JPH10185697A - 赤外線技術を用いて温度を測定する方法と装置 - Google Patents

赤外線技術を用いて温度を測定する方法と装置

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JPH10185697A JP9279309A JP27930997A JPH10185697A JP H10185697 A JPH10185697 A JP H10185697A JP 9279309 A JP9279309 A JP 9279309A JP 27930997 A JP27930997 A JP 27930997A JP H10185697 A JPH10185697 A JP H10185697A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 放射計により測定されるエネルギー領域の境
界を可視的に画定する方法および装置を提供すること。 【解決手段】 この方法は、温度を測定する表面に対し
2本を超えるレーザビーム14を照射するように構成さ
れたレーザ照準装置12を放射計上に配設するステップ
と、エネルギー領域Eの境界を画定するように前記エネ
ルギー領域の周囲にレーザビーム14を位置決めするス
テップとを包含している。この装置は、表面に対し2本
を超えるレーザビーム14を照射するように構成された
レーザ照準装置12と、前記エネルギー領域の境界を画
定するように前記エネルギー領域の周囲に前記レーザビ
ームを位置決めするための手段とを包含している。これ
らのレーザビームはエネルギー領域の周縁の回りに回転
させてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に、赤外線測定
技術を用いて表面の温度をより正確に測定するための方
法と装置とに関し、より詳細には、温度を測定するエネ
ルギー領域の周縁をより明瞭に画定するため少なくとも
1本の境界画定レーザ照準ビームを照射するように構成
されたレーザ照準装置を用いるそのような方法と装置と
に関する。一般に、この画定は、前記1本のレーザビー
ムをエネルギー領域の周縁の回りに向けるか、エネルギ
ー領域の周縁に焦点を合わせた3本以上の固定レーザビ
ームを使用するか、またはエネルギー領域の周縁上にあ
る3箇所以上の所定位置に向けられた制御された単一レ
ーザビームを使用することにより行なわれている。別の
例においては、例えばスリップリングを用いてエネルギ
ー領域の周縁の周囲に単一レーザビームを回転させるこ
とができる。また別の例においては、エネルギー領域の
境界を画定する一連の断続した線を形成するため単一の
回転レーザを同期的にパルス化し、より小さな領域に全
体のワット量を集中させ、ビームの輝度をより高くする
ことにより、レーザの効率を増大させることができる。
さらに、エネルギー領域の中央のスポットないしそれよ
り大きな中央領域に向けられ、かつそれらを画定する付
加的なビームとともに前記境界画定ビームを用いること
もできる。さらに別の方法と実施例においては、少なく
とも1本のレーザビームを回折格子などに通すことによ
り、3本以上の複数の細分ビームに細分化し、放射計に
よってエネルギー領域を調べる目標上に、照光されたス
ポット領域のパターンを形成することができる。本明細
書において、「複数」という用語は3つ以上、例えば
6、12などを意味する。
【0002】
【従来の技術】赤外線遠隔温度測定装置(一般に赤外線
高温計または放射計と称されるもの)は、多年にわた
り、遠隔位置から表面の温度を測定するために使用され
ている。それらの動作原理は周知のものである。あらゆ
る表面は絶対零度を上回る温度において放射エネルギー
の形で熱を放射する。この放射エネルギーは、電磁波を
発生させる分子運動によって形成される。このようにし
て、物質中のエネルギーの一部がその物質表面から直線
的に放射される。多くの赤外線放射計は光学的な反射お
よび/または屈折の原理を用いて所定表面からの放射エ
ネルギーを捕捉する。赤外線放射は検出器上に集束して
解析され、周知の技術を用いて表面エネルギーを補集お
よび処理し、温度を算出して適切な表示装置に表示す
る。このような放射計を用いて表面温度を測定する際
は、測定値を得るべき表面のエネルギー領域内にある目
標ないし「スポット」に測定器を向ける。放射計は発せ
られた放射を光学系を通して受け、赤外線感応検出器上
に放射を集束させる;この赤外線感応検出器は信号を発
生させ、その信号が内部で処理され温度測定値に変換さ
れて表示される。表面上のエネルギー領域の正確な位置
はその大きさとともに、測定結果の精度と信頼性とを保
証するためにきわめて重要である。このような放射計に
おける光学系の視野は、エネルギー領域の直径が目標ま
での距離に正比例して増大するようなものであることが
容易に了解されよう。このような放射計の一般的なエネ
ルギー領域は、検出器上に集束させたエネルギーの90%
が見出だされる領域として定義される。従来、実際のエ
ネルギー領域の周縁は、「対目標距離表」の使用または
実際の物理的な測定によって近似させる以外に、正確に
決定する方法がなかった。目標の大きさおよび距離は、
大部分の赤外線温度計の精度にとって決定的に重要であ
る。あらゆる赤外線測定器には、ある視野(FOV)、
すなわちその測定器が検知するすべての温度を平均する
ところの視野の角度がある。視野はその角度または距離
対大きさの比(D:S)によって表わされる。D:S=
20:1であり、かつ目標までの距離を目標の直径で除し
たものが正確に20であれば、その目標はその測定器の視
野を過不足なく満たしている。60:1のD:S比は視野
1度に等しい。大部分の赤外線温度計は固定焦点の光学
部品を備えているので、最小寸法スポットは指定された
焦点距離において発生する。一般に、測定器がD:S比
120:1で焦点距離152.4cm(60インチ)の固定焦点光
学部品を備えている場合、その測定器が達成可能な最小
スポット(分解能)は、測定器から152.4cm(60イン
チ)の距離において、152.4(60)を120で除したもの、
すなわち1.27cm(0.5インチ)である。これは、測定
器が測定可能な最小スポットに目標の大きさが近接して
いる場合において重要となる。しかしレーザを用いてエ
ネルギー領域の中心位置だけを正確に特定しても、測定
値を得ている実際のエネルギー領域の範囲を使用者が画
定することはできない。その場合、しばしば不正確な測
定値がもたらされる。例えば、放射が発せられる領域が
目標の直径の限界よりも小さい場合(目標から遠すぎる
か目標が小さすぎる場合)、不正確な測定値が生じる。
目標までの距離を決定するのに用いられる方法の1つ
は、赤外線距離検出器、ドップラー効果距離検出器、ま
