JPH10180703A - 円板状回転工具 - Google Patents

円板状回転工具

Info

Publication number
JPH10180703A
JPH10180703A JP8356279A JP35627996A JPH10180703A JP H10180703 A JPH10180703 A JP H10180703A JP 8356279 A JP8356279 A JP 8356279A JP 35627996 A JP35627996 A JP 35627996A JP H10180703 A JPH10180703 A JP H10180703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
base metal
hammering
disk
rotary tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8356279A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3915028B2 (ja
Inventor
Satoru Nishio
悟 西尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanefusa Corp
Original Assignee
Kanefusa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanefusa Corp filed Critical Kanefusa Corp
Priority to JP35627996A priority Critical patent/JP3915028B2/ja
Publication of JPH10180703A publication Critical patent/JPH10180703A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3915028B2 publication Critical patent/JP3915028B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D63/00Dressing the tools of sawing machines or sawing devices for use in cutting any kind of material, e.g. in the manufacture of sawing tools
    • B23D63/18Straightening damaged saw blades; Reconditioning the side surface of saw blades, e.g. by grinding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D47/00Sawing machines or sawing devices working with circular saw blades, characterised only by constructional features of particular parts
    • B23D47/005Vibration-damping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 丸鋸の台金の剛性や臨界回転数を低下させる
ことなく切削時の横振動を抑制した円板状回転工具を提
供する。 【解決手段】 円板状回転工具の台金を回転軸を中心と
して扇形に2乃至22領域の偶数領域に区分けし、隣合
う領域で異なる大きさの残留応力を発生させ、該残留応
力の極大値を示す領域と極小値を示す領域とが周方向に
交互に配置されることにより切削時の台金の横振動を抑
制するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は丸鋸や切断砥石等の
ように厚みの薄い鋼板等からなる金属製台金の外周に切
刃や砥粒を設けた円板状回転工具に関する。さらに詳し
くは台金の円周方向の残留応力による緊張状態を変化さ
せることで円板の厚み方向の振動即ち横振動を抑制した
円板状回転工具に係るものである。
【0002】
【従来の技術】厚みの薄い円板状回転工具は切削中に程
度の差こそあれ横振動を生じることは広く知られてい
る。切削中の切刃が被削材に食い込んだときに切刃を横
方向に交互に振らせようとする励振周波数と台金の固相
振動数とが一致するか近接していると、有害な横振動が
生じる。その結果、切断面を悪化させ、工具寿命を低下
させることとなる。
【0003】従来、切削中の横振動を抑制するために、
円板状回転工具の外周から半径方向に台金半径の5〜2
0%の長さの外周スリット(以下「スリット」)を数本
形成していた。スリットのない円板状回転工具は前記し
たように励振周波数と台金の固有振動数とが一致するか
