JPH10184647A - ねじ頭部用カバー - Google Patents

ねじ頭部用カバー

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JPH10184647A
JPH10184647A JP34360296A JP34360296A JPH10184647A JP H10184647 A JPH10184647 A JP H10184647A JP 34360296 A JP34360296 A JP 34360296A JP 34360296 A JP34360296 A JP 34360296A JP H10184647 A JPH10184647 A JP H10184647A
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JP
Japan
Prior art keywords
screw head
screw
head cover
shape
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP34360296A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Kinoshita
敏彦 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUWA KIKAI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
SUWA KIKAI SEISAKUSHO KK
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接着剤を用いずに、簡単に取り付けでき、ま
たねじ頭部の形状に影響されずに所定の取付強度を確保
できるねじ頭部用カバーを提供する。 【解決手段】 ねじ頭部54aに取り付けられ、ねじ頭
部54aを隠蔽するねじ頭部用カバー10において、外
形がねじ頭部54aより大径に形成されると共に、ねじ
頭部54aとの当接面10aにはねじ頭部54aのドラ
イバ用穴54b内に圧入可能な突部12が形成されてい
る。よって、突部12をねじ取付穴52内にねじ込まれ
たねじ54のドライバ用穴54b内に圧入することによ
って、接着剤を用いることなく簡単にねじ頭部用カバー
10を取り付けできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ねじ頭部に取り付
けられ、ねじ頭部を隠蔽するねじ頭部用カバーに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、一の部材50aに設けられたねじ
取付穴52内にねじ込まれ、一の部材50aと他の部材
50bとを締結するねじ54の頭部54aを外部から隠
蔽するためには、図12や図13に示すようにねじ取付
穴52と略同径のねじ頭部用カバー56を用意して、こ
のねじ頭部用カバー56をねじ取付穴52に入れると共
に、ねじ頭部54a表面に接着剤58にて接着して取り
付けていた。なお、ねじ54とは一般にねじ山をもった
品物の総称であるが、本願では締結用ねじを言うものと
する。ねじ54には、頭部54aの平面形状が円形で、
ドライバ用のすりわりや十字穴が形成された小ねじ、小
ねじと同形のねじ頭部54aを有し、下穴にねじ立てを
しないで、ねじ込んで用いるタッピンねじ、さらにはす
りわりや十字穴の代わりに六角穴がねじ頭部54aに形
成されたボルト等が含まれる。また、頭部54a自体の
形状は平、丸、なべ、さら、丸平、丸さら等の種類があ
る。また、ねじ54の材料としては低炭素鋼が一般的で
あるが、高い強度を必要とする場合には中炭素鋼、合金
鋼などが、また耐蝕性を必要とする箇所にはステンレス
鋼、黄銅、アルミニウム、合成樹脂などが使用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のねじ頭部用カバーには次の様な課題が有る。接着
剤は一般的に保存条件や使用条件が厳密に決められてお
り、保存や使用の際に手間がかかる。また、完全に所定
の接着力が発揮されるまでにある程度の時間を必要と
し、その間にねじ頭部用カバーに外力が加わらないよう
に配慮しなければならず、やはり作業上面倒であるとい
う課題がある。また、ねじ頭部の表面形状が平坦な平ね
じやさらねじのような場合には接着しやすいが、丸型の
ものはカバーとの当接箇所が少なくなり接着しにくく、
また接着後の取付強度も低くなるという課題もある。
