JPH10180638A - 螺旋溝付研削砥石 - Google Patents

螺旋溝付研削砥石

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Publication number
JPH10180638A
JPH10180638A JP35530896A JP35530896A JPH10180638A JP H10180638 A JPH10180638 A JP H10180638A JP 35530896 A JP35530896 A JP 35530896A JP 35530896 A JP35530896 A JP 35530896A JP H10180638 A JPH10180638 A JP H10180638A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
grinding wheel
spiral groove
solution
axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP35530896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Morita
和生 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
Priority to JP35530896A priority Critical patent/JPH10180638A/ja
Publication of JPH10180638A publication Critical patent/JPH10180638A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 研削液を効果的に研削面に供給可能な螺旋溝
付研削砥石の提供。 【解決手段】 NC円筒研削盤の主軸台砥石側端面に固
着のダイヤモンドホルダ8に装着されている外面用ダイ
ヤモンド工具T1により、砥石G2の外周面Gaに対し
形状創生及び目立て用の通常ドレッシングを行った後、
テーブルのZ軸送り速度をドレッシング時より速くし
て、外周面Gaに螺旋溝Gcを刻設する。次いで同じダ
イヤモンドホルダ8に装着されている側面用ダイヤモン
ドツールT2により砥石G2側面Gbに対し通常ドレッ
シングを行った後、砥石台のZ軸送り速度を速くして、
側面Gbにも螺旋溝Gcを刻設する。こうして螺旋溝を
刻設した研削砥石を使って研削液をかけながら段付軸の
研削加工を行えば、研削液が螺旋溝Gcを通って容易に
研削点に到達するので、研削液の効果を高めドレッシン
グ間隔を拡げ、研削加工精度を向上することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は研削対応回転面に螺
旋溝を有する研削砥石に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、研削盤に取り付ける研削砥石は、
砥粒結合剤が磁器質のビトリファイド砥石が一般的で、
砥石とワークとの間すなわち研削点に向けて研削液を多
量に供給しながら研削加工を行っている。しかし、研削
熱が発生する研削点に向けて研削液が多量にかけられて
いるものの、高速回転する砥石の外周に当たって研削液
が跳ね飛ばされたり、砥石外周をつれ回る空気の流れに
邪魔される等で希望する量の研削液を研削点に供給する
ことは難しい。そこで、最近砥石軸心から研削液を供給
し、砥粒結合剤のポーラス状の組織内を通って砥石外周
から研削液を噴出させる方法や、研削液を高圧で研削点
に向けて吹き付ける方法が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた研
削液を砥石軸心から供給する方法や高圧で吹き付ける方
法は、研削液が周囲に多量に飛散するので、研削液カバ
ーの密閉度を上げねばならず、ワーク着脱時のドア開閉
に時間がかかり、コスト高になって効果を半減させると
いう問題を有している。本発明は従来の技術の有するこ
のような問題点に鑑みなされたものであり、その目的と
するところは、単に研削砥石の外周に螺旋溝を刻設する
だけの簡単な処理で研削点により多くの研削液の供給を
可能にして研削液効果を高めドレッシング直後の切れ味
の持続と、研削精度の向上とを図ることのできる螺旋溝
付研削液砥石を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の螺旋溝付研削砥石は、研削盤の砥石軸に取り
付けられ回転面でワーク研削する研削砥石において、前
記研削砥石の研削対応の回転面に螺旋溝を設けて研削点
への研削液の供給を容易にしたものである。
