JPH10176459A - 車両用多重通信装置 - Google Patents
車両用多重通信装置Info
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- JPH10176459A JPH10176459A JP8337151A JP33715196A JPH10176459A JP H10176459 A JPH10176459 A JP H10176459A JP 8337151 A JP8337151 A JP 8337151A JP 33715196 A JP33715196 A JP 33715196A JP H10176459 A JPH10176459 A JP H10176459A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims 1
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 運転席スイッチが故障しても他席スイッチで
窓ガラスを操作し、かつ簡単な構成でしかもコストを低
減する車両用多重通信装置を提供する。 【解決手段】 運転席ユニット1の運転席スイッチ11
の操作信号をデータライン5を介して他席ユニット2〜
4に送出する装置であり、入出力I/F24は、データ
ラインにおける運転席スイッチの操作信号の有無を所定
時間毎に検出し、操作信号が所定時間内に検出されず、
かつIGライン6bからイグニッション信号が助手席ユ
ニット2に入力されたとき、CPU22は、運転席スイ
ッチが故障したとして、運転席スイッチによる全他席ア
クチュエータの共通駆動から各他席スイッチによる各他
席アクチュエータの個別駆動に切り替えることを示す個
別駆動切替信号をデータラインを介して全他席ユニット
に送出する。
窓ガラスを操作し、かつ簡単な構成でしかもコストを低
減する車両用多重通信装置を提供する。 【解決手段】 運転席ユニット1の運転席スイッチ11
の操作信号をデータライン5を介して他席ユニット2〜
4に送出する装置であり、入出力I/F24は、データ
ラインにおける運転席スイッチの操作信号の有無を所定
時間毎に検出し、操作信号が所定時間内に検出されず、
かつIGライン6bからイグニッション信号が助手席ユ
ニット2に入力されたとき、CPU22は、運転席スイ
ッチが故障したとして、運転席スイッチによる全他席ア
クチュエータの共通駆動から各他席スイッチによる各他
席アクチュエータの個別駆動に切り替えることを示す個
別駆動切替信号をデータラインを介して全他席ユニット
に送出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のパワーウ
ィンド装置で多重通信を行なう車両用多重通信装置に関
し、特に、運転席ユニットに有する運転席スイッチが故
障したときでも、他席ユニットに有するスイッチの操作
により窓ガラスを開閉操作可能にする車両用多重通信装
置に関する。
ィンド装置で多重通信を行なう車両用多重通信装置に関
し、特に、運転席ユニットに有する運転席スイッチが故
障したときでも、他席ユニットに有するスイッチの操作
により窓ガラスを開閉操作可能にする車両用多重通信装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車のパワーウィンド装置
において多重通信、特に、運転席ユニットから他席ユニ
ットへの単方向通信を行ない、運転席ユニットから他席
ユニットの窓ガラスの開閉を遠隔で制御する車両用多重
通信装置が知られている。
において多重通信、特に、運転席ユニットから他席ユニ
ットへの単方向通信を行ない、運転席ユニットから他席
ユニットの窓ガラスの開閉を遠隔で制御する車両用多重
通信装置が知られている。
【0003】従来のこの種の車両用多重通信装置の一例
の構成ブロック図を図7に示す。この車両用多重通信装
置においては、運転席ユニット101に有する運転席ス
イッチ(図示せず)を操作すると、操作信号がデータラ
イン105を通して助手席ユニット102,左後部席ユ
ニット103,右後部席ユニット104に送られる。そ
して、これら他席ユニット102〜104の各々は、運
転席ユニット101からの操作信号に基づき窓ガラス開
閉用モータ110を操作して、窓ガラスを開閉する。
の構成ブロック図を図7に示す。この車両用多重通信装
置においては、運転席ユニット101に有する運転席ス
イッチ(図示せず)を操作すると、操作信号がデータラ
イン105を通して助手席ユニット102,左後部席ユ
ニット103,右後部席ユニット104に送られる。そ
して、これら他席ユニット102〜104の各々は、運
転席ユニット101からの操作信号に基づき窓ガラス開
閉用モータ110を操作して、窓ガラスを開閉する。
【0004】このように、運転席ユニット101から他
席ユニット102〜104への単一方向通信を行なって
いるパワーウィンド装置にあっては、運転席ユニット1
01に有する運転席スイッチが何らかの理由で故障した
場合には、運転席ユニット101から他席ユニット10
2〜104の窓ガラスの開閉を制御できない。
席ユニット102〜104への単一方向通信を行なって
いるパワーウィンド装置にあっては、運転席ユニット1
01に有する運転席スイッチが何らかの理由で故障した
場合には、運転席ユニット101から他席ユニット10
2〜104の窓ガラスの開閉を制御できない。
【0005】このため、イグニッションスイッチ(IG
SW)106をオンすることでリレー107がオンす
ると、IGライン108aを介してIG信号を助手席ユ
ニット102に送り、IGライン108bを介してIG
信号を左後部席ユニット103に送り、IGライン10
8cを介してIG信号を右後部席ユニット104に送
る。
SW)106をオンすることでリレー107がオンす
ると、IGライン108aを介してIG信号を助手席ユ
ニット102に送り、IGライン108bを介してIG
信号を左後部席ユニット103に送り、IGライン10
8cを介してIG信号を右後部席ユニット104に送
る。
【0006】これらの他席ユニット102〜104は、
IG信号の入力により、運転席ユニット101に有する
運転席スイッチが故障したことを認識し、自己のユニッ
トに有するスイッチを操作することで窓ガラスを開閉操
作することができる。
IG信号の入力により、運転席ユニット101に有する
運転席スイッチが故障したことを認識し、自己のユニッ
トに有するスイッチを操作することで窓ガラスを開閉操
作することができる。
【0007】また、図8に示すように、IG SW10
6をオンすることで、IGライン109bを介してIG
信号を助手席ユニット102に送り、IGライン109
cを介してIG信号を左後部席ユニット103に送り、
IGライン109dを介してIG信号を右後部席ユニッ
