JPH10189483A - 半導体装置の製造方法及び半導体装置 - Google Patents
半導体装置の製造方法及び半導体装置Info
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- JPH10189483A JPH10189483A JP8349087A JP34908796A JPH10189483A JP H10189483 A JPH10189483 A JP H10189483A JP 8349087 A JP8349087 A JP 8349087A JP 34908796 A JP34908796 A JP 34908796A JP H10189483 A JPH10189483 A JP H10189483A
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- H10W20/01—Manufacture or treatment
- H10W20/031—Manufacture or treatment of conductive parts of the interconnections
- H10W20/0698—Local interconnections
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 シリサイド技術を用い、良好な特性を有する
局所配線を作成することのできる半導体装置の製造方法
を提供する。 【解決手段】 絶縁領域とシリコン領域が表出した基板
の該シリコン領域の上に第1の金属シリサイド膜9S,
9D,9G,10を形成する。第1の金属シリサイド膜
を覆うように、基板の表面の全領域上に、シリコンとシ
リサイド化反応する金属からなる金属膜8,11を堆積
する。金属膜の表面上にシリコン膜12を堆積する。シ
リコン膜及び金属膜をパターニングし、基板表面のシリ
コン領域の一部から絶縁領域の一部まで延在するシリコ
ン膜と金属膜との積層からなる積層パターンを形成す
る。積層パターンを加熱してシリサイド化反応を起こ
し、第2の金属シリサイド層15S,15Dを形成す
る。
局所配線を作成することのできる半導体装置の製造方法
を提供する。 【解決手段】 絶縁領域とシリコン領域が表出した基板
の該シリコン領域の上に第1の金属シリサイド膜9S,
9D,9G,10を形成する。第1の金属シリサイド膜
を覆うように、基板の表面の全領域上に、シリコンとシ
リサイド化反応する金属からなる金属膜8,11を堆積
する。金属膜の表面上にシリコン膜12を堆積する。シ
リコン膜及び金属膜をパターニングし、基板表面のシリ
コン領域の一部から絶縁領域の一部まで延在するシリコ
ン膜と金属膜との積層からなる積層パターンを形成す
る。積層パターンを加熱してシリサイド化反応を起こ
し、第2の金属シリサイド層15S,15Dを形成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリコン半導体装
置の製造方法に関し、特にシリサイド配線を用いた半導
体装置の製造方法に関する。
置の製造方法に関し、特にシリサイド配線を用いた半導
体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、半導体基板表面に導電パターンを
形成し、その後この導電パターンと他の場所を配線で接
続する場合は、一旦表面を絶縁膜で覆い、コンタクトホ
ールを形成した後、配線パターンを形成する。極近傍の
回路同士もしくはノード同士を接続する配線を局所配線
(local interconnect)と呼ぶ。
形成し、その後この導電パターンと他の場所を配線で接
続する場合は、一旦表面を絶縁膜で覆い、コンタクトホ
ールを形成した後、配線パターンを形成する。極近傍の
回路同士もしくはノード同士を接続する配線を局所配線
(local interconnect)と呼ぶ。
【0003】ところで、フィールド酸化膜上に配線パタ
ーンを形成し、この配線パターンと基板表面の拡散領域
とを層間絶縁膜を形成することなく接続するような局所
配線の場合、層間絶縁膜を形成し、コンタクトホールを
開口する工程が省略できるため、半導体装置の微細化、
工程の簡略化の上で極めて望ましい。
ーンを形成し、この配線パターンと基板表面の拡散領域
とを層間絶縁膜を形成することなく接続するような局所
配線の場合、層間絶縁膜を形成し、コンタクトホールを
開口する工程が省略できるため、半導体装置の微細化、
工程の簡略化の上で極めて望ましい。
【0004】図9A〜9Dは、米国特許第4,873,
204号に開示されている自己整合型シリサイド(サリ
サイド)技術を用いた局所配線の形成方法を示す。
204号に開示されている自己整合型シリサイド(サリ
サイド)技術を用いた局所配線の形成方法を示す。
【0005】図9Aに示すように、シリコン基板100
の表面にフィールド酸化膜101が形成され、フィール
ド酸化膜101で境界付けされた活性領域102A、1
02Bが画定されている。活性領域102Aには、ソー
ス領域103AS、ドレイン領域103AD及びゲート
電極104AからなるMOSFETが形成され、活性領
域102Bには、ソース領域103BS、ドレイン領域
103BD及びゲート電極104BからなるMOSFE
Tが形成されている。ゲート電極104A、104Bの
側壁にはそれぞれサイドウォール絶縁体105A、10
5Bが形成されている。ゲート電極104A、104B
は図面の紙面と垂直な方向に延在し、フィールド酸化膜
上にも配置される。
の表面にフィールド酸化膜101が形成され、フィール
ド酸化膜101で境界付けされた活性領域102A、1
02Bが画定されている。活性領域102Aには、ソー
ス領域103AS、ドレイン領域103AD及びゲート
電極104AからなるMOSFETが形成され、活性領
域102Bには、ソース領域103BS、ドレイン領域
103BD及びゲート電極104BからなるMOSFE
Tが形成されている。ゲート電極104A、104Bの
側壁にはそれぞれサイドウォール絶縁体105A、10
5Bが形成されている。ゲート電極104A、104B
は図面の紙面と垂直な方向に延在し、フィールド酸化膜
上にも配置される。
【0006】図の左端のフィールド酸化膜101の上
に、シリコン配線104Cが形成され、その側壁にはサ
イドウォール絶縁体105Cが形成されている。
に、シリコン配線104Cが形成され、その側壁にはサ
イドウォール絶縁体105Cが形成されている。
【0007】基板表面全面を覆ってチタン膜106を堆
積し、その上にアモルファスシリコン膜107を堆積す
る。
積し、その上にアモルファスシリコン膜107を堆積す
る。
【0008】図9Bに示すように、シリコン膜107を
部分的にエッチングし、アモルファスシリコンパターン
107A、107Bを形成する。シリコンパターン10
7Aは、ソース領域103ASの領域上からフィールド
酸化膜101の上を通ってシリコン配線104Cの上面
領域に至る。シリコンパターン107Bは、ドレイン領
域103ADの領域上からフィールド酸化膜101の上
を通ってソース領域103BSの領域上に至る。
部分的にエッチングし、アモルファスシリコンパターン
107A、107Bを形成する。シリコンパターン10
7Aは、ソース領域103ASの領域上からフィールド
酸化膜101の上を通ってシリコン配線104Cの上面
領域に至る。シリコンパターン107Bは、ドレイン領
域103ADの領域上からフィールド酸化膜101の上
を通ってソース領域103BSの領域上に至る。
【0009】シリコン膜107をパターニングした後、
基板100を加熱する。図9Cに示すように、チタン膜
106とそれに接するシリコン表面とがシリサイド化反
応を起こし、シリサイド層が形成される。シリコンパタ
ーン107A、107Bがそれぞれチタン膜106と反
応し、シリサイド層108A、108Bが形成される。
基板100を加熱する。図9Cに示すように、チタン膜
106とそれに接するシリコン表面とがシリサイド化反
応を起こし、シリサイド層が形成される。シリコンパタ
ーン107A、107Bがそれぞれチタン膜106と反
応し、シリサイド層108A、108Bが形成される。
【0010】シリコン配線104Cの上面、ゲート電極
104A、104Bの上面もそれぞれチタン膜106と
反応し、シリサイド化される。ソース領域103AS、
ドレイン領域103AD、ソース領域103BS、及び
ドレイン領域103BDの表面もそれぞれチタン膜10
6と反応して、各領域の表面がシリサイド化される。
104A、104Bの上面もそれぞれチタン膜106と
反応し、シリサイド化される。ソース領域103AS、
ドレイン領域103AD、ソース領域103BS、及び
ドレイン領域103BDの表面もそれぞれチタン膜10
6と反応して、各領域の表面がシリサイド化される。
【0011】図9Dに示すように、基板全面を覆って層
間絶縁膜109を堆積する。層間絶縁膜109にコンタ
クトホールを設けてシリサイド層108Bの表面を露出
させ、金属配線110を形成する。
間絶縁膜109を堆積する。層間絶縁膜109にコンタ
クトホールを設けてシリサイド層108Bの表面を露出
させ、金属配線110を形成する。
【0012】図9A〜9Dに示す局所配線形成方法を用
いると、シリコン基板表面の半導体素子領域と他の領域
とをコンタクトホールを介さないで接続することができ
る。このため、半導体集積回路の高密度化に効果的であ
る。
いると、シリコン基板表面の半導体素子領域と他の領域
とをコンタクトホールを介さないで接続することができ
