JPH10182591A - スチレンスルホン酸アルカリ金属塩の連続式製造方法 - Google Patents
スチレンスルホン酸アルカリ金属塩の連続式製造方法Info
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- JPH10182591A JPH10182591A JP34184996A JP34184996A JPH10182591A JP H10182591 A JPH10182591 A JP H10182591A JP 34184996 A JP34184996 A JP 34184996A JP 34184996 A JP34184996 A JP 34184996A JP H10182591 A JPH10182591 A JP H10182591A
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Abstract
ンスルホン酸アルカリ金属塩の連続式製造方法を提供す
る。 【解決の手段】β−ハロエチルベンゼンスルホン酸及び
/又はβ−ハロエチルベンゼンスルホン酸アルカリ金属
塩の水溶液とアルカリ金属水酸化物水溶液を晶析槽に連
続的に導入し、晶析槽内の母液中のスチレンスルホン酸
アルカリ金属塩濃度を全量の1〜20重量%とし、スチ
レンスルホン酸アルカリ金属塩を反応晶析させ、該スチ
レンスルホン酸アルカリ金属塩のスラリーを連続して抜
き出すスチレンスルホン酸アルカリ金属塩の連続式製造
方法を用いる。
Description
酸アルカリ金属塩の連続式製造方法に関する、更に詳し
くは、高純度のスチレンスルホン酸アルカリ金属塩を結
晶として製造する際に、高い生産性で、運転操作性良
く、工業的に連続して製造する方法に関する。
金属塩は、β−ハロエチルベンゼンスルホン酸水溶液に
アルカリ金属水酸化物水溶液を作用させて製造されるこ
とは広く知られている。例えば、特公昭53−2329
2号公報には、予め反応器に全量仕込まれたアルカリ金
属水酸化物のアルコール溶液にβ−ハロエチルベンゼン
スルホン酸水溶液を徐々に滴下しながら、50〜70℃
の温度で反応を行う方法が、又、特開昭52−2303
8号公報では、苛性ソーダ水溶液に窒素雰囲気下95〜
105℃に維持しつつ、β−ハロエチルベンゼンスルホ
ン酸水溶液を滴下して反応晶析させる方法がそれぞれ記
載されている。更に、特公昭38−20570号公報で
は、アルカリ金属水酸化物水溶液にβ−ハロエチルベン
ゼンスルホン酸水溶液を室温又はそれ以下の温度におい
て添加し、β−ハロエチルベンゼンスルホン酸のアルカ
リ金属塩を製造し、その後80〜100℃に昇温してア
ルカリ金属水酸化物水溶液を添加し、スチレンスルホン
酸アルカリ金属塩を結晶として取り出す、所謂2段階反
応による製造方法が開示されている。しかしながら、こ
れらの製造方法は何れも半回分式であり、生産性は低
く、又、運転操作は煩雑である。
は、前記半回分式製造方法の他に連続製造方法が示され
ている。これは、β−ハロエチルベンゼンスルホン酸の
メチレンクロライド溶液と50%苛性ソーダ水溶液と水
とを連続的に導入して反応させ、前記2段階反応を経
て、スチレンスルホン酸ナトリウムの10%水溶液を
得、その後該水溶液を噴霧乾燥して、スチレンスルホン
酸ナトリウム48〜54%及び臭化ナトリウム27〜3
3%の混合物を連続して製造する方法である。しかしな
がら、この方法はスチレンスルホン酸ナトリウムの連続
製造方法であるが、製品であるスチレンスルホン酸ナト
リウムの固体を得るのに噴霧乾燥を用いる。その為、有
効成分含量は約50%であり非常に低い。又、通常噴霧