ト104に送るようにすることもできる。
6をオンすることで、IGライン109bを介してIG
信号を助手席ユニット102に送り、IGライン109
cを介してIG信号を左後部席ユニット103に送り、
IGライン109dを介してIG信号を右後部席ユニッ
ト104に送るようにすることもできる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7及
び図8に示す車両用多重通信装置にあっては、データラ
イン105の他に、複数のIGライン108a〜108
cを他席ユニット102〜104に接続しているため、
信号線が多く、回路構成が複雑化するばかりでなく、コ
スト高になっていた。
び図8に示す車両用多重通信装置にあっては、データラ
イン105の他に、複数のIGライン108a〜108
cを他席ユニット102〜104に接続しているため、
信号線が多く、回路構成が複雑化するばかりでなく、コ
スト高になっていた。
【0009】本発明は、運転席スイッチが故障した場合
であっても他席ユニットのスイッチで窓ガラスを操作可
能とすると共に、簡単な構成でかつコストを低減できる
車両用多重通信装置を提供することを課題とする。
であっても他席ユニットのスイッチで窓ガラスを操作可
能とすると共に、簡単な構成でかつコストを低減できる
車両用多重通信装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために以下の手段を採用した。請求項1の発明は、
少なくとも二位置に操作可能な運転席スイッチを有する
運転席ユニットと、少なくとも二位置に操作可能な他席
スイッチを有すると共に前記運転席スイッチの操作信号
により他席アクチュエータを駆動する複数の他席ユニッ
トと、この複数の他席ユニットに前記運転席スイッチの
操作信号を送出する第1の信号線と、この第1の信号線
における前記運転席スイッチの操作信号の有無を所定時
間毎に検出する検出手段と、イグニッションスイッチが
オンした時のイグニッション信号を前記複数の他席ユニ
ットの内のいずれか1つの他席ユニットに送出する第2
の信号線と、前記操作信号が所定時間内に検出されず、
かつ前記イグニッション信号を入力したとき、前記運転
席スイッチが故障したとして、運転席スイッチによる全
他席アクチュエータの共通駆動から各他席スイッチによ
る各他席アクチュエータの個別駆動に切り替えることを
示す個別駆動切替信号を前記第1の信号線を介して全他
席ユニットに送出する切替信号送出手段と、を備えるこ
とを特徴とする。
するために以下の手段を採用した。請求項1の発明は、
少なくとも二位置に操作可能な運転席スイッチを有する
運転席ユニットと、少なくとも二位置に操作可能な他席
スイッチを有すると共に前記運転席スイッチの操作信号
により他席アクチュエータを駆動する複数の他席ユニッ
トと、この複数の他席ユニットに前記運転席スイッチの
操作信号を送出する第1の信号線と、この第1の信号線
における前記運転席スイッチの操作信号の有無を所定時
間毎に検出する検出手段と、イグニッションスイッチが
オンした時のイグニッション信号を前記複数の他席ユニ
ットの内のいずれか1つの他席ユニットに送出する第2
の信号線と、前記操作信号が所定時間内に検出されず、
かつ前記イグニッション信号を入力したとき、前記運転
席スイッチが故障したとして、運転席スイッチによる全
他席アクチュエータの共通駆動から各他席スイッチによ
る各他席アクチュエータの個別駆動に切り替えることを
示す個別駆動切替信号を前記第1の信号線を介して全他
席ユニットに送出する切替信号送出手段と、を備えるこ
とを特徴とする。
【0011】この発明によれば、検出手段が第1の信号
線における運転席スイッチの操作信号の有無を所定時間
毎に検出し、第2の信号線によりイグニッション信号が
いずれか1つの他席ユニットに送出される。
線における運転席スイッチの操作信号の有無を所定時間
毎に検出し、第2の信号線によりイグニッション信号が
いずれか1つの他席ユニットに送出される。
【0012】操作信号が所定時間内に検出されず、かつ
イグニッション信号を入力したとき、運転席スイッチが
故障したとして、切替信号送出手段は、運転席スイッチ
による全他席アクチュエータの共通駆動から各他席スイ
ッチによる各他席アクチュエータの個別駆動に切り替え
ることを示す個別駆動切替信号を第1の信号線を介して
全他席ユニットに送出する。
イグニッション信号を入力したとき、運転席スイッチが
故障したとして、切替信号送出手段は、運転席スイッチ
による全他席アクチュエータの共通駆動から各他席スイ
ッチによる各他席アクチュエータの個別駆動に切り替え
ることを示す個別駆動切替信号を第1の信号線を介して
全他席ユニットに送出する。
【0013】従って、運転席ユニットの運転席スイッチ
が故障した場合であっても、他席スイッチで他席アクチ
ュエータを個別に駆動して窓ガラスを操作でき、また、
従来からある第1の信号線を用いて個別駆動切替信号を
全他席ユニットに送出するから、簡単な構成でかつコス
トを低減できる。
が故障した場合であっても、他席スイッチで他席アクチ
ュエータを個別に駆動して窓ガラスを操作でき、また、
従来からある第1の信号線を用いて個別駆動切替信号を
全他席ユニットに送出するから、簡単な構成でかつコス
トを低減できる。
【0014】請求項2の発明は、前記切替信号送出手段
は、前記所定時間よりも短い時間だけ前記第1の信号線
上の信号レベルを変化させるアクティブパルスを前記個
別駆動切替信号として全他席ユニットに送出することを
特徴とする。
は、前記所定時間よりも短い時間だけ前記第1の信号線
上の信号レベルを変化させるアクティブパルスを前記個
別駆動切替信号として全他席ユニットに送出することを
特徴とする。
【0015】この発明によれば、前記所定時間よりも短
い時間だけ前記第1の信号線上の信号レベルを変化させ
るアクティブパルスを個別駆動切替信号として送出する
ことで、アクティブパルスを第1の信号線上の信号と区
別できる。
い時間だけ前記第1の信号線上の信号レベルを変化させ
るアクティブパルスを個別駆動切替信号として送出する
ことで、アクティブパルスを第1の信号線上の信号と区
別できる。
【0016】請求項3の発明は、前記検出手段が前記ア
クティブパルスの一周期中に運転席スイッチの操作信号
を検出したとき、前記切替信号送出手段は、前記アクテ
ィブパルスの全他席ユニットへの送出を停止し、各他席
アクチュエータの個別駆動を停止させることを特徴とす
る。
クティブパルスの一周期中に運転席スイッチの操作信号
を検出したとき、前記切替信号送出手段は、前記アクテ
ィブパルスの全他席ユニットへの送出を停止し、各他席
アクチュエータの個別駆動を停止させることを特徴とす
る。
【0017】この発明によれば、検出手段がアクティブ
パルスの一周期中に運転席スイッチの操作信号を検出し
