JPH10185688A - 空間内で変化する分散光源のスペクトルサインを検出するファブリ−ペロ分光計 - Google Patents
空間内で変化する分散光源のスペクトルサインを検出するファブリ−ペロ分光計Info
- Publication number
- JPH10185688A JPH10185688A JP9294796A JP29479697A JPH10185688A JP H10185688 A JPH10185688 A JP H10185688A JP 9294796 A JP9294796 A JP 9294796A JP 29479697 A JP29479697 A JP 29479697A JP H10185688 A JPH10185688 A JP H10185688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- cylindrical
- etalon
- spectrometer
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/02—Details
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/02—Details
- G01J3/0205—Optical elements not provided otherwise, e.g. optical manifolds, diffusers, windows
- G01J3/0208—Optical elements not provided otherwise, e.g. optical manifolds, diffusers, windows using focussing or collimating elements, e.g. lenses or mirrors; performing aberration correction
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01J—MEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
- G01J3/00—Spectrometry; Spectrophotometry; Monochromators; Measuring colours
- G01J3/12—Generating the spectrum; Monochromators
- G01J3/26—Generating the spectrum; Monochromators using multiple reflection, e.g. Fabry-Perot interferometer, variable interference filters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 分散光源の空間的に異なるスペクトル特性を
検出するためのファブリーペロ分光計を提供する。 【解決手段】 ファブリーペロ分光計10は、ファブリ
ーペロエタロン15と、頂部が互いに平行に配置され各
頂部に対し垂直方向に光源からの光を拡散させる一対の
円柱レンズ11,14と、集束レンズ組立体16と、集
束レンズ組立体の焦点面に配置された検出器17から成
る。検出レンズ組立体は、2つの円柱レンズから成り、
一方の円柱レンズの頂部は光を拡散させる円柱レンズの
頂部に対し平行に、他方の円柱レンズの頂部は光を拡散
させる円柱レンズの頂部に対し垂直に設けられ、スペク
トルの偽信号を防いでいる。
検出するためのファブリーペロ分光計を提供する。 【解決手段】 ファブリーペロ分光計10は、ファブリ
ーペロエタロン15と、頂部が互いに平行に配置され各
頂部に対し垂直方向に光源からの光を拡散させる一対の
円柱レンズ11,14と、集束レンズ組立体16と、集
束レンズ組立体の焦点面に配置された検出器17から成
る。検出レンズ組立体は、2つの円柱レンズから成り、
一方の円柱レンズの頂部は光を拡散させる円柱レンズの
頂部に対し平行に、他方の円柱レンズの頂部は光を拡散
させる円柱レンズの頂部に対し垂直に設けられ、スペク
トルの偽信号を防いでいる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空間的に分解さ
れたスペクトルを得るためのファブリーペロ分光計に関
する。
れたスペクトルを得るためのファブリーペロ分光計に関
する。
【0002】
【従来技術及びその課題】分光計は、宇宙空間、大気中
あるいは地表の発光体のスペクトル特性(およびその組
成)を調べるのに用いられる。大気および地表の発光体
は、多くの場合、一点からの光源ではなく分散光源であ
る。分散光源の場合は、光源の異なる地点からのスペク
トル特性を別々に調べるのが望ましい。
あるいは地表の発光体のスペクトル特性(およびその組
成)を調べるのに用いられる。大気および地表の発光体
は、多くの場合、一点からの光源ではなく分散光源であ
る。分散光源の場合は、光源の異なる地点からのスペク
トル特性を別々に調べるのが望ましい。
【0003】干渉計は、分光計として所定のスペクトル
帯域のスペクトルを測定するのに用いることができる。
公知の干渉計の中には、空間的に分解されたスペクトル
の測定ができる二ビーム干渉計がある。しかしこのタイ
プの干渉計は、高いスペクトル分解度が必要とされる用
途、例えば大気中の微量ガスの調査などの用途に適した
ものではない。二ビーム干渉計の分解度を高めようとす
ると、装置の大型化、構造の複雑化を招く。そこでこの
ような場合は、スペクトル分解度の高い多ビーム干渉計
もよく用いられる。
帯域のスペクトルを測定するのに用いることができる。
公知の干渉計の中には、空間的に分解されたスペクトル
の測定ができる二ビーム干渉計がある。しかしこのタイ
プの干渉計は、高いスペクトル分解度が必要とされる用
途、例えば大気中の微量ガスの調査などの用途に適した
ものではない。二ビーム干渉計の分解度を高めようとす
ると、装置の大型化、構造の複雑化を招く。そこでこの
ような場合は、スペクトル分解度の高い多ビーム干渉計
もよく用いられる。
【0004】ファブリーペロ干渉計も多ビーム干渉計の
一種である。この干渉計の内、最も単純なものは、半透
明の反射性の高いコーティングが施された2つの平行で
光学的にフラットな作用面を有するエタロンと呼ばれる
部材と、集束レンズからなる。2つの作用面間の距離が
固定されているタイプのエタロンは、固定式ファブリー
ペロエタロンと呼ばれる。作用面間の空間は、空気や固
体(ガラス)で満たされているか、あるいは真空の場合
もある。エタロンの単色光に対する反応は、良く知られ
ている下記のエアリー関数で表される。 A=[1+F(sin(2πnd cosθ/
λ))2]−1 上記式において、θはエタロン内の入射光の軸線に対す
る角度、nはエタロンの2つの作用面間のギャップの屈
折率、dは2つの作用面間の距離、λは光の波長、Fは
フィネス係数である。フィネスはコーティングが形成さ
れた作用面の反射率の関数である。
一種である。この干渉計の内、最も単純なものは、半透
明の反射性の高いコーティングが施された2つの平行で
光学的にフラットな作用面を有するエタロンと呼ばれる
部材と、集束レンズからなる。2つの作用面間の距離が
固定されているタイプのエタロンは、固定式ファブリー
ペロエタロンと呼ばれる。作用面間の空間は、空気や固
体(ガラス)で満たされているか、あるいは真空の場合
もある。エタロンの単色光に対する反応は、良く知られ
ている下記のエアリー関数で表される。 A=[1+F(sin(2πnd cosθ/
λ))2]−1 上記式において、θはエタロン内の入射光の軸線に対す
る角度、nはエタロンの2つの作用面間のギャップの屈
折率、dは2つの作用面間の距離、λは光の波長、Fは
フィネス係数である。フィネスはコーティングが形成さ
れた作用面の反射率の関数である。
【0005】平行でない光(たとえば分散光源からの
光)が入射されると、エタロンは集束レンズの集点面に
縞模様を形成する。エアリー関数で与えられる縞模様
は、中央部に極大値(ゼロオーダー極大値)を有し、そ
の外側に別の極大値を有する。隣接する極大値間の距離
は中央の極大値から離れるに従って短くなっている。中
央極大値に隣接する極大値は、第1極大値、その外側の
極大値は第2極大値、さらにその外側に第3、第4・・
・と続く。
光)が入射されると、エタロンは集束レンズの集点面に
縞模様を形成する。エアリー関数で与えられる縞模様
は、中央部に極大値(ゼロオーダー極大値)を有し、そ
の外側に別の極大値を有する。隣接する極大値間の距離
は中央の極大値から離れるに従って短くなっている。中
央極大値に隣接する極大値は、第1極大値、その外側の
極大値は第2極大値、さらにその外側に第3、第4・・
・と続く。
【0006】入射光が多色光の場合は、それぞれの波長
の光によって別々にエアリー関数が作り出され、これら
のエアリー関数は出力部で重ね合わせられる。多色光の
場合、ファブリーペロ干渉計によって、次数の重なりな
く測定できる波長の範囲は、自由スペクトル領域と呼ば
れる。次数の重なりを避けるために、従来自由スペクト
ル領域より波長幅の狭い帯域通過フィルターが用いられ
ている。複数の異なる波長域の測定を行う場合は、複数
の帯域通過フィルターを直列にして使用する。
の光によって別々にエアリー関数が作り出され、これら
のエアリー関数は出力部で重ね合わせられる。多色光の
場合、ファブリーペロ干渉計によって、次数の重なりな
く測定できる波長の範囲は、自由スペクトル領域と呼ば
れる。次数の重なりを避けるために、従来自由スペクト
ル領域より波長幅の狭い帯域通過フィルターが用いられ
ている。複数の異なる波長域の測定を行う場合は、複数
の帯域通過フィルターを直列にして使用する。
【0007】単純な構造の画像式ファブリーペロ干渉計
は、集束レンズの上流側にファブリーペロエタロンを備
えている。この干渉計の集束レンズは、無限遠の光源の
像を集束面上に形成するものである。この画像は、干渉
計によって集束面上に形成された干渉パターンによって
変調される。すなわち、光源のある一点の画像が集束面
上に形成され、この画像が同じ点からの光の波長から導
かれるエアリー関数によって変調される。
は、集束レンズの上流側にファブリーペロエタロンを備
えている。この干渉計の集束レンズは、無限遠の光源の
像を集束面上に形成するものである。この画像は、干渉
計によって集束面上に形成された干渉パターンによって
変調される。すなわち、光源のある一点の画像が集束面
上に形成され、この画像が同じ点からの光の波長から導
かれるエアリー関数によって変調される。
【0008】集束面上のある一点が暗い場合、光源の対
応する点も暗い(即ち光を発していない)か、光源の対
応する点は光を発してはいるが、集束面上の上記一点に
おいて干渉極大値となる波長の光は発していないかのど
ちらかである。しかしどちらなのかはわからない。また
集束面上の任意の点において得られる情報からは、光源
の対応する点が単一の波長の光しか発していないのかど
うかもわからない。
応する点も暗い(即ち光を発していない)か、光源の対
応する点は光を発してはいるが、集束面上の上記一点に
おいて干渉極大値となる波長の光は発していないかのど
ちらかである。しかしどちらなのかはわからない。また
集束面上の任意の点において得られる情報からは、光源