乾燥で得られる粉体は微細で無定形で取り扱い性が劣
る。さらに、該方法は操作が煩雑である。
鑑みてなされたものであり、その目的は、従来のスチレ
ンスルホン酸アルカリ金属塩の製造方法が有する種々の
課題の解決、すなわち、高純度で、生産性、運転操作性
の良い、スチレンスルホン酸アルカリ金属塩の連続式製
造方法を提供するものである。
を解決すべく、高純度のスチレンスルホン酸アルカリ金
属塩の連続晶析方法について、その工業的見地から検討
を重ねた結果、以下の従来技術の問題点を推定した。す
なわち、通常、連続晶析での滞在時間は長く、その間
スチレンスルホン酸アルカリ金属塩が、自己重合や副反
応して品質及び収率の低下を招く。通常、結晶は板状
であり連続晶析によって更に板状化が進み、結晶は脆く
なり、又、粒径分布が広くなり、ろ過性の低下を招く。
連続晶析では母液の組成、及び析出結晶量のコントロ
ールが困難である。
の導入方法及び抜き出し方法、そして晶析諸条件につい
て鋭意検討した結果、従来の問題点を全て解決し、高い
生産性で安定して連続的にスチレンスルホン酸アルカリ
金属塩を製造できる新規な方法を見い出し、本発明を完
成するに至った。
ンスルホン酸及び/又はそのアルカリ金属塩の水溶液と
アルカリ金属水酸化物水溶液を晶析槽に連続的に導入し
て、生成するスチレンスルホン酸アルカリ金属塩の母液
中濃度を1〜20重量%とし、スチレンスルホン酸アル
カリ金属塩を反応晶析させ、このスチレンスルホン酸ア
ルカリ金属塩のスラリーを連続して抜き出すことを要旨
とするスチレンスルホン酸アルカリ金属塩の連続式製造
方法である。
エチルベンゼンスルホン酸やそのアルカリ金属塩におけ
るハロゲンとしては、塩素、臭素、ヨウ素等を挙げるこ
とができ、この内、経済性、反応性の面から臭素が好ま
しく使用される。又、β−ハロエチルベンゼンスルホン
酸アルカリ金属塩におけるアルカリ金属としては、例え
ば、リチウム、ナトリウム、カリウム等の何れでも用い
ることができるが、この内、ナトリウムが入手容易であ
り、経済的であり好ましく用いられる。
エチルベンゼンスルホン酸の濃度としては、50重量%
以上、好ましくは60重量%以上、さらに好ましくは7
0重量%以上である。このような条件であれば、生産性
良く、安定してスチレンスルホン酸アルカリ金属塩を反
応晶析することができる。又、β−ハロエチルベンゼン
スルホン酸又はそのアルカリ金属塩の水溶液には、硫酸
や塩化水素,臭化水素,ヨウ化水素等のハロゲン化水素
酸や、それらのナトリウム塩等の不純物を含有していて
もよい。
金属水酸化物としては、例えば水酸化リチウム、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム等を挙げることができ、こ
れらの何れでも好適に取り扱うことができるが、この
内、入手し易く、反応性も高く、経済的である水酸化ナ
トリウムが好ましく用いられる。又、その剤型として
は、固体でも水溶液でも良いが、取り扱いの容易さから
水溶液の形態で使用するのが好ましい。アルカリ金属水
酸化物の水溶液の濃度としては、通常市販されている約
50重量%品でも、又、それを希釈したものでも用いる
ことができる。更に、その量は、スチレンスルホン酸ア
ルカリ金属塩を生成するのに必要な量であれば良く、β
−ハロエチルベンゼンスルホン酸1モルに対して2〜4
モルが好ましく、更に2〜3モルが好ましい。又、β−
ハロエチルベンゼンスルホン酸アルカリ金属塩に対して
は1〜2モルが好ましく、更に1〜1.5モルが好まし
い。
ては、通常水が用いられる。又、生成するスチレンスル
ホン酸アルカリ金属塩の自己重合を防ぐために、例え
ば、亜硝酸塩等の重合禁止剤を加えることが望ましい。