たとき、切替信号送出手段が、アクティブパルスの全他
席ユニットへの送出を停止し、各他席アクチュエータの
個別駆動を停止させることで、運転席スイッチによる全
他席アクチュエータの共通駆動に復帰させることができ
る。
パルスの一周期中に運転席スイッチの操作信号を検出し
たとき、切替信号送出手段が、アクティブパルスの全他
席ユニットへの送出を停止し、各他席アクチュエータの
個別駆動を停止させることで、運転席スイッチによる全
他席アクチュエータの共通駆動に復帰させることができ
る。
【0018】また、請求項5の発明は、少なくとも二位
置に操作可能な運転席スイッチを有する運転席ユニット
1と、少なくとも二位置に操作可能な他席スイッチを有
すると共に前記運転席スイッチの操作信号により他席ア
クチュエータを駆動する複数の他席ユニットと、この複
数の他席ユニットに前記運転席スイッチの操作信号を送
出する第1の信号線と、この第1の信号線における前記
運転席スイッチの操作信号の有無を所定時間毎に検出す
る検出手段と、この検出手段により前記操作信号が所定
時間内に検出されないとき、前記運転席スイッチが故障
したことを示す故障信号を前記複数の他席ユニットの内
のいずれか1つの他席ユニットに送出する故障信号線
と、この故障信号線からの故障信号に基づき運転席スイ
ッチによる全他席アクチュエータの共通駆動から各他席
スイッチによる各他席アクチュエータの個別駆動に切り
替えることを示す個別駆動切替信号を前記第1の信号線
を介して全他席ユニットに送出する切替信号送出手段
と、を備えることを特徴とするものである。
置に操作可能な運転席スイッチを有する運転席ユニット
1と、少なくとも二位置に操作可能な他席スイッチを有
すると共に前記運転席スイッチの操作信号により他席ア
クチュエータを駆動する複数の他席ユニットと、この複
数の他席ユニットに前記運転席スイッチの操作信号を送
出する第1の信号線と、この第1の信号線における前記
運転席スイッチの操作信号の有無を所定時間毎に検出す
る検出手段と、この検出手段により前記操作信号が所定
時間内に検出されないとき、前記運転席スイッチが故障
したことを示す故障信号を前記複数の他席ユニットの内
のいずれか1つの他席ユニットに送出する故障信号線
と、この故障信号線からの故障信号に基づき運転席スイ
ッチによる全他席アクチュエータの共通駆動から各他席
スイッチによる各他席アクチュエータの個別駆動に切り
替えることを示す個別駆動切替信号を前記第1の信号線
を介して全他席ユニットに送出する切替信号送出手段
と、を備えることを特徴とするものである。
【0019】この発明によれば、検出手段が第1の信号
線における運転席スイッチの操作信号の有無を所定時間
毎に検出し、操作信号が所定時間内に検出されないと
き、故障信号線により、運転席スイッチが故障したこと
を示す故障信号を複数の他席ユニットの内のいずれか1
つの他席ユニットに送出する。
線における運転席スイッチの操作信号の有無を所定時間
毎に検出し、操作信号が所定時間内に検出されないと
き、故障信号線により、運転席スイッチが故障したこと
を示す故障信号を複数の他席ユニットの内のいずれか1
つの他席ユニットに送出する。
【0020】そして、切替信号送出手段は、故障信号線
からの故障信号に基づき運転席スイッチによる全他席ア
クチュエータの共通駆動から各他席スイッチによる各他
席アクチュエータの個別駆動に切り替えることを示す個
別駆動切替信号を第1の信号線を介して全他席ユニット
に送出する。
からの故障信号に基づき運転席スイッチによる全他席ア
クチュエータの共通駆動から各他席スイッチによる各他
席アクチュエータの個別駆動に切り替えることを示す個
別駆動切替信号を第1の信号線を介して全他席ユニット
に送出する。
【0021】従って、運転席ユニットの運転席スイッチ
が故障した場合であっても、他席スイッチで他席アクチ
ュエータを個別に駆動して窓ガラスを操作でき、また、
1本の故障信号線のみで故障信号をいずれか1つの他席
ユニットに知らせ、従来からある第1の信号線を用いて
個別駆動切替信号を全他席ユニットに送出するから、簡
単な構成でかつコストを低減できる。
が故障した場合であっても、他席スイッチで他席アクチ
ュエータを個別に駆動して窓ガラスを操作でき、また、
1本の故障信号線のみで故障信号をいずれか1つの他席
ユニットに知らせ、従来からある第1の信号線を用いて
個別駆動切替信号を全他席ユニットに送出するから、簡
単な構成でかつコストを低減できる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の車両用多重通信装
置の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
置の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0023】<実施の形態1>まず、車両用多重通信装
置の実施の形態1を説明する。図1に実施の形態1の車
両用多重通信装置の構成ブロック図を示す。図1に示す
車両用多重通信装置は、運転席ユニット1、この運転席
ユニット1に第1の信号線としてのデータライン5を介
して接続される助手席ユニット2,左後部座席ユニット
3及び右後部席ユニット4を備える。
置の実施の形態1を説明する。図1に実施の形態1の車
両用多重通信装置の構成ブロック図を示す。図1に示す
車両用多重通信装置は、運転席ユニット1、この運転席
ユニット1に第1の信号線としてのデータライン5を介
して接続される助手席ユニット2,左後部座席ユニット
3及び右後部席ユニット4を備える。
【0024】運転席ユニット1は、窓封鎖位置と窓開放
位置の二位置に操作可能な運転席スイッチ11、信号を
処理する中央処理装置(CPU)12、運転席スイッチ
11からの操作信号により窓ガラスを上下動させるモー
タ13、入出力インターフェイス(入出力I/F)1
4、各種のデータを記憶するメモリ15を有する。
位置の二位置に操作可能な運転席スイッチ11、信号を
処理する中央処理装置(CPU)12、運転席スイッチ
11からの操作信号により窓ガラスを上下動させるモー
タ13、入出力インターフェイス(入出力I/F)1
4、各種のデータを記憶するメモリ15を有する。
【0025】助手席ユニット2は、前記二位置に操作可
能な助手席スイッチ21、CPU22、運転席スイッチ
11からの操作信号または助手席スイッチ21からの操
作信号により窓ガラスを上下動させるモータ23、入出
力I/F24、アンプ25、後述する所定時間及びアイ
ドル時間をカウントするカウンタ26、CPU22が実
行する制御プログラムを記憶するメモリ27を有する。
能な助手席スイッチ21、CPU22、運転席スイッチ
11からの操作信号または助手席スイッチ21からの操
作信号により窓ガラスを上下動させるモータ23、入出
力I/F24、アンプ25、後述する所定時間及びアイ
