JPH10188793A - ガス放電型表示パネル、ガス放電型表示パネルの製造方法およびガス放電型表示パネルを用いた表示装置 - Google Patents
ガス放電型表示パネル、ガス放電型表示パネルの製造方法およびガス放電型表示パネルを用いた表示装置Info
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- JPH10188793A JPH10188793A JP9187965A JP18796597A JPH10188793A JP H10188793 A JPH10188793 A JP H10188793A JP 9187965 A JP9187965 A JP 9187965A JP 18796597 A JP18796597 A JP 18796597A JP H10188793 A JPH10188793 A JP H10188793A
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- H01J9/241—Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases the vessel being for a flat panel display
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
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- C03C17/001—General methods for coating; Devices therefor
- C03C17/002—General methods for coating; Devices therefor for flat glass, e.g. float glass
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の目的は、製造コストと製造タクトの大
幅な低減を図る全く新規な隔壁リブの製造方法を提供す
ることにある。 【解決手段】上記目的を達成するために、ガス放電型表
示パネル用隔壁形成工程において、円筒面に所望の隔壁
リブとは逆の凹凸を形成した溝ロールを、基板表面に塗
布されたガラスペーストに押しつけ、回転させながら基
板に沿って移動させることで、ペースト表面に直接リブ
を形成する。
幅な低減を図る全く新規な隔壁リブの製造方法を提供す
ることにある。 【解決手段】上記目的を達成するために、ガス放電型表
示パネル用隔壁形成工程において、円筒面に所望の隔壁
リブとは逆の凹凸を形成した溝ロールを、基板表面に塗
布されたガラスペーストに押しつけ、回転させながら基
板に沿って移動させることで、ペースト表面に直接リブ
を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガス放電型表示パネ
ル、ガス放電型表示装置およびガス放電型表示パネルの
製造方法に関する。
ル、ガス放電型表示装置およびガス放電型表示パネルの
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガス放電型表示装置における隔壁
の製造方法を図14〜16に示す。
の製造方法を図14〜16に示す。
【0003】図14は印刷積み上げ方式による隔壁の製
造方法である。これは同図(a)に示すガラス基板1上
に形成された複数本のストライプ状電極2で挟まれる領
域に、ストライプ状の開口を有するマスクスクリーンを
用いた印刷を複数回繰り返すことで、同図(b)(c)
に示すようにガラスペースト3を必要な高さにまで積み
上げ、それを焼結することにより(d)に示すような隔
壁リブ5を形成するものである。
造方法である。これは同図(a)に示すガラス基板1上
に形成された複数本のストライプ状電極2で挟まれる領
域に、ストライプ状の開口を有するマスクスクリーンを
用いた印刷を複数回繰り返すことで、同図(b)(c)
に示すようにガラスペースト3を必要な高さにまで積み
上げ、それを焼結することにより(d)に示すような隔
壁リブ5を形成するものである。
【0004】図15は彫り込み方式による隔壁リブの製
造方法である。これは(a)電極2を形成したガラス基
板1の表面全体わたって(b)スクリーン印刷法などに
よりガラスペースト3を必要膜厚さだけ積み上げて乾燥
させた後、(c)表面に感光性のドライフィルムレジス
ト40を貼付け、フォトリソグラフィ法によりパターニ
ングした後、それをマスクとして(d)サンドブラスト
法により乾燥ペーストを彫り込むことにより隔壁リブ5
を形成するものである。
造方法である。これは(a)電極2を形成したガラス基
板1の表面全体わたって(b)スクリーン印刷法などに
よりガラスペースト3を必要膜厚さだけ積み上げて乾燥
させた後、(c)表面に感光性のドライフィルムレジス
ト40を貼付け、フォトリソグラフィ法によりパターニ
ングした後、それをマスクとして(d)サンドブラスト
法により乾燥ペーストを彫り込むことにより隔壁リブ5
を形成するものである。
【0005】これらの技術に関しては、特開平2−30
1934号公報、特開平6−231694号公報及び特
開平4−282531号公報などにおいて開示されてい
る。
1934号公報、特開平6−231694号公報及び特
開平4−282531号公報などにおいて開示されてい
る。
【0006】また、図16は平面型をガラスペーストに
押しつけることで隔壁リブを形成する技術であり、同じ
く特開平8−273538号公報において開示されてい
る。これは、可撓性のあるフィルム基材41の表面に隔
壁リブと逆凹凸形状を持つ型42をプラスティック材料
で形成し、それをガラスペースト3に押しあてることで
型の形状を転写した後、型を剥離する方法である。
押しつけることで隔壁リブを形成する技術であり、同じ
く特開平8−273538号公報において開示されてい
る。これは、可撓性のあるフィルム基材41の表面に隔
壁リブと逆凹凸形状を持つ型42をプラスティック材料
で形成し、それをガラスペースト3に押しあてることで
型の形状を転写した後、型を剥離する方法である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た印刷積み上げ方式では一回の印刷で積み上げることの
できる膜厚に限りがあるため、必要膜厚を得るためには
印刷後一度乾燥を行い、再びその上に印刷するという工
程を複数回繰り返す必要があり、プロセス時間が非常に
長くなる。さらに狭い幅のパターンの印刷を複数回繰り
返すためマスクの位置合わせが難しく、また隔壁欠陥も
発生し易くなる。ガス放電型表示装置の表示パネルは年
々大画面化する傾向にあるが、大画面パネルに対して前
述の印刷積み上げ方式を適用するためには巨大なマスク
スクリーンを用いる必要がある。印刷積み上げ方式にお
いて高精度で隔壁リブを形成するためには、このマスク
スクリーンを高精度で作ることに加えて、マスクスクリ
ーンに常に均一な強い張力をかけた状態で使用する必要
がある。これに加えて、マスクが大形化するほど印刷圧
力や印刷ペーストの重量等の影響を受けやくなるためマ
スクスクリーンの寿命も短く、コスト高になる。さら
に、マスクに加わる実際の力は使用状況に応じて異なる
ので、大画面化したパネルに位置精度良く隔壁を形成す
ること自体が極めて難しい技術である。つまり実際の大
量生産を考えると、印刷積み上げ方式では製品歩留ま
り、製造タクト並びにコストの面で課題がある。
た印刷積み上げ方式では一回の印刷で積み上げることの
できる膜厚に限りがあるため、必要膜厚を得るためには
印刷後一度乾燥を行い、再びその上に印刷するという工
程を複数回繰り返す必要があり、プロセス時間が非常に
長くなる。さらに狭い幅のパターンの印刷を複数回繰り
返すためマスクの位置合わせが難しく、また隔壁欠陥も
発生し易くなる。ガス放電型表示装置の表示パネルは年
々大画面化する傾向にあるが、大画面パネルに対して前
述の印刷積み上げ方式を適用するためには巨大なマスク
スクリーンを用いる必要がある。印刷積み上げ方式にお
いて高精度で隔壁リブを形成するためには、このマスク
スクリーンを高精度で作ることに加えて、マスクスクリ
ーンに常に均一な強い張力をかけた状態で使用する必要
がある。これに加えて、マスクが大形化するほど印刷圧
力や印刷ペーストの重量等の影響を受けやくなるためマ
スクスクリーンの寿命も短く、コスト高になる。さら
に、マスクに加わる実際の力は使用状況に応じて異なる
ので、大画面化したパネルに位置精度良く隔壁を形成す
ること自体が極めて難しい技術である。つまり実際の大
量生産を考えると、印刷積み上げ方式では製品歩留ま
り、製造タクト並びにコストの面で課題がある。
【0008】次に、彫り込み方式では、必要な隔壁リブ
高さと同等の膜厚を形成しなければならないのは印刷積
み上げ方式と同じであるため、プロセス時間はやはり長
くなる。また、サンドブラスト加工のマスクとして用い
るドライフィルムレジストは加工後にすべて除去する必
要があり全くの消耗品である。一方、サンドブラスト加
工用の研磨材そのものも加工により破砕され性能が劣化
するため常に新しいものを供給しながら加工する必要が
あることから、消耗品としてのコストが余分にかかるこ
とになる。さらに、サンドブラスト加工中に研磨材粒子
による電極損傷を防止するため電極を覆うように保護膜
を別に形成する必要があり、プロセスも複雑となる。ま
た、例え保護膜を形成しても、その開口欠陥などを通し
て研磨材粒子が電極まで到達すれば電極損傷が生じ、製
品歩留まりが悪くなる。
高さと同等の膜厚を形成しなければならないのは印刷積
み上げ方式と同じであるため、プロセス時間はやはり長
くなる。また、サンドブラスト加工のマスクとして用い
るドライフィルムレジストは加工後にすべて除去する必
要があり全くの消耗品である。一方、サンドブラスト加
