JPH10179031A - 酒割り専用ギャバロン茶並びにその製造方法 - Google Patents
酒割り専用ギャバロン茶並びにその製造方法Info
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- JPH10179031A JPH10179031A JP35535996A JP35535996A JPH10179031A JP H10179031 A JPH10179031 A JP H10179031A JP 35535996 A JP35535996 A JP 35535996A JP 35535996 A JP35535996 A JP 35535996A JP H10179031 A JPH10179031 A JP H10179031A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ギャバロン茶を原料とし、香味に優れ、また
ギャバロン茶に含まれる成分を余すことなく高効率で摂
取することができる酒割り専用ギャバロン茶並びにその
製造方法の開発を技術課題とする。 【解決手段】 加工後の茶葉を粉砕して成る粉粒体であ
り、その粒径を62〜88μmとし、更に酒類Lに混合
した際にはクロロフィル、カロチン、ビタミンE等脂溶
性の含有成分をアルコール分中に、またカテキン、アミ
ノ酸、カフェイン及びγ−アミノ酪酸等水溶性の含有成
分を水分中に溶解させるようにしたので、煎茶等からエ
キス分を抽出する飲用態様では摂取することのできない
脂溶性の含有成分及びギャバロン茶に多く含まれるγ−
アミノ酪酸を、酒類Lに溶解した状態で高効率で摂取す
ることができる。
ギャバロン茶に含まれる成分を余すことなく高効率で摂
取することができる酒割り専用ギャバロン茶並びにその
製造方法の開発を技術課題とする。 【解決手段】 加工後の茶葉を粉砕して成る粉粒体であ
り、その粒径を62〜88μmとし、更に酒類Lに混合
した際にはクロロフィル、カロチン、ビタミンE等脂溶
性の含有成分をアルコール分中に、またカテキン、アミ
ノ酸、カフェイン及びγ−アミノ酪酸等水溶性の含有成
分を水分中に溶解させるようにしたので、煎茶等からエ
キス分を抽出する飲用態様では摂取することのできない
脂溶性の含有成分及びギャバロン茶に多く含まれるγ−
アミノ酪酸を、酒類Lに溶解した状態で高効率で摂取す
ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はギャバロン茶の粉末
茶に関するものであり、特に酒類に混入した際に、水溶
性成分及び脂溶性成分を溶解させ、これらの可溶性成分
及び植物繊維を違和感なくむしろ美味に摂取することの
できる酒割り専用茶並びにその製造方法に係るものであ
る。
茶に関するものであり、特に酒類に混入した際に、水溶
性成分及び脂溶性成分を溶解させ、これらの可溶性成分
及び植物繊維を違和感なくむしろ美味に摂取することの
できる酒割り専用茶並びにその製造方法に係るものであ
る。
【0002】
【発明の背景】一般に緑茶は煎茶として仕上げられた茶
を、急須を用いてエキス分を抽出して飲用されている
が、生活テンポの速くなっている現在では、茶の消費の
伸びが滞りがちになっている。一方この種の茶の成分か
らみると、煎茶として飲用した場合、茶生葉の固形分の
約40%にあたる水溶性のカフェイン、カテキン、ビタ
ミンC、ミネラル等の成分については摂取が可能である
ものの、残余の食物繊維を中心とした炭水化物、タンパ
ク質並びにクロロフィル、カロチン、ビタミンE等脂溶
性の含有成分は茶殻とともに廃棄されており、有効利用
の点で改善の余地が存在する。
を、急須を用いてエキス分を抽出して飲用されている
が、生活テンポの速くなっている現在では、茶の消費の
伸びが滞りがちになっている。一方この種の茶の成分か
らみると、煎茶として飲用した場合、茶生葉の固形分の
約40%にあたる水溶性のカフェイン、カテキン、ビタ
ミンC、ミネラル等の成分については摂取が可能である
ものの、残余の食物繊維を中心とした炭水化物、タンパ
ク質並びにクロロフィル、カロチン、ビタミンE等脂溶
性の含有成分は茶殻とともに廃棄されており、有効利用
の点で改善の余地が存在する。
【0003】このようなことから近時、抹茶等を飲食物
に添加した種々の加工食品が注目されている。このもの
の一形態としては、抹茶入りアイスクリーム、茶飴、よ
うかん等、主として甘味を伴うものと、そば、豆腐等の
副食製品とがあるが、いずれにおいても風味上の好まし
い添加量は1〜2%が限界であり、これら食品の性質上
摂取量はわずかであり、これに伴い茶の有効成分の摂取
という面ではさほど効果的ではない。一方、嗜好品とし
ての茶の利用範囲を広げたものとして、緑茶を用いた焼
酎やリキュール類も存在するが、醸造、蒸留等の過程を
経た場合は、茶特有の香味が損なわれてしまい、あまり
