JPH10178359A - 受信装置、受信方法及び送受信システム - Google Patents

受信装置、受信方法及び送受信システム

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JPH10178359A
JPH10178359A JP35387596A JP35387596A JPH10178359A JP H10178359 A JPH10178359 A JP H10178359A JP 35387596 A JP35387596 A JP 35387596A JP 35387596 A JP35387596 A JP 35387596A JP H10178359 A JPH10178359 A JP H10178359A
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time
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received
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JP35387596A
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English (en)
Inventor
Hironobu Hotari
博信 甫足
Hiroshi Okano
寛 岡野
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下位の情報(例えば、FM文字多重放送の番
組)が送信される時刻を示す情報を含む上位の情報(例
えば、その番組の番組表)を確実に受信するための対策
をとることができる受信装置、受信方法、及び送受信シ
ステムを提供する。 【解決手段】 メインメニューに付加されていた情報に
含まれていた番組表の送出時間の1分前となっているか
どうかを判定する(S21)。番組表の送出時間の1分
前になると、最新の番組表が受信データメモリに格納さ
れているかどうかを判定する(S22)。最新の番組表
が受信データメモリに格納されていないと判定した場
合、電源がオン状態にないときは(S23)、受信装置
の電源をオンする(S24)。そして、報音部からトー
ンを発すると共に、番組表の送出時間であることを表示
部に表示して(S25)、ユーザに通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信装置、受信方
法及び送受信システムに関し、特に、階層的に構成され
た情報を受信するのに好適な受信装置、受信方法及び送
受信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】FMラジオ放送電波に文字等のコード情
報を多重化させて送信し、この多重化された情報(以
下、多重情報という)を受信装置に設けた表示装置に表
示させるサービスがある。このFM文字多重放送のサー
ビスは、例えば、JFN系列の「見えるラジオ」とし
て、既に実用化されている。このFM文字多重放送にお
いて、従来、情報は無料で不特定の者に提供されてい
る。
【0003】このFM文字多重放送を利用して特定の範
囲の者に有料で情報を提供する新しいサービスが考えら
れている。この新しいサービスでは、多種類かつ大容量
の情報を提供することが考えられている。
【0004】しかしながら、FM文字多重放送における
情報の伝送容量は限られている。しかも、FM文字多重
放送における伝送容量は、「見えるラジオ」などの無料
で提供する情報や自動車用ナビゲーションシステムのV
ICS情報にも割り当てなければならない。このため、
新しいサービスで提供される情報の全てを頻繁に送信す
ることはできない。
【0005】従って、この新しいサービスにおいては、
情報を提供する形態に工夫をして、様々な情報を送信で
きるようにすることが望まれている。また、さらに、様
々な情報の中からユーザが所望する情報を確実に受信す
るための受信装置が望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、様々な形態
で送信されてくる情報の中からユーザが所望する情報を
確実に受信できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかる受信装置は、下位の情
報が送信される時刻を示す情報を含む上位の情報が送信
される特定の時刻を示す情報を記憶する記憶手段と、現
在時刻を計時する計時手段と、前記記憶手段に記憶され
た前記特定の時刻を示す情報と前記計時手段が計時した
前記現在時刻とを比較する比較手段と、この比較手段の
比較結果が、前記現在時刻が前記特定の時刻より所定時
間前となった場合に、前記特定の時刻になることを報知
する報知手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】この受信装置によれば、前記上位の情報が
送信される時刻より指定時間だけ前になると、その旨が
前記報知手段からユーザに報知される。これによって、
ユーザは前記上位の情報が送信される時刻が近づいてい
ることがわかる。従って、ユーザは前記上位の情報を確
実に取得するための対策をとることができる。
【0009】上記受信装置は、さらに、前記所定時間を
外部操作によって設定することができる設定手段を備え
るものとしてもよい。
【0010】また、上記受信装置は、さらに、前記上位
の情報が送信される特定の時刻を示す情報を含むさらに
上位の情報を受信する受信手段を備え、前記記憶手段
は、この受信手段が受信した前記さらに上位の情報に含
まれる前記特定の時刻を示す情報を記憶するものとする
ことができる。
【0011】この受信手段を設けたことによって、前記
上位の情報が送信される時刻は、前記さらに上位の情報
によって送信側から送付することができる。これによ
り、前記上位の情報が送信される時刻を可変にすること
ができる。
【0012】また、さらに、前記記憶手段に記憶された
前記特定の時刻を示す情報を出力する出力手段を備える
ものとしてもよい。
【0013】この場合、この出力手段からの出力によ
り、ユーザは、前記上位の情報が送信される時刻を知る
ことができる。これにより、ユーザは、前記上位の情報
が送信される時刻に合わせた行動をとることができる
(例えば、受信装置を圏内におくなど)ので、さらに確
実に前記上位の情報を取得できるようになる。
【0014】上記受信装置は、さらに、前記上位の情報
を受信する第2の受信手段と、前記比較手段の比較結果
が、前記現在時刻が前記特定の時刻より所定時間前とな
ったときに、前記第2の受信手段が前記上位の情報を受
信できる状態にあるかどうかを判別する受信判別手段
と、この受信判別手段が前記上位の情報を受信できる状
態にないと判別した場合に、前記上位の情報を受信でき
ないことを報知する第2の報知手段と、を備えるものと
することができる。
【0015】この受信判別手段及び第2の報知手段を設
けたことによって、前記上位の時間が送信される時刻と
なる前に、ユーザは前記上位の情報を受信できるのかど
うかを判別することができる。これにより、前記上位の
情報を取得するための対策をとることができる。従っ
て、さらに確実に前記上位の情報を取得できるようにな
る。
【0016】上記受信判別手段を備える受信装置におい
て、前記特定の時刻を示す情報は複数あり、前記出力手
段は、前記受信判別手段が前記上位の情報を受信できる
状態にないと判別した場合に、前記複数の特定の時刻を
示す情報を1つ以上出力する、ものとすることができ
る。
【0017】この場合、前記上位の情報を取得するため
の対策のとりようがないときでも、ユーザは、その後の
時刻に前記上位の情報を確実に取得するための対策をと
ることができる。
【0018】さらに、前記受信判別手段を備える受信装
置において、前記受信判別手段が前記上位の情報を受信
できない状態にあると判別したときに、その理由を判別
する理由判別手段と、この理由判別手段が判別した前記
理由を報知する理由報知手段を備える、ものとすること
ができる。
【0019】この理由判別手段によって、ユーザは、前
記第2の受信手段が前記上位の情報を受信できない理由
をすぐに知ることができる。これにより、ユーザは、す
ぐに最も適切な処置をすることができ、処置が送れるこ
とによって前記上位の情報を取得し損なうことを防ぐこ
とができる。
【0020】なおここで、前記理由判別手段が判別した
理由が、前記受信手段の受信周波数の違いである場合
に、前記受信手段の受信周波数を制御する受信周波数制
御手段を備えてもよい。
【0021】上記受信装置は、さらに、前記第2の受信
手段は、前記比較手段の比較結果が、前記現在時刻が前
記特定の時刻となった場合に、前記上位の情報を受信す
るものであり、さらに、この第2の受信手段が受信した
