JPH10189199A - 回転コネクタ - Google Patents
回転コネクタInfo
- Publication number
- JPH10189199A JPH10189199A JP9009565A JP956597A JPH10189199A JP H10189199 A JPH10189199 A JP H10189199A JP 9009565 A JP9009565 A JP 9009565A JP 956597 A JP956597 A JP 956597A JP H10189199 A JPH10189199 A JP H10189199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder wall
- housing
- cable
- inner cylinder
- rotary connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 37
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 22
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 abstract description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数枚の可撓性ケーブルを用いた多回路化に
好適な回転コネクタを提供する。 【解決手段】 外筒壁6を有する固定側ハウジング1と
内筒壁7を有する可動側ハウジング2との間に画成され
た収納部8内に、途中に反転部3a,4aを有し両端が
外筒壁6と内筒壁7の周面にそれぞれ固定された2枚の
フラットケーブル3,4を巻回し、各フラットケーブル
3,4の内筒壁7からの可動側ケーブル取出部7a,7
bを約180度の対向位置に分散すると共に、この分散
された各フラットケーブル3,4を1個所に集約する可
動側ジョイント部12を可動側ハウジング2に設け、こ
の可動側ジョイント部12を介して各フラットケーブル
3,4の一端を可動側ハウジング2の外部へ導出する。
好適な回転コネクタを提供する。 【解決手段】 外筒壁6を有する固定側ハウジング1と
内筒壁7を有する可動側ハウジング2との間に画成され
た収納部8内に、途中に反転部3a,4aを有し両端が
外筒壁6と内筒壁7の周面にそれぞれ固定された2枚の
フラットケーブル3,4を巻回し、各フラットケーブル
3,4の内筒壁7からの可動側ケーブル取出部7a,7
bを約180度の対向位置に分散すると共に、この分散
された各フラットケーブル3,4を1個所に集約する可
動側ジョイント部12を可動側ハウジング2に設け、こ
の可動側ジョイント部12を介して各フラットケーブル
3,4の一端を可動側ハウジング2の外部へ導出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ング装置に組み込まれてエアーバッグシステム等の電気
的接続手段として使用される回転コネクタに係り、特
に、第1のハウジングと第2のハウジング間に画成され
た収納部内で可撓性ケーブルが反転部を介して逆向きに
巻回された回転コネクタに関する。
ング装置に組み込まれてエアーバッグシステム等の電気
的接続手段として使用される回転コネクタに係り、特
に、第1のハウジングと第2のハウジング間に画成され
た収納部内で可撓性ケーブルが反転部を介して逆向きに
巻回された回転コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】回転コネクタは、固定側ハウジング(第
1のハウジング)とこの固定側ハウジングに対して回動
自在に装着された可動側ハウジング(第2のハウジン
グ)との間に可撓性ケーブルを収納・巻回したものであ
り、自動車のステアリング装置に組み込まれ、回転数が
有限であるハンドルに装着されたエアバッグ・インフレ
ータ等の電気的接続手段として用いられている。前記可
撓性ケーブルはベースフィルムに導体を担持したフラッ
トケーブルと称せられる帯状体であり、このフラットケ
ーブルの巻き方を渦巻状にしたものと、途中で逆向きに
反転した2通りのタイプが知られているが、後者の反転
タイプの方が必要とされるフラットケーブルの長さを格
段に短くすることができる。
1のハウジング)とこの固定側ハウジングに対して回動
自在に装着された可動側ハウジング(第2のハウジン
グ)との間に可撓性ケーブルを収納・巻回したものであ
り、自動車のステアリング装置に組み込まれ、回転数が
有限であるハンドルに装着されたエアバッグ・インフレ
ータ等の電気的接続手段として用いられている。前記可
撓性ケーブルはベースフィルムに導体を担持したフラッ
トケーブルと称せられる帯状体であり、このフラットケ
ーブルの巻き方を渦巻状にしたものと、途中で逆向きに
反転した2通りのタイプが知られているが、後者の反転
タイプの方が必要とされるフラットケーブルの長さを格
段に短くすることができる。
【0003】このような反転タイプの回転コネクタにお
いて、通常、1枚のフラットケーブルが用いられている
が、多回路化に伴って導体の数が増えると、導体数に応
じてフラットケーブルの幅寸法が大きくなるため、回転
コネクタ全体の薄型化が妨げられる。これに対し、米国
特許3,763,455号明細書に開示された回転コネ
クタでは、2枚のフラットケーブルに各導体を振り分け
ることにより、多回路化に対応している。
いて、通常、1枚のフラットケーブルが用いられている
が、多回路化に伴って導体の数が増えると、導体数に応
じてフラットケーブルの幅寸法が大きくなるため、回転
コネクタ全体の薄型化が妨げられる。これに対し、米国
特許3,763,455号明細書に開示された回転コネ
クタでは、2枚のフラットケーブルに各導体を振り分け
ることにより、多回路化に対応している。
【0004】図10は上記特許明細書に開示されたケー
ブルリールの概略構成を示す平面図である。同図に示す
ように、円筒状の外筒壁を有する固定側ハウジング10
0に対して円筒状の内筒壁を有する可動側ハウジング1
01が回動自在に装着されており、これら固定側ハウジ
ング100と可動側ハウジング101との間に画成され
る環状の収納部102内には第1のフラットケーブル1
03と第2のフラットケーブル104が収納されてい
る。これらフラットケーブル103,104は、収納部
102内で固定側ハウジング100の外筒壁と可動側ハ
ウジング101の内筒壁とに巻回方向を逆向きにした状
態で収納され、その巻き方向が転換される位置にU字状
の反転部103a,104aが形成されている。また、
両フラットケーブル103,104の内方端は可動側ハ
ウジング101の内筒壁に近接配置されたケーブル取出
部107,108に接続され、これらケーブル取出部1
07,108を介して可動側ハウジング101の外部に
導出されている。一方、両フラットケーブル103,1
04の外方端は固定側ハウジング100の外筒壁に近接
配置されたケーブル取出部109,110に接続され、
これらケーブル取出部109,110を介して固定側ハ
ウジング100の外部に導出されている。さらに、前記
収納部102には、その周方向に沿って複数のローラ1
05,106群が配置されており、第1のフラットケー
ブル103の反転部103aは一方のローラ105群の
1つにループされ、第2のフラットケーブル104の反
転部104aは他方のローラ106群の1つにループさ
れている。
ブルリールの概略構成を示す平面図である。同図に示す
ように、円筒状の外筒壁を有する固定側ハウジング10
0に対して円筒状の内筒壁を有する可動側ハウジング1
01が回動自在に装着されており、これら固定側ハウジ
ング100と可動側ハウジング101との間に画成され
る環状の収納部102内には第1のフラットケーブル1
03と第2のフラットケーブル104が収納されてい
る。これらフラットケーブル103,104は、収納部
102内で固定側ハウジング100の外筒壁と可動側ハ
ウジング101の内筒壁とに巻回方向を逆向きにした状
態で収納され、その巻き方向が転換される位置にU字状
の反転部103a,104aが形成されている。また、
両フラットケーブル103,104の内方端は可動側ハ
ウジング101の内筒壁に近接配置されたケーブル取出
部107,108に接続され、これらケーブル取出部1
07,108を介して可動側ハウジング101の外部に
導出されている。一方、両フラットケーブル103,1
04の外方端は固定側ハウジング100の外筒壁に近接
配置されたケーブル取出部109,110に接続され、
これらケーブル取出部109,110を介して固定側ハ
ウジング100の外部に導出されている。さらに、前記
収納部102には、その周方向に沿って複数のローラ1
05,106群が配置されており、第1のフラットケー
ブル103の反転部103aは一方のローラ105群の
1つにループされ、第2のフラットケーブル104の反
転部104aは他方のローラ106群の1つにループさ
れている。
【0005】このように構成された回転コネクタにおい
て、例えば可動側ハウジング101を図10の時計方向
に回転すると、フラットケーブル103,104の反転
部103a,104aは可動側ハウジング101よりも
少ない回動量だけ収納部102内を時計方向に移動し、
フラットケーブル103,104の巻回状態は可動側ハ
ウジング101の内筒壁側が多くなった巻き締め状態と
なる。これとは逆に、可動側ハウジング101を反時計
方向に回転すると、フラットケーブル103,104の
