JPH10187939A - 光学的検出装置及び光学的検出処理における照明方法 - Google Patents
光学的検出装置及び光学的検出処理における照明方法Info
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- JPH10187939A JPH10187939A JP8346030A JP34603096A JPH10187939A JP H10187939 A JPH10187939 A JP H10187939A JP 8346030 A JP8346030 A JP 8346030A JP 34603096 A JP34603096 A JP 34603096A JP H10187939 A JPH10187939 A JP H10187939A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、被検出物に光を照射し、その反射光
を撮像手段により取り込み画像データを生成し、その画
像データを処理することにより被検出物の認識処理を行
なう光学的検出装置及び光学的検出処理における照明方
法に関する。 【解決手段】ID16査物に対し光を照射する照明装置
11と、このID16に照射された光の反射光をCCD
カメラ12により受け取り画像データを生成する画像処
理手段13と、この撮像手段13とID16との間に配
設されたハーフミラー14と、画像処理手段13により
生成された画像データに基づきID16の認識処理を行
なう認識手段とを設ける。そして、前記ハーフミラー1
4に対し照明装置11が照射する光の照射角度を連続的
に変更可能な構成とすると共に、照明装置11からハー
フミラー14に照射され、ハーフミラー14で反射され
た光が常にID16に照射されるよう構成する。
を撮像手段により取り込み画像データを生成し、その画
像データを処理することにより被検出物の認識処理を行
なう光学的検出装置及び光学的検出処理における照明方
法に関する。 【解決手段】ID16査物に対し光を照射する照明装置
11と、このID16に照射された光の反射光をCCD
カメラ12により受け取り画像データを生成する画像処
理手段13と、この撮像手段13とID16との間に配
設されたハーフミラー14と、画像処理手段13により
生成された画像データに基づきID16の認識処理を行
なう認識手段とを設ける。そして、前記ハーフミラー1
4に対し照明装置11が照射する光の照射角度を連続的
に変更可能な構成とすると共に、照明装置11からハー
フミラー14に照射され、ハーフミラー14で反射され
た光が常にID16に照射されるよう構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光学的検出装置及び
光学的検出処理における照明方法に係り、更に詳しく
は、画像処理による形状検出、すなわち被検出物に光を
照射して、その反射光をCCD等の撮像手段により取り
込み画像データを生成し、その画像データを処理するこ
とにより被検出物の認識,検出処理を行なう光学的検出
装置及び光学的検出処理における照明方法に関する。
光学的検出処理における照明方法に係り、更に詳しく
は、画像処理による形状検出、すなわち被検出物に光を
照射して、その反射光をCCD等の撮像手段により取り
込み画像データを生成し、その画像データを処理するこ
とにより被検出物の認識,検出処理を行なう光学的検出
装置及び光学的検出処理における照明方法に関する。
【0002】近年、あらゆるものの製造過程が自動化さ
れつつある。そのためには、製造物の自動検出が欠かせ
なくなってきている。なかでも半導体素子の製造工程に
おいては、半導体ウエハーの表面に設けられた識別子
(ID)を正確に認識することにより、ウエハーとその
ウエハーに関する情報を結び付け管理することができ、
歩留りを上げ、不良解析、特性解析を容易にし生産効率
を向上させることが可能となる。このため、ID認識技
術はますます重要となってきている。
れつつある。そのためには、製造物の自動検出が欠かせ
なくなってきている。なかでも半導体素子の製造工程に
おいては、半導体ウエハーの表面に設けられた識別子
(ID)を正確に認識することにより、ウエハーとその
ウエハーに関する情報を結び付け管理することができ、
歩留りを上げ、不良解析、特性解析を容易にし生産効率
を向上させることが可能となる。このため、ID認識技
術はますます重要となってきている。
【0003】
【従来の技術】画像処理を用いて被検査物の検査(認識
処理)を行なう場合、図10及び図11に示すように、
被検出物に照明装置1から光を照射して、その反射光を
撮像手段となるCCDカメラ2で撮像して画像データを
生成し、この画像データを画像処理装置3で画像処理
し、そして求められた結果により被検査物に対する検査
を行なうことが一般に行なわれている。尚、図10及び
図11では、ウエハー4に形成された識別子5(以下、
IDという)を被検査物とした例を示している。
処理)を行なう場合、図10及び図11に示すように、
被検出物に照明装置1から光を照射して、その反射光を
撮像手段となるCCDカメラ2で撮像して画像データを
生成し、この画像データを画像処理装置3で画像処理
し、そして求められた結果により被検査物に対する検査
を行なうことが一般に行なわれている。尚、図10及び
図11では、ウエハー4に形成された識別子5(以下、
IDという)を被検査物とした例を示している。
【0004】一方、光学的検出処理に用いられる照明方
法としては、図10に示す撮像軸と同じ方向に光を照射
する同軸落射照明と、図11に示す異なる方向の光を照
射する斜光照明とに大別される。尚、図10に示す同軸
落射照明では、照明装置1とCCDカメラ2を同一位置
に配置することができないため、ハーフミラー6を利用
して照明装置1が照射する光の光軸とCCDカメラ2の
撮像軸とが同じ方向となるよう構成されている。
法としては、図10に示す撮像軸と同じ方向に光を照射
する同軸落射照明と、図11に示す異なる方向の光を照
射する斜光照明とに大別される。尚、図10に示す同軸
落射照明では、照明装置1とCCDカメラ2を同一位置
に配置することができないため、ハーフミラー6を利用
して照明装置1が照射する光の光軸とCCDカメラ2の
撮像軸とが同じ方向となるよう構成されている。
【0005】ところで、光学的検出処理における照明方
法は、被検査物の形状等により最適な照射方法を選定す
ることが行なわれている。これは、同軸落射照明或いは
斜光照明の何れか一方を用いた方が、他方に比べてコン
トラストが高く、また光学的検出処理の容易な画像が得
られる場合があるからである。また場合によっては、同
軸落射照明及び斜光照明の双方を同時に用いて画像処理
することが行なわれている。
法は、被検査物の形状等により最適な照射方法を選定す
ることが行なわれている。これは、同軸落射照明或いは
斜光照明の何れか一方を用いた方が、他方に比べてコン
トラストが高く、また光学的検出処理の容易な画像が得
られる場合があるからである。また場合によっては、同
軸落射照明及び斜光照明の双方を同時に用いて画像処理
することが行なわれている。
【0006】図10及び図11に示した半導体ウエハー
4に形成されたID5を被検査物とする場合も、ID5
の認識は上記した同軸落射照明、斜光照明を用いて行わ
れている。尚、通常ウエハーID5は、ウエハー管理の
必要上から回路を半導体ウエハー4に形成する前に形成
されている。また、具体的な形成方法とては、半導体ウ
エハー4のベアウエハーにレーザーを照射して表面を削
ることによりID5は形成される。従って、ID5は溝
形状となり、よって光学的に認識可能な構成となってい
る。
4に形成されたID5を被検査物とする場合も、ID5
の認識は上記した同軸落射照明、斜光照明を用いて行わ
れている。尚、通常ウエハーID5は、ウエハー管理の
必要上から回路を半導体ウエハー4に形成する前に形成
されている。また、具体的な形成方法とては、半導体ウ
エハー4のベアウエハーにレーザーを照射して表面を削
ることによりID5は形成される。従って、ID5は溝
形状となり、よって光学的に認識可能な構成となってい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した光
学的検出処理において種々の形状を有した被検査物に対
し検出処理を行なおうとした場合、被検査物の形状は一
様でないため、種々の方向から被検出物に光を照射する
必要が生じる。この場合には、上記のように同軸落射照
明と斜光照明とを組み合わせて種々の方向からの照射を
行い、その複数の照明の中から最も光学的検出処理の容
易な画像が得られる照明法を選択する必要がある。
学的検出処理において種々の形状を有した被検査物に対
し検出処理を行なおうとした場合、被検査物の形状は一
様でないため、種々の方向から被検出物に光を照射する
必要が生じる。この場合には、上記のように同軸落射照
明と斜光照明とを組み合わせて種々の方向からの照射を
行い、その複数の照明の中から最も光学的検出処理の容
易な画像が得られる照明法を選択する必要がある。
【0008】しかし、互いに異なる構成を有する同軸落
射照明と斜光照明とを組み合わせて照射を行なう構成で
は、照明装置の構成が大変複雑になってしまい、光学的
検出装置が大型化及び高コスト化してしまう。また、従
来の斜光照明では、照明の照射角度を連続的に変化させ
ることはできず、所定の間隔(例えば、5°間隔)でし
か設定することができなかった。このため、複数の斜光
照明を用いても、照射する光の角度は限られたものでし
かなく、良好な光学的検出処理を行なうことができない
おそれがある。
射照明と斜光照明とを組み合わせて照射を行なう構成で
は、照明装置の構成が大変複雑になってしまい、光学的
検出装置が大型化及び高コスト化してしまう。また、従
来の斜光照明では、照明の照射角度を連続的に変化させ
ることはできず、所定の間隔(例えば、5°間隔)でし
か設定することができなかった。このため、複数の斜光
照明を用いても、照射する光の角度は限られたものでし
かなく、良好な光学的検出処理を行なうことができない
おそれがある。
【0009】また、図10及び図11を用いて説明した
ウエハー4に形成されたID5を検出処理する場合に
も、ID5の形成方法や半導体自体の製造工程によりI
D5の構成が異なるため、同軸落射照明と斜光照明を組
み合わせ種々の方向から光を照射させて検出処理を行な
う必要がある。しかるに、斜光照明による光の照射角度
が間欠的であると、最適な照射角度が抜けてしまうおそ
れがあり、よって全てのID5に対し最適な状態で光の
照射処理を行なうこととが困難となる。
ウエハー4に形成されたID5を検出処理する場合に
も、ID5の形成方法や半導体自体の製造工程によりI
D5の構成が異なるため、同軸落射照明と斜光照明を組
み合わせ種々の方向から光を照射させて検出処理を行な
う必要がある。しかるに、斜光照明による光の照射角度
が間欠的であると、最適な照射角度が抜けてしまうおそ
れがあり、よって全てのID5に対し最適な状態で光の
照射処理を行なうこととが困難となる。
【0010】上記の問題点を解決する手段としては、ウ
エハー4に形成される溝状のID5の深さを深くし、こ
れにより反射光に対し大きなコントラストを付与する方
法が考えられる。ところが、ウエハープロセスにおいて
は、非常に微細な加工を行うために、レーザーによるI
D5の彫り込みが深くなるほど、彫り込み部に残ったウ
エハーの残骸がその後の処理に悪影響を及ぼしてしま
う。
エハー4に形成される溝状のID5の深さを深くし、こ
れにより反射光に対し大きなコントラストを付与する方
法が考えられる。ところが、ウエハープロセスにおいて
は、非常に微細な加工を行うために、レーザーによるI
D5の彫り込みが深くなるほど、彫り込み部に残ったウ
エハーの残骸がその後の処理に悪影響を及ぼしてしま
う。
【0011】即ち、ID5とは別の部分に形成される回
路部分に残骸が異物として残り不良を発生してしまう。
このため、ID5を削り込む深さはできるだけ浅くしな
くてはならない。ところが、一般的な同軸照明、斜光照
明ではどちらの光を照射しても、削った深さが浅くなる
程、画像のコントラストは得られにくくなりID5の検
出が困難になるという問題がある。
路部分に残骸が異物として残り不良を発生してしまう。
このため、ID5を削り込む深さはできるだけ浅くしな
くてはならない。ところが、一般的な同軸照明、斜光照
明ではどちらの光を照射しても、削った深さが浅くなる
程、画像のコントラストは得られにくくなりID5の検
出が困難になるという問題がある。
【0012】本発明は上記の点に鑑みてなさたれもので
あり、様々な形状の被検出物、特にウエハーに形成され
るIDに対して光学的検出処理を行なう際、コントラス
トの高い良好な処理画像を得られる光学的検出装置及び
光学的検出処理における照明方法を提供することを目的
とする。
あり、様々な形状の被検出物、特にウエハーに形成され
るIDに対して光学的検出処理を行なう際、コントラス
トの高い良好な処理画像を得られる光学的検出装置及び
光学的検出処理における照明方法を提供することを目的
とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決すめた
めに本発明では、次の手段を講じたことを特徴とするも
のである。請求項1記載の発明では、被検査物に対し光
を照射する照明装置と、前記被検査物に照射された光の
