JPH10179106A - 農産物の洗浄装置 - Google Patents
農産物の洗浄装置Info
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- JPH10179106A JPH10179106A JP8346971A JP34697196A JPH10179106A JP H10179106 A JPH10179106 A JP H10179106A JP 8346971 A JP8346971 A JP 8346971A JP 34697196 A JP34697196 A JP 34697196A JP H10179106 A JPH10179106 A JP H10179106A
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- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、農産物に付着した土や泥を除去す
る除去手段と野菜の洗浄手段が、移送手段を用いて連続
した構成からなり、洗浄用の水を清浄に維持する機能を
有する農産物の洗浄装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 把持治具2に装填された農産物1はチェ
ーン14で自動的に移送され、土や泥を除去するための
ブラシ3を装着した除去機4により土や泥が除去され
る。続いて農産物1は予備洗浄用の水槽5に移送され、
除去手段で除去しきれなかった土や泥が水流発生器6で
発生した水流で洗い流される。さらに農産物1は洗浄用
の水槽7に移送されて洗浄される。洗浄用の水は、ろ過
手段10と殺菌手段11を用いて水質の維持をはかり、
さらに水の改質手段12を用いて水の表面張力を低下さ
せ、農産物への水の吸収を促進させる。
る除去手段と野菜の洗浄手段が、移送手段を用いて連続
した構成からなり、洗浄用の水を清浄に維持する機能を
有する農産物の洗浄装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 把持治具2に装填された農産物1はチェ
ーン14で自動的に移送され、土や泥を除去するための
ブラシ3を装着した除去機4により土や泥が除去され
る。続いて農産物1は予備洗浄用の水槽5に移送され、
除去手段で除去しきれなかった土や泥が水流発生器6で
発生した水流で洗い流される。さらに農産物1は洗浄用
の水槽7に移送されて洗浄される。洗浄用の水は、ろ過
手段10と殺菌手段11を用いて水質の維持をはかり、
さらに水の改質手段12を用いて水の表面張力を低下さ
せ、農産物への水の吸収を促進させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農産物に付着した
土などの除去手段と農産物の洗浄手段が、移送手段を用
いて連続した構成からなる農産物の洗浄装置に関する。
土などの除去手段と農産物の洗浄手段が、移送手段を用
いて連続した構成からなる農産物の洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来農産物を洗浄する方法としては、生
産圃場において農産物に付着している土や泥をブラシや
布などでおおまかに除去し、農家に持ち帰って除去しき
れなかった土や泥をさらには細菌類などを川の水や水道
水で洗い流していたが、このような洗浄作業は生産農家
にとっては大変な労力を必要とし、また寒冷期において
は手を冷水につけて作業しなければならず苦痛になるこ
とがしばしばであった。
産圃場において農産物に付着している土や泥をブラシや
布などでおおまかに除去し、農家に持ち帰って除去しき
れなかった土や泥をさらには細菌類などを川の水や水道
水で洗い流していたが、このような洗浄作業は生産農家
にとっては大変な労力を必要とし、また寒冷期において
は手を冷水につけて作業しなければならず苦痛になるこ
とがしばしばであった。
【0003】また農産物の洗浄に用いる水は、農産物を
洗浄した際に脱離した微小な土や泥、さらには農産物に
付着している細菌類が混入して汚濁すると充分な洗浄が
おこなわれず、農産物の外観や鮮度さらには食品として
の安全性などの品質において商品価値が下がってしまう
ために、大量の農産物を洗浄する場合には清浄な水で頻
繁に水替えするなどして、水質を維持しなければならな
かった。
洗浄した際に脱離した微小な土や泥、さらには農産物に
付着している細菌類が混入して汚濁すると充分な洗浄が
おこなわれず、農産物の外観や鮮度さらには食品として
の安全性などの品質において商品価値が下がってしまう
ために、大量の農産物を洗浄する場合には清浄な水で頻
繁に水替えするなどして、水質を維持しなければならな
かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近、野菜や果物など
の農産物の生産地において、生産農家が収穫した野菜や
果物などを農協などが集約的に処理して効率化をはかる
ために、大型の共同選果場などが広まりつつある。その
ためには大量の農産物を短時間で処理する必要があり、
例えば収穫した農産物に付着した土や泥の除去作業や農
産物の洗浄作業を自動化して、単位時間当たりに処理で
きる農産物の数を増やすことなどが要求されている。
の農産物の生産地において、生産農家が収穫した野菜や
果物などを農協などが集約的に処理して効率化をはかる
ために、大型の共同選果場などが広まりつつある。その
ためには大量の農産物を短時間で処理する必要があり、
例えば収穫した農産物に付着した土や泥の除去作業や農
産物の洗浄作業を自動化して、単位時間当たりに処理で
きる農産物の数を増やすことなどが要求されている。
【0005】また、大量に農産物を洗浄する際には洗浄
用の水を清浄に維持することにより、農産物の外観や鮮
度さらには食品としての安全性などの品質において商品
価値を高めることが要求されている。
用の水を清浄に維持することにより、農産物の外観や鮮
度さらには食品としての安全性などの品質において商品
