JPH10186252A - 光走査装置および画像形成装置 - Google Patents

光走査装置および画像形成装置

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JPH10186252A
JPH10186252A JP8345032A JP34503296A JPH10186252A JP H10186252 A JPH10186252 A JP H10186252A JP 8345032 A JP8345032 A JP 8345032A JP 34503296 A JP34503296 A JP 34503296A JP H10186252 A JPH10186252 A JP H10186252A
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JP
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optical
light beams
optical system
lens
laser
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JP8345032A
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English (en)
Inventor
Koji Maruyama
耕司 丸山
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】走査ラインのボウを抑えた光走査装置、および
その光走査装置を用いた色ずれの少ない高画質の画像を
形成することのできる画像形成装置を提供する。 【解決手段】4本の光ビームにより4つの感光体ドラム
1a〜1dを走査する光走査装置40において、4本の
光ビームを出射する半導体レーザアレイ45と、半導体
レーザアレイ45から出射された光ビームを共通に偏向
するポリゴンミラー49と、ポリゴンミラー49により
偏向された各光ビーム相互の間隔を拡大する拡大光学系
61と、拡大光学系61で間隔が拡大された後の各光ビ
ームを相互に異なる方向に分離する、各光ビームに共通
の分離多面鏡52と、分離多面鏡52により分離された
各光ビームそれぞれのビーム径を、各光ビームに対応す
る各被走査体上で縮小するシリンドリカルレンズ62a
〜62dとを含み、各光ビームそれぞれを4つの感光体
ドラム1a〜1dそれぞれに導く最終ミラー53a〜5
3dとを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の光ビーム
により複数の被走査体をそれぞれ走査する光走査装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー複写機やカラープリンタな
どのカラー画像形成装置として、記録紙や中間転写ベル
トなどの転写媒体の移動方向に配置された複数の感光体
上にそれぞれ異なる色の画像を形成し、これらの画像を
転写媒体上に順次転写することによりカラー画像を形成
する、いわゆるタンデム型のカラー画像形成装置が広く
知られている。
【0003】図9は、従来のタンデム型のカラー画像形
成装置の概略構成図である。図9に示すように、このカ
ラー画像形成装置には、記録紙Sの搬送方向Bに配列さ
れた、矢印A方向に回転するY(イエロー)、M(マゼ
ンタ)、C(シアン)、およびBK(ブラック)の4色
の画像データそれぞれに対応する感光体ドラム1a〜1
dと、感光体ドラム1a〜1dを帯電するコロトロン型
の帯電器2a〜2dと、上記4色の画像データに基づい
て変調されたレーザビームを出射する光走査装置3a〜
3dと、光走査装置3a〜3dから出射されたレーザビ
ームを感光体ドラム1a〜1dに導くシリンドリカルミ
ラー4a〜4dと、感光体ドラム1a〜1d上の静電潜
像をY、M、C、およびBKのトナーで現像する現像器
5a〜5dと、感光体ドラム1a〜1d上に形成された
トナー像を記録紙Sに転写するための転写器6a〜6d
と、記録紙Sを載置して感光体ドラム1a〜1dに共通
の接線に沿う搬送方向Bに記録紙Sを搬送する搬送ベル
ト7と、感光体ドラム1a〜1d上に残留したトナーを
除去するクリーナ8a〜8dと、転写終了後の記録紙S
上の転写像を定着する定着ロール9とが備えられてい
る。
【0004】次に、このカラー画像形成装置の動作につ
いて説明する。R(レッド)、G(グリーン)、および
B(ブルー)のカラー画像データが、図示しないイメー
ジプロセッシングシステム(IPS)に入力され、所定
の処理が施されY(イエロー)、M(マゼンタ)、C
(サイアン)、およびBK(ブラック)の4色の画像デ
ータに分版されて光走査装置3a〜3dにそれぞれ入力
される。光走査装置3a〜3dは、それぞれの色の画像
データに基づいて変調されたレーザビームを出射し、そ
のレーザビームで感光体ドラム1a〜1dを走査するこ
