JPH10180048A - 浸漬型膜分離装置 - Google Patents
浸漬型膜分離装置Info
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- JPH10180048A JPH10180048A JP8350058A JP35005896A JPH10180048A JP H10180048 A JPH10180048 A JP H10180048A JP 8350058 A JP8350058 A JP 8350058A JP 35005896 A JP35005896 A JP 35005896A JP H10180048 A JPH10180048 A JP H10180048A
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- aeration
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Activated Sludge Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 処理槽の水中に浸漬される膜モジュールの多
数本の外圧型中空管状膜の1本宛の全長に気泡を均一に
接触させて振動し、中空管状膜の表面をSSが部分に閉
塞したり、SSの粘着性で中空管状膜がブロック化現象
を生じたり、中空管状膜に伸縮の差が生じて切断したり
するのを防止する。 【解決手段】 処理槽1の水中に多数本の外圧型中空管
状膜11を有する膜モジュール10を浸漬し、上記各中
空管状膜の膜を透過した透過液を採水する浸漬型膜分離
装置において、上記処理槽の水中に、曝気用給気管21
に接続して気泡を水中に噴出する曝気手段20を浸漬
し、前記膜モジュールを構成する中空管状膜11によっ
て上記曝気手段を囲む。
数本の外圧型中空管状膜の1本宛の全長に気泡を均一に
接触させて振動し、中空管状膜の表面をSSが部分に閉
塞したり、SSの粘着性で中空管状膜がブロック化現象
を生じたり、中空管状膜に伸縮の差が生じて切断したり
するのを防止する。 【解決手段】 処理槽1の水中に多数本の外圧型中空管
状膜11を有する膜モジュール10を浸漬し、上記各中
空管状膜の膜を透過した透過液を採水する浸漬型膜分離
装置において、上記処理槽の水中に、曝気用給気管21
に接続して気泡を水中に噴出する曝気手段20を浸漬
し、前記膜モジュールを構成する中空管状膜11によっ
て上記曝気手段を囲む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アルミナセラミ
ック等からなる無機材質や、有機材質からなる逆浸透
膜、限外濾過膜、精密濾過膜の多数本の外圧型中空糸膜
やチューブラー型膜を有する中空管状の膜モジュールを
処理槽の水中に浸漬し、水頭差や吸引ポンプにより生じ
る負圧作用で各中空管状膜を外側から中空部に透過した
透過液を採水する固液分離用の浸漬型膜分離装置に関す
る。
ック等からなる無機材質や、有機材質からなる逆浸透
膜、限外濾過膜、精密濾過膜の多数本の外圧型中空糸膜
やチューブラー型膜を有する中空管状の膜モジュールを
処理槽の水中に浸漬し、水頭差や吸引ポンプにより生じ
る負圧作用で各中空管状膜を外側から中空部に透過した
透過液を採水する固液分離用の浸漬型膜分離装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような浸漬型膜分離装置では、固液
分離を行うに伴い各中空管状膜の表面にSSが細長いス
パゲッティ状に付着、生長して膜の表面を閉塞させるた
め、従来は処理槽内の膜モジュールの下方に曝気装置を
設置し、曝気装置から浮上する気泡により中空管状膜を
上下、或いは左右に浮遊、振動させて中空管状膜の表面
に付着、生長するSSを払い落とし、膜の表面の閉塞を
防止している。特に処理槽の液中に好気微生物を存在さ
せて有機性廃水を生物処理しながら固液分離を行う場合
は、曝気した空気が好気性微生物を活性化するため、処
理効果が極めて高い。
分離を行うに伴い各中空管状膜の表面にSSが細長いス
パゲッティ状に付着、生長して膜の表面を閉塞させるた
め、従来は処理槽内の膜モジュールの下方に曝気装置を
設置し、曝気装置から浮上する気泡により中空管状膜を
上下、或いは左右に浮遊、振動させて中空管状膜の表面
に付着、生長するSSを払い落とし、膜の表面の閉塞を
