該リファイナは濾過器、クー
ラ、吸引ファン、脱酸素器及び除湿器を備えていて、該
リファイナにより該間接加熱帯から吸引した汚染雰囲気
ガス中のメッキ浴成分、酸素及び水分を除去した後の精
製雰囲気ガスを保持帯、冷却帯及び/又はダウンシュー
トへ戻すようにして成ることを特徴とする金属ストリッ
プの連続焼鈍炉に係る。
発明は、下流側がメッキ浴へ接続された金属ストリップ
の連続焼鈍炉において、間接加熱帯と保持帯、冷却帯及
び/又はダウンシュートとを連絡する配管途中にリファ
イナが介装されており、該リファイナは濾過器、クー
ラ、吸引ファン、脱酸素器及び除湿器を備えていて、該
リファイナにより該間接加熱帯から吸引した汚染雰囲気
ガス中のメッキ浴成分、酸素及び水分を除去した後の精
製雰囲気ガスを保持帯、冷却帯及び/又はダウンシュー
トへ戻すようにして成ることを特徴とする金属ストリッ
プの連続焼鈍炉に係る。
【0006】本発明に係る連続焼鈍炉でも、炉の上流側
から下流側に向かい予熱帯、加熱帯、保持帯及び冷却帯
がこの順で形成されており、場合によっては加熱帯と保
持帯との間に別の冷却帯が形成されている。加熱帯は上
流側の直接加熱帯と下流側の間接加熱帯とに分けられ、
最下流側の冷却帯はダウンシュート及びスナウトを介し
メッキ浴へ接続されている。間接加熱帯、保持帯、冷却
帯及び結果的にダウンシュート内は還元雰囲気ガス下に
保持されており、したがって金属ストリップは、予熱
帯、加熱帯(直接加熱帯及び間接加熱帯)、保持帯及び
冷却帯を備える連続焼鈍炉で所定通り連続焼鈍処理され
た後、引き続きダウンシュート及びスナウトを介しメッ
キ処理される。
から下流側に向かい予熱帯、加熱帯、保持帯及び冷却帯
がこの順で形成されており、場合によっては加熱帯と保
持帯との間に別の冷却帯が形成されている。加熱帯は上
流側の直接加熱帯と下流側の間接加熱帯とに分けられ、
最下流側の冷却帯はダウンシュート及びスナウトを介し
メッキ浴へ接続されている。間接加熱帯、保持帯、冷却
帯及び結果的にダウンシュート内は還元雰囲気ガス下に
保持されており、したがって金属ストリップは、予熱
帯、加熱帯(直接加熱帯及び間接加熱帯)、保持帯及び
冷却帯を備える連続焼鈍炉で所定通り連続焼鈍処理され
た後、引き続きダウンシュート及びスナウトを介しメッ
キ処理される。
【0007】本発明に係る連続焼鈍炉では、炉外に汚染
雰囲気ガスを精製するリファイナが設置されており、こ
のリファイナは間接加熱帯と保持帯、冷却帯及び/又は
ダウンシュートとを連絡する配管途中に介装されてい
る。リファイナは濾過器、クーラ、吸引ファン、脱酸素
器及び除湿器を備えており、このリファイナによって間
接加熱帯から吸引した汚染雰囲気ガス中のメッキ浴成
分、酸素及び水分を除去した後の精製雰囲気ガスを保持
帯、冷却帯及び/又はダウンシュートへ戻すようになっ
ている。
雰囲気ガスを精製するリファイナが設置されており、こ
のリファイナは間接加熱帯と保持帯、冷却帯及び/又は
ダウンシュートとを連絡する配管途中に介装されてい
る。リファイナは濾過器、クーラ、吸引ファン、脱酸素
器及び除湿器を備えており、このリファイナによって間
接加熱帯から吸引した汚染雰囲気ガス中のメッキ浴成
分、酸素及び水分を除去した後の精製雰囲気ガスを保持
帯、冷却帯及び/又はダウンシュートへ戻すようになっ
ている。
【0008】リファイナの濾過器は密閉系容器内にフィ
ルタメディア、例えば濾紙、濾布或は濾網等を備えるも
ので、汚染雰囲気ガス中の主としてメッキ浴成分を除去
するためのものである。また脱酸素器は密閉系容器内に
脱酸素剤、例えば鉄、炭化鉄、第二鉄塩等の鉄系粉粒を
備えるもので、汚染雰囲気ガス中の酸素を除去するため
のものである。更に除湿器は密閉系容器内に脱水剤、例
えばモレキュラーシーブを備えるもので、汚染雰囲気ガ
ス中の水分を除去するためのものである。
ルタメディア、例えば濾紙、濾布或は濾網等を備えるも
ので、汚染雰囲気ガス中の主としてメッキ浴成分を除去
するためのものである。また脱酸素器は密閉系容器内に
脱酸素剤、例えば鉄、炭化鉄、第二鉄塩等の鉄系粉粒を
備えるもので、汚染雰囲気ガス中の酸素を除去するため
のものである。更に除湿器は密閉系容器内に脱水剤、例
えばモレキュラーシーブを備えるもので、汚染雰囲気ガ
ス中の水分を除去するためのものである。
【0009】本発明によると、リファイナによって間接
加熱帯から汚染雰囲気ガスを強制的に吸引し、吸引した
汚染雰囲気ガス中のメッキ浴成分、酸素及び水分を除去
して、これらを除去した後の精製雰囲気ガスすなわち還
元雰囲気ガスを保持帯、冷却帯及び/又はダウンシュー
トへと戻して循環再使用するので、還元雰囲気ガスの無
駄がなく、また高品質のメッキ製品を得ることができ
る。かかる本発明の効果は、メッキ浴成分として融点が
低い亜鉛或は亜鉛合金、特に亜鉛−アルミニウム合金を
用いる場合に大きい。亜鉛の融点は460℃程度であっ
てもともとそれだけ蒸発し易いことに加え、メッキ浴成
分として亜鉛−アルミニウム合金を用いる場合にはアル
ミニウムの融点との関係でメッキ浴を600℃程度に加
熱保持するので、更にそれだけ亜鉛が蒸発し易くなるか
らである。
加熱帯から汚染雰囲気ガスを強制的に吸引し、吸引した
汚染雰囲気ガス中のメッキ浴成分、酸素及び水分を除去
して、これらを除去した後の精製雰囲気ガスすなわち還
