JPH10179740A - 軽重量呼吸装置 - Google Patents

軽重量呼吸装置

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JPH10179740A
JPH10179740A JP9237602A JP23760297A JPH10179740A JP H10179740 A JPH10179740 A JP H10179740A JP 9237602 A JP9237602 A JP 9237602A JP 23760297 A JP23760297 A JP 23760297A JP H10179740 A JPH10179740 A JP H10179740A
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nasal assembly
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JP9237602A
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David Ellerth
エラーレス デイビツト
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Original Assignee
HART ELLERTH MEDICAL Inc
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. ventilators; Tracheal tubes
    • A61M16/06Respiratory or anaesthetic masks
    • A61M16/0666Nasal cannulas or tubing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. ventilators; Tracheal tubes
    • A61M16/08Bellows; Connecting tubes ; Water traps; Patient circuits
    • A61M16/0816Joints or connectors
    • A61M16/0833T- or Y-type connectors, e.g. Y-piece

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 障害性睡眠呼吸停止を患う患者に正圧呼吸用
空気を送る装置を提供する。 【解決手段】 鼻孔の内壁および下側縁部組織と係合す
る鼻孔係合部材をそれぞれが取付けた複数個の管セグメ
ントを有する鼻用アセンブリーによって、患者の鼻に気
密封止と上記装置の保持とを行う。その他の頭部保持用
かぶりもの又はストラップは必要でない。ストレス軽減
アセンブリーが、鼻用アセンブリーから加圧空気源への
一つ以上の管を相互連結するために設けられる。一群の
鼻孔係合部材を、鼻孔への適正な取付けを達成するため
に設けてもよい。該係合部材は通常の鼻孔の広がりに合
うように角度がつけられてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は睡眠呼吸停止に関し、更に
詳しくは、障害性睡眠呼吸停止(OSA)として知られ
る睡眠障害を治療するために睡眠中に使用する連続正空
気圧(CPAP)装置に関する。
【0002】
【従来の技術】睡眠呼吸停止は正常の呼吸機能の休止又
は停止を特徴とする障害である。睡眠呼吸停止のいくつ
かの形体が確認され、睡眠の途中(episode)で
呼吸活動が実際に停止する神経病状態である中心性(c
entral )睡眠呼吸停止、呼吸活動は続くが、空
気通路が妨害されると、正常呼吸が阻止される障害性睡
眠呼吸停止が含まれる。前記のように、本発明は後者の
形態の呼吸停止に関する。
【0003】その名称が意味するように、この障害は睡
眠中に起き、そしてしばしば上方空気通路(のど)の筋