近接した回転数で有害な横振動が生じる。台金には複数
の固有振動数が飛び飛びに存在するが、実際、何れの回
転数でも固有振動数の内の一つが呼応し横振動が生じ
る。ところが、スリットを形成することによりスリット
本数に対応した特定の振動モードの横振動は励起されに
くくなる。
【0004】この理由は以下のようである。台金の振動
モードは節円数と節直径数とで表されるが、この振動モ
ードは節円数と節直径数とが同数でそれぞれ固有の振動
数で振動する二つの定常振動(節の位置が台金上に固定
されている振動)から構成される。円板はこの二つの定
常振動の固有振動数がほとんど同じであるため、二つの
定常振動が連成して進行波からなる連成振動を生じ、有
害な横振動となる。ところが、円板にスリットを形成す
ると、スリットの本数に対応した特定の振動モードの二
つの定常振動の固有振動数の差が大きくなり、連成振動
が生じにくくなる。このことは木材学会誌Vol.41,
NO.8,722 −790 頁「丸のこ切削時の横振動に対す
るスリットの効果」に示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、円板状
回転工具の台金の外周にスリットを形成すると、台金の
横方向の剛性が低下するとともに、台金が座屈する回転
数即ち臨界回転数も低下するという問題がある。台金の
剛性や臨界回転数の低下を抑制するために、ハンマリン
グ、ヒートテンション、ショットビーニングといった腰
入れ処理が行われてきた。腰入れ処理の目的は歯根近く
の台金の外縁部に均一な引張残留応力を発生させようと
するものであり、横振動の抑制には効果がなかった。よ
って切削中の有害な横振動を充分抑制するためには、ス
リットを長くする必要があった。スリット部付近の台金
の横方向の剛性はスリットの長さとともに低下するの
で、横振動も大きくなりスリット部付近にある切刃によ
るツースマークが深くなったり、ひどい場合にはスリッ
ト部付近の台金が塑性変形したり割れたりする問題があ
る。
【0006】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたもので、その目的とするところは台
金の剛性や臨界回転数を低下させることなく、切削時の
横振動を抑制できる円板状回転工具を提供しようするも
のである。具体的には台金の円周方向にハンマリング等
によりむらのある不均一な残留応力を発生させ、回転中
の台金の横方向の剛性や臨界回転数を上昇させるための
腰入れ処理を行うとともに、特定の振動モードの二つの
定常振動の固有振動数の差を大きくすることで、そのモ
ードの連成振動を抑制しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するために、円板状回転工具の台金を回転軸を中心と
して扇形に2乃至22領域の偶数領域に区分けし、隣合
う領域で異なる大きさの残留応力を発生させ、該残留応
力の極大値を示す領域と極小値を示す領域とが周方向に
交互に配置されることにより台金の横振動を抑制するも
のである。
【0008】残留応力を発生させる手段が台金の一部を
伸ばす加工であるものとする。残留応力を発生させる手
段が台金の一部を縮める加工であるものとする。残留応
力を発生させる手段が台金の一部を伸ばす加工と縮める
加工とを組合せたものであるこのような加工を施すこと
により台金の横方向の剛性や臨界回転数を低下させるこ
となく特定の振動モードの二つの定常振動の固有振動数
の差を大きくすることができ、台金の横振動を効果的に
抑制することができた。
【0009】
【発明の実施の形態】円板状回転工具の台金の横振動モ
ードは、同心円上の節円の数(節円数m)と中心に対し
等角度間隔の節直径の数(節直径数n)で表される。本
実施例では節円数m=0のときの横振動を抑制すること
について説明する。
【0010】台金の振動モードの一例を図1に示す。実
線及び破線の直径線は節直径で、この場合、m=0,n
=2であり、同じ節円数で同じ節直径数の定常振動は二
つある。図の実線で示した定常振動aと破線で示した定
常振動bである。定常振動bは定常振動aの全ての節に
腹が位置する。定常振動aと定常振動bの固有振動がほ
ぼ同じであると、切削中にこの二つの定常振動が連成し
て台金の回転方向に進行する前進波又は台金の回転とは
逆方向に進行する後進波が形成される。
【0011】これら前進波又は後進波の周波数と切刃が
被削材に食い込むときの励振周波数が一致するか接近し
ていると、前進波又は後進波の周波数で振幅が非常に大
きくなり有害な横振動が発生する。また回転工具の回転
数を増やしていくと、後進波は後方への伝播速度と回転
工具の周速とが一致する回転数のときに、空間に固定し
た位置からの観察に対して振動波形を固定したように伝
播が停止した状態となる。この時の回転数が臨界回転数
であり、横方向の力に対して台金が容易に変形し切削中
であれば座屈を生じることとなる。
【0012】本実施例でのハンマリングは打撃面が楕円
形の同じ大きさの2個のハンマを台金の上,下面に楕円
