JPH10184234A - シャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造 - Google Patents

シャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造

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JPH10184234A
JPH10184234A JP34757196A JP34757196A JPH10184234A JP H10184234 A JPH10184234 A JP H10184234A JP 34757196 A JP34757196 A JP 34757196A JP 34757196 A JP34757196 A JP 34757196A JP H10184234 A JPH10184234 A JP H10184234A
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curtain
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 風等の外力によりスラットカーテンが撓んだ
際、このスラットカーテンの端縁のガイドレールからの
抜け出しを防止し、かつスラットカーテンを巻回状態と
した際に、巻径を増大させない。 【解決手段】 複数のスラット8より構成されるスラッ
トカーテン7の昇降を案内するガイド溝2の開口縁部3
に、ガイド溝2の開口からガイド溝2の奥方向に向いて
延出する係合条片5が配設されたガイドレール1と、ガ
イド溝2内を移動するスラット8の端部8aに延設され
板バネよりなる可撓性を有した連結体10と、連結体1
0の先端10bに設けられ、先端縁14aが係合条片5
の延出方向と逆の方向に向いて延出し係合条片5と係合
する規制爪片12とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スラットカーテン
が風圧などによってガイドレールから抜け出すのを防止
するシャッターにおけるスラットカーテンの抜止構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】シャッターのスラットカーテンが、閉鎖
状態の際に、風などの外力が加わって撓み、スラットカ
ーテンの昇降の案内を行うガイドレールから抜け出て外
れてしまう不具合を防止する抜け止め防止構造について
は、従来、種々の公知技術が知られている。
【0003】例えば、実開昭62−85688号公報に
開示されている構造では、スラットカーテンを構成する
スラットの両側端部に、ガイドレール内へ突出する先端
L字状の抜止爪を設け、スラットカーテンが撓んだ際
に、この抜止爪をガイドレールの内縁に設けられた突条
部に係合させることで、抜け止めとさせるようになって
いる。
【0004】また、図6に示すようなスラットカーテン
20のスラット21の両端部21aにT字状に形成され
た抜止爪22を設け、ガイドレール23内にてスラット
板厚方向の表裏面両方向に突出する構造とし、スラット
カーテン21が撓んだ際に、ガイドレール23の開口溝
24における両縁部の突条部25に係合できるように構
成されている抜止構造などもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のスラットカーテンの抜止構造では、スラットの
板面に対して略直角に折曲形成されている爪構造である
ことから、ガイドレールの開口溝に対して真直な方向に
は、効果的な抜け止めとなるが、スラットが外力により
撓むと、ガイドレールの突条部との係合が互いに傾斜し
た状態となることから、その係合状態に角度が生じてし
まい、効果的な係合状態とならず、特にスラットの撓み
量が大きくなると、その係合状態が不確実なものとな
り、すなわち、ガイドレールからスラットが抜け出てし
まうおそれがあった(図6参照)。
【0006】また、上記のような不具合を解消するため
に、抜止爪を大きく構成させ、ガイドレールとの係合状
態をより確実なものとさせる例もあるが、この場合、抜
止爪とスラットとの固定部分を強固に構成させなければ
ならず、ガイドレール内に位置するスラットの端部構造
が大型化となり、重量が増すなどの問題が生じてしま
う。
【0007】さらに、上記のような抜止爪の構造による
と、スラットカーテン20を巻き取り、巻回状態とした
