JPH10187392A - 出力制御装置および出力制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

出力制御装置および出力制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

Info

Publication number
JPH10187392A
JPH10187392A JP8351022A JP35102296A JPH10187392A JP H10187392 A JPH10187392 A JP H10187392A JP 8351022 A JP8351022 A JP 8351022A JP 35102296 A JP35102296 A JP 35102296A JP H10187392 A JPH10187392 A JP H10187392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
output
job
time
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8351022A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Yamaguchi
耕太郎 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8351022A priority Critical patent/JPH10187392A/ja
Publication of JPH10187392A publication Critical patent/JPH10187392A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 各端末装置からの出力要求を処理する処理時
間を正確に把握して、各端末装置からの出力要求の出力
タイミングを管理することである。 【解決手段】 デジタル複写機3で所定量の出力情報を
処理する予定時間に基づいてCPU124が各端末装置
から受信したそれぞれの出力情報を処理するための処理
時間を個別に算出し、該算出された各処理時間を加算し
てキュー管理部121が情報機器からの出力状態を制御
する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体を
介して所定の情報機器に対する複数の端末装置からの出
力要求を処理する出力制御装置および出力制御方法およ
びコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した
記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複数のコンピュータやワークステ
ーション(以下、「PC/WS」と呼ぶ)とプリンタや
ファイルサーバ等をネットワークを介して接続し、デー
タやプリンタ資源の共有化を図ることが可能となってき
た。そして、この技術の応用例として、複数PC/WS
上の複数のユーザからの、例えばプリント要求ジョブを
キューイングする機能を有するサーバを介して、1台の
プリンタを複数のユーザで共有するプリンタサーバシス
テムが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記プ
リンタサーバシステムでは、PC/WSからのプリント
要求ジョブは必ずサーバ上に一旦キューイングされるた
め、複数のジョブがサーバ上にキューイングされている
状態では、PC/WSから新たに出されたプリント要求
ジョブはキューの最後にキューイングされてしまう。そ
のため、ユーザは緊急にプリント出力を行いたい場合で
も、それ以前にキューイングされているジョブの処理が
全て終了するまで待たなければならない。
【0004】この状態は、多くのユーザでプリンタを共
有している場合や、1つのジョブ毎に大量枚数のプリン
トアウトを行う場合に、特に顕著に現れ、ジョブの完了
までに多大な時間がかかってしまうという重大な問題点
があった。
【0005】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第5の発明
の目的は、端末装置からの出力要求の出力処理時間を算
出して各出力要求のタイミングを管理することにより、
各端末装置からの出力要求を処理する処理時間を正確に
把握して、各端末装置からの出力要求の出力タイミング
を管理することができる出力制御装置および出力制御方
法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格
納した記憶媒体を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の通信媒体を介して所定の端末装置から受信し
た出力要求に基づいて処理した出力情報を所定の情報機
器に転送する出力制御装置であって、前記情報機器で所
定量の前記出力情報を処理する予定時間に基づいて各端
末装置から受信したそれぞれの出力情報を処理するため
の処理時間を個別に算出する算出手段と、前記算出手段
により算出された各処理時間を加算して前記情報機器か
らの出力状態を制御する制御手段とを有するものであ
る。
【0007】本発明に係る第2の発明は、前記予定時間
は、任意に設定可能とするものである。
【0008】本発明に係る第3の発明は、前記制御手段
は、各端末装置からの出力要求を管理するキューイング
テーブルを管理するものである。
【0009】本発明に係る第4の発明は、所定の通信媒
体を介して所定の端末装置から受信した出力要求に基づ
いて処理した出力情報を所定の情報機器に転送する出力
制御方法であって、前記情報機器で所定量の前記出力情
報を処理する予定時間に基づいて各端末装置から受信し
たそれぞれの出力情報を処理するための処理時間を個別
に算出する算出工程と、前記算出手段により算出された
各処理時間を加算して前記情報機器からの出力状態を処
理する処理工程とを有するものである。
【0010】本発明に係る第5の発明は、所定の通信媒
体を介して所定の端末装置から受信した出力要求に基づ
いて処理した出力情報を所定の情報機器に転送するコン
ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
体であって、前記情報機器で所定量の前記出力情報を処
理する予定時間に基づいて各端末装置から受信したそれ
ぞれの出力情報を処理するための処理時間を個別に算出
する算出工程と、前記算出手段により算出された各処理
時間を加算して前記情報機器からの出力状態を処理する
処理工程とを含む、コンピュータが読み出し可能なプロ
グラムを記憶媒体に格納したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る実施形態を詳
細に説明する。
【0012】図1は、本発明に係る出力制御装置を適用
可能な第1の情報機器制御システムの構成を説明するブ
ロック図である。
【0013】この図に示す様に、本システムの情報機器
は上部に配置されたデジタル画像読取部(以下、「リー
ダ部」と呼ぶ)1と、その下に配置されたデジタル画像
を印刷出力するデジタル画像プリント部(以下、「プリ
ンタ」と呼ぶ)2とからなるデジタル複写機3と、複数
