JPH10186224A - 同倍率可変焦点を有するレンズ装置及びこれを用いた光ピックアップ装置 - Google Patents
同倍率可変焦点を有するレンズ装置及びこれを用いた光ピックアップ装置Info
- Publication number
- JPH10186224A JPH10186224A JP8338756A JP33875696A JPH10186224A JP H10186224 A JPH10186224 A JP H10186224A JP 8338756 A JP8338756 A JP 8338756A JP 33875696 A JP33875696 A JP 33875696A JP H10186224 A JPH10186224 A JP H10186224A
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- Japan
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- lens
- optical pickup
- pickup device
- focal point
- disk
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 同倍率可変焦点を有するレンズ装置及びこれ
を用いた光ピックアップ装置を提供する。 【解決手段】 本発明のレンズ装置は光軸に沿って移動
可能であり、入射光を集束する第1レンズ26と、光軸
に固定されており、第1レンズ26により集束される光
を集束して焦点を形成する第2レンズ27と、その第1
レンズ26を駆動するアクチュエーター28とを具備す
る。光ピックアップ装置はその第1レンズ26と第2レ
ンズ27を対物レンズとして具備する。よって、このレ
ンズ装置とこれを用いた光ピックアップ装置は、信号対
ノイズ比が高く、厚さの異なるディスクに対する記録再
生特性が変化しない。
を用いた光ピックアップ装置を提供する。 【解決手段】 本発明のレンズ装置は光軸に沿って移動
可能であり、入射光を集束する第1レンズ26と、光軸
に固定されており、第1レンズ26により集束される光
を集束して焦点を形成する第2レンズ27と、その第1
レンズ26を駆動するアクチュエーター28とを具備す
る。光ピックアップ装置はその第1レンズ26と第2レ
ンズ27を対物レンズとして具備する。よって、このレ
ンズ装置とこれを用いた光ピックアップ装置は、信号対
ノイズ比が高く、厚さの異なるディスクに対する記録再
生特性が変化しない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同倍率可変焦点を
有するレンズ装置及びこれを用いた記録再生用光ピック
アップ装置に係り、特に焦点を同倍率を有する他の位置
の結像面に移動させ得る同倍率可変焦点を有するレンズ
装置と、これを用い同倍率の焦点にて異なる厚さのディ
スクに対して情報の記録と再生を行い得る光ピックアッ
プ装置に関する。
有するレンズ装置及びこれを用いた記録再生用光ピック
アップ装置に係り、特に焦点を同倍率を有する他の位置
の結像面に移動させ得る同倍率可変焦点を有するレンズ
装置と、これを用い同倍率の焦点にて異なる厚さのディ
スクに対して情報の記録と再生を行い得る光ピックアッ
プ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、光記録媒体として公知のコンパク
トディスクは1.2mmの厚さを有している。かつ、最
近では高密度の貯蔵用媒体として0.6mmの厚さを有
するディスクも出現している。高密度に蓄えられた情報
を読み取るためには光スポットのサイズを縮めなければ
ならないが、このためには短波長光源と開口数(NA)
の大きい対物レンズの使用が必須的である。しかしなが
ら、NAの大きいレンズはディスクが傾斜している場
合、そのディスク基板の収差に対して非常に不安定な状
態なので、再生時にそのディスク傾斜に対する厳しい規
制を要する。ディスク基板の収差はその基板の厚さと傾
斜した程度に比例して増加される。従って、基板の厚さ
を出来るだけ薄くしてディスク傾斜に対する許容誤差を
大きくすることにより、実用的な高密度再生を実現する
ことができる。
トディスクは1.2mmの厚さを有している。かつ、最
近では高密度の貯蔵用媒体として0.6mmの厚さを有
するディスクも出現している。高密度に蓄えられた情報
を読み取るためには光スポットのサイズを縮めなければ
ならないが、このためには短波長光源と開口数(NA)
の大きい対物レンズの使用が必須的である。しかしなが