とにより感光体ドラム1a〜1dを感光させる。光走査
装置3a〜3dと感光体ドラム1a〜1dとの間には、
光走査装置3a〜3dから出射されたレーザビームを感
光体ドラム1a〜1dに導くためのシリンドリカルミラ
ー4a〜4dが配備されている。この光走査に先立ち、
感光体ドラム1a〜1dの表面は、帯電器2a〜2dに
より一様に一次帯電されており、一次帯電された感光体
ドラム1a〜1dの表面に光走査装置3a〜3dによる
感光が行われることにより感光体ドラム1a〜1d表面
にそれぞれの色の静電潜像が形成される。感光体ドラム
1a〜1d上に形成された静電潜像は感光体ドラム1a
〜1dの回転に伴い現像器5a〜5dと対向する現像位
置に達すると、Y、M、C、BKのトナーを収納した現
像器5a〜5dによりそれぞれ現像され、感光体ドラム
1a〜1d上にはそれぞれY、M、C、BKのトナー像
が形成される。先ず、感光体ドラム1a上のYのトナー
像が、転写器6aによって、搬送ベルト7に載置されて
搬送されてきた記録紙S上に転写される。記録紙S上に
転写されたYの転写像が感光体ドラム1bの転写位置に
到達するタイミングに合わせて感光体ドラム1b上のM
のトナー像がYの転写像の上に重ねて転写される。同様
にして感光体ドラム1c,1d上のC,BKのトナー像
がY,Mの転写像の上に重ねて転写され、記録紙S上に
は4色の多重転写像が形成される。転写が終わった感光
体ドラム1a〜1dは、クリーナ8a〜8dにより、表
面に残留したトナーが除去されたのち、帯電器2a〜2
dにより一様に一次帯電されて次の画像形成サイクルに
移行する。一方、4色の多重転写像が形成された記録紙
Sは定着ロール9まで搬送され、定着ロール9により、
多重転写像の定着処理が行われる。
【0005】図10は、図9に示すカラー画像形成装置
に用いられる光走査装置の概略構成図である。図10に
は、図9に示した光走査装置3a〜3dのうちのイエロ
ー用の光走査装置3aが示されている。なお、光走査装
置3b〜3dは光走査装置3aと同一構成のため光走査
装置3aについてのみ説明する。光走査装置3aには、
発光時間制御回路10と、レーザダイオード11と、コ
リメータレンズ12と、シリンドリカルレンズ13と、
ポリゴンミラー14と、fθレンズ15とが備えられて
いる。発光時間制御回路10にイエローの色の画像デー
タが入力されると、発光時間制御回路10がその画像デ
ータに基づきレーザダイオード11の発光時間を制御す
ることにより、レーザダイオード11からは変調された
レーザビームが出射される。レーザダイオード11から
出射されたレーザビームは、コリメータレンズ12で集
光され、さらに、シリンドリカルレンズ13により焦点
から拡散していくレーザビームが集光された後、ポリゴ
ンミラー14に導かれる。ポリゴンミラー14は、矢印
A方向に回転しており、入射したレーザビームを反射偏
向させる。fθレンズ15は、ポリゴンミラー14から
の偏向ビームを主走査方向に集束させて感光体ドラム1
aの露光ライン上に結像させる。こうして、感光体ドラ
ム1aの露光ライン上を等速度でレーザビームが走査さ
れて感光体ドラム1aへの画像の書き込みが行われる。
なお、感光体ドラム1aの露光ラインの延長線上には照
射位置検出センサ16が設けられており、照射位置検出
センサ16の出力に基づいて感光体ドラム1aへの主走
査が制御されるようになっている。なお、fθレンズ1
5と感光体ドラム1aとの間に配備されたシリンドリカ
ルミラー4aは、図9に示すように感光体ドラム1aに
照射されるレーザビームの照射方向を変えるミラーであ
る。
【0006】ところで、上記のようなタンデム型のカラ
ー画像形成装置では、複数の感光体ドラムにそれぞれ対
応する複数の光走査装置を用いて露光を行っているた
め、装置全体が大型化すると共にコストアップするとい
う問題がある。そこで最近では、複数の感光体ドラムに
対応する複数の光走査装置を一体化し複数の光学部品を
共通化することによって小型化および低コスト化を図っ
た光走査装置が提案されている。
【0007】図11は、一体化され光学部品が共通化さ
れた光走査装置の概略構成図である。この光走査装置2
0は、4本のレーザビームを出射する半導体レーザアレ
イ25と、半導体レーザアレイ25から出射された4本
のレーザビームを共通に反射偏向するポリゴンミラー2
9と、ポリゴンミラー29で反射偏向した4本の偏向ビ
ームをそれぞれ主走査方向に集束させて感光体ドラム1
a〜1dの露光ライン上を等速度で走査させるfθレン
ズ30と、4本のレーザビームを所定の方向に導く反射
ミラー31と、反射ミラー31で反射した4本のレーザ
ビームを感光体ドラム1a〜1dの配列位置に応じた方
向に分離する、互いに入射角の異なる4枚のミラーを組
み合せて成る分離多面鏡32と、分離多面鏡32で分離
された4本のレーザビームをそれぞれ対応する感光体ド
ラム1a〜1dに導く最終ミラー33a〜33dと、最
