JPH10176497A - 外郭先行シールドトンネル工法に於けるシールドトンネルの連結方法 - Google Patents
外郭先行シールドトンネル工法に於けるシールドトンネルの連結方法Info
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- JPH10176497A JPH10176497A JP8338282A JP33828296A JPH10176497A JP H10176497 A JPH10176497 A JP H10176497A JP 8338282 A JP8338282 A JP 8338282A JP 33828296 A JP33828296 A JP 33828296A JP H10176497 A JPH10176497 A JP H10176497A
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Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 外郭先行シールドトンネル工法に於けるシー
ルドトンネル間の連結作業の施工性を向上させ、且つ、
その連結部の剛性を高める。 【解決手段】 L型シールドトンネル11及び方形シー
ルドトンネル12a間に縦H型断面シールド機13aを
導入する。該縦H型断面シールド機13aには上下方向
へ拡幅掘削できるコピーカッタが設けられている。ま
た、その後部上下には外郭が被装されていないため、L
型シールドトンネル11及び方形シールドトンネル12
aの覆工体背面が露出する。間詰シールドトンネル16
を構築する際、この露出した覆工体に直接間詰シールド
トンネル16の覆工体を連結する。
ルドトンネル間の連結作業の施工性を向上させ、且つ、
その連結部の剛性を高める。 【解決手段】 L型シールドトンネル11及び方形シー
ルドトンネル12a間に縦H型断面シールド機13aを
導入する。該縦H型断面シールド機13aには上下方向
へ拡幅掘削できるコピーカッタが設けられている。ま
た、その後部上下には外郭が被装されていないため、L
型シールドトンネル11及び方形シールドトンネル12
aの覆工体背面が露出する。間詰シールドトンネル16
を構築する際、この露出した覆工体に直接間詰シールド
トンネル16の覆工体を連結する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は大断面トンネルの
構築に適用される外郭先行シールドトンネル工法に関す
るものであり、特に、該工法に於けるシールドトンネル
の連結方法に関するものである。
構築に適用される外郭先行シールドトンネル工法に関す
るものであり、特に、該工法に於けるシールドトンネル
の連結方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11に示す如く、従来の外郭先行シー
ルドトンネル工法に於いては、各シールドトンネル1は
隣接する他のシールドトンネル1から一定の間隔を隔て
て構築される。そして、これらのシールドトンネル1,
1間に地盤改良や山留め等を施して地山の崩壊や漏水を
防いだ後、互いに対接する側の覆工体1a,1aを解体
し、且つ、その間の土砂2を掘削排土することにより、
隣接するシールドトンネル1,1同士を連結する(特開
平4−309692号,特開平4−309693号
等)。
ルドトンネル工法に於いては、各シールドトンネル1は
隣接する他のシールドトンネル1から一定の間隔を隔て
て構築される。そして、これらのシールドトンネル1,
1間に地盤改良や山留め等を施して地山の崩壊や漏水を
防いだ後、互いに対接する側の覆工体1a,1aを解体
し、且つ、その間の土砂2を掘削排土することにより、
隣接するシールドトンネル1,1同士を連結する(特開
平4−309692号,特開平4−309693号
等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、地盤改良や山
留め等の施工は煩雑で確実性にも問題がある。また、内
腔形状の変化に対応するためにはシールドの余掘りや埋
殺し等が必要となり、施工ロスが発生して不経済であ
る。更に、連結部の剛性を確保するのが難しい。
留め等の施工は煩雑で確実性にも問題がある。また、内
腔形状の変化に対応するためにはシールドの余掘りや埋
殺し等が必要となり、施工ロスが発生して不経済であ
る。更に、連結部の剛性を確保するのが難しい。
【0004】そこで、外郭先行シールドトンネル工法に
於けるシールドトンネル間の連結作業の施工性を向上さ