反射光を撮像手段により受け取り画像データを生成する
画像処理手段と、前記撮像手段と前記被検出物との間、
または前記照明装置と前記被検出物との間に配設された
ハーフミラーと、前記画像処理手段により生成された画
像データに基づき被検査物の認識処理を行なう認識手段
とを具備し、前記ハーフミラーに対し、前記照明装置が
照射する光の照射角度を連続的に変更可能な構成とする
と共に、前記照明装置から前記ハーフミラーに照射さ
れ、前記ハーフミラーで反射または透過された光が常に
前記被検査物に照射されるよう構成したことを特徴とす
るものである。
めに本発明では、次の手段を講じたことを特徴とするも
のである。請求項1記載の発明では、被検査物に対し光
を照射する照明装置と、前記被検査物に照射された光の
反射光を撮像手段により受け取り画像データを生成する
画像処理手段と、前記撮像手段と前記被検出物との間、
または前記照明装置と前記被検出物との間に配設された
ハーフミラーと、前記画像処理手段により生成された画
像データに基づき被検査物の認識処理を行なう認識手段
とを具備し、前記ハーフミラーに対し、前記照明装置が
照射する光の照射角度を連続的に変更可能な構成とする
と共に、前記照明装置から前記ハーフミラーに照射さ
れ、前記ハーフミラーで反射または透過された光が常に
前記被検査物に照射されるよう構成したことを特徴とす
るものである。
【0014】また、請求項2記載の発明では、前記請求
項1記載の光学的検出装置において、前記被検出物は、
半導体ウエハーに形成された溝部であることを特徴とす
るものである。
項1記載の光学的検出装置において、前記被検出物は、
半導体ウエハーに形成された溝部であることを特徴とす
るものである。
【0015】また、請求項3記載の発明では、前記請求
項1または2記載の光学的検出装置において、前記照明
装置が照射角度を連続的に変更する変更中心点と前記ハ
ーフミラーとの離間距離をL0 とすると共に、前記ハー
フミラーと前記被検査物との離間距離をL1 とした場
合、L0 =L1 となるよう前記照明装置,前記ハーフミ
ラー,及び前記被検査物の配設位置を設定したことを特
徴とするものである。
項1または2記載の光学的検出装置において、前記照明
装置が照射角度を連続的に変更する変更中心点と前記ハ
ーフミラーとの離間距離をL0 とすると共に、前記ハー
フミラーと前記被検査物との離間距離をL1 とした場
合、L0 =L1 となるよう前記照明装置,前記ハーフミ
ラー,及び前記被検査物の配設位置を設定したことを特
徴とするものである。
【0016】また、請求項4記載の発明では、前記請求
項1乃至3のいずれか1項に記載の光学的検出装置にお
いて、前記照明装置を光ファイバーを介して光源に接続
すると共に、この照明装置に前記光ファイバーを介して
供給される光を平行光とする光学系を内設したことを特
徴とするものである。
項1乃至3のいずれか1項に記載の光学的検出装置にお
いて、前記照明装置を光ファイバーを介して光源に接続
すると共に、この照明装置に前記光ファイバーを介して
供給される光を平行光とする光学系を内設したことを特
徴とするものである。
【0017】また、請求項5記載の発明では、前記請求
項2記載の光学的検出装置において、前記照明装置の光
照射範囲を前記溝部の長さに対応させたことを特徴とす
るものである。
項2記載の光学的検出装置において、前記照明装置の光
照射範囲を前記溝部の長さに対応させたことを特徴とす
るものである。
【0018】また、請求項6記載の発明では、前記請求
項1乃至5のいずれか1項に記載の光学的検出装置にお
いて、前記照明装置を移動させることにより照射する光
の照射角度を連続的に変更する照明移動機構を設け、か
つ、この照明移動機構を、少なくとも前記撮像手段と前
記ハーフミラーを固定保持する基台部と、前記基台部に
回転可能に軸承されると共に前記照明装置が配設された
アーム部と、前記アームを回転駆動する駆動機構とを具
備する構成としたことを特徴とするものである。
項1乃至5のいずれか1項に記載の光学的検出装置にお
いて、前記照明装置を移動させることにより照射する光
の照射角度を連続的に変更する照明移動機構を設け、か
つ、この照明移動機構を、少なくとも前記撮像手段と前
記ハーフミラーを固定保持する基台部と、前記基台部に
回転可能に軸承されると共に前記照明装置が配設された
アーム部と、前記アームを回転駆動する駆動機構とを具
備する構成としたことを特徴とするものである。
【0019】また、請求項7記載の発明では、前記請求
項1乃至6のいずれか1項に記載の光学的検出装置にお
いて、前記認識手段に、前記照射角度の変更毎に、当該
時における前記照明装置が照射する光の照射角度と、当
該照射角度における前記被検査物の認識処理結果とを関
連付けて記憶する認識結果記憶手段と、前記認識結果記
憶手段に記憶された認識処理結果の内、最良の認識処理
結果を選定する選定手段とを設けたことを特徴とするも
のである。
項1乃至6のいずれか1項に記載の光学的検出装置にお
いて、前記認識手段に、前記照射角度の変更毎に、当該
時における前記照明装置が照射する光の照射角度と、当
該照射角度における前記被検査物の認識処理結果とを関
連付けて記憶する認識結果記憶手段と、前記認識結果記
憶手段に記憶された認識処理結果の内、最良の認識処理
結果を選定する選定手段とを設けたことを特徴とするも
のである。
【0020】また、請求項8記載の発明では、前記請求
項1乃至7のいずれか1項に記載の光学的検出装置にお
いて、前記認識手段に上位コンピュータシステムを接続
すると共に、この上位コンピュータシステムから供給さ
れる前記被検査物の情報に基づき前記照明装置が照射す
る光の照射角度を制御する照射角度制御手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
項1乃至7のいずれか1項に記載の光学的検出装置にお
いて、前記認識手段に上位コンピュータシステムを接続
すると共に、この上位コンピュータシステムから供給さ
れる前記被検査物の情報に基づき前記照明装置が照射す
る光の照射角度を制御する照射角度制御手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
【0021】また、請求項9記載の発明では、被検出物
に光を照射し、その反射光を撮像手段により受け取り画
像データを形成し、画像処理により前記被検出物の認識
処理を行う光学的検出処理における照明方法であって、
前記被検出物に照射する光の照射角度を連続的に変更し
つつ、前記被検出物の認識処理を行うことを特徴とする
ものである。
に光を照射し、その反射光を撮像手段により受け取り画
像データを形成し、画像処理により前記被検出物の認識
処理を行う光学的検出処理における照明方法であって、
前記被検出物に照射する光の照射角度を連続的に変更し
つつ、前記被検出物の認識処理を行うことを特徴とする
ものである。
【0022】また、請求項10記載の発明では、前記請
求項9記載の光学的検出処理における照明方法におい
て、前記被検出物は、半導体ウエハーに形成された溝部
であることを特徴とするものである。
求項9記載の光学的検出処理における照明方法におい
て、前記被検出物は、半導体ウエハーに形成された溝部
であることを特徴とするものである。
【0023】更に、請求項11記載の発明では、前記請
求項9または10記載の光学的検出処理における照明方
法において、被検査物に対し光を照射する照明装置と、
前記被検査物に照射された光の反射光を撮像手段により
受け取り画像データを生成する画像処理手段と、前記撮
像手段と前記被検出物との間、または前記照明装置と前
記被検出物との間に配設されたハーフミラーと、前記画
像処理手段により生成された画像データに基づき被検査
物の認識処理を行なう認識手段とを用い、前記照明装置
が照射角度を連続的に変更する変更中心点と前記ハーフ
ミラーとの離間距離をL0 とすると共に、前記ハーフミ
ラーと前記被検査物との離間距離をL1 とした場合、L
0 =L1 となるよう前記照明装置,前記ハーフミラー,
及び前記被検査物の配設位置を設定した後、前記被検出
物に照射する光の照射角度を連続的に変更しつつ、前記
被検出物の認識処理を行うことを特徴とするものであ
る。
求項9または10記載の光学的検出処理における照明方
法において、被検査物に対し光を照射する照明装置と、
前記被検査物に照射された光の反射光を撮像手段により
受け取り画像データを生成する画像処理手段と、前記撮
像手段と前記被検出物との間、または前記照明装置と前
記被検出物との間に配設されたハーフミラーと、前記画
像処理手段により生成された画像データに基づき被検査
物の認識処理を行なう認識手段とを用い、前記照明装置
が照射角度を連続的に変更する変更中心点と前記ハーフ
ミラーとの離間距離をL0 とすると共に、前記ハーフミ
ラーと前記被検査物との離間距離をL1 とした場合、L
0 =L1 となるよう前記照明装置,前記ハーフミラー,
及び前記被検査物の配設位置を設定した後、前記被検出
物に照射する光の照射角度を連続的に変更しつつ、前記
被検出物の認識処理を行うことを特徴とするものであ
る。
【0024】上記した各手段は、次のように作用する。
請求項1記載の発明によれば、照明装置は被検査物に対
し光を照射し、被検査物に照射された光の反射光は撮像
手段に入射されて画像データが生成される。また、ハー
フミラーは撮像手段と被検出物との間に配設され、照明
装置から照射された光の光軸と撮像軸とを一致させる。
更に、認識手段は、画像処理手段により生成された画像
データに基づき被検査物の認識処理を行なう。
請求項1記載の発明によれば、照明装置は被検査物に対
し光を照射し、被検査物に照射された光の反射光は撮像
手段に入射されて画像データが生成される。また、ハー
フミラーは撮像手段と被検出物との間に配設され、照明
装置から照射された光の光軸と撮像軸とを一致させる。
更に、認識手段は、画像処理手段により生成された画像
データに基づき被検査物の認識処理を行なう。
【0025】上記構成において、照明装置が照射する光
の照射角度はハーフミラーに対し連続的に変更可能な構
成であるため、被検査物に対する光の照射角度も連続的
に変更することとなる。このように、被検出物に対して
単一の照明装置で光の連続した角度変更が行えるので、
様々な形状の被検出物に対してコントラストの高い画像
を得ることが可能となり、よって精度の高い光学的検出
処理を行なうことができる。また、単一の照明装置でコ
ントラストの高い画像を得ることが可能となるため、照
明装置の構成を簡単化することがてきる。
の照射角度はハーフミラーに対し連続的に変更可能な構
成であるため、被検査物に対する光の照射角度も連続的
に変更することとなる。このように、被検出物に対して
単一の照明装置で光の連続した角度変更が行えるので、
様々な形状の被検出物に対してコントラストの高い画像
を得ることが可能となり、よって精度の高い光学的検出
処理を行なうことができる。また、単一の照明装置でコ
ントラストの高い画像を得ることが可能となるため、照
明装置の構成を簡単化することがてきる。
【0026】更に、照明装置から照射されハーフミラー
で反射または透過された光は、常に被検査物に照射され
るよう構成されているため、照明装置が照射する光の照
射角度を連続的に変更しても、照明光が被検査物から外
れるようなことはない。また、請求項2及び請求項10
記載の発明によれば、光の照射角度を連続的に変更する
ことによりコントラストの高い画像を得ることができる
ため、被検出物を半導体ウエハーに形成された溝部の溝
深さを浅くしても確実にこれを検出するとができる。よ
って、溝部形成時に発生する残骸量を少なくすることが
でき、溝部形成後に半導体ウエハーに形成される各種回
路の歩留りを向上させることができる。
で反射または透過された光は、常に被検査物に照射され
るよう構成されているため、照明装置が照射する光の照
射角度を連続的に変更しても、照明光が被検査物から外
れるようなことはない。また、請求項2及び請求項10
記載の発明によれば、光の照射角度を連続的に変更する
ことによりコントラストの高い画像を得ることができる
ため、被検出物を半導体ウエハーに形成された溝部の溝
深さを浅くしても確実にこれを検出するとができる。よ
って、溝部形成時に発生する残骸量を少なくすることが
でき、溝部形成後に半導体ウエハーに形成される各種回
路の歩留りを向上させることができる。
【0027】また、請求項3及び請求項11記載の発明
によれば、照明装置が照射角度を変更する変更中心点か
らハーフミラーまでの離間距離L 0 と、ハーフミラーか
ら被検査物までの離間距離L1 とが等しく(L0 =
L1 )なるよう照明装置,ハーフミラー,及び被検査物
の配設位置を設定したことにより、照明装置が照射した
光は常に被検査物に照射される構成となる。
によれば、照明装置が照射角度を変更する変更中心点か
らハーフミラーまでの離間距離L 0 と、ハーフミラーか
ら被検査物までの離間距離L1 とが等しく(L0 =
L1 )なるよう照明装置,ハーフミラー,及び被検査物
の配設位置を設定したことにより、照明装置が照射した
光は常に被検査物に照射される構成となる。
【0028】このように、単に上記した各離間距離
L0 ,L1 が一致するよう照明装置,ハーフミラー,及
び被検査物の位置決めを行なうのみで照射位置が一義的
に決められるため、照射位置の位置決め処理を容易に行
なうことができる。また、請求項4記載の発明によれ