価値を高めることが要求されている。
【0006】なお切り花においては、切り花の切断作業
と水揚げ作業が移送手段により連続され、かつ制御可能
な駆動源を用いることで自動化され、さらにろ過処理や
殺菌処理することで水揚げの水を清浄に維持することに
より大量の切り花を処理することが可能な切り花の水揚
げ装置が提案されている。
と水揚げ作業が移送手段により連続され、かつ制御可能
な駆動源を用いることで自動化され、さらにろ過処理や
殺菌処理することで水揚げの水を清浄に維持することに
より大量の切り花を処理することが可能な切り花の水揚
げ装置が提案されている。
【0007】本発明は、自動運転が可能な除去手段と洗
浄手段が、自動運転が可能な移送手段を用いて連続した
構成からなり、かつ洗浄用の水の汚濁を防ぎ清浄に維持
する機能を有していることにより、大量の農産物を連続
的に処理することが可能な農産物の洗浄装置を提供する
ことを目的とする。
浄手段が、自動運転が可能な移送手段を用いて連続した
構成からなり、かつ洗浄用の水の汚濁を防ぎ清浄に維持
する機能を有していることにより、大量の農産物を連続
的に処理することが可能な農産物の洗浄装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】これらの課題を解決する
ために本発明は、あらかじめ農産物を把持する治具に装
填された農産物を自動運転が可能なチェーンなどによっ
て移送して、自動運転が可能な除去手段を用いて農産物
に付着した土や泥を除去し、さらに洗浄用の水槽に移送
して農産物を洗浄するように構成したものである。
ために本発明は、あらかじめ農産物を把持する治具に装
填された農産物を自動運転が可能なチェーンなどによっ
て移送して、自動運転が可能な除去手段を用いて農産物
に付着した土や泥を除去し、さらに洗浄用の水槽に移送
して農産物を洗浄するように構成したものである。
【0009】また、土や泥を除去したあとに予備の洗浄
手段を設け、さらに洗浄用の水をろ過手段や殺菌手段で
処理しながら循環させたものである。これにより、治具
に農産物を装填した以降の土や泥の除去と農産物の洗浄
がすべて自動化され、かつ洗浄用の水槽の水が清浄に維
持されることにより、大量の農産物を連続的に処理する
ことが可能となる。
手段を設け、さらに洗浄用の水をろ過手段や殺菌手段で
処理しながら循環させたものである。これにより、治具
に農産物を装填した以降の土や泥の除去と農産物の洗浄
がすべて自動化され、かつ洗浄用の水槽の水が清浄に維
持されることにより、大量の農産物を連続的に処理する
ことが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態は次のとおり
である。
である。
【0011】請求項1に記載の発明は、農産物に付着し
た土や泥を除去するための除去手段と、農産物を水で洗
うための洗浄手段が、農産物を除去手段から洗浄手段ま
で運ぶための移送手段を用いて連続した構成からなる農
産物の洗浄装置に関するものであり、土や泥の除去作業
と農産物の洗浄作業が1つの装置で連続しておこなえ
て、作業の効率化がはかれるという作用を有する。
た土や泥を除去するための除去手段と、農産物を水で洗
うための洗浄手段が、農産物を除去手段から洗浄手段ま
で運ぶための移送手段を用いて連続した構成からなる農
産物の洗浄装置に関するものであり、土や泥の除去作業
と農産物の洗浄作業が1つの装置で連続しておこなえ
て、作業の効率化がはかれるという作用を有する。
【0012】請求項2に記載の発明は、農産物の除去手
段と移送手段が、制御可能な駆動源からなることにより
自動運転が可能な請求項1に記載の農産物の洗浄装置に
関するものであり、土や泥の除去作業と農産物の移送作
業および洗浄作業が自動化されることで、人手による労
力を大幅に削減するとともに、大量の農産物を処理でき
るという作用を有する。
段と移送手段が、制御可能な駆動源からなることにより
自動運転が可能な請求項1に記載の農産物の洗浄装置に
関するものであり、土や泥の除去作業と農産物の移送作
業および洗浄作業が自動化されることで、人手による労
力を大幅に削減するとともに、大量の農産物を処理でき
るという作用を有する。
【0013】請求項3に記載の発明は、農産物の除去手
段と洗浄手段の間に、予備の洗浄手段を少なくとも1つ
以上設けた請求項1または請求項2に記載の農産物の洗
浄装置に関するものであり、農産物を予備洗浄すること
により除去手段で除去しきれなかった土や泥、植物由来
の懸濁物さらには細菌類などが直接洗浄する水に混入し
て汚濁することを防ぐという作用を有する。
段と洗浄手段の間に、予備の洗浄手段を少なくとも1つ
以上設けた請求項1または請求項2に記載の農産物の洗
浄装置に関するものであり、農産物を予備洗浄すること
により除去手段で除去しきれなかった土や泥、植物由来
の懸濁物さらには細菌類などが直接洗浄する水に混入し
て汚濁することを防ぐという作用を有する。
【0014】請求項4に記載の発明は、農産物の除去手
段と洗浄手段が、昇降手段により移動する請求項1から
請求項3のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置に関
するものであり、農産物の移送手段の構造が簡単で、し
かも水平方向に短時間で農産物を移送することができる
という作用を有する。
段と洗浄手段が、昇降手段により移動する請求項1から
請求項3のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置に関
するものであり、農産物の移送手段の構造が簡単で、し
かも水平方向に短時間で農産物を移送することができる
という作用を有する。
【0015】請求項5に記載の発明は、農産物の除去手
段が、少なくとも1つ以上で構成される請求項1から請
求項4のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置に関す
るものであり、複数の除去作業が同時におこなえること
を可能にし、大量の農産物を処理できるという作用を有
する。
段が、少なくとも1つ以上で構成される請求項1から請
求項4のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置に関す
るものであり、複数の除去作業が同時におこなえること
を可能にし、大量の農産物を処理できるという作用を有
する。
【0016】請求項6に記載の発明は、農産物の除去手
段が、少なくとも1つ以上のブラシよりなる請求項1か
ら請求項5のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置に
関するものであり、ブラシに装着されたたくさんの毛が
農産物の表面を擦ることにより、効率良く土や泥を掻き
取るという作用を有する。
段が、少なくとも1つ以上のブラシよりなる請求項1か
ら請求項5のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置に
関するものであり、ブラシに装着されたたくさんの毛が
農産物の表面を擦ることにより、効率良く土や泥を掻き
取るという作用を有する。
【0017】請求項7に記載の発明は、農産物の洗浄手
段が、水流を用いた請求項1から請求項4のいずれか1
項に記載の農産物の洗浄装置に関するものであり、水流
によって水が勢いよく農産物の表面を流れることによ
り、効率良く土や泥を洗い流すという作用を有する。
段が、水流を用いた請求項1から請求項4のいずれか1
項に記載の農産物の洗浄装置に関するものであり、水流
によって水が勢いよく農産物の表面を流れることによ
り、効率良く土や泥を洗い流すという作用を有する。
【0018】請求項8に記載の発明は、農産物の洗浄手
段が、水中に空気を送り込んで発生させる気泡を用いる
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の農産物の
洗浄装置に関するものであり、水中の気泡が農産物の表
面に接触することにより、効率良く土や泥を掻き取ると
いう作用を有する。
段が、水中に空気を送り込んで発生させる気泡を用いる
請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の農産物の
洗浄装置に関するものであり、水中の気泡が農産物の表
面に接触することにより、効率良く土や泥を掻き取ると
いう作用を有する。
【0019】請求項9に記載の発明は、農産物の洗浄用
の水を、ろ過処理して循環させる請求項1から請求項4
のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置に関するもの
であり、洗浄用の水に混入した土や泥、植物由来の懸濁
物さらには細菌類などを除去し水質を維持して農産物の
外観上の品質を高めるとともに、使用する水量を節約す
るという作用を有する。
の水を、ろ過処理して循環させる請求項1から請求項4
のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置に関するもの
であり、洗浄用の水に混入した土や泥、植物由来の懸濁
物さらには細菌類などを除去し水質を維持して農産物の
外観上の品質を高めるとともに、使用する水量を節約す
るという作用を有する。
【0020】請求項10に記載の発明は、農産物の洗浄
用の水を、殺菌処理して循環させる請求項1から請求項
4のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置に記載の野
菜の洗浄装置に関するものであり、洗浄用の水に混入し
た細菌類を死滅させ水質を維持することで細菌類による
農産物の腐敗を防ぎ鮮度を維持し、さらに食品の安全性
を確保して農産物の品質を高めるとともに、使用する水
量を節約するという作用を有する。
用の水を、殺菌処理して循環させる請求項1から請求項
4のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置に記載の野
菜の洗浄装置に関するものであり、洗浄用の水に混入し
た細菌類を死滅させ水質を維持することで細菌類による
農産物の腐敗を防ぎ鮮度を維持し、さらに食品の安全性
を確保して農産物の品質を高めるとともに、使用する水
量を節約するという作用を有する。
【0021】請求項11に記載の発明は、農産物の洗浄
用の水に清浄な水を流入させることにより、洗浄用の水
の一部を予備洗浄用の水に流用する請求項1から請求項
4のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置に関するも
のであり、農産物の洗浄用の水や予備洗浄用の水をそれ
らの水を流用しない場合と比べてより清浄に維持すると
ともに、使用する水量を節約するという作用を有する。
用の水に清浄な水を流入させることにより、洗浄用の水
の一部を予備洗浄用の水に流用する請求項1から請求項
4のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置に関するも
のであり、農産物の洗浄用の水や予備洗浄用の水をそれ
らの水を流用しない場合と比べてより清浄に維持すると
ともに、使用する水量を節約するという作用を有する。
【0022】請求項12に記載の発明は、農産物の洗浄
用の水を、微弱なエネルギーの1つである磁石の磁力線
を利用して、水の表面張力を下げるなどの改質をした請
求項1から請求項4のいずれか1項に記載の農産物の洗
浄装置に関するものであり、微弱なエネルギーの1つで
ある磁力線を利用して水分子同士の水素結合が切れるこ
とにより水の表面張力が低下して、農産物の表面の細胞
から水が吸収されやすくなり、農産物にみずみずしさが
与えられるという作用を有する。
用の水を、微弱なエネルギーの1つである磁石の磁力線
を利用して、水の表面張力を下げるなどの改質をした請
求項1から請求項4のいずれか1項に記載の農産物の洗
浄装置に関するものであり、微弱なエネルギーの1つで
ある磁力線を利用して水分子同士の水素結合が切れるこ
