JPH10190812A - 電子電話帳および通信端末装置 - Google Patents
電子電話帳および通信端末装置Info
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- JPH10190812A JPH10190812A JP8342866A JP34286696A JPH10190812A JP H10190812 A JPH10190812 A JP H10190812A JP 8342866 A JP8342866 A JP 8342866A JP 34286696 A JP34286696 A JP 34286696A JP H10190812 A JPH10190812 A JP H10190812A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 少ないキー操作で短時間に所望のデータを見
い出すことが可能で、キー操作も容易な操作性に優れた
電子電話帳、およびそれを備えた通信端末装置を提供す
る。 【解決手段】 通信相手の名前および電話番号を含むデ
ータを記憶し、記憶している順にデータを所定数ごとに
区切って、または名前の先頭音が50音のどの行に属す
るかによって、全データをグループに分類する。上下、
左右、斜めの計8方向への操作が可能な操作キーを備え
て、その上下方向の操作で1グループ内のデータを順次
検索し、他の方向の操作で検索対象となるグループを変
更する。
い出すことが可能で、キー操作も容易な操作性に優れた
電子電話帳、およびそれを備えた通信端末装置を提供す
る。 【解決手段】 通信相手の名前および電話番号を含むデ
ータを記憶し、記憶している順にデータを所定数ごとに
区切って、または名前の先頭音が50音のどの行に属す
るかによって、全データをグループに分類する。上下、
左右、斜めの計8方向への操作が可能な操作キーを備え
て、その上下方向の操作で1グループ内のデータを順次
検索し、他の方向の操作で検索対象となるグループを変
更する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子電話帳および
電子電話帳を備えた通信端末装置に関するものである。
電子電話帳を備えた通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信相手の名前と電話番号を含む
データを多数記憶させておき、その中から所望の通信相
手の電話番号を検索して表示させる電子電話帳を通信端
末装置に備えることが行われている。電子電話帳を備え
た通信端末装置では、検索した電話番号を直接用いて発
信することが可能であり、これにより電話番号の入力操
作を省略することができる。
データを多数記憶させておき、その中から所望の通信相
手の電話番号を検索して表示させる電子電話帳を通信端
末装置に備えることが行われている。電子電話帳を備え
た通信端末装置では、検索した電話番号を直接用いて発
信することが可能であり、これにより電話番号の入力操
作を省略することができる。
【0003】電子電話帳には、データ入力用のキーのほ
か、データを記憶するためのメモリ、データを表示する
ための表示装置、検索処理を行うためのCPU、および
CPUに次のデータを検索する指示を与えるためのスク
ロールキーが設けられる。検索はデータを記憶している
順に行われる。すなわち、CPUは、まず最初のデータ
をメモリから読み出して表示装置に表示し、スクロール
キーが操作されるごとに記憶している次のデータを読み
出して表示する。
か、データを記憶するためのメモリ、データを表示する
ための表示装置、検索処理を行うためのCPU、および
CPUに次のデータを検索する指示を与えるためのスク
ロールキーが設けられる。検索はデータを記憶している
順に行われる。すなわち、CPUは、まず最初のデータ
をメモリから読み出して表示装置に表示し、スクロール
キーが操作されるごとに記憶している次のデータを読み
出して表示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、常に記憶し
ている順に検索を行うのでは、所望のデータが記憶の末
尾付近にある場合、それを見い出すまでに多数のキー操
作が必要となり、また長時間を要する。この不都合は記
憶しているデータが多くなるにつれて顕著になり、特に
何十、何百ものデータが記憶されている場合は、操作性
が著しく損なわれる。
ている順に検索を行うのでは、所望のデータが記憶の末
尾付近にある場合、それを見い出すまでに多数のキー操
作が必要となり、また長時間を要する。この不都合は記
憶しているデータが多くなるにつれて顕著になり、特に
何十、何百ものデータが記憶されている場合は、操作性
が著しく損なわれる。
【0005】本発明は、少ないキー操作で短時間に所望
のデータを見い出すことが可能で、キー操作も容易な操
作性に優れた電子電話帳、およびそれを備えた通信端末
装置を提供することを目的とする。
のデータを見い出すことが可能で、キー操作も容易な操
作性に優れた電子電話帳、およびそれを備えた通信端末
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、通信相手の名前と電話番号とを含むデ
ータを複数記憶し、記憶しているデータをキー操作に応
じて順次読み出して表示する電子電話帳において、記憶
しているデータをグループに分類して、分類したグルー
プのうちの1つを検索対象とし、第1のキー操作により
検索対象のグループのデータを順次読み出して表示し、
第2のキー操作により検索対象とするグループを変更す
るとともに新たな検索対象のグループのデータを読み出
して表示するようにする。
に、本発明では、通信相手の名前と電話番号とを含むデ
ータを複数記憶し、記憶しているデータをキー操作に応
じて順次読み出して表示する電子電話帳において、記憶
しているデータをグループに分類して、分類したグルー
プのうちの1つを検索対象とし、第1のキー操作により
検索対象のグループのデータを順次読み出して表示し、
第2のキー操作により検索対象とするグループを変更す
るとともに新たな検索対象のグループのデータを読み出
して表示するようにする。
【0007】第1のキー操作により1つのグループが検
索され、そのグループ内のデータが順次読み出され表示
される。検索の対象となるグループは第2のキー操作に
よって変更される。検索対象グループ変更時には、新た
に検索対象となったグループの中のデータが読み出され
て表示される。ただし、第1のキー操作がなされなけれ
ば、そのグループ内のデータが順次読み出され表示され
ることはない。第2のキー操作を繰り返せば検索対象グ
ループが次々と変わるが、このとき、途中で検索対象と
なったグループの全データが順次読み出され表示される
ことはない。
索され、そのグループ内のデータが順次読み出され表示
される。検索の対象となるグループは第2のキー操作に
よって変更される。検索対象グループ変更時には、新た
に検索対象となったグループの中のデータが読み出され
て表示される。ただし、第1のキー操作がなされなけれ
ば、そのグループ内のデータが順次読み出され表示され
ることはない。第2のキー操作を繰り返せば検索対象グ
ループが次々と変わるが、このとき、途中で検索対象と
なったグループの全データが順次読み出され表示される
ことはない。
【0008】データは、名前の先頭音が「あ行」、「か
行」等の50音のどの行に属するかによって、50音の
行単位のグループに分類するとよい。データがどのグル
ープに含まれるかが明確であり、表示されるデータの名
前を見るだけでどのグループを検索対象としているかが
判る。記憶領域内でのデータの物理的な配列順序は、必
ずしも名前の先頭音による分類に従う必要はない。
行」等の50音のどの行に属するかによって、50音の
行単位のグループに分類するとよい。データがどのグル
ープに含まれるかが明確であり、表示されるデータの名
前を見るだけでどのグループを検索対象としているかが
判る。記憶領域内でのデータの物理的な配列順序は、必
ずしも名前の先頭音による分類に従う必要はない。
【0009】データを、記憶している順序に従い所定数
ずつのグループに分類してもよい。グループ内の全デー
タを読み出し表示するのに要する時間が、どのグループ
についても同じになる。ここで、記憶している順序とは
記憶領域内のデータの論理的な配列順序であり、例え
ば、データを名前の「あいうえお」順に従って論理的に
配列する場合はその順序となり、記憶した時間の順序に
従ってデータを配列すればその順序となる。後者の場
合、論理的順序は通常、データの記憶装置内での物理的
配列順序と一致する。
ずつのグループに分類してもよい。グループ内の全デー
タを読み出し表示するのに要する時間が、どのグループ
についても同じになる。ここで、記憶している順序とは
記憶領域内のデータの論理的な配列順序であり、例え
ば、データを名前の「あいうえお」順に従って論理的に
配列する場合はその順序となり、記憶した時間の順序に
従ってデータを配列すればその順序となる。後者の場
合、論理的順序は通常、データの記憶装置内での物理的
配列順序と一致する。
【0010】上記の電子電話帳に上下方向、左右方向お
よびこれらの方向と斜交する4つの斜め方向の操作が可
能な操作部材を備えて、この操作部材の上下方向の操作
を第1のキー操作とし、左右方向の操作および斜め方向
の操作を第2のキー操作とするとともに、左右方向の操
作と斜め方向の操作とで、第2のキー操作により読み出
すデータを違える。このような操作部材としては、トラ
ックボール、ジョイスティック、十字キー等がある。
よびこれらの方向と斜交する4つの斜め方向の操作が可
能な操作部材を備えて、この操作部材の上下方向の操作
を第1のキー操作とし、左右方向の操作および斜め方向
の操作を第2のキー操作とするとともに、左右方向の操
作と斜め方向の操作とで、第2のキー操作により読み出
すデータを違える。このような操作部材としては、トラ
ックボール、ジョイスティック、十字キー等がある。
【0011】この構成では、検索対象のグループ内のデ
ータを順次読み出して表示することと、検索対象グルー
プの変更を行うことの両方が、単一の操作部材の操作に
よってなされる。検索対象グループの変更に際しては、
左右方向の操作がされたときと斜め方向の操作がされた
ときとで、読み出され表示されるデータが異なる。例え
ば、左右方向の操作と斜め方向の操作を、グループ内の
先頭からの絶対的な順番のデータの読み出しと、変更前
に読み出していたデータのグループ内での順番を基準と
する相対的な順番のデータの読み出しとに、使い分ける
ようにする。
ータを順次読み出して表示することと、検索対象グルー
プの変更を行うことの両方が、単一の操作部材の操作に
よってなされる。検索対象グループの変更に際しては、
左右方向の操作がされたときと斜め方向の操作がされた
ときとで、読み出され表示されるデータが異なる。例え
ば、左右方向の操作と斜め方向の操作を、グループ内の
先頭からの絶対的な順番のデータの読み出しと、変更前
に読み出していたデータのグループ内での順番を基準と
する相対的な順番のデータの読み出しとに、使い分ける
ようにする。
【0012】キー操作によって表示されるデータの数に
応じて、データを表示する時間を変化させるようにして
もよい。第1のキー操作がなされたときには検索対象と
なっているグループに含まれるデータの数に応じて、第
2のキー操作がなされたときにはグループの数に応じ
て、個々のデータの表示時間を変化させる。1つのデー
タの表示時間を短くすれば一定時間に多くのデータが表