ドル時間をカウントするカウンタ26、CPU22が実
行する制御プログラムを記憶するメモリ27を有する。
【0026】左後部座席ユニット3は、前記二位置に操
作可能な左後部席スイッチ31、CPU32、運転席ス
イッチ11からの操作信号または左後部席スイッチ31
からの操作信号により窓ガラスを上下動させるモータ3
3、入出力I/F34を有する。
作可能な左後部席スイッチ31、CPU32、運転席ス
イッチ11からの操作信号または左後部席スイッチ31
からの操作信号により窓ガラスを上下動させるモータ3
3、入出力I/F34を有する。
【0027】右後部座席ユニット4は、前記二位置に操
作可能な左後部席スイッチ41、CPU42、運転席ス
イッチ11からの操作信号または右後部席スイッチ41
からの操作信号により窓ガラスを上下動させるモータ4
3、入出力I/F44を有する。モータ23,33,4
3は他席アクチュエータを構成する。
作可能な左後部席スイッチ41、CPU42、運転席ス
イッチ11からの操作信号または右後部席スイッチ41
からの操作信号により窓ガラスを上下動させるモータ4
3、入出力I/F44を有する。モータ23,33,4
3は他席アクチュエータを構成する。
【0028】運転席ユニット1は、運転席スイッチ11
の操作による操作信号をデータライン5を介して助手席
ユニット2,左後部座席ユニット3及び右後部席ユニッ
ト4に送出し、座席ユニット2〜4のモータを共通駆動
して窓ガラスを開閉するようになっている。
の操作による操作信号をデータライン5を介して助手席
ユニット2,左後部座席ユニット3及び右後部席ユニッ
ト4に送出し、座席ユニット2〜4のモータを共通駆動
して窓ガラスを開閉するようになっている。
【0029】助手席ユニット2内の入出力I/F24
は、データライン5における運転席スイッチ1の操作信
号の有無を所定時間毎に検出する検出手段を構成する。
この場合、入出力I/F24は、データライン5におけ
る信号の変化が所定時間内にない場合に、信号が無しと
して検出する。
は、データライン5における運転席スイッチ1の操作信
号の有無を所定時間毎に検出する検出手段を構成する。
この場合、入出力I/F24は、データライン5におけ
る信号の変化が所定時間内にない場合に、信号が無しと
して検出する。
【0030】なお、左後部席ユニット3内の入出力I/
F34または右後部席ユニット4内の入出力I/F44
により、データライン5における運転席スイッチ1の操
作信号の有無を所定時間毎に検出するようにしても良
い。
F34または右後部席ユニット4内の入出力I/F44
により、データライン5における運転席スイッチ1の操
作信号の有無を所定時間毎に検出するようにしても良
い。
【0031】また、装置にはイグニッションスイッチ
(IG SW)7が設けられており、このIG SW7
の一端は電源+Bが印加される。IG SW7の他端
は、IGライン6aを介して運転席ユニット1に接続さ
れる。
(IG SW)7が設けられており、このIG SW7
の一端は電源+Bが印加される。IG SW7の他端
は、IGライン6aを介して運転席ユニット1に接続さ
れる。
【0032】また、入出力I/F24により、データラ
イン5における信号の変化が所定時間内になく操作信号
が無しとされた場合には、IG SW7の他端と、助手
席ユニット2内のアンプ25の入力側とを第2の信号線
としてのIGライン6bで接続する。前記アンプ25の
出力側はCPU22に接続され、IGライン6bを介し
てIG信号がCPU22に入力されるようになってい
る。
イン5における信号の変化が所定時間内になく操作信号
が無しとされた場合には、IG SW7の他端と、助手
席ユニット2内のアンプ25の入力側とを第2の信号線
としてのIGライン6bで接続する。前記アンプ25の
出力側はCPU22に接続され、IGライン6bを介し
てIG信号がCPU22に入力されるようになってい
る。
【0033】すなわち、入出力I/F24の操作信号の
無しの検出とこのIG信号により、運転席スイッチ11
が故障したことをCPU22が検知する。
無しの検出とこのIG信号により、運転席スイッチ11
が故障したことをCPU22が検知する。
【0034】CPU22は、この検知信号に基づき運転
席スイッチ11による全他席のモータ23,33,43
の共通駆動から各他席スイッチ21,31,41による
各他席のモータの個別駆動に切り替えることを示す個別
駆動切替信号をデータライン5を介して全他席ユニット
2〜4に送出する切替信号送出手段を構成する。
席スイッチ11による全他席のモータ23,33,43
の共通駆動から各他席スイッチ21,31,41による
各他席のモータの個別駆動に切り替えることを示す個別
駆動切替信号をデータライン5を介して全他席ユニット
2〜4に送出する切替信号送出手段を構成する。
【0035】この場合、CPU22は、前記所定時間よ
りも短い時間だけデータライン5上の信号レベルを変化
させるアクティブパルスを個別駆動切替信号として全他
席ユニットに送出する。
りも短い時間だけデータライン5上の信号レベルを変化
させるアクティブパルスを個別駆動切替信号として全他
席ユニットに送出する。
【0036】また、入出力I/F24がアクティブパル
スの一周期中(データライン5のアイドル時間)に運転
席スイッチ11の操作信号を検出したとき、CPU22
は、アクティブパルスの全他席ユニット2〜4への送出
を停止し、各他席のモータの個別駆動を停止させる。
スの一周期中(データライン5のアイドル時間)に運転
席スイッチ11の操作信号を検出したとき、CPU22
は、アクティブパルスの全他席ユニット2〜4への送出
を停止し、各他席のモータの個別駆動を停止させる。
【0037】図2に入出力I/F24の回路構成図を示
す。図2に示す入出力I/F24は、データライン5か
ら操作信号を受信してCPU22に出力するインバータ
51を設けると共に、抵抗52,抵抗53,抵抗52と
抵抗53との中点がベースに接続されコレクタがデータ
ライン5に接続されかつエミッタが接地されたトランジ
スタ54を備える。
す。図2に示す入出力I/F24は、データライン5か
ら操作信号を受信してCPU22に出力するインバータ
51を設けると共に、抵抗52,抵抗53,抵抗52と
抵抗53との中点がベースに接続されコレクタがデータ
ライン5に接続されかつエミッタが接地されたトランジ
スタ54を備える。
【0038】CPU22からの個別駆動切替信号は抵抗
52,トランジスタ54を介してデータライン5に送出
されるようになっている。なお、その他の入出力I/F
34,44も入出力I/F24と同様に構成してもよ
い。
52,トランジスタ54を介してデータライン5に送出
されるようになっている。なお、その他の入出力I/F
34,44も入出力I/F24と同様に構成してもよ
い。