反転部103a,104aは可動側ハウジング101よ
りも少ない回動量だけ同方向に移動し、フラットケーブ
ル103,104の巻回状態は固定側ハウジング100
の外筒壁側に多く巻き付けられた巻き戻し状態となる。
なお、かかる巻き締め、巻き戻し時に、各ローラ10
5,106はフラットケーブル103,104の反転部
103a,104aからの力を受けて同方向に移動す
る。
て、例えば可動側ハウジング101を図10の時計方向
に回転すると、フラットケーブル103,104の反転
部103a,104aは可動側ハウジング101よりも
少ない回動量だけ収納部102内を時計方向に移動し、
フラットケーブル103,104の巻回状態は可動側ハ
ウジング101の内筒壁側が多くなった巻き締め状態と
なる。これとは逆に、可動側ハウジング101を反時計
方向に回転すると、フラットケーブル103,104の
反転部103a,104aは可動側ハウジング101よ
りも少ない回動量だけ同方向に移動し、フラットケーブ
ル103,104の巻回状態は固定側ハウジング100
の外筒壁側に多く巻き付けられた巻き戻し状態となる。
なお、かかる巻き締め、巻き戻し時に、各ローラ10
5,106はフラットケーブル103,104の反転部
103a,104aからの力を受けて同方向に移動す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来の回転コネクタにおいては、第1および第2のフラッ
トケーブル103,104の可動側ハウジング101か
らのケーブル取出部107,108が近接配置されてい
るため、第1のフラットケーブル103の内方端は可動
側ハウジング101の内筒壁に直接巻回されてから一方
のケーブル取出部107に接続されるが、第2のフラッ
トケーブル104の内方端は内筒壁に直接巻回されず、
内筒壁に巻回された第1のフラットケーブル103の外
側に巻回されてから他方のケーブル取出部108に接続
されることになる。このように、可動側ハウジング10
1の内筒壁に対する両フラットケーブル103,104
の巻付け状態が異なるため、第1のフラットケーブル1
03の内筒壁に対する巻付径は内筒壁の直径Dとなる
が、第2のフラットケーブル104の内筒壁に対する巻
付径は内筒壁の直径Dに第1のフラットケーブル103
の厚さ寸法tの2倍を加えた(D+2t)となり、両フ
ラットケーブル103,104の巻付径は一致しなくな
る。したがって、両フラットケーブル103,104の
内筒壁への巻き締め量、あるいは内筒壁からの巻き戻し
量に差が出てしまい、可動側ハウジング101を回転動
作した際に、両フラットケーブル103,104の反転
部103a,104aが収納部102内を異なる速度で
移動し、例えば、巻き締め状態方向に可動側ハウジング
101が回転する時に、第1のフラットケーブル103
の反転部103aがローラ106群の後端にぶつかって
動かなくなる等の問題点があった。
来の回転コネクタにおいては、第1および第2のフラッ
トケーブル103,104の可動側ハウジング101か
らのケーブル取出部107,108が近接配置されてい
るため、第1のフラットケーブル103の内方端は可動
側ハウジング101の内筒壁に直接巻回されてから一方
のケーブル取出部107に接続されるが、第2のフラッ
トケーブル104の内方端は内筒壁に直接巻回されず、
内筒壁に巻回された第1のフラットケーブル103の外
側に巻回されてから他方のケーブル取出部108に接続
されることになる。このように、可動側ハウジング10
1の内筒壁に対する両フラットケーブル103,104
の巻付け状態が異なるため、第1のフラットケーブル1
03の内筒壁に対する巻付径は内筒壁の直径Dとなる
が、第2のフラットケーブル104の内筒壁に対する巻
付径は内筒壁の直径Dに第1のフラットケーブル103
の厚さ寸法tの2倍を加えた(D+2t)となり、両フ
ラットケーブル103,104の巻付径は一致しなくな
る。したがって、両フラットケーブル103,104の
内筒壁への巻き締め量、あるいは内筒壁からの巻き戻し
量に差が出てしまい、可動側ハウジング101を回転動
作した際に、両フラットケーブル103,104の反転
部103a,104aが収納部102内を異なる速度で
移動し、例えば、巻き締め状態方向に可動側ハウジング
101が回転する時に、第1のフラットケーブル103
の反転部103aがローラ106群の後端にぶつかって
動かなくなる等の問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数(N)枚
の可撓性ケーブルの内筒壁からのケーブル取出部を約3
60/N度に分散すると共に、この分散された各可撓性
ケーブルを1個所に集約するジョイント部を設けること
とする。このように、N枚の可撓性ケーブルのケーブル
取出部を約360/N度に分散すると、各可撓性ケーブ
ルの内筒壁での巻付け状態が同じようになるため、可動
側のハウジングの回転動作時に、各可撓性ケーブルの反
転部は収納部内をほぼ同じ速度で移動することができ
る。また、ケーブル取出部が分散された各可撓性ケーブ
ルをジョイント部で1個所に集約することにより、ハン
ドル側の外部コネクタとの接続構造を簡略化することが
できる。
の可撓性ケーブルの内筒壁からのケーブル取出部を約3
60/N度に分散すると共に、この分散された各可撓性
ケーブルを1個所に集約するジョイント部を設けること
とする。このように、N枚の可撓性ケーブルのケーブル
取出部を約360/N度に分散すると、各可撓性ケーブ
ルの内筒壁での巻付け状態が同じようになるため、可動
側のハウジングの回転動作時に、各可撓性ケーブルの反
転部は収納部内をほぼ同じ速度で移動することができ
る。また、ケーブル取出部が分散された各可撓性ケーブ
ルをジョイント部で1個所に集約することにより、ハン
ドル側の外部コネクタとの接続構造を簡略化することが
できる。
【0008】また、本発明は、複数(N)枚の可撓性ケ
ーブルを同一のケーブル取出部から取り出して内筒壁に
巻き付けると共に、この内筒壁の外周面に所定範囲にわ
たって所定深さの凹部を設けることとする。このように
すると、同一のケーブル取出部から取り出されるN枚の
可撓性ケーブルのうち、最も外側の可撓性ケーブルより
内側の可撓性ケーブルは径寸法が小さい凹部を通って内
筒壁の外周面に巻き付けられるが、最も外側の可撓性ケ
ーブルは凹部に巻回された可撓性ケーブルの上に巻き付
けられるため、見かけ上、各可撓性ケーブルの内筒壁か
らのケーブル取出部は約360/N度に分散されたこと
となり、各可撓性ケーブルの内筒壁での巻付け状態が概
略同じになる。
ーブルを同一のケーブル取出部から取り出して内筒壁に
巻き付けると共に、この内筒壁の外周面に所定範囲にわ
たって所定深さの凹部を設けることとする。このように
すると、同一のケーブル取出部から取り出されるN枚の
可撓性ケーブルのうち、最も外側の可撓性ケーブルより
内側の可撓性ケーブルは径寸法が小さい凹部を通って内
筒壁の外周面に巻き付けられるが、最も外側の可撓性ケ
ーブルは凹部に巻回された可撓性ケーブルの上に巻き付
けられるため、見かけ上、各可撓性ケーブルの内筒壁か
らのケーブル取出部は約360/N度に分散されたこと
となり、各可撓性ケーブルの内筒壁での巻付け状態が概
略同じになる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の回転コネクタでは、外筒
壁を有する第1のハウジングと、この第1のハウジング
と相対的に回動自在に装着され、環状の収納部を介して
前記外筒壁に対向する内筒壁を有する第2のハウジング
と、前記収納部内に途中で巻き方向を反転する状態で巻
回され、その両端が前記外筒壁と前記内筒壁にそれぞれ
固定された複数枚の可撓性ケーブルとを備え、前記各可
撓性ケーブルの前記内筒壁からのケーブル取出部を約3
60/N度(Nは可撓性ケーブルの枚数)に分散すると
共に、この分散された各可撓性ケーブルを1個所に集約
するジョイント部を前記第2のハウジングに設け、この
ジョイント部を介して前記各可撓性ケーブルの一端を前
記第2のハウジングの外部へ電気的に導出した。
壁を有する第1のハウジングと、この第1のハウジング
と相対的に回動自在に装着され、環状の収納部を介して
前記外筒壁に対向する内筒壁を有する第2のハウジング
と、前記収納部内に途中で巻き方向を反転する状態で巻
回され、その両端が前記外筒壁と前記内筒壁にそれぞれ
固定された複数枚の可撓性ケーブルとを備え、前記各可
撓性ケーブルの前記内筒壁からのケーブル取出部を約3
60/N度(Nは可撓性ケーブルの枚数)に分散すると
共に、この分散された各可撓性ケーブルを1個所に集約
するジョイント部を前記第2のハウジングに設け、この
ジョイント部を介して前記各可撓性ケーブルの一端を前
記第2のハウジングの外部へ電気的に導出した。
【0010】ここで、各可撓性ケーブルのケーブル取出
部を均等に分散する手段としては、例えば、内筒壁の周
面の略N等分された位置に形成されたスリットをケーブ
ル取出部とし、各可撓性ケーブルの内方端をこれらスリ
ットを通して内筒壁の内部に挿入した後、第2のハウジ
ングに設けたジョイント部で1個所に集約すれば良い。
その際、内筒壁の各ケーブル取出部からジョイント部に
至る外周側を、内筒壁の軸線方向に沿って延びる柱状部
や、内筒壁の周方向に沿って延びる突起によって形成
し、これら柱状部や突起の外面に可撓性ケーブルを巻き
付けるようにすると、各ケーブル取出部からジョイント
部に至る部分の成形時の寸法精度をより高くすることが
でき、また金型の構造もシンプルにすることができる。