前記上位の情報を記憶する第2の記憶手段と、この第2
の記憶手段に記憶された前記上位の情報を出力する第2
の出力手段と、を備える、ものとすることもできる。
【0022】この場合、この受信装置は、さらに、前記
第2の受信手段が前記上位の情報のすべてを受信できた
かどうかを判定する受信判定手段と、この受信判定手段
が前記上位の情報のすべてを受信できなかったと判定し
た場合に、前記上位の情報をすべて受信できなかったこ
とを報知する第3の報知手段と、を備えるものとしても
よい。
【0023】この構成によると、前記第2の受信手段が
前記上位の情報を受信途中に何らかの理由で受信不可能
になったとしても、ユーザはその結果を知ることができ
る。そして、次に前記上位の情報が送信される時刻に対
策をとり忘れて、前記上位の情報を取得し直せなくなる
ことを防ぐことができる。
【0024】そして、この受信装置において、前記特定
の時刻を示す情報が複数ある場合には、前記出力手段
は、前記受信判定手段が前記上位の情報のすべてを受信
できなかったと判定した場合に、前記複数の特定の時刻
を示す情報を1つ以上出力するものとすることもでき
る。
【0025】この出力手段から出力された情報によっ
て、ユーザは次回(以降)の前記上位の情報が送信され
る時刻を知ることができるので、前記上位の情報を取得
し直すための対策をさらにとりやすくなる。
【0026】また、この受信装置は、さらに、前記第2
の受信手段が前記上位の情報を受信することを禁止する
受信禁止手段を備える、構成としてもよい。
【0027】この受信禁止手段によって、ユーザが他の
作業を優先して行いたいときに、この作業が前記上位の
情報を取得するために中断されることを防ぐことができ
る。
【0028】上記受信装置は、さらには、前記第2の出
力手段から出力された前記上位の情報に基づいて、前記
下位の情報を受信する時刻を設定する時刻設定手段と、
この時刻設定手段で設定した前記時刻と前記計時手段が
計時した前記現在時刻とを比較する第2の比較手段と、
この第2の比較手段の比較結果に応答して、前記下位の
情報を受信する第3の受信手段と、この第3の受信手段
が受信した前記下位の情報を記憶する第3の記憶手段
と、この第3の記憶手段に記憶された前記下位の情報を
出力する第3の出力手段と、を備えるものとすることも
できる。
【0029】この場合には、前記第2の比較手段の比較
結果が、前記現在時刻が前記時刻より所定時間前となっ
た場合に、前記第3の受信手段が前記下位の情報を受信
できる状態にあるかどうかを判別する第2の受信判別手
段と、この第2の受信判別手段が前記下位の情報を受信
できる状態にないと判別した場合に、前記下位の情報を
受信できないことを報知する第3の報知手段と、を備え
る構成にすることができる。
【0030】なお、上記受信装置において、前記報知手
段は、前記特定の時間であることを可視化して表示する
表示手段、前記特定の時間であることを音声により出力
する音声出力手段、前記特定の時間であることをトーン
信号により報知する報音手段、または前記特定の時間で
あることを振動により報知する振動手段の、いずれか1
つ以上から構成される。
【0031】上記受信装置は、FM文字多重放送の受信
装置に適用することを好適とする。すなわち、前記下位
の情報は、所定の時刻に送信されるFM文字多重放送の
番組であり、前記上位の情報は、前記番組とそれに対応
した前記所定の時刻を情報として含んでいる番組表であ
り、前記さらに上位の情報は、前記FM文字多重放送の
メインメニューに付加されたものであり、前記受信手段
は、FMラジオ音声信号から多重情報を分離する分離手
段(27a)を備えるものとすることを好適とする。
【0032】また、上記目的を達成するため、本発明の
第2の観点にかかる受信方法は、記憶手段に記憶され
た、下位の情報が送信される時刻を示す情報を含む上位
の情報が送信される特定の時刻を示す情報と、計時手段
が計時した現在時刻とを比較する時刻比較ステップと、
この時刻比較ステップの比較結果が、前記現在時刻が前
記特定の時刻より所定時間前となった場合に、前記特定
の時刻になることを報知する時刻報知ステップと、を含
むことを特徴とする。
【0033】この受信方法は、さらに、前記時刻比較ス
テップの比較結果が、前記現在時刻が前記特定の時刻よ
り前記所定時間前となった場合に、受信手段が前記上位
の情報を受信できる状態にあるかどうかを判別する受信
判別ステップと、この受信判別ステップで前記上位の情
報を受信できる状態にないと判別した場合に、前記上位
の情報を受信できないことを報知する受信不可報知ステ
ップと、を含んでもよい。
【0034】さらに、前記時刻比較ステップで前記現在
時刻が前記特定の時刻であると判別した場合に、前記受
信手段が前記上位の情報を受信する情報受信ステップ
と、前記情報受信ステップで前記受信手段が前記上位の
情報をすべて受信できたかどうかを判定する受信判定ス
テップと、前記受信判定ステップで前記上位の情報をす
べて受信できなかったと判定した場合に、前記上位の情
報をすべて受信できなかったことを報知する受信未完報
知ステップと、を含むものであっても構わない。
【0035】また、上記目的を達成するために、本発明
の第3の観点にかかる送受信システムは、下位の情報が
送信される時刻を示す情報を含む中位の情報を複数の特
定の時刻に送信する第1の送信手段と、前記複数の特定
の時刻を示す情報を含む上位の情報を送信する第2の送
信手段と、を備える送信装置と、前記第2の送信手段か
ら送信された前記上位の情報を受信する第1の受信手段
と、この第1の受信手段が受信した前記上位の情報に含
まれる前記複数の特定の時刻を示す情報を記憶する第1
の記憶手段と、現在時刻を計時する計時手段と、前記第
1の記憶手段に記憶された前記複数の特定の時刻を示す
情報と前記計時手段が計時した前記現在時刻とを比較す
る比較手段と、この比較手段の比較結果が、前記現在時
刻が前記複数の特定の時刻のいずれかより所定時間前と
なった場合に、前記複数の特定の時刻に対応する時刻に
なることを報知する第1の報知手段と、前記比較手段の
比較結果が、前記現在時刻が前記複数の特定の時刻のい
ずれかとなった場合に、前記第1の送信手段から送信さ
れた前記中位の情報を受信する第2の受信手段と、この
第2の受信手段が前記中位の情報をすべて受信できたか
どうかを判定する判定手段と、この判定手段が前記中位
の情報をすべて受信できなかったと判定した場合に、前
記中位の情報をすべて受信できなかったことを報知する
第2の報知手段と、前記第2の受信手段が受信した前記
中位の情報を記憶する第2の記憶手段と、前記第2の記
憶手段に記憶された前記中位の情報を出力する出力手段
と、を備える受信装置と、を備えることを特徴とする。
【0036】この送受信システムにおいて、前記送信装
置は、さらに、前記下位の情報を送信する第3の送信手
段を備え、前記受信装置は、さらに、前記出力手段から
出力された前記中位の情報に基づいて、前記下位の情報
を受信する時刻を設定する時刻設定手段と、この時刻設
定手段で設定した前記時刻と前記計時手段が計時した前
記現在時刻とを比較する第2の比較手段と、この第2の
比較手段の比較結果に応答して、前記下位の情報を受信
する第3の受信手段と、この第3の受信手段が受信した
前記下位の情報を記憶する第3の記憶手段と、この第3
の記憶手段に記憶された前記下位の情報を出力する第3
の出力手段と、を備える、ものとすることができる。
【0037】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態について説明する。
【0038】[第1の実施の形態]図1は、この実施の
形態におけるFM文字多重放送のシステム構成を示す図
である。図に示すように、FM文字多重放送で提供され
る情報(以下、多重情報という)は、FMラジオ放送電
波に多重化されて、FMラジオ放送局1に配置された送
信装置から受信装置2に送信される。受信装置2は、受
信した多重情報を表示部に表示する。
【0039】ICカード3は、受信装置2のスロット2
0に装着されて使用される。ICカード3内のメモリ
(EEPROM)には、後述する情報が書き込まれてお
り、この情報によって受信装置2の表示部22に表示で
きる情報の範囲が決まる。すなわち、ICカード3によ
って特定者のみに情報を提供できるようにしている。ま
た、ICカード3を有料で販売することにより、提供さ
れる情報の課金手段となる。
【0040】FMラジオ放送局1から送信される情報に
は、すべての者が入手できる無料情報と、特定の者だけ
が入手できる有料情報とがある。有料情報は、多種類か
つ大容量の情報を提供することができるように、リアル
タイム性を要する情報の提供形態とリアルタイム性を要
さない情報との提供形態とを異なるものとしている。
【0041】より具体的に説明すると、リアルタイム性