の長軸を同じ向きに対向して配置する。これらのハンマ
を油圧プレスにより75kNの荷重で台金に押し付け、
ハンマリングを行った。ハンマリングは台金を伸ばす加
工である。ショットビーニングも同じ種類の加工であ
る。なおハンマリングの位置は各実施例において示す。
【0013】本発明の丸鋸静止時の固有振動数を測定す
る装置を図2aにもとづき説明する。機台に軸受により
回転可能に軸承した回転軸1の一端はプーリ及びベルト
を介してインバータで回転数の制御できるモータ2に連
結されており、他端は実験用丸鋸Sが2枚のフランジ3
を介在してナットで締着されている。
【0014】静止した丸鋸Sに横振動を励起する電磁マ
グネット5は、台金の外縁近くに配置され、関数発生器
6から出力される正弦波電圧を増幅器7を介して電磁マ
グネット5に負荷し加振する。また電磁マグネット5に
よる加振位置と同じ側で円周方向に180°回転した方
向に渦電流型非接触変位センサ(小野測器製)8が設置
されている。このセンサ8の出力は増幅器9を介してF
FTアナライザ(小野測器製)11で周波数分析するこ
とにより固有振動数を求めた。周波数分析の結果はプロ
ッタ12に記録される。
【0015】さらに回転軸1と同軸上丸鋸の反対側に中
心を有するギヤモータ13の出力軸にアームを取り付け
半径方向の任意位置に固定可能な変位センサ14(小野
測器製)を設ける。そして変位センサ14をギヤモータ
13で台金の円周方向360 °回転させ、出力を増幅器1
6を介してペンレコーダ17に台金の振幅の実効値を記
録した。このようにして半径方向及び円周方向に沿った
横振動の振幅分布を測定し、励起した定常振動モードの
形状を求めた。
【0016】実施例その1 〔供試 丸鋸の処理条件〕 NO.1(NH−NS):ハンマリング及びスリットな
し NO.2(SH−NS):半径75mmおよび102m
mの同心円周上で16領域に等区分した放射線との交点
において均等に標準的なハンマリングを施す。 NO.3(4H−NS):図4に示すよに台金の中周域
を中心角η=45°の扇形の8領域に等区分し一つおき
の4領域にハンマリングを行い中周域の円周方向に圧縮
応力(負の応力)を残留させる。S1はハンマリング領
域を示し、領域内を全て均等にハンマリングすることを
意味するものでなく、その領域内に残留応力の極値がで
きればよい。S2はハンマリングなしの領域を示す。
【0017】NO.4(5H−NS)中心角η=36°
の扇形の10領域に等区分し一つおきの5領域にハンマ
リング、他はNO.3と同じ。 NO.5(8H−HS):中心角η=22.5°の扇形
の16領域に等区分し一つおきの8領域にハンマリン
グ、他はNO.3と同じ。 NO.6(NH−4S):NO.1の丸鋸の外周に4本
のスリットを切ったもの、スリットは幅1mmで歯底か
らの長さ20mm(以下同じ)。 NO.7(SH−4S):NO.2の丸鋸の外周に4本
のスリットを切ったもの。
【0018】NO.8(4H−4Sn):NO.3の丸
鋸のハンマンリグしていない領域の中央外周に4本のス
リットを切ったもの(図5参照)。 NO.9(4H−4Sh):NO.3の丸鋸のハンマリ
ングした領域の中央の外周に4本のスリットを切ったも
の。 NO.10(NH−5S):NO.1の丸鋸の外周に5
本のスリットを切ったもの。 NO.11(5H−5Sn):NO.4の丸鋸のハンマ
リングしてない領域の中央外周に5本のスリットを切っ
たもの。
【0019】〔供試丸鋸の仕様〕外径305mm,台金
の厚さ2.2mm,歯厚3.2mm,歯数40で、超硬
質チップはすくい角20°,先端逃げ角15°,側面逃
げ角3°,側面向心角1°である。木材切削時に横振動
が励起されやすいように横すくい角5°,先端傾き角1
0°の交互歯とした。台金は合金工具鋼(SKS51)
製で、熱処理によりHRC43の硬度にした。
【0020】(被削材):スプルース気乾材(比重0.
4,含水率9%)挽き高さ45mm,長さ1.2m (送材速度):12m/min (切削時の鋸歯先端の木材下面からの突き出し量):2
mm (主軸回転数):N=2000〜5000r.p.m. (切削方向):上向き切削 なお切削時における丸鋸,被削材及びセンサの位置関係
は図3に示す。
【0021】〔操作〕 (図2b,図2c参照)予めインパクト加振によって求
めておいた台金固有振動数の前後の周波数範囲で加振周
波数を低周波数側から高周波数側にスイープさせ、セン
サ8の前に移動させた電磁マグネット5により加振した
ときの台金の振動変位を電磁マグネット5に対向させた
センサ8で検出し、その実効値をペンレコーダ17によ
り記録した。加振周波数と台金の固有振動数が一致した
共振状態における変位が実効値で1μm−rms(ro
ot mean square)程度になるように電磁
マグネットの電圧を初期調整した。加振周波数のスイー
プ速度は、10Hz/120sである。ハンマリングし
た領域の右側の境界で加振した場合を加振位置ψ=0°
(領域の境目)とした。電磁マグネットとセンサ位置を
固定して台金を反時計方向にそれぞれ角度Δψ=11.