普及していないのが実状である。また成分の面からは、
カテキン、アミノ酸、カフェイン等水溶性の含有成分及
びクロロフィル、カロチン、ビタミンE等脂溶性の含有
成分は取り込むことができるものの、食物繊維等は未だ
滓として廃棄されている。
に添加した種々の加工食品が注目されている。このもの
の一形態としては、抹茶入りアイスクリーム、茶飴、よ
うかん等、主として甘味を伴うものと、そば、豆腐等の
副食製品とがあるが、いずれにおいても風味上の好まし
い添加量は1〜2%が限界であり、これら食品の性質上
摂取量はわずかであり、これに伴い茶の有効成分の摂取
という面ではさほど効果的ではない。一方、嗜好品とし
ての茶の利用範囲を広げたものとして、緑茶を用いた焼
酎やリキュール類も存在するが、醸造、蒸留等の過程を
経た場合は、茶特有の香味が損なわれてしまい、あまり
普及していないのが実状である。また成分の面からは、
カテキン、アミノ酸、カフェイン等水溶性の含有成分及
びクロロフィル、カロチン、ビタミンE等脂溶性の含有
成分は取り込むことができるものの、食物繊維等は未だ
滓として廃棄されている。
【0004】ところで、上述したように水溶性及び脂溶
性の有効成分の摂取が可能であることに着目し、安易に
既存の形態の茶を酒類に混入した場合には、次のような
問題を生ずる。まず煎茶を用いた場合は、茶葉形状が大
きいため食感が良好でなく、植物繊維の摂取は困難であ
る。そこで粒径の微細(1〜20μm)な抹茶を用いる
と、粒子間に液体橋が形成され凝集してしまい、個々の
粒子が液体中に分散しにくく、茶の湯のように茶筅を用
いたのでは手軽に扱うことができない。
性の有効成分の摂取が可能であることに着目し、安易に
既存の形態の茶を酒類に混入した場合には、次のような
問題を生ずる。まず煎茶を用いた場合は、茶葉形状が大
きいため食感が良好でなく、植物繊維の摂取は困難であ
る。そこで粒径の微細(1〜20μm)な抹茶を用いる
と、粒子間に液体橋が形成され凝集してしまい、個々の
粒子が液体中に分散しにくく、茶の湯のように茶筅を用
いたのでは手軽に扱うことができない。
【0005】そこで本出願人は香味に優れ、また茶に含
まれる成分を余すことなく高効率で摂取することができ
る酒割り専用茶並びにその製造方法の開発をなし、特願
平8−179891号「酒割り専用茶並びにその製造方
法」の出願に至っている。
まれる成分を余すことなく高効率で摂取することができ
る酒割り専用茶並びにその製造方法の開発をなし、特願
平8−179891号「酒割り専用茶並びにその製造方
法」の出願に至っている。
【0006】
【開発を試みた技術課題】本発明は前記特願平8−17
9891号の発明に改良を加え、ギャバロン茶を原料と
し、香味に優れ、またギャバロン茶に含まれる成分を余
すことなく高効率で摂取することができる酒割り専用ギ
ャバロン茶並びにその製造方法の開発を技術課題とした
ものである。
9891号の発明に改良を加え、ギャバロン茶を原料と
し、香味に優れ、またギャバロン茶に含まれる成分を余
すことなく高効率で摂取することができる酒割り専用ギ
ャバロン茶並びにその製造方法の開発を技術課題とした
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1記載の
酒割り専用ギャバロン茶は、加工後の茶葉を粉砕して成
る粉粒体であり、その粒径を62〜88μmとし、更に
酒類に混合した際にはクロロフィル、カロチン、ビタミ
ンE等脂溶性の含有成分をアルコール分中に、またカテ
キン、アミノ酸、カフェイン及びγ−アミノ酪酸等水溶
性の含有成分を水分中に溶解させるようにしたことを特
徴とする。この発明によれば、煎茶等からエキス分を抽
出する飲用態様では摂取することのできない脂溶性の含
有成分及びギャバロン茶に多く含まれるγ−アミノ酪酸
を、酒類に溶解した状態で高効率で摂取することができ
る。またギャバロン茶特有の香味を酒類に与えることが
でき、このとき植物繊維等の固形分は粒径が62〜88
μmであるため、液体である酒類中に分散しやすく、ま
た食感(飲感)を損なわないため、抵抗なく植物繊維等
を摂取することができる。
酒割り専用ギャバロン茶は、加工後の茶葉を粉砕して成
る粉粒体であり、その粒径を62〜88μmとし、更に
酒類に混合した際にはクロロフィル、カロチン、ビタミ
ンE等脂溶性の含有成分をアルコール分中に、またカテ
キン、アミノ酸、カフェイン及びγ−アミノ酪酸等水溶
性の含有成分を水分中に溶解させるようにしたことを特
徴とする。この発明によれば、煎茶等からエキス分を抽
出する飲用態様では摂取することのできない脂溶性の含
有成分及びギャバロン茶に多く含まれるγ−アミノ酪酸
を、酒類に溶解した状態で高効率で摂取することができ
る。またギャバロン茶特有の香味を酒類に与えることが
でき、このとき植物繊維等の固形分は粒径が62〜88
μmであるため、液体である酒類中に分散しやすく、ま
