JPH10189146A - 二重係止コネクタ - Google Patents
二重係止コネクタInfo
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- JPH10189146A JPH10189146A JP35129696A JP35129696A JPH10189146A JP H10189146 A JPH10189146 A JP H10189146A JP 35129696 A JP35129696 A JP 35129696A JP 35129696 A JP35129696 A JP 35129696A JP H10189146 A JPH10189146 A JP H10189146A
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Links
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リテーナによる識別方式を採用することで、
従来方式に対する製造上・コスト上からの優位性を確保
すること。 【解決手段】 5個の端子収容室8を有する雌コネクタ
ハウジング1に対して、4極用リテーナ7には、端子金
具4を二次係止するための端子保持片9を5つと、一つ
の挿入規制片30が設けられている。このリテーナ4が
雌コネクタハウジング1に仮係止されると、使用しない
端子収容室8には挿入規制片30が挿入されている。こ
のため、端子金具4の誤挿入が防止できる。
従来方式に対する製造上・コスト上からの優位性を確保
すること。 【解決手段】 5個の端子収容室8を有する雌コネクタ
ハウジング1に対して、4極用リテーナ7には、端子金
具4を二次係止するための端子保持片9を5つと、一つ
の挿入規制片30が設けられている。このリテーナ4が
雌コネクタハウジング1に仮係止されると、使用しない
端子収容室8には挿入規制片30が挿入されている。こ
のため、端子金具4の誤挿入が防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リテーナを備えた
二重係止コネクタに関する。
二重係止コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】図26には、コネクタハウジング70に
取り付けられるフロントリテーナ71(端子を抜け止め
状態に保持するリテーナが、相手側コネクタハウジング
との嵌合面側から挿入されるタイプのもの)が、端子収
容室72に装着された端子金具73に本係止される前の
様子を示している。
取り付けられるフロントリテーナ71(端子を抜け止め
状態に保持するリテーナが、相手側コネクタハウジング
との嵌合面側から挿入されるタイプのもの)が、端子収
容室72に装着された端子金具73に本係止される前の
様子を示している。
【0003】このタイプの二重係止コネクタでは、コネ
クタハウジング70とフロントリテーナ71を仮係止位
置に組み付けておいて、端子収容室72に端子金具73
を正規位置まで挿入すると、端子収容室72内に突出し
たランス74により端子金具73が一次係止される。次
いで、フロントリテーナ71をコネクタハウジング70
に対してさらに押し込んで本係止位置に組付けることに
より、ランス74の撓み変形を規制して端子金具73を
二重係止するというものである。
クタハウジング70とフロントリテーナ71を仮係止位
置に組み付けておいて、端子収容室72に端子金具73
を正規位置まで挿入すると、端子収容室72内に突出し
たランス74により端子金具73が一次係止される。次
いで、フロントリテーナ71をコネクタハウジング70
に対してさらに押し込んで本係止位置に組付けることに
より、ランス74の撓み変形を規制して端子金具73を
二重係止するというものである。
【0004】さて、従来より、端子金具73の装着位置
が所定の間隔に規格化された二重係止コネクタが知られ
ている。図24および25はそれぞれこの種コネクタに
おける4極タイプと5極タイプのコネクタハウジング7
0,75が示されている。これらは極数は相違するもの
の、端子金具73の装着位置(キャビティの配列ピッ
チ)は一定間隔という制約があるため、リテーナ71に
ついては、5極用のコネクタハウジング75と、4極用
のコネクタハウジング70とで共通のものが使用されて
いた。しかし、極数の選択を誤らないように5極用のコ
ネクタハウジング75には、正面の右上に識別突起76
が設けられており、図示はしないが相手側のコネクタハ
ウジングにはこの突起に対応した受け部が設けられてい
る。つまり、従来は極数の識別をハウジング側で行い、
リテーナは各極数によらず共通としていたわけである。
が所定の間隔に規格化された二重係止コネクタが知られ
ている。図24および25はそれぞれこの種コネクタに
おける4極タイプと5極タイプのコネクタハウジング7
0,75が示されている。これらは極数は相違するもの
の、端子金具73の装着位置(キャビティの配列ピッ
チ)は一定間隔という制約があるため、リテーナ71に
ついては、5極用のコネクタハウジング75と、4極用
のコネクタハウジング70とで共通のものが使用されて
いた。しかし、極数の選択を誤らないように5極用のコ
ネクタハウジング75には、正面の右上に識別突起76
が設けられており、図示はしないが相手側のコネクタハ
ウジングにはこの突起に対応した受け部が設けられてい
る。つまり、従来は極数の識別をハウジング側で行い、
リテーナは各極数によらず共通としていたわけである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ハウジング
側において識別するという従来の方式は、製作上の理由
からしても決して有利とは言えない。つまり、一般には
コネクタハウジングの形状はリテーナの形状よりも複雑
であるため、ハウジング側の識別方式は金型製作の観点
からして不利と言える。本発明は、上記事情に鑑みてな
されたもので、その課題はリテーナによる識別方式を採
用することで、従来方式に対する製造上・コスト上から
の優位性を確保することにある。
側において識別するという従来の方式は、製作上の理由
からしても決して有利とは言えない。つまり、一般には
コネクタハウジングの形状はリテーナの形状よりも複雑
であるため、ハウジング側の識別方式は金型製作の観点
からして不利と言える。本発明は、上記事情に鑑みてな
されたもので、その課題はリテーナによる識別方式を採
用することで、従来方式に対する製造上・コスト上から
の優位性を確保することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めの請求項1の発明は、極数の相違による複数仕様間で
共用されるコネクタハウジングに対し、各仕様に対応し
て設けられたリテーナを組み合わせることで各仕様間で
の誤作業を回避するようにした二重係止コネクタであっ
て、前記コネクタハウジングには前記仕様のうちの最多
極数に対応した数の端子収容室が形成される一方、前記
リテーナは、各仕様毎に設定された端子金具が挿入され
るべき端子収容室に対しては、前記端子金具を係止して
これらを抜け止め状態に保持する端子保持部が備えら
れ、また空き室となるべき端子収容室に対しては、前記
端子金具の挿入を規制する挿入規制部が形成されている
ことを特徴とする。
めの請求項1の発明は、極数の相違による複数仕様間で
共用されるコネクタハウジングに対し、各仕様に対応し
て設けられたリテーナを組み合わせることで各仕様間で
の誤作業を回避するようにした二重係止コネクタであっ
て、前記コネクタハウジングには前記仕様のうちの最多
極数に対応した数の端子収容室が形成される一方、前記
リテーナは、各仕様毎に設定された端子金具が挿入され
るべき端子収容室に対しては、前記端子金具を係止して
これらを抜け止め状態に保持する端子保持部が備えら
れ、また空き室となるべき端子収容室に対しては、前記
端子金具の挿入を規制する挿入規制部が形成されている
ことを特徴とする。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の二重係止コネクタであって、前記リテーナは前記コネ
クタハウジングに対して、前記端子金具を前記端子収容
室に抜き差し可能にする仮係止位置と、前記端子金具を
前記端子収容室に抜止め状態に保持する本係止位置との
二カ所で係止可能にされており、前記仮係止位置では前
記挿入規制部が対応する端子収容室を封鎖していること
を特徴とする。請求項3の発明は、請求項1または2に
記載の二重係止コネクタであって、前記リテーナには前
記コネクタハウジングの嵌合相手となる相手側コネクタ
ハウジングとの嵌合部に、各仕様毎に異なった位置に設
定された識別部が形成され、この識別部が相手側コネク
タハウジングにおいて各仕様に対応して形成された受け
部との嵌合の可否によって相手側コネクタハウジングの
誤嵌合を防止可能であることを特徴とする。
の二重係止コネクタであって、前記リテーナは前記コネ
クタハウジングに対して、前記端子金具を前記端子収容
室に抜き差し可能にする仮係止位置と、前記端子金具を
前記端子収容室に抜止め状態に保持する本係止位置との
二カ所で係止可能にされており、前記仮係止位置では前
記挿入規制部が対応する端子収容室を封鎖していること
を特徴とする。請求項3の発明は、請求項1または2に
記載の二重係止コネクタであって、前記リテーナには前
記コネクタハウジングの嵌合相手となる相手側コネクタ
ハウジングとの嵌合部に、各仕様毎に異なった位置に設
定された識別部が形成され、この識別部が相手側コネク
タハウジングにおいて各仕様に対応して形成された受け
部との嵌合の可否によって相手側コネクタハウジングの