又、反応中の雰囲気は空気でもよいが、窒素雰囲気が好
ましく、生成するスチレンスルホン酸アルカリ金属塩の
自己重合を抑制することができる。
ベンゼンスルホン酸及び/又はそのアルカリ金属塩の水
溶液と、アルカリ金属水酸化物水溶液とは、晶析槽に同
時に別々に連続的に導入し、スチレンスルホン酸アルカ
リ金属塩を連続して反応晶析する。前記2液は間欠的に
連続して導入しても良い。そして、それらの水溶液の導
入は液中でも液面でもよいが、操作性、結晶成長性の面
から液中に導入するのが有利である。
アルカリ金属塩濃度としては、母液全量に対して1〜2
0重量%、好ましくは3〜13重量%、更に好ましくは
5〜12重量%に保つ。この濃度範囲においてスチレン
スルホン酸アルカリ金属塩結晶の成長性を大きく、晶析
率を高くでき、又、ろ過性の良い結晶が得られる。この
理由として、母液中のスチレンスルホン酸アルカリ金属
塩濃度が1重量%未満では、その結晶成長性が著しく低
下し、純度の高い製品は得られず、20重量%を超える
と晶析率が極めて低くなり、収率が低下し、又、スチレ
ンスルホン酸アルカリ金属の自己重合や副反応が進み、
品質も低下するからである。従って、本発明の方法にお
いては、反応晶析時の母液中のスチレンスルホン酸アル
カリ金属塩濃度が1〜20重量%であることは必須であ
る。この範囲にあれば、連続反応晶析では、副生成物
量、重合生成物量は少なく、生成するスチレンスルホン
酸アルカリ金属塩の結晶成長性は大きく、濾布等での分
離が容易な、ろ過性の良い塩が結晶として高純度で得ら
れる。
できれば良く、完全混合型のものでも、DP(Doub
le−Propeller)型やDTB(Draft−
Tube−Buffled)型等の分級型のものでも良
い。
く、かつスチレンスルホン酸アルカリ金属塩の結晶成長
を促進する面から、60〜120℃の範囲が好ましく、
さらには80〜110℃の範囲、特に好ましくは90〜
105℃の範囲である。この範囲を越え、60℃未満の
温度ではビニル化がやや進行し難くなったり、結晶の成
長性がやや低下したりすることがあり、120℃を越え
る場合には、スチレンスルホン酸アルカリ金属塩の自己
重合が起こることがある。
酸化物濃度としては、結晶成長性が高く、ろ過性の良い
スチレンスルホン酸アルカリ金属塩結晶を得るために、
反応母液全量に対して0.5〜20重量%が好ましく、
さらには、1〜5重量%、特に2〜4重量%が好まし
い。又、この範囲にあれば、スチレンスルホン酸アルカ
リ金属塩の自己重合は殆ど起こらず、スチレンスルホン
酸アルカリ金属塩が高い収率で反応晶析される。
ては、安定した連続運転ができ、高い生産性で結晶成長
性の大きい、ろ過性の良いスチレンスルホン酸アルカリ
金属塩結晶を得るために、1〜5時間が好ましく、さら
に好ましくは2〜3時間である。この範囲を越えて、1
時間未満では、生成するスチレンスルホン酸アルカリ金
属塩結晶の粒径は問題ないが、析出結晶は凝集晶となり
母液を多く包含し、得られるスチレンスルホン酸アルカ
リ金属塩の純度はやや低下することがあり、5時間を超
えると、結晶の厚み/幅比は大きくなり、ろ過性はやや
低下し、生産性もやや低下することがある。
反応スラリー全量に対して5〜30重量%が好ましく、
さらには、10〜25重量%が好ましい。この範囲にあ
れば、安定した連続運転ができ、ろ過性の良いスチレン
スルホン酸アルカリ金属塩結晶が得られる。又、このス
ラリー濃度の範囲では、スラリーを強制撹拌することで
スラリーの均一流動が図れ、取り扱い性も良く、スラリ
ー移送も容易である。
アルカリ金属塩の結晶が得られる。この結晶は、通常厚
