JPH10187009A - 円筒部材及び電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ - Google Patents

円筒部材及び電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ

Info

Publication number
JPH10187009A
JPH10187009A JP8357419A JP35741996A JPH10187009A JP H10187009 A JPH10187009 A JP H10187009A JP 8357419 A JP8357419 A JP 8357419A JP 35741996 A JP35741996 A JP 35741996A JP H10187009 A JPH10187009 A JP H10187009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
drum
process cartridge
photosensitive drum
cylindrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8357419A
Other languages
English (en)
Inventor
Yusuke Yamada
祐介 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8357419A priority Critical patent/JPH10187009A/ja
Publication of JPH10187009A publication Critical patent/JPH10187009A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 電子写真用円筒部材(感光ドラムや現像スリ
ーブ等)において、円筒と端部係合部材との結合が高精
度且つ高強度であり、ピッチムラやギア外れ等の問題を
発生しない円筒部材を提供する。 【解決手段】 円筒7dの少なくとも一端に端部係合部
材16を有する円筒部材であって、円筒端部が端部係合
部材の円筒端部への挿入部分の凹部16g内に曲げ切ら
れて結合されている円筒部材において、前記円筒端部が
突き当て工具23により曲げ切られる際に、円筒端部周
辺を加圧部材で加圧保持しながら円筒端部を曲げ切る。
曲げ切られる際に外側に膨らむ変形力を抑制すること
で、高精度な円筒部材を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は円筒部材及び電子写
真感光体ドラム及びプロセスカートリッジに関するもの
である。ここで、電子写真感光体ドラムはプロセスカー
トリッジに装着されて電子写真画像形成装置に用いられ
る。電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式
を用いて記録媒体に画像を形成するものである。そし
て、電子写真画像形成装置の例としては、例えば電子写
真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザービームプ
リンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワ
ードプロセッサ等が含まれる。
【0002】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも一つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもので
ある。更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体ドラ
ムとを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能
とするものをいう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】後述の従来の技術の説
明で示した公報に記載された技術は、いずれも感光体ド
ラムの構成として非常に有効なものである。本発明は前
述した従来技術を更に発展させたものである。
【0004】本発明の目的は、円筒度を向上させた円筒
部材、電子写真感光体ドラム、プロセスカートリッジを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】円筒の少なくとも一端に
端部係合部材を有する円筒部材であって、円筒端部が端
部係合部材の円筒端部への挿入部分の凹部内に曲げ切ら
れて結合されている円筒部材において、前記円筒の端部
を曲げ切る際に、曲げ切られる円筒端部周辺を円筒の外
周から加圧保持しながら円筒端部を曲げ切ることを特徴
とした円筒部材である。
【0006】本発明による円筒部材は円筒端部を切り曲
げる際に生じる円筒端部の微少変形を極小化することが
できる。それは円筒端部近傍を加圧保持しながら曲げ切
ることによる。つまり、加圧保持することにより、曲げ
切の際に生じる円筒端部の外側に膨らむ変形を抑制する
ため、曲げきられた後も、円筒端部周辺に微少変形しな
いのである。
【0007】本発明による円筒部材は円筒と端部係合部
材との間で強い結合力を有する。この強い結合力は円筒
端部を、円筒端部に挿入された端部係合部材の凹部内に
曲げ切ることによってもたらされるものである。即ち、
円筒端部を端部係合部材の凹部内に曲げるだけでなく、
曲げ切ることによって、曲げ切られた円筒端部が端部係
合部材の凹部に緊密に入り込むことができるからであ
る。円筒端部の曲げ切りは突き当て部材により容易に行
うことができる。
【0008】本発明による円筒部材は感光体ドラムをは
じめとする各像保持部材円筒と端部係合部材の強い結合
が求められる。プラテンローラー、搬送ローラー、定着
ローラー、印刷板ロールなど、駆動力を伝達される各種
ローラー部材としても有効である。
【0009】感光体ドラムは所定の特性を得るためある
いは適用される電子写真プロセスの種類に応じて種々の
構成をとるものである。電子写真感光体の代表的なもの
として円筒状の光導電層が形成されている感光体ドラム
及び表面に保護層を備えた感光体ドラムがあり広く用い
られている。円筒と光導電層から構成される感光体ドラ
ムは最も一般的な電子写真プロセスによる、即ち、帯
電、画像露光及び現像、更に必要に応じて転写による画
像形成に用いられる。また、保護層を備えた感光体ドラ
ムについてこの保護層は光導電層の保護、感光体ドラム
の機械的強度の改善、暗減衰特性の改善、または、特定
の電子写真プロセスに適用されるため、等の目的のため
に設けられるものである。
【0010】その他の保持部材の代表的な幾つかは次に
説明される。 (1)電子写真感光体の繰り返し使用性の改善の目的で
電子写真感光体に形成された静電像を他の像保持部材に
転写して現像を行ない、次いでトナー画像は記録体に転
写される。 (2)また、電子写真感光体に形成された静電像に対応
させて他の像保持部材に静電像を形成させる他の電子写
真プロセスとして、多数の微細な開口を有するスクリー
ン状の電子写真感光体に所定の電子写真プロセスによっ
て静電像を形成し、この静電像を介して他の像保持部材
にコロナ帯電処理を行なうことにより、コロナのイオン
流を変調させて静電像を他の像保持部材に形成させて、
これをトナー現像して記録媒体に転写させて最終画像を
形成するプロセスが挙げられる。 (3)また、他の電子写真プロセスによれば電子写真感
光体もしくはその他の像保持部材に形成されたトナー画
像を直接記録媒体に転写しないで更に他の像保持部材に
転写し、次いでこの像保持部材から記録媒体にトナー画
像を転写して定着する。このプロセスはカラー画像の形
成あるいは高速複写に特に有効である。記録媒体は、通
常、紙、フィルムといった屈曲性に富んだものが多く、
そのために三色画像を正確に位置合わせしながら記録媒
体に転写するよりも、変形を殆んど生ずることがないよ
うな材料で形成できる像保持部材に三色画像を転写し、
これを一度に記録媒体に転写したほうがより正確に位置
あわせされたカラー画像が形成される。また、複写の高
速化に対してもトナー画像が像保持部材を経て記録媒体
に転写されることは有効である。 (4)また、他のプロセスとして、多針電極に電気信号
を印加して像保持部材表面に電気信号に応じた静電像を
形成し、これを現像して画像とすることができる。
【0011】(1)〜(4)のような静電像形成プロセ
スに用いられる像保持部材は光導電層を必要としない。
【0012】このように静電像、またはトナー画像が形
成される像保持部材としては表面層が保護層または光導
電層である電子写真感光体をはじめとして、一般に表面
層が絶縁層である各種の部材が用いられる。
【0013】かかる本発明は次のような手段を有する。
【0014】本出願に係る第1の発明は円筒と、前記円
筒の長手方向の一端内周に嵌合して取付けられ、円筒の
端部内周に対向して凹部を設けた係合部材とを有して、
前記円筒は端部を係合部材の凹部に向かって曲げ切られ
て前記係合部材を取付けた円筒部材において、前記円筒
の端部を曲げ切る際に、曲げ切られる円筒端部周辺を円
筒の外周から加圧保持しながら円筒端部を曲げ切ること
を特徴とした円筒部材である。
【0015】本出願に係る第2の発明は前記円筒は塑性
のある金属材料からできている第1の発明に記載の円筒
部材である。
【0016】本出願に係る第3の発明は前記係合部材は
合成樹脂成形品で成形されている第1または第2の発明
に記載の円筒部材である。
【0017】本出願に係る第4の発明は電子写真感光体
ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセ
ス手段と、を有して、記録媒体に画像を形成する電子写
真画像形成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカート
リッジに用いられる電子写真感光体ドラムであって、表
面に感光層を有した円筒と、前記円筒の長手方向の一端
内周に嵌合して取付けられ、円筒の端部内周に対向して
凹部を設けたドラムフランジとを有して、前記円周は端
部をドラムフランジの凹部に向かって曲げ切られて前記
ドラムフランジを取付けた電子写真感光体ドラムにおい
て、前記円筒の端部を曲げ切る際に、曲げ切られる円筒
端部周辺を円筒の外周から加圧保持しながら円筒端部を
曲げ切ることを特徴とした電子写真感光体ドラムであ
る。
【0018】本出願に係る第5の発明は前記円筒の材質
はアルミニウム、アルミニウム合金、鉄、合金鉄、銅合
金、であることを特徴とする第4の発明に記載の電子写
真感光体ドラムである。
【0019】本出願に係る第6の発明は前記ドラムフラ
ンジは一体成形物であって、前記ドラムフランジの材質
は、ポリアセタール、ポリ4フッ化エチレン入りポリカ
ーボネート、ポリアミド、ポリエチレンであることを特
徴とする第4の発明に記載の電子写真感光体ドラムであ
る。
【0020】本出願に係る第7の発明は電子写真画像形
成装置の装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジに
おいて、 a.円筒表面に感光層を有した円筒と前記円筒の長手方
向の一端内周に嵌合して取付けられ、円筒の端部内周に
対向して凹部を設けたドラムフランジとを有して、前記
円筒は端部をドラムフランジの凹部に向かって曲げ切ら
れて前記ドラムフランジを取付けた電子写真感光体ドラ
ムと、 b.前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段
と、を有することを特徴とするプロセスカートリッジで
ある。
【0021】本出願に係る第8の発明は前記円筒の材質
はアルミニウム、アルミニウム合金、鉄、合金鉄、銅合
金、であることを特徴とする第7の発明に記載のプロセ
スカートリッジである。
【0022】本出願に係る第9の発明は前記ドラムフラ
ンジは一体成形物であって、前記ドラムフランジの材質
は、ポリアセタール、ポリ4フッ化エチレン入りポリカ
ーボネート、ポリアミド、ポリエチレンであることを特
徴とする第7または第8の発明に記載のプロセスカート
リッジである。
【0023】本出願に係る第10の発明は前記プロセス
カートリッジとは、帯電手段、現像手段またはクリーニ
ング手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱
可能とする第7から第9の何れか一つの発明に記載のプ
ロセスカートリッジである。
【0024】本出願に係る第11の発明は前記プロセス
カートリッジとは、帯電手段、現像手段、クリーニング
手段の少なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカ
ートリッジ化して画像形成装置本体に対して着脱可能と
する第7から第9の何れか一つの発明に記載のプロセス
カートリッジである。
【0025】本出願に係る第12の発明は前記プロセス
カートリッジとは、少なくとも現像手段と電子写真感光
体とを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能
とする第7から第9の何れか一つの発明に記載のプロセ
スカートリッジである。
【0026】
【従来の技術】電子写真画像形成方式を用いた電子写真
画像形成装置は、帯電手段によって一様に帯電させた電
子写真感光体ドラムに画像情報に応じた選択的な露光を
行って潜像を形成する。そして、その潜像を現像手段に
よってトナーを用いて現像してトナー像を形成する。そ
の後、電子写真感光体ドラムに形成したトナー像を転写
手段によって記録媒体に転写して画像形成を行う。
【0027】従来、画像形成プロセスを用いた画像形成
装置においては、電子写真感光体ドラム及び前記電子写
真感光体ドラムに作用するプロセス手段を一体的にカー
トリッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体
に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用され
ている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置
のメンテナンスをサービスマンによらずユーザー自身で
行うことができるので、格段に操作性を向上させること
ができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画
像形成装置において広く用いられている。
【0028】このようなプロセスカートリッジにあって
は、電子写真感光体ドラムが装置本体のの駆動装置と連
結される。
【0029】ここで、電子写真感光体ドラムを回転駆動
させるために、種々の方法が考えられてきた。その一つ
の方法は特開昭62−65049号公報に記載されてい
るとおり、画像形成装置本体に設けられたギアの側面に
固設されたピンを、感光体ドラムに設けられたギアの側
面に設けられた凹部に嵌合させて感光体ドラムを回転さ
せる方法である。
【0030】他の一つの方法は特開昭63−4252号
公報に記載されている通り、画像形成装置本体に設けら
れた、はす歯ギアと嵌合させて感光体ドラムを回転させ
る方法である。
【0031】電子写真感光体ドラムは表面に感光導電性
物質を塗布した円筒の両端に、前記、感光体ドラムを回
転させるためのドラムギア及びドラムフランジ等の端部
係合部材を接着剤により接着したり、あるいはドラムシ
リンダーに圧入したりして円筒に結合させていた。
【0032】接着による方法としてはギアフランジの円
筒への挿入部分に接着剤を適量塗布し、嵌合させた後、
接着剤が完全に硬化するまで温度、湿度の影響を受けな
いような場所(環境)に保存し、完全硬化させていた。
接着に使用される接着剤としては瞬間接着剤あるいは、
接着プライマーと嫌気性接着剤等が主に使用されてお
り、その用途、目的、必要強度等により適宜使い分けら
れている。
【0033】また、円筒端部を複数箇所曲げ切って、前
記曲げ切り部分を端部係合部材の有する凹部に係合する
方法がある。この方法は円筒端部をフランジの凹部内に
曲げ切って食い込ませて結合させるという一種の塑性変
形を利用した結合方法であるため、熱衝撃(ヒートサイ
クル)等の温度変化のある環境下においても安定した強
固な結合力を有する。更に瞬時に結合できるため接着結
合のような乾燥時間を必要とすることがなく、作業性も
極めて良好である。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、円筒部材として感光体ドラ
ムの場合を図面により説明する。
【0035】図1は本発明による感光体ドラムの断面図
である。同図において感光体ドラム7はドラム筒7dの
端部に結合され、感光体ドラム7を支持、回転させるた
めのドラムフランジとして設けたギアフランジ16を有
する。ギアフランジ16の中空円筒形のドラム筒7dと
の円筒形の嵌合部16bには半径方向に凹部16gが設
けられている。アルミニウム合金から形成されたドラム
筒7dはその表面に感光物質を塗布した光導電層の感光
層7bを有し、前記ギアフランジ16の嵌合部16bと
所定のはめあい公差で嵌合している。前記凹部16gは
半径方向に直角な断面が四角形であり、その内対向二辺
はギアフランジ16の軸直角平面に平行している。
【0036】組立状態においてはドラム筒7dの端面7
eはギアフランジ16の側面16eと接しており、円筒
端部の一部を軸方向に平行して切断するように曲げ切っ
て曲げ切り部7fとなっている。この曲げ切部7fは円
周方向で凹部16gにちょうど嵌合すると共に凹部16
gの軸直角のかしめ受け面16fに圧接している。凹部
16gのかしめ受け面16fに対向するかしめ逃げ面1
6dは本例ではギアフランジ16の側面16eと同一平
面上にある。
【0037】図2は本発明の特徴を最もよくあらわした
図で、ドラム端部を曲げ切る工程の断面図である。
(a)は上面から見た図で(b)は(a)のA−A断面
図である。また、図3はドラム端部を曲げ切る工程の立
体斜視図である。
【0038】まず、ギアフランジ16と感光体ドラム7
のドラム筒7d端部をギアフランジ16に設けた凹部1
6gに向かって進入し、接触し、曲げと剪断を行うため
の突き当て工具23について述べる。
【0039】突き当て工具23はギアフランジ16の側
面16e及びかしめ逃げ面16dに接する当たり面23
aを有する。この当たり面23aでもって曲げ切り部7
fを形成する際に、同時的に発生する曲げ応力と剪断応
力の反力を受けるギアフランジ側面16e及びかしめ逃
げ面16dが広い面積を持つことが望ましい。そうしな
いと、ギアフランジ16が合成樹脂製の場合にギアフラ
ンジ16に加工傷が生ずるおそれがある。
【0040】この当たり面23aに対して工具先端23
bから角度α(約30°)でもって折り曲げ作用部23
cを設けることにより、工具端部が形成されており、工
具柄部23dの断面は凹部16gの断面の周方向の幅と
同幅のほぼ四角形である。切り刃は折り曲げ作用部23
cとこれに交叉してつづく側面との角である。この折り
曲げ作用部23cと、この折り曲げ作用部23cに続く
側面との間の切り刃角は90°あるいは正のすくい角を
有する。この突き当て工具23の材質は超硬合金や工具
鋼が用いられる。
【0041】次に円筒部材の組立工程について述べる。
【0042】ギアフランジ16とドラム筒7dとをギア
フランジ16の嵌合部16b外径に沿って嵌合させる。
この嵌合後、不図示の治具でドラム筒7dの端面7eと
ギアフランジ16の側面16eを圧接保持する。この
時、ギアフランジ16とドラム筒7dのはめあいは両者
の間にガタが生じることなく且つ、ドラム筒7dの外径
に対して変形の無いはめあいが好ましい。より具体的に
はギアフランジ16とドラム筒7dとのクリアランスが
0〜10μm程度が好ましい。
【0043】次にギアフランジ16とドラム筒7dを嵌
