JPH10181882A - クリーンルーム用無人搬送車 - Google Patents

クリーンルーム用無人搬送車

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JPH10181882A
JPH10181882A JP34333596A JP34333596A JPH10181882A JP H10181882 A JPH10181882 A JP H10181882A JP 34333596 A JP34333596 A JP 34333596A JP 34333596 A JP34333596 A JP 34333596A JP H10181882 A JPH10181882 A JP H10181882A
Authority
JP
Japan
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guided vehicle
automatic guided
suction
air
clean room
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP34333596A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Suzuki
新一 鈴木
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Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クリーンルーム内のプロセス装置へ無人搬送
車1が横付された場合のクリーンルームのダウンフロー
が阻害されることとプロセス装置と外部との圧力差によ
る乱流によりICのウエハー等にパーティクルが付着し
たり、プロセス装置へパーティクルが侵入することを防
ぐ。 【解決手段】 無人搬送車1の上面に吸込グリル5を設
け、吸込用ファン6で吸入してフィルタ7を通して下面
の排気孔8から床面に排気することで乱流の発生を防ぐ
ので、無人搬送車1上のウエハー等へのパーティクルの
付着や、プロセス装置へのパーティクルの侵入を防ぐこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、定常的に室内の空
気を循環させながらフィルタで空気の清浄化を行うクリ
ーンルームにおける、コンピュータのプログラムにより
定められた経路を走行しかつ定められた位置に停止する
ことが可能で、コンピュータのプログラムにより定めら
れたプロセス装置との間で荷物の移載を行うことの可能
なロボットを搭載したクリーンルーム用無人搬送車に関
する。
【0002】
【従来の技術】クリーンルームの中では、一般的には天
井部に空気の吹き出し口が有り、床面に空気吸い込み口
が有って、空気を循環させながらフィルターでゴミやチ
リを除去してクリーン度を保つようになっており、さら
にクリーンルームの内部に設置されるICのウエハー等
のプロセス装置もそれ自身の装置内部で空気を循環させ
ながらフィルターで空気を清浄化しており空間中にゴミ
やチリを撒き散らさないようになっている。
【0003】ICのウエハー等を搬送する無人搬送車
は、クリーンルームの中で予めコンピュータに入力され
たプログラムに従って移動と停止を行うことが可能で、
ロボットが搭載されている無人搬送車では、ICのウエ
ハー等のプロセス装置における荷受場所に到着した場合
にウエハー等の移載を行うことがプログラム入力するこ
とで可能となっている。
【0004】無人搬送車の動力部やロボットの可動部等
を動かす時には、細かいゴミやチリのパーティクルが発
生するので、無人搬送車では常時それらのパーティクル
が外部に飛び散らない用にロボットの隙間や無人搬送車
の吸気孔から吸気を行うようにファンを回している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5に示される従来の
無人搬送車21がプロセス装置10に横付されてウエハ
ー等の移載を行う場合には、図6に示すようにプロセス
装置10内部が負圧のためクリーンルームのダウンフロ
ー11が無人搬送車21の荷受部4により方向が変えら
れて乱流となってプロセス装置10の中へ流れ、その際
に荷受部4上に滞留したパーティクルや移載ロボット2
が可動したことにより発生したパーティクルを巻き込ん
でプロセス装置10の中へ入って行き、プロセス装置1
0中のウエハー等に付着するという問題がある。
【0006】次に図7の場合には、プロセス装置10内
部が正圧のため、プロセス装置10内部で発生したパー