た食感(飲感)を損なわないため、抵抗なく植物繊維等
を摂取することができる。
【0008】また請求項2記載の酒割り専用ギャバロン
茶の製造方法は、摘採後の茶生葉を窒素ガス雰囲気下に
おいて6〜8時間嫌気処理を施して茶生葉中の成分であ
るアミノ酸をγ−アミノ酪酸に変化させた後蒸熱し、5
〜6mm角に切断することで個々の切断片と空気との接
触面積を増大させ、渋み成分、苦み成分の飛散がなされ
やすくし、その後流動層乾燥させて鮮度及び香味成分の
保持を図った後、非加熱状態で高速渦流により自己破砕
させて粒径を62〜88μmとすることを特徴とする。
この発明によれば、茶生葉中の成分であるアミノ酸を多
量のγ−アミノ酪酸に変化させることができる。また乾
燥時に渋み成分、苦み成分の飛散が促進されるので、製
品である酒割り専用ギャバロン茶の香味が向上する。更
にまた蒸し葉を切断した後、乾燥を行うので空気との接
触面積が増し、乾燥効率が向上する。更にまた茶葉の揉
みを排除しているので、香味成分の発散を著しく抑える
ことができ、香気に富んだ酒割り専用ギャバロン茶を製
造することができる。またビタミンC等の有効成分が熱
により破壊されるのを防止する。また破砕面が潰されな
いため含有成分を水分中に迅速且つ高効率で溶出する酒
割り専用ギャバロン茶を製造することができる。そして
これら各請求項記載の発明の構成を手段として前記課題
の解決が図られる。
茶の製造方法は、摘採後の茶生葉を窒素ガス雰囲気下に
おいて6〜8時間嫌気処理を施して茶生葉中の成分であ
るアミノ酸をγ−アミノ酪酸に変化させた後蒸熱し、5
〜6mm角に切断することで個々の切断片と空気との接
触面積を増大させ、渋み成分、苦み成分の飛散がなされ
やすくし、その後流動層乾燥させて鮮度及び香味成分の
保持を図った後、非加熱状態で高速渦流により自己破砕
させて粒径を62〜88μmとすることを特徴とする。
この発明によれば、茶生葉中の成分であるアミノ酸を多
量のγ−アミノ酪酸に変化させることができる。また乾
燥時に渋み成分、苦み成分の飛散が促進されるので、製
品である酒割り専用ギャバロン茶の香味が向上する。更
にまた蒸し葉を切断した後、乾燥を行うので空気との接
触面積が増し、乾燥効率が向上する。更にまた茶葉の揉
みを排除しているので、香味成分の発散を著しく抑える
ことができ、香気に富んだ酒割り専用ギャバロン茶を製
造することができる。またビタミンC等の有効成分が熱
により破壊されるのを防止する。また破砕面が潰されな
いため含有成分を水分中に迅速且つ高効率で溶出する酒
割り専用ギャバロン茶を製造することができる。そして
これら各請求項記載の発明の構成を手段として前記課題
の解決が図られる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1が本発明の酒割り専用ギャバ
ロン茶Ap及びその飲用態様であって、酒割り専用ギャ
バロン茶Apは茶生葉A0 を原料とした粒径62〜88
μmの粉粒体である。因みにギャバロン茶とは、普通の
緑茶100g中20mg程度しか含まれていないγ−ア
ミノ酪酸(通称GABA、ギャバ)を、100g中10
0〜200mg程度含有した茶の名称である。このγ−
アミノ酪酸はオウギやシュロの花穂といった漢方薬に多
く含まれている成分であり、血圧降下作用が臨床実験等
で確認されている。以下、本発明の酒割り専用ギャバロ
ン茶の製造方法を説明しながら、その結果得られる酒割
り専用ギャバロン茶Ap及びその飲用態様について詳細
に説明する。
ロン茶Ap及びその飲用態様であって、酒割り専用ギャ
バロン茶Apは茶生葉A0 を原料とした粒径62〜88
μmの粉粒体である。因みにギャバロン茶とは、普通の
緑茶100g中20mg程度しか含まれていないγ−ア
ミノ酪酸(通称GABA、ギャバ)を、100g中10
0〜200mg程度含有した茶の名称である。このγ−
アミノ酪酸はオウギやシュロの花穂といった漢方薬に多
く含まれている成分であり、血圧降下作用が臨床実験等
で確認されている。以下、本発明の酒割り専用ギャバロ
ン茶の製造方法を説明しながら、その結果得られる酒割
り専用ギャバロン茶Ap及びその飲用態様について詳細
に説明する。
【0010】本発明の酒割り専用ギャバロン茶の製造方
法では、嫌気、蒸熱、切断、乾燥、粉砕の各工程によ
り、一例としてやぶきた等の一番摘採葉である茶生葉A
0 の加工を進めていくのであり、まず各工程毎に設けら
れる装置について説明する。図2に示すのが装置系の一
態様であり、嫌気工程を担う嫌気装置1、蒸熱工程を担
う蒸熱機5、切断工程を担う切断機7、乾燥工程を担う
乾燥機8、粉砕工程を担う気流式粉砕機13を具えて成
る。
法では、嫌気、蒸熱、切断、乾燥、粉砕の各工程によ
り、一例としてやぶきた等の一番摘採葉である茶生葉A
0 の加工を進めていくのであり、まず各工程毎に設けら
れる装置について説明する。図2に示すのが装置系の一