元雰囲気ガスを保持帯、冷却帯及び/又はダウンシュー
トへと戻して循環再使用するので、還元雰囲気ガスの無
駄がなく、また高品質のメッキ製品を得ることができ
る。かかる本発明の効果は、メッキ浴成分として融点が
低い亜鉛或は亜鉛合金、特に亜鉛−アルミニウム合金を
用いる場合に大きい。亜鉛の融点は460℃程度であっ
てもともとそれだけ蒸発し易いことに加え、メッキ浴成
分として亜鉛−アルミニウム合金を用いる場合にはアル
ミニウムの融点との関係でメッキ浴を600℃程度に加
熱保持するので、更にそれだけ亜鉛が蒸発し易くなるか
らである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る連続焼鈍炉の
全体を略示する縦断面図、図2は図1と同じ連続焼鈍炉
のリファイナを示す部分拡大正面図である。図示した連
続焼鈍炉は炉の上流側から下流側に向かい予熱帯11、
直接加熱帯12、間接加熱帯13、冷却帯14、保持帯
15及び冷却帯16を備え、最下流側の冷却帯16はダ
ウンシュート21及びスナウト22を介しポット23に
加熱保持したメッキ浴24へ接続されている。後述する
リファイナ及びこれに関連する部分を除き、図示した連
続焼鈍炉を構成する予熱帯11、直接加熱帯12、間接
加熱帯13、冷却帯14、保持帯15及び冷却帯16は
従来の連続焼鈍炉と同様である。間接加熱帯13、冷却
帯14、保持帯15、冷却帯16及び結果的にダウンシ
ュート21内は例えばH2+N2の還元雰囲気ガス下に保
持されており、したがって金属ストリップSは、予熱帯
11、直接加熱帯12、間接加熱帯13、冷却帯14、
保持帯15及び冷却帯16を備える連続焼鈍炉で所定通
り連続焼鈍処理された後、引き続きダウンシュート21
及びスナウト22を介しメッキ処理される。
全体を略示する縦断面図、図2は図1と同じ連続焼鈍炉
のリファイナを示す部分拡大正面図である。図示した連
続焼鈍炉は炉の上流側から下流側に向かい予熱帯11、
直接加熱帯12、間接加熱帯13、冷却帯14、保持帯
15及び冷却帯16を備え、最下流側の冷却帯16はダ
ウンシュート21及びスナウト22を介しポット23に
加熱保持したメッキ浴24へ接続されている。後述する
リファイナ及びこれに関連する部分を除き、図示した連
続焼鈍炉を構成する予熱帯11、直接加熱帯12、間接
加熱帯13、冷却帯14、保持帯15及び冷却帯16は
従来の連続焼鈍炉と同様である。間接加熱帯13、冷却
帯14、保持帯15、冷却帯16及び結果的にダウンシ
ュート21内は例えばH2+N2の還元雰囲気ガス下に保
持されており、したがって金属ストリップSは、予熱帯
11、直接加熱帯12、間接加熱帯13、冷却帯14、
保持帯15及び冷却帯16を備える連続焼鈍炉で所定通
り連続焼鈍処理された後、引き続きダウンシュート21
及びスナウト22を介しメッキ処理される。
【0011】炉外には間接加熱帯13と冷却帯14、保
持帯15、冷却帯16及びダウンシュート21とを連絡
する配管31が設けられており、配管31の最上流側に
リファイナ32が介装されている。リファイナ32は、
上流側から下流側に向かい、切替バルブ41〜44及び
バルブ51a,51b〜55a,55bを介して接続さ
れた濾過器61,62、クーラ71、吸引ファン72、
脱酸素器81及び除湿器91,92を備えている。濾過
器61,62は密閉系容器内にフィルタメディアを備え
るもので、切替使用が可能に2基が並設されている。ま
た脱酸素器81は密閉系容器内に脱酸素剤を備えるもの
である。更に除湿器91,92は密閉系容器内に脱水剤
を備えるもので、切替使用が可能に2基が並設されてい
る。
持帯15、冷却帯16及びダウンシュート21とを連絡
する配管31が設けられており、配管31の最上流側に
リファイナ32が介装されている。リファイナ32は、
上流側から下流側に向かい、切替バルブ41〜44及び
バルブ51a,51b〜55a,55bを介して接続さ
れた濾過器61,62、クーラ71、吸引ファン72、
脱酸素器81及び除湿器91,92を備えている。濾過
器61,62は密閉系容器内にフィルタメディアを備え
るもので、切替使用が可能に2基が並設されている。ま
た脱酸素器81は密閉系容器内に脱酸素剤を備えるもの
である。更に除湿器91,92は密閉系容器内に脱水剤
を備えるもので、切替使用が可能に2基が並設されてい
る。
【0012】間接加熱帯13内の汚染雰囲気ガスを吸引
ファン72で吸引する。吸引した汚染雰囲気ガス中の主
としてメッキ浴成分を濾過器61,62で除去する。次
にメッキ浴成分を除去した汚染雰囲気ガスをクーラ71
で冷却した後、該汚染雰囲気ガス中の酸素を脱酸素器8
1で除去する。最後にメッキ浴成分及び酸素を除去した
汚染雰囲気ガス中の水分を除湿器91,92で除去す
る。かくして汚染雰囲気ガスからメッキ浴成分、酸素及
び水分を除去した精製雰囲気ガスすなわち還元雰囲気ガ
スを、バルブ31a〜31dの開閉操作により冷却帯1
4、保持帯15、冷却帯16及び/又はダウンシュート
21へ戻して循環再使用する。
ファン72で吸引する。吸引した汚染雰囲気ガス中の主
としてメッキ浴成分を濾過器61,62で除去する。次
にメッキ浴成分を除去した汚染雰囲気ガスをクーラ71
で冷却した後、該汚染雰囲気ガス中の酸素を脱酸素器8
1で除去する。最後にメッキ浴成分及び酸素を除去した
汚染雰囲気ガス中の水分を除湿器91,92で除去す