25°ずつ回転させたψの各位置で台金半周にわたって
以上の測定を行った。また全ての実験用の丸鋸の台金に
ついて、加振周波数をゆっくりスイープさせ、同じ節直
径数のモードに対する二つの定常固有振動数を正確に求
めた。
【0022】〔試験結果〕 (臨界回転数)丸鋸の静止時および回転中の固有振動数
を測定し、節円数m=0で節直径数n=2〜5の各モー
ドについて空間内のある固定点からみた後進波周波数が
0になる臨界回転数を求めた結果を表1に示す。表中の
標記(m,n)は対象としている振動が節円数m,節直
径数nの振動モードであることを示す。
【0023】
【表1】
【0024】スリットがなくハンマリングを施してない
丸鋸NH−NSが標準ハンマリングを施すことによって
最低臨界回転数(各振動モードに対して測定された臨界
回転数のうちの最低のもの)が約8%上昇し、領域ハン
マリングを施した丸鋸(4H−NS,5H−NS,8H
−NS)では7〜10%上昇した。しかし、台金の外周
にスリットを切ることによって、4本スリットの丸鋸N
H−4Sでは約5%、5本スリットの丸鋸NH−5Sで
は約7%の最低臨界回転数の低下が認められた。また、
SH−NS,4H−NSに4本のスリットを、または5
H−NSに5本のスリットを切ると6〜8%の最低臨界
回転数の低下が認められた。
【0025】(定常振動の固有振動数の差『定常振動の
固有振動数の分離現象』)節直径数n=4に対する測定
結果の図6はハンマリングもスリットもない静止丸鋸N
H−NSの場合で、台金加振位置に関係なく、励起した
振動の周波数はほとんど同じで、振幅の実効値には1個
のピークしか現れていない。標準的な均一ハンマリング
を施した丸鋸SH−NSの場合も同様の傾向であった。
【0026】また図7は、8領域(η=22.5°)に領域
ハンマリングした丸鋸8H−NSの場合で、加振位置に
よって定常振動の二つのモードが励起する場合(例えば
ψ=0,22.5,45,67.5°…)と、高周波数側(例えば
ψ=11.25 ,46.25 ,101.25°…)または低周波数側
(例えばψ=33.75 ,78.75 ,123.75°…)のどちらか
一つの定常振動のモードしか励起しない場合がある。こ
れらの二つの定常振動の振動モードの固有振動数には顕
著な差が認められる。ハンマリングしていない領域の中
央を加振すると高周波数側のみの定常振動の振動モード
が励起し、この振動モードの腹の位置はハンマリングし
ていない領域の中心線に一致した。またハンマリングし
た領域の中央部を加振すると低周波数側の定常振動の振
動モードのみが励起した。このときの節の位置は、ハン
マリングしてない領域の中心線に一致した。
【0027】低いほうの定常振動の固有振動数をf
1 、高いほうの定常振動の固有振動数をfn2 、それ
らの差をΔfn=fn2 −fn1 とする。Δfn/fn
1 として節直径数n=2〜6に対する固有振動数差の特
性を無次元表示したものを表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】4領域に領域ハンマリングを施した丸のこ
4H−NSではn=2,4,6のモードで二つの定常振
動の固有振動数の差が大きくなった。同様に、8領域に
部分ハンマリングを施した丸のこ8H−NSではn=4
のモードで、また、5領域に部分ハンマリングを施した
丸のこ5H−NSではn=5のモードで差が大きくなっ
た。すなわち、領域ハンマリングを施した領域数をHと
すると、Hが偶数の場合、n=j×H/2(j=1,
2,3,…)のモードは二つに分離する。同様にHが奇
数の場合、n=j×H(j=1,2,3,…)のモード
は二つに分離するものと考えられる。固有振動数の高い
ほうの定常振動の振動モードはハンマリングしていない
全ての領域の中央に腹の位置が、また、固有振動数の低
いほうの定常振動の振動モードではハンマリングしてい
ない全ての領域の中央に節の位置がくる。
【0030】外周に4本のスリットを入れることによっ
て、n=2,4,6のモードで二つの定常振動の固有振
動数の差が大きくなった。また、5本のスリットを入れ
ることによって、n=5のモードで二つの定常振動の固
有振動数の差が大きくなった。すなわち、スリット本数
をSとすると、Sが偶数の場合、n=k×S/2(k=
1,2,3,…)のモードは二つに分離する。同様にS
が奇数の場合、n=k×S(k=1,2,3,…)のモ
ードは二つに分離する。固有振動数の高いほうの定常振
動の振動モードは全てのスリット位置に腹の位置が、ま
た、固有振動数の低いほうの定常振動の振動モードでは
全てのスリット位置に節の位置がくる。
【0031】さらに、領域ハンマリングの施されている
丸のこ4H−NS,5H−NSにおいて、領域ハンマリ
ングを施していない領域の中央に外周スリットを入れた
丸のこの4H−4Snまたは5H−5Snでは、n=4
またはn=5のモードの二つの定常振動の固有振動数の
差が丸のこ4H−NS,NH−4Sまたは5H−NS,
NH−5Sより大きくなった。
【0032】〔定常振動の固有振動数の差と横振動の振
幅の二乗平均値の関係〕同じ節円数で同じ節直径数でも
定常振動aとbとがあり、丸鋸切削時におけるこのモー
ドの横振動の振幅の二乗平均値は定常振動のそれぞれ
(aとb)二乗平均値の平均になる。即ち次のような数
式となる。
【数1】
【0033】そこで切削時の丸鋸の横振動のレベルを台
金の平均振動エネルギーに関係がある振幅の二乗平均値
で評価した。NH−NSと4H−NSの丸鋸において発
生した横振動の振幅の二乗平均値を各節直径数ごとに、
即ち各振動モードごとに示す図8,図9において、各図
中の△,○,□印は節直径数n=3,4,5に対応す
る。これらの図において、n=3のモードでは、NH−
NSと4H−NSの結果の間に明確な差は認められな
い。等角度間隔の4領域にハンマリングを施した4H−
NSでは、n=4のモードの振動に対する振幅の二乗平
均値が、NH−NSの場合より極めて小さくなってい
る。
【0034】このように横振動の振幅の二乗平均値を比
較することにより、ハンマリングの振動抑制効果を明瞭
に示すことができた。そこで、n=4およびn=5のモ
ードについて、C=0.5(但し歯の並びが交互歯とす
ると歯が材料に当たる時の台金を左右に振ろうとする周
波数は2歯で1周期であり、C=0.5となした)の励
起周波数〔C×歯数×回転数/60;回転数(rp
m)〕で発生した台金の横振動の振幅の二乗平均値を台
金の厚さの二乗h2 により無次元化したときの最大値お
よび平均値と無次元化した固有振動数の差Δfn/fn
1 との関係を図10および図11に示した。
【0035】なおn=4のモードではC=0.5の励起
周波数による共振点および共振点から2500rpmだ
け高い回転数までの範囲を、またn=5のモードでは1
500rpmだけ高い回転数までの範囲を考察の対象と
した。図にみられるように最大値,平均値の場合とも両
者の間の関係は、両対数グラフ上で極めてよい直線関係
にあり、同じ節直径数nの二つの定常振動の振動モード
間の固有振動数の差が大きな丸鋸ほど切削時の横振動の
発生に対する抑制効果が優れていることがわかる。
【0036】そこで上記をまとめると従来型の鋸(SH
−4S)は4スリット設けることで、節直径数n=2,
4,6のモードの振動に対して定常振動の固有振動数の
差が大きい。本発明の鋸(4H−NS)は節直径数n=
2,4,6のモードの振動に対して定常振動の固有振動
数の差が大きい。本発明の鋸(5H−NS)は節直径数
n=5のモードの振動に対して定常振動の固有振動数の
差が大きい。本発明の鋸(8H−NS)は節直径数n=
4のモードの振動に対して定常振動の固有振動数の差が
大きい。即ち、このモードでの横振動抑制効果を持つこ
とを示している。また、実際に挽き高さ45mm,長さ
1.2mのスプルース気乾材(比重0.4,含水率9
%)の切削を行った結果においても、横振動が抑制され
ていることが確認された。
【0037】よって本発明では臨界回転数を低下させる
ことなく、横振動を抑制することができる。台金剛性の
低下や臨界回転数の低下が用途上問題なければ、本発明
の鋸にスリットを形成することで、さらに横振動抑制に
効果がある。スリットの位置は残留応力の極小値のある
領域に設けるのが効果的で、極小値のある領域であれば
スリットは外周域または内周域のいずれに設けても良
い。このスリットに樹脂等を充填しても良い。ハンマリ
ングの個所により各節直径数に対する定常振動の固有振
動数の差が変化するので、切削条件により適正な領域区
分数やハンマリング条件を選定すればよい。
【0038】標準的なハンマリングで外周に円周方向の
均一な引張応力を発生させるのではなく、重要なことは
円板状回転工具の中心が歯底までの半径方向35〜10
0%の範囲の周方向に応力のむらを発生させておくこと
である。また試料NO.1のNH−NSにおける台金の
振幅の実効値の最大値と節直径数nとの関係を示すのが
図12である。n=2の振動を抑制したいときは4倍の
8区分して一つおきの領域にハンマリングを行うことよ
って最も効果がある。同様にn=5の振動を抑制したい
ときは2倍の10区分で一つおきの5領域にハンマリン
グを行うことによって抑制できる。n=2と5の振動を
抑制したいときは内周と外周のどちらかを8区分,10
区分して同様のハンマリングを行うことにより効果が出
る。
【0039】なお、切刃部分の振幅はセンサ14の位置
の振幅の約2倍となるので、図12において一般に切断
面の粗さが0.05mm−rms以下であれば、サンデ
ィングを軽く行えば仕上がる程度で、0.01mm−r
ms以下であればそのままの面でも実用上利用できる。
【0040】節直径数は、切削振動ではn=0は発生せ
ず、n≧12のモードは振動が発生しても振幅は極めて
小さい。よって、n=1〜11の振動を抑制すれば横振
動抑制効果は充分得られる。特にn=1〜5の振動を抑
制することが好ましい。円板の振動モードでは、二つの
内一方の定常振動の節直径は残留応力の極小値のある領
域を横切る位置に形成される。これを定常振動aとする
と、定常振動aの各節直径の間に定常振動bの節直径を
形成する。円板状回転工具の台金を回転軸を中心として
扇形に24以上の領域に区分けし、残留応力の極大値を
示す領域と極小値を示す領域とを周方向に交互に配置し
ようとした場合、一つ一つの領域が狭くなり明瞭に極値
を形成することが困難となる。例えば24の領域に区分
けし、領域の一つおきにハンマリングを行った場合、全
体として均一な残留応力を発生させたようになり、横振
動抑制効果は充分に現れない。
【0041】従って、目的とするn=1〜11の、特に
n=1〜5の振動を抑制するには、周方向に2〜22の
領域に区分け或いは2〜10の領域に区分けして、残留
応力の極大値を示す領域と極小値を示す領域とを周方向
に交互に配置した方が横振動抑制に効果的である。ハン
マリングではその位置に圧縮応力が発生するが、所定領
域に圧縮応力を発生させるのに代わり、引張応力を発生
させて応力分布にむらを作り極大値を形成しても良い。
この場合の例として、ヒートテンション,レーザ加熱処
理等で台金の一部を収縮させる処理を所定の領域に行う
方法があげられる。
【0042】なおヒートテンションとは、米国において
1985年に発行された資料名Sawing Technol Key
Improved Profits の第75〜82頁、標題Understan
dingsaw tensioning 著者名SCHAJER GS(We
yerhaeuser Co,Washington) において説明されて
おり、従来から知られている酸素アセチレン焔による加
熱或いは誘電加熱により永久ひずみが生じない範囲で3
0℃〜80℃に低温加熱する方法である。
【0043】またレーザ加熱処理とは、米国において1
993年に発行された資料名Proceeding of SawTech 93
San Francisco,California,October 14-16,1993の第2
31〜244頁、表題Laser Beam Levelling of Circul
ar Saw Blades 、著者名TONSHOFF H K等に
おいて説明されており、CO2 レーザビームによる加熱
処理が部分的に残留応力を生じるのに良い方法である。
ヒートテンション,レーザ加熱処理は台金材料と加熱温
度の関係で引張応力が発生しない場合があるので加熱温
度は実験により求めておく必要がある。また、円周方向
に交互に現れる極大値同士、極小値同士の残留応力値は
必ずしも同じである必要はない。
【0044】実施例その2 台金の扇形を8等区分し、一つおきの領域のほぼ全域に
ハンマリングした図4に替えた図13において、残留応
力の極大値が現れるハンマリング領域S3と極小値が現
れる打撃圧力の強いまたは打数の多いハンマリング領域
S4とを形成したものである。この場合も区分は必ずし
も等分でなくてもよい。このように残留応力の極大値,
極小値を交互に発生させた場合も実施例その1と同等の
効果を確認できた。
【0045】実施例その3 台金の扇形を10等区分し圧縮応力と引張応力を交互に
発生させた場合を図14に示した。圧縮残留応力が発生
するハンマリング領域S5と引張残留応力が発生するヒ
ートテンション領域S6とを交互に形成したもので、ハ
ンマリング領域S5に極小値がヒートテンション領域S
6に極大値が現れる。歯根近くの外縁部にはそれぞれ逆
の応力が発生するが総合的には残留引張応力が勝る。本
図では区分数が2×5でH=5である。したがってn=
5のモードの振動が大きく抑制できる。しかしながらH
が奇数であるのでn=10,15,20…の横振動も抑
制できる。
【0046】実施例その4 扇形の領域に加えて半径方向同心円的な領域を形成した
図15において、外側円周全周S7に一様に強いハンマ
リングを施して歯根近くの外縁部に均一な引張残留応力
を発生させる。中間部に扇形領域を一つおきの領域S8
に弱いハンマリングを施し、その中間の扇形領域の半径
方向中間部S9に実施例その3に似たヒートテンション
処理を施して、全体に引張と圧縮の残留応力を加える。
外周部の引張応力によって、外周部の圧縮応力による臨
界回転数の低下が防止される。本図では区分数は2×4
でH=4であるのでn=2のモードの振動が大きく抑制
される。しかしながらHが偶数であるので、n=4,
6,8,10,12…の横振動も抑制できる。即ち回転
数の変更に伴って発生する色々の周波数に対応できる。
【0047】実施例その5 不等分とした扇形8等区分領域の一つおきの領域にハン
マリングを施し、その外周のハンマリングを施していな
い領域にヒートテンションを施した図16において、中
間部のハンマリング領域S10に圧縮残留応力によって
外周部に引張残留応力を発生させる。さらに外周ヒート
テンション領域S11に引張残留応力を発生させたもの
である。残留応力の大きさを変えれば極小値と極大値が
交互に発生する。また中間部のハンマリング領域の外周
部にヒートテンションを行えば明らかな極小値と極大値
が交互に発生する。本図では区分数が2×4でH=4で
あるのでn=2のモードの振動が大きく抑制できる。し
かしながら区分が不等分であるため、他の全てのモード
の横振動の抑制にも効果がある。
【0048】実施例その6 中間部と外周部とで扇形の区分数を変えた場合を示した
図17において、中間部は区分数2×4,外周部は2×
3である。中間部の8等区分の一つおきにハンマリング
領域S12とヒートテンション領域S13,外周部6等
区分の一つおきにヒートテンション領域S14を形成し
た。このように中間と外周の分割数を変えることによっ
て外周部に発生した残留応力の大きさの変化を円周方向
にみたときの極大値と極小値のサイクル数を変えること
ができ、図では外周部3サイクル,内周部では4サイク
ルとなり内周部と外周部の別々の効果が同様に得られ
る。
【0049】
【発明の効果】本発明は上述のようであるので以下の効
果を奏する。丸鋸台金の臨界回転数を下げることなく前
進波,後進波の横振動を抑制できる。すなわち分離した
定常振動の二つのモードの固有振動数の差を大きくする
ことができ、差が大きいほどこのモードの連成振動の発