態様であり、嫌気工程を担う嫌気装置1、蒸熱工程を担
う蒸熱機5、切断工程を担う切断機7、乾燥工程を担う
乾燥機8、粉砕工程を担う気流式粉砕機13を具えて成
る。
【0011】嫌気装置1は、機密性の確保できるコンテ
ナ2にバキューマ3及び不活性ガス充填装置4を具えて
成り、コンテナ2内を真空にし、その内部にガスが充満
した状態を維持することができる。なおこの工程は製茶
工場においては生葉室の次段に設けたり、生葉室全体を
前記コンテナ2と同様機密性を確保する構造とし、前記
生葉室内を真空にし、その内部にガスが充満した状態を
維持することができるようにしたり、あるいは茶園から
製茶工場に茶生葉A0 を運搬するトラック等の荷台に前
記コンテナ2、バキューマ3及び不活性ガス充填装置4
等を設けるようにしてもよい。
ナ2にバキューマ3及び不活性ガス充填装置4を具えて
成り、コンテナ2内を真空にし、その内部にガスが充満
した状態を維持することができる。なおこの工程は製茶
工場においては生葉室の次段に設けたり、生葉室全体を
前記コンテナ2と同様機密性を確保する構造とし、前記
生葉室内を真空にし、その内部にガスが充満した状態を
維持することができるようにしたり、あるいは茶園から
製茶工場に茶生葉A0 を運搬するトラック等の荷台に前
記コンテナ2、バキューマ3及び不活性ガス充填装置4
等を設けるようにしてもよい。
【0012】蒸熱機5は、既存の網胴回転攪拌式、網胴
回転式、送帯式等を用い、このものには生葉流量計6及
び図示は省略するが蒸気を供給するボイラを併設する。
なお本実施の形態では一例として網胴回転攪拌式を採用
する。
回転式、送帯式等を用い、このものには生葉流量計6及
び図示は省略するが蒸気を供給するボイラを併設する。
なお本実施の形態では一例として網胴回転攪拌式を採用
する。
【0013】切断機7は、一例として株式會社榎村鐵工
所製、フードスライサESA型を用いる。このものは二
枚の直刃を具えた回転式カッタにより、投入物の切断を
行うものであり、切断長、切断幅等の調節が可能であ
る。
所製、フードスライサESA型を用いる。このものは二
枚の直刃を具えた回転式カッタにより、投入物の切断を
行うものであり、切断長、切断幅等の調節が可能であ
る。
【0014】乾燥機8は、揉みを加えない乾燥を実施す
るため、従来荒茶の製茶工程で用いられていた実質的に
乾燥を行う各種揉機とは構成を異にするのであり、一例
として流動層乾燥機を採用する。このものは乾燥を直接
行う部分である上端を閉塞した円筒形状部材である流動
槽9に対して、その外周上部に排出口10を、外周下部
に投入口11をそれぞれ設けて成る。更に流動槽9内部
における投入口11の下方には多数の通気孔を形成した
多孔板12を具える。そして乾燥機8の最下部には図示
は省略するが適宜風量、風速、熱風温度等の調節ができ
る熱風供給装置が接続されるのである。
るため、従来荒茶の製茶工程で用いられていた実質的に
乾燥を行う各種揉機とは構成を異にするのであり、一例
として流動層乾燥機を採用する。このものは乾燥を直接
行う部分である上端を閉塞した円筒形状部材である流動
槽9に対して、その外周上部に排出口10を、外周下部
に投入口11をそれぞれ設けて成る。更に流動槽9内部
における投入口11の下方には多数の通気孔を形成した
多孔板12を具える。そして乾燥機8の最下部には図示
は省略するが適宜風量、風速、熱風温度等の調節ができ
る熱風供給装置が接続されるのである。
【0015】気流式粉砕機13は一例として株式会社躍
進機械製作所製、ミクロジェットKV−15を用いる。
このものは円筒状のケーシング14内部を粉砕室15と
し、この粉砕室15の上下にそれぞれ上部ファン16、
下部ファン17を具える。そして下部ファン17から外
気を導入すると、粉砕室15内において、無数の高速空
気渦流と高周波振動が発生する。この状態で原料フィー
ダ18から被粉砕物を投入することでこのものを高速空
気渦流中に導入し、高周波振動を与えることで自己破砕
させるのである。このとき、ケーシング14内部では上
部ファン16及び下部ファン17により空気の入れ替え
がなされているのであり、自己破砕時に発生する粉砕熱
の除去を速やかに行う。
進機械製作所製、ミクロジェットKV−15を用いる。
このものは円筒状のケーシング14内部を粉砕室15と
し、この粉砕室15の上下にそれぞれ上部ファン16、
下部ファン17を具える。そして下部ファン17から外
気を導入すると、粉砕室15内において、無数の高速空
気渦流と高周波振動が発生する。この状態で原料フィー
ダ18から被粉砕物を投入することでこのものを高速空
気渦流中に導入し、高周波振動を与えることで自己破砕
させるのである。このとき、ケーシング14内部では上
部ファン16及び下部ファン17により空気の入れ替え
がなされているのであり、自己破砕時に発生する粉砕熱
の除去を速やかに行う。