の対応する点が単一の波長の光しか発していないのかど
うかもわからない。
【0009】従来上記問題点を解決するために、エアリ
ー関数に影響を与える干渉計のパラメーターを徐々に変
化させて、干渉パターンを縮小させるか拡張することが
行われている。たとえば、気体で満たされたエタロンを
用い、この気体の圧力を徐々に変化させることによっ
て、エタロンの屈折率nを変化させる方法が知られてい
る。また同じ目的で、2つの平行な作用面の距離dが可
変のファブリーペロ干渉計を用いることもある。エアリ
ー関数Aはnとdのどちらの値が変わっても変化するの
で、上記どちらの方法でも干渉パターンを変化させるこ
とができる。上記いずれかの方法で、干渉パターンを縮
小させると、干渉極大値は中央極大値に近づく。このた
め中央極大以外の極大値の位置が変化する。このため光
源の画像のある一点が極小値によって「隠されて」いた
としても、干渉パターンの変化によって、極小値はいず
れ極大値に変わる。極大値に変わると、その極大値の波
長の光が上記一点から発せられていることがわかる。す
なわち上記一点からスペクトル情報が得られる。こうし
て全ての点におけるスペクトル情報が得られる。またこ
のように干渉パターンを変化させても暗いままである点
は、光を発していない(少なくとも測定対象のスペクト
ル領域内の波長の光は発していない)点であることがわ
かる。
ー関数に影響を与える干渉計のパラメーターを徐々に変
化させて、干渉パターンを縮小させるか拡張することが
行われている。たとえば、気体で満たされたエタロンを
用い、この気体の圧力を徐々に変化させることによっ
て、エタロンの屈折率nを変化させる方法が知られてい
る。また同じ目的で、2つの平行な作用面の距離dが可
変のファブリーペロ干渉計を用いることもある。エアリ
ー関数Aはnとdのどちらの値が変わっても変化するの
で、上記どちらの方法でも干渉パターンを変化させるこ
とができる。上記いずれかの方法で、干渉パターンを縮
小させると、干渉極大値は中央極大値に近づく。このた
め中央極大以外の極大値の位置が変化する。このため光
源の画像のある一点が極小値によって「隠されて」いた
としても、干渉パターンの変化によって、極小値はいず
れ極大値に変わる。極大値に変わると、その極大値の波
長の光が上記一点から発せられていることがわかる。す
なわち上記一点からスペクトル情報が得られる。こうし
て全ての点におけるスペクトル情報が得られる。またこ
のように干渉パターンを変化させても暗いままである点
は、光を発していない(少なくとも測定対象のスペクト
ル領域内の波長の光は発していない)点であることがわ
かる。
【0010】上記方法には、エアリー関数を変えるため
のパラメーター(nまたはd)を非常に正確に調整しな
ければならず、コスト増につながるという欠点がある。
また光源のスペクトルが時間と共に変化する場合には、
パラメーターを徐々に変える方法は使えない。
のパラメーター(nまたはd)を非常に正確に調整しな
ければならず、コスト増につながるという欠点がある。
また光源のスペクトルが時間と共に変化する場合には、
パラメーターを徐々に変える方法は使えない。
【0011】そこで、時間とともに変化するスペクトル
を捕らえて、光源の複数の発光点のそれぞれのスペクト
ル情報を別々に表示することができる分解能が高く、低
コストの分光計が望まれている。
を捕らえて、光源の複数の発光点のそれぞれのスペクト
ル情報を別々に表示することができる分解能が高く、低
コストの分光計が望まれている。
【0012】
【発明の要約】本発明は、分散光源からの光の光路に沿
って配置された集束レンズと、前記集束レンズの焦点面
に配置された検出器と、2つの互いに平行な作用面を有
し、前記集束レンズと前記分散光源との間に前記光路に
沿って配置されたファブリーぺロエタロンと、前記分散
光源からの光を前記光路に沿って前記ファブリーペロエ
タロンに導くための少なくとも2つの円柱レンズとから
なり、前記少なくとも2つの円柱レンズはそれぞれの頂
部が垂直方向に延びるように配置され、この円柱レンズ
によってエタロンに向かう光を、垂直方向には拡散させ
ず、前記焦点面を横切って水平方向にのみ拡散させるよ
うになっており、前記焦点面を横切る水平方向のスペク
トル情報、および前記焦点面を横切る垂直方向の空間的
分解情報を含む画像を、前記焦点面上に形成するように
した、分散光源の空間的に異なるスペクトル特性を検出
するためのファブリーペロ分光計を提供するものであ
る。
って配置された集束レンズと、前記集束レンズの焦点面
に配置された検出器と、2つの互いに平行な作用面を有
し、前記集束レンズと前記分散光源との間に前記光路に
沿って配置されたファブリーぺロエタロンと、前記分散
光源からの光を前記光路に沿って前記ファブリーペロエ
タロンに導くための少なくとも2つの円柱レンズとから
なり、前記少なくとも2つの円柱レンズはそれぞれの頂
部が垂直方向に延びるように配置され、この円柱レンズ
によってエタロンに向かう光を、垂直方向には拡散させ
ず、前記焦点面を横切って水平方向にのみ拡散させるよ
うになっており、前記焦点面を横切る水平方向のスペク
トル情報、および前記焦点面を横切る垂直方向の空間的
分解情報を含む画像を、前記焦点面上に形成するように
した、分散光源の空間的に異なるスペクトル特性を検出
するためのファブリーペロ分光計を提供するものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】図1において、全体を符号10で
示すファブリーペロ分光計は、上流側から順に、第1の
光学部品としての円柱レンズ11、視野絞り12、第2
の光学部品としての円柱レンズ14、ファブリーペロエ
タロン15、集束レンズ16、検出器17を備えてい
る。
示すファブリーペロ分光計は、上流側から順に、第1の
光学部品としての円柱レンズ11、視野絞り12、第2
の光学部品としての円柱レンズ14、ファブリーペロエ
タロン15、集束レンズ16、検出器17を備えてい
る。
【0014】図1に符号20で示すX−Y−Z空間にお
いて、円柱レンズ11、14は、頂部V,V’V’がY
軸方向に延びる平凸集束レンズである。したがってこれ
らのレンズは光を図のX軸方向に集束させるが、Y軸方
向には集束しない。またレンズ11、14間の距離D
は、各レンズの焦点距離の和と等しくならないように設
定されている。すなわち距離Dは、レンズ11、14の
焦点距離の和より大きいか、さもなければ小さい。しか
し距離Dは両レンズの焦点距離になるべく近い値に設定
するのが望ましい。距離Dが上記焦点距離の和より小さ
い場合は、レンズ14を通過した光は集束する。距離D
が上記焦点距離の和より大きい場合は、レンズ14を通
過した光は発散する。円柱レンズ11、14は、分散光
源19からの光が光路18に沿って検出器17に導かれ
る位置に設ける。
いて、円柱レンズ11、14は、頂部V,V’V’がY
軸方向に延びる平凸集束レンズである。したがってこれ
らのレンズは光を図のX軸方向に集束させるが、Y軸方
向には集束しない。またレンズ11、14間の距離D
は、各レンズの焦点距離の和と等しくならないように設
定されている。すなわち距離Dは、レンズ11、14の
焦点距離の和より大きいか、さもなければ小さい。しか
し距離Dは両レンズの焦点距離になるべく近い値に設定
するのが望ましい。距離Dが上記焦点距離の和より小さ
い場合は、レンズ14を通過した光は集束する。距離D
が上記焦点距離の和より大きい場合は、レンズ14を通
過した光は発散する。円柱レンズ11、14は、分散光
源19からの光が光路18に沿って検出器17に導かれ
る位置に設ける。
【0015】集束レンズ16は球面レンズである。検出
器17は,CCDカメラ等の2方向集束面を有する装置
である。視野絞り12は、幅の狭い長方形の部材で、レ
ンズ11の焦点の近くに長辺がY軸方向に延びるように
設ける。したがって視野絞り12は光源19のX軸方向
両側の光をブロックする。検出器17にはY軸方向の視
野絞りを設けてもよい。
器17は,CCDカメラ等の2方向集束面を有する装置
である。視野絞り12は、幅の狭い長方形の部材で、レ
ンズ11の焦点の近くに長辺がY軸方向に延びるように
設ける。したがって視野絞り12は光源19のX軸方向
両側の光をブロックする。検出器17にはY軸方向の視
野絞りを設けてもよい。
【0016】次にこの装置の作用を説明する。分散光源
19からの光は、円柱レンズ11によって、X軸方向の
みに集束するように(すなわちY軸方向には集束しない
ように)曲げられ、焦線上に集束する。上記距離Dがレ
ンズ11の焦点距離より長い場合は、焦線上に集束した
光はレンズ14に向かって発散する。レンズ14を通過
した光は発散、あるいは集束する方向に曲げられた後、
エタロン15に入射する。光は、当業者には周知のよう
に、エタロン内で複雑に反射されるため、エタロンを通
過した光には光路差が生じる。エタロンを通過した光は
球面集束レンズ16によって、検出器17上でX軸、Y
軸の両方向に集束される。
19からの光は、円柱レンズ11によって、X軸方向の
みに集束するように(すなわちY軸方向には集束しない
ように)曲げられ、焦線上に集束する。上記距離Dがレ
ンズ11の焦点距離より長い場合は、焦線上に集束した
光はレンズ14に向かって発散する。レンズ14を通過
した光は発散、あるいは集束する方向に曲げられた後、
エタロン15に入射する。光は、当業者には周知のよう
に、エタロン内で複雑に反射されるため、エタロンを通
過した光には光路差が生じる。エタロンを通過した光は
球面集束レンズ16によって、検出器17上でX軸、Y
軸の両方向に集束される。
【0017】レンズ14を通過した光は集束あるいは発
散する方向に曲げられているため、光源19からの光は
X軸方向に拡散する。集束レンズ16で集束されても、
この状態は維持される。すなわち検出器17で検出され
た光もX軸方向に拡散した状態にある。この光の拡散に
より、光源19からの光はX軸方向により均質になる。
光源のX軸方向の任意の「切片」上の各点がX軸方向に
拡散されるため、任意の点の干渉極大値の多く(あるい
は全て)が、出力面で拡散した点と重なり、画像として
現れる。すなわちこれらの点のスペクトルが出力面に干
渉極大値として現れる。言い換えると光源のそれぞれの
X軸方向切片のスペクトルの多くあるいはすべてが出力
面に表示される。このためいずれのX軸方向の切片につ
いてもスペクトル情報を出力平面から得ることができ
る。すなわち分光計10によって、Y軸方向の空間的な
分解、およびX軸方向のスペクトルの測定ができる。こ
の分光計では光源の個々の点のスペクトル情報は得られ
ないが、Y軸方向の空間的な分解ができるので、大気中
の微量ガスの測定など、様々な用途に用いることができ
る。
散する方向に曲げられているため、光源19からの光は
X軸方向に拡散する。集束レンズ16で集束されても、
この状態は維持される。すなわち検出器17で検出され
た光もX軸方向に拡散した状態にある。この光の拡散に
より、光源19からの光はX軸方向により均質になる。
光源のX軸方向の任意の「切片」上の各点がX軸方向に
拡散されるため、任意の点の干渉極大値の多く(あるい
は全て)が、出力面で拡散した点と重なり、画像として
現れる。すなわちこれらの点のスペクトルが出力面に干
渉極大値として現れる。言い換えると光源のそれぞれの
X軸方向切片のスペクトルの多くあるいはすべてが出力
面に表示される。このためいずれのX軸方向の切片につ