部を均等に分散する手段としては、例えば、内筒壁の周
面の略N等分された位置に形成されたスリットをケーブ
ル取出部とし、各可撓性ケーブルの内方端をこれらスリ
ットを通して内筒壁の内部に挿入した後、第2のハウジ
ングに設けたジョイント部で1個所に集約すれば良い。
その際、内筒壁の各ケーブル取出部からジョイント部に
至る外周側を、内筒壁の軸線方向に沿って延びる柱状部
や、内筒壁の周方向に沿って延びる突起によって形成
し、これら柱状部や突起の外面に可撓性ケーブルを巻き
付けるようにすると、各ケーブル取出部からジョイント
部に至る部分の成形時の寸法精度をより高くすることが
でき、また金型の構造もシンプルにすることができる。
【0011】また、本発明の回転コネクタでは、外筒壁
を有する第1のハウジングと、この第1のハウジングと
相対的に回動自在に装着され、環状の収納部を介して前
記外筒壁に対向する内筒壁を有する第2のハウジング
と、前記収納部内に途中で巻き方向を反転する状態で巻
回され、その両端が前記外筒壁と前記内筒壁にそれぞれ
固定された複数枚の可撓性ケーブルとを備え、前記各可
撓性ケーブルの前記内筒壁からのケーブル取出部を1個
所に集約し、このケーブル取出部を基準として前記内筒
壁の外周面を周方向に約360/N度(Nは可撓性ケー
ブルの枚数)ずつの領域に区分すると共に、これら領域
の1つを除き、前記ケーブル取出部に最も近い領域から
前記可撓性ケーブルの巻き付き方向に沿って、その深さ
が順次浅くなる凹部を設けた。このように構成すると、
各可撓性ケーブルの内筒壁での巻付き状態がほぼ同じに
なるため、巻き締めまたは巻き戻し動作をスムーズに行
うことができると共に、各可撓性ケーブルを可動側ジョ
イント部で1個所に集約できるため、ハンドル側の外部
コネクタとの接続構造を簡略化することができる。
を有する第1のハウジングと、この第1のハウジングと
相対的に回動自在に装着され、環状の収納部を介して前
記外筒壁に対向する内筒壁を有する第2のハウジング
と、前記収納部内に途中で巻き方向を反転する状態で巻
回され、その両端が前記外筒壁と前記内筒壁にそれぞれ
固定された複数枚の可撓性ケーブルとを備え、前記各可
撓性ケーブルの前記内筒壁からのケーブル取出部を1個
所に集約し、このケーブル取出部を基準として前記内筒
壁の外周面を周方向に約360/N度(Nは可撓性ケー
ブルの枚数)ずつの領域に区分すると共に、これら領域
の1つを除き、前記ケーブル取出部に最も近い領域から
前記可撓性ケーブルの巻き付き方向に沿って、その深さ
が順次浅くなる凹部を設けた。このように構成すると、
各可撓性ケーブルの内筒壁での巻付き状態がほぼ同じに
なるため、巻き締めまたは巻き戻し動作をスムーズに行
うことができると共に、各可撓性ケーブルを可動側ジョ
イント部で1個所に集約できるため、ハンドル側の外部
コネクタとの接続構造を簡略化することができる。
【0012】ここで、前記凹部の深さをケーブル取出部
に最も近い領域から可撓性ケーブルの巻き付き方向に沿
って順に、約(N−1)t、(N−2)t、……(N−
n)tに設定{ただし、tは可撓性ケーブルの厚さ、n
は自然数、(N−n)>0}すると、各可撓性ケーブル
の内筒壁での巻付き状態が同じになるため、巻き締めま
たは巻き戻し動作をより一層スムーズに行うことができ
る。
に最も近い領域から可撓性ケーブルの巻き付き方向に沿
って順に、約(N−1)t、(N−2)t、……(N−
n)tに設定{ただし、tは可撓性ケーブルの厚さ、n
は自然数、(N−n)>0}すると、各可撓性ケーブル
の内筒壁での巻付き状態が同じになるため、巻き締めま
たは巻き戻し動作をより一層スムーズに行うことができ
る。
【0013】なお、可撓性ケーブルの枚数は何枚でも良
いが、特に、2枚の可撓性ケーブルを用いた場合は、前
記ケーブル取出部を基準として前記内筒壁の外周面の約
180度の領域にわたって凹部を設けた。このように構
成すると、2枚の可撓性ケーブルの内筒壁での巻付き状
態がほぼ同じになるため、巻き締めまたは巻き戻し動作
をスムーズに行うことができると共に、両可撓性ケーブ
ルを可動側ジョイント部で1個所に集約できるため、ハ
ンドル側の外部コネクタとの接続構造を簡略化すること
ができる。
いが、特に、2枚の可撓性ケーブルを用いた場合は、前
記ケーブル取出部を基準として前記内筒壁の外周面の約
180度の領域にわたって凹部を設けた。このように構
成すると、2枚の可撓性ケーブルの内筒壁での巻付き状
態がほぼ同じになるため、巻き締めまたは巻き戻し動作
をスムーズに行うことができると共に、両可撓性ケーブ
ルを可動側ジョイント部で1個所に集約できるため、ハ
ンドル側の外部コネクタとの接続構造を簡略化すること
ができる。
【0014】上記した回転コネクタにおいて、各可撓性
ケーブルの反転部は収納部内でどのように分散していて
も良いが、特に、各可撓性ケーブルの内筒壁からのケー
ブル取出部と同様に約360/N度に分散させると、各
可撓性ケーブルの反転部の移動速度はさらに近づく効果
を奏する。
ケーブルの反転部は収納部内でどのように分散していて
も良いが、特に、各可撓性ケーブルの内筒壁からのケー
ブル取出部と同様に約360/N度に分散させると、各
可撓性ケーブルの反転部の移動速度はさらに近づく効果
を奏する。
【0015】また、各可撓性ケーブルの外筒壁からのケ
ーブル取出部はどのように配置することも可能である
が、各可撓性ケーブルの内筒壁からのケーブル取出部と
反転部および外筒壁からのケーブル取出部を、いずれも
約360/N度に分散させると、内筒壁から反転部を経
て外筒壁に至る各可撓性ケーブルの巻回状態を見かけ上
は全て同じにすることができる。
ーブル取出部はどのように配置することも可能である
が、各可撓性ケーブルの内筒壁からのケーブル取出部と
反転部および外筒壁からのケーブル取出部を、いずれも
約360/N度に分散させると、内筒壁から反転部を経
て外筒壁に至る各可撓性ケーブルの巻回状態を見かけ上
は全て同じにすることができる。
【0016】また、第1のハウジングに各可撓性ケーブ
ルを1個所に集約するジョイント部を設け、このジョイ
ント部を介して各可撓性ケーブルの他端を第1のハウジ
ングの外部へ導出すると、ステータ側の外部コネクタと
の接続構造をも簡略化することができる。
ルを1個所に集約するジョイント部を設け、このジョイ
ント部を介して各可撓性ケーブルの他端を第1のハウジ
ングの外部へ導出すると、ステータ側の外部コネクタと
の接続構造をも簡略化することができる。
【0017】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は第1実施例に係る回転コネクタの平面図、図2は
該回転コネクタに備えられる可動側ジョイント部の斜視
図である。これらの図に示すように、回転コネクタは、
第1のハウジングである固定側ハウジング1と、固定側
ハウジング1に対して回動自在に装着された第2のハウ
ジングである可動側ハウジング2と、両ハウジング1,
2間に収納された第1および第2のフラットケーブル
3,4と、両ハウジング1,2間に回動自在に配置され
た移動体5とで概略構成されている。
図1は第1実施例に係る回転コネクタの平面図、図2は
該回転コネクタに備えられる可動側ジョイント部の斜視
図である。これらの図に示すように、回転コネクタは、
第1のハウジングである固定側ハウジング1と、固定側
ハウジング1に対して回動自在に装着された第2のハウ
ジングである可動側ハウジング2と、両ハウジング1,
2間に収納された第1および第2のフラットケーブル
3,4と、両ハウジング1,2間に回動自在に配置され
た移動体5とで概略構成されている。
【0018】固定側ハウジング1には円筒状の外筒壁6
が形成され、可動側ハウジング2には円筒状の内筒壁7
が形成されている。これら外筒壁6と内筒壁7は同軸上
に配置され、両者6,7間には環状の収納部8が画成さ
れている。収納部8内には移動体5が配置されており、
この移動体5は、リング状の回転板9と回転板9上に回
転自在に軸支された複数のローラ10群とで構成されて
いる。
が形成され、可動側ハウジング2には円筒状の内筒壁7
が形成されている。これら外筒壁6と内筒壁7は同軸上
に配置され、両者6,7間には環状の収納部8が画成さ
れている。収納部8内には移動体5が配置されており、
この移動体5は、リング状の回転板9と回転板9上に回
転自在に軸支された複数のローラ10群とで構成されて
いる。
【0019】可撓性ケーブルとしての第1および第2の
フラットケーブル3,4は、PET等の絶縁性テープか
らなるベースフィルムの片面に銅等からなる複数本の導
体を延設した帯状体であり、図1では便宜上、第1のフ
ラットケーブル3を黒塗り、第2のフラットケーブル4
を白抜きで示してある。第1のフラットケーブル3の外
方端は外筒壁6に固定された第1の固定側ジョイント部
11に接続され、該第1の固定側ジョイント部11を介
して固定側ハウジング1の外部に電気的に導出されてお
り、また、第1のフラットケーブル3の内方端は内筒壁
7に固定された可動側ジョイント部12に接続されてい
る。そして、第1のフラットケーブル3は、第1の固定
側ジョイント部11から外筒壁6に沿って時計方向に巻
回され、そこからローラ10群の1つにU字状に反転さ
れ(以下、これを反転部3aという)、さらに内筒壁7
の周面に反時計方向に巻回された後、第1の可動側ケー
ブル取出部7aから内筒壁7の内部に挿入されて可動側
ジョイント部12に至るように収納部8内に収納されて
いる。
フラットケーブル3,4は、PET等の絶縁性テープか