のPC/WS5〜7と、このデジタル複写機1とPC/
WS5とのインタフェースを受け持つプリンタサーバ4
とがネットワークNETを介して接続されて構成されて
いる。
【0014】図2は、図1に示したデジタル複写機3の
リーダ部1およびプリンタ部2の構成を説明する概略断
面図であり、図1と同一のものには同一の符号を付して
ある。
【0015】図において、リーダ部1の原稿給送装置1
01は原稿を最終頁から順に1枚ずつプラテンガラス1
02上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテン
ガラス102上の原稿を排出するものである。原稿がプ
ラテンガラス102上に搬送されるとランプ103を点
灯し、そしてリーダユニット104の移動を開始させて
原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミ
ラー105〜107およびレンズ108によってCCD
イメージセンサ(以下、「CCD」と呼ぶ)109へ導
かれる。
【0016】このように走査された原稿の画像はCCD
109によって読み取られる。CCD109から出力さ
れる画像データは所定の処理が施された後、プリンタ部
2およびプリンタサーバ4のコア部6へ転送される。プ
リンタ部2のレーザドライバ221はレーザ発光部20
1を駆動するものであり、リーダ部1から出力された画
像データに応じたレーザ光をレーザ発光部201で発光
させる。
【0017】このレーザ光は感光ドラム202照射さ
れ、感光ドラム202にはレーザ光に応じた潜像が形成
される。この感光ドラム202の潜像の部分には、現像
器203によって現像剤が付着する。そして、レーザ光
の照射開始と同期したタイミングで、カセット204お
よびカセット205のいずれかから記録紙を給紙して転
写部206へ搬送し、感光ドラム202に付着した現像
剤を記録紙に転写する。現像剤の乗った記録紙は定着部
207に搬送され、定着部207の熱と圧力により現像
剤は記録紙に定着される。
【0018】定着部207を通過した記録紙は排出ロー
ラ208によって排出され、ソータ220は排出された
記録紙をそれぞれのピンに収納して記録紙の仕分けを行
う。なお、ソータ220に仕分けが設定されていない場
合は最上ビンに記憶紙を収納する。また、両面記録が設
定されている場合は、排出ローラ208のところまで記
録紙を搬送した後、排出ローラ208の回転方向を逆転
させ、フラップ209によって再給紙搬送路へ導く。
【0019】さらに、多重記録が設定されている場合
は、記録紙を排出ローラ208まで搬送しないようにフ
ラップ209によって再給紙搬送路210へ導く。再給
紙搬送路へ導かれた記録紙は上述したタイミングで再び
転写部206へ給紙される。
【0020】図3は、図1に示したデジタル複写機3の
リーダ部1の制御構成を説明するブロック図である。
【0021】図において、CCD109から出力された
画像データはA/D・SH部110でアナログ/デジタ
ル変換が行われるとともに、シェーディング補正が行わ
れる。A/D・SH部110によって処理された画像デ
ータは画像処理部111を介してプリンタ部2へ転送さ
れるとともに、I/F部113を介してプリンタサーバ
4のコア部10へ転送される。CPU114は操作部1
15で設定された設定内容に応じて画像処理部111お
よびI/F113を制御する。例えば、操作部115で
トリミング処理を行って複写を行う複写モードが設定さ
れている場合は、画像処理部111でトリミング処理を
行わせてプリンタ部2へ転送させる。このようなCPU
114の制御プログラムはメモリ116に記憶されてお
り、CPU114はメモリ116を参照しながら制御を
行う。また、メモリ116はCPU114の作業領域と
しても使われる。
【0022】〔第1実施形態〕図4は、本発明の一実施
形態を示す出力制御装置の構成を説明するブロック図で
あり、図1に示したプリンタサーバ4の詳細構成に対応
する。
【0023】プリンタサーバ4はリーダ部1とデジタル
インタフェースを介して接続されており、コア部6,ハ
ードディスク7,ファイル部8,コンピュータI/F部
10,LIPSフォーマッタ部(フォーマッタ部)1
1,PS(ポストスクリプト)フォーマッタ部12等か
らなる。また、コンピュータI/F部10はネットワー
クNETに接続されており、外部のPC/WS5〜7と
通信を行うことができる。
【0024】本プリンタサーバ4は、ネットワークNE
Tを介して接続されたPC/WS5から転送されたPD
Lデータをキューイングする機能を有しているが、この
際のPDLデータはハードディスク7内に格納される。
ファイル部8には光磁気ディスクドライブユニット9が
接続されており、ファイル部8はコア部6から転送され
た画像データを圧縮し、その画像データを検索するため
のキーワードとともに光磁気ディスクドライブユニット
9にセットされた光磁気ディスク(記憶媒体)に記憶さ
せる。
【0025】また、ファイル部8はコア部6を介して転
送されたキーワードに基づいて光磁気ディスクに記憶さ
れている圧縮画像データを検索し、検索された圧縮画像
データを読み出して伸長し、伸長された画像データをコ
ア部6へ転送する。コンピュータI/F10は、PC/
WS5〜7とコア部6の間のインタフェースである。
【0026】フォーマッタ部11,12はPC/WS5
から転送されたPDLデータをプリンタ部2で記録でき
る画像データに展開するものである。コア部6について
は後述するが、コア部6はリーダ部1,ハードディスク
7,ファイル部8,コンピュータI/F部10,フォー
マッタ部11,12のそれぞれの間のデータの流れを制
御するものである。
【0027】図5は、図4に示したコア部6の詳細構成
を説明するブロック図である。
【0028】図4に示したリーダ部1からの画像データ
は、I/F123を介してデータ処理部126へ転送さ
れるとともに、リーダ部1からの制御コマンドはCPU
124へ転送される。データ処理部126は画像の回転
処理や変倍処理などの画像処理を行うものであり、リー
ダ部1からデータ処理部126へ転送された画像データ
は、リーダ部1から転送された制御コマンドに応じて、
I/F120を介してハードディスク7,ファイル部
8,コンピュータI/F部10へ転送される。
【0029】また、コンピュータI/F10を介してプ
リント要求コマンドが送られてくると、CPU124は
キュー管理部121を介してその要求をジョブとしてキ
ューイングテーブル122にキューイングするととも
に、同時に送られてきたPDLデータがページ記述言語
としてのLIPSであるかポストスクリプトであるかを
判定し、しかるべきフォーマッタ部11乃至フォーマッ
タ部12へ転送する。
【0030】その後、PDLデータはフォーマッタ部1
1,12で画像データに展開され、最終的にデータ処理
部126に転送された後、プリンタ部2へ転送されてプ
リント出力される。ファイル部8からの画像データはデ
ータ処理部126へ転送された後、プリンタ部2やコン
ピュータI/F部10へ転送される。
【0031】CPU124は、メモリ125に記憶され
ている制御プログラムおよびリーダ部1から転送された
制御コマンドに従ってこのような制御を行う。また、メ
モリ125はCPU124の作業領域としても使われ
る。このように、コア部6を中心に、原稿画像の読み取
