JPH10177423A - 力率調整システム - Google Patents
力率調整システムInfo
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- JPH10177423A JPH10177423A JP8337167A JP33716796A JPH10177423A JP H10177423 A JPH10177423 A JP H10177423A JP 8337167 A JP8337167 A JP 8337167A JP 33716796 A JP33716796 A JP 33716796A JP H10177423 A JPH10177423 A JP H10177423A
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Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/30—Reactive power compensation
Landscapes
- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高調波監視モニタが、進相コンデンサ設備全
体に流れる過大な電流の影響を受けて異常な動作を行う
という不都合を排除して、本来の実態に合った動作を行
うことのできる力率調整システムを得る。 【解決手段】 高圧フィーダ用の変流器12の検出値の
高調波監視モニタ11への入力を一時阻止する電流転換
回路21を設け、高調波監視モニタ11は、警報信号の
解除時に電流転換回路21を動作させて高調波監視モニ
タ11への検出値の入力を一時阻止すると共に、電流転
換回路21は、入力阻止動作を行ってから予め定められ
た時間経過後に入力阻止動作を解除するようにした。
体に流れる過大な電流の影響を受けて異常な動作を行う
という不都合を排除して、本来の実態に合った動作を行
うことのできる力率調整システムを得る。 【解決手段】 高圧フィーダ用の変流器12の検出値の
高調波監視モニタ11への入力を一時阻止する電流転換
回路21を設け、高調波監視モニタ11は、警報信号の
解除時に電流転換回路21を動作させて高調波監視モニ
タ11への検出値の入力を一時阻止すると共に、電流転
換回路21は、入力阻止動作を行ってから予め定められ
た時間経過後に入力阻止動作を解除するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は進相コンデンサ設
備へのいわゆる高調波障害を防止する機能を備えた力率
調整システムの技術に関する。
備へのいわゆる高調波障害を防止する機能を備えた力率
調整システムの技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は高調波電圧の歪みを監視する高調
波監視モニタと力率調整装置とを組み合わせて構成され
たいわゆる高調波障害の防止機能を備えた従来の力率調
整システムの説明図である。
波監視モニタと力率調整装置とを組み合わせて構成され
たいわゆる高調波障害の防止機能を備えた従来の力率調
整システムの説明図である。
【0003】図4中、1は例えば6.6kvの高圧幹
線、2は高圧フィーダ、31、32は動力又は電灯負荷
等のためのトランス、61は進相コンデンサ41a及び
リアクトル41bで構成されるリアクトル・コンデンサ
ユニット41の導通の開閉を行う例えば高圧電磁接触器
で構成される開閉器である。
線、2は高圧フィーダ、31、32は動力又は電灯負荷
等のためのトランス、61は進相コンデンサ41a及び
リアクトル41bで構成されるリアクトル・コンデンサ
ユニット41の導通の開閉を行う例えば高圧電磁接触器
で構成される開閉器である。
【0004】また、リアクトル・コンデンサユニット4
2及び43はそれぞれ進相コンデンサ42aと直列リア
クトル42b及び進相コンデンサ43aと直列リアクト
ル43bにより構成され、開閉器62及び63はリアク
トル・コンデンサユニット42及び43に対応して設け
られている。そして、リアクトル・コンデンサユニット
41〜43より構成される並列体は進相コンデンサ設備
を構成する。
2及び43はそれぞれ進相コンデンサ42aと直列リア
クトル42b及び進相コンデンサ43aと直列リアクト
ル43bにより構成され、開閉器62及び63はリアク
トル・コンデンサユニット42及び43に対応して設け
られている。そして、リアクトル・コンデンサユニット
41〜43より構成される並列体は進相コンデンサ設備
を構成する。
【0005】さらに、力率調整装置7は受電部の計器用
の変圧器8の二次側電圧及び変流器9の二次側電流が入
力されて駆動するようになっている。
の変圧器8の二次側電圧及び変流器9の二次側電流が入
力されて駆動するようになっている。
【0006】このような力率調整システムでは、起動時
には通常の力率調整装置7の予め定められた起動順序
(シーケンス)に従って各リアクトル・コンデンサユニ
ット毎に順次電源が投入されて起動する。
には通常の力率調整装置7の予め定められた起動順序
(シーケンス)に従って各リアクトル・コンデンサユニ
ット毎に順次電源が投入されて起動する。
【0007】そして、力率調整装置7は開閉器61〜6
3それぞれの開閉を適宜行うことで予め定められた力率
(通常は100%)となるように、負荷の遅れによる無
効電力を補償するために必要な開閉器61〜63の投入
又は開放指令を開閉制御回路10に出力するようになっ
ている。
3それぞれの開閉を適宜行うことで予め定められた力率
(通常は100%)となるように、負荷の遅れによる無
効電力を補償するために必要な開閉器61〜63の投入
又は開放指令を開閉制御回路10に出力するようになっ
ている。
【0008】一方、起動後、高圧幹線1の高調波電圧の
歪み率が高くなると(例えば、高調波電圧の歪み率が
3.5%以上になると)、特に直列リアクトルの容量が
進相コンデンサの容量の6%の場合では、直列共振に起
因する過大な高調波電流がリアクトル・コンデンサユニ