生を抑制できるもので、切削時に励起される横振動をよ
り効果的に抑制できる残留応力は圧縮,引張の一方又は
双方を組み合わせて発生させることによって顕著な効果
をうることができる。丸鋸台金の横方向の剛性の低下,
臨界回転数の低下が容認される場合は上記処理に加えス
リットを形成することで横振動抑制に一層の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】連成振動の基となる二つの定常振動の節直径の
位置関係を示す図である。
【図2】固有振動数を測定する装置の概略を示す図であ
る。
【図3】切削時における丸鋸,被削材,センサの位置関
係を示す図である。
【図4】台金の扇形8等区分の一つおきの領域にハンマ
リングした図である。
【図5】図4の台金のハンマリングしてない領域中央外
周にスリットを切った図である。
【図6】ハンマリング及びスリットなしのNH−NSの
n=4モードの台金外周の等角度位置における周波数レ
スポンスを示す図である。
【図7】8領域にハンマリングした8H−NSのn=4
モードの台金外周の等角度位置における周波数レスポン
スを示す図である。
【図8】NH−NSの台金の横振動の二乗平均値と回転
数の関係を示す図である。
【図9】4H−NSの台金の横振動の二乗平均値と回転
数の関係を示す図である。
【図10】n=4のモードについて横振動の振幅の二乗
平均値を台金の厚さの二乗により無次元化したときの最
大値および平均値と無次元化した固有振動数の差との関
係を示す図である。
【図11】n=5モードについて横振動の振幅の二乗平
均値を台金の厚さの二乗により無次元化したときの最大
値および平均値と無次元化した固有振動数の差との関係
を示す図である。
【図12】台金の振幅の実効値の最大値と節直径数nと
の関係を示す図である。
【図13】台金を扇形8等区分の一つおきの領域に極大
値と極小値が現れるハンマリングをした図である。
【図14】台金を扇形10等区分の一つおきに圧縮圧力
の発生するハンマリング領域と引張応力を発生するヒー
トテンション領域とを形成した図である。
【図15】外周一様に強いハンマリング領域,中間部に
一つおきに弱いハンマリング領域とヒートテンション領
域を形成した図である。
【図16】8等区分の一つおきにハンマリング、そのハ
ンマリングのない外周にヒートテンション領域を形成し
た図である。
【図17】中間部を8等区分の一つおきにハンマリング
領域とヒートテンション領域を形成し、外周部の6等区
分の一つおきにヒートテンション領域を形成した図であ
る。
【符号の説明】
S1,S4,S10,S12 ハンマリング領域 S2 ハンマリングしない領域 S3,S11,S13,S14 ヒートテンション領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円板状回転工具の台金を回転軸を中心と
    して扇形に2乃至22領域の偶数領域に区分けし、隣合
    う領域で異なる大きさの残留応力を発生させ、該残留応
    力の極大値を示す領域と極小値を示す領域とが周方向に
    交互に配置されることにより切削時の台金の横振動を抑
    制することを特徴とする円板状回転工具。
  2. 【請求項2】 残留応力を発生させる手段が台金の一部
    を伸ばす加工である請求項1に記載の円板状回転工具。
  3. 【請求項3】 残留応力を発生させる手段が台金の一部
    を縮める加工である請求項1に記載の円板状回転工具。
  4. 【請求項4】 残留応力を発生させる手段が台金の一部
    を伸ばす加工と縮める加工とを組合せたものである請求
    項1に記載の円板状回転工具。
JP35627996A 1996-12-24 1996-12-24 円板状回転工具 Expired - Fee Related JP3915028B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35627996A JP3915028B2 (ja) 1996-12-24 1996-12-24 円板状回転工具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35627996A JP3915028B2 (ja) 1996-12-24 1996-12-24 円板状回転工具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10180703A true JPH10180703A (ja) 1998-07-07
JP3915028B2 JP3915028B2 (ja) 2007-05-16

Family

ID=18448236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35627996A Expired - Fee Related JP3915028B2 (ja) 1996-12-24 1996-12-24 円板状回転工具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3915028B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000048801A1 (fr) * 1999-02-19 2000-08-24 Kanefusa Kabushiki Kaisha Scie circulaire