誤嵌合を防止可能であることを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かに記載の二重係止コネクタであって、前記挿入規制部
は前記端子金具を前記端子収容室に装着する際の入口側
に設けられていることを特徴とする。請求項5の発明
は、請求項1〜4のいずれかに記載の二重係止コネクタ
であって、前記リテーナは、空き室となるべき前記端子
収容室の前面側では、相手側端子金具の挿入を規制する
ように塞がれていることを特徴とする。
かに記載の二重係止コネクタであって、前記挿入規制部
は前記端子金具を前記端子収容室に装着する際の入口側
に設けられていることを特徴とする。請求項5の発明
は、請求項1〜4のいずれかに記載の二重係止コネクタ
であって、前記リテーナは、空き室となるべき前記端子
収容室の前面側では、相手側端子金具の挿入を規制する
ように塞がれていることを特徴とする。
【0009】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、コ
ネクタハウジングに組付けるリテーナの種類によって、
端子収容室のうち端子金具を収容可能な位置と、端子金
具を収容不可能な位置とが決定される。つまり、コネク
タハウジングは同じものを使用しても、これに組み合わ
せるリテーナを変えることにより、連結させる端子金具
の個数を変化させることができる。このため、コネクタ
ハウジングの金型よりも容易に作製できるリテーナの金
型を複数作製すればよいため、安価に複数種類のコネク
タに対応できる。また、端子収容室のうち使用されない
ものに対しては、挿入規制部が設けられているため、端
子金具の誤挿入動作が防止できる。
ネクタハウジングに組付けるリテーナの種類によって、
端子収容室のうち端子金具を収容可能な位置と、端子金
具を収容不可能な位置とが決定される。つまり、コネク
タハウジングは同じものを使用しても、これに組み合わ
せるリテーナを変えることにより、連結させる端子金具
の個数を変化させることができる。このため、コネクタ
ハウジングの金型よりも容易に作製できるリテーナの金
型を複数作製すればよいため、安価に複数種類のコネク
タに対応できる。また、端子収容室のうち使用されない
ものに対しては、挿入規制部が設けられているため、端
子金具の誤挿入動作が防止できる。
【0010】請求項2の発明によれば、コネクタハウジ
ングとリテーナを仮係止位置に組付けておいて、端子収
容室に端子金具を装着し、さらにリテーナを本係止位置
にすることにより二重係止コネクタの組付けが完了す
る。コネクタハウジングとリテーナが仮係止位置にある
ときには、収容室封鎖部が端子収容室を封鎖しているた
め、端子金具を装着することができない。このため、二
重係止コネクタの組付けの際の端子金具の誤挿入が防止
できる。請求項3の発明によれば、リテーナには、その
仕様に対応した識別部が設けられているため、二重係止
コネクタを相手方のコネクタと嵌合する際に、相手側ハ
ウジングが正規か否かを意識しなくとも、確実に不正相
手を排除できる。
ングとリテーナを仮係止位置に組付けておいて、端子収
容室に端子金具を装着し、さらにリテーナを本係止位置
にすることにより二重係止コネクタの組付けが完了す
る。コネクタハウジングとリテーナが仮係止位置にある
ときには、収容室封鎖部が端子収容室を封鎖しているた
め、端子金具を装着することができない。このため、二
重係止コネクタの組付けの際の端子金具の誤挿入が防止
できる。請求項3の発明によれば、リテーナには、その
仕様に対応した識別部が設けられているため、二重係止
コネクタを相手方のコネクタと嵌合する際に、相手側ハ
ウジングが正規か否かを意識しなくとも、確実に不正相
手を排除できる。
【0011】請求項4の発明によれば、挿入規制部が端
子金具を装着する側に設けられているため、コネクタハ
ウジングとリテーナが仮係止されているときに端子金具
を装着しようとする場合に、端子金具の装着を必要とし
ない位置がすぐにそれとわかる。このため、端子金具の
誤挿入をさらに、より良く防止できる。請求項5の発明
によれば、空き室となるべき端子収容室の前面側は塞が
れているため、相手側端子金具の挿入ができない。この
ため、コネクタ同士の誤嵌合を防止できる。
子金具を装着する側に設けられているため、コネクタハ
ウジングとリテーナが仮係止されているときに端子金具
を装着しようとする場合に、端子金具の装着を必要とし
ない位置がすぐにそれとわかる。このため、端子金具の
誤挿入をさらに、より良く防止できる。請求項5の発明
によれば、空き室となるべき端子収容室の前面側は塞が
れているため、相手側端子金具の挿入ができない。この
ため、コネクタ同士の誤嵌合を防止できる。
【0012】
<第1実施形態>次に本発明の第1実施形態について、
図1〜図11を参照しつつ説明する。なお、本実施形態
では、5極用と4極用で共用されるコネクタハウジング
に対し、これら2種類の極数に個別に使用されるリテー
ナについての例を示すが、本発明は、この極数のみに拘
るものではないことは勿論である。まず、コネクタハウ
ジング内に収容される雌端子金具4について説明する
と、雌端子金具4は導電性金属板を折曲げ加工して成形
されており、後部には図示しない電線を固定して、前部
側で雄端子金具と連結可能である。また、中央部分には
ランス11と係合するランス係合部13が設けられてい
る。
図1〜図11を参照しつつ説明する。なお、本実施形態
では、5極用と4極用で共用されるコネクタハウジング
に対し、これら2種類の極数に個別に使用されるリテー
ナについての例を示すが、本発明は、この極数のみに拘
るものではないことは勿論である。まず、コネクタハウ
ジング内に収容される雌端子金具4について説明する
と、雌端子金具4は導電性金属板を折曲げ加工して成形
されており、後部には図示しない電線を固定して、前部
側で雄端子金具と連結可能である。また、中央部分には
ランス11と係合するランス係合部13が設けられてい
る。
【0013】雌コネクタハウジング1は合成樹脂で一体
に成形され、その内部には設定された極数と対応する数
の雌端子金具4が収容可能となっており、これらは相手
側の雄コネクタハウジング5と嵌合して電気的に接続す
る。雌コネクタハウジング1には雌端子金具4を収容す
る端子収容室8が、上部に縦二段、下部に横三列の計5
個のものがそれぞれコネクタハウジングを前後に貫通す
るようにして設けられており、前面側は相手側の雄端子
金具32が挿通される端子結合口8Aとされ、後面側は
雌端子金具4を挿入する端子挿入口8Bとされている。
に成形され、その内部には設定された極数と対応する数
の雌端子金具4が収容可能となっており、これらは相手
側の雄コネクタハウジング5と嵌合して電気的に接続す
る。雌コネクタハウジング1には雌端子金具4を収容す
る端子収容室8が、上部に縦二段、下部に横三列の計5
個のものがそれぞれコネクタハウジングを前後に貫通す
るようにして設けられており、前面側は相手側の雄端子
金具32が挿通される端子結合口8Aとされ、後面側は
雌端子金具4を挿入する端子挿入口8Bとされている。
【0014】また、図のものでは端子収容室8のうち、
縦二段に配置されている側の端子結合口8Aは横長状
に、下部の横三列にされているものの端子結合口8Aは
前者とは直交するような縦長状に配置されている。各端
子収容室8には、後述するリテーナ6,7側の端子保持
片9が挿入されるリテーナ挿入口10がそれぞれ連通す
るようにして開口している。このリテーナ挿入口10
は、縦二段に並ぶ端子収容室8に対しては二つの端子結
合口8Aの間に挟まれる位置に設けられているため、縦
二段の雌端子金具4はそれぞれ背中合わせ状に配置され
ることになる。
縦二段に配置されている側の端子結合口8Aは横長状
に、下部の横三列にされているものの端子結合口8Aは
前者とは直交するような縦長状に配置されている。各端
子収容室8には、後述するリテーナ6,7側の端子保持
片9が挿入されるリテーナ挿入口10がそれぞれ連通す
るようにして開口している。このリテーナ挿入口10
は、縦二段に並ぶ端子収容室8に対しては二つの端子結
合口8Aの間に挟まれる位置に設けられているため、縦
二段の雌端子金具4はそれぞれ背中合わせ状に配置され
ることになる。
【0015】端子収容室8の内部には、雌端子金具4を
一次係止するランス11が突設されている。各ランス1
1はリテーナ挿入口10が設けられている壁面側から前
方に向かって斜めに突設され、かつ弾性変形可能とされ
ている。ランス11の先端付近には、上方に端子係合突
起12が突設されており、雌端子金具4のランス係合部
13に係合して雌端子金具4と一次係止する。また、前
記したリテーナ挿入口10はランス11の下側に通じて
おり、この部分はリテーナ挿入空間14としてリテーナ
6、7の端子保持片9(本発明の端子保持部に該当す
る。)が挿入可能となっている。このリテーナ挿入空間
14に端子保持片9が挿入されると、ランス11の弾性
変形が不可能となり、雌端子金具4が雌コネクタハウジ
ング1に二次係止される。
一次係止するランス11が突設されている。各ランス1
1はリテーナ挿入口10が設けられている壁面側から前
方に向かって斜めに突設され、かつ弾性変形可能とされ
ている。ランス11の先端付近には、上方に端子係合突
起12が突設されており、雌端子金具4のランス係合部
13に係合して雌端子金具4と一次係止する。また、前
記したリテーナ挿入口10はランス11の下側に通じて
おり、この部分はリテーナ挿入空間14としてリテーナ
6、7の端子保持片9(本発明の端子保持部に該当す
る。)が挿入可能となっている。このリテーナ挿入空間
14に端子保持片9が挿入されると、ランス11の弾性
変形が不可能となり、雌端子金具4が雌コネクタハウジ
ング1に二次係止される。
【0016】雌コネクタハウジング1の上部には、雄コ
ネクタ31のフード25,28側に設けられた係合突起
17と係合するロック片16が上方へ撓み変形可能に形
成されている。係合突起17がロック片16に係合され
ると、雌雄コネクタ3,31は容易には解離しないよう
に係止される。次に、リテーナ6,7について説明す
る。本実施形態では、5極用リテーナ6(上記した雌コ
ネクタハウジング1の全ての端子収容室8に端子金具が
収容されている場合に対するリテーナ)と4極用リテー
ナ7(雌コネクタハウジングの各端子収容室8のうちの
一つ(この実施形態では横三列のうちの中央に配された
もの)を除くものに端子金具が収容されている場合に対
するリテーナ)が設定されている。このうち先ず、5極
用リテーナ6について図1および4を参照しつつ説明す
る。
ネクタ31のフード25,28側に設けられた係合突起
17と係合するロック片16が上方へ撓み変形可能に形
成されている。係合突起17がロック片16に係合され
ると、雌雄コネクタ3,31は容易には解離しないよう
に係止される。次に、リテーナ6,7について説明す
る。本実施形態では、5極用リテーナ6(上記した雌コ
ネクタハウジング1の全ての端子収容室8に端子金具が
収容されている場合に対するリテーナ)と4極用リテー
ナ7(雌コネクタハウジングの各端子収容室8のうちの
一つ(この実施形態では横三列のうちの中央に配された
もの)を除くものに端子金具が収容されている場合に対
するリテーナ)が設定されている。このうち先ず、5極
用リテーナ6について図1および4を参照しつつ説明す
る。
【0017】5極用リテーナ6は合成樹脂で一体に成形
され、雌コネクタハウジング1に組み付けられて雌端子
金具4を二次係止する役割を果たす。5極用リテーナ6
は、雌コネクタハウジング1の前面(嵌合面)に当接す
る基板18と、この基板18から突設された五本の端子
保持片9とからなる。基板18には、雌コネクタハウジ
ング1の端子収容室8のうち最上段のものを除くそれぞ
れに対応して端子口22が設けられ、ここから雄端子金
具が挿通可能となっている。なお、最上段の端子収容室
8に対しては基板18の上部から一対の位置押さえ片2
3が雄端子金具の幅とほぼ同幅に突設されている。ここ
に相手側の雄端子金具が位置すると、左右方向に大きく
ガタ付かないように挟み付けるようにしておく。
され、雌コネクタハウジング1に組み付けられて雌端子
金具4を二次係止する役割を果たす。5極用リテーナ6
は、雌コネクタハウジング1の前面(嵌合面)に当接す
る基板18と、この基板18から突設された五本の端子
保持片9とからなる。基板18には、雌コネクタハウジ
ング1の端子収容室8のうち最上段のものを除くそれぞ
れに対応して端子口22が設けられ、ここから雄端子金
具が挿通可能となっている。なお、最上段の端子収容室
8に対しては基板18の上部から一対の位置押さえ片2
3が雄端子金具の幅とほぼ同幅に突設されている。ここ
に相手側の雄端子金具が位置すると、左右方向に大きく
ガタ付かないように挟み付けるようにしておく。
【0018】また、基板18の右下部分には、このリテ
ーナ6が5極用のものであることを示す識別突起24
(本発明の識別部に相当する。)が突設されている。後
述する5極用フード25には、この識別突起24に対応
する位置に受け部26が設けられて、識別突起24との
干渉が避けられるようにしている。なお、後述するが4
極用リテーナ7には、基板18の左下部分に識別突起2
7が設けられており、対応する4極用フード28にもそ
の識別突起27の位置に対応して受け部29が設けられ
ている。このため、5極用リテーナ6には5極用フード
25が、4極用リテーナ7には4極用フード28同士の
みが嵌合できるようになっており、万一、5極用リテー
ナ6に4極用フード28が嵌め込まれようとしても、
(5極用の)識別突起24と(4極用の)受け部29の
嵌合ができないために、極数が誤っていることが判るよ
うになっている。
ーナ6が5極用のものであることを示す識別突起24
(本発明の識別部に相当する。)が突設されている。後
述する5極用フード25には、この識別突起24に対応
する位置に受け部26が設けられて、識別突起24との
干渉が避けられるようにしている。なお、後述するが4
極用リテーナ7には、基板18の左下部分に識別突起2
7が設けられており、対応する4極用フード28にもそ
の識別突起27の位置に対応して受け部29が設けられ
ている。このため、5極用リテーナ6には5極用フード
25が、4極用リテーナ7には4極用フード28同士の
みが嵌合できるようになっており、万一、5極用リテー
ナ6に4極用フード28が嵌め込まれようとしても、
(5極用の)識別突起24と(4極用の)受け部29の
嵌合ができないために、極数が誤っていることが判るよ
うになっている。
【0019】端子保持片9は雌コネクタハウジング1側
の全てのリテーナ挿入口10の位置に対応して設けられ
ており、上部の2本(縦二段のリテーナ挿入口10に対
応する。)のものは、下部の3本のものよりもやや短く
形成されている。下部の3本の端子保持片9のうち、両
側部にあるものの先端部からは切れ込み19が設けられ
ている。この切れ込み19より下方は弾性突片20とな
って、撓み変形可能となっている。さらに、この弾性突
片20の先端には下面からリテーナ係合突起21が突設
されている。
の全てのリテーナ挿入口10の位置に対応して設けられ
ており、上部の2本(縦二段のリテーナ挿入口10に対
応する。)のものは、下部の3本のものよりもやや短く
形成されている。下部の3本の端子保持片9のうち、両
側部にあるものの先端部からは切れ込み19が設けられ
ている。この切れ込み19より下方は弾性突片20とな
って、撓み変形可能となっている。さらに、この弾性突
片20の先端には下面からリテーナ係合突起21が突設
されている。
【0020】図示はしないが、5極用リテーナ6が雌コ
ネクタハウジング1に係止される際には、雌コネクタハ
ウジング1側(具体的にはリテーナ挿入空間14の途
中)にはリテーナ係合突起21が係止できる位置が二カ
所設けられている。このうちの一方は、5極用リテーナ
6を雌コネクタハウジング1に対してより浅い位置で係
止する仮係止位置(図6を参照)であり、他の一方は、
これよりも深い位置で係止する本係止位置とされてい
る。仮係止位置では、端子保持片9はランス11下方の
リテーナ挿入空間14には挿入されていないため、ラン
ス11は弾性変形が可能なままとなっている。このため
仮係止位置では、雌端子金具4を端子収容室8に対して
抜き差し可能になっている。一方、本係止位置では、端
子保持片9はリテーナ挿入空間14に挿入されているた
め、ランス11の弾性変形は規制されており、雌端子金
具4は端子収容室8に二次係止されている。
ネクタハウジング1に係止される際には、雌コネクタハ
ウジング1側(具体的にはリテーナ挿入空間14の途
中)にはリテーナ係合突起21が係止できる位置が二カ
所設けられている。このうちの一方は、5極用リテーナ
6を雌コネクタハウジング1に対してより浅い位置で係
止する仮係止位置(図6を参照)であり、他の一方は、
これよりも深い位置で係止する本係止位置とされてい
る。仮係止位置では、端子保持片9はランス11下方の
リテーナ挿入空間14には挿入されていないため、ラン
ス11は弾性変形が可能なままとなっている。このため
仮係止位置では、雌端子金具4を端子収容室8に対して
抜き差し可能になっている。一方、本係止位置では、端
子保持片9はリテーナ挿入空間14に挿入されているた
め、ランス11の弾性変形は規制されており、雌端子金
具4は端子収容室8に二次係止されている。
【0021】次に、4極用リテーナ7について図2及び
5を参照しつつ説明する。なお、4極用リテーナ7と5
極用リテーナ6の構成のうち、同一の構成には同一符号
を付して説明を省略する。4極用リテーナ7は、合成樹
脂材により一体に成形されており、雌コネクタハウジン
グ1に組み付けられて雌端子金具4を二次係止する。基
板18には、5極用リテーナ6の下部の横三列の端子口
22のうち、中央の位置にあるものを除いて4個の端子
口22が開口しており、中央の端子収容室8の前面は基
板18で塞がれている。また、前述したように識別突起
27は基板18の左下部分に突設されている。
5を参照しつつ説明する。なお、4極用リテーナ7と5
極用リテーナ6の構成のうち、同一の構成には同一符号
を付して説明を省略する。4極用リテーナ7は、合成樹
脂材により一体に成形されており、雌コネクタハウジン
グ1に組み付けられて雌端子金具4を二次係止する。基
板18には、5極用リテーナ6の下部の横三列の端子口
22のうち、中央の位置にあるものを除いて4個の端子
口22が開口しており、中央の端子収容室8の前面は基
板18で塞がれている。また、前述したように識別突起
27は基板18の左下部分に突設されている。
【0022】基板18の後方からは5本の端子保持片9
が突設されている。ただし、横三列のうち中央の端子収
容室8に相当する位置(上記で、端子口22が開口され
ていない位置に相当する。)には、挿入規制片30(本
発明の挿入規制部に該当する。)が、端子収容室8の断
面形状に合わせて突設されている。この挿入規制片30
は、4極用リテーナ7が雌コネクタハウジング1に組み
付けられたときに、端子収容室8内に挿入されて、丁度
端子挿入口8Bに到達する程度の長さにされている。挿
入規制片30が、4極用リテーナ7が雌コネクタハウジ
ング1に対して仮係止位置に装着されているときには、
端子収容室8内を塞いで端子挿入口8B側からの雌端子
金具4の挿入を規制する(図7参照)。このため、作業
者はこの位置の端子収容室8には雌端子金具4を挿入で
きないことになり、雌コネクタハウジング1への雌端子
金具4の誤挿入を防止できる。
が突設されている。ただし、横三列のうち中央の端子収
容室8に相当する位置(上記で、端子口22が開口され
ていない位置に相当する。)には、挿入規制片30(本
発明の挿入規制部に該当する。)が、端子収容室8の断
面形状に合わせて突設されている。この挿入規制片30
は、4極用リテーナ7が雌コネクタハウジング1に組み
付けられたときに、端子収容室8内に挿入されて、丁度
端子挿入口8Bに到達する程度の長さにされている。挿
入規制片30が、4極用リテーナ7が雌コネクタハウジ
ング1に対して仮係止位置に装着されているときには、
端子収容室8内を塞いで端子挿入口8B側からの雌端子
金具4の挿入を規制する(図7参照)。このため、作業
者はこの位置の端子収容室8には雌端子金具4を挿入で
きないことになり、雌コネクタハウジング1への雌端子
金具4の誤挿入を防止できる。
【0023】上記の二重係止コネクタ3に嵌合する相手
側の雄コネクタ31について説明する。雄コネクタ31
は、その内部に雄端子金具32を収容する雄コネクタハ
ウジング5と、この雄コネクタハウジング5の前面から
突出した雄端子金具32を覆うように取り付けられるフ
ード25、28とからなる。なお、雄コネクタ31側で
は、コネクタハウジングおよびフード共に、5極用のも
のと、4極用のものは別体として形成されているが、説
明の便宜上コネクタハウジングに関しては同一の記号で
説明する。
側の雄コネクタ31について説明する。雄コネクタ31
は、その内部に雄端子金具32を収容する雄コネクタハ
ウジング5と、この雄コネクタハウジング5の前面から
突出した雄端子金具32を覆うように取り付けられるフ
ード25、28とからなる。なお、雄コネクタ31側で
は、コネクタハウジングおよびフード共に、5極用のも
のと、4極用のものは別体として形成されているが、説
明の便宜上コネクタハウジングに関しては同一の記号で
説明する。
【0024】雄コネクタハウジング5は合成樹脂材によ
り略直方体状に一体に形成されており、内部には図示し
ない端子収容室が4個または5個について設けられ、雄
端子金具32を収容できるようになっている。また、雄
コネクタハウジング5の上下面からは、フード25、2
8との嵌合を行うための一対の突起34が突設されてい
る。フード25、28に関しては、各々5極用フード2
5と4極用フード28が作成されるが、これらの相違点
は受け部26,29の配置のみであるため、説明の便宜
上、同一の構成には同一の符号を付して説明を簡略化す
る。
り略直方体状に一体に形成されており、内部には図示し
ない端子収容室が4個または5個について設けられ、雄
端子金具32を収容できるようになっている。また、雄
コネクタハウジング5の上下面からは、フード25、2
8との嵌合を行うための一対の突起34が突設されてい
る。フード25、28に関しては、各々5極用フード2
5と4極用フード28が作成されるが、これらの相違点
は受け部26,29の配置のみであるため、説明の便宜
上、同一の構成には同一の符号を付して説明を簡略化す
る。
【0025】フード25、28は合成樹脂材により前後
に開放した筒状に形成されており、一方の雄面側Mから
は雄コネクタハウジング5が挿入されて組み付けられ
る。この雄面側Mは、雌コネクタハウジング1が嵌入さ
れる雌面側Fよりも一回り大きく形成されており、雄コ
ネクタハウジング5の上下面から突設した一対の突起3
4が係合する開口が形成された係合片35が設けられて
いる。この係合片35は、突起34の係合に対して拡開
方向に弾性変形が可能とされている。また、係合片35
には図示しない係合孔が設けられており、一対の突起3
4が係合孔に至ると係合片35が復帰変形して、雄コネ
クタハウジング5とフード25、28の組み付けが完了
する。
に開放した筒状に形成されており、一方の雄面側Mから
は雄コネクタハウジング5が挿入されて組み付けられ
る。この雄面側Mは、雌コネクタハウジング1が嵌入さ
れる雌面側Fよりも一回り大きく形成されており、雄コ
ネクタハウジング5の上下面から突設した一対の突起3
4が係合する開口が形成された係合片35が設けられて
いる。この係合片35は、突起34の係合に対して拡開
方向に弾性変形が可能とされている。また、係合片35
には図示しない係合孔が設けられており、一対の突起3
4が係合孔に至ると係合片35が復帰変形して、雄コネ
クタハウジング5とフード25、28の組み付けが完了
する。
【0026】一方、雌面側Fには、対応するリテーナ
6、7の識別突起24、27の位置に合わせて受け部2
6、29が形成されている。この受け部26、29とリ
テーナ6、7側の識別突起24、27の嵌合により4極
または5極の識別がなされ、誤嵌入が防止されるように
されるとは前述した通りである。フード25、28の上
部からは係合突起17が突設されており、雌コネクタハ
ウジング1のロック片16に係合可能とされている。次
に上記のように構成された本実施形態の作用効果につい
て説明する。
6、7の識別突起24、27の位置に合わせて受け部2
6、29が形成されている。この受け部26、29とリ
テーナ6、7側の識別突起24、27の嵌合により4極
または5極の識別がなされ、誤嵌入が防止されるように
されるとは前述した通りである。フード25、28の上
部からは係合突起17が突設されており、雌コネクタハ
ウジング1のロック片16に係合可能とされている。次
に上記のように構成された本実施形態の作用効果につい
て説明する。
【0027】なお、ここでは、先に4極用のコネクタハ
ウジング同士を組み付ける手順を説明する。まず、雌コ
ネクタハウジング1に各端子保持片9を対応するリテー
ナ挿入口10に適合させながら4極用リテーナ7を嵌め
付ける(図8を参照)。4極用リテーナ7側の弾性突片
20のリテーナ係合突起21を雌コネクタハウジング1
側の図示しない仮係止部位に係合させて、両者を仮係止
位置に係止する。この状態で、雌コネクタハウジング1
の端子挿入口8Bから雌端子金具4を挿入する。この仮
係止位置では、端子保持片9はリテーナ挿入空間14に
係合していないためランス11は弾性変形可能となって
いる。このため、挿入規制片30が設けられていない他
の4つの端子挿入口8Bからは、雌端子金具4の抜き差
しを自由に行うことができる。そこで、この4カ所につ
いてランス11を撓ませつつ雌端子金具4を押し入れる
と、ランス11が復帰変形して雌端子金具4のランス係
合部13に係合し、雌端子金具4が一次係止される。こ
こで、残りの一カ所(挿入規制片30に対応する端子収
容室)には挿入規制片30が端子挿入口8B付近まで突
出しているため、雌端子金具4は挿入不能とされてい
る。このため、雌端子金具4の誤挿入を防止できる。
ウジング同士を組み付ける手順を説明する。まず、雌コ
ネクタハウジング1に各端子保持片9を対応するリテー
ナ挿入口10に適合させながら4極用リテーナ7を嵌め
付ける(図8を参照)。4極用リテーナ7側の弾性突片
20のリテーナ係合突起21を雌コネクタハウジング1
側の図示しない仮係止部位に係合させて、両者を仮係止
位置に係止する。この状態で、雌コネクタハウジング1
の端子挿入口8Bから雌端子金具4を挿入する。この仮
係止位置では、端子保持片9はリテーナ挿入空間14に
係合していないためランス11は弾性変形可能となって
いる。このため、挿入規制片30が設けられていない他
の4つの端子挿入口8Bからは、雌端子金具4の抜き差
しを自由に行うことができる。そこで、この4カ所につ
いてランス11を撓ませつつ雌端子金具4を押し入れる
と、ランス11が復帰変形して雌端子金具4のランス係
合部13に係合し、雌端子金具4が一次係止される。こ
こで、残りの一カ所(挿入規制片30に対応する端子収
容室)には挿入規制片30が端子挿入口8B付近まで突
出しているため、雌端子金具4は挿入不能とされてい
る。このため、雌端子金具4の誤挿入を防止できる。
【0028】ここで、さらに4極用リテーナ7を雌コネ
クタハウジング1に対して押し込むと、弾性突片20が
図示しない仮係止部を乗り越えて、同様に図示しない本
係止部に到達する。すると、リテーナ係合突起21が本
係止部に係合して雌コネクタハウジング1と4極用リテ
ーナ7が本係止位置に至る。この位置では、端子保持片
9がリテーナ挿入空間14に嵌まり込んでいるため、ラ
ンス11は撓み変形を規制されており、雌端子金具4が
二次係止される。一方、雄端子金具32を装着した4極
用の雄コネクタハウジング5に4極用フード28を組み
付けて(図9を参照)雄コネクタ31を作成しておく。
クタハウジング1に対して押し込むと、弾性突片20が
図示しない仮係止部を乗り越えて、同様に図示しない本
係止部に到達する。すると、リテーナ係合突起21が本
係止部に係合して雌コネクタハウジング1と4極用リテ
ーナ7が本係止位置に至る。この位置では、端子保持片
9がリテーナ挿入空間14に嵌まり込んでいるため、ラ
ンス11は撓み変形を規制されており、雌端子金具4が
二次係止される。一方、雄端子金具32を装着した4極
用の雄コネクタハウジング5に4極用フード28を組み
付けて(図9を参照)雄コネクタ31を作成しておく。
【0029】そして、雌側の二重係止コネクタ3に対し
て4極用フード28を被せ付けるようにしてコネクタ同
士3、31を嵌合させる。ここで、4極用リテーナ7の
左下に突設された識別突起27と、4極用フード28の
右下に形成された受け部29が嵌合することにより、両
者が一致した極数であることが確認される。なお、万
一、極数の異なった雄コネクタと雌コネクタを嵌合しよ
うとしたときには、識別突起と受け部の位置が異なって
嵌合できないため、誤まった組み合わせであることが直
ちに知れる。4極用フード28を雌側の二重係止コネク
タ3にさらに押し込むと、フード28上部に突設された
係合突起17がロック片16を上方に押し上げるため、
ロック片16が上方に撓み変形する。そして、ついに係
合突起17がロック片16を通過すると、ロック片16
が復帰変形して係合突起17とロック片16が係合し、
コネクタ同士3、31の組み付けが完了する。
て4極用フード28を被せ付けるようにしてコネクタ同
士3、31を嵌合させる。ここで、4極用リテーナ7の
左下に突設された識別突起27と、4極用フード28の
右下に形成された受け部29が嵌合することにより、両
者が一致した極数であることが確認される。なお、万
一、極数の異なった雄コネクタと雌コネクタを嵌合しよ
うとしたときには、識別突起と受け部の位置が異なって
嵌合できないため、誤まった組み合わせであることが直
ちに知れる。4極用フード28を雌側の二重係止コネク
タ3にさらに押し込むと、フード28上部に突設された
係合突起17がロック片16を上方に押し上げるため、
ロック片16が上方に撓み変形する。そして、ついに係
合突起17がロック片16を通過すると、ロック片16
が復帰変形して係合突起17とロック片16が係合し、
コネクタ同士3、31の組み付けが完了する。
【0030】このように本実施形態によれば、雌コネク
タハウジング1に組付けるリテーナ6、7の種類によっ
て、端子収容室8のうち雌端子金具4を収容可能な位置
と、雌端子金具4を収容不可能な位置とが決定される。
つまり、雌コネクタハウジング1は同じものを使用して
も、これに組み合わせるリテーナ6、7を変えることに
より、収容する雌端子金具の個数を変化させることがで
きる。このため、雌コネクタハウジング1の金型よりも
容易に作製できるリテーナ6、7の金型を複数作製すれ
ばよいため、安価に複数種類の二重係止コネクタ3に対
応できる。
タハウジング1に組付けるリテーナ6、7の種類によっ
て、端子収容室8のうち雌端子金具4を収容可能な位置
と、雌端子金具4を収容不可能な位置とが決定される。
つまり、雌コネクタハウジング1は同じものを使用して
も、これに組み合わせるリテーナ6、7を変えることに
より、収容する雌端子金具の個数を変化させることがで
きる。このため、雌コネクタハウジング1の金型よりも
容易に作製できるリテーナ6、7の金型を複数作製すれ
ばよいため、安価に複数種類の二重係止コネクタ3に対
応できる。
【0031】また、端子収容室8のうち使用されないも
のに対しては、挿入規制片30が設けられているため、
雌端子金具4の誤挿入も併せて防止できる。加えて、リ
テーナ6、7には、その仕様に対応した識別突起24、
27が設けられているため、二重係止コネクタ3を相手
方の雄コネクタ31と嵌合する際に、相手側の雄コネク
タハウジング5が正規か否かを意識しなくとも、確実に
不正の組み合わせを排除できる。さらに、空き室となる
べき端子収容室8(下段の中央位置にあるもの)の前面
側はリテーナ7の基板18により塞がれている。このた
め、4極用の二重係止コネクタ3と5極用の雄コネクタ
31が嵌合されようとしても、前述の識別部と受け部と
の組み合わせに加えて、端子金具4,32同士の嵌合が
できないため、コネクタの誤嵌合にも気付きやすい。
のに対しては、挿入規制片30が設けられているため、
雌端子金具4の誤挿入も併せて防止できる。加えて、リ
テーナ6、7には、その仕様に対応した識別突起24、
27が設けられているため、二重係止コネクタ3を相手
方の雄コネクタ31と嵌合する際に、相手側の雄コネク
タハウジング5が正規か否かを意識しなくとも、確実に
不正の組み合わせを排除できる。さらに、空き室となる
べき端子収容室8(下段の中央位置にあるもの)の前面
側はリテーナ7の基板18により塞がれている。このた
め、4極用の二重係止コネクタ3と5極用の雄コネクタ
31が嵌合されようとしても、前述の識別部と受け部と
の組み合わせに加えて、端子金具4,32同士の嵌合が
できないため、コネクタの誤嵌合にも気付きやすい。
【0032】次に、5極用のコネクタハウジング同士を
組み付ける手順について、簡単に説明する。まず、雌コ
ネクタハウジング1に各端子保持片9を対応するリテー
ナ挿入口10に適合させながら5極用リテーナ6を嵌め
付ける(図8と同様の操作)。5極用リテーナ6を雌コ
ネクタハウジング1に対して仮係止位置に係止する。こ
の状態で、雌コネクタハウジング1の端子挿入口8Bか
ら雌端子金具4を挿入する。この仮係止位置では、端子
保持片9はリテーナ挿入空間14に係合していないため
ランス11は弾性変形可能となっており、5つの端子挿
入口8Bからは、雌端子金具4の抜き差しを自由に行う
ことができる。ランス11を撓ませつつ雌端子金具4を
押し入れると、ランス11が復帰変形して雌端子金具4
のランス係合部13に係合し、雌端子金具4が一次係止
される。
組み付ける手順について、簡単に説明する。まず、雌コ
ネクタハウジング1に各端子保持片9を対応するリテー
ナ挿入口10に適合させながら5極用リテーナ6を嵌め
付ける(図8と同様の操作)。5極用リテーナ6を雌コ
ネクタハウジング1に対して仮係止位置に係止する。こ
の状態で、雌コネクタハウジング1の端子挿入口8Bか
ら雌端子金具4を挿入する。この仮係止位置では、端子
保持片9はリテーナ挿入空間14に係合していないため
ランス11は弾性変形可能となっており、5つの端子挿
入口8Bからは、雌端子金具4の抜き差しを自由に行う
ことができる。ランス11を撓ませつつ雌端子金具4を
押し入れると、ランス11が復帰変形して雌端子金具4
のランス係合部13に係合し、雌端子金具4が一次係止
される。
【0033】ここで、5極用リテーナ6を雌コネクタハ
ウジング1に対してさらに押し込むと、リテーナ係合突
起21が図示しない本係止部に係合して雌コネクタハウ
ジング1と5極用リテーナ6が本係止位置に至る。この
位置では、端子保持片9がリテーナ挿入空間14に嵌ま
り込んでいるため、ランス11は撓み変形を規制されて
おり、雌端子金具4が二次係止される。一方、雄端子金
具32を装着した5極用の雄コネクタハウジング5に5
極用フード25を組み付けて雄コネクタ31を作成して
おき、雌側の二重係止コネクタ3に対して5極用フード
25を被せ付けるようにしてコネクタ同士3、31を嵌
合させる。ここで、5極用リテーナ6の右下に突設され
た識別突起24と、5極用フード25の左下に形成され
た受け部26が嵌合することにより、両者が一致した極
数であることが確認される。なお、識別突起と受け部の
位置により、誤まった組み合わせを防止できることは、
前述した4極用コネクタの場合と同様である。
ウジング1に対してさらに押し込むと、リテーナ係合突
起21が図示しない本係止部に係合して雌コネクタハウ
ジング1と5極用リテーナ6が本係止位置に至る。この
位置では、端子保持片9がリテーナ挿入空間14に嵌ま
り込んでいるため、ランス11は撓み変形を規制されて
おり、雌端子金具4が二次係止される。一方、雄端子金
具32を装着した5極用の雄コネクタハウジング5に5
極用フード25を組み付けて雄コネクタ31を作成して
おき、雌側の二重係止コネクタ3に対して5極用フード
25を被せ付けるようにしてコネクタ同士3、31を嵌
合させる。ここで、5極用リテーナ6の右下に突設され
た識別突起24と、5極用フード25の左下に形成され
た受け部26が嵌合することにより、両者が一致した極
数であることが確認される。なお、識別突起と受け部の
位置により、誤まった組み合わせを防止できることは、
前述した4極用コネクタの場合と同様である。
【0034】そして、さらに5極用フード25を雌側の
二重係止コネクタ3に押し込むことにより、係合突起1
7とロック片16を係合させて、コネクタ同士3、31
の組み付けが完了する。
二重係止コネクタ3に押し込むことにより、係合突起1
7とロック片16を係合させて、コネクタ同士3、31
の組み付けが完了する。
【0035】<第2実施形態>次に本発明の第2実施形
態について、図12〜15を参照しつつ説明する。第1
実施形態では、コネクタハウジングの前面(嵌合面)側
から装着されるタイプのリテーナ(フロントリテーナ)
を示したが、第2実施形態ではコネクタハウジングの側
面から装着するタイプのリテーナ(サイドリテーナ4
2,43)への適用例を示す。
態について、図12〜15を参照しつつ説明する。第1
実施形態では、コネクタハウジングの前面(嵌合面)側
から装着されるタイプのリテーナ(フロントリテーナ)
を示したが、第2実施形態ではコネクタハウジングの側
面から装着するタイプのリテーナ(サイドリテーナ4
2,43)への適用例を示す。
【0036】なお、第1実施形態と同様の構成について
は、同一符号を付して説明を一部省略する。この二重係
止コネクタ40における雌コネクタハウジング41は合
成樹脂材で略直方体状に一体に形成されており、雌端子
金具4を3個使用する3極用と、2個使用する2極用で
共通に使用できるものとなっている。雌コネクタハウジ
ング41には縦三列に雌端子金具4を収容する端子収容
室8が形成されており、第1実施形態と同様に前方は端
子結合口8Aが開放し、後方は雌端子金具4を挿入する
端子挿入口8Bが開口している。この端子収容室8の内
部には第1実施形態と同様のランス11が下面から突設
されている。そして、ランス11とその下方空間にはリ
テーナ挿入空間44が形成されており、サイドリテーナ
42,43の端子保持片45が、側方から嵌まり込むと
ランス11が下方への撓み変形を規制されるため雌端子
金具4が雌コネクタハウジング41に対して二重係止さ
れる。
は、同一符号を付して説明を一部省略する。この二重係
止コネクタ40における雌コネクタハウジング41は合
成樹脂材で略直方体状に一体に形成されており、雌端子
金具4を3個使用する3極用と、2個使用する2極用で
共通に使用できるものとなっている。雌コネクタハウジ
ング41には縦三列に雌端子金具4を収容する端子収容
室8が形成されており、第1実施形態と同様に前方は端
子結合口8Aが開放し、後方は雌端子金具4を挿入する
端子挿入口8Bが開口している。この端子収容室8の内
部には第1実施形態と同様のランス11が下面から突設
されている。そして、ランス11とその下方空間にはリ
テーナ挿入空間44が形成されており、サイドリテーナ
42,43の端子保持片45が、側方から嵌まり込むと
ランス11が下方への撓み変形を規制されるため雌端子
金具4が雌コネクタハウジング41に対して二重係止さ
れる。
【0037】雌コネクタハウジング41の一方の側壁面
には、縦3列にリテーナ挿入口46が開口してリテーナ
挿入空間44にまで至っており、このリテーナ挿入口4
6からは、サイドリテーナ42,43の端子保持片45
が挿入される。また、リテーナ挿入口46が形成された
面と同一面のうち中央の端子収容室8の後方部分には、
規制片挿入口47が開口されている。この規制片挿入口
47からは、2極用サイドリテーナ42の挿入規制片4
8が挿入されて、2極仕様の場合には、この端子収容室
8への雌端子金具4の装着を規制する。
には、縦3列にリテーナ挿入口46が開口してリテーナ
挿入空間44にまで至っており、このリテーナ挿入口4
6からは、サイドリテーナ42,43の端子保持片45
が挿入される。また、リテーナ挿入口46が形成された
面と同一面のうち中央の端子収容室8の後方部分には、
規制片挿入口47が開口されている。この規制片挿入口
47からは、2極用サイドリテーナ42の挿入規制片4
8が挿入されて、2極仕様の場合には、この端子収容室
8への雌端子金具4の装着を規制する。
【0038】サイドリテーナ42,43はいずれも合成
樹脂材によって一体に成形され、雌コネクタハウジング
41の側面側から組み付けられ、雌コネクタハウジング
41の前面と側面部分を覆うようになっている。3極用
のサイドリテーナ43では、前面側に縦3列の端子口2
2が開口されており、側面側には雌コネクタハウジング
41のリテーナ挿入口46に嵌め込まれる3本の端子保
持片45が突設されている。このサイドリテーナ43が
雌コネクタハウジング41に組み付けられると、リテー
ナ挿入口46から端子保持片45が挿入してランス11
下方のリテーナ挿入空間44を埋めるように係合する
(図14を参照)。すると、端子保持片45がランス1
1の撓み変形を規制するため、雌端子金具4が端子収容
室8に対して二重係止される。
樹脂材によって一体に成形され、雌コネクタハウジング
41の側面側から組み付けられ、雌コネクタハウジング
41の前面と側面部分を覆うようになっている。3極用
のサイドリテーナ43では、前面側に縦3列の端子口2
2が開口されており、側面側には雌コネクタハウジング
41のリテーナ挿入口46に嵌め込まれる3本の端子保
持片45が突設されている。このサイドリテーナ43が
雌コネクタハウジング41に組み付けられると、リテー
ナ挿入口46から端子保持片45が挿入してランス11
下方のリテーナ挿入空間44を埋めるように係合する
(図14を参照)。すると、端子保持片45がランス1
1の撓み変形を規制するため、雌端子金具4が端子収容
室8に対して二重係止される。
【0039】一方、2極用のサイドリテーナ42では、
前面部分には中央の端子収容室8に対応する位置の端子
口22は開口されず、上下の二つの端子口22のみが開
口している。これに対応して上段と下段の端子保持片4
5は共に同じライン上に位置されているが、中段につい
ては端子保持片は廃され、これに代えて後方位置には、
中央の端子収容室8の後方に設けられた規制片挿入口4
7に嵌め込まれる挿入規制片48が突設されている。こ
のサイドリテーナ42が雌コネクタハウジング41に組
み付けられると、上下のリテーナ挿入口46からは端子
保持片45が挿入してランス11の弾性変形を防止して
雌端子金具4を二重係止し、中央の規制片挿入口47か
らは挿入規制片48が挿入して雌端子金具4の挿入を規
制する(図15を参照)。
前面部分には中央の端子収容室8に対応する位置の端子
口22は開口されず、上下の二つの端子口22のみが開
口している。これに対応して上段と下段の端子保持片4
5は共に同じライン上に位置されているが、中段につい
ては端子保持片は廃され、これに代えて後方位置には、
中央の端子収容室8の後方に設けられた規制片挿入口4
7に嵌め込まれる挿入規制片48が突設されている。こ
のサイドリテーナ42が雌コネクタハウジング41に組
み付けられると、上下のリテーナ挿入口46からは端子
保持片45が挿入してランス11の弾性変形を防止して
雌端子金具4を二重係止し、中央の規制片挿入口47か
らは挿入規制片48が挿入して雌端子金具4の挿入を規
制する(図15を参照)。
【0040】次に、上記のような構成とされた第2実施
形態の作用効果について説明する。なお、ここでは2極
用のサイドリテーナ42を組み付ける手順を説明する
が、3極用のサイドリテーナ43も同様の手順で組み付
けられる。まず、雌コネクタハウジング41の上下二カ
所の端子収容室8に後方の端子挿入口から図示しない電
線を装着した雌端子金具4を挿入する。ランス11を撓
ませつつ雌端子金具4を装着すると、ランス11が復帰
変形して雌端子金具4のランス係合部13に係合し、雌
端子金具4が一次係止される。
形態の作用効果について説明する。なお、ここでは2極
用のサイドリテーナ42を組み付ける手順を説明する
が、3極用のサイドリテーナ43も同様の手順で組み付
けられる。まず、雌コネクタハウジング41の上下二カ
所の端子収容室8に後方の端子挿入口から図示しない電
線を装着した雌端子金具4を挿入する。ランス11を撓
ませつつ雌端子金具4を装着すると、ランス11が復帰
変形して雌端子金具4のランス係合部13に係合し、雌
端子金具4が一次係止される。
【0041】次に、サイドリテーナ42を雌コネクタハ
ウジング41に対して組付けると、上下の端子収容室8
に対応した端子保持片45がリテーナ挿入口46からリ
テーナ挿入空間44内に係合する。すると、ランス11
の撓み変形を規制するため、雌端子金具4が二次係止さ
れる。このとき、中央の端子収容室8の後部には、サイ
ドリテーナ42の挿入規制片48が突出している。この
ため、万一、雌端子金具4が挿入されていても電線が端
子挿入口から出ているためにサイドリテーナ42を完全
に組み付けることができないことになり、雌端子金具4
の誤挿入に気付くことになる。
ウジング41に対して組付けると、上下の端子収容室8
に対応した端子保持片45がリテーナ挿入口46からリ
テーナ挿入空間44内に係合する。すると、ランス11
の撓み変形を規制するため、雌端子金具4が二次係止さ
れる。このとき、中央の端子収容室8の後部には、サイ
ドリテーナ42の挿入規制片48が突出している。この
ため、万一、雌端子金具4が挿入されていても電線が端
子挿入口から出ているためにサイドリテーナ42を完全
に組み付けることができないことになり、雌端子金具4
の誤挿入に気付くことになる。
【0042】このように本実施形態によれば、雌コネク
タハウジング41に組付けるサイドリテーナ42,43
の種類によって、端子収容室8のうち雌端子金具4を収
容可能な位置と、雌端子金具4を収容不可能な位置とが
決定される。つまり、雌コネクタハウジング41は同じ
ものを使用しても、これに組み合わせるサイドリテーナ
42,43を変えることにより、連結させる雌端子金具
4の個数を変化させることができる。このため、雌コネ
クタハウジング41の金型よりも容易に作製できるサイ
ドリテーナ42,43の金型を複数作製すればよいた
め、安価に複数種類のコネクタに対応できる。
タハウジング41に組付けるサイドリテーナ42,43
の種類によって、端子収容室8のうち雌端子金具4を収
容可能な位置と、雌端子金具4を収容不可能な位置とが
決定される。つまり、雌コネクタハウジング41は同じ
ものを使用しても、これに組み合わせるサイドリテーナ
42,43を変えることにより、連結させる雌端子金具
4の個数を変化させることができる。このため、雌コネ
クタハウジング41の金型よりも容易に作製できるサイ
ドリテーナ42,43の金型を複数作製すればよいた
め、安価に複数種類のコネクタに対応できる。
【0043】また、端子収容室8のうち使用されないも
のに対しては、挿入規制片48が設けられているため、
雌端子金具4の誤挿入動作が防止できる。さらに、既存
のサイドリテーナの構造を利用して二重係止コネクタ4
0を構成できるため、構造の改変は必要最小限ですむ。
のに対しては、挿入規制片48が設けられているため、
雌端子金具4の誤挿入動作が防止できる。さらに、既存
のサイドリテーナの構造を利用して二重係止コネクタ4
0を構成できるため、構造の改変は必要最小限ですむ。
【0044】<第3実施形態>次に本発明の第3実施形
態について、図16〜19を参照しつつ説明する。この
実施形態における二重係止コネクタ50は、雌コネクタ
ハウジング51とその底面から装着されるボトムリテー
ナ52,53とからなる。なお、第1実施形態と同様の
構成については、同一符号を付して説明の一部を省略す
る。
態について、図16〜19を参照しつつ説明する。この
実施形態における二重係止コネクタ50は、雌コネクタ
ハウジング51とその底面から装着されるボトムリテー
ナ52,53とからなる。なお、第1実施形態と同様の
構成については、同一符号を付して説明の一部を省略す
る。
【0045】雌コネクタハウジング51は3極用と2極
用で共通に使用可能に構成されており、合成樹脂材で略
直方体状に一体に形成されている。内部には横三列に雌
端子金具4を収容する端子収容室8が形成されている。
端子収容室8のランス11が下面から突設されており、
このランス11と下面の間にはリテーナ挿入空間54が
形成されている。このリテーナ挿入空間54には、ボト
ムリテーナ52,53側の端子保持片55がランス11
の下方から嵌まり込んで、ランス11の下方への撓み変
形を規制する。すると、雌端子金具4が雌コネクタハウ
ジング51に対して二重係止されるようになっている。
用で共通に使用可能に構成されており、合成樹脂材で略
直方体状に一体に形成されている。内部には横三列に雌
端子金具4を収容する端子収容室8が形成されている。
端子収容室8のランス11が下面から突設されており、
このランス11と下面の間にはリテーナ挿入空間54が
形成されている。このリテーナ挿入空間54には、ボト
ムリテーナ52,53側の端子保持片55がランス11
の下方から嵌まり込んで、ランス11の下方への撓み変
形を規制する。すると、雌端子金具4が雌コネクタハウ
ジング51に対して二重係止されるようになっている。
【0046】雌コネクタハウジング51の下面には、横
三列にリテーナ挿入口56が開口してリテーナ挿入空間
54まで貫通しており、ボトムリテーナ52,53側の
端子保持片55が挿入される。また、下面の後部には、
中央の端子収容室8に対応した位置に規制片挿入口57
が設けられており、2極用ボトムリテーナ52の挿入規
制片58が挿入されて、中央の端子収容室8への雌端子
金具4の装着を規制する。ボトムリテーナ52,53は
合成樹脂材により一体に成形され、雌コネクタハウジン
グ51の下面から組み付けられて、雌コネクタハウジン
グ51の下面と前面部分を覆うように側断面L字状に形
成されている。
三列にリテーナ挿入口56が開口してリテーナ挿入空間
54まで貫通しており、ボトムリテーナ52,53側の
端子保持片55が挿入される。また、下面の後部には、
中央の端子収容室8に対応した位置に規制片挿入口57
が設けられており、2極用ボトムリテーナ52の挿入規
制片58が挿入されて、中央の端子収容室8への雌端子
金具4の装着を規制する。ボトムリテーナ52,53は
合成樹脂材により一体に成形され、雌コネクタハウジン
グ51の下面から組み付けられて、雌コネクタハウジン
グ51の下面と前面部分を覆うように側断面L字状に形
成されている。
【0047】三極用のボトムリテーナ53では、前面側
に横3列に端子口22が開口されており、下面側には雌
コネクタハウジングのリテーナ挿入口56の位置に対応
して3本の端子保持片55が突設されている。このボト
ムリテーナ53が雌コネクタハウジング51に組み付け
られると、リテーナ挿入口56から端子保持片55が挿
入してランス11下方のリテーナ挿入空間54を埋める
ように係合する(図18を参照)。すると、端子保持片
55がランス11の撓み変形を規制するため、雌端子金
具4が端子収容室8に対して二重係止される。
に横3列に端子口22が開口されており、下面側には雌
コネクタハウジングのリテーナ挿入口56の位置に対応
して3本の端子保持片55が突設されている。このボト
ムリテーナ53が雌コネクタハウジング51に組み付け
られると、リテーナ挿入口56から端子保持片55が挿
入してランス11下方のリテーナ挿入空間54を埋める
ように係合する(図18を参照)。すると、端子保持片
55がランス11の撓み変形を規制するため、雌端子金
具4が端子収容室8に対して二重係止される。
【0048】一方、2極用のボトムリテーナ52では、
前面部分には中央の端子収容室8に当たる位置の端子口
は存在せず、両脇の二つの端子口22のみが開口されて
いる。これに対応して下面の後部には雌端子金具4が端
子収容室8へ挿入されるのを規制する挿入規制片58が
突設されている。
前面部分には中央の端子収容室8に当たる位置の端子口
は存在せず、両脇の二つの端子口22のみが開口されて
いる。これに対応して下面の後部には雌端子金具4が端
子収容室8へ挿入されるのを規制する挿入規制片58が
突設されている。
【0049】この2極用のボトムリテーナ52が雌コネ
クタハウジング51に組み付けられると、左右のリテー
ナ挿入口56からは端子保持片55が挿入してランス1
1の弾性変形を防止し、中央後部の規制片挿入口(図示
せず)からは挿入規制片58が挿入して雌コネクタハウ
ジング51後方からの雌端子金具4の挿入を規制する
(図19を参照)。上記のような構成としても、第2実
施形態と同様な作用効果を得ることができる。
クタハウジング51に組み付けられると、左右のリテー
ナ挿入口56からは端子保持片55が挿入してランス1
1の弾性変形を防止し、中央後部の規制片挿入口(図示
せず)からは挿入規制片58が挿入して雌コネクタハウ
ジング51後方からの雌端子金具4の挿入を規制する
(図19を参照)。上記のような構成としても、第2実
施形態と同様な作用効果を得ることができる。
【0050】<第4実施形態>次に本発明の第4実施形
態について、図20〜23を参照しつつ説明する。この
二重係止コネクタ60は、雌コネクタハウジング61と
リアリテーナ62,63とからなる。なお、第1実施形
態と同様の構成については、同一符号を付して説明の一
部を省略する。
態について、図20〜23を参照しつつ説明する。この
二重係止コネクタ60は、雌コネクタハウジング61と
リアリテーナ62,63とからなる。なお、第1実施形
態と同様の構成については、同一符号を付して説明の一
部を省略する。
【0051】雌コネクタハウジング61は3極用と2極
用で共通に使用可能にされており、合成樹脂材で略直方
体状に一体に形成され、横三列に雌端子金具4を収容す
る端子収容室8が形成されている。端子収容室8の左右
側部の下端部分には、後方からリアリテーナ62,63
側の端子保持片64が挿入可能となっている。リアリテ
ーナ62,63は、合成樹脂材により一体に成形され、
雌コネクタハウジング61の後方から組み付けられて、
後面を覆うようになっている。
用で共通に使用可能にされており、合成樹脂材で略直方
体状に一体に形成され、横三列に雌端子金具4を収容す
る端子収容室8が形成されている。端子収容室8の左右
側部の下端部分には、後方からリアリテーナ62,63
側の端子保持片64が挿入可能となっている。リアリテ
ーナ62,63は、合成樹脂材により一体に成形され、
雌コネクタハウジング61の後方から組み付けられて、
後面を覆うようになっている。
【0052】ここで、三極用のリアリテーナ63では横
三列に並んだ端子挿入口8Bの大きさに合わせた電線口
65が三個設けられ、それらの下部両側にはそれぞれ一
対ずつ、合計6本の端子保持片64が前方に突設されて
いる。この端子保持片64は雌端子金具4のリテーナ係
合部66に当接して、雌端子金具4を二重係止する(図
22を参照)。
三列に並んだ端子挿入口8Bの大きさに合わせた電線口
65が三個設けられ、それらの下部両側にはそれぞれ一
対ずつ、合計6本の端子保持片64が前方に突設されて
いる。この端子保持片64は雌端子金具4のリテーナ係
合部66に当接して、雌端子金具4を二重係止する(図
22を参照)。
【0053】一方、二極用のリアリテーナ62では中央
の端子収容室8の位置には電線口65は設けられておら
ず、この位置には前方に挿入規制片67が断面サングラ
ス状に突設されている。この挿入規制片67は端子保持
片64よりも太く長く突設されており、リアリテーナ6
2が雌コネクタハウジング61に組み付けられたときに
は、中央部分の端子収容室8内に突出して雌端子金具4
の収納を規制する。このリアリテーナ63が雌コネクタ
ハウジング61に組み付けられると、左右の端子挿入口
からは端子保持片64が挿入して雌端子金具4のリテー
ナ係合部66に当接して、雌端子金具4を二重係止す
る。また、中央の端子挿入口からは挿入規制片67が挿
入されて、雌端子金具4の誤挿入を防止する(図23を
参照)。
の端子収容室8の位置には電線口65は設けられておら
ず、この位置には前方に挿入規制片67が断面サングラ
ス状に突設されている。この挿入規制片67は端子保持
片64よりも太く長く突設されており、リアリテーナ6
2が雌コネクタハウジング61に組み付けられたときに
は、中央部分の端子収容室8内に突出して雌端子金具4
の収納を規制する。このリアリテーナ63が雌コネクタ
ハウジング61に組み付けられると、左右の端子挿入口
からは端子保持片64が挿入して雌端子金具4のリテー
ナ係合部66に当接して、雌端子金具4を二重係止す
る。また、中央の端子挿入口からは挿入規制片67が挿
入されて、雌端子金具4の誤挿入を防止する(図23を
参照)。
【0054】上記のような構成としても、第2実施形態
と同様な作用効果が得られる。本発明は前記実施形態に
限定されるものではなく、例えば次に記載するようなも
のも本発明の技術的範囲に含まれる。 コネクタハウジングに形成される端子収容室の個数
は、いくつであってもよい。 上記の実施形態ではコネクタハウジングは雌側のみを
示したが、雄側であってもよい。 なお、上記の第1〜第3実施形態では、リテーナはラ
ンスの係合を補強する形によって二重係止を行っている
が、第4実施形態に示すように端子金具に直接係合する
ようにしてあってもよい。
と同様な作用効果が得られる。本発明は前記実施形態に
限定されるものではなく、例えば次に記載するようなも
のも本発明の技術的範囲に含まれる。 コネクタハウジングに形成される端子収容室の個数
は、いくつであってもよい。 上記の実施形態ではコネクタハウジングは雌側のみを
示したが、雄側であってもよい。 なお、上記の第1〜第3実施形態では、リテーナはラ
ンスの係合を補強する形によって二重係止を行っている
が、第4実施形態に示すように端子金具に直接係合する
ようにしてあってもよい。
【図1】第1実施形態における5極用リテーナを示す斜
視図
視図
【図2】同実施形態において4極用リテーナを示す斜視
図
図
【図3】同実施形態のコネクタハウジングの正面図
【図4】同実施形態の5極用リテーナの正面図
【図5】同実施形態の4極用リテーナの正面図
【図6】同実施形態のコネクタハウジングに5極用リテ
ーナを仮組みしたときの端子収容室の断面図
ーナを仮組みしたときの端子収容室の断面図
【図7】同実施形態のコネクタハウジングに4極用リテ
ーナを仮組みしたときに挿入規制片が挿入される端子収
容室の断面図
ーナを仮組みしたときに挿入規制片が挿入される端子収
容室の断面図
【図8】同実施形態においてコネクタハウジングに4極
用リテーナを仮組みする前の側面図
用リテーナを仮組みする前の側面図
【図9】同実施形態において4極用フードと4極用の雄
コネクタハウジングを組付ける前の側面図
コネクタハウジングを組付ける前の側面図
【図10】同実施形態における5極用フードの正面図
【図11】同実施形態における4極用フードの正面図
【図12】第2実施形態においてコネクタハウジングと
3極用リテーナを組み付ける前の斜視図
3極用リテーナを組み付ける前の斜視図
【図13】同実施形態においてコネクタハウジングと2
極用リテーナを組み付ける前の斜視図
極用リテーナを組み付ける前の斜視図
【図14】同実施形態のコネクタハウジングに3極用リ
テーナを組み付けたときの端子収容室の断面図
テーナを組み付けたときの端子収容室の断面図
【図15】同実施形態のコネクタハウジングに2極用リ
テーナを組み付けたときの中央の端子収容室の断面図
テーナを組み付けたときの中央の端子収容室の断面図
【図16】第3実施形態においてコネクタハウジングと
3極用リテーナを組み付ける前の斜視図
3極用リテーナを組み付ける前の斜視図
【図17】同実施形態においてコネクタハウジングと2
極用リテーナを組み付ける前の斜視図
極用リテーナを組み付ける前の斜視図
【図18】同実施形態のコネクタハウジングに3極用リ
テーナを組み付けたときの端子収容室の断面図
テーナを組み付けたときの端子収容室の断面図
【図19】同実施形態のコネクタハウジングに2極用リ
テーナを組み付けたときの中央の端子収容室の断面図
テーナを組み付けたときの中央の端子収容室の断面図
【図20】第4実施形態においてコネクタハウジングと
3極用リテーナを組み付ける前の斜視図
3極用リテーナを組み付ける前の斜視図
【図21】同実施形態においてコネクタハウジングと2
極用リテーナを組み付ける前の斜視図
極用リテーナを組み付ける前の斜視図
【図22】同実施形態のコネクタハウジングに3極用リ
テーナを組み付けたときの端子収容室の正断面図
テーナを組み付けたときの端子収容室の正断面図
【図23】同実施形態のコネクタハウジングに2極用リ
テーナを組み付けたときの中央の端子収容室の正断面図
テーナを組み付けたときの中央の端子収容室の正断面図
【図24】従来例における4極用コネクタハウジングの
正面図
正面図
【図25】従来例における5極用コネクタハウジングの
正面図
正面図
【図26】従来例における5極用コネクタハウジングに
リテーナを組み付けたときの端子収容室の断面図
リテーナを組み付けたときの端子収容室の断面図
1,41,51,61…雌コネクタハウジング(コネク
タハウジング) 3,40,50,60…二重係止コネクタ 4…端子金具 5…雄コネクタハウジング(相手側コネクタハウジン
グ) 6,7,42,43,52,53,62,63…リテー
ナ 8…端子収容室 9,45,55,64…端子保持片(端子保持部) 24,27…識別突起(識別部) 26,29…受け部 30,48,58,67…挿入規制片(挿入規制部)
タハウジング) 3,40,50,60…二重係止コネクタ 4…端子金具 5…雄コネクタハウジング(相手側コネクタハウジン
グ) 6,7,42,43,52,53,62,63…リテー
ナ 8…端子収容室 9,45,55,64…端子保持片(端子保持部) 24,27…識別突起(識別部) 26,29…受け部 30,48,58,67…挿入規制片(挿入規制部)
Claims (5)
- 【請求項1】 極数の相違による複数仕様間で共用され
るコネクタハウジングに対し、各仕様に対応して設けら
れたリテーナを組み合わせることで各仕様間での誤作業
を回避するようにした二重係止コネクタであって、 前記コネクタハウジングには前記仕様のうちの最多極数
に対応した数の端子収容室が形成される一方、前記リテ
ーナは、各仕様毎に設定された端子金具が挿入されるべ
き端子収容室に対しては、前記端子金具を係止してこれ
らを抜け止め状態に保持する端子保持部が備えられ、ま
た空き室となるべき端子収容室に対しては、前記端子金
具の挿入を規制する挿入規制部が形成されていることを
特徴とする二重係止コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のものであって、前記リ
テーナは前記コネクタハウジングに対して、前記端子金
具を前記端子収容室に抜き差し可能にする仮係止位置
と、前記端子金具を前記端子収容室に抜止め状態に保持
する本係止位置との二カ所で係止可能にされており、前
記仮係止位置では前記挿入規制部が対応する端子収容室
を封鎖していることを特徴とする二重係止コネクタ。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のものであっ
て、前記リテーナには前記コネクタハウジングの嵌合相
手となる相手側コネクタハウジングとの嵌合部に、各仕
様毎に異なった位置に設定された識別部が形成され、こ
の識別部が相手側コネクタハウジングにおいて各仕様に
対応して形成された受け部との嵌合の可否によって相手
側コネクタハウジングの誤嵌合を防止可能であることを
特徴とする二重係止コネクタ。 - 【請求項4】 請求項2または3に記載のものであっ
て、前記挿入規制部は前記端子金具を前記端子収容室に
装着するときの入口側に設けられていることを特徴とす
る二重係止コネクタ。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のもので
あって、前記リテーナは、空き室となるべき前記端子収
容室の前面側では、相手側端子金具の挿入を規制するよ
うに塞がれていることを特徴とする二重係止コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35129696A JPH10189146A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 二重係止コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35129696A JPH10189146A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 二重係止コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10189146A true JPH10189146A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18416354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35129696A Pending JPH10189146A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 二重係止コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10189146A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008016261A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| CN108933350A (zh) * | 2017-05-26 | 2018-12-04 | 矢崎总业株式会社 | 连接器 |
| KR20200052265A (ko) * | 2017-09-07 | 2020-05-14 | 히르슈만 오토모티브 게엠베하 | 플러그 커넥터의 접촉 지지체 내에 접촉 파트너들을 고정하기 위한 이차 로크를 갖는 플러그 커넥터 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP35129696A patent/JPH10189146A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008016261A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
| CN108933350A (zh) * | 2017-05-26 | 2018-12-04 | 矢崎总业株式会社 | 连接器 |
| JP2018200791A (ja) * | 2017-05-26 | 2018-12-20 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ |
| US10454200B2 (en) | 2017-05-26 | 2019-10-22 | Yazaki Corporation | Connector with locking wire holder |
| KR20200052265A (ko) * | 2017-09-07 | 2020-05-14 | 히르슈만 오토모티브 게엠베하 | 플러그 커넥터의 접촉 지지체 내에 접촉 파트너들을 고정하기 위한 이차 로크를 갖는 플러그 커넥터 |
| JP2020532848A (ja) * | 2017-09-07 | 2020-11-12 | ヒルシュマン オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングHirschmann Automotive GmbH | 接点保持体内の接点パートナを固定するための二次ロック体を備えるプラグコネクタ |
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