とにより水の表面張力が低下して、農産物の表面の細胞
から水が吸収されやすくなり、農産物にみずみずしさが
与えられるという作用を有する。
【0023】請求項13に記載の発明は、農産物の洗浄
用の水を、アルミナやシリカなどの天然鉱物を原料に焼
成したセラミクスから発する微弱なエネルギーの1つで
ある遠赤外線を利用して、水の表面張力を下げるなどの
改質をした請求項1から請求項4のいずれか1項に記載
の農産物の洗浄装置に関するものであり、微弱なエネル
ギーの1つである遠赤外線を利用して水分子同士の水素
結合が切れることにより水の表面張力が低下して、農産
物の表面の細胞から水が吸収されやすくなり、野菜にみ
ずみずしさが与えられるという作用を有する。 (実施の形態1)以下、本発明の実施の形態1について
図1から図3を参照しながら説明する。
用の水を、アルミナやシリカなどの天然鉱物を原料に焼
成したセラミクスから発する微弱なエネルギーの1つで
ある遠赤外線を利用して、水の表面張力を下げるなどの
改質をした請求項1から請求項4のいずれか1項に記載
の農産物の洗浄装置に関するものであり、微弱なエネル
ギーの1つである遠赤外線を利用して水分子同士の水素
結合が切れることにより水の表面張力が低下して、農産
物の表面の細胞から水が吸収されやすくなり、野菜にみ
ずみずしさが与えられるという作用を有する。 (実施の形態1)以下、本発明の実施の形態1について
図1から図3を参照しながら説明する。
【0024】農産物の洗浄装置は、農産物の把持手段と
農産物に付着した土や泥の除去手段、農産物の予備洗浄
手段、農産物の洗浄手段および農産物の移送手段より構
成される。すなわち農産物1(例えば大根など)の把持
治具2は2分割された把持治具本体17とつるまきバネ
16および固定軸18からなり、つるまきバネ16が2
分割された把持治具本体17をはさみこんでいる。
農産物に付着した土や泥の除去手段、農産物の予備洗浄
手段、農産物の洗浄手段および農産物の移送手段より構
成される。すなわち農産物1(例えば大根など)の把持
治具2は2分割された把持治具本体17とつるまきバネ
16および固定軸18からなり、つるまきバネ16が2
分割された把持治具本体17をはさみこんでいる。
【0025】農産物1の洗浄すべき部分に付着している
土や泥の除去手段は、制御可能な駆動源(図示せず)と
少なくとも1つ以上のブラシ3からなる回転式の除去機
4より構成され、1つ以上の除去機4が固定されてい
る。農産物1の予備洗浄手段は、予備洗浄用の水槽5と
水中ポンプを用いた水流発生器6からなる。農産物1の
洗浄手段は、洗浄用の水槽7とエアーポンプを用いた気
泡発生器8、循環ポンプ9、砂ろ過を用いたろ過手段1
0、オゾン水を用いた殺菌手段11および永久磁石を用
いた水の改質手段12より構成される。
土や泥の除去手段は、制御可能な駆動源(図示せず)と
少なくとも1つ以上のブラシ3からなる回転式の除去機
4より構成され、1つ以上の除去機4が固定されてい
る。農産物1の予備洗浄手段は、予備洗浄用の水槽5と
水中ポンプを用いた水流発生器6からなる。農産物1の
洗浄手段は、洗浄用の水槽7とエアーポンプを用いた気
泡発生器8、循環ポンプ9、砂ろ過を用いたろ過手段1
0、オゾン水を用いた殺菌手段11および永久磁石を用
いた水の改質手段12より構成される。
【0026】農産物1の移送手段は、制御可能な駆動源
(図示せず)と、農産物1の把持治具2を図1に対して
垂直方向に少なくとも1個以上取り付けた1本のスラッ
ト13および少なくとも1本以上のスラット13を装着
したチェーン14より構成される。除去機4と予備洗浄
用の水槽5は制御可能な駆動源(図示せず)よりなる昇
降機15の台の上に設けられている。
(図示せず)と、農産物1の把持治具2を図1に対して
垂直方向に少なくとも1個以上取り付けた1本のスラッ
ト13および少なくとも1本以上のスラット13を装着
したチェーン14より構成される。除去機4と予備洗浄
用の水槽5は制御可能な駆動源(図示せず)よりなる昇
降機15の台の上に設けられている。
【0027】上記構成において動作を説明すると、作業
者が少なくとも1個以上の農産物1の洗浄しない部分を
把持治具2に挿入することで、把持治具2のつるまきバ
ネ16の弾性力によって2分割された把持治具本体17
で農産物1の洗浄しない部分を把持する。
者が少なくとも1個以上の農産物1の洗浄しない部分を
把持治具2に挿入することで、把持治具2のつるまきバ
ネ16の弾性力によって2分割された把持治具本体17
で農産物1の洗浄しない部分を把持する。
【0028】作業者が、1本のスラット13に取り付け
られた少なくとも1個以上の把持治具2に農産物1を装
填したことを確認して移送手段の起動スイッチ(図示せ
ず)を投入すると、制御可能な駆動源(図示せず)が駆
動し自動的にチェーン14が移動して、農産物1が装填
された把持治具2を取り付けた1本のスラット13は、
土や泥を除去するポジションまで移送される。土や泥を
除去するポジションにおいては、制御可能な駆動源(図
示せず)が駆動し自動的に昇降機15の台が上昇するこ
とにより除去機4が上昇し、農産物1はブラシ3の中に
位置する。
られた少なくとも1個以上の把持治具2に農産物1を装
填したことを確認して移送手段の起動スイッチ(図示せ
ず)を投入すると、制御可能な駆動源(図示せず)が駆
動し自動的にチェーン14が移動して、農産物1が装填
された把持治具2を取り付けた1本のスラット13は、
土や泥を除去するポジションまで移送される。土や泥を
除去するポジションにおいては、制御可能な駆動源(図
示せず)が駆動し自動的に昇降機15の台が上昇するこ
とにより除去機4が上昇し、農産物1はブラシ3の中に
位置する。
【0029】次に、除去機4の制御可能な駆動源(図示
せず)が駆動することにより除去機4に装着されたブラ
シ3が自動的に回転を開始し、1本のスラット13の把
持治具2に装填された農産物1の表面を擦りながら付着
した土や泥を除去する。続いて自動的にチェーン14が
移動し、付着した土や泥がほとんど除去された農産物1