ット41〜43にそれぞれ流入するため、進相コンデン
サや直列リアクトルの過熱、焼損、又は異常な振動や騒
音等のいわゆる高調波障害が頻発するおそれがある。
歪み率が高くなると(例えば、高調波電圧の歪み率が
3.5%以上になると)、特に直列リアクトルの容量が
進相コンデンサの容量の6%の場合では、直列共振に起
因する過大な高調波電流がリアクトル・コンデンサユニ
ット41〜43にそれぞれ流入するため、進相コンデン
サや直列リアクトルの過熱、焼損、又は異常な振動や騒
音等のいわゆる高調波障害が頻発するおそれがある。
【0009】そこで、図4に示すように高調波監視モニ
タ11及び例えばリアクトル・コンデンサユニット41
〜43の並列体からなる進相コンデンサ設備全体に流れ
る電流の大きさを計測する変流器12を設けて、変流器
12の出力を高調波監視モニタ11へ入力させ、進相コ
ンデンサ設備全体に流れる電流の高調波歪み率の大きさ
とその持続時間とが予め定められた値を越えた場合に、
高調波監視モニタ11は警報信号を力率調整装置7に出
力するようにしている。
タ11及び例えばリアクトル・コンデンサユニット41
〜43の並列体からなる進相コンデンサ設備全体に流れ
る電流の大きさを計測する変流器12を設けて、変流器
12の出力を高調波監視モニタ11へ入力させ、進相コ
ンデンサ設備全体に流れる電流の高調波歪み率の大きさ
とその持続時間とが予め定められた値を越えた場合に、
高調波監視モニタ11は警報信号を力率調整装置7に出
力するようにしている。
【0010】この警報信号は例えば開閉器61〜63の
接点を開放するための開放指令(遮断指令)であって、
この開放指令に基づいて力率調整装置7と開閉制御回路
10とのいわゆるシーケンス機能により、開閉器61〜
63が全て強制的に開放(遮断)されて、この結果、進
相コンデンサ設備は進相コンデンサや直列リアクトルの
過熱、焼損、又は異常な振動や騒音等のいわゆる高調波
障害から回避が可能になっている。
接点を開放するための開放指令(遮断指令)であって、
この開放指令に基づいて力率調整装置7と開閉制御回路
10とのいわゆるシーケンス機能により、開閉器61〜
63が全て強制的に開放(遮断)されて、この結果、進
相コンデンサ設備は進相コンデンサや直列リアクトルの
過熱、焼損、又は異常な振動や騒音等のいわゆる高調波
障害から回避が可能になっている。
【0011】そして、高調波監視モニタ11の復帰時間
が予め定められた設定時間(例えば30分)を過ぎる
と、高調波監視モニタ11からの警報信号の出力が解除
されて、強制開放された開閉器61〜63は再び閉状態
になって進相コンデンサ設備は強制開放前の元の状態に
戻るようになっている。
が予め定められた設定時間(例えば30分)を過ぎる
と、高調波監視モニタ11からの警報信号の出力が解除
されて、強制開放された開閉器61〜63は再び閉状態
になって進相コンデンサ設備は強制開放前の元の状態に
戻るようになっている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
従来の力率調整システムでは、コンデンサユニット41
〜43の並列体からなる進相コンデンサ設備全体に流れ
る電流の大きさは変流器12により計測されて、その計
測された電流値は常に高調波監視モニタ11に入力され
ているので、力率調整装置7から開閉制御回路10への
投入指令に基づいて開閉器61〜63が投入された場合
に進相コンデンサ設備全体に流れる過渡電流も同時に変
流器12により計測されて入力されている。
従来の力率調整システムでは、コンデンサユニット41
〜43の並列体からなる進相コンデンサ設備全体に流れ
る電流の大きさは変流器12により計測されて、その計
測された電流値は常に高調波監視モニタ11に入力され
ているので、力率調整装置7から開閉制御回路10への
投入指令に基づいて開閉器61〜63が投入された場合
に進相コンデンサ設備全体に流れる過渡電流も同時に変
流器12により計測されて入力されている。
【0013】この過渡電流は、例えば図5に示すよう
に、ピーク値が定常値の数倍にもなると共に、その周波
数は進相コンデンサ設備全体の共振周波数を主成分とす
る。
に、ピーク値が定常値の数倍にもなると共に、その周波
数は進相コンデンサ設備全体の共振周波数を主成分とす
る。
【0014】然るに、高調波監視モニタ11は、本来開
閉器61〜63が投入状態にある進相コンデンサ設備の
高調波を監視して、高調波障害を防止する装置でありな
がら、前述した開閉器61〜63の投入に伴う過渡電流
の影響を受けて異常に大きな高調波電流含有率を記録し
てしまい、進相コンデンサ設備の高調波障害の監視の対
象となる定常状態の高調波電流含有率を記録できず、そ
の結果、高調波監視モニタ11は実態に合わない動作を
行うという問題点があった。
閉器61〜63が投入状態にある進相コンデンサ設備の
高調波を監視して、高調波障害を防止する装置でありな
がら、前述した開閉器61〜63の投入に伴う過渡電流
の影響を受けて異常に大きな高調波電流含有率を記録し
てしまい、進相コンデンサ設備の高調波障害の監視の対
象となる定常状態の高調波電流含有率を記録できず、そ
の結果、高調波監視モニタ11は実態に合わない動作を
行うという問題点があった。
【0015】また、例えば、進相コンデンサ設備がリア
クトル成分のないコンデンサの並列体のみからなる場
合、進相コンデンサ設備に係る高調波電圧のわずかの変
動でも、高調波次数倍に拡大された過大な電流が変流器
12に流れるので、高調波監視モニタ11は、その過大
な電流の影響を受けた動作をするため、正常な動作を行
わないという問題点があった。
クトル成分のないコンデンサの並列体のみからなる場
合、進相コンデンサ設備に係る高調波電圧のわずかの変
動でも、高調波次数倍に拡大された過大な電流が変流器
12に流れるので、高調波監視モニタ11は、その過大
な電流の影響を受けた動作をするため、正常な動作を行
わないという問題点があった。
【0016】この発明は係る問題点を解決するためにな
されたもので、高調波監視モニタが、進相コンデンサ設
