JPH10177123A - 光ファイバの分岐接続装置 - Google Patents
光ファイバの分岐接続装置Info
- Publication number
- JPH10177123A JPH10177123A JP8338787A JP33878796A JPH10177123A JP H10177123 A JPH10177123 A JP H10177123A JP 8338787 A JP8338787 A JP 8338787A JP 33878796 A JP33878796 A JP 33878796A JP H10177123 A JPH10177123 A JP H10177123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- core
- branch
- coating material
- connection device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来から、多心光ファイバから単心光ファイ
バへの分岐接続の作業性の向上が求められていた。 【解決手段】 同心状に2層以上重層された被覆材5、
6により被覆されてなる光ファイバ単心線1の全部また
は一部の被覆材5、6を除去した一端部7を複数本集合
させて集合用被覆材8により一体的に被覆してなる集合
部2を有する光ファイバの分岐接続装置を提供し、多心
光ファイバ10と単心光ファイバ11との間に介在させ
ることにより分岐接続の作業性を向上する。
バへの分岐接続の作業性の向上が求められていた。 【解決手段】 同心状に2層以上重層された被覆材5、
6により被覆されてなる光ファイバ単心線1の全部また
は一部の被覆材5、6を除去した一端部7を複数本集合
させて集合用被覆材8により一体的に被覆してなる集合
部2を有する光ファイバの分岐接続装置を提供し、多心
光ファイバ10と単心光ファイバ11との間に介在させ
ることにより分岐接続の作業性を向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の単心光フ
ァイバと多心光ファイバとの間に介在されることにより
両者を接続する光ファイバの分岐接続装置に関するもの
である。
ァイバと多心光ファイバとの間に介在されることにより
両者を接続する光ファイバの分岐接続装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】複数本の単心光ファイバと多心光ファイ
バとの間に介在されることにより両者を接続する光ファ
イバの分岐接続装置としては、例えば、図5に示すよう
なファンアウトコードが従来から提供されている。図5
において、このファンアウトコード20は、一端部がM
T形光コネクタ21(Mechanically Transferable)で成
端された4心光ファイバテープ心線22(以下、「テー
プ心線」)と、このテープ心線22の他端部の被覆を除
去して露出させた4本の単心光ファイバに保護チューブ
を被せてなる光ファイバ単心線23と、テープ心線22
から光ファイバ単心線23を分岐する分岐部24を収納
する保護スリーブ25とを備えている。各光ファイバ単
心線23先端は、単心用MT形光コネクタ26で成端し
ている。図6に示すように、テープ心線22から露出さ
せた単心光ファイバ27は外径250μmであり、外径
900μm程度の保護チューブ28を被せて保護するこ
とが一般的である。保護スリーブ25内にはエポキシ系
接着剤29を充填して、この接着剤29内に分岐部24
を埋没固定する。また、保護スリーブ25内には、前記
保護チューブ28や、テープ心線22の該保護スリーブ
25近傍部分に被せた保護チューブ30の端部も引き込
まれ、接着剤29により固定して引き留められている。
バとの間に介在されることにより両者を接続する光ファ
イバの分岐接続装置としては、例えば、図5に示すよう
なファンアウトコードが従来から提供されている。図5
において、このファンアウトコード20は、一端部がM
T形光コネクタ21(Mechanically Transferable)で成
端された4心光ファイバテープ心線22(以下、「テー
プ心線」)と、このテープ心線22の他端部の被覆を除
去して露出させた4本の単心光ファイバに保護チューブ
を被せてなる光ファイバ単心線23と、テープ心線22
から光ファイバ単心線23を分岐する分岐部24を収納
する保護スリーブ25とを備えている。各光ファイバ単
心線23先端は、単心用MT形光コネクタ26で成端し
ている。図6に示すように、テープ心線22から露出さ
せた単心光ファイバ27は外径250μmであり、外径
900μm程度の保護チューブ28を被せて保護するこ
とが一般的である。保護スリーブ25内にはエポキシ系
接着剤29を充填して、この接着剤29内に分岐部24
を埋没固定する。また、保護スリーブ25内には、前記
保護チューブ28や、テープ心線22の該保護スリーブ