【0039】次に、このように構成された実施の形態1
の車両用多重通信装置の動作を図3のフローチャート及
び図4のタイミングチャートに従って説明する。まず、
IG信号がONかどうかが判定され(ステップS1
1)、IG信号が時刻t1でONであるときには、助手
席ユニット2がデータライン5における操作信号などの
データの変化を監視する(ステップS13)。
の車両用多重通信装置の動作を図3のフローチャート及
び図4のタイミングチャートに従って説明する。まず、
IG信号がONかどうかが判定され(ステップS1
1)、IG信号が時刻t1でONであるときには、助手
席ユニット2がデータライン5における操作信号などの
データの変化を監視する(ステップS13)。
【0040】そして、助手席ユニット2の入出力I/F
24は、データが一定時間内に変化したかどうかを判定
する(ステップS15)。データが一定時間内に変化し
た場合には、運転席スイッチ11の操作信号が例えば時
刻t2で多重データとしてデータライン5に送られてい
ることになるから、正常通信動作となり(ステップS2
5)、その操作信号により全他席ユニット2〜4のモー
タを共通駆動して、窓ガラスを開閉制御する。
24は、データが一定時間内に変化したかどうかを判定
する(ステップS15)。データが一定時間内に変化し
た場合には、運転席スイッチ11の操作信号が例えば時
刻t2で多重データとしてデータライン5に送られてい
ることになるから、正常通信動作となり(ステップS2
5)、その操作信号により全他席ユニット2〜4のモー
タを共通駆動して、窓ガラスを開閉制御する。
【0041】一方、データが時刻t2から一定時間内に
変化しない場合には、運転席ユニット1を異常としてI
Gライン6bを介して助手席ユニット2にIG信号を入
力する(ステップS17)。
変化しない場合には、運転席ユニット1を異常としてI
Gライン6bを介して助手席ユニット2にIG信号を入
力する(ステップS17)。
【0042】すると、CPU22は、IGライン6bか
らのIG信号に基づき運転席スイッチ11による全他席
のモータ23,33,43の共通駆動から各他席スイッ
チ21,31,41による各他席のモータの個別駆動に
切り替えることを示すアクティブパルスP1を時刻t3
からアイドル時間IDL間隔毎にデータライン5を介し
て全他席ユニット2〜4に送出する(ステップS1
9)。
らのIG信号に基づき運転席スイッチ11による全他席
のモータ23,33,43の共通駆動から各他席スイッ
チ21,31,41による各他席のモータの個別駆動に
切り替えることを示すアクティブパルスP1を時刻t3
からアイドル時間IDL間隔毎にデータライン5を介し
て全他席ユニット2〜4に送出する(ステップS1
9)。
【0043】アクティブパルスは、前記一定時間よりも
短い時間だけデータライン5上の信号レベルを変化させ
てデータライン5をアクティブにするパルスであり、C
PU22から入出力I/F24の抵抗52,トランジス
タ54を介してデータライン5上に送られる。
短い時間だけデータライン5上の信号レベルを変化させ
てデータライン5をアクティブにするパルスであり、C
PU22から入出力I/F24の抵抗52,トランジス
タ54を介してデータライン5上に送られる。
【0044】すなわち、運転席ユニット1からの単方向
通信が異常であるから、IG信号を助手席ユニット2に
送出し、CPU22がIG信号に基づきアクティブパル
スをデータライン5を介して全他席ユニットに送出す
る。
通信が異常であるから、IG信号を助手席ユニット2に
送出し、CPU22がIG信号に基づきアクティブパル
スをデータライン5を介して全他席ユニットに送出す
る。
【0045】従って、運転席スイッチ11が故障した場
合であっても、他席スイッチで他席のモータを個別に駆
動して窓ガラスを操作できる。また、従来では、3本の
IGラインを用いていたが、実施の形態1では、1本の
IGライン6bのみで他席スイッチによるモータの個別
駆動が行なえ、外部リレーを用いることなく、しかも信
号線が大幅に削減できるから、簡単な構成でかつコスト
を低減できる。
合であっても、他席スイッチで他席のモータを個別に駆
動して窓ガラスを操作できる。また、従来では、3本の
IGラインを用いていたが、実施の形態1では、1本の
IGライン6bのみで他席スイッチによるモータの個別
駆動が行なえ、外部リレーを用いることなく、しかも信
号線が大幅に削減できるから、簡単な構成でかつコスト
を低減できる。
【0046】一方、助手席ユニット2は、アイドル時間
内に運転席ユニット1からデータを受信したかどうかを
判定する(ステップS21)。例えば、時刻t4から時
刻t5のアイドル時間内の時刻t6から、多重データを
受信した場合には、CPU22は、アクティブパルスの
全他席ユニット2〜4への送出を停止し、各他席のモー
タの個別駆動を停止させる(ステップS23)。
内に運転席ユニット1からデータを受信したかどうかを
判定する(ステップS21)。例えば、時刻t4から時
刻t5のアイドル時間内の時刻t6から、多重データを
受信した場合には、CPU22は、アクティブパルスの
全他席ユニット2〜4への送出を停止し、各他席のモー
タの個別駆動を停止させる(ステップS23)。
【0047】すなわち、異常時における通信(他席スイ
ッチによる各他席のモータの個別駆動)から通常時にお
ける通信(運転席スイッチによる全他席のモータの共通
駆動)に復帰する。図4では、時刻t5の点線で示すパ
ルスは、アクティブパルスがないことを示す。
ッチによる各他席のモータの個別駆動)から通常時にお
ける通信(運転席スイッチによる全他席のモータの共通
駆動)に復帰する。図4では、時刻t5の点線で示すパ
ルスは、アクティブパルスがないことを示す。
【0048】一方、ステップS11で、IG信号がOF
Fである場合(IG信号によりパワーウィンド装置が動
作しなくても良い場合)には、例えば時刻t7でデータ
ライン5をアイドル状態に設定する(ステップS2
7)。すなわち、運転席ユニット1からのデータがない
場合でもアクティブパルスの発生を停止し、パワーウィ
ンド装置を動作停止状態にする。
Fである場合(IG信号によりパワーウィンド装置が動
作しなくても良い場合)には、例えば時刻t7でデータ
ライン5をアイドル状態に設定する(ステップS2
7)。すなわち、運転席ユニット1からのデータがない
場合でもアクティブパルスの発生を停止し、パワーウィ
ンド装置を動作停止状態にする。
【0049】<実施の形態2>次に、車両用多重通信装
置の実施の形態2を説明する。図5に実施の形態2の車
両用多重通信装置の構成ブロック図を示す。図5に示す
車両用多重通信装置は、データライン5に接続されたボ
ディ電子制御装置(ボディECU)60を設け、IGラ
イン6bを削除したことを特徴とする。助手席ユニット