たは写真術に用いられるものと同様の分割像検出器を使
用することである。しかし、測定される表面の実際の領
域に関していかなる程度であれ確実性を得ようとすれ
ば、エネルギー領域の正確な大きさを知らなければなら
ない。このことは、エネルギー領域が小さすぎる場合ま
たはエネルギー領域が包含する表面の形状が不規則であ
る場合に特に当てはまる。表面がエネルギー領域の全体
を満たしていない場合、測定値は低くなって誤りが生じ
る。同様に、表面の形状が不規則な場合、目標の一部が
実際の測定されるエネルギー領域から外れるので測定値
に誤りが生じる。したがって、エネルギー領域の見かけ
の中心だけに単一のレーザビームを用いても、放射計の
使用者は測定されているエネルギー領域の境界を明確に
は認知していないので、完全な精度は保証されない。了
解されるように、いずれの従来技術もこの固有の問題を
認識しておらず、またそれによって生じる諸問題の解決
策を提示していない。
【0003】従来技術においては、目標において目視可
能な方法により目標表面のエネルギー領域を表示するた
めの提案がなされている。そのような表示の第1の種類
はマルチスペクトル光を用いるものであり、例えば、目
標においてエネルギー領域の境界を画定するための白熱
灯光源の使用を教示している特公昭57-22521号公報に明
示されている。関連する特公昭62-12848号公報も目標に
おいてエネルギー領域の境界を画定するためのマルチス
ペクトル光の同様の使用を提示している。さらに、米国
特許第4494881号においてエヴェレスト(EVEREST)は、
受光される赤外線ビームとマルチスペクトル光とが同じ
光学装置を使用できるようなビームスプリッタ装置とと
もにマルチスペクトル光源を用いることを提示してい
る。エヴェレストは、温度を測定すべき目標表面に照射
される白熱灯またはストローブ光などの可視光源の使用
を教示している。これは温度測定値を得る同じエネルギ
ー領域に付加的なエネルギーを与えるものであり、精度
が低下する。エヴェレストにおいてビームスプリッタが
用いられる場合は、白熱光ビームによりビームスプリッ
タが赤外線エネルギーの放射体として作用する。エヴェ
レストにおいてフレネルレンズが用いられる場合は、光
がフレネルレンズの温度を上昇させる傾向があり、それ
が赤外線検出器に反映される。この表示方法は、非干渉
性のマルチスペクトル光を用いるものであり、特に、マ
ルチスペクトル光自体が熱要因となり、この装置のエネ
ルギー検出手段による測定値が不正確になるという不利
益がある。レーザとは、放射刺激発射による光増幅(Li
ght Amplification by Stimulated Emission of Radiat
ion)のことである。この装置は、高い干渉性をもった
強力な光ビームをつくり出すため1960年に発明された。
そこでは物質中の原子が同じ位相で放射を行なう。レー
ザ光はホログラフィに使用されている。光ビームは、す
べての成分波が同位相であるときに可干渉性をもつ。レ
ーザは可干渉光を発するが、原子が独立に振動する通常
の電気白熱光は非干渉性である。白熱光線は本質的に非
干渉性であり、そのため不可視的な赤外線領域の境界に
平行かつきわめて近接して照射された赤外線領域内側の
白熱光は熱エネルギーとして反射されるので、単に白熱
光源をレーザで代用することは不可能である。白熱光線
を赤外線領域から明確に遠ざけると、目標領域を正確に
画定することができなくなる。第2の種類のエネルギー
領域表示装置は干渉性のレーザ光を用いるもので、例え
ばデリンジャー(DERRINGER)の米国特許第4315150号に
明示されており、そこではエネルギー領域の焦点、すな
わち中心を明示するためにレーザが用いられる標的赤外
線温度計が対象となっているが、デリンジャーにおいて
は、2本を超えるレーザビームによるエネルギー領域の
境界の画定を示唆するものはない。米国特許第5085525
号においてバルトシアクら(BARTOSIAK ET AL)は、調
査される目標領域を横切る連続的または断続的な線を提
供するためのレーザビームの使用を教示しているが、目
標領域の境界の画定も、目標領域の中心点または中心領
域の表示も示唆されていない。本発明者による関連する
米国特許第5,368,392号および第5,524,984号は本発明の
レーザ照準に関する先行技術を開示している。関連する
ドイツ特許公報としては: DE - 38 03 464; DE - 36 07 679;(レーザ照準装置に関する) DE - 32 13 955;(エネルギー領域の位置および直径を
表示するためのビームスプリッタおよびデュアルレーザ
ビームに関する)がある。上記すべての従来技術は本件
に引例として組み入れられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の背景に対し、本
発明の第一の目的は、赤外線技術を用いて表面の温度を
測定する方法および装置を提供することにある。本発明
のもう1つの目的は、従来使用されている技術を用いて
与えられるものよりも正確な表面温度の測定値を与える
そのような方法および装置を提供することにある。本発
明のもう1つの目的は、測定される表面上のエネルギー
領域の位置、大きさおよび温度を使用者が視覚的に認識
できるような、そのような方法および装置を提供するこ
とにある。本発明のもう1つの目的は、熱検出器と、前
記表面のエネルギー領域における周縁の境界を明確に画
定するためのレーザビームとを使用するそのような方法
および装置を提供することにある。本発明のもう1つの
目的は、ビームスプリッタ、ホログラフィ用部品、また
は回折格子に通すことにより細分される少なくとも1本
のレーザビームを使用して、エネルギー領域を調べる目
標に当たってパターンを形成する複数の3本以上の細分
ビームを形成することのできる方法および装置を提供す
ることにある。本発明のもう1つの目的は、前記エネル
ギー領域の境界を画定するビームだけでなく、エネルギ
ー領域の軸方向の中央スポットないしそれよりも大きな
中央領域に向けられ、かつそれらを照光する付加的なビ
ームをも使用する方法および装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的と利点とを達
成するため本発明は、要約すれば、放射計により測定さ
れるエネルギー領域の境界を可視的に画定する方法と装
置とを包含する。この方法は、検出器を備えた放射計
と、温度を測定する表面に対し少なくとも1本のレーザ
ビームを照射するように構成されたレーザ照準装置とを
配設するステップと;エネルギー領域の境界を可視的に
画定するように前記レーザビームを前記エネルギー領域
とその周囲とに制御するステップとを包含する。前記ビ
ームは、目標領域の3個以上の所定の点に向けられるよ
