JPH10190581A - 集光器及び光信号伝送装置 - Google Patents
集光器及び光信号伝送装置Info
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- JPH10190581A JPH10190581A JP8348861A JP34886196A JPH10190581A JP H10190581 A JPH10190581 A JP H10190581A JP 8348861 A JP8348861 A JP 8348861A JP 34886196 A JP34886196 A JP 34886196A JP H10190581 A JPH10190581 A JP H10190581A
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- optical signal
- transmission device
- signal transmission
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送信側の光源が移動しても確実に受光できる
と共に所望の集光比を得られる集光器及びこれを用いた
光信号伝送装置を提供する。 【解決手段】 入射口と、入射口面積よりも小さい面積
を有する出射口とをそれぞれ底面と上面とする四角錐台
形状をなし側面内側が光反射面である集光器12を受光
素子13の受光面側に配置した光信号伝送装置10を構
成する。
と共に所望の集光比を得られる集光器及びこれを用いた
光信号伝送装置を提供する。 【解決手段】 入射口と、入射口面積よりも小さい面積
を有する出射口とをそれぞれ底面と上面とする四角錐台
形状をなし側面内側が光反射面である集光器12を受光
素子13の受光面側に配置した光信号伝送装置10を構
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集光器及びこれを
用いた光信号伝送装置に関するものである。
用いた光信号伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、赤外線等の光を用いて信号を空間
伝送する際、伝送距離を拡大する一般的な手段として、
図2に示すように、レンズ21を用いて光を受光素子2
2の受光面に集光し、信号光強度を増大する方法が用い
られている。
伝送する際、伝送距離を拡大する一般的な手段として、
図2に示すように、レンズ21を用いて光を受光素子2
2の受光面に集光し、信号光強度を増大する方法が用い
られている。
【0003】また、他の例としては、図3に示すよう
に、放物面を有する反射鏡31を用いて、これにより、
入射光を受光素子32の受光面に集光して信号光強度を
増大する方法がある。
に、放物面を有する反射鏡31を用いて、これにより、
入射光を受光素子32の受光面に集光して信号光強度を
増大する方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たようにレンズ或いは反射鏡を用いた集光方法では、例
えば図4の(a)(b)に示すように、送信側の光源が
通常位置から他の位置に移動したときに、受信側の受光
素子22,32上の集光スポットSPが像倍率に応じて
移動し、光源の移動距離が大きい場合には、集光スポッ
トSPが受光素子22,32の受光面からはずれてしま
うため、集光比を高めることができないという問題点が
あった。
たようにレンズ或いは反射鏡を用いた集光方法では、例
えば図4の(a)(b)に示すように、送信側の光源が
通常位置から他の位置に移動したときに、受信側の受光
素子22,32上の集光スポットSPが像倍率に応じて
移動し、光源の移動距離が大きい場合には、集光スポッ
トSPが受光素子22,32の受光面からはずれてしま
うため、集光比を高めることができないという問題点が
あった。
【0005】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、送信
側の光源が移動しても確実に受光できると共に所望の集
光比を得られる集光器及びこれを用いた光信号伝送装置
を提供することにある。
側の光源が移動しても確実に受光できると共に所望の集
光比を得られる集光器及びこれを用いた光信号伝送装置
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために請求項1では、入射口と、該入射口面積よ
りも小さい面積を有する出射口とをそれぞれ底面と上面
とする円錐台形状或いは角錐台形状をなすと共に、少な
くとも側面内側が光反射面である集光器を提案する。
成するために請求項1では、入射口と、該入射口面積よ
りも小さい面積を有する出射口とをそれぞれ底面と上面
とする円錐台形状或いは角錐台形状をなすと共に、少な
くとも側面内側が光反射面である集光器を提案する。
【0007】該集光器によれば、円錐台形状或いは角錐
台形状をなしているため、集光器の入射口に入射した光
は、集光器の側面内側によって複数回反射されて出射口
に集光され、集光可能な入射角が従来よりも大幅に増大
される。
台形状をなしているため、集光器の入射口に入射した光
は、集光器の側面内側によって複数回反射されて出射口
に集光され、集光可能な入射角が従来よりも大幅に増大
される。
【0008】また、請求項2では、請求項1記載の集光
器において、前記入射口及び出射口が正方形又は長方形
をなした四角錐台形状を有している集光器を提案する。
器において、前記入射口及び出射口が正方形又は長方形
をなした四角錐台形状を有している集光器を提案する。
【0009】該集光器は、入射口及び出射口が正方形又
は長方形をなした四角錐台形状を有しているため、製造
時において形成が容易となる。
は長方形をなした四角錐台形状を有しているため、製造
時において形成が容易となる。
【0010】また、請求項3では、請求項1又は2記載
の集光器において、内部は空間であり、且つ前記入射口
及び出射口は開口されている集光器を提案する。
の集光器において、内部は空間であり、且つ前記入射口
及び出射口は開口されている集光器を提案する。
【0011】該集光器によれば、開口された入射口から
集光器内部に入射した光は、集光器内部側面に複数回反
射しながら開口された出射口に集光される。
集光器内部に入射した光は、集光器内部側面に複数回反
射しながら開口された出射口に集光される。
【0012】また、請求項4では、請求項1又は2記載
の集光器において、内部を含む全体が所定の屈折率を有
する透光性部材によって形成されている集光器を提案す
る。