2aは、助手席スイッチ21、CPU22、入出力I/
F24を有する。
置の実施の形態2を説明する。図5に実施の形態2の車
両用多重通信装置の構成ブロック図を示す。図5に示す
車両用多重通信装置は、データライン5に接続されたボ
ディ電子制御装置(ボディECU)60を設け、IGラ
イン6bを削除したことを特徴とする。助手席ユニット
2aは、助手席スイッチ21、CPU22、入出力I/
F24を有する。
【0050】ボディECU60は、自動車に搭載され、
センサ56により検出されたセンサ信号により自動車の
各種のアクチュエータ57を駆動するもので、IG S
W7に接続されるアンプ61、CPU62、データライ
ン5に接続される入出力I/F63、時間をカウントす
るカウンタ66、CPU62が実行する制御プログラム
を記憶するメモリ67を有する。
センサ56により検出されたセンサ信号により自動車の
各種のアクチュエータ57を駆動するもので、IG S
W7に接続されるアンプ61、CPU62、データライ
ン5に接続される入出力I/F63、時間をカウントす
るカウンタ66、CPU62が実行する制御プログラム
を記憶するメモリ67を有する。
【0051】なお、その他の構成は、実施の形態1の構
成と同一であるので、同一部分には同一符号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
成と同一であるので、同一部分には同一符号を付し、そ
の詳細な説明は省略する。
【0052】次に、このように構成された実施の形態2
の車両用多重通信装置の動作を図6のフローチャートに
従って説明する。なお、タイミングチャートは、図4の
タイミングチャートを参照し、ここでは、助手席ユニッ
トデータ出力波形をボディECUデータ出力波形に変更
する。
の車両用多重通信装置の動作を図6のフローチャートに
従って説明する。なお、タイミングチャートは、図4の
タイミングチャートを参照し、ここでは、助手席ユニッ
トデータ出力波形をボディECUデータ出力波形に変更
する。
【0053】まず、IG信号がONかどうかが判定され
(ステップS51)、IG信号が時刻t1でONである
ときには、ボディECU60がデータライン5における
操作信号などのデータの変化を監視する(ステップS5
3)。
(ステップS51)、IG信号が時刻t1でONである
ときには、ボディECU60がデータライン5における
操作信号などのデータの変化を監視する(ステップS5
3)。
【0054】そして、ボディECU60の入出力I/F
63は、データが一定時間内に変化したかどうかを判定
する(ステップS55)。データが一定時間内に変化し
た場合には、運転席スイッチ11の操作信号が例えば時
刻t2で多重データとしてデータライン5に送られてい
ることになるから、正常通信動作となり(ステップS6
5)、その操作信号により全他席ユニット2〜4のモー
タを共通駆動して、窓ガラスを開閉制御する。
63は、データが一定時間内に変化したかどうかを判定
する(ステップS55)。データが一定時間内に変化し
た場合には、運転席スイッチ11の操作信号が例えば時
刻t2で多重データとしてデータライン5に送られてい
ることになるから、正常通信動作となり(ステップS6
5)、その操作信号により全他席ユニット2〜4のモー
タを共通駆動して、窓ガラスを開閉制御する。
【0055】一方、データが時刻t2から一定時間内に
変化しない場合には、運転席ユニット1を異常としてI
G SW7からボディECU60にIG信号を入力する
(ステップS57)。
変化しない場合には、運転席ユニット1を異常としてI
G SW7からボディECU60にIG信号を入力する
(ステップS57)。
【0056】すると、CPU62は、IG信号に基づき
運転席スイッチ11による全他席のモータ23,33,
43の共通駆動から各他席スイッチ21,31,41に
よる各他席のモータの個別駆動に切り替えることを示す
アクティブパルスP1を時刻t3からアイドル時間ID
L間隔毎にデータライン5を介して全他席ユニット2〜
4に送出する(ステップS59)。アクティブパルス
は、CPU62から入出力I/F63の抵抗52,トラ
ンジスタ54を介してデータライン5上に送られる。
運転席スイッチ11による全他席のモータ23,33,
43の共通駆動から各他席スイッチ21,31,41に
よる各他席のモータの個別駆動に切り替えることを示す
アクティブパルスP1を時刻t3からアイドル時間ID
L間隔毎にデータライン5を介して全他席ユニット2〜
4に送出する(ステップS59)。アクティブパルス
は、CPU62から入出力I/F63の抵抗52,トラ
ンジスタ54を介してデータライン5上に送られる。
【0057】従って、運転席スイッチ11が故障した場
合であっても、他席スイッチで他席のモータを個別に駆
動して窓ガラスを操作できる。また、従来では、3本の
IGラインを用いていたが、実施の形態2では、自動車
に搭載されたボディECU60には通常、IG信号が入
力されているので、ワイヤーハーネスの増加なしで他席
スイッチによるモータの個別駆動が行なえ、実施の形態
1の構成よりもさらに簡単な構成でかつコストを低減で
きる。
合であっても、他席スイッチで他席のモータを個別に駆
動して窓ガラスを操作できる。また、従来では、3本の
IGラインを用いていたが、実施の形態2では、自動車
に搭載されたボディECU60には通常、IG信号が入
力されているので、ワイヤーハーネスの増加なしで他席
スイッチによるモータの個別駆動が行なえ、実施の形態
1の構成よりもさらに簡単な構成でかつコストを低減で
きる。
【0058】一方、ボディECU60は、アイドル時間
内に運転席ユニット1からデータを受信したかどうかを
判定する(ステップS61)。例えば、時刻t4から時
刻t5のアイドル時間内の時刻t6から、多重データを
受信した場合には、CPU62は、アクティブパルスの
全他席ユニット2〜4への送出を停止し、各他席のモー
タの個別駆動を停止させる(ステップS63)。すなわ
ち、通信が通常の通信に復帰する。
内に運転席ユニット1からデータを受信したかどうかを
判定する(ステップS61)。例えば、時刻t4から時
刻t5のアイドル時間内の時刻t6から、多重データを
受信した場合には、CPU62は、アクティブパルスの
全他席ユニット2〜4への送出を停止し、各他席のモー
タの個別駆動を停止させる(ステップS63)。すなわ
ち、通信が通常の通信に復帰する。
【0059】一方、ステップS51で、IG信号がOF
Fである場合には、データライン5をアイドル状態に設
定する(ステップS67)。すなわち、運転席ユニット
1からのデータがない場合でもアクティブパルスの発生
を停止し、パワーウィンド装置を動作停止状態にする。
Fである場合には、データライン5をアイドル状態に設
定する(ステップS67)。すなわち、運転席ユニット