終ミラー33a〜33dで反射したレーザビームをそれ
ぞれ副走査方向に集束させるシリンドリカルレンズ34
a〜34dとが備えられている。これらの光学部品は一
体化されて筐体21内に収容されている。
【0008】このような構成の光走査装置20におい
て、半導体レーザアレイ25から、Y、M、C、BKの
画像データに基づいて変調された4本のレーザビームが
出射されると、4本のレーザビームは、ポリゴンミラー
29により共通に反射偏向され、fθレンズ30および
反射ミラー31を介して分離多面鏡32に入射し、そこ
で感光体ドラム1a〜1dの配列位置に応じた方向に分
離される。分離された4本のビームはそれぞれ対応する
感光体ドラム1a〜1dに導く最終ミラー33a〜33
dで反射され、シリンドリカルレンズ34a〜34dを
経て、予め一次帯電を受けた感光体ドラム1a〜1dを
露光する。こうして、感光体ドラム1a〜1d表面に4
色に対応する静電潜像が形成される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図11に示す
ような従来の光走査装置においては、4本のレーザビー
ム全てあるいは少なくとも3本のレーザビームは、光学
系の光軸を通らないため、感光体ドラム1a〜1d上の
主走査ラインは、光学系の歪曲収差により、図12に示
すようなボウ(bow)とよばれる弓状の歪みを持った
曲線となる。
【0010】図12は、従来の光走査装置において光学
系の歪曲収差により生じる主走査ラインの弓状歪みを示
す図である。図12(b)および図12(c)に示すよ
うに、レーザビームが光学系の歪曲収差の比較的少ない
光軸に近い部分を通る感光体ドラム1b,1cの場合
は、各主走査ラインLb,Lcは比較的小さいボウを示
すが、図12(a)および図12(d)に示すように、
レーザビームが光学系の歪曲収差の比較的多い光軸から
遠い部分を通る感光体ドラム1a,1dの場合は、各主
走査ラインLa,Ldは比較的大きいボウを示す。
【0011】各色画像の書き出しタイミングなどを制御
することにより、できるかぎり4本の主走査ラインLa
〜Ldが重なり合うように調整しても、それぞれのボウ
の差のため重ね合わせるのは難しい。図13は、図12
に示す4本の主走査ラインを重ねて示した図である。本
来、一本の直線上に合致しなければならない4本の主走
査ラインが、図13に示すように副走査方向に互いにず
れていると、カラー画像に色ずれとなって現れ、カラー
画像の画質を低下させる。なお、図12および図13で
は主走査ラインのボウを誇張して描いてある。
【0012】この主走査ラインのボウは、レーザビーム
が光学系の光軸から遠い部分を通るほど大きくなるた
め、4本のレーザビームの間隔をできるだけ小さくして
4本のレーザビームを光学系の光軸に近い部分を通すよ
うにすれば、ボウも小さくなり、副走査方向の色ずれを
低減させることができる。しかし、各レーザビーム間の
間隔を小さくするには、その間隔に見合う小型化した分
離手段を製造する必要があるが、小型化には製造技術上
の限界がある上、分離手段相互の位置調整が困難になる
という問題もある。
【0013】主走査ラインのボウを補正する方法とし
て、特開平6−286226号公報には、光軸に対し斜
めに配置した平行平板ガラスを用い、平行平板ガラスに
対し斜めに入射した走査光のたどる軌跡が弓状に曲がる
ことを利用して光走査装置によって生じるボウを相殺す
る方法が開示されている。しかしながら、この方法で
は、各レーザビームの光路中にそれぞれ平行平板ガラス
を挿入する必要があり、光走査装置の小型化を図る上で
大きな障害となる。すなわち、小型の光走査装置内に、
複数の平行平板ガラスを、互いに他のレーザビームの光
路を遮蔽することなしに配置するためのスペースを確保
することは極めて難しい。
【0014】本発明は、上記の事情に鑑み、走査ライン
のボウを抑えた光走査装置、およびその光走査装置を用
いた色ずれの少ない高画質の画像を形成することのでき
る画像形成装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の光走査装置は、複数本の光ビームそれぞれにより
複数の被走査体それぞれを走査する光走査装置におい
て、上記複数本の光ビームを出射する光源、上記光源か
ら出射された複数本の光ビームを共通に偏向する偏向手
段、上記偏向手段により偏向された複数本の光ビーム相
互の間隔を拡大する拡大光学系、および上記拡大光学系
で間隔が拡大された後の複数本の光ビームを相互に異な
る方向に分離する、上記複数本の光ビームに共通の分離
光学素子と、上記分離光学素子により分離された上記複
数本の光ビームそれぞれのビーム径を、各光ビームそれ
ぞれに対応する各被走査体上で縮小する縮小光学素子と
を含む、上記複数本の光ビームそれぞれを複数の被走査
体それぞれに導く分離光学系を備えたことを特徴とす
る。
【0016】ここで、上記拡大光学系が、二群のレンズ