防止している。特に処理槽の液中に好気微生物を存在さ
せて有機性廃水を生物処理しながら固液分離を行う場合
は、曝気した空気が好気性微生物を活性化するため、処
理効果が極めて高い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、曝気による空
気は、膜モジュールを構成する中空管状膜の1本宛に均
一に接触しないため、部分的にSSが中空管状膜の表面
を閉塞したり、膜の表面に付着、生長するSSの粘着性
によって数10本、数100本の規模で中空管状膜が固
着するブロック化現象が生じることがあった。更に、中
空管状膜の1本の外径は0.2〜1.0mm、膜モジュ
ールを構成するための採水装置に対する埋込み密度は数
10本/cm2 であるため、曝気による浮遊、振動で1
本宛の中空管状膜に伸縮の差が発生すると、中空管状膜
が絡み合い、部分的に張力が加わるとその個所で切断し
てしまい、固液分離機能が劣化するという事態がたまに
生じていた。
気は、膜モジュールを構成する中空管状膜の1本宛に均
一に接触しないため、部分的にSSが中空管状膜の表面
を閉塞したり、膜の表面に付着、生長するSSの粘着性
によって数10本、数100本の規模で中空管状膜が固
着するブロック化現象が生じることがあった。更に、中
空管状膜の1本の外径は0.2〜1.0mm、膜モジュ
ールを構成するための採水装置に対する埋込み密度は数
10本/cm2 であるため、曝気による浮遊、振動で1
本宛の中空管状膜に伸縮の差が発生すると、中空管状膜
が絡み合い、部分的に張力が加わるとその個所で切断し
てしまい、固液分離機能が劣化するという事態がたまに
生じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した問題
点を解消するために開発されたもので、処理槽の水中に
多数本の外圧型中空管状膜を有する膜モジュールを浸漬
し、上記各中空管状膜の膜を透過した透過液を採水する
浸漬型膜分離装置において、上記処理槽の水中に、曝気
用給気管に接続して気泡を水中に噴出する曝気手段を浸
漬し、前記膜モジュールを構成する中空管状膜によって
上記曝気手段を囲んだことを特徴とする。
点を解消するために開発されたもので、処理槽の水中に
多数本の外圧型中空管状膜を有する膜モジュールを浸漬
し、上記各中空管状膜の膜を透過した透過液を採水する
浸漬型膜分離装置において、上記処理槽の水中に、曝気
用給気管に接続して気泡を水中に噴出する曝気手段を浸
漬し、前記膜モジュールを構成する中空管状膜によって
上記曝気手段を囲んだことを特徴とする。
【0005】
【実施例】図示の各実施例において、11は1本宛の外
圧型中空管状膜、12は中空集水部12´を有し、多数
本の中空管状膜の1本宛の端部を固定し、図1(B)に
拡大して示したように、各中空管状膜の中空部が前記中
空集水部に連通した採水装置であって、上記採水装置1
2と、これに端部を固定された多数本の中空管状膜11
とによって処理槽1の水中に浸漬した膜モジュール10
が構成される。そして、採水装置の中空集水部には処理
槽の水面上に突出して吸引ポンプPに接続した採水管1
3が連結し、吸引ポンプの運転により採水装置の中空集
水部を経て各1本宛の中空管状膜の中空部に生じる減圧
吸引作用で処理槽内の液は中空管状膜の膜を外側から中
空部に透過して採水装置の中空集水部12´で合流し、
採水管13、吸引ポンプPを経て採水される。
圧型中空管状膜、12は中空集水部12´を有し、多数
本の中空管状膜の1本宛の端部を固定し、図1(B)に
拡大して示したように、各中空管状膜の中空部が前記中
空集水部に連通した採水装置であって、上記採水装置1
2と、これに端部を固定された多数本の中空管状膜11
とによって処理槽1の水中に浸漬した膜モジュール10
が構成される。そして、採水装置の中空集水部には処理
槽の水面上に突出して吸引ポンプPに接続した採水管1
3が連結し、吸引ポンプの運転により採水装置の中空集
水部を経て各1本宛の中空管状膜の中空部に生じる減圧
吸引作用で処理槽内の液は中空管状膜の膜を外側から中
空部に透過して採水装置の中空集水部12´で合流し、
採水管13、吸引ポンプPを経て採水される。
【0006】20は処理槽1の水中に浸漬し、曝気用給
気管21に接続して気泡を水中に噴出する曝気手段で、
気泡を均一に噴出できれば曝気手段の壁面を不織布や、
ポーラスな多孔質材料で構成してもよいし、細孔や、ス