1からのデータがない場合でもアクティブパルスの発生
を停止し、パワーウィンド装置を動作停止状態にする。
【0060】なお、本発明は、実施の形態1及び実施の
形態2に限定されるものではない。実施の形態1及び実
施の形態2では、他席ユニットを3つとしたが、他席ユ
ニットは4つ以上であってもよい。
形態2に限定されるものではない。実施の形態1及び実
施の形態2では、他席ユニットを3つとしたが、他席ユ
ニットは4つ以上であってもよい。
【0061】また、実施の形態2では、データライン5
に接続される電子制御装置としてボディECU60を例
に上げたが、その他の電子制御装置であってもよい。デ
ータライン5に接続され、IG信号を入力するようにな
っていれば、ブレーキECU,サスペンションECU,
エンジンECU,出力トルクECU等のいずれであって
もよい。
に接続される電子制御装置としてボディECU60を例
に上げたが、その他の電子制御装置であってもよい。デ
ータライン5に接続され、IG信号を入力するようにな
っていれば、ブレーキECU,サスペンションECU,
エンジンECU,出力トルクECU等のいずれであって
もよい。
【0062】さらに、IGライン6bの代わりに、故障
信号線を設け、前記操作信号が所定時間内に検出されな
いとき、この故障信号線から運転席スイッチ11が故障
したことを示す故障信号を例えば、助手席ユニット2に
送出する。
信号線を設け、前記操作信号が所定時間内に検出されな
いとき、この故障信号線から運転席スイッチ11が故障
したことを示す故障信号を例えば、助手席ユニット2に
送出する。
【0063】そして、CPU22がこの故障信号線から
の故障信号に基づき運転席スイッチ11による全他席モ
ータの共通駆動から各他席スイッチによる各他席モータ
の個別駆動に切り替えることを示す個別駆動切替信号を
データライン5を介して全他席ユニットに送出するよう
にしても、実施の形態1の効果と同様な効果が得られ
る。
の故障信号に基づき運転席スイッチ11による全他席モ
ータの共通駆動から各他席スイッチによる各他席モータ
の個別駆動に切り替えることを示す個別駆動切替信号を
データライン5を介して全他席ユニットに送出するよう
にしても、実施の形態1の効果と同様な効果が得られ
る。
【0064】
【発明の効果】本発明によれば、検出手段が第1の信号
線における運転席スイッチの操作信号の有無を所定時間
毎に検出し、第2の信号線によりイグニッション信号が
いずれか1つの他席ユニットに送出される。
線における運転席スイッチの操作信号の有無を所定時間
毎に検出し、第2の信号線によりイグニッション信号が
いずれか1つの他席ユニットに送出される。
【0065】操作信号が所定時間内に検出されず、かつ
イグニッション信号を入力したとき、運転席スイッチが
故障したとして、切替信号送出手段は、運転席スイッチ
による全他席アクチュエータの共通駆動から各他席スイ
ッチによる各他席アクチュエータの個別駆動に切り替え
ることを示す個別駆動切替信号を第1の信号線を介して
全他席ユニットに送出するので、運転席ユニットの運転
席スイッチが故障した場合であっても、他席スイッチで
他席アクチュエータを個別に駆動して窓ガラスを操作で
き、また、従来からある第1の信号線を用いて個別駆動
切替信号を全他席ユニットに送出するから、簡単な構成
でかつコストを低減できる。
イグニッション信号を入力したとき、運転席スイッチが
故障したとして、切替信号送出手段は、運転席スイッチ
による全他席アクチュエータの共通駆動から各他席スイ
ッチによる各他席アクチュエータの個別駆動に切り替え
ることを示す個別駆動切替信号を第1の信号線を介して
全他席ユニットに送出するので、運転席ユニットの運転
席スイッチが故障した場合であっても、他席スイッチで
他席アクチュエータを個別に駆動して窓ガラスを操作で
き、また、従来からある第1の信号線を用いて個別駆動
切替信号を全他席ユニットに送出するから、簡単な構成
でかつコストを低減できる。
【0066】また、所定時間よりも短い時間だけ第1の
信号線上の信号レベルを変化させるアクティブパルスを
個別駆動切替信号として送出することで、アクティブパ
ルスを第1の信号線上の信号と区別できる。
信号線上の信号レベルを変化させるアクティブパルスを
個別駆動切替信号として送出することで、アクティブパ
ルスを第1の信号線上の信号と区別できる。
【0067】また、検出手段がアクティブパルスの一周
期中に運転席スイッチの操作信号を検出したとき、切替
信号送出手段が、アクティブパルスの全他席ユニットへ
の送出を停止し、各他席アクチュエータの個別駆動を停
止させることで、運転席スイッチによる全他席アクチュ
エータの共通駆動に復帰させることができる。
期中に運転席スイッチの操作信号を検出したとき、切替
信号送出手段が、アクティブパルスの全他席ユニットへ
の送出を停止し、各他席アクチュエータの個別駆動を停
止させることで、運転席スイッチによる全他席アクチュ
エータの共通駆動に復帰させることができる。
【0068】また、検出手段が第1の信号線における運
転席スイッチの操作信号の有無を所定時間毎に検出し、
操作信号が所定時間内に検出されないとき、故障信号線
により、運転席スイッチが故障したことを示す故障信号
を複数の他席ユニットの内のいずれか1つの他席ユニッ
トに送出し、切替信号送出手段は、故障信号線からの故
障信号に基づき運転席スイッチによる全他席アクチュエ
ータの共通駆動から各他席スイッチによる各他席アクチ
ュエータの個別駆動に切り替えることを示す個別駆動切
替信号を第1の信号線を介して全他席ユニットに送出す
るので、運転席ユニットの運転席スイッチが故障した場
合であっても、他席スイッチで他席アクチュエータを個
別に駆動して窓ガラスを操作でき、また、従来からある
第1の信号線を用いて個別駆動切替信号を全他席ユニッ
トに送出するから、簡単な構成でかつコストを低減でき
る。
転席スイッチの操作信号の有無を所定時間毎に検出し、
操作信号が所定時間内に検出されないとき、故障信号線
により、運転席スイッチが故障したことを示す故障信号
を複数の他席ユニットの内のいずれか1つの他席ユニッ
トに送出し、切替信号送出手段は、故障信号線からの故
障信号に基づき運転席スイッチによる全他席アクチュエ
ータの共通駆動から各他席スイッチによる各他席アクチ
ュエータの個別駆動に切り替えることを示す個別駆動切
替信号を第1の信号線を介して全他席ユニットに送出す
るので、運転席ユニットの運転席スイッチが故障した場
合であっても、他席スイッチで他席アクチュエータを個
別に駆動して窓ガラスを操作でき、また、従来からある
第1の信号線を用いて個別駆動切替信号を全他席ユニッ
トに送出するから、簡単な構成でかつコストを低減でき
る。
【図1】本発明の車両用多重通信装置の実施の形態1の
構成ブロック図である。
構成ブロック図である。