を有し、これら二群のレンズの中間にfθレンズが配置
されてなるものであることが好ましい。また、上記の目
的を達成する本発明の画像形成装置は、画像を形成する
過程に、画像情報を担持する複数本の光ビームそれぞれ
により複数の被走査体それぞれを走査する過程を含む画
像形成装置において、上記複数本の光ビームを出射する
光源、上記光源から出射された複数本の光ビームを共通
に偏向する偏向手段、上記偏向手段により偏向された複
数本の光ビーム相互の間隔を拡大する拡大光学系、およ
び上記拡大光学系で間隔が拡大された後の複数本の光ビ
ームを相互に異なる方向に分離する、上記複数本の光ビ
ームに共通の分離光学素子と、上記分離光学素子により
分離された上記複数本の光ビームそれぞれのビーム径
を、各光ビームそれぞれに対応する各被走査体上で縮小
する縮小光学素子とを含む、上記複数本の光ビームそれ
ぞれを複数の被走査体それぞれに導く分離光学系を具備
する光走査装置を備えたことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の光走査装置の第1の実施形
態の概略構成図である。本実施形態は、本発明の光走査
装置を、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シア
ン)、およびBK(ブラック)の4色の画像データに対
応する4本の感光体ドラム1a〜1d(本発明にいう被
走査体)を有する画像形成装置に組み込んで感光体上に
静電潜像を形成させる装置として使用した例を示してい
る。
【0018】図1に示す光走査装置40には、Y、M、
C、BKの画像データに基づいて変調された4本のレー
ザビームを出射する半導体レーザアレイ45と、半導体
レーザアレイ45から出射された拡散する4本のレーザ
ビームをそれぞれ平行ビームにするコリメータレンズ4
6と、コリメータレンズ46を通過した4本のレーザビ
ームをそれぞれ副走査方向に集束させるシリンドリカル
レンズ47とシリンドリカルレンズ47を通過した4本
のレーザビームを所定の方向に反射する反射ミラー48
と、反射ミラー48で反射した4本のレーザビームを共
通に反射偏向するポリゴンミラー49と、ポリゴンミラ
ー49で反射偏向した4本のレーザビームをそれぞれ主
走査方向および副走査方向に集束させて感光体ドラム1
a〜1dの露光ライン上を等速度で走査させるfθレン
ズ50と、各レーザビーム相互間の間隔を拡大するため
の拡大光学系61と、fθレンズ50および拡大光学系
61を通過した4本のレーザビームを所定の方向に反射
する反射ミラー51と、反射ミラー51で反射した4本
のレーザビームを感光体ドラム1a〜1dの配列位置に
応じた方向に分離する分離多面鏡52と、分離多面鏡5
2で分離された4本のレーザビームをそれぞれ対応する
感光体ドラム1a〜1dに導く最終ミラー53a〜53
dと、最終ミラー53a〜53dで反射したレーザビー
ムをそれぞれ副走査方向に集束させるシリンドリカルレ
ンズ62a〜62dとが備えられている。これらの光学
部品は一体化されて筐体41内に収容されている。fθ
レンズ50は2枚以上のレンズにより構成されている。
ここで、縮小光学素子としてシリンドリカルレンズ62
a〜62dを用いる代わりに、光学性能上可能であれ
ば、最終ミラー53a〜53dとしてシリンドリカルミ
ラーを用いてレーザビームを副走査方向に集束させるよ
うな構成にしても良い。これは後述の他の実施形態にお
いても同様である。
【0019】なお、上記の光学系のうち、分離多面鏡5
2が本発明にいう分離光学素子に相当するものであり、
シリンドリカルレンズ62a〜62dが本発明にいう縮
小光学素子に相当するものである。さらに、分離多面鏡
52、最終ミラー53a〜53d、およびシリンドリカ
ルレンズ62a〜62dが本発明にいう分離光学系に相
当するものである。
【0020】ところで、主走査ラインのボウの発生を防
ぐために、ダイオード間の間隔の狭い半導体レーザアレ
イを用いることにより4本のレーザビームが光学系の光
軸のごく近傍を通過するようにすればよいということに
ついては既に述べたとおりであるが、ダイオード間の間
隔の狭い半導体レーザアレイを用いて4本のレーザビー
ムが光学系の光軸のごく近傍を通過するような構成の光
学系を採用すると、4本のレーザビームを互いに分離す
る分離多面鏡52の製造が困難となる。また、図1に示
した種々の光学系の中にもボウの発生に比較的鋭敏な光
学系とそうでない光学系とがある。従って、全光学系を
対象にレーザビーム相互間の間隔を拡大する代わりに、
ボウの発生に比較的鋭敏な光学系のみを対象とすること
が効率的である。そこで、本実施形態では、これらの見
地から、光学系の中にでもボウの発生に最も鋭敏な光学
系であるfθレンズ50に注目しfθレンズ50以降の
光路を対象として4本のレーザビーム相互間の間隔を拡
大することとし、図1に示すように、拡大光学系61を
シリンドリカル凹レンズおよびシリンドリカル凸レンズ