の集光器において、内部を含む全体が所定の屈折率を有
する透光性部材によって形成されている集光器を提案す
る。
【0013】該集光器によれば、外部空間から集光器の
入射口に入射された光は、前記屈折率に応じて屈折して
集光器の固体を形成する透光性部材内部に入射する。集
光器の側面は、透光性部材内部と外空間との屈折率の違
い、及び入射光の角度によって光反射面となり該側面に
て複数回反射した後、出射口より出射される。
入射口に入射された光は、前記屈折率に応じて屈折して
集光器の固体を形成する透光性部材内部に入射する。集
光器の側面は、透光性部材内部と外空間との屈折率の違
い、及び入射光の角度によって光反射面となり該側面に
て複数回反射した後、出射口より出射される。
【0014】また、請求項5では、請求項4記載の集光
器において、前記入射口面はその側断面が所定の一次直
線状或いは二次曲線状に変化する外側に突出した少なく
とも一の面から構成されている集光器を提案する。
器において、前記入射口面はその側断面が所定の一次直
線状或いは二次曲線状に変化する外側に突出した少なく
とも一の面から構成されている集光器を提案する。
【0015】該集光器によれば、入射口が外側に突出し
た形状をなしているため、入射口が平面のときに比べ
て、集光可能な入射光角度の許容範囲が拡大される。
た形状をなしているため、入射口が平面のときに比べ
て、集光可能な入射光角度の許容範囲が拡大される。
【0016】また、請求項6では、電気信号を発光素子
によって光信号に変換して空間に射出すると共に、空間
から入射した光信号を受光素子によって電気信号に変換
する信号変換部を備えた光信号伝送装置において、入射
口と、該入射口面積よりも小さい面積を有する出射口と
をそれぞれ底面と上面とする円錐台形状或いは角錐台形
状をなすと共に、少なくとも側面内側が光反射面である
集光器を設け、該集光器の出射口に前記受光素子を配置
してなる光信号伝送装置を提案する。
によって光信号に変換して空間に射出すると共に、空間
から入射した光信号を受光素子によって電気信号に変換
する信号変換部を備えた光信号伝送装置において、入射
口と、該入射口面積よりも小さい面積を有する出射口と
をそれぞれ底面と上面とする円錐台形状或いは角錐台形
状をなすと共に、少なくとも側面内側が光反射面である
集光器を設け、該集光器の出射口に前記受光素子を配置
してなる光信号伝送装置を提案する。
【0017】該光信号伝送装置によれば、集光器が円錐
台形状或いは角錐台形状をなしているため、集光器の入
射口に入射した光は、集光器の側面内側によって複数回
反射されて出射口に配置された受光素子に集光され、集
光可能な入射角が従来よりも大幅に増大される。これに
より、送信側光源の移動許容範囲が拡大される。
台形状或いは角錐台形状をなしているため、集光器の入
射口に入射した光は、集光器の側面内側によって複数回
反射されて出射口に配置された受光素子に集光され、集
光可能な入射角が従来よりも大幅に増大される。これに
より、送信側光源の移動許容範囲が拡大される。
【0018】また、請求項7では、請求項6記載の光信
号伝送装置において、前記集光器の入射口及び出射口は
正方形又は長方形をなした四角錐台形状を有している光
信号伝送装置を提案する。
号伝送装置において、前記集光器の入射口及び出射口は
正方形又は長方形をなした四角錐台形状を有している光
信号伝送装置を提案する。
【0019】該光信号伝送装置によれば、集光器の入射
口及び出射口が正方形又は長方形をなした四角錐台形状
を有しているため、集光器の製造時において形成が容易
となる。
口及び出射口が正方形又は長方形をなした四角錐台形状
を有しているため、集光器の製造時において形成が容易
となる。
【0020】また、請求項8では、請求項6又は7記載
の光信号伝送装置において、前記集光器の内部は空間で
あり、且つ前記入射口及び出射口は開口されている光信
号伝送装置を提案する。
の光信号伝送装置において、前記集光器の内部は空間で
あり、且つ前記入射口及び出射口は開口されている光信
号伝送装置を提案する。
【0021】該光信号伝送装置によれば、集光器の開口
された入射口から集光器内部に入射した光は、集光器内
部側面に複数回反射しながら開口された出射口に集光さ
れて受光素子に入射される。
された入射口から集光器内部に入射した光は、集光器内
部側面に複数回反射しながら開口された出射口に集光さ
れて受光素子に入射される。
【0022】また、請求項9では、請求項6又は7記載
の光信号伝送装置において、前記集光器の内部を含む集
光器全体が所定の屈折率を有する透光性部材によって形
成されている光信号伝送装置を提案する。
の光信号伝送装置において、前記集光器の内部を含む集
光器全体が所定の屈折率を有する透光性部材によって形
成されている光信号伝送装置を提案する。
【0023】該光信号伝送装置によれば、外部空間から
集光器の入射口に入射された光は、前記屈折率に応じて
屈折して集光器の固体を形成する透光性部材内部に入射
する。集光器の側面は、透光性部材内部と外空間との屈
折率の違い、及び入射光の角度によって光反射面となり
該側面にて複数回反射した後、出射口より出射され、該
出射口に配置された受光素子に集光される。
集光器の入射口に入射された光は、前記屈折率に応じて
屈折して集光器の固体を形成する透光性部材内部に入射
する。集光器の側面は、透光性部材内部と外空間との屈
折率の違い、及び入射光の角度によって光反射面となり
該側面にて複数回反射した後、出射口より出射され、該
出射口に配置された受光素子に集光される。
【0024】また、請求項10では、請求項9記載の光
信号伝送装置において、前記集光器の入射口面はその側
断面が所定の一次直線状或いは二次曲線状に変化する外
側に突出した少なくとも一の面から構成されている光信
号伝送装置を提案する。
信号伝送装置において、前記集光器の入射口面はその側
断面が所定の一次直線状或いは二次曲線状に変化する外
側に突出した少なくとも一の面から構成されている光信
号伝送装置を提案する。
【0025】該光信号伝送装置によれば、集光器の入射
口が外側に突出した形状をなしているため、入射口が平
面のときに比べて、集光可能な入射光角度の許容範囲が
拡大される。これにより、送信側光源の移動許容範囲が
拡大される。
口が外側に突出した形状をなしているため、入射口が平
面のときに比べて、集光可能な入射光角度の許容範囲が
拡大される。これにより、送信側光源の移動許容範囲が
拡大される。
【0026】また、請求項11では、請求項6乃至10
の何れかに記載の光信号伝送装置において、前記集光器