る。かくして汚染雰囲気ガスからメッキ浴成分、酸素及
び水分を除去した精製雰囲気ガスすなわち還元雰囲気ガ
スを、バルブ31a〜31dの開閉操作により冷却帯1
4、保持帯15、冷却帯16及び/又はダウンシュート
21へ戻して循環再使用する。
【0013】
【発明の効果】既に明らかなように、以上説明した本発
明には、還元雰囲気ガスの無駄がなく、また高品質のメ
ッキ製品を得ることができるという効果がある。
明には、還元雰囲気ガスの無駄がなく、また高品質のメ
ッキ製品を得ることができるという効果がある。
【図1】本発明に係る連続焼鈍炉の全体を略示する縦断
面図。
面図。
【図2】図1と同じ連続焼鈍炉のリファイナを示す部分
拡大正面図。
拡大正面図。
11・・・予熱帯、12・・・直接加熱帯、13・・・
間接加熱帯、14,16・・・冷却帯、15・・・保持
帯、23・・・ポット、24・・・メッキ浴、32・・
・リファイナ、61,62・・・濾過器、71・・・ク
ーラ、72・・・吸引ファン、81・・・脱酸素器、9
1,92・・・除湿器
間接加熱帯、14,16・・・冷却帯、15・・・保持
帯、23・・・ポット、24・・・メッキ浴、32・・
・リファイナ、61,62・・・濾過器、71・・・ク
ーラ、72・・・吸引ファン、81・・・脱酸素器、9
1,92・・・除湿器
Claims (2)
- 【請求項1】 下流側がメッキ浴へ接続された金属スト
リップの連続焼鈍炉において、間接加熱帯と保持帯、冷
却帯及び/又はダウンシュートとを連絡する配管途中に
リファイナが介装されており、該リファイナは濾過器、
クーラ、吸引ファン、脱酸素器及び除湿器を備えてい
て、該リファイナにより該間接加熱帯から吸引した汚染
雰囲気ガス中のメッキ浴成分、酸素及び水分を除去した
後の精製雰囲気ガスを保持帯、冷却帯及び/又はダウン
シュートへ戻すようにして成ることを特徴とする金属ス
トリップの連続焼鈍炉。 - 【請求項2】 メッキ浴成分が亜鉛或は亜鉛合金である
請求項1記載の金属ストリップの連続焼鈍炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35293396A JPH10176225A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 金属ストリップの連続焼鈍炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35293396A JPH10176225A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 金属ストリップの連続焼鈍炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10176225A true JPH10176225A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18427450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35293396A Pending JPH10176225A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 金属ストリップの連続焼鈍炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10176225A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1087432A1 (en) * | 1999-09-24 | 2001-03-28 | Interuniversitair Micro-Elektronica Centrum Vzw | A method for improving the quality of a metal layer deposited from a plating bath |
| EP1338659A1 (en) * | 2002-02-22 | 2003-08-27 | Chugai Ro Co., Ltd. | White powder removing device for continuous annealing furnace |
| JP2007146242A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Jfe Steel Kk | 高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法および溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備 |
| JP2011106027A (ja) * | 2009-10-21 | 2011-06-02 | Jfe Steel Corp | 連続焼鈍炉における直火炉の配管構造、直火炉および連続焼鈍炉ならびに金属帯の製造方法 |
| JP2013095952A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Jfe Steel Corp | 連続溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備及び製造方法 |
| WO2013153790A1 (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-17 | Jfeスチール株式会社 | 焼鈍炉内雰囲気ガスの露点低減方法、その装置及び冷延焼鈍鋼板の製造方法 |
| WO2013153791A1 (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-17 | Jfeスチール株式会社 | 焼鈍炉内雰囲気ガスの露点低減方法、その装置及び冷延焼鈍鋼板の製造方法 |
| WO2013187039A1 (ja) * | 2012-06-13 | 2013-12-19 | Jfeスチール株式会社 | 鋼帯の連続焼鈍方法、鋼帯の連続焼鈍装置、溶融亜鉛めっき鋼帯の製造方法及び溶融亜鉛めっき鋼帯の製造装置 |
| WO2013187042A1 (ja) * | 2012-06-13 | 2013-12-19 | Jfeスチール株式会社 | 鋼帯の連続焼鈍方法および溶融亜鉛めっき鋼帯の製造方法 |
| WO2014087452A1 (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Jfeスチール株式会社 | 連続溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備及び製造方法 |
| EP2653572A4 (en) * | 2010-12-17 | 2014-10-22 | Jfe Steel Corp | METHOD FOR THE CONTINUOUS GLOWING OF STEEL STRIPS AND FIRE SPRAYING METHOD |
| CN104334753A (zh) * | 2012-05-24 | 2015-02-04 | 杰富意钢铁株式会社 | 钢带的连续退火炉、钢带的连续退火方法、连续熔融镀锌设备以及熔融镀锌钢带的制造方法 |
| US20150140217A1 (en) * | 2012-05-24 | 2015-05-21 | Jfe Steel Corporation | Continuous annealing furnace for steel strip, continuous annealing method, continuous galvanizing apparatus and method for manufacturing galvanized steel strip (as amended) |
-
1996
- 1996-12-13 JP JP35293396A patent/JPH10176225A/ja active Pending
Cited By (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1087432A1 (en) * | 1999-09-24 | 2001-03-28 | Interuniversitair Micro-Elektronica Centrum Vzw | A method for improving the quality of a metal layer deposited from a plating bath |
| EP1338659A1 (en) * | 2002-02-22 | 2003-08-27 | Chugai Ro Co., Ltd. | White powder removing device for continuous annealing furnace |
| JP2007146242A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Jfe Steel Kk | 高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法および溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備 |
| JP2011106027A (ja) * | 2009-10-21 | 2011-06-02 | Jfe Steel Corp | 連続焼鈍炉における直火炉の配管構造、直火炉および連続焼鈍炉ならびに金属帯の製造方法 |
| US9163305B2 (en) | 2010-12-17 | 2015-10-20 | Jfe Steel Corporation | Continuous annealing method and a manufacturing method of hot-dip galvanized steel strips |
| EP2653572A4 (en) * | 2010-12-17 | 2014-10-22 | Jfe Steel Corp | METHOD FOR THE CONTINUOUS GLOWING OF STEEL STRIPS AND FIRE SPRAYING METHOD |
| JP2013095952A (ja) * | 2011-10-31 | 2013-05-20 | Jfe Steel Corp | 連続溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備及び製造方法 |