せ、且つ、その連結部の剛性を高めるために解決すべき
技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解
決することを目的とする。
於けるシールドトンネル間の連結作業の施工性を向上さ
せ、且つ、その連結部の剛性を高めるために解決すべき
技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解
決することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために提案されたものであり、先行のシールドトン
ネルに沿って後行のシールドトンネルを構築するとき、
該後行のシールドトンネルを構築するシールド機を前記
先行のシールドトンネル方向へ拡幅調整しながら掘進し
て、該シールド機内に前記先行のシールドトンネルの覆
工体背面を露出させることにより、この露出した覆工体
に後行のシールドトンネルの覆工体を連結する外郭先行
シールドトンネル工法に於けるシールドトンネルの連結
方法を提供するものである。
するために提案されたものであり、先行のシールドトン
ネルに沿って後行のシールドトンネルを構築するとき、
該後行のシールドトンネルを構築するシールド機を前記
先行のシールドトンネル方向へ拡幅調整しながら掘進し
て、該シールド機内に前記先行のシールドトンネルの覆
工体背面を露出させることにより、この露出した覆工体
に後行のシールドトンネルの覆工体を連結する外郭先行
シールドトンネル工法に於けるシールドトンネルの連結
方法を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図9に従って詳述する。図1に於いて二点鎖線で示
すトンネル10は正面断面の大きさが縦横夫々数十メー
トルに及ぶ。斯かる大断面トンネルを1基の大断面シー
ルド機で構築するのは施工性、経済性等の面から問題が
多い。そこで、外郭先行シールドトンネル工法にて該ト
ンネル10を構築する。
乃至図9に従って詳述する。図1に於いて二点鎖線で示
すトンネル10は正面断面の大きさが縦横夫々数十メー
トルに及ぶ。斯かる大断面トンネルを1基の大断面シー
ルド機で構築するのは施工性、経済性等の面から問題が
多い。そこで、外郭先行シールドトンネル工法にて該ト
ンネル10を構築する。
【0007】初めに、該トンネル10の隅角に当たる部
分にL型シールドトンネル11,11,11,11を構
築する。このL型シールドトンネル11は、3基の方形
断面シールド機をL字型に組合せて、一体的に掘進構築
される。これにより、応力集中箇所であるトンネル10
の隅角部分の構造的強度を向上させることができる。
分にL型シールドトンネル11,11,11,11を構
築する。このL型シールドトンネル11は、3基の方形
断面シールド機をL字型に組合せて、一体的に掘進構築
される。これにより、応力集中箇所であるトンネル10
の隅角部分の構造的強度を向上させることができる。
【0008】次に図2に示す如く、対向するL型シール
ドトンネル11,11の中間に方形シールドトンネル1
2a又は矩形シールドトンネル12bを構築する。矩形
シールドトンネル12bは、2基の方形断面シールド機
を並べて一体的に掘進構築される。また、前記方形シー
ルドトンネル12aを掘進するための方形断面シールド
機には、上下方向へ拡幅掘削することができるコピーカ
ッタ等が設けられている。一方、前記矩形シールドトン
ネル12bを掘進するための2基の方形断面シールド機
には左右方向へ拡幅掘削することができるコピーカッタ
等が設けられている。
ドトンネル11,11の中間に方形シールドトンネル1
2a又は矩形シールドトンネル12bを構築する。矩形
シールドトンネル12bは、2基の方形断面シールド機
を並べて一体的に掘進構築される。また、前記方形シー
ルドトンネル12aを掘進するための方形断面シールド
機には、上下方向へ拡幅掘削することができるコピーカ
ッタ等が設けられている。一方、前記矩形シールドトン
ネル12bを掘進するための2基の方形断面シールド機
には左右方向へ拡幅掘削することができるコピーカッタ
等が設けられている。
【0009】次に図3に示す如く、対向するL型シール
ドトンネル11及び方形シールドトンネル12a間に縦
H型断面シールド機13aを導入する。該縦H型断面シ
ールド機13aの外郭左右両側は、前記L型シールドト
ンネル11及び方形シールドトンネル12aの左右端縁
よりも左右方向へ張り出し、且つ、上下方向へ突出し
て、その突出部14a,14a,14a,14aがL型
シールドトンネル11及び方形シールドトンネル12a