備全体に流れる過大な電流の影響を受けて異常な動作を
行うという不都合を排除して、本来の実態に合った動作
を行うことのできる力率調整システムを得ることを目的
とする。
されたもので、高調波監視モニタが、進相コンデンサ設
備全体に流れる過大な電流の影響を受けて異常な動作を
行うという不都合を排除して、本来の実態に合った動作
を行うことのできる力率調整システムを得ることを目的
とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係る力率調整
システムは、高圧幹線から電力が供給される高圧フィー
ダにそれぞれ開閉器を介して接続された進相コンデンサ
と直列リアクトルとの直列体でなる複数のリアクトル・
コンデンサユニットの並列体と、高圧幹線に設けられた
高圧幹線用の変圧器及び変流器と、高圧幹線から高圧フ
ィーダに設けられたリアクトル・コンデンサユニットの
並列体に流れる電流を検出する高圧フィーダ用の変流器
と、高圧フィーダ用の変流器の検出値に基づいてリアク
トル・コンデンサユニットの並列体に流れる電流の高調
波歪み率の大きさとその持続時間とが予め定められた値
を越えた場合に警報信号を出力する高調波監視モニタ
と、高圧幹線用の変圧器及び変流器の検出値に基づいて
指定した力率になるように力率調整用制御信号を送出す
ると共に、高調波監視モニタから警報信号を受信した場
合には複数のリアクトル・コンデンサユニットの開閉器
を全て強制的に開放する強制開放用制御信号を送出する
力率調整装置と、力率調整装置から送出される制御信号
に応じて複数のリアクトル・コンデンサユニットの開閉
器を開閉制御する開閉制御回路とを備えた力率調整シス
テムにおいて、高圧フィーダ用の変流器の検出値の高調
波監視モニタへの入力を一時阻止する入力阻止手段を設
け、高調波監視モニタは、警報信号の解除時に入力阻止
手段を動作させて高調波監視モニタへの検出値の入力を
一時阻止すると共に、入力阻止手段は、入力阻止動作を
行ってから予め定められた時間経過後に入力阻止動作を
解除するようにしたものである。
システムは、高圧幹線から電力が供給される高圧フィー
ダにそれぞれ開閉器を介して接続された進相コンデンサ
と直列リアクトルとの直列体でなる複数のリアクトル・
コンデンサユニットの並列体と、高圧幹線に設けられた
高圧幹線用の変圧器及び変流器と、高圧幹線から高圧フ
ィーダに設けられたリアクトル・コンデンサユニットの
並列体に流れる電流を検出する高圧フィーダ用の変流器
と、高圧フィーダ用の変流器の検出値に基づいてリアク
トル・コンデンサユニットの並列体に流れる電流の高調
波歪み率の大きさとその持続時間とが予め定められた値
を越えた場合に警報信号を出力する高調波監視モニタ
と、高圧幹線用の変圧器及び変流器の検出値に基づいて
指定した力率になるように力率調整用制御信号を送出す
ると共に、高調波監視モニタから警報信号を受信した場
合には複数のリアクトル・コンデンサユニットの開閉器
を全て強制的に開放する強制開放用制御信号を送出する
力率調整装置と、力率調整装置から送出される制御信号
に応じて複数のリアクトル・コンデンサユニットの開閉
器を開閉制御する開閉制御回路とを備えた力率調整シス
テムにおいて、高圧フィーダ用の変流器の検出値の高調
波監視モニタへの入力を一時阻止する入力阻止手段を設
け、高調波監視モニタは、警報信号の解除時に入力阻止
手段を動作させて高調波監視モニタへの検出値の入力を
一時阻止すると共に、入力阻止手段は、入力阻止動作を
行ってから予め定められた時間経過後に入力阻止動作を
解除するようにしたものである。
【0018】また、高圧幹線から電力が供給される高圧
フィーダにそれぞれ開閉器を介して接続された進相コン
デンサと直列リアクトルとの直列体でなる複数のリアク
トル・コンデンサユニットの並列体と、高圧幹線に設け
られた高圧幹線用の変圧器及び変流器と、高圧幹線から
高圧フィーダに設けられたリアクトル・コンデンサユニ
ットの並列体に流れる電流を検出する高圧フィーダ用の
変流器と、高圧フィーダ用の変流器の検出値に基づいて
リアクトル・コンデンサユニットの並列体に流れる電流
の高調波歪み率の大きさとその持続時間とが予め定めら
れた値を越えた場合に警報信号を出力する高調波監視モ
ニタと、高圧幹線用の変圧器及び変流器の検出値に基づ
いて指定した力率になるように力率調整用制御信号を送
出すると共に、高調波監視モニタから警報信号を受信し
た場合には複数のリアクトル・コンデンサユニットの開
閉器を全て強制的に開放する強制開放用制御信号を送出
する力率調整装置と、力率調整装置から送出される制御
信号に応じて複数のリアクトル・コンデンサユニットの
開閉器を開閉制御する開閉制御回路とを備えた力率調整
システムにおいて、高圧フィーダ用の変流器と高調波監
視モニタとの間に高圧フィーダ用の変流器の検出値から
予め定められた帯域の信号成分を除去するフィルタを設
けたものである。
フィーダにそれぞれ開閉器を介して接続された進相コン
デンサと直列リアクトルとの直列体でなる複数のリアク
トル・コンデンサユニットの並列体と、高圧幹線に設け
られた高圧幹線用の変圧器及び変流器と、高圧幹線から
高圧フィーダに設けられたリアクトル・コンデンサユニ
ットの並列体に流れる電流を検出する高圧フィーダ用の
変流器と、高圧フィーダ用の変流器の検出値に基づいて
リアクトル・コンデンサユニットの並列体に流れる電流
の高調波歪み率の大きさとその持続時間とが予め定めら
れた値を越えた場合に警報信号を出力する高調波監視モ
ニタと、高圧幹線用の変圧器及び変流器の検出値に基づ
いて指定した力率になるように力率調整用制御信号を送
出すると共に、高調波監視モニタから警報信号を受信し
た場合には複数のリアクトル・コンデンサユニットの開
閉器を全て強制的に開放する強制開放用制御信号を送出
する力率調整装置と、力率調整装置から送出される制御
信号に応じて複数のリアクトル・コンデンサユニットの
開閉器を開閉制御する開閉制御回路とを備えた力率調整
システムにおいて、高圧フィーダ用の変流器と高調波監
視モニタとの間に高圧フィーダ用の変流器の検出値から