25近傍部分に被せた保護チューブ30の端部も引き込
まれ、接着剤29により固定して引き留められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
なファンアウトコード20の場合、テープ心線22他端
部から露出させた全ての単心光ファイバ27に保護チュ
ーブ28を被せる必要があるため、作業工数が多く、作
業に時間がかかる不満があった。しかも、全ての保護チ
ューブ28を保護スリーブ25に固定するには手間がか
かるため、ここでも作業時間を必要とする。特に、光フ
ァイバ単心線23に充分な長さを確保したい場合には、
保護チューブ28を被せる作業時間がさらに長くなると
ともに、テープ心線22他端部に単心光ファイバ27を
露出させる作業にも時間がかかるため、ファンアウトコ
ード20の組み立て時間が大幅に延長するといった問題
もあった。また、保護チューブ28、30の外形や本数
に適合する形状の保護スリーブ25を用意する必要があ
り、汎用性に乏しいため、コストが高くなる不満もあっ
た。
なファンアウトコード20の場合、テープ心線22他端
部から露出させた全ての単心光ファイバ27に保護チュ
ーブ28を被せる必要があるため、作業工数が多く、作
業に時間がかかる不満があった。しかも、全ての保護チ
ューブ28を保護スリーブ25に固定するには手間がか
かるため、ここでも作業時間を必要とする。特に、光フ
ァイバ単心線23に充分な長さを確保したい場合には、
保護チューブ28を被せる作業時間がさらに長くなると
ともに、テープ心線22他端部に単心光ファイバ27を
露出させる作業にも時間がかかるため、ファンアウトコ
ード20の組み立て時間が大幅に延長するといった問題
もあった。また、保護チューブ28、30の外形や本数
に適合する形状の保護スリーブ25を用意する必要があ
り、汎用性に乏しいため、コストが高くなる不満もあっ
た。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、多心光ファイバと単心光ファイバとを迅速に接続
することができ、多心光ファイバから単心光ファイバへ
の分岐接続の作業性が向上する光ファイバの分岐接続装
置を提供することを目的とするものである。
ので、多心光ファイバと単心光ファイバとを迅速に接続
することができ、多心光ファイバから単心光ファイバへ
の分岐接続の作業性が向上する光ファイバの分岐接続装
置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、同心状に2層以上重層された被覆材により
被覆されてなる光ファイバ単心線と、該光ファイバ単心
線の被覆材の全部または一部を除去した一端部を複数本
集合させて集合用被覆材により一体的に被覆してなる集
合部と、該集合部から前記光ファイバ単心線が分岐され
る分岐部を保護収納する保護固定部材とを備えることを
特徴とする光ファイバの分岐接続装置を前記課題の解決
手段とした。光ファイバ単心線としては、光ファイバ心
線等を採用する。光ファイバ単心線の被覆材は、2層以
上であれば、何層重層した構造であっても良い。集合部
は、例えば、集合させた光ファイバ単心線をフラットに
並列配列し、被覆材により一体化する構成等を採用す
る。これにより、いわゆる光ファイバテープ心線と同等
の構成となるので、先端をMT形光コネクタ等で成端す
ることで、光ファイバテープ心線との接続が可能にな
る。一方、光ファイバ単心線先端は、いわゆるメカニカ
ルスプライス等の接続器や融着接続部等により別の単心
光ファイバと接続することが好ましい。保護固定部材と
しては、熱収縮スリーブ等を採用し、分岐部に集合した
光ファイバ単心線の一端部を結束して集合状態を維持す
る。これにより、光ファイバ単心線を分散させる方向等
の外力に対して、分岐部が変形することを防止する。
決するため、同心状に2層以上重層された被覆材により
被覆されてなる光ファイバ単心線と、該光ファイバ単心
線の被覆材の全部または一部を除去した一端部を複数本
集合させて集合用被覆材により一体的に被覆してなる集
合部と、該集合部から前記光ファイバ単心線が分岐され
る分岐部を保護収納する保護固定部材とを備えることを
特徴とする光ファイバの分岐接続装置を前記課題の解決
手段とした。光ファイバ単心線としては、光ファイバ心
線等を採用する。光ファイバ単心線の被覆材は、2層以
上であれば、何層重層した構造であっても良い。集合部
は、例えば、集合させた光ファイバ単心線をフラットに
並列配列し、被覆材により一体化する構成等を採用す
る。これにより、いわゆる光ファイバテープ心線と同等
の構成となるので、先端をMT形光コネクタ等で成端す
ることで、光ファイバテープ心線との接続が可能にな
る。一方、光ファイバ単心線先端は、いわゆるメカニカ
ルスプライス等の接続器や融着接続部等により別の単心
光ファイバと接続することが好ましい。保護固定部材と
しては、熱収縮スリーブ等を採用し、分岐部に集合した
