JPH1018382A - 排水管用臭気止め装置 - Google Patents
排水管用臭気止め装置Info
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- JPH1018382A JPH1018382A JP18821596A JP18821596A JPH1018382A JP H1018382 A JPH1018382 A JP H1018382A JP 18821596 A JP18821596 A JP 18821596A JP 18821596 A JP18821596 A JP 18821596A JP H1018382 A JPH1018382 A JP H1018382A
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 7
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 abstract description 22
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排水口における下水側からの臭気を確実に阻
止し、大量の廃水があっても滞留させたり、溢れさせた
りすることなく円滑に排水できるようにする。 【解決手段】 排水口Tに接続してあって、下水側に連
通している排水管1の上方に、排水管1の上端周囲に形
成してある水溜まり部2内に下縁が浸漬する開閉遮蔽筒
6を有する臭気止め蓋5を配置する。臭気止め蓋5にお
ける周囲の開閉遮蔽筒6を排水管1の内方側に撓む可撓
性あるものとし、開閉遮蔽筒6自体における撓み基部位
置は排水管1における上端縁位置に比し上方に設定す
る。また臭気止め蓋5は排水口T上面に着脱自在に配置
される排水目皿Sに形成した支持手段10を介して排水
目皿S下方で高さ位置を調整自在にして支持固定する。
この支持手段10は排水目皿S下方に固着して臭気止め
蓋5の天板部7に貫挿する取付ボルト11と、天板部7
の上下から天板部7上下面に圧接して取付ボルト11に
ネジ止めする上下一対の取付ナット12とから成る。
止し、大量の廃水があっても滞留させたり、溢れさせた
りすることなく円滑に排水できるようにする。 【解決手段】 排水口Tに接続してあって、下水側に連
通している排水管1の上方に、排水管1の上端周囲に形
成してある水溜まり部2内に下縁が浸漬する開閉遮蔽筒
6を有する臭気止め蓋5を配置する。臭気止め蓋5にお
ける周囲の開閉遮蔽筒6を排水管1の内方側に撓む可撓
性あるものとし、開閉遮蔽筒6自体における撓み基部位
置は排水管1における上端縁位置に比し上方に設定す
る。また臭気止め蓋5は排水口T上面に着脱自在に配置
される排水目皿Sに形成した支持手段10を介して排水
目皿S下方で高さ位置を調整自在にして支持固定する。
この支持手段10は排水目皿S下方に固着して臭気止め
蓋5の天板部7に貫挿する取付ボルト11と、天板部7
の上下から天板部7上下面に圧接して取付ボルト11に
ネジ止めする上下一対の取付ナット12とから成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として一般家屋に
おける風呂場、流し台等の排水管、下水管その他の排水
管路における下水側からの臭気を阻止するも、廃水等は
滞留せずに下水側に極めて円滑に排水させるようにした
排水管用臭気止め装置に関する。
おける風呂場、流し台等の排水管、下水管その他の排水
管路における下水側からの臭気を阻止するも、廃水等は
滞留せずに下水側に極めて円滑に排水させるようにした
排水管用臭気止め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】排水管路末端には下水側で発生している
臭気を阻止する排水トラップが設けられており、この排
水トラップ自体には下水側からの臭気、逆流水等は完全
に阻止する反面、下水側へは廃水を円滑に排水させるこ
とが要求されるものである。そのため従来から提案され
ているこの種の臭気止め装置の一つは例えば排水管上部
の周囲にこの排水管に連通するよう排水管周囲を囲む環
状の溝状水溜まり部に溜まり水を滞留させておくように
すると共に排水管上方に形成の排水口に水溜まり部内に
浸漬される剛性の臭気止め蓋を配装して成るものであ
る。そして排水口を経て排水される廃水は臭気止め蓋下
縁と水溜まり部上面との僅かな間隙を経て排水管に流れ
込み排水されるものとされ、下水側の臭気は水溜まり部
に滞留している溜まり水に浸漬されている臭気止め蓋が
水封しているいることで上流側には流れ出ないものとな
っているのである。
臭気を阻止する排水トラップが設けられており、この排
水トラップ自体には下水側からの臭気、逆流水等は完全
に阻止する反面、下水側へは廃水を円滑に排水させるこ
とが要求されるものである。そのため従来から提案され
ているこの種の臭気止め装置の一つは例えば排水管上部
の周囲にこの排水管に連通するよう排水管周囲を囲む環
状の溝状水溜まり部に溜まり水を滞留させておくように
すると共に排水管上方に形成の排水口に水溜まり部内に
浸漬される剛性の臭気止め蓋を配装して成るものであ
る。そして排水口を経て排水される廃水は臭気止め蓋下
縁と水溜まり部上面との僅かな間隙を経て排水管に流れ
込み排水されるものとされ、下水側の臭気は水溜まり部
に滞留している溜まり水に浸漬されている臭気止め蓋が
水封しているいることで上流側には流れ出ないものとな
っているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこの従来の臭
気止め装置によると、臭気止め蓋の下縁と水溜まり部上
面との間の間隙高さが僅かなものであるために流出口の
有効断面積は極めて小さいから、大量の廃水がある場合
には流れにくくなり、実質的な目詰まりが生じて排水口
で溢れることがある。またこれは排水管上端縁と水溜ま
り部上面との高低差が下水側からの臭気の流入を阻止す
るように大きく設定されていることとも相俟ち排水効率
が一層悪化していることに起因するものでもあった。
気止め装置によると、臭気止め蓋の下縁と水溜まり部上
面との間の間隙高さが僅かなものであるために流出口の
有効断面積は極めて小さいから、大量の廃水がある場合
には流れにくくなり、実質的な目詰まりが生じて排水口
で溢れることがある。またこれは排水管上端縁と水溜ま
り部上面との高低差が下水側からの臭気の流入を阻止す
るように大きく設定されていることとも相俟ち排水効率
が一層悪化していることに起因するものでもあった。
【0004】しかも排水時に排水口が溢れて一時的に廃
水が滞留すると、排水前に水溜まり部に滞留していた溜
まり水が排水口上部に沸き上がるように上昇してしまう
こともあり、そうすると滞留していた溜まり水による臭
気が周囲に放散されて不快感を与えることもあった。
水が滞留すると、排水前に水溜まり部に滞留していた溜
まり水が排水口上部に沸き上がるように上昇してしまう
こともあり、そうすると滞留していた溜まり水による臭
気が周囲に放散されて不快感を与えることもあった。
【0005】そこで本発明は叙上のような従来存した諸
事情に鑑み創出されたもので、水溜まり部内で滞留され
ている溜まり水中に浸漬されていることで下水側の臭気
の進入を阻止するのは勿論のこと、一時的にでも大量の
廃水があってもこれを滞留させたり、溢れさせたりする
ことなく円滑に排水できるようにし、また排水によって
生じる排水管内の負圧に伴ない一層効率的に排水できる
ようにした排水管用臭気止め装置を提供することを目的
とする。
事情に鑑み創出されたもので、水溜まり部内で滞留され
ている溜まり水中に浸漬されていることで下水側の臭気
の進入を阻止するのは勿論のこと、一時的にでも大量の
廃水があってもこれを滞留させたり、溢れさせたりする
ことなく円滑に排水できるようにし、また排水によって
生じる排水管内の負圧に伴ない一層効率的に排水できる
ようにした排水管用臭気止め装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明にあっては、排水口Tに接続され、下水側
に連通している排水管1の上方に、排水管1の上端周囲
に形成されている水溜まり部2内の溜まり水W中に下縁
が浸漬する開閉遮蔽筒6を有する臭気止め蓋5を配置し
て成り、臭気止め蓋5における周囲の開閉遮蔽筒6は排
水管1の内方側に撓む可撓性あるものとし、開閉遮蔽筒
6自体における撓み基部位置は排水管1における上端縁
位置に比し上方に設定してあるものである。また臭気止
め蓋5は排水口T上面に着脱自在に配置される排水目皿
Sに形成した支持手段10を介して排水目皿S下方で高
さ位置を調整自在にして支持固定されるのであり、この
支持手段10は排水目皿S下方に固着され、臭気止め蓋
5の天板部7に貫挿される取付ボルト11と、天板部7
の上下から天板部7上下面に圧接して取付ボルト11に
ネジ止めされる上下一対の取付ナット12とから成るも
のである。
ため、本発明にあっては、排水口Tに接続され、下水側
に連通している排水管1の上方に、排水管1の上端周囲
に形成されている水溜まり部2内の溜まり水W中に下縁
が浸漬する開閉遮蔽筒6を有する臭気止め蓋5を配置し
て成り、臭気止め蓋5における周囲の開閉遮蔽筒6は排
水管1の内方側に撓む可撓性あるものとし、開閉遮蔽筒
6自体における撓み基部位置は排水管1における上端縁
位置に比し上方に設定してあるものである。また臭気止
め蓋5は排水口T上面に着脱自在に配置される排水目皿
Sに形成した支持手段10を介して排水目皿S下方で高
さ位置を調整自在にして支持固定されるのであり、この
支持手段10は排水目皿S下方に固着され、臭気止め蓋
5の天板部7に貫挿される取付ボルト11と、天板部7
の上下から天板部7上下面に圧接して取付ボルト11に
ネジ止めされる上下一対の取付ナット12とから成るも
のである。
【0007】以上のように構成された本発明に係る排水
管用臭気止め装置にあって、排水目皿S下方に形成した
支持手段10は、臭気止め蓋5を排水管1の上端周囲に
おける水溜まり部2内の溜まり水W中に開閉遮蔽筒6が
浸漬するように高さを自在に調整して支持固定させ、排
水管1上端開口を臭気止め蓋5によって覆うことで排水
管1の上端開口を外部と遮断させ、下水側の臭気を閉じ
込め放散させない。排水口Tに廃水が流入すると、臭気
止め蓋5の開閉遮蔽筒6はこれの外方から付与される廃
水圧力によって排水管1内方側に撓ませられ、排水管1
上端開口の上方を大きく開放させて廃水の排水管1内へ
の流入を抵抗なく行なわせる。排水管1内に流入し、排
水されるに伴ない排水管1上端には負圧が生じ、開閉遮
蔽筒6を排水管1内方側へ一層引き入れて排水を円滑に
させる。排水が終了すると開閉遮蔽筒6は原位置に復帰
し水溜まり部2内に残留される溜まり水W中に下縁が浸
漬状態になることで排水管1上方を閉塞し、下水側の臭
気を再び閉じ込める。
管用臭気止め装置にあって、排水目皿S下方に形成した
支持手段10は、臭気止め蓋5を排水管1の上端周囲に
おける水溜まり部2内の溜まり水W中に開閉遮蔽筒6が
浸漬するように高さを自在に調整して支持固定させ、排
水管1上端開口を臭気止め蓋5によって覆うことで排水
管1の上端開口を外部と遮断させ、下水側の臭気を閉じ
込め放散させない。排水口Tに廃水が流入すると、臭気
止め蓋5の開閉遮蔽筒6はこれの外方から付与される廃
水圧力によって排水管1内方側に撓ませられ、排水管1
上端開口の上方を大きく開放させて廃水の排水管1内へ
の流入を抵抗なく行なわせる。排水管1内に流入し、排
水されるに伴ない排水管1上端には負圧が生じ、開閉遮
蔽筒6を排水管1内方側へ一層引き入れて排水を円滑に
させる。排水が終了すると開閉遮蔽筒6は原位置に復帰
し水溜まり部2内に残留される溜まり水W中に下縁が浸
漬状態になることで排水管1上方を閉塞し、下水側の臭
気を再び閉じ込める。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明するに、図において示される符号1は例
えば風呂場、流し台等における排水口Tに接続され、下
水側に連通している排水管であり、この排水管1の上端
はこの排水管1径に比し大径になっている排水口T底部
上方に突出状に位置していて、排水管1の上端周囲が平
面で環状を呈する溝状の水溜まり部2となっているもの
である。
施の形態を説明するに、図において示される符号1は例
えば風呂場、流し台等における排水口Tに接続され、下
水側に連通している排水管であり、この排水管1の上端
はこの排水管1径に比し大径になっている排水口T底部
上方に突出状に位置していて、排水管1の上端周囲が平
面で環状を呈する溝状の水溜まり部2となっているもの
である。
【0009】そして排水管1上方には水溜まり部2内の
溜まり水W中に例えば2〜3mm程度で下縁が浸漬され
る可撓性の開閉遮蔽筒6を有し、排水管1上方を覆って
いる臭気止め蓋5が支持手段10を介して配装固定され
ている。支持手段10は例えば図示のように排水口T上
面に着脱自在に装着される排水目皿Sに付設されてい
て、この支持手段10によって排水目皿S下方で支持さ
れることで排水管1上方に配装されている。なお溜まり
水W中に対する開閉遮蔽筒6下縁の浸漬深さは排水口T
の大きさによって種々に異なるものであり、場合によっ
ては10〜15mm程度更にはそれ以上に設定されるこ
ともあり、また水溜まり部2底面に開閉遮蔽筒6下縁が
当接されるようになっていることもある。
溜まり水W中に例えば2〜3mm程度で下縁が浸漬され
る可撓性の開閉遮蔽筒6を有し、排水管1上方を覆って
いる臭気止め蓋5が支持手段10を介して配装固定され
ている。支持手段10は例えば図示のように排水口T上
面に着脱自在に装着される排水目皿Sに付設されてい
て、この支持手段10によって排水目皿S下方で支持さ
れることで排水管1上方に配装されている。なお溜まり
水W中に対する開閉遮蔽筒6下縁の浸漬深さは排水口T
の大きさによって種々に異なるものであり、場合によっ
ては10〜15mm程度更にはそれ以上に設定されるこ
ともあり、また水溜まり部2底面に開閉遮蔽筒6下縁が
当接されるようになっていることもある。
【0010】臭気止め蓋5自体は排水管1上方に位置す
るほぼ円板状の天板部7の周囲に気密性ある筒状の開閉
遮蔽筒6を垂れ下がり状に設けたもので、下方が開放さ
れている断面でほぼハット型を呈していて、開閉遮蔽筒
6は内外からの押圧作用で容易に撓み、その押圧作用の
解除で原位置に復原するようになっている。図示にあっ
ては例えば硬質合成樹脂製のほぼ円板状の天板部7の周
囲に適宜幅員の帯状、板状等の軟質性のゴム材、合成樹
脂材を貼着することで開閉遮蔽筒6となしてある。もと
より開閉遮蔽筒6部分が可撓性を備えていれば足りるか
ら天板部7部分を硬質にし、開閉遮蔽筒6部分を軟質に
することで全体を一体形成することも可能であり、場合
によっては天板部7部分を含めて全体を軟質性の素材に
よって形成することも可能である。
るほぼ円板状の天板部7の周囲に気密性ある筒状の開閉
遮蔽筒6を垂れ下がり状に設けたもので、下方が開放さ
れている断面でほぼハット型を呈していて、開閉遮蔽筒
6は内外からの押圧作用で容易に撓み、その押圧作用の
解除で原位置に復原するようになっている。図示にあっ
ては例えば硬質合成樹脂製のほぼ円板状の天板部7の周
囲に適宜幅員の帯状、板状等の軟質性のゴム材、合成樹
脂材を貼着することで開閉遮蔽筒6となしてある。もと
より開閉遮蔽筒6部分が可撓性を備えていれば足りるか
ら天板部7部分を硬質にし、開閉遮蔽筒6部分を軟質に
することで全体を一体形成することも可能であり、場合
によっては天板部7部分を含めて全体を軟質性の素材に
よって形成することも可能である。
【0011】また開閉遮蔽筒6自体はこれが排水管1内
方側に撓むとき、その撓み基部位置は排水管1における
上端縁位置に比し上方に設定してあり、開閉遮蔽筒6が
撓んだときに廃水が排水管1の上端縁部に当たって迂回
するようなことがなく、天板部7端縁ないしは開閉遮蔽
筒6における撓み基部位置から排水管1の上端開口に直
接に流入するようにしてある。
方側に撓むとき、その撓み基部位置は排水管1における
上端縁位置に比し上方に設定してあり、開閉遮蔽筒6が
撓んだときに廃水が排水管1の上端縁部に当たって迂回
するようなことがなく、天板部7端縁ないしは開閉遮蔽
筒6における撓み基部位置から排水管1の上端開口に直
接に流入するようにしてある。
【0012】図示を省略したが開閉遮蔽筒6自体に上下
方向に沿うような多数の溝を形成することでフレアスカ
ート状を呈するようにすることもでき、排水管1内方側
への撓み性を一層良好にし、しかも廃水の排水管1内へ
の流入案内を極めて円滑にさせることができる。
方向に沿うような多数の溝を形成することでフレアスカ
ート状を呈するようにすることもでき、排水管1内方側
への撓み性を一層良好にし、しかも廃水の排水管1内へ
の流入案内を極めて円滑にさせることができる。
【0013】支持手段10は排水目皿S下方に固着さ
れ、臭気止め蓋5の天板部7に貫挿される取付ボルト1
1と、天板部7の上下から天板部7上下面に圧接して取
付ボルト11にネジ止めされる上下一対の取付ナット1
2とを備えている。この支持手段10によると取付ボル
ト11に対する取付ナット12のネジ止め位置を選定す
ることで、排水目皿S位置から所定の高さ位置で臭気止
め蓋5を支持固定でき、開閉遮蔽筒6の下縁を水溜まり
部2の溜まり水W中に必要とする浸漬深さ位置で調整設
定できるものである。
れ、臭気止め蓋5の天板部7に貫挿される取付ボルト1
1と、天板部7の上下から天板部7上下面に圧接して取
付ボルト11にネジ止めされる上下一対の取付ナット1
2とを備えている。この支持手段10によると取付ボル
ト11に対する取付ナット12のネジ止め位置を選定す
ることで、排水目皿S位置から所定の高さ位置で臭気止
め蓋5を支持固定でき、開閉遮蔽筒6の下縁を水溜まり
部2の溜まり水W中に必要とする浸漬深さ位置で調整設
定できるものである。
【0014】また図示を省略したがこの支持手段10は
排水目皿Sに関連して臭気止め蓋5を支持するものとせ
ずに排水管1上端に係合する適数の支柱材を臭気止め蓋
5の天板部7内に配置固着したり、排水口T周縁に係合
する適数の梁材を臭気止め蓋5の天板部7に付設したり
等の適宜なものとすることができる。すなわち臭気止め
蓋5における開閉遮蔽筒6の下縁が溜まり水W中に浸漬
されるようにされていれば足りるのであり、臭気止め蓋
5自体の配装固定手段は特に限定されるものではないの
である。
排水目皿Sに関連して臭気止め蓋5を支持するものとせ
ずに排水管1上端に係合する適数の支柱材を臭気止め蓋
5の天板部7内に配置固着したり、排水口T周縁に係合
する適数の梁材を臭気止め蓋5の天板部7に付設したり
等の適宜なものとすることができる。すなわち臭気止め
蓋5における開閉遮蔽筒6の下縁が溜まり水W中に浸漬
されるようにされていれば足りるのであり、臭気止め蓋
5自体の配装固定手段は特に限定されるものではないの
である。
【0015】図3に示される他の実施の形態においては
臭気止め蓋5における開閉遮蔽筒6の下縁が当接する水
溜まり部2の上面を開閉遮蔽筒6の内方側への撓曲に沿
う湾曲面に形成したものである。こうすることで開閉遮
蔽筒6が内方に撓むときにはそれを円滑にさせると共に
排水管1内外における遮蔽性を一層確実にさせることが
できる。
臭気止め蓋5における開閉遮蔽筒6の下縁が当接する水
溜まり部2の上面を開閉遮蔽筒6の内方側への撓曲に沿
う湾曲面に形成したものである。こうすることで開閉遮
蔽筒6が内方に撓むときにはそれを円滑にさせると共に
排水管1内外における遮蔽性を一層確実にさせることが
できる。
【0016】次にこれの使用の一例を説明すると、排水
口Tにおける排水目皿S下方に形成した支持手段10に
臭気止め蓋5を固定支持するもので、この固定支持に際
し臭気止め蓋5における開閉遮蔽筒6の下縁が排水管1
上端の周囲に形成されている水溜まり部2に溜まる溜ま
り水W中に浸漬状態となるように支持高さを設定してお
く。こうしておいて廃水があると、図2に示すようにそ
の廃水は開閉遮蔽筒6の外周からこれを押圧するように
なる廃水圧力を有しているために開閉遮蔽筒6を内方側
に撓曲させて窄ませ、排水管1上方を大きく開放させる
と共に排水管1の上端縁を乗り越えて排水管1内に流入
する。
口Tにおける排水目皿S下方に形成した支持手段10に
臭気止め蓋5を固定支持するもので、この固定支持に際
し臭気止め蓋5における開閉遮蔽筒6の下縁が排水管1
上端の周囲に形成されている水溜まり部2に溜まる溜ま
り水W中に浸漬状態となるように支持高さを設定してお
く。こうしておいて廃水があると、図2に示すようにそ
の廃水は開閉遮蔽筒6の外周からこれを押圧するように
なる廃水圧力を有しているために開閉遮蔽筒6を内方側
に撓曲させて窄ませ、排水管1上方を大きく開放させる
と共に排水管1の上端縁を乗り越えて排水管1内に流入
する。
【0017】この排水管1内への流入と共に排水管1内
には負圧が生じるから、開閉遮蔽筒6を内方に引き入れ
状に一層撓ませるものとなり、廃水の排水管1内への流
入排水を円滑にするのである。排水が終了すると開閉遮
蔽筒6は原位置に復帰し、排水管1の上端縁からは溢流
しないで水溜まり部2内に残留している溜まり水W中に
開閉遮蔽筒6の下縁が浸漬されて排水管1の上端開口を
臭気止め蓋5外と完全に遮断し、排水管1内の臭気を外
部には放散させないものとなり、次動作に備えるもので
ある。
には負圧が生じるから、開閉遮蔽筒6を内方に引き入れ
状に一層撓ませるものとなり、廃水の排水管1内への流
入排水を円滑にするのである。排水が終了すると開閉遮
蔽筒6は原位置に復帰し、排水管1の上端縁からは溢流
しないで水溜まり部2内に残留している溜まり水W中に
開閉遮蔽筒6の下縁が浸漬されて排水管1の上端開口を
臭気止め蓋5外と完全に遮断し、排水管1内の臭気を外
部には放散させないものとなり、次動作に備えるもので
ある。
【0018】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているた
め、水溜まり部2内で滞留されている溜まり水W中に可
撓性の開閉遮蔽筒6が浸漬されていることで下水側の臭
気の進入を阻止するのは勿論のこと、一時的にでも大量
の廃水があっても開閉遮蔽筒6が排水管1の内方側に撓
むことで排水管1の上端周囲の流出口が大きく開放する
から円滑に排水できるのであり、また排水によって生じ
る排水管1内の負圧に伴ない一層効率的に排水できるも
のである。
め、水溜まり部2内で滞留されている溜まり水W中に可
撓性の開閉遮蔽筒6が浸漬されていることで下水側の臭
気の進入を阻止するのは勿論のこと、一時的にでも大量
の廃水があっても開閉遮蔽筒6が排水管1の内方側に撓
むことで排水管1の上端周囲の流出口が大きく開放する
から円滑に排水できるのであり、また排水によって生じ
る排水管1内の負圧に伴ない一層効率的に排水できるも
のである。
【0019】すなわちこれは本発明において、排水管1
の上方を覆って配置される臭気止め蓋5に、排水管1の
内方側への可撓性を有する開閉遮蔽筒6の下縁を水溜ま
り部2内の溜まり水W中に浸漬するようにしたからであ
り、これによって排水管1上端開口の外部との遮断を確
保して臭気の放散を阻止すると共に大量の廃水があって
も排水口T内で溢れさせることなく円滑に排水できるか
らである。
の上方を覆って配置される臭気止め蓋5に、排水管1の
内方側への可撓性を有する開閉遮蔽筒6の下縁を水溜ま
り部2内の溜まり水W中に浸漬するようにしたからであ
り、これによって排水管1上端開口の外部との遮断を確
保して臭気の放散を阻止すると共に大量の廃水があって
も排水口T内で溢れさせることなく円滑に排水できるか
らである。
【0020】また開閉遮蔽筒6自体における撓み基部位
置は排水管1における上端縁位置に比し上方に設定して
あるから、開閉遮蔽筒6に対する外部からの廃水圧力に
よって開閉遮蔽筒6自体を撓ませるとき、排水管1上端
における流出口を大きく開放でき、排水流に抵抗を与え
ることなく極めて円滑に排水管1内に案内させることが
できる。そればかりでなく排水管1内に廃水が流入し、
排水されるに伴ない排水管1上端には負圧が生じること
になり、この負圧によって開閉遮蔽筒6は排水管1の内
方側へ一層引き入れられるものとなるから極めて円滑に
排水できるものである。
置は排水管1における上端縁位置に比し上方に設定して
あるから、開閉遮蔽筒6に対する外部からの廃水圧力に
よって開閉遮蔽筒6自体を撓ませるとき、排水管1上端
における流出口を大きく開放でき、排水流に抵抗を与え
ることなく極めて円滑に排水管1内に案内させることが
できる。そればかりでなく排水管1内に廃水が流入し、
排水されるに伴ない排水管1上端には負圧が生じること
になり、この負圧によって開閉遮蔽筒6は排水管1の内
方側へ一層引き入れられるものとなるから極めて円滑に
排水できるものである。
【0021】臭気止め蓋5は排水口T上面に着脱自在に
配置される排水目皿Sに形成した支持手段10を介して
排水目皿S下方で高さ位置を調整自在にして支持固定さ
れているから、排水目皿Sの着脱によって排水管1及び
水溜まり部2を露出でき、それ等の清掃等を極めて容易
に行なうことができる。しかもこの支持手段10は排水
目皿S下方に固着され、臭気止め蓋5の天板部7に貫挿
される取付ボルト11と、天板部7の上下から天板部7
上下面に圧接して取付ボルト11にネジ止めされる上下
一対の取付ナット12とから成るものとしてあるから、
取付ナット12の取付ボルト11に対するネジ止め位置
の調整によって排水目皿Sからの支持高さ位置を自在に
調整でき、設置の汎用性が得られ、各種形態、構造、深
さ等が異なる排水口Tであってもそれ等に速やかに対応
できる。
配置される排水目皿Sに形成した支持手段10を介して
排水目皿S下方で高さ位置を調整自在にして支持固定さ
れているから、排水目皿Sの着脱によって排水管1及び
水溜まり部2を露出でき、それ等の清掃等を極めて容易
に行なうことができる。しかもこの支持手段10は排水
目皿S下方に固着され、臭気止め蓋5の天板部7に貫挿
される取付ボルト11と、天板部7の上下から天板部7
上下面に圧接して取付ボルト11にネジ止めされる上下
一対の取付ナット12とから成るものとしてあるから、
取付ナット12の取付ボルト11に対するネジ止め位置
の調整によって排水目皿Sからの支持高さ位置を自在に
調整でき、設置の汎用性が得られ、各種形態、構造、深
さ等が異なる排水口Tであってもそれ等に速やかに対応
できる。
【0022】そしてまた排水が終了すると開閉遮蔽筒6
は原位置に復帰することで水溜まり部2内に残留される
溜まり水W中に下縁が再び浸漬する状態となり、排水管
1上方を臭気止め蓋5全体で閉塞することとなって下水
側の臭気を再び閉じ込め、外部に放散させないものであ
る。
は原位置に復帰することで水溜まり部2内に残留される
溜まり水W中に下縁が再び浸漬する状態となり、排水管
1上方を臭気止め蓋5全体で閉塞することとなって下水
側の臭気を再び閉じ込め、外部に放散させないものであ
る。
【図1】本発明の実施の一形態における分解斜視図であ
る。
る。
【図2】同じく縦断面図である。
【図3】同じく他の実施の形態における縦断面図であ
る。
る。
S…排水目皿 T…排水口 W…溜まり水 1…排水管 2…水溜まり部 5…臭気止め蓋 6…開閉遮蔽筒 7…天板部 10…支持手段 11…取付ボル
ト 12…取付ナット
ト 12…取付ナット
Claims (5)
- 【請求項1】 排水口に接続され、下水側に連通してい
る排水管の上方に、排水管の上端周囲に形成されている
水溜まり部内の溜まり水中に下縁が浸漬する開閉遮蔽筒
を有する臭気止め蓋を配置して成り、臭気止め蓋におけ
る周囲の開閉遮蔽筒は排水管の内方側に撓む可撓性ある
ものとしてあることを特徴とする排水管用臭気止め装
置。 - 【請求項2】 開閉遮蔽筒自体における撓み基部位置は
排水管における上端縁位置に比し上方に設定してある請
求項1記載の排水管用臭気止め装置。 - 【請求項3】 臭気止め蓋は排水口上面に着脱自在に配
置される排水目皿に形成した支持手段を介して排水目皿
下方で高さ位置を調整自在にして支持固定されている請