ら、NAの大きいレンズはディスクが傾斜している場
合、そのディスク基板の収差に対して非常に不安定な状
態なので、再生時にそのディスク傾斜に対する厳しい規
制を要する。ディスク基板の収差はその基板の厚さと傾
斜した程度に比例して増加される。従って、基板の厚さ
を出来るだけ薄くしてディスク傾斜に対する許容誤差を
大きくすることにより、実用的な高密度再生を実現する
ことができる。
【0003】このように厚さの異なるディスクが出現す
るにより、使用者の立場からはその異なる厚さのディス
クを共用できる光ピックアップ装置を要求するようにな
った。これに対して、図7に示されたような0.6mm
ディスクと1.2mmディスクのための2重焦点光ピッ
クアップ装置が提案されたことがある。勿論、その文献
で提案した光ピックアップ装置においては、ディスクの
厚さの差による収差が補正されている。
るにより、使用者の立場からはその異なる厚さのディス
クを共用できる光ピックアップ装置を要求するようにな
った。これに対して、図7に示されたような0.6mm
ディスクと1.2mmディスクのための2重焦点光ピッ
クアップ装置が提案されたことがある。勿論、その文献
で提案した光ピックアップ装置においては、ディスクの
厚さの差による収差が補正されている。
【0004】図7において、参照符号1は0.6mmデ
ィスクを、2は仮想線により示された1.2mmディス
クをそれぞれ示す。実質的には、ディスクドライバ(図
示せず)内にそのディスク1,2のうち何れか一つがロ
ードされる。従来の2重焦点光ピックアップ装置はレー
ザ光を発生するレーザダイオード3と、光の一部を反射
させ、一部を透過させるハーフミラー4と、このハーフ
ミラー4からディスクに向かい反射される光を平行に進
行させるコリメータレンズ5と、このコリメータレンズ
5による平行光を回折させるためのホログラムレンズ6
と、このホログラムレンズ6の透過された0次光7及び
1次回折光8を前記ディスク1,2にそれぞれ集束させ
る対物レンズ9と、そしてディスク1,2の反射光から
信号を検出するために配置されたセンサレンズ10及び
光検出器11とから構成されている。
ィスクを、2は仮想線により示された1.2mmディス
クをそれぞれ示す。実質的には、ディスクドライバ(図
示せず)内にそのディスク1,2のうち何れか一つがロ
ードされる。従来の2重焦点光ピックアップ装置はレー
ザ光を発生するレーザダイオード3と、光の一部を反射
させ、一部を透過させるハーフミラー4と、このハーフ
ミラー4からディスクに向かい反射される光を平行に進
行させるコリメータレンズ5と、このコリメータレンズ
5による平行光を回折させるためのホログラムレンズ6
と、このホログラムレンズ6の透過された0次光7及び
1次回折光8を前記ディスク1,2にそれぞれ集束させ
る対物レンズ9と、そしてディスク1,2の反射光から
信号を検出するために配置されたセンサレンズ10及び
光検出器11とから構成されている。
【0005】ここで、0.6mmディスク1は図8に示
されたように、ホログラムレンズ6の透過された0次光
7により読まれ、1.2mmディスク2は図9に示され
たように、そのホログラムレンズ6の1次回折光8によ
り読まれる。かつ、前記ホログラムレンズ6は光効率の
低下を防止するために、+1次回折光と−1次回折光の
うち一つを回折するようにブレージング(blazing)さ
れたものである。
されたように、ホログラムレンズ6の透過された0次光
7により読まれ、1.2mmディスク2は図9に示され
たように、そのホログラムレンズ6の1次回折光8によ
り読まれる。かつ、前記ホログラムレンズ6は光効率の
低下を防止するために、+1次回折光と−1次回折光の
うち一つを回折するようにブレージング(blazing)さ
れたものである。
【0006】ところが、前記のようなホログラムレンズ
を有する2重焦点光ピックアップ装置においては、その
ホログラムレンズにより入射光が0次光と1次回折光に
分かれ、そのうち一つがロードされたディスクの信号を
読む時に用いられる。従って、光効率は非常に低くな
り、光検出器による再生信号の信号対ノイズ比が低下さ
れる。かつ、ロードされた一方のディスクに他方のディ
スクのための焦点が同時に結ばれるので、その他方の焦
点の光干渉により実質的な記録ができなくなる。
を有する2重焦点光ピックアップ装置においては、その
ホログラムレンズにより入射光が0次光と1次回折光に
分かれ、そのうち一つがロードされたディスクの信号を
読む時に用いられる。従って、光効率は非常に低くな
り、光検出器による再生信号の信号対ノイズ比が低下さ
れる。かつ、ロードされた一方のディスクに他方のディ