り、画像のプリント、画像の保存、コンピュータからの
データの入出力などの機能を複合させた処理を行うこと
が可能である。
【0032】本実施形態において、PC/WS5〜7と
プリンタサーバ4は相互に通信を行うために、図6に示
すようなパケットと呼ばれるデータ列の集まりを1つの
ブロックとして使用し、相互にこのパケットのやり取り
を行っている。
【0033】以下、本実施形態と第1〜第3の発明の各
手段との対応及びその作用について図5等を参照して説
明する。
【0034】第1の発明は、所定の通信媒体(ネットワ
ークNET)を介して所定の端末装置(PC/WS5〜
7)から受信した出力要求に基づいて処理した出力情報
を所定の情報機器(デジタル複写機3)に転送する出力
制御装置であって、前記情報機器で所定量の前記出力情
報を処理する予定時間に基づいて各端末装置から受信し
たそれぞれの出力情報を処理するための処理時間を個別
に算出する算出手段(CPU124がメモリ125また
は図示しないメモリ資源に記憶された制御プログラムを
実行して算出する)と、前記算出手段により算出された
各処理時間を加算して前記情報機器からの出力状態を制
御する制御手段(キュー管理部121がキューテーブル
122へのキューイングを管理する)とを有し、デジタ
ル複写機3で所定量の前記出力情報を処理する予定時間
に基づいてCPU124が各端末装置から受信したそれ
ぞれの出力情報を処理するための処理時間を個別に算出
し、該算出された各処理時間を加算してキュー管理部1
21が前記情報機器からの出力状態を制御するので、各
端末装置からの各出力要求を時限管理して指定されたタ
イミング出情報機器から出力結果を得ることができる出
力環境を容易に構築できる。
【0035】第2の発明は、前記予定時間は、任意に設
定可能とするので、出力情報の情報量が増減しても最適
な予定時間を自在に設定できる。
【0036】第3の発明は、キュー管理部121は、各
端末装置からの出力要求を管理するキューイングテーブ
ル(キューテーブル122)を管理するので、各端末装
置からの出力要求を正確に時限管理することができる。
【0037】図6は、図1に示したPC/WS5〜7と
プリンタサーバ4との相互通信を行うためのデータ列の
構造を示す図である。
【0038】この図に示すように、パケットの構造は先
頭に送信先のネットワークアドレス、次に送り元のネッ
トワークアドレスをセットし、そのパケットのフレーム
サイズの情報の後に実際のパケットデータ部130が続
き、最後にデータ転送の信頼性をあげるためにテーラと
呼ばれるCRC等のエラーチェックを付ける。このパケ
ットデータ部130に関しては任意のデータを入れるこ
とが可能だが、本実施形態では図6,図7に示すように
ヘッダ部131とデータブロック部132に分かれる。
【0039】ヘッダ部131は、まず先頭にヘッダ情報
であることを示すヘッダコード133が入り、次にこの
パケットデータがどんな機能を持つかを示すファンクシ
ョンコード部134,複数のパケットにより1つのデー
タを構成する場合の連続番号を示す連続パケットID1
35,そのトータルのパケット数を示すトータルパケッ
トID136,そして実際のデータが入るデータブロッ
ク部132のデータの長さを示すデータ長137により
構成される。
【0040】さらに、ファンクションコード部134
は、プリンタサーバ4のタイプを示すファンクションI
D138とプリンタサーバ4に対してのジョブのタイプ
を示すジョブタイプID139、実行されるジョブを識
別するジョブID140より構成される。
【0041】また、データブロック部132は、図7に
示すようにヘッダ部のファンクションコード部のジョブ
タイプID139の内容により、コマンドブロック14
1,ステータスブロック142,画像データブロック1
43,画像情報ブロック144の何れかより構成され
る。
【0042】次に、上記の構成をとる本情報機器制御シ
ステムのプリント動作時のデータ処理について詳細に説
明する。
【0043】<PC/WS5〜7上でのプリント指定>
PC/WS5〜7上ではプリント出力用のソフトウェア
が動作しており、ユーザは、ディスプレイ上で確認しな
がらポインティングデバイスやキーボード等を使用して
文書と各種の画像データ(ベクトルで形成されたイラス
ト、スキャナ等により取り込まれた自然画等の多値画
像)のレイアウトを直接行う。
【0044】多値の自然画が文書イメージ上にレイアウ
トされた際には、その画像に対して2値のビットマップ
画像によってマスクの処理を加えてクロッピングするこ
とも可能である。
【0045】このようにして作成された任意の文書/多
値画像データ/2値ビットマップマスク画像等は、PC
/WS5〜7のメモリ上に随時登録される。そして、一
通りのレイアウトが終了した時点でユーザがプリント指
定を行うと、図8に示すようなプリント要求設定用の画
面150がディスプレイ上に表示される。
【0046】図8は、図1に示したPC/WS5〜7の
ディスプレイに表示されるプリント要求設定用の画面1
50の一例を示す図である。
【0047】図において、ユーザは、画面150上で使
用するプリンタや出力するファイル名,出力部数等を指
定すると共に、プリンタにて出力するタイミングモード
を指定する。
【0048】このタイミングモードとは、プリンタ部2
での印刷開始時刻152,印刷終了時刻153,夜間印
刷154,空き時間印刷155の何れかである。151
は指定なしである。
【0049】ここで、夜間印刷154とは、プリンタサ
アーバ4にあらかじめ設定されている夜間時間帯内に印
刷を開始するというものである。また、空き時間印刷1
55とは、あらかじめ設定されている一定時間プリンタ
サーバ4のメインキューイングテーブル160(図9を
参照)にジョブが全くキューイングされない状態が発生
すると、このタイミングを指定したジョブをキューイン
グして印刷を開始するというものである。また、もしユ
ーザが一刻も早い印刷を希望する場合には、指定なしを
選択する。この場合、ジョブは無条件にプリンタサーバ
4のキューにキューイングされ、上記タイミング指定の
中では最も早く印刷を行うことができる。
【0050】<プリントジョブの送信>ユーザがプリン
ト要求設定用の画面150上で一通りの指定を終える
と、次にPC/WS5〜7がプリンタサーバ4と通信を
行う。
【0051】PC/WS5〜7は、あらかじめPC/W
S5〜7に登録してあるプリンタサーバ4のネットワー
クアドレスをパケット内の相手先アドレスをセットす
る。また、図6に示したヘッダ部131のファンクショ
ンID138に機能を識別するIDとして一意に決まっ
ているプリンタ用のIDをセットし、実行形態がプリン
タに関するものであることを明示する。ジョブID14
0は、この時点ではまだ確定していないので「0」をセ
ットし、ジョブタイプID139として、データブロッ
ク部132がコマンドブロック141であることを示す
一意的に決まっているコマンドIDをセットする。
【0052】この時のデータブロック部132には、図
7に示したようにプリント実行コマンドをセットし、コ
マンドブロック141内にはプリントデータのレイアウ
ト情報や出力部数,用紙サイズ,ソータ等の周辺装置の
制御情報,印刷タイミング等をセットする。また、コマ