光ファイバ単心線の一端部を結束して集合状態を維持す
る。これにより、光ファイバ単心線を分散させる方向等
の外力に対して、分岐部が変形することを防止する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の光ファイバの分岐接
続装置の実施の形態を、図1から図4を参照して説明す
る。図1は本実施の形態の光ファイバの分岐接続装置を
示す。図1中符号1は光ファイバ単心線、2は集合部、
3は保護固定部材である。図2は光ファイバ単心線1の
構造を示す。この光ファイバ単心線1は、裸ファイバ4
を同心状に重層した一次、二次被覆材5、6により2重
に被覆したものである。この光ファイバ単心線1の一例
としては、径t1=125μmの裸ファイバ4を、外径
t2=250μmの一次被覆材5で被覆し、さらに一次
被覆材5の外側を外径t3=900μmの二次被覆材6
で被覆する。
続装置の実施の形態を、図1から図4を参照して説明す
る。図1は本実施の形態の光ファイバの分岐接続装置を
示す。図1中符号1は光ファイバ単心線、2は集合部、
3は保護固定部材である。図2は光ファイバ単心線1の
構造を示す。この光ファイバ単心線1は、裸ファイバ4
を同心状に重層した一次、二次被覆材5、6により2重
に被覆したものである。この光ファイバ単心線1の一例
としては、径t1=125μmの裸ファイバ4を、外径
t2=250μmの一次被覆材5で被覆し、さらに一次
被覆材5の外側を外径t3=900μmの二次被覆材6
で被覆する。
【0007】図3に示すように、集合部2は、光ファイ
バ単心線1の二次被覆材6を除去してなる一端部7を4
本集合させて同一平面上に並列に配列し、集合用被覆材
8により被覆して一体化してテープ状にしたものであ
り、図1に示すように、いわゆる4心光ファイバテープ
心線と同等の外観をなし、t4=320μm程度の厚さ
寸法を有している。集合用被覆材8としては、紫外線硬
化性樹脂等を適用する。保護固定部材3は熱収縮スリー
ブ等からなり、該集合部2から光ファイバ単心線1が分
岐される分岐部9(図3参照)を保護収納している。保
護固定部材3は、分岐部9に結束力を与えているので、
例えば、光ファイバ単心線1間を分散する方向の外力に
よって分岐部9が拡がる、などの分岐部9の変形を防止
する。
バ単心線1の二次被覆材6を除去してなる一端部7を4
本集合させて同一平面上に並列に配列し、集合用被覆材
8により被覆して一体化してテープ状にしたものであ
り、図1に示すように、いわゆる4心光ファイバテープ
心線と同等の外観をなし、t4=320μm程度の厚さ
寸法を有している。集合用被覆材8としては、紫外線硬
化性樹脂等を適用する。保護固定部材3は熱収縮スリー
ブ等からなり、該集合部2から光ファイバ単心線1が分
岐される分岐部9(図3参照)を保護収納している。保
護固定部材3は、分岐部9に結束力を与えているので、
例えば、光ファイバ単心線1間を分散する方向の外力に
よって分岐部9が拡がる、などの分岐部9の変形を防止
する。
【0008】この光ファイバの分岐接続装置を製作する
には、まず、図4に示すように、光ファイバ単心線1の
一端部7部分の二次被覆材6をそれぞれ専用の装置(ホ
ットストリッパ等)を用いて除去して、一定除去長の一
端部7を有する光ファイバ単心線1を4本作る。次に、
図3に示すように、光ファイバ単心線1を4本並列に配
列して各光ファイバ単心線1の目的除去長が得られてい
る一端部7を集合して並列させ、集合用被覆材8で一体
的に被覆固定する。この際、位置決め溝等の位置決め手
段を有する位置決め台を用いて一端部7を並列配列して
集合用被覆材8で被覆固定することが好ましく、これに
より厚さ寸法t4や幅寸法(厚さに垂直の方向)等が一
定の集合部2が得られる。集合用被覆材8として紫外線
硬化性樹脂を使用した場合には、硬化時間が短縮できる
ので、集合部2が短時間で得られる。また、一端部7は
光ファイバ単心線1の他の部分と比べて小さい配列ピッ
チで並列させることが好ましく、これにより小型で取り
扱いの容易な集合部2が得られる。次に、分岐部9に保
護固定部材3を装着し、分岐部9に結束力を与える。保
護固定部材3として熱収縮スリーブを使用した場合に
は、分岐部9に装着後に加熱して収縮させるだけで迅速
に固着することができる。したがって、この光ファイバ
の分岐接続装置は、目的本数の光ファイバ単心線1を加
工するだけで製作できるので、工場以外の場所でも簡便
に製作することができる。
には、まず、図4に示すように、光ファイバ単心線1の
一端部7部分の二次被覆材6をそれぞれ専用の装置(ホ
ットストリッパ等)を用いて除去して、一定除去長の一
端部7を有する光ファイバ単心線1を4本作る。次に、
図3に示すように、光ファイバ単心線1を4本並列に配
列して各光ファイバ単心線1の目的除去長が得られてい
る一端部7を集合して並列させ、集合用被覆材8で一体
的に被覆固定する。この際、位置決め溝等の位置決め手