JP2002059402A (ja) * 2000-08-18 2002-02-26 Kanefusa Corp 丸 鋸
WO2005108032A1 (en) * 2004-05-12 2005-11-17 Mcgill Iniversity Method and mechanism for increasing critical speed in rotating disks and reducing kerf at high speeds in saw blades
JP2007111803A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Disco Abrasive Syst Ltd 超音波振動切削装置
JP2009039848A (ja) * 2007-08-11 2009-02-26 Murata Mfg Co Ltd 切削工具の振れ抑制方法
CN110361173A (zh) * 2018-04-02 2019-10-22 斯凯孚公司 状态监视

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000048801A1 (fr) * 1999-02-19 2000-08-24 Kanefusa Kabushiki Kaisha Scie circulaire
JP2002059402A (ja) * 2000-08-18 2002-02-26 Kanefusa Corp 丸 鋸
WO2005108032A1 (en) * 2004-05-12 2005-11-17 Mcgill Iniversity Method and mechanism for increasing critical speed in rotating disks and reducing kerf at high speeds in saw blades
JP2007111803A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Disco Abrasive Syst Ltd 超音波振動切削装置
JP2009039848A (ja) * 2007-08-11 2009-02-26 Murata Mfg Co Ltd 切削工具の振れ抑制方法
CN110361173A (zh) * 2018-04-02 2019-10-22 斯凯孚公司 状态监视

Also Published As

Publication number Publication date
JP3915028B2 (ja) 2007-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0980302B1 (en) Diamond tip disk saw
US5038653A (en) Circular saw blade
JP4956529B2 (ja) 正弦角度付けした回転切削工具
CN105940226B (zh) 旋转流体元件以及旋转流体元件的不平衡修正方法
KR20140075774A (ko) 회전동작 절단 공구
CN114502825B (zh) 回转体的平衡调节方法、涡轮增压器
WO2010036430A2 (en) Imparting deep compressive residual stresses into a gas turbine engine airfoil peripheral repair weldment
JPH10180703A (ja) 円板状回転工具
EP1462218A1 (en) Point superabrasive machining of nickel alloys
WO2000044539A1 (en) Circular saw
CN101096116A (zh) 具有侧面冲击量的锯片
US20080257127A1 (en) Saw blade
CN114728354B (zh) 圆锯片以及圆锯片的制造方法
JPH0628841B2 (ja) 制振機能を有する板状回転体
JP3218434B2 (ja) 丸 鋸
JPH06312314A (ja) カッター用基板
JPS58211845A (ja) バランス修正用突起付セラミツク製回転体
JP2000505375A (ja) 木またはその類似物を加工するための低騒音型フライス工具
JP4318254B2 (ja) 回転鋸用基板およびそれを用いた回転鋸
EP0023475A1 (en) Circular blade of a low noise level
JP4597332B2 (ja) 丸鋸
JPH02292118A (ja) 回転鋸用台金の構造
JP2831966B2 (ja) 窒化ケイ素セラミックスの加工方法
JPH0641053B2 (ja) タービン用動翼の製造方法
JP2610484B2 (ja) 自動ドレッシング装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20041025

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070123

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees