JPH10178908A - 栽培装置 - Google Patents
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- JPH10178908A JPH10178908A JP34638696A JP34638696A JPH10178908A JP H10178908 A JPH10178908 A JP H10178908A JP 34638696 A JP34638696 A JP 34638696A JP 34638696 A JP34638696 A JP 34638696A JP H10178908 A JPH10178908 A JP H10178908A
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 水や肥料などの管理が簡単で、野菜や草花な
どを容易に栽培することのできる栽培装置を提供する。 【解決手段】 箱体11の内部に下から順に、水12を
収容するための水槽部13と、培土層14を保持するた
めの培土保持板15と、栽培容器16を保持するための
容器保持板17とを階層状に配置し、さらに、水12を
吸い上げるための紐状体18を、各栽培容器16から水
槽部13内へ垂下させる。
どを容易に栽培することのできる栽培装置を提供する。 【解決手段】 箱体11の内部に下から順に、水12を
収容するための水槽部13と、培土層14を保持するた
めの培土保持板15と、栽培容器16を保持するための
容器保持板17とを階層状に配置し、さらに、水12を
吸い上げるための紐状体18を、各栽培容器16から水
槽部13内へ垂下させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭において
野菜や草花を栽培する際に使用する栽培装置に関する。
野菜や草花を栽培する際に使用する栽培装置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、一般家庭などにおいて、自家用野
菜として食するため、あるいは自然と接触する一つの手
段として、野菜や草花などの各種植物を栽培する人が増
加している。
菜として食するため、あるいは自然と接触する一つの手
段として、野菜や草花などの各種植物を栽培する人が増
加している。
【0003】一般家庭などにおいて自家用野菜や草花を
栽培する場合、大がかりな家庭菜園や温室設備などを持
っている家を除けば、プランター、植木鉢あるいは空き
箱などに土を入れて栽培地として利用していることが多
い。
栽培する場合、大がかりな家庭菜園や温室設備などを持
っている家を除けば、プランター、植木鉢あるいは空き
箱などに土を入れて栽培地として利用していることが多
い。
【0004】これらのプランター、植木鉢などは、家の
軒先やベランダなどに置かれ、家族の嗜好や季節に応じ
た野菜や草花などが栽培されている。
軒先やベランダなどに置かれ、家族の嗜好や季節に応じ
た野菜や草花などが栽培されている。
【0005】栽培期間中は、野菜や草花などの種類、天
候、生育状況などに応じて水や肥料を適度に与え、害虫
が発生したり病気にかかった場合にはその都度消毒を行
うことにより、順調な生育を図っている。
候、生育状況などに応じて水や肥料を適度に与え、害虫
が発生したり病気にかかった場合にはその都度消毒を行
うことにより、順調な生育を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】プランターや植木鉢な
どを使用して野菜や草花などを栽培する場合、水や肥料
を適切に与える必要があるが、知識が不十分な一般人に
とって、水や肥料の管理は困難な作業である。このた
め、一般家庭において、市販されている程度の野菜など
を収穫することは容易ではない。
どを使用して野菜や草花などを栽培する場合、水や肥料
を適切に与える必要があるが、知識が不十分な一般人に
とって、水や肥料の管理は困難な作業である。このた
め、一般家庭において、市販されている程度の野菜など
を収穫することは容易ではない。
【0007】また、栽培期間中、水や肥料を与えるのを
忘れて野菜や草花などを枯らしてしまうことも多い。さ
らに、秋から冬への季節の変わり目などにおいては、プ
ランターや植木鉢などを屋内に収納するのを忘れ、気温
降下、霜降などにより、野菜などが一夜で全滅すること
もある。
忘れて野菜や草花などを枯らしてしまうことも多い。さ
らに、秋から冬への季節の変わり目などにおいては、プ
ランターや植木鉢などを屋内に収納するのを忘れ、気温
降下、霜降などにより、野菜などが一夜で全滅すること
もある。
【0008】このように、一般家庭において、プランタ
ーや植木鉢などを使用して野菜や草花などを栽培する場
合、順調な生育状態を得るには十分な知識と多大な労力
を要するだけでなく、失敗することも多いのが実状であ
る。
ーや植木鉢などを使用して野菜や草花などを栽培する場
合、順調な生育状態を得るには十分な知識と多大な労力
を要するだけでなく、失敗することも多いのが実状であ
