JPH10182374A - 染毛剤組成物 - Google Patents
染毛剤組成物Info
- Publication number
- JPH10182374A JPH10182374A JP35986496A JP35986496A JPH10182374A JP H10182374 A JPH10182374 A JP H10182374A JP 35986496 A JP35986496 A JP 35986496A JP 35986496 A JP35986496 A JP 35986496A JP H10182374 A JPH10182374 A JP H10182374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- dye
- acid
- red
- pigment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】染毛の際のシャンプー染液の色落ちを抑え、タ
オルや衣類、寝具などへの移染がなく、一度の使用で鮮
やかな色調が得られ、染色性に優れ、しかも染毛後の毛
髪にしなやかさ、なめらかさ及ぴ指通りの良さといった
豊かな風合いを与える染毛剤組成物を提供する。 【解決手段】下記成分(A)及び(B) (A)酸性染料及び/または天然色素 0.01〜2.0重量% (B)芳香族アルコール 0.5〜20重量% を含有し、pHが2.0〜7.5であり、緩衝能が0.
20グラム当量/l<緩衝能<10.00グラム当量/
lの範囲であることを特徴とする染毛剤組成物。
オルや衣類、寝具などへの移染がなく、一度の使用で鮮
やかな色調が得られ、染色性に優れ、しかも染毛後の毛
髪にしなやかさ、なめらかさ及ぴ指通りの良さといった
豊かな風合いを与える染毛剤組成物を提供する。 【解決手段】下記成分(A)及び(B) (A)酸性染料及び/または天然色素 0.01〜2.0重量% (B)芳香族アルコール 0.5〜20重量% を含有し、pHが2.0〜7.5であり、緩衝能が0.
20グラム当量/l<緩衝能<10.00グラム当量/
lの範囲であることを特徴とする染毛剤組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、染毛の際に鮮やかに毛
髪を着色する効果に優れ、色落ち、移染がなく、しかも
染毛後の毛髪にしなやかさ及び指通りの良さといった豊
かな風合いを与える染毛剤組成物に関する。
髪を着色する効果に優れ、色落ち、移染がなく、しかも
染毛後の毛髪にしなやかさ及び指通りの良さといった豊
かな風合いを与える染毛剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】酸性染料、天然色素を配合した酸性染毛
剤は、他の染毛剤に比べて毛髪損傷性の少ないことから
家庭や理容、美容業界で広く使用されている。しかしな
がら、当該酸性染毛剤は、毛髪に塗布した後シャンプー
で洗髪を行う際に染液が不快なほど濃い色をしており、
シャンプー終了後のタオルドライの際にタオルや衣服、
または枕カバーやシーツなどの寝具に色素液が付着した
り、発汗や降雨にさらされて毛髪が濡れることにより衣
類等へ移染してしまうことが大きな欠点である。また、
特に黒髪では鮮やかな色調を得ることができないという
欠点も有している。
剤は、他の染毛剤に比べて毛髪損傷性の少ないことから
家庭や理容、美容業界で広く使用されている。しかしな
がら、当該酸性染毛剤は、毛髪に塗布した後シャンプー
で洗髪を行う際に染液が不快なほど濃い色をしており、
シャンプー終了後のタオルドライの際にタオルや衣服、
または枕カバーやシーツなどの寝具に色素液が付着した
り、発汗や降雨にさらされて毛髪が濡れることにより衣
類等へ移染してしまうことが大きな欠点である。また、
特に黒髪では鮮やかな色調を得ることができないという
欠点も有している。
【0003】このような欠点である染色性、耐色落ち性
などを向上させるために、特定の酸性染料を用い、グリ
コール酸及び/またはピロリドンカルボン酸及び/また
はそれらのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アミ
ン塩を併用した染毛料組成物も提案されているが(特開
平6−298630号)、移染の点で未だ満足しうるも
のではない。また、ヘアーリンスのような使用方法で多
数回使用することにより白髪を目立たせなくする染毛剤
組成物として、有機溶剤、多価アルコール、酸性染料、
酸を配合した染毛剤組成物が提案されているが(特開平
5−221840号)、十分な染毛効果を得るためには
多数回使用することが必要であるなど使用の簡便性に劣
り、また、染毛効果や移染性の点でも未だ満足しうるも
のではない。
などを向上させるために、特定の酸性染料を用い、グリ
コール酸及び/またはピロリドンカルボン酸及び/また
はそれらのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アミ
ン塩を併用した染毛料組成物も提案されているが(特開
平6−298630号)、移染の点で未だ満足しうるも
のではない。また、ヘアーリンスのような使用方法で多
数回使用することにより白髪を目立たせなくする染毛剤
組成物として、有機溶剤、多価アルコール、酸性染料、
酸を配合した染毛剤組成物が提案されているが(特開平
5−221840号)、十分な染毛効果を得るためには
多数回使用することが必要であるなど使用の簡便性に劣
り、また、染毛効果や移染性の点でも未だ満足しうるも
のではない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、従来の酸性染料、天然色素を用いた酸性染毛剤の欠
点を解消し、シャンプー後の染液への色落ちを抑え、タ
オルや衣類、寝具などへの移染がなく、一度の使用で鮮
やかな色調を得ることができ、染色性に優れ、しかも染
毛後の毛髪にしなやかさ、なめらかさ及び指通りの良さ
といった豊かな風合いを与える優れた染毛剤組成物を提
供することにある。
は、従来の酸性染料、天然色素を用いた酸性染毛剤の欠
点を解消し、シャンプー後の染液への色落ちを抑え、タ
オルや衣類、寝具などへの移染がなく、一度の使用で鮮
やかな色調を得ることができ、染色性に優れ、しかも染
毛後の毛髪にしなやかさ、なめらかさ及び指通りの良さ
といった豊かな風合いを与える優れた染毛剤組成物を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決するために鋭意検討した結果、酸性染料及び/ま
たは天然色素、及び芳香族アルコールを特定量配合した
染毛剤組成物が、黒髪でも鮮やかな色調を得ること、染
毛処理後の毛髪に豊かな風合いを付与すること、及び染
液への色落ちを抑えることを見出し、さらに染毛剤組成
物のpHが2.0〜7.5であり、緩衝能が0.20グ
ラム当量/l<緩衝能<10.00グラム当量/lの範
囲であることによって、タオルや衣類、寝具などへの移
染の問題を解決することを見出し、本発明を完成させ
た。
を解決するために鋭意検討した結果、酸性染料及び/ま
たは天然色素、及び芳香族アルコールを特定量配合した
染毛剤組成物が、黒髪でも鮮やかな色調を得ること、染
毛処理後の毛髪に豊かな風合いを付与すること、及び染
液への色落ちを抑えることを見出し、さらに染毛剤組成
物のpHが2.0〜7.5であり、緩衝能が0.20グ
ラム当量/l<緩衝能<10.00グラム当量/lの範
囲であることによって、タオルや衣類、寝具などへの移
染の問題を解決することを見出し、本発明を完成させ
た。
【0006】すなわち、本発明は下記成分(A)及び
(B) (A)酸性染料及び/または天然色素 0.01〜2.0重量% (B)芳香族アルコール 0.5〜20重量% を含有し、pHが2.0〜7.5であり、緩衝能が0.
20グラム当量/l<緩衝能<10.00グラム当量/
lの範囲であることを特徴とする染毛剤組成物を提供す
るものである。
(B) (A)酸性染料及び/または天然色素 0.01〜2.0重量% (B)芳香族アルコール 0.5〜20重量% を含有し、pHが2.0〜7.5であり、緩衝能が0.
20グラム当量/l<緩衝能<10.00グラム当量/
lの範囲であることを特徴とする染毛剤組成物を提供す
るものである。
【0007】本発明の染毛剤組成物の(A)成分である
酸性染料としては、ニトロ染料、アゾ染料、ニトロソ染
料、トリフェニルメタン染料、キサンチン染料、キノリ
ン染料、アントラキノン染料、インジゴ染料などが挙げ
られ、具体的には、赤色2号、赤色3号、赤色102
号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、黄色
4号、黄色6号、緑色3号、青色1号、青色2号、赤色
201号、赤色227号、赤色220号、赤色230
号、赤色231号、赤色232号、橙色205号、橙色
207号、黄色202号、黄色203、緑色201号、
緑色204号、緑色206号、青色202号、青色20
3号、青色205号、褐色201号、赤色401号、赤
色602号、赤色503号、赤色504号、赤色506
号、橙色402号、黄色402号、黄色403号、黄色
406号、黄色407号、緑色401号、緑色402
号、紫色401号、黒色401号等が挙げられる。この
うち、染毛力の観点より好ましい酸性染料は、黄色4
号、緑色204号、赤色2号、赤色102号、緑色3
号、青色1号、青色205号、黄色403号、赤色10
6号、赤色201号、橙色205号、黒色401号、緑
色201号、紫401号であり、これら酸性染料は、1
種または2種以上を混合して用いることができる。
酸性染料としては、ニトロ染料、アゾ染料、ニトロソ染
料、トリフェニルメタン染料、キサンチン染料、キノリ
ン染料、アントラキノン染料、インジゴ染料などが挙げ
られ、具体的には、赤色2号、赤色3号、赤色102
号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、黄色
4号、黄色6号、緑色3号、青色1号、青色2号、赤色
201号、赤色227号、赤色220号、赤色230
号、赤色231号、赤色232号、橙色205号、橙色
207号、黄色202号、黄色203、緑色201号、
緑色204号、緑色206号、青色202号、青色20
3号、青色205号、褐色201号、赤色401号、赤
色602号、赤色503号、赤色504号、赤色506
号、橙色402号、黄色402号、黄色403号、黄色
406号、黄色407号、緑色401号、緑色402
号、紫色401号、黒色401号等が挙げられる。この
うち、染毛力の観点より好ましい酸性染料は、黄色4
号、緑色204号、赤色2号、赤色102号、緑色3
号、青色1号、青色205号、黄色403号、赤色10
6号、赤色201号、橙色205号、黒色401号、緑
色201号、紫401号であり、これら酸性染料は、1
種または2種以上を混合して用いることができる。
【0008】また、同じく(A)成分である天然色素と
しては、カロチノイド系、アントラキノン系、フラボノ
イド系(アントシアニン系、カルコン系、フラボン
系)、ポルフィリン系、ジケトン系、ベタシアニン系、
アゾフィロン系等が挙げられ、具体的には、アカネ色
素、アナトー色素、パブリカ色素、クチナシ黄色色素、
抽出カロチン、コチニール色素、ラック色素、赤キャベ
ツ色素、シソ色素、紫コーン色素、エルダーベリー色
素、ボイセンベリー色素、ブドウ果皮色素、ブドウ果汁
色素、紫イモ色素、ベニバナ黄色素、ベニバナ赤色素、
コウリャン色素、タマネギ色素、カカオ色素、サンダル
ウッド色素、スピルリナ青色素、フロロフィル、ウコン
色素、ビーレッド、紅麹赤色素、紅麹黄色素、クチナシ
青色素、クチナシ赤色素等が用いられる。このうち、染
毛力の観点より、アカネ色素、パプリカ色素、コチニー
ル色素、ラック色素、コウリャン色素、タマネギ色素、
カカオ色素、サンダルウッド色素、クチナシ青色素、ク
チナシ赤色素等が好ましい。なお、これらの天然色素は
1種又は2種以上を混合して用いることができる。
しては、カロチノイド系、アントラキノン系、フラボノ
イド系(アントシアニン系、カルコン系、フラボン
系)、ポルフィリン系、ジケトン系、ベタシアニン系、
アゾフィロン系等が挙げられ、具体的には、アカネ色
素、アナトー色素、パブリカ色素、クチナシ黄色色素、
抽出カロチン、コチニール色素、ラック色素、赤キャベ
ツ色素、シソ色素、紫コーン色素、エルダーベリー色
素、ボイセンベリー色素、ブドウ果皮色素、ブドウ果汁
色素、紫イモ色素、ベニバナ黄色素、ベニバナ赤色素、
コウリャン色素、タマネギ色素、カカオ色素、サンダル
ウッド色素、スピルリナ青色素、フロロフィル、ウコン
色素、ビーレッド、紅麹赤色素、紅麹黄色素、クチナシ
青色素、クチナシ赤色素等が用いられる。このうち、染
毛力の観点より、アカネ色素、パプリカ色素、コチニー
ル色素、ラック色素、コウリャン色素、タマネギ色素、
カカオ色素、サンダルウッド色素、クチナシ青色素、ク
チナシ赤色素等が好ましい。なお、これらの天然色素は
1種又は2種以上を混合して用いることができる。
【0009】上記酸性染料、天然色素の配合量は、染毛
剤組成物中に0.01〜2.0重量%で、より好ましく
は0.02〜1.0重量%ある。配合量が0.01重量
%未満では染毛力に劣り、また、2.0重量%より多い
と経済的な面で不利になる。
剤組成物中に0.01〜2.0重量%で、より好ましく
は0.02〜1.0重量%ある。配合量が0.01重量
%未満では染毛力に劣り、また、2.0重量%より多い
と経済的な面で不利になる。
【0010】本発明の染毛剤組成物の(B)成分である
芳香族アルコールとしては、下記一般式(1)で表され
る化合物が挙げられる。
芳香族アルコールとしては、下記一般式(1)で表され
る化合物が挙げられる。
【0011】
【化1】
【0012】(R1は水素原子、メチル基又はメトキシ
基、R2は−CH2OH基、−CH2CH2OH基、−
CH(CH3)OH基、−CH2CH2CH2OH基、
−C(CH3)2OH基、−CH2CH(CH3)OH
基、−CH(CH3)CH2OH基、−CH=CHCH
2OH基、−OCH2CH2OHを表す。)
基、R2は−CH2OH基、−CH2CH2OH基、−
CH(CH3)OH基、−CH2CH2CH2OH基、
−C(CH3)2OH基、−CH2CH(CH3)OH
基、−CH(CH3)CH2OH基、−CH=CHCH
2OH基、−OCH2CH2OHを表す。)
【0013】これら芳香族アルコールの具体例として
は、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、γ−
フェニルプロピルアルコール、桂皮アルコール、アニス
アルコール、p−メチルベンジルアルコール、α−ジメ
チルフェネチルアルコール、α−フェニルエタノール、
フェノキシエタノール等が挙げられる。
は、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、γ−
フェニルプロピルアルコール、桂皮アルコール、アニス
アルコール、p−メチルベンジルアルコール、α−ジメ
チルフェネチルアルコール、α−フェニルエタノール、
フェノキシエタノール等が挙げられる。
【0014】上記芳香族アルコールの配合量は、染毛剤
組成中に0.5〜20重量%、より好ましくは5〜15
重量%である。配合量が0.5重量%未満では、毛髪を
着色するのに十分な効果が得られず、20重量%より多
いとべたつきや芳香族アルコール特有のにおいが生じ、
使用に耐え難い。
組成中に0.5〜20重量%、より好ましくは5〜15
重量%である。配合量が0.5重量%未満では、毛髪を
着色するのに十分な効果が得られず、20重量%より多
いとべたつきや芳香族アルコール特有のにおいが生じ、
使用に耐え難い。
【0015】また、本発明染毛剤組成物のpH(10%
水溶液のとして測定)は2.0〜7.5であり、より好
ましくは2.5〜7.5である。pHが2.0未満では
酸成分による手肌への刺激が問題となる。
水溶液のとして測定)は2.0〜7.5であり、より好
ましくは2.5〜7.5である。pHが2.0未満では
酸成分による手肌への刺激が問題となる。
【0016】また、本発明染毛剤組成物は、本組成物の
10%水溶液の緩衝能が0.20グラム当量/l<緩衝
能<10.00グラム当量の範囲であることが必要であ
る。ここで、本発明における緩衝能とは、25℃におけ
る染毛剤組成物の10%水溶液のpHを初期の値から1
上昇させるのに要する塩基の濃度を尺度として次式によ
り求められる値である。
10%水溶液の緩衝能が0.20グラム当量/l<緩衝
能<10.00グラム当量の範囲であることが必要であ
る。ここで、本発明における緩衝能とは、25℃におけ
る染毛剤組成物の10%水溶液のpHを初期の値から1
上昇させるのに要する塩基の濃度を尺度として次式によ
り求められる値である。
【0017】
【数1】
【0018】当該緩衝能が0.20グラム当量以下であ
ると毛髪を鮮やかに染め上げる効果が得られず好ましく
ない。また、10.00グラム当量以上であると堅牢性
に劣り好ましくない。
ると毛髪を鮮やかに染め上げる効果が得られず好ましく
ない。また、10.00グラム当量以上であると堅牢性
に劣り好ましくない。
【0019】このような緩衝能は、染毛剤組成物にpH
緩衝剤、界面活性剤、キレート剤、染料、防腐剤などを
添加することによって付与することができる。このう
ち、pH緩衝剤としては、pH2.0〜7.5の範囲で
緩衝作用を有する有機酸または無機酸及びその塩を用い
ることができる。有機酸としては、例えばグリコール
酸、クエン酸、乳酸、コハク酸、酒石酸、フマル酸、リ
ンゴ酸、レブリン酸、酪酸、吉草酸、シュウ酸、マレイ
ン酸、マンデル酸等を挙げることができ、無機酸として
は、例えばリン酸、硫酸、硝酸等を挙げることができ
る。また、これらの塩としては、例えばナトリウム塩、
アンモニウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩
等のアルカノールアミン塩等を挙げることができる。緩
衝能を与える化合物の配合量は特に規定されるものでは
なく、緩衝能を与える化合物の種類によって異なる。
緩衝剤、界面活性剤、キレート剤、染料、防腐剤などを
添加することによって付与することができる。このう
ち、pH緩衝剤としては、pH2.0〜7.5の範囲で
緩衝作用を有する有機酸または無機酸及びその塩を用い
ることができる。有機酸としては、例えばグリコール
酸、クエン酸、乳酸、コハク酸、酒石酸、フマル酸、リ
ンゴ酸、レブリン酸、酪酸、吉草酸、シュウ酸、マレイ
ン酸、マンデル酸等を挙げることができ、無機酸として
は、例えばリン酸、硫酸、硝酸等を挙げることができ
る。また、これらの塩としては、例えばナトリウム塩、
アンモニウム塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩
等のアルカノールアミン塩等を挙げることができる。緩
衝能を与える化合物の配合量は特に規定されるものでは
なく、緩衝能を与える化合物の種類によって異なる。
【0020】また、本発明の染毛剤組成物には、本発明
の効果を損なわない範囲で各種界面活性剤、カチオン性
重合体、油性成分、ヒドロキシエチルセルロースやキサ
ンタンガム等の増粘剤、シリコーン誘導体、香料、防腐
剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、殺菌剤などを配合して
もよい。
の効果を損なわない範囲で各種界面活性剤、カチオン性
重合体、油性成分、ヒドロキシエチルセルロースやキサ
ンタンガム等の増粘剤、シリコーン誘導体、香料、防腐
剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、殺菌剤などを配合して
もよい。
【0021】本発明の染毛剤組成物は、上記成分を混合
して定法により製造でき、その使用方法は、毛髪に塗布
した後、5分から30分放置後、シャンプーで洗い流せ
ばよい。
して定法により製造でき、その使用方法は、毛髪に塗布
した後、5分から30分放置後、シャンプーで洗い流せ
ばよい。
【0022】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説
明するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。
明するが、本発明はこれによって限定されるものではな
い。
【0023】実施例1〜3、比較例1〜3 乾燥したヤギ白髪の毛束約10gをシャンプーした後、
水を切り(水を切った後の毛束の重量は17g)これに
表1の組成物各3gをすばやく均一に塗布した後、35
℃にて一定時間放置し、すすいだ。乾燥した後、シャン
プーし、同様の操作を繰り返し、ヤギ毛の染まりを評価
した。なお、染まり(△E)は以下の如くして評価し
た。 (1)染まり(△E) 染色毛束を色差計(日本電色社製SE2000)でL,
a,b値を測定し、未染色毛との色差(△E)を求め、
染まりを評価した。なお、△Eはその数値が大きければ
大きいほど染まりがよいことを表す。 (2)移染度 人黒毛束約10gを所定の方法により染色した後、シャ
ンプー処理したものを白いタオルでタオルドライした際
にそのタオルに付着した色を目視で判定した。 ◎:全く色が付いていない。 ○:よく見ると色が付いている。 △:色が付いているのがよくわかる。 ×:タオルが使えないほど色が付いている。
水を切り(水を切った後の毛束の重量は17g)これに
表1の組成物各3gをすばやく均一に塗布した後、35
℃にて一定時間放置し、すすいだ。乾燥した後、シャン
プーし、同様の操作を繰り返し、ヤギ毛の染まりを評価
した。なお、染まり(△E)は以下の如くして評価し
た。 (1)染まり(△E) 染色毛束を色差計(日本電色社製SE2000)でL,
a,b値を測定し、未染色毛との色差(△E)を求め、
染まりを評価した。なお、△Eはその数値が大きければ
大きいほど染まりがよいことを表す。 (2)移染度 人黒毛束約10gを所定の方法により染色した後、シャ
ンプー処理したものを白いタオルでタオルドライした際
にそのタオルに付着した色を目視で判定した。 ◎:全く色が付いていない。 ○:よく見ると色が付いている。 △:色が付いているのがよくわかる。 ×:タオルが使えないほど色が付いている。
【0024】
【表1】
【0025】表1より、本発明品は、十分な染毛効果を
示すことがわかる。また、本発明品は手肌の汚れも石鹸
洗浄で容易に落とすことができた。
示すことがわかる。また、本発明品は手肌の汚れも石鹸
洗浄で容易に落とすことができた。
【0026】実施例4〜6 下記組成物は、頭髪に塗布してからすすぎ流す迄の時間
が5分間(25℃)の条件で使用した際、一目でわかる
染毛効果や毛髪に優れた触感を与えるなどの良好な結果
を示した。また、いずれの組成物も調整方法は実施例1
〜3と同様に行い、pHは3.3であった。また、実施
例4及び6の組成物の緩衝能は0.25グラム当量/l
であり、実施例5の組成物の緩衝能は0.37グラム当
量/lであった。
が5分間(25℃)の条件で使用した際、一目でわかる
染毛効果や毛髪に優れた触感を与えるなどの良好な結果
を示した。また、いずれの組成物も調整方法は実施例1
〜3と同様に行い、pHは3.3であった。また、実施
例4及び6の組成物の緩衝能は0.25グラム当量/l
であり、実施例5の組成物の緩衝能は0.37グラム当
量/lであった。
【0027】実施例4配合成分 配合量(重量%) エタノール 20 ベンジルアルコール 5 グリコール酸 5 黒色401号 0.004 紫色401号 0.005 橙色205号 0.009 赤色106号 0.003 ヒドロキシエチルセルロース 1.5 強アンモニア水 適量 精製水 バランス
【0028】実施例5配合成分 配合量(重量%) エタノール 20 ベンジルアルコール 5 乳酸 7 黒色401号 0.004 紫色401号 0.005 橙色401号 0.009 赤色106号 0.003 キサンタンガム 1.5 尿素 2.0 強アンモニア水 適量 精製水 バランス
【0029】実施例6配合成分 配合量(重量%) エタノール 20 ベンジルアルコール 5 グリコール酸 5 黒色401号 0.004 紫色401号 0.005 橙色205号 0.009 赤色106号 0.003 ヘキシレングリコール 10.0 ヒドロキシエチルセルロース 1.5 強アンモニア水 適量 精製水 バランス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 勇一 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 下記成分(Λ)及び(B) (A)酸性染料及び/または天然色素 0.01〜2.0重量% (B)芳香族アルコール 0.5〜20重量% を含有し、pHが2.0〜7.5であり、緩衝能が0.
