JPH10185362A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH10185362A JPH10185362A JP8345826A JP34582696A JPH10185362A JP H10185362 A JPH10185362 A JP H10185362A JP 8345826 A JP8345826 A JP 8345826A JP 34582696 A JP34582696 A JP 34582696A JP H10185362 A JPH10185362 A JP H10185362A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 吸入配管および吐出配管に形成されるループ
が多く、配管の長さが長くなって冷媒の流動抵抗が増大
すると共に、配管スペースが大きくなり、装置が大型化
するという問題点があった。 【解決手段】 室外機本体と、本体に設けられ、吸入し
た冷媒を圧縮して吐出し、振動を発生する圧縮機1と、
圧縮機1に接続され、冷媒が吸入もしくは吐出される冷
媒配管(吸入配管4および吐出配管)と、冷媒配管に設
けられ、細い配管が並列に接続され、振動の本体への伝
達を抑制する振動伝達抑制手段(第1の吸入配管4a、
第2の吸入配管4b)とを備えたものである。
が多く、配管の長さが長くなって冷媒の流動抵抗が増大
すると共に、配管スペースが大きくなり、装置が大型化
するという問題点があった。 【解決手段】 室外機本体と、本体に設けられ、吸入し
た冷媒を圧縮して吐出し、振動を発生する圧縮機1と、
圧縮機1に接続され、冷媒が吸入もしくは吐出される冷
媒配管(吸入配管4および吐出配管)と、冷媒配管に設
けられ、細い配管が並列に接続され、振動の本体への伝
達を抑制する振動伝達抑制手段(第1の吸入配管4a、
第2の吸入配管4b)とを備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和機に係
り、特に室外機に使用される冷媒配管に関するものであ
る。
り、特に室外機に使用される冷媒配管に関するものであ
る。
【0002】
従来例1.図4は一般的な空気調和機の冷媒回路図であ
る。図において、1は低温・低圧の冷媒を圧縮して高温
・高圧の冷媒を吐出する圧縮機、3は冷媒の流れを切り
替える四方弁、4は圧縮機1の吸入側に設けられた吸入
配管、5は圧縮機1の吸入側に設けられたアキュムレー
タ、6は圧縮機1の吐出側に設けられた吐出配管、14
はストップバルブ、15は室内熱交換器、16は室外熱
交換器、17は絞り、18は逆止弁、19はストレーナ
である。
る。図において、1は低温・低圧の冷媒を圧縮して高温
・高圧の冷媒を吐出する圧縮機、3は冷媒の流れを切り
替える四方弁、4は圧縮機1の吸入側に設けられた吸入
配管、5は圧縮機1の吸入側に設けられたアキュムレー
タ、6は圧縮機1の吐出側に設けられた吐出配管、14
はストップバルブ、15は室内熱交換器、16は室外熱
交換器、17は絞り、18は逆止弁、19はストレーナ
である。
【0003】そして、圧縮機1と室内熱交換器15およ
び室外熱交換器16との接続管、すなわち圧縮機への吸
入配管4および圧縮機1よりの吐出配管6には圧縮機1
の振動が各熱交換器16に伝達するのを防止するために
振動吸収部(図示せず)が設けられている。
び室外熱交換器16との接続管、すなわち圧縮機への吸
入配管4および圧縮機1よりの吐出配管6には圧縮機1
の振動が各熱交換器16に伝達するのを防止するために
振動吸収部(図示せず)が設けられている。
【0004】その一例を説明する。図5は例えば実開昭
61−54163号公報に示された従来の空気調和機の
配管構造を示す斜視図である。図において、配管は軟質
燐脱酸銅製の裸管で構成されており、多数のループ状配
管によって振動吸収が行われるよう設計されている。圧
縮機1は空気調和機本体あるいは空気調和機の基板に防
振材を介して弾性的に支持され、その上方に四方弁3が
配設されている。この四方弁3と圧縮機1を結ぶ吸入配
管4の途中にはアキュームレータ5が接続され、上記四
方弁3と圧縮機1とは吐出配管6により接続されてい
る。これらの各管のそれぞれが圧縮機1の周囲でループ
状に折曲されている。