る。
【0009】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、水や肥料などの管理が簡単で、野菜や草花などを容
易に栽培することができる栽培装置を提供することにあ
る。
は、水や肥料などの管理が簡単で、野菜や草花などを容
易に栽培することができる栽培装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、箱体内に水、培土、栽培容器を階層状に
収容して植物を栽培するための栽培装置であって、箱体
内の下方から上方に向かって、水を収容するための水槽
部と、培土を保持するための培土保持手段と、前記栽培
容器を保持するための容器保持手段とを階層状に配置
し、前記容器保持手段に栽培容器を保持し、さらに、前
記水槽部内の水を吸い上げるための吸水体を前記栽培容
器から前記水槽部内へ垂下させたことを特徴とする。
め、本発明は、箱体内に水、培土、栽培容器を階層状に
収容して植物を栽培するための栽培装置であって、箱体
内の下方から上方に向かって、水を収容するための水槽
部と、培土を保持するための培土保持手段と、前記栽培
容器を保持するための容器保持手段とを階層状に配置
し、前記容器保持手段に栽培容器を保持し、さらに、前
記水槽部内の水を吸い上げるための吸水体を前記栽培容
器から前記水槽部内へ垂下させたことを特徴とする。
【0011】本発明の栽培装置では、容器保持手段で保
持されている栽培容器内に培土を入れ、その中で野菜や
草花などの植物を栽培する。栽培容器内の植物は、その
中で養分を吸収し、下方に向かって根を伸ばしながら生
育していき、根の一部は栽培容器下部から外へ出る。栽
培容器下部から外へ出た根は、その下方に形成されてい
る培土層中へ伸びていき、そこからも養分を吸収しなが
ら生育していく。
持されている栽培容器内に培土を入れ、その中で野菜や
草花などの植物を栽培する。栽培容器内の植物は、その
中で養分を吸収し、下方に向かって根を伸ばしながら生
育していき、根の一部は栽培容器下部から外へ出る。栽
培容器下部から外へ出た根は、その下方に形成されてい
る培土層中へ伸びていき、そこからも養分を吸収しなが
ら生育していく。
【0012】また、本発明の栽培装置では、栽培容器か
ら水槽部内へ吸水体を垂下させているため、水槽部内の
水が吸水体によって吸い上げられ、培土層および栽培容
器内へ供給される。したがって、培土層および栽培容器
内は、常に適度な水分状態に保たれる。また、水槽部内
の水に肥料を溶解させておけば、水とともに養分も培土
層および栽培容器内へ供給することができる。
ら水槽部内へ吸水体を垂下させているため、水槽部内の
水が吸水体によって吸い上げられ、培土層および栽培容
器内へ供給される。したがって、培土層および栽培容器
内は、常に適度な水分状態に保たれる。また、水槽部内
の水に肥料を溶解させておけば、水とともに養分も培土
層および栽培容器内へ供給することができる。
【0013】ここで、吸水体としては、細い管や繊維な
どを束ねたり、紐状体に編んだものを採用することがで
きる。このような紐状体などは、毛管現象により水槽部
内の水を自然に吸い上げる機能を有しているため、培土
層および栽培容器内へ適切量の水を自動的に供給するこ
とができる。
どを束ねたり、紐状体に編んだものを採用することがで
きる。このような紐状体などは、毛管現象により水槽部
内の水を自然に吸い上げる機能を有しているため、培土
層および栽培容器内へ適切量の水を自動的に供給するこ
とができる。
【0014】また、培土保持手段および容器保持手段と
しては、箱体の内壁に階段部を複数段形成し、培土層を
保持するための培土保持板および栽培容器を保持するた
めの容器保持板を、下から順に階段上に載置する構造を
採用することができる。このような構造を採用すること
により、培土保持板および容器保持板が箱体へ容易に着
脱可能となるため、栽培中の植物を植え替えたり、培土
や水を排出する際の作業性が向上する。
しては、箱体の内壁に階段部を複数段形成し、培土層を
保持するための培土保持板および栽培容器を保持するた
めの容器保持板を、下から順に階段上に載置する構造を
採用することができる。このような構造を採用すること
により、培土保持板および容器保持板が箱体へ容易に着
脱可能となるため、栽培中の植物を植え替えたり、培土
や水を排出する際の作業性が向上する。
【0015】ここで、箱体を断熱性の高い材料で形成し
ておけば、箱体の内部の保温効果が向上するため、植物
の生育を促すことができる。断熱性が高く、箱体を形成
する材料として、例えば、発泡ポリスチレンなどの発泡
プラスチックを好適に使用することができる。
ておけば、箱体の内部の保温効果が向上するため、植物
の生育を促すことができる。断熱性が高く、箱体を形成
する材料として、例えば、発泡ポリスチレンなどの発泡
プラスチックを好適に使用することができる。
【0016】一方、本発明では、箱体内へ水を供給する
ための注水口や、箱体内の過剰水を排出するための排水