スクのための焦点が同時に結ばれるので、その他方の焦
点の光干渉により実質的な記録ができなくなる。
【0007】更に、前記ロードされたディスクから二つ
の反射光が光検出器に同時に受光されるために、同じく
光干渉により高精度の再生信号と正確な焦点位置信号の
検出が難しくなる。かつ、屈折型レンズの対物レンズと
ホログラムレンズを共に用いる場合には、通常その対物
レンズが高次の非球面係数を有しなければならないが、
その制作が容易でない。特に、短波長光源を用いる時に
は、波面収差が光の波長に反比例して増加する短所があ
る。一方、厚さの異なるディスクに対して一定な記録と
再生特性を有するためには、その厚さの差による収差の
補正は勿論、その厚さの異なるディスクに同一なサイズ
と強度の焦点を形成する必要がある。
の反射光が光検出器に同時に受光されるために、同じく
光干渉により高精度の再生信号と正確な焦点位置信号の
検出が難しくなる。かつ、屈折型レンズの対物レンズと
ホログラムレンズを共に用いる場合には、通常その対物
レンズが高次の非球面係数を有しなければならないが、
その制作が容易でない。特に、短波長光源を用いる時に
は、波面収差が光の波長に反比例して増加する短所があ
る。一方、厚さの異なるディスクに対して一定な記録と
再生特性を有するためには、その厚さの差による収差の
補正は勿論、その厚さの異なるディスクに同一なサイズ
と強度の焦点を形成する必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述した従来
の問題点を解決するために案出されたものであり、単一
な焦点を形成し、その焦点の結像位置を変化させ得るレ
ンズ装置を提供するにその目的がある。かつ、本発明の
他の目的は、前記レンズ装置を用いて厚さの異なるディ
スクに対する記録と再生に共用され得る光ピックアップ
装置を提供することである。かつ、本発明の更に他の目
的は、同倍率で単一焦点の結像位置を変化させ得るレン
ズ装置とこれを用いた光ピックアップ装置を提供するこ
とである。
の問題点を解決するために案出されたものであり、単一
な焦点を形成し、その焦点の結像位置を変化させ得るレ
ンズ装置を提供するにその目的がある。かつ、本発明の
他の目的は、前記レンズ装置を用いて厚さの異なるディ
スクに対する記録と再生に共用され得る光ピックアップ
装置を提供することである。かつ、本発明の更に他の目
的は、同倍率で単一焦点の結像位置を変化させ得るレン
ズ装置とこれを用いた光ピックアップ装置を提供するこ
とである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明のレンズ装置は、同倍率の可変焦点を形成する
ためのレンズ装置において、光軸方向に移動可能であ
り、前記入射光を集束する第1レンズと、空間的に固定
されており、前記第1レンズにより集束される光を集束
して焦点を形成する第2レンズと、前記第2レンズによ
る焦点の位置が変わるように前記第1レンズを移動させ
るレンズ駆動手段とを具備してなることを特徴とする。
かつ、前記目的を達成する本発明の光ピックアップ装置
は、厚さの異なるディスクに同倍率の焦点を形成するた
めの光ピックアップ装置において、光を発生する光源
と、光軸方向に移動可能であり、前記光源から発生され
る光を集束する第1レンズと、空間的に固定されてお
り、前記第1レンズにより集束される光を集束してディ
スクに焦点を形成する第2レンズと、前記第2レンズに
よる焦点が厚さの異なるディスクに形成されるように第
1レンズを移動させるレンズ駆動手段と、前記ディスク
から反射される光から信号を検出する手段とを含んでな
ることを特徴とする。
に本発明のレンズ装置は、同倍率の可変焦点を形成する
ためのレンズ装置において、光軸方向に移動可能であ
り、前記入射光を集束する第1レンズと、空間的に固定
されており、前記第1レンズにより集束される光を集束
して焦点を形成する第2レンズと、前記第2レンズによ
る焦点の位置が変わるように前記第1レンズを移動させ
るレンズ駆動手段とを具備してなることを特徴とする。
かつ、前記目的を達成する本発明の光ピックアップ装置
は、厚さの異なるディスクに同倍率の焦点を形成するた
めの光ピックアップ装置において、光を発生する光源
と、光軸方向に移動可能であり、前記光源から発生され
る光を集束する第1レンズと、空間的に固定されてお
り、前記第1レンズにより集束される光を集束してディ
スクに焦点を形成する第2レンズと、前記第2レンズに
よる焦点が厚さの異なるディスクに形成されるように第
1レンズを移動させるレンズ駆動手段と、前記ディスク