ンドフロックの後から画像データブロック144をいく
つのパケットに分割して送るかを画像データサイズから
算出し、そのトータルパケット数(コマンドパケットも
含む)をパケットヘッダ部134のトータルパケットI
D136にセットする。
【0053】そして、これらのパケットをPC/WS5
〜7からプリンタサーバ4へ連続転送する。パケットの
連続転送は、始めコマンドパケットがいくつか転送さ
れ、それに続いて画像データのパケットが転送される。
この間の連続パケットID135は、先頭のコマンドパ
ケットから順に‘0’から‘トータルパケット数−1’
までの値をとる。
【0054】<プリンタサーバでのジョブ登録>プリン
タサーバ4では、コア部6がPC/WS5〜7から受信
したパケットの内容をヘッダ部131とデータブロック
部132とに分離し、データブロック部132の内容が
プリント要求コマンドであることを解析してそのコマン
ドに沿った処理を行う。
【0055】まず、コア部6はコマンドパケットの後か
ら転送されてくるデータパケット内の画像データをすべ
てハードディスク7に格納し、管理用の画像ファイルI
Dを割り振って画像ファイルとして管理する。続いて、
コマンドパケットのコマンドブロック141内の印刷タ
イミングより、キュー管理部121を通じて対応するキ
ューイングテーブルにプリント要求ジョブをキューイン
グする。この際に、ジョブに対して割り振られたジョブ
IDは、PC/WS5〜7に返送するステータスパケッ
トのヘッダ部131内のジョブID140にセットされ
る。これ以降、このジョブID140を識別キーとして
ネットワーク内でのプリント処理を行う。
【0056】なお、説明が前後するが、プリンタサーバ
4のキューイングテーブルは、図9に示すように構成さ
れている。
【0057】図9は、図4に示した、プリンタサーバ4
のキューイングテーブルを説明する図である。
【0058】この図に示すように、プリンタサーバ4の
キューイングテーブル160は、複数のテーブルに別れ
ており、その各キューイングテーブル内にはPC/WS
5〜7から要求されたプリントジョブを複数登録できる
ような構成をとっている。これらのキューイングテーブ
ルへのジョブの振り分けは、図10のフローチャートの
流れに沿って行われる。以下、図10に示すフローチャ
ートを参照して、本発明に係る出力制御方法について説
明する。
【0059】図10は、本発明に係る出力制御装置の第
1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。なお、(1)〜(10)は各ステップを示す。
【0060】プリンタサーバ4のコア部6は、新しいジ
ョブがPC/WS5〜7から送られてくると、まず始め
にそのジョブの処理にかかる時間(印刷時間)を概算し
て、ジョブデータ163のジョブ処理時間170にセッ
トする(1)。この時間は、プリンタサーバ4があらか
じめ保持している標準原稿1枚あたりの印刷時間と、ジ
ョブのトータル印刷枚数(印刷頁数×部数)との積とし
て求める。
【0061】次に、コア部6は、ジョブの印刷タイミン
グ指定がステップ(2)で「指定なし」かどうか、ステ
ップ(4)で「開始時刻指定」かどうか、ステップ
(6)で「終了時刻指定」かどうか、ステップ(8)で
「夜間指定」かどうか、それ以外、すなわち、「空き時
間指定」かを判断して処理を振り分ける。
【0062】上記ステップ(2)で、「指定なし」であ
ると判断された場合、ジョブデータ163のジョブタイ
プ164には「指定なし」を一意的に表すID、ジョブ
処理開始指定時刻171には「0」をセットして、メイ
ンキューイングテーブル160にキューイングする。ま
た、トータルジョブ数161を1だけ加算し、トータル
ジョブ処理時間162をジョブ処理時間170分だけ加
算して(3)、処理を終了する。
【0063】上記ステップ(4)で「開始時刻指定」で
あると判断された場合、ジョブタイプ164には「開始
時刻指定」を一意的に表すIDを、ジョブ処理開始指定
時刻171にはコマンドブロック141内の開始時刻を
セットして、開始キューとしての開始時刻指定キューイ
ングテーブル172にキューイングする。この際、ジョ
ブ処理開始指定時刻171の早いジョブの順にソートも
行い(5)、処理を終了する。
【0064】上記ステップ(6)で「終了時刻指定」で
あると判断された場合、ジョブタイプ164には「終了
時刻指定」を一意的に表すID、ジョブ処理開始指定時
刻171にはコマンドブロック141内の終了時刻から
ジヨブ処理時間170だけ逆算した時刻をセットして、
終了キューとしての終了時刻指定キューイングテーブル
173にキューイングする。この際、ジョブ処理開始指
定時刻171の早いジョブの順にソートも行い(7)、
処理を終了する。
【0065】上記ステップ(8)で「夜間指定」である
と判断された場合、ジョブタイプ164には「夜間指
定」を一意的に表すID、ジョブ処理開始指定時刻17
1には「0」をセットして、夜間キューとしての夜間指
定キューイングテーブル174にキューイングする。ま
た、トータルジョブ数175を「1」だけ加算し、トー
タルジョブ処理時間176をジョブ処理時間170分だ
け加算する。さらに、トータルジョブ処理開始予定時刻
177には、プリンタサーバ4にてあらかじめ保持して
いる夜間時間帯の終了時刻からトータルジョブ処理時間
分だけ逆算した時刻をセットして(9)、処理を終了す
る。つまり、トータルジョブ処理開始予定時刻177
は、全ての夜間指定ジョブを夜間時間帯内に処理し終え
るためのジョブ処理開始最終時刻ということになる。
【0066】一方、ステップ(8)で、NOすなわち、
「空き時間指定」であると判断された場合、ジョブタイ
プ164には「空き時間指定」を一意的に表すID、ジ
ョブ処理開始指定時刻171には「0」をセットして、
空き時間キューとしての空き時間指定キューイングテー
ブル177にキューイングして(10)、処理を終了す
る。
【0067】<メインキューイングテーブルへのジョブ
の移動>ジョブをキューイングしたコア部6は、続い
て、図11のフローチャートに沿って各キューイングテ
ーブル間でのジョブの移動を行う。本情報機器制御シス
テムでは、実行されるジョブは図9に示すメインキュー
イングテーブル160にキューイングされているジョブ
のみである。そのため、時間経過やメインキューイング
テーブル160のキューイングの状態によって、他のキ
ューイングテーブルからメインキューイングテーブル1
60へジョブの移動を行う必要がある。
【0068】なお、この処理は、新規にPC/WS5〜
7からのジョブをキューイングした時のみならず、プリ
ントジョブの実行が終了した直後や、プリンタサーバ4
にてあらかじめ保持している一定時間毎にも行われる。
また、図9において、165はジョブステータスを示
し、166はジョブIDを示し、167は画像ファイル
IDを示し、168はプリント枚数を示し、169はプ
リント済み枚数を示す。
【0069】図11は、本発明に係る出力制御装置の第
2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。なお、(11)〜(23)は各ステップを示す。ま
た、ステップ(11)〜(13)は開始時刻指定キュー
イングテーブルのサーチ処理に対応に対応し、ステップ
(14)〜(16)は終了時刻指定キューイングテーブ
ルのサーチ処理に対応し、ステップ(18)〜(21)
は夜間刻指定キューイングテーブルのサーチ処理に対応
し、ステップ(22),(23)は空き時間指定キュー
イングテーブルのサーチ処理に対応する。
【0070】まず、コア部6は、図5に示したキュー管
理部121を通じてキューテーブル122内の開始時刻
指定キューイングテーブル172内にジョブがキューイ
ングされているかを調べ(11)、キューイングされて
いると判断した場合には、それらのジョブデータ163
内のジョブ処理開始指定時刻171と、メインキューイ
ングテーブル160内のトータルジョブ処理時間162
と現在時刻との加算から求めたトータルジョブ処理完了
時刻とを比較い、前者が後者の時刻以前であったかどう
かを判断し(12)、前者が後者の時刻以前であったと
判断した場合には、この条件に該当するジョブを全てメ
インキューイングテーブル160へ移動し(13))、
それ以外の場合はステップ(14)の処理へ移る。
【0071】ステップ(14)〜(16)では、続いて
コア部6は、前述した開始時刻指定キューイングテーブ
ルのサーチと同じ処理を終了時刻指定キューイングテー
ブル173に対して行う。この処理内の比較において
「偽」となった場合はステップ(17)の処理へ移る。
【0072】ステップ(17)でメインキューイングテ
ーブル160内のジョブのトータルジョブ処理完了時刻
が、あらかじめプリンタサーバ4内に保持されている夜
間時間帯内にあり、かつ夜間刻指定キューイングテーブ
ル174内にジョブがキューイングされている場合、ス
テップ(18)の処理に移り、夜間刻指定キューイング
テーブル174内のジョブ処理開始予定時刻177と、
メインキューイングテーブル160内のジョブのトータ
ルジョブ処理完了時刻とを比較し、もし前者が後者の時
刻以前であった場合には、夜間刻指定キューイングテー
ブル174内の全てのジョブデータをメインキューイン
グテーブル160へ移動する(19)。
【0073】一方、ステップ(18)で、反対に前者が
後者の時刻以降であったと判断された場合には、メイン
キューイングテーブル160内のジョブの有無をサーチ
する。ここで、メインキューイングテーブル160内に
ジョブがあるかどうかを判定し(20)、メインキュー
イングテーブル160内にジョブがないと判定した場合
には、夜間刻指定キューイングテーブル174内の先頭
ジョブデータをメインキューイングテーブル160へ移
動し、残りのジョブデータに基づいてトータルジョブ数
175,トータルジョブ処理時間176,ジョブ処理開
始予定時刻177を設定し直し(21)、ステップ(2
4)以降へ進む。
【0074】一方、ステップ(20)で、判定結果が
「偽」となった場合、すなわち、メインキューイングテ
ーブル160内にジョブがあると判定した場合にステッ
プ(22)以降の処理へ移る。
【0075】なお、コア部6はキュー管理部121を通
じてメインキューイングテーブル160の状態を常時監
視しており、このテーブルにジョブが全くキューイング
されていない状態が発生すると、内部に持つタイマを用
いてこの状態の継続時間を保持するようになっている
(以後、この継続時間を空き時間と呼ぶ)。該空き時間
は、テーブルにジョブが1つでもキューイングされた時
点で「0」にリセットされる。
【0076】ステップ(22)では、上記空き時間がプ
リンタサーバ4内であらかじめ保持している所定時間以
上になり、かつ空き時間指定キューイングテーブル17
8にジョブがキューイングされているかどうかを判定し
て、YESの場合は空き時間指定キューイングテーブル
178の先頭ジョブをメインキューイングテーブル16
0へ移動し(23)、ステップ(24)以降へ進み、N
Oならば、すなわち、ジョブの移動が全く発生しなかっ
た場合は、ステップ(22)の分岐より本フローチャー
トの処理から抜ける。
【0077】そして、上記一連のサーチ処理が終了した
時点において、メインキューイングテーブル160への
ジョブの移動が発生した場合、メインキューイングテー
ブル160内のトータルジョブ数161とトータルジョ
ブ処理時間162を移動したジョブの分だけ加算して
(24)、ステップ(11)へ戻る。
【0078】なお、繰り返し述べるが、上記メインキュ
ーイングテーブル160へのジョブの移動処理は、新規
にPC/WS5〜7からのジョブをキューイングした時
のみならず、プリントジョブの実行が終了した直後や、
プリンタサーバ4にてあらかじめ保持している一定時間
毎にも行われる。
【0079】前述したメインキューイングテーブル16
0へのジョブの移動処理を終えたコア部6は、続いてメ
インキューイングテーブル160をサーチする。この
際、テーブル内にジョブを発見すると、コア部6はその
ジョブデータから画像ファイルIDを読み出し、これに
基づいてハードディスク7に登録されている画像データ
ファイルを読み出す。また、テーブル内にジョブを発見
できなかった場合は、プリンタサーバ4にてあらかじめ
保持している一定時間毎に、再び前述したメインキュー
イングテーブル160へのジョブの移動処理を行う。
【0080】また、画像データファイルを読み出したコ
ア部6は、必要に応じてLIPSフォーマッタ部11や
PSフォーマッタ部12を用いて画像データのラスタラ
イズを行った後、レイアウト情報をもとにしてメモリ1
25上に画像データをレイアウトする。そして、リーダ
部1を経由してプリンタ部2にレイアウトした画像デー
タを転送し、PC/WS5から要求されたプリンタト出
力を行う。その後、プリント出力が終了した時点で、前
述してように再びメインキューイングテーブル160へ
のジョブの移動処理を行う。
【0081】なお、上記図11の説明において、ステッ
プ(17)の処理にて用いる夜間時間帯や、ステップ
(22)の処理にて用いる所定時間はプリンタサーバ4
内にあらかじめ保持していると述べたが、これらの値は
特定のユーザによってPC/WS5〜7から自由に設定
することが可能である。ここで言う特定のユーザとは、
設定値変更許可ユーザとしてそのユーザのカウント名と
パスワードがプリンタサーバ4に登録されているユーザ
のことである。
【0082】以下、本実施形態と第4,第5の発明の各
工程との対応及びその作用について図5等を参照して説
明する。
【0083】第4の発明は、所定の通信媒体(ネットワ
ークNET)を介して所定の端末装置(PC/WS5〜
7)から受信した出力要求に基づいて処理した出力情報
を所定の情報機器(デジタル複写機3)に転送する出力
制御方法であって、前記情報機器で所定量の前記出力情
報を処理する予定時間に基づいて各端末装置から受信し
たそれぞれの出力情報を処理するための処理時間を個別
に算出する算出工程(図10のステップ(1),
(9))と、前記算出手段により算出された各処理時間
を加算して前記情報機器からの出力状態を処理する処理
工程(図11のステップ(11)〜(24))とをコア
部6のCPU124がメモリ125あるいは図示しない
外部記憶装置等のメモリ資源から読み出して実行するの
で、各端末装置からの各出力要求を時限管理して指定さ
れたタイミング出情報機器から出力結果を得ることがで
きる出力環境を容易に構築できる。
【0084】第5の発明は、所定の通信媒体を介して所
定の端末装置から受信した出力要求に基づいて処理した
出力情報を所定の情報機器に転送するコンピュータが読
み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、
前記情報機器で所定量の前記出力情報を処理する予定時
間に基づいて各端末装置から受信したそれぞれの出力情
報を処理するための処理時間を個別に算出する算出工程
(図10のステップ(1),(9))と、前記算出手段
により算出された各処理時間を加算して前記情報機器か
らの出力状態を処理する処理工程(図11のステップ
(11)〜(24))とを含む、コンピュータが読み出
し可能なプログラムを記憶媒体に格納したものである。
すなわち、後述する外部記憶媒体または内部の記憶資源
に図10,図11に示す工程に対応するプログラムコー
ドを記憶させ、該プログラムコードを記憶した記憶媒体
からコア部6のCPU124がメモリ125あるいは図
示しない外部記憶装置等のメモリ資源から読み出して実
行する形態も本発明の実施例に含まれるものである。
【0085】〔第2実施形態〕次に、本発明に係る第2
実施形態について、第1実施形態と異なる部分のみを説
明する。
【0086】図12は、本発明の第2実施形態を示す出
力制御装置を適用可能な第2の情報機器制御システムの
構成を説明するブロック図である。本実施形態のシステ
ムでは、第1実施形態で述べた図1のシステムに対して
ファイルサーバ20が追加された構成をとり、プリンタ
サーバ4の代わりにこのファイルサーバ20上でジョブ
のキューイングを行う。
【0087】図13は、図12に示したプリンタサーバ
4のコア部6の構成を説明するブロック図であり、図5
と同一のものには同一の符号を付してある。
【0088】図において、リーダ部1からの画像データ
は、I/F123を介してデータ処理部126へ転送さ
れるとともに、リーダ部1からの制御コマンドはCPU
124へ転送される。データ処理部126は画像の回転
処理や変倍処理などの画像処理を行うものであり、リー
ダ部1からデータ処理部126へ転送された画像データ
は、リーダ部1から転送された制御コマンドに応じて、
I/F120を介してハードディスク7,ファイル部
8,コンピュータI/F部10へ転送される。
【0089】また、コンピュータI/F部10を介して
プリント要求コマンドが送られてくると、CPU124
は送られてきたPDLデータがLIPSであるかポスト
クリプトであるかを判定し、しかるべきフォーマッタ部
11ないしフォーマッタ部12へ転送する。その後、P
DLデータはフォーマッタ部11,12で画像データに
展開され、最終的にデータ処理部126に転送された
後、プリンタ部2へ転送されてプリント出力される。
【0090】ファイル部8からの画像データはデータ処
理部126へ転送された後、プリンタ部2やコンピュー
タI/F部10へ転送される。CPU124は、メモリ
125に記憶されている制御プログラム、及びリーダ部
1から転送された制御コマンドに従ってこの一連の制御
を行う。また、メモリ125はCPU124の作業領域
としても使われる。このように、コア部6を中心に、原
稿画像の読み取り、画像のプリント、画像の保存、コン
ピュータからのデータの入出力などの機能を複合させた
処理を行うことが可能である。
【0091】図14は、図12に示したファイルサーバ
20の詳細構成を説明するブロック図である。
【0092】図において、PC/WS5から送られてき
た制御コマンドは、ネットワーク上のプロトコル処理を
制御するネットワークコントローラ25を介してネット
ワークサーバコントローラ24に渡される。ネットワー
クサーバコントローラ24は、パケットの解析や画像デ
ータの分離などのサーバ制御を行っており、ここで解析
された制御コマンドがプリント要求などの場合には、キ
ュー管理コントローラ27を介してキューテーブル28
にジョブとしてキューイングする。
【0093】また、制御コマンドと共に送られてきた画
像データは、ハードディスクコントローラ22を介して
ハードディスク23内に格納する。CPU21は、メモ
リ26に記憶されている制御プログラム、及びPC/W
S5から送られてきた制御コマンドに従ってこの一連の
制御を行う。また、メモリ26はCPU21の制御領域
としても使われる。
【0094】次に、上記の構成をとるシステムのプリン
ト動作について説明する。
【0095】ユーザがPC/WS5〜7上で画像データ
を作成した後にプリント要求設定用の画面150上で一
通りの指定を終えると、次にPC/WS5〜7がファイ
ルサーバ20と通信を行う。
【0096】PC/WS5〜7は、予めPC/WS5〜
7に登録してあるファイルサーバ20のネットワークア
ドレスをパケット内の相手先アドレスにセットする。そ
れ以外のヘッダ部131及びデータブロック部132に
は、第1実施形態と同様の値をセットする。但し、コマ
ンドブロック141にはプリント出力先のプリンタを一
意的に示すIDを追加してセットする。そしてこれらの
パケットをPC/WS5からファイルサーバ20へ連続
転送する。
【0097】ファイルサーバ20では、PC/WS5か
ら受信したパケットの内容を解析して、第1の実施形態
で述べたプリンタサーバ4と同様の処理をキューイング
テーブル28にプリント要求ジョブをキューイングす
る。
【0098】ファイルサーバ20はキューイングテーブ
ル28内のメインキューイングテーブル160を常時モ
ニタしており、このメインキューイングテーブル160
にジョブがキューイングされていると、先頭から順番に
ジョブを取り出して内容を解析し、そのジョブの要求内
容に応じた処理を行う。解析したジョブがプリント要求
コマンドであると認識したファイルサーバ20は、コマ
ンド内にセットされている出力先プリンタのIDを取得
して、そのIDに対応するプリンタに接続されたプリン
タサーバ4に対してプリンタステータス要求コマンドパ
ケットを送信する。
【0099】この際、パケットの相手先アドレスにはフ
ァイルサーバ20に予め登録されているプリンタサーバ
4のネットワークアドレス、送り手アドレスにはファイ
ルサーバ20のネットワークアドレス、データブロック
部132にはプリンタステータス要求コマンドをそれぞ
れセットする。
【0100】ファイルサーバ20からのプリンタステー
タス要求コマンドパケットを受け取ったプリンタサーバ
4は、プリンタの状態(アイドル/ビジー/ジャム/紙
なし/トナー切れ等)をプリンタステータスパケットと
してファイルサーバ20に送り返す。この際、パケット
のジョブタイプID139にはデータブロック部132
がステータスブロック142であることを一意的に示す
ステータスID、データブロック部132にはプリンタ
ステータスをそれぞれセットする。
【0101】プリンタサーバ4からのプリンタステータ
スパケットを受け取ったファイルサーバ20は、パケッ
ト内容を解析してプリンタの状態を把握する。もしもプ
リンタがアイドル以外の状態であった場合には、ファイ
ルサーバ20はプリンタがアイドル状態になるまで定期
的に繰り返しプリンタステータス要求コマンドを送信す
る。
【0102】一方、もしもプリンタがアイドル状態であ
れば、ファイルサーバ20はメインキューイングテーブ
ル160内の先頭ジョブをプリンタサーバ4へ送信す
る。
【0103】ファイルサーバ20からのプリント要求コ
マンドパケットを受け取ったプリンタサーバ4は、パケ
ット内の画像データ部分を抽出して第1の実施形態と同
様の手順でプリント出力を行う。
【0104】なお、第1実施形態で述べたメインキュー
イングテーブル160へのジョブの移動処理は、新規に
PC/WS5からのジョブをキューイングした時のみな
らず、プリントジョブをプリンタサーバ4に送信した直
後や、ファイルサーバ20にて予め保持している一定時
間毎にも行われる。
【0105】また、図11に示したステップ(17)の
処理にて用いる夜間時間帯や、図11に示したステップ
(22)の処理にて用いる所定時間はファイルサーバ2
0内に予め保持している値を使用しているが、これらは
特定のユーザによってPC/WS5から自由に設定する
ことが可能である。ここで言う特定のユーザとは、設定
値変更許可ユーザとしてそのユーザのアカウントがファ
イルサーバ20に登録されているユーザのことである。
【0106】以下、図15に示すメモリマップを参照し
て本発明に係る出力制御装置で読み出し可能なデータ処
理プログラムの構成について説明する。
【0107】図15は、本発明に係る出力制御装置で読
み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶
媒体のメモリマップを説明する図である。
【0108】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0109】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0110】本実施形態における図3,図4,図5,図
7に示す機能が外部からインストールされるプログラム
によって、ホストコンピュータにより遂行されていても
よい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメ
モリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワーク
を介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群
を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるも
のである。
【0111】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0112】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0113】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0114】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0115】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0116】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、前記情報機器で所定量の前記出力情報
を処理する予定時間に基づいて算出手段が各端末装置か
ら受信したそれぞれの出力情報を処理するための処理時
間を個別に算出し、該算出された各処理時間を加算して
制御手段が前記情報機器からの出力状態を制御するの
で、各端末装置からの各出力要求を時限管理して指定さ
れたタイミングで情報機器から出力結果を得ることがで
きる出力環境を容易に構築できる。
【0117】第2の発明によれば、前記予定時間は、任
意に設定可能とするので、出力情報の情報量が増減して
も最適な予定時間を自在に設定できる。
【0118】第3の発明によれば、前記制御手段は、各
端末装置からの出力要求を管理するキューイングテーブ
ルを管理するので、各端末装置からの出力要求を正確に
時限管理することができる。
【0119】第4,第5の発明によれば、前記情報機器
で所定量の前記出力情報を処理する予定時間に基づいて
各端末装置から受信したそれぞれの出力情報を処理する
ための処理時間を個別に算出し、該算出された各処理時
間を加算して前記情報機器からの出力状態を処理するの
で、各端末装置からの各出力要求を時限管理して指定さ
れたタイミング出情報機器から出力結果を得ることがで
きる出力環境を容易に構築できる。
【0120】従って、各端末装置からの出力要求を処理
する処理時間を正確に把握して、各端末装置からの出力
要求の出力タイミングを管理することができる等の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る出力制御装置を適用可能な第1の
情報機器制御システムの構成を説明するブロック図であ
る。
【図2】図1に示したデジタル複写機のリーダ部および
プリンタ部の構成を説明する概略断面図である。
【図3】図1に示したデジタル複写機のリーダ部の制御
構成を説明するブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す出力制御装置の構成
を説明するブロック図である。
【図5】図4に示したコア部の詳細構成を説明するブロ
ック図である。
【図6】図1に示したPC/WSとプリンタサーバとの
相互通信を行うためのデータ列の構造を示す図である。
【図7】図6に示したデータブロック部の詳細データを
説明する図である。
【図8】図1に示したPC/WSのディスプレイに表示
されるプリント要求設定用の画面の一例を示す図であ
る。
【図9】図4に示した、プリンタサーバのキューイング
テーブルを説明する図である。
【図10】本発明に係る出力制御装置の第1のデータ処
理手順の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係る出力制御装置の第2のデータ処
理手順の一例を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第2実施形態を示す出力制御装置を
適用可能な第2の情報機器制御システムの構成を説明す
るブロック図である。
【図13】図12に示したプリンタサーバのコア部の構
成を説明するブロック図である。
【図14】図12に示したファイルサーバの詳細構成を
説明するブロック図である。
【図15】本発明に係る出力制御装置で読み出し可能な
各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリ
マップを説明する図である。
【符号の説明】
1 リーダ部 2 プリンタ部 6 コア部 7 ハードディスク 8 ファイル部 10 コンピュータインタフェース部 11 フォーマッタ部 12 フォーマッタ部 121 キュー管理部 122 キューテーブル 124 CPU 125 メモリ 126 データ処理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の通信媒体を介して所定の端末装置
    から受信した出力要求に基づいて処理した出力情報を所
    定の情報機器に転送する出力制御装置であって、 前記情報機器で所定量の前記出力情報を処理する予定時
    間に基づいて各端末装置から受信したそれぞれの出力情
    報を処理するための処理時間を個別に算出する算出手段
    と、 前記算出手段により算出された各処理時間を加算して前