示されることになり、1グループに多数のデータが含ま
れる場合や、データを多くのグループに分類した場合で
も、検索に要する時間が短くなる。
応じて、データを表示する時間を変化させるようにして
もよい。第1のキー操作がなされたときには検索対象と
なっているグループに含まれるデータの数に応じて、第
2のキー操作がなされたときにはグループの数に応じ
て、個々のデータの表示時間を変化させる。1つのデー
タの表示時間を短くすれば一定時間に多くのデータが表
示されることになり、1グループに多数のデータが含ま
れる場合や、データを多くのグループに分類した場合で
も、検索に要する時間が短くなる。
【0013】本発明ではまた、上記の電子電話帳を通信
端末装置に備え、表示しているデータに含まれる電話番
号を用いて発信する。すなわち、表示している電話番号
を使用者が再入力するのではなく、表示中の電話番号を
直接用いて発信する。
端末装置に備え、表示しているデータに含まれる電話番
号を用いて発信する。すなわち、表示している電話番号
を使用者が再入力するのではなく、表示中の電話番号を
直接用いて発信する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明を携帯用の電話機に適用し
た実施の形態を例にとって説明する。図1に、本実施形
態の携帯用電話機1の概略構成を示す。電話機1は、C
PU11、ROM12、RAM13、通信制御部14、
キー操作部15および表示部16を備えている。CPU
11は、電子電話帳の機能を含め電話機1の動作全体を
制御する。通信制御部14は、マイクロフォンとスピー
カーを含む音声入出力回路、入力された音声を送信信号
に変換して送信する送信回路、および信号を受信して音
声信号を抽出する受信回路を有しており、電話機として
の機能を司る。
た実施の形態を例にとって説明する。図1に、本実施形
態の携帯用電話機1の概略構成を示す。電話機1は、C
PU11、ROM12、RAM13、通信制御部14、
キー操作部15および表示部16を備えている。CPU
11は、電子電話帳の機能を含め電話機1の動作全体を
制御する。通信制御部14は、マイクロフォンとスピー
カーを含む音声入出力回路、入力された音声を送信信号
に変換して送信する送信回路、および信号を受信して音
声信号を抽出する受信回路を有しており、電話機として
の機能を司る。
【0015】ROM12はCPU11が行う制御処理を
記したプログラムおよび制御に必要な種々のパラメータ
を記憶している。RAM13は、CPU11が制御処理
に一時的に必要とする情報を記憶するほか、電子電話帳
のデータとして、登録された通信相手の名前と電話番号
を記憶する。RAM13は不図示の電池電源から常時電
力を供給されており、その記憶内容は電話機1を使用し
ないときも保持される。
記したプログラムおよび制御に必要な種々のパラメータ
を記憶している。RAM13は、CPU11が制御処理
に一時的に必要とする情報を記憶するほか、電子電話帳
のデータとして、登録された通信相手の名前と電話番号
を記憶する。RAM13は不図示の電池電源から常時電
力を供給されており、その記憶内容は電話機1を使用し
ないときも保持される。
【0016】キー操作部15および表示部16の外観を
図2および図3に示す。表示部16は液晶表示装置より
成り、ダイヤル発信時にキー操作部15より入力された
電話番号を表示するほか、電子電話帳のデータの登録や
検索において名前と電話番号を表示する。
図2および図3に示す。表示部16は液晶表示装置より
成り、ダイヤル発信時にキー操作部15より入力された
電話番号を表示するほか、電子電話帳のデータの登録や
検索において名前と電話番号を表示する。
【0017】キー操作部15は、「1」〜「0」のテン
キー21、アスタリスク(*)キー22、シャープ
(#)キー23、オフフックキー24、オンフックキー
25、電話帳キー26およびスクロールキー27から成
る第1のキー群(図2)と、「A」〜「Z」のアルファ
ベットキー31、スペースキー、ハイフンキー、矢印キ
ー、変換キー、次候補キー、前候補キー、登録キー3
2、削除キー33およびグループキー34から成る第2
のキー群(図3)を有している。
キー21、アスタリスク(*)キー22、シャープ
(#)キー23、オフフックキー24、オンフックキー
25、電話帳キー26およびスクロールキー27から成
る第1のキー群(図2)と、「A」〜「Z」のアルファ
ベットキー31、スペースキー、ハイフンキー、矢印キ
ー、変換キー、次候補キー、前候補キー、登録キー3
2、削除キー33およびグループキー34から成る第2
のキー群(図3)を有している。
【0018】第1のキー群のうち電話帳キー26および
スクロールキー27を除く他のキーにより、電話機とし
ての操作が行われる。電話帳キー26およびスクロール
キー27は、電子電話帳のデータ検索に用いられる。電
話帳キー26を操作することにより、RAM13に記憶
している電子電話帳のデータの1つが読み出されて表示
部16に表示され、スクロールキー27を操作すること
により、他のデータが読み出されて表示される。
スクロールキー27を除く他のキーにより、電話機とし
ての操作が行われる。電話帳キー26およびスクロール
キー27は、電子電話帳のデータ検索に用いられる。電
話帳キー26を操作することにより、RAM13に記憶
している電子電話帳のデータの1つが読み出されて表示
部16に表示され、スクロールキー27を操作すること
により、他のデータが読み出されて表示される。
【0019】スクロールキー27は、左方、右方、上方
および下方の4方向への操作に加えて、左上方、左下
方、右上方および右下方の4方向への操作が可能なトラ
ックボールである。CPU11は、後述するように、ス
クロールキー27のこれら8方向の操作に応じて異なっ