ティクルはプロセス装置10からの気流と共に流れ出
て、無人搬送車21の荷受部4上に滞留したパーティク
ルを巻き上げて、無人搬送車21の荷受部4上のウエハ
ーにぶつかり乱流を起こしてウエハー上に付着するとい
う問題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では特許請求の範
囲に記載したように、コンピュータのプログラムで制御
され、荷物の移載可能なロボットを搭載したクリーンル
ーム用無人搬送車において、荷受部上のプロセス装置側
に設けられた吸込用グリルと、前記吸込用グリルから空
気を吸い込む吸込用ファンと、前記吸込用ファンをオン
/オフするスイッチと、前記吸い込まれた空気からゴミ
やチリを取り去るフィルタと、フィルタで清浄化された
空気を排出する排出口とを設け、前記吸込用グリルから
排出孔までをダクトで繋いで中に前記吸込用ファンとフ
ィルタを入れる構成とし、前記無人搬送車がプロセス装
置の荷受場所に到着すると、前記吸込用グリルから空気
を吸い込むために前記スイッチにより前記ファンをオン
するようにしたので、プロセス装置から流れ出た気流が
乱流となって前記無人搬送車上のパーティクルを巻き上
げてウエハーへ付着することや、クリーンルームのダウ
ンフローが前記無人搬送車に当たって乱流となりプロセ
ス装置へ流入する際に外部パーティクルがプロセス装置
へ侵入することを防ぐことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に図を用いて本発明の実施例
を説明する。図1は本発明の第1の実施例を示す。無人
搬送車1は図示していない充電可能な2次電池を積載し
ており、内蔵された図示していない直流モーターを動力
としてクリーンルーム内の移動を可能にしている。ま
た、上部に載せられた移載ロボット2は前記した2次電
池を動力源として無人搬送車1とプロセス装置の間での
ウエハー等の移載を可能にしている。
【0009】尚、軌道上を走行する無人搬送車で接触給
電方式や無接触給電方式により軌道から走行やロボット
の動力用の電力を得られる場合には、前記2次電池を無
人搬送車1に積載することは不要となる。
【0010】この無人搬送車1は、内蔵コンピュータま
たは外部コンピュータにプログラムされた内容に従って
動作し、ウエハー等の受け渡しを行うようにプログラム
されたプロセス装置の所まで走行すると、移載ロボット
2のハンド3を用いて、荷受部4とプロセス装置の間で
受け渡しを行う。
【0011】プロセス装置からウエハー等を受け取る場
合には、前記の移載ロボット2のハンド3でプロセス装
置から取り出されたウエハー等は、無人搬送車1の荷受
部4の上に置かれて次の受け渡しの工程のプロセス装置
まで運ばれ、次のプロセス装置の所では、そのプロセス
装置の中へ移載ロボット2のハンド3によって荷受部4
からウエハー等を移載させる。
【0012】このように無人搬送車1はプロセス装置に
横付されて、移載ロボット2によりウエハー等の移載を
行う時にプログラムにより図示していないスイッチがオ
ンされて吸込用ファン6が動き出し、荷受部4上面に設
けられた吸込グリル5からの吸気が始まる。吸い込まれ
た空気はダクト9を通って、吸込用ファン6を通過し
て、フィルタ7でゴミやチリを濾されたクリーンな空気
となって、排気孔8から床下へ排気される。
【0013】図1では吸込用グリル5を無人搬送車1の
進行方向に向かい荷受部4上の左右にそれぞれ設けてあ
り、そのように構成することで、無人搬送車1の進行方
向の両側にプロセス装置が有る場合にも対応でき、プロ
セス装置の場所に合わせて適する方の側からウエハー等
の受け渡しが行えるので無人搬送車1の移動距離を減ら
すことができ、プログラム等も簡略にできる。
【0014】図1の排出孔8を無人搬送車1の下面に位
置させて床下へ排気するようにしたことは、他の位置で
はクリーンルーム内のダウンフローの気流を乱すことに
なるので得策ではなく、下面への排気では例え床面に堆
積したパーティクルを巻き上げたとしてもクリーンルー
ムのダウンフロー11により上昇が抑えられて床面に設
置されたクリーンルームの排気口に吸い込まれ易いの
で、不要なパーティクルの離散を行うことが少なくな
る。
【0015】図2は受け渡しを行うプロセス装置10の
内部が負圧の場合の、本発明におけるクリーンルームの
ダウンフロー11とプロセス装置10内の気流の流れが
どのように流れるかを示す図で、従来技術の図6との比
較により、ダウンフロー11のプロセス装置10への流
入が無くなり、ダウンフロー11は吸込グリル5から吸
入されており、プロセス装置10内部の気流も本来の流
れを保っており、乱流により外部パーティクルがプロセ
ス装置10に入り込まないようになっていることが理解
できる。この場合には吸込用ファン6は、ダウンフロー
11のプロセス装置10への流入を防ぐため、荷受部4
へ降り注ぐダウンフロー11を吸込グリル5へ最も良く
導くような強さに制御される。
【0016】図3は受け渡しを行うプロセス装置10の
内部が正圧の場合の、本発明におけるクリーンルームの
ダウンフロー11とプロセス装置10から流出した気流
の流れがどのように流れるかを示す図で、従来技術の図
7との比較により、プロセス装置10から流出した気流
はダウンロード11と共に吸込グリル5から吸入されて
おり、無人搬送車1上の乱流によりパーティクルが巻き
上げられて荷受部4上に置かれたウエハー等に付着しな
いようになっていることが理解できる。この場合には吸
込用ファン6は、荷受部4へ降り注ぐダウンフロー11
の風量だけでなくプロセス装置から流出する風量につい
ても、吸込グリル5へ最も良く導くような強さに制御さ
れる。
【0017】図4は吸込用グリル5を無人搬送車1の上
面から側面に移した場合で、プロセス装置10の内部が
正圧の場合のクリーンルームのダウンフロー11とプロ
セス装置10から流出した気流の流れがどのようになる
かを示す図で、吸込用グリル5が無人搬送車1の上面に
有る場合の図1に比べて相対的にグリルの開口面積が狭
くなって気流を流しにくくなるが、グリルから吸入する
空気の流入速度を上げる事によって対処できることがわ
かる。また、このように吸込用グリル5を無人搬送車1
の側面で前記荷受場所に最も近い設置可能な位置に設け
ることで、無人搬送車1の構成上の理由から上面に充分
な吸込用グリル5のスペースを確保できない場合にも本
発明が適用できる。
【0018】本発明の吸込用ファン6を可変速型とした
場合には、プロセス装置10と荷受部4の間の気流の風
速を風速計や圧力センサ等で検出し、軌道型の場合には
その軌道により、また、無軌道型の場合にはコンピュー
タのプログラムの制御値から得られるプロセス装置10
と荷受部4との隙間の距離における理論上最適な吸入風
速値を算出し、検出された風速を算出された風速値に近
づけるように吸込用グリル5からの吸入風量を制御する
ことで、発生する乱流をより少なくすることができる。
【0019】一般的には、プロセス装置10と荷受部4
との隙間の距離が近い場合には、気流の抵抗が増えて流
れる風速が落ち、検出される風速は小さくなる。従っ
て、吸込用ファン6は強く動作させる必要が有る。プロ
セス装置10と荷受部4との隙間の距離が離れてくると
気流の抵抗は減ってダウンフロー11が流れやすい状況
にはなるが、隙間が広がることで相対的には流れる風量
は増加するので、その増加している風量をも吸込用グリ
ル5へ誘導するためには吸込用ファン6をある程度の強
さで動作させる必要が有り、あまり弱くすることはでき
ない。プロセス装置10と荷受部4との隙間の距離が極
端に離れた場合には、吸込用ファン6で吸入する効果が
なくなるが、効果が無くなるまでの距離は段階的に制御
することで本発明の効果を得ることができる。
【0020】本発明の吸込用グリル5を複数個設ける
と、通常は吸込用ファン6やフィルタ7も同数だけ必要
になるが、複数の吸気するダクト9を一箇所に集めてど
のダクトから吸い込むかの経路を、複数の吸気経路の合
流地点にフラップや弁機構等を設けて切り換えられるよ
うに構成して、吸込用ファン6やフィルタ7は1組にす
ることで軽量化やコストダウンが可能になる。
【0021】また、本発明の吸込用ファン6を、無人搬
送車1に元から備えられている吸込用ファンと共用と
し、元からの吸気経路に吸込用グリル5からの吸気を導
く弁手段を設けて、無人搬送車1がプロセス装置10の
荷受場所に到着した時に、その弁手段を動作させて吸気
経路に前記吸込用グリル5からの空気も吸入させること
により、吸込用ファン6を新たに設置しなくても本発明
の実施が可能になる。
【0022】さらに、コンピュータのプログラムにより
無人搬送車1がプロセス装置10での荷受けを終了して
荷受場所から離れたらスイッチで吸込用ファン6をオフ
するように制御することで、必要ない時まで吸込用ファ
ン6を動かすことにより余計なパーティクルを作り出し
たり、堆積したパーティクルを余計に巻き上げたりする
のを避けることができ、2次電池駆動の場合には余計な
電力の消費を避けることができるので、充電までの可動
時間を長くすることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明では、クリーンルー
ム内のプロセス装置に無人搬送車を横付けした場合で
も、クリーンルームのダウンフローやプロセス装置から
流出する気流により無人搬送車上に乱流を生じさせない
ので、プロセス装置内部が正圧の場合には、無人搬送車
上に載置されたウエハー等にパーティクルが付着するの
を防ぐことができ、プロセス装置が負圧の場合には、プ
ロセス装置内へのパーティクルの侵入を防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施例の空気の流れを示す第1
の図である。
【図3】本発明の第1の実施例の空気の流れを示す第2
の図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図5】従来技術の構成を示す図である。
【図6】従来技術の空気の流れを示す第1の図である。
【図7】従来技術の空気の流れを示す第2の図である。
【符号の説明】
1、21 無人搬送車 2 移載ロボット 3 ハンド 4 荷受部 5 吸込グリル 6 吸込用ファン 7 フィルタ 8 排気孔 9 ダクト 10 プロセス装置 11 クリーンルームのダウンフロー

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータのプログラムで制御され、
    荷物の移載可能なロボットを搭載したクリーンルーム用
    無人搬送車において、 荷受部のプロセス装置側に設けられた吸込用グリルと、
    前記吸込用グリルから空気を吸い込む吸込用ファンと、
    前記吸込用ファンをオン/オフするスイッチと、前記吸
    い込まれた空気からゴミやチリを取り去るフィルタと、
    フィルタで清浄化された空気を排出する排出孔とを設
    け、前記吸込用グリルから排出孔までをダクトで繋いで
    中に前記吸込用ファンとフィルタを入れる構成とし、前
    記無人搬送車がプロセス装置の荷受場所に到着すると、
    前記吸込用グリルから空気を吸い込むために前記スイッ
    チにより前記ファンをオンすることを特徴とするクリー
    ンルーム用無人搬送車。
  2. 【請求項2】 前記吸込用グリルは、前記無人搬送車の
    進行方向に向かい荷受部上の左右に複数個設けられるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のクリーンルーム用無人
    搬送車。
  3. 【請求項3】 前記排出孔は、前記無人搬送車の下面に
    位置し、床下へ排気することを特徴とする請求項1に記
    載のクリーンルーム用無人搬送車。
  4. 【請求項4】 前記ファンは可変速型であり、前記スイ
    ッチには前記ファンを可変させる手段が設けられ、プロ
    セス装置と荷受部の間の気流の風速に応じて前記吸込用
    グリルからの吸入風量を可変制御することを特徴とする
    請求項1に記載のクリーンルーム用無人搬送車。
  5. 【請求項5】 前記吸込用グリルは、前記無人搬送車が
    プロセス装置の荷受場所に到着した場合に、前記無人搬
    送車の側面で前記荷受場所に最も近い設置可能な位置に
    設けられたことを特徴とする請求項1に記載のクリーン
    ルーム用無人搬送車。
  6. 【請求項6】 前記複数個設けられた吸込用グリルの吸
    気されるグリルが切り換えられる吸気経路切換手段を設
    けたことを特徴とする請求項2に記載のクリーンルーム
    用無人搬送車。
  7. 【請求項7】 前記吸込用ファンを、動力手段やロボッ
    トの可動手段からのゴミやチリを吸い込むために前記無
    人搬送車に元から備えられている吸込用ファンと共用と
    し、その元からの吸気経路に前記吸込用グリルからの吸
    気を導く弁手段を設け、前記無人搬送車がプロセス装置
    の荷受部に到着すると、前記スイッチに代えて前記弁手
    段を動作させて吸気経路に前記吸込用グリルからの空気
    も吸入させることを特徴とする請求項1に記載のクリー
    ンルーム用無人搬送車。
  8. 【請求項8】 前記スイッチは、前記無人搬送車が前記
    プロセス装置の荷受場所から離れたら前記ファンをオフ
    することを特徴とする請求項1のクリーンルーム用無人
    搬送車。
JP34333596A 1996-12-24 1996-12-24 クリーンルーム用無人搬送車 Withdrawn JPH10181882A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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