の出射口及び側面から所定距離内側に入射口方向を向け
て発光するように前記発光素子を配置した光信号伝送装
置を提案する。
の何れかに記載の光信号伝送装置において、前記集光器
の出射口及び側面から所定距離内側に入射口方向を向け
て発光するように前記発光素子を配置した光信号伝送装
置を提案する。
【0027】該光信号伝送装置によれば、外部空間から
集光器の入射口に入射された光は、前記屈折率に応じて
屈折して集光器の固体を形成する透光性部材内部に入射
する。集光器の側面は、透光性部材内部と外空間との屈
折率の違い、及び入射光の角度によって光反射面となり
該側面にて複数回反射して発光素子の回りを通過して出
射口より出射され、該出射口に配置された受光素子に集
光される。さらに、前記発光素子から射出された光は、
透光性部材中を伝搬し、側面に反射されながら集光器の
入射光より外部空間に射出される。
集光器の入射口に入射された光は、前記屈折率に応じて
屈折して集光器の固体を形成する透光性部材内部に入射
する。集光器の側面は、透光性部材内部と外空間との屈
折率の違い、及び入射光の角度によって光反射面となり
該側面にて複数回反射して発光素子の回りを通過して出
射口より出射され、該出射口に配置された受光素子に集
光される。さらに、前記発光素子から射出された光は、
透光性部材中を伝搬し、側面に反射されながら集光器の
入射光より外部空間に射出される。
【0028】また、請求項12では、請求項6乃至10
の何れかに記載の光信号伝送装置において、前記集光器
の入射口に配置されたλ/4波長板と、前記集光器の出
射口と前記受光素子との間に配置された偏光板とを設け
た光信号伝送装置を提案する。
の何れかに記載の光信号伝送装置において、前記集光器
の入射口に配置されたλ/4波長板と、前記集光器の出
射口と前記受光素子との間に配置された偏光板とを設け
た光信号伝送装置を提案する。
【0029】該光信号伝送装置によれば、入射口に配置
されたλ/4波長板によって例えば円偏光が直線偏光に
変換され、該直線偏光の内、出射口と受光素子との間に
配置された偏光板に対応した直線偏光のみが受光素子に
入射される。
されたλ/4波長板によって例えば円偏光が直線偏光に
変換され、該直線偏光の内、出射口と受光素子との間に
配置された偏光板に対応した直線偏光のみが受光素子に
入射される。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は第1の実施形態における光
信号伝送装置を示す外観図である。図において、10は
光信号伝送装置本体(以下、装置本体と称する)で、印
刷配線基板11に搭載された集光器12、受光素子1
3、発光素子14、インタフェースモジュール15、コ
ネクタ16、及びケーシング17A,17Bから構成さ
れている。
実施形態を説明する。図1は第1の実施形態における光
信号伝送装置を示す外観図である。図において、10は
光信号伝送装置本体(以下、装置本体と称する)で、印
刷配線基板11に搭載された集光器12、受光素子1
3、発光素子14、インタフェースモジュール15、コ
ネクタ16、及びケーシング17A,17Bから構成さ
れている。
【0031】ケーシング17Aには、外部から受光素子
13に光信号を取り込むための窓と、発光素子14によ
って発光された光信号を外部に射出する窓が設けられて
いる。さらに、受光素子13と窓との間に集光器12が
配置されている。
13に光信号を取り込むための窓と、発光素子14によ
って発光された光信号を外部に射出する窓が設けられて
いる。さらに、受光素子13と窓との間に集光器12が
配置されている。
【0032】集光器12は、図5に示すように、正方形
形状に開口された入射口12aと出射口12bとを有
し、これらを底面と上面とする四角錐台形状をなし、そ
の側面12cは内面が光反射面となっている金属によっ
て構成されている。
形状に開口された入射口12aと出射口12bとを有
し、これらを底面と上面とする四角錐台形状をなし、そ
の側面12cは内面が光反射面となっている金属によっ
て構成されている。
【0033】また、入射口12aの縦の長さLaは18
mm、横の長さLbは18mmであり、出射口12bの
縦の長さLcは9mm、横の長さLdは9mmであり、
これら入射口12aと出射口12bの間隔Dは30mm
である。
mm、横の長さLbは18mmであり、出射口12bの
縦の長さLcは9mm、横の長さLdは9mmであり、
これら入射口12aと出射口12bの間隔Dは30mm
である。
【0034】前述の構成よりなる光信号伝送装置によれ
ば、発光素子14によって発光された信号光はケーシン
グ17Aの窓を介してケーシング17の外部空間に射出
され、通信対象となる他の光信号伝送装置に送られる。
この際、受光素子13と受光用窓との間には集光器12
が配置され、受光素子13に対してフードの役割も果た
しているので、発光素子14から射出された信号光が受
光素子13に入射されることが無く、誤動作の発生がな
い。
ば、発光素子14によって発光された信号光はケーシン
グ17Aの窓を介してケーシング17の外部空間に射出
され、通信対象となる他の光信号伝送装置に送られる。
この際、受光素子13と受光用窓との間には集光器12
が配置され、受光素子13に対してフードの役割も果た
しているので、発光素子14から射出された信号光が受
光素子13に入射されることが無く、誤動作の発生がな
い。
【0035】一方、通信対象となる他の光信号伝送装置
から送られた信号光は受光用窓を介して集光器12に入
射され、これにより集光されて受光素子13によって受
光される。この際の集光倍率(集光比)は、入射口12
aの面積S1(=La×Lb)と出射口12bの面積S
2(=Lc×Ld)によって決まり、集光倍率(集光
比)はS1/S2で表される。ここで、La,Lbは入
射口12aの縦横の長さ、Lc,Ldは出射口12bの
縦横の長さである。
から送られた信号光は受光用窓を介して集光器12に入
射され、これにより集光されて受光素子13によって受
光される。この際の集光倍率(集光比)は、入射口12
aの面積S1(=La×Lb)と出射口12bの面積S
2(=Lc×Ld)によって決まり、集光倍率(集光
比)はS1/S2で表される。ここで、La,Lbは入
射口12aの縦横の長さ、Lc,Ldは出射口12bの
縦横の長さである。
【0036】また、集光器12に入射された信号光は、
図6の(a)〜(c)に示すように集光器12の側面1
2c内側の光反射面によって複数回反射されて受光素子
13に集光される。
図6の(a)〜(c)に示すように集光器12の側面1
2c内側の光反射面によって複数回反射されて受光素子