らなるベースフィルムの片面に銅等からなる複数本の導
体を延設した帯状体であり、図1では便宜上、第1のフ
ラットケーブル3を黒塗り、第2のフラットケーブル4
を白抜きで示してある。第1のフラットケーブル3の外
方端は外筒壁6に固定された第1の固定側ジョイント部
11に接続され、該第1の固定側ジョイント部11を介
して固定側ハウジング1の外部に電気的に導出されてお
り、また、第1のフラットケーブル3の内方端は内筒壁
7に固定された可動側ジョイント部12に接続されてい
る。そして、第1のフラットケーブル3は、第1の固定
側ジョイント部11から外筒壁6に沿って時計方向に巻
回され、そこからローラ10群の1つにU字状に反転さ
れ(以下、これを反転部3aという)、さらに内筒壁7
の周面に反時計方向に巻回された後、第1の可動側ケー
ブル取出部7aから内筒壁7の内部に挿入されて可動側
ジョイント部12に至るように収納部8内に収納されて
いる。
【0020】一方、第2のフラットケーブル4の外方端
は外筒壁6に固定された第2の固定側ジョイント部13
に接続され、該第2の固定側ジョイント部13を介して
固定側ハウジング1の外部に電気的に導出されており、
この第2の固定側ジョイント部13は前記第1の固定側
ジョイント部11に対して約180度対向する位置に固
定されている。また、図2に示すように、第2のフラッ
トケーブル4の内方端は前記可動側ジョイント部12に
接続され、この可動側ジョイント部12で両フラットケ
ーブル3,4は1個所に集約されている。そして、第2
のフラットケーブル4は、第2の固定側ジョイント部1
3から外筒壁6に沿って時計方向に巻回され、そこから
ローラ10群の別の1つにU字状に反転され(以下、こ
れを反転部4aという)、さらに内筒壁7の周面に反時
計方向に巻回されて可動側ジョイント部12に至るよ
う、収納部8内に収納されている。その際、第1のフラ
ットケーブル3の反転部3aがループされたローラ10
と第2のフラットケーブル4の反転部4aがループされ
たローラ10とは約180度対向する位置にある。ま
た、第2のフラットケーブル4の内方端は、第1の可動
側ケーブル取出部7aに対して約180度対向する位置
に設けられた第2の可動側ケーブル取出部7bから内筒
壁7の内部に挿入された後、内筒壁7の内部で第1のフ
ラットケーブル3と共に可動側ジョイント部12に接続
されている。したがって、第1のフラットケーブル3の
内方端は内筒壁7の周面に半ターン巻回された後、第2
のフラットケーブル4の外側に巻回され、第2のフラッ
トケーブル4の内方端は内筒壁7の周面に半ターン巻回
された後、第1のフラットケーブル3の外側に巻回さ
れ、内筒壁7に対する両フラットケーブル1,2の巻付
け状態は同じになる。
は外筒壁6に固定された第2の固定側ジョイント部13
に接続され、該第2の固定側ジョイント部13を介して
固定側ハウジング1の外部に電気的に導出されており、
この第2の固定側ジョイント部13は前記第1の固定側
ジョイント部11に対して約180度対向する位置に固
定されている。また、図2に示すように、第2のフラッ
トケーブル4の内方端は前記可動側ジョイント部12に
接続され、この可動側ジョイント部12で両フラットケ
ーブル3,4は1個所に集約されている。そして、第2
のフラットケーブル4は、第2の固定側ジョイント部1
3から外筒壁6に沿って時計方向に巻回され、そこから
ローラ10群の別の1つにU字状に反転され(以下、こ
れを反転部4aという)、さらに内筒壁7の周面に反時
計方向に巻回されて可動側ジョイント部12に至るよ
う、収納部8内に収納されている。その際、第1のフラ
ットケーブル3の反転部3aがループされたローラ10
と第2のフラットケーブル4の反転部4aがループされ
たローラ10とは約180度対向する位置にある。ま
た、第2のフラットケーブル4の内方端は、第1の可動
側ケーブル取出部7aに対して約180度対向する位置
に設けられた第2の可動側ケーブル取出部7bから内筒
壁7の内部に挿入された後、内筒壁7の内部で第1のフ
ラットケーブル3と共に可動側ジョイント部12に接続
されている。したがって、第1のフラットケーブル3の
内方端は内筒壁7の周面に半ターン巻回された後、第2
のフラットケーブル4の外側に巻回され、第2のフラッ
トケーブル4の内方端は内筒壁7の周面に半ターン巻回
された後、第1のフラットケーブル3の外側に巻回さ
れ、内筒壁7に対する両フラットケーブル1,2の巻付
け状態は同じになる。
【0021】次に、上記第1実施例に係る回転コネクタ
の動作を説明する。この場合、固定側ハウジング1はス
テアリング装置のステータ部材に固定され、第1および
第2の固定側ジョイント部11,13に車体側の図示せ
ぬ外部コネクタが接続される。また、可動側ハウジング
2はステアリング装置のロータ部材であるハンドルに固
定され、可動側ジョイント部12にハンドル側の図示せ
ぬ外部コネクタが接続される。
の動作を説明する。この場合、固定側ハウジング1はス
テアリング装置のステータ部材に固定され、第1および
第2の固定側ジョイント部11,13に車体側の図示せ
ぬ外部コネクタが接続される。また、可動側ハウジング
2はステアリング装置のロータ部材であるハンドルに固
定され、可動側ジョイント部12にハンドル側の図示せ
ぬ外部コネクタが接続される。
【0022】使用に際し、ハンドルを時計あるいは反時
計方向に回転すると、その回転力が可動側ハウジング2
に伝達され、可動側ハウジング2が時計あるいは反時計
方向に回転する。例えば、ハンドルの中立位置から可動
側ハウジング2が時計方向に回転すると、第1および第
2のフラットケーブル3,4の反転部3a,4aは可動
側ハウジング2よりも少ない回転量だけ時計方向に移動
し、これら反転部3a,4aに追従して移動体5も時計
方向に移動する。その結果、これらの移動量の約2倍の
長さのフラットケーブル3,4が内筒壁7側から繰り出
されて外筒壁6側に巻き戻され、巻き戻し状態となる。
この場合、両フラットケーブル3,4の内筒壁7に対す
る巻付け状態は前述の如く同じであり、両フラットケー
ブル3,4の反転部3a,4aはほぼ同じ速度で移動す
るため、両フラットケーブル3,4の内筒壁7側からの
巻き戻し量に差はなく、確実に巻き戻し動作を行うこと
ができる。
計方向に回転すると、その回転力が可動側ハウジング2
に伝達され、可動側ハウジング2が時計あるいは反時計
方向に回転する。例えば、ハンドルの中立位置から可動
側ハウジング2が時計方向に回転すると、第1および第
2のフラットケーブル3,4の反転部3a,4aは可動
側ハウジング2よりも少ない回転量だけ時計方向に移動
し、これら反転部3a,4aに追従して移動体5も時計
方向に移動する。その結果、これらの移動量の約2倍の
長さのフラットケーブル3,4が内筒壁7側から繰り出
されて外筒壁6側に巻き戻され、巻き戻し状態となる。
この場合、両フラットケーブル3,4の内筒壁7に対す
る巻付け状態は前述の如く同じであり、両フラットケー
ブル3,4の反転部3a,4aはほぼ同じ速度で移動す
るため、両フラットケーブル3,4の内筒壁7側からの
巻き戻し量に差はなく、確実に巻き戻し動作を行うこと
ができる。
【0023】上記とは逆に、ハンドルの中立状態から可
動側ハウジング2が反時計方向に回転すると、両フラッ
トケーブル3,4の反転部3a,4aは可動側ハウジン
グ2よりも少ない回転量だけ反時計方向に移動し、これ
ら反転部3a,4aに追従して移動体5も反時計方向に
移動する。その結果、これらの移動量の約2倍の長さの
フラットケーブル3,4が外筒壁6から繰り出されて内
筒壁7に巻き締められ、巻き締め状態となる。この場合
も、両フラットケーブル3,4の内筒壁7への巻き締め
量に差はないため、両フラットケーブル3,4の反転部
3a,4aは収納部8内をほぼ同じ速度で移動し、確実
に巻き締め動作を行うことができる。
動側ハウジング2が反時計方向に回転すると、両フラッ
トケーブル3,4の反転部3a,4aは可動側ハウジン
グ2よりも少ない回転量だけ反時計方向に移動し、これ
ら反転部3a,4aに追従して移動体5も反時計方向に
移動する。その結果、これらの移動量の約2倍の長さの
フラットケーブル3,4が外筒壁6から繰り出されて内
筒壁7に巻き締められ、巻き締め状態となる。この場合
も、両フラットケーブル3,4の内筒壁7への巻き締め
量に差はないため、両フラットケーブル3,4の反転部
3a,4aは収納部8内をほぼ同じ速度で移動し、確実
に巻き締め動作を行うことができる。
【0024】このように上記第1実施例にあっては、2
枚のフラットケーブル3,4の内筒壁7からの可動側ケ
ーブル取出部7a,7bを約180(=360/2)度
に分散したため、両フラットケーブル3,4の内筒壁7
での巻付け状態が同じようになり、可動側ハウジング2
の回転動作時に、両フラットケーブル3,4の反転部3
a,4aをほぼ同じ速度で移動させることができる。ま
た、第1および第2の可動側ケーブル取出部7a,7b
で分散された両フラットケーブル3,4の内方端を可動
側ジョイント部12で1個所に集約したため、ハンドル
側の外部コネクタとの接続構造を簡略化することができ
る。
枚のフラットケーブル3,4の内筒壁7からの可動側ケ
ーブル取出部7a,7bを約180(=360/2)度
に分散したため、両フラットケーブル3,4の内筒壁7
での巻付け状態が同じようになり、可動側ハウジング2
の回転動作時に、両フラットケーブル3,4の反転部3
a,4aをほぼ同じ速度で移動させることができる。ま
た、第1および第2の可動側ケーブル取出部7a,7b
で分散された両フラットケーブル3,4の内方端を可動
側ジョイント部12で1個所に集約したため、ハンドル
側の外部コネクタとの接続構造を簡略化することができ
る。
【0025】また、両フラットケーブル3,4の可動側
ケーブル取出部7a,7bのみならず、反転部3a,4
aと固定側ジョイント部11,13をも約180度の対
向位置に設定したため、第1のフラットケーブル3の第
1の可動側ケーブル取出部7aから反転部3aを経て第
1の固定側ジョイント部11に至る部分と、第2のフラ
ットケーブル4の第2の可動側ケーブル取出部7bから
反転部4aを経て第2の固定側ジョイント部13に至る
部分とを、収納部8内で同様の巻回状態に収納すること
ができ、その結果、可動側ケーブル取出部7a,7bを
分散した場合よりもさらに反転部3a,4aの移動速度
が等速に近づき、両フラットケーブル3,4を互いに干
渉することなくスムーズに巻き締めまたは巻き戻し動作
することができる。
ケーブル取出部7a,7bのみならず、反転部3a,4
aと固定側ジョイント部11,13をも約180度の対
向位置に設定したため、第1のフラットケーブル3の第
1の可動側ケーブル取出部7aから反転部3aを経て第
1の固定側ジョイント部11に至る部分と、第2のフラ
ットケーブル4の第2の可動側ケーブル取出部7bから
反転部4aを経て第2の固定側ジョイント部13に至る
部分とを、収納部8内で同様の巻回状態に収納すること
ができ、その結果、可動側ケーブル取出部7a,7bを
分散した場合よりもさらに反転部3a,4aの移動速度
が等速に近づき、両フラットケーブル3,4を互いに干
渉することなくスムーズに巻き締めまたは巻き戻し動作
することができる。
【0026】上記第1実施例において、前記内筒壁の外
周部のうち、前記各ケーブル取出部から前記ジョイント
部に至るフラットケーブルの挿入部で隔離される部分
を、第1実施例のような内筒壁に連続する壁ではなく、
独立した一面もしくは複数の柱状部として、柱状部の周
面が内筒壁の外周を構成するようにしても良い。このよ
うにすると、第2のハウジングを成形樹脂で構成する場
合、第1実施例の内筒壁に連続する壁のように、その形
状に起因して樹脂のヒケ等によって寸法精度が悪くなる
ことが避けられると共に、金型の構造もシンプルになる
という効果を奏する。ケーブル取出部が複数ある場合、
各ケーブル取出部とジョイント部の全ての箇所に柱状部
を設ける必要はなく、特にジョイント部までの距離が大
きいケーブル取出部の周辺に設けることが効果的である
が、全ての箇所に設けても良いことは勿論である。ま
た、柱状部の数や大きさ(周方向の長さ寸法)は限定さ
れるものではなく、全体として内筒壁の外周を構成する
のに十分な数と大きさであれば良い。
周部のうち、前記各ケーブル取出部から前記ジョイント
部に至るフラットケーブルの挿入部で隔離される部分
を、第1実施例のような内筒壁に連続する壁ではなく、
独立した一面もしくは複数の柱状部として、柱状部の周
面が内筒壁の外周を構成するようにしても良い。このよ
うにすると、第2のハウジングを成形樹脂で構成する場
合、第1実施例の内筒壁に連続する壁のように、その形
状に起因して樹脂のヒケ等によって寸法精度が悪くなる
ことが避けられると共に、金型の構造もシンプルになる
という効果を奏する。ケーブル取出部が複数ある場合、
各ケーブル取出部とジョイント部の全ての箇所に柱状部
を設ける必要はなく、特にジョイント部までの距離が大
きいケーブル取出部の周辺に設けることが効果的である
が、全ての箇所に設けても良いことは勿論である。ま
た、柱状部の数や大きさ(周方向の長さ寸法)は限定さ
れるものではなく、全体として内筒壁の外周を構成する
のに十分な数と大きさであれば良い。
【0027】また、上記第1実施例において、前記内筒
壁の外周部のうち、前記各ケーブル取出部から前記ジョ
イント部に至るフラットケーブルの挿入部で隔離される
部分を、内筒壁の本体部分の高さより低い突起形状に形
成しても良い。このようにすると、上記の変形例と同様
に、第2のハウジングを成形樹脂で構成する場合、樹脂
のヒケ等によって寸法精度が悪くなることが避けられる
と共に、金型の構造もシンプルになるという効果を奏す
る。ケーブル取出部が複数ある場合、各ケーブル取出部
とジョイント部の全ての箇所を突起状に形成する必要は
なく、特にジョイント部までの距離が大きいケーブル取
出部の周辺に適用することが効果的であるが、全ての箇
所に設けても良いことは勿論である。また、突起の高さ
は特に限定されるものではなく、フラットケーブルを突
起の周面に安定して巻回できれば良い。
壁の外周部のうち、前記各ケーブル取出部から前記ジョ
イント部に至るフラットケーブルの挿入部で隔離される
部分を、内筒壁の本体部分の高さより低い突起形状に形
成しても良い。このようにすると、上記の変形例と同様
に、第2のハウジングを成形樹脂で構成する場合、樹脂
のヒケ等によって寸法精度が悪くなることが避けられる
と共に、金型の構造もシンプルになるという効果を奏す
る。ケーブル取出部が複数ある場合、各ケーブル取出部
とジョイント部の全ての箇所を突起状に形成する必要は
なく、特にジョイント部までの距離が大きいケーブル取
出部の周辺に適用することが効果的であるが、全ての箇
所に設けても良いことは勿論である。また、突起の高さ
は特に限定されるものではなく、フラットケーブルを突
起の周面に安定して巻回できれば良い。
【0028】図3は第2実施例に係る回転コネクタの平
面図であり、この第2実施例では、第2のフラットケー
ブル4を外筒壁6の内周面に沿って延ばし、第1および
第2のフラットケーブル3,4の外方端を外筒壁6に固
定された共通の固定側ジョイント部14に接続してあ
る。この場合、第2のフラットケーブル4の延長部分は
固定側ジョイント部14への繋ぎの役目を持たせるだけ
であり、巻き締め動作時にも外筒壁6の内周面から離れ
ることはない。
面図であり、この第2実施例では、第2のフラットケー
ブル4を外筒壁6の内周面に沿って延ばし、第1および
第2のフラットケーブル3,4の外方端を外筒壁6に固
定された共通の固定側ジョイント部14に接続してあ
る。この場合、第2のフラットケーブル4の延長部分は
固定側ジョイント部14への繋ぎの役目を持たせるだけ
であり、巻き締め動作時にも外筒壁6の内周面から離れ
ることはない。
【0029】このように構成された第2実施例にあって
は、両フラットケーブル3,4の外方端を共通の固定側
ジョイント部14を介して固定側ハウジング1の外部へ
導出したため、前述した第1実施例の効果に加え、ステ
ータ側の外部コネクタとの接続構造をも簡略化すること
ができる。
は、両フラットケーブル3,4の外方端を共通の固定側
ジョイント部14を介して固定側ハウジング1の外部へ
導出したため、前述した第1実施例の効果に加え、ステ
ータ側の外部コネクタとの接続構造をも簡略化すること
ができる。
【0030】なお、上記した第1および第2実施例で
は、フラットケーブルの数が2枚、すなわちN=2の場
合について説明したが、フラットケーブルの数が3枚、
4枚、5枚……(N=3、4、5……)の場合も同様に
説明できる。
は、フラットケーブルの数が2枚、すなわちN=2の場
合について説明したが、フラットケーブルの数が3枚、
4枚、5枚……(N=3、4、5……)の場合も同様に
説明できる。
【0031】図4は第3実施例に係る回転コネクタの平
面図、図5は該回転コネクタに備えられる可動側ハウジ
ングの説明図である。この第3実施例では、内筒壁7の
1箇所に可動側ケーブル取出部7cが形成されると共
に、この可動側ケーブル取出部7cを始端とする凹部1
5が内筒壁7の周方向に180度の範囲にわたって形成
されている。図5に示すように、この凹部15の深さは
tに設定されており、内筒壁7の直径をDとすると、凹
部15が形成されていない領域の内筒壁7の半径はD/
2であるが、凹部15が形成された領域の内筒壁7の半
径は(D−t)/2となっている。
面図、図5は該回転コネクタに備えられる可動側ハウジ
ングの説明図である。この第3実施例では、内筒壁7の
1箇所に可動側ケーブル取出部7cが形成されると共
に、この可動側ケーブル取出部7cを始端とする凹部1
5が内筒壁7の周方向に180度の範囲にわたって形成
されている。図5に示すように、この凹部15の深さは
tに設定されており、内筒壁7の直径をDとすると、凹
部15が形成されていない領域の内筒壁7の半径はD/
2であるが、凹部15が形成された領域の内筒壁7の半
径は(D−t)/2となっている。
【0032】第1および第2のフラットケーブル3,4
の厚さはそれぞれtに設定されており、これらフラット
ケーブル3,4の内方端は第1のフラットケーブル3を
外側にして内筒壁7に巻回されるが、その際、内側に巻
回される第2のフラットケーブル4は、可動側ケーブル
取出部7cに対して約180度対向する位置で凹部15
内に入り、凹部15に半ターン巻回されて可動側ジョイ
ント部12に至る。つまり、可動側ケーブル取出部7c
を基準とする約180度の範囲内において、深さtの凹
部15に厚さtの第2のフラットケーブル4が巻回され
るため、この第2のフラットケーブル4の外側に巻回さ
れる第1のフラットケーブル3の内筒壁7に対する巻付
径は、実質的に内筒壁7の直径Dと等しくなる。したが
って、第1のフラットケーブル3の内方端は、内筒壁7
の直径Dを巻付径として第2のフラットケーブル4の外
側に半ターン巻回された後、内筒壁7の直径Dに第2の
フラットケーブル4の厚さtの2倍を加えた(D+2
t)を巻付径として第2のフラットケーブル4の外側に