いてもスペクトル情報を出力平面から得ることができ
る。すなわち分光計10によって、Y軸方向の空間的な
分解、およびX軸方向のスペクトルの測定ができる。こ
の分光計では光源の個々の点のスペクトル情報は得られ
ないが、Y軸方向の空間的な分解ができるので、大気中
の微量ガスの測定など、様々な用途に用いることができ
る。
【0018】レンズ11、14によって光源のX軸方向
の切片が拡散されるので、切片に沿って光の分布が均質
になる。このためあるX軸方向の切片全体が暗い場合
は、出力平面20の対応部分も暗くなる。これは切片が
光を全く発していないためである。したがってこのよう
な切片からはスペクトル情報は得られない。
の切片が拡散されるので、切片に沿って光の分布が均質
になる。このためあるX軸方向の切片全体が暗い場合
は、出力平面20の対応部分も暗くなる。これは切片が
光を全く発していないためである。したがってこのよう
な切片からはスペクトル情報は得られない。
【0019】分光計10に入り込む可能性のある光の
「ノイズ」源がない場合は、視野絞り12は省略でき
る。光源19からの光の周波数範囲が広い場合は、帯域
通過フィルターを使って光の波長範囲をエタロン15の
自由スペクトル領域内に制限する必要がある。
「ノイズ」源がない場合は、視野絞り12は省略でき
る。光源19からの光の周波数範囲が広い場合は、帯域
通過フィルターを使って光の波長範囲をエタロン15の
自由スペクトル領域内に制限する必要がある。
【0020】球面集束レンズ16はZ軸を中心とする円
形のレンズであるため、このレンズによって偽信号が発
生することがある。すなわち、このレンズによって、あ
るX軸方向の切片上の点から発せられるスペクトル縞の
最大値が、この切片に隣接する別のX軸方向の切片に集
束されてしまうことがある。このような偽信号は出力平
面の外縁の近くで発生する。どの程度外縁に近いかは様
々な要因によって変わる。したがって、レンズ16によ
って分光計10の用途が制限されてしまう可能性があ
る。また出力平面から、光源のX方向切片のスペクトル
情報ができるだけたくさん得られるようにすることが望
ましい。そこで分光計10のレンズ11、14よりもも
っと均質にX軸方向に光を拡散でき、またY軸方向に偽
信号が発生するという問題のない装置が望まれる。
形のレンズであるため、このレンズによって偽信号が発
生することがある。すなわち、このレンズによって、あ
るX軸方向の切片上の点から発せられるスペクトル縞の
最大値が、この切片に隣接する別のX軸方向の切片に集
束されてしまうことがある。このような偽信号は出力平
面の外縁の近くで発生する。どの程度外縁に近いかは様
々な要因によって変わる。したがって、レンズ16によ
って分光計10の用途が制限されてしまう可能性があ
る。また出力平面から、光源のX方向切片のスペクトル
情報ができるだけたくさん得られるようにすることが望
ましい。そこで分光計10のレンズ11、14よりもも
っと均質にX軸方向に光を拡散でき、またY軸方向に偽
信号が発生するという問題のない装置が望まれる。
【0021】レンズ14として平凹レンズを用いてもよ
い。この場合、視野絞り12はレンズ11、14間以外
の位置に移動させる。またこの場合も両レンズ間の距離
は、両レンズの焦点距離の和と等しくならないようにす
る。平凹レンズの焦点距離は負の値である。しかしこの
ような構造の装置を用いても上で述べた問題は解決でき
ない。
い。この場合、視野絞り12はレンズ11、14間以外
の位置に移動させる。またこの場合も両レンズ間の距離
は、両レンズの焦点距離の和と等しくならないようにす
る。平凹レンズの焦点距離は負の値である。しかしこの
ような構造の装置を用いても上で述べた問題は解決でき
ない。
【0022】図2の分光計100は分光計10の欠点を
なくしたものである。図2において、図1の分光計10
と同一の部品は同一の符号で表している。この実施例の
ファブリーペロ分光計100は、上流側から順に、第1
の円柱レンズ11、視野絞り12、円柱計の視野レンズ
ユニット103、第2の円柱レンズ14、固定型のファ
ブリーペロエタロン15、検出レンズユニット116、
検出器17を備えている。図2Aに示すように、視野レ
ンズユニット103は2つの負の焦点距離をもつ平凹円
柱レンズ103a、103bからなる(但しレンズの一
方または両方とも平凸レンズであっても構わない)。図
示の例では両レンズは背面で互いに接触しているが、離
して設けてもかまわない。図2の符号20で示すX−Y
−Z空間において、円柱レンズ11、14、103a、
103bはいずれも頂部がY軸方向に延びるように配置
されている。したがってこれらのレンズによって光はX
軸方向に集束されるが、Y軸方向には集束されない。
なくしたものである。図2において、図1の分光計10
と同一の部品は同一の符号で表している。この実施例の
ファブリーペロ分光計100は、上流側から順に、第1
の円柱レンズ11、視野絞り12、円柱計の視野レンズ
ユニット103、第2の円柱レンズ14、固定型のファ
ブリーペロエタロン15、検出レンズユニット116、
検出器17を備えている。図2Aに示すように、視野レ
ンズユニット103は2つの負の焦点距離をもつ平凹円
柱レンズ103a、103bからなる(但しレンズの一
方または両方とも平凸レンズであっても構わない)。図
示の例では両レンズは背面で互いに接触しているが、離
して設けてもかまわない。図2の符号20で示すX−Y
−Z空間において、円柱レンズ11、14、103a、
103bはいずれも頂部がY軸方向に延びるように配置
されている。したがってこれらのレンズによって光はX
軸方向に集束されるが、Y軸方向には集束されない。
【0023】集束レンズユニット116は、頂部がX軸
方向とY軸方向の一方に延びるように配置された、第1
の正の焦点距離をもつ円筒形集束レンズ116aと、頂
部がX軸方向とY軸方向の他方に延びるように配置され
た、第2の正の焦点距離をもつ円筒形集束レンズ116
bとからなる。レンズ116aの頂部は常に、レンズ1
16bの頂部に対して垂直である。これらのレンズは、
それぞれ検出器17上に焦点を有する平凸円柱レンズで
ある。このように集束レンズユニット116を二つの円
柱レンズで形成することによって、X軸方向およびY軸
方向のスペクトルの偽信号を防ぐことができる。すなわ
ち、検出器17上では、X軸方向の光の切片のそれぞれ
は、(その幅には関係なく)隣接する切片から離れてい
るため、隣接する切片間でスペクトル情報が混ざり合う
心配がない。このため、検出器表示される一つの切片に
関するスペクトル極大値は、光源の対応する切片上の点
からのスペクトルのみを表している。したがって分光器
100は、図1の分光器10よりも光源の複数の切片の
スペクトルの空間的分解度が高いといえる。
方向とY軸方向の一方に延びるように配置された、第1
の正の焦点距離をもつ円筒形集束レンズ116aと、頂
部がX軸方向とY軸方向の他方に延びるように配置され
た、第2の正の焦点距離をもつ円筒形集束レンズ116
bとからなる。レンズ116aの頂部は常に、レンズ1
16bの頂部に対して垂直である。これらのレンズは、
それぞれ検出器17上に焦点を有する平凸円柱レンズで
ある。このように集束レンズユニット116を二つの円
柱レンズで形成することによって、X軸方向およびY軸
方向のスペクトルの偽信号を防ぐことができる。すなわ
ち、検出器17上では、X軸方向の光の切片のそれぞれ
は、(その幅には関係なく)隣接する切片から離れてい
るため、隣接する切片間でスペクトル情報が混ざり合う
心配がない。このため、検出器表示される一つの切片に
関するスペクトル極大値は、光源の対応する切片上の点
からのスペクトルのみを表している。したがって分光器
100は、図1の分光器10よりも光源の複数の切片の
スペクトルの空間的分解度が高いといえる。
【0024】検出器17の性能を無視するなら、分光器
100の空間的分解度の高さは、レンズ116の変調伝
達機能(MTF)に依存している。また検出器17の性
能を無視するとして、分光器のスペクトル分解度の高さ
は、レンズ116aのMTFとエタロン15のパラメー
ターに依存する。空間的およびスペクトル分解度を高め
るには、厚い複合レンズを用いるのが望ましい。しかし
検出レンズとしてfナンバーが小さいものが必要な場合
は、大サイズのレンズには問題がある。そこでこのよう
な場合には、フレネル型円柱レンズを用いてもよい。こ
のレンズは一方向に延びる直線上の溝を有し、肉厚は比
較的薄い。また回折性光学部品を用いてもよい。
100の空間的分解度の高さは、レンズ116の変調伝
達機能(MTF)に依存している。また検出器17の性
能を無視するとして、分光器のスペクトル分解度の高さ
は、レンズ116aのMTFとエタロン15のパラメー
ターに依存する。空間的およびスペクトル分解度を高め
るには、厚い複合レンズを用いるのが望ましい。しかし
検出レンズとしてfナンバーが小さいものが必要な場合
は、大サイズのレンズには問題がある。そこでこのよう
な場合には、フレネル型円柱レンズを用いてもよい。こ
のレンズは一方向に延びる直線上の溝を有し、肉厚は比
較的薄い。また回折性光学部品を用いてもよい。
【0025】上で説明したように、円柱レンズ11、1
4は距離Dだけ互いに離れている。視野レンズユニット
103は、X軸方向の切片に沿った光の拡散の均質度を
高める。すなわちレンズユニット103によって、任意
の切片上の発光点は切片の幅方向にほぼ完全に拡散す
る。この実施例のエタロンの応答関数は、下記の式Bで
与えられる。
4は距離Dだけ互いに離れている。視野レンズユニット
103は、X軸方向の切片に沿った光の拡散の均質度を
高める。すなわちレンズユニット103によって、任意
の切片上の発光点は切片の幅方向にほぼ完全に拡散す
る。この実施例のエタロンの応答関数は、下記の式Bで
与えられる。
【0026】
【0027】この式において、θはZOX平面に対す
る、エタロンに入射する光の入射角、ΦはYOZ平面に
対する、エタロンに入射する光の入射角である。角度Φ
は、空間的分解度の尺度である。
る、エタロンに入射する光の入射角、ΦはYOZ平面に
対する、エタロンに入射する光の入射角である。角度Φ
は、空間的分解度の尺度である。
【0028】図1の分光器1の場合と同様に、視野絞り
12は用途によっては省略できる。また帯域通過フィル
ターが多くの場合必要である。
12は用途によっては省略できる。また帯域通過フィル
ターが多くの場合必要である。
【0029】スペクトルの分散度は、エタロンへの光の
入射角の関数である。エタロンがZ軸に対して垂直に配
置されている場合は、スペクトルは対称である。すなわ
ち検出器の中央にゼロオーダー極大値が現れる。ゼロオ
ーダー極大値が検出器の中心に位置すると、検出面を効
率的に利用することができない。そこでエタロンを図2
Bに示すように、Y軸に平行な軸Aを中心に回転させ
て、Z軸との角度34が垂直にならないようにするとよ
い。これによって出力が非対称になるため、ゼロオーダ
ー極大値が検出器の縁の方に移動するか、検出器から完
全に外れる。
入射角の関数である。エタロンがZ軸に対して垂直に配
置されている場合は、スペクトルは対称である。すなわ
ち検出器の中央にゼロオーダー極大値が現れる。ゼロオ
ーダー極大値が検出器の中心に位置すると、検出面を効
率的に利用することができない。そこでエタロンを図2
Bに示すように、Y軸に平行な軸Aを中心に回転させ
て、Z軸との角度34が垂直にならないようにするとよ