口を箱体に設けてもよい。これによって、水槽部内の水
が減少した場合には注水口から水を補給することがで
き、大雨が降ったり水を与え過ぎた場合には排水口から
箱体内の過剰水が排出されるため、水分過剰による根腐
れの発生や培土の流出などを防止することができる。
ための注水口や、箱体内の過剰水を排出するための排水
口を箱体に設けてもよい。これによって、水槽部内の水
が減少した場合には注水口から水を補給することがで
き、大雨が降ったり水を与え過ぎた場合には排水口から
箱体内の過剰水が排出されるため、水分過剰による根腐
れの発生や培土の流出などを防止することができる。
【0017】さらに、本発明では、透光性を有するカバ
ーを箱体に着脱可能に設けてもよい。透光性を有するカ
バーで箱体を覆うことにより、内部は温室と同様の雰囲
気となるため、気温が下がる時期でも良好な生育状態を
保つことができる。またカバーは着脱可能であるため、
内部の温度が上がり過ぎる場合は、カバーを少し持ち上
げた状態で保持して箱体との間に隙間を設けたり、ある
いは箱体から取り外すことにより、温度調整をすること
ができる。
ーを箱体に着脱可能に設けてもよい。透光性を有するカ
バーで箱体を覆うことにより、内部は温室と同様の雰囲
気となるため、気温が下がる時期でも良好な生育状態を
保つことができる。またカバーは着脱可能であるため、
内部の温度が上がり過ぎる場合は、カバーを少し持ち上
げた状態で保持して箱体との間に隙間を設けたり、ある
いは箱体から取り外すことにより、温度調整をすること
ができる。
【0018】カバーの素材としては、透光性が高く、太
陽光により劣化しない耐久性に優れたものが望ましい
が、例えば、ポリエチレン、塩化ビニルなどを好適に使
用することができる。
陽光により劣化しない耐久性に優れたものが望ましい
が、例えば、ポリエチレン、塩化ビニルなどを好適に使
用することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態である
栽培装置を示す一部切欠斜視図、図2は同栽培装置を示
す縦断面図である。
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態である
栽培装置を示す一部切欠斜視図、図2は同栽培装置を示
す縦断面図である。
【0020】本実施形態の栽培装置10は、箱体11の
内部に下から順に、水12を収容するための水槽部13
と、培土層14を保持するための培土保持板15と、栽
培容器16を保持するための容器保持板17とを階層状
に配置し、さらに、水槽部13内の水12を吸い上げる
ための紐状体18を、各栽培容器16から水槽部13内
へ垂下させている。
内部に下から順に、水12を収容するための水槽部13
と、培土層14を保持するための培土保持板15と、栽
培容器16を保持するための容器保持板17とを階層状
に配置し、さらに、水槽部13内の水12を吸い上げる
ための紐状体18を、各栽培容器16から水槽部13内
へ垂下させている。
【0021】ここで、培土保持板15および容器保持板
17は、箱体11の内壁に形成した階段部19,20上
にそれぞれ載置するようになっているため、箱体11に
対して容易に着脱可能であり、栽培中の植物を植え替え
たり、箱体11内部の培土や水を排出する際の作業性が
良好である。
17は、箱体11の内壁に形成した階段部19,20上
にそれぞれ載置するようになっているため、箱体11に
対して容易に着脱可能であり、栽培中の植物を植え替え
たり、箱体11内部の培土や水を排出する際の作業性が
良好である。
【0022】次に、図3を参照して、栽培装置10を使
用して植物21を栽培している状態について説明する。
図3は栽培装置10の使用状態を示す縦断面図である。
用して植物21を栽培している状態について説明する。
図3は栽培装置10の使用状態を示す縦断面図である。
【0023】栽培装置10を使用して植物21を栽培す
る場合、箱体11の水槽部13に水12を入れた状態に
し、予め所定長さの紐状体18を孔15hに挿通した培
土保持板15を階段部19上に載置し、その上に培土を
入れて培土層14を形成する。このとき、紐状体18の
下端は水12内に十分浸した状態にし、同上端は培土層
14の上面から十分な長さ露出させておく。また、本実
施形態では、水槽部13内に固形肥料22を入れてい
る。
る場合、箱体11の水槽部13に水12を入れた状態に
し、予め所定長さの紐状体18を孔15hに挿通した培
土保持板15を階段部19上に載置し、その上に培土を
入れて培土層14を形成する。このとき、紐状体18の
下端は水12内に十分浸した状態にし、同上端は培土層
14の上面から十分な長さ露出させておく。また、本実
施形態では、水槽部13内に固形肥料22を入れてい
る。
【0024】このあと、容器保持板17を階段部20上
に載置するが、このとき、紐状体18の上端を、容器保
持板17に開設した保持孔17hに挿通させ、容器保持
板17上に露出させた状態にしておく。
に載置するが、このとき、紐状体18の上端を、容器保