【図2】実施の形態1の入出力I/Fを示す回路構成図
である。
である。
【図3】実施の形態1の車両用多重通信装置の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図4】実施の形態1の車両用多重通信装置の各信号波
形のタイミングチャートである。
形のタイミングチャートである。
【図5】本発明の車両用多重通信装置の実施の形態2の
構成ブロック図である。
構成ブロック図である。
【図6】実施の形態2の車両用多重通信装置の動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図7】従来の車両用多重通信装置の一例の構成ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】従来の車両用多重通信装置の他の一例の構成ブ
ロック図である。
ロック図である。
1 運転席ユニット 2,2a 助手席ユニット 3 左後部席ユニット 4 右後部席ユニット 5 データライン 6a,6b IGライン 7 イグニッションスイッチ 11 運転席スイッチ 21 助手席スイッチ 12,22,32,42 CPU 13,23,33,43 モータ 14,24,34,44,63 入出力I/F 16,25,61 アンプ 51 インバータ 26,66 カウンタ 15,27,67 メモリ 31 左後部席スイッチ 41 右後部席スイッチ 52,53 抵抗 54 トランジスタ 60 ボディECU
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも二位置に操作可能な運転席ス
イッチを有する運転席ユニットと、 少なくとも二位置に操作可能な他席スイッチを有すると
共に前記運転席スイッチの操作信号により他席アクチュ
エータを駆動する複数の他席ユニットと、 この複数の他席ユニットに前記運転席スイッチの操作信
号を送出する第1の信号線と、 この第1の信号線における前記運転席スイッチの操作信
号の有無を所定時間毎に検出する検出手段と、 イグニッションスイッチがオンした時のイグニッション
信号を前記複数の他席ユニットの内のいずれか1つの他
席ユニットに送出する第2の信号線と、 前記操作信号が所定時間内に検出されず、かつ前記イグ
ニッション信号を入力したとき、前記運転席スイッチが
故障したとして、運転席スイッチによる全他席アクチュ
エータの共通駆動から各他席スイッチによる各他席アク
チュエータの個別駆動に切り替えることを示す個別駆動
切替信号を前記第1の信号線を介して全他席ユニットに
送出する切替信号送出手段と、を備えることを特徴とす
る車両用多重通信装置。 - 【請求項2】 前記切替信号送出手段は、前記所定時間
よりも短い時間だけ前記第1の信号線上の信号レベルを
変化させるアクティブパルスを前記個別駆動切替信号と
して全他席ユニットに送出することを特徴とする請求項
1記載の車両用多重通信装置。 - 【請求項3】 前記検出手段が前記アクティブパルスの
一周期中に運転席スイッチの操作信号を検出したとき、
前記切替信号送出手段は、前記アクティブパルスの全他
席ユニットへの送出を停止し、各他席アクチュエータの
個別駆動を停止させることを特徴とする請求項2記載の
車両用多重通信装置。 - 【請求項4】 前記検出手段及び前記切替信号送出手段
は、前記いずれか1つの他席ユニットに設けられること
を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載
の車両用多重通信装置。 - 【請求項5】 少なくとも二位置に操作可能な運転席ス
イッチを有する運転席ユニットと、 少なくとも二位置に操作可能な他席スイッチを有すると
共に前記運転席スイッチの操作信号により他席アクチュ
エータを駆動する複数の他席ユニットと、 この複数の他席ユニットに前記運転席スイッチの操作信
号を送出する第1の信号線と、 この第1の信号線における前記運転席スイッチの操作信
号の有無を所定時間毎に検出する検出手段と、 この検出手段により前記操作信号が所定時間内に検出さ
れないとき、前記運転席スイッチが故障したことを示す
故障信号を前記複数の他席ユニットの内のいずれか1つ
の他席ユニットに送出する故障信号線と、 この故障信号線からの故障信号に基づき運転席スイッチ
による全他席アクチュエータの共通駆動から各他席スイ
ッチによる各他席アクチュエータの個別駆動に切り替え
ることを示す個別駆動切替信号を前記第1の信号線を介
して全他席ユニットに送出する切替信号送出手段と、を
備えることを特徴とする車両用多重通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8337151A JPH10176459A (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 車両用多重通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8337151A JPH10176459A (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 車両用多重通信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10176459A true JPH10176459A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18305927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8337151A Pending JPH10176459A (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 車両用多重通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10176459A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101292909B1 (ko) * | 2011-10-31 | 2013-08-02 | 주식회사 현대케피코 | 선루프 제어 시스템 및 스위치 고장 제어 방법 |
-
1996
- 1996-12-17 JP JP8337151A patent/JPH10176459A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101292909B1 (ko) * | 2011-10-31 | 2013-08-02 | 주식회사 현대케피코 | 선루프 제어 시스템 및 스위치 고장 제어 방법 |
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