JPH1018497A - 開閉式屋根および競技場施設 - Google Patents

開閉式屋根および競技場施設

Info

Publication number
JPH1018497A
JPH1018497A JP17396796A JP17396796A JPH1018497A JP H1018497 A JPH1018497 A JP H1018497A JP 17396796 A JP17396796 A JP 17396796A JP 17396796 A JP17396796 A JP 17396796A JP H1018497 A JPH1018497 A JP H1018497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
openable
stand
roofs
stadium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP17396796A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Asada
英行 麻田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP17396796A priority Critical patent/JPH1018497A/ja
Publication of JPH1018497A publication Critical patent/JPH1018497A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tents Or Canopies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単であって建設費削減を図ることが
できかつ格別の収納スペースを必要としない開閉式屋
根、およびその開閉式屋根を設置した競技場施設を提供
する。 【解決手段】 扇状に展開かつ折り畳み可能とされた屋
根体と、その屋根体の基部を上下方向に起倒可能かつ略
水平姿勢に保持可能に支持するとともに屋根体を折り畳
んだ状態でその上部に添わせて収納可能な支柱とにより
構成される。上記の開閉式屋根をスタンド全周にわたっ
て間隔をおいて設置し、互いに隣接して設置される屋根
体の設置高さに差をもたせるとともに、各屋根体を展開
した状態においてそれら屋根体の端部どうしを相互に重
合させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばサッカー
スタジアムや野球場、陸上競技場等の大規模な競技場施
設に適用して好適な開閉式屋根、およびその開閉式屋根
が設置された競技場施設に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の大規模な競技場施設には屋根が
設けられないか、設けられるとしてもメインスタンドの
一部に限られることが通常であったが、近年においては
スタンド全体あるいは競技場全体を屋根で覆った屋根付
きの競技場も一般化しつつある。そればかりか、最近に
おいては屋根を必要に応じて自由に開閉したいという要
請もあり、既に種々の構造の開閉式屋根が提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、大規模
な競技場全体あるいはスタンド全体を覆うような屋根を
設けること、それも開閉式屋根を設けることは多大の建
設費を要するものであるばかりか、従来提案されている
開閉式屋根は機構が複雑であったり、屋根を開放するた
めには開放した屋根を収納しておくための充分なスペー
スを必要とするものであったりして、必ずしも充分に満
足し得るものはないというのが実情である。
【0004】上記事情に鑑み、本発明は、構造が比較的
簡単であって建設費削減を図ることができ、かつ、屋根
を収納するための格別のスペースを必要としないとい
う、きわめて有効な構造の開閉式屋根を提供し、あわせ
てその開閉式屋根を設置した競技場施設を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の開閉式屋根は競
技場施設のスタンドの上方を開閉可能に覆うためのもの
であって、扇状に展開かつ折り畳み可能とされて前記ス
タンドの上方を開放可能に覆い得る屋根体と、前記スタ
ンドの外周部に立設されて前記屋根体の基部を上下方向
に起倒可能かつ略水平姿勢に保持可能に支持するととも
に該屋根体を折り畳んだ状態でその上部に添わせて収納
可能な支柱とにより構成されたものである。
【0006】本発明の競技場施設は上記の開閉式屋根を
前記スタンドの全周にわたって間隔をおいて複数設置し
たもので、互いに隣接して設置される開閉式屋根におけ
る屋根体の設置高さに差をもたせるとともに、各開閉式
屋根間の設置間隔を各屋根体を展開した状態においてそ
れら屋根体の端部どうしが相互に重合するように設定し
たものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。以下で説明する実施形態は、主とし
てサッカースタジアムとして使用される競技場施設に対
して本発明を適用したもので、図1は本実施形態の競技
場施設1の全体を示す斜視図、図2は全体平面図であ