リットを有する金属板で構成してもよく、構造は任意で
ある。
気管21に接続して気泡を水中に噴出する曝気手段で、
気泡を均一に噴出できれば曝気手段の壁面を不織布や、
ポーラスな多孔質材料で構成してもよいし、細孔や、ス
リットを有する金属板で構成してもよく、構造は任意で
ある。
【0007】図1の実施例では膜モジュールの採水装置
12は中空の環状体からなり、多数本の中空管状膜11
は1本宛U形に曲がり、その両端部を環状体の中空集水
部12´に下から突入して固定され、環状体の直径方向
に位置する。これにより環状体の下には多数本の中空管
状膜のU形に曲がった折返し部分が交錯して底を形成す
る籠形になる。そして、この多数本の中空管状膜で構成
された籠の内部に、籠の内形よりも外形が少し小さい相
似形の曝気手段20が同心状に嵌入し、籠を構成する多
数本の中空管状膜の全部に対して均一に気泡を噴出する
ようになっている。
12は中空の環状体からなり、多数本の中空管状膜11
は1本宛U形に曲がり、その両端部を環状体の中空集水
部12´に下から突入して固定され、環状体の直径方向
に位置する。これにより環状体の下には多数本の中空管
状膜のU形に曲がった折返し部分が交錯して底を形成す
る籠形になる。そして、この多数本の中空管状膜で構成
された籠の内部に、籠の内形よりも外形が少し小さい相
似形の曝気手段20が同心状に嵌入し、籠を構成する多
数本の中空管状膜の全部に対して均一に気泡を噴出する
ようになっている。
【0008】曝気手段の上面は上壁20´により閉じ、
その中央からは環状体の中心を貫いて、給気管21に上
端を接続した連絡管22が起立し、曝気手段の内部は連
絡管22で給気管21と連通する。
その中央からは環状体の中心を貫いて、給気管21に上
端を接続した連絡管22が起立し、曝気手段の内部は連
絡管22で給気管21と連通する。
【0009】採水装置12の環状体も、上端を採水管1
3に接続した連通管14を有し、この連通管14により
環状体の中空集水部12´は採水管13と連通する。
3に接続した連通管14を有し、この連通管14により
環状体の中空集水部12´は採水管13と連通する。
【0010】給気管21から連絡管22で下がる曝気手
段20を、多数本の中空管状膜からなる籠の内部に同心
状に位置させ、曝気手段を多数本の中空管状膜で囲むた
め、採水装置の環状体は複数の上向きの取付部材15に
よって採水管13に固定されている。
段20を、多数本の中空管状膜からなる籠の内部に同心
状に位置させ、曝気手段を多数本の中空管状膜で囲むた
め、採水装置の環状体は複数の上向きの取付部材15に
よって採水管13に固定されている。
【0011】前述したように曝気手段20の外形は、多
数本の中空管状膜が構成する籠の内形より少し小さい。
このため中空管状膜と曝気手段の外面との間には間隙1
6が保たれている。従って、固液分離を行うため吸引ポ
ンプPを運転し、且つ給気管21にブロワーなどから空
気を給気すると、曝気手段20は上壁20´を除く外面
全体から空気を噴出し、籠を構成している多数本の中空
管状膜の1本宛の全長に気泡を均一に浴びせ、振動させ
る。これにより、SSが中空管状膜の膜の表面に付着し
ようとしても振動によって払い落とされ、付着できな
い。こうして、吸引ポンプの吸引作用で処理槽中の液
の、中空管状膜を透過できた透過液を環状体、連通管1
4、採水管13を経て長時間、連続的に採水できる。そ
して、SSが中空管状膜の表面に付着しないので中空管
状膜同志が固着するブロック化現象が生じないと共に、
1本宛の中空管状膜は一様に振動するため絡み合いによ
る切断も生じない。
数本の中空管状膜が構成する籠の内形より少し小さい。
このため中空管状膜と曝気手段の外面との間には間隙1
6が保たれている。従って、固液分離を行うため吸引ポ
ンプPを運転し、且つ給気管21にブロワーなどから空
気を給気すると、曝気手段20は上壁20´を除く外面
全体から空気を噴出し、籠を構成している多数本の中空
管状膜の1本宛の全長に気泡を均一に浴びせ、振動させ
る。これにより、SSが中空管状膜の膜の表面に付着し
ようとしても振動によって払い落とされ、付着できな
い。こうして、吸引ポンプの吸引作用で処理槽中の液
の、中空管状膜を透過できた透過液を環状体、連通管1
4、採水管13を経て長時間、連続的に採水できる。そ
して、SSが中空管状膜の表面に付着しないので中空管
状膜同志が固着するブロック化現象が生じないと共に、