巻回される。一方、第2のフラットケーブル4の内方端
は、可動側ケーブル取出部7cに対して約180度対向
する位置で凹部15の終端から出、内筒壁7の周面にD
なる巻付径で半ターン巻回された後、(D+2t)なる
巻付径で第1のフラットケーブル3の外側に巻回され、
前述した第1実施例と同様に、内筒壁7に対する両フラ
ットケーブル3,4の巻付け状態は同じになる。
の厚さはそれぞれtに設定されており、これらフラット
ケーブル3,4の内方端は第1のフラットケーブル3を
外側にして内筒壁7に巻回されるが、その際、内側に巻
回される第2のフラットケーブル4は、可動側ケーブル
取出部7cに対して約180度対向する位置で凹部15
内に入り、凹部15に半ターン巻回されて可動側ジョイ
ント部12に至る。つまり、可動側ケーブル取出部7c
を基準とする約180度の範囲内において、深さtの凹
部15に厚さtの第2のフラットケーブル4が巻回され
るため、この第2のフラットケーブル4の外側に巻回さ
れる第1のフラットケーブル3の内筒壁7に対する巻付
径は、実質的に内筒壁7の直径Dと等しくなる。したが
って、第1のフラットケーブル3の内方端は、内筒壁7
の直径Dを巻付径として第2のフラットケーブル4の外
側に半ターン巻回された後、内筒壁7の直径Dに第2の
フラットケーブル4の厚さtの2倍を加えた(D+2
t)を巻付径として第2のフラットケーブル4の外側に
巻回される。一方、第2のフラットケーブル4の内方端
は、可動側ケーブル取出部7cに対して約180度対向
する位置で凹部15の終端から出、内筒壁7の周面にD
なる巻付径で半ターン巻回された後、(D+2t)なる
巻付径で第1のフラットケーブル3の外側に巻回され、
前述した第1実施例と同様に、内筒壁7に対する両フラ
ットケーブル3,4の巻付け状態は同じになる。
【0033】図6は第4実施例に係る回転コネクタの平
面図であり、この第4実施例では、前述した第2実施例
と同様に、第2のフラットケーブル4を外筒壁6の内周
面に沿って延ばし、第1および第2のフラットケーブル
3,4の外方端を外筒壁6に固定された共通の固定側ジ
ョイント部14に接続してある。この場合も、両フラッ
トケーブル3,4の外方端を共通の固定側ジョイント部
14を介して固定側ハウジング1の外部へ導出したた
め、ステータ側の外部コネクタとの接続構造を簡略化す
ることができる。
面図であり、この第4実施例では、前述した第2実施例
と同様に、第2のフラットケーブル4を外筒壁6の内周
面に沿って延ばし、第1および第2のフラットケーブル
3,4の外方端を外筒壁6に固定された共通の固定側ジ
ョイント部14に接続してある。この場合も、両フラッ
トケーブル3,4の外方端を共通の固定側ジョイント部
14を介して固定側ハウジング1の外部へ導出したた
め、ステータ側の外部コネクタとの接続構造を簡略化す
ることができる。
【0034】なお、上記した第3および第4実施例で
は、凹部15の深さは可撓性ケーブルの厚さtで説明さ
れており、厚さtが最適条件であるが、厚さ2t以内の
凹部15があれば程度の差こそあれ同様の効果が得られ
る。すなわち、2つの反転部3a,4aのスピードが若
干変わるとしても、それは無視できる程度の差であり、
回転に支障なくスムーズな回転が得られる。また、凹部
15の周方向両端の境目など、深さが変わる部分を滑ら
かな線で繋ぐことにより、フラットケーブルの巻き径の
変化を緩和することができ、滑らかなフラットケーブル
の巻き付きを実現できる。
は、凹部15の深さは可撓性ケーブルの厚さtで説明さ
れており、厚さtが最適条件であるが、厚さ2t以内の
凹部15があれば程度の差こそあれ同様の効果が得られ
る。すなわち、2つの反転部3a,4aのスピードが若
干変わるとしても、それは無視できる程度の差であり、
回転に支障なくスムーズな回転が得られる。また、凹部
15の周方向両端の境目など、深さが変わる部分を滑ら
かな線で繋ぐことにより、フラットケーブルの巻き径の
変化を緩和することができ、滑らかなフラットケーブル
の巻き付きを実現できる。
【0035】また、これら第3および第4実施例では、
フラットケーブルの数が2枚、すなわちN=2の場合に
ついて説明したが、フラットケーブルの数が3枚、4
枚、5枚……(N=3、4、5……)の場合も同様に説
明できる。例えば、3枚のフラットケーブル(N=3)
を用いた場合は、図7に示す第5実施例のように、内筒
壁7の外周面を可動側ケーブル取出部7cを基準として
周方向に120度ずつの3つ領域に区分すると共に、可
動側ケーブル取出部7cに最も近い領域に約2tの深さ
の凹部15aを設け、次の領域に約tの深さの凹部15
bを設ければ良い。その際、凹部15aと凹部15bの
境目など凹部の深さが変わる部分を滑らかな線で繋ぐこ
とにより、フラットケーブルの巻き径の変化を緩和する
ことができ、滑らかなフラットケーブルの巻き付きを実
現できる。
フラットケーブルの数が2枚、すなわちN=2の場合に
ついて説明したが、フラットケーブルの数が3枚、4
枚、5枚……(N=3、4、5……)の場合も同様に説
明できる。例えば、3枚のフラットケーブル(N=3)
を用いた場合は、図7に示す第5実施例のように、内筒
壁7の外周面を可動側ケーブル取出部7cを基準として
周方向に120度ずつの3つ領域に区分すると共に、可
動側ケーブル取出部7cに最も近い領域に約2tの深さ
の凹部15aを設け、次の領域に約tの深さの凹部15
bを設ければ良い。その際、凹部15aと凹部15bの
境目など凹部の深さが変わる部分を滑らかな線で繋ぐこ
とにより、フラットケーブルの巻き径の変化を緩和する
ことができ、滑らかなフラットケーブルの巻き付きを実
現できる。
【0036】図8に示される第6実施例では、凹部15
の外側に内筒壁7の軸線方向に沿って延びる複数本の柱
状部16を配置し、これら柱状部16を可動側ハウジン
グ2に一体成形してある。第1のフラットケーブル3の
内方端は各柱状部16の外側に巻回されるが、第2のフ
ラットケーブル4の内方端は各柱状部16の内側で凹部
15に巻回されており、各柱状部16の厚みは第1のフ
ラットケーブル3の巻き径に影響を及ぼさないように極
力薄く形成されている。したがって、凹部15内に巻回
される第2のフラットケーブル4を各柱状部16によっ
て位置決めすることができる。
の外側に内筒壁7の軸線方向に沿って延びる複数本の柱
状部16を配置し、これら柱状部16を可動側ハウジン
グ2に一体成形してある。第1のフラットケーブル3の
内方端は各柱状部16の外側に巻回されるが、第2のフ
ラットケーブル4の内方端は各柱状部16の内側で凹部
15に巻回されており、各柱状部16の厚みは第1のフ
ラットケーブル3の巻き径に影響を及ぼさないように極
力薄く形成されている。したがって、凹部15内に巻回
される第2のフラットケーブル4を各柱状部16によっ
て位置決めすることができる。
【0037】上記した第6実施例では、凹部15の始端
と終端の途中に複数本の柱状部16を配置した場合につ
いて説明したが、柱状部16の本数や位置は必要に応じ
て変更可能である。例えば、柱状部16の本数を少なく
すれば、その厚さを薄く形成できない場合でも、第1の
フラットケーブル3の巻き径が大きくなるのは柱状部1
6の部分だけであるため影響は少なくなる。また、柱状
部16を凹部15の終端近傍を含む位置に1または複数
本設けると、第2のフラットケーブル4を凹部15全体
に収まるように位置決めでき、この場合、凹部15の終
端近傍に位置する柱状部16が前述した第1および第2
実施例における第2の可動側ケーブル取出部7bと同等
の機能を果たす。
と終端の途中に複数本の柱状部16を配置した場合につ
いて説明したが、柱状部16の本数や位置は必要に応じ
て変更可能である。例えば、柱状部16の本数を少なく
すれば、その厚さを薄く形成できない場合でも、第1の
フラットケーブル3の巻き径が大きくなるのは柱状部1
6の部分だけであるため影響は少なくなる。また、柱状
部16を凹部15の終端近傍を含む位置に1または複数
本設けると、第2のフラットケーブル4を凹部15全体
に収まるように位置決めでき、この場合、凹部15の終
端近傍に位置する柱状部16が前述した第1および第2
実施例における第2の可動側ケーブル取出部7bと同等
の機能を果たす。
【0038】図9に示される第7実施例では、凹部15
の外側に内筒壁7の周方向に沿って延びる突起17を配
置し、この突起17を可動側ハウジング2に一体成形し
てある。第1のフラットケーブル3の内方端は突起17
の外側に巻回されるが、第2のフラットケーブル4の内
方端の突起17の内側で凹部15に巻回されており、突
起17の厚みは第1のフラットケーブル3の巻き径に影
響を及ぼさないように極力薄く形成されている。したが
って、凹部15内に巻回される第2のフラットケーブル
4を突起17によって位置決めすることができる。その
際、突起17を凹部15の始端から終端までの全範囲に
わたって形成すると、第2のフラットケーブル4を凹部
15全体に収まるように位置決めできるが、一部にのみ
形成しても位置決め効果は期待できる。特に、突起17
を凹部15の終端近傍を含む位置に形成した場合、突起
17の終端が前述した第1および第2実施例における第
2の可動側ケーブル取出部7bと同等の機能を果たす。
の外側に内筒壁7の周方向に沿って延びる突起17を配
置し、この突起17を可動側ハウジング2に一体成形し
てある。第1のフラットケーブル3の内方端は突起17
の外側に巻回されるが、第2のフラットケーブル4の内
方端の突起17の内側で凹部15に巻回されており、突