| WO2013153790A1 (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-17 | Jfeスチール株式会社 | 焼鈍炉内雰囲気ガスの露点低減方法、その装置及び冷延焼鈍鋼板の製造方法 |
| WO2013153791A1 (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-17 | Jfeスチール株式会社 | 焼鈍炉内雰囲気ガスの露点低減方法、その装置及び冷延焼鈍鋼板の製造方法 |
| US9657366B2 (en) | 2012-04-09 | 2017-05-23 | Jfe Steel Corporation | Method of reducing dew point of atmosphere gas in annealing furnace, apparatus for the same and method of producing cold-rolled and annealed steel sheet |
| JPWO2013153790A1 (ja) * | 2012-04-09 | 2015-12-17 | Jfeスチール株式会社 | 焼鈍炉内雰囲気ガスの露点低減方法、その装置及び冷延焼鈍鋼板の製造方法 |
| CN104245972A (zh) * | 2012-04-09 | 2014-12-24 | 杰富意钢铁株式会社 | 退火炉炉内气氛气体的露点降低方法、其装置及冷轧退火钢板的制造方法 |
| CN104334753A (zh) * | 2012-05-24 | 2015-02-04 | 杰富意钢铁株式会社 | 钢带的连续退火炉、钢带的连续退火方法、连续熔融镀锌设备以及熔融镀锌钢带的制造方法 |
| US20150140217A1 (en) * | 2012-05-24 | 2015-05-21 | Jfe Steel Corporation | Continuous annealing furnace for steel strip, continuous annealing method, continuous galvanizing apparatus and method for manufacturing galvanized steel strip (as amended) |
| US9593401B2 (en) * | 2012-05-24 | 2017-03-14 | Jfe Steel Corporation | Continuous annealing furnace for steel strip, continuous annealing method, continuous galvanizing apparatus and method for manufacturing galvanized steel strip (as amended) |
| CN104334753B (zh) * | 2012-05-24 | 2016-05-18 | 杰富意钢铁株式会社 | 钢带的连续退火方法以及熔融镀锌钢带的制造方法 |
| WO2013187042A1 (ja) * | 2012-06-13 | 2013-12-19 | Jfeスチール株式会社 | 鋼帯の連続焼鈍方法および溶融亜鉛めっき鋼帯の製造方法 |
| CN104379776A (zh) * | 2012-06-13 | 2015-02-25 | 杰富意钢铁株式会社 | 钢带的连续退火方法、钢带的连续退火装置、熔融镀锌钢带的制造方法以及熔融镀锌钢带的制造装置 |
| EP2862946A4 (en) * | 2012-06-13 | 2015-06-03 | Jfe Steel Corp | METHOD FOR CONTINUOUS GLOWING OF STEEL STRIPS, DEVICE FOR THE CONTINUOUS GLOWING OF STEEL STRIPS, METHOD FOR PRODUCING FIRE-PLATED STEEL STRIPS, AND DEVICE FOR PRODUCING FIRE-PLATED STEEL STRIPS |
| US20150167113A1 (en) * | 2012-06-13 | 2015-06-18 | Jfe Steel Corporation | Method for continuously annealing steel strip, apparatus for continuously annealing steel strip, method for manufacturing hot-dip galvanized steel strip, and apparatus for manufacturing hot-dip galvanized steel strip |
| JP5655956B2 (ja) * | 2012-06-13 | 2015-01-21 | Jfeスチール株式会社 | 鋼帯の連続焼鈍方法および溶融亜鉛めっき鋼帯の製造方法 |
| CN104379777A (zh) * | 2012-06-13 | 2015-02-25 | 杰富意钢铁株式会社 | 钢带的连续退火方法及热镀锌钢带的制造方法 |