予め定められた帯域の信号成分を除去するフィルタを設
けたものである。
【0019】
実施の形態1.図1は実施の形態1に係る力率調整シス
テムの説明図である。図1中、前記従来例に対する新た
な構成として、21は高調波監視モニタ11と変流器1
2との間に設けられ、開閉制御回路10から開閉器61
〜63への投入指令に基づいて、予め定められた時間の
間高調波監視モニタ11への電流入力を一時的に阻止す
る入力阻止手段としての電流転換回路である。
テムの説明図である。図1中、前記従来例に対する新た
な構成として、21は高調波監視モニタ11と変流器1
2との間に設けられ、開閉制御回路10から開閉器61
〜63への投入指令に基づいて、予め定められた時間の
間高調波監視モニタ11への電流入力を一時的に阻止す
る入力阻止手段としての電流転換回路である。
【0020】ここで、電流転換回路21は、例えば、時
限リレーで構成し、図示しない常閉接点を介して変流器
12から高調波監視モニタ11への電流信号の入力が行
われるようにしてもよい。
限リレーで構成し、図示しない常閉接点を介して変流器
12から高調波監視モニタ11への電流信号の入力が行
われるようにしてもよい。
【0021】そして、時限リレーに信号が入力される
と、予め定められた所定時間(例えば、1秒間)の間こ
の常閉接点が開放されて、変流器12から高調波監視モ
ニタ11への電流信号の入力が阻止されるようにしても
よい。
と、予め定められた所定時間(例えば、1秒間)の間こ
の常閉接点が開放されて、変流器12から高調波監視モ
ニタ11への電流信号の入力が阻止されるようにしても
よい。
【0022】このように構成された実施の形態1に係る
力率調整システムでは、前記従来例と同様に、開閉器6
1〜63それぞれの開閉を適宜行うことで予め定められ
た力率(通常は100%)となるように、力率調整装置
7が負荷の遅れによる無効電力を補償するために必要な
開閉器の投入又は開放指令を開閉制御回路10に出力す
る。そして、開閉制御回路10からの制御信号の出力に
基づいて、開閉器61〜63の投入又は開放を行う。
力率調整システムでは、前記従来例と同様に、開閉器6
1〜63それぞれの開閉を適宜行うことで予め定められ
た力率(通常は100%)となるように、力率調整装置
7が負荷の遅れによる無効電力を補償するために必要な
開閉器の投入又は開放指令を開閉制御回路10に出力す
る。そして、開閉制御回路10からの制御信号の出力に
基づいて、開閉器61〜63の投入又は開放を行う。
【0023】この場合、力率調整装置7から開閉制御回
路10への開閉器の投入又は開放指令は、同時に電流転
換回路21にも入力され、電流転換回路21は変流器1
2からの電流入力を予め定められた所定時間(例えば、
1秒)の間阻止して、電磁接触器6の投入に伴って進相
コンデンサ設備全体に流れる過渡電流が一時的に高調波
監視モニタ11に入力しないようにする(例えば、図示
しないアースに逃がす)。
路10への開閉器の投入又は開放指令は、同時に電流転
換回路21にも入力され、電流転換回路21は変流器1
2からの電流入力を予め定められた所定時間(例えば、
1秒)の間阻止して、電磁接触器6の投入に伴って進相
コンデンサ設備全体に流れる過渡電流が一時的に高調波
監視モニタ11に入力しないようにする(例えば、図示
しないアースに逃がす)。
【0024】従って、上記実施の形態1によれば、高圧
幹線1から電力が供給される高圧フィーダ2にそれぞれ
開閉器61〜63を介して接続された進相コンデンサ4
1a〜43aと直列リアクトル41b〜43bとの直列
体でなる複数のリアクトル・コンデンサユニット41〜
43の並列体と、高圧幹線1に設けられた高圧幹線用の
変圧器8及び変流器9と、高圧幹線1から高圧フィーダ
2に設けられたリアクトル・コンデンサユニット41〜
43の並列体に流れる電流を検出する高圧フィーダ用の
変流器12と、高圧フィーダ用の変流器12の検出値に
基づいてリアクトル・コンデンサユニット41〜43の
並列体に流れる電流の高調波歪み率の大きさとその持続
時間とが予め定められた値を越えた場合に警報信号を出
力する高調波監視モニタ11と、高圧幹線用の変圧器8
及び変流器9の検出値に基づいて指定した力率になるよ
うに力率調整用制御信号を送出すると共に、高調波監視
モニタ11から警報信号を受信した場合には複数のリア
クトル・コンデンサユニット41〜43の開閉器61〜
63を全て強制的に開放する強制開放用制御信号を送出
する力率調整装置7と、力率調整装置7から送出される
制御信号に応じて複数のリアクトル・コンデンサユニッ
ト41〜43の開閉器61〜63を開閉制御する開閉制
御回路10とを備えた力率調整システムにおいて、高圧
フィーダ用の変流器12の検出値の高調波監視モニタ1
1への入力を一時阻止する電流転換回路21を設け、高
調波監視モニタ11は、警報信号の解除時に電流転換回
路21を動作させて高調波監視モニタ11への検出値の
入力を一時阻止すると共に、電流転換回路21は、入力
阻止動作を行ってから予め定められた時間経過後に入力
阻止動作を解除するようにしたので、開閉器61〜63
の投入に伴い進相コンデンサ設備全体に流れる過渡電流
を変流器12が計測してもその電流値は高調波監視モニ
タ11に入力されず、進相コンデンサ設備全体に流れる
電流が定常状態になった場合に変流器12が計測したそ
の電流値が高調波監視モニタ11に入力されることで、
高調波監視モニタ11は、常に進相コンデンサ設備全体
の定常電流を対象とし、進相コンデンサ設備全体に流れ
る過大な電流の影響、いわゆる高調波障害の影響を受け
て異常な動作を行うという不都合がなくなり、高調波電
流含有率を正しく監視して本来の実態に合った動作を行
うことができる。
幹線1から電力が供給される高圧フィーダ2にそれぞれ
開閉器61〜63を介して接続された進相コンデンサ4
1a〜43aと直列リアクトル41b〜43bとの直列
体でなる複数のリアクトル・コンデンサユニット41〜
43の並列体と、高圧幹線1に設けられた高圧幹線用の