【0016】また前記気流式粉砕機13の次段には、周
辺機器としてサイクロン19を具え、このサイクロン1
9の下部取出口にロッカーバルブ20を、更にこのロッ
カーバルブ20の次段に製品タンク21を具える。また
前記サイクロン19の排気口の次段にはバグフィルタ2
2を併設する。
辺機器としてサイクロン19を具え、このサイクロン1
9の下部取出口にロッカーバルブ20を、更にこのロッ
カーバルブ20の次段に製品タンク21を具える。また
前記サイクロン19の排気口の次段にはバグフィルタ2
2を併設する。
【0017】以下、上述したような装置系を用いた酒割
り専用ギャバロン茶の製造方法について説明する。この
説明に先立って各加工段階における茶葉の呼称について
定義しておく。まず茶樹から摘採した未加工のものを茶
生葉A0 とし、嫌気処理を施したものを処理葉A1 、茶
生葉A0 を蒸熱したものを蒸し葉A2 、蒸し葉A2 を切
断したものを切断葉A3 、切断葉A3 を乾燥したものを
乾燥葉A4 とする。そしてこの乾燥葉A4 を粒径62〜
88μmに破砕したものを最終製品たる酒割り専用ギャ
バロン茶Apとする。
り専用ギャバロン茶の製造方法について説明する。この
説明に先立って各加工段階における茶葉の呼称について
定義しておく。まず茶樹から摘採した未加工のものを茶
生葉A0 とし、嫌気処理を施したものを処理葉A1 、茶
生葉A0 を蒸熱したものを蒸し葉A2 、蒸し葉A2 を切
断したものを切断葉A3 、切断葉A3 を乾燥したものを
乾燥葉A4 とする。そしてこの乾燥葉A4 を粒径62〜
88μmに破砕したものを最終製品たる酒割り専用ギャ
バロン茶Apとする。
【0018】(1)嫌気工程 まず、新芽を摘採した茶生葉A0 をコンテナ2に移す。
このとき個々の茶生葉A0 間に適宜の間隔を持たせ、空
気との接触面積を充分に確保するよう詰め込み過ぎに注
意する。なお、茶生葉A0 はやぶきた等の一番茶が好ま
しいが、二番茶や他の品種を用いてもよい。次いでバキ
ューマ3によりコンテナ2内の空気を脱気し、引き続い
て不活性ガス充填装置4により前記コンテナ2内に窒素
ガスを充填する。なお前記バキューマ3による脱気は、
不活性ガス充填装置4による窒素ガスの供給が充分にな
され、コンテナ2内の空気が窒素ガスと入れ替わるよう
であれば省略することもできる。また、窒素ガスの代わ
りに他の不活性ガスを用いてもよい。その後、6〜8時
間程度放置して処理葉A1 を得る。この過程において茶
生葉A0 内では酸素を遮断したことで脱炭酸酵素が働
き、アミノ酸(グルタミン酸)がγ−アミノ酪酸(H2
NCH2 CH2 CH2 CO2 H、通称GABA、ギャ
バ)に変化する。因みにγ−アミノ酪酸は、普通の緑茶
には100g中20mg程度しか含まれていないが、前
記嫌気処理を施すことにより、5〜10倍の100〜2
00mgに増加するのである。
このとき個々の茶生葉A0 間に適宜の間隔を持たせ、空
気との接触面積を充分に確保するよう詰め込み過ぎに注
意する。なお、茶生葉A0 はやぶきた等の一番茶が好ま
しいが、二番茶や他の品種を用いてもよい。次いでバキ
ューマ3によりコンテナ2内の空気を脱気し、引き続い
て不活性ガス充填装置4により前記コンテナ2内に窒素
ガスを充填する。なお前記バキューマ3による脱気は、
不活性ガス充填装置4による窒素ガスの供給が充分にな
され、コンテナ2内の空気が窒素ガスと入れ替わるよう
であれば省略することもできる。また、窒素ガスの代わ
りに他の不活性ガスを用いてもよい。その後、6〜8時
間程度放置して処理葉A1 を得る。この過程において茶
生葉A0 内では酸素を遮断したことで脱炭酸酵素が働
き、アミノ酸(グルタミン酸)がγ−アミノ酪酸(H2
NCH2 CH2 CH2 CO2 H、通称GABA、ギャ
バ)に変化する。因みにγ−アミノ酪酸は、普通の緑茶
には100g中20mg程度しか含まれていないが、前
記嫌気処理を施すことにより、5〜10倍の100〜2
00mgに増加するのである。
【0019】(2)蒸し工程 次に前記処理葉A1 を生葉流量計6に投入し、ここから
蒸熱機5に対して適量を供給し、30〜60秒程度蒸熱
して蒸し葉A2 を得る。
蒸熱機5に対して適量を供給し、30〜60秒程度蒸熱
して蒸し葉A2 を得る。
【0020】(3)切断工程 次に前記蒸し葉A2 を切断機7に投入し、5〜6mm角
に切断して回転式カッタにより切断葉A3 を得る。因み
にこの段階で蒸し葉A2 を切断することで、次段の乾燥
加工の際に細胞繊維の切断面から渋み成分、苦み成分の
飛散がされやすくなる。
に切断して回転式カッタにより切断葉A3 を得る。因み
にこの段階で蒸し葉A2 を切断することで、次段の乾燥
加工の際に細胞繊維の切断面から渋み成分、苦み成分の
飛散がされやすくなる。
【0021】(4)乾燥工程 次に前記切断葉A3 を乾燥機8の投入口11から流動槽
9内に投入する。そして熱風供給装置から熱風を導入す