段を有する位置決め台を用いて一端部7を並列配列して
集合用被覆材8で被覆固定することが好ましく、これに
より厚さ寸法t4や幅寸法(厚さに垂直の方向)等が一
定の集合部2が得られる。集合用被覆材8として紫外線
硬化性樹脂を使用した場合には、硬化時間が短縮できる
ので、集合部2が短時間で得られる。また、一端部7は
光ファイバ単心線1の他の部分と比べて小さい配列ピッ
チで並列させることが好ましく、これにより小型で取り
扱いの容易な集合部2が得られる。次に、分岐部9に保
護固定部材3を装着し、分岐部9に結束力を与える。保
護固定部材3として熱収縮スリーブを使用した場合に
は、分岐部9に装着後に加熱して収縮させるだけで迅速
に固着することができる。したがって、この光ファイバ
の分岐接続装置は、目的本数の光ファイバ単心線1を加
工するだけで製作できるので、工場以外の場所でも簡便
に製作することができる。
【0009】完成した光ファイバの分岐接続装置は、図
1に示すように、集合部2先端にはMT形光コネクタ等
の光コネクタを組み立てることが好ましく、これによ
り、集合部2と光ファイバテープ心線10とを簡便に接
続することができる。また、光ファイバ単心線1の二次
被覆材6部分は、熱融着部やメカニカルスプライス等を
介して単心の光ファイバ11と簡便に接続することがで
きる。したがって、この光ファイバの分岐接続装置は、
集合部2に4心光ファイバテープ心線10を接続し、光
ファイバ単心線1に単心光ファイバ11を接続するだけ
で、光ファイバテープ心線10と単心光ファイバ11と
を光ファイバの分岐接続装置を介して簡便かつ迅速に接
続することができ、接続作業時間を大幅に短縮すること
ができる。また、集合部2と光ファイバテープ心線10
との接続や、光ファイバ単心線1と単心光ファイバ11
との接続を切り替えるだけで、光ファイバテープ心線1
0と単心光ファイバ11の接続を簡便に切り替えること
ができる。また、集合部2が小型であるので高密度に設
置することができ、光配線盤等に適用した場合にはその
対応心数を増大することができる。集合部2では、小径
の一端部7を配列固定するので、規格品の光ファイバテ
ープ心線10とほぼ同等の配列ピッチとすることがで
き、これにより、集合部2先端に規格品のMT形光コネ
クタを組み立てることが可能になる。光ファイバ単心線
1の二次被覆材6を除去していない部分および集合部2
は、その被覆厚から、別途保護チューブを使用して被覆
する必要が無く、そのまま使用することができる。した
がって、部品点数が減少して低コスト化できるととも
に、組み立ての作業工数が減少して、短時間で組み立て
ることが可能になる。
1に示すように、集合部2先端にはMT形光コネクタ等
の光コネクタを組み立てることが好ましく、これによ
り、集合部2と光ファイバテープ心線10とを簡便に接
続することができる。また、光ファイバ単心線1の二次
被覆材6部分は、熱融着部やメカニカルスプライス等を
介して単心の光ファイバ11と簡便に接続することがで
きる。したがって、この光ファイバの分岐接続装置は、
集合部2に4心光ファイバテープ心線10を接続し、光
ファイバ単心線1に単心光ファイバ11を接続するだけ
で、光ファイバテープ心線10と単心光ファイバ11と
を光ファイバの分岐接続装置を介して簡便かつ迅速に接
続することができ、接続作業時間を大幅に短縮すること
ができる。また、集合部2と光ファイバテープ心線10
との接続や、光ファイバ単心線1と単心光ファイバ11
との接続を切り替えるだけで、光ファイバテープ心線1
0と単心光ファイバ11の接続を簡便に切り替えること
ができる。また、集合部2が小型であるので高密度に設
置することができ、光配線盤等に適用した場合にはその
対応心数を増大することができる。集合部2では、小径
の一端部7を配列固定するので、規格品の光ファイバテ
ープ心線10とほぼ同等の配列ピッチとすることがで
き、これにより、集合部2先端に規格品のMT形光コネ
クタを組み立てることが可能になる。光ファイバ単心線
1の二次被覆材6を除去していない部分および集合部2
は、その被覆厚から、別途保護チューブを使用して被覆
する必要が無く、そのまま使用することができる。した
がって、部品点数が減少して低コスト化できるととも
に、組み立ての作業工数が減少して、短時間で組み立て
ることが可能になる。
【0010】なお、光ファイバの分岐接続装置に使用す
る光ファイバ単心線の本数は、2本以上であれば、実施
の形態に示した4本以外であってもよい。
る光ファイバ単心線の本数は、2本以上であれば、実施
の形態に示した4本以外であってもよい。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光ファイ
バの分岐接続装置によれば、同心状に2層以上重層され
た被覆材により被覆されてなる光ファイバ単心線の全部
または一部の被覆材を除去した一端部を複数本集合し、
集合用被覆材により一体的に被覆して集合部を形成した