の隅角部に係合している。また、図4(a)に示す如
く、該縦H型断面シールド機13aの外郭上下両側後部
には開口部15a,15aが設けられている。
ドトンネル11及び方形シールドトンネル12a間に縦
H型断面シールド機13aを導入する。該縦H型断面シ
ールド機13aの外郭左右両側は、前記L型シールドト
ンネル11及び方形シールドトンネル12aの左右端縁
よりも左右方向へ張り出し、且つ、上下方向へ突出し
て、その突出部14a,14a,14a,14aがL型
シールドトンネル11及び方形シールドトンネル12a
の隅角部に係合している。また、図4(a)に示す如
く、該縦H型断面シールド機13aの外郭上下両側後部
には開口部15a,15aが設けられている。
【0010】更に、同図(b)に於いて二点鎖線で示す
如く、該縦H型断面シールド機13a自体が上下方向へ
拡幅することができるように構成されるとともに、該縦
H型断面シールド機13aにはコピーカッタ等が設けら
れることにより、その外郭の正面視輪郭に沿って掘進す
ることができるだけでなく、上下方向へ拡幅掘削を行う
こともできるように構成されている。これらの拡幅機能
により、前記L型シールドトンネル11及び方形シール
ドトンネル12aの施工誤差に拘わらず、該L型シール
ドトンネル11及び方形シールドトンネル12a間の土
砂を両トンネルの覆工体背面に至るまで掘削排土するこ
とができる。そして、一方の開口部15aからはL型シ
ールドトンネル11の覆工体背面が露出し、他方の開口
部15aからは方形シールドトンネル12aの覆工体背
面が露出することとなる。
如く、該縦H型断面シールド機13a自体が上下方向へ
拡幅することができるように構成されるとともに、該縦
H型断面シールド機13aにはコピーカッタ等が設けら
れることにより、その外郭の正面視輪郭に沿って掘進す
ることができるだけでなく、上下方向へ拡幅掘削を行う
こともできるように構成されている。これらの拡幅機能
により、前記L型シールドトンネル11及び方形シール
ドトンネル12aの施工誤差に拘わらず、該L型シール
ドトンネル11及び方形シールドトンネル12a間の土
砂を両トンネルの覆工体背面に至るまで掘削排土するこ
とができる。そして、一方の開口部15aからはL型シ
ールドトンネル11の覆工体背面が露出し、他方の開口
部15aからは方形シールドトンネル12aの覆工体背
面が露出することとなる。
【0011】然る後に、図5に示す如く、該縦H型断面
シールド機13aの後部内腔に間詰シールドトンネル1
6の覆工体を構築する。即ち、前記開口部15a,15
aからL型シールドトンネル11及び方形シールドトン
ネル12aの覆工体背面が露出している位置に間詰シー
ルドトンネル16の覆工体を構築する。従って、該間詰
シールドトンネル16の覆工体を構築する際に、該覆工
体を直接前記L型シールドトンネル11及び方形シール
ドトンネル12aの覆工体に連結することができる。し
かも、その連結作業を縦H型断面シールド機13aの胴
内に於いて行うことができる。これにより、これらの覆
工体同士を剛結合させることができ、連結部の剛性を可
及的に高めることができる。また、連結作業を効率的、
且つ、安全に行うことができる。
シールド機13aの後部内腔に間詰シールドトンネル1
6の覆工体を構築する。即ち、前記開口部15a,15
aからL型シールドトンネル11及び方形シールドトン
ネル12aの覆工体背面が露出している位置に間詰シー
ルドトンネル16の覆工体を構築する。従って、該間詰
シールドトンネル16の覆工体を構築する際に、該覆工
体を直接前記L型シールドトンネル11及び方形シール
ドトンネル12aの覆工体に連結することができる。し
かも、その連結作業を縦H型断面シールド機13aの胴
内に於いて行うことができる。これにより、これらの覆
工体同士を剛結合させることができ、連結部の剛性を可
及的に高めることができる。また、連結作業を効率的、
且つ、安全に行うことができる。
【0012】尚、図4に示す如く、縦H型断面シールド
機13aの外郭後端の前記開口部15aの内周縁にはシ
ール材17を周設して、開口部15aの止水をとる。ま
た、突出部14a,14aの後方に形成される余掘部分
には、通常のシールド掘削に於けるテールボイドの処理
と同様に裏込め材が充填される。
機13aの外郭後端の前記開口部15aの内周縁にはシ
ール材17を周設して、開口部15aの止水をとる。ま
た、突出部14a,14aの後方に形成される余掘部分
には、通常のシールド掘削に於けるテールボイドの処理
と同様に裏込め材が充填される。