13に集光される。
【0037】従って、集光器12の入射口12aに入射
した信号光のほぼ全てが受光素子13に集光されるた
め、従来に比べて集光倍率(集光比)を大幅に向上させ
ることができると共に、所定範囲内であれば送信側の光
源が移動しても確実に受光でき、この受光許容範囲は従
来に比べて大幅に拡大される。
した信号光のほぼ全てが受光素子13に集光されるた
め、従来に比べて集光倍率(集光比)を大幅に向上させ
ることができると共に、所定範囲内であれば送信側の光
源が移動しても確実に受光でき、この受光許容範囲は従
来に比べて大幅に拡大される。
【0038】ここで、図7に集光倍率と指向性の関係に
関する比較実験結果を示す。図において、縦軸は集光倍
率を、横軸は指向性をそれぞれ表し、指向性は図8に示
すように集光器12の中心軸からの信号光入射角度θで
ある。また、図7中のAは図2に示した従来例における
特性であり、Bは本実施形態における特性を示してい
る。
関する比較実験結果を示す。図において、縦軸は集光倍
率を、横軸は指向性をそれぞれ表し、指向性は図8に示
すように集光器12の中心軸からの信号光入射角度θで
ある。また、図7中のAは図2に示した従来例における
特性であり、Bは本実施形態における特性を示してい
る。
【0039】図7に示したように、第1の実施形態では
従来例に比べて大幅に指向性(入射許容角度)が拡大さ
れていることが分かる。
従来例に比べて大幅に指向性(入射許容角度)が拡大さ
れていることが分かる。
【0040】また、入射口12a、出射口12b及びこ
れらの間隔の大きさを変えることによっても指向性を変
えることができる。図9はこれらの大きさを変えたとき
の指向性特性を表したものである。
れらの間隔の大きさを変えることによっても指向性を変
えることができる。図9はこれらの大きさを変えたとき
の指向性特性を表したものである。
【0041】図におけるB1〜B6は次のように各値を
設定したときの指向性である。 B1:La=Lb=18mm、Lc=Ld=9mm、D
=30mm B2:La=Lb=18mm、Lc=Ld=6mm、D
=30mm B3:La=Lb=15mm、Lc=Ld=6mm、D
=30mm B4:La=Lb=18mm、Lc=Ld=9mm、D
=20mm B5:La=Lb=18mm、Lc=Ld=6mm、D
=20mm B6:La=Lb=12mm、Lc=Ld=4mm、D
=25mm 尚、入射口12a、出射口12bの縦と横の長さを異な
ったものに設定することにより、縦方向と横方向の指向
性を変えることができることはいうまでもないことであ
る。
設定したときの指向性である。 B1:La=Lb=18mm、Lc=Ld=9mm、D
=30mm B2:La=Lb=18mm、Lc=Ld=6mm、D
=30mm B3:La=Lb=15mm、Lc=Ld=6mm、D
=30mm B4:La=Lb=18mm、Lc=Ld=9mm、D
=20mm B5:La=Lb=18mm、Lc=Ld=6mm、D
=20mm B6:La=Lb=12mm、Lc=Ld=4mm、D
=25mm 尚、入射口12a、出射口12bの縦と横の長さを異な
ったものに設定することにより、縦方向と横方向の指向
性を変えることができることはいうまでもないことであ
る。
【0042】次に、本発明の第2の実施形態を説明す
る。図10は、第2の実施形態の光信号伝送装置を示す
外観図である。図において、前述した第1の実施形態と
同一構成部分は同一符号を持って表しその説明を省略す
る。また、第1の実施形態と第2の実施形態との相違点
は、受光素子及び発光素子を2つずつ設けると共に、互
いに直行する偏光角を有する偏光板及びλ/4波長板を
設け、2系統の信号光を送受信できるようにしたことに
ある。
る。図10は、第2の実施形態の光信号伝送装置を示す
外観図である。図において、前述した第1の実施形態と
同一構成部分は同一符号を持って表しその説明を省略す
る。また、第1の実施形態と第2の実施形態との相違点
は、受光素子及び発光素子を2つずつ設けると共に、互
いに直行する偏光角を有する偏光板及びλ/4波長板を
設け、2系統の信号光を送受信できるようにしたことに
ある。
【0043】即ち、2つの受光素子13A,13Bの受
光面には、互いに直行する偏光角を有する偏光板18
A,18Bが配置され、これらに集光器12A,12B
の出射口12bが当接されている。さらに、集光器12
A,12Bの入射口12aにはλ/4波長板19Aが当
接配置されている。
光面には、互いに直行する偏光角を有する偏光板18
A,18Bが配置され、これらに集光器12A,12B
の出射口12bが当接されている。さらに、集光器12
A,12Bの入射口12aにはλ/4波長板19Aが当
接配置されている。
【0044】また、2つの発光素子14A,14Bのそ
れぞれの発光面には、偏光板18A,18Bに対応した
偏光角を有する偏光板18C,18Dが当接され、さら
にこれらの偏光板18C,18Dにはλ/4波長板19
Bが当接配置されている。
れぞれの発光面には、偏光板18A,18Bに対応した
偏光角を有する偏光板18C,18Dが当接され、さら
にこれらの偏光板18C,18Dにはλ/4波長板19
Bが当接配置されている。
【0045】前述の構成よりなる第2の実施形態では、
互いに直行する偏光角を有する2つの直線偏光によって
2系統の信号光の送受信を行うことができると共に、こ
れらの偏光板により外乱光によるノイズの影響を低減す
ることができる。さらに、λ/4波長板によってこれら
の直線偏光は、空間伝搬中は円偏光とされるので、送信
側及び受信側のお互いの回転角における受信レベルの変
動を防止することができる。
互いに直行する偏光角を有する2つの直線偏光によって
2系統の信号光の送受信を行うことができると共に、こ
れらの偏光板により外乱光によるノイズの影響を低減す
ることができる。さらに、λ/4波長板によってこれら
の直線偏光は、空間伝搬中は円偏光とされるので、送信
側及び受信側のお互いの回転角における受信レベルの変
動を防止することができる。
【0046】次に、本発明の第3の実施形態を説明す
る。図11は、第3の実施形態の光信号伝送装置を示す
外観図である。図において、前述した第1の実施形態と
同一構成部分は同一符号を持って表しその説明を省略す
る。また、第1の実施形態と第3の実施形態との相違点
は、空洞の集光器12に代えて透光性樹脂によって形成
された固体状の集光器40を備えたことにある。
る。図11は、第3の実施形態の光信号伝送装置を示す
外観図である。図において、前述した第1の実施形態と
同一構成部分は同一符号を持って表しその説明を省略す