る。このため、半導体集積回路の高密度化に効果的であ
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例による局所
配線形成方法では、図9Bに示す工程で、シリコンパタ
ーン107A、107Bを形成すべき領域をレジストパ
ターンで覆いシリコン膜107を選択的にエッチングす
る。エッチング後に、マスクとして使用したレジストパ
ターンを、プラズマを用いたアッシングや酸を含むエッ
チャントによる溶解により剥離する。
配線形成方法では、図9Bに示す工程で、シリコンパタ
ーン107A、107Bを形成すべき領域をレジストパ
ターンで覆いシリコン膜107を選択的にエッチングす
る。エッチング後に、マスクとして使用したレジストパ
ターンを、プラズマを用いたアッシングや酸を含むエッ
チャントによる溶解により剥離する。
【0014】レジスト剥離時に、レジストパターンで覆
われていない領域にはチタン膜106が露出している。
このため、露出したチタン膜106が酸化されたり、プ
ラズマによりスパッタリングされ薄膜化されたりする。
チタン膜106がこのような損傷を受けると、その後の
シリサイド化反応において低抵抗で良好なシリサイド層
が形成されない場合が生ずる。
われていない領域にはチタン膜106が露出している。
このため、露出したチタン膜106が酸化されたり、プ
ラズマによりスパッタリングされ薄膜化されたりする。
チタン膜106がこのような損傷を受けると、その後の
シリサイド化反応において低抵抗で良好なシリサイド層
が形成されない場合が生ずる。
【0015】サリサイド技術を用いた局所配線は、半導
体装置の微細化に極めて有効であるが、その技術は未だ
十分開発されたとは言えない。
体装置の微細化に極めて有効であるが、その技術は未だ
十分開発されたとは言えない。
【0016】本発明の目的は、シリサイド技術を用い、
良好な特性を有する局所配線を作成することのできる半
導体装置の製造方法を提供することである。
良好な特性を有する局所配線を作成することのできる半
導体装置の製造方法を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の一観点による
と、絶縁領域とシリコン領域が表出した基板の該シリコ
ン領域の上に第1の金属シリサイド膜を形成する工程
と、前記第1の金属シリサイド膜を覆うように、前記基
板の表面の全領域上に、シリコンとシリサイド化反応す
る金属からなる金属膜を堆積する工程と、前記金属膜の
表面上にシリコン膜を堆積する工程と、前記シリコン膜
及び前記金属膜をパターニングし、前記基板表面のシリ
コン領域の一部から絶縁領域の一部まで延在するシリコ
ン膜と金属膜との積層からなる積層パターンを形成する
工程と、前記積層パターンを加熱してシリサイド化反応
を起こし、第2の金属シリサイド層を形成する工程とを
有する半導体装置の製造方法が提供される。
と、絶縁領域とシリコン領域が表出した基板の該シリコ
ン領域の上に第1の金属シリサイド膜を形成する工程
と、前記第1の金属シリサイド膜を覆うように、前記基
板の表面の全領域上に、シリコンとシリサイド化反応す
る金属からなる金属膜を堆積する工程と、前記金属膜の
表面上にシリコン膜を堆積する工程と、前記シリコン膜
及び前記金属膜をパターニングし、前記基板表面のシリ
コン領域の一部から絶縁領域の一部まで延在するシリコ
ン膜と金属膜との積層からなる積層パターンを形成する
工程と、前記積層パターンを加熱してシリサイド化反応
を起こし、第2の金属シリサイド層を形成する工程とを
有する半導体装置の製造方法が提供される。
【0018】シリコン膜の下地は金属膜である。このた
め、シリコン膜をパターニングする際に、エッチャント
を適当に選択することにより、その下地表面とのエッチ
ング選択比を大きくすることができる。シリコン膜のパ
ターニングによって露出する金属膜は、第2の金属シリ
サイド膜を形成する工程の前に除去される。このため、
シリコン膜のパターニング時に露出した金属膜が変質等
しても後工程に悪影響を与えることはない。
め、シリコン膜をパターニングする際に、エッチャント
を適当に選択することにより、その下地表面とのエッチ
ング選択比を大きくすることができる。シリコン膜のパ
ターニングによって露出する金属膜は、第2の金属シリ
サイド膜を形成する工程の前に除去される。このため、
シリコン膜のパターニング時に露出した金属膜が変質等
しても後工程に悪影響を与えることはない。
【0019】第2の金属シリサイド膜を形成する工程の
際、パターニングされている金属膜の上には、必ずシリ
コン膜が積まれている。従って、金属膜はその上のシリ
コン膜とシリサイド化反応する傾向が強く、既に形成さ
れている第1の金属シリサイド膜内を拡散してその下の
シリコン領域との反応が抑制されると考えられる。ま
た、熱処理前に金属膜が除去された領域ではシリサイド
化反応が生じない。このため、第2の金属シリサイド膜
を形成する工程中に、第1の金属シリサイド膜の厚膜化
を抑制できる。
際、パターニングされている金属膜の上には、必ずシリ
コン膜が積まれている。従って、金属膜はその上のシリ
コン膜とシリサイド化反応する傾向が強く、既に形成さ
れている第1の金属シリサイド膜内を拡散してその下の
シリコン領域との反応が抑制されると考えられる。ま
た、熱処理前に金属膜が除去された領域ではシリサイド
化反応が生じない。このため、第2の金属シリサイド膜
を形成する工程中に、第1の金属シリサイド膜の厚膜化
を抑制できる。
【0020】本発明の他の観点によると、前記第2の金
属シリサイド膜を形成する工程における熱処理温度が4
50〜550℃である半導体装置の製造方法が提供され
る。
属シリサイド膜を形成する工程における熱処理温度が4
50〜550℃である半導体装置の製造方法が提供され
る。
【0021】熱処理温度を450〜550℃とすると、
金属膜とシリコン膜との間のシリサイド化反応に比べ
て、第1の金属シリサイド膜とその下のシリコン領域と
の界面におけるシリサイド化反応が生じにくい。このた
め、第1の金属シリサイド膜の厚膜化を、より抑制する
ことができる。
金属膜とシリコン膜との間のシリサイド化反応に比べ
て、第1の金属シリサイド膜とその下のシリコン領域と
の界面におけるシリサイド化反応が生じにくい。このた
め、第1の金属シリサイド膜の厚膜化を、より抑制する
ことができる。
【0022】本発明の他の観点によると、前記シリコン
膜を堆積する工程において堆積するシリコン膜の厚さ
が、前記第2の金属シリサイド膜を形成する工程におい
て前記金属膜の全厚さ部分がシリサイド化されても、前
記シリコン膜の上層部分が未反応のまま残るような厚さ
にされており、前記第2の金属シリサイド膜を形成する
工程において、前記第2の金属シリサイド膜の上に前記
シリコン膜のうち未反応の上層部分を残す半導体装置の
製造方法が提供される。
膜を堆積する工程において堆積するシリコン膜の厚さ
が、前記第2の金属シリサイド膜を形成する工程におい
て前記金属膜の全厚さ部分がシリサイド化されても、前
記シリコン膜の上層部分が未反応のまま残るような厚さ
にされており、前記第2の金属シリサイド膜を形成する
工程において、前記第2の金属シリサイド膜の上に前記
シリコン膜のうち未反応の上層部分を残す半導体装置の
製造方法が提供される。
【0023】金属膜とシリコン膜とのシリサイド化反応
において、シリコンが過剰に存在する。このため、シリ
コン膜の厚さにばらつきがある場合にも、安定して第1
の金属シリサイド膜の厚膜化の抑制効果を得ることがで
きる。
において、シリコンが過剰に存在する。このため、シリ
コン膜の厚さにばらつきがある場合にも、安定して第1
の金属シリサイド膜の厚膜化の抑制効果を得ることがで
きる。
【0024】本発明の他の観点によると、さらに、前記
第2の金属シリサイド膜を覆うように、前記基板の表面
の全領域上に層間絶縁膜を形成する工程と、前記第2の
金属シリサイド膜の上に残った未反応のシリコン膜の表
面の一部を露出させるように、前記層間絶縁膜を貫通す
るコンタクトホールを形成する工程と、前記コンタクト
ホールの底面に露出した未反応のシリコン膜を除去し、
前記第2の金属シリサイド膜の表面の一部を露出させる
工程と、前記コンタクトホール内に露出した前記第2の
金属シリサイド膜に接触する配線を形成する工程とを含
む半導体装置の製造方法が提供される。
第2の金属シリサイド膜を覆うように、前記基板の表面
の全領域上に層間絶縁膜を形成する工程と、前記第2の
金属シリサイド膜の上に残った未反応のシリコン膜の表
面の一部を露出させるように、前記層間絶縁膜を貫通す
るコンタクトホールを形成する工程と、前記コンタクト
ホールの底面に露出した未反応のシリコン膜を除去し、
前記第2の金属シリサイド膜の表面の一部を露出させる
工程と、前記コンタクトホール内に露出した前記第2の
金属シリサイド膜に接触する配線を形成する工程とを含
む半導体装置の製造方法が提供される。
【0025】層間絶縁膜にコンタクトホールを開口する
際に、未反応のシリコン膜が第2の金属シリサイド膜の
保護膜として作用する。
際に、未反応のシリコン膜が第2の金属シリサイド膜の
保護膜として作用する。
【0026】本発明の他の観点によると、絶縁領域とシ
リコン領域とが表出した基板と、前記基板のシリコン領
域の表面上に形成された第1の金属シリサイド膜と、前
記第1の金属シリサイド膜の表面の一部の領域の上か
ら、前記絶縁領域の一部の領域の上まで延在する第2の
金属シリサイド膜とを有し、前記第1及び第2の金属シ
リサイド膜が重なっている領域におけるこれら2つの膜
の厚さの合計が、前記第2の金属シリサイド膜の形成さ