の二群のレンズで構成し、これら二群のレンズの中間に
fθレンズ50を配置している。なお、シリンドリカル
凹レンズは光路の上流側に配置され、このシリンドリカ
ル凹レンズにはシリンドリカル凸レンズよりも焦点距離
が短いものが用いられる。そして、各レーザビーム相互
間の間隔が拡大光学系61により拡大された状態で4本
のレーザビームは分離多面鏡52に入射される。分離多
面鏡52については後述する。
【0021】図2は、本発明の第1の実施形態における
走査光学系の、副走査方向に平行な平面における展開図
である。なお、図2では、説明を簡略化するため、分離
多面鏡32以降の光路については反射面52bから感光
体ドラム1bに至る光路しか示していないが、他の3本
の光路についても、最終ミラー53a〜53dの位置、
設置角度が異なるだけで実質的に同一の光学系が構成さ
れている。
【0022】図2に示すように、半導体レーザアレイ4
5から出射されたレーザビームは、コリメータレンズ4
6およびシリンドリカルレンズ47により集束され、ポ
リゴンミラー49により偏向され、拡大光学系61によ
りレーザビーム間の間隔が拡大されるとともにポリゴン
ミラー49で偏向されfθレンズ50でスポット径が調
整されたレーザビームが主走査方向に集束され、さらに
分離多面鏡52の反射面52a〜52d上で集束され、
さらにシリンドリカルレンズ62b(縮小光学素子)に
より感光体ドラム1b上に集束される。すなわちこの光
走査装置は、副走査方向では、半導体レーザアレイ45
の出射面とポリゴンミラー49、ポリゴンミラー49と
分離多面鏡52、また、分離多面鏡52と感光体ドラム
1a〜1dのドラム面が光学的に共役関係になってい
る。
【0023】本実施形態では、半導体レーザアレイ45
の出射面とポリゴンミラー49、ポリゴンミラー49と
分離多面鏡52、また、分離多面鏡52と感光体ドラム
1a〜1dのドラム面が光学的に共役関係になっている
場合を示したが、隣り合うレーザビーム同士が重なり合
わない位置でさえあれば、分離多面鏡52は必ずしもポ
リゴンミラー49や感光体ドラム1a〜1dのドラム面
と共役関係になくてもよい。また、隣り合うレーザビー
ム同士が重なり合わないという条件が満たされる場合
は、ポリゴンミラー49と感光体ドラム1a〜1dのド
ラム面との間にこれら両者との共役点が存在しなくても
よい。
【0024】図3は、第1の実施形態の拡大光学系によ
りレーザビーム間隔が拡大される様子を示す図である。
なお、図3には、4本の各レーザビームの光軸のみを示
してある。また、拡大光学系を構成する2枚のレンズの
間のfシータレンズ50は図示省略してある。図3
(a)は第1の実施形態の拡大光学系61(シリンドリ
カル凹レンズ61aおよびシリンドリカル凸レンズ61
b)の作用を示すものであ。すわなち、図面左側から互
いに狭い間隔を保って平行に進行してきたレーザビーム
は、シリンドリカル凹レンズ61aによってそれぞれの
光路が外側に変えられ、次いで、シリンドリカル凸レン
ズ61bにより光路が内側に変えられる。こうして、レ
ーザビーム間の間隔が拡大され、ほぼ平行なレーザビー
ムとなる。この拡大光学系によるレーザビーム間隔の拡
大率p’/pは、シリンドリカル凸レンズ61bとシリ
ンドリカル凹レンズ61aの焦点距離の比によって定ま
る。
【0025】なお、第1の実施形態の変形として、図3
(b)に示すように、上記のシリンドリカル凹レンズ6
1aの代わりに、同程度の焦点距離をもつシリンドリカ
ル凸レンズ61a’を用いて拡大光学系を構成してもよ
い。この場合も、レーザビーム間隔の拡大率はシリンド
リカル凸レンズ61bの焦点距離とシリンドリカル凸レ
ンズ61a’の焦点距離の比によって定まる。
【0026】拡大光学系61を経たレーザビームにおい
ては、ビーム径やボウも拡大されてしまう。そこで、分
離多面鏡52により分離後、縮小光学素子を用いてビー
ム径を所望の大きさに戻し、ボウも縮小して直線性を高
める必要がある。シリンドリカルレンズ62a〜62d
は、この縮小光学素子として作用するレンズである。こ
のように拡大光学系と縮小光学素子を組み合わせて用い
ることにより、レーザビームの分離を容易に行いつつ
も、ビーム径やボウは、拡大光学系61および縮小光学
素子62が存在しない場合と同程度の特性のものを得る
ことができる。
【0027】第1の実施形態では、例えば、半導体レー
ザアレイ45のアレイ間隔が25μm、コリメータレン
ズ46の焦点距離が10mm、シリンドリカルレンズ4
7の焦点距離が100mm、シリンドリカル凹レンズ6
1aの焦点距離が15mm、シリンドリカル凸レンズ6
1bの焦点距離が150mm、fθレンズ50の焦点距
離が300mm、最後のシリンドリカルレンズ62a
(図1参照)の焦点距離が12.5mmになっており、
分離多面鏡52の位置でのレーザビーム間隔は2.5m
m、レーザビーム径は500μm、感光体ドラム1a〜
1d上のレーザビーム径は50μmとなっている。ま