みの大きい鱗片状で50μm〜1000μmにも成長す
る。
リーは晶析槽から連続して抜き出される。抜き出し方法
は、オーバーフロー方式でも、ポンプによる方式でも、
グラビティによる方式でも良い。又、一定速度で抜き出
しても、一定時間毎に間欠的に抜き出しても良い。
圧ろ過、減圧ろ過等により固液分離し該塩の湿潤ケーク
を得る。ここで、固液分離の方法としては公知の方法を
用いることができる。この固液分離はスラリーを抜き出
した直後に行ってもよいが、10〜50℃に撹拌下で冷
却した後、行なうことが好ましい。この理由としては、
冷却すると安全に運転操作性良く固液分離でき、かつ、
該塩の溶解度が低下するので、その回収率が向上する。
冷却を行う場合には、晶析槽の後に冷却槽を設けること
が好ましく、又、冷却は連続式又は回分式の何れでもよ
い。
レンスルホン酸アルカリ金属塩の含有量は湿潤ケーク全
量に対して70重量%以上、さらには80重量%以上の
高純度であり、乾燥しないでそのまま製品にできる。
又、該湿潤ケークは、品質の均一化のために、強制流
動、すなわち、物理的、機械的に流動させても良い。そ
の装置としては、通常、撹拌羽根、回転ドラム、スクリ
ューブレンダー、一軸又は二軸押し出し機、V型混合機
等を用いることができる。又、湿潤ケークに乾燥処理を
施しても良い。さらには、造粒を行なうと該塩の取り扱
い性はさらに向上する。造粒に供する原料は湿潤ケーク
でも乾燥したものでもよい。
き出されたスチレンスルホン酸アルカリ金属塩スラリー
の母液の一部を反応槽に循環しても良い。母液は、スチ
レンスルホン酸アルカリ金属塩のスラリーを静定させて
得られる上澄液でも、固液分離して得られるろ液でも良
い。循環することにより、スラリー粘度を調節でき、発
泡を抑制でき、結晶の成長性は向上し、運転操作性も改
善でき、又、収率も向上させることができる。循環する
母液量は限定しないが、目安としてスラリー濃度10〜
25重量%になる量が好ましい。
ルホン酸アルカリ金属塩が得られ、アクリル繊維の染色
補助剤やイオン交換樹脂、帯電防止剤、界面活性剤、減
粘剤等としての用途に有効に利用できる。
明する。但し、本発明は下記実施例によってなんら制限
を受けるものではない。又、以下に記載される、部及び
%は重量に基づくものである。
応温度90℃で、1時間当たり70%β−ブロモエチル
ベンゼンスルホン酸水溶液223部と35%苛性ソーダ
水溶液176部(0.2%亜硝酸ナトリウム含有)とを
別々に連続して導入し、スチレンスルホン酸ナトリウム
を連続して反応晶析させた。そして、その晶析スラリー
を5分間毎に間欠的に連続して1時間当たり399部抜
き出した。この時の結晶見掛け滞在時間は2.8時間で
あり、晶析槽内の母液中のスチレンスルホン酸ナトリウ
ム濃度は6.8%、苛性ソーダ濃度は2.4%であり、
スラリー濃度は25%であった。晶析したスチレンスル
ホン酸ナトリウムは厚みのある平均粒径332μmの鱗
片状結晶であった。抜き出したスラリーは30℃まで冷
却し、その後遠心分離によって固液分離した。分離は極
めて容易であり、5分間の振り切りで、スチレンスルホ
ン酸ナトリウム含量が88.0%の高純度の湿潤ケーク
が得られた。又、晶析時の生産速度は87.5kg/
(時間・m3)と高く、回収率は原料のβ−ブロモエチ
ルベンゼンスルホン酸基準で88.4%であった。
時間当たり70%β−ブロモエチルベンゼンスルホン酸
水溶液157部と35%苛性ソーダ水溶液296部
(0.2%亜硝酸ナトリウム含有)とを別々に連続して
導入し、スチレンスルホン酸ナトリウムを連続して反応
晶析させた。そして、その晶析スラリーを5分間毎に間
欠的に連続して1時間当たり453部抜き出した。この
時の結晶見掛け滞在時間は2.6時間であり、晶析槽内
の母液中のスチレンスルホン酸ナトリウム濃度は1.4
%、苛性ソーダ濃度は18.1%であり、スラリー濃度
は29%であった。抜き出したスチレンスルホン酸ナト
リウムのスラリーは30℃まで冷却し、その後遠心分離
によって固液分離した。分離は極めて容易であり、5分
間の振り切りで、スチレンスルホン酸ナトリウム含量が
70.8%の湿潤ケークが得られた。
時間当たり70%β−ブロモエチルベンゼンスルホン酸
水溶液179部と25%苛性ソーダ水溶液203部
(0.2%亜硝酸ナトリウム含有)とを別々に連続して
導入し、スチレンスルホン酸ナトリウムを連続反応晶析
させた。そしてその晶析スラリーを5分毎に間欠的に連
続して1時間当たり382部抜き出した。この時の結晶
見掛け滞在時間は3時間であり、晶析槽内の母液中のス
チレンスルホン酸ナトリウム濃度は6.2%、苛性ソー
ダ濃度は2.4%であり、スラリー濃度は20%であっ
た。晶析したスチレンスルホン酸ナトリウムは厚みのあ
る平均粒径160μmの鱗片状結晶であった。抜き出し
たスラリーは30℃まで冷却し、その後、遠心分離によ
って固液分離した。分離は極めて容易であり5分間の振
り切りでスチレンスルホン酸ナトリウム含量が77.7
%の高純度の湿潤ケークが得られた。又、晶析時の生産
速度は59.1kg/(時間・m3)と高く、回収率は
原料のβ−ハロエチルベンゼンスルホン酸基準で76.
4%であった。
時間当たり70%β−ブロモエチルベンゼンスルホン酸
水溶液179部と25%苛性ソーダ水溶液208部
(0.2%亜硝酸ナトリウム含有)とを別々に連続して
導入し、スチレンスルホン酸ナトリウムを連続して反応
晶析させた。そしてその晶析スラリーを5分間毎に間欠
的に連続して1時間当たり387部抜き出した。この時
の結晶見掛け滞在時間は2.9時間であり、晶析槽内の
母液中のスチレンスルホン酸ナトリウム濃度は11.3
%、苛性ソーダ濃度は1.5%であり、スラリー濃度は
15%であった。晶析したスチレンスルホン酸ナトリウ
ムは厚みのある平均粒径760μmの鱗片状結晶であっ
た。抜き出したスラリーは30℃まで冷却し、その後遠
心分離によって固液分離した。分離は極めて容易であ
り、5分間の振り切りで、スチレンスルホン酸ナトリウ
ム含量が89.5%の高純度の湿潤ケークが得られた。
又、晶析時の生産速度は66.3kg/(時間・m3)
と高く、回収率は原料のβ−ブロモエチルベンゼンスル
ホン酸基準で83.9%であった。
時間当たり70%β−ブロモエチルベンゼンスルホン酸
水溶液494部と23%苛性ソーダ水溶液647部
(0.2%亜硝酸ナトリウム含有)とを別々に連続して
導入し、スチレンスルホン酸ナトリウムを連続して反応
晶析させた。そしてその晶析スラリーを5分間毎に間欠
的に連続して1時間当たり1141部抜き出した。この
時の結晶見掛け滞在時間は1時間であり、晶析槽内の母
液中のスチレンスルホン酸ナトリウム濃度は6.0%、
苛性ソーダ濃度は2.5%であり、スラリー濃度は25
%であった。晶析したスチレンスルホン酸ナトリウムは
厚みのある平均粒径240μmの鱗片状結晶であった。
抜き出したスラリーは30℃まで冷却し、その後遠心分
離によって固液分離した。分離は極めて容易であり、5
分間の振り切りで、スチレンスルホン酸ナトリウム含量
が78.2%の高純度の湿潤ケークが得られた。又、晶
析時の生産速度は199.7kg/(時間・m3)と高
く、回収率は原料のβ−ブロモエチルベンゼンスルホン
酸基準で93.1%であった。
時間当たり70%β−ブロモエチルベンゼンスルホン酸
水溶液99部と23%苛性ソーダ水溶液130部(0.
2%亜硝酸ナトリウム含有)とを別々に連続して導入
し、スチレンスルホン酸ナトリウムを連続して反応晶析
させた。そしてその晶析スラリーを5分間毎に間欠的に
連続して1時間当たり229部抜き出した。この時の結
晶見掛け滞在時間は5時間であり、晶析槽内の母液中の
スチレンスルホン酸ナトリウム濃度は5.5%、苛性ソ
ーダ濃度は2.6%であり、スラリー濃度は20%であ
った。晶析したスチレンスルホン酸ナトリウムは厚みの
ある平均粒径200μmの鱗片状結晶であった。抜き出
したスラリーは30℃まで冷却し、その後遠心分離によ
って固液分離した。分離は極めて容易であり、5分間の
振り切りで、スチレンスルホン酸ナトリウム含量が8
5.7%の高純度の湿潤ケークが得られた。又、晶析時
の生産速度は38.8kg/(時間・m3)、回収率は
原料のβ−ブロモエチルベンゼンスルホン酸基準で9
0.6%であった。
時間当たりに70%β−ブロモエチルベンゼンスルホン
酸水溶液165部と25%苛性ソーダ水溶液(0.2%
亜硝酸ナトリウム含有)200部と反応晶析母液18部
とを連続して別々に導入し、スチレンスルホン酸ナトリ
ウムを連続して反応晶析させた。そしてその晶析スラリ
ーを5分間毎に連続して1時間当たり383部抜き出し
た。この時の結晶見掛け滞在時間は3時間であり、晶析
槽内の母液中のスチレンスルホン酸ナトリウム濃度は
5.8%、苛性ソーダ濃度2.8%であり、スラリー濃
度は20%であった。晶析したスチレンスルホン酸ナト
リウムは厚みのある平均粒径270μmの鱗片状結晶で
あった。晶析時及び抜き出したスラリーは均一に撹拌流
動し、発泡することなく、操作性は極めて良かった。該
スラリーは30℃まで冷却し、その後遠心分離によって
固液分離した。分離は極めて容易であり、5分間の振り
切りで、スチレンスルホン酸ナトリウム含量が85.9
%の高純度の湿潤ケークが得られた。又、晶析時の生産
速度は67.4kg/(時間・m3)と高く、回収率は
原料のβ−ブロモエチルベンゼンスルホン酸基準で8
9.7%であった。
時間当たり70%β−ブロモエチルベンゼンスルホン酸
水溶液50部と35%苛性ソーダ水溶液289部(0.
2%亜硝酸ナトリウム含有)とを別々に連続して導入
し、スチレンスルホン酸ナトリウムを連続して反応晶析
させた。そしてその晶析スラリーを5分間毎に間欠的に
連続して1時間当たり339部抜き出した。この時の結
晶見掛け滞在時間は3時間であり、晶析槽内の母液中の
スチレンスルホン酸ナトリウム濃度は0.8%、苛性ソ
ーダ濃度は25%であり、スラリー濃度は4%であっ
た。晶析したスチレンスルホン酸ナトリウムは成長性が
悪く微細な結晶であり、又、液粘度が極めて高く、ろ過
性が劣り高純度のスチレンスルホン酸ナトリウムは得る
ことができなかった。
時間当たり70%β−ブロモエチルベンゼンスルホン酸
水溶液129部と18%苛性ソーダ水溶液195部
(0.2%亜硝酸ナトリウム含有)とを別々に連続して
導入し、スチレンスルホン酸ナトリウムを連続して反応
晶析させた。そしてその晶析スラリーを5分間毎に間欠
的に連続して1時間当たり324部抜き出した。この時
の結晶見掛け滞在時間は3時間であり、晶析槽内の母液
中のスチレンスルホン酸ナトリウム濃度は21%、苛性
ソーダ濃度は0.8%であった。母液中のスチレンスル
ホン酸ナトリウム濃度は極めて高く、副反応及び重合が
促進され、スチレンスルホン酸ナトリウムの連続反応晶
析を継続できず、各原料の連続フィードは3時間で中止
した。
5%苛性ソーダ1735部と亜硝酸ナトリウム6.6部
を張り込み、撹拌しながら70℃まで30分かけて昇温
した。次に、撹拌下、3時間かけて、窒素雰囲気下、6
8%のβ−ブロモエチルベンゼンスルホン酸水溶液21
46部を滴下した。該液の滴下開始30分後、反応器内
温度は90℃になり、以後この温度に保持した。その結
果、得られたスチレンスルホン酸ナトリウム結晶のスラ
リーを30℃まで冷却した後、遠心分離で固液分離し
て、平均粒径30μmのスチレンスルホン酸ナトリウム
の湿潤ケークを得た。この湿潤ケークのスチレンスルホ
ン酸ナトリウム含量は83.0%であった。該反応晶析
方法では、1回の操作に計8時間要した。回収率は添加
したβ−ブロモエチルベンゼンスルホン酸基準で88.
8%であったが、反応方法が半回分式であるため生産速
度は実施例1〜5と比較して極めて低く、29.5kg
/(時間・m3)であった。
潤ケークのスチレンスルホン酸ナトリウム含量、生産速
度、回収率、そして運転操作性について比較した結果を
表1にまとめて示した。
1〜3の結果よりも生産速度が高く、更に運転操作性も
良く、特に比較例3の半回分式の反応方式よりも操作が
煩雑でないことが明らかである。
とのできなかった、高純度のスチレンスルホン酸アルカ
リ金属塩を、連続式製造により、高い生産性で、運転操
作性良く製造できる方法であり、高い経済性と工業的価
値を有し、産業利用上極めて有用である。
Claims (7)
- 【請求項1】β−ハロエチルベンゼンスルホン酸及び/
又はβ−ハロエチルベンゼンスルホン酸アルカリ金属塩
の水溶液とアルカリ金属水酸化物水溶液を晶析槽に連続
的に導入し、晶析槽内の母液中のスチレンスルホン酸ア
ルカリ金属塩濃度を全量の1〜20重量%とし、スチレ
ンスルホン酸アルカリ金属塩を反応晶析させ、該スチレ
ンスルホン酸アルカリ金属塩のスラリーを連続して抜き
出すことを特徴とするスチレンスルホン酸アルカリ金属
塩の連続式製造方法。 - 【請求項2】反応晶析温度が60〜120℃であること
を特徴とする請求項1に記載のスチレンスルホン酸アル
カリ金属塩の連続式製造方法。 - 【請求項3】反応晶析時の母液中のアルカリ金属水酸化
物濃度が全量の0.5〜20重量%であることを特徴と
する請求項1又は請求項2に記載のスチレンスルホン酸
アルカリ金属塩の連続式製造方法。 - 【請求項4】反応晶析における結晶見掛け滞在時間が1
〜5時間であることを特徴とする請求項1ないし3のい
ずれかに記載のスチレンスルホン酸アルカリ金属塩の連
続式製造方法。 - 【請求項5】反応晶析におけるスラリー濃度がスラリー
全量の5〜30重量%であることを特徴とする請求項1
ないし4のいずれかに記載のスチレンスルホン酸アルカ
リ金属塩の連続式製造方法。 - 【請求項6】反応晶析において連続的に抜き出されたス
チレンスルホン酸アルカリ金属塩スラリーの母液の一部
を反応槽に循環することを特徴とする請求項1ないし5
のいずれかに記載のスチレンスルホン酸アルカリ金属塩
の連続式製造方法。 - 【請求項7】アルカリ金属がナトリウムであることを特
徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のスチレン
スルホン酸アルカリ金属塩の連続式製造方法。
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| JP34184996A JP3890642B2 (ja) | 1996-12-20 | 1996-12-20 | スチレンスルホン酸アルカリ金属塩の連続式製造方法 |
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|---|---|---|---|---|
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-
1996
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