れていない領域における前記第1の金属シリサイド膜の
厚さと前記絶縁領域上の前記第2の金属シリサイド膜の
厚さとの合計とほぼ等しい半導体装置が提供される。
リコン領域とが表出した基板と、前記基板のシリコン領
域の表面上に形成された第1の金属シリサイド膜と、前
記第1の金属シリサイド膜の表面の一部の領域の上か
ら、前記絶縁領域の一部の領域の上まで延在する第2の
金属シリサイド膜とを有し、前記第1及び第2の金属シ
リサイド膜が重なっている領域におけるこれら2つの膜
の厚さの合計が、前記第2の金属シリサイド膜の形成さ
れていない領域における前記第1の金属シリサイド膜の
厚さと前記絶縁領域上の前記第2の金属シリサイド膜の
厚さとの合計とほぼ等しい半導体装置が提供される。
【0027】基板表面に形成されたシリコン領域が、第
1の金属シリサイド膜及び第2の金属シリサイド膜を介
して、基板上の他の素子と電気的に接続される。
1の金属シリサイド膜及び第2の金属シリサイド膜を介
して、基板上の他の素子と電気的に接続される。
【0028】
【発明の実施の形態】図1A〜1C、2A及び2Bを参
照して、本発明の実施例による半導体装置の製造方法に
ついて説明する。
照して、本発明の実施例による半導体装置の製造方法に
ついて説明する。
【0029】図1Aに示すように、シリコン基板1の表
面に形成されたフィールド酸化膜2により活性領域が画
定されている。この活性領域に、ソース領域3S、ドレ
イン領域3D及びゲート電極3GからなるMOSFET
が形成されている。ゲート電極3Gは、例えばポリシリ
コンにより形成される。ゲート電極3Gの側壁には、サ
イドウォール絶縁体4が形成されている。
面に形成されたフィールド酸化膜2により活性領域が画
定されている。この活性領域に、ソース領域3S、ドレ
イン領域3D及びゲート電極3GからなるMOSFET
が形成されている。ゲート電極3Gは、例えばポリシリ
コンにより形成される。ゲート電極3Gの側壁には、サ
イドウォール絶縁体4が形成されている。
【0030】このMOSFETに隣接するフィールド酸
化膜2の上に、ポリシリコンからなる配線5が形成され
ている。配線5は、ゲート電極3Gの形成と同時に形成
される。配線5の側壁にもサイドウォール絶縁体6が形
成されている。
化膜2の上に、ポリシリコンからなる配線5が形成され
ている。配線5は、ゲート電極3Gの形成と同時に形成
される。配線5の側壁にもサイドウォール絶縁体6が形
成されている。
【0031】図1Bに示すように、基板の表面上に厚さ
8nmのコバルト(Co)膜8を、スパッタリングによ
り堆積する。N2 またはAr雰囲気中で、温度400〜
450℃、約30秒間の1回目の熱処理を行い、ソース
/ドレイン領域3S及び3DとCo膜8との間でシリサ
イド化反応を起こさせる。続いて、未反応のCo膜を硫
酸過水で除去する。
8nmのコバルト(Co)膜8を、スパッタリングによ
り堆積する。N2 またはAr雰囲気中で、温度400〜
450℃、約30秒間の1回目の熱処理を行い、ソース
/ドレイン領域3S及び3DとCo膜8との間でシリサ
イド化反応を起こさせる。続いて、未反応のCo膜を硫
酸過水で除去する。
【0032】図1Cは、未反応のCo膜を除去した後の
断面を示す。ソース領域3S、ドレイン領域3D、ゲー
ト電極3G及び配線5の上面に、それぞれCoシリサイ
ド(Co2 SiまたはCoSi)膜9S、9D、9G及
び10が形成される。なお、シリサイド化反応のための
熱処理前にCo膜8の表面を厚さ約15nmのTiN膜
で覆ってもよい。TiN膜で覆うことにより、熱処理中
のCo膜8の変質を防止することができる。1回目の熱
処理後、このTiN膜をアンモニア過水により除去す
る。
断面を示す。ソース領域3S、ドレイン領域3D、ゲー
ト電極3G及び配線5の上面に、それぞれCoシリサイ
ド(Co2 SiまたはCoSi)膜9S、9D、9G及
び10が形成される。なお、シリサイド化反応のための
熱処理前にCo膜8の表面を厚さ約15nmのTiN膜
で覆ってもよい。TiN膜で覆うことにより、熱処理中
のCo膜8の変質を防止することができる。1回目の熱
処理後、このTiN膜をアンモニア過水により除去す
る。
【0033】次に、N2 またはAr雰囲気中で、温度6
00〜900℃、約30秒間の2回目の熱処理を行う。
Coシリサイド膜9S、9D、9G及び10がCoSi
2 に変わり、低抵抗化される。
00〜900℃、約30秒間の2回目の熱処理を行う。
Coシリサイド膜9S、9D、9G及び10がCoSi
2 に変わり、低抵抗化される。
【0034】図2Aに示すように、基板の表面上に厚さ
約8nmのCo膜11を、スパッタリングにより堆積す
る。続いて、スパッタリングにより厚さ約30nmのア
モルファスシリコン膜12を堆積する。このアモルファ
スシリコン膜12を、ノボラック系のレジストマスク1
3を用いたフォトリソグラフィによりパターニングし
て、シリコンパターン12A、12Bを形成する。アモ
ルファスシリコン膜12のエッチングは、例えばSF6
ガスを用いたドライエッチングにより行う。
約8nmのCo膜11を、スパッタリングにより堆積す
る。続いて、スパッタリングにより厚さ約30nmのア
モルファスシリコン膜12を堆積する。このアモルファ
スシリコン膜12を、ノボラック系のレジストマスク1
3を用いたフォトリソグラフィによりパターニングし
て、シリコンパターン12A、12Bを形成する。アモ
ルファスシリコン膜12のエッチングは、例えばSF6
ガスを用いたドライエッチングにより行う。
【0035】アモルファスシリコン膜12をエッチング
する際に、その下地表面はCo膜11である。このた
め、シリコン膜12をエッチングする際に、エッチャン
トを適当に選択することにより、その下地表面とのエッ
チング選択比を大きくすることができる。
する際に、その下地表面はCo膜11である。このた
め、シリコン膜12をエッチングする際に、エッチャン
トを適当に選択することにより、その下地表面とのエッ
チング選択比を大きくすることができる。
【0036】シリコンパターン12Aは、ソース領域3
Sの表面領域から、それに隣接するフィールド酸化膜2
の上まで延在している。シリコンパターン12Bは、ド
レイン領域3Dの表面上の領域から、それに隣接するフ
ィールド酸化膜2の上を経由して配線5の表面上の領域
まで延在している。
Sの表面領域から、それに隣接するフィールド酸化膜2
の上まで延在している。シリコンパターン12Bは、ド
レイン領域3Dの表面上の領域から、それに隣接するフ
ィールド酸化膜2の上を経由して配線5の表面上の領域
まで延在している。
【0037】アモルファスシリコン膜12のパターニン
グ後、レジストマスク13を酸素プラズマを用いたアッ
シングにより除去する。アッシングを行うと、シリコン
パターン12A、12Bで覆われていない領域のCo膜
11の表面が酸化される。この酸化はCo膜11内に止
まり、下層のCoシリサイド膜9S、9D及び10やシ
リコン基板1までは及ばない。
グ後、レジストマスク13を酸素プラズマを用いたアッ
シングにより除去する。アッシングを行うと、シリコン
パターン12A、12Bで覆われていない領域のCo膜
11の表面が酸化される。この酸化はCo膜11内に止
まり、下層のCoシリサイド膜9S、9D及び10やシ
リコン基板1までは及ばない。
【0038】シリコンパターン12A及び12Bで覆わ
れていない領域のCo膜11を希硝酸を用いて除去す
る。なお、希硝酸の代わりに塩酸過水(塩酸と過酸化水
素水との混合液)を用いてもよい。シリコンパターン1
2A及び12Bの下に、それぞれCoパターン11A及
び11Bが残る。アモルファスシリコン膜12のパター
ニング時及びレジストマスク13のアッシング時に変質
もしくは酸化したCo膜は、除去される。このため、C
o膜の変質が後工程に悪影響を与えることはない。な
お、アッシングの前に、硫酸過水またはアンモニア過水
を用いてCo膜を除去することもできる。
れていない領域のCo膜11を希硝酸を用いて除去す
る。なお、希硝酸の代わりに塩酸過水(塩酸と過酸化水
素水との混合液)を用いてもよい。シリコンパターン1
2A及び12Bの下に、それぞれCoパターン11A及
び11Bが残る。アモルファスシリコン膜12のパター
ニング時及びレジストマスク13のアッシング時に変質
もしくは酸化したCo膜は、除去される。このため、C
o膜の変質が後工程に悪影響を与えることはない。な
お、アッシングの前に、硫酸過水またはアンモニア過水
を用いてCo膜を除去することもできる。
【0039】温度500℃程度の熱処理を行いCoパタ
ーン11A及び11Bとシリコンパターン12A及び1
2Bとの間で、それぞれシリサイド化反応を起こさせ
る。
ーン11A及び11Bとシリコンパターン12A及び1
2Bとの間で、それぞれシリサイド化反応を起こさせ
る。
【0040】図2Bは、シリサイド化反応後の基板の断
面図を示す。ソース領域3Sの表面上の領域から、それ
に隣接するフィールド酸化膜上の領域まで延在するCo
シリサイドパターン15S、及びドレイン領域3Dの表
面上の領域から配線5の表面上の領域まで延在するCo
シリサイドパターン15Dが形成される。ドレイン領域
3Dと配線5が、Coシリサイド膜15Dにより電気的
に接続される。
面図を示す。ソース領域3Sの表面上の領域から、それ
に隣接するフィールド酸化膜上の領域まで延在するCo
シリサイドパターン15S、及びドレイン領域3Dの表
面上の領域から配線5の表面上の領域まで延在するCo
シリサイドパターン15Dが形成される。ドレイン領域
3Dと配線5が、Coシリサイド膜15Dにより電気的