うな方法で制御される。この制御は機械的または電気的
に行なうことが可能である。本発明の別の実施例は、光
ファイバ、ビームスプリッタ、または回折装置を用いる
ことによりレーザビームを複数の点に当たるように分割
するか、または複数のレーザを使用することにより、複
数の3本以上のレーザビームを用いてエネルギー領域の
境界と、随意にその中心とを明示する。前記装置のある
実施例は、前記表面に対し少なくとも1本のレーザビー
ムを照射するように構成されたレーザ照準装置と、前記
レーザビームをエネルギー領域の周囲に回転させて前記
エネルギー領域の境界を可視的に画定するための手段と
を包含している。この回転は段階的に、または連続した
動きをもって実施することができる。別の実施例は、エ
ネルギー領域を画定するように方向付けされた3本以上
の固定ビームで構成される。この3本以上のレーザビー
ムは、それぞれ専用のレーザから各ビームを導くことも
できるし、もしくはビームスプリッタにより得ることも
できる。この実施例は、鏡と、光学部品と、回折格子
と、ファイバオプティクスとにより実現可能である。別
の実施例は、1本のレーザビームを照射するレーザビー
ム分割装置を包含しており、このビームは例えば回折格
子により複数の3本以上のビームに分割されて、エネル
ギー領域の境界を画定し、かつ随意にエネルギー領域の
中央スポットないしはそれよりも大きな中央領域を明示
する。さらに別の実施例では、その温度測定装置は、検
査される目標の測定点または測定領域からの熱放射を受
容する検出器を包含している。この装置には方位測定
器、すなわち照準装置が一体化され、この照準装置は光
源としてレーザビームを使用し、回折性光学部品、すな
わち回折格子などのホログラフィ用部品、またはビーム
スプリッタを内蔵しており、それにより光強度分布が明
示され、熱源の位置および大きさが示されるようになっ
ている。このマーカシステムは、放射熱のエネルギーの
所定の比率、例えば90%に対応している。前記の方法
は、2本を超えるレーザビームを90%エネルギー領域の
辺縁部に照射し、調査される表面領域の限界を、例えば
パターンを形成する一連の点またはスポットにより画定
して、エネルギー領域の周縁の境界を視覚的に画定し明
示することを包含する。2つ以上の実施例を併用する
か、または交互に用いることもできる。
【0006】
【発明の実施の形態】従来技術による放射計では長い
間、装置の適正な照準合わせおよび位置合わせを支援す
るためレーザ照準装置および方位測定器が用いられてき
た。図1は、従来技術による携帯型放射計の操作に用い
られる方位測定器を示している。全体的に参照符号10
で示されるこのような放射計は、温度を測定する表面2
0上のスポットないし目標18にレーザビーム14を照
射するレーザ照準器12を包含している。このスポット
18は、放射計10で測定されるエネルギー領域‘E’
の中心に位置している。放射計10は検出器16を包含
しており、検出器16は、エネルギー領域E内の表面か
ら放射されるエネルギーから間接的に算出される表面2
0の温度の変換、算出および表示のための通常の内部回
路および表示手段(図示せず)に接続されている。その
ようなエネルギーは表面20からすべての方向に直線的
に放射され、放射計10の検出器16により捕捉され
る。赤外線放射の原理を用いることにより、この放射計
はエネルギー領域E内の赤外線エネルギーを捕捉および
測定し、その表面温度を表示することができる。エネル
ギー領域Eの実際の大きさおよび形状は、放射計の光学
装置と、放射計と目標との間の距離とによって決定され
る。各放射計は装置の仕様書に通常明記されている明確
な視界の角度、すなわち「視野」をもっている。目標ま
での距離とともに視野が既知であれば、エネルギー領域
Eの大きさはあらかじめ決定される。明らかに、放射計
が目標から遠方で保持されるほど(すなわち前記距離が
大きくなるほど)、見かけのエネルギー領域Eは大きく
なる。このことは「距離対スポットサイズ比」によって
表わせる。例えば、「距離対スポットサイズ比」が40:
1であれば、101.6cm(40インチ)の距離においてエ
ネルギー領域周縁の直径は2.54cm(1インチ)とな
り、50.8cm(20インチ)の距離ではエネルギー領域の
直径は1.27cm(1/2インチ)となる。高温計の製造会
社は、特定の距離におけるエネルギー領域を決定するた
めの視野表を通常提供している。しかしながら容易に了
解可能なように、このようなレーザ照準装置は、測定さ
れるエネルギー領域の中心を明示できるだけであって、
測定値を得る実際のエネルギー領域の、直径とは異なる
外縁を明示することはできない。放射計10の位置が表
面から遠くなるほど、見かけのエネルギー領域Eは大き
くなる。したがって、表面20の大きさおよび形状によ
り、実際のエネルギー領域Eは表面20の不規則形状部
分を含むか、さらには表面の縁部を越えて広がることも
あると考えられる。当然ながら、そのような例において
は、温度測定の結果は不正確になる。このようなエネル
ギー領域Eの外縁が分からなければ、放射計10の使用
者はそのような事実を知ることがなく、測定結果が不正
確なものとなる。本発明はエネルギー領域Eを可視的に
画定するための手段を提供するものであり、それにより
放射計10の使用者が測定している実際のエネルギー領
域を視認して、測定している表面に対してそのエネルギ
ー領域がどのような位置にあるかを判定できるようにな
っている。本発明のさまざまな実施例においては、測定
される表面に精度の高いレーザのスポットまたはライン
が投射され、そのようなスポットまたはラインがエネル
ギー領域Eの周縁を取り囲むように位置決めされる。回
転レーザビームを使用する場合、レーザ自体、またはレ
ーザもしくはレーザビームスプリッタから照射されるレ
ーザビームのどちらかを移動させることにより位置決め
を実施することができる。エネルギー領域Eの周囲を囲
む経路上でレーザビームを移動させることによりエネル
ギー領域Eの周縁を目標上で識別することができれば、
測定を行なっているエネルギー領域が測定すべき表面上
に完全に存しているかどうか、またその表面が他のもの
より正確な測定値を与える種類のものであるかどうかを
使用者が迅速かつ正確に決定することができる。エネル
ギー領域Eの周縁は、特定の放射計においてその仕様に
明示されている前記「視野」と、放射計と目標との距離
との関数として確定される。エネルギー領域の大きさお
よび形状の確定は一般的な数式を用いて容易に実施する
ことができる。確定後、以下に述べる方法および装置に
よりレーザビームがエネルギー領域Eの周縁に照射され
る。簡易な「照準」方法の1つは、同軸上から発散する
放射計の視野と同じ角度でレーザビームを照射するか、
または「距離対スポットサイズ比」の計算に従ってレー