は予備洗浄するポジションまで移送される。予備洗浄す
るポジションにおいては、制御可能な駆動源(図示せ
ず)が駆動して自動的に昇降機15の台が上昇するとと
もに予備洗浄用の水槽5も上昇して、農産物1の洗浄す
べき部分は水中に浸されて、水流発生器6により発生し
た水流の中で洗浄されることになる。
せず)が駆動することにより除去機4に装着されたブラ
シ3が自動的に回転を開始し、1本のスラット13の把
持治具2に装填された農産物1の表面を擦りながら付着
した土や泥を除去する。続いて自動的にチェーン14が
移動し、付着した土や泥がほとんど除去された農産物1
は予備洗浄するポジションまで移送される。予備洗浄す
るポジションにおいては、制御可能な駆動源(図示せ
ず)が駆動して自動的に昇降機15の台が上昇するとと
もに予備洗浄用の水槽5も上昇して、農産物1の洗浄す
べき部分は水中に浸されて、水流発生器6により発生し
た水流の中で洗浄されることになる。
【0030】さらに続いて自動的にチェーン14が移動
して、予備洗浄された農産物1が装填された把持治具2
を取り付けた1本のスラット13は、充分な洗浄を確保
できる長さを有する洗浄用の水槽7に移送される。洗浄
用の水槽7の水は、循環ポンプ9によりろ過手段10と
殺菌手段11および水の改質手段12を通過して洗浄用
の水槽7に戻ってくる。
して、予備洗浄された農産物1が装填された把持治具2
を取り付けた1本のスラット13は、充分な洗浄を確保
できる長さを有する洗浄用の水槽7に移送される。洗浄
用の水槽7の水は、循環ポンプ9によりろ過手段10と
殺菌手段11および水の改質手段12を通過して洗浄用
の水槽7に戻ってくる。
【0031】次々と自動的にチェーン14が移動するこ
とにより、農産物1の洗浄すべき部分は洗浄用の水槽7
を移動しながら洗浄され、充分に洗浄された農産物1が
装填された把持治具2を取り付けた1本のスラット13
は取り出しポジションまで移送される。取り出しポジシ
ョンにおいては、人手またはロボット(図示せず)に装
着された把持装置(図示せず)などで把持治具2から取
り出したあと、農産物1の表面に付着した水をエアーブ
ロー(図示せず)などで取り去って箱に詰めるなどし、
保管または出荷することになる。
とにより、農産物1の洗浄すべき部分は洗浄用の水槽7
を移動しながら洗浄され、充分に洗浄された農産物1が
装填された把持治具2を取り付けた1本のスラット13
は取り出しポジションまで移送される。取り出しポジシ
ョンにおいては、人手またはロボット(図示せず)に装
着された把持装置(図示せず)などで把持治具2から取
り出したあと、農産物1の表面に付着した水をエアーブ
ロー(図示せず)などで取り去って箱に詰めるなどし、
保管または出荷することになる。
【0032】以上のような実施の形態の農産物の洗浄装
置によれば、作業者が農産物1の洗浄しない部分を把持
治具2に挿入した場合、農産物1の洗浄しない部分の太
さが任意に変化してもつるまきバネ16の弾性力によっ
て、2分割された把持治具本体17が農産物1の洗浄し
ない部分をはさみこむため、農産物1を任意の位置で把
持することが可能となる。
置によれば、作業者が農産物1の洗浄しない部分を把持
治具2に挿入した場合、農産物1の洗浄しない部分の太
さが任意に変化してもつるまきバネ16の弾性力によっ
て、2分割された把持治具本体17が農産物1の洗浄し
ない部分をはさみこむため、農産物1を任意の位置で把
持することが可能となる。
【0033】次に作業者が移送手段の起動スイッチ(図
示せず)を投入することにより自動的にチェーン14が
移動し、農産物1が装填された把持治具2を取り付けた
1本のスラット13は土や泥を除去するポジションまで
移送される。そして除去機4に装着された1つ以上のブ
ラシ3が回転して、農産物1の洗浄すべき部分の表面を
擦ることにより土や泥を除去する。
示せず)を投入することにより自動的にチェーン14が
移動し、農産物1が装填された把持治具2を取り付けた
1本のスラット13は土や泥を除去するポジションまで
移送される。そして除去機4に装着された1つ以上のブ
ラシ3が回転して、農産物1の洗浄すべき部分の表面を
擦ることにより土や泥を除去する。
【0034】次に表面の土や泥がほとんど除去された農
産物1が装填された把持治具2を取り付けた1本のスラ
ット13は、自動的に予備洗浄用の水槽5まで移送され
て農産物1の洗浄すべき部分は水中に浸される。予備洗
浄用の水槽5では、除去手段で除去しきれなかった土や
泥さらには細菌類を水流発生器6により生じた水流の水
で洗い流すことにより、そのあとに続く洗浄用の水槽7
に土や泥さらには細菌類が直接入らないようにすること
ができ、洗浄用の水の水質劣化を防ぐことが可能とな
る。
産物1が装填された把持治具2を取り付けた1本のスラ
ット13は、自動的に予備洗浄用の水槽5まで移送され
て農産物1の洗浄すべき部分は水中に浸される。予備洗
浄用の水槽5では、除去手段で除去しきれなかった土や
泥さらには細菌類を水流発生器6により生じた水流の水
で洗い流すことにより、そのあとに続く洗浄用の水槽7
に土や泥さらには細菌類が直接入らないようにすること
ができ、洗浄用の水の水質劣化を防ぐことが可能とな
る。
【0035】このとき昇降機15を用いて除去機4と予
備洗浄用の水槽5を上下させることで、移送手段のチェ
ーン14を水平にしたまま素早く移動することが可能に
なり、移送手段の構造を簡単にすることができる。
備洗浄用の水槽5を上下させることで、移送手段のチェ
ーン14を水平にしたまま素早く移動することが可能に
なり、移送手段の構造を簡単にすることができる。
【0036】さらに続いて、予備洗浄された農産物1が
装填された把持治具2を取り付けた1本のスラット13
は、自動的に洗浄用の水槽7まで移送されて農産物1の
洗浄すべき部分は水中に浸される。洗浄の水槽7は、農
産物1の充分な洗浄を確保できるだけの時間に対応する
長さを有しており、次々と自動的にチェーン14が移動
してスラット13を送りながら農産物1を充分に洗浄す