に接続される。
【0041】上記実施例では、図2Aに示すCo膜11
のパターニング後のシリサイド化反応の際、Coパター
ン11A及び11Bの上には、必ずシリコンパターン1
2A及び12Bが積まれている。従って、Coパターン
11A及び11Bは、その上のシリコンパターンとシリ
サイド化反応する傾向が強く、既に形成されているCo
シリサイド膜9S、9Dとその下のシリコン領域との界
面におけるシリサイド化反応が抑制されると考えられ
る。また、熱処理前にCo膜11が除去された領域では
シリサイド化反応が生じない。このため、Coシリサイ
ド9S及び9Dの厚膜化を抑制できる。従って、Coシ
リサイド膜9S、9Dが拡散領域3S、3Dの下側のp
n接合に接近して接合リーク電流が増大してしまう危険
を回避できる。
のパターニング後のシリサイド化反応の際、Coパター
ン11A及び11Bの上には、必ずシリコンパターン1
2A及び12Bが積まれている。従って、Coパターン
11A及び11Bは、その上のシリコンパターンとシリ
サイド化反応する傾向が強く、既に形成されているCo
シリサイド膜9S、9Dとその下のシリコン領域との界
面におけるシリサイド化反応が抑制されると考えられ
る。また、熱処理前にCo膜11が除去された領域では
シリサイド化反応が生じない。このため、Coシリサイ
ド9S及び9Dの厚膜化を抑制できる。従って、Coシ
リサイド膜9S、9Dが拡散領域3S、3Dの下側のp
n接合に接近して接合リーク電流が増大してしまう危険
を回避できる。
【0042】図2BのCoシリサイド膜9Dと15Dと
の重なっている領域において、シリサイド化反応がシリ
コン基板1側に進むと、図2Aに示すCoパターン11
B内のCoが消費されるため、その領域におけるCoシ
リサイドパターン15Dの厚さが、フィールド酸化膜2
上におけるそれよりも薄くなる。すなわち、Coシリサ
イド膜9Dと15Dとの重なっている領域におけるこれ
ら2つの膜の厚さの合計は、両者の重なっていない領域
におけるこれらの膜の厚さの合計とほぼ等しくなると考
えられる。
の重なっている領域において、シリサイド化反応がシリ
コン基板1側に進むと、図2Aに示すCoパターン11
B内のCoが消費されるため、その領域におけるCoシ
リサイドパターン15Dの厚さが、フィールド酸化膜2
上におけるそれよりも薄くなる。すなわち、Coシリサ
イド膜9Dと15Dとの重なっている領域におけるこれ
ら2つの膜の厚さの合計は、両者の重なっていない領域
におけるこれらの膜の厚さの合計とほぼ等しくなると考
えられる。
【0043】上記実施例では、Coシリサイドを用いた
局所配線を形成する場合を説明したが、他の金属シリサ
イドを形成してもよい。例えば、チタン、タングステ
ン、白金、クロム、モリブデン等のシリサイドを用いて
もよい。
局所配線を形成する場合を説明したが、他の金属シリサ
イドを形成してもよい。例えば、チタン、タングステ
ン、白金、クロム、モリブデン等のシリサイドを用いて
もよい。
【0044】上記実施例による局所配線の形成方法を、
スタティックRAMの作製に適用した他の実施例につい
て説明する。なお、下記の他の実施例では、上記実施例
による局所配線の形成方法を、メモリセルの部分に適用
した場合を説明するが、論理回路の部分に適用すること
も可能である。
スタティックRAMの作製に適用した他の実施例につい
て説明する。なお、下記の他の実施例では、上記実施例
による局所配線の形成方法を、メモリセルの部分に適用
した場合を説明するが、論理回路の部分に適用すること
も可能である。
【0045】図3Aは、スタティックRAMの1ビット
分のメモリセルの等価回路を示す。2つの電源線VDDと
VSSの間に、2つのインバータ回路INV1とINV2
が接続されている。第1のインバータ回路INV1は、
pMOSトランジスタQ1とnMOSトランジスタQ2
との直列回路により構成され、第2のインバータ回路I
NV2は、pMOSトランジスタQ3とnMOSトラン
ジスタQ4との直列回路により構成されている。
分のメモリセルの等価回路を示す。2つの電源線VDDと
VSSの間に、2つのインバータ回路INV1とINV2
が接続されている。第1のインバータ回路INV1は、
pMOSトランジスタQ1とnMOSトランジスタQ2
との直列回路により構成され、第2のインバータ回路I
NV2は、pMOSトランジスタQ3とnMOSトラン
ジスタQ4との直列回路により構成されている。
【0046】第1のインバータ回路INV1のドレイン
D1、D2は、第2のインバータ回路INV2のゲート
電極G2に局所配線LI1によって接続されている。第
2のインバータ回路INV2のドレインD3、D4を接
続する出力線が、局所配線LI2によって第1のインバ
ータ回路INV1のゲート電極G1に帰還されている。
D1、D2は、第2のインバータ回路INV2のゲート
電極G2に局所配線LI1によって接続されている。第
2のインバータ回路INV2のドレインD3、D4を接
続する出力線が、局所配線LI2によって第1のインバ
ータ回路INV1のゲート電極G1に帰還されている。
【0047】さらに、第1のインバータ回路の出力線
は、転送トランジスタQ5を介してビット線−BL(B
Lバー)に接続され、第2のインバータ回路INV2の
出力線は、転送トランジスタQ6を介してビット線BL
に接続されている。2つの転送トランジスタQ5、Q6
のゲートは、共に同一のワード線WLに接続されてい
る。
は、転送トランジスタQ5を介してビット線−BL(B
Lバー)に接続され、第2のインバータ回路INV2の
出力線は、転送トランジスタQ6を介してビット線BL
に接続されている。2つの転送トランジスタQ5、Q6
のゲートは、共に同一のワード線WLに接続されてい
る。
【0048】図3Bは、図3Aに示すスタティックRA
M回路の構成例を示す半導体装置の平面図である。
M回路の構成例を示す半導体装置の平面図である。
【0049】図3Bにおいて、上側にはnウェルが形成
され、下側にはpウェルが形成されている。nウェル中
の活性領域21がフィールド酸化膜に囲まれて画定さ
れ、pウェル中の活性領域22が同様にフィールド酸化
膜によって画定されている。これらの活性領域21、2
2以外のSi表面は、フィールド酸化膜によって覆われ
ている。
され、下側にはpウェルが形成されている。nウェル中
の活性領域21がフィールド酸化膜に囲まれて画定さ
れ、pウェル中の活性領域22が同様にフィールド酸化
膜によって画定されている。これらの活性領域21、2
2以外のSi表面は、フィールド酸化膜によって覆われ
ている。
【0050】nウェルの活性領域21は、図中において
倒立したT型形状を有し、pウェルの活性領域22は、
倒立したU型形状を有する。T型の活性領域21の水平
部分及びU型の活性領域22の水平部分を貫通するよう
に、2つのゲート電極G1、G2が配置されている。さ
らに図中下方にU型活性領域22の2つの垂直部分を貫
通するようにゲート電極G3が形成されている。ゲート
電極G3はワードラインWLを兼ねる。
倒立したT型形状を有し、pウェルの活性領域22は、
倒立したU型形状を有する。T型の活性領域21の水平
部分及びU型の活性領域22の水平部分を貫通するよう
に、2つのゲート電極G1、G2が配置されている。さ
らに図中下方にU型活性領域22の2つの垂直部分を貫
通するようにゲート電極G3が形成されている。ゲート
電極G3はワードラインWLを兼ねる。
【0051】さらに、ゲート電極G3の図中下方にゲー
ト電極G4がゲート電極G3と平行に配置されている。
ゲート電極G4は、図には示さない他のメモリセルのト
ランジスタを制御する。
ト電極G4がゲート電極G3と平行に配置されている。
ゲート電極G4は、図には示さない他のメモリセルのト
ランジスタを制御する。
【0052】これらゲート電極G1、G2、G3及びG
4をマスクとしてイオン注入することにより、ゲート電
極G1、G2に覆われていない活性領域21の表面層に
はp型不純物がドープされてp型領域とされ、活性領域
22のゲート電極G1、G2、G3及びG4に覆われて
いない表面層にはn型不純物がドープされてn型領域と
されている。このようにして、活性領域21内に2つの
MOSトランジスタQ1、Q3が形成され、活性領域2
2内の水平部分に2つのMOSトランジスタQ2、Q
4、垂直部分に2つのMOSトランジスタQ5、Q6が
形成されている。
4をマスクとしてイオン注入することにより、ゲート電
極G1、G2に覆われていない活性領域21の表面層に
はp型不純物がドープされてp型領域とされ、活性領域
22のゲート電極G1、G2、G3及びG4に覆われて
いない表面層にはn型不純物がドープされてn型領域と
されている。このようにして、活性領域21内に2つの
MOSトランジスタQ1、Q3が形成され、活性領域2
2内の水平部分に2つのMOSトランジスタQ2、Q
4、垂直部分に2つのMOSトランジスタQ5、Q6が
形成されている。
【0053】本構成においては、MOSトランジスタQ
1、Q3のソース領域S1は共通領域とされている。ま
た、2つのMOSトランジスタQ2、Q4のソース領域
S2も共通領域とされている。さらに、2つのMOSト
ランジスタQ5、Q6の各々のドレイン領域D2、D4
は、それぞれ2つのMOSトランジスタQ2、Q4のド
レイン領域と共通領域で形成されている。
1、Q3のソース領域S1は共通領域とされている。ま
た、2つのMOSトランジスタQ2、Q4のソース領域
S2も共通領域とされている。さらに、2つのMOSト
ランジスタQ5、Q6の各々のドレイン領域D2、D4
は、それぞれ2つのMOSトランジスタQ2、Q4のド