工用の研磨材そのものも加工により破砕され性能が劣化
するため常に新しいものを供給しながら加工する必要が
あることから、消耗品としてのコストが余分にかかるこ
とになる。さらに、サンドブラスト加工中に研磨材粒子
による電極損傷を防止するため電極を覆うように保護膜
を別に形成する必要があり、プロセスも複雑となる。ま
た、例え保護膜を形成しても、その開口欠陥などを通し
て研磨材粒子が電極まで到達すれば電極損傷が生じ、製
品歩留まりが悪くなる。
【0009】つまり、彫り込み方式でも、印刷・乾燥の
繰り返しによるプロセス時間の伸長、消耗品費及び保護
膜を設けることによるプロセスの複雑化とブラスト粒子
の制御などの問題があり、製造タクト短縮及び低コスト
化の面で課題がある。
繰り返しによるプロセス時間の伸長、消耗品費及び保護
膜を設けることによるプロセスの複雑化とブラスト粒子
の制御などの問題があり、製造タクト短縮及び低コスト
化の面で課題がある。
【0010】ところで、ガス放電型表示パネルでは製造
プロセス上隔壁リブ用ガラスペーストを低融点にする必
要があることから、一般に鉛含有ガラスが用いられる。
しかるに、彫り込み方式では、積み上げたガラスペース
トのうち隔壁リブとして残る部分以外、すなわち全体の
約80〜90%の部分がサンドブラスト加工により除去
されることになり、材料歩留まりが悪いという問題に加
えて、研磨材も含めたその廃材の処理が環境上重要な課
題である。このため、環境対策費用まで含めると製造コ
ストはさらに上昇することになる。
プロセス上隔壁リブ用ガラスペーストを低融点にする必
要があることから、一般に鉛含有ガラスが用いられる。
しかるに、彫り込み方式では、積み上げたガラスペース
トのうち隔壁リブとして残る部分以外、すなわち全体の
約80〜90%の部分がサンドブラスト加工により除去
されることになり、材料歩留まりが悪いという問題に加
えて、研磨材も含めたその廃材の処理が環境上重要な課
題である。このため、環境対策費用まで含めると製造コ
ストはさらに上昇することになる。
【0011】次に、従来の平面型を用いる方式(平面型
転写方式)では、剛体である基板からの剥離を容易にす
るため平面型そのものに可撓性を持たせ、基板と平面型
とを線で剥離している。これは、平面型を剛体で成形す
ると、平面型(剛体)と基板(剛体)とを面で剥離しな
ければならず、非常に大きなストレスが発生するからで
ある。
転写方式)では、剛体である基板からの剥離を容易にす
るため平面型そのものに可撓性を持たせ、基板と平面型
とを線で剥離している。これは、平面型を剛体で成形す
ると、平面型(剛体)と基板(剛体)とを面で剥離しな
ければならず、非常に大きなストレスが発生するからで
ある。
【0012】したがって、従来の平面型は、可撓性を持
たせるために、例えば高分子材料のフィルム材の上にや
はり高分子材料を用いて所望の凹凸を形成している。一
般的に高分子材料は熱や加圧による伸縮が大きい。この
ため平面型を高分子材料で形成した従来技術では、基板
に塗布した材料へ平面型を押圧・挿入したり、成型時の
熱により型自体が変形してしまうので、隔壁の成形精度
は期待できない。当然、平面型自体の型精度も良くな
い。また、このように平面型が、熱や加圧により変形す
るので有れば、所望の型形状を維持することが難しく、
その平面型により製造できるパネルの数は極めて少な
い。このように平面型の寿命が短ければ、その分コスト
高となってしまう。
たせるために、例えば高分子材料のフィルム材の上にや
はり高分子材料を用いて所望の凹凸を形成している。一
般的に高分子材料は熱や加圧による伸縮が大きい。この
ため平面型を高分子材料で形成した従来技術では、基板
に塗布した材料へ平面型を押圧・挿入したり、成型時の
熱により型自体が変形してしまうので、隔壁の成形精度
は期待できない。当然、平面型自体の型精度も良くな
い。また、このように平面型が、熱や加圧により変形す
るので有れば、所望の型形状を維持することが難しく、
その平面型により製造できるパネルの数は極めて少な
い。このように平面型の寿命が短ければ、その分コスト
高となってしまう。
【0013】つまり、平面型転写方式では、平面型を高
分子材料で形成しなければならないため、隔壁の成形精
度、平面型の寿命等の問題や、大量生産に不向きな製造
プロセスであると言った問題があり、製造コストや製造
タクトの面で課題がある。
分子材料で形成しなければならないため、隔壁の成形精
度、平面型の寿命等の問題や、大量生産に不向きな製造
プロセスであると言った問題があり、製造コストや製造
タクトの面で課題がある。
【0014】なお、従来の平面型転写方式では、セル状
の隔壁を形成するため、成形した隔壁と平面型の凸部が
ぶつからないように、隔壁面に所定の抜きテーパが必要
となる。この抜きテーパは、隔壁を狭ピッチ化すること
の障害となる。
の隔壁を形成するため、成形した隔壁と平面型の凸部が
ぶつからないように、隔壁面に所定の抜きテーパが必要
となる。この抜きテーパは、隔壁を狭ピッチ化すること
の障害となる。
【0015】以上のように、いずれの従来技術も製造タ
クトや製造コストの面で課題があった。
クトや製造コストの面で課題があった。
【0016】本発明は、このような従来技術の課題に鑑
み、製造タクトと製造コストを低減した全く新規な製造
プロセスによるガス放電型表示パネルおよびガス放電型
表示装置を提供することを目的とする。
み、製造タクトと製造コストを低減した全く新規な製造
プロセスによるガス放電型表示パネルおよびガス放電型
表示装置を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、所定の部材をロールにより圧延して隔壁
リブを成形するものである。ここで、所定の部材とは、
例えば、ガラスペーストや、ガラスグリーンシートなど
である。
成するために、所定の部材をロールにより圧延して隔壁
リブを成形するものである。ここで、所定の部材とは、
例えば、ガラスペーストや、ガラスグリーンシートなど
である。
【0018】これにより、従来のサンドブラスト法や積
み重ね法のように所望の隔壁の高さになるまで、印刷、
乾燥を繰り返す必要が無くなり、プロセス時間の短縮化
が図れる。
み重ね法のように所望の隔壁の高さになるまで、印刷、
乾燥を繰り返す必要が無くなり、プロセス時間の短縮化
が図れる。
【0019】また、本発明ではロールの凸部で排除され
た材料を、その後のロールの凸部に充填するので、サン
ドブラスト法のようにリブ部以外の大半の材料を除去破
棄するようなことはなく製造コストを低減できる。ま
た、ロールの溝を縦方向に形成するので、前述の不要な
材料は比較的容易に後方へ移動する。そればかりか、成
形した隔壁とロール溝とが離型時にぶつかることがない
ので、隔壁の抜きテーパを不要とすることもでき、隔壁
間を狭ピッチに形成することもできる。
た材料を、その後のロールの凸部に充填するので、サン
ドブラスト法のようにリブ部以外の大半の材料を除去破
棄するようなことはなく製造コストを低減できる。ま
た、ロールの溝を縦方向に形成するので、前述の不要な
材料は比較的容易に後方へ移動する。そればかりか、成
形した隔壁とロール溝とが離型時にぶつかることがない
ので、隔壁の抜きテーパを不要とすることもでき、隔壁
間を狭ピッチに形成することもできる。
【0020】また、本発明は、従来の平面型転写方式と
は異なり、ロールを剛体で形成しても線での離型が可能
となり、離型時の基板やロールのストレス(特に基板)
を抑制することができる。従って、ガス放電型表示パネ
ルの大量生産を高歩留まりで実現することができる。ま
た、ロールにより、隔壁材料の塗布された基板等を圧延
するように成形するので、その原理からして製造タクト
は極めて短い。加えて、この隔壁形成工程を極めて容易
に自動化することもできる。
は異なり、ロールを剛体で形成しても線での離型が可能
となり、離型時の基板やロールのストレス(特に基板)
を抑制することができる。従って、ガス放電型表示パネ
ルの大量生産を高歩留まりで実現することができる。ま
た、ロールにより、隔壁材料の塗布された基板等を圧延
するように成形するので、その原理からして製造タクト
は極めて短い。加えて、この隔壁形成工程を極めて容易
に自動化することもできる。
【0021】ところで、ロールの溝を横方向に形成する
場合、ロール円周を等分して溝を形成しなければなら
ず、ロールの加工精度が、形成する隔壁のピッチ誤差に
影響を与えやすい。これに対して、前述の縦方向の溝形
状は、ロール円周を等分して形成した溝ほど加工精度に
よる影響は小さく、形成する隔壁のピッチ誤差を抑制で
きると言った効果もある。
場合、ロール円周を等分して溝を形成しなければなら
ず、ロールの加工精度が、形成する隔壁のピッチ誤差に
影響を与えやすい。これに対して、前述の縦方向の溝形
状は、ロール円周を等分して形成した溝ほど加工精度に
よる影響は小さく、形成する隔壁のピッチ誤差を抑制で
きると言った効果もある。
【0022】このようことから、本発明は、従来の方法
に比べ、製造タクトの短縮と製造コスト(材料・製品歩
留まりを含む)の大幅な低減を図ることができる。
に比べ、製造タクトの短縮と製造コスト(材料・製品歩
留まりを含む)の大幅な低減を図ることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な実施例を
図面を用いて詳述する。
図面を用いて詳述する。
【0024】《実施例1》図1は、本発明の第一の実施
例を示すもので、ロール成形によるガス放電型表示パネ
ル用の背面基板の製造工程を示したものである。図にお
いて1は基板、2は電極、3はガラスペースト厚膜、4
は溝付きロール、4aはロール4と基板1間のギャッ
プ、5は隔壁リブ、6は表示セル、7は蛍光体、そして
8は完成した背面基板を示す。また、図示していない
が、溝付きロール4には、加熱機構が備えられている。
例を示すもので、ロール成形によるガス放電型表示パネ