ることができる。洗浄用の水槽7では、気泡発生器8に
より発生した気泡が農産物1の表面に接触することによ
り、除去手段で除去しきれなかった土や泥を除去するこ
とができる。
装填された把持治具2を取り付けた1本のスラット13
は、自動的に洗浄用の水槽7まで移送されて農産物1の
洗浄すべき部分は水中に浸される。洗浄の水槽7は、農
産物1の充分な洗浄を確保できるだけの時間に対応する
長さを有しており、次々と自動的にチェーン14が移動
してスラット13を送りながら農産物1を充分に洗浄す
ることができる。洗浄用の水槽7では、気泡発生器8に
より発生した気泡が農産物1の表面に接触することによ
り、除去手段で除去しきれなかった土や泥を除去するこ
とができる。
【0037】洗浄用の水は、洗浄中に農産物1から脱離
した微小な土や泥、植物由来の懸濁物および細菌類を凝
集剤で凝集させたあと砂ろ過を用いたろ過手段10でろ
過し、さらにオゾン水を用いた殺菌手段11で細菌類を
死滅させて水質の維持をはかることにより、農産物1の
外観や鮮度、腐敗防止さらには安全性などの品質を高め
ることができるとともに、同じ水を何度も使用すること
で使用する水量を節約することができる。
した微小な土や泥、植物由来の懸濁物および細菌類を凝
集剤で凝集させたあと砂ろ過を用いたろ過手段10でろ
過し、さらにオゾン水を用いた殺菌手段11で細菌類を
死滅させて水質の維持をはかることにより、農産物1の
外観や鮮度、腐敗防止さらには安全性などの品質を高め
ることができるとともに、同じ水を何度も使用すること
で使用する水量を節約することができる。
【0038】また洗浄用の水を、水分子の水素結合を切
る効果を有する微弱なエネルギーの1つである磁力線を
発する永久磁石を用いた水の改質手段12に通過させる
ことにより、水の表面張力が低下して農産物1の表面の
細胞に水が吸収されやすくなり、農産物1にみずみずし
さを与えることができ、鮮度などの品質において有利と
なる。
る効果を有する微弱なエネルギーの1つである磁力線を
発する永久磁石を用いた水の改質手段12に通過させる
ことにより、水の表面張力が低下して農産物1の表面の
細胞に水が吸収されやすくなり、農産物1にみずみずし
さを与えることができ、鮮度などの品質において有利と
なる。
【0039】なお以上の説明では、1本のスラット13
に少なくとも1個以上の農産物1を把持する把持治具2
が1個ずつ単独で取り付けられた例で説明したが、その
他に把持治具2が2個以上連結したものについても同様
に実施可能であり、2個以上連結することにより取り出
しの際に一度にたくさんの農産物1を処理することがで
き、作業の効率化がはかれる。
に少なくとも1個以上の農産物1を把持する把持治具2
が1個ずつ単独で取り付けられた例で説明したが、その
他に把持治具2が2個以上連結したものについても同様
に実施可能であり、2個以上連結することにより取り出
しの際に一度にたくさんの農産物1を処理することがで
き、作業の効率化がはかれる。
【0040】また農産物1の把持治具2は、農産物1の
洗浄しない部分の任意の太さに対応できるようにつるま
きバネ16の弾性力を利用する例で説明したが、その他
に弾性力を有する板バネやゴムなどを用いても同様に実
施可能である。
洗浄しない部分の任意の太さに対応できるようにつるま
きバネ16の弾性力を利用する例で説明したが、その他
に弾性力を有する板バネやゴムなどを用いても同様に実
施可能である。
【0041】農産物1に付着した土や泥を除去する手段
として、土や泥を空気中で除去する例で説明したが、そ
の他に水槽を設けて水中で土や泥を除去しても同様に実
施可能である。除去機4を固定する例で説明したが、そ
の他にレールなどを設けて1つの除去機4が移動しなが
ら除去させても同様に実施可能である。除去方法として
ブラシ3を用いて除去する例で説明したが、その他にシ
ャワーや圧力水、圧縮空気などを用いて除去させても同
様に実施可能である。
として、土や泥を空気中で除去する例で説明したが、そ
の他に水槽を設けて水中で土や泥を除去しても同様に実
施可能である。除去機4を固定する例で説明したが、そ
の他にレールなどを設けて1つの除去機4が移動しなが
ら除去させても同様に実施可能である。除去方法として
ブラシ3を用いて除去する例で説明したが、その他にシ
ャワーや圧力水、圧縮空気などを用いて除去させても同
様に実施可能である。
【0042】またブラシ3を回転させて除去する例で説
明したが、その他に2つの板状のブラシ3で農産物1を
挟み込んでブラシ3を横移動させて除去させても同様に
実施可能である。移送手段についてスラット13とチェ
ーン14を用いる例で説明したが、その他に把持治具2
を装着できるように穴をあけたベルトや把持治具2を移
載するロボットなどを用いても同様に実施可能である。
またチェーン14や洗浄用の水槽7の長さを短くするた
めに、フリーフロータイプの移送手段を用いても同様に
実施可能である。
明したが、その他に2つの板状のブラシ3で農産物1を
挟み込んでブラシ3を横移動させて除去させても同様に
実施可能である。移送手段についてスラット13とチェ
ーン14を用いる例で説明したが、その他に把持治具2
を装着できるように穴をあけたベルトや把持治具2を移
載するロボットなどを用いても同様に実施可能である。
またチェーン14や洗浄用の水槽7の長さを短くするた
めに、フリーフロータイプの移送手段を用いても同様に
実施可能である。
【0043】農産物1を装填した把持治具2が除去手段
と予備洗浄手段を移送する方法として昇降機15を用い
る例で説明したが、その他にチェーン14を上下させる
などして移送しても同様に実施可能であるが、移送手段
の構造が複雑になる。水揚げ用の水をろ過する方法とし
て砂ろ過を用いるろ過手段10の例で説明したが、その
他にろ過膜などを用いても同様に実施可能である。細菌
類を死滅させる方法としてオゾン水による殺菌手段11
を用いる例で説明したが、紫外線や次亜塩素酸ソーダ、
電気分解により生成される強酸性水などを用いても同様
に実施可能である。