【0004】従って、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、接着剤を用いずに、簡
単に取り付けでき、またねじ頭部の形状に影響されずに
所定の取付強度を確保できるねじ頭部用カバーを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ねじ頭部に取り付けられ、該ねじ頭部を
隠蔽するねじ頭部用カバーにおいて、外形が前記ねじ頭
部より大径に形成されると共に、ねじ頭部との当接面に
はねじ頭部のドライバ用穴若しくはスパナ用穴内に圧入
可能な突部が形成されていることを特徴とする。これに
よれば、突部をドライバ用穴若しくはスパナ用穴内に圧
入することによって、接着剤を用いることなく簡単にね
じ頭部用カバーを取り付けることが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るねじ頭部用カ
バーの好適な実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説
明する。なお、従来例の構成要素と同じものについては
同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。まず、ねじ頭
部用カバー10の構成について図1を用いて説明する。
ねじ頭部用カバー10の外形は、ねじ取付穴52が一般
的に円形に形成されるため、それに合わせて円板状に形
成されている。そして、ねじ頭部54aとの当接面(図
1中の上面)10aの中央部分には、ねじ頭部54aの
ドライバ用穴54bの位置に合わせてドライバ用穴54
bに圧入可能な突部12が一例として円柱体状に形成さ
れている。また、外形の直径は、ねじ取付穴52内に装
着できるようにねじ取付穴52の直径より若干小径に形
成されると共に、ねじ頭部54aを外部から隠蔽する必
要があることから、ねじ頭部54aの直径により大径に
形成されている。
【0007】次に、ねじ頭部用カバー10の取付手順に
ついて図2〜図3を用いて説明する。第1に、ねじ取付
穴52内にねじ込まれたねじ54の頭部54aに形成さ
れたドライバ用穴54bに突部12を合わせながら、外
縁がねじ取付穴52に合うようにねじ頭部用カバー10
を位置決めする。第2に、ねじ頭部用カバー10にねじ
54方向への圧力を加えて突部12をドライバ用穴54
bに圧入する。これにより、ねじ頭部用カバー10とね
じ54とが一体に連結され、ねじ頭部54aの外部から
の隠蔽が完了する。圧入の際には、ねじ頭部用カバー1
0をハンマ等で叩くようにすると作業性がよい。また、
突部12の長さはドライバ用穴54bの深さより若干短
くして、ねじ10の当接面10aがねじ頭部54aに密
着するようにすると、取り付け後のねじ頭部用カバー1
0が安定する。また、ねじ頭部用カバー10の厚さはね
じ取付穴52の深さを勘案して、取り付け時に部材50
aの表面とねじ頭部用カバー10の表面とが面一となる
ように設定しておく。
【0008】ねじ頭部用カバー10の材質は、ねじ54
が金属材料製である場合には金属材料若しくは合成樹脂
材料とし、ねじ54が合成樹脂材料である場合には合成
樹脂材料とするとよい。突部12はドライバ用穴54b
内に弾性変形(合成樹脂材料の場合)若しくは塑性変形
(金属材料の場合)しながら圧入されるため、圧入後は
突部12外面とドライバ用穴54bの内壁面との間には
大きな摩擦力が生じ、ねじ頭部用カバー10は容易に取
り外しできないようにねじ頭部54aに装着されるので
ある。
【0009】また、ねじ頭部用カバー10とねじ頭部5
4aとは、上述したように突部12とドライバ用穴54
bとの間の摩擦力によって連結されるため、当接面10
aとの密着面積が少なく従来の接着剤による連結では連
結力が弱くなりがちな、ねじ頭部54aの表面が曲面と
なる丸小ねじ(図4参照)や丸さら小ねじのようなねじ
でも図5に示すように確実に装着可能である。なお、図
11に示すようにねじ頭部54aの形状に合うように当
接面10aをパラボラ状に形成してもよい。
【0010】また、上記の実施の形態では、ドライバ用
穴54bの形状は十字穴に形成され、突部12はその交
差部分に圧入されていたが、ドライバ用穴54bの形状
がすりわり状に形成されているねじ(図6参照)の場合
には、突部12の直径をすりわりの幅よりも若干大径に
形成し、すりわりの中央部に圧入するようにするとよ
い。また、突部12の形状は円柱体状に代えて、直方体
状に形成するようにしてもよいし、また圧入を容易にす
るため、突部12の先端形状をテーパ状に形成して、先
細になるようにすると一層よい。図7参照。また、ドラ
イバ用穴54bの形状が図6に示すようなすりわり状の