る。また、第1の実施形態と第3の実施形態との相違点
は、空洞の集光器12に代えて透光性樹脂によって形成
された固体状の集光器40を備えたことにある。
【0047】即ち、集光器40は、所定の屈折率n、例
えばn=1.5を有する透光性樹脂によって形成された
四角錐台形状をなしている。この固体状の四角錐台の底
面を入射面40aとし、上面を出射面40bとして受光
素子13と受光用窓との間に配置されている。
えばn=1.5を有する透光性樹脂によって形成された
四角錐台形状をなしている。この固体状の四角錐台の底
面を入射面40aとし、上面を出射面40bとして受光
素子13と受光用窓との間に配置されている。
【0048】前述の構成によれば、図12に示すよう
に、外部空間より集光器40の入射面40aに入射した
信号光は、入射面40aの面において屈折して集光器4
0内に入る。また、集光器40の側面40cと外部空間
との間は屈折率の違いによって光反射面となり、集光器
40の固体内に入射した信号光はこの反射面によって複
数回反射された後に出射面40bに到達する。
に、外部空間より集光器40の入射面40aに入射した
信号光は、入射面40aの面において屈折して集光器4
0内に入る。また、集光器40の側面40cと外部空間
との間は屈折率の違いによって光反射面となり、集光器
40の固体内に入射した信号光はこの反射面によって複
数回反射された後に出射面40bに到達する。
【0049】従って、外部空間より集光器40内に信号
光が入射する際に屈折を伴うので、前述した第1の実施
形態における集光器に比べて入射角度の許容範囲、即ち
指向性が拡大され、送信側の光源の移動許容範囲が拡大
される。
光が入射する際に屈折を伴うので、前述した第1の実施
形態における集光器に比べて入射角度の許容範囲、即ち
指向性が拡大され、送信側の光源の移動許容範囲が拡大
される。
【0050】次に、本発明の第4の実施形態を説明す
る。図13は、第4の実施形態の光信号伝送装置におけ
る集光器を示す外観図である。装置全体の構成は前出し
た第3の実施形態と同一である。また、第3の実施形態
との相違点は、集光器の底面を突状の球面に形成したこ
とにある。
る。図13は、第4の実施形態の光信号伝送装置におけ
る集光器を示す外観図である。装置全体の構成は前出し
た第3の実施形態と同一である。また、第3の実施形態
との相違点は、集光器の底面を突状の球面に形成したこ
とにある。
【0051】この集光器50は、所定の屈折率n、例え
ばn=1.5を有する透光性樹脂によって形成された略
四角錐台形状をなしており、その底面は凸レンズ状に盛
り上げた球面に形成され、この底面を入射面50aと
し、平面をなす上面を出射面50bとして受光素子13
と受光用窓との間に配置されている。
ばn=1.5を有する透光性樹脂によって形成された略
四角錐台形状をなしており、その底面は凸レンズ状に盛
り上げた球面に形成され、この底面を入射面50aと
し、平面をなす上面を出射面50bとして受光素子13
と受光用窓との間に配置されている。
【0052】前述の構成によれば、外部空間より集光器
50の入射面50aに入射した信号光は、入射面50a
の球面において屈折して集光器50内に入る。また、集
光器50の側面50cと外部空間との間は屈折率の違い
によって光反射面となり、集光器50の固体内に入射し
た信号光はこの反射面によって複数回反射された後に出
射面50bに到達する。
50の入射面50aに入射した信号光は、入射面50a
の球面において屈折して集光器50内に入る。また、集
光器50の側面50cと外部空間との間は屈折率の違い
によって光反射面となり、集光器50の固体内に入射し
た信号光はこの反射面によって複数回反射された後に出
射面50bに到達する。
【0053】従って、外部空間より集光器50内に信号
光が入射する際に屈折を伴うので、前述した第1の実施
形態における集光器に比べて入射角度の許容範囲、即ち
指向性が拡大される。さらに、集光器50の入射面50
aが外側に突出した球面をなしているので、指向性がさ
らに拡大され、送信側の光源の移動許容範囲がさらに拡
大される。
光が入射する際に屈折を伴うので、前述した第1の実施
形態における集光器に比べて入射角度の許容範囲、即ち
指向性が拡大される。さらに、集光器50の入射面50
aが外側に突出した球面をなしているので、指向性がさ
らに拡大され、送信側の光源の移動許容範囲がさらに拡
大される。
【0054】次に、本発明の第5の実施形態を説明す
る。図14は、第5の実施形態の光信号伝送装置におけ
る集光器を示す外観図である。装置全体の構成は前出し
た第3の実施形態と同一である。また、第3の実施形態
との相違点は、集光器の底面を突状の四角錐形状に形成
したことにある。
る。図14は、第5の実施形態の光信号伝送装置におけ
る集光器を示す外観図である。装置全体の構成は前出し
た第3の実施形態と同一である。また、第3の実施形態
との相違点は、集光器の底面を突状の四角錐形状に形成
したことにある。
【0055】この集光器60は、所定の屈折率n、例え
ばn=1.5を有する透光性樹脂によって形成された略
四角錐台形状をなしており、その底面は突状の四角錐形
状に形成され、この底面を入射面60aとし、平面をな
す上面を出射面60bとして受光素子13と受光用窓と
の間に配置されている。
ばn=1.5を有する透光性樹脂によって形成された略
四角錐台形状をなしており、その底面は突状の四角錐形
状に形成され、この底面を入射面60aとし、平面をな
す上面を出射面60bとして受光素子13と受光用窓と
の間に配置されている。
【0056】前述の構成によれば、外部空間より集光器
60の入射面60aに入射した信号光は、入射面60a
の各面において屈折して集光器60内に入る。また、集
光器60の側面60cと外部空間との間は屈折率の違い
によって光反射面となり、集光器60の固体内に入射し
た信号光はこの反射面によって複数回反射された後に出
射面60bに到達する。
60の入射面60aに入射した信号光は、入射面60a
の各面において屈折して集光器60内に入る。また、集
光器60の側面60cと外部空間との間は屈折率の違い
によって光反射面となり、集光器60の固体内に入射し
た信号光はこの反射面によって複数回反射された後に出
射面60bに到達する。
【0057】従って、外部空間より集光器60内に信号
光が入射する際に屈折を伴うので、前述した第1の実施
形態における集光器に比べて入射角度の許容範囲、即ち
指向性が拡大される。さらに、集光器60の入射面60
aが外側に突出した四角錐形状をなしているので、指向
性がさらに拡大され、送信側の光源の移動許容範囲がさ