を要する情報は、内容が更新されるまで、同じ内容で繰
り返して送信される(以下、この情報を逐次情報とい
う)。一方、リアルタイム性を要さない情報は特定の時
間帯に送信される番組で提供し、タイマ受信して受信装
置2内のメモリに蓄積しておき、ユーザが所望の時間に
受信・蓄積後に表示部22に表示する(以下、この情報
を蓄積情報という)。
【0042】そして、後述するように、蓄積情報の送信
時間は、所定の時間(複数)に送信される番組表で示
し、受信装置2はこの時間になると番組表を自動的に受
信して取り込む。この番組表を送信する時間を示す情報
は、後述するように、逐次情報のメインメニューに付加
されており、受信装置内のメモリに取り込んでおく。
【0043】なお、このシステムにおいては、有料情報
は、事業者4からFMラジオ放送局1に送信が委託され
ている。また、ICカード3を購入した者は、事業者4
にアクセスして情報を送ることができる。
【0044】このFM文字多重放送のシステムにおいて
は、情報はDARC方式のフォーマットに従って送信さ
れる。DARC方式のフォーマットは、階層的に規定さ
れている。次に、このDARC方式のフォーマットにつ
いて、図2〜図4を参照して、説明する。
【0045】まず、伝送方式には、ステレオ差信号(L
−R信号)のレベルに応じて多重信号のレベルを4〜1
0%まで変化させるL−MSK(Level controlled Min
imumShift Keying)変調方式が使用されている。また、
副搬送波周波数は、L−R信号の38kHzに対し、76k
Hzとなっている。また、ビットレートは、16kbit/sで
ある。
【0046】FM文字多重放送における各フレームは、
図2に示すように、272ブロックから構成される。各
ブロックの先頭には、16ビットのBIC(Block Iden
tification Code)が付加されている。このBICによ
り、フレーム同期及びブロック同期がとられる。また、
272のブロックは、190ブロックのデータパケット
と、82ブロックのパリティパケットによって構成され
ている。各パケットは、176ビットの情報部、14ビ
ットのCRC(Cyclic Redundancy Code)及び82ビッ
トのパリティ部から構成されている。また、バーストエ
ラーを防ぐために、ブロック単位でインターリーブされ
ている。
【0047】このFM文字多重放送のシステムにおいて
送信される情報には、番組と付加情報とがある。データ
パケット以下の階層については、フォーマットの構成が
番組と付加情報とで異なる。
【0048】まず、番組の場合、図3(A)に示すよう
に、データパケットは32ビットのプリフィックスと1
44ビットのデータブロックとからなる。プリフィック
スは、図3(B)に示すように、サービス識別、復号識
別、情報終了、更新、データグループ番号、及びデータ
パケット番号とからなる。ここで、サービス識別は番組
内容の種別を表すもので、有料情報であるか無料情報で
あるかはこのサービス識別に入れられた情報種別を示す
コードで識別される。
【0049】図3(C)に示すデータグループは、複数
のデータブロックによって構成される。1つのデータグ
ループは、番組の1ページ(番組管理を含む)に相当す
る。また、データグループは、図3(D)に示すよう
に、ヘッディング開始符号(SOH)、データグループ
ヘッダ、データグループデータ、終了符号(END)、
及びCRCとからなる。ここで、終了符号は、番組の最
終ページであるか連結されるページがあるかなどを示
す。
【0050】データグループデータは、図3(E)に示
すように、データヘッダとデータユニット群とからな
る。データヘッダは、番組番号、ページ総数(番組管理
の場合)、ページ番号(ページの場合)などを含む。デ
ータユニット群は、0個以上の任意の数のデータユニッ
トで構成される。データユニットには、受信装置の表示
部に表示させる文字データを含む本文や、メインメニュ
ーに付加されている選択制御データや後述する番組表の
送出時間を示す番組情報などがある。
【0051】次に、付加情報の場合、図4(A)に示す
ように、データパケットは、番組の場合と同じくプリフ
ィックスとデータブロックからなるが、ビット数がそれ
ぞれ16ビット、160ビットと異なる。また、図4
(B)に示すように、プリフィックスの構成は、ビット
数が異なる以外は、番組の場合と同じである。さらに、
図4(C)に示すように、複数のデータブロックでデー
タグループを構成している。
【0052】データグループは、図4(D)に示すよう
に、複数のセグメントで構成される。各セグメントは、
図4(E)に示すように、セグメントヘッダとセグメン
トデータとからなる。なお、付加情報は、放送局コー
ド、年月日、時刻、代替周波数などFM放送の受信を支
援し、受信装置を制御するための情報である。これらの
各情報は、セグメントデータとして与えられる。
【0053】次に、FMラジオ放送局1に配置される送
信装置10の構成を、図5のブロック図を参照して説明
する。この送信装置10は、符号化装置11、誤り訂正
付加器12、L−MSK変調器13、ステレオ変調器1
4、FM変調器15、送信部16及び送信アンテナ17
とから構成される。
【0054】符号化装置11は、入力された番組に関す
る情報及び付加情報からデータパケットを生成する。こ
の符号化装置11は、また、前述のプリフィックスやデ
ータヘッダなどの識別情報を付加する処理も行う。符号
化装置11によって処理されたデータパケットは、誤り
訂正付加器12に入力される。
【0055】誤り訂正付加器12は、符号化装置11で
生成されたデータパケットをフレーム化して送信できる
ように処理する。すなわち、信号のバーストエラーを防
ぐため、インターリーブを行い、パリティパケット(列
方向のパリティ)を付加する。また、CRC及び行方向
のパリティを付加する。
【0056】L−MSK変調器13は、ステレオ差信号
のレベルに応じて4〜10%まで多重レベルを変化させ
る変調をする。L−MSK変調器13の出力信号(多重
信号)は、ステレオ変調器14に入力される。
【0057】ステレオ変調器14は、音声信号のL、R
信号をステレオ信号(L+R信号及びL−R信号)に変
調し、L+R信号、L−R信号及び多重信号を加算す
る。FM変調器15は、ステレオ変調器14で加算され
たステレオ信号及び多重信号をFM信号に変調する。送
信部16は、変調されたFM信号を送信アンテナ17を
介して送信する。
【0058】次に、受信装置2の回路構成を、図6を参
照して説明する。図に示すように、受信装置2は、キー
入力部21、表示部22、計時部23、受信アンテナ2
4、受信部25、音声再生部26、多重情報再生部2
7、及び処理部28とから構成されている。
【0059】受信部25は、受信アンテナ24から受信
したFM放送電波をチューニングするFMチューナ25
aと、FM信号(L+R信号、L−R信号、及び多重信
号)を復調するFM復調器25bとから構成されてい
る。音声再生部26は、FM復調器25bで復調された
FM信号(L+R信号とL−R信号)をL信号とR信号
とに復調するステレオ復調器26aと、ステレオ復調器
26aで復調されたL信号とR信号とをそれぞれ増幅す
るアンプ26b、26cとから構成される。アンプ26
b、26cで増幅された信号は、スピーカ26d、26
eで音声に変換されて、出力される。
【0060】多重情報再生部27は、FM復調器25b
で復調された多重信号を分離、復調するL−MSK復調
器27aと、L−MSK復調器27aで復調された多重
信号の誤りをCRC、パリティに基づいて訂正する誤り
訂正復号器27bとから構成されている。
【0061】処理部28は、マイクロプロセッサユニッ
ト(MPU)28aを備えている。MPU28aには、
キー入力部21、表示部22、計時部23、ROM28
b、RAM28c、受信データメモリ28d、報音部2
8e、カード処理部28f、オートダイアラ28g、受
信制御部28iが接続されている。オートダイアラ28
gには、オートダイアラ28gが発したトーン信号を出
力するスピーカ28hが接続されている。
【0062】ROM28bは、後述するフローチャート
で示すプログラムなどのMPU28aの処理プログラム
や定型的なメッセージなどを格納している。RAM28
cは、キー入力部21から入力された入力情報などを記
憶するもので、MPU28aのワークエリアとしても使
用される。また、後述の番組情報に含まれる番組表送出
時間と番組表の番組番号は、RAM28cに転送され
る。また、最新の番組表を取得してあるかどうかを示す
更新フラグ(受信した番組表に付されている)を記憶す
るための領域を有する。受信データメモリ28dは、受
信した多重情報を記憶する。なお、多重情報として受信
した番組情報に含まれる番組表の送出時間と番組番号
は、受信データメモリ28dからRAM28cに転送さ
れる。
【0063】報音部28eは、MPU28aの処理結果
に応じて、トーン信号によるアラーム音を発する。カー
ド処理部28fは、MPU28aと、ICカード3内の
EEPROM31との間の情報の読み書きを制御する。
また、カード処理部28fは、受信装置2のスロット2
0にICカード3が装着されているかどうかを示す情報
をMPU28aに送る。
【0064】オートダイアラ28gは、トーン信号を発
し、このトーン信号をスピーカ28hを通じて出力す
る。受信制御部28iは、チューニングキー(図示せ
ず)の操作に応答して、FMチューナ25aの同調周波
数を調整する。
【0065】誤り訂正復号器27bで復号された多重信
号は、MPU28aに入力される。MPU28aは、R
OM28bに格納されたプログラムに従って、例えば、
この多重信号に含まれる文字データを展開して表示部2
2に表示させるなど、様々な処理を行う。また、MPU
28aは、FMチューナ25aに設定された周波数で受
信した情報について、ブロック識別符号に基づいたフレ
ーム同期の検出状態によって、多重情報を受信できるか
どうかを判定する。
【0066】キー入力部21は、カーソルキーやモード
設定キーなどのキーを備えており、受信装置2が行う動
作を指示するものである。表示部22は、液晶表示装置
により構成され、受信した番組の情報を可視化して表示
する。また、表示部22は、タッチパネルとなってい
る。計時部23は、現在時刻及び年月日を計時する。な
お、計時部23が計時する時刻及び年月日は、受信した
付加情報に基づいて調整される。
【0067】なお、後述する蓄積番組のタイマ受信のた
め、MPU28a、ROM28b、RAM28c、及び
計時部23は、電源スイッチ(図示せず)がオフされて
いる時も、電源がバックアップされている。また、後述
するタイマ受信時には、MPU28aは、受信部25、
多重情報再生部27の電源をオンするように制御する。
【0068】カード処理部28fに接続されるICカー
ド3は、内部にEEPROM31を備えている。このE
EPROM31は、図7に示すように、情報種別31
a、番組番号31b、放送局コード31c、有効期間3
1d、使用開始年月日31e、及び終了年月日31fを
書き込む領域を有している。
【0069】情報種別31aの領域には、有料情報を示
すコードが書き込まれている。この情報種別31aは、
受信した多重情報(番組)のプリフィックスに含まれる
サービス識別(無料情報か有料情報かを示す情報種別)
と比較される。そして、この比較結果が一致したとき
に、有料情報を表示部22に表示できる。
【0070】番組番号31bの領域には、有料情報の中
で表示部22に表示できるメインメニューの番組番号を
示すコードが書き込まれている。この番組番号31b
は、受信した多重情報(番組)の番組管理及び各ページ
に含まれる番組番号と比較される。そして、この比較結
果が一致したときに、メインメニューである多重情報を
表示部22に表示できる。
【0071】放送局コード31cの領域には、いずれか
のFMラジオ放送局を示すコードが書き込まれている。
各FMラジオ放送局は、それぞれ固有の放送局コードを
有している。この放送局コード31cは、受信した多重
情報(付加情報)に含まれる放送局識別と比較される。
そして、この比較結果が一致したときに、有料情報を表
示部22に表示できる。
【0072】有効期間31dの領域には、ICカード3
を有効に使用できる、すなわち、有料情報を取得できる
期間(例えば、6ヶ月、1年など)が書き込まれてい
る。ICカード3を初めて受信装置2のスロット20に
装着したとき、使用開始年月日31eを示す領域に、受
信した多重情報(付加情報)に含まれる時間データに基
づいてその年月日が書き込まれる。そして、この使用開
始年月日31eと有効期間31dから計算された年月日
がICカード3の有効期限として終了年月日31fを示
す領域に書き込まれる。
【0073】なお、ICカード3のEEPROM31
は、このほかにも送信された情報にかけられたスクラン
ブルを解除するためのデスクランブルキーを書き込む領
域などを有していてもよい。
【0074】以下、この実施の形態のFM文字多重放送
のシステムにおける動作について説明する。まず、FM
ラジオ放送局1に配置された送信装置10の動作につい
て説明する。
【0075】符号化装置11には、有料情報及び無料情
報及びそれらのメニュー、さらには、時刻、放送局コー
ドなどの付加情報が入力される。符号化装置11は、こ
れらの情報を番組或いは付加情報として送信するための
データパケットを生成する。符号化装置11は、このと
き、情報をデータユニットやセグメントとしてまとめ、
また、番組(メインメニュー等を含む)の各ページへの
番組番号の付加やプリフィックス中のサービス識別の付
加なども行う。
【0076】受信装置2は、いずれの番組についてもメ
インメニューがなければ受信することができない。この
ため、逐次情報のメインメニューは、後述するように所
定の周期(例えば、20秒毎)で符号化装置11に入力
される。また、逐次情報は、後述するように受信装置2
が逐次受信できるよう、何度も繰り返して入力される。
一方、蓄積情報は、後述するように特定の時間帯に限っ
て符号化装置11に入力される。また、付加情報は、所
定の周期で符号化装置11に入力される。
【0077】符号化装置11で生成されたデータブロッ
クに、誤り訂正付加器12でCRC及びパリティが付加
される。さらに、誤り訂正付加器12は、インターリー
ブを行い、パリティパケットを生成し、フレームデータ
を生成する。
【0078】誤り訂正付加器12で生成されたフレーム
データは、L−MSK変調器13でレベルが変化させら
れ、ステレオ変調器14でステレオ信号に加算される。
ステレオ変調器14の出力信号は、FM変調器15で搬
送波(FM信号)に変換され、送信部16から送信アン
テナ17を介して送信される。
【0079】ここで、符号化装置11への情報の入力に
従って、メインメニューは所定の周期で送信され、逐次
番組は何度か繰り返して送信され、蓄積番組は特定の時
間に送信される。また、付加情報は所定の周期で送信さ
れる。なお、蓄積番組が送信される時間は番組表で与え
られる。この番組表も特定の時間に送信される。逐次情
報のメインメニューには、番組表の送出時間と番組表の
番組番号の情報を提供する図8に示す番組情報が、デー
タユニットとして付加されている。
【0080】この番組情報は、データユニットヘッダと
して、データユニット分離符号、データユニットパラメ
ータ、及びデータユニットサイズ(上位、下位)を有す
る。また、データユニットデータとして、種別コード、
種別データサイズ、拡張データサイズ、更新フラグ、番
組表送出時間データサイズ、番組表送出時間、及び番組
番号を有する。ここで、番組表送出時間及び番組番号は
複数あってもよく、番組番号とは、番組表の番組番号を
示す。
【0081】次に、受信装置2の動作について説明す
る。受信装置2が有料情報を受信して受信データメモリ
28dに取り込むためには、まず、有料情報(逐次情
報)のメインメニューを取り込まなければならない。
【0082】図9は、受信装置2がメインメニューを取
り込み、表示部22に表示させるまでの処理を示すフロ
ーチャートである。フローがスタートすると、まず、受
信装置2のモード設定が有料情報を受信するモードとな
っているかどうかを判定する(S11)。ステップS1
1で有料情報を受信するモードでないと判定したとき
は、このフローの処理を終了する。
【0083】ステップS11で有料情報を受信するモー
ドであると判定したときは、次に、ICカード3が有効
であるかどうかを判定する(S12)。ここで、ICカ
ード3が有効であると判定されるのは、次の2つの条件
がいずれも満たされた時である。EEPROM31に
書き込まれた情報種別31aが有料情報の情報種別を示
す。終了年月日31fが、計時部23が計時した年月
日より後である。
【0084】ステップS12でICカード3が有効でな
いと判定された場合は、報音部28eからアラーム音を
発し、有料情報を受信できないことをユーザに知らせる
(S17)。そして、このフローチャートの処理を終了
する。
【0085】ステップS12でICカード3が有効であ
ると判定された場合は、ICカード3内のEEPROM
31からメインメニューの番組番号31bを読み出す
(S13)。次に、ステップS13で読み出した番組番
号31bを受信した番組の番組番号と比較しながら、メ
インメニューを受信し、受信データメモリ28dに格納
されるのを待つ(S14)。
【0086】ステップS14でメインメニューを受信
し、受信データメモリ28dに格納されたと判定する
と、メインメニューに付加された番組情報に含まれてい
る番組表送出時間と番組番号とを受信データメモリ28
dからRAM28cに転送する(S15)。そして、受
信データメモリ28dに格納されたメインメニューを表
示部22に表示して(S16)、このフローチャートの
処理を終了する。
【0087】このメインメニューを受信した後、受信装
置2は、逐次情報を受信し、表示部22に表示すること
が可能となる。一方、RAM28cに転送された番組表
送出時間と番組番号とに基づいて、蓄積情報の番組表を
取得するための処理が行われる。
【0088】図10は、番組表の送出時間となることを
ユーザに通知するための処理を示すフローチャートであ
る。このフローチャートの処理は、他の処理と並行して
行われる、ステップS15の番組表送出時間及び番組番
号のRAM28aの転送の終了と同時にスタートする。
また、この処理は、受信装置2の電源がオフされている
ときでも、バックアップ電源によって常に行われる。
【0089】フローがスタートすると、まず、RAM2
8cに転送された番組表送出時間と計時部23が計時し
た時刻とを比較し、番組表の送出時間の1分前となって
いるかどうかを判定する(S21)。番組表の送出時間
の1分前となるまでは、このステップS21の処理を繰
り返す。
【0090】ステップS21で番組表の送出時間の1分
前となっていると判定した場合は、RAM28c内のフ
ラグを参照して、最新の番組表を受信し、受信データメ
モリ28dに格納されているかどうかを判定する(S2
2)。この判定は、RAM28c内に記憶された更新フ
ラグが、所定の期間を過ぎたことを計時部23が計時し
ても更新されていないかどうかにより判断される。ステ
ップS22で最新の番組表が受信データメモリ28dに
格納されていると判定した場合は、番組表を受信できな
くても特に問題はないので、ユーザに通知することな
く、このフローチャートの処理を終了する。
【0091】ステップS22で最新の番組表が受信デー
タメモリ28dに格納されていないと判定した場合は、
受信装置2の電源がオン状態にあるかどうかを判定する
(S23)。ここで、電源がオン状態にあると判定した
場合はそのまま、電源がオン状態にないと判定した場合
は、受信装置2の電源をオンしてから(S24)、ステ
ップS25の処理へ進む。
【0092】ステップS25では、報音部28eからア
ラーム音を発して、ユーザに番組表の送出時間となって
いることを通知する。また、図11に例示するように、
番組表の送出時間であることを表示部22に表示して、
このフローチャートの処理を終了する。
【0093】この受信装置2では、番組表の送出時間の
1分前になるとその旨を報知部28eから報知し、表示
部22に表示するので、ユーザは番組表の送出時間が近
づいていることがわかる。これにより、受信アンテナ2
4の方向を調整してFM電波の受信状態をよくするな
ど、ユーザは、番組表を確実に受信するための対策をと
ることができる。
【0094】図12は、番組表の受信時における処理を
示すフローチャートである。このフローは、図10のフ
ローチャートの処理を終了すると同時にスタートする。
なお、このフローがスタートしたとき、前述のステップ
S24で電源がオンされているので、受信装置の電源は
常にオン状態にある。
【0095】フローがスタートすると、まず、RAM2
8cに転送された番組表送出時間と計時部23が計時し
た時刻とを比較し、番組表の送出時間となっているかど
うかを判定する(S31)。番組表の送出時間となった
と判定するまでは、このステップS31の処理を繰り返
す。
【0096】ステップS31で番組表の送出時間となっ
たと判定すると、受信アンテナ24、受信部25、多重
情報再生部27を介して受信した多重情報から図7の番
組情報に含まれる番組番号と番組番号が一致する番組
(番組表)を受信データメモリ28dに格納する。ま
た、このとき、図13(A)に例示するように番組表を
受信中であることを表示部22に表示する(S32)。
【0097】なお、図13(A)において、番組表の受
信比率が表示されている。この比率は、番組表の番組管
理には番組表のページ数が示されているので、このペー
ジ数と受信を終了したページ数とから計算によって求め
ることができる。
【0098】ステップS32の処理が番組表の1ページ
分終了する毎に、番組表の受信状況を判定する(S3
3)。ステップS33で番組表を受信し終わっていない
と判定した場合は、ステップS32に戻って、番組表の
受信を続行する。また、表示部22の表示も更新され
る。
【0099】ステップS33で番組表を受信し終わった
と判定した場合は、図13(B)に例示するように番組
表を受信し終わったことを表示部22に表示する(S3
4)。そして、このフローチャートの処理を終了する。
【0100】ステップS33で番組表を完全に受信でき
なかったと判定した場合は、報音部28eからアラーム
音を発し、ユーザに番組表を完全に受信できなかったこ
とを報知する。また、図13(C)に例示するように番
組表を完全に受信できなかったこと及び次回の番組表の
送出時間を表示部22に表示する(S35)。そして、
このフローチャートの処理を終了する。
【0101】このように、この受信装置2では、番組表
を完全に受信できたかどうかをユーザが知ることができ
る。しかも、番組表を完全に受信できなかった場合に
は、次の番組表の送出時間が表示部22に表示されるの
で、ユーザは次の番組表の送出時間には確実に番組表を
取得できるように対策をとることができる。
【0102】次に、取得した番組表に基づいて、番組を
タイマ受信する方法について説明する。キー入力部21
の所定のキーを操作することによって、ステップS32
で受信し、受信データメモリ28dに記憶されている番
組表を表示部22に表示する。この番組表には、複数の
蓄積情報の番組名とその番組が送信される時間が表示さ
れている。また、表示部22には表示はされないが、こ
の番組表には蓄積情報の番組番号も含まれている。
【0103】次に、キー入力部21のカーソルキーを操
作することによって、この表示された番組表に表示され
たいずれかの蓄積情報の番組にカーソルを合わせる。そ
して、この状態でキー入力部21の選択キーを操作する
ことによって、MPU28aはその蓄積情報の番組が送
信される時間と番組番号を抽出する。そして、この時間
と番組番号をRAM28cに記憶する。
【0104】次に、MPU28aは、RAM28cに記
憶した番組が送信される時間になったかどうかを、計時
部23が計時した現在時刻と比較することによって判定
する。そして、現在時刻が番組が送信される時間になっ
たと判定した場合は、受信部25及び多重情報再生部2
7の電源をオンし(受信装置の電源がオフされている場
合)、多重情報を受信する。ここで受信した多重情報の
うち、RAM28cに記憶された蓄積情報の番組番号と
番組番号が一致する番組を受信データメモリ28dに格
納する。
【0105】このようにして受信データメモリ28dに
格納された蓄積情報は、キー入力部21の所定のキーを
操作することによって、所望の時に表示部22に表示す
ることができる。
【0106】上記実施の形態では、受信データメモリ2
8dに格納された番組情報に含まれる番組表送出時間及
び番組番号をRAM28cに転送した(S15)後、受
信データメモリ28dに格納されたメインメニューを表
示部22に表示していた(S16)。しかしながら、ス
テップS15の処理の後、メインメニューではなく、番
組表送出時間の一覧を表示部22に表示するようにして
もよい。
【0107】また、メインメニューと番組表送出時間の
一覧のいずれを表示部22に表示するかをモード設定に
より切り換えられるようにしてもよい。この場合、キー
入力部21のモード設定キーを操作することによって、
メインメニューを表示するモードか番組表送出時間の一
覧を表示するモードかのいずれかを予め設定しておく。
【0108】この場合、図14に示すように、番組情報
に含まれる番組表送出時間及び番組番号をRAM28c
に転送した(S15)後、番組表送出時間の一覧を表示
するモードに設定されているかどうかを判定する(S4
1)。
【0109】そして、ステップS41で番組表送出時間
の一覧を表示するモードに設定されていると判定した場
合は、図15に示す番組表送出時間の一覧を表示部22
に表示し(S42)、このフローチャートの処理を終了
する。一方、ステップS41で番組表送出時間の一覧を
表示するモードに設定されていないと判定した場合は、
メインメニューを表示部22に表示し(S43)、この
フローチャートの処理を終了する。
【0110】また、メインメニューと番組表送出時間の
一覧のいずれを表示部22に表示するかを任意に切り換
えられるようにしてもよい。この場合、例えば、キー入
力部21の所定のキー(表示切り換えキーなど)を操作
することによって、表示部22の表示をメインメニュー
から番組表送出時間の一覧に切り換えられるようにして
もよい。
【0111】このように番組表送出時間の一覧を表示部
22に表示することによって、ユーザは、表示された番
組表送出時間に確実に番組表を取得するための対策をと
ることができる。例えば、受信装置2をFM放送電波の
届く範囲(圏内)に入れておく、受信アンテナ24をF
M放送電波を受信し易い方向に向けておく、番組表送出
時間に番組表の受信を妨げる他の作業(例えば、他の局
の受信)を行わない等である。
【0112】なお、ここでは、図15に示すようにRA
M28cに転送された番組表送出時間の一覧を表示部2
2に表示していたが、これらの番組表送出時間と計時部
23が計時した時刻とを比較して、次の番組表送出時間
だけを表示部22に表示してもよい。
【0113】上記の実施の形態では、番組表送出時間の
1分前になり(S21)、最新の番組表がないと判定さ
れる(S22)と、報音部28eからのアラーム音及び
表示部22への表示によって(S25)、ユーザに番組
表の送出時間であることを報知していただけであった。
【0114】これに対し、図16のフローチャートに示
すように、番組表の送出時間であることを報知した(S
25)後、多重情報を受信できるかどうかにより、番組
表を受信することができるかどうかを判定してもよい
(S51)。この場合、ステップS51で番組表を受信
できると判定した場合は、そのままこのフローチャート
の処理を終了する。
【0115】一方、ステップS51で番組表を受信でき
ないと判定した場合は、報音部28eからアラーム音を
発し、さらに、番組表を受信できないことを表示部22
に表示する(S52)。これにより、ユーザは、受信装
置2が番組表を受信できない状態にあることを前もって
知ることができるので、番組表を確実に取得するための
対策をとることができる。
【0116】また、ステップS51では、単に番組表を
受信できるかどうかを判定していただけであったが、番
組表を受信できない理由までも判定してもよい。例え
ば、周波数が異なるために番組表を受信できないのか、
受信装置2がFM放送電波が届かない範囲(圏外)にあ
るのかまでを判定してもよい。
【0117】そして、周波数の違いにより番組表を受信
できないと判定した場合は、図17(A)に例示する画
面を表示し、受信装置2が圏外にあるため番組表を受信
できないと判定した場合は、図17(B)に例示する画
面を表示すればよい。これによって、ユーザは番組表を
受信できない理由を知ることができるので、番組表を確
実に取得するための対策をさらにとりやすくなる。
【0118】また、周波数の違いで番組表を受信できな
いと判定した場合は、周波数を自動的に調整してもよ
い。すなわち、キー入力部21のカーソルキーを操作し
て図17(A)に示す画面上で[番組表]にカーソルを
合わせ、キー入力部21の選択キーを押すことで、周波
数を自動的に設定できるようにしてもよい。
【0119】この場合、MPU28aが受信制御部28
iを制御してFMチューナ25aのチューニング周波数
を変えることによって、周波数の自動設定ができる。ま
た、予めモード設定をしておいて、常に周波数を自動的
に調整できるようにしてもよい。
【0120】さらに、ステップS51で番組表を受信で
きないと判定した場合に、番組表送出時間の一覧、或い
は次の番組表の送出時間を表示部22に表示してもよ
い。これにより、受信装置2が圏外にあって番組表を取
得するための対策のとりようがないときでも、ユーザ
は、次の番組表の送出時間に確実に番組表を取得できる
ように対策をとることができる。
【0121】上記の実施の形態では、番組表を完全に受
信できなかったとき(S33のエラーで示す)、報音部
28eからアラーム音を発し、また、次回の番組表の送
出時間を表示部22に表示していた(S35)。しかし
ながら、次回の番組表の送出時間よりさらに先の時間ま
で表示部22に表示してもよい。
【0122】また、番組表を完全に受信できなかった場
合に、さらに、受信装置2が番組表の受信途中で圏外に
出てしまったか、ユーザが途中で他の機能の動作に切り
換えてしまったかなどの番組表を完全に受信できなかっ
た理由を判定してもよい。そして、それぞれの理由を表
示部22に表示してもよい。これにより、ユーザは、な
ぜ番組表を完全に受信できなかったのかを知ることがで
き、次の番組表の送出時間に番組表を確実に取得できる
ように対策を立てることができる。
【0123】上記の実施の形態では、番組表送出時間の
1分前になると(S21)、報音部28eからアラーム
音を発すると共に表示部22に表示を行って(S2
5)、ユーザに番組表送出時間となることを報知してい
た。しかしながら、この時間は、5分前、3分前、2分
前などいずれの時間に設定しておいてもよい。
【0124】また、この時間は、キー入力部21を操作
することによって、ユーザが任意の値に設定できるよう
にしてもよい。さらには、3分前と1分前の2回にわた
って報知を行うなど、複数回を設定してもよい。
【0125】上記の実施の形態では、番組表送出時間の
1分前であるか、番組表送出時間であるかを判定するル
ープを作り、判定が真になったときループを抜けて次の
処理に進んでいた(S21、S31)。これに対し、計
時部23がこれらの時間を計時したときに、タイマ割り
込みによって処理をスタートしてもよい。
【0126】上記の実施の形態では、番組表送出時間の
1分前及び番組表送出時間となると、所定の処理が行わ
れていた。しかしながら、キー入力部21のモード設定
キーを操作することによって、これらの処理を行わない
モードを設定できるようにしてもよい。
【0127】例えば、受信装置2の他の機能を利用して
いたり、他のFM放送局のラジオ放送を聞いているとき
には、番組表を受信しないモードを設定してもよい。ま
た、ステップS25、S35及びS52における報音部
28eからのアラーム音による報知、及び表示部22へ
の表示を行わないモードを設定してもよい。
【0128】上記の実施の形態では、受信データメモリ
28dに記憶された、メインメニューに付加された番組
情報に含まれる番組表送出時間及びその番組表の番組番
号をRAM28cに転送していた。そして、番組表を受
信するために番組表送出時間及び番組番号を取り出す時
は、RAM28cから読み出していた。しかしながら、
受信データメモリ28dに記憶された番組表送出時間及
び番組番号をそのまま読み出してもよい。
【0129】上記の実施の形態では、報音部28eから
アラーム音を発するとき(S17、S25、S35、S
52)、そのトーンに特に区別を付けていなかった。こ
れに対し、これらのアラーム音の音色やパターンに変化
を付けてもよい。この場合、ユーザは、それぞれのアラ
ーム音の音色やパターンによってどんなことが報知され
ているのかを区別することができる。
【0130】上記の実施の形態では、番組表の受信時間
の1分前となったとき、番組表を完全に受信できなかっ
たとき、及び番組表を受信できる状態にないときに、報
音部28eからのアラーム音と表示部22への表示によ
って、ユーザに報知していた(S25、S35、S5
2)。
【0131】しかしながら、ユーザに報知する手段は、
これらに限られない。例えば、音声による報知も可能で
ある。この場合は、MPU28aをアンプに接続する必
要がある。そして、ROM28bに格納した音声データ
をMPU28aが読み出し、アンプ26b、26cで増
幅し、スピーカ26d、26eから出力すればよい。
【0132】また、受信装置2にバイブレータ・コール
機能を設け、振動によってユーザに報知してもよい。さ
らには、報音部28eからのアラーム音、表示部22へ
の表示、スピーカ26d、26eを通じた音声出力、或
いはバイブレータ・コール機能を任意に組み合わせて、
ユーザに報知してもよい。
【0133】上記の実施の形態では、番組表を受信する
1分前、及び番組表を完全に受信できなかったときに、
報音部28eからのアラーム音及び表示部22への表示
によってユーザに報知していた(S25、S35、S5
2)。しかしながら、蓄積情報の番組を受信する1分前
に受信状態を判定し、番組を受信できないときに報知し
たり、蓄積情報の番組を完全に受信できなかったときに
報知をしてもよい。
【0134】上記の実施の形態では、各種のモード設定
などの受信装置2の動作に対する指示は、キー入力部2
1を操作することによって行っていた。しかしながら、
表示部22が備えるタッチパネルを操作することによっ
て、受信装置2の動作を指示してもよい。
【0135】上記の実施の形態では、番組表送出時間及
びその番組表の番組番号は、メインメニューにデータユ
ニットとして付加された番組情報によって送られてき
た。しかしながら、受信装置2が番組表送出時間及びそ
の番組表の番組番号を取得する方法は、これだけではな
い。
【0136】例えば、送信装置10から番組表を送信す
る時間及びその番組表の番組番号を予め固定しておき、
これらの情報をROM28b内に予め格納しておいても
よい。また、ICカード3内のEEPROM31に書き
込んでおき、カード処理部28fを介して読み出しても
よい。さらには、キー入力部21から入力してRAM2
8cに記憶させてもよい。
【0137】上記の実施の形態では、有料情報である蓄
積情報が番組情報→番組表→番組という階層構造になっ
ていた。そして、番組表の自動受信及び番組のタイマ受
信をしていた。しかしながら、このような情報の階層構
造は、無料情報の場合にも適用することができる。そし
て、この場合も同様の処理をすればよい。
【0138】上記実施の形態では、MPU28aが実行
するためのプログラムは、ROM28bに書き込まれて
いたが、このプログラムをICカード3内のEEPRO
M31に書き込んでおいてもよい。また、受信装置2に
着脱可能なCD−ROM等の記録媒体に本発明を実施さ
せるための制御プログラムを記録するようにしてもよ
い。
【0139】上記の実施の形態では、FM文字多重放送
を利用した送受信システムに本発明を適用した例を説明
した。しかしながら、本発明は、テレビ文字多重放送や
パソコン通信などの無線・有線の回線を介したすべての
送受信システムにおいて適用することができる。
【0140】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザは、下位の情報が送信される時刻を示す情報を含
む、特定の時刻に送信される上位の情報を取得するため
の対策をとることができる。このため、上位の情報を取
得し損なうことを防ぐことができ、その後の下位の情報
を取得できなくなるという事態を防ぐことができる。
【0141】しかも、前記上位の情報が送信された時刻
にこの情報を取得できなくても、次以降に前記上位の情
報が送信される時刻には確実にこの情報を取得するため
の対策をとることができるようになっているので、前記
上位の情報を繰り返して取得し損なうことを防ぐことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるFM文字多重放送
のシステム構成を示す図である。
【図2】FM文字多重放送におけるフレーム構成を示す
図である。
【図3】FM文字多重放送における番組のデータ構成を
示す図である。
【図4】FM文字多重放送における付加情報のデータ構
成を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるFMラジオ放送局
に配置される送信装置の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施の形態における受信装置の構成を
示すブロック図である。
【図7】本発明の実施の形態における受信装置に装着さ
れるICカード内のEEPROMに書き込まれる情報の
構成を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態における有料情報のメイン
メニューに付加される番組情報のフォーマットを示す図
である。
【図9】本発明の実施の形態におけるメインメニューを
受信して表示部に表示するまでの処理を示すフローチャ
ートである。
【図10】本発明の実施の形態における番組表の送出時
間をユーザに通知する処理を示すフローチャートであ
る。
【図11】図10の処理において、番組表の送出時間で
あることを表示部に表示した例を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態における番組表の受信時
における処理を示すフローチャートである。
【図13】(A)は、図12の処理において番組表を受
信中であることを表示部に表示した例を示す図であり、
(B)は、図12の処理において番組表を受信し終わっ
たことを表示部に表示した例を示す図であり、(C)
は、図12の処理において番組表を受信できなかったこ
とを表示部に表示した例を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態の変形のメインメニュー
或いは番組表送出時間の一覧のいずれを表示するのモー
ド設定をした場合の処理を示すフローチャートである。
【図15】図14の処理において、番組表送出時間の一
覧を表示部に表示した例を示す図である。
【図16】本発明の実施の形態の変形における番組表を
受信できないことを判定する処理を加えたフローチャー
トである。
【図17】(A)は、周波数の違いにより番組表を受信
できないことを表示部に表示した例を示す図であり、
(B)は、受信装置が圏外にあることにより番組表を受
信できないことを表示部に表示した例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・FMラジオ放送局、10・・・送信装置、11・・・符
号化装置、12・・・誤り訂正付加器、13・・・L−MSK
変調器、14・・・ステレオ変調器、15・・・FM変調器、
16・・・送信部、17・・・送信アンテナ、2・・・受信装
置、21・・・キー入力部、22・・・表示部、23・・・計時
部、24・・・受信アンテナ、25・・・受信部、25a・・・
FMチューナ、26b、26c・・・アンプ、26d、2
6e・・・スピーカ、27・・・多重情報再生部、27a・・・
L−MSK復調器、28・・・処理部、28a・・・MPU、
28b・・・ROM、28c・・・RAM、28d・・・受信デ
ータメモリ、28e・・・報音部、28f・・・カード処理
部、28i・・・受信制御部、3・・・ICカード、31・・・
EEPROM

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下位の情報が送信される時刻を示す情報を
    含む上位の情報が送信される特定の時刻を示す情報を記
    憶する記憶手段と、 現在時刻を計時する計時手段と、 前記記憶手段に記憶された前記特定の時刻を示す情報と
    前記計時手段が計時した前記現在時刻とを比較する比較
    手段と、 この比較手段の比較結果が、前記現在時刻が前記特定の
    時刻より所定時間前となった場合に、前記特定の時刻に
    なることを報知する報知手段と、 を備えることを特徴とする受信装置。
  2. 【請求項2】前記所定時間を外部操作によって設定する
    ことができる設定手段を備える、 ことを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 【請求項3】前記上位の情報が送信される特定の時刻を
    示す情報を含むさらに上位の情報を受信する受信手段を
    備え、 前記記憶手段は、この受信手段が受信した前記さらに上
    位の情報に含まれる前記特定の時刻を示す情報を記憶す
    るものである、 ことを特徴とする請求項1または2に記載の受信装置。
  4. 【請求項4】前記記憶手段に記憶された前記特定の時刻
    を示す情報を出力する出力手段を備える、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載
    の受信装置。
  5. 【請求項5】前記上位の情報を受信する第2の受信手段
    と、 前記比較手段の比較結果が、前記現在時刻が前記特定の
    時刻より所定時間前となったときに、前記第2の受信手
    段が前記上位の情報を受信できる状態にあるかどうかを
    判別する受信判別手段と、 この受信判別手段が前記上位の情報を受信できる状態に
    ないと判別した場合に、前記上位の情報を受信できない
    ことを報知する第2の報知手段と、 を備えることを特徴とする請求項3または4に記載の受
    信装置。
  6. 【請求項6】前記特定の時刻を示す情報は複数あり、 前記出力手段は、前記受信判別手段が前記上位の情報を
    受信できる状態にないと判別した場合に、前記複数の特
    定の時刻を示す情報を1つ以上出力する、 ことを特徴とする請求項5に記載の受信装置。
  7. 【請求項7】前記受信判別手段が前記上位の情報を受信
    できない状態にあると判別したときに、その理由を判別
    する理由判別手段と、 この理由判別手段が判別した前記理由を報知する理由報
    知手段を備える、 ことを特徴とする請求項5または6に記載の受信装置。
  8. 【請求項8】前記理由判別手段が判別した理由が、前記
    受信手段の受信周波数の違いである場合に、前記受信手
    段の受信周波数を制御する受信周波数制御手段を備え
    る、 ことを特徴とする請求項7に記載の受信装置。
  9. 【請求項9】前記第2の受信手段は、前記比較手段の比
    較結果が、前記現在時刻が前記特定の時刻となった場合
    に、前記上位の情報を受信するものであり、 さらに、この第2の受信手段が受信した前記上位の情報
    を記憶する第2の記憶手段と、 この第2の記憶手段に記憶された前記上位の情報を出力