肉の弛緩から生じ、その弛緩は次にその通路の収縮又は
全体的崩壊を引き起こす。治療しないと睡眠呼吸停止は
健康上重大な成り行きとなり得る。めったに命にかかわ
ることはないが(呼吸停止に伴う血液酸素の減少は患者
の“目覚め”を引き起こす)、“安らかな”睡眠の繰返
される中断は日中にねむ気を生じさせ、そして心臓の問
題およびその他の健康上の障害を引き起こし得る。
【0004】睡眠停止に対する主な医学的処置は鼻のC
PAP(即ち、連続正空気圧法)として知られる。CP
APは治療法ではない。むしろCPAPは、人工的に高
めた空気圧を維持することにより、その空気圧が実際に
膨張して空気通路を確実に開いたままにする、基本的病
理学に関する方法である。
【0005】使用者の呼吸器管の加圧に適した装置はわ
ずらわしく、それら自体が安らかな睡眠の助けとならな
いことは、想像を殆ど必要とせずに理解されよう。例え
ばマスクはかぶりもの、無数のストラップ、およびクリ
ップから成る取付け具を必要とし、着用者はあお向けで
眠ることが必要となる。マスクと使用者の顔との間で通
常生じる空気漏れは騒音を生じさせ、システムの性能を
下げ、そしてわずらわしい空気の“噴出”、例えば着用
者の目に向かった空気流、を発生させる。かかる空気漏
れを最少にするためにマスクをきつくすると、過度のマ
スク−顔の圧力を生じさせ、それは次に痛い顔加圧箇所
をしばしば作ることになるか、或いは更に悪いことには
皮膚のきずおよびただれとなる。
【0006】これらの問題はマスクを基本としたCPA
P解決法の領域だけにおいてではない。実際、他の公知
のシステムでも同様にわずらわされている。例えば、い
わゆる“鼻枕”−−即ち、平行な対の円錐形頂点を有す
る管状部材を特徴とする−−を、かぶりもの、ストラッ
プおよびクリップを用いて使用者の鼻孔に押し込めて接
触係合させなければならない。ランディス(Landi
s)による米国特許No.5,477,852をも参照
されたい。ここには、一対の膨張可能な管状部材が使用
者の鼻孔に挿入されるが、ここでもヘッドバンドおよび
支持用ストラップによって設置および保持されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、マスクおよ
びストラップの上述した物理的制限を、新規な鼻用カニ
ュール装置の採用により回避しようとするものであり、
ここで十分なカニュール封止と鼻孔係合がカニュールの
末端で達成され、これにより組合わされた空気送達配管
が、他のかぶりもの保持装置を用いることなく適正な配
向で整えられそして保持される。
【0008】更に詳しくは、本願のCPAP送風システ
ムの空気供給管のそれぞれの端部は、射出成形プラスチ
ック鼻用アセンブリーによって、離れて、収束関係で保
持される。このアセンブリー自体は、ブリッジ部材によ
って相対的に固定された関係に維持された二つの硬質管
セグメントから成る。各管セグメントの第1端部はそれ
に連結された可撓性空気供給ホースを有し、そしてその
第2および末端の端部は鼻孔係合部材を含み、該係合部
材は、以下に記載するように、使用者の鼻孔に挿入する
のに適する。かかる末端間の横方向距離は典型的な鼻孔
の分離距離に近く、一方管セグメント間の収束する又は
角度のついた関係は、可撓性の空気送達管の相互連結を
容易にし、そして人間の鼻により通常規定される角度の
ついた張り出しに近似する。鼻用ブリッジ管セグメント
間の特定の間隔および角度は、固定した寸法でも、或い
は広範囲の使用者に使用できるように調節可能であって
もよい。鼻用アセンブリーは別々の部材から一体的に組
立ててもよい。
【0009】軟らかい鼻接触O−リング様部材又はシー
ルが設けられ、そして鼻孔係合部材のそれぞれの端部を
規定する。使用者に適当な場合には、適合する係合部材
のセットを管セグメント上に置くことができる。O−リ
ングシールは鼻孔内にきちんと収容されるように選ぶの
が好ましく、これにより僅かに大きいサイズのその断面
(即ち、使用者の鼻孔に対して大きいサイズ)は鼻孔内
に摩擦保持される。この摩擦フィットは気密封止として