る。この競技場施設1では、スタンド2の外周部に複数
基の開閉式屋根A,Bが全周にわたって設置されたもの
となっており、図3はそれら開閉式屋根A,Bのうち開
閉式屋根Bの概略構成を示すものである。
【0008】すなわち、この競技場施設1においては、
スタンド2の各角部にそれぞれ1基の開閉式屋根Aが計
4基設けられ、スタンド2の直線部には長辺部において
各2基、短辺部において各1基、合計6基の開閉式屋根
Bが設けられ、それら全10基の開閉式屋根A,Bによ
りスタンド2の全体の上方が開放可能に覆われるように
なっている。
【0009】各開閉式屋根A,Bは、いずれもスタンド
2の最外周に位置して立設される支柱3と、それに支持
される開閉可能な屋根体4から構成されている。屋根体
4は扇状に展開かつ折り畳み可能とされたもので、その
展開角度は開閉式屋根Aにあっては90度とされ、開閉
式屋根Bにあっては180度とされている。そして、そ
れら屋根体4の基部は、上下方向に起倒可能かつ略水平
姿勢で保持可能な状態で上記支柱3により支持され、図
1(a)や図3(a)に示すように折り畳まれた状態で
支柱3の上部に添うようにして収納されるとともに、図
1(b)や図3(b),(c)に示すように略水平姿勢
とされた状態で扇形に展開されかつ支柱3の上部からワ
イヤ5によって安定に吊り支持されて、スタンド2を覆
うようになっている。
【0010】また、互いに隣接して設置されている開閉
式屋根における屋根体4,4の設置高さには若干の差が
設けられているとともに、各開閉式屋根間の設置間隔
は、各屋根体4を展開した状態においてそれら屋根体
4,4の端部どうしが上下に重合するように設定されて
おり、これにより、隣り合う開閉式屋根の屋根体4,4
どうしが干渉することなく、スタンド2全体をほぼ完全
に覆い得るものとされている。
【0011】なお、屋根体4の設置高さやその寸法は、
設置対象の競技場施設1の規模やスタンド2の形態に応
じて適宜設定すれば良いが、たとえば屋根体4の設置高
さは30m程度、屋根体4の半径は20〜40m程度が
適当である。また、図1に示すように支柱3の最上部に
は照明灯6を設置してその支柱3をこの競技場施設1の
照明塔を兼ねるものとできる。さらに、図4に示すよう
に、屋根体4の先端部にはその屋根体4を展開した状態
においてグラウンドを照明するための他の照明灯7やス
ピーカー等の音響機器、その他の関連付帯機器類を適宜
設けることができる。
【0012】また、屋根体4の素材としては折り畳み可
能であるとともに軽量なものたとえばシート材を用いる
ことが良い。また、屋根体4を略水平に支持するための
機構や、起倒させるための機構、屋根体4を展開させ折
り畳むための機構はとしては種々のものが採用可能であ
るが、たとえば屋根体4を吊り支持するワイヤ5を巻き
取り繰り出すことで屋根体4を起倒させ、かつ、それら
ワイヤ5を側方へ旋回させることで屋根体4を展開させ
折り畳むような機構が考えられる。そして、必要であれ
ば、屋根体4の安定性や耐風性を確保するためのバラン
サーを適宜設置することが良い。
【0013】上記構成の開閉式屋根A,Bは、いわば傘
を開閉するようにして屋根体4を自由に開閉できるもの
であり、したがって天候やイベントの内容に応じて屋根
体4を展開してスタンド2を覆ったり、屋根体4を折り
畳んで収納することでスタンド2の上方を開放すること
を自由にかつ容易に行うことができる。勿論、任意の開
閉式屋根の屋根体のみを展開したり、屋根体を半開状態
に展開することも可能である。
【0014】そして、上記開閉式屋根は、支柱3と扇状
に開閉する屋根体4のみにより構成される比較的簡単な
構成であるので、建設コストの点で有利であり、また、
屋根体4を小さく折り畳んで支柱3の上部に添うように
収納し得るので、屋根体4を収納しておくための格別の
スペースが不要である。また、複数の開閉式屋根により
スタンド全体を覆うように設けるとともに、屋根体4の
設置高さを変えてその端部を上下に重合させるようにし
たから、スタンド2の全体をほぼ完全に隙間なく覆うこ
とができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明の開閉式屋根は、
扇状に展開かつ折り畳み可能とされた屋根体を、支柱に
より起倒可能かつ略水平姿勢に保持可能に支持するとと
もに、その屋根体を折り畳んだ状態で支柱の上部に収納
する構成であるから、構造の簡略化と建設コストの削減
を実現し得るとともに、屋根を収納するための格別のス
ペースを必要としないというきわめて優れた効果を有す
る。また、本発明の競技場施設は、上記の開閉式屋根を
複数設置するとともに各開閉式屋根における屋根体の設
置高さに差をもたせてそれらの端部を重合させるように
したので、それらの開閉式屋根によりスタンドのほぼ全
体を隙間なく覆うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の開閉式屋根およびそれを設置した競
技場施設の一実施形態を示す全体斜視図である。
【図2】 同、平面図である。
【図3】 本発明の開閉式屋根の実施形態を示す概略構
成図である。
【図4】 本発明の開閉式屋根の他の実施形態を示す概
略構成図である。
【符号の説明】
A,B 開閉式屋根 1 競技場施設 2 スタンド 3 支柱 4 屋根体 5 ワイヤ 6 照明灯 7 照明灯