ると、この熱風は多孔板12における通気孔を通過し、
多孔板12上に投入された被乾燥物たる切断葉A3 を吹
き上げるとともに、流動槽9内に流動層を形成するので
ある。このような流動層乾燥を適宜の時間継続すると、
切断葉A3 は徐々に含水率が低下し乾燥葉A4 となる。
そして乾燥とともに重量が減少した乾燥葉A4 は一部の
熱風とともに排出口10から排出される。この乾燥葉A
4 を適宜図示しないサイクロン、バグフィルタ等により
気体から分離する。もちろんこのように乾燥葉A4 が熱
風とともに連続的に排出される構成のほか、切断葉A3
をバッチ単位で処理し、適宜の時間が経過した後に熱風
の供給を停止して、乾燥葉A4 をまとめて取り出すよう
な構成としてもよい。このような乾燥工程においては、
被乾燥物である切断葉A3 の切断面から渋み成分、苦み
成分の飛散がなされるのである。
9内に投入する。そして熱風供給装置から熱風を導入す
ると、この熱風は多孔板12における通気孔を通過し、
多孔板12上に投入された被乾燥物たる切断葉A3 を吹
き上げるとともに、流動槽9内に流動層を形成するので
ある。このような流動層乾燥を適宜の時間継続すると、
切断葉A3 は徐々に含水率が低下し乾燥葉A4 となる。
そして乾燥とともに重量が減少した乾燥葉A4 は一部の
熱風とともに排出口10から排出される。この乾燥葉A
4 を適宜図示しないサイクロン、バグフィルタ等により
気体から分離する。もちろんこのように乾燥葉A4 が熱
風とともに連続的に排出される構成のほか、切断葉A3
をバッチ単位で処理し、適宜の時間が経過した後に熱風
の供給を停止して、乾燥葉A4 をまとめて取り出すよう
な構成としてもよい。このような乾燥工程においては、
被乾燥物である切断葉A3 の切断面から渋み成分、苦み
成分の飛散がなされるのである。
【0022】(5)粉砕工程 次いで気流式粉砕機13における下部ファン17から外
気を導入し、粉砕室15内において無数の高速空気渦流
と高周波振動を発生させた状態で、乾燥葉A4を原料フ
ィーダ18に投入することでこのものを高速空気渦流中
に導入し、高周波振動を与えることで自己破砕させるの
であり、この結果、粒径が62〜88μmの酒割り専用
ギャバロン茶Apとなる。
気を導入し、粉砕室15内において無数の高速空気渦流
と高周波振動を発生させた状態で、乾燥葉A4を原料フ
ィーダ18に投入することでこのものを高速空気渦流中
に導入し、高周波振動を与えることで自己破砕させるの
であり、この結果、粒径が62〜88μmの酒割り専用
ギャバロン茶Apとなる。
【0023】酒割り専用ギャバロン茶Apは粉砕室15
内で気流とともに上昇し、上部ファン16により外部に
排出されてサイクロン19に至り、ここで気体との分離
がなされ下部に堆積する。その後適宜ロッカーバルブ2
0を解放することで製品タンク21に貯蔵される。この
ときサイクロン19から排出される気体中には微細な茶
粉が含まれるのであり、このものはバグフィルタ22に
より回収される。
内で気流とともに上昇し、上部ファン16により外部に
排出されてサイクロン19に至り、ここで気体との分離
がなされ下部に堆積する。その後適宜ロッカーバルブ2
0を解放することで製品タンク21に貯蔵される。この
ときサイクロン19から排出される気体中には微細な茶
粉が含まれるのであり、このものはバグフィルタ22に
より回収される。
【0024】本発明の酒割り専用ギャバロン茶Apは上
記のようにして製造されるのであり、以下このものを酒
類Lに混入して飲用する形態について説明する。酒類L
としては一例として、混合酒の基酒として最も多用され
る蒸留酒の一種である焼酎を用いる。この酒類Lをいわ
ゆるストレートで飲用する際には、図1に示すようにグ
ラスに対して酒割り専用ギャバロン茶Apをティースプ
ーン等により適量加える。そして、酒類Lを注ぎ、攪拌
することで酒類Lに含まれる水分に対してカテキン、ア
ミノ酸、カフェイン及びγ−アミノ酪酸等水溶性の含有
成分が溶け込み、またアルコール分に対してクロロフィ
ル、カロチン、ビタミンE等脂溶性の含有成分が溶け込
み、更にまた食物繊維等の固形分が全体にコロイド状に
分散し、酒類Lに対してギャバロン茶特有の香味を与え
る。
記のようにして製造されるのであり、以下このものを酒
類Lに混入して飲用する形態について説明する。酒類L
としては一例として、混合酒の基酒として最も多用され
る蒸留酒の一種である焼酎を用いる。この酒類Lをいわ
ゆるストレートで飲用する際には、図1に示すようにグ
ラスに対して酒割り専用ギャバロン茶Apをティースプ
ーン等により適量加える。そして、酒類Lを注ぎ、攪拌
することで酒類Lに含まれる水分に対してカテキン、ア
ミノ酸、カフェイン及びγ−アミノ酪酸等水溶性の含有
成分が溶け込み、またアルコール分に対してクロロフィ
ル、カロチン、ビタミンE等脂溶性の含有成分が溶け込