追加の機能を果し、これにより前述した空気漏れの問題
を除く。相互接続(interface)部材の保持は
締付け作用(クランプ作用)により更に論じられるが、
ここで空気供給管の両端部は片寄って一緒にされ(bi
ased together)、従って鼻中隔をつかむ
締付圧を与える。或いは、係合部材O−リングは、使用
者の鼻孔の対応する断面と実質的に同じ断面を有しても
よい。このような場合、保持および封止は、O−リング
と鼻孔の下“くちびる”、即ち、見える鼻孔入口を規定
する広がった組織の領域、との間に当然生じる係合接触
によって論じられる。最後に、鼻用アセンブリー用の別
の支持は、本来可撓性であるがそれにもかかわらずアセ
ンブリー支持体として利用され得る空気供給管によって
与えられ得る。
【0010】好ましい配置においては、クリップおよび
ストラップが、可撓性空気供給管のストレス軽減のため
に設けられて、使用者がヘッド内で、実際に鼻相互接続
部材を外すことなく“転がる”のを可能にする。しかし
ながら、本願設計に固有の鼻封止特性により、ストラッ
プ、キャップ又はその他のかぶりものは必要とされ得な
い。その代りに、ストラップは使用者の胸部の周りに置
く(丁度従来のズボンベルトのようであるが、胴上の幾
分高い位置)ことが考えられ、これにより頭および首の
完全回転および移動が可能となるであろう。患者の鼻を
内部結合するためのものは、1個又は2個の可撓性管/
ホースである。
【0011】従って本発明の目的は、睡眠中に患者に正
圧空気通路の恩恵を実現させて、障害性睡眠呼吸停止を
治療又は回避し、一方従来のCPAP空気供給管システ
ムに伴う頻繁な否定的影響を未然に防ぐことができる、
改良されたCPAP供給システムを提供することであ
る。本発明の目的は、鼻用連結体を提供して、患者の鼻
に実質的に気密な接触面を与え、これにより空気が漏れ
たり、かかる接点から漏れないようにし、使用者の目お
よび顔への迷惑な“空気ブラスト”を回避することであ
る。更に本発明の別の目的は、鼻に対する比較的きつい
空気の封止性を有する接触面が、使用者の健全な睡眠の
妨害として作用する大きい騒音を発生しないようにする
ことである。本発明の更に別の目的は、患者の自由な動
きを制限しそして安らかな眠りを妨害するストラップ、
クリップ、キャップ、およびその他の煩わしいかぶりも
のを使用せずに、必要な保持および空気封止を達成する
ことである。正圧空気を、一つ又はそれ以上の供給管を
経て両方の鼻孔に送ることも本発明の目的であり、ここ
で該供給管は鼻用通路内で終わるか、或いは相互接続
(interface )部材に取付けられ、該部材は
次に該通路と係合する。かかる係合を、断面調節可能な
器具又は鼻相互接続用O−リング類を用いて達成し、こ
れにより使用者が、上述の気密性を達成するのに必要
な、適当な寸法の鼻孔係合器具を選択できるようにする
ことも、本発明の目的である。相互接続部材は、適合す
る対の係合器具を受容するようになっており、そして更
に、かかる係合器具を固定した、しかし所望により調節
可能に、互いに離れた関係で、人間の鼻腔(nasal
passage)の通常の広がりに似るように角度を
つけて保持するように構成し得る。相互接続部材および
係合器具に締付けバイアス作用を更に分け与えて、所望
により、隔壁への締付け作用により鼻への保持を追加す
ることが、本発明の別の目的である。ストレス軽減(又
は解放)器具を設けて空気送達管を保持し、しかも使用
者が自由に首および頭を動かすことができるようにする
ことも本発明の別の目的であり、該ストレス軽減器具は
好ましくは、使用者の腰又は上部胴のまわりに配置する
のに適したクリップおよびストラップであり得る。これ
らのおよび他の目的は、以下の図面および好ましい態様
の詳細な記述から明らかであろう。
【0012】
【好ましい態様の記述】図1は、OSA型睡眠障害を患
う患者12に適正に取付けられそして使用されている本
発明のCPAP空気供給システム10を示す。少なくと
も正圧空気供給システムを取付けた睡眠障害患者に関し
て、この実際のスケッチを異常にしていることは、患者
