JPH10186781A - 像印刷装置 - Google Patents
像印刷装置Info
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- JPH10186781A JPH10186781A JP9198897A JP19889797A JPH10186781A JP H10186781 A JPH10186781 A JP H10186781A JP 9198897 A JP9198897 A JP 9198897A JP 19889797 A JP19889797 A JP 19889797A JP H10186781 A JPH10186781 A JP H10186781A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/34—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the powder image is formed directly on the recording material, e.g. by using a liquid toner
- G03G15/344—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the powder image is formed directly on the recording material, e.g. by using a liquid toner by selectively transferring the powder to the recording medium, e.g. by using a LED array
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-
- G—PHYSICS
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- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00025—Machine control, e.g. regulating different parts of the machine
- G03G2215/00071—Machine control, e.g. regulating different parts of the machine by measuring the photoconductor or its environmental characteristics
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の像形成装置を備えて、各像形成装置に
送られた電子像情報信号に従って異なった色のトナー像
を受像材料上に整合状態で形成することができる像印刷
装置を提供する。 【解決手段】 各像形成装置は、像形成部材と現像手段
とトナー供給手段と電極トラック作動手段(27)とを
備えている。像印刷装置はまた、像線補正信号を電極ト
ラック作動手段(27)へ送る電子像線補正手段(5
1)を少なくとも一つの像形成装置に設けることによっ
て、像情報信号に従って印刷電圧を電極トラックに印加
する印刷時間を各電極トラックについて時間的にシフト
させることができるようにしている。
送られた電子像情報信号に従って異なった色のトナー像
を受像材料上に整合状態で形成することができる像印刷
装置を提供する。 【解決手段】 各像形成装置は、像形成部材と現像手段
とトナー供給手段と電極トラック作動手段(27)とを
備えている。像印刷装置はまた、像線補正信号を電極ト
ラック作動手段(27)へ送る電子像線補正手段(5
1)を少なくとも一つの像形成装置に設けることによっ
て、像情報信号に従って印刷電圧を電極トラックに印加
する印刷時間を各電極トラックについて時間的にシフト
させることができるようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の像形成装置
を備えて、各像形成装置に送られた電子像情報信号に従
って異なった色のトナー像を受像材の上に整合状態で形
成するための像印刷装置であって、各像形成装置は、回
転軸線回りに回転可能で、電極トラックを下方に設けた
誘電体表面層を備えた像形成部材と、像形成部材の回転
軸線に平行にその外表面の近くに配置された線形現像磁
石を有する現像手段と、導電性及び磁気吸引性を備えた
トナー粉末を像形成部材に供給するトナー供給手段と、
像形成装置へ送られる像情報信号に従って電極トラック
と磁石システムとの間に第一または第二印刷電圧を印加
する電極トラック作動手段とを備えており、電極トラッ
クが現像磁石に沿って移動する時、電極トラックに第一
または第二印刷電圧が印加されている場合に、トナー粉
末がそれぞれ像形成部材上に留まるか、そこに留まらな
いようにすることができる像印刷装置に関する。
を備えて、各像形成装置に送られた電子像情報信号に従
って異なった色のトナー像を受像材の上に整合状態で形
成するための像印刷装置であって、各像形成装置は、回
転軸線回りに回転可能で、電極トラックを下方に設けた
誘電体表面層を備えた像形成部材と、像形成部材の回転
軸線に平行にその外表面の近くに配置された線形現像磁
石を有する現像手段と、導電性及び磁気吸引性を備えた
トナー粉末を像形成部材に供給するトナー供給手段と、
像形成装置へ送られる像情報信号に従って電極トラック
と磁石システムとの間に第一または第二印刷電圧を印加
する電極トラック作動手段とを備えており、電極トラッ
クが現像磁石に沿って移動する時、電極トラックに第一
または第二印刷電圧が印加されている場合に、トナー粉
末がそれぞれ像形成部材上に留まるか、そこに留まらな
いようにすることができる像印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種類の像印刷装置は、ヨーロッパ特
許EP第0310209号に記載されており、この特許
では、公知のトナー供給手段を用いて、像寸法全体にわ
たってトナー粉末をトナータンクから像形成部材と接触
する位置へ移動させる。第一実施例では、像形成部材が
回転可能な円筒形部材として形成されている。電極トラ
ックとトナー供給手段との間に最小供給電圧差を維持す
ることによって、像形成部材の誘電体表面層が導電性ト
ナー粉末によって帯電する。このような状態で表面層に
接触しているトナー粉末は、誘電体表面層内に得られる
蓄積電荷によって保持される。このようにトナー粉末の
均一層が設けられた像形成部材のこの部分は、次に線形
現像磁石によって形成された線形磁界を通過し、該磁界
は軸方向に延在し、回転方向において明確に輪郭が定め
られている。それによって加えられる磁力は、磁気吸引
性トナー粉末を像形成部材から引き付けるのに十分な大
きさである。一つの実施例では、現像手段は、固定配置
されて像形成部材の軸方向全体に延在した線形磁石で構
成され、その周囲に回転スリーブが延在しており、この
スリーブの回転方向は像形成部材の逆方向である。ヨー
ロッパ特許EP第0304983号が、この形式の現像
手段を開示している。磁界によって像形成部材から引き
付けられたトナー粉末は、回転スリーブによってトナー
タンクへ戻される。
許EP第0310209号に記載されており、この特許
では、公知のトナー供給手段を用いて、像寸法全体にわ
たってトナー粉末をトナータンクから像形成部材と接触
する位置へ移動させる。第一実施例では、像形成部材が
回転可能な円筒形部材として形成されている。電極トラ
ックとトナー供給手段との間に最小供給電圧差を維持す
ることによって、像形成部材の誘電体表面層が導電性ト
ナー粉末によって帯電する。このような状態で表面層に
接触しているトナー粉末は、誘電体表面層内に得られる
蓄積電荷によって保持される。このようにトナー粉末の
均一層が設けられた像形成部材のこの部分は、次に線形
現像磁石によって形成された線形磁界を通過し、該磁界
は軸方向に延在し、回転方向において明確に輪郭が定め
られている。それによって加えられる磁力は、磁気吸引
性トナー粉末を像形成部材から引き付けるのに十分な大
きさである。一つの実施例では、現像手段は、固定配置
されて像形成部材の軸方向全体に延在した線形磁石で構
成され、その周囲に回転スリーブが延在しており、この
スリーブの回転方向は像形成部材の逆方向である。ヨー
ロッパ特許EP第0304983号が、この形式の現像
手段を開示している。磁界によって像形成部材から引き
付けられたトナー粉末は、回転スリーブによってトナー
タンクへ戻される。
【0003】ここで、磁石装置と像形成部材との間に余
剰電圧差を印加した場合、磁力が磁石システムによって
それに加えられるが、それに加えられる余剰電気力がト
ナー粉末を像形成部材上に保持することができる。この
印刷電圧は、短い印刷時間にわたっていずれの電極トラ
ックにも加えられる。その結果、像形成部材上のトナー
被覆は、軸方向には電極トラックによって、回転方向に
は印刷時間によって制限される。このため、最短印刷時
間にわたってすべての電極トラックに同時に印加される
印刷電圧によって、例えば像形成部材の回転軸線に平行
な線の形のトナー被覆が得られる。
剰電圧差を印加した場合、磁力が磁石システムによって
それに加えられるが、それに加えられる余剰電気力がト
ナー粉末を像形成部材上に保持することができる。この
印刷電圧は、短い印刷時間にわたっていずれの電極トラ
ックにも加えられる。その結果、像形成部材上のトナー
被覆は、軸方向には電極トラックによって、回転方向に
は印刷時間によって制限される。このため、最短印刷時
間にわたってすべての電極トラックに同時に印加される
印刷電圧によって、例えば像形成部材の回転軸線に平行
な線の形のトナー被覆が得られる。