変圧器8及び変流器9と、高圧幹線1から高圧フィーダ
2に設けられたリアクトル・コンデンサユニット41〜
43の並列体に流れる電流を検出する高圧フィーダ用の
変流器12と、高圧フィーダ用の変流器12の検出値に
基づいてリアクトル・コンデンサユニット41〜43の
並列体に流れる電流の高調波歪み率の大きさとその持続
時間とが予め定められた値を越えた場合に警報信号を出
力する高調波監視モニタ11と、高圧幹線用の変圧器8
及び変流器9の検出値に基づいて指定した力率になるよ
うに力率調整用制御信号を送出すると共に、高調波監視
モニタ11から警報信号を受信した場合には複数のリア
クトル・コンデンサユニット41〜43の開閉器61〜
63を全て強制的に開放する強制開放用制御信号を送出
する力率調整装置7と、力率調整装置7から送出される
制御信号に応じて複数のリアクトル・コンデンサユニッ
ト41〜43の開閉器61〜63を開閉制御する開閉制
御回路10とを備えた力率調整システムにおいて、高圧
フィーダ用の変流器12の検出値の高調波監視モニタ1
1への入力を一時阻止する電流転換回路21を設け、高
調波監視モニタ11は、警報信号の解除時に電流転換回
路21を動作させて高調波監視モニタ11への検出値の
入力を一時阻止すると共に、電流転換回路21は、入力
阻止動作を行ってから予め定められた時間経過後に入力
阻止動作を解除するようにしたので、開閉器61〜63
の投入に伴い進相コンデンサ設備全体に流れる過渡電流
を変流器12が計測してもその電流値は高調波監視モニ
タ11に入力されず、進相コンデンサ設備全体に流れる
電流が定常状態になった場合に変流器12が計測したそ
の電流値が高調波監視モニタ11に入力されることで、
高調波監視モニタ11は、常に進相コンデンサ設備全体
の定常電流を対象とし、進相コンデンサ設備全体に流れ
る過大な電流の影響、いわゆる高調波障害の影響を受け
て異常な動作を行うという不都合がなくなり、高調波電
流含有率を正しく監視して本来の実態に合った動作を行
うことができる。
【0025】実施の形態2.図2は発明の実施の形態2
に係る力率調整システムの説明図である。図2中、前記
従来例に対する新たな構成として、22は予め定められ
た帯域(例えば14次の高次成分)の電流信号成分をカ
ットするフィルタである。
に係る力率調整システムの説明図である。図2中、前記
従来例に対する新たな構成として、22は予め定められ
た帯域(例えば14次の高次成分)の電流信号成分をカ
ットするフィルタである。
【0026】ここで、フィルタ22として例えば表1に
示す諸元のものを採用する。
示す諸元のものを採用する。
【0027】
【表1】
【0028】そして、フィルタ22は図3に示すような
特性を有し、出力信号が350Hz〜10KHzで減衰
する性質を有する。
特性を有し、出力信号が350Hz〜10KHzで減衰
する性質を有する。
【0029】このように構成された実施の形態2に係る
力率調整システムでは、前記従来例と同様に、変流器1
2はリアクトル・コンデンサユニット41〜43の並列
体からなる進相コンデンサ設備全体に流れる電流の大き
さを計測する。そして、その計測値が変流器12からフ
ィルタ22を介して高調波監視モニタ11に入力され
る。
力率調整システムでは、前記従来例と同様に、変流器1
2はリアクトル・コンデンサユニット41〜43の並列
体からなる進相コンデンサ設備全体に流れる電流の大き
さを計測する。そして、その計測値が変流器12からフ
ィルタ22を介して高調波監視モニタ11に入力され
る。
【0030】ここで、フィルタ22では高次(14次以
上)の電流成分がカットされて、高調波監視モニタ11
にはその高次成分がカットされた電流計測値が入力され
る。
上)の電流成分がカットされて、高調波監視モニタ11
にはその高次成分がカットされた電流計測値が入力され
る。
【0031】従って、上記実施の形態2によれば、高圧
幹線1から電力が供給される高圧フィーダ2にそれぞれ
開閉器61〜63を介して接続された進相コンデンサ4
1a〜43aと直列リアクトル41b〜43bとの直列
体でなる複数のリアクトル・コンデンサユニット41〜
43の並列体と、高圧幹線1に設けられた高圧幹線用の
変圧器8及び変流器9と、高圧幹線1から高圧フィーダ
2に設けられたリアクトル・コンデンサユニット41〜
43の並列体に流れる電流を検出する高圧フィーダ用の
変流器12と、高圧フィーダ用の変流器12の検出値に
基づいてリアクトル・コンデンサユニット41〜43の
並列体に流れる電流の高調波歪み率の大きさとその持続
時間とが予め定められた値を越えた場合に警報信号を出
力する高調波監視モニタ11と、高圧幹線用の変圧器8
及び変流器9の検出値に基づいて指定した力率になるよ
うに力率調整用制御信号を送出すると共に、高調波監視
モニタ11から警報信号を受信した場合には複数のリア
クトル・コンデンサユニット41〜43の開閉器61〜
63を全て強制的に開放する強制開放用制御信号を送出
する力率調整装置7と、力率調整装置7から送出される
制御信号に応じて複数のリアクトル・コンデンサユニッ
ト41〜43の開閉器61〜63を開閉制御する開閉制
御回路10とを備えた力率調整システムにおいて、高圧
フィーダ用の変流器12と高調波監視モニタ11との間
に高圧フィーダ用の変流器12の検出値から予め定めら
れた帯域の信号成分を除去するフィルタ22を設けたの
で、仮に過大な電流が進相コンデンサ設備全体に流れて
変流器12で計測されても、その計測値はフィルタ22
によって高次の電流成分がカットされて高調波監視モニ
タ11に入力され、高調波監視モニタ11のサンプリン
グに起因する見かけの高次成分がなくなるから、高調波
監視モニタ11は過大な電流を記録することがなくなっ
て本来の実態に合った動作を行うことができる。
幹線1から電力が供給される高圧フィーダ2にそれぞれ
開閉器61〜63を介して接続された進相コンデンサ4
1a〜43aと直列リアクトル41b〜43bとの直列
体でなる複数のリアクトル・コンデンサユニット41〜
43の並列体と、高圧幹線1に設けられた高圧幹線用の
変圧器8及び変流器9と、高圧幹線1から高圧フィーダ
2に設けられたリアクトル・コンデンサユニット41〜
43の並列体に流れる電流を検出する高圧フィーダ用の
変流器12と、高圧フィーダ用の変流器12の検出値に
基づいてリアクトル・コンデンサユニット41〜43の
並列体に流れる電流の高調波歪み率の大きさとその持続
時間とが予め定められた値を越えた場合に警報信号を出
力する高調波監視モニタ11と、高圧幹線用の変圧器8
及び変流器9の検出値に基づいて指定した力率になるよ
うに力率調整用制御信号を送出すると共に、高調波監視
モニタ11から警報信号を受信した場合には複数のリア
クトル・コンデンサユニット41〜43の開閉器61〜
63を全て強制的に開放する強制開放用制御信号を送出
する力率調整装置7と、力率調整装置7から送出される
制御信号に応じて複数のリアクトル・コンデンサユニッ
ト41〜43の開閉器61〜63を開閉制御する開閉制
御回路10とを備えた力率調整システムにおいて、高圧
フィーダ用の変流器12と高調波監視モニタ11との間
に高圧フィーダ用の変流器12の検出値から予め定めら
れた帯域の信号成分を除去するフィルタ22を設けたの
で、仮に過大な電流が進相コンデンサ設備全体に流れて
変流器12で計測されても、その計測値はフィルタ22
によって高次の電流成分がカットされて高調波監視モニ
タ11に入力され、高調波監視モニタ11のサンプリン
グに起因する見かけの高次成分がなくなるから、高調波
監視モニタ11は過大な電流を記録することがなくなっ
て本来の実態に合った動作を行うことができる。
【0032】
【発明の効果】この発明によれば、高圧幹線から電力が
供給される高圧フィーダにそれぞれ開閉器を介して接続
された進相コンデンサと直列リアクトルとの直列体でな
る複数のリアクトル・コンデンサユニットの並列体と、
高圧幹線に設けられた高圧幹線用の変圧器及び変流器
と、高圧幹線から高圧フィーダに設けられたリアクトル
・コンデンサユニットの並列体に流れる電流を検出する
高圧フィーダ用の変流器と、高圧フィーダ用の変流器の
検出値に基づいてリアクトル・コンデンサユニットの並
列体に流れる電流の高調波歪み率の大きさとその持続時
間とが予め定められた値を越えた場合に警報信号を出力
する高調波監視モニタと、高圧幹線用の変圧器及び変流
器の検出値に基づいて指定した力率になるように力率調
整用制御信号を送出すると共に、高調波監視モニタから
警報信号を受信した場合には複数のリアクトル・コンデ
ンサユニットの開閉器を全て強制的に開放する強制開放
用制御信号を送出する力率調整装置と、力率調整装置か
ら送出される制御信号に応じて複数のリアクトル・コン
デンサユニットの開閉器を開閉制御する開閉制御回路と
を備えた力率調整システムにおいて、高圧フィーダ用の
変流器の検出値の高調波監視モニタへの入力を一時阻止
する入力阻止手段を設け、高調波監視モニタは、警報信
号の解除時に入力阻止手段を動作させて高調波監視モニ
タへの検出値の入力を一時阻止すると共に、入力阻止手
段は、入力阻止動作を行ってから予め定められた時間経
過後に入力阻止動作を解除するようにしたので、開閉器
の投入に伴いリアクトル・コンデンサユニットの並列体
に流れる過渡電流を変流器が計測してもその電流値は高
調波監視モニタに入力されず、リアクトル・コンデンサ
ユニットの並列体に流れる電流が定常状態になった場合
に変流器が計測したその電流値が高調波監視モニタに入
力されることで、高調波監視モニタは、常にリアクトル
・コンデンサユニットの並列体の定常電流を対象とし、
リアクトル・コンデンサユニットの並列体に流れる過大
な電流の影響、いわゆる高調波障害の影響を受けて異常
な動作を行うという不都合がなくなり、高調波電流含有
率を正しく監視して本来の実態に合った動作を行うこと
ができる。
供給される高圧フィーダにそれぞれ開閉器を介して接続
された進相コンデンサと直列リアクトルとの直列体でな
る複数のリアクトル・コンデンサユニットの並列体と、
高圧幹線に設けられた高圧幹線用の変圧器及び変流器
と、高圧幹線から高圧フィーダに設けられたリアクトル
・コンデンサユニットの並列体に流れる電流を検出する
高圧フィーダ用の変流器と、高圧フィーダ用の変流器の
検出値に基づいてリアクトル・コンデンサユニットの並
列体に流れる電流の高調波歪み率の大きさとその持続時
間とが予め定められた値を越えた場合に警報信号を出力
する高調波監視モニタと、高圧幹線用の変圧器及び変流
器の検出値に基づいて指定した力率になるように力率調
整用制御信号を送出すると共に、高調波監視モニタから
警報信号を受信した場合には複数のリアクトル・コンデ
ンサユニットの開閉器を全て強制的に開放する強制開放
用制御信号を送出する力率調整装置と、力率調整装置か
ら送出される制御信号に応じて複数のリアクトル・コン
デンサユニットの開閉器を開閉制御する開閉制御回路と
を備えた力率調整システムにおいて、高圧フィーダ用の
変流器の検出値の高調波監視モニタへの入力を一時阻止
する入力阻止手段を設け、高調波監視モニタは、警報信
号の解除時に入力阻止手段を動作させて高調波監視モニ
タへの検出値の入力を一時阻止すると共に、入力阻止手
段は、入力阻止動作を行ってから予め定められた時間経
過後に入力阻止動作を解除するようにしたので、開閉器
の投入に伴いリアクトル・コンデンサユニットの並列体
に流れる過渡電流を変流器が計測してもその電流値は高
調波監視モニタに入力されず、リアクトル・コンデンサ
ユニットの並列体に流れる電流が定常状態になった場合
に変流器が計測したその電流値が高調波監視モニタに入
力されることで、高調波監視モニタは、常にリアクトル
・コンデンサユニットの並列体の定常電流を対象とし、
リアクトル・コンデンサユニットの並列体に流れる過大
な電流の影響、いわゆる高調波障害の影響を受けて異常
な動作を行うという不都合がなくなり、高調波電流含有
率を正しく監視して本来の実態に合った動作を行うこと
ができる。
【0033】また、高圧幹線から電力が供給される高圧
フィーダにそれぞれ開閉器を介して接続された進相コン