【0005】上述のように構成されている螺旋溝付研削
砥石を研削盤の砥石軸に取り付け、研削液をかけながら
研削加工を行えば、研削液が螺旋溝を通って研削点に容
易に到達して研削液効果を高め、研削熱の発生と温度上
昇とを抑え、研削屑の流出を促進するので、砥石の切れ
味低下を遅らせてドレッシング間隔を拡げ、工具費が減
少し、稼働率が向上し、研削精度を向上させることがで
きる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面にもと
づいて説明する。図1はNC円筒研削盤の上面図で、図
2,図3は砥石外周部の拡大図である。図1において、
床上に設置されたベッド1上には後側の前後方向(X軸
方向)の図示しないX軸案内と、前側の左右方向(Z軸
方向)のZ軸案内1aとが設けられていて、前後方向の
X軸案内上に図示しない砥石下台が移動可能に載置さ
れ、砥石下台上に砥石上台2が垂直中心軸aのまわりで
角度変更可能に締着され、砥石上台2上に図示しない砥
石台が締着されている。そして砥石下台,砥石上台2,
砥石台は図示しないX軸サーボモータによりボールねじ
を介して移動位置決めされる。
【0007】砥石台には図示しない砥石軸が回転可能に
軸承され、砥石軸の右端に平砥石G1が着脱可能に取着
されている。砥石軸は図示しない砥石軸サーボモータに
より回転され、砥石台には砥石軸の近傍に回転位置検出
器を有していて、NC装置は公知のねじ切りサイクル可
能となっている。砥石上台2は通常X軸方向を向き砥石
軸がX軸と直角になるように締着されるが、例えば図示
するワークWのように外面研削と端面研削とを同時に行
う場合には、砥石上台2を時計回りに旋回してX軸に対
して所定角度傾斜させアングルヘッドとすることも可能
で、この場合は外周部が外研用と側研用の二面からなる
外周部異形砥石G2が用いられる。
【0008】一方、ベッド1上のZ軸方向の案内1a上
に図示しない下テーブルが移動可能に載置され、下テー
ブル上に上テーブル3が水平面内において旋回可能に設
けられ、下テーブル及び上テーブル3は図示しないZ軸
モータによりボールねじを介して移動位置決めされる。
上テーブル3上右側に心押台5がZ軸方向に位置変更可
能に締着され、心押台5が軸方向移動可能に嵌挿されて
いる心押軸の先端に心押センタ4が装着されている。
【0009】更に上テーブル3上左側に図示しない主軸
下台を介して主軸台7が垂直中心軸bのまわりで取付角
度変更可能かつZ軸方向の位置変更可能に締着され、主
軸台7に回転可能に軸承される主軸の先端に主軸センタ
6が装着されていて、軸物ワークを研削する場合には主
軸を固定し、ケレ面板の回転によりケレを介してワーク
Wを回転するようになっている。
【0010】更に主軸台7の後側端面すなわち砥石側端
面にはダイヤモンドホルダ8が固着されていて、ダイヤ
モンドホルダ8にほぼX軸方向後側を向く外面ドレス用
のダイヤモンド工具T1と、ほぼZ軸方向心押台5側を
向く側面ドレス用のダイヤモンド工具T2とがそれぞれ
着脱可能に取着されている。
【0011】上述のように構成されているNC円筒研削
盤において、図2に示すアングルヘッド用の外周部異形
砥石G2に螺旋溝を刻設する方法を説明する。ダイヤモ
ンドホルダ8に先端がV字形に尖った2個のダイヤモン
ド工具T1,T2を取り付け、最初に砥石外周面Gaに
直角に対向するダイヤモンド工具T1により砥石台のX
マイナス側への切込と、テーブル3の比較的低速のZ軸
送りとで砥石外周面Gaに対し研削液をかけながら通常
のドレッシング(形状創生と目立て)を行う。この場合
の切込量(d)と送り量(f)とは砥石外周面のドレッ
シング前の状態と希望する研削面粗度とダイヤモンド工
具T1先端凸形状とにより任意に設定する。
【0012】砥石外周面Gaの通常のドレッシングが終
わると、NC装置をねじ切りサイクルWに切り換え1回
当たりの切込量(d/n)と切込回数(n)及び砥石G
2の1回転当たりの送り量(f)とを指定し、必要があ
れば砥石回転数(N)をねじ切り可能な領域まで下げ、
砥石外周面Gaにボックスサイクルにより研削液をかけ
ながら螺旋溝Gcを刻設する。次いで砥石側面Gbに対
してテーブル3のZ軸プラス側への切込と砥石台のX軸
送りとで通常のドレッシングを行ったのち、ねじ切りサ
イクルに切り換え上述とほぼ同様なボックスサイクルに
より螺旋溝Gcを刻設する。
【0013】上述のねじ切りサイクルを用いる方法は、
比較的断面積が大きい螺旋溝Gcを刻設する場合の例で
あり、1回のねじ切り送りで刻設可能な比較的断面積が
小さい螺旋溝Gcの場合には、通常のドレッシング(形
状創生及び目立て)時の送り速度より速い高速送りを実
施することで簡単に螺旋溝Gcを刻設することができ
る。この場合には通常の油圧式円筒研削盤でも螺旋溝の