み、更にまた食物繊維等の固形分が全体にコロイド状に
分散し、酒類Lに対してギャバロン茶特有の香味を与え
る。
【0025】またいわゆる水割りとして飲用する際に
は、あらかじめ水に対して酒割り専用ギャバロン茶Ap
をティースプーン等により適量を加え、攪拌することで
カテキン、アミノ酸、カフェイン及びγ−アミノ酪酸等
水溶性の含有成分が溶け込んだコロイド溶液を用意す
る。このコロイド溶液を別途氷とともにグラスに注いだ
酒類Lに対して加えることでアルコール分に対してクロ
ロフィル、カロチン、ビタミンE等脂溶性の含有成分が
溶け込み、更にまた食物繊維等の固形分が全体にコロイ
ド状に拡散し、水割りに対して茶特有の香味を与える。
は、あらかじめ水に対して酒割り専用ギャバロン茶Ap
をティースプーン等により適量を加え、攪拌することで
カテキン、アミノ酸、カフェイン及びγ−アミノ酪酸等
水溶性の含有成分が溶け込んだコロイド溶液を用意す
る。このコロイド溶液を別途氷とともにグラスに注いだ
酒類Lに対して加えることでアルコール分に対してクロ
ロフィル、カロチン、ビタミンE等脂溶性の含有成分が
溶け込み、更にまた食物繊維等の固形分が全体にコロイ
ド状に拡散し、水割りに対して茶特有の香味を与える。
【0026】このように酒割り専用ギャバロン茶Apを
混入した酒類Lを飲用することで、茶に含有される各種
有効成分、植物繊維等を余すことなく摂取することがで
きるのである。このとき酒類Lには、ギャバロン茶特有
の水色、香味等が添加されるので、美味になるととも
に、酒割り専用ギャバロン茶Apの粒径は62〜88μ
mと微細であるため不快な食感(飲感)を与えない。
混入した酒類Lを飲用することで、茶に含有される各種
有効成分、植物繊維等を余すことなく摂取することがで
きるのである。このとき酒類Lには、ギャバロン茶特有
の水色、香味等が添加されるので、美味になるととも
に、酒割り専用ギャバロン茶Apの粒径は62〜88μ
mと微細であるため不快な食感(飲感)を与えない。
【0027】
【発明の効果】まず本出願の請求項1記載の発明によれ
ば、煎茶等からエキス分を抽出する飲用態様では摂取す
ることのできない脂溶性の含有成分を、アルコールに溶
解した状態で高効率で摂取することができ、γ−アミノ
酪酸の作用により、血圧降下が促進される。またギャバ
ロン茶特有の香気及び滋味を酒類Lに与えることがで
き、このとき植物繊維等の固形分は粒径が62〜88μ
mであるため、液体である酒類L中に分散しやすく、ま
た食感(飲感)を損なわないため、抵抗なく植物繊維等
を摂取することができる。このため茶の有効利用範囲が
広まり、需要を喚起することができる。
ば、煎茶等からエキス分を抽出する飲用態様では摂取す
ることのできない脂溶性の含有成分を、アルコールに溶
解した状態で高効率で摂取することができ、γ−アミノ
酪酸の作用により、血圧降下が促進される。またギャバ
ロン茶特有の香気及び滋味を酒類Lに与えることがで
き、このとき植物繊維等の固形分は粒径が62〜88μ
mであるため、液体である酒類L中に分散しやすく、ま
た食感(飲感)を損なわないため、抵抗なく植物繊維等
を摂取することができる。このため茶の有効利用範囲が
広まり、需要を喚起することができる。
【0028】また請求項2記載の発明によれば、乾燥時
に渋み成分、苦み成分の飛散が促進されるので、製品で
ある酒割り専用ギャバロン茶Apの香味が向上する。ま
た蒸し葉A2 を切断した後、乾燥を行うので空気との接
触面積が増し、乾燥効率が向上する。更にまた茶葉の揉
みを排除しているので、香味成分の発散を著しく抑える
ことができ、香味に富んだ酒割り専用ギャバロン茶Ap
を製造することができる。この結果製造コストが低減
し、低価格の製品を供給することができる。またビタミ
ンC等の有効成分が熱により破壊されるのを防止する。
また破砕面が潰されないため含有成分を水分中に迅速且
つ高効率で溶出する酒割り専用ギャバロン茶Apを製造
することができる。
に渋み成分、苦み成分の飛散が促進されるので、製品で
ある酒割り専用ギャバロン茶Apの香味が向上する。ま
た蒸し葉A2 を切断した後、乾燥を行うので空気との接
触面積が増し、乾燥効率が向上する。更にまた茶葉の揉
みを排除しているので、香味成分の発散を著しく抑える
ことができ、香味に富んだ酒割り専用ギャバロン茶Ap
を製造することができる。この結果製造コストが低減
し、低価格の製品を供給することができる。またビタミ
ンC等の有効成分が熱により破壊されるのを防止する。
また破砕面が潰されないため含有成分を水分中に迅速且
つ高効率で溶出する酒割り専用ギャバロン茶Apを製造
することができる。
【図1】本発明の酒割り専用ギャバロン茶及び酒割り専
用ギャバロン茶の飲用態様を示す斜視図である。
用ギャバロン茶の飲用態様を示す斜視図である。
【図2】本発明の酒割り専用ギャバロン茶の製造方法を
実施するための装置系を示す正面図である。