が横向きで、頭を心地よくベッドの枕の上に斜めに休め
ていることである。公知の他のCPAP供給システム
は、最も良くても使用者があお向けで横たわっていない
と心地良くない。
【0013】完全なOSA型障害CPAPシステムは、
一般に鼻相互接続アセンブリー14、腰/胸ストレス軽
減アセンブリー手段16、および一対の可撓性の3/
8″中間供給ホース18から成る。本発明の一部を成し
ていないが更に必要なのは、3/4″ホース20を通っ
て加圧呼吸用空気源を供給するための空気ポンプ(図示
なし)である。Y−アダプター22がストレス軽減用ア
センブリー16に固定して取付けられそしてその一部を
形成する。Y−アダプター22は、ホース20からの一
つの空気源を対のホース18に分け、該ホース18は鼻
相互接続アセンブリーの対応する入口に空気源を供給す
る。ホース18は好ましくは長さが14″(インチ)程
度であるか、患者のサイズおよび身体への正確な設置に
依存して、それより長くても又は短くてもよい。ストレ
ス軽減アセンブリー16は、使用者の胴のまわりに置か
れる慣用のデザインのストラップ24により保持され
る。
【0014】空気供給具の別の構成は図6に示され、こ
こではまっすぐな切断面のカップリング材26が図1お
よび2のY−アダプターに代って置換えられている。こ
の代替の構造において、空気供給具を本願のOSA空気
送達システム(即ち図1の20)に相互連結する単一ホ
ーストポロジー(topology)は腰/胸アセンブ
リー16′の上方に延びそして3/4″ホース28の上
部分を介して維持され、該ホース28は自由に浮遊する
Y−アダプター30の脚部下部に連結する。アダプター
30の二つの“Y”脚部32は、対の3/8″ホース1
8′を介して相互接続アセンブリー14と相互連結す
る。この第2の態様において、上側ホース28は好まし
くは長さ約6″(インチ)であり、小さい方の対のホー
ス18′は長さ約4″(インチ)である。
【0015】隣接する結合したジョイント、アダプター
および他の器具の間の相対的回転、ねじり運動を軽減す
るための旋回ジョイントを、かかるねじり運動がシステ
ム部品間の自由な動きを制限する場合に使用し得る。か
かる旋回ジョイントは、例えば軸ジョイント、パートN
o.16906、Sullivan 製を含む慣用のデ
ザインのものであり得る。軸ジョイントは、浮遊Y−ア
ダプター30の下の34;およびそれぞれ図1および6
の態様の腰/胸アセンブリー16、16′の下の36の
位置で使用するのが好ましい。
【0016】図2は、典型的患者の鼻腔38に隣接して
および鼻腔38内に置かれた本願システムの相互接続ア
センブリー14を描く。鼻接続部の詳細を顕わすために
断面で示した患者の鼻は隔壁40および向き合う鼻孔4
2を含む。相互接続アセンブリー14は、1又はそれ以
上の可撓性管18、18′を、該相互接続アセンブリー
の末端を規定する鼻孔係合部材44と相互結合するのに
役立つ(図3および4(a)−(e)も参照)。ここで
は一対の管18、18′が図示されているが、単一の管
および鼻相互接続アセンブリー14と更に直接に結合し
た適当なY−アダプターもその代りに使用し得ることが
理解されよう。
【0017】例示した好ましい態様において、相互接続
アセンブリー14は、鼻孔係合部材44の交換(特定の
使用者の実際の鼻のサイズに合うことが必要である)を
容易にするか、或いはデザインおよび鼻相互接続の調節
により大きいフレキシビリティを与える複数の構成部材
から成る。しかしながら、単一の、例えば成形されたプ
ラスチック相互接続アセンブリーも使用し得ることが理
解されるであろう。
【0018】再び図2(および図3および4(a)−
(e))を参照すると、相互接続アセンブリーは、ブリ
ッジ部材48で離して保持された一対の管セグメント4
6を含む。記載したように、一対の鼻孔係合部材44は
各管セグメント46の末端に置かれて、使用者の鼻孔内
に収容され且つ該鼻孔により保持される。
【0019】図3に示すように、各管セグメント46
は、加圧空気の通過用の細長いパイプを規定し、円筒状