から反射される光から信号を検出する手段とを含んでな
ることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付し
た図面に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明によ
る可変焦点を形成するレンズ装置を有する光ピックアッ
プ装置の構成を示している。参照符号21と22は相異
なる厚さを有するディスクであり、例えば0.6mmデ
ィスクと1.2mmディスクをそれぞれ示す。勿論、こ
のディスク21,22のうち何れか一つがドライバ(図
示せず)内にロードされる。
た図面に基づき更に詳細に説明する。図1は本発明によ
る可変焦点を形成するレンズ装置を有する光ピックアッ
プ装置の構成を示している。参照符号21と22は相異
なる厚さを有するディスクであり、例えば0.6mmデ
ィスクと1.2mmディスクをそれぞれ示す。勿論、こ
のディスク21,22のうち何れか一つがドライバ(図
示せず)内にロードされる。
【0011】本発明による可変焦点を形成する光ピック
アップ装置は、光源としてのレーザ光を発生するレーザ
ダイオード23と、光を一部反射させ、一部を透過させ
るハーフミラー24と、ハーフミラー24からディスク
21,22へ向かって反射される光を平行に進行させる
コリメータレンズ25と、光軸に沿って移動できるよう
に設けられてコリメータレンズ25による平行光を集束
する第1レンズ26と、光軸に固着されたまま第1レン
ズ26により集束される光を再び集束してロードされた
ディスクに焦点を形成する第2レンズ27と、第2レン
ズ27による焦点をそのロードされたディスクの位置か
ら他の位置に移動させるために具備された第1レンズ2
6を駆動するアクチュエーター28と、ロードされたデ
ィスクから反射される光から信号を検出するために配置
されたセンサレンズ29と、光検出器30とから構成さ
れている。
アップ装置は、光源としてのレーザ光を発生するレーザ
ダイオード23と、光を一部反射させ、一部を透過させ
るハーフミラー24と、ハーフミラー24からディスク
21,22へ向かって反射される光を平行に進行させる
コリメータレンズ25と、光軸に沿って移動できるよう
に設けられてコリメータレンズ25による平行光を集束
する第1レンズ26と、光軸に固着されたまま第1レン
ズ26により集束される光を再び集束してロードされた
ディスクに焦点を形成する第2レンズ27と、第2レン
ズ27による焦点をそのロードされたディスクの位置か
ら他の位置に移動させるために具備された第1レンズ2
6を駆動するアクチュエーター28と、ロードされたデ
ィスクから反射される光から信号を検出するために配置
されたセンサレンズ29と、光検出器30とから構成さ
れている。
【0012】図2を参照すると、第1レンズ26と第2
レンズ27との間隔(D)が変化するに伴い、第2レン
ズ27により形成される焦点の位置も変化する。従っ
て、第1レンズ26を適切に動かせることにより、その
第1レンズ26に伴う第2レンズ27の焦点にて図3の
ように0.6mmディスク21を読んだり、又は1.2
mmディスク22を読むことができる。かつ、本発明は
その第1レンズ26と第2レンズ27の間隔(D1,D
2)、及び第2レンズ27の出射面からディスク21,
22の各第1番目の面までの作動距離(W1,W2)を
最適化することにより、同倍率を有する焦点を両ディス
ク21,22に形成させる。次は、本発明の一実施例で
あり、0.6mmディスクと1.2mmディスクに対す
るシミュレーション検証を通した最適設計のためのレン
ズデータである。
レンズ27との間隔(D)が変化するに伴い、第2レン
ズ27により形成される焦点の位置も変化する。従っ
て、第1レンズ26を適切に動かせることにより、その
第1レンズ26に伴う第2レンズ27の焦点にて図3の
ように0.6mmディスク21を読んだり、又は1.2
mmディスク22を読むことができる。かつ、本発明は
その第1レンズ26と第2レンズ27の間隔(D1,D
2)、及び第2レンズ27の出射面からディスク21,
22の各第1番目の面までの作動距離(W1,W2)を
最適化することにより、同倍率を有する焦点を両ディス
ク21,22に形成させる。次は、本発明の一実施例で
あり、0.6mmディスクと1.2mmディスクに対す
るシミュレーション検証を通した最適設計のためのレン
ズデータである。
【0013】第1レンズ(非球面レンズ) 厚さ:1.13mm 屈折率:1.515 第1面曲率:4.05mm 円錐定数:0.20 非球面係数: 0.72e-3,−0.12e-4,−0.