場合には、ねじ頭部用カバー10のねじ54との当接面
10aに突部12を図8に示すように複数(本実施の形
態では2個)一直線上に突設し、すりわり内に複数個の
突部12を圧入する構成とすると連結力が一層強くなる
と共に、取り付け後にねじ頭部用カバー10がねじ54
に対して回転することを有効に防止できる。
【0011】また、図9に示すようにスパナ用の六角穴
14bがねじ頭部14aに設けられた六角穴付きボルト
14や、図10に示す六角穴付き止めねじ16の場合で
も上記実施の形態と同様に、突部12の形状を六角穴1
4b内に圧入可能な形状、例えば先端がテーパ状に形成
された円柱体状に形成することによって、ねじ頭部用カ
バー10を取り付けることが可能である。
【0012】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明は上述する実施例に限定されるも
のではなく、上記実施の形態では、ねじ頭部用カバーの
外形はねじ取付穴の形状に合わせて偏平な円板状に形成
しているが、ねじ取付穴の形状が方形、多角形や楕円形
等であれば、やはりねじ取付穴の形状に合わせて方形、
多角形や楕円形等にすればよい。また、ねじ頭部用カバ
ーの表面にねじ取付穴が形成された部材の表面模様・色
彩を模した素材(一例として部材と同じ素材)を薄く形
成して張りつけて装飾したり、また表面の形状をドーム
状等の曲面などに形成するようにしてもよい等、発明の
精神を逸脱しない範囲で多くの改変を施し得るのはもち
ろんである。
【0013】
【発明の効果】本発明に係るねじ頭部用カバーを用いる
と、ねじ頭部のドライバ用穴若しくはスパナ用穴内に、
ねじ頭部との当接面に形成された突部を圧入することに
よって、接着剤を使用することなくねじ頭部用カバーを
ねじ頭部に簡単に取り付けることができるため、作業性
が向上する。また、突部とドライバ用穴若しくはスパナ
用穴との間の摩擦力によって連結されるため、ねじ頭部
の表面形状に影響されずに所定の取付強度を確保できる
という効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るねじ頭部用カバーの一実施形態を
示す斜視図である。
【図2】図1のねじ頭部用カバーのねじ頭部への取付方
法を示す説明図である。
【図3】図2のねじ取付穴にねじ頭部用カバーを取り付
けた際の断面図である。
【図4】十字穴付き丸小ねじ(タッピンねじ)の外形を
示す斜視図である。
【図5】図4のねじにねじ頭部用カバーを取り付けた状
態を示す要部断面図である。
【図6】ドライバ用穴がすりわり状に形成されたさら小
ねじの外形を示す斜視図である。
【図7】突部を直方体に形成すると共に、先端部分をテ
ーパ状に形成したねじ頭部用カバーの正面図である。
【図8】突部を2つ形成したねじ頭部用カバーをその当
接面側から見た図である。
【図9】六角穴付きボルトの外形を示す斜視図である。
【図10】六角穴付き止めねじの外形を示す斜視図であ
る。
【図11】当接面をパラボラ状に形成したねじ頭部用カ
バーを示す断面図である。
【図12】従来のねじ頭部用カバーの取付方法を示す説
明図である。
【図13】図12においてねじ頭部用カバーを取り付け
た状態の断面図である。
【符号の説明】
10 ねじ頭部用カバー 10a 当接面 12 突部 52 ねじ取付穴 54 ねじ 54a ねじ頭部 54b ドライバ用穴

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじ頭部に取り付けられ、該ねじ頭部を
    隠蔽するねじ頭部用カバーにおいて、 外形が前記ねじ頭部より大径に形成されると共に、ねじ
    頭部との当接面にはねじ頭部のドライバ用穴若しくはス
    パナ用穴内に圧入可能な突部が形成されていることを特
    徴とするねじ頭部用カバー。
JP34360296A 1996-12-24 1996-12-24 ねじ頭部用カバー Pending JPH10184647A (ja)

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JP34360296A JPH10184647A (ja) 1996-12-24 1996-12-24 ねじ頭部用カバー

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JP34360296A Pending JPH10184647A (ja) 1996-12-24 1996-12-24 ねじ頭部用カバー

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