い。これによって出力が非対称になるため、ゼロオーダ
ー極大値が検出器の縁の方に移動するか、検出器から完
全に外れる。
【0030】分光器100の検出器17の出力の例を図
3に概略的に示す。図3において、水平なダッシュの各
々は光源における特定のX軸方向切片上の一つ以上の点
からの特定の波長の光の干渉極大値を示す。図3の出力
図は、中央部極大値が現れないように、エタロンを図2
Bに示すように傾けた場合のものである。二つの周縁部
の中央スペクトルポイント(すなわち所定の波長の隣接
する極大値の中央スペクトルポイント)を38、39で
示している。分光計100の特徴は、Y軸方向の混同が
生じない点にある。しかし図3からわかるように、出力
がY軸方向に離れているため、仰角(Y軸方向の角度)
が異なるスペクトルはX座標が互いに少しずれている。
全ての仰角において、同じスペクトルの範囲をカバーで
きるように、全体のスペクトル領域を図示のように少し
広げている。このようなX座標のずれの程度は予測可能
なので、データ処理により簡単に補正できる。図3では
わかりやすくするために、隣接するX軸方向の切片間に
はスペースがあるが、実際の出力にはこのようなスペー
スはなく、隣接するX軸方向切片は連続している。また
図3の例では、検出面の底の近くのX軸方向切片には、
干渉極大値が欠けている部分がある。また中央付近のX
軸方向切片は、別の部分の干渉極大値が欠けている。こ
れは光源の対応する切片には欠けている極大値に対応す
る波長の光を出している点がないことを表している。こ
うしてこの出力図から、Y軸方向に並ぶ異なるX軸方向
切片に関するスペクトル情報が得られる。
3に概略的に示す。図3において、水平なダッシュの各
々は光源における特定のX軸方向切片上の一つ以上の点
からの特定の波長の光の干渉極大値を示す。図3の出力
図は、中央部極大値が現れないように、エタロンを図2
Bに示すように傾けた場合のものである。二つの周縁部
の中央スペクトルポイント(すなわち所定の波長の隣接
する極大値の中央スペクトルポイント)を38、39で
示している。分光計100の特徴は、Y軸方向の混同が
生じない点にある。しかし図3からわかるように、出力
がY軸方向に離れているため、仰角(Y軸方向の角度)
が異なるスペクトルはX座標が互いに少しずれている。
全ての仰角において、同じスペクトルの範囲をカバーで
きるように、全体のスペクトル領域を図示のように少し
広げている。このようなX座標のずれの程度は予測可能
なので、データ処理により簡単に補正できる。図3では
わかりやすくするために、隣接するX軸方向の切片間に
はスペースがあるが、実際の出力にはこのようなスペー
スはなく、隣接するX軸方向切片は連続している。また
図3の例では、検出面の底の近くのX軸方向切片には、
干渉極大値が欠けている部分がある。また中央付近のX
軸方向切片は、別の部分の干渉極大値が欠けている。こ
れは光源の対応する切片には欠けている極大値に対応す
る波長の光を出している点がないことを表している。こ
うしてこの出力図から、Y軸方向に並ぶ異なるX軸方向
切片に関するスペクトル情報が得られる。
【0031】図4は別の実施例の分光計200の一部を
示す。この実施例では図2のエタロン15の代わりにエ
タロン215を用いている。エタロン215はMgF2
等の一軸複屈折性材料でできている。当業者には周知の
通り、複屈折性材料は二つの屈折率、すなわち通常の屈
折率ともう一つ別の屈折率をもっている。エタロン21
5の場合、複屈折光学軸E−Eはエタロンの作用面およ
びY軸と平行に延びている。この実施例においては、エ
タロンに対して所定の角度をなし、かつXOZ平面に平
行な入射光の内、異常光線はエタロン215を通過でき
ない。またYOZ平面に平行でエタロンに対して小さい
角度で入射する光の場合、エタロンを通過する異常光線
と通常光線は区別することができる。またYOZ平面と
平行でエタロンに対して比較的大きい角度で入射する光
の内、エタロンを通過する異常光線は、エタロンの下流
に、X軸に平行な偏光軸P−Pを有する直線偏光器25
0を設けて排除することができる(他の光線はXOZ平
面に平行な成分と、YOZ平面に平行な成分に分解さ
れ、上で述べた要領で処理される。)。
示す。この実施例では図2のエタロン15の代わりにエ
タロン215を用いている。エタロン215はMgF2
等の一軸複屈折性材料でできている。当業者には周知の
通り、複屈折性材料は二つの屈折率、すなわち通常の屈
折率ともう一つ別の屈折率をもっている。エタロン21
5の場合、複屈折光学軸E−Eはエタロンの作用面およ
びY軸と平行に延びている。この実施例においては、エ
タロンに対して所定の角度をなし、かつXOZ平面に平
行な入射光の内、異常光線はエタロン215を通過でき
ない。またYOZ平面に平行でエタロンに対して小さい
角度で入射する光の場合、エタロンを通過する異常光線
と通常光線は区別することができる。またYOZ平面と
平行でエタロンに対して比較的大きい角度で入射する光
の内、エタロンを通過する異常光線は、エタロンの下流
に、X軸に平行な偏光軸P−Pを有する直線偏光器25
0を設けて排除することができる(他の光線はXOZ平
面に平行な成分と、YOZ平面に平行な成分に分解さ
れ、上で述べた要領で処理される。)。
【0032】当業者には周知のように、複屈折性材料の
あるものは特定のスペクトル領域の透過率が非常に高い
という特性をもっている。そこでたとえばエタロンを一
軸複屈折性材料の一つであるMF2で形成すれば、真空
紫外線の透過率を高めることができる。
あるものは特定のスペクトル領域の透過率が非常に高い
という特性をもっている。そこでたとえばエタロンを一
軸複屈折性材料の一つであるMF2で形成すれば、真空
紫外線の透過率を高めることができる。
【0033】本発明の分光計を用いれば、一つの方向
(X軸方向)のスペクトル情報を得ると同時に、これと
直角の方向(Y軸方向)に空間的に光を分解することが
できる。大気中の微量ガスを測定するような場合には、
空間的に光を分解するだけで十分である。また本発明に
よると、スペクトル情報と空間的情報が同時に得られる
ので、時間とともにスペクトルが変化する光源の測定も
可能である。
(X軸方向)のスペクトル情報を得ると同時に、これと
直角の方向(Y軸方向)に空間的に光を分解することが
できる。大気中の微量ガスを測定するような場合には、
空間的に光を分解するだけで十分である。また本発明に
よると、スペクトル情報と空間的情報が同時に得られる
ので、時間とともにスペクトルが変化する光源の測定も
可能である。
【0034】本発明の分光計を地球大気の辺縁像として
用いる場合は、X軸が地平線の接線方向に一致するよう
に分光計を配置する。
用いる場合は、X軸が地平線の接線方向に一致するよう
に分光計を配置する。
【0035】実施例のレンズ11、14、103a、1
0bは単純な平凹または平凸レンズであるが、これらの
レンズの代わりに複合レンズ、回折性レンズ、フレネル
型レンズ等を用いてもよい。
0bは単純な平凹または平凸レンズであるが、これらの
レンズの代わりに複合レンズ、回折性レンズ、フレネル
型レンズ等を用いてもよい。
【0036】実施例の分光計は、屈折型光学部品のみを
用いているが、屈折型と反射型の光学部品を組み合わせ
て用いてもよい。こうすれば広いスペクトル領域の測定
が可能になる。分光計の上流側に適当な倍率の望遠鏡を
設ければ、Y軸方向の視野を広げることができる。
用いているが、屈折型と反射型の光学部品を組み合わせ
て用いてもよい。こうすれば広いスペクトル領域の測定
が可能になる。分光計の上流側に適当な倍率の望遠鏡を
設ければ、Y軸方向の視野を広げることができる。
【図1】本発明の分光計の概略図
【図2】2は本発明の実施例の分光計の概略図、2Aは
部分詳細斜視図、2Bは別の実施例の分光計の部分図
部分詳細斜視図、2Bは別の実施例の分光計の部分図
【図3】図2の分光計の出力平面の概略図
【図4】本発明の別の実施例の分光計の部分概略図
10 ファブリーペロ分光計 11 第1の円柱レンズ 12 視野絞り 14 第2の円柱レンズ 15 ファブリーペロエタロン 16 集束レンズ 17 検出器 19 分散光源
Claims (12)
- 【請求項1】 −分散光源からの光の光路に沿って配置
された集束レンズと、 −前記集束レンズの焦点面に配置された検出器と、 −2つの互いに平行な作用面を有し、前記集束レンズと
前記分散光源との間に前記光路に沿って配置されたファ
ブリーペロエタロンと、 −前記分散光源からの光を前記光路に沿って前記ファブ
リーペロエタロンに導くための少なくとも2つの円柱レ
ンズとからなり、前記少なくとも2つの円柱レンズはそ
れぞれの頂部が垂直方向に延びるように配置され、この
円柱レンズによってエタロンに向かう光を、垂直方向に
は拡散させず、前記焦点面を横切って水平方向にのみ拡
散させるようになっており、前記焦点面を横切る水平方
向のスペクトル情報、および前記焦点面を横切る垂直方
向の空間的分解情報を含む画像を、前記焦点面上に形成
するようにした、分散光源の空間的に異なるスペクトル
特性を検出するためのファブリーペロ分光計。 - 【請求項2】 前記少なくとも2つの円柱レンズが、第
1の焦点距離を有する第1の円柱レンズと、第2の焦点
距離をもつ第2の円柱レンズであり、前記第1、第2の
円柱レンズ間の距離が、前記第1および第2の焦点距離
の和に等しくない請求項1に記載の分光計。 - 【請求項3】 前記集束レンズが前記垂直方向にのびる
頂部を有する第1の円柱形集束レンズであり、分光計は
前記光路および前記垂直方向に直角な頂部を有する第2
の円柱形集束レンズを備え、前記検出器は前記第2の円
柱型集束レンズの焦点面上に設けられている請求項2に
記載の分光計。 - 【請求項4】 前記光路を通過する光によって作りださ
せるスペクトルの中心干渉縞が、前記検出器の中心から
外れるような位置まで、前記エタロンを前記垂直方向に
延びる軸を中心に回転させた請求項3に記載の分光計。 - 【請求項5】 前記少なくとも二つの円柱形光学部品
が、前記第1および第2の円柱レンズの間に、負の焦点
距離をもつ第1の円柱形視野レンズを備えている請求項
2に記載の分光計。 - 【請求項6】 前記少なくとも二つの円柱形光学部品
が、前記第1および第2の円柱レンズの間に、負の焦点
距離をもつ第2の円柱形視野レンズを備えている請求項
5に記載の分光計。 - 【請求項7】 前記第1の円柱視野レンズと第2の円柱
視野レンズが、共に平凹レンズである請求項5に記載の
分光計。 - 【請求項8】 前記第1の円筒レンズの頂部と平行に延
びる細長い視野絞りを、前記第1の円筒レンズの焦点面
の近くに設けた請求項7に記載の分光計。 - 【請求項9】 前記ファブリーペロエタロンが一軸複屈
折性材料製の固定型のエタロンであり、前記複屈折材料
の複屈折光軸が前記エタロンの前記2つの作動面と平行
であり、前記エタロンは前記複屈折光軸が、前記垂直方
向に延びるように配置されている請求項8に記載の分光
計。 - 【請求項10】 前記垂直方向に対して直角な偏光軸を
有し、前記エタロンを通過する光を偏光するための直線
偏光手段を備えた請求項9に記載の分光計。 - 【請求項11】 前記複屈折材料がMgF2である請求
項10に記載の分光計。 - 【請求項12】 前記第1の円柱レンズが平凸レンズで
あり、前記第2の円柱レンズが平凹レンズである請求項