構成であるので、以下のような優れた効果を奏する。 (1)光ファイバ単心線を加工するだけで簡便に製作す
ることができる。 (2)光ファイバ単心線の外側の被覆材を除去して小径
にした一端部を集合して集合部を形成するので、集合部
を小型に形成することができ、高密度設置が可能にな
る。 (3)集合部に多心光ファイバを接続しかつ光ファイバ
単心線に別の単心光ファイバを接続することで、多心光
ファイバを単心光ファイバへ簡便に分岐接続することが
できる。 (4)複数本の光ファイバ単心線を集合する構造である
ため、光ファイバ単心線の集合部に組み込まずに単心の
まま残す部分の長さを確保することが容易であり、離間
して分散配置された複数の単心光ファイバに光ファイバ
単心線を接続する場合に必要な余長を充分に確保するこ
とができる。 (5)組み立て時には、集合部の形成時にのみ被覆作業
を行うので、作業工数が減少して短時間で組み立てるこ
とができる。また、被覆材等の部品点数が減少するの
で、低コスト化できる。 (6)(5)により、保護チューブが不要であるので、
汎用性が高く、構成の単純な保護固定部材の採用が可能
になり、低コスト化できる。
バの分岐接続装置によれば、同心状に2層以上重層され
た被覆材により被覆されてなる光ファイバ単心線の全部
または一部の被覆材を除去した一端部を複数本集合し、
集合用被覆材により一体的に被覆して集合部を形成した
構成であるので、以下のような優れた効果を奏する。 (1)光ファイバ単心線を加工するだけで簡便に製作す
ることができる。 (2)光ファイバ単心線の外側の被覆材を除去して小径
にした一端部を集合して集合部を形成するので、集合部
を小型に形成することができ、高密度設置が可能にな
る。 (3)集合部に多心光ファイバを接続しかつ光ファイバ
単心線に別の単心光ファイバを接続することで、多心光
ファイバを単心光ファイバへ簡便に分岐接続することが
できる。 (4)複数本の光ファイバ単心線を集合する構造である
ため、光ファイバ単心線の集合部に組み込まずに単心の
まま残す部分の長さを確保することが容易であり、離間
して分散配置された複数の単心光ファイバに光ファイバ
単心線を接続する場合に必要な余長を充分に確保するこ
とができる。 (5)組み立て時には、集合部の形成時にのみ被覆作業
を行うので、作業工数が減少して短時間で組み立てるこ
とができる。また、被覆材等の部品点数が減少するの
で、低コスト化できる。 (6)(5)により、保護チューブが不要であるので、
汎用性が高く、構成の単純な保護固定部材の採用が可能
になり、低コスト化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光ファイバの分岐接続装置の実施の
形態を示す斜視図である。
形態を示す斜視図である。
【図2】 図1の光ファイバの分岐接続装置に適用する
光ファイバ単心線の構造を示す斜視図である。
光ファイバ単心線の構造を示す斜視図である。
【図3】 図1の光ファイバの分岐接続装置の集合部お
よび分岐部を示す平面図である。
よび分岐部を示す平面図である。
【図4】 図1の光ファイバの分岐接続装置の製作工程
を示す図であって、二次被覆材を除去する工程を示す正
面図である。
を示す図であって、二次被覆材を除去する工程を示す正
面図である。
【図5】 従来例の光ファイバの分岐接続装置を示す図
であって、ファンアウトコードを示す平面図である。
であって、ファンアウトコードを示す平面図である。
【図6】 図5のファンアウトコードに適用される保護
スリーブを示す正断面図である。
スリーブを示す正断面図である。
1…光ファイバ単心線、2…集合部、3…保護固定部材
(熱収縮スリーブ)、5…一次被覆材、6…二次被覆
材、7…一端部、8…集合用被覆材、9…分岐部。
(熱収縮スリーブ)、5…一次被覆材、6…二次被覆
材、7…一端部、8…集合用被覆材、9…分岐部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玉木 康博 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 (72)発明者 長沢 真二 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 野澤 優 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 同心状に2層以上重層された被覆材
(5、6)により被覆されてなる光ファイバ単心線
(1)と、該光ファイバ単心線の被覆材の全部または一
部を除去した一端部(7)を複数本集合させて集合用被
覆材(8)により一体的に被覆してなる集合部(2)
と、該集合部から前記光ファイバ単心線が分岐される分
岐部(9)を保護収納する保護固定部材(3)とを備え