ば、照明装置を光ファイバーを介して光源に接続する構
成とすることにより、照明装置が移動しても光ファイバ
ーはフレキシブルな構成であるため、照明装置の移動に
容易に追随させることができる。
L0 ,L1 が一致するよう照明装置,ハーフミラー,及
び被検査物の位置決めを行なうのみで照射位置が一義的
に決められるため、照射位置の位置決め処理を容易に行
なうことができる。また、請求項4記載の発明によれ
ば、照明装置を光ファイバーを介して光源に接続する構
成とすることにより、照明装置が移動しても光ファイバ
ーはフレキシブルな構成であるため、照明装置の移動に
容易に追随させることができる。
【0029】また、照明装置に光ファイバーを介して供
給される光を平行光とする光学系を内設したことによ
り、照射される光に指向性を持たせることができ無駄な
放射光の発生を抑制できる。よって、被検査物に照射さ
れた光の照度を高めることができ、これによってもコン
トラストの高い画像を得ることができる。
給される光を平行光とする光学系を内設したことによ
り、照射される光に指向性を持たせることができ無駄な
放射光の発生を抑制できる。よって、被検査物に照射さ
れた光の照度を高めることができ、これによってもコン
トラストの高い画像を得ることができる。
【0030】また、請求項5記載の発明によれば、照明
装置の光照射範囲を溝部の長さに対応させたことによ
り、溝部全体に均一に光を照射することができる。溝部
内は形成時に凹凸が発生し、均一かつ滑らかな状態とは
なっていない。このため、溝部の一部に光を照射する構
成では、確実に反射光が発生しないおそれがある。
装置の光照射範囲を溝部の長さに対応させたことによ
り、溝部全体に均一に光を照射することができる。溝部
内は形成時に凹凸が発生し、均一かつ滑らかな状態とは
なっていない。このため、溝部の一部に光を照射する構
成では、確実に反射光が発生しないおそれがある。
【0031】しかるに、照明装置の光照射範囲を溝部の
長さに対応させ全体に均一に光を照射する構成とするこ
とにより、確実に反射光を発生させることができ、よっ
て光学的検出処理の精度向上を図ることができる。ま
た、請求項6記載の発明によれば、照明装置を移動させ
ることにより照射する光の照射角度を変更する照明移動
機構を設けることにより、この照明移動機構を用いて自
動的に光の照射角度を変更することが可能となる。
長さに対応させ全体に均一に光を照射する構成とするこ
とにより、確実に反射光を発生させることができ、よっ
て光学的検出処理の精度向上を図ることができる。ま
た、請求項6記載の発明によれば、照明装置を移動させ
ることにより照射する光の照射角度を変更する照明移動
機構を設けることにより、この照明移動機構を用いて自
動的に光の照射角度を変更することが可能となる。
【0032】また、照明移動機構を基台部,アーム部,
及び駆動機構を有する構成とし、基台部に少なくとも撮
像手段とハーフミラーを固定保持し、アーム部に照明装
置を配設する共に基台部に回転可能に軸承させ、かつ駆
動機構によりアームを回転駆動させる構成としたことに
より、撮像手段とハーフミラーは所定固定位置を維持
し、これに対し照明装置が設けられたアーム部は駆動機
構により回転駆動させることにより、照明装置が照射す
る光の照射角度をハーフミラーに対して連続的に変更す
ることができる。
及び駆動機構を有する構成とし、基台部に少なくとも撮
像手段とハーフミラーを固定保持し、アーム部に照明装
置を配設する共に基台部に回転可能に軸承させ、かつ駆
動機構によりアームを回転駆動させる構成としたことに
より、撮像手段とハーフミラーは所定固定位置を維持
し、これに対し照明装置が設けられたアーム部は駆動機
構により回転駆動させることにより、照明装置が照射す
る光の照射角度をハーフミラーに対して連続的に変更す
ることができる。
【0033】また、駆動機構により光の照射角度を変更
するため、照射角度を自動調整することが可能となり、
光学的検出処理の処理時間が短縮し処理効率の向上を図
ることができる。また、請求項7記載の発明によれば、
認識手段に設けられた認識結果記憶手段は、照射角度の
変更毎に当該時における照明装置が照射する光の照射角
度と、当該照射角度における被検査物の認識処理結果と
を関連付けて記憶する。また、選定手段は認識結果記憶
手段に記憶された認識処理結果の内、最良の認識処理結
果を選定する。このため、被検査物に対する最良の光の
照射角度を自動的に求めることができ、被検査物の認識
率を向上させることができる。
するため、照射角度を自動調整することが可能となり、
光学的検出処理の処理時間が短縮し処理効率の向上を図
ることができる。また、請求項7記載の発明によれば、
認識手段に設けられた認識結果記憶手段は、照射角度の
変更毎に当該時における照明装置が照射する光の照射角
度と、当該照射角度における被検査物の認識処理結果と
を関連付けて記憶する。また、選定手段は認識結果記憶
手段に記憶された認識処理結果の内、最良の認識処理結
果を選定する。このため、被検査物に対する最良の光の
照射角度を自動的に求めることができ、被検査物の認識
率を向上させることができる。
【0034】また、請求項8記載の発明によれば、認識
手段に上位コンピュータシステムを接続すると共に、こ
の上位コンピュータシステムから供給される前記被検査
物の情報に基づき前記照明装置が照射する光の照射角度
を制御する照射角度制御手段を設けたことにより、上位
コンピューターシステムから品種や工程等の情報を受け
取り、その情報により照明光照射角度を制御することが
可能となり、被検査物毎に角度を変更して処理条件の良
い画像を検出する必要が無くなり、光学的検出処理の効
率化を図ることができる。
手段に上位コンピュータシステムを接続すると共に、こ
の上位コンピュータシステムから供給される前記被検査
物の情報に基づき前記照明装置が照射する光の照射角度
を制御する照射角度制御手段を設けたことにより、上位
コンピューターシステムから品種や工程等の情報を受け
取り、その情報により照明光照射角度を制御することが
可能となり、被検査物毎に角度を変更して処理条件の良
い画像を検出する必要が無くなり、光学的検出処理の効
率化を図ることができる。
【0035】更に、請求項9記載の発明によれば、被検
出物に照射する光の照射角度を変更しつつ、被検出物の
認識処理を行うことにより、様々な形状の被検出物に対
してコントラストの高い画像を得ることが可能となり、
よって精度の高い光学的検出処理を行なうことができ
る。
出物に照射する光の照射角度を変更しつつ、被検出物の
認識処理を行うことにより、様々な形状の被検出物に対
してコントラストの高い画像を得ることが可能となり、
よって精度の高い光学的検出処理を行なうことができ
る。
【0036】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面と共に説明する。図1は本発明の原理図を示してい
る。本発明においても、被検査物10に対する撮像処理
は基本的には従来と同様である。即ち、被検出物10に
照明装置11から光を照射し、その反射光を撮像手段と
なるCCDカメラ12で撮像して画像データを生成し、
この画像データを画像処理装置13で画像処理すること
により被検査物10に対する光学的検出処理(認識処
理)が行なわれる。
図面と共に説明する。図1は本発明の原理図を示してい
る。本発明においても、被検査物10に対する撮像処理
は基本的には従来と同様である。即ち、被検出物10に
照明装置11から光を照射し、その反射光を撮像手段と
なるCCDカメラ12で撮像して画像データを生成し、
この画像データを画像処理装置13で画像処理すること
により被検査物10に対する光学的検出処理(認識処
理)が行なわれる。
【0037】また、各構成要素の配置としては、被検出
物10の上部にCCDカメラ12が固定されており、こ
の被検出物10とCCDカメラ12との間にはハーフミ
ラー14が配設されている。このハーフミラー14は、
CCDカメラ12の撮像軸(図中、矢印Aで示す一点鎖
線)に対し45°の角度で配設されている。
物10の上部にCCDカメラ12が固定されており、こ
の被検出物10とCCDカメラ12との間にはハーフミ
ラー14が配設されている。このハーフミラー14は、
CCDカメラ12の撮像軸(図中、矢印Aで示す一点鎖
線)に対し45°の角度で配設されている。
【0038】更に、照明装置11はハーフミラー14に
対し光を照射しうる位置に配設されている。従って、照
明装置11から照射された光はハーフミラー14で反射
され被検出者10に照射される。また、被検出者10で
反射された反射光は、ハーフミラー14を通過してCC
Dカメラ12で受け取られ画像データが生成される。即
ち、本発明における各構成要素の配置は、図10に示し
た同軸落射照明と似た配置となっている。
対し光を照射しうる位置に配設されている。従って、照
明装置11から照射された光はハーフミラー14で反射
され被検出者10に照射される。また、被検出者10で
反射された反射光は、ハーフミラー14を通過してCC
Dカメラ12で受け取られ画像データが生成される。即
ち、本発明における各構成要素の配置は、図10に示し
た同軸落射照明と似た配置となっている。
【0039】しかるに、従来における同軸落射照明では
照明装置1が固定されていた(図10参照)のに対し、
本発明では照明装置11がハーフミラー14に対して連
続的に光の照射角度を変更可能な構成とされている。具
体的には、照明装置11は照射角度を連続的に変更する
変更中心点C(回転中心C)を中心として図中矢印C
1,C2方向に連続的に回転可能な構成とされている。
いま、照明装置11が照射する光の光軸を矢印Bで示す
一点鎖線とすると、この光軸Bの回転中心Cから照明装
置11までの距離を半径として照明装置11は回転す
る。
照明装置1が固定されていた(図10参照)のに対し、
本発明では照明装置11がハーフミラー14に対して連
続的に光の照射角度を変更可能な構成とされている。具
体的には、照明装置11は照射角度を連続的に変更する
変更中心点C(回転中心C)を中心として図中矢印C
1,C2方向に連続的に回転可能な構成とされている。
いま、照明装置11が照射する光の光軸を矢印Bで示す
一点鎖線とすると、この光軸Bの回転中心Cから照明装
置11までの距離を半径として照明装置11は回転す
る。
【0040】また、本発明においては、照明装置11か
らハーフミラー14に照射され、このハーフミラー14
で反射された光が常に被検査物10の同一位置(図中、
矢印Dで示す位置)に照射されるよう構成されている。
具体的には、照明装置11が照射角度を連続的に変更す
る回転中心Cとハーフミラー14との離間距離をL0 と
し、またハーフミラー14と被検査物11との離間距離
をL1 とした場合、L0 =L1 となるよう被検査物1
0,照明装置11,及びハーフミラー14の配設位置が
設定されている。
らハーフミラー14に照射され、このハーフミラー14
で反射された光が常に被検査物10の同一位置(図中、
矢印Dで示す位置)に照射されるよう構成されている。
具体的には、照明装置11が照射角度を連続的に変更す
る回転中心Cとハーフミラー14との離間距離をL0 と
し、またハーフミラー14と被検査物11との離間距離
をL1 とした場合、L0 =L1 となるよう被検査物1
0,照明装置11,及びハーフミラー14の配設位置が
設定されている。
【0041】更に詳述すれば、図1に示されるように照
明装置11からハーフミラー14へ水平方向から光を照
射しうるよう照明装置11を位置決めし、この時に照明
装置11から照射されハーフミラー14で反射された反
射光の光軸が撮像中心軸Aと一致するよう調整する。そ
して、この時における光軸Bがハーフミラー14と交錯
する位置(図中、矢印Eで示す位置。以下、交点Eとい
う)と被検出物10上の位置Dまでの距離をL1 とし、
また交点Eから回転中心Cまで距離をL0 とした場合、
L0 =L1 となるよう被検査物10,照明装置11,及
びハーフミラー14の配設位置が設定されている。
明装置11からハーフミラー14へ水平方向から光を照
射しうるよう照明装置11を位置決めし、この時に照明
装置11から照射されハーフミラー14で反射された反
射光の光軸が撮像中心軸Aと一致するよう調整する。そ
して、この時における光軸Bがハーフミラー14と交錯
する位置(図中、矢印Eで示す位置。以下、交点Eとい
う)と被検出物10上の位置Dまでの距離をL1 とし、
また交点Eから回転中心Cまで距離をL0 とした場合、
L0 =L1 となるよう被検査物10,照明装置11,及
びハーフミラー14の配設位置が設定されている。
【0042】上記の構成によれば、照明装置11を回転
中心Cを中心として矢印C1,C2方向に回転させるこ
とにより、照明装置11が照射する光の照射角度はハー
フミラー14に対し連続的に変更可能な構成となる。こ
のため、被検査物10に対する光の照射角度を連続的に
変更することが可能となる。
中心Cを中心として矢印C1,C2方向に回転させるこ
とにより、照明装置11が照射する光の照射角度はハー
フミラー14に対し連続的に変更可能な構成となる。こ
のため、被検査物10に対する光の照射角度を連続的に
変更することが可能となる。
【0043】このように本発明では、被検出物10に対
して単一の照明装置11で光の連続した角度変更が行え
るため、様々な形状の被検出物10に対してコントラス
トの高い画像を得ることが可能となり、よって精度の高