8に記載の分光計。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/717,288 | 1996-09-20 | ||
| US08/717,288 US5801831A (en) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | Fabry-Perot spectrometer for detecting a spatially varying spectral signature of an extended source |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10185688A true JPH10185688A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=24881423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9294796A Pending JPH10185688A (ja) | 1996-09-20 | 1997-09-19 | 空間内で変化する分散光源のスペクトルサインを検出するファブリ−ペロ分光計 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5801831A (ja) |
| JP (1) | JPH10185688A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010024466A1 (en) * | 2008-08-31 | 2010-03-04 | Fujirebio Inc. | Apparatus and method for analzing optical cavity modes |
| JP2012013715A (ja) * | 2011-10-17 | 2012-01-19 | Komatsu Ltd | 受光部のスペックル軽減機能を有する分光器 |
| JP2015200654A (ja) * | 2014-04-08 | 2015-11-12 | 横河電機株式会社 | 光学分光法での光学的ノイズ管理のためのシステム、方法、および装置 |
Families Citing this family (101)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1046933B1 (fr) * | 1999-04-21 | 2003-09-10 | Asulab S.A. | Dispositif optique à gradient d'absorption et à filtrage spectral sélectif ainsi qu'objectif et appareil de prise d'images munis d'un tel dispositif |
| US6233373B1 (en) | 1999-06-21 | 2001-05-15 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Optical spectrometer with improved geometry and data processing for monitoring fiber optic bragg gratings |
| ATE454845T1 (de) | 2000-10-30 | 2010-01-15 | Gen Hospital Corp | Optische systeme zur gewebeanalyse |
| US9295391B1 (en) | 2000-11-10 | 2016-03-29 | The General Hospital Corporation | Spectrally encoded miniature endoscopic imaging probe |
| WO2002088705A2 (en) | 2001-05-01 | 2002-11-07 | The General Hospital Corporation | Method and apparatus for determination of atherosclerotic plaque type by measurement of tissue optical properties |
| US7355716B2 (en) | 2002-01-24 | 2008-04-08 | The General Hospital Corporation | Apparatus and method for ranging and noise reduction of low coherence interferometry LCI and optical coherence tomography OCT signals by parallel detection of spectral bands |
| US7761139B2 (en) | 2003-01-24 | 2010-07-20 | The General Hospital Corporation | System and method for identifying tissue using low-coherence interferometry |
| US7643153B2 (en) | 2003-01-24 | 2010-01-05 | The General Hospital Corporation | Apparatus and method for ranging and noise reduction of low coherence interferometry LCI and optical coherence tomography OCT signals by parallel detection of spectral bands |
| CA2519937C (en) | 2003-03-31 | 2012-11-20 | Guillermo J. Tearney | Speckle reduction in optical coherence tomography by path length encoded angular compounding |
| ES2310744T3 (es) | 2003-06-06 | 2009-01-16 | The General Hospital Corporation | Fuente de luz sintonizable en longitudes de onda. |
| US7030991B1 (en) * | 2003-08-01 | 2006-04-18 | Ball Aerospace & Technologies Corp. | Field condensing imaging system for remote sensing of atmospheric trace gases |
| US7050215B1 (en) | 2003-08-01 | 2006-05-23 | Ball Aerospace & Technologies Corp. | Method and apparatus for providing a gas correlation filter for remote sensing of atmospheric trace gases |
| EP2278287B1 (en) | 2003-10-27 | 2016-09-07 | The General Hospital Corporation | Method and apparatus for performing optical imaging using frequency-domain interferometry |
| EP1756637A4 (en) * | 2004-05-07 | 2010-06-30 | Coronado Instr Inc | ADJUSTABLE SOLAR FILTER SET |
| US8018598B2 (en) | 2004-05-29 | 2011-09-13 | The General Hospital Corporation | Process, system and software arrangement for a chromatic dispersion compensation using reflective layers in optical coherence tomography (OCT) imaging |
| AU2005270037B2 (en) | 2004-07-02 | 2012-02-09 | The General Hospital Corporation | Endoscopic imaging probe comprising dual clad fibre |
| JP5053845B2 (ja) | 2004-08-06 | 2012-10-24 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレイション | 光学コヒーレンス断層撮影法を使用して試料中の少なくとも1つの位置を決定するための方法、システムおよびソフトウェア装置 |
| US7522786B2 (en) * | 2005-12-22 | 2009-04-21 | Palo Alto Research Center Incorporated | Transmitting light with photon energy information |
| US7291824B2 (en) * | 2005-12-22 | 2007-11-06 | Palo Alto Research Center Incorporated | Photosensing throughout energy range and in subranges |
| JP5324095B2 (ja) | 2004-08-24 | 2013-10-23 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレイション | 血管セグメントを画像化する方法および装置 |
| EP1989997A1 (en) | 2004-08-24 | 2008-11-12 | The General Hospital Corporation | Process, System and Software Arrangement for Measuring a Mechanical Strain and Elastic Properties of a Sample |
| US7365859B2 (en) | 2004-09-10 | 2008-04-29 | The General Hospital Corporation | System and method for optical coherence imaging |
| EP1804638B1 (en) | 2004-09-29 | 2012-12-19 | The General Hospital Corporation | System and method for optical coherence imaging |
| EP2278266A3 (en) | 2004-11-24 | 2011-06-29 | The General Hospital Corporation | Common-Path Interferometer for Endoscopic OCT |