レイン領域と共通領域で形成されている。
【0054】ゲート電極G1、G2、G3及びG4の表
面が絶縁膜で覆われ、コンタクト領域CT1、CT2の
領域でのみその絶縁膜が剥離されている。すなわち、ゲ
ート電極はコンタクト領域CT1及びCT2の部分での
み露出され、基板表面は活性領域21、22のうちゲー
ト電極G1、G2、G3及びG4で覆われていない部分
でのみ露出する。
面が絶縁膜で覆われ、コンタクト領域CT1、CT2の
領域でのみその絶縁膜が剥離されている。すなわち、ゲ
ート電極はコンタクト領域CT1及びCT2の部分での
み露出され、基板表面は活性領域21、22のうちゲー
ト電極G1、G2、G3及びG4で覆われていない部分
でのみ露出する。
【0055】ゲート電極G1のうちコンタクト領域CT
1よりもMOSトランジスタQ1側の部分はp型導電性
を付与され、MOSトランジスタQ2側の部分はn型導
電性を付与されている。同様に、ゲート電極G2のうち
コンタクト領域CT2よりもMOSトランジスタQ3側
の部分はp型導電性を付与され、MOSトランジスタQ
4側の部分はn型導電性を付与されている。
1よりもMOSトランジスタQ1側の部分はp型導電性
を付与され、MOSトランジスタQ2側の部分はn型導
電性を付与されている。同様に、ゲート電極G2のうち
コンタクト領域CT2よりもMOSトランジスタQ3側
の部分はp型導電性を付与され、MOSトランジスタQ
4側の部分はn型導電性を付与されている。
【0056】図1及び図2で説明した方法で局所配線L
I1、LI2が形成されている。局所配線LI1は、ド
レイン領域D1、D2及びゲート電極G2のコンタクト
領域CT2を結ぶように形成され、局所配線LI2はド
レイン領域D3、D4及びゲート電極G1のコンタクト
領域CT1を結ぶように形成される。
I1、LI2が形成されている。局所配線LI1は、ド
レイン領域D1、D2及びゲート電極G2のコンタクト
領域CT2を結ぶように形成され、局所配線LI2はド
レイン領域D3、D4及びゲート電極G1のコンタクト
領域CT1を結ぶように形成される。
【0057】これらの局所配線LI1、LI2は、3つ
の端部において下地半導体表面と接触するが、その他の
領域においては絶縁膜上に配置される。したがって、局
所配線LI1、LI2を形成する際に、特に層間絶縁膜
を設ける必要はない。
の端部において下地半導体表面と接触するが、その他の
領域においては絶縁膜上に配置される。したがって、局
所配線LI1、LI2を形成する際に、特に層間絶縁膜
を設ける必要はない。
【0058】局所配線LI1、LI2の上に層間絶縁膜
が形成され、ソース領域S1、S2、S5、S6の表面
を露出するように、それぞれコンタクトホールCT3、
CT4、CT5、CT6が形成されている。各コンタク
トホールCT3、CT4、CT5、CT6の底面には、
それぞれ局所配線LI1、LI2と同時に形成されたC
oシリサイド膜SF3、SF4、SF5、SF6が形成
されている。コンタクトホールCT5及びCT6にそれ
ぞれ接続され、図中の縦方向に延在するビット線−BL
及びBLが、層間絶縁膜の上に配置される。また、コン
タクトホールCT3及びCT4にそれぞれ接続され、図
中の横方向に延在するVdd線及びVss線が、層間絶
縁膜の上に配置される。
が形成され、ソース領域S1、S2、S5、S6の表面
を露出するように、それぞれコンタクトホールCT3、
CT4、CT5、CT6が形成されている。各コンタク
トホールCT3、CT4、CT5、CT6の底面には、
それぞれ局所配線LI1、LI2と同時に形成されたC
oシリサイド膜SF3、SF4、SF5、SF6が形成
されている。コンタクトホールCT5及びCT6にそれ
ぞれ接続され、図中の縦方向に延在するビット線−BL
及びBLが、層間絶縁膜の上に配置される。また、コン
タクトホールCT3及びCT4にそれぞれ接続され、図
中の横方向に延在するVdd線及びVss線が、層間絶
縁膜の上に配置される。
【0059】次に、図4A〜図6を参照して、図3A及
び3Bに示すスタティックRAMの製造方法を説明す
る。図4A〜図6の各図は、図3Bの一点鎖線A−Aに
おける断面図に対応する。
び3Bに示すスタティックRAMの製造方法を説明す
る。図4A〜図6の各図は、図3Bの一点鎖線A−Aに
おける断面図に対応する。
【0060】図4Aに示すように、LOCOS法により
シリコン基板30の表面を選択的に酸化して、フィール
ド酸化膜31を形成する。例えば、ウェット酸素雰囲気
中で基板温度を950℃とし6時間の酸化を行うことに
より、厚さ250nmのフィールド酸化膜31が形成さ
れる。フィールド酸化膜31によって活性領域22が画
定される。活性領域22に対応する表面層にp型不純物
をドープし、pウェル32を形成する。必要に応じて、
チャネルストップ層、しきい値制御不純物層(図示せ
ず)を形成する。
シリコン基板30の表面を選択的に酸化して、フィール
ド酸化膜31を形成する。例えば、ウェット酸素雰囲気
中で基板温度を950℃とし6時間の酸化を行うことに
より、厚さ250nmのフィールド酸化膜31が形成さ
れる。フィールド酸化膜31によって活性領域22が画
定される。活性領域22に対応する表面層にp型不純物
をドープし、pウェル32を形成する。必要に応じて、
チャネルストップ層、しきい値制御不純物層(図示せ
ず)を形成する。
【0061】活性領域22の表面上に、ゲート酸化膜を
介してゲート電極G3及びG4を形成すると同時に、フ
ィールド酸化膜31の表面上に配線G1及びG2を形成
する。配線G1及びG2は、それぞれ図3Bのゲート電
極G1及びG2に対応する。以下、これらゲート電極形
成までの工程を説明する。
介してゲート電極G3及びG4を形成すると同時に、フ
ィールド酸化膜31の表面上に配線G1及びG2を形成
する。配線G1及びG2は、それぞれ図3Bのゲート電
極G1及びG2に対応する。以下、これらゲート電極形
成までの工程を説明する。
【0062】例えば、アルゴン希釈の乾燥酸素雰囲気中
で基板温度を1000℃とし10分間の酸化を行うこと
により、活性領域22の表面に厚さ約6nmのゲート酸
化膜を形成する。
で基板温度を1000℃とし10分間の酸化を行うこと
により、活性領域22の表面に厚さ約6nmのゲート酸
化膜を形成する。
【0063】例えば、SiH4 をソースガスとし、成長
温度を650℃とした化学気相堆積(CVD)により、
基板表面上に厚さ約200nmのアモルファスシリコン
膜を堆積する。アモルファスシリコン膜のうち、ゲート
電極G1、G3及びG4に対応する領域にP+ イオンを
注入しn型導電性を付与する。ゲート電極G2に対応す
る領域には、不純物は添加されない。このとき、図3B
のpMOSトランジスタQ1、Q3のゲート電極に対応
する領域には、BF2 イオンを注入しp型導電性を付与
する。
温度を650℃とした化学気相堆積(CVD)により、
基板表面上に厚さ約200nmのアモルファスシリコン
膜を堆積する。アモルファスシリコン膜のうち、ゲート
電極G1、G3及びG4に対応する領域にP+ イオンを
注入しn型導電性を付与する。ゲート電極G2に対応す
る領域には、不純物は添加されない。このとき、図3B
のpMOSトランジスタQ1、Q3のゲート電極に対応
する領域には、BF2 イオンを注入しp型導電性を付与
する。
【0064】アモルファスシリコン膜の表面上に、CV
Dにより厚さ約80nmのSiO2膜を堆積する。この
SiO2 膜をゲート電極に対応する形状にパターニング
する。パターニングされたSiO2 膜をエッチングマス
クとしてアモルファスシリコン膜とゲート酸化膜をパタ
ーニングすることにより、ゲート電極G1〜G4が形成
される。アモルファスシリコン膜のエッチングは、例え
ば、HBrを用いた反応性イオンエッチング(RIE)
により行う。
Dにより厚さ約80nmのSiO2膜を堆積する。この
SiO2 膜をゲート電極に対応する形状にパターニング
する。パターニングされたSiO2 膜をエッチングマス
クとしてアモルファスシリコン膜とゲート酸化膜をパタ
ーニングすることにより、ゲート電極G1〜G4が形成
される。アモルファスシリコン膜のエッチングは、例え
ば、HBrを用いた反応性イオンエッチング(RIE)
により行う。
【0065】必要に応じ、ゲート電極G3及びG4をマ
スクとしてpウェル32の表面層にn型不純物をイオン
注入する。また、図3Bに示すnウェルの活性領域21
の表面層には、p型不純物のイオンを注入する。なお、
このイオン注入はLDD構造の低濃度領域を形成するた
めのものであり、LDD構造を用いない場合はこのイオ
ン注入は省略する。
スクとしてpウェル32の表面層にn型不純物をイオン
注入する。また、図3Bに示すnウェルの活性領域21
の表面層には、p型不純物のイオンを注入する。なお、
このイオン注入はLDD構造の低濃度領域を形成するた
めのものであり、LDD構造を用いない場合はこのイオ
ン注入は省略する。
【0066】次に、各ゲート電極G1〜G4の側壁にサ
イドウォール絶縁体33を形成する。以下、サイドウォ
ール絶縁体の形成工程を説明する。
イドウォール絶縁体33を形成する。以下、サイドウォ
ール絶縁体の形成工程を説明する。
【0067】CVDにより、厚さ100nm程度の酸化
シリコン膜を堆積する。この酸化シリコン膜に対し、C
F4 とCHF3 との混合ガスをエッチングガスとした異
方性のRIEを行う。この異方性エッチングにより、平
坦面上の酸化シリコン膜が除去され、ゲート電極G1〜
G4の各々の側壁上にサイドウォール絶縁体33が残
る。
シリコン膜を堆積する。この酸化シリコン膜に対し、C
F4 とCHF3 との混合ガスをエッチングガスとした異
方性のRIEを行う。この異方性エッチングにより、平
坦面上の酸化シリコン膜が除去され、ゲート電極G1〜
G4の各々の側壁上にサイドウォール絶縁体33が残
る。
【0068】ゲート電極G3及びG4と、それらの側壁
に形成されたサイドウォール絶縁体33とをマスクとし
て、pウェル32の表面層にn型不純物をイオン注入す
る。なお、図3BのpMOSトランジスタQ1、Q3を
形成する領域の表面層には、p型不純物をイオン注入す
る。温度800℃の活性化アニールを行うことにより、
ソース領域S5及びドレイン領域D2が形成される。例
えば、加速エネルギ25keV、ドーズ量2×1015c
m-2の条件でAsイオンを注入する。続いて、800
℃、10分間のラピッドサーマルアニールを行う。
に形成されたサイドウォール絶縁体33とをマスクとし
て、pウェル32の表面層にn型不純物をイオン注入す
る。なお、図3BのpMOSトランジスタQ1、Q3を
形成する領域の表面層には、p型不純物をイオン注入す
る。温度800℃の活性化アニールを行うことにより、
ソース領域S5及びドレイン領域D2が形成される。例
えば、加速エネルギ25keV、ドーズ量2×1015c
m-2の条件でAsイオンを注入する。続いて、800
℃、10分間のラピッドサーマルアニールを行う。
【0069】図4Bに示すように、ゲート電極G2上
(図3Bにおいて、ゲート電極G2と局所配線LI1と
の接続部近傍領域)のSiO2 膜を除去し、基板の表面
上に厚さ8nmのコバルト(Co)膜34を堆積する。
Co膜34の堆積は、例えばスパッタリングガスとして
流量100sccmのArガス、ターゲットとして金属
Coを用い、圧力を0.1Pa程度、RF入力パワーを
約3.7W/cm2 程度としたRFスパッタリングによ
り行う。
(図3Bにおいて、ゲート電極G2と局所配線LI1と
の接続部近傍領域)のSiO2 膜を除去し、基板の表面
上に厚さ8nmのコバルト(Co)膜34を堆積する。
Co膜34の堆積は、例えばスパッタリングガスとして
流量100sccmのArガス、ターゲットとして金属
Coを用い、圧力を0.1Pa程度、RF入力パワーを
約3.7W/cm2 程度としたRFスパッタリングによ
り行う。
【0070】続いて、厚さ約15nmのTiN膜35を
堆積する。TiN膜35の堆積は、例えば、ターゲット
として金属Ti、スパッタガスとしてArとN2 の混合
ガスを用いた反応性スパッタリングにより行う。
堆積する。TiN膜35の堆積は、例えば、ターゲット
として金属Ti、スパッタガスとしてArとN2 の混合
ガスを用いた反応性スパッタリングにより行う。
【0071】N2 またはAr雰囲気中で、温度400〜
450℃、時間30秒間の熱処理を行い、Co膜34と
それに接するシリコンとのシリサイド化反応を起こさせ
る。TiN膜35は、熱処理中におけるCo膜34の変
質を防止する。シリサイド化反応後、TiN膜35をア
ンモニア過水により除去し、続いて、未反応のCo膜3
4を硫酸過水により除去する。
450℃、時間30秒間の熱処理を行い、Co膜34と
それに接するシリコンとのシリサイド化反応を起こさせ
る。TiN膜35は、熱処理中におけるCo膜34の変
質を防止する。シリサイド化反応後、TiN膜35をア
ンモニア過水により除去し、続いて、未反応のCo膜3
4を硫酸過水により除去する。
【0072】図5Aは、TiN膜35を除去した後の基
板の断面図を示す。ゲート電極G2の上、及びソース領
域S5及びドレイン領域D2の表面上に、Coシリサイ
ド(Co2 SiまたはCoSi)膜36が形成される。
板の断面図を示す。ゲート電極G2の上、及びソース領
域S5及びドレイン領域D2の表面上に、Coシリサイ
ド(Co2 SiまたはCoSi)膜36が形成される。
【0073】さらに、N2 またはAr雰囲気中で、温度
600〜900℃、時間30秒間の熱処理を行う。Co
シリサイド膜36が、Co2 SiまたはCoSiからC
oSi2 に変化し、低抵抗化する。
600〜900℃、時間30秒間の熱処理を行う。Co
シリサイド膜36が、Co2 SiまたはCoSiからC
oSi2 に変化し、低抵抗化する。
【0074】図5Bに示すように、基板の表面上に厚さ
8nmのCo膜40を堆積する。続いて、厚さ約30n
mのアモルファスシリコン膜41を堆積する。このアモ
ルファスシリコン膜を、ノボラック系のレジストマスク
42を用いたフォトリソグラフィによりパターニングし
て、シリコンパターン41A、41B及び41Cを形成
する。
8nmのCo膜40を堆積する。続いて、厚さ約30n
mのアモルファスシリコン膜41を堆積する。このアモ
ルファスシリコン膜を、ノボラック系のレジストマスク
42を用いたフォトリソグラフィによりパターニングし
て、シリコンパターン41A、41B及び41Cを形成
する。
【0075】シリコン膜41のエッチングは、例えば、
平行平板型RIE装置を用いて行う。SF6 ガスの流量
を200sccm、圧力を0.2Torr、印加RF電
力を300Wとすることにより、表面段差部にシリコン
膜を残留させることなく良好なエッチングを行うことが
できた。
平行平板型RIE装置を用いて行う。SF6 ガスの流量
を200sccm、圧力を0.2Torr、印加RF電
力を300Wとすることにより、表面段差部にシリコン
膜を残留させることなく良好なエッチングを行うことが
できた。
【0076】シリコンパターン41Aは、図3BのCo
シリサイド膜SF5に対応し、ソース領域S5の表面及
びその両側のゲート電極G3、G4の一部を覆う。シリ
コンパターン41Bは、図3Bの局所配線LI1に対応
し、ドレイン領域D2の一部の領域上からゲート電極G
1を跨いでゲート電極G2の上面まで至る。シリコンパ
ターン41Cは、図3Bの局所配線LI2に対応し、フ
ィールド酸化膜31の表面上に形成される。
シリサイド膜SF5に対応し、ソース領域S5の表面及
びその両側のゲート電極G3、G4の一部を覆う。シリ
コンパターン41Bは、図3Bの局所配線LI1に対応
し、ドレイン領域D2の一部の領域上からゲート電極G
1を跨いでゲート電極G2の上面まで至る。シリコンパ
ターン41Cは、図3Bの局所配線LI2に対応し、フ
ィールド酸化膜31の表面上に形成される。
【0077】アモルファスシリコン膜41のパターニン
グ後、レジストマスク42をアッシングにより除去す
る。このアッシングは、例えば、バレル型のプラズマア
ッシャを用い、アッシング室内の圧力を約1Torr、
RFパワーを1kWとして酸素プラズマを発生させるこ
とにより行う。
グ後、レジストマスク42をアッシングにより除去す
る。このアッシングは、例えば、バレル型のプラズマア
ッシャを用い、アッシング室内の圧力を約1Torr、
RFパワーを1kWとして酸素プラズマを発生させるこ
とにより行う。
【0078】この条件でアッシングを行うと、シリコン
パターン41A、41B、または41Cで覆われていな
い領域のCo膜40の表面が酸化される。この酸化はC
o膜内に止まり、下層のCoシリサイド膜36やシリコ
ン基板1は損傷を受けない。
パターン41A、41B、または41Cで覆われていな
い領域のCo膜40の表面が酸化される。この酸化はC
o膜内に止まり、下層のCoシリサイド膜36やシリコ
ン基板1は損傷を受けない。
【0079】シリコンパターン41A、41B及び41
Cで覆われていない領域のCo膜40を希硫酸を用いて
除去する。シリコンパターン41A〜41Cの下に、そ
れぞれCoパターン40A〜40Cが残る。シリコン膜
41のパターニング時及びレジストマスク42のアッシ
ング時に変質もしくは酸化されたCo膜が除去されるた
め、Co膜40の変質が後工程に悪影響を与えることは
ない。
Cで覆われていない領域のCo膜40を希硫酸を用いて
除去する。シリコンパターン41A〜41Cの下に、そ
れぞれCoパターン40A〜40Cが残る。シリコン膜
41のパターニング時及びレジストマスク42のアッシ
ング時に変質もしくは酸化されたCo膜が除去されるた
め、Co膜40の変質が後工程に悪影響を与えることは
ない。
【0080】温度500℃、時間20分間の熱処理を行
いCoパターン40A〜40Cとシリコンパターン41
A〜41Cとをそれぞれ反応させ、シリサイド化する。
いCoパターン40A〜40Cとシリコンパターン41
A〜41Cとをそれぞれ反応させ、シリサイド化する。
【0081】図6は、シリサイド化反応後の基板の断面
図を示す。ソース領域S5に接続されたCoシリサイド
膜SF5、ドレイン領域D2とゲート電極G2とを接続
する局所配線LI2、及び局所配線LI1が形成され
る。
図を示す。ソース領域S5に接続されたCoシリサイド
膜SF5、ドレイン領域D2とゲート電極G2とを接続
する局所配線LI2、及び局所配線LI1が形成され
る。
【0082】次に、通常のLSI製造工程と同様に、C
VDにより層間絶縁膜を堆積し、コンタクトホールを開
けて金属配線を行う。
VDにより層間絶縁膜を堆積し、コンタクトホールを開
けて金属配線を行う。
【0083】上記実施例では、図5B後のシリサイド化
反応の際、パターニングされているCo膜40の上に
は、必ずシリコンパターンが積まれている。従って、図
1及び図2の実施例の場合と同様に、Coシリサイド膜
36の厚膜化を抑制できる。
反応の際、パターニングされているCo膜40の上に
は、必ずシリコンパターンが積まれている。従って、図
1及び図2の実施例の場合と同様に、Coシリサイド膜
36の厚膜化を抑制できる。
【0084】また、上記実施例では、図5B後のシリサ