起17の厚みは第1のフラットケーブル3の巻き径に影
響を及ぼさないように極力薄く形成されている。したが
って、凹部15内に巻回される第2のフラットケーブル
4を突起17によって位置決めすることができる。その
際、突起17を凹部15の始端から終端までの全範囲に
わたって形成すると、第2のフラットケーブル4を凹部
15全体に収まるように位置決めできるが、一部にのみ
形成しても位置決め効果は期待できる。特に、突起17
を凹部15の終端近傍を含む位置に形成した場合、突起
17の終端が前述した第1および第2実施例における第
2の可動側ケーブル取出部7bと同等の機能を果たす。
【0039】なお、上記した各実施例では、第1のハウ
ジングが固定側ハウジング、第2のハウジングが可動側
ハウジングとして説明したが、上記の説明は、第1のハ
ウジングを可動側ハウジング、第2のハウジングを固定
側ハウジングとしても成立する。
ジングが固定側ハウジング、第2のハウジングが可動側
ハウジングとして説明したが、上記の説明は、第1のハ
ウジングを可動側ハウジング、第2のハウジングを固定
側ハウジングとしても成立する。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0041】複数(N)枚の可撓性ケーブルの内筒壁か
らのケーブル取出部を約360/N度に分散することに
より、各可撓性ケーブルの内筒壁での巻付け状態が同じ
ようになり、可動側のハウジングの回転動作時に、各可
撓性ケーブルの反転部をほぼ同じ速度で移動させて、巻
き締めまたは巻き戻し動作をスムーズに行うことができ
る。また、ケーブル取出部が分散された各可撓性ケーブ
ルをジョイント部で1個所に集約することにより、ハン
ドル側の外部コネクタとの接続構造を簡略化することが
できる。
らのケーブル取出部を約360/N度に分散することに
より、各可撓性ケーブルの内筒壁での巻付け状態が同じ
ようになり、可動側のハウジングの回転動作時に、各可
撓性ケーブルの反転部をほぼ同じ速度で移動させて、巻
き締めまたは巻き戻し動作をスムーズに行うことができ
る。また、ケーブル取出部が分散された各可撓性ケーブ
ルをジョイント部で1個所に集約することにより、ハン
ドル側の外部コネクタとの接続構造を簡略化することが
できる。
【0042】その際、前記内筒壁の外周部のうち、前記
各ケーブル取出部から前記ジョイント部に至るフラット
ケーブルの挿入部で隔離される部分を、内筒壁の軸線方
向に沿って延びる柱状部や内筒壁の周方向に沿って延び
る突起とし、これら柱状部や突起の周面が内筒壁の外周
の一部を構成するようにすると、第2のハウジングを成
形樹脂で構成する場合、樹脂のヒケ等によって寸法精度
が低下することを避けることができると共に、金型の構
造もシンプルにすることができる。
各ケーブル取出部から前記ジョイント部に至るフラット
ケーブルの挿入部で隔離される部分を、内筒壁の軸線方
向に沿って延びる柱状部や内筒壁の周方向に沿って延び
る突起とし、これら柱状部や突起の周面が内筒壁の外周
の一部を構成するようにすると、第2のハウジングを成
形樹脂で構成する場合、樹脂のヒケ等によって寸法精度
が低下することを避けることができると共に、金型の構
造もシンプルにすることができる。
【0043】また、複数(N)枚の可撓性ケーブルの内
筒壁からのケーブル取出部を1個所に集約し、このケー
ブル取出部を基準として内筒壁の外周面を周方向に約3
60/N度ずつの領域に区分すると共に、これら領域の
1つを除き、ケーブル取出部に最も近い領域から可撓性
ケーブルの巻き付き方向に沿って、その深さが順次浅く
なる凹部を設けると、各可撓性ケーブルの内筒壁での巻
付き状態がほぼ同じになるため、巻き締めまたは巻き戻
し動作をスムーズに行うことができると共に、各可撓性
ケーブルをジョイント部で1個所に集約できるため、ハ
ンドル側の外部コネクタとの接続構造を簡略化すること
ができる。
筒壁からのケーブル取出部を1個所に集約し、このケー
ブル取出部を基準として内筒壁の外周面を周方向に約3
60/N度ずつの領域に区分すると共に、これら領域の
1つを除き、ケーブル取出部に最も近い領域から可撓性
ケーブルの巻き付き方向に沿って、その深さが順次浅く
なる凹部を設けると、各可撓性ケーブルの内筒壁での巻
付き状態がほぼ同じになるため、巻き締めまたは巻き戻
し動作をスムーズに行うことができると共に、各可撓性
ケーブルをジョイント部で1個所に集約できるため、ハ
ンドル側の外部コネクタとの接続構造を簡略化すること
ができる。
【0044】その際、前記凹部の深さをケーブル取出部
に最も近い領域から可撓性ケーブルの巻き付き方向に沿
って順に、約(N−1)t、(N−2)t、……(N−
n)tに設定{ただし、tは可撓性ケーブルの厚さ、n
は自然数、(N−n)>0}すると、各可撓性ケーブル
の内筒壁での巻付き状態が同じになるため、巻き締めま
たは巻き戻し動作をより一層スムーズに行うことができ
る。
に最も近い領域から可撓性ケーブルの巻き付き方向に沿
って順に、約(N−1)t、(N−2)t、……(N−
n)tに設定{ただし、tは可撓性ケーブルの厚さ、n
は自然数、(N−n)>0}すると、各可撓性ケーブル
の内筒壁での巻付き状態が同じになるため、巻き締めま
たは巻き戻し動作をより一層スムーズに行うことができ
る。
【0045】また、可撓性ケーブルの枚数は何枚でも良
いが、特に、2枚の可撓性ケーブルを用いた場合は、前
記ケーブル取出部を基準として前記内筒壁の外周面の約
180度の領域にわたって凹部を設けた。このように構
成すると、2枚の可撓性ケーブルの内筒壁での巻付き状
態がほぼ同じになるため、巻き締めまたは巻き戻し動作
をスムーズに行うことができると共に、両可撓性ケーブ
ルを可動側ジョイント部で1個所に集約できるため、ハ
ンドル側の外部コネクタとの接続構造を簡略化すること
ができる。
いが、特に、2枚の可撓性ケーブルを用いた場合は、前
記ケーブル取出部を基準として前記内筒壁の外周面の約
180度の領域にわたって凹部を設けた。このように構
成すると、2枚の可撓性ケーブルの内筒壁での巻付き状
態がほぼ同じになるため、巻き締めまたは巻き戻し動作
をスムーズに行うことができると共に、両可撓性ケーブ
ルを可動側ジョイント部で1個所に集約できるため、ハ
ンドル側の外部コネクタとの接続構造を簡略化すること
ができる。
【0046】また、凹部の外側に内筒壁の軸線方向に沿
って延びる柱状部や内筒壁の周方向に沿って延びる突起
を設けると、可撓性ケーブルが凹部全体に収納されるよ
うに位置決めできるという効果を奏する。
って延びる柱状部や内筒壁の周方向に沿って延びる突起
を設けると、可撓性ケーブルが凹部全体に収納されるよ
うに位置決めできるという効果を奏する。
【0047】また、上記した回転コネクタにおいて、各
可撓性ケーブルの内筒壁からのケーブル取出部と同様
に、各可撓性ケーブルの反転部や各可撓性ケーブルの外
筒壁からのケーブル取出部を約360/N度に分散させ
ると、内筒壁から反転部を経て外筒壁に至る各可撓性ケ
ーブルの巻回状態を同様にすることができるため、より
効果的である。
可撓性ケーブルの内筒壁からのケーブル取出部と同様
に、各可撓性ケーブルの反転部や各可撓性ケーブルの外
筒壁からのケーブル取出部を約360/N度に分散させ
ると、内筒壁から反転部を経て外筒壁に至る各可撓性ケ
ーブルの巻回状態を同様にすることができるため、より
効果的である。
【0048】また、第1のハウジングに各可撓性ケーブ
ルを1個所に集約するジョイント部を設け、このジョイ
ント部を介して各可撓性ケーブルの他端を第1のハウジ
ングの外部へ導出すると、ステータ側の外部コネクタと
の接続構造をも簡略化することができる。
ルを1個所に集約するジョイント部を設け、このジョイ
ント部を介して各可撓性ケーブルの他端を第1のハウジ
ングの外部へ導出すると、ステータ側の外部コネクタと
の接続構造をも簡略化することができる。
【図1】本発明の第1実施例に係る回転コネクタの平面
図である。
図である。
【図2】図1の回転コネクタに備えられる可動側ジョイ
ント部の斜視図である。
ント部の斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る回転コネクタの平面
図である。
図である。
【図4】本発明の第3実施例に係る回転コネクタの平面
図である。
図である。
【図5】図4の回転コネクタに備えられる可動側ハウジ
ングの説明図である。
ングの説明図である。
【図6】本発明の第4実施例に係る回転コネクタの平面
図である。
図である。
【図7】本発明の第5実施例に係る可動側ハウジングの
説明図である。
説明図である。
【図8】本発明の第6実施例に係る可動側ハウジングの
斜視図である。
斜視図である。
【図9】本発明の第7実施例に係る可動側ハウジングの
斜視図である。
斜視図である。
【図10】従来の回転コネクタの平面図である。
1 固定側ハウジング(第1のハウジング) 2 可動側ハウジング(第2のハウジング) 3 第1のフラットケーブル 3a 反転部 4 第2のフラットケーブル 4a 反転部 5 移動体 6 外筒壁 7 内筒壁 7a 第1の可動側ケーブル取出部 7b 第2の可動側ケーブル取出部 7c 可動側ケーブル取出部 8 収納部 10 ローラ 11 第1の固定側ジョイント部 12 可動側ジョイント部 13 第2の固定側ジョイント部 14 固定側ジョイント部 15,15a,15b 凹部
Claims (14)
- 【請求項1】 外筒壁を有する第1のハウジングと、こ
の第1のハウジングと相対的に回動自在に装着され、環