| WO2006058346A1 (en) | 2004-11-29 | 2006-06-01 | The General Hospital Corporation | Arrangements, devices, endoscopes, catheters and methods for performing optical imaging by simultaneously illuminating and detecting multiple points on a sample |
| EP2325803A1 (en) | 2005-04-28 | 2011-05-25 | The General Hospital Corporation | Evaluating optical coherence tomography information for an anatomical structure |
| EP1889037A2 (en) | 2005-06-01 | 2008-02-20 | The General Hospital Corporation | Apparatus, method and system for performing phase-resolved optical frequency domain imaging |
| DE602006017558D1 (de) | 2005-08-09 | 2010-11-25 | Gen Hospital Corp | Gerät und verfahren zur durchführung von polarisationsbasierter quadraturdemodulation bei optischer kohärenztomographie |
| EP1940286A1 (en) | 2005-09-29 | 2008-07-09 | General Hospital Corporation | Method and apparatus for method for viewing and analyzing of one or more biological samples with progressively increasing resolutions |
| JP5203951B2 (ja) | 2005-10-14 | 2013-06-05 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレイション | スペクトル及び周波数符号化蛍光画像形成 |
| US8437582B2 (en) | 2005-12-22 | 2013-05-07 | Palo Alto Research Center Incorporated | Transmitting light with lateral variation |
| US7386199B2 (en) * | 2005-12-22 | 2008-06-10 | Palo Alto Research Center Incorporated | Providing light to channels or portions |
| US7315667B2 (en) * | 2005-12-22 | 2008-01-01 | Palo Alto Research Center Incorporated | Propagating light to be sensed |
| US7358476B2 (en) * | 2005-12-22 | 2008-04-15 | Palo Alto Research Center Incorporated | Sensing photons from objects in channels |
| US7547904B2 (en) * | 2005-12-22 | 2009-06-16 | Palo Alto Research Center Incorporated | Sensing photon energies emanating from channels or moving objects |
| US7433552B2 (en) * | 2005-12-22 | 2008-10-07 | Palo Alto Research Center Incorporated | Obtaining analyte information |
| US7420677B2 (en) * | 2005-12-22 | 2008-09-02 | Palo Alto Research Center Incorporated | Sensing photon energies of optical signals |
| RU2313070C2 (ru) * | 2005-12-26 | 2007-12-20 | Георгий Михайлович Грязнов | Интерференционный спектрометр |
| US7796270B2 (en) | 2006-01-10 | 2010-09-14 | The General Hospital Corporation | Systems and methods for generating data based on one or more spectrally-encoded endoscopy techniques |
| CN101384212A (zh) | 2006-01-19 | 2009-03-11 | 通用医疗公司 | 通过上皮内腔器官束扫描对上皮内腔器官进行光学成像的方法和系统 |
| WO2007084903A2 (en) | 2006-01-19 | 2007-07-26 | The General Hospital Corporation | Apparatus for obtaining information for a structure using spectrally-encoded endoscopy techniques and method for producing one or more optical arrangements |
| US10426548B2 (en) | 2006-02-01 | 2019-10-01 | The General Hosppital Corporation | Methods and systems for providing electromagnetic radiation to at least one portion of a sample using conformal laser therapy procedures |
| US9186066B2 (en) | 2006-02-01 | 2015-11-17 | The General Hospital Corporation | Apparatus for applying a plurality of electro-magnetic radiations to a sample |
| EP3143926B1 (en) | 2006-02-08 | 2020-07-01 | The General Hospital Corporation | Methods, arrangements and systems for obtaining information associated with an anatomical sample using optical microscopy |
| JP2009527770A (ja) | 2006-02-24 | 2009-07-30 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレイション | 角度分解型のフーリエドメイン光干渉断層撮影法を遂行する方法及びシステム |
| US7397604B2 (en) * | 2006-04-29 | 2008-07-08 | Curtis Ross Hruska | Narrow bandpass filter assemblies for solar telescopes |
| EP3150110B1 (en) | 2006-05-10 | 2020-09-02 | The General Hospital Corporation | Processes, arrangements and systems for providing frequency domain imaging of a sample |
| EP2054712B1 (en) | 2006-08-25 | 2015-10-07 | The General Hospital Corporation | Apparatus and methods for enhancing optical coherence tomography imaging using volumetric filtering techniques |
| WO2008049118A2 (en) * | 2006-10-19 | 2008-04-24 | The General Hospital Corporation | Apparatus and method for obtaining and providing imaging information associated with at least one portion of a sample and effecting such portion(s) |
| WO2008089342A1 (en) | 2007-01-19 | 2008-07-24 | The General Hospital Corporation | Rotating disk reflection for fast wavelength scanning of dispersed broadband light |
| US8821799B2 (en) | 2007-01-26 | 2014-09-02 | Palo Alto Research Center Incorporated | Method and system implementing spatially modulated excitation or emission for particle characterization with enhanced sensitivity |
| US9164037B2 (en) | 2007-01-26 | 2015-10-20 | Palo Alto Research Center Incorporated | Method and system for evaluation of signals received from spatially modulated excitation and emission to accurately determine particle positions and distances |
| EP2602651A3 (en) | 2007-03-23 | 2014-08-27 | The General Hospital Corporation | Methods, arrangements and apparatus for utilizing a wavelength-swept laser using angular scanning and dispersion procedures |