と予備洗浄手段を移送する方法として昇降機15を用い
る例で説明したが、その他にチェーン14を上下させる
などして移送しても同様に実施可能であるが、移送手段
の構造が複雑になる。水揚げ用の水をろ過する方法とし
て砂ろ過を用いるろ過手段10の例で説明したが、その
他にろ過膜などを用いても同様に実施可能である。細菌
類を死滅させる方法としてオゾン水による殺菌手段11
を用いる例で説明したが、紫外線や次亜塩素酸ソーダ、
電気分解により生成される強酸性水などを用いても同様
に実施可能である。
【0044】また洗浄用の水のみをろ過したり殺菌処理
する例で説明したが、予備洗浄用の水や除去手段として
水槽を設けて除去した場合の水についても同様に実施可
能である。洗浄用の水槽7に汚濁物が直接入らないよう
にする方法として予備洗浄用の水槽5を用いる例で説明
したが、その他に除去手段から洗浄用の水槽7に移送さ
れる間にシャワーなどで農産物1を洗浄することも同様
に実施可能である。洗浄用の水を清浄に維持するため
に、循環ポンプ9で循環させながらろ過手段10や殺菌
手段11を用いる例で説明したが、清浄な水を洗浄用の
水槽7や予備洗浄用の水槽5に流入させても同様に実施
可能である。
する例で説明したが、予備洗浄用の水や除去手段として
水槽を設けて除去した場合の水についても同様に実施可
能である。洗浄用の水槽7に汚濁物が直接入らないよう
にする方法として予備洗浄用の水槽5を用いる例で説明
したが、その他に除去手段から洗浄用の水槽7に移送さ
れる間にシャワーなどで農産物1を洗浄することも同様
に実施可能である。洗浄用の水を清浄に維持するため
に、循環ポンプ9で循環させながらろ過手段10や殺菌
手段11を用いる例で説明したが、清浄な水を洗浄用の
水槽7や予備洗浄用の水槽5に流入させても同様に実施
可能である。
【0045】また、清浄な水を洗浄用の水槽7に流入さ
せることで洗浄用の水槽7の水の一部を予備洗浄用の水
槽5に流入させ、さらに予備洗浄用の水槽5の水の一部
を除去手段として水槽を設けて除去する場合の水槽に流
入させても同様に実施可能である。水揚げ用の水の表面
張力を下げる水の改質手段13に、永久磁石を用いて微
弱なエネルギーの1つである磁力線を利用する例で説明
したが、その他に微弱なエネルギーを利用する方法とし
て、電場をかけたり、アルミナやシリカなどの鉱物を原
料に焼成したセラミクスの発する遠赤外線を利用しても
同様に実施可能である。
せることで洗浄用の水槽7の水の一部を予備洗浄用の水
槽5に流入させ、さらに予備洗浄用の水槽5の水の一部
を除去手段として水槽を設けて除去する場合の水槽に流
入させても同様に実施可能である。水揚げ用の水の表面
張力を下げる水の改質手段13に、永久磁石を用いて微
弱なエネルギーの1つである磁力線を利用する例で説明
したが、その他に微弱なエネルギーを利用する方法とし
て、電場をかけたり、アルミナやシリカなどの鉱物を原
料に焼成したセラミクスの発する遠赤外線を利用しても
同様に実施可能である。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、農産物に
付着した土や泥の除去手段と農産物の洗浄手段が移送手
段により連続され、しかも制御可能な駆動源を用いるこ
とにより自動化されているために、人手による労力を大
幅に削減できて大量の農産物を処理することが可能とな
る。
付着した土や泥の除去手段と農産物の洗浄手段が移送手
段により連続され、しかも制御可能な駆動源を用いるこ
とにより自動化されているために、人手による労力を大
幅に削減できて大量の農産物を処理することが可能とな
る。
【0047】また農産物の予備洗浄手段を設けることに
より、汚濁物が直接洗浄用の水に混入するのを防ぎ、さ
らに洗浄手段においてろ過手段や殺菌手段を設けて水を
循環することにより、洗浄用の水を清浄に維持して農産
物の充分な洗浄を確保することで、農産物の外観や鮮度
および安全性などの品質を高めるとともに、使用する水
量を節約することができる。
より、汚濁物が直接洗浄用の水に混入するのを防ぎ、さ
らに洗浄手段においてろ過手段や殺菌手段を設けて水を
循環することにより、洗浄用の水を清浄に維持して農産
物の充分な洗浄を確保することで、農産物の外観や鮮度
および安全性などの品質を高めるとともに、使用する水
量を節約することができる。
【図1】本発明の一実施の形態による農産物の洗浄装置
の側面図
の側面図
【図2】同実施の形態による農産物の洗浄装置の平面図
【図3】同実施の形態による農産物の把持治具の斜視図
1 農産物 2 把持治具 3 ブラシ 4 除去機 5 予備洗浄用の水槽 6 水流発生器 7 洗浄用の水槽 8 気泡発生器 9 循環ポンプ 10 ろ過手段 11 殺菌手段 12 水の改質手段 13 スラット 14 チェーン 15 昇降機 16 つるまきバネ 17 把持治具本体 18 固定軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 1/50 531 C02F 1/50 531R 540 540A 550 550A 560 560G 560C 1/78 1/78 // A01D 33/08 A01D 33/08 B08B 1/00 B08B 1/00 3/04 3/04 B
Claims (13)
- 【請求項1】農産物に付着した土や泥を除去するための
除去手段と、農産物を水で洗うための洗浄手段が、農産
物を除去手段から洗浄手段まで運ぶための移送手段を用
いて連続した構成からなる農産物の洗浄装置。 - 【請求項2】農産物の除去手段と移送手段が、制御可能
な駆動源からなることにより自動運転が可能な請求項1
に記載の農産物の洗浄装置。 - 【請求項3】農産物の除去手段と洗浄手段の間に、予備
の洗浄手段を少なくとも1つ以上設けた請求項1または
請求項2に記載の農産物の洗浄装置。 - 【請求項4】農産物の除去手段と洗浄手段が、昇降手段
により移動する請求項1から請求項3のいずれか1項に
記載の農産物の洗浄装置。 - 【請求項5】農産物の除去手段が、少なくとも1つ以上