たデータ検索処理をする。8方向への操作が可能な操作
部材としては、トラックボールのほかにジョイスティッ
クや十字キーがある。スクロールキー27としてジョイ
スティックおよび十字キーを用いた変形例を、それぞれ
図4および図5に示す。
および下方の4方向への操作に加えて、左上方、左下
方、右上方および右下方の4方向への操作が可能なトラ
ックボールである。CPU11は、後述するように、ス
クロールキー27のこれら8方向の操作に応じて異なっ
たデータ検索処理をする。8方向への操作が可能な操作
部材としては、トラックボールのほかにジョイスティッ
クや十字キーがある。スクロールキー27としてジョイ
スティックおよび十字キーを用いた変形例を、それぞれ
図4および図5に示す。
【0020】第2のキー群は電子電話帳のデータ登録お
よび管理に利用されるものである。アルファベットキー
31は名前の入力に用いられ、変換キー、次候補キー、
前候補キーは、入力されたアルファベットを漢字に変換
する。スペースキー、ハイフンキー、矢印キーは、名前
入力の操作を補助する。データとして名前とともに登録
する電話番号は、第1のキー群のテンキー21を操作し
て入力する。
よび管理に利用されるものである。アルファベットキー
31は名前の入力に用いられ、変換キー、次候補キー、
前候補キーは、入力されたアルファベットを漢字に変換
する。スペースキー、ハイフンキー、矢印キーは、名前
入力の操作を補助する。データとして名前とともに登録
する電話番号は、第1のキー群のテンキー21を操作し
て入力する。
【0021】登録キー32は電子電話帳のデータの登録
に、削除キー33はデータの削除に用いられる。これら
のキーを操作することにより、RAM13への1項目の
データの書き込みや、書き込まれているデータの1項目
の削除がなされる。
に、削除キー33はデータの削除に用いられる。これら
のキーを操作することにより、RAM13への1項目の
データの書き込みや、書き込まれているデータの1項目
の削除がなされる。
【0022】名前および電話番号より成るデータは、登
録順にRAM13の電子電話帳データ用の記憶領域の先
頭から格納される。ただし、検索は格納した順に1項目
ずつ行うのではなく、2通りの方法で全データをグルー
プに分類して、いずれかの分類に従ってデータを検索す
る。データのグループへの分類は次のようにして行う。
録順にRAM13の電子電話帳データ用の記憶領域の先
頭から格納される。ただし、検索は格納した順に1項目
ずつ行うのではなく、2通りの方法で全データをグルー
プに分類して、いずれかの分類に従ってデータを検索す
る。データのグループへの分類は次のようにして行う。
【0023】CPU11は、RAM13に記憶している
全データに名前の「あいうえお」順による通し番号を付
し、通し番号の順に先頭からデータを所定数ごとに区切
って、一定数ずつのデータを含むグループとする。これ
が第1の分類である。
全データに名前の「あいうえお」順による通し番号を付
し、通し番号の順に先頭からデータを所定数ごとに区切
って、一定数ずつのデータを含むグループとする。これ
が第1の分類である。
【0024】この通し番号の順序と記録領域内のデータ
の配列順序は一致せず、このため、CPU11は通し番
号とデータのアドレスの関係を表すアドレステーブルを
作成して、RAM13の別領域に格納する。CPU11
は、検索時にはアドレステーブルを参照して、個々のデ
ータを読み出す。データの通し番号およびアドレステー
ブルは、新たなデータが登録されるごとに更新される。
の配列順序は一致せず、このため、CPU11は通し番
号とデータのアドレスの関係を表すアドレステーブルを
作成して、RAM13の別領域に格納する。CPU11
は、検索時にはアドレステーブルを参照して、個々のデ
ータを読み出す。データの通し番号およびアドレステー
ブルは、新たなデータが登録されるごとに更新される。
【0025】第1の分類によるグループの例を図6に示
す。この例では、37の全データが5データずつの8グ
ループに分類されている。最後のグループのみ、構成デ
ータ数が他のグループよりも少なくなっている。濁音や
半濁音は清音として扱う。
す。この例では、37の全データが5データずつの8グ
ループに分類されている。最後のグループのみ、構成デ
ータ数が他のグループよりも少なくなっている。濁音や
半濁音は清音として扱う。
【0026】CPU11は、名前の「あいうえお」順と
したデータを、名前の先頭の音が50音のどの行に、す
なわち「あ行」から「わ行」までの10行のいずれに属
するかを判断して、行単位でデータを分類する。これが
第2の分類である。第2の分類によるときも、CPU1
1は、上述のアドレステーブルを参照して個々のデータ
を記憶領域から読み出す。
したデータを、名前の先頭の音が50音のどの行に、す
なわち「あ行」から「わ行」までの10行のいずれに属
するかを判断して、行単位でデータを分類する。これが
第2の分類である。第2の分類によるときも、CPU1
1は、上述のアドレステーブルを参照して個々のデータ
を記憶領域から読み出す。
【0027】第2の分類によるグループの例を図7に示
す。ここに示したデータは図6のデータと同じものであ
る。第2の分類では、グループを構成するデータ数がグ
ループごとに異なる。
す。ここに示したデータは図6のデータと同じものであ
る。第2の分類では、グループを構成するデータ数がグ
ループごとに異なる。
【0028】第1の分類と第2の分類のいずれに従って
データ検索を行うかの指示を与えるのが、グループキー
34である。グループキー34を操作することにより、
使用者は任意の時に分類を切り換えて、データ検索をす
ることができる。
データ検索を行うかの指示を与えるのが、グループキー
34である。グループキー34を操作することにより、
