JPH10181596A - 鉄道車両用軸ばね装置 - Google Patents
鉄道車両用軸ばね装置Info
- Publication number
- JPH10181596A JPH10181596A JP3254598A JP3254598A JPH10181596A JP H10181596 A JPH10181596 A JP H10181596A JP 3254598 A JP3254598 A JP 3254598A JP 3254598 A JP3254598 A JP 3254598A JP H10181596 A JPH10181596 A JP H10181596A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axle
- spring seat
- shaft
- axle spring
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】軸箱直上にばね部材を配した軸ばね装置におい
て、軸ばねの高さの調整を台車の下方から容易に実施で
きるようにする。 【解決手段】軸箱1と軸箱1上に設けた軸ばね座4によ
りシリンダ5を構成し、軸箱1に設けた給油口10に油
圧ポンプを接続して軸ばね座4を上方に移動してコイル
ばね2を押し上げる。
て、軸ばねの高さの調整を台車の下方から容易に実施で
きるようにする。 【解決手段】軸箱1と軸箱1上に設けた軸ばね座4によ
りシリンダ5を構成し、軸箱1に設けた給油口10に油
圧ポンプを接続して軸ばね座4を上方に移動してコイル
ばね2を押し上げる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道車両用の軸ば
ね装置に係わり、在姿状態で軸ばねライナーの調整が容
易な軸ばね装置に関する。
ね装置に係わり、在姿状態で軸ばねライナーの調整が容
易な軸ばね装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、例えば特開昭58−14525
6号に示すように、軸箱体上にばね部材を配置した軸ば
ね装置においては、軸箱体と台車枠の間にスペーサーを
挿入し、台車枠の上方からばね下部材に構成したねじ穴
を用いてばねを引き上げることにより、軸箱体と軸ばね
座の間に間隙を設けてライナーを挿入、あるいは抜き出
すことにより、軸ばね高さを調整する方法をとってい
た。
6号に示すように、軸箱体上にばね部材を配置した軸ば
ね装置においては、軸箱体と台車枠の間にスペーサーを
挿入し、台車枠の上方からばね下部材に構成したねじ穴
を用いてばねを引き上げることにより、軸箱体と軸ばね
座の間に間隙を設けてライナーを挿入、あるいは抜き出
すことにより、軸ばね高さを調整する方法をとってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方式
は、台車上に車体を乗せた在姿状態で軸ばねの高さ調整
を行なう場合、台車枠の上側ではばね殺し作業を行なう
必要があり、台車枠と車体間の非常に狭いスペースでの
作業となって、作業性が悪く、多大な時間を要してい
た。
は、台車上に車体を乗せた在姿状態で軸ばねの高さ調整
を行なう場合、台車枠の上側ではばね殺し作業を行なう
必要があり、台車枠と車体間の非常に狭いスペースでの
作業となって、作業性が悪く、多大な時間を要してい
た。
【0004】本発明の目的は、軸箱直上にばね部材を配
した、いわゆる、たこ坊主式軸ばね装置において、軸ば
ねの高さ調整を台車の下方から容易に実施できるように
して作業性を改善することにある。
した、いわゆる、たこ坊主式軸ばね装置において、軸ば
ねの高さ調整を台車の下方から容易に実施できるように
して作業性を改善することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、台車下方から油圧ジャッキでばね殺しを行う方法と
して、軸箱体と軸ばね座により油圧シリンダを構成し、
軸箱体に設けた給油口に油圧ポンプを接続して、ジャッ
キアップ可能な軸ばね構成を採用したものである。
に、台車下方から油圧ジャッキでばね殺しを行う方法と
して、軸箱体と軸ばね座により油圧シリンダを構成し、
軸箱体に設けた給油口に油圧ポンプを接続して、ジャッ
キアップ可能な軸ばね構成を採用したものである。
【0006】軸箱体の上部に、軸箱体と軸ばね座により
シリンダ部を構成し、軸ばね座と軸箱体間に、ライナー
を挿入できるように構成する。
シリンダ部を構成し、軸ばね座と軸箱体間に、ライナー
を挿入できるように構成する。
【0007】シリンダ部は、Oリング等のシール部材に
より十分な内圧に耐えられるように構成してある。軸箱
体には、上記シリンダ部に油を導入する油圧経路と給油
口を設け、給油口にはクイック継手を取付け、油圧ポン
プを継げばシリンダへの油供給が可能で、油圧ポンプを
外すとシリンダ内の油を外部に出さないようにシールす
る機能を持たせておく。また、軸ばね座とばね上部材の
間で、シリンダが異常に移動しないようにストッパを設
けておく。
より十分な内圧に耐えられるように構成してある。軸箱
体には、上記シリンダ部に油を導入する油圧経路と給油
口を設け、給油口にはクイック継手を取付け、油圧ポン
プを継げばシリンダへの油供給が可能で、油圧ポンプを
外すとシリンダ内の油を外部に出さないようにシールす
る機能を持たせておく。また、軸ばね座とばね上部材の
間で、シリンダが異常に移動しないようにストッパを設
けておく。
【0008】ライナー調整時には、油圧ポンプを給油口
に接続し、油圧をかけることにより軸ばね座が上方に移
動し、軸ばね座と軸箱体間に間隙ができる。この時、ラ
イナーを必要量抜き差しし、その後シリンダ内の油圧を
除去すると、軸ばね座が下降してライナー調整が終了す
る。上記の作用例においては油を使用したが、これは水
やその他流体によっても代用が可能である。
に接続し、油圧をかけることにより軸ばね座が上方に移
動し、軸ばね座と軸箱体間に間隙ができる。この時、ラ
イナーを必要量抜き差しし、その後シリンダ内の油圧を
除去すると、軸ばね座が下降してライナー調整が終了す
る。上記の作用例においては油を使用したが、これは水
やその他流体によっても代用が可能である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1〜図5に
示す。図1は代表的なたこ坊主式の軸ばね装置であり、
軸箱1の上にコイルばね2を配して台車枠3を支持して
いる。前後・左右方向の支持は、図1に示す軸箱1から
腕13を伸ばして台車枠3と弾性結合する方式や、図2
に示す支持板14を設けて台車枠3と弾性結合する方式
や、図3に示す軸箱1の両側に緩衝ゴム15を取付けて
台車枠3と結合する方式がある。
示す。図1は代表的なたこ坊主式の軸ばね装置であり、
軸箱1の上にコイルばね2を配して台車枠3を支持して
いる。前後・左右方向の支持は、図1に示す軸箱1から
腕13を伸ばして台車枠3と弾性結合する方式や、図2
に示す支持板14を設けて台車枠3と弾性結合する方式
や、図3に示す軸箱1の両側に緩衝ゴム15を取付けて
台車枠3と結合する方式がある。
【0010】図4は、図1の軸ばね装置の詳細図であ
る。軸箱1の上に軸ばね座4が設けられ、この二つの部
材でシリンダ5を構成している。軸ばね座4と軸箱1の
間にはライナー6が挿入されている。軸ばね座4の上に
コイルばね2を配し、コイルばね2はばね上部材7とゴ
ム8を介して台車枠3を支持している。ばね上部材7と
軸ばね座4の間では、シリンダ5の異常ストローク防止
のため、適切な間隙のはS寸法を設けてストッパを構成
している。軸箱1にはシリンダ5へ油を導入するための
導入穴9と給油口10を設け、給油口10には、コネク
タ11がねじ込んである。
る。軸箱1の上に軸ばね座4が設けられ、この二つの部
材でシリンダ5を構成している。軸ばね座4と軸箱1の
間にはライナー6が挿入されている。軸ばね座4の上に
コイルばね2を配し、コイルばね2はばね上部材7とゴ
ム8を介して台車枠3を支持している。ばね上部材7と
軸ばね座4の間では、シリンダ5の異常ストローク防止
のため、適切な間隙のはS寸法を設けてストッパを構成
している。軸箱1にはシリンダ5へ油を導入するための
導入穴9と給油口10を設け、給油口10には、コネク
タ11がねじ込んである。
【0011】ライナー調整をする際には、図5に示すよ
うに油圧ポンプ12をコネクタ11に接続し、油圧を供
給することにより、軸ばね座4が上方に移動してコイル
ばね2を押し上げ、ライナー調整を可能にする。
うに油圧ポンプ12をコネクタ11に接続し、油圧を供
給することにより、軸ばね座4が上方に移動してコイル
ばね2を押し上げ、ライナー調整を可能にする。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、在姿状態でも軸ばね高
さ調整の容易な軸ばね装置を構成することができる効果
がある。
さ調整の容易な軸ばね装置を構成することができる効果
がある。
【図1】本発明による軸ばね装置の一実施例を示す縦断
面図である。
面図である。
【図2】本発明による軸ばね装置の他の実施例を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明による軸ばね装置のさらに他の実施例を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
【図4】本発明の要部詳細図である。
【図5】図1におけるライナー調整状態の説明図であ
る。
る。
1…軸箱、2…コイルばね、3…台車枠、4…軸ばね
座、5…シリンダ、6…ライナ−、7…ばね上部材、8
…ゴム、9…導入穴、10…給油口、11…コネクタ、
12…油圧ポンプ。
座、5…シリンダ、6…ライナ−、7…ばね上部材、8
…ゴム、9…導入穴、10…給油口、11…コネクタ、
12…油圧ポンプ。
Claims (1)
- 【請求項1】輪軸の両端に軸受を介して取付けられた軸
箱の直上にばね部材を配して台車枠を支持する軸ばね装
置において、軸箱上に設けた軸ばね座と軸箱とでシリン
ダを構成したことを特徴とする鉄道車両用軸ばね装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254598A JPH10181596A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 鉄道車両用軸ばね装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3254598A JPH10181596A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 鉄道車両用軸ばね装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5118162A Division JP2803521B2 (ja) | 1993-05-20 | 1993-05-20 | 鉄道車両用軸箱支持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10181596A true JPH10181596A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=12361915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3254598A Pending JPH10181596A (ja) | 1998-02-16 | 1998-02-16 | 鉄道車両用軸ばね装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10181596A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102050130A (zh) * | 2010-12-21 | 2011-05-11 | 中国北车集团大连机车车辆有限公司 | 轨道车辆转臂式轴箱定位弹簧安装调整方法 |
| CN102556097A (zh) * | 2011-01-01 | 2012-07-11 | 齐齐哈尔轨道交通装备有限责任公司 | 中央悬挂装置及具有该装置的高速货车转向架 |
| CN107235051A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-10-10 | 南京中车浦镇城轨车辆有限责任公司 | 一种轨道车辆整备状态下一系簧载荷调整方法 |
| CN108349511A (zh) * | 2015-10-21 | 2018-07-31 | 利勃海尔运输系统股份有限公司 | 水平调节装置 |
| CN111923951A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-11-13 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 轨道客车转向架用高度可调的一系悬挂装置 |
| CN115649217A (zh) * | 2022-12-21 | 2023-01-31 | 济南工程职业技术学院 | 轨道车辆、转向架及其一系弹簧悬挂装置 |
-
1998
- 1998-02-16 JP JP3254598A patent/JPH10181596A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102050130A (zh) * | 2010-12-21 | 2011-05-11 | 中国北车集团大连机车车辆有限公司 | 轨道车辆转臂式轴箱定位弹簧安装调整方法 |
| CN102556097A (zh) * | 2011-01-01 | 2012-07-11 | 齐齐哈尔轨道交通装备有限责任公司 | 中央悬挂装置及具有该装置的高速货车转向架 |
| CN108349511A (zh) * | 2015-10-21 | 2018-07-31 | 利勃海尔运输系统股份有限公司 | 水平调节装置 |
| CN108349511B (zh) * | 2015-10-21 | 2021-04-02 | 利勃海尔运输系统股份有限公司 | 水平调节装置 |
| CN107235051A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-10-10 | 南京中车浦镇城轨车辆有限责任公司 | 一种轨道车辆整备状态下一系簧载荷调整方法 |
| CN111923951A (zh) * | 2020-08-13 | 2020-11-13 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 轨道客车转向架用高度可调的一系悬挂装置 |
| CN111923951B (zh) * | 2020-08-13 | 2024-10-25 | 中车长春轨道客车股份有限公司 | 轨道客车转向架用高度可调的一系悬挂装置 |
| CN115649217A (zh) * | 2022-12-21 | 2023-01-31 | 济南工程职业技术学院 | 轨道车辆、转向架及其一系弹簧悬挂装置 |
| CN115649217B (zh) * | 2022-12-21 | 2023-03-10 | 济南工程职业技术学院 | 轨道车辆、转向架及其一系弹簧悬挂装置 |
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