【0004】像形成装置によってこのように現像された
トナー像は、適当なトナー転写手段によって受像材に転
写することができ、この時に中間媒体を使用してもしな
くてもよい。この転写は、圧力または静電転写によって
行われる。例えばヨーロッパ特許EP第0373704
号は、圧力転写及び中間部材を用いた実施例を記載して
いる。
トナー像は、適当なトナー転写手段によって受像材に転
写することができ、この時に中間媒体を使用してもしな
くてもよい。この転写は、圧力または静電転写によって
行われる。例えばヨーロッパ特許EP第0373704
号は、圧力転写及び中間部材を用いた実施例を記載して
いる。
【0005】特にカラー印刷の場合、様々な色分解像を
正確に位置決めすることが重要であり、そのような位置
決めは像寸法全体にわたって一定である。様々な隣接異
色トナー被覆によって構成された混合パターンの場合、
これらの領域が互いに重なり合う時、望ましくない色ず
れが発生する。あるいは、それぞれ異なった色の2表面
が隣接する場合、望ましくない境界効果が発生するか、
それらの表面間に受像材の色が見えるようになる。
正確に位置決めすることが重要であり、そのような位置
決めは像寸法全体にわたって一定である。様々な隣接異
色トナー被覆によって構成された混合パターンの場合、
これらの領域が互いに重なり合う時、望ましくない色ず
れが発生する。あるいは、それぞれ異なった色の2表面
が隣接する場合、望ましくない境界効果が発生するか、
それらの表面間に受像材の色が見えるようになる。
【0006】ヨーロッパ特許EP第0373704号に
記載されているような中間部材を用いた圧力転写の場
合、原理的には、ある像形成部材が中間部材上にすでに
付着させている既存のトナー層の上に別の像形成部材か
らトナー粉末を転写することはまったくできない。この
場合、中間部材がまだトナーで被覆されていない場合、
トナーは中間部材に転写されるが、それが被覆されてい
る場合には像形成部材上に残るように、機械力及び電気
力を釣り合わせる。トナー分解像の相互位置決めが不適
正である場合、重なり合いの結果として特定色のトナー
の転写が少なくなる危険がある。
記載されているような中間部材を用いた圧力転写の場
合、原理的には、ある像形成部材が中間部材上にすでに
付着させている既存のトナー層の上に別の像形成部材か
らトナー粉末を転写することはまったくできない。この
場合、中間部材がまだトナーで被覆されていない場合、
トナーは中間部材に転写されるが、それが被覆されてい
る場合には像形成部材上に残るように、機械力及び電気
力を釣り合わせる。トナー分解像の相互位置決めが不適
正である場合、重なり合いの結果として特定色のトナー
の転写が少なくなる危険がある。
【0007】色分解像の正確な位置決めは既知の問題で
あり、それのための様々な解決策が開発されている。
あり、それのための様々な解決策が開発されている。
【0008】例えば、米国特許第4931815号は、
多数の色分解像を直接的に用紙上に整合状態で連続印刷
するカラー印刷装置を開示している。このため、用紙は
直線状の搬送路に沿って、その搬送路に沿って配置さ
れ、光伝導性表面層を備えた多数の円筒形ドラムを通っ
て搬送される。レーザスキャナ、ドラム充電手段及びト
ナー供給手段によって、一つの色分解像が各光伝導性ド
ラム上に現像される。ドラム上に現像された色分解像が
次に用紙に静電転写される。
多数の色分解像を直接的に用紙上に整合状態で連続印刷
するカラー印刷装置を開示している。このため、用紙は
直線状の搬送路に沿って、その搬送路に沿って配置さ
れ、光伝導性表面層を備えた多数の円筒形ドラムを通っ
て搬送される。レーザスキャナ、ドラム充電手段及びト
ナー供給手段によって、一つの色分解像が各光伝導性ド
ラム上に現像される。ドラム上に現像された色分解像が
次に用紙に静電転写される。
【0009】上記特許に記載されているカラー印刷装置
は、CCDの形の多数の位置検出器を備えており、位置
検出器は、下流方向に光伝導性ドラムの後ろに設けられ
ており、それぞれが搬送路の一部分を有効範囲とする。
各光伝導性ドラムが、搬送路上でドラムの軸線に平行な
線を印刷する。次に、該位置検出器は、様々な光伝導性
ドラムが引いた線について搬送路方向のずれを検出す
る。このずれの大きさを各光伝導性ドラムのカウンタで
記憶する。次に、各レーザスキャナへ送られる像情報を
読み出す時をこのずれについて補正する。従って、少な
くとも平行で同一であるため、各色分解像の前縁部が一
致する。結果的に、光伝導性ドラムによって再生される
像線の斜め向きまたは曲がりはまったく補正されない。
光伝導性ドラムのスキャナ手段へ送られる像信号はすべ
て、事実上同一シフトを行う。
は、CCDの形の多数の位置検出器を備えており、位置
検出器は、下流方向に光伝導性ドラムの後ろに設けられ
ており、それぞれが搬送路の一部分を有効範囲とする。
各光伝導性ドラムが、搬送路上でドラムの軸線に平行な
線を印刷する。次に、該位置検出器は、様々な光伝導性
ドラムが引いた線について搬送路方向のずれを検出す
る。このずれの大きさを各光伝導性ドラムのカウンタで
記憶する。次に、各レーザスキャナへ送られる像情報を
読み出す時をこのずれについて補正する。従って、少な
くとも平行で同一であるため、各色分解像の前縁部が一
致する。結果的に、光伝導性ドラムによって再生される
像線の斜め向きまたは曲がりはまったく補正されない。
光伝導性ドラムのスキャナ手段へ送られる像信号はすべ
て、事実上同一シフトを行う。
【0010】米国特許第5384592号も、色分解像
の不完全な整合を補正するための手段を備えたカラー印
刷装置を開示している。レーザスキャナまたはLEDア
レイ等の露光手段によって、各色の電荷像が円筒形光伝
導体上に形成される。トナー供給手段を使用して、電荷
像に対応したトナー被覆を、コンベヤベルトによって光
伝導体に沿って進む用紙上に直接的に、または光伝導体
を通過移動する集合ベルトへの転写によって間接的に形
成する。コンベヤベルトまたは集合ベルトの縁部を走査
するためのリニアCCDアレイの形の位置センサも、下
流方向に配置されている。様々な光伝導体によってマー
カを両縁部領域に配置することによって、これらの位置
センサは、様々な光伝導体のマーカ間で、搬送方向、搬
送方向に斜め向きまたは直交する方向の相対的ずれがあ
るかを検出することができる。搬送方向のずれの場合、
像の開始信号を補正することによって補正が行われる。
の不完全な整合を補正するための手段を備えたカラー印
刷装置を開示している。レーザスキャナまたはLEDア
レイ等の露光手段によって、各色の電荷像が円筒形光伝
導体上に形成される。トナー供給手段を使用して、電荷
像に対応したトナー被覆を、コンベヤベルトによって光
伝導体に沿って進む用紙上に直接的に、または光伝導体
を通過移動する集合ベルトへの転写によって間接的に形
成する。コンベヤベルトまたは集合ベルトの縁部を走査
するためのリニアCCDアレイの形の位置センサも、下
流方向に配置されている。様々な光伝導体によってマー
カを両縁部領域に配置することによって、これらの位置
センサは、様々な光伝導体のマーカ間で、搬送方向、搬
送方向に斜め向きまたは直交する方向の相対的ずれがあ
るかを検出することができる。搬送方向のずれの場合、
像の開始信号を補正することによって補正が行われる。
【0011】斜め向きの場合、レーザ操作手段を備えた
装置の場合には偏向ミラーを旋回させることによって、
LEDアレイを備えた構造の場合、この目的用の自動移
動手段で前記アレイを旋回させることによって補正が行
われる。搬送方向に直交する方向の場合、像線の開始信
号を補正する。
装置の場合には偏向ミラーを旋回させることによって、
LEDアレイを備えた構造の場合、この目的用の自動移
動手段で前記アレイを旋回させることによって補正が行
われる。搬送方向に直交する方向の場合、像線の開始信
号を補正する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特許に記
載されたカラー印刷装置はいずれも、変位手段を追加し
なければ像線のゆがみまたは斜め向きを補正することが
できない。後者の特許は、搬送方向に直交する方向の曲
がりの存在を考慮して、マーカを2縁部で離しすぎては
ならないことを指摘しているが、それはこの曲がりの完
全な像線補正を行うものではない。しかし、前文(プリ
アンブル)において述べた形式の現像磁石の場合にはま
さに、それによって発生する磁界の直線性は、それによ
って生じる像線の直線性に大きく影響することから、相
当な要求条件を満たさなければならない。また、解像度
が1600dpiの場合、走行方向に再生されるトナー
被覆の最小寸法がせいぜい数十μmになることを念頭に
置かなければならない。また、現像磁石と像形成部材と
の間におけるトナー変位による像形成の乱れもある。
載されたカラー印刷装置はいずれも、変位手段を追加し
なければ像線のゆがみまたは斜め向きを補正することが
できない。後者の特許は、搬送方向に直交する方向の曲
がりの存在を考慮して、マーカを2縁部で離しすぎては
ならないことを指摘しているが、それはこの曲がりの完
全な像線補正を行うものではない。しかし、前文(プリ
アンブル)において述べた形式の現像磁石の場合にはま
さに、それによって発生する磁界の直線性は、それによ
って生じる像線の直線性に大きく影響することから、相
当な要求条件を満たさなければならない。また、解像度
が1600dpiの場合、走行方向に再生されるトナー
被覆の最小寸法がせいぜい数十μmになることを念頭に
置かなければならない。また、現像磁石と像形成部材と
の間におけるトナー変位による像形成の乱れもある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に従ったカラー印
刷装置は、上記の問題点及び不都合を解決することを目
的としており、そのため、像線補正信号を電極トラック
作動手段へ送る電子像線補正手段を少なくとも一つの像
形成装置に設けることによって、像情報信号に従って印
刷電圧を電極トラックに印加する印刷時間を各電極トラ
ックについて時間的にシフトさせるようにしたことを特
徴としている。
刷装置は、上記の問題点及び不都合を解決することを目
的としており、そのため、像線補正信号を電極トラック
作動手段へ送る電子像線補正手段を少なくとも一つの像
形成装置に設けることによって、像情報信号に従って印
刷電圧を電極トラックに印加する印刷時間を各電極トラ
ックについて時間的にシフトさせるようにしたことを特
徴としている。
【0014】ここで各電極トラックの作動時間を個別に
補正できるので、色分解像の搬送方向または斜めのシフ
トだけでなく、搬送方向の局部的なシフトも達成するこ
とができる。その結果、印刷中に発生するような搬送方
向に直交する方向の像線の曲がりを補正することができ
る。これが可能である結果、現像手段はそのような高い
要求条件を、特に線形現像磁石の直線性に関する要求条
件を満たす必要がなくなる。
補正できるので、色分解像の搬送方向または斜めのシフ
トだけでなく、搬送方向の局部的なシフトも達成するこ
とができる。その結果、印刷中に発生するような搬送方
向に直交する方向の像線の曲がりを補正することができ
る。これが可能である結果、現像手段はそのような高い
要求条件を、特に線形現像磁石の直線性に関する要求条
件を満たす必要がなくなる。
【0015】一つの好適な実施例は、各電極トラックの
印刷時間のシフトの大きさが、像形成部材上の電極トラ
ックの軸方向位置に正比例していることを特徴としてい
る。この時、斜め向きの位置の像線補正を機械的手段で
実施する必要がない。
印刷時間のシフトの大きさが、像形成部材上の電極トラ
ックの軸方向位置に正比例していることを特徴としてい
る。この時、斜め向きの位置の像線補正を機械的手段で
実施する必要がない。
【0016】別の好適な実施例では、各電極トラックの
印刷時間のシフトの大きさが、像形成部材上の電極トラ
ックの軸方向位置に応じて決まることを特徴としてい
る。この時、原理的にはすべての曲がり及び搬送方向の
ゆがみを補正できる。
印刷時間のシフトの大きさが、像形成部材上の電極トラ
ックの軸方向位置に応じて決まることを特徴としてい
る。この時、原理的にはすべての曲がり及び搬送方向の
ゆがみを補正できる。
【0017】別の実施例では、像情報信号が、ピクセル
の行及び列に分割された像のピクセルの値を定めてお
り、1行ピクセルは、最小ピクセル印刷時間で現像磁石
によって同時に覆われるすべての電極トラックの表面に
相当している像印刷装置において、電子像線補正手段
は、1行ピクセルの像情報信号に代えて同一列内の他の
行のピクセルの像情報信号を用いることができる。アナ
ログ遅延手段でシフトを生じるのではなく、デジタル形
式で記憶されている像情報でそれをさらに容易に行うこ
とができる。記憶されている像情報は、例えば像線補正
の大きさによって決定されたクロックパルス数に等しい
遅延時間後に読み出すことができる。
の行及び列に分割された像のピクセルの値を定めてお
り、1行ピクセルは、最小ピクセル印刷時間で現像磁石
によって同時に覆われるすべての電極トラックの表面に
相当している像印刷装置において、電子像線補正手段
は、1行ピクセルの像情報信号に代えて同一列内の他の
行のピクセルの像情報信号を用いることができる。アナ
ログ遅延手段でシフトを生じるのではなく、デジタル形
式で記憶されている像情報でそれをさらに容易に行うこ
とができる。記憶されている像情報は、例えば像線補正
の大きさによって決定されたクロックパルス数に等しい
遅延時間後に読み出すことができる。
【0018】この形式のデジタル式の実施例は、電子像
線補正手段がさらに、それに送られる像情報信号を記憶
する像線補正メモリと、多数の連続行ピクセルの像情報
信号を像線補正メモリに書き込むために像線補正メモリ
の列及び行アドレスを生成する入力アドレス生成器と、
1行ピクセルの像情報信号を像線補正メモリから読み出
すために像線補正メモリの列及び行アドレスを生成する
出力アドレス生成器と、1行の各ピクセルの行アドレス
のシフト量を記憶する補正テーブルと、出力アドレス生
成器から生成された列及び行アドレス、及び補正テーブ
ル内に記憶されている列アドレスシフト量に従って、1
行ピクセルの像情報信号を像線補正メモリから読み出し
て電極トラック作動手段へ送る読み出し手段とを備えて
いることを特徴としている。
線補正手段がさらに、それに送られる像情報信号を記憶
する像線補正メモリと、多数の連続行ピクセルの像情報
信号を像線補正メモリに書き込むために像線補正メモリ
の列及び行アドレスを生成する入力アドレス生成器と、
1行ピクセルの像情報信号を像線補正メモリから読み出
すために像線補正メモリの列及び行アドレスを生成する
出力アドレス生成器と、1行の各ピクセルの行アドレス
のシフト量を記憶する補正テーブルと、出力アドレス生
成器から生成された列及び行アドレス、及び補正テーブ
ル内に記憶されている列アドレスシフト量に従って、1
行ピクセルの像情報信号を像線補正メモリから読み出し
て電極トラック作動手段へ送る読み出し手段とを備えて
いることを特徴としている。
【0019】この場合、読み出しアドレスのアドレス指
定を像線補正によって制御することによって、補正像情
報信号が適正時間に電極トラック作動手段へ送られるよ
うにすることができる。
定を像線補正によって制御することによって、補正像情
報信号が適正時間に電極トラック作動手段へ送られるよ
うにすることができる。
【0020】実用的な実施例はさらに、電子像線補正手
段が、補正テーブル内に記憶されている1行内の限定数
のピクセルの行アドレスのシフト量に基づいて1行内の
各ピクセルの行アドレスのシフト量を決定する補間手段
を備えていることを特徴としている。プリント内のゆが
みが連続曲線の形で局部的に発生する場合、像線補正値
を各電極トラックについて個別に記憶する必要はない。
その場合、所定距離だけ離れた限定数の像線補正値を記
憶し、補間によって中間値を計算すれば十分である。こ
れによって、像線補正メモリを節約できる。
段が、補正テーブル内に記憶されている1行内の限定数
のピクセルの行アドレスのシフト量に基づいて1行内の
各ピクセルの行アドレスのシフト量を決定する補間手段
を備えていることを特徴としている。プリント内のゆが
みが連続曲線の形で局部的に発生する場合、像線補正値
を各電極トラックについて個別に記憶する必要はない。
その場合、所定距離だけ離れた限定数の像線補正値を記
憶し、補間によって中間値を計算すれば十分である。こ
れによって、像線補正メモリを節約できる。
【0021】像情報信号を発生するために原稿を光電走
査するスキャナ手段を備えた像印刷装置の一つの好適な
実施例では、像印刷装置は、像形成装置によって再生す
べき試験プリントを表す像情報信号を生成する試験プリ
ント生成手段と、スキャナ手段によって発生した像情報
信号をスキャナ手段によって走査された試験プリントと
比較することによって、像線補正手段へ送られる像線補
正信号を生成できるようにする試験プリント分析手段と
を備えている。これによって、像線補正の大きさを決定
するための手段を追加する必要がなくなる。その場合、
スキャナ手段、例えばCCDアレイを用いて、色像の相
対的なずれを測定することができる。
査するスキャナ手段を備えた像印刷装置の一つの好適な
実施例では、像印刷装置は、像形成装置によって再生す
べき試験プリントを表す像情報信号を生成する試験プリ
ント生成手段と、スキャナ手段によって発生した像情報
信号をスキャナ手段によって走査された試験プリントと
比較することによって、像線補正手段へ送られる像線補
正信号を生成できるようにする試験プリント分析手段と
を備えている。これによって、像線補正の大きさを決定
するための手段を追加する必要がなくなる。その場合、
スキャナ手段、例えばCCDアレイを用いて、色像の相
対的なずれを測定することができる。
【0022】別の実施例は、試験プリント生成手段によ
って生成される試験プリントが、少なくとも二つの異な
った像形成装置によって再生された、像形成部材の回転
軸線方向に延在する線を有することを特徴としている。
そのような線の間の距離の差を軸方向位置の関数として
決定することによって、一方の像形成部材のゆがみを他
方の像形成部材のゆがみと等しくなるように補正するこ
とができる。
って生成される試験プリントが、少なくとも二つの異な
った像形成装置によって再生された、像形成部材の回転
軸線方向に延在する線を有することを特徴としている。
そのような線の間の距離の差を軸方向位置の関数として
決定することによって、一方の像形成部材のゆがみを他
方の像形成部材のゆがみと等しくなるように補正するこ
とができる。
【0023】一つの実施例では、線が、像全体に広がっ
た線対を有しており、そのうちの第一の線は常に第一の
像形成装置によって再生され、第二の線は少なくとも一
つの他の像形成装置によって再生されることから、本発
明に従って平均静的ずれを決定することができる。一つ
の軸方向位置にあるすべての線対にわたって見られるず
れを平均化することによって、搬送方向の位置にまだ依
存しているひずみに備えることができる。
た線対を有しており、そのうちの第一の線は常に第一の
像形成装置によって再生され、第二の線は少なくとも一
つの他の像形成装置によって再生されることから、本発
明に従って平均静的ずれを決定することができる。一つ
の軸方向位置にあるすべての線対にわたって見られるず
れを平均化することによって、搬送方向の位置にまだ依
存しているひずみに備えることができる。
【0024】さらなる実施例は、試験プリント生成手段
によって生成される試験プリントが位置マーカを備え
て、該位置マーカに対する位置座標を決定できるように
していることを特徴としている。これにより、試験プリ
ント分析手段は、測定した線位置をこれらの位置マーカ
に結びつけた座標系に関連づけることができる。試験プ
リント上の線の大域位置を参照することによって、この
線を印刷した像形成装置を決定することができる。
によって生成される試験プリントが位置マーカを備え
て、該位置マーカに対する位置座標を決定できるように
していることを特徴としている。これにより、試験プリ
ント分析手段は、測定した線位置をこれらの位置マーカ
に結びつけた座標系に関連づけることができる。試験プ
リント上の線の大域位置を参照することによって、この
線を印刷した像形成装置を決定することができる。
【0025】別の実施例は、試験プリント生成手段によ
って生成される試験プリントが、方向決めマーカを備え
て、スキャナ手段に対する試験プリントの適正な向きを
決定できるようにしていることを特徴としている。これ
によって、試験プリントが間違った方向でスキャナ手段
へ送られることを防止できる。
って生成される試験プリントが、方向決めマーカを備え
て、スキャナ手段に対する試験プリントの適正な向きを
決定できるようにしていることを特徴としている。これ
によって、試験プリントが間違った方向でスキャナ手段
へ送られることを防止できる。
【0026】別の好都合な実施例は、試験プリント分析
手段が、走査した線の様々なピクセルからの像情報信号
に基づいてその線の平均行位置を決定する第一の平均化
手段と、二つの異なった像形成装置によって形成された
線の間の平均行位置の差を決定する差決定手段と、像形
成部材の回転軸線に垂直な方向において像全体にわたっ
て決定された行位置の複数の差に基づいて行位置の平均
差を決定する第二の平均化手段とを備えていることを特
徴としている。1本の線上の様々なピクセルの位置測定
値に基づいて像線補正を決定することによって、測定値
の棄却や変動が排除される。
手段が、走査した線の様々なピクセルからの像情報信号
に基づいてその線の平均行位置を決定する第一の平均化
手段と、二つの異なった像形成装置によって形成された
線の間の平均行位置の差を決定する差決定手段と、像形
成部材の回転軸線に垂直な方向において像全体にわたっ
て決定された行位置の複数の差に基づいて行位置の平均
差を決定する第二の平均化手段とを備えていることを特
徴としている。1本の線上の様々なピクセルの位置測定
値に基づいて像線補正を決定することによって、測定値
の棄却や変動が排除される。
【0027】スキャナ手段が様々な色について像情報信
号を発生するようにした像印刷装置では、試験プリント
分析手段が1色の像情報信号を利用することを特徴とし
た実施例で信頼できる測定が得られる。その場合、異な
った色に対応したスキャナ手段内の異なった経路で発生
した相対ひずみは、もはや測定値に影響を与えない。
号を発生するようにした像印刷装置では、試験プリント
分析手段が1色の像情報信号を利用することを特徴とし
た実施例で信頼できる測定が得られる。その場合、異な
った色に対応したスキャナ手段内の異なった経路で発生
した相対ひずみは、もはや測定値に影響を与えない。
【0028】次に、添付の図面を参照しながら本発明の
像印刷装置を説明する。
像印刷装置を説明する。
【0029】
【発明の実施の形態】図1は、後述する像印刷装置に使
用される像形成部材1を示している。像形成部材1は、
回転軸線2回りに回転可能な円筒形部材1である。像形
成部材1の外表面には、円周方向に延在する平行な電極
トラック3が設けられている。拡大図からわかるよう
に、これらの電極トラック3は、それぞれ導電接続部4
で個々の電圧源5に個別に接続されている。電極トラッ
ク3は、電気的絶縁材6内に埋め込まれている。そのア
センブリが円筒形支持部材7の上に配置されている。外
表面8は誘電体材料で構成されている。電極トラック3
の幅及び間隔が、像形成部材1上に形成される導電性及
び磁気吸引性を備えたトナー粉末10の像の軸方向の解
像度を決定する。この構造における電極トラック3の幅
は45μm、相互間隔は18.5μmである。軸方向3
14mmの距離に4944個の電極トラック3がある。
これは、軸方向解像度400dpi(ドット数/イン
チ)に相当する。像形成部材1の直径は約100mmで
ある。像形成部材1に向き合わせて、線形の現像磁石1
1が配置されており、それの長手方向が回転軸線2に平
行になっている。現像磁石11によって形成される磁界
は、周方向に狭く、明確に輪郭が定められている。現像
磁石11と像形成部材1との間の磁界は、個々の状態に
おいて、磁気吸引性トナー粉末10を像形成部材1から
引き付けるのに十分な強さである。これらの状態は、主
に電極トラック3と現像磁石11との間の電圧差が最小
である場合に関するものである。その後、結果的に電極
トラック3上に存在する導電性トナー10に加えられる
電気力を磁力よりも優勢にすることができる。その結果
得られる像形成について図2を参照しながら詳細に説明
する。
用される像形成部材1を示している。像形成部材1は、
回転軸線2回りに回転可能な円筒形部材1である。像形
成部材1の外表面には、円周方向に延在する平行な電極
トラック3が設けられている。拡大図からわかるよう
に、これらの電極トラック3は、それぞれ導電接続部4
で個々の電圧源5に個別に接続されている。電極トラッ
ク3は、電気的絶縁材6内に埋め込まれている。そのア
センブリが円筒形支持部材7の上に配置されている。外
表面8は誘電体材料で構成されている。電極トラック3
の幅及び間隔が、像形成部材1上に形成される導電性及
び磁気吸引性を備えたトナー粉末10の像の軸方向の解
像度を決定する。この構造における電極トラック3の幅
は45μm、相互間隔は18.5μmである。軸方向3
14mmの距離に4944個の電極トラック3がある。
これは、軸方向解像度400dpi(ドット数/イン
チ)に相当する。像形成部材1の直径は約100mmで
ある。像形成部材1に向き合わせて、線形の現像磁石1
1が配置されており、それの長手方向が回転軸線2に平
行になっている。現像磁石11によって形成される磁界
は、周方向に狭く、明確に輪郭が定められている。現像
磁石11と像形成部材1との間の磁界は、個々の状態に
おいて、磁気吸引性トナー粉末10を像形成部材1から
引き付けるのに十分な強さである。これらの状態は、主
に電極トラック3と現像磁石11との間の電圧差が最小
である場合に関するものである。その後、結果的に電極
トラック3上に存在する導電性トナー10に加えられる
電気力を磁力よりも優勢にすることができる。その結果
得られる像形成について図2を参照しながら詳細に説明
する。
【0030】図2は、像形成部材1と現像磁石11とを
有する像形成装置を示している。トナー10がトナータ
ンク12から図示の方向に回転可能な供給ミル13によ
ってやはり図示の方向に回転可能な磁気供給ローラ14
へ送られる。供給ローラ14上にワイパー15によって
均一なトナー粉末層が形成され、供給ローラ14と像形
成部材1との間の電圧差によって像形成部材1へ移され
る。このため、供給ローラは基準アース16に対して+
100ボルトの供給電圧ESに保持されているのに対し
て、電極トラック3上は基準アース16に対してゼロま
たは+60ボルトの印刷正電圧EPが維持されている。
その結果、供給ローラ14と像形成部材1の電極トラッ
ク3との間には常に正電圧差がある。このため、関連の
電極トラックの上方の誘電体表面層8は、像形成部材1
と供給ローラ14との間に存在する導電性トナー10を
介して負電荷を帯びている。この場合、トナー10は正
電荷を帯びているため、トナー10は局部的に像形成部
材1に付着し続ける。
有する像形成装置を示している。トナー10がトナータ
ンク12から図示の方向に回転可能な供給ミル13によ
ってやはり図示の方向に回転可能な磁気供給ローラ14
へ送られる。供給ローラ14上にワイパー15によって
均一なトナー粉末層が形成され、供給ローラ14と像形
成部材1との間の電圧差によって像形成部材1へ移され
る。このため、供給ローラは基準アース16に対して+
100ボルトの供給電圧ESに保持されているのに対し
て、電極トラック3上は基準アース16に対してゼロま
たは+60ボルトの印刷正電圧EPが維持されている。
その結果、供給ローラ14と像形成部材1の電極トラッ
ク3との間には常に正電圧差がある。このため、関連の
電極トラックの上方の誘電体表面層8は、像形成部材1
と供給ローラ14との間に存在する導電性トナー10を
介して負電荷を帯びている。この場合、トナー10は正
電荷を帯びているため、トナー10は局部的に像形成部
材1に付着し続ける。
【0031】このように像形成部材1に付着した均一な
トナー層10は、次に像形成部材1が図示の方向に回転
することによって現像磁石11へ進む。現像磁石11の
周囲に回転可能なスリーブ17が配置されており、現像
磁石11によって像形成部材1から引き付けられたトナ
ーをこのスリーブがトナータンク12へ戻す。スリーブ
17は、基準アース16に対して+40ボルトのスリー
ブ電圧EHに維持されている。前述したように、基準ア
ース16に対して+40ボルトの印刷電圧EPを各電極
トラック3に印加することができる。その場合、スリー
ブ17と電極トラック3との間に電圧差がない。この
時、この電極トラック3上に存在するトナー10は、現
像磁石11によって発生した磁力によってスリーブ17
上へ引き寄せられてトナータンク12へ搬送される。他
方、0ボルトの印刷電圧EPを電極トラック3に印加し
た場合、電極3はスリーブ17に対して40ボルトの正
の電圧差を持つ。このため正帯電トナー10に加えられ
る電気力が、現像磁石11によって加えられる磁力より
も優勢になる。その場合、電極トラック3の上方に存在
しているトナーは像形成部材1上に留まって、像集合部
材18上へ搬送される。特定の印刷時間中に電極トラッ
クに0ボルトの印刷電圧EPを印加することによって、
回転方向の大きさが印刷時間の長さによって定められる
トナー被覆を得ることができる。
トナー層10は、次に像形成部材1が図示の方向に回転
することによって現像磁石11へ進む。現像磁石11の
周囲に回転可能なスリーブ17が配置されており、現像
磁石11によって像形成部材1から引き付けられたトナ
ーをこのスリーブがトナータンク12へ戻す。スリーブ
17は、基準アース16に対して+40ボルトのスリー
ブ電圧EHに維持されている。前述したように、基準ア
ース16に対して+40ボルトの印刷電圧EPを各電極
トラック3に印加することができる。その場合、スリー
ブ17と電極トラック3との間に電圧差がない。この
時、この電極トラック3上に存在するトナー10は、現
像磁石11によって発生した磁力によってスリーブ17
上へ引き寄せられてトナータンク12へ搬送される。他
方、0ボルトの印刷電圧EPを電極トラック3に印加し
た場合、電極3はスリーブ17に対して40ボルトの正
の電圧差を持つ。このため正帯電トナー10に加えられ
る電気力が、現像磁石11によって加えられる磁力より
も優勢になる。その場合、電極トラック3の上方に存在
しているトナーは像形成部材1上に留まって、像集合部
材18上へ搬送される。特定の印刷時間中に電極トラッ
クに0ボルトの印刷電圧EPを印加することによって、
回転方向の大きさが印刷時間の長さによって定められる
トナー被覆を得ることができる。
【0032】図3は、様々な時間の印刷電圧の印加後に
得られるトナー被覆の例を示している。この場合、RO
W方向は像形成部材1の軸線方向に対応し、COL方向
は電極トラック3の回転方向に対応している。T=0で
表された時間中、2、3及び4で示された電極トラック
だけにトナー粉末を保持する印刷電圧が与えられる。T
=1の時間では、その電極トラックが1、2及び3にな
る。電極トラックの幅及び最小印刷時間で決定された限
定最小寸法を備えた、結果として得られたトナー被覆が
ピクセルとして示され、これらのピクセルは、ROWで
示された方向に行を、COLで示された方向に列を形成
する。
得られるトナー被覆の例を示している。この場合、RO
W方向は像形成部材1の軸線方向に対応し、COL方向
は電極トラック3の回転方向に対応している。T=0で
表された時間中、2、3及び4で示された電極トラック
だけにトナー粉末を保持する印刷電圧が与えられる。T
=1の時間では、その電極トラックが1、2及び3にな
る。電極トラックの幅及び最小印刷時間で決定された限
定最小寸法を備えた、結果として得られたトナー被覆が
ピクセルとして示され、これらのピクセルは、ROWで
示された方向に行を、COLで示された方向に列を形成
する。
【0033】図4は、図3に示されているトナー被覆を
生じる時の、電極トラック1〜6の印刷電圧EP_1〜
EP_6と印刷時間Tとの関係を示すグラフである。印
刷電圧の最小値はトナー被覆を生じるが、印刷電圧の最
大値はトナー被覆を生じない。
生じる時の、電極トラック1〜6の印刷電圧EP_1〜
EP_6と印刷時間Tとの関係を示すグラフである。印
刷電圧の最小値はトナー被覆を生じるが、印刷電圧の最
大値はトナー被覆を生じない。
【0034】また、本実施例ではトナーを像形成部材1
に全面的に付着させて、それから選択的に引き離すので
あるが、線形現像磁石11の周囲のスリーブ17を介し
てトナーを選択的に付着させることもできる。これの一
例も、ヨーロッパ特許EP第0301209号に記載さ
れている。
に全面的に付着させて、それから選択的に引き離すので
あるが、線形現像磁石11の周囲のスリーブ17を介し
てトナーを選択的に付着させることもできる。これの一
例も、ヨーロッパ特許EP第0301209号に記載さ
れている。
【0035】カラー像を形成するためには、図2に記載
されている像形成装置が多数必要である。図5は、7色
像印刷装置の構造を示しており、ここでは7個のこれら
の像形成装置が中央の円筒形像集合部材18の周囲に配
置されている。様々な像形成部材1及び像集合部材18
の回転方向が図面に示されている。図2と同じ番号を付
けた装置を備えた、各像形成装置は、個別トナータンク
19によって特定色のトナーを供給される。4色印刷の
場合、例えばC、M、Y及びKであり、7色印刷の場
合、R、G及びBを追加する。電極トラックトリガ手段
20によってこれらの装置と各像形成装置用の印刷電圧
EPとのタイミングを個別に適正に合わせることが、様
々な像形成装置によって形成された色分解像を像集合部
材18上で良好に重ね合わせるのに重要である。像集合
部材18の1回転で整合状態に集合した色分解像が、次
に適当な転写手段、例えばバイアスローラ21によって
用紙に同時に転写される。用紙の搬送路及び搬送方向2
2が点線の矢印で示されている。
されている像形成装置が多数必要である。図5は、7色
像印刷装置の構造を示しており、ここでは7個のこれら
の像形成装置が中央の円筒形像集合部材18の周囲に配
置されている。様々な像形成部材1及び像集合部材18
の回転方向が図面に示されている。図2と同じ番号を付
けた装置を備えた、各像形成装置は、個別トナータンク
19によって特定色のトナーを供給される。4色印刷の
場合、例えばC、M、Y及びKであり、7色印刷の場
合、R、G及びBを追加する。電極トラックトリガ手段
20によってこれらの装置と各像形成装置用の印刷電圧
EPとのタイミングを個別に適正に合わせることが、様
々な像形成装置によって形成された色分解像を像集合部
材18上で良好に重ね合わせるのに重要である。像集合
部材18の1回転で整合状態に集合した色分解像が、次
に適当な転写手段、例えばバイアスローラ21によって
用紙に同時に転写される。用紙の搬送路及び搬送方向2
2が点線の矢印で示されている。
【0036】実際には、この種類のカラー像印刷装置で
印刷された色分解像は、完全には整合しないことがわか
っている。特に電極トラックに平行な方向において、回
転軸線に平行な行ピクセルが直線に沿って印刷されない
ようなずれが印刷ピクセルに発生することがわかってい
る。図6は、4個の個別の像形成装置によってC、M、
Y及びKの色で印刷した線における、電極トラック方向
に測定した印刷行位置ROWにおけるこの種のずれと、
像形成部材1上の電極トラック3の軸方向列位置COL
との関係のグラフである。位置の局部的変動は別にし
て、像形成部材1の全体にわたって発生している大域斜
め向き及び曲がりの両方またはいずれか一方が特徴的で
ある。最大斜め方向誤差23及び曲がり誤差24は、像
形成装置に印刷電圧EPを与えるタイミングをシフトす
るだけでは完全には補正できないことは明らかであろ
う。ずれの主な原因は、現像磁石11で発生する磁界の
非直線性である。別の要因として、現像磁石11と像形
成部材1との間に蓄積したトナーの動特性である。
印刷された色分解像は、完全には整合しないことがわか
っている。特に電極トラックに平行な方向において、回
転軸線に平行な行ピクセルが直線に沿って印刷されない
ようなずれが印刷ピクセルに発生することがわかってい
る。図6は、4個の個別の像形成装置によってC、M、
Y及びKの色で印刷した線における、電極トラック方向
に測定した印刷行位置ROWにおけるこの種のずれと、
像形成部材1上の電極トラック3の軸方向列位置COL
との関係のグラフである。位置の局部的変動は別にし
て、像形成部材1の全体にわたって発生している大域斜
め向き及び曲がりの両方またはいずれか一方が特徴的で
ある。最大斜め方向誤差23及び曲がり誤差24は、像
形成装置に印刷電圧EPを与えるタイミングをシフトす
るだけでは完全には補正できないことは明らかであろ
う。ずれの主な原因は、現像磁石11で発生する磁界の
非直線性である。別の要因として、現像磁石11と像形
成部材1との間に蓄積したトナーの動特性である。
【0037】最適な機械的構造を達成しようとすること
は可能であるが、これはコストに影響する。反対に、ず
れは少なくとも特定の時間長さにわたって再現性がある
ことから、各電極トラックに印加すべき印刷電圧EPを
固定個別電子像線補正時間で変更することができるた
め、本発明による像印刷装置では、各電極トラック3に
対する固定個別電子像線補正を選択している。
は可能であるが、これはコストに影響する。反対に、ず
れは少なくとも特定の時間長さにわたって再現性がある
ことから、各電極トラックに印加すべき印刷電圧EPを
固定個別電子像線補正時間で変更することができるた
め、本発明による像印刷装置では、各電極トラック3に
対する固定個別電子像線補正を選択している。
【0038】図7は、像形成装置の各電極トラック3に
対するこの種類の個別像線補正の可能な実施例を示して
いる。一連の印刷電圧EPによって印刷するピクセル像
を定める像情報信号Bが、この場合はバッファメモリ2
5へ送られる。これらの像情報信号Bは、例えば、スキ
ャナまたはテキスト作製部によって発生した像情報に基
づいて本目的に適した像処理段階で予め生成されてい
る。これに関する一つの公知の像処理段階は、多値のグ
レーレベルの情報を、例えば各ピクセルについて二つの
表面被覆だけを再現できる印刷装置の場合には二進印刷
情報に変換する、すなわちハーフトーン化することであ
る。バッファメモリ25の機能は、少なくとも一つのま
っすくな前縁部を与えられた場合、すべての像形成装置
によって形成される色分解像の前縁部が一致するように
像形成装置の作動を選択できることである。
対するこの種類の個別像線補正の可能な実施例を示して
いる。一連の印刷電圧EPによって印刷するピクセル像
を定める像情報信号Bが、この場合はバッファメモリ2
5へ送られる。これらの像情報信号Bは、例えば、スキ
ャナまたはテキスト作製部によって発生した像情報に基
づいて本目的に適した像処理段階で予め生成されてい
る。これに関する一つの公知の像処理段階は、多値のグ
レーレベルの情報を、例えば各ピクセルについて二つの
表面被覆だけを再現できる印刷装置の場合には二進印刷
情報に変換する、すなわちハーフトーン化することであ
る。バッファメモリ25の機能は、少なくとも一つのま
っすくな前縁部を与えられた場合、すべての像形成装置
によって形成される色分解像の前縁部が一致するように
像形成装置の作動を選択できることである。
【0039】個々に電極トラック3用の印刷電圧の発生
を個別像線補正するため、像線補正メモリ26が追加さ
れている。このメモリ26は、実際には限定数の像線す
なわち行ピクセルからの像信号Bを同時に記憶するだけ
でよい。これらは連続的に書き込まれ、後で再び読み出
される。この場合の像線の必要数は、最大許容像線補正
の大きさによって定められる。縦線アドレスCOL及び
横線アドレスROWによって互いに独立的に読み取り及
び書き込みが可能であるだけでなく、特定列アドレスC
OLの場合の任意の行アドレスROWも読み出すことが
できることが、この像線補正メモリ26の特徴である。
これによって、行ピクセルを再現するために電極トラッ
ク作動手段27を作動させる時、異なった行アドレスR
OWから発生した像信号Bを選択することができるよう
になる。このため、行方向に垂直なずれを補正すること
ができる。行アドレスROWの像線補正CORが、補正
テーブル28から出力アドレス生成器29へ送られ、こ
の生成器は像線補正メモリ26の読み出し用のアドレス
指定を行う。入力アドレス生成器30が、像線補正メモ
リ26に書き込むためのアドレスを生成する。補正テー
ブル28は、原理的には各列アドレスCOLに対して対
応の行アドレスROW用の像線補正CORを生成する。
また、様々な行アドレスの十分な数の像信号Bを得られ
るように像線補正メモリ26を像信号Bで満杯状態に維
持するため、行アドレスROWの一定シフトSが維持さ
れている。様々な装置は、それに送られるクロック信号
Cによって時間的に同期化される。連続クロック信号C
の時間と最低印刷電圧の時間との間に一定の関係がある
ことは明らかであろう。
を個別像線補正するため、像線補正メモリ26が追加さ
れている。このメモリ26は、実際には限定数の像線す
なわち行ピクセルからの像信号Bを同時に記憶するだけ
でよい。これらは連続的に書き込まれ、後で再び読み出
される。この場合の像線の必要数は、最大許容像線補正
の大きさによって定められる。縦線アドレスCOL及び
横線アドレスROWによって互いに独立的に読み取り及
び書き込みが可能であるだけでなく、特定列アドレスC
OLの場合の任意の行アドレスROWも読み出すことが
できることが、この像線補正メモリ26の特徴である。
これによって、行ピクセルを再現するために電極トラッ
ク作動手段27を作動させる時、異なった行アドレスR
OWから発生した像信号Bを選択することができるよう
になる。このため、行方向に垂直なずれを補正すること
ができる。行アドレスROWの像線補正CORが、補正
テーブル28から出力アドレス生成器29へ送られ、こ
の生成器は像線補正メモリ26の読み出し用のアドレス
指定を行う。入力アドレス生成器30が、像線補正メモ
リ26に書き込むためのアドレスを生成する。補正テー
ブル28は、原理的には各列アドレスCOLに対して対
応の行アドレスROW用の像線補正CORを生成する。
また、様々な行アドレスの十分な数の像信号Bを得られ
るように像線補正メモリ26を像信号Bで満杯状態に維
持するため、行アドレスROWの一定シフトSが維持さ
れている。様々な装置は、それに送られるクロック信号
Cによって時間的に同期化される。連続クロック信号C
の時間と最低印刷電圧の時間との間に一定の関係がある
ことは明らかであろう。
【0040】図8は、行アドレスROW及び列アドレス
COLを生成するための図7のアドレス生成器29及び
30の可能な実施例を示している。列生成器31は、列
のインデックスとしてIを付けたN個の可能な電極トラ
ック3のために列アドレスCOL(I)を生成する。N
個の列アドレスの生成後、列カウンタ31はリセット入
力Rへ送られるリセット信号によってリセットされる。
行カウンタ32は、行のインデックスをJとしたM個の
行アドレスROW(J)を生成する。
COLを生成するための図7のアドレス生成器29及び
30の可能な実施例を示している。列生成器31は、列
のインデックスとしてIを付けたN個の可能な電極トラ
ック3のために列アドレスCOL(I)を生成する。N
個の列アドレスの生成後、列カウンタ31はリセット入
力Rへ送られるリセット信号によってリセットされる。
行カウンタ32は、行のインデックスをJとしたM個の
行アドレスROW(J)を生成する。
【0041】行カウンタ32の出力部が列カウンタ31
のリセット入力部に接続されているため、一つの行アド
レスROW(J)の生成時にN個の関連列アドレスCO
L(I)が生成される。制御装置(図示せず)が行カウ
ンタ32のリセット入力部Rにリセット信号を与える。
次に、このように二つのカウンタ31及び32で生成さ
れたアドレスが、像線補正メモリ26に書き込むための
書き込みアドレスとして使用される。列に関して、列カ
ウンタ31から発生した出力信号COL(I)は像線補
正メモリ26の読み出しにも使用される。行カウンタ3
2からの出力信号ROW(J)を加算手段33で一定数
S及び列I従属像線補正COR(I)だけ増加させるこ
とによって、読み出し用の行アドレスROWが得られ
る。この像線補正COR(I)は補正テーブル28によ
って生成される。
のリセット入力部に接続されているため、一つの行アド
レスROW(J)の生成時にN個の関連列アドレスCO
L(I)が生成される。制御装置(図示せず)が行カウ
ンタ32のリセット入力部Rにリセット信号を与える。
次に、このように二つのカウンタ31及び32で生成さ
れたアドレスが、像線補正メモリ26に書き込むための
書き込みアドレスとして使用される。列に関して、列カ
ウンタ31から発生した出力信号COL(I)は像線補
正メモリ26の読み出しにも使用される。行カウンタ3
2からの出力信号ROW(J)を加算手段33で一定数
S及び列I従属像線補正COR(I)だけ増加させるこ
とによって、読み出し用の行アドレスROWが得られ
る。この像線補正COR(I)は補正テーブル28によ
って生成される。
【0042】図9は、この種類のアドレス生成器によっ
て生成された一連のアドレスの一例を示している。生成
された行書き込みアドレスROW、対応のシフト行読み
出しアドレスROW+S、及び対応の補正シフト行読み
出しアドレスROW+S+CORが、3連続クロックパ
ルスCに対する左から右に列の最初の2列1及び2と最
後の列Nについて示している。この例では、行方向に垂
直な像線補正の最大寸法が5行以内であることが予想さ
れる。従って、一定シフトSの大きさは5である。本例
では、3列アドレスに対する像線補正CORは、1、3
及び1行位置である。
て生成された一連のアドレスの一例を示している。生成
された行書き込みアドレスROW、対応のシフト行読み
出しアドレスROW+S、及び対応の補正シフト行読み
出しアドレスROW+S+CORが、3連続クロックパ
ルスCに対する左から右に列の最初の2列1及び2と最
後の列Nについて示している。この例では、行方向に垂
直な像線補正の最大寸法が5行以内であることが予想さ
れる。従って、一定シフトSの大きさは5である。本例
では、3列アドレスに対する像線補正CORは、1、3
及び1行位置である。
【0043】図10は、この種類の像線補正の後に様々
な像形成装置によって行方向に印刷された一致線の位置
がどのように互いに異なるかを示す一例である。まだ存
在する差異は、最小像線補正距離、例えば1行の間隔の
範囲内にあり、非静止外乱に起因すると考えられる。
な像形成装置によって行方向に印刷された一致線の位置
がどのように互いに異なるかを示す一例である。まだ存
在する差異は、最小像線補正距離、例えば1行の間隔の
範囲内にあり、非静止外乱に起因すると考えられる。
【0044】必要な像線補正を決定するためには試験測
定が必要である。このため、像線補正を行わないで各像
形成装置で印刷された直線を絶対基準線と比較すること
によって、像形成装置毎のずれの測定値を知ることがで
きる。しかし、これは、追加の測定装置を必要とするこ
とが多い。印刷装置に存在する像走査スキャナ手段を使
用した一つの好都合な実施例について以下に説明する。
定が必要である。このため、像線補正を行わないで各像
形成装置で印刷された直線を絶対基準線と比較すること
によって、像形成装置毎のずれの測定値を知ることがで
きる。しかし、これは、追加の測定装置を必要とするこ
とが多い。印刷装置に存在する像走査スキャナ手段を使
用した一つの好都合な実施例について以下に説明する。
【0045】このため、例えばメモリから装置自体によ
って印刷した図11に示されているような試験プリント
35を利用する。この場合、線37及び38が試験プリ
ント35の全体に存在し、その長さ方向は対応の像形成
装置の線形現像磁石に平行である。従って、これは行ピ
クセルの方向に一致する。像全体で線37及び38を分
割することによって、像全体の行方向に存在している曲
がりの変化に関する像情報を得ることができる。同時に
印刷された方向決めマーカ36によって、この試験プリ
ント35を適当なスキャナ手段で明確な向きに走査し
て、像情報を記憶することができる。やはり印刷されて
いる位置マーカ39が、走査した線37及び38をこれ
らの位置マーカ39によって定められる座標系に関連づ
ける。このようにして、各走査線37及び38をそれを
印刷した像形成装置に関連づけることができる。
って印刷した図11に示されているような試験プリント
35を利用する。この場合、線37及び38が試験プリ
ント35の全体に存在し、その長さ方向は対応の像形成
装置の線形現像磁石に平行である。従って、これは行ピ
クセルの方向に一致する。像全体で線37及び38を分
割することによって、像全体の行方向に存在している曲
がりの変化に関する像情報を得ることができる。同時に
印刷された方向決めマーカ36によって、この試験プリ
ント35を適当なスキャナ手段で明確な向きに走査し
て、像情報を記憶することができる。やはり印刷されて
いる位置マーカ39が、走査した線37及び38をこれ
らの位置マーカ39によって定められる座標系に関連づ
ける。このようにして、各走査線37及び38をそれを
印刷した像形成装置に関連づけることができる。
【0046】拡大図は、線37及び38が、常に同一像
形成装置で印刷された第一線37及び常に別の像形成装
置で印刷された第二線38からなる二つの隣接線37及
び38の対として必ず配置されていることを概略的に示
している。同じ2像形成装置から得られる線対だけが1
行上に存在している。線対に垂直な方向、すなわち列方
向または搬送方向において、線対の第二線38は常に別
の像形成装置によって印刷されている。7色プリンタの
場合、列方向に6線対の繰り返しがあり、その方向の行
の線対の第二線38は常に別の像形成装置で印刷されて
いる。実際に、線対の第一線37を再生するために黒色
用の像形成装置が使用され、対の第二線38用には他の
像形成装置が使用される。
形成装置で印刷された第一線37及び常に別の像形成装
置で印刷された第二線38からなる二つの隣接線37及
び38の対として必ず配置されていることを概略的に示
している。同じ2像形成装置から得られる線対だけが1
行上に存在している。線対に垂直な方向、すなわち列方
向または搬送方向において、線対の第二線38は常に別
の像形成装置によって印刷されている。7色プリンタの
場合、列方向に6線対の繰り返しがあり、その方向の行
の線対の第二線38は常に別の像形成装置で印刷されて
いる。実際に、線対の第一線37を再生するために黒色
用の像形成装置が使用され、対の第二線38用には他の
像形成装置が使用される。
【0047】長手方向を行に平行にしたA4用紙の場
合、行方向の線の数が150、列方向の線の数が100
である。この場合の線の厚さは数mmある。これは、行
方向の75線対に相当する。7色プリンタの場合、像全
体に列方向の25測定点が分散している。
合、行方向の線の数が150、列方向の線の数が100
である。この場合の線の厚さは数mmある。これは、行
方向の75線対に相当する。7色プリンタの場合、像全
体に列方向の25測定点が分散している。
【0048】拡大図に誇張した尺度で示されているよう
に、実際に像線補正が行われていない場合の線37及び
38は、縦線方向の位置が常に互いに異なっている。こ
こで各線対37及び38の線の間の列方向における行に
示される平均位置ずれをスキャナ手段で定めることによ
って、例えば黒色用の像形成装置に対する様々な像形成
装置による列方向のゆがみの大きさを定めることができ
る。
に、実際に像線補正が行われていない場合の線37及び
38は、縦線方向の位置が常に互いに異なっている。こ
こで各線対37及び38の線の間の列方向における行に
示される平均位置ずれをスキャナ手段で定めることによ
って、例えば黒色用の像形成装置に対する様々な像形成
装置による列方向のゆがみの大きさを定めることができ
る。
【0049】図12は、黒色(K)用の像形成装置によ
って再生される第一線37及び藍色(C)用の像形成装
置によって再生される第二線38の線対37及び38の
RGB色スキャナの緑用の色チャネルによって測定した
列方向の表面被覆率OD_Gの測定値の例を示してい
る。黒線の測定表面被覆率をKで表し、藍線をCで表し
ている。すべての線の位置は常に色スキャナの同一色チ
ャネルによって測定されていることに注意されたい。そ
の場合、スキャナチャネル間の違いによる直線性のずれ
が排除される。表面被覆率OD_Gは、列方向のピクセ
ル数#PIXの関数として示されている。実際には、線
37または38は列方向の数十ピクセルに及んでいる。
閾値Tで限界を定めると、背景レベルが除去されて、図
13に示されているような被覆率が得られる。
って再生される第一線37及び藍色(C)用の像形成装
置によって再生される第二線38の線対37及び38の
RGB色スキャナの緑用の色チャネルによって測定した
列方向の表面被覆率OD_Gの測定値の例を示してい
る。黒線の測定表面被覆率をKで表し、藍線をCで表し
ている。すべての線の位置は常に色スキャナの同一色チ
ャネルによって測定されていることに注意されたい。そ
の場合、スキャナチャネル間の違いによる直線性のずれ
が排除される。表面被覆率OD_Gは、列方向のピクセ
ル数#PIXの関数として示されている。実際には、線
37または38は列方向の数十ピクセルに及んでいる。
閾値Tで限界を定めると、背景レベルが除去されて、図
13に示されているような被覆率が得られる。
【0050】図13は、黒色をK、藍色をCとした線の
列方向の位置の平均位置X_K及びX_Cを示してい
る。これらは、表面被覆率OD_Gと列方向のピクセル
位置Xとの積を合計表面被覆率で割ることによって得ら
れる。このため、2本の線K及びCの各々に平均列位置
X_K及びX_cが得られ、局部的な整合誤差はこれら
の二つの値の差としてわかる。
列方向の位置の平均位置X_K及びX_Cを示してい
る。これらは、表面被覆率OD_Gと列方向のピクセル
位置Xとの積を合計表面被覆率で割ることによって得ら
れる。このため、2本の線K及びCの各々に平均列位置
X_K及びX_cが得られ、局部的な整合誤差はこれら
の二つの値の差としてわかる。
【0051】図14は、走査した試験プリントを分析
し、それから引き出された像線補正を決定するのに適し
た試験プリント分析手段28の実施例を示している。前
述したように、緑色チャネルの像信号Gを使用する。適
当な閾値手段40が、閾値Tより低いものすべてを取り
除くことによって信号Gから背景レベルを取り除く。こ
こで、閾値信号T−Gを第一の平均化手段41へ送っ
て、図12及び図13に示されているような線37及び
38の列方向の平均位置Xを定める。位置マーカ39に
対する関係によって線37または38を像形成装置に関
連づけるため、閾値信号T−Gは位置決定手段42へも
送られる。このように決定された平均位置Xに基づい
て、各線対の線の列方向の位置の差DEL_X(J)を
差決定手段43によって決定する。第二の平均化手段4
4も、得られた列方向の値を像寸法全体の列方向で再び
平均化する。このように、各測定列位置Iについて、黒
色に対する各色の平均位置誤差DEL_Xが定められ
る。測定されなかった列位置については補間手段45に
よって補間値が決定される。これらの値が最終的に像線
補正メモリ46に記憶される。
し、それから引き出された像線補正を決定するのに適し
た試験プリント分析手段28の実施例を示している。前
述したように、緑色チャネルの像信号Gを使用する。適
当な閾値手段40が、閾値Tより低いものすべてを取り
除くことによって信号Gから背景レベルを取り除く。こ
こで、閾値信号T−Gを第一の平均化手段41へ送っ
て、図12及び図13に示されているような線37及び
38の列方向の平均位置Xを定める。位置マーカ39に
対する関係によって線37または38を像形成装置に関
連づけるため、閾値信号T−Gは位置決定手段42へも
送られる。このように決定された平均位置Xに基づい
て、各線対の線の列方向の位置の差DEL_X(J)を
差決定手段43によって決定する。第二の平均化手段4
4も、得られた列方向の値を像寸法全体の列方向で再び
平均化する。このように、各測定列位置Iについて、黒
色に対する各色の平均位置誤差DEL_Xが定められ
る。測定されなかった列位置については補間手段45に
よって補間値が決定される。これらの値が最終的に像線
補正メモリ46に記憶される。
【0052】図15は、本発明による像線補正手段を備
えた7色プリンタのデータの流れの全体図である。ここ
で、像情報信号がRGB色スキャナ47によって与えら
れた後、像信号がページメモリ48に記憶される。次
に、RGB像信号が像処理装置49内で分解されて、7
印刷色R、G、B、C、M、Y及びKでハーフトーン化
される。これによって得られた色分解像信号は個別のバ
ッファメモリ25に記憶される。これらのバッファメモ
リ25の各々の読み出し時間を適当に選択すれば、様々
な色分解像が像集合部材18上の同一位置に整合状態で
重ねられる。試験プリントを複製する情報が、別に示さ
れているメモリ50から発生する。試験プリント用の像
信号がRGB信号の形で像処理手段49へ送られること
によって、それらは7印刷色に変換される。バッファメ
モリ25内に記憶されていた像信号は、所定時に小形像
線補正メモリ26へ送られる。これらは、せいぜい幾つ
かの像線だけを同時に記憶するために必要とされるだけ
である。これらの像線補正メモリ26の読み出しは、図
7及び図14に詳細に示されている電子像線補正手段5
1によって制御される。これらの電子像線補正手段51
は、目的に合った適正な行及び列アドレスROW及びC
OLを生成する。次に、これらのアドレスに対応した像
信号が電極トラック作動手段27へ送られる。
えた7色プリンタのデータの流れの全体図である。ここ
で、像情報信号がRGB色スキャナ47によって与えら
れた後、像信号がページメモリ48に記憶される。次
に、RGB像信号が像処理装置49内で分解されて、7
印刷色R、G、B、C、M、Y及びKでハーフトーン化
される。これによって得られた色分解像信号は個別のバ
ッファメモリ25に記憶される。これらのバッファメモ
リ25の各々の読み出し時間を適当に選択すれば、様々
な色分解像が像集合部材18上の同一位置に整合状態で
重ねられる。試験プリントを複製する情報が、別に示さ
れているメモリ50から発生する。試験プリント用の像
信号がRGB信号の形で像処理手段49へ送られること
によって、それらは7印刷色に変換される。バッファメ
モリ25内に記憶されていた像信号は、所定時に小形像
線補正メモリ26へ送られる。これらは、せいぜい幾つ
かの像線だけを同時に記憶するために必要とされるだけ
である。これらの像線補正メモリ26の読み出しは、図
7及び図14に詳細に示されている電子像線補正手段5
1によって制御される。これらの電子像線補正手段51
は、目的に合った適正な行及び列アドレスROW及びC
OLを生成する。次に、これらのアドレスに対応した像
信号が電極トラック作動手段27へ送られる。
【図1】像形成部材及び対応の線形現像磁石を示す図で
ある。
ある。
【図2】図1の像形成部材を備えた像形成装置を示す図
である。
である。
【図3】図2の像形成装置によって印刷したトナー像の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図4】図3に示すトナー像を再生するために図2の像
形成装置に必要な印刷電圧を示す図である。
形成装置に必要な印刷電圧を示す図である。
【図5】図2に示すような様々な像形成装置を備えた像
印刷装置の一部を示す図である。
印刷装置の一部を示す図である。
【図6】様々な像形成装置によって生成される、像線補
正を行っていない一致直線のプリントを示す図である。
正を行っていない一致直線のプリントを示す図である。
【図7】像線補正を実行するための電子像線補正手段を
示す図である。
示す図である。
【図8】電子像線補正手段のための補正線及び列アドレ
スを生成する入力及び出力アドレス生成器を示す図であ
る。
スを生成する入力及び出力アドレス生成器を示す図であ
る。
【図9】図8に示されている入力及び出力アドレス生成
器によって生成されたアドレスの例を示す図である。
器によって生成されたアドレスの例を示す図である。
【図10】像線補正後に得られる、様々な像形成装置に
よって印刷した一致直線のプリントを示す図である。
よって印刷した一致直線のプリントを示す図である。
【図11】像線補正を決定するための試験パターンを示
し、その試験パターンを像印刷装置で印刷した試験プリ
ントの一部の拡大図も示す図である。
し、その試験パターンを像印刷装置で印刷した試験プリ
ントの一部の拡大図も示す図である。
【図12】搬送方向に見た時の図11の試験プリントに
おける線対の表面被覆率測定値を示す図である。
おける線対の表面被覆率測定値を示す図である。
【図13】図12に示す線対の線の平均位置を示す図で
ある。
ある。
【図14】像形成装置によって印刷した試験プリントに
基づいて像線補正の大きさを決定する試験プリント分析
手段を示す図である。
基づいて像線補正の大きさを決定する試験プリント分析
手段を示す図である。
【図15】様々な像形成装置を備えた像印刷装置におけ
る試験プリント発生手段、試験プリント分析手段及び像
線補正手段の位置を示す図である。
る試験プリント発生手段、試験プリント分析手段及び像
線補正手段の位置を示す図である。
1 像形成部材 3 電極トラック 8 誘電体表面層 11 現像磁石 12 トナータンク 14 トナー供給ローラ 27 電極トラック作動手段 51 電子像線補正手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 コルネリス・ウイルヘルムス・マーリ・フ エンネル オランダ国、5768・エー・エム・メイエ ル、レームカイレン・3
Claims (15)
- 【請求項1】 複数の像形成装置を備え、各像形成装置
に送られた電子像情報信号に従って異なった色のトナー
像を受像材の上に整合状態で形成するための像印刷装置
であって、各像形成装置が、 回転軸線回りに回転可能で、電極トラックを下方に設け
た誘電体表面層を備えた像形成部材と、 像形成部材の回転軸線に平行にその外表面の近くに配置
された線形現像磁石を有する現像手段と、 導電性及び磁気吸引性を備えたトナー粉末を像形成部材
に供給するトナー供給手段と、 像形成装置へ送られる像情報信号に従って電極トラック
と磁石システムとの間に第一または第二印刷電圧を印加
する電極トラック作動手段とを備えており、電極トラッ
クが現像磁石に沿って移動する時、電極トラックに第一
または第二印刷電圧が印加されている場合に、トナー粉
末がそれぞれ像形成部材上に留まるか、そこに留まらな
いようにすることができ、 少なくとも一つの像形成装置に、像線補正信号を電極ト
ラック作動手段へ送る電子像線補正手段を設けることに
よって、像情報信号に従って印刷電圧を電極トラックに
印加する印刷時間を各電極トラックについて時間的にシ
フトさせるようにされていることを特徴とする像印刷装
置。 - 【請求項2】 各電極トラックの印刷時間のシフトの大
きさが、像形成部材上の電極トラックの軸方向位置に正
比例していることを特徴とする請求項1に記載の像印刷
装置。 - 【請求項3】 各電極トラックの印刷時間のシフトの大
きさが、像形成部材上の電極トラックの軸方向位置に応
じて決まることを特徴とする請求項1に記載の像印刷装
置。 - 【請求項4】 像線補正手段によって少なくとも一つの
像形成装置に送られる像線補正信号が、基準として機能
する一つの像形成装置に対する像線補正を与えることを
特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の像印刷
装置。 - 【請求項5】 黒色を再生する像形成装置を備えてお
り、黒色を再生する像形成装置が基準装置として機能す
るようにされていることを特徴とする請求項4に記載の
像印刷装置。 - 【請求項6】 像情報信号が、ピクセルの行及び列に分
割された像のピクセルの値を定義しており、1行ピクセ
ルが、最小ピクセル印刷時間で現像磁石によって同時に
覆われるすべての電極トラックの表面に相当しており、 電子像線補正手段が、1行ピクセルの像情報信号に代え
て同一列内の他の行のピクセルの像情報信号を用いるこ
とを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の
像印刷装置。 - 【請求項7】 電子像線補正手段がさらに、 それに送られる像情報信号を記憶する像線補正メモリ
と、 多数の連続行ピクセルの像情報信号を像線補正メモリに
書き込むために像線補正メモリの列及び行アドレスを生
成する入力アドレス生成器と、 1行ピクセルの像情報信号を像線補正メモリから読み出
すために像線補正メモリの列及び行アドレスを生成する
出力アドレス生成器と、 1行の各ピクセルの行アドレスのシフト量を記憶する補
正テーブルと、 出力アドレス生成器から生成された列及び行アドレス、
及び補正テーブル内に記憶されている列アドレスシフト
量に従って、1行ピクセルの像情報信号を像線補正メモ
リから読み出して、電極トラック作動手段へ送る読み出
し手段とを備えていることを特徴とする請求項6に記載
の像印刷装置。 - 【請求項8】 電子像線補正手段が、補正テーブル内に
記憶されている1行内の限定数のピクセルの行アドレス
のシフト量に基づいて1行内の各ピクセルの行アドレス
のシフト量を決定する補間手段を備えていることを特徴
とする請求項7に記載の像印刷装置。 - 【請求項9】 像情報信号を発生するために原稿を光電
走査するスキャナ手段を備えており、 像形成装置によって再生すべき試験プリントを表す像情
報信号を生成する試験プリント生成手段と、 スキャナ手段によって発生した像情報信号をスキャナ手
段によって走査された試験プリントと比較することによ
って、電子像線補正手段へ送られる像線補正信号を生成
できるようにする試験プリント分析手段とをさらに備え
ていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項
に記載の像印刷装置。 - 【請求項10】 試験プリント生成手段によって生成さ
れる試験プリントが、少なくとも二つの異なった像形成
装置によって再生された、像形成部材の回転軸線方向に
延在する線を有することを特徴とする請求項9に記載の
像印刷装置。 - 【請求項11】 線が、像全体に広がった線対を有して
おり、そのうちの第一の線は常に第一の形成装置によっ
て再生され、第二の線は少なくとも一つの他の像形成装
置によって再生されることを特徴とする請求項10に記
載の像印刷装置。 - 【請求項12】 試験プリント生成手段によって生成さ
れる試験プリントが、位置マーカを備えて、該位置マー
カに対する位置座標を決定できるようにしていることを
特徴とする請求項9から11のいずれか一項に記載の像
印刷装置。 - 【請求項13】 試験プリント生成手段によって生成さ
れる試験プリントが、方向決めマーカを備えて、スキャ
ナ手段に対する試験プリントの適正な方向を決定できる
ようにしていることを特徴とする請求項9から12のい
ずれか一項に記載の像印刷装置。 - 【請求項14】 試験プリント分析手段が、 走査した線の様々なピクセルからの像情報信号に基づい
てその線の平均行位置を決定する第一の平均化手段と、 二つの異なった像形成装置によって形成された線の間の
平均行位置の差を決定する差決定手段と、 像形成部材の回転軸線に垂直な方向において像全体にわ
たって決定された行位置の複数の差に基づいて行位置の
平均差を決定する第二の平均化手段とを備えていること
を特徴とする請求項10から13のいずれか一項に記載
の像印刷装置。 - 【請求項15】 スキャナ手段が様々な色について像情
報信号を発生するようになっており、試験プリント分析
手段が、1色の像情報信号を利用することを特徴とする
請求項9から14のいずれか一項に記載の像印刷装置。
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