い光学的検出処理を行なうことができる。また、単一の
照明装置11でコントラストの高い画像を得ることが可
能となるため、照明装置11の構成、更には光学的検査
装置全体の構成の簡単化を図ることができる。
して単一の照明装置11で光の連続した角度変更が行え
るため、様々な形状の被検出物10に対してコントラス
トの高い画像を得ることが可能となり、よって精度の高
い光学的検出処理を行なうことができる。また、単一の
照明装置11でコントラストの高い画像を得ることが可
能となるため、照明装置11の構成、更には光学的検査
装置全体の構成の簡単化を図ることができる。
【0044】更に、上記したように被検査物10,照明
装置11,及びハーフミラー14の配設位置が各離間距
離L0 ,L1 が一致するよう配置することにより、照明
装置11から照射されハーフミラー14で反射される光
は、照明装置11の回転位置に拘わらず常に被検査物1
0の所定位置Dに照射される。このため、照明装置11
が回転し位置Dに対する光の照射角度が連続的に変更し
ても、照明光が被検査物10の位置Dから外れるような
ことはなく、確実に光学的検出処理(認識処理)を実施
することができる。
装置11,及びハーフミラー14の配設位置が各離間距
離L0 ,L1 が一致するよう配置することにより、照明
装置11から照射されハーフミラー14で反射される光
は、照明装置11の回転位置に拘わらず常に被検査物1
0の所定位置Dに照射される。このため、照明装置11
が回転し位置Dに対する光の照射角度が連続的に変更し
ても、照明光が被検査物10の位置Dから外れるような
ことはなく、確実に光学的検出処理(認識処理)を実施
することができる。
【0045】次に、上記した基本原理に基づく本発明の
第1実施例について説明する。図2乃至図4は本発明の
第1実施例である光学的検出装置を説明するための図で
ある。尚、図2乃至図4において、図1に示した構成に
対応する構成については同一符号を付して説明する。ま
た、本実施例では、半導体ウエハー15(以下、単にウ
エハーという)に形成された識別子16(以下、IDと
いう)を被検査物10とした例を示している。このID
16は、ウエハー15に形成された溝部により構成され
ている。
第1実施例について説明する。図2乃至図4は本発明の
第1実施例である光学的検出装置を説明するための図で
ある。尚、図2乃至図4において、図1に示した構成に
対応する構成については同一符号を付して説明する。ま
た、本実施例では、半導体ウエハー15(以下、単にウ
エハーという)に形成された識別子16(以下、IDと
いう)を被検査物10とした例を示している。このID
16は、ウエハー15に形成された溝部により構成され
ている。
【0046】本実施例に係る光学的検出装置は、ウエハ
ー15の上部にID16が撮像中心となるようにCCD
カメラ12を配置し、またCCDカメラ12とウエハー
15との間にハーフミラー14が配設されている。この
ハーフミラー14は、CCDカメラ12の撮像中心軸A
と交錯するよう、かつ撮像中心軸Aに対し45度の角度
となるよう配設されている。
ー15の上部にID16が撮像中心となるようにCCD
カメラ12を配置し、またCCDカメラ12とウエハー
15との間にハーフミラー14が配設されている。この
ハーフミラー14は、CCDカメラ12の撮像中心軸A
と交錯するよう、かつ撮像中心軸Aに対し45度の角度
となるよう配設されている。
【0047】また、本実施例においても図1に示した基
本原理構成と同様に、被検査物10,照明装置11,及
びハーフミラー14の配設位置は、回転中心Cとハーフ
ミラー14との離間距離L0 と、ハーフミラー14と被
検査物11との離間距離L1とが等しくなるよう(L0
=L1 )構成されている。これにより、照明装置11が
回転しハーフミラー14に対する照明装置11の照射角
度が変更されても、照明装置11から照射された光は常
にID16に照射される構成となる(但し、ID16に
対する照射角度は照明装置11の回転に伴い変化す
る)。
本原理構成と同様に、被検査物10,照明装置11,及
びハーフミラー14の配設位置は、回転中心Cとハーフ
ミラー14との離間距離L0 と、ハーフミラー14と被
検査物11との離間距離L1とが等しくなるよう(L0
=L1 )構成されている。これにより、照明装置11が
回転しハーフミラー14に対する照明装置11の照射角
度が変更されても、照明装置11から照射された光は常
にID16に照射される構成となる(但し、ID16に
対する照射角度は照明装置11の回転に伴い変化す
る)。
【0048】次に、本実施例で用いてる照明装置11に
つい図2に加え図3を用いて説明する。尚、図3は照明
装置11を拡大して示す斜視図である。本実施例で用い
てる照明装置11は、大略すると光源17,光ファイバ
ー18,集光レンズユニット19,及び光ファイバーラ
イトガイド20等により構成されている。光源17は、
照度の高いハロゲン電球を使用している。光源17の照
度は生成される画像コントラストに大きく影響し、照度
の高い程コントラストの大きい画像を得ることができ
る。また、コントラストが大きい程、精度の高い認識処
理を行なうことができる。このため、本実施例では照度
の高いハロゲン電球を光源17として用いてる。
つい図2に加え図3を用いて説明する。尚、図3は照明
装置11を拡大して示す斜視図である。本実施例で用い
てる照明装置11は、大略すると光源17,光ファイバ
ー18,集光レンズユニット19,及び光ファイバーラ
イトガイド20等により構成されている。光源17は、
照度の高いハロゲン電球を使用している。光源17の照
度は生成される画像コントラストに大きく影響し、照度
の高い程コントラストの大きい画像を得ることができ
る。また、コントラストが大きい程、精度の高い認識処
理を行なうことができる。このため、本実施例では照度
の高いハロゲン電球を光源17として用いてる。
【0049】また、本実施例では光源17が発生する光
を光ファイバー18を用いて集光レンズユニット19及
び光ファイバーライトガイド20に供給する構成として
いる。このように、ID16に向け実際に光が照射され
る集光レンズユニット19と光源17とを光ファイバー
18で接続することにより、集光レンズユニット19と
光源17とを離間配設することができる。この構成とす
ることにより、指向性の高い真っ直ぐな成分の光を生成
することができる。
を光ファイバー18を用いて集光レンズユニット19及
び光ファイバーライトガイド20に供給する構成として
いる。このように、ID16に向け実際に光が照射され
る集光レンズユニット19と光源17とを光ファイバー
18で接続することにより、集光レンズユニット19と
光源17とを離間配設することができる。この構成とす
ることにより、指向性の高い真っ直ぐな成分の光を生成
することができる。
【0050】しかるに、集光レンズユニット19と光源
17とを離間配設すると、光の減衰が発生する。このた
め本実施例では、この光の減衰を考慮し、照度の低減を
防止する面、及び更にID16に向け照射する光の指向
性を向上させる面から、光照射口に集光レンズユニット
19を取り付け、光ファイバー18から供給された光を
集光した上でID16に照射する構成としている。これ
により、非常に浅い彫り込みのID16でも良好な画像
コントラストが得ることができる。
17とを離間配設すると、光の減衰が発生する。このた
め本実施例では、この光の減衰を考慮し、照度の低減を
防止する面、及び更にID16に向け照射する光の指向
性を向上させる面から、光照射口に集光レンズユニット
19を取り付け、光ファイバー18から供給された光を
集光した上でID16に照射する構成としている。これ
により、非常に浅い彫り込みのID16でも良好な画像
コントラストが得ることができる。
【0051】更に、本実施例では照明装置11が回転移
動する構成とされているため、集光レンズユニット19
及び光ファイバーライトガイド20も移動する構成とさ
れており、かつ光源17は固定された構成とされてい
る。しかるに、集光レンズユニット19と光源17を接
続する光ファイバー18はフレキシブルな構造であるた
め、集光レンズユニット19及び光ファイバーライトガ
イド20が移動しても、光ファイバー18は容易にこれ
に追随して変位することができ、確実に光源17から集
光レンズユニット19に光を供給することができる。
尚、光ファイバーライトガイド20は、光ファイバー1
8と集光レンズユニット19とを接続する光学的コネク
タとしての機能を奏している。
動する構成とされているため、集光レンズユニット19
及び光ファイバーライトガイド20も移動する構成とさ
れており、かつ光源17は固定された構成とされてい
る。しかるに、集光レンズユニット19と光源17を接
続する光ファイバー18はフレキシブルな構造であるた
め、集光レンズユニット19及び光ファイバーライトガ
イド20が移動しても、光ファイバー18は容易にこれ
に追随して変位することができ、確実に光源17から集
光レンズユニット19に光を供給することができる。
尚、光ファイバーライトガイド20は、光ファイバー1
8と集光レンズユニット19とを接続する光学的コネク
タとしての機能を奏している。
【0052】また、本実施例で用いているウエハーID
16は、複数の文字コードが横並びで作成されたものを
想定しており、従ってID16は所定の長さを有してい
る。このため、本実施例では実際に光がID16に向け
照射される部位である集光レンズユニット19の光照射
範囲を、溝部により構成されたID16の長さに対応さ
せた構成としている。詳しくは、集光レンズユニット1
9の光照射範囲をID16の長さと略一致させた構成と
している。また、これに対応すべく光ファイバーライト
ガイド20の幅も広く設定している。
16は、複数の文字コードが横並びで作成されたものを
想定しており、従ってID16は所定の長さを有してい
る。このため、本実施例では実際に光がID16に向け
照射される部位である集光レンズユニット19の光照射
範囲を、溝部により構成されたID16の長さに対応さ
せた構成としている。詳しくは、集光レンズユニット1
9の光照射範囲をID16の長さと略一致させた構成と
している。また、これに対応すべく光ファイバーライト
ガイド20の幅も広く設定している。
【0053】この構成とすることにより、ID16全体
(即ち、溝部全体)に均一に光を照射することが可能と
なる。ID16を構成する溝部内は形成時に凹凸が発生
し、均一かつ滑らかな状態とはなっていない。このた
め、ID16(溝部)の一部に光を照射する構成では、
確実に反射光が発生しないおそれがある。
(即ち、溝部全体)に均一に光を照射することが可能と
なる。ID16を構成する溝部内は形成時に凹凸が発生
し、均一かつ滑らかな状態とはなっていない。このた
め、ID16(溝部)の一部に光を照射する構成では、
確実に反射光が発生しないおそれがある。
【0054】しかるに、上記したように本実施例では、
集光レンズユニット19の光照射範囲をID16の長さ
に対応させ幅広とした構成としているため、ID16の
全体に対して均一に光を照射することができ、よって確
実に反射光を発生させることができ、光学的検出処理の
精度向上を図ることができる。また、一般的な照明では
認識が困難である溝深さが非常に浅いID16でも、コ
ントラストの高い画像が得ることができ認識が可能とな
る。
集光レンズユニット19の光照射範囲をID16の長さ
に対応させ幅広とした構成としているため、ID16の
全体に対して均一に光を照射することができ、よって確
実に反射光を発生させることができ、光学的検出処理の
精度向上を図ることができる。また、一般的な照明では
認識が困難である溝深さが非常に浅いID16でも、コ
ントラストの高い画像が得ることができ認識が可能とな
る。
【0055】尚、本実施例では、照明装置11を夫々一
つの光ファイバー18,集光レンズユニット19,光フ
ァイバーライトガイド20により構成したが、光ファイ
バー18,集光レンズユニット19,光ファイバーライ
トガイド20を複数個設けた構成としてもよい。複数の
光ファイバー18,集光レンズユニット19,光ファイ
バーライトガイド20を設けることにより、ID16に
照射される光の照度を高めることができ、よって得られ
る画像のコントラストを一層高めることができる。
つの光ファイバー18,集光レンズユニット19,光フ
ァイバーライトガイド20により構成したが、光ファイ
バー18,集光レンズユニット19,光ファイバーライ
トガイド20を複数個設けた構成としてもよい。複数の
光ファイバー18,集光レンズユニット19,光ファイ
バーライトガイド20を設けることにより、ID16に
照射される光の照度を高めることができ、よって得られ
る画像のコントラストを一層高めることができる。
【0056】続いて、図4を用いて上記構成とされた第
1実施例である光学的検出装置の動作について説明す
る。尚、本発明では照明装置11に特徴があるため、以
下の説明では照明装置11の動作についてのみ説明す
る。図4は、集光レンズユニット19を矢印C1方向、
及び矢印C2方向に回転させた状態を合わせて示した図
である。
1実施例である光学的検出装置の動作について説明す
る。尚、本発明では照明装置11に特徴があるため、以
下の説明では照明装置11の動作についてのみ説明す
る。図4は、集光レンズユニット19を矢印C1方向、
及び矢印C2方向に回転させた状態を合わせて示した図
である。