た、感光体ドラム1a〜1dの各中心間の距離は50m
m、走査幅は297mmである。
【0028】なお、従来技術において25μm間隔のレ
ーザアレイを用いると、分離多面鏡52の位置でのレー
ザビーム間隔が約250μmとなり、必要な精度を持つ
分離多面鏡52の製造および正確な設置が極めて困難で
あり、現実的な製品化は不可能である。これに対し、本
実施形態では分離多面鏡52の位置でレーザビーム間隔
は2.5mm程度まで拡大されるので、十分な精度で分
離多面鏡52を製造することができ、また、正確な設置
を行うことも容易である。
【0029】図4は、図1に示す光走査装置40に用い
られる分離多面鏡の断面図である。図4に示すように、
分離多面鏡52は、入射した4本のレーザビームをそれ
ぞれ対応する最終ミラー53a〜53dの方向に反射す
る反射面52a〜52dを有している。反射面52a〜
52dの反射角は最終ミラー53a〜53dの配備位置
によって定まるが、その最終ミラー53a〜53dの配
備位置は、半導体レーザアレイ45から感光体ドラム1
a〜1dまでの各光路長が等しくなるように設定されて
いる。
【0030】このようにして、本実施形態の光走査装置
では、拡大光学系、分離光学素子と縮小光学素子とを含
む分離光学系を組み合わせた光学系を用いることによ
り、主走査ラインの弓状歪は極めて小さいものとなる。
図5は、本実施形態の光走査装置による走査ラインの弓
状歪の減少効果を、従来技術と対比して示す図である。
【0031】図5(a)は、図11に示した従来技術に
より100μmのアレイ間隔を持つ半導体レーザアレイ
を用いたときの走査ラインの弓状歪を示しており、図5
(a)は、本実施形態の光走査装置による走査ラインの
弓状歪を示している。図5(a)に示すように、従来技
術で生じていた209μmの色ずれが、図5(b)に示
すように、本実施形態においては52μmにまで減少し
ている。その結果、出力画像の画質は格段に向上してい
る。これは、本実施形態におけるボウが、25μm間隔
で出射された4本のレーザビームが分離されずに感光体
上に結像したときと同等のレベルにあることを意味す
る。すなわち、209μmの色ずれが、25μm÷10
0μm倍、すなわち、約4分の1に減少している。
【0032】拡大光学系として用いた二つのシリンドリ
カルレンズ61a,61bは、結像性などの要求によっ
ては、シリンドリカルレンズではなく、主走査方向にも
湾曲したトーリックレンズを用いてもよい。いずれのレ
ンズを用いた場合でも、光学系に拡大光学系61および
縮小光学素子62を挿入することは、光走査装置を小型
化する上での障害にはならない。
【0033】以上の説明においては、走査ラインが光軸
の外側に向かって凸状に歪む光学系について説明した
が、走査ラインが光軸の外側に向かって凹状に歪む光学
系の場合においても同様の効果が得られる。図6は、走
査ラインが光軸の外側に向かって凹状に歪んだ様子を示
す図である。
【0034】図6(a)〜図6(d)に示すように、図
9(a)〜図9(d)に比べてボウの凹凸の向きこそ異
なるものの、図9(a)〜図9(d)と実質的には同様
なボウが形成される光学系が用いられた場合も、図5
(b)に示したように、走査ラインの弓状歪は大幅に減
少する。その結果、出力画像の画質は格段に向上する。
なお、図2に示したように、fθレンズ50は、拡大光
学系61を構成する複数群のレンズにより両側から挟ま
れる構成とすることが望ましい。これは、以下に延べる
ように、十分な拡大率の実現と光走査装置全体の大型化
を防止するためである。拡大光学系61により必要な拡
大率を得るには、2枚のレンズの焦点距離の比を大きく
しなければならず、後段のシリンドリカル凸レンズ61
bの焦点距離を長くしなければならない。これは、焦点
距離の比を大きくするために前段のシリンドリカルレン
ズ61a又は61a’の焦点距離を短くしようとする
と、シリンドリカルレンズ61a又は61a’を必然的
にポリゴンミラー49のごく近傍に配置しなけばならな
くなるため、設計上シリンドリカルレンズ61a又は6
1a’の焦点距離には下限があるからである。さらに、
fθレンズ50よりも後段に拡大光学系61を配置する
となると、fθレンズ50を挟んだ構成の場合に比べ、
主走査方向に非常に長いレンズが必要となる。これはコ
ストの上昇を招く上に、レイアウト上も光走査装置全体
の大型化を招くので好ましくない。したがって、十分な
拡大率の実現と光走査装置全体の大型化の防止のために
は、fθレンズ50が拡大光学系61を構成する複数の
レンズに挟まれる構成とすることがもっとも望ましい。
【0035】なお、本実施形態では、4本のレーザビー
ムを感光体ドラム1a〜1dの配列位置に応じた方向に
分離する分離手段として分離多面鏡52を用いたが、分
離多面鏡を用いる代わりに、回折格子アレイ、レンズア
レイ、凹面鏡アレイなどを用いてもよく、あるいは、各
感光体ドラム1a〜1d毎にそれぞれ近接する複数のレ