89e-5, 0.92e-6 第2面曲率:4.72mm 円錐定数:−0.17 非球面係数:−0.14e-2, 0.10e-3,0.2
7e-4,−0.33e-6
89e-5, 0.92e-6 第2面曲率:4.72mm 円錐定数:−0.17 非球面係数:−0.14e-2, 0.10e-3,0.2
7e-4,−0.33e-6
【0014】第2レンズ(非球面レンズ) 厚さ:3.48mm 屈折率:1.515 第1面曲率:3.04mm 円錐定数:0.07 非球面係数:−0.79e-2,−0.63e-3,0.2
7e-3,−0.21e-4 第2面曲率:−8.44mm 円錐定数:8.80 非球面係数:−0.79e-2, 0.14e-1,−0.
14e-2, 0.55e-3
7e-3,−0.21e-4 第2面曲率:−8.44mm 円錐定数:8.80 非球面係数:−0.79e-2, 0.14e-1,−0.
14e-2, 0.55e-3
【0015】0.6mmディスク(基板屈折率:1.5
1)使用時 第1レンズと第2レンズの間隔(D1):0.26mm 作動距離(W1):1.91mm 1.2mmディスク(基板屈折率:1.51)使用時 第1レンズと第2レンズの間隔(D2):1.57mm 作動距離(W2):1.5mm
1)使用時 第1レンズと第2レンズの間隔(D1):0.26mm 作動距離(W1):1.91mm 1.2mmディスク(基板屈折率:1.51)使用時 第1レンズと第2レンズの間隔(D2):1.57mm 作動距離(W2):1.5mm
【0016】前記のように本発明は、非球面レンズを用
いてディスクの厚さ差による収差を補正する。実施例に
よる第1レンズは光学的な倍率をほとんど有しない。従
って、第1レンズの移動した位置に問わず第2レンズは
一定な倍率で焦点を形成する。一方、第1レンズの移動
距離は0.3mm以内であるが、このくらいの距離は前
述したアクチュエーター、例えば圧電素子により簡単に
駆動できる。次に、前記実施例の結果として0.6mm
ディスクと1.2mmディスクにそれぞれ形成される焦
点の光強度分布を図5及び図6に添付した。図面で、横
軸は光スポットのサイズを示す。この結果によると、本
発明による0.6mmディスクと1.2mmディスクに
結ばれるスポットのサイズの変化率は5%以内であっ
て、ほとんど変化しない、即ち同倍率で形成されること
が分かる。
いてディスクの厚さ差による収差を補正する。実施例に
よる第1レンズは光学的な倍率をほとんど有しない。従
って、第1レンズの移動した位置に問わず第2レンズは
一定な倍率で焦点を形成する。一方、第1レンズの移動
距離は0.3mm以内であるが、このくらいの距離は前
述したアクチュエーター、例えば圧電素子により簡単に
駆動できる。次に、前記実施例の結果として0.6mm
ディスクと1.2mmディスクにそれぞれ形成される焦
点の光強度分布を図5及び図6に添付した。図面で、横
軸は光スポットのサイズを示す。この結果によると、本
発明による0.6mmディスクと1.2mmディスクに
結ばれるスポットのサイズの変化率は5%以内であっ
て、ほとんど変化しない、即ち同倍率で形成されること
が分かる。
【0017】
【発明の効果】本発明は2枚のレンズにて同倍率の可変
焦点を形成して、これを厚さの異なるディスクに同倍率
で形成するものであって、光が分割されないため高い光
効率を得ることができ、記録再生時に信号対ノイズ比が
向上される。かつ、厚さの異なるディスクにも同倍率の
焦点を形成するので、ディスクの厚さに応じて特性が変
化しない光ピックアップ装置を供することができる。本