刻設は可能である。また、単石ダイヤモンドに代えて多
石ロータリダイヤを用い、該ロータリダイヤを高速回転
させて螺旋溝Gcを刻設するようにすれば、1回又は少
ない回数のねじ切り送りで螺旋溝Gcを刻設することが
できる。
【0014】以上は外周部異形砥石G2の外周面Ga又
は側面Gbに螺旋溝Gcを刻設する例について述べた
が、図3(a)の砥石外周部の拡大図に示すような外周
の傾斜面や、図3(b)に示すような凸円弧面又は図3
(c)に示すような凹凸円弧面等にもNC円筒研削盤に
より螺旋溝Gcを刻設することが可能である。尚、螺旋
溝Gcは研削点への研削液の円滑な供給に対して大きな
効果を発揮するが、研削面に切刃として作用する砥粒の
数が螺旋溝1ピッチ当たり溝幅分だけ減少するので、螺
旋溝の大きさとピッチすなわち総切込量(d)と送り量
(f)とは特殊な砥石又は研削割れを生じ易いワークを
除き作用砥粒の減少率が40%を超えないことが望まし
い。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のとおり構成されているの
で次に記載する効果を奏する。研削対応回転面に螺旋溝
が刻設された研削砥石を用い、研削液をかけながら研削
加工を行えば、研削液が螺旋溝を通って容易に研削点に
到達するので、研削液の効果が高まり研削屑の流れを促
進し、砥粒(切刃)の摩耗を防ぎ、ドレッシング間隔を
長くして工具費の減少と稼働率を向上させ、研削精度を
向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】NC円筒研削盤の上面図である。
【図2】外周面と側面とに螺旋溝を刻設した研削砥石外
周部分の拡大図である。
【図3】(a)は傾斜する外周面に螺旋溝を刻設した研
削砥石外周部分の拡大図、(b)は凸形状外周面に螺旋
溝を刻設した研削砥石外周部分の拡大図、(c)は凹凸
形状外周面に螺旋溝を刻設した研削砥石外周部分の拡大
図である。
【符号の説明】
1 ベッド 2 砥石上台 3 上テーブル 5 心押台 7 主軸台 8 ダイヤモンドホルダ T1 外面用ダイヤモンド工具 T2 側面用ダイヤモンド工具 G1 平砥石 G2 外周部異形砥石 Gc 螺旋溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研削盤の砥石軸に取り付けられ回転面で
    ワークを研削する研削砥石において、前記研削砥石の研
    削対応回転面に螺旋溝を設けて研削点への研削液の供給
    を容易にしたことを特徴とする螺旋溝付研削砥石。
JP35530896A 1996-12-19 1996-12-19 螺旋溝付研削砥石 Pending JPH10180638A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35530896A JPH10180638A (ja) 1996-12-19 1996-12-19 螺旋溝付研削砥石

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35530896A JPH10180638A (ja) 1996-12-19 1996-12-19 螺旋溝付研削砥石

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10180638A true JPH10180638A (ja) 1998-07-07

Family

ID=18443168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35530896A Pending JPH10180638A (ja) 1996-12-19 1996-12-19 螺旋溝付研削砥石

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JP (1) JPH10180638A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002331463A (ja) * 2001-05-07 2002-11-19 Ricoh Co Ltd 研磨工具及びそのツルーイング方法
JP2007160505A (ja) * 2007-02-16 2007-06-28 Mitsubishi Electric Corp 砥石の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002331463A (ja) * 2001-05-07 2002-11-19 Ricoh Co Ltd 研磨工具及びそのツルーイング方法
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