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 競技場施設のスタンドを覆う開閉式の屋
    根であって、扇状に展開かつ折り畳み可能とされて前記
    スタンドの上方を開放可能に覆い得る屋根体と、前記ス
    タンドの外周部に立設されて前記屋根体の基部を上下方
    向に起倒可能かつ略水平姿勢に保持可能に支持するとと
    もに該屋根体を折り畳んだ状態でその上部に添わせて収
    納可能な支柱とにより構成されてなることを特徴とする
    開閉式屋根。
  2. 【請求項2】 前記開閉式屋根を前記スタンドの全周に
    わたって間隔をおいて複数設置してなる競技場施設であ
    って、互いに隣接して設置される開閉式屋根における屋
    根体の設置高さに差をもたせるとともに、各開閉式屋根
    間の設置間隔を各屋根体を展開した状態においてそれら
    屋根体の端部どうしが相互に重合するように設定したこ
    とを特徴とする競技場施設。
JP17396796A 1996-07-03 1996-07-03 開閉式屋根および競技場施設 Withdrawn JPH1018497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17396796A JPH1018497A (ja) 1996-07-03 1996-07-03 開閉式屋根および競技場施設

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17396796A JPH1018497A (ja) 1996-07-03 1996-07-03 開閉式屋根および競技場施設

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1018497A true JPH1018497A (ja) 1998-01-20

Family

ID=15970360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17396796A Withdrawn JPH1018497A (ja) 1996-07-03 1996-07-03 開閉式屋根および競技場施設

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1018497A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016089583A (ja) * 2014-11-11 2016-05-23 株式会社竹中工務店 スタジアム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016089583A (ja) * 2014-11-11 2016-05-23 株式会社竹中工務店 スタジアム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3889698A (en) Portable shelter
USRE35571E (en) Self-erecting structure
EP3686377B1 (en) Rooftop tent for vehicle
US4858634A (en) Self erecting structure
TWI449632B (zh) 可展開之遮蔽結構
EP0473720A1 (en) Collapsible canopy with auto erect roof support structure
JPS5854220B2 (ja) スタジアム用カバ−
KR102334479B1 (ko) 확장형 루프탑 텐트
US4116206A (en) Portable structures SR series
JPH0321779A (ja) テント
JPH1018497A (ja) 開閉式屋根および競技場施設
JP4707930B2 (ja) 折り畳み式テント
US2847018A (en) Vehicles with attached stowable tent-like structures
JP2007023697A (ja) 庇構造及びこの庇構造を有する庇付テント
KR20200000596U (ko) 차량용 텐트
JP3167117B2 (ja) 開閉式屋根構造とその骨組構造
JP2518686B2 (ja) 開閉戸付きバルコニ―
KR200392044Y1 (ko) 낚시용 그늘막 텐트
CN206942302U (zh) 折叠车顶帐篷
KR200499159Y1 (ko) 사계절 접이식 그늘막텐트
JPH0455061Y2 (ja)
KR102363455B1 (ko) 원터치형 방풍매트
CN210396240U (zh) 一种可扩展带硬质地板的车载集装箱
JPH02157373A (ja) 移動式テント
KR20060120858A (ko) 낚시용 그늘막 텐트

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20031007