    記情報機器からの出力状態を制御する制御手段と、を有
    することを特徴とする出力制御装置。
  2. 【請求項2】 前記予定時間は、任意に設定可能とする
    ことを特徴とする請求項1記載の出力制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、各端末装置からの出力
    要求を管理するキューイングテーブルを管理することを
    特徴とする請求項1記載の出力制御装置。
  4. 【請求項4】 所定の通信媒体を介して所定の端末装置
    から受信した出力要求に基づいて処理した出力情報を所
    定の情報機器に転送する出力制御方法であって、 前記情報機器で所定量の前記出力情報を処理する予定時
    間に基づいて各端末装置から受信したそれぞれの出力情
    報を処理するための処理時間を個別に算出する算出工程
    と、 前記算出手段により算出された各処理時間を加算して前
    記情報機器からの出力状態を処理する処理工程と、を有
    することを特徴とする出力制御方法。
  5. 【請求項5】 所定の通信媒体を介して所定の端末装置
    から受信した出力要求に基づいて処理した出力情報を所
    定の情報機器に転送するコンピュータが読み出し可能な
    プログラムを格納した記憶媒体であって、 前記情報機器で所定量の前記出力情報を処理する予定時
    間に基づいて各端末装置から受信したそれぞれの出力情
    報を処理するための処理時間を個別に算出する算出工程
    と、 前記算出手段により算出された各処理時間を加算して前
    記情報機器からの出力状態を処理する処理工程とを含
    む、コンピュータが読み出し可能なプログラムを格納し
    たことを特徴とする記憶媒体。
JP8351022A 1996-12-27 1996-12-27 出力制御装置および出力制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 Pending JPH10187392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8351022A JPH10187392A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 出力制御装置および出力制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8351022A JPH10187392A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 出力制御装置および出力制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10187392A true JPH10187392A (ja) 1998-07-14

Family

ID=18414515

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8351022A Pending JPH10187392A (ja) 1996-12-27 1996-12-27 出力制御装置および出力制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10187392A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6894800B2 (en) Information processing apparatus and information display method for displaying job information relating to an output job
US6785727B1 (en) Image processor for processing reservation and information processor for requesting reservation
US5619649A (en) Network printing system for programming a print job by selecting a job ticket identifier associated with remotely stored predefined document processing control instructions
US7116434B2 (en) Controlling a cluster operation
US6373586B1 (en) Image printing system and partitioned printing method therein
JP4383625B2 (ja) 分散処理システム及びその制御方法
JPH10109462A (ja) 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2002142102A (ja) 画像処理装置および画像処理装置の制御方法および画像処理システム
JP2005352697A (ja) コンピュータシステム、及び該システムにおけるジョブの割り当て方法
JP4438034B2 (ja) 印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータにより読み取り可能な記録媒体
JP3595665B2 (ja) 画像入出力装置および管理方法
US20060028678A1 (en) Image processing apparatus and its control method
US7167255B1 (en) Method for displaying desired message in display unit of data processing apparatus for various processes
US7061654B2 (en) Image processor, image processing method and storage medium
JP4532810B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2001236184A (ja) 画像出力装置および方法、並びに記憶媒体
JP3870200B2 (ja) ジョブ管理装置、管理方法、コンピュータ可読の記憶媒体
JPH10187392A (ja) 出力制御装置および出力制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JPH10187391A (ja) 出力制御装置および出力制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JPH10297057A (ja) 画像処理装置及び方法及び情報処理装置及び方法及び記憶媒体
JP2003237184A (ja) 画像形成装置及びその画像形成方法
JPH09212315A (ja) ネットワーク印刷装置
JP2003118207A (ja) 画像処理装置および方法、並びに記憶媒体
JP2007055024A (ja) 印刷装置
JP2001047706A (ja) ネットワーク環境における画像形成システム