上方延長部50、中央胴部52、およびホースコネクタ
54を含む。上方延長部50およびホースコネクタ54
はそれぞれ、係合部材44および可撓性管18、18′
を摩擦収容するのに適合し、一方中央胴部52はブリッ
ジ部材48のスナップ係合部材をを受容するように意図
されている。テーパー付けされた又は斜めにされた環状
フランジ56をホースコネクタの入口端部に設けて、ホ
ースの保持を助けてもよい。各管セグメント46に孔5
8を設けて、凝縮物が出られるようにし、そして更に吐
息中にガスが出られる出口とすることができる。
【0020】更に図3を参照すると、鼻孔係合部材44
は、図示したように、管セグメント46の上方延長部5
0上に位置しそして摩擦保持されるのに適合した一般に
円筒状のつば60を含む。係合部材44は、その頂部の
まわりに一体的に形成された環状リッジ又はリップ62
を有して、軟質材料からなる“O−リング”64を受容
しそして保持し、該O−リングは使用者の鼻孔内部に接
触面シールとして役立つ。O−リング64は好ましくは
40程度のジュロメーター硬度を有する半透明のシリコ
ン材料から製造される。
【0021】前に論じたブリッジ部材48は図5(a)
および5(b)に最もよく示されそして前記したよう
に、管セグメント46の中央胴部52をスナップ受容す
るのに適した一対の離れたC−形状つば66を含む。対
のつば66は、ビーム68にしっかり付けられそしてビ
ーム68により離されている。図2、図5および図6に
最もよく示されるように、つば66のそれぞれの軸の間
で規定される角度、従って管セグメント46の間の対応
する角度は、典型的な鼻孔の広がりに近く設定され、例
えば約25度に設定される。
【0022】要求される使用者の鼻とのロック係合、鼻
孔内壁に対して軟質O−リング材料の適切な選択および
摩擦フィットにより気密鼻孔封止を達することが本発明
の設計目的であるが、第2の保持形態は角度のついた管
セグメントにより生じる締付け力により与えることがで
き、該管セグメントは次に、それぞれのO−リング部材
を互いに片寄らせて、隔壁40を規定する比較的硬い軟
骨を文字通りつかむ。最後に、空気供給ホース18およ
び28は、使用者の頭および首が拘束されずに動くのを
容易にするために可撓性であるのが好ましいが、それに
もかかわらずかかるホースは、該ホースにより支持され
るため、鼻用アセンブリー14を追加保持する。
【0023】管セグメント46、ブリッジ部材48およ
び係合部材44(リング64を除く)のそれぞれは、射
出成形されたPVC又は同様のプラスチックから、前述
のように別々の部材として、或いは更に制限された組合
体として、又は所望により単一部材として構成するのが
好ましい。
【0024】図4(a)ないし(e)は、それぞれの管
セグメント46の頂部に摩擦保持されていることが示さ
れた一群の別の鼻孔係合部材44を示す。患者の鼻のサ
イズが違うと、それに対応して異なる直径のO−リング
シール64が必要となることが理解されよう。空気送達
システムと鼻との間に気密な相互接続を与え、これによ
り騒音も空気漏れも生じないようにすることが本発明の
目的であるので、このことは特に望ましい。本願のシス
テムは完全な一組の鼻孔係合部材44、例えば図4
(a)〜(e)に示された組、を与え、使用者が彼/彼
女の鼻に該システムを試しそして合わせることを可能に
し、或いは患者が正しい係合部材サイズを知っている場
合には、該システムに適当な一つのサイズの係合部材を
与え、そして更に、所定の一つのサイズのみの取換え係
合部材のパッケージを入手できるものと思われる。
【0025】O−リング64は、係合部材(O−リング
64をその上に有する)が挿入される鼻孔の対応する内
部断面よりも物理的に大きい必要はないことに注意され
たい。何人かの使用者には特大サイズでなく、むしろ一
般に鼻孔断面に対応し、従って鼻孔内に快適に受容され
そして取付けられる係合部材を選べば十分であることが
見出された。例として図2および図6を参照すると、鼻
(および隔壁)の下側部分はそれぞれへり41および4