状の収納部を介して前記外筒壁に対向する内筒壁を有す
る第2のハウジングと、前記収納部内に途中で巻き方向
を反転する状態で巻回され、その両端が前記外筒壁と前
記内筒壁にそれぞれ固定された複数枚の可撓性ケーブル
とを備え、 前記各可撓性ケーブルの前記内筒壁からのケーブル取出
部を約360/N度(Nは可撓性ケーブルの枚数)に分
散すると共に、この分散された各可撓性ケーブルを1個
所に集約するジョイント部を前記第2のハウジングに設
け、このジョイント部を介して前記各可撓性ケーブルの
一端を前記第2のハウジングの外部へ電気的に導出した
ことを特徴とする回転コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、前記各可撓性
ケーブルの反転部を前記収納部内で約360/N度に分
散したことを特徴とする回転コネクタ。 - 【請求項3】 請求項1または2の記載において、前記
各可撓性ケーブルの前記外筒壁からのケーブル取出部を
約360/N度に分散したことを特徴とする回転コネク
タ。 - 【請求項4】 請求項1または2の記載において、前記
第1のハウジングに前記各可撓性ケーブルの他端を1個
所に集約するジョイント部を設けたことを特徴とする回
転コネクタ。 - 【請求項5】 請求項1または2の記載において、前記
内筒壁の前記各ケーブル取出部と前記ジョイント部の外
周側の少なくとも一部が、該内筒壁の軸線方向に延びる
柱状部によって形成されていることを特徴とする回転コ
ネクタ。 - 【請求項6】 請求項1または2の記載において、前記
内筒壁の前記各ケーブル取出部と前記ジョイント部の外
周側の少なくとも一部が、該内筒壁の周方向に延びる低
い突起によって形成されていることを特徴とする回転コ
ネクタ。 - 【請求項7】 外筒壁を有する第1のハウジングと、こ
の第1のハウジングと相対的に回動自在に装着され、環
状の収納部を介して前記外筒壁に対向する内筒壁を有す
る第2のハウジングと、前記収納部内に途中で巻き方向
を反転する状態で巻回され、その両端が前記外筒壁と前
記内筒壁にそれぞれ固定された複数枚の可撓性ケーブル
とを備え、 前記各可撓性ケーブルの前記内筒壁からのケーブル取出
部を1個所に集約し、このケーブル取出部を基準として
前記内筒壁の外周面を周方向に約360/N度(Nは可
撓性ケーブルの枚数)ずつの領域に区分すると共に、こ
れら領域の1つを除き、前記ケーブル取出部に最も近い
領域から前記可撓性ケーブルの巻き付き方向に沿って、
その深さが順次浅くなる凹部を設けたことを特徴とする
回転コネクタ。 - 【請求項8】 請求項7の記載において、前記凹部の深
さが前記ケーブル取出部に最も近い領域から順に、約
(N−1)t、(N−2)t、……(N−n)tに設定
されている{ただし、tは可撓性ケーブルの厚さ、nは
自然数、(N−n)>0}ことを特徴とする回転コネク
タ。 - 【請求項9】 請求項7または8の記載において、前記
各可撓性ケーブルの反転部を前記収納部内で約360/
N度に分散したことを特徴とする回転コネクタ。 - 【請求項10】 請求項7〜9のいずれかの記載におい
て、前記各可撓性ケーブルの前記外筒壁からのケーブル
取出部を約360/N度に分散したことを特徴とする回
転コネクタ。 - 【請求項11】 請求項7〜9のいずれかの記載におい
て、前記第1のハウジングに前記各可撓性ケーブルの他
端を1個所に集約するジョイント部を設けたことを特徴
とする回転コネクタ。 - 【請求項12】 外筒壁を有する第1のハウジングと、
この第1のハウジングと相対的に回動自在に装着され、
環状の収納部を介して前記外筒壁に対向する内筒壁を有
する第2のハウジングと、前記収納部内に途中で巻き方
向を反転する状態で巻回され、その両端が前記外筒壁と
前記内筒壁にそれぞれ固定された2枚の可撓性ケーブル
とを備え、 前記両可撓性ケーブルの前記内筒壁からのケーブル取出
部を1個所に集約し、このケーブル取出部を基準として
前記内筒壁の外周面の約180度の領域にわたって凹部
を設けたことを特徴とする回転コネクタ。 - 【請求項13】 請求項7または12の記載において、
前記内筒壁の前記凹部の外側に該内筒壁の軸線方向に延
びる柱状部を設けたことを特徴とする回転コネクタ。 - 【請求項14】 請求項7または12の記載において、
前記内筒壁の前記凹部の外側に該内筒壁の周方向に延び
る突起を設けたことを特徴とする回転コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00956597A JP3408941B2 (ja) | 1996-01-25 | 1997-01-22 | 回転コネクタ |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-10959 | 1996-01-25 | ||
| JP1095996 | 1996-01-25 | ||
| JP29519396 | 1996-11-07 | ||
| JP8-295193 | 1996-11-07 | ||
| JP00956597A JP3408941B2 (ja) | 1996-01-25 | 1997-01-22 | 回転コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10189199A true JPH10189199A (ja) | 1998-07-21 |
| JP3408941B2 JP3408941B2 (ja) | 2003-05-19 |
Family
ID=27278549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00956597A Expired - Fee Related JP3408941B2 (ja) | 1996-01-25 | 1997-01-22 | 回転コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3408941B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008049797A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Niles Co Ltd | 回転コネクタ装置 |
| JPWO2021045047A1 (ja) * | 2019-09-05 | 2021-03-11 |
-
1997
- 1997-01-22 JP JP00956597A patent/JP3408941B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008049797A (ja) * | 2006-08-23 | 2008-03-06 | Niles Co Ltd | 回転コネクタ装置 |
| JPWO2021045047A1 (ja) * | 2019-09-05 | 2021-03-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3408941B2 (ja) | 2003-05-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100239030B1 (ko) | 회전 커넥터 | |
| JP2507808B2 (ja) | コネクタ装置 | |
| JPH0321544A (ja) | 配線装置 | |
| KR100240094B1 (ko) | 회전커넥터 | |
| JP3393762B2 (ja) | 車載用回転コネクタ | |
| KR100296757B1 (ko) | 회전커넥터 | |
| KR100454401B1 (ko) | 회전커넥터 | |
| JP3518673B2 (ja) | 車載用回転コネクタ | |
| JP3408949B2 (ja) | 回転コネクタ | |
| JPH10189199A (ja) | 回転コネクタ | |
| US5690500A (en) | Electrical connecting device for connecting rotor with stator through cable | |
| JP2911025B2 (ja) | ケーブル用リール装置 | |
| JP3518655B2 (ja) | 回転コネクタ | |
| JP2001326051A (ja) | 回転コネクタ | |
| JP2000150098A (ja) | 回転コネクタ | |
| JPH09293575A (ja) | 回転コネクタ | |
| JPH118036A (ja) | 回転コネクタ | |
| JP2006216370A (ja) | 回転コネクタ | |
| JPH0738299Y2 (ja) | ケーブルリール | |
| JPH113761A (ja) | 回転コネクタ | |
| JP2001015239A (ja) | 回転コネクタ | |
| JP3518659B2 (ja) | 回転コネクタ | |
| JP2999604B2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP2534319Y2 (ja) | ケーブルリール | |
| JP2702626B2 (ja) | ケーブルリール |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030225 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |