JPH10183676A - 油圧ショベルの油圧駆動装置 - Google Patents

油圧ショベルの油圧駆動装置

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JPH10183676A
JPH10183676A JP8341270A JP34127096A JPH10183676A JP H10183676 A JPH10183676 A JP H10183676A JP 8341270 A JP8341270 A JP 8341270A JP 34127096 A JP34127096 A JP 34127096A JP H10183676 A JPH10183676 A JP H10183676A
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JP
Japan
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operating
blade
arm
boom
bucket
Prior art date
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Pending
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JP8341270A
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English (en)
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Uta Takahashi
詠 高橋
Kazunori Nakamura
和則 中村
Manabu Ogasawara
学 小笠原
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】運転室内のスペースを狭くすることなく、かつ
ブレードの操作性を悪化させることなく、ブレードに各
種動作を行わせる。 【解決手段】切換スイッチ7をフロント側にすると、各
パイロットラインの上流側部分21c〜26cは、ブー
ム上げ・下げ用ライン22a,b、アームダンプ・クラ
ウド用ライン24a,b、バケットクラウド・ダンプ用
ライン26a,bに接続されパイロット圧を作業フロン
ト150の油圧アクチュエータ11,12等を駆動する
方向切換弁13等に導く。スイッチ7をブレード側にす
ると、各パイロットラインの上流側部分21c〜26c
は、それぞれブレード上げ・下げ用ライン21a,b、
ブレード左・右アングル用ライン24a,b、ブレード
右・左上がりチルト用ライン26a,bに接続されパイ
ロット圧をブレード110の油圧アクチュエータ12,
113,114を駆動する方向切換弁14に導く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルの油
圧駆動装置に係わり、特に、ブレードを備えた油圧ショ
ベルの油圧駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ブレードを備えた油圧ショベルに
おいては、ブレード昇降用の油圧シリンダを備えてお
り、このブレード油圧シリンダを伸縮させブレードを昇
降させる操作レバーが、作業フロント操作用の操作レバ
ーと別個独立して設けられていた。そして、ブレードを
用いたブレーディング作業を行う場合には、油圧シリン
ダを伸長させてブレードを接地させ、それ以外の場合に
は油圧シリンダを収縮させてブレードを地面から上昇さ
せる。しかしこの場合、ブレード昇降用の操作レバーを
設けるためのスペースが別途必要となるため、運転室内
のスペースが狭くなるという問題があった。そこで、例
えば特開平7−247572号公報に示されるように、
ブレード昇降用の操作手段を走行用操作レバーに取り付
けることにより、ブレード昇降用操作レバーを不要とす
る構造が提唱されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、ブレーディング
作業の多様化により、ブレードを昇降させるだけでな
く、チルト(右上がり・左上がり)やアングル(右方前
・左方前)といった動作を行わせる構造が提唱されてい
る。このような動作を操作する手段として、上記特開平
7−247572号公報の構造を適用すると、ブレード
チルト用操作手段及びブレードアングル用操作手段を、
別の2つの操作レバーにそれぞれ取り付けることとな
る。そのため、ブレードを昇降・チルト・アングル操作
しようとする場合には、3つの操作レバーに設けられた
各操作手段を操作しなければならなくなり、ブレード操
作時の操作性が悪くなるという問題を生じる。
【0004】本発明は、運転室内のスペースを狭くする
ことなく、かつブレードの操作性を悪化させることな
く、ブレードに各種動作を行わせることができる油圧シ
ョベルの油圧駆動装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、上部旋回体と、この上部旋回体に
設けられた作業フロントと、下部走行体と、この下部走
行体側に装着されるブレードとを備えた油圧ショベルに
設けられ、前記作業フロント及び前記上部旋回体を操作
する第1の操作手段と、前記ブレードを操作する第2の
操作手段とを有する油圧ショベルの油圧駆動装置におい
て、前記第1の操作手段の一部分を前記第2の操作手段
と共用するとともに、前記作業フロント及び前記上部旋
回体を操作するときには前記共用する部分を前記第1の
操作手段の一部として使用し、前記ブレードを操作する
ときには前記共用する部分を前記第2の操作手段の一部
として使用するように、前記共用する部分の接続を切り
換える切換手段を設けたことを特徴とする油圧ショベル
の油圧駆動装置が提供される。一般に、ブレードを備え
た油圧ショベルにおいては、ブレードを操作するときに
は作業フロントや上部旋回体の操作はほとんど行わな
い。そこで本発明においては、作業フロント及び上部旋
回体を操作する第1の操作手段と、ブレードを操作する
第2の操作手段との一部分を共用する構造とするととも
に、作業フロント及び上部旋回体を操作するときには切
換手段を切り換えてその共用部分を第1の操作手段とし
て使用し、ブレードを操作するときには切換手段を切り
換えてその共用部分を第2の操作手段として使用する。
これにより、共用部分に関しては、第2の操作手段を設
置するためのスペースを第1の操作手段と別個に設ける
必要がなくなるので、運転室内のスペースが狭くなるの
を防止することができる。また、ブレードを操作すると
きに、あらかじめ操作性を考慮して設置されている第1
の操作手段の共用部分をそのまま第2の操作手段として
用いるので、ブレード操作時の操作性が悪化することが
なく、良好な操作性を得られる。
【0006】好ましくは、前記油圧ショベルの油圧駆動
装置において、前記作業フロントは、前記上部旋回体に
回動自在に接続されたブームと、このブームに回動自在
に接続されたアームと、このアームに回動自在に接続さ
れたバケットとを備えており、前記第1の操作手段は、
前記ブームを操作するブーム用操作手段と、前記アーム
を操作するアーム用操作手段と、前記バケットを操作す
るバケット用操作手段とを含み、前記共用する部分は、
前記ブーム用操作手段に備えられたブーム用共用部分
と、前記アーム用操作手段に備えられたアーム用共用部
分と、前記バケット用操作手段に備えられたバケット用
共用部分とを含み、前記第2の操作手段は、前記ブレー
ドを昇降させるための昇降用操作手段と、前記ブレード
をアングル動作させるためのアングル用操作手段と、前
記ブレードをチルト動作させるためのチルト用操作手段
とを含み、前記切換手段は、前記作業フロント及び前記
上部旋回体を操作するときには、前記ブーム用共用部
分、前記アーム用共用部分、及び前記バケット用共用部
分を前記ブーム用操作手段、前記アーム用操作手段、及
び前記バケット用操作手段の一部としてそれぞれ使用す
るように各共用部分の接続を切り換え、前記ブレードを
操作するときには、前記ブーム用共用部分、前記アーム
用共用部分、及び前記バケット用共用部分をそれぞれに
対応した前記昇降用操作手段、前記アングル用操作手
段、及び前記チルト用操作手段のいずれか1つの一部と
して使用するように、各共用部分の接続を切り換えるこ
とを特徴とする油圧ショベルの油圧駆動装置が提供され
る。
【0007】また好ましくは、前記油圧ショベルの油圧
駆動装置において、前記作業フロントは、前記上部旋回
体に回動自在に接続されたブームと、このブームに回動
自在に接続されたアームと、このアームに回動自在に接
続されたバケットとを備えており、前記第1の操作手段
は、前記ブームを操作するブーム用操作手段と、前記ア
ームを操作するアーム用操作手段と、前記バケットを操
作するバケット用操作手段とを含み、前記共用する部分
は、前記ブーム用操作手段に備えられたブーム用共用部
分と、前記アーム用操作手段に備えられたアーム用共用
部分と、前記バケット用操作手段に備えられたバケット
用共用部分とを含み、前記第2の操作手段は、前記ブレ
ードを昇降させるための昇降用操作手段と、前記ブレー
ドをアングル動作させるためのアングル用操作手段と、
前記ブレードをチルト動作させるためのチルト用操作手
段とを含み、前記切換手段は、前記ブームを操作すると
きには前記ブーム用共用部分を前記ブーム用操作手段の
一部として使用するように該ブーム用共用部分の接続を
切り換えるブーム用切換手段と、前記アームを操作する
ときには前記アーム用共用部分を前記アーム用操作手段
の一部として使用するように該アーム用共用部分の接続
を切り換えるアーム用切換手段と、前記バケットを操作
するときには前記バケット用共用部分を前記バケット用
操作手段の一部として使用するように該バケット用共用
部分の接続を切り換えるバケット用切換手段とを含み、
これらブーム用切換手段、アーム用切換手段、及びバケ
ット用切換手段は、前記ブレードを操作するときには、
前記ブーム用共用部分、前記アーム用共用部分、及び前
記バケット用共用部分をそれぞれに対応した前記昇降用
操作手段、前記アングル用操作手段、及び前記チルト用
操作手段のいずれか1つの一部として使用するように各
共用部分の接続を切り換え、かつ互いに別個独立して切
り換え可能であることを特徴とする油圧ショベルの油圧
駆動装置が提供される。これにより、ブーム操作とブレ
ード昇降操作の切り換え、アーム操作とブレードアング
ル操作との切り換え、バケット操作とブレードチルト操
作との切り換えを互いに別個独立して行えるので、作業
態様に応じてさらに細かい切り換えが可能となる。
【0008】さらに好ましくは、上記油圧ショベルの油
圧駆動装置において、前記ブーム用切換手段は、前記ブ
レードを操作するときには、前記ブーム用共用部分を前
記第2の操作手段のうち前記昇降用操作手段以外の一部
として使用するように、該ブーム用共用部分の接続を切
り換えることを特徴とする油圧ショベルの油圧駆動装置
が提供される。すなわち、ブーム用操作手段と昇降用操
作手段とは共用されず、ブレード操作とブーム操作が同
時に可能となる。これにより、ブリーディング作業時に
おいて、ブレード前方の土砂が作業の進行とともに高く
なりバケットに接触するような事態が懸念されるとき、
ブームを上げてこれを回避することができる。
【0009】また好ましくは、前記油圧ショベルの油圧
駆動装置において、前記第1の操作手段は少なくとも1
つの操作レバーを備えており、前記切換手段は切換スイ
ッチを備えており、かつこの切換スイッチは前記操作レ
バーのうちいずれか1つに設けられていることを特徴と
する油圧ショベルの油圧駆動装置が提供される。これに
より、切り換え操作を行う際の操作性を向上することが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しつつ説明する。本発明の第1の実施形態を図1〜
図6により説明する。本実施形態の油圧駆動装置は、ブ
レードを備えた公知の油圧ショベル、例えば実開平1−
98258号公報記載の油圧ショベルに適用されるもの
である。この油圧ショベルの全体構造を表す側面図を図
2に、図2に示された油圧ショベルのブレード取り付け
部分の構造を表す上面図を図3に示す。これら図2及び
図3において、油圧ショベルは、下部走行体101と、
この下部走行体101側にアーム107を介して装着さ
れるブレード110と、上部旋回体102と、この上部
旋回体102に設けられた作業フロント150とを有し
ており、さらにこの作業フロント150は、上部旋回体
102に回動自在に接続されたブーム151と、このブ
ーム151に回動自在に接続されたアーム152と、こ
のアーム152に回動自在に接続されたバケット153
とを備えている。
【0011】下部走行体101は、トラックフレーム1
06を備えており、このトラックフレーム106に上下
揺動自在にアーム107が設けられている。このアーム
107の先端には、上下方向の軸心Pまわりにブラケッ
ト118が回動自在に取り付けられている。ブレード1
10は、玉軸受109を介し、このブラケット118に
対し前後方向の軸心Oまわりに回動可能に取り付けられ
ている。またブラケット118とブレード110との間
には、これら2つを相対揺動自在に連結するリンク部材
116,116が設けられている。なおこのとき、リン
ク部材116とブレード116及びブラケット118と
のそれぞれの連結部にも玉軸受が設けられている。
【0012】アーム107には連結フレーム117が架
け渡されており、ブレード昇降用シリンダ113のロッ
ド部がこの連結フレーム117に回動可能に連結されて
おり、ブレード昇降用シリンダ113のボトム部はトラ
ックフレーム106に回動可能に連結されている。これ
により、ブレード昇降用シリンダ113の伸縮によりブ
レード110を昇降可能になっている。
【0013】ブレード110の両端部近傍には、それぞ
れブレードチルト用シリンダ114a,114bのロッ
ド部が回動可能に連結されており、ブレードチルト用シ
リンダ114a,114bのボトム部はブラケット11
8の中央側に回動可能に連結されている。これにより、
シリンダ114aの伸長かつシリンダ114bの収縮、
又はシリンダ114aの収縮かつシリンダ114bの伸
長により、ブレード110を(オペレータから見て)右
上げ方向又は左上げ方向にチルト可能になっている。
【0014】さらに、ブラケット118の両端には、そ
れぞれブレードアングル用シリンダ12a,12bのロ
ッド部が回動可能に連結されており、ブレードアングル
用シリンダ12a,12bのボトム部はアーム107に
回動可能に連結されている。これにより、シリンダ12
aの伸長かつシリンダ12bの収縮、又はシリンダ12
aの収縮かつシリンダ12bの伸長により、ブレード左
端(オペレータから見て)を前方に又は右端を前方にア
ングル可能になっている。
【0015】図1及び図4は、上記のような油圧ショベ
ルに備えられた本実施形態の油圧駆動装置を表す油圧回
路図である。図1は、パイロット系の回路を示してお
り、図4は、パイロット系以外の回路の代表的部分を示
している。図1、図4において、エンジン(図示せず)
で駆動される油圧ポンプ10と、この油圧ポンプ10か
らの圧油により作動されるブームシリンダ154(図2
参照)、アームシリンダ11、バケットシリンダ155
(図2参照)、旋回モータ(図示せず)、左・右の走行
モータ(図示せず)、ブレード昇降用シリンダ113
(図2参照)、ブレードアングル用シリンダ12a,1
2b、ブレードチルト用シリンダ114a,114b
(図2参照)を含む複数の油圧アクチュエータと、これ
ら油圧アクチュエータ11,12等のそれぞれを操作す
るために設けられた操作レバー装置1〜4を含む複数の
操作レバー装置と、油圧ポンプ10と複数の油圧アクチ
ュエータ11,12等との間に接続され、操作レバー装
置1〜4等の操作信号によって制御され、油圧アクチュ
エータ11,12等に供給される圧油の流量をそれぞれ
制御する複数の方向切換弁とが設けられている。但し、
図1ではアーム用方向切換弁13のみ、図4ではこれと
ブレードアングル用方向切換弁14を例にとって図示し
ている。以上は、油圧ショベルの被駆動部材を駆動する
油圧駆動装置を形成している。
【0016】そして、前述した作業フロント150、上
部旋回体102、下部走行体101、及びブレード11
0は、上記油圧アクチュエータ11,12等により駆動
される被駆動部材を形成し、それらの動作は、上記操作
レバー装置1〜4等により指示される。操作レバー装置
1〜4は、操作信号としてパイロット圧を出力し、対応
する方向切換弁13,14等を駆動するパイロット操作
装置と呼ばれる油圧パイロット方式であり、ブーム・ブ
レード昇降用操作レバー装置1と、アーム・ブレードア
ングル用操作レバー装置2と、バケット・ブレードチル
ト用操作レバー装置3と、旋回用操作レバー装置4とか
ら形成されている。そしてそれぞれの操作レバー装置
1,2,3,4は、図1に示されるように、オペレータ
により操作される操作レバー1a,2a,3a,4a
と、操作レバー1a,2a,3a,4aの操作量と操作
方向に応じたパイロット圧を生成する減圧弁1b,2
b,3b,4bとにより形成される。
【0017】減圧弁1b,2b,3b,4bの一次ポー
ト側は、油圧源8(例えば、エンジンで駆動されるパイ
ロットポンプ)に接続され、二次ポート側は、パイロッ
トライン21,22,23,24,25,26,27,
28を介して対応する方向切換弁13,14等の油圧駆
動部13a,13b及び14a,14b等に接続されて
いる。
【0018】パイロットライン21〜28は、ブーム上
げ・ブレード上げ用パイロットライン21と、ブーム下
げ・ブレード下げ用パイロットライン22と、アームダ
ンプ・ブレード左アングル用パイロットライン23と、
アームクラウド・ブレード右アングル用パイロットライ
ン24と、バケットクラウド・ブレード右上がりチルト
用パイロットライン25と、バケットダンプ・ブレード
左上がりチルト用パイロットライン26と、左旋回用パ
イロットライン27と、右旋回用パイロットライン28
とから形成されている。これらのうち、パイロットライ
ン21,22,23,24,25,26は、それぞれ下
流側が2つのライン21a及び21b、22a及び22
b、23a及び23b、24a及び24b、25a及び
25b、26a及び26bに分岐され、これら分岐点に
それぞれ切換弁31,32,33,34,35,36が
設けられている。すなわち、ブーム上げ・ブレード上げ
用パイロットライン21の上流側部分21cは、切換弁
31を介してブーム上げ用パイロットライン21aとブ
レード上げ用パイロットライン21bとに選択的に接続
され、ブーム下げ・ブレード下げ用パイロットライン2
2の上流側部分22cは、切換弁32を介してブーム下
げ用パイロットライン22aとブレード下げ用パイロッ
トライン21bとに選択的に接続され、アームダンプ・
ブレード左アングル用パイロットライン23の上流側部
分23cは、切換弁33を介してアームダンプ用パイロ
ットライン23aとブレード左アングル用パイロットラ
イン23bとに選択的に接続され、アームクラウド・ブ
レード右アングル用パイロットライン24の上流側部分
24cは、切換弁34を介してアームクラウド用パイロ
ットライン24aとブレード右アングル用パイロットラ
イン24bとに選択的に接続され、バケットクラウド・
ブレード右上がりチルト用パイロットライン25の上流
側部分25cは、切換弁35を介してバケットクラウド
用パイロットライン25aとブレード右上がりチルト用
パイロットライン25bとに選択的に接続され、バケッ
トダンプ・ブレード左上がりチルト用パイロットライン
26の上流側部分26cは、切換弁36を介してバケッ
トダンプ用パイロットライン26aとブレード左上がり
チルト用パイロットライン26bとに選択的に接続され
る。
【0019】そして、切換弁31〜36は、切換スイッ
チ7からの信号により駆動される電磁切換弁30を介し
導かれる油圧源8からの油圧により切り換えられるよう
になっている。すなわち切換スイッチ7を「フロント
側」位置にすると、駆動信号は出力されず復元スプリン
グにより電磁切換弁30は図1中上方位置となり、油圧
源8からのパイロット圧が切換弁31〜36に導かれず
切換弁31〜36は図1中上方位置となり、各パイロッ
トライン21〜26の上流側部分21c〜26cは、そ
れぞれ、ブーム上げ用パイロットライン21a、ブーム
下げ用パイロットライン22a、アームダンプ用パイロ
ットライン23a、アームクラウド用パイロットライン
24a、バケットクラウド用パイロットライン25a、
バケットダンプ用パイロットライン26aに接続され
る。これにより、パイロット圧を、作業フロント150
の油圧アクチュエータ11,12等を駆動する方向切換
弁13等の駆動部に導く。一方、切換スイッチ7を「ブ
レード側」位置にすると、駆動信号が出力されて電磁切
換弁30は図1中下方位置となり、油圧源8からのパイ
ロット圧が切換弁31〜36に導かれて切換弁31〜3
6は図1中下方位置になり、各パイロットライン21〜
26の上流側部分21c〜26cは、それぞれ、ブレー
ド上げ用パイロットライン21b、ブレード下げ用パイ
ロットライン21b、ブレード左アングル用パイロット
ライン23b、ブレード右アングル用パイロットライン
24b、ブレード右上がりチルト用パイロットライン2
5b、ブレード左上がりチルト用パイロットライン26
bに接続される。これにより、パイロット圧を、ブレー
ド110の油圧アクチュエータ12,113,114を
駆動する方向切換弁14等の駆動部に導く。
【0020】なお、複数の操作レバー装置のうち、操作
レバー装置1〜4の操作レバー1a〜4aは、操作レバ
ー1aと操作レバー2aとが1つのレバーとして形成さ
れ、操作レバー3aと操作レバー4aとが1つのレバー
として形成された、いわゆるマルチレバー170と称さ
れるものとなっている。これにより、1つのレバー操作
で2つのアクチュエータ動作が可能となっている。これ
を図5(a)及び図5(b)に示す。図5(a)は、上
記切換スイッチ7が「フロント側」位置になっていると
きにマルチレバーで操作可能なアクチュエータ動作の一
例を示しており、運転室160でオペレータから見た操
作方向に対応し、図中上下方向が運転室160における
前後方向、図中左右方向が運転室160における左右方
向として図示している。図中に示されるように、レバー
170は運転席163の左・右両側に170L(図2も
参照),170Rの2つ設けられており、この場合、右
側レバー170Rがブーム及びバケット用のレバー、左
側レバー170Lがアーム及び旋回用のレバーとなって
いる。右側レバー170Rの前後方向操作がブーム15
1の下げ・上げを行う操作、左右方向操作がバケット1
53のクラウド・ダンプを行う操作となる。そして例え
ば左手前170Rにレバーを引くと、ブーム上げ及びバ
ケットクラウドの複合操作を行うことができる。また左
側レバー170Lの前後方向操作は上部旋回体102の
右旋回・左旋回を行う操作、左右方向操作がアーム15
2のダンプ・クラウドを行う操作となる。そして例えば
右手前にレバー170Lを引くと、左旋回及びアームク
ラウドの複合操作を行うことができる。一方、図5
(b)は、上記切換スイッチ7が「ブレード側」位置に
なっているときにマルチレバー170L,170Rで操
作可能なアクチュエータ動作の一例を示しており、図5
(a)と同様、運転室160でオペレータから見た操作
方向に対応している。この場合、右側レバー170Rが
ブレード昇降及びチルト用のレバー、左側レバー170
Lがブレードアングル及び旋回用のレバーとなってい
る。右側レバー170Rの前後方向操作がブレード11
0の下げ・上げを行う操作、左右方向操作がブレード1
10の右上がり・左上がりを行う操作となる。そして例
えば左手前にレバー170Lを引くと、ブレード110
を上昇させつつ右上がりチルトさせることができる。ま
た左側レバー170Lの左右方向操作がブレード110
の左アングル・右アングルを行う操作となる。なお、左
側レバー170Lの前後方向操作は図5(a)と同様の
右旋回・左旋回を行う操作である。
【0021】また、複数の操作レバー装置のうち、左・
右の走行モータを操作する操作レバー171L(図2参
照),171R(図示せず)は、マルチレバー170
L,170Rよりもさらに運転席163の前方側に設け
られており、前述した切換弁31〜36を切り換える切
換スイッチ7は、図6に示されるように、この走行用操
作レバー171L,171Rのいずれか一方に設けられ
ている。これにより、切換弁31〜36の切り換え操作
を行う際の操作性を向上することができる。
【0022】なお、以上の構造において、操作レバー装
置1〜4等、パイロットライン21〜26の上流側部分
21c〜26c及び各フロント用パイロットライン21
a〜26a、パイロットライン27,28、方向切換弁
13等、及び油圧アクチュエータ11,151,153
等が、作業フロント150及び上部旋回体102を操作
する第1の操作手段を構成し、操作レバー装置1〜3、
パイロットライン21〜26の上流側部分21c〜26
c及びブレード各動作用パイロットライン21b〜26
b、方向切換弁14等、ブレードシリンダ12,11
3,114が、ブレード110を操作する第2の操作手
段を構成する。また、操作レバー装置1〜3及びパイロ
ットライン21〜26の上流側部分21c〜26cが、
第1の操作手段と第2の操作手段とが共用する部分を構
成し、切換スイッチ7、電磁切換弁30、及び切換弁3
1〜36が、作業フロント150及び上部旋回体102
を操作するときには共用する部分を第1の操作手段の一
部として使用し、ブレード110を操作するときには共
用する部分を第2の操作手段の一部として使用するよう
に、共用する部分の接続を切り換える切換手段を構成す
る。また、操作レバー装置1、パイロットライン21,
22の上流側部分21c,22c及びブーム上げ・下げ
用パイロットライン21a,22a、ブーム用方向切換
弁(図示せず)、及びブームシリンダ154がブーム用
操作手段を構成し、操作レバー装置2、パイロットライ
ン23,24の上流側部分23c,24c及びアームダ
ンプ・クラウド用パイロットライン23a,24a、ア
ーム用方向切換弁13、及びアームシリンダ11がアー
ム用操作手段を構成し、操作レバー装置3、パイロット
ライン25,26の上流側部分25c,26c及びバケ
ットダンプ・クラウド用パイロットライン25a,26
a、バケット用方向切換弁(図示せず)、及びバケット
シリンダ155がバケット用操作手段を構成する。さら
に、操作レバー装置1及びパイロットライン21,22
の上流側部分21c,22cがブーム用共用部分を構成
し、操作レバー装置2及びパイロットライン23,24
の上流側部分23c,24cがアーム用共用部分を構成
し、操作レバー装置3及びパイロットライン25,26
の上流側部分25c,26cがバケット用共用部分を構
成する。また、操作レバー装置1、パイロットライン2
1,22の上流側部分21c,22c及びブレード昇降
用パイロットライン21b,22b、ブレード昇降用方
向切換弁(図示せず)、及びブレード昇降用シリンダ1
13が、ブレード110を昇降させるための昇降用操作
手段を構成し、操作レバー装置2、パイロットライン2
3,24の上流側部分23c,24c及びブレード左ア
ングル・右アングル用パイロットライン23b,24
b、アングル用方向切換弁14、及びアングル用シリン
ダ12が、ブレード110をアングル動作させるための
アングル用操作手段を構成し、操作レバー装置3、パイ
ロットライン25,26の上流側部分25c,26c及
びブレード右上がりチルト・左上がりチルト用パイロッ
トライン25b,26b、チルト用方向切換弁(図示せ
ず)、及びチルト用シリンダ114が、ブレード110
をチルト動作させるためのチルト用操作手段を構成す
る。上記した油圧駆動装置の動作を以下に説明する。 (1)作業フロント150の操作及び上部旋回体102
の旋回操作を行う場合例えば、オペレータがアーム15
2をダンプさせることを意図する場合は、切換スイッチ
7を「フロント側」にして切換弁31〜36を図1中上
方位置にし、図5(a)で示した左側レバー170Lを
左方向に動かせばよい(図1中においてアーム・ブレー
ドアングル用の操作装置2の操作レバー2aをA方向に
動かすことに相当する)。すると、油圧源8からのパイ
ロット元圧が減圧弁2bにより操作レバー2aの操作量
に比例した圧力に変化されてパイロットライン23の上
流側部分23cに出力される。このとき上流側部分23
cは切換弁33によりアームダンプ用パイロットライン
23aに接続されているので、この圧力がアームダンプ
用パイロットライン23aを経てブレードアングル用方
向切換弁13の油圧駆動部13aに与えられ、方向切換
弁13のスプールは、図4中の左側位置に切り換えられ
る。これにより、油圧ポンプ10からの圧油はアームシ
リンダ11のボトム側に供給され、アームシリンダ11
は伸長するよう作動され、アーム152はダンプするよ
うに動かされる。ここでオペレータがアーム152をク
ラウドさせることを意図する場合は、図5(a)で示し
た左側レバー170Lを右方向に動かせばよい(図1中
においてアーム・ブレードアングル用の操作装置2の操
作レバー2aをB方向に動かすことに相当する)。する
と、油圧源8からのパイロット元圧が減圧弁2bにより
操作レバー2aの操作量に比例した圧力に変化されてパ
イロットライン24の上流側部分24cに出力される。
このとき上流側部分24cは切換弁34によりアームク
ラウド用パイロットライン24aに接続されているの
で、この圧力がアームクラウド用パイロットライン24
aを経て方向切換弁13の油圧駆動部13bに与えら
れ、方向切換弁13のスプールは、図4中の右側位置に
切り換えられる。これにより、油圧ポンプ10からの圧
油はアームシリンダ11のロッド側に供給され、アーム
シリンダ11は収縮するよう作動され、アーム152は
クラウドするように動かされる。またオペレータがアー
ム152を停止させることを意図する場合には、図5
(a)で示した左側レバー170Lを中立位置に戻せば
よい(アーム・ブレードアングル用操作装置2の操作レ
バー2aを中立位置に戻すことに相当する)。すると、
減圧弁2bは、パイロットライン23,24の上流側部
分23c,24cをタンク9に接続し、方向切換弁13
へのパイロット圧の付与は解除され、方向切換弁13は
復元スプリングにより中立位置に戻され、アーム152
の動きは停止する。なお、上記はアーム152をダンプ
・クラウドする場合について説明したが、ブーム151
の上げ・下げ、バケット153のダンプ・クラウド、上
部旋回体102の右旋回・左旋回を行う場合についても
同様である。このようなレバー操作を単独又は適当に組
み合わせて行うことにより、作業フロント150を所望
の態様で屈折動作させ又は上部旋回体102を所望の速
度で旋回させ、掘削積み込み作業等を行うことができ
る。
【0023】(2)ブレード110の操作を行う場合 例えば、オペレータがブレード110を左アングルさせ
ることを意図する場合は、切換スイッチ7を「ブレード
側」にして切換弁31〜36を図1中下方位置にし、図
5(b)で示した左側レバー170Lを左方向に動かせ
ばよい(図1中においてアーム・ブレードアングル用の
操作装置2の操作レバー2aをA方向に動かすことに相
当する)。すると、油圧源8からのパイロット元圧が減
圧弁2bにより操作レバー2aの操作量に比例した圧力
に変化されてパイロットライン23の上流側部分23c
に出力される。このとき上流側部分23cは切換弁33
によりブレード左アングル用パイロットライン23bに
接続されているので、この圧力がブレード左アングル用
パイロットライン23bを経て方向切換弁14の油圧駆
動部14aに与えられ、方向切換弁14のスプールは、
図4中の左側位置に切り換えられる。これにより、油圧
ポンプ10からの圧油はブレードアングル用シリンダ1
2aのロッド側及びシリンダ12bのボトム側に供給さ
れ、シリンダ12aは収縮方向、シリンダ12bは伸長
方向するように作動され、ブレード110は左アングル
(オペレータから見てブレード110の左端が前方へ動
く)するように動かされる。ここでオペレータがブレー
ド110を右アングルさせることを意図する場合は、図
5(b)で示した左側レバー170Lを左方向に動かせ
ばよい(図1中においてアーム・ブレードアングル用の
操作装置2の操作レバー2aをB方向に動かすことに相
当する)。すると、油圧源8からのパイロット元圧が減
圧弁2bにより操作レバー2aの操作量に比例した圧力
に変化されてパイロットライン24の上流側部分24c
に出力される。このとき上流側部分24cは切換弁34
によりブレード右アングル用パイロットライン24bに
接続されているので、この圧力がブレード右アングル用
パイロットライン24bを経て方向切換弁14の油圧駆
動部14bに与えられ、方向切換弁14のスプールは、
図4中の右側位置に切り換えられる。これにより、油圧
ポンプ10からの圧油はブレードアングル用シリンダ1
2bのロッド側及びシリンダ12aのボトム側に供給さ
れ、シリンダ12bは収縮方向、シリンダ12aは伸長
方向するように作動され、ブレード110は右アングル
(オペレータから見てブレード110の右端が前方へ動
く)するように動かされる。またオペレータがブレード
110のアングル動作を停止させることを意図する場合
には、図5(b)で示した左側レバー170Lを中立位
置に戻せばよい(アーム・ブレードアングル用操作装置
2の操作レバー2aを中立位置に戻すことに相当す
る)。すると、減圧弁2bは、パイロットライン23,
24の上流側部分23c,24cをタンク9に接続し、
方向切換弁14へのパイロット圧の付与は解除され、方
向切換弁14は復元スプリングにより中立位置に戻さ
れ、ブレード110のアングル動作は停止する。なお、
上記はブレード110を左アングル・右アングルする場
合について説明したが、ブレード110の上げ・下げ、
左チルト・右チルト(オペレータから見てブレード11
0の左端・右端が上方へ上がる)を行う場合についても
同様である。このようなレバー操作を単独又は適当に組
み合わせて行うことにより、ブレード110を所望の態
様で動作させ、多種多様なブリーディング作業を行うこ
とができる。またこのとき、図5(b)に示される左側
レバー170Lを前後方向に動かせば、(1)で前述し
た旋回操作を同時に行うこともできる。
【0024】以上のように構成した本実施形態の油圧駆
動装置においては、以下の効果を奏する。一般に、ブレ
ード110を備えた油圧ショベルにおいては、ブレード
110を操作するときには作業フロント150や上部旋
回体102の操作はほとんど行わない。そこで本実施形
態においては、操作レバー装置1〜4及びパイロットラ
イン21〜26の上流側部分21c〜26cを、作業フ
ロント150及び上部旋回体102を操作する場合とブ
レード110を操作する場合の両方で共用する構造と
し、作業フロント150及び上部旋回体102を操作す
るときには切換弁31〜36を図1中上方位置に切り換
えてその共用部分を作業フロント150及び上部旋回体
102を操作するために使用し、ブレード110を操作
するときには切換弁31〜36を図1中下方位置に切り
換えてその共用部分をブレード110を操作するために
使用する。これにより、操作レバー装置1〜4と別個に
ブレード用の操作レバー装置を新たに設ける必要がなく
なるので、運転室160内のスペースが狭くなるのを防
止することができる。また、ブレード用の操作レバー装
置を操作レバー装置1〜4と別個に新たに設ける場合に
比べ、部品点数を減らせるのでコストを低減することが
できる効果もある。さらに、ブレード110を操作する
ときには、作業フロント150操作用及び上部旋回体1
02の旋回操作用に設置されているマルチレバー170
L,170Rによって操作を行えるので、良好な操作性
を得られる。
【0025】なお、上記実施形態においては、切換スイ
ッチ70を走行用操作レバー171L,171Rに設け
たが、これに限られず、マルチレバー170L,170
Rに設けてもよい。
【0026】本発明の第2の実施形態を図7により説明
する。本実施形態は、切換弁の構造及び切換方法が異な
る場合の実施形態である。第1の実施形態と同等の部材
には同一の符号を付し、説明を省略する。
【0027】図7は、本実施形態の油圧駆動装置におけ
るパイロット系の回路を表す油圧回路図であり、第1の
実施形態の図1に相当する図である。この図7におい
て、第1の実施形態と特に異なるのは、切換弁31〜3
6に代わり電磁切換弁230a〜cを設け、それぞれに
対し、第1の実施形態の切換スイッチ7と同様の3つの
切換スイッチ207a〜cからの信号を出力して別個独
立に切り換えを行うことである。すなわち、切換スイッ
チ207a〜cを「フロント側」位置にすると、駆動信
号は出力されず復元スプリングにより電磁切換弁230
a〜cは図7中上方位置となり、各パイロットライン2
1〜26の上流側部分21c〜26cは、それぞれ、ブ
ーム上げ用パイロットライン21a、ブーム下げ用パイ
ロットライン22a、アームダンプ用パイロットライン
23a、アームクラウド用パイロットライン24a、バ
ケットクラウド用パイロットライン25a、バケットダ
ンプ用パイロットライン26aに接続される。一方、切
換スイッチ207a〜cを「ブレード側」位置にする
と、駆動信号が出力されて電磁切換弁230a〜cは図
7中下方位置に切り換えられ、各パイロットライン21
〜26の上流側部分21c〜26cは、それぞれ、ブレ
ード上げ用パイロットライン21b、ブレード下げ用パ
イロットライン21b、ブレード左アングル用パイロッ
トライン23b、ブレード右アングル用パイロットライ
ン24b、ブレード右上がりチルト用パイロットライン
25b、ブレード左上がりチルト用パイロットライン2
6bに接続される。また、これら切換スイッチ207a
〜cは、第1の実施形態の切換スイッチ7と異なり、運
転室160内のコンソール(図示せず)に設けられてい
る。その他の構造は、第1の実施形態とほぼ同様であ
る。
【0028】なお、上記構成において、切換スイッチ2
07a及び電磁切換弁230aが、アーム152を操作
するときにはアーム用共用部分をアーム用操作手段の一
部として使用するようにアーム用共用部分の接続を切り
換えるアーム用切換手段を構成し、切換スイッチ207
b及び電磁切換弁230bが、ブーム151を操作する
ときにはブーム用共用部分をブーム用操作手段の一部と
して使用するようにブーム用共用部分の接続を切り換え
るブーム用切換手段を構成し、切換スイッチ207c及
び電磁切換弁230cが、バケット153を操作すると
きにはバケット用共用部分をバケット用操作手段の一部
として使用するようにバケット用共用部分の接続を切り
換えるバケット用切換手段を構成する。
【0029】以上のように構成した本実施形態によれ
ば、第1の実施形態と同様の効果に加え、ブーム上げ・
下げ操作とブレード上げ・下げ操作の切り換え、アーム
ダンプ・クラウド操作とブレード左アングル・右アング
ル操作との切り換え、バケットダンプ・クラウド操作と
ブレード左上がり・右上がりチルト操作との切り換えを
互いに別個独立して行えるので、作業態様に応じてさら
に細かい切り換えが可能となる。
【0030】なお、上記第1及び第2の実施形態におい
ては、ブーム上げ操作とブレード上げ操作、ブーム下げ
操作とブレード下げ操作、アームダンプ操作とブレード
左アングル操作、アームクラウド操作とブレード右アン
グル操作、バケットダンプ操作とブレード左上がりチル
ト操作、バケットクラウド操作とブレード右上がりチル
ト操作を関連づけ、これらを相互に切り換えるようにし
たが、これに限られず、これらの操作の組み合わせは用
途に応じて適宜変更してもよい。これらの場合も、同様
の効果を得る。但し、この操作の組み合わせに関して、
他の目的のために以下のように変形することも考えられ
る。この変形例による油圧駆動装置を図8、図9
(a)、及び図9(b)により説明する。
【0031】図8はパイロット系の油圧回路図であり第
2の実施形態の図7に相当する。この図8において、第
2の実施形態と異なる点は、操作の組み合わせにおける
ブーム上げ・下げとバケットクラウド・ダンプとを入れ
替え、バケットクラウド操作とブレード上げ操作、バケ
ットダンプ操作とブレード下げ操作、ブーム下げ操作と
ブレード左上がりチルト操作、ブーム下げ操作とブレー
ド右上がりチルト操作を関連づけ、これらを相互に切り
換えるようになっていることである。これに伴うマルチ
レバー170L,170Rの操作方向を図9(a)及び
図9(b)に示す。
【0032】図9(a)は、切換スイッチ207a〜c
がすべて「フロント側」位置になっているときにマルチ
レバー170L,170Rで操作可能なアクチュエータ
動作を示しており、第1の実施形態の図5(a)に相当
するものである。図5(a)と比較してわかるように、
右側レバー170Rにおいて、ブーム上げ・下げとバケ
ットクラウド・ダンプが入れ替わり、前後方向操作がバ
ケット153のクラウド・ダンプを行う操作となり、左
右方向操作がブーム151の下げ・上げを行う操作とな
る。このような変形例においては、以下のような効果が
ある。
【0033】すなわち、例えば切換スイッチ207a〜
cをブレード側に切り換えて電磁切換弁230a〜cを
図8中下方位置に切り換え、ブリーディング作業をして
いる時において、ブレード110の前方にある土砂が作
業の進行とともに高くなり、バケット153に接触する
事態が懸念される場合がある。このような場合には、切
換スイッチ207cを「フロント側」に切り換え電磁切
換弁230cを図8中上方位置に復元させればよい。こ
のときのマルチレバー170L,170Rで操作可能な
アクチュエータ動作を図9(b)に示す。この図9に示
されるように、このとき右側レバー170Rでブーム1
51の操作が可能となるので、ブリーディングにおける
基本操作であるブレード昇降操作は継続しつつ、右側レ
バー170Rを左側に操作してブーム151を上げ、土
砂がバケット153に接触するのを回避することができ
る。
【0034】なお、上記では、図7における操作の組み
合わせにおいてブーム上げ・下げとバケットクラウド・
ダンプとを入れ替えたが、これに限られない。すなわ
ち、ブーム上げ・下げとアームクラウド・ダンプとを入
れ替えてもよいし、ブーム上げ・下げと右旋回・左旋回
とを入れ替えてもよい。後者では、切り換えスイッチ2
07に関係なく操作レバー装置4a,4bで常にブーム
151の操作が可能となる一方、切り換えスイッチ20
7bの切り換え操作により操作レバー装置1で左・右旋
回操作を行うかブレード上げ・下げ操作を行うかが選択
的に切り換えられることになる。要は、ブーム151を
操作するための手段とブレード110を昇降操作するた
めの手段とが共用されないように接続を切り換え、ブリ
ーディングにおける基本操作であるブレード昇降操作と
ブーム上げ・下げ操作が同時に可能となるようにすれば
足り、これらの場合も同様の効果を得る。
【0035】本発明の第3の実施形態を図10により説
明する。本実施形態は、いわゆる電気レバーを備えた操
作レバー装置を設けた場合の実施形態である。第1及び
第2の実施形態と同等の部材には同一の符号を付し、説
明を省略する。図10は、本実施形態の油圧駆動装置に
おけるパイロット系の回路を表す油圧回路図である。こ
の図10において、操作レバー装置1〜4の代わりに、
操作レバー310a〜317aをそれぞれ備えた操作レ
バー装置310〜317を設けたことと、さらにこれら
操作レバー装置310〜317からの操作信号が入力さ
れるコントローラ326と、このコントローラ326か
らの出力信号に応じて油圧源8からの圧油を減圧する電
磁減圧弁318〜325を設けたことが、特に第1の実
施形態と異なる。すなわち、操作レバー装置310〜3
17は、左旋回用操作レバー装置310と、右旋回用操
作レバー装置311と、バケットクラウド・ブレード右
上がりチルト用操作レバー装置312と、バケットダン
プ・ブレード左上がりチルト用操作レバー装置313
と、ブーム上げ・ブレード上げ用操作レバー装置314
と、ブーム下げ・ブレード下げ用操作レバー装置315
と、アームダンプ・ブレード左アングル用操作レバー装
置316と、アームクラウド・ブレード右アングル用操
作レバー装置317とから形成されている。そしてこれ
ら操作レバー装置310〜317は、操作レバー310
a〜317aの操作位置を検出し対応する電気信号を出
力するポテンショメータ310b〜317bをそれぞれ
備えており、コントローラ326はこれらポテンショメ
ータ310b〜317bからの電気信号に基づき所定の
演算を行い、それぞれに対応する電磁減圧弁318〜3
25に駆動信号を出力する。電磁減圧弁318〜325
の一次ポート側は、油圧源8に接続され、二次ポート側
は、対応するパイロットライン21〜28に接続されて
いる。なお、上記操作レバー装置310〜317は、第
1の実施形態と同様、切換スイッチ7の切り換えにより
図5(a)又は図5(b)に示したアクチュエータ動作
を行うことができるように、マルチレバーとしての2つ
のレバー170L,170Rにまとめられている。その
他の構造は、第1の実施形態とほぼ同様である。
【0036】上記油圧駆動装置において、例えば、オペ
レータがアーム152をダンプさせることを意図し、切
換スイッチ7を「フロント側」にして図5(a)で示し
た左側レバー170Lを左方向に動かす(図10でアー
ムダンプ・ブレード左アングル用の操作装置316の操
作レバー316aを動かすことに相当する)と、この操
作量に対応した電気信号がコントローラ326に入力さ
れ、これに対応した駆動信号がコントローラ326から
電磁減圧弁324に出力される。これによって、油圧源
8からのパイロット元圧が操作量に比例した圧力に変化
されてパイロットライン23の上流側部分23cに出力
される。以降は第1の実施形態と同様である。また、オ
ペレータがアーム152をクラウドさせる場合は、図5
(a)中左側レバー170Lを右方向に動かすと、操作
量に対応した駆動信号がコントローラ326から電磁減
圧弁325に出力され、パイロット元圧が操作量に比例
した圧力に変化させてパイロットライン24の上流側部
分24cに出力される。以降は第1の実施形態と同様で
ある。さらにオペレータがアーム152を停止させる場
合には、図5(a)中左側レバー170Lを中立位置に
戻すと、これに対応した駆動信号がコントローラ326
から電磁減圧弁324,325に出力され、電磁減圧弁
324,325は、パイロットライン23,24の上流
側部分23c,24cをタンク9に接続する。以降は第
1の実施形態と同様である。なお、ブーム上げ・下げ、
バケットダンプ・クラウド、右旋回・左旋回を行う場合
についても同様である。また、ブレード110の操作を
行う場合は、切換スイッチ7を「ブレード側」にして切
換弁31〜36を図1中下方位置にし、上記した操作レ
バー装置310〜317による対応する操作を行えば足
り、そのときの信号及びパイロット圧の流れは上記フロ
ント操作時と基本的に同様なので、詳細の説明を省略す
る。
【0037】本実施形態によっても、第1の実施形態と
同様の効果を得る。
【0038】なお、上記第1〜第3の実施形態において
は、マルチレバー170L,170Rにおける各アクチ
ュエータ動作の操作方向を、図5(a)及び図5(b)
に示すように配置したが、これに限られない。例えば左
側レバー170Lをブーム及びバケット用のレバー、右
側レバー170Lをアーム及び旋回用のレバーとしても
よいし、左側レバー170Lをブーム及び旋回用のレバ
ー、右側レバーをアーム及びバケット用のレバーとする
等、操作方向の配置は特に限定するものではない。これ
らの場合も、同様の効果を得る。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、第2の操作手段を設置
するためのスペースを第1の操作手段と別個に設ける必
要がなくなるので、運転室内のスペースが狭くなるのを
防止することができる。また、ブレードを操作するとき
に、あらかじめ操作性を考慮して設置されている第1の
操作手段の共用部分をそのまま第2の操作手段として用
いるので、ブレード操作時の操作性が悪化することがな
く、良好な操作性を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の油圧駆動装置におけ
るパイロット系を表す油圧回路図である。
【図2】図1の油圧駆動装置が適用される油圧ショベル
の全体構造を表す側面図である。
【図3】図2に示された油圧ショベルのブレード取り付
け部分の構造を表す上面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態の油圧駆動装置におけ
るパイロット系以外の代表的部分を表す油圧回路図であ
る。
【図5】マルチレバーにより操作可能な各アクチュエー
タ動作を表した図である。
【図6】図1に示した切り換えスイッチの構造を表した
図である。
【図7】本発明の第2の実施形態の油圧駆動装置におけ
るパイロット系を表す油圧回路図である。
【図8】変形例におけるパイロット系を表す油圧回路図
である。
【図9】変形例におけるマルチレバーで操作可能な各ア
クチュエータ動作を表した図である。
【図10】本発明の第3の実施形態の油圧駆動装置にお
けるパイロット系を表す油圧回路図である。
【符号の説明】
1 操作レバー装置(ブーム用操作手段、第
1の操作手段、昇降用操作手段、第2の操作手段、ブー
ム用共用部分、共用する部分) 2 操作レバー装置(アーム用操作手段、第
1の操作手段、アングル用操作手段、第2の操作手段、
アーム用共用部分、共用する部分) 3 操作レバー装置(バケット用操作手段、
第1の操作手段、チルト用操作手段、第2の操作手段、
バケット用共用部分、共用する部分) 4 操作レバー装置(第1の操作手段) 7 切換スイッチ(切換手段) 11 アームシリンダ(アーム用操作手段、
第1の操作手段) 12a,b ブレードアングル用シリンダ(アング
ル用操作手段、第2の操作手段) 13 アーム用方向切換弁(アーム用操作手
段、第1の操作手段) 14 ブレードアングル用方向切換弁(アン
グル用操作手段、第2の操作手段) 21 ブーム上げ・ブレード上げ用パイロッ
トライン 21a ブーム上げ用パイロットライン(ブー
ム用操作手段、第1の操作手段) 21b ブレード上げ用パイロットライン(昇
降用操作手段、第2の操作手段) 21c 上流側部分(ブーム用操作手段、第1
の操作手段、昇降用操作手段、第2の操作手段、ブーム
用共用部分、共用する部分) 22 ブーム下げ・ブレード下げ用パイロッ
トライン 22a ブーム下げ用パイロットライン(ブー
ム用操作手段、第1の操作手段) 22b ブレード下げ用パイロットライン(昇
降用操作手段、第2の操作手段) 22c 上流側部分(ブーム用操作手段、第1
の操作手段、昇降用操作手段、第2の操作手段、ブーム
用共用部分、共用する部分) 23 アームダンプ・ブレード左アングル用
パイロットライン 23a アームダンプ用パイロットライン(ア
ーム用操作手段、第1の操作手段) 23b ブレード左アングル用パイロットライ
ン(アングル用操作手段、第2の操作手段) 23c 上流側部分(アーム用操作手段、第1
の操作手段、アングル用操作手段、第2の操作手段、ア
ーム用共用部分、共用する部分) 24 アームクラウド・ブレード右アングル
用パイロットライン24a アームクラウド用
パイロットライン(アーム用操作手段、第1の操作手
段) 24b ブレード右アングル用パイロットライ
ン(アングル用操作手段、第2の操作手段) 24c 上流側部分(アーム用操作手段、第1
の操作手段、アングル用操作手段、第2の操作手段、ア
ーム用共用部分、共用する部分) 25 バケットクラウド・ブレード右上がり
チルト用パイロットライン 25a バケットクラウド用パイロットライン
(バケット用操作手段、第1の操作手段) 25b ブレード右上がりチルト用パイロット
ライン(チルト用操作手段、第2の操作手段) 25c 上流側部分(バケット用操作手段、第
1の操作手段、チルト用操作手段、第2の操作手段、バ
ケット用共用部分、共用する部分) 26 バケットダンプ・ブレード左上がりチ
ルト用パイロットライン 26a バケットダンプ用パイロットライン
(バケット用操作手段、第1の操作手段) 26b ブレード左上がりチルト用パイロット
ライン(チルト用操作手段、第2の操作手段) 26c 上流側部分(バケット用操作手段、第
1の操作手段、チルト用操作手段、第2の操作手段、バ
ケット用共用部分、共用する部分) 27 左旋回用パイロットライン(第1の操
作手段) 28 右旋回用パイロットライン(第1の操
作手段) 30 電磁切換弁(切換手段) 31〜36 切換弁(切換手段) 101 下部走行体 102 上部旋回体 110 ブレード 113 ブレード昇降用シリンダ(昇降用操
作手段、第2の操作手段) 114a,b ブレードチルト用シリンダ(チルト
用操作手段、第2の操作手段) 150 作業フロント 151 ブーム 152 アーム 153 バケット 154 ブームシリンダ(第1の操作手段、
ブーム用操作手段) 155 バケットシリンダ(第1の操作手
段、バケット用操作手段) 170L,R マルチレバー(操作レバー) 171L 走行用操作レバー(操作レバー) 207a 切換スイッチ(アーム用切換手段) 207b 切換スイッチ(ブーム用切換手段) 207c 切換スイッチ(バケット用切換手
段) 230a 電磁切換弁(アーム用切換手段) 230b 電磁切換弁(ブーム用切換手段) 230c 電磁切換弁(バケット用切換手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部旋回体と、この上部旋回体に設けられ
    た作業フロントと、下部走行体と、この下部走行体側に
    装着されるブレードとを備えた油圧ショベルに設けら
    れ、前記作業フロント及び前記上部旋回体を操作する第
    1の操作手段と、前記ブレードを操作する第2の操作手
    段とを有する油圧ショベルの油圧駆動装置において、 前記第1の操作手段の一部分を前記第2の操作手段と共
    用するとともに、 前記作業フロント及び前記上部旋回体を操作するときに
    は前記共用する部分を前記第1の操作手段の一部として
    使用し、前記ブレードを操作するときには前記共用する
    部分を前記第2の操作手段の一部として使用するよう
    に、前記共用する部分の接続を切り換える切換手段を設
    けたことを特徴とする油圧ショベルの油圧駆動装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の油圧ショベルの油圧駆動装
    置において、 前記作業フロントは、前記上部旋回体に回動自在に接続
    されたブームと、このブームに回動自在に接続されたア
    ームと、このアームに回動自在に接続されたバケットと
    を備えており、 前記第1の操作手段は、前記ブームを操作するブーム用
    操作手段と、前記アームを操作するアーム用操作手段
    と、前記バケットを操作するバケット用操作手段とを含
    み、 前記共用する部分は、前記ブーム用操作手段に備えられ
    たブーム用共用部分と、前記アーム用操作手段に備えら
    れたアーム用共用部分と、前記バケット用操作手段に備
    えられたバケット用共用部分とを含み、 前記第2の操作手段は、前記ブレードを昇降させるため
    の昇降用操作手段と、前記ブレードをアングル動作させ
    るためのアングル用操作手段と、前記ブレードをチルト
    動作させるためのチルト用操作手段とを含み、 前記切換手段は、前記作業フロント及び前記上部旋回体
    を操作するときには、前記ブーム用共用部分、前記アー
    ム用共用部分、及び前記バケット用共用部分を前記ブー
    ム用操作手段、前記アーム用操作手段、及び前記バケッ
    ト用操作手段の一部としてそれぞれ使用するように各共
    用部分の接続を切り換え、前記ブレードを操作するとき
    には、前記ブーム用共用部分、前記アーム用共用部分、
    及び前記バケット用共用部分をそれぞれに対応した前記
    昇降用操作手段、前記アングル用操作手段、及び前記チ
    ルト用操作手段のいずれか1つの一部として使用するよ
    うに、各共用部分の接続を切り換えることを特徴とする
    油圧ショベルの油圧駆動装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の油圧ショベルの油圧駆動装
    置において、 前記作業フロントは、前記上部旋回体に回動自在に接続
    されたブームと、このブームに回動自在に接続されたア
    ームと、このアームに回動自在に接続されたバケットと
    を備えており、 前記第1の操作手段は、前記ブームを操作するブーム用
    操作手段と、前記アームを操作するアーム用操作手段
    と、前記バケットを操作するバケット用操作手段とを含
    み、 前記共用する部分は、前記ブーム用操作手段に備えられ
    たブーム用共用部分と、前記アーム用操作手段に備えら
    れたアーム用共用部分と、前記バケット用操作手段に備
    えられたバケット用共用部分とを含み、 前記第2の操作手段は、前記ブレードを昇降させるため
    の昇降用操作手段と、前記ブレードをアングル動作させ
    るためのアングル用操作手段と、前記ブレードをチルト
    動作させるためのチルト用操作手段とを含み、 前記切換手段は、前記ブームを操作するときには前記ブ
    ーム用共用部分を前記ブーム用操作手段の一部として使
    用するように該ブーム用共用部分の接続を切り換えるブ
    ーム用切換手段と、前記アームを操作するときには前記
    アーム用共用部分を前記アーム用操作手段の一部として
    使用するように該アーム用共用部分の接続を切り換える
    アーム用切換手段と、前記バケットを操作するときには
    前記バケット用共用部分を前記バケット用操作手段の一
    部として使用するように該バケット用共用部分の接続を
    切り換えるバケット用切換手段とを含み、 これらブーム用切換手段、アーム用切換手段、及びバケ
    ット用切換手段は、前記ブレードを操作するときには、
    前記ブーム用共用部分、前記アーム用共用部分、及び前
    記バケット用共用部分をそれぞれに対応した前記昇降用
    操作手段、前記アングル用操作手段、及び前記チルト用
    操作手段のいずれか1つの一部として使用するように各
    共用部分の接続を切り換え、かつ互いに別個独立して切
    り換え可能であることを特徴とする油圧ショベルの油圧
    駆動装置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3記載の油圧ショベルの油圧
    駆動装置において、前記ブーム用切換手段は、前記ブレ
    ードを操作するときには、前記ブーム用共用部分を前記
    第2の操作手段のうち前記昇降用操作手段以外の一部と
    して使用するように、該ブーム用共用部分の接続を切り
    換えることを特徴とする油圧ショベルの油圧駆動装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の油圧ショベルの油圧駆動装
    置において、前記第1の操作手段は少なくとも1つの操
    作レバーを備えており、前記切換手段は切換スイッチを
    備えており、かつこの切換スイッチは前記操作レバーの
    うちいずれか1つに設けられていることを特徴とする油
    圧ショベルの油圧駆動装置。
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