【0057】集光レンズユニット19を図2に示した状
態(以下、基準状態という)から回転中心Cを中心に矢
印C1方向に所定角度θ1回転させた場合は、集光レン
ズユニット19で照射された光は光軸B1を通りハーフ
ミラー14に至り、ハーフミラー14で反射されて光軸
A1を通りID16に照射される。
態(以下、基準状態という)から回転中心Cを中心に矢
印C1方向に所定角度θ1回転させた場合は、集光レン
ズユニット19で照射された光は光軸B1を通りハーフ
ミラー14に至り、ハーフミラー14で反射されて光軸
A1を通りID16に照射される。
【0058】また、集光レンズユニット19を基準状態
から回転中心Cを中心に矢印C2方向に所定角度θ2回
転させた場合は、集光レンズユニット19で照射された
光は光軸B2を通りハーフミラー14に至り、ハーフミ
ラー14で反射されて光軸A2を通りID16に照射さ
れる。
から回転中心Cを中心に矢印C2方向に所定角度θ2回
転させた場合は、集光レンズユニット19で照射された
光は光軸B2を通りハーフミラー14に至り、ハーフミ
ラー14で反射されて光軸A2を通りID16に照射さ
れる。
【0059】ここで、特にハーフミラー14で反射され
た光がID16に照射される態様に注目する。図2に示
した基準状態では、光は集光レンズユニット19から水
平にハーフミラー14に入射され、またハーフミラー1
4は鉛直方向に対して45°の角度で配設されているた
め、ハーフミラー14で反射された光はウエハー15の
表面に対し直角方向からID16に照射される(即ち、
撮像中心軸Aに沿った状態でID16に照射される)。
た光がID16に照射される態様に注目する。図2に示
した基準状態では、光は集光レンズユニット19から水
平にハーフミラー14に入射され、またハーフミラー1
4は鉛直方向に対して45°の角度で配設されているた
め、ハーフミラー14で反射された光はウエハー15の
表面に対し直角方向からID16に照射される(即ち、
撮像中心軸Aに沿った状態でID16に照射される)。
【0060】これに対し、集光レンズユニット19を基
準状態から回転中心Cを中心に矢印C1方向に所定角度
θ1回転させると、ハーフミラー14で反射された光は
撮像中心軸Aに対し角度θ1傾いた方向からID16に
照射されることとなる。また、集光レンズユニット19
を基準状態から回転中心Cを中心に矢印C2方向に所定
角度θ2回転させると、ハーフミラー14で反射された
光は撮像中心軸Aに対し角度θ2傾いた方向からID1
6に照射されることとなる。
準状態から回転中心Cを中心に矢印C1方向に所定角度
θ1回転させると、ハーフミラー14で反射された光は
撮像中心軸Aに対し角度θ1傾いた方向からID16に
照射されることとなる。また、集光レンズユニット19
を基準状態から回転中心Cを中心に矢印C2方向に所定
角度θ2回転させると、ハーフミラー14で反射された
光は撮像中心軸Aに対し角度θ2傾いた方向からID1
6に照射されることとなる。
【0061】即ち、本実施例に係る光学的検出装置で
は、集光レンズユニット19を基準状態から矢印C1方
向,或いは矢印C2方向に回転させることにより、常に
ID16に光を照射しつつ、かつその照射角度を連続的
に変更することができる。よって、本実施例においても
ID16(被検出物)に対して単一の照明装置11でI
D16に対する光の照射角度を連続して変更することが
できるため、最適な照射角度からID16に光を照射す
ることができ、コントラストの高い画像を得ることが可
能となる。
は、集光レンズユニット19を基準状態から矢印C1方
向,或いは矢印C2方向に回転させることにより、常に
ID16に光を照射しつつ、かつその照射角度を連続的
に変更することができる。よって、本実施例においても
ID16(被検出物)に対して単一の照明装置11でI
D16に対する光の照射角度を連続して変更することが
できるため、最適な照射角度からID16に光を照射す
ることができ、コントラストの高い画像を得ることが可
能となる。
【0062】続いて、本発明の第2実施例である光学的
検出装置について説明する。図5乃至図8は第2実施例
である光学的検出装置を説明するための図である。尚、
図5及び図6において、図1乃至図4に示した構成と同
一構成については、同一符号を付してその説明を省略す
る。
検出装置について説明する。図5乃至図8は第2実施例
である光学的検出装置を説明するための図である。尚、
図5及び図6において、図1乃至図4に示した構成と同
一構成については、同一符号を付してその説明を省略す
る。
【0063】図5に示す本実施例に係る光学的検出装置
は、図2に示した第1実施例に係る光学的検出装置を更
に具体化したものであり、また制御系も合わせて示した
ものである。また、図6は図5に示される光学的検出装
置を左側面視した状態を示している。
は、図2に示した第1実施例に係る光学的検出装置を更
に具体化したものであり、また制御系も合わせて示した
ものである。また、図6は図5に示される光学的検出装
置を左側面視した状態を示している。
【0064】図5及び図6において、基台21は図中右
方向に延出した3個の延出部21a〜21cを有してい
る。最上部に位置する延出部21aにはCCDカメラ1
2が固定され、また中央部に位置する延出部21bには
ハーフミラー14が撮像中心軸Aに対して45°傾けた
状態で固定されている。
方向に延出した3個の延出部21a〜21cを有してい
る。最上部に位置する延出部21aにはCCDカメラ1
2が固定され、また中央部に位置する延出部21bには
ハーフミラー14が撮像中心軸Aに対して45°傾けた
状態で固定されている。
【0065】このCCDカメラ12及びハーフミラー1
4の下方位置には、ウエハー15を載置する載置台23
が設けられている。この載置台23上にはウエハー15
が載置されるが、この際ウエハー15は形成されている
ID16がCCDカメラ12の撮像中心軸Aと一致する
よう位置決めされて載置される。
4の下方位置には、ウエハー15を載置する載置台23
が設けられている。この載置台23上にはウエハー15
が載置されるが、この際ウエハー15は形成されている
ID16がCCDカメラ12の撮像中心軸Aと一致する
よう位置決めされて載置される。
【0066】一方、基台21の最下部に位置する延出部
21cには、アーム22が配設されている。このアーム
22は長く延出した矩形棒状の部材であり、その図中右
端部には照明装置11を構成する集光レンズユニット2
0及び光ファイバーライトガイド19が固定されてい
る。
21cには、アーム22が配設されている。このアーム
22は長く延出した矩形棒状の部材であり、その図中右
端部には照明装置11を構成する集光レンズユニット2
0及び光ファイバーライトガイド19が固定されてい
る。
【0067】また、アーム22は回転軸24に軸承され
た状態で延出部21cに取り付けられており、よってア
ーム22は回転軸24を中心として回転可能な構成とな
っている。従って、アーム22の右端部に配設された照
明装置11(光ファイバーライトガイド19,集光レン
ズユニット20)も回転軸24を中心として回転可能な
構成となっている。
た状態で延出部21cに取り付けられており、よってア
ーム22は回転軸24を中心として回転可能な構成とな
っている。従って、アーム22の右端部に配設された照
明装置11(光ファイバーライトガイド19,集光レン
ズユニット20)も回転軸24を中心として回転可能な
構成となっている。
【0068】ここで、ハーフミラー14,ウエハー1
5,及び回転軸24の位置調整について説明する。先
ず、照明装置11(集光レンズユニット20)からハー
フミラー14へ水平方向から光を照射しうるようアーム
22を位置決めし、かつ、この時に照明装置11から照
射されハーフミラー14で反射された反射光の光軸が撮
像中心軸Aと一致するよう調整する。
5,及び回転軸24の位置調整について説明する。先
ず、照明装置11(集光レンズユニット20)からハー
フミラー14へ水平方向から光を照射しうるようアーム
22を位置決めし、かつ、この時に照明装置11から照
射されハーフミラー14で反射された反射光の光軸が撮
像中心軸Aと一致するよう調整する。
【0069】続いて、この時における照明装置11から
照射された光の光軸Bがハーフミラー14と交錯する交
点Eとウエハー15に形成されたID16までの距離を
L1とした場合、交点Eから照明装置11の回転中心C
となる回転軸24まで距離をL0 が、L0 =L1 となる
よう回転軸24の位置を設定する。
照射された光の光軸Bがハーフミラー14と交錯する交
点Eとウエハー15に形成されたID16までの距離を
L1とした場合、交点Eから照明装置11の回転中心C
となる回転軸24まで距離をL0 が、L0 =L1 となる
よう回転軸24の位置を設定する。
【0070】この構成とすることにより、アーム22を
回転軸24を中心として回転させた場合、照明装置11
も回転軸24(回転中心C)を中心として回転する構成
となり、よって、図4を用いて説明したようにID16
に対する光の照射角度を連続的に変更することが可能と
なる。
回転軸24を中心として回転させた場合、照明装置11
も回転軸24(回転中心C)を中心として回転する構成
となり、よって、図4を用いて説明したようにID16
に対する光の照射角度を連続的に変更することが可能と
なる。
【0071】続いて、照明装置11を移動させることに
より、ID16に照射される光の照射角度を変更する照
明移動機構について説明する。照明移動機構はリニアパ
ルスモーター26によりアーム22を回転駆動し、これ
により照明装置11を連続的に移動付勢する構成とされ
ている。
より、ID16に照射される光の照射角度を変更する照
明移動機構について説明する。照明移動機構はリニアパ
ルスモーター26によりアーム22を回転駆動し、これ
により照明装置11を連続的に移動付勢する構成とされ
ている。
【0072】リニアパルスモーター26は、リンク部2
5とリニアパルスモーター駆動部27とを有している。
リンク部25は、その一端部をリニアパルスモーター駆
動部27に回転接続され、また他端部をアーム22に回
転接続された構成とされている。このリンク部25がア
ーム22に接続する位置は、アーム22が回転軸24に
軸承される位置より図5における左側位置に設定されて
いる。
5とリニアパルスモーター駆動部27とを有している。
リンク部25は、その一端部をリニアパルスモーター駆
動部27に回転接続され、また他端部をアーム22に回
転接続された構成とされている。このリンク部25がア
ーム22に接続する位置は、アーム22が回転軸24に
軸承される位置より図5における左側位置に設定されて
いる。
【0073】リニアパルスモーター駆動部27は、基台
21に上下方向に渡り形成されたレール部37に噛合し
た構成とされており、後述する画像処理装置13から信
号供給されることにより図中矢印X1,X2方向に直線
移動する構成とされている。いま、リニアパルスモータ
ー駆動部27が矢印X1方向(図中、上方向)に移動し
た場合を想定すると、リニアパルスモーター駆動部27
がX1方向に移動することにより、リニアパルスモータ
ー駆動部27に接続されているリンク部25もX1方向
に移動し、これによりアーム25は図中矢印C2方向に
回転する。従って、アーム25の図中右端部に固定され
ている照明装置11(集光レンズユニット20)も図中
矢印C2方向に回転する。
21に上下方向に渡り形成されたレール部37に噛合し
た構成とされており、後述する画像処理装置13から信
号供給されることにより図中矢印X1,X2方向に直線
移動する構成とされている。いま、リニアパルスモータ
ー駆動部27が矢印X1方向(図中、上方向)に移動し
た場合を想定すると、リニアパルスモーター駆動部27
がX1方向に移動することにより、リニアパルスモータ
ー駆動部27に接続されているリンク部25もX1方向
に移動し、これによりアーム25は図中矢印C2方向に
回転する。従って、アーム25の図中右端部に固定され
ている照明装置11(集光レンズユニット20)も図中
矢印C2方向に回転する。
【0074】また、リニアパルスモーター駆動部27が
矢印X2方向(図中、下方向)に移動した場合を想定す
ると、リニアパルスモーター駆動部27がX2方向に移
動することによりリンク部25はX2方向に移動し、こ
れによりアーム25は図中矢印C2方向に回転し、従っ
て照明装置11(集光レンズユニット20)も図中矢印
C2方向に回転する。
矢印X2方向(図中、下方向)に移動した場合を想定す
ると、リニアパルスモーター駆動部27がX2方向に移
動することによりリンク部25はX2方向に移動し、こ
れによりアーム25は図中矢印C2方向に回転し、従っ
て照明装置11(集光レンズユニット20)も図中矢印
C2方向に回転する。
【0075】本実施例で用いているリニアパルスモータ
ー26は、駆動時におけるリニアパルスモーター駆動部
27の最少移動距離が十分短くなるよう設定されてい
る。よって、アーム25を略連続的に回転させることが
でき、かつ所望する角度においてアーム25を停止させ
ることができる。
ー26は、駆動時におけるリニアパルスモーター駆動部
27の最少移動距離が十分短くなるよう設定されてい
る。よって、アーム25を略連続的に回転させることが
でき、かつ所望する角度においてアーム25を停止させ
ることができる。
【0076】ところで、リニアパルスモーター駆動部2
7がレール部37に案内されて矢印X1,X2方向に移
動することにより、回転軸24とリンク部25との離間
距離(図5に矢印LR で示す)は変化する。よって、回
転軸24とリンク部25との離間距離LR が固定された
構成ではリニアパルスモーター駆動部27が移動できな
くなる。
7がレール部37に案内されて矢印X1,X2方向に移
動することにより、回転軸24とリンク部25との離間
距離(図5に矢印LR で示す)は変化する。よって、回
転軸24とリンク部25との離間距離LR が固定された
構成ではリニアパルスモーター駆動部27が移動できな
くなる。
【0077】このため、本実施例では図6に示されるよ
うに、アーム22の基台21側にガイドレール28及び
ガイドレール駆動部29が配設されている。この構成と
することにより、ガイドレール28はガイドレール駆動
部29によりアーム22に沿って伸縮動作を行い、よっ
てリニアパルスモーター駆動部27の移動に伴い回転軸
24とリンク部25との離間距離LR が変化しても、ガ
イドレール28がアーム22に対して変位することによ
りこの変化分を吸収することができる。これにより、ア
ーム25の円滑な回転動作を確保することができる。
うに、アーム22の基台21側にガイドレール28及び
ガイドレール駆動部29が配設されている。この構成と
することにより、ガイドレール28はガイドレール駆動
部29によりアーム22に沿って伸縮動作を行い、よっ
てリニアパルスモーター駆動部27の移動に伴い回転軸
24とリンク部25との離間距離LR が変化しても、ガ
イドレール28がアーム22に対して変位することによ
りこの変化分を吸収することができる。これにより、ア
ーム25の円滑な回転動作を確保することができる。
【0078】続いて、光学的検出装置に設けられる画像
処理装置13について説明する。画像処理装置13は、
リニアパルスモーター制御ユニット30,画像入力ユニ
ット31,画像メモリー32,画像処理ユニット33,
メモリー34,及び中央制御ユニット35(MPUユニ
ット)等により構成されている。
処理装置13について説明する。画像処理装置13は、
リニアパルスモーター制御ユニット30,画像入力ユニ
ット31,画像メモリー32,画像処理ユニット33,
メモリー34,及び中央制御ユニット35(MPUユニ
ット)等により構成されている。
【0079】リニアパルスモーター制御ユニット30
は、リニアパルスモーター26と接続されており、後述
するMPUユニット35の指示に基づきリニアパルスモ
ーター26の駆動を制御する。また、画像入力ユニット
31はCCDカメラ12と接続されており、CCDカメ
ラ12から供給される撮像信号に基づき画像データを生
成する。
は、リニアパルスモーター26と接続されており、後述
するMPUユニット35の指示に基づきリニアパルスモ
ーター26の駆動を制御する。また、画像入力ユニット
31はCCDカメラ12と接続されており、CCDカメ
ラ12から供給される撮像信号に基づき画像データを生
成する。
【0080】画像メモリー32は、画像入力ユニット3
1から画像データが供給され、この画像データを記憶す
る機能を奏する。また、メモリー34は光学的検査処理
を行なう際に必要となる各種プログラム、及び後述する
ウエハーID認識処理において求められる認識処理結果
等を格納するものである。
1から画像データが供給され、この画像データを記憶す
る機能を奏する。また、メモリー34は光学的検査処理
を行なう際に必要となる各種プログラム、及び後述する
ウエハーID認識処理において求められる認識処理結果
等を格納するものである。
【0081】更に、MPUユニット35は、画像メモリ
ー32に格納された画像データ等に基づき後述するウエ
ハーID認識処理を行なうものである。尚、上記した構
成の内、画像メモリー32及びMPUユニット35は協
働して前記した認識手段を構成し、また特に画像メモリ
ー32は前記した認識結果記憶手段を構成する。
ー32に格納された画像データ等に基づき後述するウエ
ハーID認識処理を行なうものである。尚、上記した構
成の内、画像メモリー32及びMPUユニット35は協
働して前記した認識手段を構成し、また特に画像メモリ
ー32は前記した認識結果記憶手段を構成する。
【0082】ところで、光学的検出装置は半導体製造ラ
インに組み込まれて使用されるものであるため、光学的
検出装置におけるID16の認識処理が遅れると半導体
製造ライン全体としての処理速度が遅れ、半導体製造処
理の効率が低下してしまう。よって、ID16の認識処
理を行なう光学的検出装置においても処理効率を向上さ
せる必要がある。
インに組み込まれて使用されるものであるため、光学的
検出装置におけるID16の認識処理が遅れると半導体
製造ライン全体としての処理速度が遅れ、半導体製造処
理の効率が低下してしまう。よって、ID16の認識処
理を行なう光学的検出装置においても処理効率を向上さ
せる必要がある。
【0083】一方、上記したように本実施例に係る光学
的検出装置は、照明装置11からIDに向け照射する光
の照射角度を変更する構成である。この照射角度の変更
は予め定められた角度変更範囲(以下、変更限界の一方
を初期値,他方を限界値という)にわたり可能である
が、検査を行なう全てのウエハー15(即ち、製造され
る全てのウエハー15)に対し、この既定角度範囲の全
域に渡り照射角度の変更して認識処理を行なうのでは、
光学的検出処理に要する時間が長くなり半導体製造処理
の効率が低下してしまう。
的検出装置は、照明装置11からIDに向け照射する光
の照射角度を変更する構成である。この照射角度の変更
は予め定められた角度変更範囲(以下、変更限界の一方
を初期値,他方を限界値という)にわたり可能である
が、検査を行なう全てのウエハー15(即ち、製造され
る全てのウエハー15)に対し、この既定角度範囲の全
域に渡り照射角度の変更して認識処理を行なうのでは、
光学的検出処理に要する時間が長くなり半導体製造処理
の効率が低下してしまう。
【0084】そこで、本実施例に係る光学的検出装置で
は一種の学習機能を付与し、認識処理において最良の認
識結果を得られた時、即ちコントラストの高い認識結果
を得られた時の照射角度を認識結果と関連付けて記憶し
ておく構成とした。この構成とすることにより、この記
憶結果を次回の認識処理に反映させることが可能とな
り、よってID認識に最良の条件となる照明光照射角度
の自動調整が可能なり光学的検出処理の効率化を図るこ
とができる。以下、本実施例で実施するウエハーID認
識処理(光学的検出処理)について説明する。
は一種の学習機能を付与し、認識処理において最良の認
識結果を得られた時、即ちコントラストの高い認識結果
を得られた時の照射角度を認識結果と関連付けて記憶し
ておく構成とした。この構成とすることにより、この記
憶結果を次回の認識処理に反映させることが可能とな
り、よってID認識に最良の条件となる照明光照射角度
の自動調整が可能なり光学的検出処理の効率化を図るこ
とができる。以下、本実施例で実施するウエハーID認
識処理(光学的検出処理)について説明する。
【0085】図8は、本実施例で実施するウエハーID
認識処理を示すフローチャートである。このウエハーI
D認識処理のプログラムは画像処理装置13内のメモリ
ー34に格納されている。同図に示すウエハーID認識
処理が起動すると、先ずステップ10(図ではステップ
をSと略称する)において、初期値及び限界値を設定す
ることにより角度変更範囲を設定すると共に、何度間隔
で認識処理を行うかの角度間隔を設定する(この角度変
更範囲と角度間隔を合わせて角度初期値という)。ここ
で設定された角度初期値は、メモリー34に記憶され
る。
認識処理を示すフローチャートである。このウエハーI
D認識処理のプログラムは画像処理装置13内のメモリ
ー34に格納されている。同図に示すウエハーID認識
処理が起動すると、先ずステップ10(図ではステップ
をSと略称する)において、初期値及び限界値を設定す
ることにより角度変更範囲を設定すると共に、何度間隔
で認識処理を行うかの角度間隔を設定する(この角度変
更範囲と角度間隔を合わせて角度初期値という)。ここ
で設定された角度初期値は、メモリー34に記憶され
る。
【0086】続くステップ12では、MPUユニット3
5は、照射角度が初期値になるようにリニアパルスモー
ター制御ユニット30に角度信号を送る。リニアパルス
モーター制御ユニット30は、供給された角度制御信号
に基づきリニアパルスモータ26を駆動する。これによ
り、アーム22を回転駆動し、これに伴い照明装置11
の集光レンズユニット20は照射角度が初期値となる所
定位置まで回転する。
5は、照射角度が初期値になるようにリニアパルスモー
ター制御ユニット30に角度信号を送る。リニアパルス
モーター制御ユニット30は、供給された角度制御信号
に基づきリニアパルスモータ26を駆動する。これによ
り、アーム22を回転駆動し、これに伴い照明装置11
の集光レンズユニット20は照射角度が初期値となる所
定位置まで回転する。
【0087】ところで、上記したようにリニアパルスモ
ーター26はアーム22に接続されたリンク部25を矢
印X1,X2方向(図5参照)に移動させるものである
ため、リニアパルスモーター26には角度ではなく移動
距離を指示する必要がある。そこで、指定される照射角
度θからリニアパルスモーター26がリンク部25を移
動させる移動距離Δhを演算する必要がある。ここで、
この移動距離Δhの演算方法について図7を用いて説明
する。
ーター26はアーム22に接続されたリンク部25を矢
印X1,X2方向(図5参照)に移動させるものである
ため、リニアパルスモーター26には角度ではなく移動
距離を指示する必要がある。そこで、指定される照射角
度θからリニアパルスモーター26がリンク部25を移
動させる移動距離Δhを演算する必要がある。ここで、
この移動距離Δhの演算方法について図7を用いて説明
する。
【0088】いま、アーム22(即ち、照明装置11)
の回転軸24からリンク部25までの距離をLR0,指示
された照射角度をθ,リニアパルスモーター26がリン
ク部25を移動させる移動量をΔhとした時、、照射角
度θは、 θ=Tan-1(Δh/LR0) …(1) で求めることができる。よって、この式を移動量をΔh
で整理すると、 Δh=Tanθ×LR0 …(2) として求められる。即ち、照射角度θの値に制御するに
は、MPUユニット35からリニアパルスモーター制御
ユニット30にΔhの値だけ移動するよう信号を与えれ
ばよい。
の回転軸24からリンク部25までの距離をLR0,指示
された照射角度をθ,リニアパルスモーター26がリン
ク部25を移動させる移動量をΔhとした時、、照射角
度θは、 θ=Tan-1(Δh/LR0) …(1) で求めることができる。よって、この式を移動量をΔh
で整理すると、 Δh=Tanθ×LR0 …(2) として求められる。即ち、照射角度θの値に制御するに
は、MPUユニット35からリニアパルスモーター制御
ユニット30にΔhの値だけ移動するよう信号を与えれ
ばよい。
【0089】図8に戻り説明を続ける。ステップ12で
照射角度が初期値になるようにリニアパルスモーター制
御ユニット30に角度信号が送信されると、続くステッ
プ14では、MPUユニット35は画像入力ユニット3
1に信号を送り、CCDカメラ12で撮像された画像デ
ータ(以下、ID画像という)の入力を行う。尚、この
入力されたID画像は画像メモリー32に格納される。
照射角度が初期値になるようにリニアパルスモーター制
御ユニット30に角度信号が送信されると、続くステッ
プ14では、MPUユニット35は画像入力ユニット3
1に信号を送り、CCDカメラ12で撮像された画像デ
ータ(以下、ID画像という)の入力を行う。尚、この
入力されたID画像は画像メモリー32に格納される。
【0090】続くステップ16では、MPUユニット3
5から画像処理ニット33に信号を送り、ウエハー15
に形成されているID16の認識処理を行う。この認識
処理が終了すると、画像処理ユニット33からMPUユ
ニット35へ認識結果が送られる。
5から画像処理ニット33に信号を送り、ウエハー15
に形成されているID16の認識処理を行う。この認識
処理が終了すると、画像処理ユニット33からMPUユ
ニット35へ認識結果が送られる。
【0091】ところで、この認識処理の際、ID16の
認識ができる場合とできない場合がある。よって、ステ
ップ18ではID16が認識できたか否かを判断し、I
D16が認識できない場合には、ステップ22において
MPUユニット35は、照射角度が次の照射角度に変更
されるよう、リニアパルスモーター制御ユニット30に
角度信号を送る。
認識ができる場合とできない場合がある。よって、ステ
ップ18ではID16が認識できたか否かを判断し、I
D16が認識できない場合には、ステップ22において
MPUユニット35は、照射角度が次の照射角度に変更
されるよう、リニアパルスモーター制御ユニット30に
角度信号を送る。
【0092】この際、ステップ24において、MPUユ
ニット35が設定する次の照射角度が、予め定められた
角度変更範囲を越えないようにするため、ステップ24
ではステップ2で設定された次の照射角度が限界値を越
えていないか否かを判断する。そして、次の照射角度が
限界値を越えていないと判断された場合には、処理はス
テップ12に戻る。
ニット35が設定する次の照射角度が、予め定められた
角度変更範囲を越えないようにするため、ステップ24