ル用の背面基板の製造工程を示したものである。図にお
いて1は基板、2は電極、3はガラスペースト厚膜、4
は溝付きロール、4aはロール4と基板1間のギャッ
プ、5は隔壁リブ、6は表示セル、7は蛍光体、そして
8は完成した背面基板を示す。また、図示していない
が、溝付きロール4には、加熱機構が備えられている。
【0025】まず、基板1上に真空蒸着あるいはスパッ
タ蒸着とフォトリソグラフィ法、もしくは印刷法などに
より電極2を形成する。
タ蒸着とフォトリソグラフィ法、もしくは印刷法などに
より電極2を形成する。
【0026】次に印刷法あるいはロールコート法など既
存の方法で厚さにガラスペースト厚膜層3を形成する。
この際、ペーストは最終的な隔壁リブと同じか、僅かに
多い体積のものを塗布面積で除した値に相当する膜厚で
塗布すれば良い。ここで、ペースト中の有機溶剤は願わ
くば150℃程度以下のなるべく低い温度で蒸発消失す
るものを、また有機結合材は少なくとも500℃、願わ
くば450℃位までの温度で完全に分解焼失するものが
望ましい。ここで、ガラスペースト中の有機溶剤になる
べく低い温度で蒸発消失する材料を選定した理由は、ロ
ールの加熱温度以下で有機溶剤を蒸発消失させるためで
ある。すなわち、有機溶剤を蒸発消失させることでガラ
スペーストを硬化させ、離型を容易にするためである。
また、有機結合材にガラスペーストの焼結温度以下の材
料を選定した理由は、一般的に利用される基板の耐熱温
度が570〜650℃であり、それに塗布するガラスペ
ーストの焼結温度を500〜550℃に設定しなければ
ならないからである。すなわち、ガラスペーストに含ま
れる有機結合材をその焼結温度以下で完全に分解消失さ
せることで、クラック等の発生を抑制させるためであ
る。
存の方法で厚さにガラスペースト厚膜層3を形成する。
この際、ペーストは最終的な隔壁リブと同じか、僅かに
多い体積のものを塗布面積で除した値に相当する膜厚で
塗布すれば良い。ここで、ペースト中の有機溶剤は願わ
くば150℃程度以下のなるべく低い温度で蒸発消失す
るものを、また有機結合材は少なくとも500℃、願わ
くば450℃位までの温度で完全に分解焼失するものが
望ましい。ここで、ガラスペースト中の有機溶剤になる
べく低い温度で蒸発消失する材料を選定した理由は、ロ
ールの加熱温度以下で有機溶剤を蒸発消失させるためで
ある。すなわち、有機溶剤を蒸発消失させることでガラ
スペーストを硬化させ、離型を容易にするためである。
また、有機結合材にガラスペーストの焼結温度以下の材
料を選定した理由は、一般的に利用される基板の耐熱温
度が570〜650℃であり、それに塗布するガラスペ
ーストの焼結温度を500〜550℃に設定しなければ
ならないからである。すなわち、ガラスペーストに含ま
れる有機結合材をその焼結温度以下で完全に分解消失さ
せることで、クラック等の発生を抑制させるためであ
る。
【0027】次に、隔壁リブ形状とは逆の凹凸を有する
溝形状を円筒部表面の円周方向にリング状に複数本形成
し、かつ200〜300℃程度に加熱したロール4をガ
ラスペースト厚膜3上に押し付けた状態で回転させなが
ら、このロールの周速と同じ速度で基板1の表面に沿っ
て移動させる。するとロール4表面の凸部で押されたペ
ーストによりロール移動方向前面部にペーストのたまり
3aが形成され、これにより実質膜厚が厚くなりロール
の溝部が充填される。この工程がロール移動方向にわた
って起こるため、基板前面にわたって初期のペースト膜
厚より高い隔壁リブが形成される。このロールによる成
形では大半の材料はロール移動方向に流動し幅方向には
ほとんどはみだすことはない。
溝形状を円筒部表面の円周方向にリング状に複数本形成
し、かつ200〜300℃程度に加熱したロール4をガ
ラスペースト厚膜3上に押し付けた状態で回転させなが
ら、このロールの周速と同じ速度で基板1の表面に沿っ
て移動させる。するとロール4表面の凸部で押されたペ
ーストによりロール移動方向前面部にペーストのたまり
3aが形成され、これにより実質膜厚が厚くなりロール
の溝部が充填される。この工程がロール移動方向にわた
って起こるため、基板前面にわたって初期のペースト膜
厚より高い隔壁リブが形成される。このロールによる成
形では大半の材料はロール移動方向に流動し幅方向には
ほとんどはみだすことはない。
【0028】また、溝付ロール4は200〜300℃に
加熱されているので、ガラスペースト中の有機溶剤は蒸
発消失し、ガラスペーストは離型できる程度に硬化した
状態となっている。この硬化する時間が隔壁リブ形成工
程の製造タクトとなる。
加熱されているので、ガラスペースト中の有機溶剤は蒸
発消失し、ガラスペーストは離型できる程度に硬化した
状態となっている。この硬化する時間が隔壁リブ形成工
程の製造タクトとなる。
【0029】なお、この例ではロールが回転しながら移
動する場合について説明したが、ロール4を回転運動の
みにしておき基板1をロールを移動させる場合とは逆方
向に移動させても同じである。また、隔壁リブ間で挟ま
れる部分すなわち表示セル領域のペースト残り厚さは、
ギャップ4aを変化させることで任意に変化させること
ができる。このギャップ4aにより、基板に生ずる反
り、歪みに対応することができる。また、これはアドレ
ス電極上に塗布される隔壁リブ材の厚さになるので、ア
ドレス電極と表示電極との間の放電特性を決定する一つ
のパラメータにもなる。理想的にはアドレス電極上に隔
壁リブ材が存在しないように、できる限りギャップ4a
を小さく設定することが好ましい。
動する場合について説明したが、ロール4を回転運動の
みにしておき基板1をロールを移動させる場合とは逆方
向に移動させても同じである。また、隔壁リブ間で挟ま
れる部分すなわち表示セル領域のペースト残り厚さは、
ギャップ4aを変化させることで任意に変化させること
ができる。このギャップ4aにより、基板に生ずる反
り、歪みに対応することができる。また、これはアドレ
ス電極上に塗布される隔壁リブ材の厚さになるので、ア
ドレス電極と表示電極との間の放電特性を決定する一つ
のパラメータにもなる。理想的にはアドレス電極上に隔
壁リブ材が存在しないように、できる限りギャップ4a
を小さく設定することが好ましい。
【0030】ところで、溝付きロール4の回転速度は、
ガラスペースト表面の有機溶剤がロールの熱によって蒸
発し、少なくともその表面が乾燥してからロールがペー
ストから離脱するような速度で回転させることが必要で
ある。そこで、ロール径はできるだけ大きくし、ペース
トとの接触弧の長さを増大させることで効率の良い乾燥
ができ、能率を上げることが可能となる。さらに、この
ロールの大径化により板型による成形に近くなるためロ
ールの溝部で排除されたペーストを前方だけでなく、高
さ方向にも流動させることができ、ロール溝へのペース
ト充填がさらに容易になる。
ガラスペースト表面の有機溶剤がロールの熱によって蒸
発し、少なくともその表面が乾燥してからロールがペー
ストから離脱するような速度で回転させることが必要で
ある。そこで、ロール径はできるだけ大きくし、ペース
トとの接触弧の長さを増大させることで効率の良い乾燥
ができ、能率を上げることが可能となる。さらに、この
ロールの大径化により板型による成形に近くなるためロ
ールの溝部で排除されたペーストを前方だけでなく、高
さ方向にも流動させることができ、ロール溝へのペース
ト充填がさらに容易になる。
【0031】なお、ロール溝の形状寸法はガス放電型表
示パネルの仕様に応じて変化させるものであるが、一般
的に溝底が入口より狭い台形溝が好ましい。また、ガラ
スペースト中には大量の硬質粒子が含まれていることか
ら、ロールの摩耗や成形に伴う変形、さらには加熱に耐
えるためロール材質としてはできるだけ硬質材料を用い
ることが望ましい。例えば、焼き入れ鋼、あるいは高強
度金属表面に硬質クロムメッキなどの表面処理を施した
もの、または超硬合金などが好ましい。さらに、成形し
た隔壁リブの側壁の傾斜を任意に変化させるという目的
からは、本実施例のようにロール移動方向と平行な溝、
つまり円筒部表面円周方向に形成した溝を有するロー
ル、すなわち縦溝ロールを用いることが好ましい。
示パネルの仕様に応じて変化させるものであるが、一般
的に溝底が入口より狭い台形溝が好ましい。また、ガラ
スペースト中には大量の硬質粒子が含まれていることか
ら、ロールの摩耗や成形に伴う変形、さらには加熱に耐
えるためロール材質としてはできるだけ硬質材料を用い
ることが望ましい。例えば、焼き入れ鋼、あるいは高強
度金属表面に硬質クロムメッキなどの表面処理を施した
もの、または超硬合金などが好ましい。さらに、成形し
た隔壁リブの側壁の傾斜を任意に変化させるという目的
からは、本実施例のようにロール移動方向と平行な溝、
つまり円筒部表面円周方向に形成した溝を有するロー
ル、すなわち縦溝ロールを用いることが好ましい。
【0032】次に、以上述べた方法で形成した仮乾燥状
態の隔壁リブ5を高温で焼結することで最終的な隔壁リ
ブが得られる。
態の隔壁リブ5を高温で焼結することで最終的な隔壁リ
ブが得られる。
【0033】さらに、各隔壁リブで囲まれる溝の内表面
すなわち表示セル6及び隔壁リブ側壁面に蛍光体7を塗
布し、焼成することで背面基板8が得られる。
すなわち表示セル6及び隔壁リブ側壁面に蛍光体7を塗
布し、焼成することで背面基板8が得られる。
【0034】以上述べたように、本方法によれば、溝付
きロール4をガラスペーストに押し付けた際に、ロール
の凸部で押しのけられたペーストがロール移動方向前方
に押し出されて高くなったところにロールの溝部が来る
ため、最初のガラスペースト膜厚3がロールに形成され
た溝深さよりも小さくてもロールの溝はきちんとペース
トで埋まることになる。すなわち、最終的な隔壁全体の
体積とほぼ同じか、若干多い体積となるような膜厚でガ
ラスペースト厚膜を形成しておけば良いことから、消耗