合させた後、ドラム筒7dの外周から加圧部材30がド
ラム筒7dに向かって前進し、ドラム筒7d端部を所定
の圧力にて加圧保持する。この加圧部材30は対向方向
に設けられ、ドラム筒7d端部の外周面に接触し、前記
外周面に傷や変形を与えない範囲で均一に加圧保持して
いる。加圧部材30には突き当て工具23が進入できる
ように、進入口30aを夫々設けてあり、ドラム筒7d
を加圧保持した後に突き当て工具23は前記進入口30
aをドラム筒7d中心に向かって通過してドラム筒7d
端部を曲げ切るのである。
【0044】加圧部材30がドラム筒7dを加圧保持し
た後、突き当て工具23がギアフランジ16の円周方向
2箇所からドラム筒7dの外周面に接触する。このとき
突き当て工具23の当たり面23aの高さはドラム筒7
dの端面7eの位置と同じ高さであり、且つ、ドラム筒
7d内部に嵌合しているギアフランジ16の嵌合部16
bに設けた凹部16gの幅と前記突き当て工具23の先
端部の幅とが同等の幅を持ち、更にその位置関係にズレ
の無い状態で突き当て工具23がギアフランジ16の半
径方向に直線移動し、ドラム筒7d外周部に接触する。
そしてこの接触点から所定の進入量をもって突き当て工
具23がギアフランジ16内部に向かって進入すると、
ドラム筒7dの端部から突き当て工具23の折り曲げ作
用部23cの表面形状に沿って折れ曲がり、更に進入が
進むとやがてギアフランジ16の嵌合部16bに設けた
凹部16gの角に沿ったドラム筒7d端部が軸方向の平
行な切目状に剪断され、部分的に曲げ切られたドラム筒
7d端部は凹部16gのかしめ受け面16f及びかしめ
受け面16fに交叉して続く面に緊密に密着した状態で
固定され、ギアフランジ16とドラム筒7dが結合され
る。
【0045】このときにより好ましくは突き当て工具2
3を進入させることにより、ドラム筒7dの端部が完全
に剪断され、この剪断面が凹部16gの形状に緊密に密
着した状態であるということである。このような状態で
あることにより部分的に曲げ切れた端部の剪断面がギア
フランジ16の嵌合部16bに設けた凹部16gに密着
して結合されているため感光体ドラム7の回転方向及び
軸方向に対してガタ、ゆるみ等が生じることなく、一層
高い結合力を保持することが可能となる。
【0046】以上が本発明における円筒と端部係合部材
を結合させる工程を説明したものだが、次に本発明の特
徴である円筒端部を加圧保持する加圧保持部材30につ
いて図4を用いて説明する。
【0047】この加圧部材30は不図示の油圧またはエ
アーシリンダー等の駆動機構に接続され、水平方向(Y
方向)に直線移動する構造となっている。ドラム筒7d
端部を加圧する際にはこのドラム筒7d中心に向かって
直線移動させることで加圧できる。加圧部材30はドラ
ム筒7dを中心とし二分割に対向配置されており、両加
圧部材30の間にはわずかな隙間tが存在する。この隙
間tは加圧代であり、ドラム筒7d端部を加圧する際に
は前記加圧代tの範囲内で加圧部材30を円筒中心に向
かって前進させることでドラム筒7d端部の加圧力を制
御することができる。
【0048】また、加圧部材30の材質はドラム筒7d
端部を曲げ切る際に外側に膨らむ変形力を抑制できる材
質であれば特に限定するものではないが、本発明の検討
結果からは比較的強度のある金属材料等が好適である。
より具体的には鉄、工具鋼(SK材、SKD材)、ステ
ンレス鋼、アルミニウム合金、超硬などがあげられる。
【0049】また、感光体ドラムなどのように表面に感
光層をもつ円筒部材や表面に傷や打痕などをつけてはい
けない円筒部材を保持する場合、加圧部材30の保持部
に保持層30bを設けてもよい。この保持層30bは保
持する円筒端部を加圧した際に傷や打痕をつけない材質
から構成されている。例えば、合成樹脂材料(POM,
PC,PBT,PETなど)や硬質ゴム、ウレタンゴム
などがあげられる。
【0050】また、この加圧部材30内には突き当て工
具23が加圧部材30を通過してドラム筒7d端部を曲
げきることができるように突き当て工具23の進入口3
0aが設けられている。ドラム筒7d端部を全周にわた
って均一に加圧保持した際に突き当て工具23はこの進
入口30aを通過して、突き当て工具23の先端がドラ
ム筒7d表面に接触した後に所定の進入量をもって進入
し、ドラム筒7d端部を曲げ切るのである。
【0051】この進入口30aの大きさは突き当て工具
23が加圧部材30を通過し、ドラム筒7d端部を曲げ
切るための必要最小限度の大きさであることが重要であ
る。その理由は必要以上に進入口30aを拡げると、加
圧部材30がドラム筒7d端部を加圧する面積が減少
し、効果的な加圧ができなくなるからである。したがっ
て、この進入口30aの突き当て工具23出口側の断面
形状はドラムフランジに設けた凹部16gと同形状、同
一寸法であることが望ましい。
【0052】また、本実施の形態ではこの加圧部材30
をドラム筒7dの対向方向に2分割して設けたが、特に
このような構成に限定するものでなく3分割、4分割、
6分割などの多方向分割して加圧部材30をそれぞれ構
成してもよい。
【0053】以上が加圧保持部材30の説明であるが、
本発明は上述した構成に限定するものでなく、ドラム筒
7d端部を変形させずに端部を均一に加圧保持できる構
成であれば、その他の方法でも構わない。
【0054】次に円筒端部を加圧保持する加圧保持部材
の作用について図5を用いて説明する。図5において
(a)は円筒端部を加圧保持しない場合の曲げ切り結合
の過程を示したもので、(b)は本発明による円筒端部
を加圧保持した場合の曲げ切り結合を示した図である。
従来の(a)の場合、微視的にみると突き当て工具23
をドラム筒7d端部に突き当てて、曲げ切った時にドラ
ム筒7d端部周辺は図5(a)の7gのように変形す
る。これは突き当て工具23によって切り曲げられた部
分は端部係合部材の内側に変形し、その他の周囲の部分
は逆にドラム筒7dの内部応力の開放により外側に変形
するため、ドラム筒7d端部は膨らむ傾向がある。この
変形によりドラム筒7d端部から数ミリの範囲は真円度
が悪化する変形領域Lが存在する。ここでいう変形領域
について以下のように定義する。
【0055】変形領域Lは円筒に端部係合部材を結合す
るために端部係合部材の凹部内に円筒端部を曲げ切った
ことにより、元の円筒端部の真円度、円筒度を悪化させ
た、円筒の軸方向(長手方向)の領域をいう。
【0056】この変形領域Lが現像ローラ10dと当接
するスペーサコロ10iの位置にまで及ぶと、現像ロー
ラ10dの回転挙動が不均一になり画像の濃度ムラとし
て現れることがある。この変形領域Lはドラム筒7dの
肉厚、突き当て工具23の幅、角度α、進入量等により
大きく左右される。我々の実験結果からはドラム筒7d
の肉厚が厚いほど、結合力は増すが変形領域は大きくな
りやすい。また、突き当て工具23の進入量が大きいほ
ど、同様に結合力は増すが変形領域は大きくなりやすい
ということがわかっている。このような曲げ切りによる
結合は接着等に比較して、結合力はヒートサイクル時な
どでも安定した高い強度を保持でき、さらに非常に簡単
な方法で瞬時に結合できるといったメリットがあるが、
曲げ切り部周辺が変形するといった欠点ももっていた。
従って従来はこの結合力と変形量のバランスを考慮して
結合条件を決めていたが、より高精細な画像を得るため
にはこのような変形領域Lを可能な限り、なくした高精
度な感光体ドラムや現像スリーブ等の円筒部材が必要と
されている。
【0057】そこで本発明では図5(b)に示すように
先述した加圧部材30にてドラム筒7d端部を加圧保持
することにより曲げ切り時に発生する外側に膨らむ変形
力を抑制し変形領域を極小化することができるのであ
る。変形領域が極小化することで以下のようなメリット
がえられる。
【0058】従来は変形領域Lがスペーサコロ10i
(図18参照)にまでおよぶと現像ローラ10dの回転
挙動に悪影響を及ぼすため、この変形領域にさしかから
ないようにあらかじめ変形領域分を見込んでドラム筒7
dの全長を長く延ばす必要があった。
【0059】しかし本発明に示すように、加圧部材30
にてドラム筒7d端部を加圧保持しながら曲げ切ること
で変形領域Lを極小化できるのでドラム筒7dの長さを
短くすることができ、ひいてはプロセスカートリッジの
小型化(コンパクト化)に大きく貢献することができる
のである。
【0060】以下、本発明の実施の形態を適用した電子
写真画像形成装置及びプロセスカートリッジを図6に従
って詳細に説明する。
【0061】以下の説明において、プロセスカートリッ
ジBの短手方向とは、プロセスカートリッジBを装置本
体13へ着脱する方向であり、記録媒体の搬送方向と一
致している。またプロセスカートリッジBの長手方向と
は、プロセスカートリッジBを装置本体13へ着脱する
方向と交差する方向(略直交する方向)であり、記録媒
体の表面と平行であり、且つ、記録媒体の搬送方向と交
差(略直交)する方向である。また、プロセスカートリ
ッジBに関し左右とは記録媒体の搬送方向に従って記録
媒体を上から見て右または左である。
【0062】図6は本発明の実施の形態を適用した電子
写真画像形成装置(レーザービームプリンタ)の構成説
明図、図7はその外観斜視図である。また、図8〜図1
3は本発明の実施の形態を適用したプロセスカートリッ
ジに関する図面である。図8はプロセスカートリッジの
側断面図、図9はその外観の概略を図示した外観斜視
図、図10はその右側面図、図11はその左側面図、図
12はそれを上方(上面)から見た斜視図、図13はプ
ロセスカートリッジを裏返して上方から見た斜視図であ
る。また、以下の説明において、上面とはプロセスカー
トリッジBを装置本体13へ装着した状態で上方に位置
する面であり、下面とは下方に位置する面である。
【0063】(電子写真画像形成装置A及びプロセスカ
ートリッジB)まず、図6及び図7を用いて、本発明の
実施の形態を適用する電子写真画像形成装置としてのレ
ーザービームプリンタAについて説明する。また、図8
にプロセスカートリッジBの側断面を示す。