【0013】斯かる間詰シールドトンネル16の構築作
業を全てのL型シールドトンネル11、方形シールドト
ンネル12a及び矩形シールドトンネル12b間につい
て行うことにより、図6に示す如く、これらのシールド
トンネルが環状に連結して一体化される。尚、L型シー
ルドトンネル11と矩形シールドトンネル12b間には
横H型断面シールド機13bを導入して間詰シールドト
ンネル16の掘進構築を行う。図7にも示す如く、この
横H型断面シールド機13bの外郭は前記縦H型断面シ
ールド機13aを90度傾倒させた形状をしている。
業を全てのL型シールドトンネル11、方形シールドト
ンネル12a及び矩形シールドトンネル12b間につい
て行うことにより、図6に示す如く、これらのシールド
トンネルが環状に連結して一体化される。尚、L型シー
ルドトンネル11と矩形シールドトンネル12b間には
横H型断面シールド機13bを導入して間詰シールドト
ンネル16の掘進構築を行う。図7にも示す如く、この
横H型断面シールド機13bの外郭は前記縦H型断面シ
ールド機13aを90度傾倒させた形状をしている。
【0014】従って、該横H型断面シールド機13bの
場合は、その外郭が上下方向へ張り出し、且つ、左右へ
突出して、突出部14b,14b,14b,14bが設
けられている。また、図7(a)に示す如く、その外郭
左右両側後部に開口部15bが設けられ、該開口部15
bの内周縁にはシール材17が周設されている。また、
同図(b)に於いて二点鎖線で示す如く、該横H型断面
シールド機13b自体が左右方向へ拡幅することができ
るように構成され、更に、コピーカッタ等によっても左
右方向へ拡幅掘削することができるように形成されてい
る。その他、このコピーカッタ等が該横H型断面シール
ド機13bの外郭の正面視輪郭に沿って掘進できる機能
を有していること等は、前記縦H型断面シールド機13
aと同様である。
場合は、その外郭が上下方向へ張り出し、且つ、左右へ
突出して、突出部14b,14b,14b,14bが設
けられている。また、図7(a)に示す如く、その外郭
左右両側後部に開口部15bが設けられ、該開口部15
bの内周縁にはシール材17が周設されている。また、
同図(b)に於いて二点鎖線で示す如く、該横H型断面
シールド機13b自体が左右方向へ拡幅することができ
るように構成され、更に、コピーカッタ等によっても左
右方向へ拡幅掘削することができるように形成されてい
る。その他、このコピーカッタ等が該横H型断面シール
ド機13bの外郭の正面視輪郭に沿って掘進できる機能
を有していること等は、前記縦H型断面シールド機13
aと同様である。
【0015】斯かる縦H型断面シールド機13a及び横
H型断面シールド機13bの拡幅機能は、前記方形シー
ルドトンネル12aを掘進するための方形断面シールド
機の拡幅機能及び前記矩形シールドトンネル12bを掘
進するための2基の方形断面シールド機の拡幅機能と相
俟って、トンネル10の断面寸法の変化に対して柔軟に
対応することができる。これにより掘削ロスの低減を図
ることができ経済的になる。
H型断面シールド機13bの拡幅機能は、前記方形シー
ルドトンネル12aを掘進するための方形断面シールド
機の拡幅機能及び前記矩形シールドトンネル12bを掘
進するための2基の方形断面シールド機の拡幅機能と相
俟って、トンネル10の断面寸法の変化に対して柔軟に
対応することができる。これにより掘削ロスの低減を図
ることができ経済的になる。
【0016】而して、図8に示す如く、環状に連結一体
化したL型シールドトンネル11、方形シールドトンネ
ル12a、矩形シールドトンネル12b及び間詰シール
ドトンネル16の内腔に適宜補強部材を配置して、コン
クリートを打設充填することにより、トンネル10の外
周躯体10aを形成する。前述した如く、これらのシー
ルドトンネルは相互に剛結合されているので、外周躯体
10aの主応用部材として充分な剛性を有している。そ
の後、該外周躯体10aの内部の土砂を掘削排土し、床
版10bや隔壁10c等を構築する。こうして、矩形大
断面のトンネル10が形成される。
化したL型シールドトンネル11、方形シールドトンネ
ル12a、矩形シールドトンネル12b及び間詰シール
ドトンネル16の内腔に適宜補強部材を配置して、コン
クリートを打設充填することにより、トンネル10の外
周躯体10aを形成する。前述した如く、これらのシー
ルドトンネルは相互に剛結合されているので、外周躯体
10aの主応用部材として充分な剛性を有している。そ
の後、該外周躯体10aの内部の土砂を掘削排土し、床
版10bや隔壁10c等を構築する。こうして、矩形大