の隔壁リブと同じ厚さでペーストを塗布し、さらに隔壁
リブ部分以外の材料を除去する従来のサンドブラスト法
に比べると材料歩留まりが極めて高い。また、ロールの
溝を縦方向に形成するので、前述の不要な材料は比較的
容易に後方へ移動する。そればかりか、成形した隔壁と
ロール溝とが離型時にぶつかることがないので、隔壁の
抜きテーパを不要とすることもでき、隔壁間を狭ピッチ
に形成することもできる。
きロール4をガラスペーストに押し付けた際に、ロール
の凸部で押しのけられたペーストがロール移動方向前方
に押し出されて高くなったところにロールの溝部が来る
ため、最初のガラスペースト膜厚3がロールに形成され
た溝深さよりも小さくてもロールの溝はきちんとペース
トで埋まることになる。すなわち、最終的な隔壁全体の
体積とほぼ同じか、若干多い体積となるような膜厚でガ
ラスペースト厚膜を形成しておけば良いことから、消耗
の隔壁リブと同じ厚さでペーストを塗布し、さらに隔壁
リブ部分以外の材料を除去する従来のサンドブラスト法
に比べると材料歩留まりが極めて高い。また、ロールの
溝を縦方向に形成するので、前述の不要な材料は比較的
容易に後方へ移動する。そればかりか、成形した隔壁と
ロール溝とが離型時にぶつかることがないので、隔壁の
抜きテーパを不要とすることもでき、隔壁間を狭ピッチ
に形成することもできる。
【0035】また、本発明は、ロールを剛体で形成して
も線での離型が可能となり、離型時の基板やロールのス
トレス(特に基板)を抑制することができる。また、ロ
ールにより、隔壁材料の塗布された基板等を圧延するよ
うに成形するので、その原理からして製造タクトは極め
て短い。加えて、この隔壁形成工程を極めて容易に自動
化することもできる。
も線での離型が可能となり、離型時の基板やロールのス
トレス(特に基板)を抑制することができる。また、ロ
ールにより、隔壁材料の塗布された基板等を圧延するよ
うに成形するので、その原理からして製造タクトは極め
て短い。加えて、この隔壁形成工程を極めて容易に自動
化することもできる。
【0036】《実施例2》次に、図2は本発明の第二の
実施例を示す図である。図において9は紫外線硬化型の
有機結合材を含有するガラスペースト、10は紫外光で
ある。
実施例を示す図である。図において9は紫外線硬化型の
有機結合材を含有するガラスペースト、10は紫外光で
ある。
【0037】まず、波長300〜450nmの領域の紫
外線をある程度透過する基板1の表面に電極2を形成す
る。
外線をある程度透過する基板1の表面に電極2を形成す
る。
【0038】次いでその表面に実施例1と同様にガラス
ペースト厚膜層9を形成する。
ペースト厚膜層9を形成する。
【0039】次にガラスペースト厚膜9上に、隔壁リブ
とは逆の凹凸の溝を表面に形成したロール4を押し付け
て回転させながら表面に沿って移動させる。あるいはロ
ールは回転運動のみにしておき基板1をロールを移動さ
せる場合とは逆の方向に移動させても良い。この際、ロ
ールの凸部で排除されたガラスペーストがロール移動方
向前方に押し出されることで、ペースト厚膜9の厚さが
ロールの溝深さより薄くてもロール溝がきちんと充填さ
れるのは実施例1と同じである。
とは逆の凹凸の溝を表面に形成したロール4を押し付け
て回転させながら表面に沿って移動させる。あるいはロ
ールは回転運動のみにしておき基板1をロールを移動さ
せる場合とは逆の方向に移動させても良い。この際、ロ
ールの凸部で排除されたガラスペーストがロール移動方
向前方に押し出されることで、ペースト厚膜9の厚さが
ロールの溝深さより薄くてもロール溝がきちんと充填さ
れるのは実施例1と同じである。
【0040】そしてこのロールが移動している間に、ロ
ール溝にガラスペーストが接触している部位において基
板1の裏面あるいはロール進行方向に対して背後からメ
タルハライドランプあるいは高圧水銀ランプなどからの
紫外光10を照射することでガラスペースト中の有機結
合材を例えば7割方硬化させる。これによりロール溝で
転写された形を保った状態でガラスペーストをロールか
ら離脱させることができる。いいかえれば、ロール4は
ガラスペースト9の表面層がある程度乾燥してロールが
きちんと離脱するような速度で回転させることが重要で
ある。そしてこの操作を能率良く行うためには、ロール
径を大きくすることでロールとガラスペーストの接触弧
の長さを長くし、紫外光を照射できる面積を大きくれば
良い。
ール溝にガラスペーストが接触している部位において基
板1の裏面あるいはロール進行方向に対して背後からメ
タルハライドランプあるいは高圧水銀ランプなどからの
紫外光10を照射することでガラスペースト中の有機結
合材を例えば7割方硬化させる。これによりロール溝で
転写された形を保った状態でガラスペーストをロールか
ら離脱させることができる。いいかえれば、ロール4は
ガラスペースト9の表面層がある程度乾燥してロールが
きちんと離脱するような速度で回転させることが重要で
ある。そしてこの操作を能率良く行うためには、ロール
径を大きくすることでロールとガラスペーストの接触弧
の長さを長くし、紫外光を照射できる面積を大きくれば
良い。
【0041】このようにして、ガラスペースト厚膜9の
全面をロール4を通過させることで仮硬化状態の隔壁リ
ブ5を形成し、それにさらに紫外線を照射して完全硬化
させ、その後高温に加熱して有機結合材の分解除去とガ
ラス成分を焼結することで最終的な隔壁リブ5が得られ
る。
全面をロール4を通過させることで仮硬化状態の隔壁リ
ブ5を形成し、それにさらに紫外線を照射して完全硬化
させ、その後高温に加熱して有機結合材の分解除去とガ
ラス成分を焼結することで最終的な隔壁リブ5が得られ
る。
【0042】さらに、各隔壁リブ側壁部及び表示セル6
に蛍光体7を塗布し、焼成することで背面基板8が得ら
れる。
に蛍光体7を塗布し、焼成することで背面基板8が得ら
れる。
【0043】なお、この場合にもガラスペースト中の紫
外線硬化型有機結合材は少なくとも500℃、願わくば
450℃程度以下で分解し焼失するものを用いることが
望ましい。これは前述の実施例1と同様に理由による。
外線硬化型有機結合材は少なくとも500℃、願わくば
450℃程度以下で分解し焼失するものを用いることが
望ましい。これは前述の実施例1と同様に理由による。
【0044】本方法の特徴として材料歩留まり及びスル
ープットが高いことは実施例1と同じであるが、それ以
外に室温で隔壁リブの成形ができるため成形精度管理が
容易であるという特徴がある。
ープットが高いことは実施例1と同じであるが、それ以
外に室温で隔壁リブの成形ができるため成形精度管理が
容易であるという特徴がある。
【0045】以上述べた二つの例を実施するための装置
の概略構成を図3、4に示す。
の概略構成を図3、4に示す。
【0046】図3は実施例1に対応する装置の概略を示
したものである。図において11はガラスペースト厚膜
3を作製するための工程、20はバックアップロール、
21は加熱ロールからの熱の輻射あるいは伝導の状態を
表す。
したものである。図において11はガラスペースト厚膜
3を作製するための工程、20はバックアップロール、
21は加熱ロールからの熱の輻射あるいは伝導の状態を
表す。
【0047】本例ではガラスペースト厚膜3の形成手段
として既存技術であるロールコート方式について記載し
たが、広幅ノズルからペーストを吐出しながら基板表面
に塗布していく通称カーテンコート方式など、途中でペ
ーストを乾燥させることなく一回である程度厚く塗布で
きる手法であればどのような方法でも良い。
として既存技術であるロールコート方式について記載し
たが、広幅ノズルからペーストを吐出しながら基板表面
に塗布していく通称カーテンコート方式など、途中でペ
ーストを乾燥させることなく一回である程度厚く塗布で
きる手法であればどのような方法でも良い。
【0048】このようにして形成したペースト厚膜3に
加熱機構(図示せず)を有する溝ロール4を押しつけ、
矢印方向に回転させながら基板1をロール4の周速とほ
ぼ同じ速度で矢印方向に移動させる。この際、ペースト
の成形圧力の反作用によるロール4の撓みを防止するた
めに、ロール4を平ロール20でバックアップしておく
ことが精度確保上好ましい。以上により、ロール4との
接触部でガラスペーストに溝が転写されると同時に、熱
でペースト中の有機溶剤が蒸発することでペーストが乾
燥し、転写された隔壁リブの形状を維持した状態でロー
ルがペーストから離脱する。このようにして、ペースト
厚膜形成から隔壁リブ成形までを一貫して高スループッ
トで行うことが可能になる。
加熱機構(図示せず)を有する溝ロール4を押しつけ、
矢印方向に回転させながら基板1をロール4の周速とほ
ぼ同じ速度で矢印方向に移動させる。この際、ペースト
の成形圧力の反作用によるロール4の撓みを防止するた
めに、ロール4を平ロール20でバックアップしておく
ことが精度確保上好ましい。以上により、ロール4との
接触部でガラスペーストに溝が転写されると同時に、熱
でペースト中の有機溶剤が蒸発することでペーストが乾
燥し、転写された隔壁リブの形状を維持した状態でロー
ルがペーストから離脱する。このようにして、ペースト
厚膜形成から隔壁リブ成形までを一貫して高スループッ
トで行うことが可能になる。
【0049】次に、図4は実施例2に対応する装置の概
略を示したものである。この場合も基本的には図3の例
と同じであるが、基板1に透光性のあるガラス板などを
用いることで、ロール4との接触部でガラスペーストに
溝を転写すると同時に、紫外線10でペースト中の有機
結合材を重合させることでペーストを硬化させ、転写さ
れた隔壁リブの形状を維持した状態でロール4がペース
トから離脱できるようにする。
略を示したものである。この場合も基本的には図3の例
と同じであるが、基板1に透光性のあるガラス板などを
用いることで、ロール4との接触部でガラスペーストに
溝を転写すると同時に、紫外線10でペースト中の有機