20グラム当量/l<緩衝能<10.00グラム当量/
lの範囲であることを特徴とする染毛剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35986496A JPH10182374A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 染毛剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35986496A JPH10182374A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 染毛剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10182374A true JPH10182374A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18466694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35986496A Pending JPH10182374A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 染毛剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10182374A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000247850A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-12 | Kao Corp | 染毛方法 |
| JP2000344639A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-12-12 | Kanebo Ltd | 濡れ髪用酸性染毛料及び染毛方法 |
| JP2001192326A (ja) * | 2000-01-07 | 2001-07-17 | Kao Corp | 染色毛髪用処理組成物 |
| JP2001294520A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-23 | Kao Corp | 染色毛髪用処理剤 |
| JP2004018505A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | Hoyu Co Ltd | 酸性染毛料組成物 |
| JP2017154984A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | ホーユー株式会社 | 酸性染毛料組成物 |
| JP2023178566A (ja) * | 2022-06-06 | 2023-12-18 | ホーユー株式会社 | 酸性染毛料組成物 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35986496A patent/JPH10182374A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000247850A (ja) * | 1999-02-25 | 2000-09-12 | Kao Corp | 染毛方法 |
| JP2000344639A (ja) * | 1999-03-26 | 2000-12-12 | Kanebo Ltd | 濡れ髪用酸性染毛料及び染毛方法 |
| JP2001192326A (ja) * | 2000-01-07 | 2001-07-17 | Kao Corp | 染色毛髪用処理組成物 |
| JP2001294520A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-23 | Kao Corp | 染色毛髪用処理剤 |
| JP2004018505A (ja) * | 2002-06-20 | 2004-01-22 | Hoyu Co Ltd | 酸性染毛料組成物 |
| JP2017154984A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | ホーユー株式会社 | 酸性染毛料組成物 |
| JP2023178566A (ja) * | 2022-06-06 | 2023-12-18 | ホーユー株式会社 | 酸性染毛料組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB2254341A (en) | Dye composition | |
| JPH1160453A (ja) | 酸性染毛料組成物 | |
| JPH05339134A (ja) | 染毛剤 | |
| JP3884818B2 (ja) | 染毛剤組成物 | |
| GB2259717A (en) | Hair dye composition | |
| JPH06183935A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| US3933422A (en) | Non-staining keratinic coloring product | |
| JP3715769B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
| WO2014203771A1 (ja) | 黄色系染毛用染料、染毛用組成物及び染毛方法 | |
| CN104968396A (zh) | 毛发处理方法 | |
| JPH0335348B2 (ja) | ||
| JP3619988B2 (ja) | 酸性染毛料組成物 | |
| JP4352362B2 (ja) | 毛髪用染毛料組成物 | |
| JPH07330558A (ja) | 2−(β−ヒドロキシエチル)−パラ−フェニレンジアミン、2−メチルレゾルシノール及び3−アミノフェノールからなるケラチン繊維の酸化染料組成物及びそれを用いた染色方法 | |
| US7097668B2 (en) | Temporary hair dye composition | |
| JPH11343217A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| WO1999013840A1 (fr) | Composition d'un colorant capillaire | |
| JP2004535409A (ja) | バット染料を利用した半永久毛髪染色系 | |
| JP3495389B2 (ja) | 頭髪化粧料組成物 | |
| JP2000128747A (ja) | 毛髪染毛剤組成物 | |
| JPH11217319A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| JP2582236B2 (ja) | 2−(β−ヒドロキシエチル)−パラ−フェニレンジアミン、2−メチルレゾルシノール及びレゾルシノールからなるケラチン繊維用の酸化染料組成物及びそれを用いた染色方法 | |
| JPH1179959A (ja) | 染毛料 | |
| JP3065776B2 (ja) | ヘアーリンス組成物 | |
| JPH09278636A (ja) | 毛髪用染色剤 |