求項1または2記載の排水管用臭気止め装置。 - 【請求項4】 支持手段は排水目皿下方に固着され、臭
気止め蓋の天板部に貫挿される取付ボルトと、天板部の
上下から天板部上下面に圧接して取付ボルトにネジ止め
される上下一対の取付ナットとから成る請求項3記載の
排水管用臭気止め装置。 - 【請求項5】 排水口に接続され、下水側に連通してい
る排水管の上方に、排水管の上端周囲に形成されている
水溜まり部内の溜まり水中に下縁が浸漬していて、排水
管の内方側に撓む可撓性の開閉遮蔽筒を有する臭気止め
蓋を配置して成り、開閉遮蔽筒自体における撓み基部位
置は排水管における上端縁位置に比し上方に設定すると
共に、臭気止め蓋は、排水口上面に着脱自在に配置され
る排水目皿下方に固着され、臭気止め蓋の天板部に貫挿
される取付ボルトと、天板部の上下から天板部上下面に
圧接して取付ボルトにネジ止めされる上下一対の取付ナ
ットとから成る支持手段を介して排水目皿下方で高さ位
置を調整自在にして支持固定されていることを特徴とす
る排水管用臭気止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18821596A JPH1018382A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 排水管用臭気止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18821596A JPH1018382A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 排水管用臭気止め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1018382A true JPH1018382A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16219791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18821596A Pending JPH1018382A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 排水管用臭気止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1018382A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1518969A1 (en) * | 2003-09-26 | 2005-03-30 | Blücher Metal ApS | Drain unit |
| CN104018572A (zh) * | 2014-06-24 | 2014-09-03 | 张菁 | 水封防臭装饰地漏盖及水封防臭装饰地漏 |
| JP2022520115A (ja) * | 2019-02-18 | 2022-03-28 | 大連預見科技有限公司 | 床ドレン |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP18821596A patent/JPH1018382A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1518969A1 (en) * | 2003-09-26 | 2005-03-30 | Blücher Metal ApS | Drain unit |
| CN104018572A (zh) * | 2014-06-24 | 2014-09-03 | 张菁 | 水封防臭装饰地漏盖及水封防臭装饰地漏 |
| JP2022520115A (ja) * | 2019-02-18 | 2022-03-28 | 大連預見科技有限公司 | 床ドレン |
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