結合材を重合させることでペーストを硬化させ、転写さ
れた隔壁リブの形状を維持した状態でロール4がペース
トから離脱できるようにする。
【0050】《実施例3》図5は本発明の第三の実施例
を示すもので、ガラス粉末のグリーンシートを用いた例
である。図において14は熱可塑性有機結合材を含有す
るグリーンシート、15はグリーンシートに付加する前
方張力、16は接着剤をそれぞれ表す。
を示すもので、ガラス粉末のグリーンシートを用いた例
である。図において14は熱可塑性有機結合材を含有す
るグリーンシート、15はグリーンシートに付加する前
方張力、16は接着剤をそれぞれ表す。
【0051】基板1の表面に電極2を形成し、その上に
所要の隔壁リブ高さとほぼ同等の厚さを有し、かつ熱可
塑性有機結合材を含むグリーンシート14を可塑化温度
以上に加熱した状態で搭載する。この際、基板1及びロ
ール4も加熱しておけばグリーンシートの延性が損なわ
れず扱いやすい。
所要の隔壁リブ高さとほぼ同等の厚さを有し、かつ熱可
塑性有機結合材を含むグリーンシート14を可塑化温度
以上に加熱した状態で搭載する。この際、基板1及びロ
ール4も加熱しておけばグリーンシートの延性が損なわ
れず扱いやすい。
【0052】次に隔壁リブと逆の凹凸を持つ溝を表面に
形成したロール4を、加熱したグリーンシート14に押
しつけながら回転させ、基板1に沿って移動すること
で、グリーンシート14の表面をロール面とは逆の凹凸
形状に成形すると同時に、基板1とグリーンシート14
の界面に接着剤あるいは溶剤などを塗布しながら加圧力
を利用して基板1の表面に端から順次貼り付けて行く。
また、接着剤を用いる代わりに自己粘着性のあるグリー
ンシートを用いても良い。この際、ロールの山部でグリ
ーンシートが圧縮されることでロール進行方向に伸びを
生じることから、グリーンシートの未変形部分において
15の方向に適度の前方張力を付加することによりこの
伸びによるたるみが除去でき、精度の良い成形が可能と
なる。
形成したロール4を、加熱したグリーンシート14に押
しつけながら回転させ、基板1に沿って移動すること
で、グリーンシート14の表面をロール面とは逆の凹凸
形状に成形すると同時に、基板1とグリーンシート14
の界面に接着剤あるいは溶剤などを塗布しながら加圧力
を利用して基板1の表面に端から順次貼り付けて行く。
また、接着剤を用いる代わりに自己粘着性のあるグリー
ンシートを用いても良い。この際、ロールの山部でグリ
ーンシートが圧縮されることでロール進行方向に伸びを
生じることから、グリーンシートの未変形部分において
15の方向に適度の前方張力を付加することによりこの
伸びによるたるみが除去でき、精度の良い成形が可能と
なる。
【0053】このようにして隔壁リブ5を成形し、かつ
基板1に貼り付けしたグリーンシートを基板と共に焼結
することで最終的な隔壁リブが得られる。さらに、隔壁
リブの側壁部及び表示セル6に蛍光体7を塗布し、焼成
することで背面基板8が得られる。
基板1に貼り付けしたグリーンシートを基板と共に焼結
することで最終的な隔壁リブが得られる。さらに、隔壁
リブの側壁部及び表示セル6に蛍光体7を塗布し、焼成
することで背面基板8が得られる。
【0054】なお、グリーンシートを用いる場合におい
ても有機結合材は少なくとも500℃程度、願わくば4
50℃程度以下で分解焼失するものが望ましい。これも
実施例1と同様の理由による。
ても有機結合材は少なくとも500℃程度、願わくば4
50℃程度以下で分解焼失するものが望ましい。これも
実施例1と同様の理由による。
【0055】次にグリーンシートによる隔壁リブ形成の
装置の概略について説明する。
装置の概略について説明する。
【0056】図6は装置構成の一例を示したものであ
る。図において17はキャリアフィルム、18、19は
巻き取りリール、20、21はロール、22、23は加
熱装置、24は平ロールをそれぞれ表している。
る。図において17はキャリアフィルム、18、19は
巻き取りリール、20、21はロール、22、23は加
熱装置、24は平ロールをそれぞれ表している。
【0057】キャリアフィルム17と共にリール18に
巻き付けられたグリーンシート14をロール20、加熱
装置22を経由して溝付きロール4に導く。この際、キ
ャリアフィルム17はロール21においてグリーンシー
トから剥離し、リール19で巻き取っておく。
巻き付けられたグリーンシート14をロール20、加熱
装置22を経由して溝付きロール4に導く。この際、キ
ャリアフィルム17はロール21においてグリーンシー
トから剥離し、リール19で巻き取っておく。
【0058】そして、予め加熱装置23で加熱した基板
1と加熱装置22で加熱されたグリーンシート14を重
ね、さらにロール4の手前で接着剤あるいはグリーンシ
ート中の有機結合材を溶解させる溶剤16を吹き付けな
がら、溝付きロール4と平ロール24によって加圧し、
片面にロール4の溝を転写しながら基板1の表面に貼り
付けていく。そして、所要の長さになると切断装置(図
示せず)により切断することで隔壁リブが形成される。
ここで、ロール4で隔壁リブを成形した際のシートの伸
びは、リール18に僅かにブレーキをかけ、ロール4と
の間に周速差を設けることでグリーンシート14に前方
張力15を発生させることによって吸収できる。なお、
隔壁リブ成形中にグリーンシート4の温度が下がらない
ようにロール4も予め加熱しておくとさらに成形性が良
くなる。
1と加熱装置22で加熱されたグリーンシート14を重
ね、さらにロール4の手前で接着剤あるいはグリーンシ
ート中の有機結合材を溶解させる溶剤16を吹き付けな
がら、溝付きロール4と平ロール24によって加圧し、
片面にロール4の溝を転写しながら基板1の表面に貼り
付けていく。そして、所要の長さになると切断装置(図
示せず)により切断することで隔壁リブが形成される。
ここで、ロール4で隔壁リブを成形した際のシートの伸
びは、リール18に僅かにブレーキをかけ、ロール4と
の間に周速差を設けることでグリーンシート14に前方
張力15を発生させることによって吸収できる。なお、
隔壁リブ成形中にグリーンシート4の温度が下がらない
ようにロール4も予め加熱しておくとさらに成形性が良
くなる。
【0059】次に、図7は自己粘着性のあるグリーンシ
ートを用いる場合の装置構成の一例を示したものであ
る。図において25はリール、26、27は保護フィル
ム、28〜32はロール、33は粘着防止剤槽をそれぞ
れ表している。
ートを用いる場合の装置構成の一例を示したものであ
る。図において25はリール、26、27は保護フィル
ム、28〜32はロール、33は粘着防止剤槽をそれぞ
れ表している。
【0060】保護フィルム26、27と共にリール18
に巻き付けられたグリーンシート14の保護フィルム2
6をロール28で剥離し、リール25で巻き取る。次い
で、片面のみに保護フィルム27のついたグリーンシー
ト14をロール29、30、31、32及び加熱装置2
2を経由して溝付きロール4に導く。この際、保護フィ
ルム27はロール32においてグリーンシートから剥離
し、リール19で巻き取っておく。一方、自己粘着性の
あるグリーンシート14がロール4に粘着しないよう
に、ロール29の部分で粘着防止剤槽33を通過させる
ことにより、ロール4と接触する側に粘着防止剤を塗布
しておく。
に巻き付けられたグリーンシート14の保護フィルム2
6をロール28で剥離し、リール25で巻き取る。次い
で、片面のみに保護フィルム27のついたグリーンシー
ト14をロール29、30、31、32及び加熱装置2
2を経由して溝付きロール4に導く。この際、保護フィ
ルム27はロール32においてグリーンシートから剥離
し、リール19で巻き取っておく。一方、自己粘着性の
あるグリーンシート14がロール4に粘着しないよう
に、ロール29の部分で粘着防止剤槽33を通過させる
ことにより、ロール4と接触する側に粘着防止剤を塗布
しておく。
【0061】そして、予め加熱装置23で加熱した基板
1と加熱装置22で加熱されたグリーンシート14を重
ね、溝付きロール4と平ロール24によって加圧し、片
面にロール4の溝を転写しながら基板1の表面に貼り付
けていく。そして、所要の長さになると切断装置(図示
せず)により切断することで隔壁リブが形成される。こ
こで、ロール4で溝を成形した際のシートの伸びは、リ
ール18あるいはロール27、30、31のどこかで僅
かにブレーキをかけることでグリーンシート14に前方
張力15を発生させることによって吸収できる。
1と加熱装置22で加熱されたグリーンシート14を重
ね、溝付きロール4と平ロール24によって加圧し、片
面にロール4の溝を転写しながら基板1の表面に貼り付
けていく。そして、所要の長さになると切断装置(図示
せず)により切断することで隔壁リブが形成される。こ
こで、ロール4で溝を成形した際のシートの伸びは、リ
ール18あるいはロール27、30、31のどこかで僅
かにブレーキをかけることでグリーンシート14に前方
張力15を発生させることによって吸収できる。
【0062】《実施例4》次に、本発明第四の実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0063】図8は本実施例の第四の実施例を示す図で
ある。本実施例は圧延加工により予め片面に隔壁リブを
形成したグリーンシートを基板上に貼り付ける方法であ
る。
ある。本実施例は圧延加工により予め片面に隔壁リブを
形成したグリーンシートを基板上に貼り付ける方法であ
る。
【0064】図において34及び35はそれぞれ後方及
び前方張力を示す。
び前方張力を示す。
【0065】所要の隔壁リブ高さより若干厚い粉末ガラ
スグリーンシート14を作製し、同図(b)に示すよう
に溝付きロール4と平ロール24を用いた圧延加工によ
り片面に隔壁リブを形成する。この際、溝付きロール4
及びグリーンシート14は予めグリーンシート中の有機
結合材の熱可塑温度以上に加熱しておく。またグリーン
シート14には前方張力34及び後方張力35を付加す
る。
スグリーンシート14を作製し、同図(b)に示すよう
に溝付きロール4と平ロール24を用いた圧延加工によ
り片面に隔壁リブを形成する。この際、溝付きロール4
及びグリーンシート14は予めグリーンシート中の有機
結合材の熱可塑温度以上に加熱しておく。またグリーン
シート14には前方張力34及び後方張力35を付加す
る。
【0066】圧延加工においては溝付きロール4の凸部
と平ロール24で圧縮された材料の大半は圧延方向の伸
びとして現れ、板厚方向にはほとんど流動しないことか
ら、初期のグリーンシート厚さは所望の隔壁リブの高さ
より若干厚くしておくことが必要である。しかしなが
ら、隔壁リブ間の溝に相当する部分の材料は長手方向に
伸びて行くため材料は無駄にならない。
と平ロール24で圧縮された材料の大半は圧延方向の伸
びとして現れ、板厚方向にはほとんど流動しないことか
ら、初期のグリーンシート厚さは所望の隔壁リブの高さ
より若干厚くしておくことが必要である。しかしなが
ら、隔壁リブ間の溝に相当する部分の材料は長手方向に
伸びて行くため材料は無駄にならない。
【0067】このようにしてリブ5を成形したグリーン
シート14を必要な長さに切断し、有機結合材を溶解す
るような有機溶剤あるいは接着剤を平坦面側に塗布した
状態で電極2を形成した基板1上に位置決め接着するこ
とでグリーンシート14を基板に固定する。この状態で
グリーンシートを焼結し、さらに隔壁リブ側壁部及び表
示部6に蛍光体7を塗布し、焼成することで背面基板8
が得られる。
シート14を必要な長さに切断し、有機結合材を溶解す
るような有機溶剤あるいは接着剤を平坦面側に塗布した
状態で電極2を形成した基板1上に位置決め接着するこ
とでグリーンシート14を基板に固定する。この状態で
グリーンシートを焼結し、さらに隔壁リブ側壁部及び表
示部6に蛍光体7を塗布し、焼成することで背面基板8
が得られる。
【0068】《実施例5》次に図9は本発明の別の実施
例を示す説明図であり、図8の変形例を示す実施例であ
る。図において36は成形後のグリーンシートの表示セ
ル部に設けられた開口部である。
例を示す説明図であり、図8の変形例を示す実施例であ
る。図において36は成形後のグリーンシートの表示セ
ル部に設けられた開口部である。
【0069】本実施例は基本的には図8の実施例と同じ
であるが、前記図8の方法で隔壁リブを成形する場合、
隔壁リブ間の溝部すなわち表示セル相当部にも必ずグリ
ーンシートの残りがある。そこで、この残り部分を無く
して、電極2を放電空間に露出させることを目的に図8
(c)の工程の後でこの表示セルの底の部分に図9
(c)のように開口を設けたものである。この開口を形
成する方法としては、例えば、ガルバノミラーなどを用
いてビームを偏向位置決め走査する方式の炭酸ガスレー
ザにより直接穴あけする方法や、成形後のグリーンシー
トの平坦面側にエッチングなどで所望の開口を形成した
メタルマスクを載置し、それを介して長尺のライン状に
ビーム成形したエキシマレーザを照射する方法などがあ
る。また、グリーンシート14の段階で圧延加工後の伸
びを考慮して予めプレス打ち抜き法などにより穴を加工
しておく方法でも良い。
であるが、前記図8の方法で隔壁リブを成形する場合、
隔壁リブ間の溝部すなわち表示セル相当部にも必ずグリ
ーンシートの残りがある。そこで、この残り部分を無く
して、電極2を放電空間に露出させることを目的に図8
(c)の工程の後でこの表示セルの底の部分に図9
(c)のように開口を設けたものである。この開口を形
成する方法としては、例えば、ガルバノミラーなどを用
いてビームを偏向位置決め走査する方式の炭酸ガスレー
ザにより直接穴あけする方法や、成形後のグリーンシー
トの平坦面側にエッチングなどで所望の開口を形成した
メタルマスクを載置し、それを介して長尺のライン状に
ビーム成形したエキシマレーザを照射する方法などがあ
る。また、グリーンシート14の段階で圧延加工後の伸
びを考慮して予めプレス打ち抜き法などにより穴を加工
しておく方法でも良い。
【0070】以上述べた実施例においては図10に示す
ようなロール円周方向にリング状に複数の溝を形成し
た、いわゆる縦溝ロール4を用いた場合について説明し
た。このロールの利点はロール溝の側壁の傾斜角を変化
させることで隔壁リブの側壁にも任意の傾斜を形成する
ことができる点である。さらに、各ロール溝ピッチがロ
ール径には無関係であることから溝ピッチ精度を確保し
易いという利点もある。しかしながら、ロール形状は図
10の縦溝型のものに限るものではなく、変形例として
図11〜13のようなロールを用いることもできる。
ようなロール円周方向にリング状に複数の溝を形成し
た、いわゆる縦溝ロール4を用いた場合について説明し
た。このロールの利点はロール溝の側壁の傾斜角を変化
させることで隔壁リブの側壁にも任意の傾斜を形成する
ことができる点である。さらに、各ロール溝ピッチがロ
ール径には無関係であることから溝ピッチ精度を確保し
易いという利点もある。しかしながら、ロール形状は図
10の縦溝型のものに限るものではなく、変形例として
図11〜13のようなロールを用いることもできる。
【0071】図11に示すロール37はロール軸と平行
の溝を外周円筒面に等間隔で複数本形成したものであ
る。この場合は、図10のロール4を用いる場合と直交
する方向から成形することによりロール4を用いた場合
と同じ結果が得られる。ただし、このロールでは溝ピッ
チに合わせてロール径を決めなければ円周を等分割する
ように溝を形成できないという問題がある。この問題を
避けるにはそロール径を大きくし、ロール1回転以内で
基板全面にわたる成形が終了するような工夫を要する。
また、ロールの凸部がペーストから離脱する際に、ロー
ルの凸部と成形された隔壁リブが干渉しないように、ロ
ール溝の側面に傾斜を設ける必要がある。
の溝を外周円筒面に等間隔で複数本形成したものであ
る。この場合は、図10のロール4を用いる場合と直交
する方向から成形することによりロール4を用いた場合
と同じ結果が得られる。ただし、このロールでは溝ピッ
チに合わせてロール径を決めなければ円周を等分割する
ように溝を形成できないという問題がある。この問題を
避けるにはそロール径を大きくし、ロール1回転以内で
基板全面にわたる成形が終了するような工夫を要する。
また、ロールの凸部がペーストから離脱する際に、ロー
ルの凸部と成形された隔壁リブが干渉しないように、ロ
ール溝の側面に傾斜を設ける必要がある。
【0072】次に、図12、13は表示セルを隔壁リブ
5で囲む場合のロール形状である。
5で囲む場合のロール形状である。
【0073】図12に示すロール38は各表示セルに対
して[]状となるように隔壁リブ5を形成するためのセ
ル付きロールである。
して[]状となるように隔壁リブ5を形成するためのセ
ル付きロールである。
【0074】図13に示すロール39は各表示セルを完
全に囲むように隔壁リブ5を形成するためのセル付きロ
ールである。
全に囲むように隔壁リブ5を形成するためのセル付きロ
ールである。
【0075】これらの例のように表示セルを隔壁リブで
囲むことにより隣接する表示セル間での誤放電やクロス
トークが防止でき、コントラストが高くなるという優れ
た特徴が発揮される。
囲むことにより隣接する表示セル間での誤放電やクロス
トークが防止でき、コントラストが高くなるという優れ
た特徴が発揮される。
【0076】以上述べた溝付きロールにより隔壁リブを
転写加工する方法は前述のように隔壁リブ形成スループ
ットと材料歩留まりが高いという優れた特徴があるが、
本発明の別の利点として隔壁リブ側壁部の傾斜角度を任
意に制御できるということが挙げられる。特に縦溝ロー
ルにおいてその特徴が顕著に発揮される。つまり、ロー
ル溝を加工する時点で側壁部に相当する部分に傾斜を持
たせておけば、成形された隔壁リブの側壁に傾斜をある
程度自由に持たせることが可能である。すなわち、隔壁
リブの形状を制御することが可能であり、これは印刷法
やサンドブラスト法には無い大きな利点である。
転写加工する方法は前述のように隔壁リブ形成スループ
ットと材料歩留まりが高いという優れた特徴があるが、
本発明の別の利点として隔壁リブ側壁部の傾斜角度を任
意に制御できるということが挙げられる。特に縦溝ロー
ルにおいてその特徴が顕著に発揮される。つまり、ロー
ル溝を加工する時点で側壁部に相当する部分に傾斜を持
たせておけば、成形された隔壁リブの側壁に傾斜をある
程度自由に持たせることが可能である。すなわち、隔壁
リブの形状を制御することが可能であり、これは印刷法
やサンドブラスト法には無い大きな利点である。
【0077】そして、この傾斜は焼結後も維持されるこ
とから、次工程で蛍光体7を塗布した際に隔壁リブの側
壁部にも十分蛍光体が保持され、表示セルに加えて隔壁
リブ側壁部も発光に寄与することになるため実質的な発
光面積が大きくなり、発光効率が高くなる。
とから、次工程で蛍光体7を塗布した際に隔壁リブの側
壁部にも十分蛍光体が保持され、表示セルに加えて隔壁
リブ側壁部も発光に寄与することになるため実質的な発
光面積が大きくなり、発光効率が高くなる。
【0078】これまでは、背面基板側へ隔壁を形成する
例について説明してきたが、本発明を前面基板側の隔壁
形成に適用しても同様の効果が得られることは言うまで
もない。
例について説明してきたが、本発明を前面基板側の隔壁
形成に適用しても同様の効果が得られることは言うまで
もない。
【0079】《実施例6》最後に、これまで説明してき
たガス放電型表示パネルの全体構造と、それを用いた表
示装置について説明する。
たガス放電型表示パネルの全体構造と、それを用いた表
示装置について説明する。
【0080】図17は、ガス放電型表示パネルの全体構
造の一例である。(a)はアドレス電極1000に平行