【0064】このレーザービームプリンタAは、図6に
示すように、電子写真画像形成プロセスによって記録媒
体(例えば、記録紙、OHPシート、布等)に画像を形
成するものである。そしてドラム形状の電子写真感光体
(以下、感光体ドラムと称す)にトナー像を形成する。
詳しくは、帯電手段によって感光体ドラムに帯電を行
い、次いでこの感光体ドラムに光学手段から画像情報に
応じたレーザー光を照射して前記感光体ドラムに画像情
報に応じた潜像を形成する。そしてこの潜像を現像手段
によって現像してトナー像を形成する。そして前記トナ
ー像の形成と同期して、給紙カセット3aにセットした
記録媒体2をピックアップローラ3b、搬送ローラ対3
c,3d及びレジストローラ対3eで反転搬送する。次
いで、プロセスカートリッジBの有する前記感光体ドラ
ム7に形成したトナー像を転写手段としての転写ローラ
4に電圧を印加することによって記録媒体2に転写す
る。その後トナー像の転写を受けた記録媒体2を搬送ガ
イド3fで定着手段5へと搬送する。この定着手段5は
駆動ローラ5c及びヒータ5aを内蔵する定着ローラ5
bを有する。そして通過する記録媒体2に熱及び圧力を
印加して転写されたトナー像を定着する。そしてこの記
録媒体2を排出ローラ3g,3h,3iで搬送し、反転
経路3jを通して排出トレイ6へと排出する。この排出
トレイ6は画像形成装置Aの装置本体13の上面に設け
られている。なお、揺動可能なフラッパ3kを動作さ
せ、排出ローラ対3mによって反転経路3jを介するこ
となく記録媒体2を排出することもできる。本実施の形
態においては、前記ピックアップローラ3b、搬送ロー
ラ対3c,3d、レジストローラ対3e、搬送ガイド3
f、排出ローラ3g,3h,3i及び排出ローラ対3m
によって搬送手段3を構成している。
【0065】一方、前記プロセスカートリッジBは、図
8乃至図13に示すように、感光層7b(図16参照)
を有する感光体ドラム7を回転し、その表面を帯電手段
である帯電ローラ8への電圧印加によって一様に帯電す
る。次いで光学系1からの画像情報に応じたレーザービ
ーム光を露光開口部1eを介して感光体ドラム7へ照射
して潜像を形成する。そしてこの潜像をトナーを用いて
現像手段10によって現像する。すなわち、帯電ローラ
8は感光体ドラム7に接触して設けられており、感光体
ドラム7に帯電を行う。なおこの帯電ローラ8は、感光
体ドラム7に従動回転する。また、現像手段10は、感
光体ドラム7の現像領域へトナーを供給して、感光体ド
ラム7に形成された潜像を現像する。なお光学系1は、
レーザーダイオード1a、ポリゴンミラー1b、レンズ
1c、反射ミラー1dを有している。
【0066】ここで、前記現像手段10は、トナー容器
10A内のトナーをトナー送り部材10bの回転によっ
て、現像ローラ10dへ送り出す。そして、固定磁石を
内蔵した現像ローラ10dを回転させると共に、現像ブ
レード10eによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層
を現像ローラ10dの表面に形成し、そのトナーを感光
体ドラム7の現像領域へ供給する。そして、そのトナー
を前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転移させることに
よってトナー像を形成して可視像化する。ここで現像ブ
レード10eは、現像ローラ10dの周面のトナー量を
規定すると共に摩擦帯電電荷を付与するものである。ま
たこの現像ローラ10dの近傍には現像室内のトナーを
循環させるトナー撹拌部材10fを回転可能に取り付け
ている。
【0067】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加して、感光体ドラム7に形成されたトナ
ー像を記録媒体2に転写した後に、クリーニング手段1
1によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去する。
ここでクリーニング手段11は、感光体ドラム7に当接
して設けられた弾性クリーニングブレード11aによっ
て感光体ドラム7に残留したトナーを掻き落として廃ト
ナー溜め11bへ集める。
【0068】なお、プロセスカートリッジBは、トナー
を収納するトナー容器(トナー収納部)10Aを有する
トナーフレーム12aと現像ローラ10d等の現像手段
10を保持する現像フレーム12bとを結合する。そし
てこれに感光体ドラム7、クリーニングブレード11a
等のクリーニング手段11及び、帯電ローラ8を取付け
たクリーニングフレーム12cを結合して構成してい
る。そしてこのプロセスカートリッジBは、操作者によ
って画像形成装置本体13に着脱可能である。
【0069】このプロセスカートリッジBには画像情報
に応じた光を感光体ドラム7へ照射するための露光開口
部1e及び感光体ドラム7を記録媒体2に対向するため
の転写開口部12nが設けてある。詳しくは、露光開口
部1eはクリーニングフレーム12cに設けられてお
り、また、転写開口部12nは現像フレーム12bとク
リーニングフレーム12cとの間に構成される。
【0070】次に本実施の形態に係るプロセスカートリ
ッジBのハウジングの構成について説明する。
【0071】本実施の形態で示すプロセスカートリッジ
Bは、トナーフレーム12aと現像フレーム12bとを
結合し、これにクリーニングフレーム12cを回動可能
に結合して構成したハウジング内に前記感光体ドラム
7、帯電ローラ8、現像手段10及びクリーニング手段
11等を収納してカートリッジ化したものである。そし
て、このプロセスカートリッジBを画像形成装置本体1
3に設けたカートリッジ装着手段に対して取り外し可能
に装着する。
【0072】(プロセスカートリッジBのハウジングの
構成)本実施の形態に係るプロセスカートリッジBは、
前述したようにトナーフレーム12a1と現像フレーム
12b及びクリーニングフレーム12cを結合してハウ
ジングを構成しているが、次にその構成について説明す
る。
【0073】図8に示すように、トナーフレーム12a
にはトナー送り部材10bを回動可能に取り付けてあ
る。また現像フレーム12bには現像ローラ10d及び
現像ブレード10eを取り付け、更に前記現像ローラ1
0dの近傍には現像室内のトナーを循環させるトナー撹
拌部材10fを回動可能に取り付けてある。また、現像
フレーム12bには図8に示すように現像ローラ10d
の長手方向と対向して、前記現像ローラ10dと略平行
にアンテナ棒10hが取り付けられている。そして前記
トナーフレーム12aと現像フレーム12bを溶着(本
実施の形態では超音波溶着)して一体的な第二枠体とし
ての現像ユニットD(図18参照)を構成している。
【0074】なおプロセスカートリッジBを画像形成装
置本体13から取り外したときに感光体ドラム7を覆
い、これを長時間光に晒されるあるいは異物との接触等
から保護するドラムシャッタ部材48をトナー現像ユニ
ットに取り付けている。
【0075】また、図8及び図17に示すようにクリー
ニングフレーム12cには感光体ドラム7、帯電ローラ
8及びクリーニング手段11の各部材を取り付けて第一
枠体としてのクリーニングユニットC(図17参照)を
構成している。
【0076】そして、上記現像ユニットDと上記クリー
ニングユニットCを丸いピンの結合部材22によって互
いに回動可能に結合することによってプロセスカートリ
ッジBを構成する。即ち、図18に示すように、現像フ
レーム12bの長手方向(現像ローラ10dの軸線方
向)両側に形成したアーム部19の先端には現像ローラ
10dに平行に丸い形状の回動穴19aが設けてある
(図18参照)。一方、クリーニングフレーム12cの
長手方向両側2箇所には前記アーム部19を進入するた
めの凹部21が設けてある(図17参照)。この凹部2
1に前記アーム部19を挿入し、結合部材22をクリー
ニングフレーム12cの取付穴12c5に圧入し、且つ
アーム部19端の回動穴19aに嵌入して更に内側の穴
12c5に圧入して取り付けることにより、現像ユニッ
トDとクリーニングユニットCは結合部材22を中心に
回動可能に結合される。このときアーム部19の根本に
立設した図示されないダボに挿入して取り付けた圧縮コ
イルばね22aがクリーニングフレーム12cの凹部2
1の上壁に当たりこの圧縮コイルばね22aによって現
像フレーム12bを下方へ付勢することにより、現像ロ
ーラ10dを感光体ドラム7へ確実に押し付ける。なお
クリーニングフレーム12cの凹部21の上壁は現像ユ
ニットDとクリーニングユニットCを組付ける際に上記
圧縮コイルバネ22aが非圧縮状態から圧縮を次第に強
めるように傾斜が付されている。従って、図12に示す
ように現像ローラ10dの長手方向両端に現像ローラ1
0dよりも大径のスペーサコロ10iを取り付けること
により、このコロ10iが感光体ドラム7に押し付けら
れ、感光体ドラム7と現像ローラ10dとが一定間隔
(約300μm程度)をもって対向する。したがって、
現像ユニットDとクリーニングユニットCは結合部材2
2を中心にして互いに回動可能であり、そこで、圧縮コ
イルばね22aの弾性力によって、感光体ドラム7の周
面と、現像ローラ10dの周面の位置関係を保持するこ
とができる。
【0077】(プロセスカートリッジBのガイド手段の
構成)次に、プロセスカートリッジBを装置本体13に
着脱する際のガイド手段について説明する。なお、この
ガイド手段については、図14、図15に示している。
なお、図14はプロセスカートリッジBを装置本体13
に装着する方向(矢印X)に見た場合(現像ユニットD
側から見た場合)の左側の斜視図である。図15はその
右側の斜視図である。
【0078】さて、上記クリーニングフレーム12cの
両側側面には、図9、図10、図11、図12に示すよ
うに、プロセスカートリッジBを装置本体13に着脱す
るときのガイドとなるガイド手段が設けられている。該
ガイド手段は位置決め用ガイド部材としての円筒形ガイ
ド9aR,9aLと、着脱時の姿勢保持手段たるガイド
部材としての回り止めガイド9bR,9bLとにより構
成されている。
【0079】前記円筒形ガイド9aRは中空の円筒状部
部材であり、回り止めガイド9bRは前記円筒形ガイド
9aRと一体成形であり、円筒形ガイド9aRの円周か
ら一体でほぼ放射方向へ突出している。円筒形ガイド9
aRには取付フランジ9aR1が一体に設けられてい
る。このように円筒形ガイド9aR、回り止めガイド9
bR、取付フランジ9aR1を有する右側ガイド部材9
Rは取付フランジ9aR1の小ネジ用穴を挿通して小ネ
ジ9aR2をクリーニングフレーム12cにねじ込み固
定されている。クリーニングフレーム12cに固定され
た右側ガイド部材9Rの回り止めガイド9bRは現像フ
レーム12bに固定された現像ホルダ41の側方へ延出
するように現像フレーム12bの側面側に配設されてい
る。
【0080】図11に示すようにクリーニングフレーム
12cの穴9k1(図16参照)にドラム軸7aの拡径
部7a2が嵌合している。そしてクリーニングフレーム
12cの側面に突出する位置決めピン9cに嵌合して回
転止めされ、小ねじ9dでクリーニングフレーム12c
に固定された平板状のフランジ29に外方(図11の紙
面に直交して手前方向)へ向って円筒形ガイド9aLが
突設されている。このフランジ29の内部側には感光体
ドラム7に嵌入した平歯ギア25bを回転自在に支持す
る固定の前記ドラム軸7aを備えている(図16参
照)。前記円筒形ガイド9aLとこのドラム軸7aは同
軸である。このフランジ29と、円筒形ガイド9aL
と、ドラム軸7aは一体または一体的に金属材料例えば
鉄材で作られる。
【0081】図11に示すように、円筒形ガイド9aL
から少し離れて円筒形ガイド9aLのほぼ放射方向に細
長い回り止めガイド9bLがクリーニングフレーム12
cから側方へ突出するようにクリーニングフレーム12
cに一体に成形されている。この回り止めガイド9bL
がフランジ29と干渉する部分はフランジ29が切り欠
かれてこの回り止めガイド9bLの側方への突出高さは
頂面が回り止めガイド9bLの頂面とほぼ一致する程度
である。この回り止めガイド9bLは現像フレーム12
bに固定した現像ローラ軸受箱9vの側方へ延出されて
いる。このように左側ガイド部材9Lは金属製の円筒形
ガイド9aLと合成樹脂製の回り止めガイド9bLが別
れて別部材で設けられている。
【0082】次にクリーニングユニットCの上面9iに
設けられた規制当接部9jについて説明する。ここで上
面とは、プロセスカートリッジBを画像形成装置本体1
3に装着した際に、上方に位置する面である。
【0083】本実施の形態では、図9〜図12に示すよ
うにクリーニングユニットCの上面9iであって、プロ
セスカートリッジ装着方向に対して直交する方向の右側
端9p及び左側端9qに各々規制当接部9jを設けてい
る。この規制当接部9jは、プロセスカートリッジBを
画像形成装置本体13に装着した際に、プロセスカート
リッジBの位置を規定するものである。すなわち、プロ
セスカートリッジBを装置画像形成本体13に装着した
際に、画像形成装置本体13に設けられた固設部材26
(図14、図15参照)に前記規制当接部9jが当接し
て、プロセスカートリッジBは円筒形ガイド9aR,9
aLを中心とする回動位置が規定される。
【0084】次に画像形成装置本体13側のガイド手段
について述べる。画像形成装置本体13の開閉カバー1
4を軸14aを中心に図7において反時計回りに回動す
ると、画像形成装置本体13の上部が開放され、プロセ
スカートリッジBの装着部が図14、図15のように見
える。この開閉カバー14を開けた開口部から画像形成
装置本体13の左右両側の内壁のプロセスカートリッジ
Bの着脱方向から見て左側に図8、右側に図15に示す
ようにガイド部材15(15R,15L)が夫々設けら
れている。
【0085】図に示すようにガイド部材15には夫々プ
ロセスカートリッジBの挿入方向の矢印Xから見て前下
がりになるように斜設したガイド部15a,15cと、
このガイド部15a,15cに夫々つながりプロセスカ
ートリッジBの円筒形ガイド9aR,9aLが嵌入する
反円形の位置決め用U溝15b,15dを備えている。
このU溝15b,15dは下部周壁が反円筒形をしてい
る。このU溝15b,15dの中心はプロセスカートリ
ッジBを装置本体13に装着時プロセスカートリッジB
の円筒形ガイド9aR,9aLの中心を結ぶ中心線と一
致しない。即ち、U溝15bに円筒形ガイド9aLは丁
度嵌合して、感光体ドラム7の反駆動側の位置は定まる
が、U溝15dに円筒形ガイド9aRが嵌入すると円筒
形ガイド9aRは単に支持され、後述の軸継手の調心作
用でU溝15dから離れるようになっている。
【0086】ガイド部15a,15cの幅は、プロセス
カートリッジBの着脱方向から見て円筒形ガイド9a
R,9aLが遊嵌する幅を有する。円筒形ガイド9a
R,9aLの直径よりも夫々せまい幅をもつ回り止めガ
イド9bR,9bLは当然ゆるく嵌まり込むが円筒形ガ
イド9aR,9aL、回り止めガイド9bR,9bLは
ガイド部15a,15cにより回動を制約され、プロセ
スカートリッジBは一定範囲の姿勢を保って装着され
る。そしてプロセスカートリッジBが画像形成装置本体
13へ装着された状態においては、プロセスカートリッ
ジBの円筒形ガイド9aR,9aLが夫々ガイド部材9
R,9Lの位置決め溝15b,15dに嵌合すると共に
プロセスカートリッジBのクリーニングフレーム12c
先端左右の規制当接部9jが装置本体13の固設部材2
6に当接するようになっている。
【0087】上述したプロセスカートリッジBは円筒形
ガイド9aR,9aLの中心を結ぶ中心線のクリーニン
グユニットC側と現像ユニットD側ではこの中心線を水
平に保つと現像ユニットD側がクリーニングユニットC
側よりも大きな一時モーメントを生ずるような重量配分
になっている。
【0088】プロセスカートリッジBの画像形成装置本
体13への装着には、トナーフレーム12aの凹部47
側及び下側の夫々のリブ47aを片手でつかみ、円筒形
ガイド9aR,9aLを夫々画像形成装置本体13のカ
ートリッジ装着部のガイド部15a,15cへ挿入し、
続いて挿入方向から見てプロセスカートリッジBを前下
りにして回り止めガイド9bR,9bLを画像形成装置
本体13のガイド部15a,15cへ挿入する。プロセ
スカートリッジBの円筒形ガイド9aR,9aL、回り
止めガイド9bR,9bLは画像形成装置本体13のガ
イド部15a,15cに沿って奥側へ進み、プロセスカ
ートリッジBの円筒形ガイド9aR,9aLが画像形成
装置本体13の位置決め溝15b,15dに達すると、
この円筒形ガイド9aR,9aLは位置決め溝15b,
15dの位置へプロセスカートリッジBの重力で着座す
る。そして円筒形ガイド9aR,9aLの中心を結ぶ中
心線は、感光体ドラム7の中心線であるから、感光体ド
ラム7は画像形成装置本体13に対して概略に位置が定
まる。尚、最終的には軸継手が結合した状態で感光体ド
ラム7は装置本体13に対する位置が決まる。
【0089】この状態では、画像形成装置本体13の固
設部材26とプロセスカートリッジBの規制当接部9j
はわずかに隙間がある。ここでプロセスカートリッジB
を持っている手を離すと、プロセスカートリッジBはそ
の円筒形ガイド9aR,9aLを中心にして現像ユニッ
トD側が下り、クリーニングユニットC側が上昇し、プ
ロセスカートリッジBの規制当接部9jは画像形成装置
本体13の固設部材26に当接し、プロセスカートリッ
ジBは画像形成装置本体13に対して装着される。その
後、開閉カバー14を図6において軸14aを中心に時
計回りに回動して閉める。
【0090】プロセスカートリッジBを装置本体13か
ら取り外すのは、上記と逆で、装置本体13の開閉カバ
ー14を開いてプロセスカートリッジBの把手部をなす
前述の上下のリブ47aに手を掛け持ち上げるようにす
ると、プロセスカートリッジBの円筒形ガイド9aR,
9aLが装置本体13の位置決め溝15b,15dを中
心に回動し、プロセスカートリッジBの規制当接部9j
が装置本体13の固設部材26から離れる。プロセスカ
ートリッジBを更に引くと上記円筒形ガイド9aR,9
aLが上記位置決め溝15b,15dから脱出して装置
本体13に固定したガイド部材15R,15Lのガイド
部15a,15cへ移動し、そのまま、プロセスカート
リッジBを引き上げるとプロセスカートリッジBの円筒
形ガイド9aR,9aL、回り止めガイド9bR,9b
Lは装置本体13のガイド部15a,15c中を移動し
て上昇し、これによって、プロセスカートリッジBの姿
勢を規制されて、プロセスカートリッジBは装置本体1
3の他の部分に当たることなく装置本体13外へ取り出
される。
【0091】なお、図17に示すとおり、平歯ギア25
bは感光体ドラム7の軸方向ではす歯ギア16aと反対
側の端部に設けられている。この平歯ギア25bは、プ
ロセスカートリッジBが装置本体13に装着された際
に、装置本体13に設けられた転写ローラ4と同軸のギ
ア(図示せず)と噛合して、転写ローラ4を回転させる
駆動力をプロセスカートリッジBから伝達する。
【0092】(軸継手及び駆動構成)次に画像形成装置
本体13からプロセスカートリッジBへの駆動伝達機構
である軸継手装置の構成について説明する。
【0093】さて、図16に示すように、プロセスカー
トリッジBに取り付けられた感光体ドラム7の長手方向
一方端部にはカートリッジ側軸継手部材が設けてある。
この軸継手部材は、感光体ドラム7の一方端部に固着し
たドラムフランジ16にカップリング凸軸17(円柱形
状)を設けたものであり、前記カップリング凸軸17の
先端面に凸部17aが形成してある。また、このカップ
リング凸軸17は軸受24に嵌合して、ドラム回転軸と
して機能する。そして、本実施の形態では、ギアフラン
ジ16とカップリング凸軸17及び凸部17aは一体に
設けてある。そして、ギアフランジ16にはプロセスカ
ートリッジB内部の現像ローラ10dに駆動力を伝達す
るため、はす歯ギア16aが一体に設けてある。したが
って、前記ギアフランジ16は、ドラム筒7dへの嵌合
部16b、はす歯ギア16a、カップリング凸軸17及
び凸部17aを有する一体成型品であって、駆動力を伝
達する機能を有する駆動力伝達部品である。
【0094】また、前記凸部17aと嵌合する凹部18
aは、断面が略正三角形であり、軸方向に次第にねじれ
た穴である。そして、この凹部18aは装置本体13に
設けられた大ギア34と一体的に回転する。そこで、本
実施の形態の構成においては、プロセスカートリッジB
が装置本体13に装着されて、凸部17aと装置本体1
3に設けられた凹部18aとが嵌合して凹部18aの回
転力が凸部17aに伝達される際に、凸部17aの稜線
と凹部18aの各内面とが等しく当接するため互いに軸
心が合致する。更に凹部18aが軸方向で次第にねじれ
ていることによって、凹部18aが凸部17aを引き寄
せる方向に力が作用し、凸部17aの端面が凹部18a
の底面と当接する。そこで、前記凸部17aと一体の感
光体ドラム7は画像形成装置本体13内で軸方向の位置
及びラジアル方向の位置が安定して決まる。
【0095】また、この感光体ドラム7の他端側には、
ドラムフランジ25が固定されている。そして、このド
ラムフランジ25には、平歯ギア25bが一体的に成型
されている(図16参照)。このドラムフランジ25は
クリーニングフレーム12cに固定したフランジ29と
一体のドラム軸7aに回転自在に嵌合している。
【0096】尚、プロセスカートリッジBを装置本体1
3に装着すると、前記ドラム軸7aと同心の円筒形ガイ
ド9aLが装置本体13のU溝15b(図14参照)に
嵌合して位置決めされ、且つ、ドラムフランジ25と一
体的に成型した平歯ギア25bが転写ローラ4に駆動力
を伝達するギア(図示せず)と噛合する。
【0097】また、プロセスカートリッジBのカップリ
ング凸軸17の凸部17aの回りには、凸軸17と同芯
円の中空円筒形のボス24aがクリーニングフレーム1
2cに設けられている(図9、図16参照)。このボス
24aによって、プロセスカートリッジBを着脱する際
等にカップリング凸部17aは保護され、外力による傷
や変形等から守られる。そこで、この凸部17aが損傷
することによるカップリング駆動時のガタつきや振動を
防止することができる。
【0098】また、前記ドラムフランジ16、25の材
質としては、ポリアセタール(polyaceta
l)、ポリカーボネイト(polycarbonat
e)、ポリアミド(polyamide)、及び、ポリ
ブチレンテレフタレート(polybutylenet
erephthalate)等の樹脂材料を用いてい
る。但し、他の材質を適宜選択して用いても構わない。
【0099】また、本実施の形態では、クリーニングフ
レーム12cに設けられたドラム軸7aにドラムフラン
ジ25が嵌合して(図16参照)、また、前記クリーニ
ングフレーム12cに取り付けられた軸受24の内面に
前記カップリング凸軸17が嵌合した状態で、前記感光
体ドラム7はプロセスカートリッジBのクリーニングフ
レーム12cに取り付けられている。そこで、感光体ド
ラム7はカップリング凸軸17、ドラム軸7aを中心と
して回転する。
【0100】前記装置本体13側の大ギア34は、はす
歯ギアによって構成されており、このはす歯ギアは図1
7に示すモータ30の軸30aに固定されたはす歯小ギ
ア20から駆動力が伝達されたときに、カップリング凹
軸18を凸軸17方向へ移動させる推力を発生させるよ
うな傾斜方向と角度を有する歯を有している。これによ
り画像形成に際してモータ30を駆動すると、前記推力
によってカップリング凹軸18が凸軸17方向へ移動し
て凹部18aと凸部17aとの係合が助成される。
【0101】開閉カバー14の閉鎖動作に連動して凹部
18aと凸部17aを嵌合させる構成が用いられている
(説明は省略)。
【0102】
【実施例】
(実施例1) (1)感光層を有するドラム筒の製作 (株)神戸製鋼所製アルミニウム引抜円筒(品名:H6
3S、嵌合部内径:φ62mm、肉厚:1.5mm、長
さ:365.5mm)からなるアルミニウム円筒上にカ
ゼインのアンモニア水溶液(カゼイン11.2g、28
%アンモニア水1g、水222ml)を浸漬コーティン
グ法で塗工し、乾燥して塗工量1.0g/mの下引層を
形成した。
【0103】次に、アルミニウムクロライドフタロシア
ニン1重量部、ブチラール樹脂(商品名・エスレックB
M−2:積水化学(株)製)1重量部とイソプロピルア
ルコール30重量部をボールミル分散機で4時間分散し
た。この分散液を先に形成した下引層の上に浸漬コーテ
ィング法で塗工し、乾燥して電荷発生層を形成した。こ
の時の膜厚は0.3μであった。
【0104】次に、1重量部のヒドラゾン化合物、ポリ
スルフォン樹脂(商品名:P1700:ユニオンカーバ
イド社製)1重量とモノクロルベンゼン6重量部を混合
し、攪拌機で攪拌溶解した。この液を電荷発生層の上に
浸漬コーティング法で塗工し、乾燥して電荷輸送層を形
成した。この時の膜厚は12μであった。 (2)ギアフランジの製作 次にポリアセタール樹脂(商品名:「ジュラコンM90
−02」ポリプラスチック(株)製コポリマー)を射出
成形により嵌合部外径:φ58.6mmのドラムギアフ
ランジを作製した。このときの成形条件はノズル温度:
200℃、シリンダー温度:先端部180℃、中間部1
70℃、後部160℃、射出圧力:800kg/cm、
金型温度:キャビ60℃、コア60℃である。前記ギア
フランジの嵌合部には角穴形状の凹部(幅3mm、高さ
1mm、深さ3mm)をギアフランジの中心から対向方
向に2箇所設けた。 (3)ドラム筒とギアフランジの結合 このようにしてできた感光層を有するドラム筒とドラム
ギアフランジを嵌合させた。
【0105】そして次にドラム筒端部を保持層がベーク
ライト樹脂、ホルダー部がステンレス鋼でできた加圧部
材によりドラム筒端部を加圧力:5kg/mm2 にて加
圧保持し、前記凹部に対し先端部の幅3mm、角度30
°、材質SKD30よりなる突き当て工具23を進入量
1.5mmで突き当て、ドラム筒端部を凹部の形状に沿
った状態で切り曲げ、ギアフランジとドラム筒を結合さ
せた感光体ドラムを作製した。
【0106】このようにして得られた感光体ドラムのフ
ランジ結合部周辺の変形を調べるために、円筒端部から
約50mmの位置を0.1mm間隔で円筒度の測定を真
円度測定機(ミツトヨ製、RA−600)を使用して測
定を行った。その結果、円筒度は8μmであった。
【0107】また、この時の変形領域は2mmであっ
た。
【0108】このようにして得られた感光体ドラムをキ
ャノン製レーザービームプリンタのプロセスカートリッ
ジに装着し、このプロセスカートリッジを高温高湿層
(具体的には温度32.5℃、相対湿度85%)に48
時間放置した後、同環境において前記プロセスカートリ
ッジをレーザービームプリンタ本体に設置し、間欠によ
る10000枚の画出しを行なった。更に画出し後、プ
ロセスカートリッジから感光体ドラムを取り外し、ギア
フランジとドラム筒との結合部に耐久によるガタ、緩
み、外れ等の影響がないか、確認したところ、そのよう
な影響は一切見られず、画像上も感光体ドラムによるピ
ッチムラ、カブリ等の問題もなく、非常に良好な画像が
得られた。また、耐久後の感光体ドラムを固定し、市販
のトルクゲージにてフランジの破壊トルク強度を測定し
た。その結果、破壊トルク強度は158kg−cmであ
った。
【0109】(実施例2)実施例1において加圧部材の
加圧力を3kg/mm2 にした以外は実施例1と同条件
で感光体ドラムを作製し、同様な測定及び評価を行なっ
た結果、実施例1と同様な結果が得られた。また、その
時の破壊トルク強度は149kg−cm、ドラム筒端部
の円筒度は12μm、変形領域は2.5mmであった。
【0110】(実施例3)実施例1において加圧部材の
加圧力を1kg/mm2 にした以外は実施例1と同条件
で感光体ドラムを作製し、同様な測定及び評価を行なっ
た結果、実施例1と同様な結果が得られた。また、その
時の破壊トルク強度は151kg−cm、ドラム筒端部
の円筒度は17μm、変形領域は3.2mmであった。
【0111】(比較例1)(株)神戸製鋼所製アルミニ
ウム引抜円筒(品名:H63S、嵌合部内径:φ62m
m、肉厚:1.5mm、長さ:365.5mm)からな
るアルミニウム円筒上にカゼインのアンモニア水溶液
(カゼイン11.2g、28%アンモニア水1g、水2
22ml)を浸漬コーティング法で塗工し、乾燥して塗
工量1.0g/mの下引層を形成した。
【0112】次に、アルミニウムクロライドフタロシア
ニン1重量部、ブチラール樹脂(商品名:エスレックス
BM−2:積水化学(株)製)1重量部とイソプロピル
アルコール30重量部をボールミル分散機で4時間分散
した。この分散液を先に形成した下引層の上に浸漬コー
ティング法で塗工し、乾燥して電荷発生層を形成した。
この時の膜厚は0.3μであった。
【0113】次に、1重量部のヒドラゾン化合物、ポリ
スルフォン樹脂(商品名:P1700:ユニオンカーバ
イト社製)1重量とモノクロルベンゼン6重量部を混合
し、攪拌機で攪拌溶解した。この液を電荷発生層の上に
浸漬コーティング法で塗工し、乾燥して電荷輸送層を形
成した。この時の膜厚は12μであった。
【0114】このようにして作製した感光層を有するド
ラム筒とポリアセタール樹脂(商品名:「ジュラコンM
90−02」ポリプラスチック(株)コポリマー)を射
出成形により作製したギアフランジ(嵌合部外径:φ5
9.02mm、成形条件はノズル温度:200℃、シリ
ンダー温度:先端部180℃、中間部170℃、後部1
60℃、射出圧力:800kg/cm、金型温度:キャ
ビ60℃、コア60℃)を嵌合し、前記ギアフランジの
嵌合部の角穴形状の凹部(幅3mm、高さ1mm、深さ
3mm)をギアフランジの中心から直角方向に4箇所設
け、前記凹部に向って先端部の幅3mm、角度30°、
材質SKD30よりなる突き当て工具23を進入量1.
5mmでドラム筒に突き当て、ドラム筒端部を凹部の形
状に沿った状態で切り曲げ、ギアフランジとドラム筒を
結合させた感光体ドラムを作製した。
【0115】このようにして得られた感光体ドラムのフ
ランジ結合部周辺の変形を調べるために、円筒端部から
約50mmの位置を1mm間隔で真円度及び円筒度の測
定を真円度測定機(ミツトヨ製、RA−600)を使用
して測定を行った。その結果、円筒度は45μm、変形
領域は9mmであった。
【0116】このようにして得られた感光体ドラムをキ
ャノン製レーザービームプリンタのプロセスカートリッ
ジに装着し、このプロセスカートリッジを高温高湿層
(具体的には温度32.5℃、相対湿度85%)に48
時間放置した後、同環境において前記プロセスカートリ
ッジをレーザービームプリンタ本体に設置し、間欠によ
る10000枚の画出しを行なった。更に画出し後、プ
ロセスカートリッジから感光体ドラムを取り外し、ギア
フランジとドラム筒との結合部に耐久によるガタ、緩
み、外れ等の影響がないか、確認したところ、そのよう
な影響は一切見られなかったが、画像上は感光体ドラム
の回転周期によるピッチムラが発生し、濃度ムラの激し
い画像となってしまった。
【0117】また、耐久後の感光体ドラムを固定し、市
販のトルクゲージにてギアフランジの破壊トルク強度を
測定した。その結果、147kg−cmであった。
【0118】(比較例2)通常のアルミニウム引抜円筒
(品名:H63S、62mm、肉厚:1.5mm、長
さ:365.5mm)からなるアルミニウム円筒上に実
施例1と同様に下引層、電荷発生層、電荷輸送層を形成
し、感光層を有するドラム筒を作製した。
【0119】このようにして作製した感光層を有するド
ラム筒にポリアセタール樹脂(商品名:「ジュラコンM
90−02」ポリプラスチック(株)製コポリマー)を
射出成形により作製したドラムギアを瞬間接着剤(商品
名:「アロンアルファ432FTW」東亜合成化学工業
(株)、接着剤量0.08g)を介して嵌合接着し、温
度32.5℃、相対湿度85%の環境に48時間放置し
て瞬間接着剤を完全硬化させた。得られた感光体ドラム
を実施例1と同様の方法で測定を行なった結果、ドラム
筒端部の円筒部は9μmであった。
【0120】その後、耐久画出し評価を行ったところ、
耐久枚数約500枚でギアフランジが外れた。この時の
接着破壊部を観察したところギアフランジと接着剤の界
面で接着破壊が起こる界面破壊であった。
【0121】また、この時の破壊トルク強度は75kg
−cmであった。
【0122】(比較例3)通常のアルミニウム引抜円筒
(品名:H63S、外径:62mm、肉厚:1.5m
m、長さ:365.5mm)からなるアルミニウム円筒
上に実施例1と同様に下引層、電荷発生層、電荷輸送層
を形成し、感光層を有するドラム筒を作製した。
【0123】次にポリアセタール樹脂(商品名:「ジュ
ラコンM90−02」ポリプラスチック(株)製コポリ
マー)を射出成形によりドラムギアを作製した。この
時、嵌合部の外径をφ59.06mmとした。前記ドラ
ム筒にギアフランジを圧入して感光体ドラムを作製し
た。
【0124】得られた感光体ドラムを実施例1と同様の
方法で測定を行なった結果、ドラム筒端部の円筒度は3
7μm、変形領域は18mmであった。これは圧入によ
り端部近傍が大きく膨らんだために円筒度が悪化したも
のである。
【0125】その後、同様に耐久画出し評価を行った結
果、やや軽微な感光体ドラムの回転周期の濃度ムラが画
像上に発生していた。更に画出し後、プロセスカートリ
ッジから感光体ドラムを取り外し、ギアフランジとドラ
ム筒との結合部に耐久によるガタ、外れ等の影響用がな
いか、確認したところ、そのような影響は一切見られな
かった。ただし、ギアフランジとドラム筒の間に若干の
緩みがあった。
【0126】また、耐久後の感光体ドラムを固定し、市
販のトルクゲージにてフランジの破壊トルク強度を測定
した。その結果、93kg−cmであった。
【0127】上記、実施例及び比較例の結果をまとめて
表1に示す。
【0128】*表1中の記号の説明 ◎:非常に良好である ○:良好である △:多少欠点があるが実用上問題はない ×:実用上問題がある
【0129】
【発明の効果】以上、説明したように本発明による円筒
部材は次のような効果を有する。 (1)円筒の少なくとも一端に端部係合部材を有する円
筒部材であって、円筒端部が端部係合部材の円筒端部へ
の挿入部分の凹部内に曲げ切られて結合されている円筒
部材において、前記円筒端部近傍を加圧保持しながら曲
げ切ることにより曲げ切りの際に生じる外側に膨らむ変
形力を抑制することで円筒部近傍の変形がなくなり、高
精度且つ高い結合力を有する円筒部材を提供できる。 (2)円筒端部近傍まで高精度な円筒度を有するので、
スペーサーコロの挙動になんら影響を及ぼさないため、
ピッチムラ等の画像不良のない非常に高精度な画像を提
供することができる。 (3)従来の接着方法のように接着剤の完全硬化時間を
必要とせず、短時間で結合できるので生産性、コスト面
において有利である。 (4)接着剤が使用しないので、その品質管理や接着後
の乾燥工程、保管スペース等を必要とせず、管理面、経
済性の点で優れている。 (5)端部係合部材の材質により結合トルク強度が左右
されないので、その材質を目的、用途によって自由に選
択することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示した感光体ドラムの縦
断面図である。
【図2】本発明の曲げ切る工程の円筒端部を示し、
(a)は水平断面図、(b)は縦断面図である。
【図3】本発明の曲げ切る工程の円筒端部の斜視図であ
る。
【図4】本発明における加圧部材の(a)平面図及び
(b)縦断面図である。
【図5】(a)は従来の曲げ切り結合の工程を示した縦
断面図である。(b)は本発明の加圧保持し乍ら切り曲
げ結合の工程を示した縦断面図である。
【図6】本発明による感光体ドラムを用いた一般的な転
写式電子写真装置の概略構成を示す縦断面図である。
【図7】図7に示した装置の外観斜視図である。
【図8】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図9】図8に示したプロセスカートリッジの右側上方
から見た外観斜視図である。
【図10】図9に示したプロセスカートリッジの右側面
図である。
【図11】図9に示したプロセスカートリッジの左側面
図である。
【図12】図9に示したプロセスカートリッジの左側上
方から見た外観斜視図である。
【図13】図9に示したプロセスカートリッジを左下側
を示すための外観斜視図である。
【図14】装置本体のプロセスカートリッジの装着部の
外観斜視図である。
【図15】装置本体のプロセスカートリッジの装着部の
外観斜視図である。
【図16】感光体ドラム及びその駆動装置の縦断面図で
ある。
【図17】クリーニングユニットの斜視図である。
【図18】現像ユニットの斜視図である。
【符号の説明】
A…画像形成装置(レーザービームプリンタ) B…プロセスカートリッジ C…クリーニングユニット D…現像ユニット L…変形領域 X1,X2…回転中心 t…加圧代 1…光学系 1a…レーザーダイオード 1b…ポリゴ
ンミラー 1c…レンズ 1d…反射ミラー 1e…露
光開口部 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…給紙カセット 3b…ピックアッ
プローラ 3c,3d…搬送ローラ対 3e…レジスト
ローラ対 3f…搬送ガイド 3g,3h,3i…排出
ローラ 3i…反転経路 3k…フラッパ 3m…排出
ローラ対 4…転写ローラ 5…定着手段 5a…ヒータ 5b…定着ローラ 5c
…駆動ローラ 6…排出トレイ 7…感光体ドラム 7a…ドラム軸 7a2…拡径部
7b…感光層 7d…ドラム筒 7e…端面 7f…曲
げ切り部 8…帯電ローラ 9aR1…取付フランジ 9aR2…小ねじ 9aR,
9aL…円筒形ガイド9bR,9bL…回り止めガイド
9c…位置決めピン 9d…小ねじ 9i…上面 9
j…規制当接部 9k1…穴 9L…左側ガイド部材
9p…右側端 9q…左側端 9R…右側ガイド部材 9v…現像ロー
ラ軸受箱 10…現像手段 10A…トナー容器 10b…トナー
送り部材 10d…現像ローラ 10e…現像ブレード
10f…トナー攪拌部材 10h…アンテナ棒 10
i…スペーサコロ 11…クリーニング手段 11a…クリーニングブレー
ド 11c…廃トナー溜 12a,12a1…トナーフレーム 12b…現像フレ
ーム 12c…クリーニングフレーム 12c5…取付
穴 12n…転写開口部 13…装置本体 14…開閉カバー 14a…軸 15,15L,15R…ガイド部材 15a,15c…
ガイド部 15b,15d…U溝 16…ギアフランジ 16a…はす歯ギア 16b…嵌
合部 16d…かしめ逃げ面 16e…側面 16f…
かしめ受け面 16g…凹部 17…カップリング凸軸 17a…凸部 18…カップリング凹軸 18a…凹部 19…アーム部 19a…回動穴 20…小ギア 21…凹部 22…結合部材 22a…圧縮コイルばね 23…突き当て工具 23a…当たり面 23b…工具
先端 23c…折り曲げ作用部 23d…工具柄部 24…軸受 24a…ボス 25…ドラムフランジ 25b…平歯ギア 26…固設部材 29…フランジ 30…加圧部材 30a…進入口 30b…保持層 34…大ギア 41…現像ホルダ 47…凹部 47a…リブ 48…ドラムシャッタ部材

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒と、前記円筒の長手方向の一端内周
    に嵌合して取付けられ、円筒の端部内周に対向して凹部
    を設けた係合部材とを有して、前記円筒は端部を係合部
    材の凹部に向かって曲げ切られて前記係合部材を取付け
    た円筒部材において、前記円筒の端部を曲げ切る際に、
    曲げ切られる円筒端部周辺を円筒の外周から加圧保持し
    ながら円筒端部を曲げ切ることを特徴とした円筒部材。
  2. 【請求項2】 前記円筒は塑性のある金属材料からでき
    ている請求項1に記載の円筒部材。
  3. 【請求項3】 前記係合部材は合成樹脂成形品で成形さ
    れている請求項1または2のいずれか一つに記載の円筒
    部材。
  4. 【請求項4】 電子写真感光体ドラムと、前記電子写真
    感光体ドラムに作用するプロセス手段と、を有して、記
    録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置の装置本
    体に着脱可能なプロセスカートリッジに用いられる電子
    写真感光体ドラムであって、表面に感光層を有した円筒
    と、前記円筒の長手方向の一端内周に嵌合して取付けら
    れ、円筒の端部内周に対向して凹部を設けたドラムフラ
    ンジとを有して、前記円筒は端部をドラムフランジの凹