で構成される請求項1から請求項4のいずれか1項に記
載の農産物の洗浄装置。 - 【請求項6】農産物の除去手段が、少なくとも1つ以上
のブラシよりなる請求項1から請求項5のいずれか1項
に記載の農産物の洗浄装置。 - 【請求項7】農産物の洗浄手段が、水流を用いた請求項
1から請求項4のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装
置。 - 【請求項8】農産物の洗浄手段が、水中に空気を送り込
んで発生する気泡を用いる請求項1から請求項4のいず
れか1項に記載の農産物の洗浄装置。 - 【請求項9】農産物の洗浄用の水を、ろ過処理して循環
させる請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の農
産物の洗浄装置。 - 【請求項10】農産物の洗浄用の水を、殺菌処理して循
環させる請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の
農産物の洗浄装置。 - 【請求項11】農産物の洗浄用の水に清浄な水を流入さ
せることにより、洗浄用の水の一部を予備洗浄用の水に
流用する請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の
農産物の洗浄装置。 - 【請求項12】農産物の洗浄用の水を、微弱なエネルギ
ーの1つである磁石の磁力線を利用して、水の表面張力
を下げるなどの改質をした請求項1から請求項4のいず
れか1項に記載の農産物の洗浄装置。 - 【請求項13】農産物の洗浄用の水を、アルミナやシリ
カなどの天然鉱物を原料に焼成したセラミクスから発す
る微弱なエネルギーの1つである遠赤外線を利用して、
水の表面張力を下げるなどの改質をした請求項1から請
求項4のいずれか1項に記載の農産物の洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346971A JPH10179106A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 農産物の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346971A JPH10179106A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 農産物の洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10179106A true JPH10179106A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18387058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8346971A Pending JPH10179106A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 農産物の洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10179106A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010035309A (ko) * | 2001-02-02 | 2001-05-07 | 정기창 | 곡물 잔류농약 제거 및 살균 장치와 그 방법 |
| ES2357822A1 (es) * | 2009-10-14 | 2011-05-03 | Decco Iberica Post Cosecha S.A. | Sistema de recuperación de caldos de tratamiento de productos cosechados. |
| CN102960837A (zh) * | 2012-12-17 | 2013-03-13 | 厦门新阳洲水产品工贸有限公司 | 一种紫菜清洗方法及其装置 |
| CN106418587A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-02-22 | 大姚兆鹏食品有限责任公司 | 一种农副产品曝气清洗浸泡装置 |
| CN114304669A (zh) * | 2020-09-30 | 2022-04-12 | 杨拥军 | 一种便于农产品清洗装置 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP8346971A patent/JPH10179106A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010035309A (ko) * | 2001-02-02 | 2001-05-07 | 정기창 | 곡물 잔류농약 제거 및 살균 장치와 그 방법 |
| ES2357822A1 (es) * | 2009-10-14 | 2011-05-03 | Decco Iberica Post Cosecha S.A. | Sistema de recuperación de caldos de tratamiento de productos cosechados. |
| CN102960837A (zh) * | 2012-12-17 | 2013-03-13 | 厦门新阳洲水产品工贸有限公司 | 一种紫菜清洗方法及其装置 |
| CN106418587A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-02-22 | 大姚兆鹏食品有限责任公司 | 一种农副产品曝气清洗浸泡装置 |
| CN114304669A (zh) * | 2020-09-30 | 2022-04-12 | 杨拥军 | 一种便于农产品清洗装置 |
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