な断面を、(b)はアドレス電極1000に垂直な
(a)に示した図のA−B断面を、(c)はアドレス電
極1000に垂直な(a)に示した図のC−D断面を示
している。
造の一例である。(a)はアドレス電極1000に平行
な断面を、(b)はアドレス電極1000に垂直な
(a)に示した図のA−B断面を、(c)はアドレス電
極1000に垂直な(a)に示した図のC−D断面を示
している。
【0081】図において、100は前面基板、200は
背面基板、300、1300は放電空間、400は前面
ガラス基板、500は背面ガラス基板、600は前面ガ
ラス基板上に形成された表示電極、700は表示電極上
に形成されたバス電極、800は誘電体層、900はMg
O等の保護膜、1000はアドレス電極、1100は隔
壁リブ、1200は蛍光体層を示す。
背面基板、300、1300は放電空間、400は前面
ガラス基板、500は背面ガラス基板、600は前面ガ
ラス基板上に形成された表示電極、700は表示電極上
に形成されたバス電極、800は誘電体層、900はMg
O等の保護膜、1000はアドレス電極、1100は隔
壁リブ、1200は蛍光体層を示す。
【0082】このガス放電型表示パネルでは、前面基板
400に設けた1対の表示電極600の間に交流電圧を
印加し、背面基板500に設けたアドレス電極1000
と表示電極600の間に電圧を印加することによってア
ドレス放電を発生させ、所定の放電セルに主放電を発生
させる。この主放電で発生する紫外線により各々の放電
セルに塗り分けられた赤、緑及び青の蛍光体1200を
発光させ、表示を行っている。
400に設けた1対の表示電極600の間に交流電圧を
印加し、背面基板500に設けたアドレス電極1000
と表示電極600の間に電圧を印加することによってア
ドレス放電を発生させ、所定の放電セルに主放電を発生
させる。この主放電で発生する紫外線により各々の放電
セルに塗り分けられた赤、緑及び青の蛍光体1200を
発光させ、表示を行っている。
【0083】図から分かるように、本発明の隔壁リブ1
100はアドレス電極1000と背面ガラス基板500
を覆うように形成されている。図18は、図17に示す
ようなガス放電型表示パネルを用いた表示装置の一例で
ある。
100はアドレス電極1000と背面ガラス基板500
を覆うように形成されている。図18は、図17に示す
ようなガス放電型表示パネルを用いた表示装置の一例で
ある。
【0084】図において、2000は図17に示すよう
な本発明の隔壁リブ構造を有するガス放電型表示パネ
ル、2100はアドレスドライバ、2200はスキャン
ドライバ、2300はパルスジェネレータ、2400は
レベルシフタ、2500はコントロール回路、2600
はオートパワーコントロール回路、2700はDC/DCコ
ンバータを示す。この構成において、アドレスドライバ
2100とスキャンドライバ2200によって表示セル
の選択を行い、パルスジェネレータ2300で発生した
電圧によって表示のための主放電を発生させる。これら
の制御は、コントロール回路2500によって行われ
る。コントロール回路2500からスキャンドライバ2
200への制御信号の転送は、レベルシフタ2400を
介して行われる。オートパワーコントロール回路260
0は高圧電源電流を検出して規定値を超えた場合に維持
放電パルスの数を減少させる信号をコントロール回路2
500に送出するものであり、DC/DCコンバータ270
0は外部回路から供給される電圧から駆動回路用の内部
電圧を発生させるものである。
な本発明の隔壁リブ構造を有するガス放電型表示パネ
ル、2100はアドレスドライバ、2200はスキャン
ドライバ、2300はパルスジェネレータ、2400は
レベルシフタ、2500はコントロール回路、2600
はオートパワーコントロール回路、2700はDC/DCコ
ンバータを示す。この構成において、アドレスドライバ
2100とスキャンドライバ2200によって表示セル
の選択を行い、パルスジェネレータ2300で発生した
電圧によって表示のための主放電を発生させる。これら
の制御は、コントロール回路2500によって行われ
る。コントロール回路2500からスキャンドライバ2
200への制御信号の転送は、レベルシフタ2400を
介して行われる。オートパワーコントロール回路260
0は高圧電源電流を検出して規定値を超えた場合に維持
放電パルスの数を減少させる信号をコントロール回路2
500に送出するものであり、DC/DCコンバータ270
0は外部回路から供給される電圧から駆動回路用の内部
電圧を発生させるものである。
【0085】このような駆動系回路を用いればガス放電
型表示パネルの有する所望の表示セルを発光させること
ができる。
型表示パネルの有する所望の表示セルを発光させること
ができる。
【0086】最後に図19は、本発明と従来のブラスト
法、印刷法との相違をまとめたものである。これは隔壁
リブ材を形成して焼成するまでの相対比で表現してい
る。
法、印刷法との相違をまとめたものである。これは隔壁
リブ材を形成して焼成するまでの相対比で表現してい
る。
【0087】図から分かるように、本発明は工程数、製
造タクト、隔壁材料消費量のいずれにおいても優れてい
る。また、他の従来技術のように隔壁リブを形成するた
めの補材も不要となり、製造コストを低減できることも
分かる。
造タクト、隔壁材料消費量のいずれにおいても優れてい
る。また、他の従来技術のように隔壁リブを形成するた
めの補材も不要となり、製造コストを低減できることも
分かる。
【0088】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、大量生
産されるガス放電型表示パネルにおける製造プロセスコ
ストの大幅低減とスループットの大幅向上が図ることが
できる。
産されるガス放電型表示パネルにおける製造プロセスコ
ストの大幅低減とスループットの大幅向上が図ることが
できる。
【図1】本発明の実施例1の製造方法を示す説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施例2の製造方法を示す説明図であ
る。
る。
【図3】本発明の実施例1の製造装置構成を示す説明図
である。
である。
【図4】本発明の実施例2の製造装置構成を示す説明図
である。
である。
【図5】本発明の実施例3の製造方法を示す説明図であ
る。
る。
【図6】本発明の実施例3に用いる製造装置構成を示す
説明図である。
説明図である。
【図7】本発明の実施例3の変形例に用いる製造装置構
成を示す説明図である。
成を示す説明図である。
【図8】本発明の実施例4の製造方法を示す説明図であ
る。
る。
【図9】本発明の実施例5の製造方法を示す説明図であ
る。
る。
【図10】本発明の隔壁製造工程に用いる成形ロールの
一実施例を示す説明図である。
一実施例を示す説明図である。
【図11】本発明の隔壁製造工程に用いる成形ロールの
一実施例を示す説明図である。
一実施例を示す説明図である。
【図12】本発明の隔壁製造工程に用いる成形ロールの
一実施例を示す説明図である。
一実施例を示す説明図である。
【図13】本発明の隔壁製造工程に用いる成形ロールの
一実施例を示す説明図である。
一実施例を示す説明図である。
【図14】従来技術による背面基板の製造工程を示す説
明図である。
明図である。
【図15】従来技術による背面基板の別の製造工程を示
す説明図である。
す説明図である。
【図16】従来技術による背面基板の別の製造工程を示
す説明図である。
す説明図である。
【図17】本発明の隔壁リブ構造を備えたガス放電型表
示パネルを示す図である。
示パネルを示す図である。
【図18】本発明の隔壁リブ構造を備えた表示装置を示
す図である。
す図である。
【図19】本発明の効果を示す図である。
1…背面基板、2…電極、3…ガラスペースト、4…溝
付きロール、4a…ロールと電極のギャップ、5…隔壁
リブ、6…表示セル、7…蛍光体、8…背面基板、9…
紫外線硬化型有機結合材を含有するガラスペースト、1
0…紫外光、11…ガラスペスト厚膜形成装置、12…
バックアップロール、13…伝導あるいは輻射熱、14
…グリーンシート、15…前方張力、16…接着剤、1
7…キャリアフィルム、18、19…リール、20、2
1…ロール、22、23…加熱装置、24…平ロール、
25…リール、26、27…保護フィルム、28、2
9、30、31、32…ロール、33…粘着防止剤槽、
34…後方張力、35…前方張力、36…開口部、37
…横溝ロール、38…セル付きロール、39…セル付き
ロール、40…ドライフィルムレジスト、41…フィル
ム基材、42…溝型
付きロール、4a…ロールと電極のギャップ、5…隔壁
リブ、6…表示セル、7…蛍光体、8…背面基板、9…
紫外線硬化型有機結合材を含有するガラスペースト、1
0…紫外光、11…ガラスペスト厚膜形成装置、12…
バックアップロール、13…伝導あるいは輻射熱、14
…グリーンシート、15…前方張力、16…接着剤、1
7…キャリアフィルム、18、19…リール、20、2
1…ロール、22、23…加熱装置、24…平ロール、
25…リール、26、27…保護フィルム、28、2
9、30、31、32…ロール、33…粘着防止剤槽、
34…後方張力、35…前方張力、36…開口部、37
…横溝ロール、38…セル付きロール、39…セル付き
ロール、40…ドライフィルムレジスト、41…フィル
ム基材、42…溝型
フロントページの続き (72)発明者 伊集院 正仁 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 槌田 誠一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 兼頭 修身 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 村瀬 友彦 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所生産技術研究所内 (72)発明者 鈴木 重明 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地株 式会社日立製作所家電・情報メディア事業 本部内 (72)発明者 佐藤 了平 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地株 式会社日立製作所家電・情報メディア事業 本部内 (72)発明者 内藤 豊 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地株 式会社日立製作所家電・情報メディア事業 本部内 (72)発明者 加藤 義弘 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地株 式会社日立製作所家電・情報メディア事業 本部内 (72)発明者 安元 精一 東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地株 式会社日立製作所家電・情報メディア事業 本部内
Claims (15)
- 【請求項1】電極を形成した基板にガラスペーストを塗
布する工程と、 隔壁リブとなる溝形状を形成したロールを回転させ、該
基板に塗布したガラスペーストを隔壁リブに成形する工
程と、 該成形した隔壁リブを焼結する焼結工程とを有すること
を特徴とするガス放電型表示パネルの製造方法。 - 【請求項2】前記ガラスペーストは、有機溶剤を成分と
して含み、 前記ロールを加熱することで有機溶剤を気化させ、前記
隔壁リブを成形することを特徴とする請求項1記載のガ
ス放電型表示パネルの製造方法。 - 【請求項3】前記ガラスペーストは、紫外線硬化型の有
機結合材を成分として含み、 紫外線を照射することで前記ガラスペーストを硬化さ
せ、前記隔壁リブを成形することを特徴とする請求項1
記載のガス放電型表示パネルの製造方法。 - 【請求項4】前記紫外線の照射は、前記ロールとガラス
ペーストが接触する領域で行うことを特徴とする請求項
3記載のガス放電型表示パネルの製造方法。 - 【請求項5】隔壁リブとなる溝形状を形成したロールを
回転させ、グリーンシートを隔壁リブに成形する工程
と、 電極を形成した基板に該隔壁リブを成形したグリーンシ
ートを載置する工程と、 該基板に載置したグリーンシートを焼結する工程とを有
することを特徴とするガス放電型表示パネルの製造方
法。 - 【請求項6】表面に電極を形成した基板にグリーンシー
トを載置する工程と、 隔壁リブとなる溝形状を形成したロールを回転させ、該
グリーンシートを隔壁リブに成形する工程と、 該基板に載置したグリーンシートを焼結する工程とを有
することを特徴とするガス放電型表示パネルの製造方
法。 - 【請求項7】前記グリーンシートは、熱可塑性有機結合
材を成分として含み、 加熱することで前記グリーンシートを軟化させ、前記隔
壁リブを成形することを特徴とする請求項5又は6記載
のガス放電型表示パネルの製造方法。 - 【請求項8】前記ロールは、円筒部表面の円周方向にリ
ング状に形成された溝を有することを特徴とする請求項
1から7のいずれかに記載のガス放電型表示パネルの製
造方法。 - 【請求項9】前記ロールは、円筒部表面にセル状の凸部
を有することを特徴とする請求項1から7のいずれかに
記載のガス放電型表示パネルの製造方法。 - 【請求項10】複数の表示電極を有する前面基板と、 複数のアドレス電極と、隔壁リブとを有する背面基板と
からなり、 該隔壁リブは、該隔壁リブとなる部材をロールにより圧
延して形成されたことを特徴とするガス放電型表示パネ
ル。 - 【請求項11】複数の表示電極を有する前面基板と、 複数のアドレス電極を有する背面基板と、 該前面基板と該背面基板との間に配置され、かつ所定の
部材をロールにより圧延して形成された隔壁リブとから
なることを特徴とするガス放電型表示パネル。 - 【請求項12】前記隔壁リブは前記アドレス電極上に複
数の開口部を有することを特徴とする請求項10又は1
1記載のガス放電型表示パネル。 - 【請求項13】複数の表示電極を有する前面基板と、複
数のアドレス電極と、隔壁リブとを有する背面基板とか
らなり、該隔壁リブを該隔壁リブとなる部材をロールに
より圧延して形成したガス放電型表示パネルと、 該表示電極もしくは/および該アドレス電極に対して所
定の駆動電圧波形を供給する駆動回路とを備えたことを
特徴とする表示装置。 - 【請求項14】複数の表示電極を有する前面基板と、複
数のアドレス電極を有する背面基板と、該前面基板と該
背面基板との間に配置され、かつ所定の部材をロールに
より圧延して形成された隔壁リブとからなるガス放電型
表示パネルと、 該表示電極もしくは/および該アドレス電極に対して所
定の駆動電圧波形を供給する駆動回路とを備えたことを
特徴とする表示装置。 - 【請求項15】前記隔壁リブは前記アドレス電極上に複
数の開口部を有することを特徴とする請求項13又は1
4記載の表示装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9187965A JPH10188793A (ja) | 1996-10-21 | 1997-07-14 | ガス放電型表示パネル、ガス放電型表示パネルの製造方法およびガス放電型表示パネルを用いた表示装置 |
| DE69714374T DE69714374T2 (de) | 1996-10-21 | 1997-10-17 | Herstellungsverfahren einer Gasentladungsanzeigetafel |
| EP97118081A EP0837486B1 (en) | 1996-10-21 | 1997-10-17 | Manufacturing method for gas discharge type panel |
| PCT/JP1997/003782 WO1998018146A1 (en) | 1996-10-21 | 1997-10-20 | Gas-discharge display panel, method for manufacturing the same, and display device using the same |
| TW086115455A TW353759B (en) | 1996-10-21 | 1997-10-20 | Gas discharge type display panel, manufacturing method for gas discharge type display panel, and displaying arrangement using gas discharge type display panel |
| US08/955,092 US6199404B1 (en) | 1996-10-21 | 1997-10-21 | Manufacturing method for gas discharge type display panel |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-277701 | 1996-10-21 | ||
| JP27770196 | 1996-10-21 | ||
| JP9187965A JPH10188793A (ja) | 1996-10-21 | 1997-07-14 | ガス放電型表示パネル、ガス放電型表示パネルの製造方法およびガス放電型表示パネルを用いた表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10188793A true JPH10188793A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=26504668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9187965A Pending JPH10188793A (ja) | 1996-10-21 | 1997-07-14 | ガス放電型表示パネル、ガス放電型表示パネルの製造方法およびガス放電型表示パネルを用いた表示装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6199404B1 (ja) |
| EP (1) | EP0837486B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10188793A (ja) |
| DE (1) | DE69714374T2 (ja) |
| TW (1) | TW353759B (ja) |
| WO (1) | WO1998018146A1 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000323028A (ja) * | 1999-04-15 | 2000-11-24 | Thomson Plasma | プラズマパネルの製造方法 |
| KR100320223B1 (ko) * | 1999-06-16 | 2002-01-10 | 김용석 | 피디피 하면판의 격벽 제조 장치 및 그 방법 |
| US6358560B1 (en) * | 1999-03-10 | 2002-03-19 | U.S. Philips Corporation | Barrier rib formation |
| KR20020080265A (ko) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | 닛신보세키 가부시키 가이샤 | 전극 구조체의 가압 방법 |
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