持板17に開設した保持孔17hに挿通させ、容器保持
板17上に露出させた状態にしておく。
【0025】そして、栽培容器16の底部に開設した孔
16hから栽培容器16内部へ紐状体18の上端を挿通
して、そのまま栽培容器16を保持孔17h内に挿入し
て、底部を培土層14内に沈下させていく。栽培容器1
6の上部には鍔状のストッパ16sが形成されているた
め、ストッパ16sが容器保持板17上面に当接した状
態で保持される。
16hから栽培容器16内部へ紐状体18の上端を挿通
して、そのまま栽培容器16を保持孔17h内に挿入し
て、底部を培土層14内に沈下させていく。栽培容器1
6の上部には鍔状のストッパ16sが形成されているた
め、ストッパ16sが容器保持板17上面に当接した状
態で保持される。
【0026】このとき、紐状体18が栽培容器16底部
から水槽部13内へ直線状に垂下した状態となるよう
に、その上端を引き上げた後、孔16hから紐状体18
が離脱しないように結び目18nなどを形成し、余った
部分は栽培容器16内に丸めておくことが望ましい。
から水槽部13内へ直線状に垂下した状態となるよう
に、その上端を引き上げた後、孔16hから紐状体18
が離脱しないように結び目18nなどを形成し、余った
部分は栽培容器16内に丸めておくことが望ましい。
【0027】最後に、栽培容器16内に培土を入れれば
準備が完了するので、各栽培容器16内に野菜や草花の
種を播いたり、苗を植えたりすれば、栽培装置10によ
る植物栽培を開始することができる。
準備が完了するので、各栽培容器16内に野菜や草花の
種を播いたり、苗を植えたりすれば、栽培装置10によ
る植物栽培を開始することができる。
【0028】各栽培容器16内の植物21は、その中で
養分を吸収し、下方に向かって根を伸ばしながら生育し
ていき、根の一部は栽培容器16下部の孔16hから外
へ出る。栽培容器16下部から外へ出た根Rは、その下
方に形成されている培土層14中へ伸びていき、そこか
らも養分を吸収しながら生育していく。
養分を吸収し、下方に向かって根を伸ばしながら生育し
ていき、根の一部は栽培容器16下部の孔16hから外
へ出る。栽培容器16下部から外へ出た根Rは、その下
方に形成されている培土層14中へ伸びていき、そこか
らも養分を吸収しながら生育していく。
【0029】一方、栽培容器16から水槽部13内へ紐
状体18を垂下させているため、水槽部13内の水12
は紐状体18によって吸い上げられ、培土層14および
栽培容器16内へ供給される。したがって、培土層14
および栽培容器16内は、常に適度な水分状態に保たれ
る。
状体18を垂下させているため、水槽部13内の水12
は紐状体18によって吸い上げられ、培土層14および
栽培容器16内へ供給される。したがって、培土層14
および栽培容器16内は、常に適度な水分状態に保たれ
る。
【0030】また、水槽部13内に固形肥料22を入れ
ているため、固形肥料22から少しずつ溶け出した養分
は、水12とともに培土層14および栽培容器16内へ
供給される。本実施形態では、紐状体18として合成繊
維を編んだものを使用しているため、毛管現象によっ
て、水槽部13内の水12などを培土層14および栽培
容器16内へ適切な状態で自動的に供給することができ
る。
ているため、固形肥料22から少しずつ溶け出した養分
は、水12とともに培土層14および栽培容器16内へ
供給される。本実施形態では、紐状体18として合成繊
維を編んだものを使用しているため、毛管現象によっ
て、水槽部13内の水12などを培土層14および栽培
容器16内へ適切な状態で自動的に供給することができ
る。
【0031】さらに、本実施形態の栽培装置10では、
箱体11内へ水を供給するための注水口23、および箱
体11内の過剰水を排出するための排水口24を箱体1
1の側面に設けている。このため、水槽部13内の水1
2が減少した場合には注水口23から水を補給すること
ができ、大雨が降ったり水を与え過ぎた場合には排水口
24から箱体11内の過剰水が排出されるため、水分過
剰による根腐れの発生や培土の流出などを防止すること
ができる。
箱体11内へ水を供給するための注水口23、および箱
体11内の過剰水を排出するための排水口24を箱体1
1の側面に設けている。このため、水槽部13内の水1
2が減少した場合には注水口23から水を補給すること
ができ、大雨が降ったり水を与え過ぎた場合には排水口
24から箱体11内の過剰水が排出されるため、水分過
剰による根腐れの発生や培土の流出などを防止すること
ができる。
【0032】また、栽培装置10では、箱体11の素材
として、断熱性に優れた発泡ポリスチレンを使用してい
るため、箱体11内部の保温効果が高く、植物の生育を
促すことができる。
として、断熱性に優れた発泡ポリスチレンを使用してい
るため、箱体11内部の保温効果が高く、植物の生育を
促すことができる。
【0033】一方、本実施形態の栽培装置10は、透光
性を有するカバー25を箱体11に着脱可能に装着でき