    部に向かって曲げ切られて前記ドラムフランジを取付け
    た電子写真感光体ドラムにおいて、前記円筒の端部を曲
    げ切る際に、曲げ切られる円筒端部周辺を円筒の外周か
    ら加圧保持しながら円筒端部を曲げ切ることを特徴とし
    た電子写真感光体ドラム。
  5. 【請求項5】 前記円筒の材質はアルミニウム、アルミ
    ニウム合金、鉄、合金鉄、銅合金、であることを特徴と
    する請求項4に記載の電子写真感光体ドラム。
  6. 【請求項6】 前記ドラムフランジは一体成形物であっ
    て、前記ドラムフランジの材質は、ポリアセタール、ポ
    リ4フッ化エチレン入りポリカーボネート、ポリアミ
    ド、ポリエチレンであることを特徴とする請求項4に記
    載の電子写真感光体ドラム。
  7. 【請求項7】 電子写真画像形成装置の装置本体に着脱
    可能なプロセスカートリッジにおいて、 a.円筒表面に感光層を有した円筒と前記円筒の長手方
    向の一端内周に嵌合して取付けられ、円筒の端部内周に
    対向して凹部を設けたドラムフランジとを有して、前記
    円筒は端部をドラムフランジの凹部に向かって曲げ切ら
    れて前記ドラムフランジを取付けた電子写真感光体ドラ
    ムと、 b.前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段
    と、を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記円筒の材質はアルミニウム、アルミ
    ニウム合金、鉄、合金鉄、銅合金、であることを特徴と
    する請求項7に記載のプロセスカートリッジ。
  9. 【請求項9】 前記ドラムフランジは一体成形物であっ
    て、前記ドラムフランジの材質は、ポリアセタール、ポ
    リ4フッ化エチレン入りポリカーボネート、ポリアミ
    ド、ポリエチレンであることを特徴とする請求項7また
    は8に記載のプロセスカートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
    手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光
    体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
    画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項7から
    9の何れか一つに記載のプロセスカートリッジ。
  11. 【請求項11】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
    手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも一つと
    電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形
    成装置本体に対して着脱可能とする請求項7から9の何
    れか一つに記載のプロセスカートリッジ。
  12. 【請求項12】 前記プロセスカートリッジとは、少な
    くとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化して装置本体に着脱可能とする請求項7から9の
    何れか一つに記載のプロセスカートリッジ。
JP8357419A 1996-12-26 1996-12-26 円筒部材及び電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ Pending JPH10187009A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8357419A JPH10187009A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 円筒部材及び電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8357419A JPH10187009A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 円筒部材及び電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10187009A true JPH10187009A (ja) 1998-07-14

Family

ID=18454031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8357419A Pending JPH10187009A (ja) 1996-12-26 1996-12-26 円筒部材及び電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10187009A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7369806B2 (en) 2004-07-29 2008-05-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Engagement method and system for an image forming apparatus
JP2015143553A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 キヤノン株式会社 ローラ、カートリッジ、画像形成装置、及び筒状軸の製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7369806B2 (en) 2004-07-29 2008-05-06 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Engagement method and system for an image forming apparatus
JP2015143553A (ja) * 2014-01-31 2015-08-06 キヤノン株式会社 ローラ、カートリッジ、画像形成装置、及び筒状軸の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3869913B2 (ja) 電子写真画像形成装置に用いられる円筒部材及びプロセスカートリッジ
US12130579B2 (en) Cartridge and drum unit for electrophotographic image forming apparatus
US20200225611A1 (en) Photosensitive drum unit, assembling method therefor, and disassembling method therefor
JP3969804B2 (ja) 電子写真画像形成装置
US6336018B1 (en) Electrophotographic image forming apparatus, process cartridge, and drive mount for photosensitive drum
US8135304B2 (en) Process cartridge having regulating portions and an inclineable coupling member
US6282390B1 (en) Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
US6317572B1 (en) Electrophotographic image forming apparatus and process cartridge detachably mountable thereto comprising a positioning portion for engagement with a positioning member of a main assembly of the image forming apparatus
US6275668B1 (en) Developing device, process cartridge and electrical contact part
JP3372772B2 (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JPH10153938A (ja) 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JPH10153942A (ja) 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
US6115565A (en) Sealing member, cleaning apparatus, process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
JPH1020742A (ja) プロセスカートリッジ及びプロセスカートリッジの組立方法及び画像形成装置
JPH10153941A (ja) 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JPH0926744A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH0816069A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
US5682587A (en) Developing apparatus using hollow magnet roller
JP2001324909A (ja) 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ及び回転伝達部材
JPH10187009A (ja) 円筒部材及び電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ
JP2000280348A (ja) 円筒部材およびこれを用いた電子写真感光体ドラム、プロセスカートリッジ
JPH10104997A (ja) 電子写真感光体ドラム及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置
JP4208932B2 (ja) プロセスカートリッジ
JPH0720674A (ja) 回転部材及びプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2001092333A (ja) プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置