3を規定し、その上にO−リング64が載りそして座
る。
【0026】再び図6の別の構成、特にその中に描かれ
た浮遊Y−アダプター30を参照すると、スロット70
がその側面に形成されて、加圧空気供給システム、即ち
Y−アダプターの内側、と患者およびシステムを取り巻
く周囲の大気との間のガスの流通を容易にしている。ス
ロット70はシステムからの空気を出し、そして更に重
要なことは、正常な呼吸中に吐かれた二酸化炭素および
その他のガスの流出点を与えるのに役立つ。
【0027】図1および図2のシステムにおいては対照
的に、追加の換気口(前述の孔46以外のもの)をY−
アダプター22内に設けるか、或いは図2に72で示さ
れたように、Y−アダプターの下の供給カップリング内
に設けてもよい。図6の態様の管18′と比べて、図2
の管18は実質的に長さが長いので、それに対応して廃
ガスへの換気経路が長く成る(従って、廃ガスの“保
持”の“容積”が大きくなる)。従って、図6の構成
は、再び図2の態様と比べて、改良されたCO流出を
与えることが理解されるであろう。しかし図2のシステ
ムにおいて、鼻用アセンブリー14にスロットを設ける
か、或いは既に設けられている孔46の寸法を大きくす
ることにより、CO流出を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】睡眠中の患者に操作中の本発明のCPAP空気
送達システムの斜視図である。
【図2】本願のCPAP空気送達システムの鼻相互接続
部分およびストレス軽減部分の正面図であり、該鼻相互
接続部分は患者の鼻腔上に使用されている状態を示す。
【図3】図2の鼻相互接続部分の鼻孔係合部材を有する
管セグメントの正面図である。
【図4】(a)ないし(e)は、五つの寸法が異なる鼻
孔係合部材の正面図であり、かかる部材の一群を規定す
る。
【図5】(a)は、図2の鼻相互接続部分のブリッジ部
材の正面図である。(b)は、(a)のブリッジ部材の
平面図である。
【図6】図1のCPAP空気送達システムの代替の単一
空気供給態様を示す。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 睡眠中等に使用者に正圧呼吸用空気を送
    るための装置であって:加圧空気の源を供給するため
    の、単一の管から成る第1通路と一対の管から成る第2
    通路とを含む空気管手段;該単一の管と該一対の管のそ
    れぞれの第1端部を気密に流通するように相互連結する
    アダプター手段;該一対の管の第2端部を、ヘッドスト
    ラップおよびかぶりものを用いずに使用者の鼻に直接取
    付けそして該一対の管と鼻との間の接触面を封止するた
    めの鼻用アセンブリー手段;ここで該単一の管の第1通
    路の第2端部は加圧空気源との連結に適するようになっ
    ている;該空気管手段を使用者の胴部に固定するための
    ストレス軽減手段;とを含み、これにより使用者の睡眠
    中の通常の動きによって起こる該空気管手段に加えられ
    るランダムな力が該鼻用アセンブリー手段に伝わらない
    ようにし、それにより該アセンブリー手段が使用者の鼻
    から外れるのを回避しそして該接触面からの空気漏れの
    発生を回避し、上記のストラップなしの鼻用アセンブリ
    ー取付け手段が使用者の頭部および首部の動きの増大を
    可能にしそして使用者が横向きおよびあおむけで眠るの
    を可能にする、上記の装置。
  2. 【請求項2】 睡眠中等に使用者に正圧呼吸用空気を送
    るための装置であって:加圧空気の源を供給するための
    空気管手段;ヘッドストラップおよびかぶりものを用い
    ずに該空気管手段を使用者の鼻に直接取付けそして該空
    気管手段と鼻との間の接触面を封止するための鼻用アセ
    ンブリー手段;該空気管手段を使用者の胴部に固定する
    ためのストレス軽減手段;とを含み、これにより使用者
    の睡眠中の通常の動きによって起こる該空気管手段に加