実施するための装置系を示す正面図である。
1 嫌気装置 2 コンテナ 3 バキューマ 4 不活性ガス充填装置 5 蒸熱機 6 生葉流量計 7 切断機 8 乾燥機 9 流動槽 10 排出口 11 投入口 12 多孔板 13 気流式粉砕機 14 ケーシング 15 粉砕室 16 上部ファン 17 下部ファン 18 原料フィーダ 19 サイクロン 20 ロッカーバルブ 21 製品タンク 22 バグフィルタ A0 茶生葉 A1 処理葉 A2 蒸し葉 A3 切断葉 A4 乾燥葉 Ap 酒割り専用ギャバロン茶 L 酒類
Claims (2)
- 【請求項1】 加工後の茶葉を粉砕して成る粉粒体であ
り、その粒径を62〜88μmとし、更に酒類に混合し
た際にはクロロフィル、カロチン、ビタミンE等脂溶性
の含有成分をアルコール分中に、またカテキン、アミノ
酸、カフェイン及びγ−アミノ酪酸等水溶性の含有成分
を水分中に溶解させるようにしたことを特徴とする酒割
り専用ギャバロン茶。 - 【請求項2】 摘採後の茶生葉を窒素ガス雰囲気下にお
いて6〜8時間嫌気処理を施して茶生葉中の成分である
アミノ酸をγ−アミノ酪酸に変化させた後蒸熱し、5〜
6mm角に切断することで個々の切断片と空気との接触
面積を増大させ、渋み成分、苦み成分の飛散がなされや
すくし、その後流動層乾燥させて鮮度及び香味成分の保
持を図った後、非加熱状態で高速渦流により自己破砕さ
せて粒径を62〜88μmとすることを特徴とする酒割
り専用ギャバロン茶の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35535996A JPH10179031A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 酒割り専用ギャバロン茶並びにその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35535996A JPH10179031A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 酒割り専用ギャバロン茶並びにその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10179031A true JPH10179031A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18443477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35535996A Pending JPH10179031A (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | 酒割り専用ギャバロン茶並びにその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10179031A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001032212A1 (en) * | 1999-10-29 | 2001-05-10 | Takara Shuzo Co., Ltd. | Drugs, drinks or foods |
| JP2007244310A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Kirin Beverage Corp | 茶風味及び色調を有する容器詰アルコール飲料 |
| CN103409286A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-11-27 | 江苏丘陵地区镇江农业科学研究所 | 一种γ-氨基丁酸红茶果酒及其制备方法 |
-
1996
- 1996-12-20 JP JP35535996A patent/JPH10179031A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001032212A1 (en) * | 1999-10-29 | 2001-05-10 | Takara Shuzo Co., Ltd. | Drugs, drinks or foods |
| JP2007244310A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Kirin Beverage Corp | 茶風味及び色調を有する容器詰アルコール飲料 |
| CN103409286A (zh) * | 2013-08-29 | 2013-11-27 | 江苏丘陵地区镇江农业科学研究所 | 一种γ-氨基丁酸红茶果酒及其制备方法 |
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