JPH10177807A - 面発光装置 - Google Patents
面発光装置Info
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- JPH10177807A JPH10177807A JP8339605A JP33960596A JPH10177807A JP H10177807 A JPH10177807 A JP H10177807A JP 8339605 A JP8339605 A JP 8339605A JP 33960596 A JP33960596 A JP 33960596A JP H10177807 A JPH10177807 A JP H10177807A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、発光面の明るさを明るくできる面発
光装置を得ることにある。 【解決手段】平板状をなす面発光用の導光体21に、その
端面21a と対向して設けた光源22の出射光を端面21a か
ら入射させて導光体21の発光面である平面24a を発光さ
せる面発光装置14を前提とする。導光体21の端面21a を
傾斜面とし、この端面21a の垂線A上に光源22の中心22
a を配置する。それにより、光源22から導光体21の端面
21a に入射した光の大部分が、導光体21の平面24a,24b
と略平行に直進することを少なくして、導光体21の平面
24a,24b での光の反射回数を多くすることを特徴として
いる。
光装置を得ることにある。 【解決手段】平板状をなす面発光用の導光体21に、その
端面21a と対向して設けた光源22の出射光を端面21a か
ら入射させて導光体21の発光面である平面24a を発光さ
せる面発光装置14を前提とする。導光体21の端面21a を
傾斜面とし、この端面21a の垂線A上に光源22の中心22
a を配置する。それにより、光源22から導光体21の端面
21a に入射した光の大部分が、導光体21の平面24a,24b
と略平行に直進することを少なくして、導光体21の平面
24a,24b での光の反射回数を多くすることを特徴として
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばバックライ
ト付きの各種の液晶表示装置、或いは誘導や案内などの
ための表示パネル装置等に用いられて、それらの表示面
を発光させる面発光装置に関する。
ト付きの各種の液晶表示装置、或いは誘導や案内などの
ための表示パネル装置等に用いられて、それらの表示面
を発光させる面発光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば液晶表示装置のバックライトは面
発光装置で形成され、この装置は面発光用の導光性平板
を有する導光体と光源とを備えており、その従来例が図
9に示されている。
発光装置で形成され、この装置は面発光用の導光性平板
を有する導光体と光源とを備えており、その従来例が図
9に示されている。
【0003】図9中1は導光体、2は光源、3は反射鏡
である。導光体1は導光性平板4の発光する一方の平面
(発光面)4aと反対側の他方の平面4bに均一な厚み
の光拡散反射層5を設けてなる。この反射層5は白色塗
料若しくは白色シートからなる。この導光体1の端面1
aは前記両平面4a、4bに対して垂直に連なる面で形
成され、この端面1aに対向して一つの光源2が配置さ
れている。反射鏡3は光源2の中心を半径とする円弧状
反射面または図示しないが角形のものであって、光源2
から放射された光の一部を反射させて前記端面1aに入
射させるようになっている。
である。導光体1は導光性平板4の発光する一方の平面
(発光面)4aと反対側の他方の平面4bに均一な厚み
の光拡散反射層5を設けてなる。この反射層5は白色塗
料若しくは白色シートからなる。この導光体1の端面1
aは前記両平面4a、4bに対して垂直に連なる面で形
成され、この端面1aに対向して一つの光源2が配置さ
れている。反射鏡3は光源2の中心を半径とする円弧状
反射面または図示しないが角形のものであって、光源2
から放射された光の一部を反射させて前記端面1aに入
射させるようになっている。
【0004】こうした構成の面発光装置は、光源2から
放射された光が、導光体1の端面1aから入射され、こ
の導光体1内での反射によって、導光体1の平面4aを
発光させるものである。
放射された光が、導光体1の端面1aから入射され、こ
の導光体1内での反射によって、導光体1の平面4aを
発光させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9に示され
た面発光装置の構成では、光源2から反射鏡3を経ない
で導光体1の平板4に入射する光の大部分は、平板4内
をその両平面4a、4bと略平行に直進してしまい、平
面4a、4bでの反射回数が少ない。そのため、導光体
1の発光面である平面4aの明るさが暗いという問題が
ある。
た面発光装置の構成では、光源2から反射鏡3を経ない
で導光体1の平板4に入射する光の大部分は、平板4内
をその両平面4a、4bと略平行に直進してしまい、平
面4a、4bでの反射回数が少ない。そのため、導光体
1の発光面である平面4aの明るさが暗いという問題が
ある。
【0006】したがって、本発明が解決しようとする第
1の課題は、発光面の明るさを明るくできる面発光装置
を得ることにある。
1の課題は、発光面の明るさを明るくできる面発光装置
を得ることにある。
【0007】さらに、図9に示された面発光装置の構成
では、導光体1の平板4内において発光面である平面4
aに対する光の入射角が何等制御されていないので、平
面4aにおいて光が外部に抜けて導光方向に光が減衰し
易く、導光体1内に入射した光を光源2から遠い方まで
反射させながら到達させることが難しい。その上、こう
した事情からの導光体1内の光源2側に近い方では大き
なエネルギーを持った光が光拡散反射層5で強く拡散反
射される一方で、光源2から遠い方では減衰されてエネ
ルギーが小さくなった光が光拡散反射層5で弱く拡散反
射されるので、光拡散反射層5での光の拡散反射が各部
一様ではない。そのため、発光面の輝度は、光源2に近
い程高く、光源2から遠ざかる程低下するという問題が
ある。
では、導光体1の平板4内において発光面である平面4
aに対する光の入射角が何等制御されていないので、平
面4aにおいて光が外部に抜けて導光方向に光が減衰し
易く、導光体1内に入射した光を光源2から遠い方まで
反射させながら到達させることが難しい。その上、こう
した事情からの導光体1内の光源2側に近い方では大き
なエネルギーを持った光が光拡散反射層5で強く拡散反
射される一方で、光源2から遠い方では減衰されてエネ
ルギーが小さくなった光が光拡散反射層5で弱く拡散反
射されるので、光拡散反射層5での光の拡散反射が各部
一様ではない。そのため、発光面の輝度は、光源2に近
い程高く、光源2から遠ざかる程低下するという問題が
ある。
【0008】したがって、本発明が解決しようとする第
2の課題は、前記第1の課題を達成しつつ、発光面の輝
度を均一化できる面発光装置を得ることにある。
2の課題は、前記第1の課題を達成しつつ、発光面の輝
度を均一化できる面発光装置を得ることにある。
【0009】しかも、図9に示された面発光装置の構成
では、導光体1の光入射面をなす垂直な端面1aに対し
て一つの光源2が対向配置されているだけであるので、
光の入射量が少なく、しかも、前記のように入射した光
の拡散反射層5での反射回数が少ない。そのため、平板
4の発光面である平面4aの明るさが暗いという問題が
ある。
では、導光体1の光入射面をなす垂直な端面1aに対し
て一つの光源2が対向配置されているだけであるので、
光の入射量が少なく、しかも、前記のように入射した光
の拡散反射層5での反射回数が少ない。そのため、平板
4の発光面である平面4aの明るさが暗いという問題が
ある。
【0010】したがって、本発明が解決しようとする第
3の課題は、発光面を明るくする効果が大であって、明
るさを一層向上できる面発光装置を得ることにある。
3の課題は、発光面を明るくする効果が大であって、明
るさを一層向上できる面発光装置を得ることにある。
【0011】また、図9に示された面発光装置の構成で
は、導光体1の光入射面である端面1aに対して、反射
鏡3を得て入射する光の入射方向は特別に制御されてお
らず、様々な角度で入射するから、反射鏡3を経て入射
する光を効率よく光拡散反射層5で拡散反射させること
ができない。そのために、発光面である平面4aの明る
さが暗いという問題がある。
は、導光体1の光入射面である端面1aに対して、反射
鏡3を得て入射する光の入射方向は特別に制御されてお
らず、様々な角度で入射するから、反射鏡3を経て入射
する光を効率よく光拡散反射層5で拡散反射させること
ができない。そのために、発光面である平面4aの明る
さが暗いという問題がある。
【0012】したがって、本発明が解決しようとする第
4の課題は、反射鏡を得て入射する光を有効に利用して
明るさを一層向上できる面発光装置を得ることにある。
4の課題は、反射鏡を得て入射する光を有効に利用して
明るさを一層向上できる面発光装置を得ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、平板状をなす
面発光用の導光体に、その端面と対向して設けた光源の
出射光を前記端面から入射させて前記導光体の発光面を
発光させる面発光装置を前提とする。
面発光用の導光体に、その端面と対向して設けた光源の
出射光を前記端面から入射させて前記導光体の発光面を
発光させる面発光装置を前提とする。
【0014】そして、前記第1の課題を解決をするため
に、請求項1の発明は、前記導光体の前記端面を傾斜面
とし、この端面の垂線上に前記光源を配置したものであ
る。
に、請求項1の発明は、前記導光体の前記端面を傾斜面
とし、この端面の垂線上に前記光源を配置したものであ
る。
【0015】この請求項1の発明においては、光源から
導光体の端面に入射する光の大部分を、傾斜した端面の
角度に応じて予め導光体に対して斜めに入射させて、入
射した光が導光体の導光方向に直進することを少なくし
て、導光体内での反射回数を多くできる。
導光体の端面に入射する光の大部分を、傾斜した端面の
角度に応じて予め導光体に対して斜めに入射させて、入
射した光が導光体の導光方向に直進することを少なくし
て、導光体内での反射回数を多くできる。
【0016】前記第2の課題を解決するために、請求項
1に従属する請求項2の発明は、前記傾斜した端面を通
った光が最初に反射する前記導光体の一方の面と前記傾
斜した端面とがなす鋭角θを、θ> sin-1n0/n1(ただ
し、n0は空気中の屈折率、n1は前記導光体の屈折率)と
したものである。
1に従属する請求項2の発明は、前記傾斜した端面を通
った光が最初に反射する前記導光体の一方の面と前記傾
斜した端面とがなす鋭角θを、θ> sin-1n0/n1(ただ
し、n0は空気中の屈折率、n1は前記導光体の屈折率)と
したものである。
【0017】この請求項2の発明においては、前記鋭角
の設定により、傾斜した端面から入射した光を、導光体
内において夫々全反射させて、光の減衰を抑制して光源
より遠くまで光を到達させることができる。
の設定により、傾斜した端面から入射した光を、導光体
内において夫々全反射させて、光の減衰を抑制して光源
より遠くまで光を到達させることができる。
【0018】また、同様に前記第2の課題を解決するた
めに、請求項1または2に従属する請求項3の発明は、
前記導光体はその発光面と反対側の平面に、この平面に
入射した光を拡散反射させる光拡散反射層を設けてな
り、この光拡散反射層の濃度を前記傾斜した端面に近付
く程連続的に薄くしたものである。
めに、請求項1または2に従属する請求項3の発明は、
前記導光体はその発光面と反対側の平面に、この平面に
入射した光を拡散反射させる光拡散反射層を設けてな
り、この光拡散反射層の濃度を前記傾斜した端面に近付
く程連続的に薄くしたものである。
【0019】この請求項3の発明においては、光拡散反
射層の濃度差により、光拡散反射層に入射する光のエネ
ルギーが高い光源に近い方では、それを拡散反射する部
分の濃度が薄く、拡散反射される光の量を抑制する一方
で、光拡散反射層に入射する光のエネルギーが減衰され
て低くなっている光源から遠い方では、それを拡散反射
する部分の濃度が濃いから、拡散反射される光の量を多
くできる。それにより、発光面の輝度を各部バランスさ
せることができる。
射層の濃度差により、光拡散反射層に入射する光のエネ
ルギーが高い光源に近い方では、それを拡散反射する部
分の濃度が薄く、拡散反射される光の量を抑制する一方
で、光拡散反射層に入射する光のエネルギーが減衰され
て低くなっている光源から遠い方では、それを拡散反射
する部分の濃度が濃いから、拡散反射される光の量を多
くできる。それにより、発光面の輝度を各部バランスさ
せることができる。
【0020】前記第3の課題を解決するために、請求項
3に従属する請求項4の発明は、前記鋭角が前記光拡散
反射層側に位置することを特徴としている。
3に従属する請求項4の発明は、前記鋭角が前記光拡散
反射層側に位置することを特徴としている。
【0021】この請求項4の発明においては、光源から
出射されて傾斜した端面を通った光を、最初に光拡散反
射層で拡散反射させることができ、それにより、反射回
数をより多く確保できる。
出射されて傾斜した端面を通った光を、最初に光拡散反
射層で拡散反射させることができ、それにより、反射回
数をより多く確保できる。
【0022】同様に前記第3の課題を解決するために、
請求項1〜3に従属する請求項5の発明は、前記導光体
の端面が、この導光体の厚み方向中央位置を境に互いに
逆方向に傾斜する第1および第2の傾斜端面部によって
形成されるとともに、これら両傾斜端面部の夫々に個別
に対向させて前記光源を配置したものである。
請求項1〜3に従属する請求項5の発明は、前記導光体
の端面が、この導光体の厚み方向中央位置を境に互いに
逆方向に傾斜する第1および第2の傾斜端面部によって
形成されるとともに、これら両傾斜端面部の夫々に個別
に対向させて前記光源を配置したものである。
【0023】この請求項5の発明においては、導光体の
一方の端面に二つの光源から夫々出射された光を導光体
に対して斜めに入射させることができるので、光量を増
やすことができるとともに、導光距離が長い場合に、そ
の導光方向の光の減衰を補うことができる。
一方の端面に二つの光源から夫々出射された光を導光体
に対して斜めに入射させることができるので、光量を増
やすことができるとともに、導光距離が長い場合に、そ
の導光方向の光の減衰を補うことができる。
【0024】前記第4の課題を解決するために、請求項
6の発明は、前記光源を収容する反射鏡を前記傾斜した
端面と対向させて配置するとともに、この反射鏡の焦点
に前記光源を配置したものである。
6の発明は、前記光源を収容する反射鏡を前記傾斜した
端面と対向させて配置するとともに、この反射鏡の焦点
に前記光源を配置したものである。
【0025】この請求項6の発明においては、導光体の
光入射面である端面に対して、反射鏡を経て入射する光
の入射方向を、前記端面の垂線に沿う平行な光として導
光体に入射させることができる。
光入射面である端面に対して、反射鏡を経て入射する光
の入射方向を、前記端面の垂線に沿う平行な光として導
光体に入射させることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図4を参照して
第1の実施の形態を説明する。図1は第1の実施の形態
に係る面発光装置を備える液晶表示装置の構成を示す断
面図である。この図中11は表示装置本体をなす本体ケ
ースであり、その一側面に形成された表示窓11aは、
前記一側面に装着された透明な保護シート12で塞がれ
ている。
第1の実施の形態を説明する。図1は第1の実施の形態
に係る面発光装置を備える液晶表示装置の構成を示す断
面図である。この図中11は表示装置本体をなす本体ケ
ースであり、その一側面に形成された表示窓11aは、
前記一側面に装着された透明な保護シート12で塞がれ
ている。
【0027】本体ケース11には、液晶装置13と、面
発光装置14と、液晶装置13の駆動と制御をするとと
もに後述の光源の点灯を制御する回路装置15等が内蔵
されている。液晶装置13は、パネルまたはフィルム状
をなしていて、前記表示窓11aに対向して配置されて
いる。面発光装置14の具体的構成は後述するが、これ
は液晶装置13のバックライトとして使用されるもので
あって、その発光面に液晶装置13が密着して支持され
ている。なお、図1中16は面発光装置14を支持する
脚である。そして、回路装置15は面発光装置14の裏
側において脚16によって空けられるスペースを利用し
て、そこに配置されている。
発光装置14と、液晶装置13の駆動と制御をするとと
もに後述の光源の点灯を制御する回路装置15等が内蔵
されている。液晶装置13は、パネルまたはフィルム状
をなしていて、前記表示窓11aに対向して配置されて
いる。面発光装置14の具体的構成は後述するが、これ
は液晶装置13のバックライトとして使用されるもので
あって、その発光面に液晶装置13が密着して支持され
ている。なお、図1中16は面発光装置14を支持する
脚である。そして、回路装置15は面発光装置14の裏
側において脚16によって空けられるスペースを利用し
て、そこに配置されている。
【0028】次に、面発光装置14について説明する。
この装置14は、導光体21と、光源22と、反射鏡2
3とを備えている。
この装置14は、導光体21と、光源22と、反射鏡2
3とを備えている。
【0029】導光体21は透明なアクリルボード等の透
明でかつ導光性の平板24の互いに平行な2つの平面2
4a、24bの内の一方の平面24bに光拡散反射層2
5を設けて平板状に形成されており、その他方の平面2
4aは発光面として用いられるようになっている。この
導光体21は図1に示されるように、その発光面である
平面24aを液晶装置13に面接触させて本体ケース1
1内に配置されている。
明でかつ導光性の平板24の互いに平行な2つの平面2
4a、24bの内の一方の平面24bに光拡散反射層2
5を設けて平板状に形成されており、その他方の平面2
4aは発光面として用いられるようになっている。この
導光体21は図1に示されるように、その発光面である
平面24aを液晶装置13に面接触させて本体ケース1
1内に配置されている。
【0030】図1および図2等に示すように導光体21
の少なくとも一方の端面21aは傾斜面で形成されてい
る。なお、この第1の実施の形態においては両端面21
aが夫々傾斜され、夫々の傾斜の方向は互いに逆となっ
ている。この傾斜によって導光体21の端部には鋭角θ
が設けられている。これらの鋭角θは好ましい例として
光拡散反射層25側の平面24bと端面21aとで挟ま
れる角で形成されている。この鋭角θは、前記両平面2
4a、24bにおいてそこに入射した光を全反射させる
臨界角以上、つまり、θ> sin-1n0/n1(ただし、n0は
空気中の屈折率、n1は導光体21の屈折率)としてあ
る。
の少なくとも一方の端面21aは傾斜面で形成されてい
る。なお、この第1の実施の形態においては両端面21
aが夫々傾斜され、夫々の傾斜の方向は互いに逆となっ
ている。この傾斜によって導光体21の端部には鋭角θ
が設けられている。これらの鋭角θは好ましい例として
光拡散反射層25側の平面24bと端面21aとで挟ま
れる角で形成されている。この鋭角θは、前記両平面2
4a、24bにおいてそこに入射した光を全反射させる
臨界角以上、つまり、θ> sin-1n0/n1(ただし、n0は
空気中の屈折率、n1は導光体21の屈折率)としてあ
る。
【0031】こうした鋭角θとの関係を有して形成され
た光拡散反射層25は、光源22から出射されて導光体
21の端面21aを通った光を最初に反射させるもので
ある。この光拡散反射層25は、光の拡散反射率が高い