61−54163号公報に示された従来の空気調和機の
配管構造を示す斜視図である。図において、配管は軟質
燐脱酸銅製の裸管で構成されており、多数のループ状配
管によって振動吸収が行われるよう設計されている。圧
縮機1は空気調和機本体あるいは空気調和機の基板に防
振材を介して弾性的に支持され、その上方に四方弁3が
配設されている。この四方弁3と圧縮機1を結ぶ吸入配
管4の途中にはアキュームレータ5が接続され、上記四
方弁3と圧縮機1とは吐出配管6により接続されてい
る。これらの各管のそれぞれが圧縮機1の周囲でループ
状に折曲されている。
【0005】次に動作について説明する。圧縮機1を駆
動させて、冷媒を圧縮して吐出させると、圧縮機1から
振動が発生するため、この振動は、吸入配管4および吐
出配管6を介して伝播され、四方弁3を経て室内熱交換
器15、及び室外熱交換器16に到達するが、吸入配管
4および吐出配管6が圧縮機1の周囲にループ状に折曲
しているため、防振作用が行われ、振動は次第に減衰さ
れる。
動させて、冷媒を圧縮して吐出させると、圧縮機1から
振動が発生するため、この振動は、吸入配管4および吐
出配管6を介して伝播され、四方弁3を経て室内熱交換
器15、及び室外熱交換器16に到達するが、吸入配管
4および吐出配管6が圧縮機1の周囲にループ状に折曲
しているため、防振作用が行われ、振動は次第に減衰さ
れる。
【0006】従来例2.また、他の従来の空気調和機で
は、配管の振動を制振するために図6及び図7に示すよ
うなゴム系材料の制振材7を取り付けている。その制振
方法は配管、ここでは吸入配管4に制振材7の質量をつ
けて、配管の共振周波数を下げることにより制振させる
方法である。
は、配管の振動を制振するために図6及び図7に示すよ
うなゴム系材料の制振材7を取り付けている。その制振
方法は配管、ここでは吸入配管4に制振材7の質量をつ
けて、配管の共振周波数を下げることにより制振させる
方法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機は、
以上のように構成されているので、従来例1では吸入配
管4および吐出配管6に形成されるループが多くなり、
配管の長さが長くなって冷媒の流動抵抗が増大するばか
りでなく、配管スペースが大きくなり、装置が大型化す
るという問題点があった。
以上のように構成されているので、従来例1では吸入配
管4および吐出配管6に形成されるループが多くなり、
配管の長さが長くなって冷媒の流動抵抗が増大するばか
りでなく、配管スペースが大きくなり、装置が大型化す
るという問題点があった。
【0008】また、従来例2では配管に制振材の質量を
つけて、配管の共振周波数を下げることにより制振させ
る方法であるため、制振材の質量が大きくなり、コスト
アップおよび圧縮機1停止時の配管応力が大きくなると
いう問題点があった。
つけて、配管の共振周波数を下げることにより制振させ
る方法であるため、制振材の質量が大きくなり、コスト
アップおよび圧縮機1停止時の配管応力が大きくなると
いう問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、圧縮機から熱交換器への振動伝
達力を低減し、装置の小型化可能な空気調和機を提供す
ることを目的とする。
ためになされたもので、圧縮機から熱交換器への振動伝
達力を低減し、装置の小型化可能な空気調和機を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係わる
空気調和機は、室外機本体と、この本体に設けられ、吸
入した冷媒を圧縮して吐出し、振動を発生する圧縮機
と、圧縮機に接続され、冷媒が吸入もしくは吐出される
冷媒配管と、冷媒配管に設けられ、細い配管が並列に接
続され、振動の本体への伝達を抑制する振動伝達抑制手
段とを備えたものである。
空気調和機は、室外機本体と、この本体に設けられ、吸
入した冷媒を圧縮して吐出し、振動を発生する圧縮機
と、圧縮機に接続され、冷媒が吸入もしくは吐出される
冷媒配管と、冷媒配管に設けられ、細い配管が並列に接
続され、振動の本体への伝達を抑制する振動伝達抑制手
段とを備えたものである。
【0011】請求項2の発明に係わる空気調和機は、請
求項1記載の空気調和機において、振動伝達抑制手段