らに拡大される。
光が入射する際に屈折を伴うので、前述した第1の実施
形態における集光器に比べて入射角度の許容範囲、即ち
指向性が拡大される。さらに、集光器60の入射面60
aが外側に突出した四角錐形状をなしているので、指向
性がさらに拡大され、送信側の光源の移動許容範囲がさ
らに拡大される。
【0058】次に、本発明の第6の実施形態を説明す
る。図15は、第6の実施形態の光信号伝送装置を示す
外観図である。図において、前述した第3の実施形態と
同一構成部分は同一符号を持って表しその説明を省略す
る。また、第3の実施形態と第6の実施形態との相違点
は、集光器19に代えて、透光性樹脂によって形成され
ると共に内部に発光素子を備えたた固体状の集光器70
を備えたことにある。
る。図15は、第6の実施形態の光信号伝送装置を示す
外観図である。図において、前述した第3の実施形態と
同一構成部分は同一符号を持って表しその説明を省略す
る。また、第3の実施形態と第6の実施形態との相違点
は、集光器19に代えて、透光性樹脂によって形成され
ると共に内部に発光素子を備えたた固体状の集光器70
を備えたことにある。
【0059】即ち、集光器70は、図16に示すよう
に、所定の屈折率n、例えばn=1.5を有する透光性
樹脂によって形成された四角錐台形状をなしている。こ
の固体状の四角錐台の底面を入射面70aとし、上面を
出射面70bとして受光素子13と受光用窓との間に配
置されている。
に、所定の屈折率n、例えばn=1.5を有する透光性
樹脂によって形成された四角錐台形状をなしている。こ
の固体状の四角錐台の底面を入射面70aとし、上面を
出射面70bとして受光素子13と受光用窓との間に配
置されている。
【0060】さらに、集光器70の内部には、入射面7
0aの方向に発光面が位置するように中心軸上に配置さ
れた発光素子14Cが設けられている。
0aの方向に発光面が位置するように中心軸上に配置さ
れた発光素子14Cが設けられている。
【0061】前述の構成によれば、図17に示すよう
に、外部空間より集光器70の入射面70aに入射した
信号光は、入射面70aの面において屈折して集光器7
0内に入る。また、集光器70内部では発光素子14C
の周囲を通過して、側面70cの光反射面によって複数
回反射された後に出射面70bに到達する。
に、外部空間より集光器70の入射面70aに入射した
信号光は、入射面70aの面において屈折して集光器7
0内に入る。また、集光器70内部では発光素子14C
の周囲を通過して、側面70cの光反射面によって複数
回反射された後に出射面70bに到達する。
【0062】さらに、発光素子14Cからの発光は直接
或いは集光器70の側面70cによって反射された後、
入射面70aから外部空間に射出される。
或いは集光器70の側面70cによって反射された後、
入射面70aから外部空間に射出される。
【0063】従って、発光素子14Cの配置スペースを
削減できるので、装置の小型化を図ることができる。
削減できるので、装置の小型化を図ることができる。
【0064】尚、前述した第1乃至第6の実施形態は一
例であり、本願発明がこれらの構成に限定されることは
ない。
例であり、本願発明がこれらの構成に限定されることは
ない。
【0065】また、集光器の形状は円錐台或いは他の角
錐台形状をなしていてもほぼ同様の効果を得ることがで
きる。
錐台形状をなしていてもほぼ同様の効果を得ることがで
きる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1記
載の集光器によれば、集光器が円錐台形状或いは角錐台
形状をなしているため、集光器の入射口に入射した光
は、集光器の側面内側によって複数回反射されて出射口
に集光され、集光可能な入射角が従来よりも大幅に増大
されるので、例えば光信号受信機等に用いた場合には、
送信側の光源が移動しても確実に受光できると共に所望
の集光比を得ることができる。
載の集光器によれば、集光器が円錐台形状或いは角錐台
形状をなしているため、集光器の入射口に入射した光
は、集光器の側面内側によって複数回反射されて出射口
に集光され、集光可能な入射角が従来よりも大幅に増大
されるので、例えば光信号受信機等に用いた場合には、
送信側の光源が移動しても確実に受光できると共に所望
の集光比を得ることができる。
【0067】また、請求項2記載の集光器によれば、上
記の効果に加えて、入射口及び出射口が正方形又は長方
形をなした四角錐台形状を有しているため、製造時にお
いて形成が容易となる。
記の効果に加えて、入射口及び出射口が正方形又は長方
形をなした四角錐台形状を有しているため、製造時にお
いて形成が容易となる。
【0068】また、請求項3記載の集光器によれば、上
記の効果に加えて、材料コストを低減できる。
記の効果に加えて、材料コストを低減できる。
【0069】また、請求項4記載の集光器によれば、上
記の効果に加えて、透光性部材からなる固体によって形
成されているので、製造が容易であり、前記透光性部材
の屈折率により集光可能入射角の許容範囲を拡大するこ
とができる。
記の効果に加えて、透光性部材からなる固体によって形
成されているので、製造が容易であり、前記透光性部材
の屈折率により集光可能入射角の許容範囲を拡大するこ
とができる。
【0070】また、請求項5記載の集光器によれば、上
記の効果に加えて、入射口が外側に突出した形状をなし
ているため、入射口が平面のときに比べて、集光可能な
入射光角度の許容範囲がさらに拡大される。
記の効果に加えて、入射口が外側に突出した形状をなし
ているため、入射口が平面のときに比べて、集光可能な
入射光角度の許容範囲がさらに拡大される。
【0071】また、請求項6記載の光信号伝送装置によ
れば、集光器が円錐台形状或いは角錐台形状をなしてい
るため、集光器の入射口に入射した光は、集光器の側面
内側によって複数回反射されて出射口に集光され、集光
可能な入射角が従来よりも大幅に増大されるので、送信
側の光源が移動しても確実に受光できると共に所望の集
光比を得ることができる。
れば、集光器が円錐台形状或いは角錐台形状をなしてい
るため、集光器の入射口に入射した光は、集光器の側面
内側によって複数回反射されて出射口に集光され、集光
可能な入射角が従来よりも大幅に増大されるので、送信
側の光源が移動しても確実に受光できると共に所望の集
光比を得ることができる。
【0072】また、請求項7記載の光信号伝送装置によ
れば、上記の効果に加えて、集光器の入射口及び出射口
が正方形又は長方形をなした四角錐台形状を有している
ため、集光器の製造時において形成が容易となる。
れば、上記の効果に加えて、集光器の入射口及び出射口
が正方形又は長方形をなした四角錐台形状を有している
ため、集光器の製造時において形成が容易となる。
【0073】また、請求項8記載の光信号伝送装置によ
れば、上記の効果に加えて、材料コストを低減すること
ができる。
れば、上記の効果に加えて、材料コストを低減すること
ができる。
【0074】また、請求項9記載の光信号伝送装置によ
れば、上記の効果に加えて、透光性部材からなる固体に
よって集光器が形成されているので、製造が容易であ
り、前記透光性部材の屈折率により集光可能入射角の許
容範囲を拡大することができる。
れば、上記の効果に加えて、透光性部材からなる固体に
よって集光器が形成されているので、製造が容易であ
り、前記透光性部材の屈折率により集光可能入射角の許
容範囲を拡大することができる。
【0075】また、請求項10記載の光信号伝送装置に
よれば、上記の効果に加えて、集光器の入射口が外側に
突出した形状をなしているため、前記入射口が平面のと
きに比べて、集光可能な入射光角度の許容範囲がさらに
拡大される。
よれば、上記の効果に加えて、集光器の入射口が外側に
突出した形状をなしているため、前記入射口が平面のと
きに比べて、集光可能な入射光角度の許容範囲がさらに
拡大される。
【0076】また、請求項11記載の光信号伝送装置に
よれば、上記の効果に加えて、集光器内部に発光素子が
配置されているので、部品配置の省スペース化を図るこ
とができ、装置を小型化することができる。
よれば、上記の効果に加えて、集光器内部に発光素子が
配置されているので、部品配置の省スペース化を図るこ
とができ、装置を小型化することができる。
【0077】また、請求項12記載の光信号伝送装置に
よれば、上記の効果に加えて、λ/4波長板によって例
えば円偏光が直線偏光に変換され、該直線偏光の内、出
射口と受光素子との間に配置された偏光板に対応した直
線偏光のみが受光素子に入射されるので、不要なノイズ
成分を低減することができる。
よれば、上記の効果に加えて、λ/4波長板によって例
えば円偏光が直線偏光に変換され、該直線偏光の内、出
射口と受光素子との間に配置された偏光板に対応した直
線偏光のみが受光素子に入射されるので、不要なノイズ
成分を低減することができる。
【図1】本発明の第1の実施形態における光信号伝送装
置を示す外観図
置を示す外観図
【図2】従来例の集光器を説明する図
【図3】従来例の集光器を説明する図
【図4】従来例の問題点を説明する図
【図5】本発明の第1の実施形態における集光器を示す
外観図
外観図
【図6】本発明の第1の実施形態における集光動作を説
明する図
明する図
【図7】本発明の第1の実施形態における集光器の集光
倍率と指向性の関係に関する比較実験結果を示す図
倍率と指向性の関係に関する比較実験結果を示す図
【図8】本発明の第1の実施形態における指向性の定義
を説明する図
を説明する図
【図9】本発明の第1の実施形態における集光器の比核
実験結果を示す図
実験結果を示す図
【図10】本発明の第2の実施形態の光信号伝送装置を
示す外観図
示す外観図
【図11】本発明の第3の実施形態の光信号伝送装置を
示す外観図
示す外観図
【図12】本発明の第3の実施形態における集光動作を
説明する図
説明する図
【図13】本発明の第4の実施形態の光信号伝送装置に
おける集光器を示す外観図
おける集光器を示す外観図
【図14】本発明の第5の実施形態の光信号伝送装置に
おける集光器を示す外観図
おける集光器を示す外観図
【図15】本発明の第6の実施形態の光信号伝送装置を
示す外観図
示す外観図
【図16】本発明の第6の実施形態の光信号伝送装置に
おける集光器を示す外観図
おける集光器を示す外観図
【図17】本発明の第6の実施形態における集光動作を
説明する図
説明する図
10…光信号伝送装置本体(装置本体)、11…印刷配
線基板、12,12A,12B…集光器、12a…入射
口、12b…出射口、12c…側面、13,13A,1
3B…受光素子、14,14A,14B,14C…発光
素子、15…インタフェースモジュール、16…コネク
タ、17A,17B…ケーシング、18A,18B,1
8C,18D…偏光板、19A,19B…λ/4波長
板、40…集光器、40a…入射面、40b…出射面、
40c…側面、50…集光器、50a…入射面、50b
…出射面、50c…側面、60…集光器、60a…入射
面、60b…出射面、60c…側面、70…集光器、7
0a…入射面、70b…出射面、70c…側面。
線基板、12,12A,12B…集光器、12a…入射
口、12b…出射口、12c…側面、13,13A,1
3B…受光素子、14,14A,14B,14C…発光
素子、15…インタフェースモジュール、16…コネク
タ、17A,17B…ケーシング、18A,18B,1
8C,18D…偏光板、19A,19B…λ/4波長
板、40…集光器、40a…入射面、40b…出射面、
40c…側面、50…集光器、50a…入射面、50b
…出射面、50c…側面、60…集光器、60a…入射
面、60b…出射面、60c…側面、70…集光器、7
0a…入射面、70b…出射面、70c…側面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 10/28 10/26 10/14 10/04 10/06
Claims (12)
- 【請求項1】 入射口と、該入射口面積よりも小さい面
積を有する出射口とをそれぞれ底面と上面とする円錐台
形状或いは角錐台形状をなすと共に、少なくとも側面内
側が光反射面であることを特徴とする集光器。 - 【請求項2】 前記入射口及び出射口が正方形又は長方
形をなした四角錐台形状を有していることを特徴とする
請求項1記載の集光器。 - 【請求項3】 内部は空間であり、且つ前記入射口及び
出射口は開口されていることを特徴とする請求項1又は
2記載の集光器。 - 【請求項4】 内部を含む全体が所定の屈折率を有する
透光性部材によって形成されていることを特徴とする請
求項1又は2記載の集光器。 - 【請求項5】 前記入射口面はその側断面が所定の一次
直線状或いは二次曲線状に変化する外側に突出した少な
くとも一の面から構成されていることを特徴とする請求
項4記載の集光器。 - 【請求項6】 電気信号を発光素子によって光信号に変
換して空間に射出すると共に、空間から入射した光信号
を受光素子によって電気信号に変換する信号変換部を備
えた光信号伝送装置において、 入射口と、該入射口面積よりも小さい面積を有する出射
口とをそれぞれ底面と上面とする円錐台形状或いは角錐