イド化反応の熱処理温度を500℃とした。この熱処理
温度は450〜550℃とすることが好ましい。熱処理
温度を450〜550℃とすると、Coパターン40A
〜40Cとシリコンパターン41A〜41Cとの間のシ
リサイド化反応に比べて、Coシリサイド膜36とその
下のシリコン領域との界面におけるシリサイド化反応が
生じにくい。このため、Coシリサイド膜36の厚膜化
を、より抑制することができる。
イド化反応の熱処理温度を500℃とした。この熱処理
温度は450〜550℃とすることが好ましい。熱処理
温度を450〜550℃とすると、Coパターン40A
〜40Cとシリコンパターン41A〜41Cとの間のシ
リサイド化反応に比べて、Coシリサイド膜36とその
下のシリコン領域との界面におけるシリサイド化反応が
生じにくい。このため、Coシリサイド膜36の厚膜化
を、より抑制することができる。
【0085】上記実施例では、図5Bに示す工程で堆積
するアモルファスシリコン膜41の厚さを約30nmと
した。アモルファスシリコン膜41の厚さを約30nm
とすると、その後のシリサイド化反応工程において、シ
リコンパターン41A〜41Cのほぼ全厚さ部分が、そ
の下のCoパターン40A〜40Cの全厚さ部分と反応
する。
するアモルファスシリコン膜41の厚さを約30nmと
した。アモルファスシリコン膜41の厚さを約30nm
とすると、その後のシリサイド化反応工程において、シ
リコンパターン41A〜41Cのほぼ全厚さ部分が、そ
の下のCoパターン40A〜40Cの全厚さ部分と反応
する。
【0086】アモルファスシリコン膜41の膜厚を30
nm以上、例えば40nmとし、シリサイド化反応にお
けるシリコンを過剰にしてもよい。シリコンを過剰にす
ると、シリサイド化反応後、図6のCoシリサイド膜S
F5、局所配線LI1及びLI2の上にシリコン膜が残
る。シリコンを過剰にすると、シリコン膜41の膜厚に
ばらつきがある場合にも、シリサイド化反応におけるシ
リコンの不足を防止することができる。このため、シリ
サイド化反応がシリコン基板1の深層部へ進行すること
を防止することができる。
nm以上、例えば40nmとし、シリサイド化反応にお
けるシリコンを過剰にしてもよい。シリコンを過剰にす
ると、シリサイド化反応後、図6のCoシリサイド膜S
F5、局所配線LI1及びLI2の上にシリコン膜が残
る。シリコンを過剰にすると、シリコン膜41の膜厚に
ばらつきがある場合にも、シリサイド化反応におけるシ
リコンの不足を防止することができる。このため、シリ
サイド化反応がシリコン基板1の深層部へ進行すること
を防止することができる。
【0087】上記実施例では、図4(A)に示す工程
で、ゲート電極G3、G4等のパターニングを行なった
後に、図4(B)に示す工程でゲート電極G2上のSi
O2 膜を除去したが、他の方法でSiO2 膜の除去を行
なってもよい。例えば、ゲート電極G3、G4のパター
ニングを行なう前に、ゲート電極G2上、より厳密には
図3(B)に示す接続領域CT1及びCT2を含む領域
のSiO2 膜を除去してもよい。
で、ゲート電極G3、G4等のパターニングを行なった
後に、図4(B)に示す工程でゲート電極G2上のSi
O2 膜を除去したが、他の方法でSiO2 膜の除去を行
なってもよい。例えば、ゲート電極G3、G4のパター
ニングを行なう前に、ゲート電極G2上、より厳密には
図3(B)に示す接続領域CT1及びCT2を含む領域
のSiO2 膜を除去してもよい。
【0088】図7は、Coシリサイド膜SF5の上にシ
リコン膜が残っている場合の、ソース領域S5における
層間接続部の断面図を示す。図6に示す工程の後、基板
表面上に層間絶縁膜50を堆積する。ソース領域S5に
対応する領域にコンタクトホールCT5を形成する。コ
ンタクトホールCT5の下面に露出したシリコン膜41
を除去する。コンタクトホールCT5の底面にCoシリ
サイド膜SF5が露出する。コンタクトホールCT5内
を埋め尽くす配線51を形成する。
リコン膜が残っている場合の、ソース領域S5における
層間接続部の断面図を示す。図6に示す工程の後、基板
表面上に層間絶縁膜50を堆積する。ソース領域S5に
対応する領域にコンタクトホールCT5を形成する。コ
ンタクトホールCT5の下面に露出したシリコン膜41
を除去する。コンタクトホールCT5の底面にCoシリ
サイド膜SF5が露出する。コンタクトホールCT5内
を埋め尽くす配線51を形成する。
【0089】Coシリサイド膜SF5の上にシリコン膜
41を残しておくと、コンタクトホールCT5の形成時
に、層間絶縁膜50とCoシリサイド膜SF5との間の
エッチング選択比が不足する場合にも、シリコン膜41
が犠牲になり、Coシリサイド膜SF5を保護すること
ができる。
41を残しておくと、コンタクトホールCT5の形成時
に、層間絶縁膜50とCoシリサイド膜SF5との間の
エッチング選択比が不足する場合にも、シリコン膜41
が犠牲になり、Coシリサイド膜SF5を保護すること
ができる。
【0090】上記他の実施例では、図7に示すように、
ソース領域S5と上層配線51とを、Coシリサイド膜
SF5を介して接続するが、Coシリサイド膜SF5を
介することなく直接接続してもよい。
ソース領域S5と上層配線51とを、Coシリサイド膜
SF5を介して接続するが、Coシリサイド膜SF5を
介することなく直接接続してもよい。
【0091】図8は、ソース領域S5と上層配線51と
を直接接続した場合の接続箇所の断面図を示す。以下、
この接続構成の製造方法を説明する。
を直接接続した場合の接続箇所の断面図を示す。以下、
この接続構成の製造方法を説明する。
【0092】上記他の実施例の図5Bに示す工程で、ソ
ース領域S5に対応するCoパターン40A及びシリコ
ンパターン41Aを残さない。図6に対応する工程で
は、局所配線LI1及びLI2のみが形成され、Coシ
リサイド膜SF5は形成されない。
ース領域S5に対応するCoパターン40A及びシリコ
ンパターン41Aを残さない。図6に対応する工程で
は、局所配線LI1及びLI2のみが形成され、Coシ
リサイド膜SF5は形成されない。
【0093】図8に示すように、層間絶縁膜50を堆積
する前に、基板表面上に、厚さ20nmのSiO2 膜6
0と厚さ70nmのSiN膜61を積層する。SiN膜
61の上に層間絶縁膜50を堆積する。SiO2 膜60
の堆積は、SiH4 、N2 O及びN2 ガスを用い、圧力
を3Torr、RF印加電力を300Wとしたプラズマ
励起型CVDにより行なう。SiN膜61の堆積は、S
iH4 、N2 及びNH 3 ガスを用い、圧力を5.5To
rr、RF印加電力を240Wとしたプラズマ励起型C
VDにより行う。
する前に、基板表面上に、厚さ20nmのSiO2 膜6
0と厚さ70nmのSiN膜61を積層する。SiN膜
61の上に層間絶縁膜50を堆積する。SiO2 膜60
の堆積は、SiH4 、N2 O及びN2 ガスを用い、圧力
を3Torr、RF印加電力を300Wとしたプラズマ
励起型CVDにより行なう。SiN膜61の堆積は、S
iH4 、N2 及びNH 3 ガスを用い、圧力を5.5To
rr、RF印加電力を240Wとしたプラズマ励起型C
VDにより行う。
【0094】ソース領域S5に対応する領域に、層間絶
縁膜50を貫通するコンタクトホールCT5を形成す
る。層間絶縁膜50のエッチングは、例えばC4 F8 と
Arの混合ガスを用いたドライエッチングにより行う。
このエッチングは、SiN膜61の表面が露出した時点
で自動的に停止する。
縁膜50を貫通するコンタクトホールCT5を形成す
る。層間絶縁膜50のエッチングは、例えばC4 F8 と
Arの混合ガスを用いたドライエッチングにより行う。
このエッチングは、SiN膜61の表面が露出した時点
で自動的に停止する。
【0095】コンタクトホールCT5の底面に露出した
SiN膜61を、SF6 とHBrとの混合ガスを用いた
ドライエッチングにより除去する。このエッチングは、
SiO2 膜60の表面が露出した時点で自動的に停止す
る。さらに、コンタクトホールCT5の底面に露出した
SiO2 膜60を、CF4 とCHF3 との混合ガスを用
いたドライエッチングにより除去する。
SiN膜61を、SF6 とHBrとの混合ガスを用いた
ドライエッチングにより除去する。このエッチングは、
SiO2 膜60の表面が露出した時点で自動的に停止す
る。さらに、コンタクトホールCT5の底面に露出した
SiO2 膜60を、CF4 とCHF3 との混合ガスを用
いたドライエッチングにより除去する。
【0096】SiN膜61が、層間絶縁膜50のエッチ
ング時のエッチング停止層として作用する。このため、
コンタクトホールCT5の位置合わせがずれてソース領
域D5の両側のゲート電極に重なった場合でも、各ゲー
ト電極と短絡することなく上層配線を形成することがで
きる。また、図3Bに示すCoシリサイド膜SF5を配
置する必要がなく、同様にCoシリサイド膜SF3、S
F4、SF6を配置する必要もないため、1メモリセル
の占有面積を小さくすることができる。なお、SiO2
膜60を配置するのは、SiN膜61のエッチングによ
り、Coシリサイド膜36が損傷を受けるのを防止する
ためである。
ング時のエッチング停止層として作用する。このため、
コンタクトホールCT5の位置合わせがずれてソース領
域D5の両側のゲート電極に重なった場合でも、各ゲー
ト電極と短絡することなく上層配線を形成することがで
きる。また、図3Bに示すCoシリサイド膜SF5を配
置する必要がなく、同様にCoシリサイド膜SF3、S
F4、SF6を配置する必要もないため、1メモリセル