デンサと直列リアクトルとの直列体でなる複数のリアク
トル・コンデンサユニットの並列体と、高圧幹線に設け
られた高圧幹線用の変圧器及び変流器と、高圧幹線から
高圧フィーダに設けられたリアクトル・コンデンサユニ
ットの並列体に流れる電流を検出する高圧フィーダ用の
変流器と、高圧フィーダ用の変流器の検出値に基づいて
リアクトル・コンデンサユニットの並列体に流れる電流
の高調波歪み率の大きさとその持続時間とが予め定めら
れた値を越えた場合に警報信号を出力する高調波監視モ
ニタと、高圧幹線用の変圧器及び変流器の検出値に基づ
いて指定した力率になるように力率調整用制御信号を送
出すると共に、高調波監視モニタから警報信号を受信し
た場合には複数のリアクトル・コンデンサユニットの開
閉器を全て強制的に開放する強制開放用制御信号を送出
する力率調整装置と、力率調整装置から送出される制御
信号に応じて複数のリアクトル・コンデンサユニットの
開閉器を開閉制御する開閉制御回路とを備えた力率調整
システムにおいて、高圧フィーダ用の変流器と高調波監
視モニタとの間に高圧フィーダ用の変流器の検出値から
予め定められた帯域の信号成分を除去するフィルタを設
けたので、仮に過大な電流がリアクトル・コンデンサユ
ニットの並列体に流れて変流器で計測されても、その計
測値はフィルタによって高次の電流成分がカットされて
高調波監視モニタに入力され、高調波監視モニタのサン
プリングに起因する見かけの高次成分がなくなるから、
高調波監視モニタは過大な電流を記録することがなくな
って本来の実態に合った動作を行うことができる。
フィーダにそれぞれ開閉器を介して接続された進相コン
デンサと直列リアクトルとの直列体でなる複数のリアク
トル・コンデンサユニットの並列体と、高圧幹線に設け
られた高圧幹線用の変圧器及び変流器と、高圧幹線から
高圧フィーダに設けられたリアクトル・コンデンサユニ
ットの並列体に流れる電流を検出する高圧フィーダ用の
変流器と、高圧フィーダ用の変流器の検出値に基づいて
リアクトル・コンデンサユニットの並列体に流れる電流
の高調波歪み率の大きさとその持続時間とが予め定めら
れた値を越えた場合に警報信号を出力する高調波監視モ
ニタと、高圧幹線用の変圧器及び変流器の検出値に基づ
いて指定した力率になるように力率調整用制御信号を送
出すると共に、高調波監視モニタから警報信号を受信し
た場合には複数のリアクトル・コンデンサユニットの開
閉器を全て強制的に開放する強制開放用制御信号を送出
する力率調整装置と、力率調整装置から送出される制御
信号に応じて複数のリアクトル・コンデンサユニットの
開閉器を開閉制御する開閉制御回路とを備えた力率調整
システムにおいて、高圧フィーダ用の変流器と高調波監
視モニタとの間に高圧フィーダ用の変流器の検出値から
予め定められた帯域の信号成分を除去するフィルタを設
けたので、仮に過大な電流がリアクトル・コンデンサユ
ニットの並列体に流れて変流器で計測されても、その計
測値はフィルタによって高次の電流成分がカットされて
高調波監視モニタに入力され、高調波監視モニタのサン
プリングに起因する見かけの高次成分がなくなるから、
高調波監視モニタは過大な電流を記録することがなくな
って本来の実態に合った動作を行うことができる。
【図1】 実施の形態1に係る力率調整システムの説明
図である。
図である。
【図2】 実施の形態2に係る力率調整システムの説明
図である。
図である。
【図3】 実施の形態2に係る力率調整システムのフィ
ルタ22の特性図である。
ルタ22の特性図である。
【図4】 従来の高調波障害防止機能を備えた力率調整
システムの説明図である。
システムの説明図である。
【図5】 従来の力率調整システムにおいて開閉器が投
入された場合に進相コンデンサ設備全体に流れる過渡電
流を示す図である。
入された場合に進相コンデンサ設備全体に流れる過渡電
流を示す図である。
21 電流転換回路、22 フィルタ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】このように構成された実施の形態1に係る
力率調整システムでは、前記従来例と同様に、開閉器6
1〜63それぞれの開閉を適宜行うことで予め定められ
た力率(通常は100%)となるように、力率調整装置
7が負荷の遅れによる無効電力を補償するために必要な
進相コンデンサユニットの開閉器の投入又は開放指令を
開閉制御回路10に出力する。そして、開閉制御回路1
0からの制御信号の出力に基づいて、開閉器61〜63
の投入又は開放を行う。
力率調整システムでは、前記従来例と同様に、開閉器6
1〜63それぞれの開閉を適宜行うことで予め定められ
た力率(通常は100%)となるように、力率調整装置
7が負荷の遅れによる無効電力を補償するために必要な
進相コンデンサユニットの開閉器の投入又は開放指令を
開閉制御回路10に出力する。そして、開閉制御回路1
0からの制御信号の出力に基づいて、開閉器61〜63
の投入又は開放を行う。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】この場合、力率調整装置7から開閉制御回
路10への開閉器の投入又は開放指令は、同時に電流転
換回路21にも入力され、電流転換回路21は変流器1
2の二次側電流を予め定められた所定時間(例えば、1
秒)の間阻止して、電磁接触器6の投入に伴って進相コ
ンデンサ設備全体に流れる過渡電流が一時的に高調波監
視モニタ11に入力されないようにする(例えば、図示
しない変流器12の二次側にてアースに逃がす)。
路10への開閉器の投入又は開放指令は、同時に電流転
換回路21にも入力され、電流転換回路21は変流器1
2の二次側電流を予め定められた所定時間(例えば、1
秒)の間阻止して、電磁接触器6の投入に伴って進相コ
ンデンサ設備全体に流れる過渡電流が一時的に高調波監
視モニタ11に入力されないようにする(例えば、図示
しない変流器12の二次側にてアースに逃がす)。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】そして、フィルタ22は例えば図3に示す
ような特性を有し、図3の場合には出力信号が350H
z〜10KHzで減衰する性質を有する。
ような特性を有し、図3の場合には出力信号が350H
z〜10KHzで減衰する性質を有する。
Claims (2)
- 【請求項1】 高圧幹線から電力が供給される高圧フィ
ーダにそれぞれ開閉器を介して接続された進相コンデン
サと直列リアクトルとの直列体でなる複数のリアクトル
・コンデンサユニットの並列体と、上記高圧幹線に設け
られた高圧幹線用の変圧器及び変流器と、上記高圧幹線
から上記高圧フィーダに設けられたリアクトル・コンデ
ンサユニットの並列体に流れる電流を検出する高圧フィ
ーダ用の変流器と、上記高圧フィーダ用の変流器の検出
値に基づいて上記リアクトル・コンデンサユニットの並
列体に流れる電流の高調波歪み率の大きさとその持続時
間とが予め定められた値を越えた場合に警報信号を出力
する高調波監視モニタと、上記高圧幹線用の変圧器及び
変流器の検出値に基づいて指定した力率になるように力
率調整用制御信号を送出すると共に、上記高調波監視モ
ニタから警報信号を受信した場合には上記複数のリアク
トル・コンデンサユニットの開閉器を全て強制的に開放
する強制開放用制御信号を送出する力率調整装置と、上
記力率調整装置から送出される制御信号に応じて上記複
数のリアクトル・コンデンサユニットの開閉器を開閉制
御する開閉制御回路とを備えた力率調整システムにおい
て、上記高圧フィーダ用の変流器の検出値の上記高調波
監視モニタへの入力を一時阻止する入力阻止手段を設
け、上記高調波監視モニタは、上記警報信号の解除時に
上記入力阻止手段を動作させて上記高調波監視モニタへ
の検出値の入力を一時阻止すると共に、上記入力阻止手
段は、入力阻止動作を行ってから予め定められた時間経
過後に上記入力阻止動作を解除することを特徴とする力
率調整システム。 - 【請求項2】 高圧幹線から電力が供給される高圧フィ
ーダにそれぞれ開閉器を介して接続された進相コンデン
サと直列リアクトルとの直列体でなる複数のリアクトル
・コンデンサユニットの並列体と、上記高圧幹線に設け
られた高圧幹線用の変圧器及び変流器と、上記高圧幹線
から上記高圧フィーダに設けられたリアクトル・コンデ
ンサユニットの並列体に流れる電流を検出する高圧フィ
ーダ用の変流器と、上記高圧フィーダ用の変流器の検出
値に基づいて上記リアクトル・コンデンサユニットの並
列体に流れる電流の高調波歪み率の大きさとその持続時
間とが予め定められた値を越えた場合に警報信号を出力
する高調波監視モニタと、上記高圧幹線用の変圧器及び
変流器の検出値に基づいて指定した力率になるように力
率調整用制御信号を送出すると共に、上記高調波監視モ
ニタから警報信号を受信した場合には上記複数のリアク
トル・コンデンサユニットの開閉器を全て強制的に開放
する強制開放用制御信号を送出する力率調整装置と、上
記力率調整装置から送出される制御信号に応じて上記複
数のリアクトル・コンデンサユニットの開閉器を開閉制
御する開閉制御回路とを備えた力率調整システムにおい
て、上記高圧フィーダ用の変流器と上記高調波監視モニ
タとの間に上記高圧フィーダ用の変流器の検出値から予
め定められた帯域の信号成分を除去するフィルタを設け
たことを特徴とする力率調整システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8337167A JP2994596B2 (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 力率調整システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8337167A JP2994596B2 (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 力率調整システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10177423A true JPH10177423A (ja) | 1998-06-30 |
| JP2994596B2 JP2994596B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=18306084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8337167A Expired - Fee Related JP2994596B2 (ja) | 1996-12-17 | 1996-12-17 | 力率調整システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2994596B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100418902B1 (ko) * | 2001-09-06 | 2004-02-14 | 엘지전자 주식회사 | 전원제어장치 |
| CN100384046C (zh) * | 2005-09-20 | 2008-04-23 | 山东科技大学 | 高压无功补偿成套设备 |
-
1996
- 1996-12-17 JP JP8337167A patent/JP2994596B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100418902B1 (ko) * | 2001-09-06 | 2004-02-14 | 엘지전자 주식회사 | 전원제어장치 |
| CN100384046C (zh) * | 2005-09-20 | 2008-04-23 | 山东科技大学 | 高压无功补偿成套设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2994596B2 (ja) | 1999-12-27 |
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