ザビームの角度を機械的に調整するものである。どちら
の場合においても、エネルギー領域Eの周縁は前記のレ
ーザビームにより明示される。
【0007】図2(C)は、本発明による第1の実施例
を示すものであり、そこでは、レーザビーム14の前方
に位置する鏡面30に向けられたレーザビーム14をレ
ーザ照準装置12が発射する。鏡30は動力手段32を
用いて回転させられ、それにより円を描くようにビーム
を回転させて、測定する表面上のエネルギー領域Eを画
定する。もしくは振動手段により、または磁場(図示せ
ず)の印加により鏡30を回転させることもできる。鏡
30の回転は、90%のエネルギー領域Eに対応する屈折
角をもって行なうべきであり、それによってレーザビー
ム14がエネルギー領域Eの周縁回りに回転し、放射計
10の使用者がその周縁を視認することが可能となる。
レーザ照準装置12が放射計10と一体をなしていても
よく、または放射計10上またはその近傍に取り付け可
能な独立の装置であってもよいことは了解されるべきで
ある。別の方法として、所定の角度をもった鏡30の代
わりにプリズムを使用し、このプリズムを反射鏡面とし
て作用させ、それによってレーザビームをエネルギー領
域の周縁に向けることもできる。図2(A)および図2
(B)は、測定すべき表面上のエネルギー領域Eの境界
をレーザビームを用いて画定する方法を示している。ビ
ーム14の回転は、視覚的に追跡可能な速度で行なわれ
るように注意して制御することが重要である。それによ
って最大のビーム強度が達成される。図2(A)および
図2(B)に示すように、レーザビームは一連のステッ
プを通じてエネルギー領域Eの周囲を回転し、レーザビ
ームが次の位置へ移動する前に少なくとも100分の1秒
間、各ステップに留まるようになっている。これは、エ
ネルギー領域Eの周囲に複数のステップE−1、E−2
等を設けることにより実現される。レーザビーム14は
所定の期間各ステップに停止して、次のステップへの移
動前にビームを視認できるようにする。
【0008】図3は、本発明の別の実施例を示すもので
あり、そこでは動力手段132を用いてレーザ112を
支点120を中心として機械的に旋回させることによ
り、エネルギー領域Eを画定する円またはその他の閉じ
た図形を描くようにレーザ112自体を回転または変位
させる。もしくは振動手段(図示せず)により、または
磁場(図示せず)の印加によりレーザ112を回転させ
ることもできる。しかしレーザ112の回転は90%のエ
ネルギー領域Eに対応する屈折角をもって行なうべきで
あり、それによってレーザビーム114がエネルギー領
域Eの周縁回りに回転し、放射計10の使用者がその周
縁を視認することが可能となる。
【0009】図4では、磁場225の印加によりレーザ
212を支点220を中心に回転させ、90%エネルギー
領域Eの周縁上にレーザビーム214を照射することに
より、放射計10の使用者がそのビームを視認できるよ
うになっている。このような実施例では、90%のエネル
ギー領域に対応してレーザを回転させるように磁場22
5を変化させる手段(図示せず)が配設されている。
【0010】図5では、レーザ312は、検出器316
の周囲に少なくとも2本の独立したレーザビーム314
Aおよび314Bを形成する少なくとも2つの構成要素
312Aおよび312Bを備えている。これら少なくと
も2本の独立したビーム314Aおよび314Bは、測
定表面320のエネルギー領域Eの中心ではなくエネル
ギー領域Eの周縁に向けられている。2本を超えるその
ようなレーザビームの使用により、単なるE領域の中心
ではなく重要なエネルギー領域E全体が明確に識別され
るようになる。必要であれば、独立したレーザを使用す
るか、またはレーザ分割装置を用いて単一のレーザビー
ムを分割することもできる。格子やホログラフィ用部品
などの回折装置を用いて複数のビームを形成してもよ
い。前記エネルギー領域の異なる側にレーザビームを照
射するように2基以上のレーザを構成してもよい。
【0011】図6は、本発明によるさらに別の実施例を
示すものであり、そこではレーザ412を検出器416
の周囲に円を描くように機械的に旋回させ、表面(図示
せず)の円形経路上にレーザビーム414を照射させる
ことにより、エネルギー領域Eを画定する。レーザ41
2は連接アーム421上に設けたピボットベアリング4
20に回動自在に取り付けられている。アーム421
は、モータ422により回転させられるピボットベアリ
ング424に取り付けられている。このようにして、レ
ーザ412から照射されたレーザビーム414は、温度
を測定している表面のエネルギー領域Eの周囲を回転し
てその境界を画定する。
【0012】このレーザビームの回転は、図7に示すよ
うなビームスプリッタまたは光ファイバ技術を用いて実
施してもよく、そこではレーザビームは光ファイバ手段
501を通じて照射される。そのようにして、ビームは
レーザ光源から扇状に広がってエネルギー領域Eを取り
囲み画定する。十分な数のファイバオプティクスを使用
することにより、光の環、または点で形成される環によ
って目標領域Eの周縁の境界を画定することができる。
これは、180度離して配置したわずか2本のファイバに
より、ピックアップパターンが円形となるので実現する
ことが可能である。さらに、光ファイバ手段はエネルギ
ー領域の中央スポットないしはそれより大きな中央領域
にレーザビームを向けるように作用してもよい。
【0013】図8は、レーザ612から照射されるレー
ザビーム614を回転させるさらに別の手段を示してい
る。この方法では、レーザビーム614は回転する平面
鏡630に向けられ、そこで、めっきされたプラスチッ
ク製の円錐鏡631に向けて反射される。この反射した
ビームは表面に照射され、エネルギー領域Eの周縁を画
定する。平面鏡630はモータ622により駆動され
る。このようにして、レーザビーム614は測定される
表面のエネルギー領域Eの周縁の回りを回転する。これ
らの鏡は、レーザ照射が赤外線検出器のピックアップ角
度と同じ角度で行なわれるような角度で位置決めされて
いる。
【0014】当然ながら、エネルギー領域Eの形状とし
て図1から8に示す円形以外も想定可能であることは了
解されよう。図9(A)から(C)は、本発明の手段を
用いて実現可能な光パターンとして代替的な正方形(図
9(A))、矩形(図9(B))および三角形(図9
(C))を示している。閉じた形状が好ましい。この形
状には3個以上の点またはスポットを含めてもよい。
【0015】図10は、レーザビームを回転させずに円
形形状を実現することが可能なエネルギー領域の画定方
法を示しており、この方法は、多くのスポットを投射す
るように位置決めされた複数の固定した光ファイバを用
いることを特徴とする。この図において、固定されたレ