際に、図7(b)に示すように、抜止爪22が互いに干
渉しあい、スラット21同士に隙間を生じた状態となっ
て巻き取られ、図7(a)に示すように、この抜止爪2
2の厚さによって巻径が大きくなる欠点がある。また、
スラットカーテン20を巻き取った際に、これら抜止爪
22が各スラット21の巻取状態を支えるようになるこ
とから、スラット21と抜止爪22との固定部分及びこ
の抜止爪22自体に強度が必要となり、上述した大型化
の問題と同様の問題が発生してしまう。
【0008】そこで本発明は、上記問題点を解消するた
めに、風などの外力によりスラットカーテンが撓んで
も、このスラットカーテンの端縁がガイドレールから抜
け出すことがなく、かつスラットカーテンを巻き取り巻
回状態とした際に、巻径が増大することのないシャッタ
ーにおけるスラットカーテンの抜止構造を提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】次に、上記の課題を解決
するための手段を、実施の形態に対応する図面を参照し
て説明する。この発明のシャッターにおけるスラットカ
ーテンの抜止構造は、上下縁に形成された係合連結部9
A,9Bにて互いに連結された複数のスラット8より構
成されるスラットカーテン7の昇降を案内するガイド溝
2内に、該ガイド溝2の溝幅を狭める係合条片5が突設
されたガイドレール1と、前記ガイドレール1のガイド
溝2内を移動する前記スラット8の端部8aに、該スラ
ット8の長手方向に延出して設けられる可撓性を有した
連結体10と、前記連結体10の先端10bに設けら
れ、前記ガイド溝2内の前記係合条片5と係脱自在とな
る規制爪片12と、を具備することを特徴としている。
【0010】このような構成によれば、風などの外力に
よってスラットカーテン7が撓んだ場合、スラットカー
テン7のスラット8の端部8aに連結体10を介して設
けられた規制爪片12と、ガイドレール1内の係合条片
5とが係合しあい、スラットカーテン7がガイドレール
1から抜け出すことがない。
【0011】そして、このとき、スラット8と規制爪片
12とを連結する連結体12が可撓性を有する材質にて
構成されることから、この連結体10がスラット8の撓
みによる変形に伴い、同方向に撓んだり、またその方向
に対して反対の方向に反ることとなり、規制爪片12と
係合条片5との係合状態を維持させる。
【0012】また、スラットカーテン7を巻き取り、巻
回状態とした際に、連結体10が撓むことから、各規制
爪片12が重合状態となっても、重なり合う規制爪片1
2が互いに退くようになり、これにより、スラットカー
テン7の巻回状態がスラット8のみの巻回状態と略同様
となり、すなわち、規制爪片12が巻回状態の妨げとな
ることがなく、スラットカーテン7の巻径を小径とする
ことが可能となる。
【0013】なお、前記ガイドレールの係合条片5は、
前記ガイド溝2の開口からガイド溝2の奥方向に向いて
延出する略L字状に形成され、該ガイド溝2の内側壁と
で該ガイド溝2の奥方向に開口する溝6が形成されてお
り、前記規制爪片12は、先端縁14aが前記係合条片
5の延出方向と逆の方向に向いて延出し、前記ガイド溝
2内の前記溝6と係脱自在とする構成としてもよい。
【0014】このような構成によれば、風などの外力に
よってスラットカーテン7が撓んだ場合、スラットカー
テン7のスラット8の端部8aに連結体10を介して設
けられた規制爪片12の先端縁14aと、ガイドレール
1内の溝6とが噛み合うように係合しあい、スラットカ
ーテン7がガイドレール1から抜け出すことがない。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるシャッターに
おけるスラットカーテンの抜止構造の実施の形態を示す
斜視図である。
【0016】まず、スラットカーテンの昇降を案内する
ガイドレール1は、スラットカーテンの左右両側縁を支
持するように左右一対で構成され、建物などの開口の左
右縁部に垂直に配設され、互いに向き合う一側が、図1
に示すように開口し、ガイド溝2とされて、断面略コ字
状に形成されている。
【0017】このガイドレール1のガイド溝2の開口両
縁部3,4における対向する各内面には、スラットカー
テンが昇降移動する際の擦れ防止及び防音のための消音
帯(図示せず)が突条状に設けられている。
【0018】また、このガイドレール1のガイド溝2に
おける一方の開口縁部3には、係合条片5が設けられて
いる。
【0019】この係合条片5は、ガイド溝2内におい
て、ガイド溝2の開口側からガイド溝2の奥方向に向い
て延出するように形成されるとともに、ガイドレール1
の長手方向に沿って連続して形成されている。
【0020】そして、この係合条片5とガイド溝2の内
側壁面にて、奥方向に開口する小幅な溝6が形成され
る。
【0021】次に、上記ガイドレール1に両側縁を支持
され昇降を案内されるシャッターのスラットカーテン7
は、複数の横長な略短冊状のスラット8で構成されてお
り、各スラット8の上下両端縁部に形成されている係合
連結部としてのカール部9A,9Bにて互いが回動自在
となるように上下に連続して連結されて構成されてい
る。
【0022】連結された各スラット8の所定枚数毎の複
数枚、例えば1枚おきの各スラット8には、左右両端部
8aに連結体10が設けられている。
【0023】この連結体10は、本実施の形態では可撓
性を有する短冊平板状の板バネよりなり、スラット8の
端部8aにおける一方の板面に、リベットなどの固定手
段11にて基端10aが固定され、先端10bがスラッ
ト8の長手方向に真直に延出するように設けられてお
り、スラット8に対してこのスラット8の板面の表裏面
方向に揺動自在となっている。
【0024】また、この連結体10の先端10bには、
規制爪片12が設けられている。
【0025】この規制爪片12は、例えばガラス繊維が
混入された合成樹脂など硬質な樹脂よりなり、図1に示
すように、基部13と爪部14とが直角をなして一体成
形された略L字状に形成されているとともに、爪部14
の先端縁14aがさらに直角に折曲形成されて、フック
形状に形成されている。
【0026】そして、この規制爪片12は、リベットな
どの固定手段15にて連結体10の先端10bに、基部
13を固定され設けられる。固定された状態は、爪部1
4がスラット8のいずれか一方の面側となり、先端縁1
4aがスラット8の中心方向に向くようになる。
【0027】従ってこのように構成されたスラットカー
テン7の抜止構造では、通常の動作時では、スラットカ
ーテン7の両端部は左右ガイドレール1のガイド溝2内
に案内されて、昇降(開閉)動作が行われる。このと
き、スラットカーテン7の規制爪片12の先端縁14a
と、ガイドレール1の係合条片5とは、それぞれ逆方向
に延出するような略向き合う位置関係で、溝6内に規制
爪片12の先端縁14aがやや進入して、互いに係合す
ることなく、ガイドレール1内をスラットカーテン7が
移動する。
【0028】そして、閉鎖状態となっているスラットカ
ーテン7に、風などの外力が加わり、スラットカーテン
7が煽られ撓むと、図2(a)及び(b)に示すよう
に、スラット8が湾曲変形し、スラット8の端部8aに
連結体10を介して設けられている規制爪片12の先端
縁14aが、ガイドレール1のガイド溝2内の溝6内に
嵌入し、互いに略フック状に形成される規制爪片12と
係合条片5とが互いに噛み合うように係合する。
【0029】このとき、スラット8と規制爪片12とを
連結する連結体10が可撓性を有する板バネよりなるこ
とから、図2(a),(b)に示すように、この連結体
10がスラット8の撓みによる変形に伴い、同方向に撓
んだり、またその方向に対して反対の方向に反ることと
なり、規制爪片12と係合条片5との係合状態を維持さ
せる。
【0030】これにより、スラット8はガイドレール1
と係合状態となり、風などの外力でスラットカーテン7
が撓んでも、スラット8の端部8aがガイドレール1か
ら抜け出てしまうのを防止される。
【0031】特に、風が強い際に、スラット8の撓み量
が大きくなりガイドレール1の側壁をも撓ませてしまう
場合であっても、スラット8の端部8aにおいて、連結
体10が撓むことで、規制爪片12と係合条片5との係
合状態は解除されることなく係合状態を保ち、ガイドレ
ール1からスラット8が抜け出てしまうことはない。
【0032】そして、この連結体10を設けた構成によ
れば、連結体10が撓むことにより、スラット8が外力
にて撓みガイドレール1に対してスラット8を抜け出さ
せようとする力が、規制爪片12と係合条片5との係合
部分に掛かり、連結体10とスラット8及び規制爪片1
2との各固定部分へはせん断力のみとなって、その抜け
出させようとする力を分散させることとなり、従来の抜
止構造のようなスラットの端部に対して片持ち梁状に設
けられる抜止爪と異なり、回転モーメントが発生するこ
とがなく、固定部分に無理な応力を発生させることなく
破損させてしまうことがない。
【0033】また、このスラットカーテンの抜止構造に
よれば、スラットカーテン7を巻き取り、巻回状態とし
た際に、図3(b)に示すように、連結体10が撓むこ
とから、各規制爪片12が重合状態となっても、重なり
合う規制爪片12が互いに退くようになり、これによ
り、スラットカーテン7の巻回状態が図3(a)に示す
ようにスラット8のみの巻回状態と略同様となる。すな
わち、規制爪片12が巻回状態の妨げとなることがな
く、スラット8同士を密に巻き取ることとなり、スラッ
トカーテン7の巻径を小径とすることが可能となる。
【0034】さらに、巻径が小径に構成できることか
ら、巻回状態のスラットカーテン7を収納する収納ケー
スを小型に構成することが可能となる。
【0035】なお、上述した実施の形態では、連結体1
0を板バネにて構成する例について述べたが、可撓性を
有する素材であればこれに限定されることはなく、例え
ば、弾力性,じん性,耐久性,引張強さなどに優れたピ
アノ線などの硬鋼線材などにて構成してもよい。
【0036】この硬鋼線材よりなる連結体10の場合、
スラット8の両端部8aに固定するように連結体10を
それぞれ設ける構成でも良いが、スラット8の長手方向
に全通してスラット8の一方の面に取り付ける構成と
し、両端をスラット8の両端8aから延出させ、それぞ
れの先端部に規制爪片12を設ける構成とする。この構
成によれば、両端の規制爪片12の距離が固定されるこ
ととなり、スラット8が撓んでも連結体10が左右ガイ
ドレール1間でその長さを維持することとなってスラッ
ト8の抜け出し防止効果が向上することとなる。
【0037】また、上述した実施の形態では、連結体1
0と規制爪片12とを別体の構成とした例について述べ
たが、連結体10の先端をフック状に形成し、規制爪片
12として構成させてもよく、さらに、フック状に形成
した連結体10の先端部分を、樹脂などにてコーティン
グさせて規制爪片12を構成させてもよい。
【0038】さらに、スラットカーテン7を巻回状態と
したときに、連結体10が撓むことによって規制爪片1
2がその巻取状態を干渉することがないことから、この
規制爪片12の形状に自由度を得られ、すなわち、上述
した実施の形態の規制爪片12の形状に限定されること
がなく、また、ガイドレール1のガイド溝2に形成され
る係合条片5の形状も、上述した実施の形態のように略
L字状の形状としなくてもよい。
【0039】例えば、図4に示すように、ガイドレール
1のガイド溝2内における奥方となるガイド溝2底部に
対向するように一対の係合条片5を突設し、このガイド
溝2内にガイド溝2の溝幅を狭めるように形成し、ま
た、連結体10の先端10bに設けられる規制爪片12
をガイド溝2の幅方向に延出する略板状に形成し、この
規制爪片12と連結体10とで略T字状に形成させ、係
合条片5対の奥方に規制爪片12を位置させた構成とし
てもよく、規制爪片12と係合条片5とを係脱自在とさ
せる。なお、この板状の規制爪片12の場合では、図5
(a)に示すように、連結体10との固定部分となる基
部13を規制爪片12の略中央部分に突設させる形状と
し、連結体10の先端10bと固定手段15にて固定さ
せる構成としてもよく、また、図5(b)に示すよう
に、連結体10の先端10bをL字状に折曲形成し、こ
のL字部分と板状の規制爪片12の略中央とを固定手段
15にて固定させる構成としてもよい。
【0040】また、上述した実施の形態では、スラット
カーテン7の各スラット8における1枚おきの各スラッ
ト8に連結体10及び規制爪片12を設ける構成の例に
ついて述べたが、スラット8の左右幅の長さなどスラッ
トカーテン7の大きさなどに応じて、連結体10及び規
制爪片12の構成数を増減させてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるスラッ
トカーテンの抜止構造では、閉鎖状態となっているスラ
ットカーテンに、風などの外力が加わり、スラットカー
テンが煽られ撓んだ際に、スラットの端部に連結体を介
して設けられている規制爪片と、ガイドレールのガイド
溝内に突設される係合条片とが互いに係合することとな
るので、スラットの端部がガイドレールのガイド溝から
抜け出て外れてしまうのを防止することができるという
効果がある。
【0042】また、スラットと規制爪片とを連結する連
結体を可撓性を有する材質にて構成したことにより、こ
の連結体がスラットの撓みによる変形に伴い、同方向に
撓んだり、またその方向に対して反対の方向に反ること
となり、規制爪片と係合条片との係合状態を保つことが