| US10534129B2 (en) | 2007-03-30 | 2020-01-14 | The General Hospital Corporation | System and method providing intracoronary laser speckle imaging for the detection of vulnerable plaque |
| US8045177B2 (en) | 2007-04-17 | 2011-10-25 | The General Hospital Corporation | Apparatus and methods for measuring vibrations using spectrally-encoded endoscopy |
| WO2009018456A2 (en) | 2007-07-31 | 2009-02-05 | The General Hospital Corporation | Systems and methods for providing beam scan patterns for high speed doppler optical frequency domain imaging |
| US7817274B2 (en) | 2007-10-05 | 2010-10-19 | Jingyun Zhang | Compact spectrometer |
| WO2009059034A1 (en) | 2007-10-30 | 2009-05-07 | The General Hospital Corporation | System and method for cladding mode detection |
| WO2009070459A1 (en) | 2007-11-30 | 2009-06-04 | Jingyun Zhang | Miniature spectrometers working with cellular phones and other portable electronic devices |
| US8320983B2 (en) | 2007-12-17 | 2012-11-27 | Palo Alto Research Center Incorporated | Controlling transfer of objects affecting optical characteristics |
| US8629981B2 (en) | 2008-02-01 | 2014-01-14 | Palo Alto Research Center Incorporated | Analyzers with time variation based on color-coded spatial modulation |
| US8373860B2 (en) | 2008-02-01 | 2013-02-12 | Palo Alto Research Center Incorporated | Transmitting/reflecting emanating light with time variation |
| US7898656B2 (en) * | 2008-04-30 | 2011-03-01 | The General Hospital Corporation | Apparatus and method for cross axis parallel spectroscopy |
| US8593619B2 (en) | 2008-05-07 | 2013-11-26 | The General Hospital Corporation | System, method and computer-accessible medium for tracking vessel motion during three-dimensional coronary artery microscopy |
| JP5795531B2 (ja) | 2008-06-20 | 2015-10-14 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレイション | フューズドファイバオプティックカプラ構造、及びその使用方法 |
| WO2010009136A2 (en) | 2008-07-14 | 2010-01-21 | The General Hospital Corporation | Apparatus and methods for color endoscopy |
| EP2359121A4 (en) | 2008-12-10 | 2013-08-14 | Gen Hospital Corp | SYSTEMS, DEVICE AND METHOD FOR EXPANDING THE IMAGING DEPTH RANGE IN OPTICAL COHERENCE TOMOPOMAGRAPH BY OPTICAL SUB-TESTING |
| WO2010090837A2 (en) | 2009-01-20 | 2010-08-12 | The General Hospital Corporation | Endoscopic biopsy apparatus, system and method |
| JP2012515930A (ja) | 2009-01-26 | 2012-07-12 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレーション | 広視野の超解像顕微鏡を提供するためのシステム、方法及びコンピューターがアクセス可能な媒体 |
| US9178330B2 (en) | 2009-02-04 | 2015-11-03 | The General Hospital Corporation | Apparatus and method for utilization of a high-speed optical wavelength tuning source |
| BR112012001042A2 (pt) | 2009-07-14 | 2016-11-22 | Gen Hospital Corp | equipamento e método de medição do fluxo de fluído dentro de estrutura anatômica. |
| EP2542145B1 (en) | 2010-03-05 | 2020-08-12 | The General Hospital Corporation | Systems which provide microscopic images of at least one anatomical structure at a particular resolution |
| US9069130B2 (en) | 2010-05-03 | 2015-06-30 | The General Hospital Corporation | Apparatus, method and system for generating optical radiation from biological gain media |
| EP2575597B1 (en) | 2010-05-25 | 2022-05-04 | The General Hospital Corporation | Apparatus for providing optical imaging of structures and compositions |
| US9795301B2 (en) | 2010-05-25 | 2017-10-24 | The General Hospital Corporation | Apparatus, systems, methods and computer-accessible medium for spectral analysis of optical coherence tomography images |
| WO2011153434A2 (en) | 2010-06-03 | 2011-12-08 | The General Hospital Corporation | Apparatus and method for devices for imaging structures in or at one or more luminal organs |
| JP5883018B2 (ja) | 2010-10-27 | 2016-03-09 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレイション | 少なくとも1つの血管内部の血圧を測定するための装置、システム、および方法 |
| WO2012174655A1 (en) * | 2011-06-24 | 2012-12-27 | Arjae Spectral Enterprises, Ltd. | Spectrograph with anamorphic beam expansion |
| WO2013013049A1 (en) | 2011-07-19 | 2013-01-24 | The General Hospital Corporation | Systems, methods, apparatus and computer-accessible-medium for providing polarization-mode dispersion compensation in optical coherence tomography |
| US8723140B2 (en) | 2011-08-09 | 2014-05-13 | Palo Alto Research Center Incorporated | Particle analyzer with spatial modulation and long lifetime bioprobes |
| US9029800B2 (en) | 2011-08-09 | 2015-05-12 | Palo Alto Research Center Incorporated | Compact analyzer with spatial modulation and multiple intensity modulated excitation sources |
| EP2748587B1 (en) | 2011-08-25 | 2021-01-13 | The General Hospital Corporation | Methods and arrangements for providing micro-optical coherence tomography procedures |
| US9341783B2 (en) | 2011-10-18 | 2016-05-17 | The General Hospital Corporation | Apparatus and methods for producing and/or providing recirculating optical delay(s) |
| US9629528B2 (en) | 2012-03-30 | 2017-04-25 | The General Hospital Corporation | Imaging system, method and distal attachment for multidirectional field of view endoscopy |
| EP2852315A4 (en) | 2012-05-21 | 2016-06-08 | Gen Hospital Corp | DEVICE, APPARATUS AND METHOD FOR CAPSULE MICROSCOPY |
| RU2511606C2 (ru) * | 2012-08-22 | 2014-04-10 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Всероссийский научно-исследовательский институт автоматики им. Н.Л. Духова" (ФГУП "ВНИИА") | Устройство доплеровского измерителя скорости на основе интерферометра фабри-перо с волоконным вводом излучения |
| JP6227652B2 (ja) | 2012-08-22 | 2017-11-08 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレイション | ソフトリソグラフィを用いてミニチュア内視鏡を製作するためのシステム、方法、およびコンピュータ・アクセス可能媒体 |
| US9968261B2 (en) | 2013-01-28 | 2018-05-15 | The General Hospital Corporation | Apparatus and method for providing diffuse spectroscopy co-registered with optical frequency domain imaging |
| US10893806B2 (en) | 2013-01-29 | 2021-01-19 | The General Hospital Corporation | Apparatus, systems and methods for providing information regarding the aortic valve |
| WO2014121082A1 (en) | 2013-02-01 | 2014-08-07 | The General Hospital Corporation | Objective lens arrangement for confocal endomicroscopy |
| WO2014144709A2 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | The General Hospital Corporation | Methods and systems for characterizing an object |
| EP2997354A4 (en) | 2013-05-13 | 2017-01-18 | The General Hospital Corporation | Detecting self-interefering fluorescence phase and amplitude |
| WO2015009932A1 (en) | 2013-07-19 | 2015-01-22 | The General Hospital Corporation | Imaging apparatus and method which utilizes multidirectional field of view endoscopy |
| EP3021735A4 (en) | 2013-07-19 | 2017-04-19 | The General Hospital Corporation | Determining eye motion by imaging retina. with feedback |
| WO2015013651A2 (en) | 2013-07-26 | 2015-01-29 | The General Hospital Corporation | System, apparatus and method utilizing optical dispersion for fourier-domain optical coherence tomography |
| WO2015105870A1 (en) | 2014-01-08 | 2015-07-16 | The General Hospital Corporation | Method and apparatus for microscopic imaging |
| US10736494B2 (en) | 2014-01-31 | 2020-08-11 | The General Hospital Corporation | System and method for facilitating manual and/or automatic volumetric imaging with real-time tension or force feedback using a tethered imaging device |
| US10228556B2 (en) | 2014-04-04 | 2019-03-12 | The General Hospital Corporation | Apparatus and method for controlling propagation and/or transmission of electromagnetic radiation in flexible waveguide(s) |
| JP6677431B2 (ja) | 2014-05-27 | 2020-04-08 | ジーエイチジーサット インコーポレイテッド | 大気微量ガスのファブリ・ペロー干渉計に基づく衛星検出 |
| JP2017525435A (ja) | 2014-07-25 | 2017-09-07 | ザ ジェネラル ホスピタル コーポレイション | インビボ・イメージングおよび診断のための機器、デバイスならびに方法 |
| CN113474731A (zh) | 2019-02-25 | 2021-10-01 | Asml荷兰有限公司 | 辐射测量系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2781987B2 (ja) * | 1989-05-23 | 1998-07-30 | 株式会社小松製作所 | 波長検出装置 |
-
1996
- 1996-09-20 US US08/717,288 patent/US5801831A/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-09-19 JP JP9294796A patent/JPH10185688A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010024466A1 (en) * | 2008-08-31 | 2010-03-04 | Fujirebio Inc. | Apparatus and method for analzing optical cavity modes |
| JP2012501432A (ja) * | 2008-08-31 | 2012-01-19 | 富士レビオ株式会社 | 光学的キャビティモードの分析のための装置及び方法 |
| JP2012013715A (ja) * | 2011-10-17 | 2012-01-19 | Komatsu Ltd | 受光部のスペックル軽減機能を有する分光器 |
| JP2015200654A (ja) * | 2014-04-08 | 2015-11-12 | 横河電機株式会社 | 光学分光法での光学的ノイズ管理のためのシステム、方法、および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5801831A (en) | 1998-09-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10185688A (ja) | 空間内で変化する分散光源のスペクトルサインを検出するファブリ−ペロ分光計 | |
| US7898656B2 (en) | Apparatus and method for cross axis parallel spectroscopy | |
| US8400627B2 (en) | Photo-detector and method of measuring light | |
| US6181418B1 (en) | Concentric spectrometer | |
| US5059027A (en) | Spatial heterodyne spectrometer and method | |
| US20090316159A1 (en) | Slab waveguide spatial heterodyne spectrometer assembly | |
| US9316539B1 (en) | Compact spectrometer | |
| US7535647B1 (en) | Beam splitters for, for instance, high efficiency spectral imagers | |
| US7167249B1 (en) | High efficiency spectral imager | |
| US6570661B2 (en) | Optical system for oblique incidence interferometer and apparatus using the same | |
| CN118032302B (zh) | 用于偏振分光棱镜的检测系统及其对应的方法 | |
| US10495513B2 (en) | Multi-resolution optical spectrometer | |
| KR102933952B1 (ko) | HSI(Hyper Spectral Imaging) 장치 및 이를 포함하는 검사 장치 | |
| JP3095167B2 (ja) | マルチチャネルフーリエ変換分光装置 | |
| KR102728193B1 (ko) | 분광 광학계 및 그 분광 광학계를 포함한 반도체 검사 장치 | |
| JPH07117475B2 (ja) | 光源ユニット用照明特性評価装置 | |
| US12189154B2 (en) | Optical system with a filter element | |
| US20260078999A1 (en) | Optical measurement device and method | |
| TWI857558B (zh) | 熱成像裝置 | |
| CN119469403B (zh) | 一种应用光纤的光学成像光谱仪信号的合并方法 | |
| CN103175608B (zh) | 一种紫外光源均光装置 | |
| US20260079000A1 (en) | Optical measurement device | |
| HK40126845A (zh) | 光学测量设备和方法 | |
| JPS6244215B2 (ja) | ||
| RU2361175C2 (ru) | Лазерный профилометр |