発明は前記実施例に限られず、多くの変形が本発明の技
術的思想内で当分野において通常の知識を有する者によ
り可能であることは明白である。
焦点を形成して、これを厚さの異なるディスクに同倍率
で形成するものであって、光が分割されないため高い光
効率を得ることができ、記録再生時に信号対ノイズ比が
向上される。かつ、厚さの異なるディスクにも同倍率の
焦点を形成するので、ディスクの厚さに応じて特性が変
化しない光ピックアップ装置を供することができる。本
発明は前記実施例に限られず、多くの変形が本発明の技
術的思想内で当分野において通常の知識を有する者によ
り可能であることは明白である。
【図1】 本発明による同倍率可変焦点を有するレンズ
装置を含む光ピックアップ装置の光学的構成を示した配
置図である。
装置を含む光ピックアップ装置の光学的構成を示した配
置図である。
【図2】 本発明による同倍率可変焦点を有するレンズ
装置による光路を説明する配置図である。
装置による光路を説明する配置図である。
【図3】 本発明による同倍率可変焦点を有するレンズ
装置による0.6mmディスクに対する光路を示したレ
ンズプロファイル。
装置による0.6mmディスクに対する光路を示したレ
ンズプロファイル。
【図4】 本発明による同倍率可変焦点を有するレンズ
装置による1.2mmディスクに対する光路を示したレ
ンズプロファイル。
装置による1.2mmディスクに対する光路を示したレ
ンズプロファイル。
【図5】 本発明による同倍率可変焦点を有するレンズ
装置により0.6mmディスクに形成される焦点の強度
分布を示した光プロファイル。
装置により0.6mmディスクに形成される焦点の強度
分布を示した光プロファイル。
【図6】 本発明による同倍率可変焦点を有するレンズ
装置により1.2mmディスクに形成される焦点の強度
分布を示した光プロファイル。
装置により1.2mmディスクに形成される焦点の強度
分布を示した光プロファイル。
【図7】 従来の2重焦点光ピックアップ装置の光学的
構成を示した配置図である。
構成を示した配置図である。
【図8】 従来の2重焦点光ピックアップ装置による
0.6mmディスクに対する光路を示した部分配置図で
ある。
0.6mmディスクに対する光路を示した部分配置図で
ある。
【図9】 従来の2重焦点光ピックアップ装置による
1.2mmディスクに対する光路を示した部分配置図で
ある。
1.2mmディスクに対する光路を示した部分配置図で
ある。
21,22 ディスク 23 レーザダイオード(光源) 26 第1レンズ 27 第2レンズ 28 アクチュエーター(レンズ駆動手段) 30 光検出器(信号を検出する手段)
Claims (8)
- 【請求項1】 可変焦点を形成するためのレンズ装置に
おいて、 光軸方向に移動可能であり、入射光を集束する第1レン
ズと、 空間的に固定されており、前記第1レンズにより集束さ
れる光を集束して焦点を形成する第2レンズと、 前記第2レンズによる焦点の位置が変わるように前記第
1レンズを移動させるレンズ駆動手段とが具備されたこ
とを特徴とする同倍率可変焦点を有するレンズ装置。 - 【請求項2】 前記第1レンズは、光学的倍率を有しな
いことを特徴とする請求項1記載の同倍率可変焦点を有
するレンズ装置。 - 【請求項3】 前記第1レンズと第2レンズは、次の条
件を充足させることを特徴とする請求項1記載の同倍率
可変焦点を有するレンズ装置。 第1レンズ(非球面レンズ) 厚さ:1.13mm 屈折率:1.515 第1面曲率:4.05mm 円錐定数:0.20 非球面係数: 0.72e-3,−0.12e-4,−0.