可能となるとともに、スラットの撓み量が大きくなりガ
イドレールの側壁をも撓ませてしまう場合であっても、
スラットの端部において、連結体が撓むことで、規制爪
片と係合条片との係合状態は解除されることがなく係合
状態を保ち、ガイドレールからスラットが抜け出てしま
うことはないという効果が得られる。
【0043】そして、この連結体を設けた構成によれ
ば、連結体が撓むことにより、スラットが外力にて撓み
ガイドレールに対してスラットを抜け出させようとする
力が、規制爪片と係合条片との係合部分に掛かり、連結
体とスラット及び規制爪片との各固定部分へはせん断力
のみとなって、その抜け出させようとする力を分散させ
ることとなり、回転モーメントなどの無理な応力を固定
部分に発生させることがなく、破損させてしまうことが
ないという効果が得られる。
【0044】また、本発明のスラットカーテンの抜止構
造によれば、スラットカーテンを巻き取り、巻回状態と
した際に、連結体が撓むことから、各規制爪片が重合状
態となっても、重なり合う規制爪片が互いに退くように
なり、これにより、スラットカーテンの巻回状態がスラ
ットのみの巻回状態と略同様となり、すなわち、規制爪
片が巻回状態の妨げとなることがなく、スラット同士を
密に巻き取ることとなり、スラットカーテンの巻径を小
径とすることが可能となる効果を得られる。そしてこの
ことから、巻回状態のスラットカーテンを収納する収納
ケースを小型に構成することができるという効果を得ら
れる。
【0045】さらに、ガイドレールのガイド溝内の係合
条片をL字状に形成しガイド溝の奥方向に開口する溝を
設けて、規制爪片の先端縁を係合条片の延出方向と逆の
方向に延出するように形成させることで、上記したよう
に、閉鎖状態となっているスラットカーテンに、風など
の外力が加わり、スラットカーテンが煽られ撓んだ際に
は、この規制爪片と、ガイド溝内の係合条片とが互いに
噛み合うように係合することとなり、スラットの端部が
ガイドレールのガイド溝から抜け出すことを防止する効
果をさらに向上させることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシャッターにおけるスラットカー
テンの抜止構造の実施の形態を示す斜視図
【図2】(a)同抜止構造の動作を示す平断面図 (b)同抜止構造の動作を示す平断面図
【図3】(a)同抜止構造を備えたスラットカーテンの
巻回状態における側面図 (b)同一部拡大正断面図
【図4】他の実施の形態の抜止構造の平断面図
【図5】(a)他の実施の形態の抜止構造における規制
爪片の平断面図 (b)他の実施の形態の抜止構造における規制爪片の平
断面図
【図6】従来のスラットカーテンの抜止構造を示す平断
面図
【図7】(a)同従来の抜止構造を備えたスラットカー
テンの巻回状態の側面図 (b)同一部拡大正断面図
【符号の説明】
1…ガイドレール 2…ガイド溝 3…開口縁部 5…係合条片 6…溝 7…スラットカーテン 8…スラット 8a…端部 9A,9B…係合連結部(カール部) 10…連結体 10b…先端 12…規制爪片 14a…先端縁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下縁に形成された係合連結部にて互い
    に連結された複数のスラットより構成されるスラットカ
    ーテンの昇降を案内するガイド溝内に、該ガイド溝の溝
    幅を狭める係合条片が突設されたガイドレールと、 前記ガイドレールのガイド溝内を移動する前記スラット
    の端部に、該スラットの長手方向に延出して設けられる
    可撓性を有した連結体と、 前記連結体の先端に設けられ、前記ガイド溝内の前記係
    合条片と係脱自在となる規制爪片と、 を具備することを特徴とするシャッターにおけるスラッ
    トカーテンの抜止構造。
  2. 【請求項2】 前記ガイドレールの係合条片は、前記ガ
    イド溝の開口からガイド溝の奥方向に向いて延出する略
    L字状に形成され、該ガイド溝の内側壁とで該ガイド溝
    の奥方向に開口する溝が形成されており、前記規制爪片
    は、先端縁が前記係合条片の延出方向と逆の方向に向い
    て延出し、前記ガイド溝内の前記溝と係脱自在となるこ
    とを特徴とする請求項1記載のシャッターにおけるスラ
    ットカーテンの抜止構造。
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