1本宛の中空管状膜は一様に振動するため絡み合いによ
る切断も生じない。
【0012】図1の実施例では多数本の中空管状膜の1
本宛をU字形に曲げ、その両端を環状体に固定して膜モ
ジュールを底を有する籠形にしたが、多数本の中空管状
膜を平らなメッシュ状に編み、これを袋状に変形させて
中空管状膜の1本宛の両端を環状体に固定して膜モジュ
ールにしても同じ作用効果を有する。
本宛をU字形に曲げ、その両端を環状体に固定して膜モ
ジュールを底を有する籠形にしたが、多数本の中空管状
膜を平らなメッシュ状に編み、これを袋状に変形させて
中空管状膜の1本宛の両端を環状体に固定して膜モジュ
ールにしても同じ作用効果を有する。
【0013】図2の実施例は、採水装置12として2つ
の中空の環状体を上下に配置し、上下の環状体に対して
多数本の中空管状膜11の1本宛が上端部と下端部を突
入して固定され、上下の環状体と、これに上端部と下端
部を固定された直線状の多数本の中空管状膜により膜モ
ジュール10を円筒形の底が無い籠形にした場合のもの
である。この籠の内部に、多数本の中空管状膜が囲む内
径よりも外径が少し小さい円筒形で、上面と底が塞がれ
た曝気手段20を同心状に嵌入し、曝気手段の外周面の
全体から均一に気泡を噴出するようにしてある。
の中空の環状体を上下に配置し、上下の環状体に対して
多数本の中空管状膜11の1本宛が上端部と下端部を突
入して固定され、上下の環状体と、これに上端部と下端
部を固定された直線状の多数本の中空管状膜により膜モ
ジュール10を円筒形の底が無い籠形にした場合のもの
である。この籠の内部に、多数本の中空管状膜が囲む内
径よりも外径が少し小さい円筒形で、上面と底が塞がれ
た曝気手段20を同心状に嵌入し、曝気手段の外周面の
全体から均一に気泡を噴出するようにしてある。
【0014】膜モジュールの上の環状体の採水管13に
対する配管、固定、及び曝気手段20の給気管21に対
する配管は図1の実施例と同様で、同じ部材には同じ符
号を付して説明を省略する。この図2の実施例では採水
装置として下にも環状体を有するので、下の環状体から
の採水管13´を設け、下の採水管13´と上の採水管
13を連結して、1台の吸水ポンプPに接続する。
対する配管、固定、及び曝気手段20の給気管21に対
する配管は図1の実施例と同様で、同じ部材には同じ符
号を付して説明を省略する。この図2の実施例では採水
装置として下にも環状体を有するので、下の環状体から
の採水管13´を設け、下の採水管13´と上の採水管
13を連結して、1台の吸水ポンプPに接続する。
【0015】この実施例でも円筒形の曝気手段20の外
径は、多数本の中空管状膜が囲む内径より少し小さい。
このため中空管状膜と曝気手段の外周面との間には間隙
16が保たれている。従って、固液分離を行うため吸引
ポンプPを運転し、且つ給気管21にブロワーなどから
空気を給気すると、曝気手段20は外周面全体から空気
を噴出し、籠を構成している直線状の多数本の中空管状
膜の1本宛の全長に気泡を均一に浴びせ、振動させる。
これにより、SSが中空管状膜の膜の表面に付着しよう
としても振動によって払い落とされ、付着できない。こ
うして、吸引ポンプの吸引作用で処理槽中の液の、中空
管状膜を透過できた透過液を上下の環状体、連通管1
4、採水管13,13´を経て長時間、連続的に採水で
きる。そして、SSが中空管状膜の表面に付着しないの
で中空管状膜同志が固着するブロック化現象が生じない
と共に、1本宛の中空管状膜は一様に振動するため絡み
合いによる切断も生じない。
径は、多数本の中空管状膜が囲む内径より少し小さい。
このため中空管状膜と曝気手段の外周面との間には間隙
16が保たれている。従って、固液分離を行うため吸引
ポンプPを運転し、且つ給気管21にブロワーなどから
空気を給気すると、曝気手段20は外周面全体から空気
を噴出し、籠を構成している直線状の多数本の中空管状
膜の1本宛の全長に気泡を均一に浴びせ、振動させる。
これにより、SSが中空管状膜の膜の表面に付着しよう
としても振動によって払い落とされ、付着できない。こ
うして、吸引ポンプの吸引作用で処理槽中の液の、中空
管状膜を透過できた透過液を上下の環状体、連通管1
4、採水管13,13´を経て長時間、連続的に採水で
きる。そして、SSが中空管状膜の表面に付着しないの
で中空管状膜同志が固着するブロック化現象が生じない
と共に、1本宛の中空管状膜は一様に振動するため絡み