断面のトンネル10が形成される。
【0017】尚、L型シールドトンネル11、方形シー
ルドトンネル12a、矩形シールドトンネル12b及び
間詰シールドトンネル16を組み合わせることにより、
斯かる矩形の大断面トンネルのみならず、図9に示すL
型大断面トンネル18等、種々の複雑な断面形状の大断
面トンネルの外周躯体を構築することもできる。また、
図10に示す如く、前記方形シールドトンネル12a及
び矩形シールドトンネル12bに代えて円形シールドト
ンネル19を施工することとしても良い。その場合、間
詰シールドトンネル16を構築するためのシールド機
は、同図(a)の如く、片側を円形に凹設したH型断面
シールド機20や、同図(b)の如く両側を円形に凹設
したH型断面シールド機21を用いる。
ルドトンネル12a、矩形シールドトンネル12b及び
間詰シールドトンネル16を組み合わせることにより、
斯かる矩形の大断面トンネルのみならず、図9に示すL
型大断面トンネル18等、種々の複雑な断面形状の大断
面トンネルの外周躯体を構築することもできる。また、
図10に示す如く、前記方形シールドトンネル12a及
び矩形シールドトンネル12bに代えて円形シールドト
ンネル19を施工することとしても良い。その場合、間
詰シールドトンネル16を構築するためのシールド機
は、同図(a)の如く、片側を円形に凹設したH型断面
シールド機20や、同図(b)の如く両側を円形に凹設
したH型断面シールド機21を用いる。
【0018】而して、本発明は、本発明の精神を逸脱し
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、後行のシ
ールドトンネルの覆工体を構築する際に、該覆工体を直
接先行のシールドトンネルの覆工体に連結することがで
き、且つ、その連結作業を後行のシールドトンネル構築
用のシールド機の胴内にて行うことができる。
ールドトンネルの覆工体を構築する際に、該覆工体を直
接先行のシールドトンネルの覆工体に連結することがで
き、且つ、その連結作業を後行のシールドトンネル構築
用のシールド機の胴内にて行うことができる。
【0020】従って、これらの覆工体同士を剛結合させ
て、連結部の剛性を可及的に高めることができる。これ
により、大断面トンネルの外周躯体の主応力部材として
これらの覆工体をそのまま本設利用することができ、経
済性が向上する。また、連結作業の施工性が飛躍的に向
上し、効率的、且つ、安全に施工をすることができる。
更に、拡幅機能により大断面トンネルの断面形状の変化
に柔軟に対応することができる。
て、連結部の剛性を可及的に高めることができる。これ
により、大断面トンネルの外周躯体の主応力部材として
これらの覆工体をそのまま本設利用することができ、経
済性が向上する。また、連結作業の施工性が飛躍的に向
上し、効率的、且つ、安全に施工をすることができる。
更に、拡幅機能により大断面トンネルの断面形状の変化
に柔軟に対応することができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示し、L型シールドト
ンネルを施工した段階に於ける正面断面解説図。
ンネルを施工した段階に於ける正面断面解説図。
【図2】図1の状態から方形シールドトンネル及び矩形
シールドトンネルを施工した段階に於ける正面断面解説
図。
シールドトンネルを施工した段階に於ける正面断面解説
図。
【図3】図2の状態から一のL型シールドトンネル及び
方形シールドトンネル間に縦H型断面シールド機を導入
した段階に於ける正面断面解説図。
方形シールドトンネル間に縦H型断面シールド機を導入
した段階に於ける正面断面解説図。
【図4】(a)縦H型断面シールド機の平面解説図。 (b)縦H型断面シールド機の背面解説図。
【図5】図3の状態から縦H型断面シールド機の後部内
腔に間詰シールドトンネルを構築した段階に於ける正面
断面解説図。
腔に間詰シールドトンネルを構築した段階に於ける正面
断面解説図。
【図6】全ての間詰シールドトンネルを構築した段階に
於ける正面断面解説図。
於ける正面断面解説図。
【図7】(a)横H型断面シールド機の側面解説図。 (b)横H型断面シールド機の背面解説図。
【図8】完成した矩形大断面のトンネルの正面断面解説
図。
図。
【図9】本発明の他の実施の形態を示し、L型大断面の
トンネルの正面断面解説図。
トンネルの正面断面解説図。
【図10】本発明の更に他の実施の形態を示し、H型断
面シールド機を導入した段階に於ける正面断面要部解説
図であり、(a)は片側に円形シールドトンネルがある
場合、(b)は両側に円形シールドトンネルがある場