ではステップ2で設定された次の照射角度が限界値を越
えていないか否かを判断する。そして、次の照射角度が
限界値を越えていないと判断された場合には、処理はス
テップ12に戻る。
【0093】一方、ステップ18でID16が認識でき
たと判断されると、処理はステップ20に進む。ところ
で、ID16の認識ができた場合であっても、その認識
状態が明瞭な場合と不明瞭な場合がある。当然のことな
がら、認識状態が明瞭な場合の方がID認識の信頼性は
向上する。
たと判断されると、処理はステップ20に進む。ところ
で、ID16の認識ができた場合であっても、その認識
状態が明瞭な場合と不明瞭な場合がある。当然のことな
がら、認識状態が明瞭な場合の方がID認識の信頼性は
向上する。
【0094】このため、ステップ16でMPUユニット
35へ送信される認識結果には、ID認識の可否と、そ
の認識がどのくらいの信頼度なのかを表す数値として確
認確定値が含まれている。この確認確定値が大きいほ
ど、その認識は正確であることを示す。ステップ20で
は、この認識結果を照射角度θと共にメモリー34に記
録する。
35へ送信される認識結果には、ID認識の可否と、そ
の認識がどのくらいの信頼度なのかを表す数値として確
認確定値が含まれている。この確認確定値が大きいほ
ど、その認識は正確であることを示す。ステップ20で
は、この認識結果を照射角度θと共にメモリー34に記
録する。
【0095】ステップ20の処理が終了すると、処理は
前記したステップ22,24に進み、次の照射角度が限
界値を越えていないと判断された場合には、処理はステ
ップ12に戻る。即ち、ステップ12〜ステップ24の
処理は繰り返し実施され、角度変更範囲の全範囲におい
て実施される。
前記したステップ22,24に進み、次の照射角度が限
界値を越えていないと判断された場合には、処理はステ
ップ12に戻る。即ち、ステップ12〜ステップ24の
処理は繰り返し実施され、角度変更範囲の全範囲におい
て実施される。
【0096】続いて、ステップ24において次の照射角
度が限界値を越えたと判断された場合の処理について説
明する。ステップ24で肯定判断が行なわれると、処理
はステップ26に進む。ステップ26では、繰り返し実
施されたステップ12乃至ステップ24の処理におい
て、ID認識が1回でもされたか否かを判断する。
度が限界値を越えたと判断された場合の処理について説
明する。ステップ24で肯定判断が行なわれると、処理
はステップ26に進む。ステップ26では、繰り返し実
施されたステップ12乃至ステップ24の処理におい
て、ID認識が1回でもされたか否かを判断する。
【0097】そして、ステップ26でID認識が1回も
行なわれなかったと判断されると、処理はステップ30
に進みエラー処理を行なう。即ち、ID認識が1回も行
なわれない状態は、ウエハー15の位置情報等が得られ
ない状態であり、従ってこの認識処理以降の処理(半導
体製造処理)を行なうことができない状態である。よっ
て、この場合にはステップ30で当該ウエハー15がエ
ラー状態であることを知らせ、当該ウエハー15を半導
体製造ラインから取り除く等のエラー処理を行なう。
行なわれなかったと判断されると、処理はステップ30
に進みエラー処理を行なう。即ち、ID認識が1回も行
なわれない状態は、ウエハー15の位置情報等が得られ
ない状態であり、従ってこの認識処理以降の処理(半導
体製造処理)を行なうことができない状態である。よっ
て、この場合にはステップ30で当該ウエハー15がエ
ラー状態であることを知らせ、当該ウエハー15を半導
体製造ラインから取り除く等のエラー処理を行なう。
【0098】一方、ステップ26でID認識が行なわれ
たと判断されると、処理はステップ28に進む。このス
テップ28では、メモリー34に記録された認識結果デ
ータの中で最も認識確定値が大きいものを、そのID1
6の認識結果とする。また、この時の照射角度を、その
ID16を認識するための最良の画像が得られる光照射
角度としてメモリー34に記憶させる。これにより、次
に同じ作成方法、製造工程を得たID16を認識する際
に、直ちに最良の照射角度で光の照射を行なうことが可
能となり、照射角度の自動調整処理が不要となり認識処
理の効率化を図ることができる。
たと判断されると、処理はステップ28に進む。このス
テップ28では、メモリー34に記録された認識結果デ
ータの中で最も認識確定値が大きいものを、そのID1
6の認識結果とする。また、この時の照射角度を、その
ID16を認識するための最良の画像が得られる光照射
角度としてメモリー34に記憶させる。これにより、次
に同じ作成方法、製造工程を得たID16を認識する際
に、直ちに最良の照射角度で光の照射を行なうことが可
能となり、照射角度の自動調整処理が不要となり認識処
理の効率化を図ることができる。
【0099】図9は、ウエハー15に関する情報を持つ
上位コンピューターシステム36と画像処理装置13と
の接続された場合の構成図である。同図に示す構成で
は、MPUユニット35は上位コンピューターシステム
36と接続され、相互に通信が可能になっている。MP
Uユニット35は、上位コンピューターシステム36か
らこれから認識処理を行おうとするID16及びこのI
D16が設けられたウエハー15の情報(以下、この情
報をウエハーID情報という)と認識指令信号を受け取
る。
上位コンピューターシステム36と画像処理装置13と
の接続された場合の構成図である。同図に示す構成で
は、MPUユニット35は上位コンピューターシステム
36と接続され、相互に通信が可能になっている。MP
Uユニット35は、上位コンピューターシステム36か
らこれから認識処理を行おうとするID16及びこのI
D16が設けられたウエハー15の情報(以下、この情
報をウエハーID情報という)と認識指令信号を受け取
る。
【0100】ウエハーID情報には、ID16の作成や
今までウエハー15が経てきた工程の情報などが含まれ
ている。よって、図9に示す実施例の構成では、ウエハ
ーID情報をもとにして、MPUユニット35はメモリ
ー34に記録していた光照射角度の条件を検索して、最
良の画像が得られるような射角度を見つけ出し、直ちに
角度を調整し確認を始める。
今までウエハー15が経てきた工程の情報などが含まれ
ている。よって、図9に示す実施例の構成では、ウエハ
ーID情報をもとにして、MPUユニット35はメモリ
ー34に記録していた光照射角度の条件を検索して、最
良の画像が得られるような射角度を見つけ出し、直ちに
角度を調整し確認を始める。
【0101】この結果、いちいち照射角度を変えて認識
結果が最良となる照射角度を検出する必要がなくなり、
認識処理の効率化を図ることができる。また、照射角度
の条件は、上位コンピューターシステム36内に存在す
るメモリーに記録され、照射角度の変更指令信号を上位
コンピューターシステム36から直接MPUユニット3
6に取り出すことも可能となる。このため、画像処理装
置13側におるメモリー34の負担を軽減するとができ
る。
結果が最良となる照射角度を検出する必要がなくなり、
認識処理の効率化を図ることができる。また、照射角度
の条件は、上位コンピューターシステム36内に存在す
るメモリーに記録され、照射角度の変更指令信号を上位
コンピューターシステム36から直接MPUユニット3
6に取り出すことも可能となる。このため、画像処理装
置13側におるメモリー34の負担を軽減するとができ
る。
【0102】尚、上記した各実施例においては、CCD
カメラ12をハーフミラー14の上部に位置させると共
に、照明装置11をハーフミラー14の横方向に移動可
能に設けた構成とした。しかるに、照明装置11,CC
Dカメラ12,及びハーフミラー14の配置は、これに
限定されるものではなく、例えば照明装置11とCCD
カメラ12とを入替え、照明装置11をハーフミラー1
4の上部に移動可能に配設すると共に、CCDカメラ1
2をハーフミラー14の横方向に配置する構成としても
よい。この構成では、照明装置11から照射される光は
ハーフミラー14を透過してID16に照射される構成
となる。
カメラ12をハーフミラー14の上部に位置させると共
に、照明装置11をハーフミラー14の横方向に移動可
能に設けた構成とした。しかるに、照明装置11,CC
Dカメラ12,及びハーフミラー14の配置は、これに
限定されるものではなく、例えば照明装置11とCCD
カメラ12とを入替え、照明装置11をハーフミラー1
4の上部に移動可能に配設すると共に、CCDカメラ1
2をハーフミラー14の横方向に配置する構成としても
よい。この構成では、照明装置11から照射される光は
ハーフミラー14を透過してID16に照射される構成
となる。
【0103】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、次に述
べる種々の効果を実現することができる。請求項1記載
の発明によれば、被検出物に対して単一の照明装置で光
の連続した角度変更が行えるので、様々な形状の被検出
物に対してコントラストの高い画像を得ることが可能と
なり、よって精度の高い光学的検出処理を行なうことが
できる。また、単一の照明装置でコントラストの高い画
像を得ることが可能となるため、照明装置の構成を簡単
化することがてきる。
べる種々の効果を実現することができる。請求項1記載
の発明によれば、被検出物に対して単一の照明装置で光
の連続した角度変更が行えるので、様々な形状の被検出
物に対してコントラストの高い画像を得ることが可能と
なり、よって精度の高い光学的検出処理を行なうことが
できる。また、単一の照明装置でコントラストの高い画
像を得ることが可能となるため、照明装置の構成を簡単
化することがてきる。
【0104】また、請求項2及び請求項10記載の発明
によれば、被検出物を半導体ウエハーに形成された溝部
の溝深さを浅くしても確実にこれを検出するとができ、
よって溝部形成時に発生する残骸量を少なくすることが
でき、溝部形成後に半導体ウエハーに形成される各種回
路の歩留りを向上させることができる。
によれば、被検出物を半導体ウエハーに形成された溝部
の溝深さを浅くしても確実にこれを検出するとができ、
よって溝部形成時に発生する残骸量を少なくすることが
でき、溝部形成後に半導体ウエハーに形成される各種回
路の歩留りを向上させることができる。
【0105】また、請求項3及び請求項11記載の発明
によれば、単に照明装置が照射角度を変更する変更中心
点からハーフミラーまでの離間距離L0 と、ハーフミラ
ーから被検査物までの離間距離L1 とが一致するよう照
明装置,ハーフミラー,及び被検査物の位置決めを行な
うのみで照射位置が一義的に決められるため、照射位置
の位置決め処理を容易に行なうことができる。
によれば、単に照明装置が照射角度を変更する変更中心
点からハーフミラーまでの離間距離L0 と、ハーフミラ
ーから被検査物までの離間距離L1 とが一致するよう照
明装置,ハーフミラー,及び被検査物の位置決めを行な
うのみで照射位置が一義的に決められるため、照射位置
の位置決め処理を容易に行なうことができる。
【0106】また、請求項4記載の発明によれば、照明
装置を光ファイバーを介して光源に接続する構成とする
ことにより、照明装置が移動しても光ファイバーはフレ
キシブルな構成であるため、照明装置の移動に容易に追
随させることができる。また、照射される光に指向性を
持たせることができ無駄な放射光の発生を抑制できるた
め、被検査物に照射された光の照度を高めることがで
き、これによってもコントラストの高い画像を得ること
ができる。
装置を光ファイバーを介して光源に接続する構成とする
ことにより、照明装置が移動しても光ファイバーはフレ
キシブルな構成であるため、照明装置の移動に容易に追
随させることができる。また、照射される光に指向性を
持たせることができ無駄な放射光の発生を抑制できるた
め、被検査物に照射された光の照度を高めることがで
き、これによってもコントラストの高い画像を得ること
ができる。
【0107】また、請求項5記載の発明によれば、照明
装置の光照射範囲を溝部の長さに対応させ全体に均一に
光を照射する構成とすることにより、確実に反射光を発
生させることができ、よって光学的検出処理の精度向上
を図ることができる。また、請求項6記載の発明によれ
ば、照明装置を移動させ照射する光の照射角度を変更す
る照明移動機構を設けることにより、この照明移動機構
を用いて自動的に光の照射角度を変更することが可能と
なると共に、照明装置が照射する光の照射角度をハーフ
ミラーに対して連続的に変更することができる。 ま
た、駆動機構により光の照射角度を変更するため、照射
角度を自動調整することが可能となり、光学的検出処理
の処理時間が短縮し処理効率の向上を図ることができ
る。
装置の光照射範囲を溝部の長さに対応させ全体に均一に
光を照射する構成とすることにより、確実に反射光を発
生させることができ、よって光学的検出処理の精度向上
を図ることができる。また、請求項6記載の発明によれ
ば、照明装置を移動させ照射する光の照射角度を変更す
る照明移動機構を設けることにより、この照明移動機構
を用いて自動的に光の照射角度を変更することが可能と
なると共に、照明装置が照射する光の照射角度をハーフ
ミラーに対して連続的に変更することができる。 ま
た、駆動機構により光の照射角度を変更するため、照射
角度を自動調整することが可能となり、光学的検出処理
の処理時間が短縮し処理効率の向上を図ることができ