は、長さの異なる細い配管を並列に接続して構成したも
のである。
求項1記載の空気調和機において、振動伝達抑制手段
は、長さの異なる細い配管を並列に接続して構成したも
のである。
【0012】請求項3の発明に係わる空気調和機は、請
求項1記載の空気調和機において、振動伝達抑制手段の
並列に接続された細い配管間に、配管同士を制振させる
弾性を有する部材を設けたものである。
求項1記載の空気調和機において、振動伝達抑制手段の
並列に接続された細い配管間に、配管同士を制振させる
弾性を有する部材を設けたものである。
【0013】請求項4の発明に係わる空気調和機は、室
外機本体と、この本体に設けられ、吸入した冷媒を圧縮
して吐出し、振動を発生する圧縮機と、圧縮機に接続さ
れ、冷媒が吸入もしくは吐出される冷媒配管と、冷媒配
管に設けられ、冷媒配管との間に生じる摩擦により冷媒
配管を制振させる制振手段とを備えたものである。
外機本体と、この本体に設けられ、吸入した冷媒を圧縮
して吐出し、振動を発生する圧縮機と、圧縮機に接続さ
れ、冷媒が吸入もしくは吐出される冷媒配管と、冷媒配
管に設けられ、冷媒配管との間に生じる摩擦により冷媒
配管を制振させる制振手段とを備えたものである。
【0014】請求項5の発明に係わる空気調和機は、請
求項4記載の空気調和機において、制振手段は、隣接す
る冷媒配管を繋ぐように設けたものである。
求項4記載の空気調和機において、制振手段は、隣接す
る冷媒配管を繋ぐように設けたものである。
【0015】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1を図につ
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1による空
気調和機の室外機の圧縮機周辺の冷媒配管を示す図であ
る。図に示すように、圧縮機1は空気調和機本体あるい
は空気調和機の基板(図示せず)に防振材2を介して弾
性的に支持され、その斜め上方に四方弁3が配設されて
いる。この四方弁3と圧縮機1とは図示されていない冷
媒配管である吐出配管により接続され、四方弁3と圧縮
機1を結ぶ冷媒配管である吸入配管4の途中にはアキュ
ームレータ5が接続されている。さらに四方弁3と図示
されていない各熱交換器とが吸入管8および吐出管9に
より接続されている。
いて説明する。図1はこの発明の実施の形態1による空
気調和機の室外機の圧縮機周辺の冷媒配管を示す図であ
る。図に示すように、圧縮機1は空気調和機本体あるい
は空気調和機の基板(図示せず)に防振材2を介して弾
性的に支持され、その斜め上方に四方弁3が配設されて
いる。この四方弁3と圧縮機1とは図示されていない冷
媒配管である吐出配管により接続され、四方弁3と圧縮
機1を結ぶ冷媒配管である吸入配管4の途中にはアキュ
ームレータ5が接続されている。さらに四方弁3と図示
されていない各熱交換器とが吸入管8および吐出管9に
より接続されている。
【0016】アキュームレータ5と四方弁3とを結ぶ吸
入配管4は、途中で第1の吸入配管4aと第2の吸入配
管4bの2本の振動伝達抑制手段である並列管に分かれ
て構成されている。この振動伝達抑制手段である2本の
第1の吸入配管4aと第2の吸入配管4bの配管径は吸
入配管4より細い配管径である。
入配管4は、途中で第1の吸入配管4aと第2の吸入配
管4bの2本の振動伝達抑制手段である並列管に分かれ
て構成されている。この振動伝達抑制手段である2本の
第1の吸入配管4aと第2の吸入配管4bの配管径は吸
入配管4より細い配管径である。
【0017】次に動作について説明する。図1におい
て、圧縮機1からの振動はアキュームレータ5、第1の
吸入配管4aと第2の吸入配管4b、吸入配管4、を伝
わり四方弁3、各熱交換器に伝達される。しかし、各熱
交換器に伝達される振動は吸入配管を第1の吸入配管4
aと第2の吸入配管4bとの並列管にすることにより、
配管系を小さくすることができることで、バネ定数を柔
らかくすることができるため、圧縮機1に発生した振動
に比べ、かなり小さくなる。従って空気調和機の室外機
の振動は図5のように並列管を使用していない従来の室
外機よりも大幅に低減されることとなる。
て、圧縮機1からの振動はアキュームレータ5、第1の
吸入配管4aと第2の吸入配管4b、吸入配管4、を伝
わり四方弁3、各熱交換器に伝達される。しかし、各熱
交換器に伝達される振動は吸入配管を第1の吸入配管4
aと第2の吸入配管4bとの並列管にすることにより、
配管系を小さくすることができることで、バネ定数を柔
らかくすることができるため、圧縮機1に発生した振動
に比べ、かなり小さくなる。従って空気調和機の室外機
の振動は図5のように並列管を使用していない従来の室
外機よりも大幅に低減されることとなる。
【0018】また、振動伝達力が大幅に低減されること
により、冷媒配管の長さを短縮することができ、しかも
冷媒配管を配設するスペースを小さくできるため、ユニ
ットの小型化が可能となる。
により、冷媒配管の長さを短縮することができ、しかも
冷媒配管を配設するスペースを小さくできるため、ユニ
ットの小型化が可能となる。
【0019】また、図1に示すように、第1の吸入配管
4aと第2の吸入配管4bは、それぞれ長さを変え、図
1では第1の吸入配管4aの方が長い構成としている。
吸入配管4の途中に第1の吸入配管4aと第2の吸入配
管4bとの並列管を用いた構成にすると、前述したよう
に圧縮機1から各熱交換器への振動伝達力は大幅に低減
することができるが、第1の吸入配管4aと第2の吸入
配管4bの長さおよび形状が同じ場合、共振周波数が同
じになる恐れがある。したがって、第1の吸入配管4a
と第2の吸入配管4bの長さを変えることにより、第1
の吸入配管4aと第2の吸入配管4bの共振を防ぐこと
ができる。
4aと第2の吸入配管4bは、それぞれ長さを変え、図
1では第1の吸入配管4aの方が長い構成としている。
吸入配管4の途中に第1の吸入配管4aと第2の吸入配
管4bとの並列管を用いた構成にすると、前述したよう
に圧縮機1から各熱交換器への振動伝達力は大幅に低減
することができるが、第1の吸入配管4aと第2の吸入
配管4bの長さおよび形状が同じ場合、共振周波数が同
じになる恐れがある。したがって、第1の吸入配管4a
と第2の吸入配管4bの長さを変えることにより、第1
の吸入配管4aと第2の吸入配管4bの共振を防ぐこと
ができる。
【0020】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2を図について説明する。図2はこの発明の実施の形
態2による空気調和機の室外機の圧縮機周辺の冷媒配管
を示す図と同要部拡大図である。図に示すように、第1
の吸入配管4aと第2の吸入配管4bとの間を弾性を有
する部材であるバネ性をもつ材料20で繋いだ構成とし
ている。
態2を図について説明する。図2はこの発明の実施の形
態2による空気調和機の室外機の圧縮機周辺の冷媒配管
を示す図と同要部拡大図である。図に示すように、第1
の吸入配管4aと第2の吸入配管4bとの間を弾性を有
する部材であるバネ性をもつ材料20で繋いだ構成とし
ている。
【0021】吸入配管4の途中に第1の吸入配管4aと
第2の吸入配管4bとを用いた構成にすると前述したよ
うに圧縮機1から各熱交換器への振動伝達力は大幅に低
減することができるが、第1の吸入配管4aと第2の吸
入配管4bとの間をバネ性をもつ材料20で繋ぐことに
より、第1の吸入配管4aと第2の吸入配管4b同士を
制振させることができ、実施の形態1より、さらなる振
動低減が図れる。
第2の吸入配管4bとを用いた構成にすると前述したよ
うに圧縮機1から各熱交換器への振動伝達力は大幅に低
減することができるが、第1の吸入配管4aと第2の吸
入配管4bとの間をバネ性をもつ材料20で繋ぐことに
より、第1の吸入配管4aと第2の吸入配管4b同士を
制振させることができ、実施の形態1より、さらなる振
動低減が図れる。
【0022】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3を図について説明する。図3はこの発明の実施の形
態3による空気調和機の室外機の圧縮機周辺の冷媒配管
を示す図と同要部拡大図である。図において、圧縮機1
は空気調和機本体あるいは空気調和機の基板(図示せ
ず)に防振材2介して弾性的に支持され、その斜め上方
に四方弁3が配設されている。この四方弁3と圧縮機1
とは図示されていない吐出配管により接続され、四方弁
3と圧縮機1を結ぶ吸入配管4の途中にはアキュームレ
ータ5が接続されている。吸入配管4にはゴム系材料の
制振手段である制振材7が取り付けられている。その制
振材7の形状は、図3(b)に示すような一方では配管
を貫通する丸穴をもち、他方では配管を挟み込む形状、
もしくは、図3(c)に示すような一方では配管を貫通
する丸穴をもち、他方では配管貫通部を長穴の形状とし
たものである。
態3を図について説明する。図3はこの発明の実施の形
態3による空気調和機の室外機の圧縮機周辺の冷媒配管
を示す図と同要部拡大図である。図において、圧縮機1
は空気調和機本体あるいは空気調和機の基板(図示せ
ず)に防振材2介して弾性的に支持され、その斜め上方
に四方弁3が配設されている。この四方弁3と圧縮機1
とは図示されていない吐出配管により接続され、四方弁
3と圧縮機1を結ぶ吸入配管4の途中にはアキュームレ
ータ5が接続されている。吸入配管4にはゴム系材料の
制振手段である制振材7が取り付けられている。その制
振材7の形状は、図3(b)に示すような一方では配管
を貫通する丸穴をもち、他方では配管を挟み込む形状、
もしくは、図3(c)に示すような一方では配管を貫通
する丸穴をもち、他方では配管貫通部を長穴の形状とし
たものである。
【0023】次に動作について説明する。吸入配管4が
圧縮機1からの振動によって共振した場合、図6、7に
示すような配管に制振材の質量を付けて共振周波数を下
げる従来の方法ではなく、制振材7と吸入配管4との間
に生じる摩擦により配管を制振させる方法であるため、
制振材7を軽くすることができる。従って、低コスト化
が図れ、また、停止時の配管応力を小さくすることがで
きる。上述の実施の形態3では、隣接する吸入配管4同
士に制振材7を使用しているが、どの配管同士でも同様
の効果を得ることができる。
圧縮機1からの振動によって共振した場合、図6、7に
示すような配管に制振材の質量を付けて共振周波数を下
げる従来の方法ではなく、制振材7と吸入配管4との間
に生じる摩擦により配管を制振させる方法であるため、
制振材7を軽くすることができる。従って、低コスト化
が図れ、また、停止時の配管応力を小さくすることがで
きる。上述の実施の形態3では、隣接する吸入配管4同
士に制振材7を使用しているが、どの配管同士でも同様
の効果を得ることができる。
【0024】上述の実施の形態1〜3では、四方弁3を
有するユニットについて述べたが、四方弁3を有さない
ユニットでも同様の効果を得ることができる。
有するユニットについて述べたが、四方弁3を有さない
ユニットでも同様の効果を得ることができる。
【0025】また、上述の実施の形態1〜3では、吸入
配管4について説明したが、吐出配管にも同じように適
用できることは言うまでもない。
配管4について説明したが、吐出配管にも同じように適
用できることは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明に係わる空気調和機は、
室外機本体と、この本体に設けられ、吸入した冷媒を圧
縮して吐出し、振動を発生する圧縮機と、圧縮機に接続
され、冷媒が吸入もしくは吐出される冷媒配管と、冷媒
配管に設けられ、細い配管が並列に接続され、振動の本
体への伝達を抑制する振動伝達抑制手段とを備えた構成
にしたので、冷媒配管のバネ定数を柔らかくして圧縮機
から本体へ伝わる振動を小さくすることができる。従っ
て、空気調和機用室外機の振動は大幅に低減され、冷媒
配管の長さを短縮することができ、しかも冷媒配管を配
設するスペースが小さくできるため、室外機の小型化が
可能である。
室外機本体と、この本体に設けられ、吸入した冷媒を圧
縮して吐出し、振動を発生する圧縮機と、圧縮機に接続
され、冷媒が吸入もしくは吐出される冷媒配管と、冷媒
配管に設けられ、細い配管が並列に接続され、振動の本
体への伝達を抑制する振動伝達抑制手段とを備えた構成
にしたので、冷媒配管のバネ定数を柔らかくして圧縮機
から本体へ伝わる振動を小さくすることができる。従っ
て、空気調和機用室外機の振動は大幅に低減され、冷媒
配管の長さを短縮することができ、しかも冷媒配管を配
設するスペースが小さくできるため、室外機の小型化が
可能である。
【0027】請求項2の発明に係わる空気調和機は、振
動伝達抑制手段を、長さの異なる細い配管を並列に接続
して構成したので、共振を防ぐことができる。
動伝達抑制手段を、長さの異なる細い配管を並列に接続
して構成したので、共振を防ぐことができる。
【0028】請求項3の発明に係わる空気調和機は、振
動伝達抑制手段の並列に接続された細い配管間に、配管
同士を制振させる弾性を有する部材を設けたので、配管
同士を制振させることができ、更なる振動低減の効果が
得られる。
動伝達抑制手段の並列に接続された細い配管間に、配管
同士を制振させる弾性を有する部材を設けたので、配管
同士を制振させることができ、更なる振動低減の効果が
得られる。
【0029】請求項4の発明に係わる空気調和機は、室
外機本体と、この本体に設けられ、吸入した冷媒を圧縮
して吐出し、振動を発生する圧縮機と、圧縮機に接続さ
れ、冷媒が吸入もしくは吐出される冷媒配管と、冷媒配
管に設けられ、冷媒配管との間に生じる摩擦により冷媒
配管を制振させる制振手段とを備えた構成にしたので、
制振手段を軽くすることができるため、低コスト化が図
れ、また、停止時の配管応力を小さくすることができ
る。
外機本体と、この本体に設けられ、吸入した冷媒を圧縮
して吐出し、振動を発生する圧縮機と、圧縮機に接続さ
れ、冷媒が吸入もしくは吐出される冷媒配管と、冷媒配
管に設けられ、冷媒配管との間に生じる摩擦により冷媒
配管を制振させる制振手段とを備えた構成にしたので、
制振手段を軽くすることができるため、低コスト化が図
れ、また、停止時の配管応力を小さくすることができ
る。
【図1】 この発明の実施の形態1による空気調和機の
室外機の圧縮機周辺の冷媒配管を示す図である。
室外機の圧縮機周辺の冷媒配管を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による空気調和機の
室外機の圧縮機周辺の冷媒配管を示す図と同要部拡大図
である。
室外機の圧縮機周辺の冷媒配管を示す図と同要部拡大図
である。
【図3】 この発明の実施の形態3による空気調和機の
室外機の圧縮機周辺の冷媒配管を示す図と同要部拡大図
である。
室外機の圧縮機周辺の冷媒配管を示す図と同要部拡大図
である。
【図4】 従来の空気調和機の冷媒回路図である。
【図5】 従来の空気調和機の斜視図である。
【図6】 他の従来の空気調和機の室外機の圧縮機周辺
の冷媒配管を示す図と同要部拡大図である。
の冷媒配管を示す図と同要部拡大図である。
【図7】 他の従来の空気調和機の室外機の圧縮機周辺
の冷媒配管を示す図と同要部拡大図である。
の冷媒配管を示す図と同要部拡大図である。
1 圧縮機、2 防振材、3 四方弁、4 吸入配管、
4a 第1の吸入配管、4b 第2の吸入配管、5 ア
キュームレータ、6 吐出配管、7 制振材、8 吸入
管、9 吐出管、14 ストップバルブ、15 室内熱
交換器、16室外熱交換器、17 絞り、18 逆止
弁、19 ストレーナ、20 バネ性をもつ材料。
4a 第1の吸入配管、4b 第2の吸入配管、5 ア
キュームレータ、6 吐出配管、7 制振材、8 吸入
管、9 吐出管、14 ストップバルブ、15 室内熱
交換器、16室外熱交換器、17 絞り、18 逆止
弁、19 ストレーナ、20 バネ性をもつ材料。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中田 靖夫 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 室外機本体と、 この本体に設けられ、吸入した冷媒を圧縮して吐出し、
振動を発生する圧縮機と、 前記圧縮機に接続され、前記冷媒が吸入もしくは吐出さ
れる冷媒配管と、 前記冷媒配管に設けられ、細い配管が並列に接続され、
前記振動の前記本体への伝達を抑制する振動伝達抑制手
段と、を備えたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 前記振動伝達抑制手段は、長さの異なる
細い配管を並列に接続して構成したことを特徴とする請
求項1記載の空気調和機。 - 【請求項3】 前記振動伝達抑制手段の前記並列に接続
された細い配管間に、該配管同士を制振させる弾性を有
する部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の空気
調和機。 - 【請求項4】 室外機本体と、 この本体に設けられ、吸入した冷媒を圧縮して吐出し、
振動を発生する圧縮機と、 前記圧縮機に接続され、前記冷媒が吸入もしくは吐出さ
れる冷媒配管と、 前記冷媒配管に設けられ、該冷媒配管との間に生じる摩
擦により該冷媒配管を制振させる制振手段と、を備えた
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項5】 前記制振手段は、隣接する前記冷媒配管
を繋ぐように設けたことを特徴とする請求項4記載の空
気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8345826A JPH10185362A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8345826A JPH10185362A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10185362A true JPH10185362A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18379243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8345826A Pending JPH10185362A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10185362A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005214615A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Lg Electronics Inc | 空調機の配管構造 |
| JP2005226987A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Lg Electronics Inc | 空調機の室外ユニットの配管構造 |
| JP2005241236A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Lg Electronics Inc | 空調機の室外機の配管構造 |
| JP2020020526A (ja) * | 2018-08-01 | 2020-02-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配管構造、及び空気調和装置の室外機 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP8345826A patent/JPH10185362A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005214615A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Lg Electronics Inc | 空調機の配管構造 |
| JP2005226987A (ja) * | 2004-02-10 | 2005-08-25 | Lg Electronics Inc | 空調機の室外ユニットの配管構造 |
| JP2005241236A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Lg Electronics Inc | 空調機の室外機の配管構造 |
| JP2020020526A (ja) * | 2018-08-01 | 2020-02-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 配管構造、及び空気調和装置の室外機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041018 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041026 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050308 |