ーザ712がビーム713を出射し、このビームは光フ
ァイバ715のバンドルによって複数のビーム714に
分割され、エネルギー領域Eを画定するパターン716
を表面上に投射する。必要であれば、特別な形状を使用
してもよい。回折手段によってもそのようなパターンが
形成される。図10を参照すると、複数のレーザビーム
を照射するための前記手段(バンドル715)はまた、
軸方向にレーザビームを照射するように構成された光フ
ァイバを含み、例えば、測定される表面に単一の中央ス
ポットないしはそれよりも大きな中央領域を形成するこ
とによって、それら複数のレーザビームがエネルギー領
域の中心および周縁の双方を明示かつ画定するようにな
っている。
【0016】図11および12は本発明によるさらに別
の実施例を示すものであり、そこではスリップリングお
よび釣合い重りの使用によりレーザが回転するように構
成されている。例えば、図11はそのようなレーザ照準
装置1000を示している。レーザ照準装置1000は
赤外線検出器(図示せず)と組み合わせた一体の装置と
して配設することもでき、または赤外線検出器に対して
着脱自在な照準装置として独立させることもできる。図
11のレーザ照準装置1000は、電源1018より電
力を供給され目標にレーザビーム1014を照射するレ
ーザ1012を包含している。レーザ1012は支点1
020を中心に回動自在に取り付けられている。照準装
置に動力を供給しレーザ1012を回転させるためモー
タ1021が配設されている。モータ1021およびレ
ーザ1012の回転をオン/オフにするため外部スイッ
チ(図示せず)を設けてもよい。レーザ1012の位
置、したがってより重要なレーザビーム1014の方向
を制御するため上部および下部のねじ式調節装置101
3および1011が個別に設けられている。上部のねじ
式調節装置1013は非回転時に使用されるように構成
されており、下部のねじ式調節装置1011はレーザ1
012の回転中に使用される。レーザ1012は電源1
018により電力を供給される。レーザ1012の回転
を容易にするためスリップリング1016が配設されて
いる。レーザ1012の上方および下方には上部および
下部の釣合い重り1015Aおよび1015Bがそれぞ
れ配設され、戻しばね1019も配設されている。図1
1における照準装置1000のレーザ1012はモータ
1021により駆動されると支点1020を中心に回転
するように構成されている。これにより、レーザ101
2は目標(図示せず)に対し円形状パターンを描いてレ
ーザビーム1014を照射することができる。回転中、
釣合い重り1015Aおよび1015Bには遠心力が作
用してレーザ1012を傾斜させる。その傾斜角度はね
じ式調節装置1013および1011により制御するこ
とが可能である。この角度は、この照準装置が用いられ
る赤外線検出器の赤外線検出器視野に対応するように調
整される。レーザビーム1014はその後赤外線検出器
(図示せず)の目標領域の周縁上を移動する。モータ1
021がオフになると、戻しばね1019がレーザ10
12を中央に位置決めする。このようにして、レーザビ
ームが目標領域の中心に位置することになる。これによ
り使用者のための矯正機能が果たされ、レーザ照準装置
の照準合わせが適正に行なわれる。
【0017】図11のレーザ照準装置の変型が図12に
示されている。レーザ照準装置1100は、赤外線視野
1161をもつ赤外線検出器1162とともに示されて
いる。レーザ照準装置1100はレーザビーム1114
を照射するレーザ1112を包含している。レーザ11
12は支点1120上に回動自在に取り付けられてい
る。支点1120に対してレーザ1112の反対側には
釣合い重り1115が配設されている。レーザ1112
は電源1118により電力を供給され、モータ1121
により回転させられるように構成されている。レーザ1
112の回転を容易にするためスリップリング1116
が配設されている。図12のレーザ照準装置1100は
図11の照準装置1000と同様に動作するように構成
されている。レーザ1112が支点1120を中心とし
て回転すると、レーザビーム1114は目標(図示せ
ず)に対し赤外線検出器1162における赤外線視野1
161の周縁の回りに照射される。
【0018】図13は本発明によるレーザ照準装置のさ
らに別の実施例を示している。レーザ照準装置1200
は、標準的な赤外線検出器または放射計に対して着脱自
在な独立型の装置として設けられている。照準装置12
00は、照準装置1200のハウジング1201内に収
納されたレーザ1212を包含している。レーザ121
2は目標(図示せず)に対しレーザビーム1214を照
射するように構成されている。レーザ1212は電源
(図示せず)により電力を供給される。レーザ1212
には回転アセンブリ1227を介してモータ1221が
連結されており、レーザをハウジング1201内で回転
させる。ハウジング内でのレーザ1212の回転を容易
にするためスライダ1226が配設されている。レーザ
1212の位置、したがってレーザビーム1214の方
向を制御するため調節ねじ1217が配設されている。
レーザ1212の外側端部の周囲には、スイベルボール
シート1220に嵌め込まれたスイベルボール1222
が配設されている。スイベルボール1222近傍には、
ばね座金1218が配設されている。レーザ照準装置1
200は、図11および12に示した照準装置と実質的
に同じ方式で動作する;すなわち単一のレーザ1212
をモータ1221により回転させて、照射したレーザビ
ームを赤外線フィールドの周縁回りに回転させる。
【0019】図14から16は、放射計とともに図示し
た本発明によるさらに別のレーザ照準装置を示してい
る。図14から16の実施例では、通常の放射計130
0が使用されている。この放射計は、レンズ1306を
備え、かつ最上部に取り付けられた眼鏡照準器1305
を包含している。眼鏡照準器1305により、使用者は
放射計1300を目標に向けることが可能になる。放射
計1300の両側には少なくとも2個のレーザ照準装置
1312が配設されている。装置1312は、放射計の
両側に約180度離れて位置するレーザ照準装置1312
内に配設された一対のレーザ1314を包含しており、
これらのレーザは、放射計により測定されるエネルギー
領域の両側の目標に対し一対のレーザビーム(図示せ
ず)を照射するように構成されている。このようにレー
ザビームを用いて、放射計1300により測定されてい
るエネルギー領域の外縁を画定する。
【0020】別の実施例においては、図11から16に
示したレーザを同期させてパルス作動させてもよい。図
17は、そのような実施例においてエネルギー領域の境
界を画定する一連の断続した線を示す。本実施例におけ
るレーザの断続的使用により、レーザの効率が増大し、
それによりレーザの全体的なワット量をより小さな領域
に集中させビームの輝度を高めることができる。
【0021】図18および19は、本発明によるレーザ
照準装置のさらに別の、かつ最も好ましい態様を、放射
計とともに示している。本実施例では、通常の放射計1
400が使用されている。全体的に参照符号1401で
示されるレーザ照準装置は、レーザビーム1403を発
生させる単一ビームレーザ発生装置1402を備えてい
る。レーザビーム1403の光軸上、かつレーザ発生装
置1402の前方には、ビームスプリッタ、ホログラフ
ィ用部品、または回折格子1405を収容する支持部1
404が配置されている。本例においては、回折格子1
405が選択され、レーザビームが入射すると、軸14
06に対して対称的に発散する全部で12本の細分ビーム
1403aを単一の入射ビーム1403から形成するよ
うになっている。図19を参照すると、相互に離間した
別々の位置に形成されたレーザ光スポット1403bの
パターンが示されており、温度が調べられる目標140
7に細分ビーム1403aが当たっている。回折格子1
405の性質のゆえに、スポット1403bは、レーザ
ビーム1403の光軸を中心とする円上に等しい間隔B
をおいて並んでおり、細分ビーム1403aの全体的な
広がりは目標1407からの装置の軸方向距離に依存す
る幅Aである。支持部1404内のレーザ発生装置14
02の近傍かつ側方には放射計1400が配置されてお
り、その視軸は発生したレーザビームの軸1406と平
行であるが、必要であれば、ドット1403b全体の中
心ではなく目標における選択された領域が測定されるよ
うに軸1406に対して放射計1400を調整可能とす
ることもできる。
【0022】図2、3、4、6、8、11、12、13
および18のいずれかによる装置はさらに、測定すべき
表面領域に当たるように軸方向にレーザビームを照射す
るための手段を包含することもできる;例えば図18で
は細分ビーム1403aだけではなく軸1406に沿っ
た中央の細分ビームも形成するように回折格子1405
が選択される。
【0023】図20を参照すると、レーザ発生装置14
01の縦方向の中心軸上、かつ前記複数のレーザビーム
の内側で回折格子から適切な距離下流側に放射計140
0が位置していて、スポットのパターンを形成するため
の細分ビームの伝送に干渉しないようなっている変型例
が概略的に示されている。ある実用的な構成形態におい
ては、選択された測定領域に向けられる携帯型装置を提
供するため、レーザビーム発生装置1401、回折格子
支持部1404および放射計が支持構造(図示せず)上
に適切に保持される。このように、温度を測定する領域
上の放射領域の範囲を識別する方法は、前記放射計とと
もに使用するための照準装置であって、レーザビームを
発生させるための手段を包含する照準装置を配設するス
テップと、前記レーザビームを回折格子手段に通すこと
により複数の3つ以上の成分に分割するステップと、前
記ビーム成分を前記領域に向け、前記ビーム成分が前記
領域に当たる場所に複数の照光領域を形成するステップ
と、前記放射計により前記領域の温度を決定するステッ
プとを包含することができる。好ましくは、前記回折格
子手段は、前記領域の円その他の閉じた幾何学的図形上
に間隔をおいて並んだ照光領域を形成する複数の3本以
上のビームに前記レーザビームを細分化するようなもの
である。
【0024】本発明によれば、放射計を用いて温度を測
定するエネルギー領域を明示する方法は、レーザ照準装
置を配設するステップと、前記照準装置により2本を超
えるレーザビームを前記表面に対し別個の経路に沿って
照射させるステップと、前記エネルギー領域の周縁の境
界を可視的に画定するように前記レーザビームの前記経
路を調整するステップとを包含している。さらに本発明
によれば、放射計を用いて温度を測定するエネルギー領
域を明示する方法は、レーザ照準装置を配設するステッ
プと、前記照準装置により複数のレーザビームを前記表
面に対し別個の経路に沿って照射させるステップと、前
記エネルギー領域の周縁の境界を可視的に画定するよう
に前記複数のレーザビームのうち少なくとも3本の前記
経路を調整するステップと、前記領域の中心部を明示す
るように、前記表面に向かう前記複数のレーザビームの
うちさらに1本以上の前記経路を調整するステップとを
包含している。本発明を、その好適な形態を特に参照し
て説明してきたが、従属する特許請求の範囲により限定
される本発明の精神および範囲から逸脱することなくさ
まざまな変更および変型をなしうることは明らかであろ
う。また、本発明における前記およびその他の目的と利
点とは、本発明の好適な実施例の詳細な説明と付属図面
とを関連させることにより、より明らかになるであろ
う。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザ照準装置を用いた従来技術型の放射計の
略図である。
【図2】(A)および(B)は、レーザビームを段階的
に移動させてエネルギー領域を画定する方法を示す。
(C)は、鏡を用いてレーザビームが目標領域の境界線
を描くことを特徴とする本発明の一実施例の略図であ
る。
【図3】機械的動力手段を用いてレーザを支点を中心と
して旋回させる本発明の代替的実施例の略図である。
【図4】レーザの方向を磁場によって変え目標領域を明
示させる本発明の別の代替的実施例の略図である。
【図5】多くの独立したレーザビームが、測定されてい
るエネルギー領域を画定するように照射される本発明の
別の代替的実施例の略図である。
【図6】レーザを機械的に旋回させる本発明の別の代替
的実施例の略図である。
【図7】レーザビームにより目標領域のパターンを形成
するためのファイバオプティクスの配置を概略的に示
す。
【図8】レーザを検出器の回りに機械的に旋回させる本
発明の別の代替的実施例の詳細な断面図である。
【図9】(A)から(C)は、本発明の装置を用いて投
射可能な境界線の代替的な形状を示す。
【図10】光ファイバを使用してレーザを、エネルギー
領域を画定する複数のレーザビームに分割する本発明の
一実施例の略図である。
【図11】スリップリングを用いてレーザを回転させ
る、放射計との併用が可能なレーザ照準装置の側断面図
である。
【図12】照準装置を赤外線検出器に取り付けた、図1
1のレーザ照準装置の変型例を示す側面図である。
【図13】本発明によるレーザ照準装置のさらに別の変
型例を示す側面図である。
【図14】レーザ照準装置が赤外線検出器の両側に配さ
れるレーザビームを用いることを特徴とする本発明のさ
らに別の実施例の側面図である。
【図15】図14の実施例の正面図である。
【図16】図14および15の実施例の平面図である。