    えられるランダムな力が該鼻用アセンブリー手段に伝わ
    らないようにし、それにより該アセンブリー手段が使用
    者の鼻から外れるのを回避しそして該接触面からの空気
    漏れの発生を回避し、該鼻用アセンブリー取付け手段が
    使用者の頭部および首部の動きの増大を可能にしそして
    使用者が横向きおよびあおむけで眠るのを可能にする、
    上記の装置。
  3. 【請求項3】 上記一対の管の直径が上記単一の管の直
    径よりも小さく、そして上記連結用アダプター手段が上
    記ストレス軽減手段にしっかり取付けられ、これにより
    直径がより小さい該一対の管のみで上記ストレス軽減手
    段と上記鼻用アセンブリー手段との間の上記空気管手段
    を規定する、請求項1記載の正圧呼吸装置。
  4. 【請求項4】 上記一対の管の直径が上記単一の管の直
    径よりも小さく、そして該単一の管を上記ストレス軽減
    手段にしっかり取付けるための手段を含み、該単一の管
    がその第1端部と第2端部との中間の長さ方向に沿った
    点で取付けられており、これにより上記相互連結用アダ
    プター手段が上記ストレス軽減手段と上記鼻用アセンブ
    リー手段との間に規定され、従って上記一対の管の長さ
    が所定の短い長さに設定できる、請求項1記載の正圧呼
    吸装置。
  5. 【請求項5】 上記相互連結用アダプター手段が上記鼻
    用アセンブリー手段にしっかり取付けられそして該アセ
    ンブリー手段の一部を形成し、これにより上記一対の管
    の長さが実質的に零に等しい、請求項1記載の正圧呼吸
    装置。
  6. 【請求項6】 上記相互連結用アダプター手段中に換気
    手段を含み、これにより吐き出されたガスが大気に通じ
    て、前に摂取された空気と上記加圧空気源からの新鮮な
    空気との交換を容易にする、請求項1記載の正圧呼吸装
    置。
  7. 【請求項7】 上記鼻用アセンブリー手段が使用者の鼻
    孔に挿入するための、該鼻孔の内側表面に接触する第1
    および第2の鼻孔係合手段を含み、これにより該係合手
    段と該鼻孔との間の気密封止が形成され、そして該接触
    が、ストラップおよびその他のかぶりものなしで上記鼻
    用アセンブリー手段を取付けるための上記手段を規定す
    る、請求項2記載の正圧呼吸装置。
  8. 【請求項8】 上記鼻用アセンブリー手段が、使用者の
    鼻孔に挿入するための第1および第2の鼻孔係合手段を
    含み、該係合手段が使用者の鼻孔の内側表面接触点にお
    いて該鼻孔の断面積よりも大きい断面積を有し、これに
    よりこれらの間の摩擦嵌合が該係合手段と該鼻孔との間
    の気密封止を規定し、そしてこの接触がストラップおよ
    びその他のかぶりものを用いずに上記鼻用アセンブリー
    手段を取付けるための上記手段を規定する、請求項2記
    載の正圧呼吸装置。
  9. 【請求項9】 上記鼻用アセンブリー手段が、使用者の
    鼻孔に挿入するための第1および第2の鼻孔係合手段を
    含み、該係合手段が使用者の鼻孔の内側表面への挿入お
    よび接触点において該鼻孔の断面積と実質的に等しい断
    面積を有し、該係合手段は鼻の下方の末端拡張部を規定
    する広がった組織に更に接触し、これによりこの締め接
    触が該係合手段と該広がった組織との間の気密封止を規
    定し、そしてこの接触がストラップおよびその他のかぶ
    りものを用いずに上記鼻用アセンブリー手段を取付ける
    ための上記手段を規定する、請求項2記載の正圧呼吸装
    置。
  10. 【請求項10】 上記ストレス軽減手段と上記鼻用アセ
    ンブリー手段との間の上記空気管手段が該鼻用アセンブ
    リー手段に対する支持体となる、請求項2記載の正圧呼
    吸装置。
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