白色系塗料を印刷したり塗布したり、或いは白色系シー
トを貼り付けたりして設けられている。
た光拡散反射層25は、光源22から出射されて導光体
21の端面21aを通った光を最初に反射させるもので
ある。この光拡散反射層25は、光の拡散反射率が高い
白色系塗料を印刷したり塗布したり、或いは白色系シー
トを貼り付けたりして設けられている。
【0032】しかも、図2および図3に示されるように
光拡散反射層25は、その濃度が導光体21の端面21
aに近付く程連続的に薄くなるように設けられている。
したがって、図1に示されるように両端面21aの傾斜
が反対である構成においては、導光体21の導光方向中
央部の濃度が最も濃く、ここから端面21aに近付く程
連続的に薄く設けられているものである。しかし、例え
ば図示しないが導光体21の一端面21aのみが傾斜さ
れるとともに光源22がこの一端側のみに設けられる導
光体21を採用する場合には、その傾斜した一端面21
aから他端面に行くにしたがって濃度が薄くなるよう
に、言い換えれば、光源22から遠ざかる程濃度が連続
的に濃くなるように設ければよい。
光拡散反射層25は、その濃度が導光体21の端面21
aに近付く程連続的に薄くなるように設けられている。
したがって、図1に示されるように両端面21aの傾斜
が反対である構成においては、導光体21の導光方向中
央部の濃度が最も濃く、ここから端面21aに近付く程
連続的に薄く設けられているものである。しかし、例え
ば図示しないが導光体21の一端面21aのみが傾斜さ
れるとともに光源22がこの一端側のみに設けられる導
光体21を採用する場合には、その傾斜した一端面21
aから他端面に行くにしたがって濃度が薄くなるよう
に、言い換えれば、光源22から遠ざかる程濃度が連続
的に濃くなるように設ければよい。
【0033】前記濃度差は前記白色系塗料の塗布または
印刷において設けることができる。塗布の場合には、そ
の厚みを次第に変化させることによって濃度差を設け、
また、印刷の場合には、白色をドット印刷するととも
に、そのドット密度を次第に変化させることにより設け
ることができる。また、白色系シートを光拡散反射層2
5を作る場合にも、そのシートの厚みが階段状になるよ
うに貼り合わせることによって濃度差を設けることもで
きる。
印刷において設けることができる。塗布の場合には、そ
の厚みを次第に変化させることによって濃度差を設け、
また、印刷の場合には、白色をドット印刷するととも
に、そのドット密度を次第に変化させることにより設け
ることができる。また、白色系シートを光拡散反射層2
5を作る場合にも、そのシートの厚みが階段状になるよ
うに貼り合わせることによって濃度差を設けることもで
きる。
【0034】前記光源22には直管型の蛍光管の一種で
ある冷陰極管が使用される。図1〜4等に示すように光
源22は、導光体21の傾斜した端面21aと近接し対
向して設けられているとともに、その配置に当たり光源
22の中心22a(図4参照)を端面21aの垂線(法
線)A(図4参照)上に設けて配置されている。
ある冷陰極管が使用される。図1〜4等に示すように光
源22は、導光体21の傾斜した端面21aと近接し対
向して設けられているとともに、その配置に当たり光源
22の中心22a(図4参照)を端面21aの垂線(法
線)A(図4参照)上に設けて配置されている。
【0035】この光源22を収容して前記反射鏡23が
端面21aの近傍に配置されている。この反射鏡23の
焦点には光源22の中心22aが配置されているととも
に、反射鏡23には、光源22の中心22aを焦点とし
た放物面からなる反射鏡面を有したものが使用されてい
る。したがって、この反射鏡23は光源22から反射鏡
面側に出射された光を、前記端面21aの法線Aと平行
な反射光として導光体21にその端面21aを通って入
射させるようになっている。
端面21aの近傍に配置されている。この反射鏡23の
焦点には光源22の中心22aが配置されているととも
に、反射鏡23には、光源22の中心22aを焦点とし
た放物面からなる反射鏡面を有したものが使用されてい
る。したがって、この反射鏡23は光源22から反射鏡
面側に出射された光を、前記端面21aの法線Aと平行
な反射光として導光体21にその端面21aを通って入
射させるようになっている。
【0036】前記構成の面発光装置14を備えた液晶表
示装置は、その面発光装置14の光源22を点灯させる
ことで、液晶装置13をその背面から照明するバックラ
イトとして使用される。
示装置は、その面発光装置14の光源22を点灯させる
ことで、液晶装置13をその背面から照明するバックラ
イトとして使用される。
【0037】こうした使用状態において、光源22から
反射鏡23を経ることなく直接導光体21の端面21a
を通る入射光は、図2中点線矢印で示すように、初めに
導光体21の鋭角θがある側の平面24bに設けられた
光拡散反射層25に斜めに入射して、そこで拡散反射さ
れるとともに斜め上方(図2において)に反射され、そ
して、導光体21の発光面である平面24aで斜め下方
(図2において)に反射され、こうした反射をジグザグ
な反射を導光体21内で繰り返して導光体21の平面2
4aを発光させるものである。また、光源22から反射
鏡23を経て導光体21の端面21aを通る入射光も、
図2に点線で示した前記光路と平行な光路を形成して導
光体21内でジグザグな反射を繰り返して導光体21の
平面24aを発光面させるものである。
反射鏡23を経ることなく直接導光体21の端面21a
を通る入射光は、図2中点線矢印で示すように、初めに
導光体21の鋭角θがある側の平面24bに設けられた
光拡散反射層25に斜めに入射して、そこで拡散反射さ
れるとともに斜め上方(図2において)に反射され、そ
して、導光体21の発光面である平面24aで斜め下方
(図2において)に反射され、こうした反射をジグザグ
な反射を導光体21内で繰り返して導光体21の平面2
4aを発光させるものである。また、光源22から反射
鏡23を経て導光体21の端面21aを通る入射光も、
図2に点線で示した前記光路と平行な光路を形成して導
光体21内でジグザグな反射を繰り返して導光体21の
平面24aを発光面させるものである。
【0038】前記のような面発光作用において、既述の
ように光源22から導光体21の斜めの端面21aに入
射する光の大部分は、傾斜した端面21aの鋭角θの角
度に応じて予め導光体21に対して斜めに入射される。
そのため、入射光が導光体21の平面24a、24bと
略平行に直進することを少なくできるとともに、両平面
24a、24bでの反射回数を多くできる。しかも、導
光体21への入射光を、最初に光拡散反射層25で拡散
反射させるから、導光体21内での反射回数をより多く
確保できるとともに、光の拡散反射回数も多くできる。
したがって、導光体21の発光する平面24aの明るさ
を明るくでき、当然に液晶画面も明るくできる。
ように光源22から導光体21の斜めの端面21aに入
射する光の大部分は、傾斜した端面21aの鋭角θの角
度に応じて予め導光体21に対して斜めに入射される。
そのため、入射光が導光体21の平面24a、24bと
略平行に直進することを少なくできるとともに、両平面
24a、24bでの反射回数を多くできる。しかも、導
光体21への入射光を、最初に光拡散反射層25で拡散
反射させるから、導光体21内での反射回数をより多く
確保できるとともに、光の拡散反射回数も多くできる。
したがって、導光体21の発光する平面24aの明るさ
を明るくでき、当然に液晶画面も明るくできる。
【0039】さらに、光源22からの光が入射する導光
体21の端面21aの傾斜角度をなす鋭角θを、臨界角
以上、つまり、θ> sin-1n0/n1としたから、傾斜した
端面21aから入射した光を、導光体21の両平面24
a、24bにおいて夫々全反射させることができる。そ
れにより、表示側の平面24aにおいて光源22の近い
側から光が通り抜けることがなく、入射光の減衰を抑制
できるから、光源22より遠くまで光を到達させること
ができる。したがって、導光距離が長い場合にも、その
導光方向の光の減衰を補うことができるので、発光する
平面を明るくする効果が大であって、明るさを一層向上
することができるとともに、発光する平面24aの輝度
を均一化できる。
体21の端面21aの傾斜角度をなす鋭角θを、臨界角
以上、つまり、θ> sin-1n0/n1としたから、傾斜した
端面21aから入射した光を、導光体21の両平面24
a、24bにおいて夫々全反射させることができる。そ
れにより、表示側の平面24aにおいて光源22の近い
側から光が通り抜けることがなく、入射光の減衰を抑制
できるから、光源22より遠くまで光を到達させること
ができる。したがって、導光距離が長い場合にも、その
導光方向の光の減衰を補うことができるので、発光する
平面を明るくする効果が大であって、明るさを一層向上
することができるとともに、発光する平面24aの輝度
を均一化できる。
【0040】その上、光拡散反射層25の濃度差によ
り、この光拡散反射層25に入射する光のエネルギーが
高い光源22に近い方では、それを拡散反射する部分の
濃度が薄く、拡散反射される光の量を少なくする一方
で、光拡散反射層25に入射する光のエネルギーが減衰
されて低くなっている光源22から遠い方では、それを
拡散反射する部分の濃度が濃いから、拡散反射される光
の量を多くできる。したがって、このことによっても、
発光する平面24aの輝度が各部バランスされて、輝度
を均一化できるものである。
り、この光拡散反射層25に入射する光のエネルギーが
高い光源22に近い方では、それを拡散反射する部分の
濃度が薄く、拡散反射される光の量を少なくする一方
で、光拡散反射層25に入射する光のエネルギーが減衰
されて低くなっている光源22から遠い方では、それを
拡散反射する部分の濃度が濃いから、拡散反射される光
の量を多くできる。したがって、このことによっても、
発光する平面24aの輝度が各部バランスされて、輝度
を均一化できるものである。
【0041】しかも、前記のように導光体21の光入射
面である端面21aに対して、反射鏡23を経て入射す
る光の入射方向を、前記端面21aの垂線(法線)に沿
う平行な光として導光体21に入射させるから、この反
射鏡23を得て入射する光を、反射鏡23を経ることな
く直接導光体21の端面21aを通る入射光と同様に作
用させて有効利用できる。したがって、発光する平面2
4aの明るさを一層向上することができる。
面である端面21aに対して、反射鏡23を経て入射す
る光の入射方向を、前記端面21aの垂線(法線)に沿
う平行な光として導光体21に入射させるから、この反
射鏡23を得て入射する光を、反射鏡23を経ることな
く直接導光体21の端面21aを通る入射光と同様に作
用させて有効利用できる。したがって、発光する平面2
4aの明るさを一層向上することができる。
【0042】また、この第1の実施の形態においては、
導光体21の傾斜された斜めの両端面21aから夫々光
源23の光を入射させるから、光量が多く、両端から入
射した光で前記のような表示作用を夫々得て、発光する
面24aの輝度をより高めることができるとともに、明
るさを均斉化できる。したがって、発光面24aに輝度
が高く望まれるものに適するとともに、導光距離が長い
場合にも、発光する平面24aを均一に明るくする効果
が大である。
導光体21の傾斜された斜めの両端面21aから夫々光
源23の光を入射させるから、光量が多く、両端から入
射した光で前記のような表示作用を夫々得て、発光する
面24aの輝度をより高めることができるとともに、明
るさを均斉化できる。したがって、発光面24aに輝度
が高く望まれるものに適するとともに、導光距離が長い
場合にも、発光する平面24aを均一に明るくする効果
が大である。
【0043】図5は本発明の第2の実施の形態の要部を
示している。この第2の実施の形態は、導光体の端面の
構成とそれに対する光源および反射鏡の配置のみが前記
第1の実施の形態とは異なり、それ以外の構成は図5に
図示されない部分を含めて図1〜図4に示された前記第
1の実施の形態の液晶表示装置用の面発光装置と同一な
いしは同様な構成である。そのため、図示されない構成
については図1〜図4をもって代用するとともに、図示
される同一ないしは同様な構成部分には第1の実施の形
態と同一の符号を付して、それらの構成の説明およびそ
れに基づく作用効果の説明については省略するが、これ
ら同一ないしは同様な構成部分についても第2の実施の
形態に係る面発光装置の構成の一部をなすものである。
示している。この第2の実施の形態は、導光体の端面の
構成とそれに対する光源および反射鏡の配置のみが前記
第1の実施の形態とは異なり、それ以外の構成は図5に
図示されない部分を含めて図1〜図4に示された前記第
1の実施の形態の液晶表示装置用の面発光装置と同一な
いしは同様な構成である。そのため、図示されない構成
については図1〜図4をもって代用するとともに、図示
される同一ないしは同様な構成部分には第1の実施の形
態と同一の符号を付して、それらの構成の説明およびそ
れに基づく作用効果の説明については省略するが、これ
ら同一ないしは同様な構成部分についても第2の実施の
形態に係る面発光装置の構成の一部をなすものである。
【0044】この第2の実施の形態において、導光体の
端面21aが、この導光体21の厚み方向中央位置を境
に互いに逆方向に傾斜して例えば山形の凸部をなす第1
および第2の傾斜端面部21a1、21a2によって形成さ
れている。そして、これら両傾斜端面部21a1、21a2
の夫々に個別に対向させて2本の光源22が配置されて
いる。もちろん、一方の光源22はそれに対する傾斜端
面部21a1の垂線上に配置され、他方の光源22もそれ
に対する傾斜端面部21a2の垂線上に配置されている。
また、これらの光源22を収容して、この光源22の中
心を焦点とする一対の放物面の反射鏡面を有する反射鏡
23が対応して設けられている。なお、反射鏡23は各
光源22ごとに独立していてもよい。また、以上の点以
外の構成は、図示しない点を含めて前記第1の実施の形
態のものと同じである。
端面21aが、この導光体21の厚み方向中央位置を境
に互いに逆方向に傾斜して例えば山形の凸部をなす第1
および第2の傾斜端面部21a1、21a2によって形成さ
れている。そして、これら両傾斜端面部21a1、21a2
の夫々に個別に対向させて2本の光源22が配置されて
いる。もちろん、一方の光源22はそれに対する傾斜端
面部21a1の垂線上に配置され、他方の光源22もそれ
に対する傾斜端面部21a2の垂線上に配置されている。
また、これらの光源22を収容して、この光源22の中
心を焦点とする一対の放物面の反射鏡面を有する反射鏡
23が対応して設けられている。なお、反射鏡23は各
光源22ごとに独立していてもよい。また、以上の点以
外の構成は、図示しない点を含めて前記第1の実施の形
態のものと同じである。
【0045】したがって、この第2の実施の形態におい
ても、前記第1の実施の形態の面発光装置14と同様の
作用を得ることができるので、本発明の第1、2、4の
各課題を解決できる。
ても、前記第1の実施の形態の面発光装置14と同様の
作用を得ることができるので、本発明の第1、2、4の
各課題を解決できる。
【0046】その上、この第2の実施の形態では、前述
の導光体21の端面21aの構成とそれに対する一対の
光源22および一対の反射鏡23の配置とにより、導光
体21の一方の端面21aに二つの光源22から出射さ
れた光を導光体21に対して図5中点線で示すように斜
めに入射させて、光量を増やすことができる。したがっ
て、発光する平面24aの輝度に高いものが要請される
場合に適するとともに、導光距離が長い場合にも、その
導光方向の光の減衰を補うことができるから、導光距離
が長いものにも適する。
の導光体21の端面21aの構成とそれに対する一対の
光源22および一対の反射鏡23の配置とにより、導光
体21の一方の端面21aに二つの光源22から出射さ
れた光を導光体21に対して図5中点線で示すように斜
めに入射させて、光量を増やすことができる。したがっ
て、発光する平面24aの輝度に高いものが要請される
場合に適するとともに、導光距離が長い場合にも、その
導光方向の光の減衰を補うことができるから、導光距離
が長いものにも適する。
【0047】また、この第2の実施の形態では、相連続
する傾斜端面部21a1、21a2が山形の端面21aをな
すから、これに対向する一対の光源22を互いに遠ざけ
てその干渉をなくし、これらを配置するスペースを確保
し易い利点がある。なお、第2の実施の形態において、
図示しない他方の端面側については、図示される前記一
端側と対称となる構成としてもよいが、斜めではなく垂
直面とし、かつ光源および反射鏡も設けなくてもよい
が、左右対称とした構成とする場合には、さらに光量を
増やして表示面の明るさをより明るくできる。
する傾斜端面部21a1、21a2が山形の端面21aをな
すから、これに対向する一対の光源22を互いに遠ざけ
てその干渉をなくし、これらを配置するスペースを確保
し易い利点がある。なお、第2の実施の形態において、
図示しない他方の端面側については、図示される前記一
端側と対称となる構成としてもよいが、斜めではなく垂
直面とし、かつ光源および反射鏡も設けなくてもよい
が、左右対称とした構成とする場合には、さらに光量を
増やして表示面の明るさをより明るくできる。
【0048】図6および図7は本発明の第3の実施の形
態の要部を示している。この第3の実施の形態は、導光
体の端面の構成のみが前記第1の実施の形態とは異な
り、それ以外の構成は図6および図7に図示されない部
分を含めて図1〜図4に示された前記第1の実施の形態
の液晶表示装置用の面発光装置と同一ないしは同様な構
成である。そのため、図示されない構成については図1
〜図4をもって代用するとともに、図示される同一ない
しは同様な構成部分には第1の実施の形態と同一の符号
を付して、それらの構成の説明およびそれに基づく作用
効果の説明については省略するが、これら同一ないしは
同様な構成部分についても第3の実施の形態に係る面発
光装置の構成の一部をなすものである。
態の要部を示している。この第3の実施の形態は、導光
体の端面の構成のみが前記第1の実施の形態とは異な
り、それ以外の構成は図6および図7に図示されない部
分を含めて図1〜図4に示された前記第1の実施の形態
の液晶表示装置用の面発光装置と同一ないしは同様な構
成である。そのため、図示されない構成については図1
〜図4をもって代用するとともに、図示される同一ない
しは同様な構成部分には第1の実施の形態と同一の符号
を付して、それらの構成の説明およびそれに基づく作用
効果の説明については省略するが、これら同一ないしは
同様な構成部分についても第3の実施の形態に係る面発
光装置の構成の一部をなすものである。
【0049】この第3の実施の形態において、導光体2
1の端面21aの傾斜を前記第1の実施の形態の場合と
は反対向きにしたものであり、鋭角θは表示面をなす平
面24aと斜面21aとで挟まれる角度であるととも
に、光拡散反射面25とは反対の表示面側に設けられて
いる。したがって、端面21aを通って光源からの光は
初めに表示面をなす平面24aで全反射されるようにな
っている。
1の端面21aの傾斜を前記第1の実施の形態の場合と
は反対向きにしたものであり、鋭角θは表示面をなす平
面24aと斜面21aとで挟まれる角度であるととも
に、光拡散反射面25とは反対の表示面側に設けられて
いる。したがって、端面21aを通って光源からの光は
初めに表示面をなす平面24aで全反射されるようにな
っている。
【0050】したがって、この第3の実施の形態におい
ても、前記第1の実施の形態の面発光装置14と同様の
作用を得ることができるので、光拡散反射層25での光
の反射回数を増やす点による本発明の第3の課題解決を
除いて、本発明の第1〜4の各課題を解決できる。
ても、前記第1の実施の形態の面発光装置14と同様の
作用を得ることができるので、光拡散反射層25での光
の反射回数を増やす点による本発明の第3の課題解決を
除いて、本発明の第1〜4の各課題を解決できる。
【0051】図8は本発明の第4の実施の形態を示して
いる。この第4の実施の形態は表示パネル装置とした例
を示しており、このパネル装置においては、導光体の端
面の構成とそれに対する光源および反射鏡の配置等が前
記第1の実施の形態とは異なり、それ以外の構成は図8
に図示されない部分を含めて図6および図7に示された
前記第3の実施の形態の面発光装置と同一ないしは同様
な構成である。そのため、図示されない構成については
図6および図7をもって代用するとともに、図示される
同一ないしは同様な構成部分には第3の実施の形態と同
一の符号を付して、それらの構成の説明およびそれに基
づく作用効果の説明については省略するが、これら同一
ないしは同様な構成部分についても第4の実施の形態に
係る面発光装置の構成の一部をなすものである。
いる。この第4の実施の形態は表示パネル装置とした例
を示しており、このパネル装置においては、導光体の端
面の構成とそれに対する光源および反射鏡の配置等が前
記第1の実施の形態とは異なり、それ以外の構成は図8
に図示されない部分を含めて図6および図7に示された
前記第3の実施の形態の面発光装置と同一ないしは同様
な構成である。そのため、図示されない構成については
図6および図7をもって代用するとともに、図示される
同一ないしは同様な構成部分には第3の実施の形態と同
一の符号を付して、それらの構成の説明およびそれに基
づく作用効果の説明については省略するが、これら同一
ないしは同様な構成部分についても第4の実施の形態に
係る面発光装置の構成の一部をなすものである。
【0052】この第4の実施の形態においては、一端面
のみに傾斜した端面21aを設けた一対の導光体21を
備え、これら導光体21はその光拡散反射層25を面接
触させ貼り合わされて表示パネルPをなしており、その
両側面を夫々表示面として用いるために、これら表示面
にはマークや文字等の所望の表示が印刷や彫刻等により
設けられている。そして、前記貼り合わせにより相連続
した端面21aはV字状の凹溝を形成し、この溝に一部
を収納して一本の光源22が近接対向して設けられてい
る。もちろん、この光源22はその中心を各端面21a
の垂線(法線)が交わる点に一致して配置されている。
そして、この一本の光源22を収容して、この光源22
の中心を焦点とする一つの放物面の反射鏡面を有する反
射鏡23が設けられている。なお、以上の点以外の構成
は前記第3の実施の形態の面発光装置と同じである。
のみに傾斜した端面21aを設けた一対の導光体21を
備え、これら導光体21はその光拡散反射層25を面接
触させ貼り合わされて表示パネルPをなしており、その
両側面を夫々表示面として用いるために、これら表示面
にはマークや文字等の所望の表示が印刷や彫刻等により
設けられている。そして、前記貼り合わせにより相連続
した端面21aはV字状の凹溝を形成し、この溝に一部
を収納して一本の光源22が近接対向して設けられてい
る。もちろん、この光源22はその中心を各端面21a
の垂線(法線)が交わる点に一致して配置されている。
そして、この一本の光源22を収容して、この光源22
の中心を焦点とする一つの放物面の反射鏡面を有する反
射鏡23が設けられている。なお、以上の点以外の構成
は前記第3の実施の形態の面発光装置と同じである。
【0053】また、図8中31は表示パネル装置の装置
本体であり、この下部に、前記一体化された2枚の導光
体21の端面21a側端部が支持されているとともに、
光源22および反射鏡23が収納されている。さらに、
装置本体31内には光源22のオン・オフやその照度を
調整する回路装置32が収容されている この表示パネル装置は、その光源22を点灯させること
により、2枚の導光体21の傾斜された端面21aから
夫々光を入射させ、それらの光を初めに表示面をなす各
導光体21の両平面で全反射させてジクザグに導き、そ
れによって前記表示を明るく表示することができる。
本体であり、この下部に、前記一体化された2枚の導光
体21の端面21a側端部が支持されているとともに、
光源22および反射鏡23が収納されている。さらに、
装置本体31内には光源22のオン・オフやその照度を
調整する回路装置32が収容されている この表示パネル装置は、その光源22を点灯させること
により、2枚の導光体21の傾斜された端面21aから
夫々光を入射させ、それらの光を初めに表示面をなす各
導光体21の両平面で全反射させてジクザグに導き、そ
れによって前記表示を明るく表示することができる。
【0054】したがって、この第4の実施の形態におい
ても、前記第1の実施の形態の面発光装置と同様の作用
を得ることができるので、光拡散反射層25での光の反
射回数を増やす点による本発明の第3の課題解決を除い
て、本発明の第1〜4の各課題を解決できる。
ても、前記第1の実施の形態の面発光装置と同様の作用
を得ることができるので、光拡散反射層25での光の反
射回数を増やす点による本発明の第3の課題解決を除い
て、本発明の第1〜4の各課題を解決できる。
【0055】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果がある。
施され、以下に記載されるような効果がある。
【0056】請求項1の発明によれば、光源から導光体
に入射した光が導光体の導光方向に直進することを少な
くして、導光体内での反射回数を多くできるので、導光
体の発光面の明るさを明るくすることができる。
に入射した光が導光体の導光方向に直進することを少な
くして、導光体内での反射回数を多くできるので、導光
体の発光面の明るさを明るくすることができる。
【0057】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、入射した光を導光体内において夫々全
反射させるから、発光面の輝度を均一化できる。
の効果に加えて、入射した光を導光体内において夫々全
反射させるから、発光面の輝度を均一化できる。
【0058】請求項3の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、光拡散反射層の濃度差により、光源に
近い方では拡散反射される光の量を少なくし、かつ、光
源から遠い方では拡散反射される光の量を多くして、発
光面の輝度を均一化できる。
の効果に加えて、光拡散反射層の濃度差により、光源に
近い方では拡散反射される光の量を少なくし、かつ、光
源から遠い方では拡散反射される光の量を多くして、発
光面の輝度を均一化できる。
【0059】請求項4の発明によれば、請求項3の発明
の効果に加えて、傾斜した端面から入射した光を、最初
に光拡散反射層で拡散反射させて、反射回数をより多く
確保できるので、発光面を明るくする効果が大であっ
て、明るさを一層向上することができる。
の効果に加えて、傾斜した端面から入射した光を、最初
に光拡散反射層で拡散反射させて、反射回数をより多く
確保できるので、発光面を明るくする効果が大であっ
て、明るさを一層向上することができる。
【0060】請求項5の発明によれば、請求項1〜3の
発明の効果に加えて、導光体の一方の端面から斜めに入
射する光量を増やして、導光距離が長い場合にも、その
導光方向の光の減衰を補うことができるので、発光面を
明るくする効果が大であって、明るさを一層向上するこ
とができる。
発明の効果に加えて、導光体の一方の端面から斜めに入
射する光量を増やして、導光距離が長い場合にも、その
導光方向の光の減衰を補うことができるので、発光面を
明るくする効果が大であって、明るさを一層向上するこ
とができる。
【0061】請求項6の発明によれば、請求項1〜5の
発明の効果に加えて、反射鏡を経て入射する光の入射方
向を、前記端面の垂線に沿う平行な光として導光体に入
射させるので、反射鏡を得て入射する光を有効に利用で
き、したがって、発光面の明るさを一層向上することが
できる。
発明の効果に加えて、反射鏡を経て入射する光の入射方
向を、前記端面の垂線に沿う平行な光として導光体に入
射させるので、反射鏡を得て入射する光を有効に利用で
き、したがって、発光面の明るさを一層向上することが
できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る面発光装置を
備えた液晶表示装置の構成を概略的に示す断面図。
備えた液晶表示装置の構成を概略的に示す断面図。
【図2】第1の実施の形態に係る面発光装置の光入射側
の構成を示す断面図。
の構成を示す断面図。
【図3】第1の実施の形態に係る面発光装置の光入射側
の構成を示す平面図。
の構成を示す平面図。
【図4】第1の実施の形態に係る面発光装置の光入射端
部の構成を示す断面図。
部の構成を示す断面図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る面発光装置の
光入射部側の構成を示す断面図。
光入射部側の構成を示す断面図。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係る面発光装置を
備えた液晶表示装置の構成を概略的に示す断面図。
備えた液晶表示装置の構成を概略的に示す断面図。
【図7】第3の実施の形態に係る面発光装置の光入射側
の構成を示す断面図。
の構成を示す断面図。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係る面発光装置を
備えた表示パネル装置の構成を一部切欠して示す斜視
図。
備えた表示パネル装置の構成を一部切欠して示す斜視
図。
【図9】従来例に係る面発光装置の光入射側の構成を示
す断面図。
す断面図。
14…面発光装置、 21…導光体、 21a…導光体の傾斜する端面、 21a1、21a2…端面をなす第1、第2の傾斜端面部、 22…光源、 22a…光源の中心、 23…反射鏡、 24…導光体の平板、 24a…導光体の平面(表示面)、 24b…導光体の平面、 25…光拡散反射層、 θ…鋭角、 A…垂線(法線)。
Claims (6)
- 【請求項1】平板状をなす面発光用の導光体に、その端
面と対向して設けた光源の出射光を前記端面から入射さ
せて前記導光体の発光面を発光させる面発光装置におい
て、 前記導光体の前記端面を傾斜面とし、この端面の垂線上
に前記光源を配置したことを特徴とする面発光装置。 - 【請求項2】前記傾斜した端面を通った光が最初に反射
する前記導光体の一方の面と前記傾斜した端面とがなす
鋭角θを、θ> sin-1n0/n1(ただし、n0は空気中の屈
折率、n1は前記導光体の屈折率)としたことを特徴とす
る請求項1に記載の面発光装置。 - 【請求項3】前記導光体はその発光面と反対側の平面
に、この平面に入射した光を拡散反射させる光拡散反射
層を設けてなり、この光拡散反射層の濃度を前記傾斜し
た端面に近付く程連続的に薄くしたことを特徴とする前
記請求項1または2に記載の面発光装置。 - 【請求項4】前記鋭角が前記光拡散反射層側に位置する
ことを特徴とする前記請求項3に記載の面発光装置。 - 【請求項5】前記導光体の端面が、この導光体の厚み方
向中央位置を境に互いに逆方向に傾斜する第1および第
2の傾斜端面部によって形成されるとともに、これら両
傾斜端面部の夫々に個別に対向させて前記光源を配置し
たことを特徴とする前記請求項1〜3のうちのいずれか
一項に記載の面発光装置。 - 【請求項6】前記光源を収容する反射鏡を前記傾斜した
端面と対向させて配置するとともに、この反射鏡の焦点
と前記光源の中心とを一致させたことを特徴とする前記
請求項1〜5のうちのいずれか一項に記載の面発光装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8339605A JPH10177807A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 面発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8339605A JPH10177807A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 面発光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10177807A true JPH10177807A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=18329074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8339605A Withdrawn JPH10177807A (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | 面発光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10177807A (ja) |
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-
1996
- 1996-12-19 JP JP8339605A patent/JPH10177807A/ja not_active Withdrawn
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