る。
【0108】また、請求項7記載の発明によれば、被検
査物に対する最良の光の照射角度を自動的に求めること
ができ、被検査物の認識率を向上させることができる。
また、請求項8記載の発明によれば、上位コンピュータ
ーシステムから品種や工程等の情報を受け取り、その情
報により照明光照射角度を制御することが可能となり、
被検査物毎に角度を変更して処理条件の良い画像を検出
する必要が無くなり、光学的検出処理の効率化を図るこ
とができる。
査物に対する最良の光の照射角度を自動的に求めること
ができ、被検査物の認識率を向上させることができる。
また、請求項8記載の発明によれば、上位コンピュータ
ーシステムから品種や工程等の情報を受け取り、その情
報により照明光照射角度を制御することが可能となり、
被検査物毎に角度を変更して処理条件の良い画像を検出
する必要が無くなり、光学的検出処理の効率化を図るこ
とができる。
【0109】更に、請求項9記載の発明によれば、様々
な形状の被検出物に対してコントラストの高い画像を得
ることが可能となり、よって精度の高い光学的検出処理
を行なうことができる。
な形状の被検出物に対してコントラストの高い画像を得
ることが可能となり、よって精度の高い光学的検出処理
を行なうことができる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る光学的検出装置の構
成図である。
成図である。
【図3】集光レンズユニットを説明するための図であ
る。
る。
【図4】本発明の第1実施例に係る光学的検出装置の動
作を説明するための図である。
作を説明するための図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る光学的検出装置の正
面図である。
面図である。
【図6】本発明の第2実施例に係る光学的検出装置の左
側面図である。
側面図である。
【図7】照明光の照射角度を求める方法を説明するため
の図である。
の図である。
【図8】ID認識に最良の条件となる照明光照射角度を
求める処理を説明するためのフローチャートである。
求める処理を説明するためのフローチャートである。
【図9】上位コンピューターシステムと接続された構成
例を示す図である。
例を示す図である。
【図10】従来の一例である同軸落射照明を用いた光学
的検出装置を示す図である。
的検出装置を示す図である。
【図11】従来の一例である斜光照明を用いた光学的検
出装置を示す図である。
出装置を示す図である。
10 被検査物 11 照明装置 12 CCDカメラ 13 画像処理装置 14 ハーフミラー 15 ウエハー 16 ID 17 光源 18 光ファイバー 19 集光レンズユニット 20 光ファイバーライトガイド 21 基台 22 アーム 24 回転軸 25 リンク部 26 リニアパルスモータ 28 ガイドレール 31 画像入力ユニット 32 画像メモリー 33 画像処理ユニット 34 メモリー 35 MPUユニット 36 上位コンピュータシステム
Claims (11)
- 【請求項1】 被検査物に対し光を照射する照明装置
と、 前記被検査物に照射された光の反射光を撮像手段により
受け取り画像データを生成する画像処理手段と、 前記撮像手段と前記被検出物との間、または前記照明装
置と前記被検出物との間に配設されたハーフミラーと、 前記画像処理手段により生成された画像データに基づき
被検査物の認識処理を行なう認識手段とを具備し、 前記ハーフミラーに対し、前記照明装置が照射する光の
照射角度を連続的に変更可能な構成とすると共に、 前記照明装置から前記ハーフミラーに照射され、前記ハ
ーフミラーで反射または透過された光が常に前記被検査
物に照射されるよう構成したことを特徴とする光学的検
出装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の光学的検出装置におい
て、 前記被検出物は、半導体ウエハーに形成された溝部であ
ることを特徴とする光学的検出装置。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の光学的検出装置
において、 前記照明装置が照射角度を連続的に変更する変更中心点
と前記ハーフミラーとの離間距離をL0 とすると共に、
前記ハーフミラーと前記被検査物との離間距離をL1 と
した場合、L0 =L1 となるよう前記照明装置,前記ハ
ーフミラー,及び前記被検査物の配設位置を設定したこ
とを特徴とする光学的検出装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
光学的検出装置において、 前記照明装置を光ファイバーを介して光源に接続すると
共に、該照明装置に前記光ファイバーを介して供給され
る光を平行光とする光学系を内設したことを特徴とする
光学的検出装置。 - 【請求項5】 請求項2記載の光学的検出装置におい
て、 前記照明装置の光照射範囲を前記溝部の長さに対応させ
たことを特徴とする光学的検出装置。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の
光学的検出装置において、 前記照明装置を移動させることにより照射する光の照射
角度を連続的に変更する照明移動機構を設け、 かつ、該照明移動機構を、 少なくとも前記撮像手段と前記ハーフミラーを固定保持
する基台部と、 前記基台部に回転可能に軸承されると共に前記照明装置
が配設されたアーム部と、 前記アームを回転駆動する駆動機構とを具備する構成と
したことを特徴とする光学的検出装置。 - 【請求項7】 請求項1乃至6のいずれか1項に記載の
光学的検出装置において、 前記認識手段に、 前記照射角度の変更毎に、当該時における前記照明装置
が照射する光の照射角度と、当該照射角度における前記
被検査物の認識処理結果とを関連付けて記憶する認識結
果記憶手段と、 前記認識結果記憶手段に記憶された認識処理結果の内、
最良の認識処理結果を選定する選定手段とを設けたこと
を特徴とする光学的検出装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
光学的検出装置において、 前記認識手段に上位コンピュータシステムを接続すると
共に、 該上位コンピュータシステムから供給される前記被検査
物の情報に基づき前記照明装置が照射する光の照射角度
を制御する照射角度制御手段を設けたことを特徴とする
光学的検出装置。 - 【請求項9】 被検出物に光を照射し、その反射光を撮
像手段により受け取り画像データを形成し、画像処理に
より前記被検出物の認識処理を行う光学的検出処理にお
ける照明方法であって、 前記被検出物に照射する光の照射角度を連続的に変更し
つつ、前記被検出物の認識処理を行うことを特徴とする
光学的検出処理における照明方法。 - 【請求項10】 請求項9記載の光学的検出処理におけ
る照明方法において、 前記被検出物は、半導体ウエハーに形成された溝部であ
ることを特徴とする光学的検出処理における照明方法。 - 【請求項11】 請求項9または10記載の光学的検出
処理における照明方法において、 被検査物に対し光を照射する照明装置と、 前記被検査物に照射された光の反射光を撮像手段により
受け取り画像データを生成する画像処理手段と、 前記撮像手段と前記被検出物との間、または前記照明装
置と前記被検出物との間に配設されたハーフミラーと、 前記画像処理手段により生成された画像データに基づき
被検査物の認識処理を行なう認識手段とを用い、 前記照明装置が照射角度を連続的に変更する変更中心点
と前記ハーフミラーとの離間距離をL0 とすると共に、
前記ハーフミラーと前記被検査物との離間距離をL1 と
した場合、L0 =L1 となるよう前記照明装置,前記ハ
ーフミラー,及び前記被検査物の配設位置を設定した
後、 前記被検出物に照射する光の照射角度を連続的に変更し
つつ、前記被検出物の認識処理を行うことを特徴とする
光学的検出処理における照明方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346030A JPH10187939A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 光学的検出装置及び光学的検出処理における照明方法 |
| US08/890,995 US5877507A (en) | 1996-12-25 | 1997-07-10 | Optical detection device and lighting method with varied irradiation angle in optical detection process |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8346030A JPH10187939A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 光学的検出装置及び光学的検出処理における照明方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10187939A true JPH10187939A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18380666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8346030A Withdrawn JPH10187939A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 光学的検出装置及び光学的検出処理における照明方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5877507A (ja) |
| JP (1) | JPH10187939A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103293161A (zh) * | 2013-05-29 | 2013-09-11 | 浙江工业大学 | 竹筷胚蛀孔缺陷激光快速检测方法及其专有装置 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6621570B1 (en) * | 1999-03-04 | 2003-09-16 | Inspex Incorporated | Method and apparatus for inspecting a patterned semiconductor wafer |
| JP2002292820A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-10-09 | Fuji Photo Film Co Ltd | 平版印刷版の検査装置及び平版印刷版の検査方法 |
| WO2004023072A1 (en) * | 2002-09-05 | 2004-03-18 | Solvision, Inc. | Shadow-free 3d and 2d measurement system and method |
| DE60308313T2 (de) * | 2003-04-16 | 2007-04-05 | Datalogic S.P.A., Lippo Di Calderara Di Reno | Leser für optische Kodierungen |
| ES2357311T3 (es) * | 2007-01-05 | 2011-04-25 | Nordson Benelux B.V. | Sensor óptico para detectar un código en un sustrato. |
| CN105334217A (zh) * | 2014-07-08 | 2016-02-17 | 上海和辉光电有限公司 | 光学薄膜检测装置及缺陷检测方法 |
| CN106442327B (zh) * | 2016-12-08 | 2024-02-20 | 苏州德创测控科技有限公司 | 一种用于物体侧面图像信息检测的光学系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58219441A (ja) * | 1982-06-15 | 1983-12-20 | Hajime Sangyo Kk | 凸面体の表面欠陥検査装置 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP8346030A patent/JPH10187939A/ja not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-07-10 US US08/890,995 patent/US5877507A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103293161A (zh) * | 2013-05-29 | 2013-09-11 | 浙江工业大学 | 竹筷胚蛀孔缺陷激光快速检测方法及其专有装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5877507A (en) | 1999-03-02 |
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