合。
面シールド機を導入した段階に於ける正面断面要部解説
図であり、(a)は片側に円形シールドトンネルがある
場合、(b)は両側に円形シールドトンネルがある場
合。
【図11】従来例を示し、全てのシールドトンネルを施
工した段階に於ける正面断面解説図。
工した段階に於ける正面断面解説図。
10 矩形大断面のトンネル 11 L型シールドトンネル 12a 方形シールドトンネル 12b 矩形シールドトンネル 13a 縦H型断面シールド機 13b 横H型断面シールド機 14a,14b 突出部 15a,15b 開口部 16 間詰シールドトンネル 17 シール材 18 L型大断面のトンネル 19 円形シールドトンネル 20,21 H型断面シールド機
Claims (1)
- 【請求項1】 先行のシールドトンネルに沿って後行の
シールドトンネルを構築するとき、該後行のシールドト
ンネルを構築するシールド機を前記先行のシールドトン
ネル方向へ拡幅調整しながら掘進して、該シールド機内
に前記先行のシールドトンネルの覆工体背面を露出させ
ることにより、この露出した覆工体に後行のシールドト
ンネルの覆工体を連結することを特徴とする外郭先行シ
ールドトンネル工法に於けるシールドトンネルの連結方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8338282A JPH10176497A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 外郭先行シールドトンネル工法に於けるシールドトンネルの連結方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8338282A JPH10176497A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 外郭先行シールドトンネル工法に於けるシールドトンネルの連結方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10176497A true JPH10176497A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18316664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8338282A Withdrawn JPH10176497A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 外郭先行シールドトンネル工法に於けるシールドトンネルの連結方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10176497A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000073685A (ja) * | 1998-08-31 | 2000-03-07 | Kajima Corp | 地下構造物の構築工法およびシールド機 |
| KR20010063695A (ko) * | 1999-12-24 | 2001-07-09 | 이관희 | 대형단면을 갖는 지하터널의 분할구축공법 |
| JP2011179305A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-09-15 | Ohbayashi Corp | 大断面トンネル、及び、大断面トンネルの構築方法 |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP8338282A patent/JPH10176497A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000073685A (ja) * | 1998-08-31 | 2000-03-07 | Kajima Corp | 地下構造物の構築工法およびシールド機 |
| KR20010063695A (ko) * | 1999-12-24 | 2001-07-09 | 이관희 | 대형단면을 갖는 지하터널의 분할구축공법 |
| JP2011179305A (ja) * | 2010-02-03 | 2011-09-15 | Ohbayashi Corp | 大断面トンネル、及び、大断面トンネルの構築方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040302 |