ることを特徴とする光ファイバの分岐接続装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8338787A JPH10177123A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 光ファイバの分岐接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8338787A JPH10177123A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 光ファイバの分岐接続装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10177123A true JPH10177123A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18321474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8338787A Pending JPH10177123A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 光ファイバの分岐接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10177123A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008164679A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Fujikura Ltd | 光コネクタ付き多心光ファイバの分岐部構造 |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP8338787A patent/JPH10177123A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008164679A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Fujikura Ltd | 光コネクタ付き多心光ファイバの分岐部構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7590321B2 (en) | Mid-span breakout with helical fiber routing | |
| JP2008514988A (ja) | コネクタおよびスプライスホルダ装置 | |
| JPH06186461A (ja) | 光ファイバ円筒ケーブル | |
| JP5233859B2 (ja) | 光ファイバ心線の補強方法 | |
| JP3972203B2 (ja) | 光配線部品、及び光配線部品の製造方法 | |
| JPH01138517A (ja) | テープ状光ファイバ心線 | |
| JPH10177123A (ja) | 光ファイバの分岐接続装置 | |
| JP2022067142A (ja) | 光ファイバアレイ | |
| JP4237079B2 (ja) | 光ファイバケーブルの接続方法 | |
| JP2003344731A (ja) | 偏波保持光ファイバ伝送部材およびその製造方法 | |
| JPH1144833A (ja) | 光ファイバ心線 | |
| JP4995690B2 (ja) | 光ファイバ分岐構造の製造方法 | |
| TW457377B (en) | Manufacturing method of fiber cable and fiber tap cord | |
| US11906803B2 (en) | Optical fiber ribbon with intermittently coupled groups of fibers | |
| JP3439310B2 (ja) | 光ファイバ単心線・テープ状心線の変換心線の製造方法 | |
| JP3349274B2 (ja) | 光ファイバ心線 | |
| JP3400668B2 (ja) | 光ファイバのテープ状心線・単心線の変換心線の製造方法 | |
| JPS61252508A (ja) | 多心光フアイバ心線端末形成方法および多心光フアイバ心線端末形成部 | |
| JP3108335B2 (ja) | 光ファイバケーブルの分岐接続方法 | |
| JP2004184759A (ja) | 光ファイバ引留め装置 | |
| WO2026074849A1 (ja) | 光ファイバケーブル | |
| JPH07230021A (ja) | ピッチ変換多心光ファイバテープ及びその製造方法 | |
| JPH0516566Y2 (ja) | ||
| JPH0821920A (ja) | 光ファイバ心線の接続方法及び接続モジュール | |
| JPS5942511A (ja) | 光フアイバケ−ブル引通し部における外被接続部内へのフアイバ心線の収納方法 |