合いによる切断も生じない。
【0016】図3の実施例は、採水装置12が左右2本
の横置き筒体からなり、多数本の中空管状膜11の1本
宛をアーチ形に曲げ、その下向きの左右各端部を上記左
右の横置き筒体12,12に上から突入して固定し、一
列のトンネル状に膜モジュールを構成した場合を示す。
そして、曝気手段20は左右の横置き筒体の間に入り、
一列のトンネル状に配列されている多数本の中空管状膜
11との間に間隙16を保った中空のかまぼこ形で、底
と両端を除くアーチ形の表面から均一に気泡を噴出する
ようにしてある。
の横置き筒体からなり、多数本の中空管状膜11の1本
宛をアーチ形に曲げ、その下向きの左右各端部を上記左
右の横置き筒体12,12に上から突入して固定し、一
列のトンネル状に膜モジュールを構成した場合を示す。
そして、曝気手段20は左右の横置き筒体の間に入り、
一列のトンネル状に配列されている多数本の中空管状膜
11との間に間隙16を保った中空のかまぼこ形で、底
と両端を除くアーチ形の表面から均一に気泡を噴出する
ようにしてある。
【0017】膜モジュールの採水装置12である左右2
本の横置き筒体は、例えば処理槽1の底面上に設置し、
曝気手段20は横置き筒体の間で、多数本の中空管状膜
が構成する一列のトンネルの下に位置するように処理槽
の底面上に設置する。そして、2本の横置き筒体の端面
に夫々採水管13,13を接続し、この2本の採水管を
連結して1本にし、吸引ポンプに接続する。又、曝気手
段の端面には給気管21を接続する。
本の横置き筒体は、例えば処理槽1の底面上に設置し、
曝気手段20は横置き筒体の間で、多数本の中空管状膜
が構成する一列のトンネルの下に位置するように処理槽
の底面上に設置する。そして、2本の横置き筒体の端面
に夫々採水管13,13を接続し、この2本の採水管を
連結して1本にし、吸引ポンプに接続する。又、曝気手
段の端面には給気管21を接続する。
【0018】この状態で多数本の中空管状膜が構成する
トンネルと、曝気手段のアーチ形の表面との間には間隙
16が保たれる。従って、固液分離を行うため吸引ポン
プPを運転し、且つ給気管21にブロワーなどから空気
を給気すると、曝気手段20はアーチ形の表面全体から
空気を噴出し、トンネルを構成している多数本の中空管
状膜の1本宛の全長に気泡を均一に浴びせて振動させ
る。これにより、SSが中空管状膜の膜の表面に付着し
ようとしても振動によって払い落とされ、付着できな
い。こうして、吸引ポンプの吸引作用で処理槽中の液
の、中空管状膜を透過できた透過液を横置き筒体、採水
管13,13を経て長時間、連続的に採水できる。そし
て、SSが中空管状膜の表面に付着しないので中空管状
膜同志が固着するブロック化現象が生じないと共に、1
本宛の中空管状膜は一様に振動するため絡み合いによる
切断も生じない。
トンネルと、曝気手段のアーチ形の表面との間には間隙
16が保たれる。従って、固液分離を行うため吸引ポン
プPを運転し、且つ給気管21にブロワーなどから空気
を給気すると、曝気手段20はアーチ形の表面全体から
空気を噴出し、トンネルを構成している多数本の中空管
状膜の1本宛の全長に気泡を均一に浴びせて振動させ
る。これにより、SSが中空管状膜の膜の表面に付着し
ようとしても振動によって払い落とされ、付着できな
い。こうして、吸引ポンプの吸引作用で処理槽中の液
の、中空管状膜を透過できた透過液を横置き筒体、採水
管13,13を経て長時間、連続的に採水できる。そし
て、SSが中空管状膜の表面に付着しないので中空管状
膜同志が固着するブロック化現象が生じないと共に、1
本宛の中空管状膜は一様に振動するため絡み合いによる
切断も生じない。
【0019】図1,2の実施例では膜モジュールと曝気
手段を処理槽内に上下方向に設置し、図3の実施例では
膜モジュールと曝気手段を処理槽内に横方向に設置した
が、設置する向き、ないし方向は上記に限定されず任意
である。
手段を処理槽内に上下方向に設置し、図3の実施例では
膜モジュールと曝気手段を処理槽内に横方向に設置した
が、設置する向き、ないし方向は上記に限定されず任意
である。
【0020】
【発明の効果】以上で明らかなように、本発明によれば
膜モジュールを構成している多数本の中空管状膜の1本
宛の全長に気泡を均一に浴びせて振動させ、中空管状膜
の膜の表面に付着しようとするSSを振動によって払い
落とし、付着を防止する。従って、吸引ポンプの吸引作