台形状をなすと共に、少なくとも側面内側が光反射面で
ある集光器を設け、 該集光器の出射口に前記受光素子を配置してなることを
特徴とする光信号伝送装置。 - 【請求項7】 前記集光器の入射口及び出射口が正方形
又は長方形をなした四角錐台形状を有していることを特
徴とする請求項6記載の光信号伝送装置。 - 【請求項8】 前記集光器の内部は空間であり、且つ前
記入射口及び出射口は開口されていることを特徴とする
請求項6又は7記載の光信号伝送装置。 - 【請求項9】 前記集光器の内部を含む集光器全体が所
定の屈折率を有する透光性部材によって形成されている
ことを特徴とする請求項6又は7記載の光信号伝送装
置。 - 【請求項10】 前記集光器の入射口面はその側断面が
所定の一次直線状或いは二次曲線状に変化する外側に突
出した少なくとも一の面から構成されていることを特徴
とする請求項9記載の光信号伝送装置。 - 【請求項11】 前記集光器の出射口及び側面から所定
距離内側に入射口方向を向けて発光するように前記発光
素子を配置したことを特徴とする請求項6乃至10の何
れかに記載の光信号伝送装置。 - 【請求項12】 前記集光器の入射口に配置されたλ/
4波長板と、前記集光器の出射口と前記受光素子との間
に配置された偏光板とを設けたことを特徴とする請求項
6乃至10の何れかに記載の光信号伝送装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8348861A JPH10190581A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 集光器及び光信号伝送装置 |
| EP19970122906 EP0851613A2 (en) | 1996-12-26 | 1997-12-24 | Optical digital communication method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8348861A JPH10190581A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 集光器及び光信号伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10190581A true JPH10190581A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18399888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8348861A Pending JPH10190581A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 集光器及び光信号伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10190581A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6359712B1 (en) | 1998-02-23 | 2002-03-19 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Bidirectional optical communication apparatus and optical remote control apparatus |
| US6414773B1 (en) | 1998-06-02 | 2002-07-02 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Optical digital communication apparatus |
| JP2006523856A (ja) * | 2003-04-09 | 2006-10-19 | ユニバーシティー オブ ワーウィック | 光学集光体 |
| US7469089B2 (en) | 2005-09-29 | 2008-12-23 | Rohm Co., Ltd. | Light receiving apparatus |
| JP2014123071A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Glory Ltd | スペクトルセンサ用光均一化結合装置 |
| JP2018077182A (ja) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | リズム時計工業株式会社 | 時計指針の回転位置検出装置 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP8348861A patent/JPH10190581A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6359712B1 (en) | 1998-02-23 | 2002-03-19 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Bidirectional optical communication apparatus and optical remote control apparatus |
| US6414773B1 (en) | 1998-06-02 | 2002-07-02 | Taiyo Yuden Co., Ltd. | Optical digital communication apparatus |
| JP2006523856A (ja) * | 2003-04-09 | 2006-10-19 | ユニバーシティー オブ ワーウィック | 光学集光体 |
| US7469089B2 (en) | 2005-09-29 | 2008-12-23 | Rohm Co., Ltd. | Light receiving apparatus |
| JP2014123071A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Glory Ltd | スペクトルセンサ用光均一化結合装置 |
| JP2018077182A (ja) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | リズム時計工業株式会社 | 時計指針の回転位置検出装置 |
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