の占有面積を小さくすることができる。なお、SiO2
膜60を配置するのは、SiN膜61のエッチングによ
り、Coシリサイド膜36が損傷を受けるのを防止する
ためである。
【0097】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
本発明はこれらに制限されるものではない。例えば、種
々の変更、改良、組み合わせ等が可能なことは当業者に
自明であろう。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
シリコン基板の表面に金属シリサイド膜を形成した後、
さらに、金属膜とシリコン膜を積層し、この積層構造を
同一形状にパターニングして2回目のシリサイド化反応
を起こす。このため、金属膜は積層を構成するシリコン
膜と反応する傾向が強く、当初形成されていた金属シリ
サイド膜の厚膜化を抑制することができる。シリコン基
板表面に安定して薄い金属シリサイド膜を形成すること
が可能になる。
シリコン基板の表面に金属シリサイド膜を形成した後、
さらに、金属膜とシリコン膜を積層し、この積層構造を
同一形状にパターニングして2回目のシリサイド化反応
を起こす。このため、金属膜は積層を構成するシリコン
膜と反応する傾向が強く、当初形成されていた金属シリ
サイド膜の厚膜化を抑制することができる。シリコン基
板表面に安定して薄い金属シリサイド膜を形成すること
が可能になる。
【図1】本発明の実施例による半導体装置の製造方法を
説明するための基板の断面図である。
説明するための基板の断面図である。
【図2】本発明の実施例による半導体装置の製造方法を
説明するための基板の断面図である。
説明するための基板の断面図である。
【図3】図3Aは、本発明の他の実施例による半導体装
置の製造方法を用いて製造したスタティックRAMの等
価回路図、図3Bは、基板上のレイアウトを示す平面図
である。
置の製造方法を用いて製造したスタティックRAMの等
価回路図、図3Bは、基板上のレイアウトを示す平面図
である。
【図4】本発明の他の実施例による半導体装置の製造方
法を説明するための基板の断面図である。
法を説明するための基板の断面図である。
【図5】本発明の他の実施例による半導体装置の製造方
法を説明するための基板の断面図である。
法を説明するための基板の断面図である。
【図6】本発明の他の実施例による半導体装置の製造方
法を説明するための基板の断面図である。
法を説明するための基板の断面図である。
【図7】本発明の他の実施例の変形例による方法で作製
した半導体装置の層間接続部の断面図である。
した半導体装置の層間接続部の断面図である。
【図8】本発明の他の実施例の変形例による方法で作製
した半導体装置の層間接続部の断面図である。
した半導体装置の層間接続部の断面図である。
【図9】従来例による半導体装置の製造方法を説明する
ための基板の断面図である。
ための基板の断面図である。
1 シリコン基板 2 フィールド酸化膜 3S ソース領域 3D ドレイン領域 3G ゲート電極 4、6 サイドウォール絶縁体 5 配線 8、11 Co膜 9S、9D、9G、10 Coシリサイド膜 12 アモルファスシリコン膜 13 レジストマスク 15S、15D Coシリサイド膜 21、22 活性領域 30 シリコン基板 31 フィールド酸化膜 32 pウェル 33 サイドウォール絶縁体 36 Coシリサイド膜 40 Co膜 40A、40B、40C Coパターン 41 アモルファスシリコン膜 41A、41B、41C シリコンパターン 42 レジストマスク 50 層間絶縁膜 51 配線 60 SiO2 膜 61 SiN膜
Claims (8)
- 【請求項1】 絶縁領域とシリコン領域が表出した基板
の該シリコン領域の上に第1の金属シリサイド膜を形成
する工程と、 前記第1の金属シリサイド膜を覆うように、前記基板の
表面の全領域上に、シリコンとシリサイド化反応する金
属からなる金属膜を堆積する工程と、 前記金属膜の表面上にシリコン膜を堆積する工程と、 前記シリコン膜及び前記金属膜をパターニングし、前記
基板表面のシリコン領域の一部から絶縁領域の一部まで
延在するシリコン膜と金属膜との積層からなる積層パタ
ーンを形成する工程と、 前記積層パターンを加熱してシリサイド化反応を起こ
し、第2の金属シリサイド層を形成する工程とを有する
半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記金属膜がコバルトにより形成されて
いる請求項1に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記第2の金属シリサイド膜を形成する
工程における熱処理温度が450〜550℃である請求
項2に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記シリコン膜を堆積する工程において
堆積するシリコン膜の厚さが、前記第2の金属シリサイ
ド膜を形成する工程において前記金属膜の全厚さ部分が
シリサイド化されても、前記シリコン膜の上層部分が未
反応のまま残るような厚さにされており、 前記第2の金属シリサイド膜を形成する工程において、
前記第2の金属シリサイド膜の上に前記シリコン膜のう
ち未反応の上層部分を残す請求項1〜3のいずれかに記
載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 さらに、 前記第2の金属シリサイド膜とその上のシリコン膜の未
反応の上層部分を覆うように、前記基板の表面の全領域
上に層間絶縁膜を形成する工程と、 前記第2の金属シリサイド膜の上に残った未反応のシリ
コン膜の表面の一部を露出させるように、前記層間絶縁
膜を貫通するコンタクトホールを形成する工程と、 前記コンタクトホールの底面に露出した未反応のシリコ
ン膜を除去し、前記第2の金属シリサイド膜の表面の一
部を露出させる工程と、 前記コンタクトホール内に露出した前記第2の金属シリ
サイド膜に接触する配線を形成する工程とを含む請求項
4に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 絶縁領域とシリコン領域とが表出した基
板と、 前記基板のシリコン領域の表面上に形成された第1の金
属シリサイド膜と、 前記第1の金属シリサイド膜の表面の一部の領域の上か
ら、前記絶縁領域の一部の領域の上まで延在する第2の
金属シリサイド膜とを有し、 前記第1及び第2の金属シリサイド膜が重なっている領
域におけるこれら2つの膜の厚さの合計が、前記第2の
金属シリサイド膜の形成されていない領域における前記
第1の金属シリサイド膜の厚さと前記絶縁領域上の前記
第2の金属シリサイド膜の厚さとの合計とほぼ等しい半
導体装置。 - 【請求項7】 前記基板の表面に前記シリコン領域とは
異なる他のシリコン領域が画定されており、 さらに、 前記シリコン領域に形成された不純物拡散領域と、 前記他のシリコン領域に形成されたMOSトランジスタ
と、 前記MOSトランジスタのゲート電極に連続し、前記絶
縁領域上まで延在する配線とを有し、 前記第1の金属シリサイド膜が前記不純物拡散領域の表
面を覆い、 前記第2の金属シリサイド膜が、前記絶縁領域上におい
て、前記配線に電気的に接続されている請求項6に記載
の半導体装置。 - 【請求項8】 前記第2の金属シリサイド膜が、コバル
トシリサイドにより形成されている請求項6または7に
記載の半導体装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8349087A JPH10189483A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
| US08/907,637 US5913139A (en) | 1996-12-26 | 1997-08-08 | Method of manufacturing a semiconductor device with local interconnect of metal silicide |
| US09/246,704 US6157068A (en) | 1996-12-26 | 1999-02-09 | Semiconductor device with local interconnect of metal silicide |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8349087A JPH10189483A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10189483A true JPH10189483A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18401411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8349087A Withdrawn JPH10189483A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5913139A (ja) |
| JP (1) | JPH10189483A (ja) |
Cited By (2)
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|---|---|---|---|---|
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