るようにしている。透光性を有するカバー25を箱体1
1上に載置して上面を覆うことにより、内部は温室と同
様の雰囲気となるため、気温が下がる時期でも良好な生
育状態を保つことができる。カバー25には、ストッパ
25sを形成しているため、箱体11上に載置したとき
のズレを防止することができる。
性を有するカバー25を箱体11に着脱可能に装着でき
るようにしている。透光性を有するカバー25を箱体1
1上に載置して上面を覆うことにより、内部は温室と同
様の雰囲気となるため、気温が下がる時期でも良好な生
育状態を保つことができる。カバー25には、ストッパ
25sを形成しているため、箱体11上に載置したとき
のズレを防止することができる。
【0034】また、カバー25は着脱可能であるため、
内部の温度が上がり過ぎる場合は、カバー25を少し持
ち上げた状態で保持して箱体11との間に隙間を設けた
り、あるいは箱体11から取り外すことにより、内部の
温度を適度に調整することもできる。
内部の温度が上がり過ぎる場合は、カバー25を少し持
ち上げた状態で保持して箱体11との間に隙間を設けた
り、あるいは箱体11から取り外すことにより、内部の
温度を適度に調整することもできる。
【0035】カバー25は、透光性、耐久性に優れたポ
リエチレンで形成しているため、内部の植物に十分な太
陽光が当たり、長期間使用した場合においても材質劣化
が生じない。このほか、カバー25の素材としては、塩
化ビニルなどを使用することもできる。
リエチレンで形成しているため、内部の植物に十分な太
陽光が当たり、長期間使用した場合においても材質劣化
が生じない。このほか、カバー25の素材としては、塩
化ビニルなどを使用することもできる。
【0036】このように、栽培装置10は、箱体11の
内部に、水12、固形肥料22、培土層14などを内蔵
しており、紐状体18による自動給水機構を備えている
ため、これを用いて野菜や草花などを栽培すれば、水や
肥料などの管理は簡単であり、生育状態も良好である。
したがって、一般家庭における自家用野菜などの栽培も
容易に行うことができるようになり、市販品と同等の収
穫物を得ることができる。
内部に、水12、固形肥料22、培土層14などを内蔵
しており、紐状体18による自動給水機構を備えている
ため、これを用いて野菜や草花などを栽培すれば、水や
肥料などの管理は簡単であり、生育状態も良好である。
したがって、一般家庭における自家用野菜などの栽培も
容易に行うことができるようになり、市販品と同等の収
穫物を得ることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明により、以下の効果を奏すること
ができる。
ができる。
【0038】(1)栽培装置を構成する箱体の内部に、
水槽部と、培土保持手段と、栽培容器保持手段とを階層
状に配置し、栽培容器保持手段に栽培容器を保持し、さ
らに、水槽部内の水を吸い上げるための吸水体を栽培容
器から水槽部内へ垂下させることにより、水や肥料など
の管理に多大な労力を費やすことなく、植物を簡単に栽
培することができ、生育状態も良好となる。
水槽部と、培土保持手段と、栽培容器保持手段とを階層
状に配置し、栽培容器保持手段に栽培容器を保持し、さ
らに、水槽部内の水を吸い上げるための吸水体を栽培容
器から水槽部内へ垂下させることにより、水や肥料など
の管理に多大な労力を費やすことなく、植物を簡単に栽
培することができ、生育状態も良好となる。
【0039】(2)栽培装置を構成する箱体内へ水を供
給するための注水口や、箱体内の過剰水を排出するため
の排水口を設けることにより、水槽部内への水補給が容
易となり、箱体内の過剰水は自動的に排出されるため、
水分過剰による根腐れの発生や培土の流出などを防止す
ることができる。
給するための注水口や、箱体内の過剰水を排出するため
の排水口を設けることにより、水槽部内への水補給が容
易となり、箱体内の過剰水は自動的に排出されるため、
水分過剰による根腐れの発生や培土の流出などを防止す
ることができる。
【0040】(3)透光性を有するカバーを箱体に着脱
可能に設けることにより、内部は温室と同様の雰囲気と
なるため、気温が下がる時期でも良好な生育状態を保つ
ことができる。また、カバーは着脱可能であるため、内
部の温度調整も容易に行うことができる。
可能に設けることにより、内部は温室と同様の雰囲気と
なるため、気温が下がる時期でも良好な生育状態を保つ
ことができる。また、カバーは着脱可能であるため、内
部の温度調整も容易に行うことができる。
【図1】実施の形態である栽培装置を示す一部切欠斜視
図である。
図である。
【図2】同栽培装置を示す縦断面図である。
【図3】同栽培装置の使用状態を示す縦断面図である。
10 栽培装置 11 箱体 12 水 13 水槽部 14 培土層 15 培土保持板 16 栽培容器 15h,16h 孔 16s ストッパ 17 容器保持板 17h 保持孔 18 紐状体 18n 結び目 19,20 階段部 21 植物 22 固形肥料 23 注水口 24 排水口 25 カバー 25s ストッパ R 根