用で処理槽中の液の、中空管状膜を透過できた透過液を
長時間、連続的に採水できる。そして、SSが中空管状
膜の表面に付着しないので中空管状膜同志が固着するブ
ロック化現象が生じないと共に、1本宛の中空管状膜は
一様に振動するため、固液分離機能の劣化を来す絡み合
いによる切断も生じない。又、脱着が容易なため、膜の
交換や劣化した膜を系外に取り出しての洗浄が容易にな
る。
膜モジュールを構成している多数本の中空管状膜の1本
宛の全長に気泡を均一に浴びせて振動させ、中空管状膜
の膜の表面に付着しようとするSSを振動によって払い
落とし、付着を防止する。従って、吸引ポンプの吸引作
用で処理槽中の液の、中空管状膜を透過できた透過液を
長時間、連続的に採水できる。そして、SSが中空管状
膜の表面に付着しないので中空管状膜同志が固着するブ
ロック化現象が生じないと共に、1本宛の中空管状膜は
一様に振動するため、固液分離機能の劣化を来す絡み合
いによる切断も生じない。又、脱着が容易なため、膜の
交換や劣化した膜を系外に取り出しての洗浄が容易にな
る。
【図1】(A)はこの発明の第1実施例の膜モジュール
と、曝気手段の分解斜視図、(B)は上記膜モジュール
と、曝気手段によって構成した浸漬型膜分離装置の断面
図である。
と、曝気手段の分解斜視図、(B)は上記膜モジュール
と、曝気手段によって構成した浸漬型膜分離装置の断面
図である。
【図2】(A)はこの発明の第2実施例の膜モジュール
と、曝気手段の分解斜視図、(B)は上記膜モジュール
と、曝気手段によって構成した浸漬型膜分離装置の断面
図である。
と、曝気手段の分解斜視図、(B)は上記膜モジュール
と、曝気手段によって構成した浸漬型膜分離装置の断面
図である。
【図3】(A)はこの発明の第3実施例の膜モジュール
と、曝気手段の斜視図、(B)は上記膜モジュールと、
曝気手段によって構成した浸漬型膜分離装置の断面図で
ある。
と、曝気手段の斜視図、(B)は上記膜モジュールと、
曝気手段によって構成した浸漬型膜分離装置の断面図で
ある。
1 処理槽 10 膜モジュール 11 膜モジュールの中空管状膜 12 膜モジュールの採水装置 13 採水管 20 曝気手段 21 曝気手段への給気管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 3/12 C02F 3/12 S
Claims (1)
- 【請求項1】 処理槽の水中に多数本の外圧型中空管状
膜を有する膜モジュールを浸漬し、上記各中空管状膜の
膜を透過した透過液を採水する浸漬型膜分離装置におい
て、上記処理槽の水中に、曝気用給気管に接続して気泡
を水中に噴出する曝気手段を浸漬し、前記膜モジュール
を構成する中空管状膜によって上記曝気手段を囲んだこ
とを特徴とする浸漬型膜分離装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP8350058A JPH10180048A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 浸漬型膜分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP8350058A JPH10180048A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 浸漬型膜分離装置 |
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|---|---|
| JPH10180048A true JPH10180048A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18407947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8350058A Pending JPH10180048A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 浸漬型膜分離装置 |
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| JP (1) | JPH10180048A (ja) |
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