    する第2の出力手段と、を備える、 ことを特徴とする請求項5乃至8のいずれか1項に記載
    の受信装置。
  10. 【請求項10】前記第2の受信手段が前記上位の情報の
    すべてを受信できたかどうかを判定する受信判定手段
    と、 この受信判定手段が前記上位の情報のすべてを受信でき
    なかったと判定した場合に、前記上位の情報をすべて受
    信できなかったことを報知する第3の報知手段と、 を備えることを特徴とする請求項9に記載の受信装置。
  11. 【請求項11】前記特定の時刻を示す情報は複数あり、 前記出力手段は、前記受信判定手段が前記上位の情報の
    すべてを受信できなかったと判定した場合に、前記複数
    の特定の時刻を示す情報を1つ以上出力する、 ことを特徴とする請求項10に記載の受信装置。
  12. 【請求項12】前記第2の受信手段が前記上位の情報を
    受信することを禁止する受信禁止手段を備える、 ことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記
    載の受信装置。
  13. 【請求項13】前記第2の出力手段から出力された前記
    上位の情報に基づいて、前記下位の情報を受信する時刻
    を設定する時刻設定手段と、 この時刻設定手段で設定した前記時刻と前記計時手段が
    計時した前記現在時刻とを比較する第2の比較手段と、 この第2の比較手段の比較結果に応答して、前記下位の
    情報を受信する第3の受信手段と、 この第3の受信手段が受信した前記下位の情報を記憶す
    る第3の記憶手段と、 この第3の記憶手段に記憶された前記下位の情報を出力
    する第3の出力手段と、 を備えることを特徴とする請求項9乃至12に記載の受
    信装置。
  14. 【請求項14】前記第2の比較手段の比較結果が、前記
    現在時刻が前記時刻より所定時間前となった場合に、前
    記第3の受信手段が前記下位の情報を受信できる状態に
    あるかどうかを判別する第2の受信判別手段と、 この第2の受信判別手段が前記下位の情報を受信できる
    状態にないと判別した場合に、前記下位の情報を受信で
    きないことを報知する第3の報知手段と、 を備えることを特徴とする請求項13に記載の受信装
    置。
  15. 【請求項15】前記報知手段は、前記特定の時間である
    ことを可視化して表示する表示手段、前記特定の時間で
    あることを音声により出力する音声出力手段、前記特定
    の時間であることをトーン信号により報知する報音手
    段、または前記特定の時間であることを振動により報知
    する振動手段の、いずれか1つ以上から構成される、 ことを特徴とする請求項1乃至14に記載の受信装置。
  16. 【請求項16】前記下位の情報は、所定の時刻に送信さ
    れるFM文字多重放送の番組であり、 前記上位の情報は、前記番組とそれに対応した前記所定
    の時刻を情報として含んでいる番組表であり、 前記さらに上位の情報は、前記FM文字多重放送のメイ
    ンメニューに付加されたものであり、 前記受信手段は、FMラジオ音声信号から多重情報を分
    離する分離手段を備える、 ことを特徴とする請求項3乃至15に記載の受信装置。
  17. 【請求項17】記憶手段に記憶された、下位の情報が送
    信される時刻を示す情報を含む上位の情報が送信される
    特定の時刻を示す情報と、計時手段が計時した現在時刻
    とを比較する時刻比較ステップと、 この時刻比較ステップの比較結果が、前記現在時刻が前
    記特定の時刻より所定時間前となった場合に、前記特定
    の時刻になることを報知する時刻報知ステップと、 を含むことを特徴とする受信方法。
  18. 【請求項18】前記時刻比較ステップの比較結果が、前
    記現在時刻が前記特定の時刻より前記所定時間前となっ
    た場合に、受信手段が前記上位の情報を受信できる状態
    にあるかどうかを判別する受信判別ステップと、 この受信判別ステップで前記上位の情報を受信できる状
    態にないと判別した場合に、前記上位の情報を受信でき
    ないことを報知する受信不可報知ステップと、 を含むことを特徴とする請求項17に記載の受信方法。
  19. 【請求項19】前記時刻比較ステップで前記現在時刻が
    前記特定の時刻であると判別した場合に、前記受信手段
    が前記上位の情報を受信する情報受信ステップと、 前記情報受信ステップで前記受信手段が前記上位の情報
    をすべて受信できたかどうかを判定する受信判定ステッ
    プと、 前記受信判定ステップで前記上位の情報をすべて受信で
    きなかったと判定した場合に、前記上位の情報をすべて
    受信できなかったことを報知する受信未完報知ステップ
    と、 を含むことを特徴とする請求項18に記載の受信方法。
  20. 【請求項20】下位の情報が送信される時刻を示す情報
    を含む中位の情報を複数の特定の時刻に送信する第1の
    送信手段と、 前記複数の特定の時刻を示す情報を含む上位の情報を送
    信する第2の送信手段と、 を備える送信装置と、 前記第2の送信手段から送信された前記上位の情報を受
    信する第1の受信手段と、 この第1の受信手段が受信した前記上位の情報に含まれ
    る前記複数の特定の時刻を示す情報を記憶する第1の記
    憶手段と、 現在時刻を計時する計時手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された前記複数の特定の時刻
    を示す情報と前記計時手段が計時した前記現在時刻とを
    比較する比較手段と、 この比較手段の比較結果が、前記現在時刻が前記複数の
    特定の時刻のいずれかより所定時間前となった場合に、
    前記複数の特定の時刻に対応する時刻になることを報知
    する第1の報知手段と、 前記比較手段の比較結果が、前記現在時刻が前記複数の
    特定の時刻のいずれかとなった場合に、前記第1の送信
    手段から送信された前記中位の情報を受信する第2の受
    信手段と、 この第2の受信手段が前記中位の情報をすべて受信でき
    たかどうかを判定する判定手段と、 この判定手段が前記中位の情報をすべて受信できなかっ
    たと判定した場合に、前記中位の情報をすべて受信でき
    なかったことを報知する第2の報知手段と、 前記第2の受信手段が受信した前記中位の情報を記憶す
    る第2の記憶手段と、 前記第2の記憶手段に記憶された前記中位の情報を出力
    する出力手段と、 を備える受信装置と、 を備えることを特徴とする送受信システム。
  21. 【請求項21】前記送信装置は、さらに、 前記下位の情報を送信する第3の送信手段を備え、 前記受信装置は、さらに、 前記出力手段から出力された前記中位の情報に基づい
    て、前記下位の情報を受信する時刻を設定する時刻設定
    手段と、 この時刻設定手段で設定した前記時刻と前記計時手段が
    計時した前記現在時刻とを比較する第2の比較手段と、 この第2の比較手段の比較結果に応答して、前記下位の
    情報を受信する第3の受信手段と、 この第3の受信手段が受信した前記下位の情報を記憶す
    る第3の記憶手段と、 この第3の記憶手段に記憶された前記下位の情報を出力
    する第3の出力手段と、を備える、 ことを特徴とする請求項20に記載の送受信システム。
JP35387596A 1996-12-19 1996-12-19 受信装置、受信方法及び送受信システム Pending JPH10178359A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000354003A (ja) * 1999-06-10 2000-12-19 Fujitsu Ten Ltd 車載用データ受信装置
US6452644B1 (en) * 1997-06-11 2002-09-17 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method of controlling reception in data broadcast receiver
JP2006041857A (ja) * 2004-07-27 2006-02-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 車載用デジタル放送受信機
JP2009171215A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Denso Corp 情報受信装置

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