ーザビームで走査して、走査速度の高速化、および高解
像度化を図るようにしてもよい。
【0036】次に、上記の光走査装置が、画像記録装置
の光走査装置として組み込まれてなる本発明の画像記録
装置の実施形態について説明する。図7は、本発明の画
像記録装置の一実施形態を示すブロック図であり、図8
は、図7に示す画像記録装置のレーザ走査系の構成図で
ある。図7に示す画像記録装置は、その構成が信号処理
系110、レーザ走査系120、および画像出力系13
0に大別される。なお、上記のレーザ走査系120は、
本発明にいう光走査装置(図1参照)に相当するもので
ある。
【0037】画像を読み取って画像信号を得る例えばデ
ジタルスキャナなどの画像生成系101で得られた画像
信号が、信号処理系110を構成する画像信号処理シス
テム111に入力されると、この画像処理システム11
1では、画像出力系130を構成する電子写真プロセス
132の機構を制御する機構制御部131からの制御情
報、例えば現像条件などの情報を受け、それに適合する
ように、入力された画像信号に適切な画像処理、例えば
階調処理や色補正処理などが施され、その画像処理後の
画像信号がレーザ変調信号生成部112に入力される。
レーザ変調信号生成部112では、入力された画像信号
に基づいて、レーザ走査系120を構成するレーザダイ
オード122から出射されるレーザ光の変調強度を表わ
すレーザ変調信号を生成する。このレーザ変調信号の生
成にあたっては、レーザ走査系120を構成する走査レ
ーザ光の同期検知手段126からの情報を受け、レーザ
走査と同期するようにレーザ変調信号が生成される。こ
の走査レーザ光の同期検知手段126は、本実施形態で
は、図8に示すように、ミラー126_1と光センサ1
26_2とからなり、光センサ126_2からは、レー
ザダイオード122から出射したレーザ光が図8に示す
矢印A方向に一回偏向される毎に同期パルスが出力され
る。
【0038】図7に示すレーザ変調信号生成部112で
生成されたレーザ変調信号SL は、レーザ走査系120
を構成するレーザドライバ駆動回路121に入力され
る。レーザドライバ駆動回路121には、機構制御部1
31からの機構制御情報SC も入力され、レーザドライ
バ駆動回路121は、その機構制御に合わせて、レーザ
ダイオード(LD)122を駆動する。レーザダイオー
ド122は、レーザドライバ駆動回路121の駆動によ
り時系列的な強度変調を伴ったレーザ光を出射し、その
出射レーザ光は、レンズ123_1,アパーチャ123
_2,シリンドリカルレンズ123_3からなるプレポ
リゴン光学系123を経由し、矢印B方向に回転するポ
リゴンミラー124_1を含む光偏向器124により矢
印A方向に繰り返し偏向され、さらにfθレンズ125
_1,およびシリンドリカルミラー125_2からなる
ポストポリゴン光学系125を経由し、画像出力系13
0を構成する、矢印C方向に回転する感光体133上を
矢印A’方向に繰り返し走査(主走査)する。
【0039】この感光体133は、光の照射により表面
の抵抗値が変化する性質を有し、画像情報を担持したレ
ーザ光により走査されることにより、その表面に静電潜
像が形成される。この感光体133に形成された静電潜
像は所定の電子写真プロセス132を経て、所定の用紙
上に、画像生成系101で得られた画像信号が担持する
画像のハードコピー102が生成される。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光走査装
置によれば、拡大光学系を用いてレーザビーム相互間の
間隔を拡大することにより複数本の光ビームの分離を容
易に行うことができ、光ビームを分離した後、縮小光学
素子を用いて再び感光体上に光ビームを結像させるの
で、ボウの小さい光走査を行うことができる。
【0041】また、上記の光走査装置を用いて構成され
た本発明の画像形成装置によれば、色ずれの少ない高画
質のカラー画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光走査装置の第1の実施形態の概略構
成図である。
【図2】本発明の第1の実施形態における走査光学系
の、副走査方向に平行な平面における展開図である。
【図3】第1の実施形態の拡大光学系によりレーザビー
ム間隔が拡大される様子を示す図である。
【図4】図1に示す光走査装置に用いられる分離多面鏡
の断面図である。
【図5】本実施形態の光走査装置による走査ラインの弓
状歪の減少効果を、従来技術と対比して示す図である。
【図6】走査ラインが光軸の外側に向かって凹状に歪ん
だ様子を示す図である。
【図7】本発明の画像記録装置の一実施形態を示すブロ
ック図である。
【図8】図7に示す画像記録装置のレーザ走査系の構成
図である。
【図9】従来のタンデム型のカラー画像形成装置の概略
構成図である。
【図10】図9に示すカラー画像形成装置に用いられる
光走査装置の概略構成図である。
【図11】一体化され光学部品が共通化された光走査装
置の概略構成図である。
【図12】従来の光走査装置において光学系の歪曲収差
により生じる主走査ラインの弓状歪みを示す図である。
【図13】図12に示す4本の主走査ラインを重ねて示
した図である。
【符号の説明】
1a〜1d 感光体ドラム 2a〜2d 帯電器 3a〜3d 光走査装置 4a〜4d シリンドリカルミラー 5a〜5d 現像器 6a〜6d 転写器 7 搬送ベルト 8a〜8d クリーナ 9 定着ロール 10 発光時間制御回路 11 レーザダイオード 12 コリメータレンズ 13 シリンドリカルレンズ 14 ポリゴンミラー 15 fθレンズ 16 照射位置検出センサ 20 光走査装置 21 筐体 25 半導体レーザアレイ 29 ポリゴンミラー 30 fθレンズ 31 反射ミラー 32 分離多面鏡 33a〜33d 最終ミラー 34a〜34d シリンドリカルレンズ 40 光走査装置 41 筐体 45 半導体レーザアレイ 46 コリメータレンズ 47 シリンドリカルレンズ 48 反射ミラー 49 ポリゴンミラー 50 fθレンズ 51 反射ミラー 52 分離多面鏡 52a〜52d 反射面 53a〜53d 最終ミラー 61 拡大光学系 61a シリンドリカル凹レンズ 61a’,61b シリンドリカル凸レンズ 62 縮小光学素子 62a〜62d シリンドリカルレンズ 101 画像生成系 102 ハードコピー 110 信号処理系 111 画像信号処理システム 112 レーザ変調信号生成部 120 レーザ走査系 121 レーザドライバ駆動回路 122 レーザダイオード 123 プレポリゴン光学系 123_1 レンズ 123_2 アパーチャ 123_3 シリンドリカルレンズ 124 光偏向器 124_1 ポリゴンミラー 125 ポストポリゴン光学系 125_1 fθレンズ 125_2 シリンドリカルミラー 126 同期検知手段 126_1 ミラー 126_2 光センサ 130 画像出力系 131 機構制御部 132 電子写真プロセス 133 感光体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の光ビームそれぞれにより複数の
    被走査体それぞれを走査する光走査装置において、 前記複数本の光ビームを出射する光源、 前記光源から出射された複数本の光ビームを共通に偏向
    する偏向手段、 前記偏向手段により偏向された複数本の光ビーム相互の
    間隔を拡大する拡大光学系、および前記拡大光学系で間
    隔が拡大された後の複数本の光ビームを相互に異なる方
    向に分離する、前記複数本の光ビームに共通の分離光学
    素子と、前記分離光学素子により分離された前記複数本
    の光ビームそれぞれのビーム径を、各光ビームそれぞれ
    に対応する各被走査体上で縮小する縮小光学素子とを含
    む、前記複数本の光ビームそれぞれを複数の被走査体そ
    れぞれに導く分離光学系を備えたことを特徴とする光走
    査装置。
  2. 【請求項2】 前記拡大光学系が、二群のレンズを有
    し、これら二群のレンズの中間にfθレンズが配置され
    てなるものであることを特徴とする請求項1記載の光走
    査装置。
  3. 【請求項3】 画像を形成する過程に、画像情報を担持
    する複数本の光ビームそれぞれにより複数の被走査体そ
    れぞれを走査する過程を含む画像形成装置において、 前記複数本の光ビームを出射する光源、 前記光源から出射された複数本の光ビームを共通に偏向
    する偏向手段、 前記偏向手段により偏向された複数本の光ビーム相互の
    間隔を拡大する拡大光学系、および前記拡大光学系で間
    隔が拡大された後の複数本の光ビームを相互に異なる方
    向に分離する、前記複数本の光ビームに共通の分離光学
    素子と、前記分離光学素子により分離された前記複数本
    の光ビームそれぞれのビーム径を、各光ビームそれぞれ
    に対応する各被走査体上で縮小する縮小光学素子とを含
    む、前記複数本の光ビームそれぞれを複数の被走査体そ
    れぞれに導く分離光学系を具備する光走査装置を備えた
    ことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005070067A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Fuji Xerox Co Ltd 光走査装置

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JP2005070067A (ja) * 2003-08-21 2005-03-17 Fuji Xerox Co Ltd 光走査装置

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