| JP5655955B2 (ja) * | 2012-06-13 | 2015-01-21 | Jfeスチール株式会社 | 鋼帯の連続焼鈍方法、鋼帯の連続焼鈍装置、溶融亜鉛めっき鋼帯の製造方法及び溶融亜鉛めっき鋼帯の製造装置 |
| WO2013187039A1 (ja) * | 2012-06-13 | 2013-12-19 | Jfeスチール株式会社 | 鋼帯の連続焼鈍方法、鋼帯の連続焼鈍装置、溶融亜鉛めっき鋼帯の製造方法及び溶融亜鉛めっき鋼帯の製造装置 |
| CN104379777B (zh) * | 2012-06-13 | 2017-10-10 | 杰富意钢铁株式会社 | 钢带的连续退火方法及热镀锌钢带的制造方法 |
| US10106867B2 (en) | 2012-06-13 | 2018-10-23 | Jfe Steel Corporation | Method for continuously annealing steel strip and method for manufacturing galvanized steel strip |
| US10590509B2 (en) | 2012-06-13 | 2020-03-17 | Jfe Steel Corporation | Method for continuously annealing steel strip, apparatus for continuously annealing steel strip, method for manufacturing hot-dip galvanized steel strip, and apparatus for manufacturing hot-dip galvanized steel strip |
| WO2014087452A1 (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Jfeスチール株式会社 | 連続溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備及び製造方法 |
| US10233526B2 (en) | 2012-12-04 | 2019-03-19 | Jfe Steel Corporation | Facility having a continuous annealing furnace and a galvanization bath and method for continuously manufacturing hot-dip galvanized steel sheet |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10176225A (ja) | 金属ストリップの連続焼鈍炉 | |
| JPS631368B2 (ja) | ||
| CN1102663C (zh) | 箱式退火炉和使用该炉的金属板的退火方法以及退火过的金属板 | |
| US4242154A (en) | Preheat and cleaning system | |
| US3386717A (en) | Process and apparatus for heat treating aluminum ingots | |
| JPH09324210A (ja) | 溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法および製造設備 | |
| JPH06212381A (ja) | 連続溶融亜鉛メッキのスナウト内の亜鉛蒸気除去法 | |
| JP4342396B2 (ja) | ろう付け方法 | |
| GB1438915A (en) | Heating open baths of molten material | |
| CN112144000A (zh) | 一种环保型自动化热浸锌生产设备及工艺 | |
| JPS634873A (ja) | 金属ストリツプの連続塗覆装ラインにおける誘導加熱炉 | |
| US3616515A (en) | System for hot de-oiling and hot briquetting | |
| JPH0614589B2 (ja) | リフローはんだ付け方法およびその装置 | |
| JPS5844133B2 (ja) | 冷延鋼帯の連続焼鈍方法 | |
| JP3404768B2 (ja) | リフロー装置 | |
| KR20010098823A (ko) | 오염된 금속 용융물의 재생 방법 및 장치 | |
| JP3687132B2 (ja) | 亜鉛を含む金属の連続炉での熱処理方法 | |
| JPS62177163A (ja) | 連続式合金メツキ装置 | |
| JPS62182259A (ja) | 連続式合金メツキ装置 | |
| JPS6350454A (ja) | 溶融金属メツキ浴の介在物除去方法 | |
| JP7161292B2 (ja) | 連続溶融金属めっき装置及び連続溶融金属めっき方法 | |
| JPS634874A (ja) | 切板の塗覆装ラインにおける誘導加熱炉 | |
| JPH054815A (ja) | 酸化亜鉛粉末の製造方法 | |
| RU2324753C2 (ru) | Способ легирования хромом алюминия | |
| JPS6056016A (ja) | 鋳鉄の表面硬化方法 |