89e-5, 0.92e-6 第2面曲率:4.72mm 円錐定数:−0.17 非球面係数:−0.14e-2, 0.10e-3,0.2
7e-4,−0.33e-6 第2レンズ(非球面レンズ) 厚さ:3.48mm 屈折率:1.515 第1面曲率:3.04mm 円錐定数:0.07 非球面係数:−0.79e-2,−0.63e-3,0.2
7e-3,−0.21e-4 第2面曲率:−8.44mm 円錐定数:8.80 非球面係数:−0.79e-2, 0.14e-1,−0.
14e-2, 0.55e-3 - 【請求項4】 厚さの異なるディスクに同倍率の焦点を
形成するための光ピックアップ装置において、 光を発生する光源と、 光軸方向に移動可能であり、前記光源から発生される光
を集束する第1レンズと、 空間的に固定されており、前記第1レンズにより集束さ
れる光を集束してディスクに焦点を形成する第2レンズ
と、 前記第2レンズによる焦点が厚さの異なるディスクに形
成されるように第1レンズを移動させるレンズ駆動手段
と、 前記ディスクから反射される光から信号を検出する手段
とを含んでなることを特徴とする光ピックアップ装置。 - 【請求項5】 前記第1レンズは、光学的倍率を有しな
いことを特徴とする請求項4記載の光ピックアップ装
置。 - 【請求項6】 前記第1レンズは、0.3mm以内の範
囲に移動されることを特徴とする請求項4記載の光ピッ
クアップ装置。 - 【請求項7】 前記第2レンズからディスクまでの作動
距離は、そのディスクの厚さに応じてそれぞれ相異に設
定されたことを特徴とする請求項4記載の光ピックアッ
プ装置。 - 【請求項8】 前記第1レンズと第2レンズが0.6m
mディスクと1.2mmディスクに対して次の条件を充
足させることを特徴とする請求項4記載の光ピックアッ
プ装置。 第1レンズ(非球面レンズ) 厚さ:1.13mm 屈折率:1.515 第1面曲率:4.05mm 円錐定数:0.20 非球面係数: 0.72e-3,−0.12e-4,−0.
89e-5, 0.92e-6 第2面曲率:4.72mm 円錐定数:−0.17 非球面係数:−0.14e-2, 0.10e-3,0.2
7e-4,−0.33e-6 第2レンズ(非球面レンズ) 厚さ:3.48mm 屈折率:1.515 第1面曲率:3.04mm 円錐定数:0.07 非球面係数:−0.79e-2,−0.63e-3,0.2
7e-3,−0.21e-4 第2面曲率:−8.44mm 円錐定数:8.80 非球面係数:−0.79e-2, 0.14e-1,−0.
14e-2, 0.55e-3 0.6mmディスク(基板屈折率:1.51)使用時 第1レンズと第2レンズの間隔:0.26mm 作動距離:1.91mm 1.2mmディスク(基板屈折率:1.51)使用時 第1レンズと第2レンズの間隔:1.57mm 作動距離:1.5mm
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8338756A JPH10186224A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 同倍率可変焦点を有するレンズ装置及びこれを用いた光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8338756A JPH10186224A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 同倍率可変焦点を有するレンズ装置及びこれを用いた光ピックアップ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10186224A true JPH10186224A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18321168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8338756A Pending JPH10186224A (ja) | 1996-12-18 | 1996-12-18 | 同倍率可変焦点を有するレンズ装置及びこれを用いた光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10186224A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0989558A1 (en) * | 1998-09-21 | 2000-03-29 | Hewlett-Packard Company | System and method for data error recovery |
| JP2006107558A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Fujinon Corp | 光記録媒体用対物光学系およびこれを用いた光ピックアップ装置 |
-
1996
- 1996-12-18 JP JP8338756A patent/JPH10186224A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0989558A1 (en) * | 1998-09-21 | 2000-03-29 | Hewlett-Packard Company | System and method for data error recovery |
| US6401229B1 (en) | 1998-09-21 | 2002-06-04 | Hewlett-Packard Company | System and method for data error recovery on optical media utilizing hierarchical recovery techniques |
| JP2006107558A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Fujinon Corp | 光記録媒体用対物光学系およびこれを用いた光ピックアップ装置 |
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|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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