Claims (3)
- 【請求項1】 箱体内に水、培土、栽培容器を階層状に
収容して植物を栽培するための栽培装置であって、前記
箱体内の下方から上方に向かって、水を収容するための
水槽部と、前記培土を保持するための培土保持手段と、
前記栽培容器を保持するための容器保持手段とを階層状
に配置し、前記容器保持手段に栽培容器を保持し、さら
に、前記水槽部内の水を吸い上げるための吸水体を前記
栽培容器から前記水槽部内へ垂下させたことを特徴とす
る栽培装置。 - 【請求項2】 前記箱体に、同箱体内へ水を供給するた
めの注水口、同箱体内の過剰水を排出するための排水口
の少なくとも一方を設けた請求項1記載の栽培装置。 - 【請求項3】 前記箱体に、透光性を有するカバーを着
脱可能に設けた請求項1,2記載の栽培装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34638696A JP3262724B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 栽培装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34638696A JP3262724B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 栽培装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10178908A true JPH10178908A (ja) | 1998-07-07 |
| JP3262724B2 JP3262724B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=18383076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34638696A Expired - Fee Related JP3262724B2 (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 栽培装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3262724B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104054527A (zh) * | 2013-03-22 | 2014-09-24 | 林华善 | 有机蔬菜培育器 |
| CN105283068A (zh) * | 2014-05-15 | 2016-01-27 | 李庚子 | 雨水自动供给栽培装置 |
| JP2019033717A (ja) * | 2017-08-21 | 2019-03-07 | 義之 岩城 | 植栽育成ボックス |
| CN110301267A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-10-08 | 江苏永联现代农业发展有限公司 | 一种苗木种植用育苗容器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109414455B (zh) | 2016-04-01 | 2023-01-20 | 凯德药业股份有限公司 | Bcma结合分子及其使用方法 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP34638696A patent/JP3262724B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104054527A (zh) * | 2013-03-22 | 2014-09-24 | 林华善 | 有机蔬菜培育器 |
| CN105283068A (zh) * | 2014-05-15 | 2016-01-27 | 李庚子 | 雨水自动供给栽培装置 |
| JP2017515505A (ja) * | 2014-05-15 | 2017-06-15 | ギョンジャ イ | 雨水自動供給栽培装置 |
| JP2019033717A (ja) * | 2017-08-21 | 2019-03-07 | 義之 岩城 | 植栽育成ボックス |
| CN110301267A (zh) * | 2019-06-28 | 2019-10-08 | 江苏永联现代农业发展有限公司 | 一种苗木种植用育苗容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3262724B2 (ja) | 2002-03-04 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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