【図17】同期してパルス作動するレーザにより形成さ
れる断続した線を示す。
【図18】回折格子により複数の独立したビームに分割
され発散する単一のレーザビームをレーザ照準装置が用
いることを特徴とする本発明の好適な実施例の部分断面
図である。
【図19】前記単一のレーザビームの細分化により発生
する独立したビームが当たることにより目標領域上に形
成されるレーザ光のドットパターンを示す線図である。
【図20】放射計がレーザビームの光軸上に配置されて
いる変型例を示す図形である。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射計を用いて温度を測定する表面上の
    エネルギー領域の境界を画定する方法であって、前記放
    射計と関連するレーザ装置を配設するステップと、前記
    装置により複数の少なくとも3本のレーザビームを前記
    表面に対し放射させて、前記エネルギー領域の境界を画
    定する相互に離間した別々の位置において前記表面を照
    射するためるステップとを包含する方法。
  2. 【請求項2】 前記方法がさらに、前記照準装置により
    レーザビームを前記表面に対し放射させるステップと、
    前記レーザビームをビームスプリッタ手段により細分化
    して前記少なくとも3本のレーザビームを供給するステ
    ップとを包含することを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 放射計を用いて温度を測定する表面上の
    エネルギー領域の境界を画定する方法であって、前記放
    射計と関連するレーザ装置を配設するステップと、前記
    レーザ装置により少なくとも1本のレーザビームを放射
    させるステップと、前記少なくとも1本のレーザビーム
    を回折格子に通して前記ビームを複数の少なくとも3本
    のレーザビームに細分化するステップと、前記複数の少
    なくとも3本のレーザビームを前記表面に向けて、前記
    エネルギー領域の境界を画定する相互に離間した別々の
    位置において前記表面を照射するステップとを包含する
    方法。
  4. 【請求項4】 画定したエネルギー領域の表面温度を放
    射高温計により測定および表示する方法であって:A)
    熱感応高温計を前記表面上の前記エネルギー領域の方向
    に向けることと;B)レーザ発生システムからの複数の
    少なくとも3本のレーザビームを、前記領域上の複数の
    少なくとも3つの視認可能なスポットに当たるように方
    向付け、温度を測定する前記領域の大部分を包含する閉
    じた図形を明示することと;C)本質的に前記エネルギ
    ー領域を向いている前記高温計の方向に前記ビームを向
    けるように機能的組合せとしての前記高温計と前記発生
    装置とを位置決めし、前記スポットが前記高温計により
    測定される前記領域の境界を画定するようにすること
    と;を包含する方法。
  5. 【請求項5】 前記発生装置からの少なくとも1本のビ
    ームが回折装置により分割されることを特徴とする請求
    項4に記載のビームを発生させる方法。
  6. 【請求項6】 放射計を用いて温度を測定するエネルギ
    ー領域を明示する方法であって:レーザ照準装置を配設
    するステップと;前記照準装置により2本を超えるレー
    ザビームを前記表面に向け独立した経路に沿って放射さ
    せるステップと;前記エネルギー領域の周縁の境界を可
    視的に画定するように前記レーザビームの前記経路を調
    整するステップと;を包含する方法。
  7. 【請求項7】 放射計を用いて温度を測定するエネルギ
    ー領域を明示する方法であって:レーザ照準装置を配設
    するステップと;前記照準装置により複数のレーザビー
    ムを前記表面に向け独立した経路に沿って放射させるス
    テップと;前記エネルギー領域の周縁の境界を可視的に
    画定するように前記複数のレーザビームのうち少なくと
    も3本の前記経路を調整するステップと;前記領域の中
    央部を明示するように前記表面に向けた前記複数のレー
    ザビームのうちさらに1本以上の前記経路を調整するス
    テップと;を包含する方法。
  8. 【請求項8】 放射計と併用され、前記放射計を用いて
    温度を測定する表面上のエネルギー領域の境界を画定す
    る装置であって、前記放射計と協働するレーザ照準装置
    と、複数の少なくとも3本のレーザビームを放射して、
    前記エネルギー領域の境界を画定する個々に離間した位
    置において前記表面を照射するための手段とを包含する
    装置。
  9. 【請求項9】 放射計と組み合わせた請求項8の装置で
    あって、前記放射計が前記レーザ照準装置の側方に配置
    されていることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 放射計と組み合わせた請求項8の装置
    であって、前記放射計が前記レーザ照準装置により放射
    される前記複数のレーザビームの間に配置されているこ
    とを特徴とする装置。
  11. 【請求項11】 照準装置とビームスプリッタ回折手段
    とを包含する請求項8の装置であって、前記照準装置が
    少なくとも1本の一次レーザビームを前記表面に向け照
    射することと、ビームスプリッタ手段が前記少なくとも
    1本の一次レーザビームに照射されて前記少なくとも1
    本の一次レーザビームを複数の二次レーザビームに細分
    化するように配置されていることとを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 放射計と組み合わせた請求項11の装置
    であって、前記放射計が前記回折手段の下流側で前記二
    次レーザビームの中心長軸上に配置されていることを特
    徴とする装置。
  13. 【請求項13】 放射計と併用され、前記放射計を用い
    て温度を測定する表面上のエネルギー領域の境界を画定
    する装置であって、前記放射計と協働し、少なくとも1
    本の一次レーザビームを前記表面に向けて照射するレー
    ザ照準装置と、前記少なくとも1本の一次レーザビーム
    に照射されて前記レーザビームを複数の少なくとも3本
    の二次レーザビームに細分化し、前記エネルギー領域全
    体の境界を画定する個々に離間した位置において前記表
    面を照射するように前記装置と前記表面との間に配置さ
    れた回折格子とを包含する装置。
  14. 【請求項14】 エネルギー領域内の表面全域で温度を
    測定および表示するための装置であって:レーザビーム
    発生装置と協働する放射高温計と;前記高温計の熱感応
    素子を前記表面と前記高温計との間の経路に沿って方向
    付ける手段と;前記高温計が温度を測定する前記領域の
    周囲に視認可能なレーザスポットパターンを表示するよ
    うに、前記発生装置からの複数のレーザビームを前記経
    路と本質的に平行な経路に沿って方向付ける手段とを包
    含する装置。
  15. 【請求項15】 前記発生装置からの複数のレーザビー
    ムを形成するための手段を包含する請求項14に記載の装
    置。
  16. 【請求項16】 前記形成手段が回折装置であることを
    特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 表面の温度測定の際、放射計により測
    定されるエネルギー領域の中心と周縁とを明示および画
    定するためのレーザ照準装置であって:2本を超えるレ
    ーザビームを前記表面に向け照射するための手段と;前
    記レーザビームにより前記エネルギー領域の中心と周縁
    の実質的に全体との双方を明示および画定させるための
    手段とを包含する装置。
  18. 【請求項18】 表面上のエネルギー領域の中心を明示
    し、かつ前記エネルギー領域の周縁の境界を画定するた
    めのレーザ照準装置であって、前記表面の温度測定の
    際、放射計と併用されるように構成され:前記エネルギ
    ー領域の中心を明示するように前記表面に向けて少なく
    とも1本のレーザビームを照射するための手段と;前記
    表面上の前記エネルギー領域の周縁の境界を画定するよ
    うに前記表面に向けてその他の2本を超えるレーザビー
    ムを照射するための手段とを包含する装置。
  19. 【請求項19】 前記その他のレーザビームを照射する
    ための前記手段により前記その他のレーザビームを回転
    させて前記表面上の前記エネルギー領域の周縁の回りに
    移動させ、その境界を画定させることを特徴とする請求
    項18のレーザ照準装置。
  20. 【請求項20】 放射計と併用され、前記放射計を用い
    て温度を測定する表面上のエネルギー領域を可視的に明
    示するための装置であって、レーザビームを前記表面に
    向けて放射するためのレーザ照準装置を包含し、前記ビ
    ームが前記エネルギー領域に対して発散し前記領域の周
    縁の境界を可視的に画定するように位置決めされている
    ことを特徴とする装置。
  21. 【請求項21】 前記レーザ照準装置が前記表面に対し
    2本を超えるレーザビームを放射することを特徴とする
    請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】 放射計と併用され、前記放射計を用い
    て温度を測定するエネルギー領域の範囲を明示するため
    の装置であって、前記放射計と協働しレーザビームを前
    記エネルギー領域に向けて放射して、測定される前記領
    域の辺縁部と中心とを明示するためのレーザ照準装置を
    包含する装置。
  23. 【請求項23】 放射計と併用され、前記放射計を用い
    て温度を測定するエネルギー領域の範囲を明示するため
    の装置であって、前記放射計と協働し2本を超えるレー
    ザビームを前記エネルギー領域に向け別個の経路に沿っ
    て放射するためのレーザ照準装置と;前記領域の周縁の
    境界を画定するように前記レーザビームの前記経路を調
    整するための手段とを包含する装置。
  24. 【請求項24】 検出された放射の強度を測定するため
    の装置であって:前記検出された放射の強度を測定する
    ための手段を備えた放射検出器と;検出される放射の方
    向の軸に沿って2本を超えるレーザビームを方向付け、
    測定される放射の領域の限界を画定するためのレーザ照
    準装置と;前記検出された放射強度の測定値と前記レー
    ザビームにより画定された前記放射領域とを統合するた
    めの手段とを包含する装置。
  25. 【請求項25】 温度測定のための装置であって: a) 測定される表面上のエネルギー領域からの赤外線放
    射に感応する検出器と、 b) 前記エネルギー領域からの前記放射を前記検出器上
    に向ける光学系と、 c) 測定される前記表面上の前記エネルギー領域の位置
    と大きさとを可視的なレーザ光により確認するための照
    準装置とを包含する装置において: d) 前記照準装置が、前記領域の実質的全体における周
    縁の境界を可視的に画定する2本を超えるレーザビーム
    を形成し、かつそのレーザ光強度を広げるためのビーム
    スプリッタ要素を包含することを改良点とする装置。
  26. 【請求項26】 表面の温度を測定する際、放射計によ
    り測定されるエネルギー領域の境界を可視的に画定し、
    かつ前記エネルギー領域の中心を明示するためのレーザ
    照準装置における、前記表面に向けて2本を超えるレー
    ザビームを照射する手段と、前記領域全体の境界を可視
    的に画定する前記領域の周縁に前記レーザビームのうち
    少なくとも2本を当てる手段と、少なくとも1本のその
    他のレーザビームを前記領域の中心に当て前記領域の中
    心を明示させる手段。
  27. 【請求項27】 検査される目標の測定領域から熱放射
    を受容するための検出器と、光源として作用するレーザ
    ビームを形成するレーザ発生装置を包含する方位測定照
    準装置とを包含する温度測定装置であって、前記照準装
    置がさらに、細分レーザビームを形成して前記目標に当
    て前記測定領域の周縁にあって前記測定領域を包囲およ
    び画定する少なくとも3つの照光された領域を前記目標
    上に明示するホログラフィ用ビームスプリッタを包含し
    ていることを特徴とする温度測定装置。
  28. 【請求項28】 放射計と併用され、前記放射計を用い
    て温度を測定する表面上のエネルギー領域の境界を画定
    するための装置であって、付属図面に関連して本明細書
    に実質的に記述されている装置。
  29. 【請求項29】 温度を測定する表面上の画定したエネ
    ルギー領域の表面温度を測定および表示する方法であっ
    て、付属図面に関連して本明細書に実質的に記述されて
    いる方法。
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