使用者は任意の時に分類を切り換えて、データ検索をす
ることができる。
【0029】以下、電子電話帳のデータ検索にかかわる
電話機1の動作について説明する。図8に、CPU11
が行う制御処理の流れを示す。第1のキー群のいずれか
が操作されると(ステップS5)、CPU11はそれが
電話帳キー26であるか否かを判定する(S10)。電
話帳キー26が操作されていたときには、データ検索を
行う電話帳モードに移行する(S15)。操作されたキ
ーが電話帳キーでなければ、それがテンキー21である
か否を判定し(S20)、テンキーのときにはそれによ
り入力された電話番号を用いる発信処理を行い(S2
5)、テンキーでなければ、そのキーに応じた処理を行
う(S30)。
電話機1の動作について説明する。図8に、CPU11
が行う制御処理の流れを示す。第1のキー群のいずれか
が操作されると(ステップS5)、CPU11はそれが
電話帳キー26であるか否かを判定する(S10)。電
話帳キー26が操作されていたときには、データ検索を
行う電話帳モードに移行する(S15)。操作されたキ
ーが電話帳キーでなければ、それがテンキー21である
か否を判定し(S20)、テンキーのときにはそれによ
り入力された電話番号を用いる発信処理を行い(S2
5)、テンキーでなければ、そのキーに応じた処理を行
う(S30)。
【0030】電話帳モードにおけるCPU11の制御処
理の流れを図9に示す。この制御処理は、第1の分類に
よる検索と第2の分類による検索に共通して用いられる
ものである。CPU11は、まず、分類した最初のグル
ープの先頭のデータを読み出して、その名前と電話番号
を表示部16に表示する(ステップS105)。次い
で、スクロールキー27がどの方向に操作されたかを判
定する(S110〜S130)。
理の流れを図9に示す。この制御処理は、第1の分類に
よる検索と第2の分類による検索に共通して用いられる
ものである。CPU11は、まず、分類した最初のグル
ープの先頭のデータを読み出して、その名前と電話番号
を表示部16に表示する(ステップS105)。次い
で、スクロールキー27がどの方向に操作されたかを判
定する(S110〜S130)。
【0031】スクロールキー27の操作が下方向のとき
には、表示中のデータが属するグループの表示中のデー
タの1つ後のデータを読み出して表示する(S13
5)。グループ内の末尾のデータを表示していた場合に
は、そのグループの先頭のデータを読み出して表示す
る。上方向の操作のときには、表示中のデータが属する
グループの表示中のデータの1つ前のデータを読み出し
て表示する(S140)。グループ内の先頭のデータを
表示していた場合には、そのグループの末尾のデータを
読み出して表示する。
には、表示中のデータが属するグループの表示中のデー
タの1つ後のデータを読み出して表示する(S13
5)。グループ内の末尾のデータを表示していた場合に
は、そのグループの先頭のデータを読み出して表示す
る。上方向の操作のときには、表示中のデータが属する
グループの表示中のデータの1つ前のデータを読み出し
て表示する(S140)。グループ内の先頭のデータを
表示していた場合には、そのグループの末尾のデータを
読み出して表示する。
【0032】これら上下方向の操作を繰り返すことによ
り、同一グループ内のデータを順次読み出して表示する
ことが可能である。すなわち、スクロールキー27の上
下方向の操作は1グループ内のデータ検索に用いられ
る。下方向の操作でグループ内の順方向の検索が、上方
向の操作でグループ内の逆方向の検索がなされる。
り、同一グループ内のデータを順次読み出して表示する
ことが可能である。すなわち、スクロールキー27の上
下方向の操作は1グループ内のデータ検索に用いられ
る。下方向の操作でグループ内の順方向の検索が、上方
向の操作でグループ内の逆方向の検索がなされる。
【0033】スクロールキー27の操作が右方向のとき
には、表示中のデータが属するグループの1つ後のグル
ープの先頭のデータを読み出して表示する(S14
5)。分類した最後のグループのデータを表示していた
場合は、最初のグループの先頭のデータを表示する。左
方向の操作のときには、表示中のデータが属するグルー
プの1つ前のグループの先頭のデータを読み出して表示
する(S150)。分類した最初のグループのデータを
表示していた場合は、最後のグループの先頭のデータを
表示する。
には、表示中のデータが属するグループの1つ後のグル
ープの先頭のデータを読み出して表示する(S14
5)。分類した最後のグループのデータを表示していた
場合は、最初のグループの先頭のデータを表示する。左
方向の操作のときには、表示中のデータが属するグルー
プの1つ前のグループの先頭のデータを読み出して表示
する(S150)。分類した最初のグループのデータを
表示していた場合は、最後のグループの先頭のデータを
表示する。
【0034】これら左右方向の操作を行うことにより、
上下方向の操作で検索する対象を他のグループに変更す
ることができる。右方向の操作で検索対象グループの順
方向への変更が、左方向の操作で検索対象グループの逆
方向への変更がなされる。また、検索対象グループの変
更とともに、新たに検索対象となったグループの先頭デ
ータが表示される。
上下方向の操作で検索する対象を他のグループに変更す
ることができる。右方向の操作で検索対象グループの順
方向への変更が、左方向の操作で検索対象グループの逆
方向への変更がなされる。また、検索対象グループの変
更とともに、新たに検索対象となったグループの先頭デ
ータが表示される。
【0035】スクロールキー27の斜め方向の操作に
は、左上方、左下方、右上方、右下方の4操作がある
が、図9では、これらの操作がなされたときの処理をま
とめて示している(S155)。斜め方向の操作がなさ
れたとき、CPU11は、表示中のデータが属するグル
ープの1つ前または後のグループのデータであって、表
示中のデータの1つ前または後のデータに対応する順番
のものを読み出して表示する。
は、左上方、左下方、右上方、右下方の4操作がある
が、図9では、これらの操作がなされたときの処理をま
とめて示している(S155)。斜め方向の操作がなさ
れたとき、CPU11は、表示中のデータが属するグル
ープの1つ前または後のグループのデータであって、表
示中のデータの1つ前または後のデータに対応する順番
のものを読み出して表示する。
【0036】最初のグループや最後のグループのデータ
を表示しており、1つ前のグループや後のグループがな
い場合には、それぞれ最後のグループまたは最初のグル
ープのデータを読み出して表示する。また、1つ前また
は1つ後のデータに対応する順番のデータが読み出そう
とするグループにない場合は、それぞれそのグループの
末尾または先頭のデータを読み出して表示する。
を表示しており、1つ前のグループや後のグループがな
い場合には、それぞれ最後のグループまたは最初のグル
ープのデータを読み出して表示する。また、1つ前また
は1つ後のデータに対応する順番のデータが読み出そう
とするグループにない場合は、それぞれそのグループの
末尾または先頭のデータを読み出して表示する。
【0037】これら斜め方向の操作を行うことによって
も、検索する対象を他のグループに変更することができ
る。ただし、新たに表示されるデータは、表示中のデー
タを基準とした相対的な順番のものとなる点で、グルー
プ内の絶対的な順番に基づき先頭データを表示する左右
方向の操作とは異なる。
も、検索する対象を他のグループに変更することができ
る。ただし、新たに表示されるデータは、表示中のデー
タを基準とした相対的な順番のものとなる点で、グルー
プ内の絶対的な順番に基づき先頭データを表示する左右
方向の操作とは異なる。
【0038】ステップS135〜S155の各処理を行
った後はステップS110に戻り、スクロールキー27
の次の操作を判定する。
った後はステップS110に戻り、スクロールキー27
の次の操作を判定する。
【0039】スクロールキー27がどの方向にも操作さ
れなかったときには、通信キー(オフフックキー24)
が操作されたか否かを判定する(S160)。通信キー
が操作されたときは、読み出し表示しているデータに含
まれている電話番号を用いて発信する(S165)。通
信キーが操作されなかったときは、ステップS110に
戻りスクロールキー27の操作を判定する。
れなかったときには、通信キー(オフフックキー24)
が操作されたか否かを判定する(S160)。通信キー
が操作されたときは、読み出し表示しているデータに含
まれている電話番号を用いて発信する(S165)。通
信キーが操作されなかったときは、ステップS110に
戻りスクロールキー27の操作を判定する。
【0040】ステップS135〜S155の各処理の具
体例を、図6、図7に矢印で示す。これらの図におい
て、矢印の基端は処理前に表示されているデータを表
し、矢印の先端は各処理で新たに表示されるデータを表
す。矢印Aはスクロールキー27の下方向、矢印Bは上
方向、矢印Cは右方向、矢印Dは左方向、矢印Eは左上
方向、矢印Fは左下方向、矢印Gは右上方向、矢印Hは
右下方向の操作の処理に対応する。
体例を、図6、図7に矢印で示す。これらの図におい
て、矢印の基端は処理前に表示されているデータを表
し、矢印の先端は各処理で新たに表示されるデータを表
す。矢印Aはスクロールキー27の下方向、矢印Bは上
方向、矢印Cは右方向、矢印Dは左方向、矢印Eは左上
方向、矢印Fは左下方向、矢印Gは右上方向、矢印Hは
右下方向の操作の処理に対応する。
【0041】第1の分類に従って所望のデータ、例えば
図6の「田中」、を見い出すには、次のような操作を行
うことになる。操作に対応する表示の変化を図10に示
す。まず、電話帳キー26を操作して電話帳モードとす
る。これにより最初の「安部」のデータが表示される。
次いで、検索対象グループを変更するためにスクロール
キー27を右方向に操作する。右方向への3回の操作に
より目的のデータを含むグループの先頭の「鈴木」のデ
ータが表示される。さらに、スクロールキー27を下方
向に操作することにより、グループ内で順方向の検索を
する。下方向への2回の操作で目的の「田中」のデータ
が表示される。
図6の「田中」、を見い出すには、次のような操作を行
うことになる。操作に対応する表示の変化を図10に示
す。まず、電話帳キー26を操作して電話帳モードとす
る。これにより最初の「安部」のデータが表示される。
次いで、検索対象グループを変更するためにスクロール
キー27を右方向に操作する。右方向への3回の操作に
より目的のデータを含むグループの先頭の「鈴木」のデ
ータが表示される。さらに、スクロールキー27を下方
向に操作することにより、グループ内で順方向の検索を
する。下方向への2回の操作で目的の「田中」のデータ
が表示される。
【0042】この例でスクロール27を操作した回数は
5回である。仮に、従来のように先頭のデータから1つ
ずつ順に検索していくとすれば、スクロールキー操作は
17回必要になる。このように、データをグループに分
類して途中のデータを検索対象から除外することで、目
的とするデータを少ないキー操作で速やかに見い出すこ
とが可能になっている。第2の分類に従って検索を行う
場合も同様に、少ないキー操作で速やかに目的データを
見い出すことができる。
5回である。仮に、従来のように先頭のデータから1つ
ずつ順に検索していくとすれば、スクロールキー操作は
17回必要になる。このように、データをグループに分
類して途中のデータを検索対象から除外することで、目
的とするデータを少ないキー操作で速やかに見い出すこ
とが可能になっている。第2の分類に従って検索を行う
場合も同様に、少ないキー操作で速やかに目的データを
見い出すことができる。
【0043】検索対象となっているグループに含まれる
データが所定数よりも多いとき、CPU11は、使用者
が表示部16の表示を確認できる範囲内で表示時間を短
くし、データ検索速度を速くする。具体的には、グルー
プ内のデータ数が10を超えるとき、スクロールキー2
7が2秒以上継続して下方向または上方向に操作される
と、CPU11は検索速度を約1.5倍にする。これに
より、1グループ内のデータ数が多い場合でも速やかな
データ検索が可能となる。
データが所定数よりも多いとき、CPU11は、使用者
が表示部16の表示を確認できる範囲内で表示時間を短
くし、データ検索速度を速くする。具体的には、グルー
プ内のデータ数が10を超えるとき、スクロールキー2
7が2秒以上継続して下方向または上方向に操作される
と、CPU11は検索速度を約1.5倍にする。これに
より、1グループ内のデータ数が多い場合でも速やかな
データ検索が可能となる。
【0044】同様に、グループ数が所定数、具体的には
10、を超えている場合、左右方向や斜め方向の操作が
2秒以上継続してなされると、CPU11はデータの表
示時間を短くして、検索対象グループを変更する速度を
速くする。これにより、第1の分類に従って検索を行う
ときに、データを多数のグループに分割しても速やかに
データ検索を行うことが可能になる。
10、を超えている場合、左右方向や斜め方向の操作が
2秒以上継続してなされると、CPU11はデータの表
示時間を短くして、検索対象グループを変更する速度を
速くする。これにより、第1の分類に従って検索を行う
ときに、データを多数のグループに分割しても速やかに
データ検索を行うことが可能になる。
【0045】スクロールキー27の操作の速さに応じて
検索速度を変化させるようにしてもよい。具体的には、
キーの移動開始から移動終了までに通常の操作では5ク
ロック周期を要するときに、素早くスクロールキーの移
動がなされ移動開始から移動終了までに2クロック周期
しかかからなかった場合には、検索速度を速くする。使
用者はキーの操作速度を違えることにより、検索速度を
切り換えることができる。
検索速度を変化させるようにしてもよい。具体的には、
キーの移動開始から移動終了までに通常の操作では5ク
ロック周期を要するときに、素早くスクロールキーの移
動がなされ移動開始から移動終了までに2クロック周期
しかかからなかった場合には、検索速度を速くする。使
用者はキーの操作速度を違えることにより、検索速度を
切り換えることができる。
【0046】なお、本実施形態においては、所定数ごと
にデータを区切ってグループとする第1の分類を名前の
順序としたが、RAM内の物理的なデータの配列順序に
従って、データを所定数ごとに区切るにしてもよい。そ
の場合、データの論理的な順序は登録の順序となる。登
録の順序にデータをグループ分けすると、例えば、比較
的新しく登録したデータを見い出すときに、古い登録デ
ータを検索対象から除外することができて、キー操作を
低減することができる。しかも、検索のためのデータの
配列はRAM13内の物理的なデータの配列順序である
から、アドレス管理が容易であり、アドレステーブルを
用意する必要がなくなる。
にデータを区切ってグループとする第1の分類を名前の
順序としたが、RAM内の物理的なデータの配列順序に
従って、データを所定数ごとに区切るにしてもよい。そ
の場合、データの論理的な順序は登録の順序となる。登
録の順序にデータをグループ分けすると、例えば、比較
的新しく登録したデータを見い出すときに、古い登録デ
ータを検索対象から除外することができて、キー操作を
低減することができる。しかも、検索のためのデータの
配列はRAM13内の物理的なデータの配列順序である
から、アドレス管理が容易であり、アドレステーブルを
用意する必要がなくなる。
【0047】さらに、電子電話帳データとして、名前お
よび電話番号のほか通信相手の属する組織名や住所を記
憶し、組織名や住所に基づいてデータをグループに分類
するようにしてもよい。その場合、組織名や住所の読み
方によってデータを分類することもできるし、組織単位
や都道府県単位でデータを分類することもできる。複数
の方法でデータを分類しておき、上記実施形態に示した
グループキーの如き選択手段を備えて、検索に際して適
宜分類を切り換えてデータ検索を行うと、検索の能率が
一層向上する。
よび電話番号のほか通信相手の属する組織名や住所を記
憶し、組織名や住所に基づいてデータをグループに分類
するようにしてもよい。その場合、組織名や住所の読み
方によってデータを分類することもできるし、組織単位
や都道府県単位でデータを分類することもできる。複数
の方法でデータを分類しておき、上記実施形態に示した
グループキーの如き選択手段を備えて、検索に際して適
宜分類を切り換えてデータ検索を行うと、検索の能率が
一層向上する。
【0048】本発明は、携帯用電話機に限らず、通常固
定設置されるファクシミリ装置にも適用することが可能
である。また、電子電話帳は必ずしも通信端末装置に搭
載する必要はなく、本発明の電子電話帳をパーソナルコ
ンピュータ等の情報処理装置で実現して、きわめて多数
の電話番号を管理するようにしてもよい。処理するデー
タ数が多いほど、検索速度の迅速性および操作の容易性
が発揮される。
定設置されるファクシミリ装置にも適用することが可能
である。また、電子電話帳は必ずしも通信端末装置に搭
載する必要はなく、本発明の電子電話帳をパーソナルコ
ンピュータ等の情報処理装置で実現して、きわめて多数
の電話番号を管理するようにしてもよい。処理するデー
タ数が多いほど、検索速度の迅速性および操作の容易性
が発揮される。
【0049】
【発明の効果】請求項1の電子電話帳によるときは、検
索対象グループを変更することにより、記憶しているデ
ータの中から目的の通信相手の電話番号を見い出すため
に、最初のデータから順に表示させる必要がない。した
がって、短時間で電話番号を見い出すことが可能であ
り、キー操作の回数も少なくなって操作性が向上する。
また、検索対象グループを変更した時に、新たなグルー
プのデータが表示されるから、どのグループが検索対象
となったのかが判り易い。
索対象グループを変更することにより、記憶しているデ
ータの中から目的の通信相手の電話番号を見い出すため
に、最初のデータから順に表示させる必要がない。した
がって、短時間で電話番号を見い出すことが可能であ
り、キー操作の回数も少なくなって操作性が向上する。
また、検索対象グループを変更した時に、新たなグルー
プのデータが表示されるから、どのグループが検索対象
となったのかが判り易い。
【0050】請求項2の電子電話帳では、データの分類
が明確で各データがどのグループに属しているのかが明
瞭であるから、目的の通信相手の電話番号を容易に見い
出すことができる。また、目的の通信相手が登録されて
いない場合、そのことを1つのグループ内のデータを検
索するだけで知ることができ、記憶している全データを
検索する必要がない。
が明確で各データがどのグループに属しているのかが明
瞭であるから、目的の通信相手の電話番号を容易に見い
出すことができる。また、目的の通信相手が登録されて
いない場合、そのことを1つのグループ内のデータを検
索するだけで知ることができ、記憶している全データを
検索する必要がない。
【0051】請求項3の電子電話帳では、グループ内の
データ数が一定であるから、第2のキー操作を何回行え
ば目的の電話番号が属するグループを検索対象とするこ
とができるかが判り易く、速やかに電話番号を見い出す
ことができる。
データ数が一定であるから、第2のキー操作を何回行え
ば目的の電話番号が属するグループを検索対象とするこ
とができるかが判り易く、速やかに電話番号を見い出す
ことができる。
【0052】請求項4の電子電話帳では、検索対象のグ
ループ内のデータを順次読み出して表示することと、検
索対象グループの変更を行うことの両方を、唯一つの操
作部材によって行うことができるから、操作がきわめて
容易である。また、操作部材の点数が少ないから、電子
電話帳を小型に保つことが可能であり、特に携帯用の通
信端末装置に搭載するのに適している。しかも、検索対
象グループ変更時に、左右方向の操作と斜め方向の操作
を使い分けて読み出されるデータを変えることが可能で
あり、これにより、新たな検索対象グループ内でのデー
タの読み出しに要するキー操作を少なくすることができ
る。
ループ内のデータを順次読み出して表示することと、検
索対象グループの変更を行うことの両方を、唯一つの操
作部材によって行うことができるから、操作がきわめて
容易である。また、操作部材の点数が少ないから、電子
電話帳を小型に保つことが可能であり、特に携帯用の通
信端末装置に搭載するのに適している。しかも、検索対
象グループ変更時に、左右方向の操作と斜め方向の操作
を使い分けて読み出されるデータを変えることが可能で
あり、これにより、新たな検索対象グループ内でのデー
タの読み出しに要するキー操作を少なくすることができ
る。
【0053】請求項5の電子電話帳では、表示されるデ
ータが多いときに個々のデータの表示時間を短くするこ
とが可能であり、これにより目的とする電話番号を見い
出すのに要する時間が短縮される。
ータが多いときに個々のデータの表示時間を短くするこ
とが可能であり、これにより目的とする電話番号を見い
出すのに要する時間が短縮される。
【0054】請求項6の通信端末装置によるときは、記
憶しているデータの中から見い出した電話番号を直接用
いて発信するので、発信に際して電話番号を入力する必
要がない。したがって、きわめて少ないキー操作で容易
に発信することができる。
憶しているデータの中から見い出した電話番号を直接用
いて発信するので、発信に際して電話番号を入力する必
要がない。したがって、きわめて少ないキー操作で容易
に発信することができる。
【図1】 本発明を適用した携帯用電話機の概略構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】 携帯用電話機のキー操作部の一部および表示
部の外観を示す図。
部の外観を示す図。
【図3】 携帯用電話機のキー操作部の一部の外観を示
す図。
す図。
【図4】 スクロールキーとしてジョイスティックを用
いた変形例を示す図。
いた変形例を示す図。
【図5】 スクロールキーとして十字キーを用いた変形
例を示す図。
例を示す図。
【図6】 電子電話帳データの第1の分類によるグルー
プの例を示す図。
プの例を示す図。
【図7】 電子電話帳データの第2の分類によるグルー
プの例を示す図。
プの例を示す図。
【図8】 CPUの制御処理の流れを示すフローチャー
ト。
ト。
【図9】 電話帳モードでのCPUの制御処理の流れを
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図10】 電子電話帳データの検索における操作と表
示の変化の例を示す図。
示の変化の例を示す図。
1 携帯用電話機 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 通信制御部 15 キー操作部 16 表示部 21 テンキー 26 電話帳キー 27 スクロールキー 31 アルファベットキー 32 登録キー 33 削除キー 34 グループキー
Claims (6)
- 【請求項1】 通信相手の名前と電話番号とを含むデー
タを複数記憶し、記憶しているデータをキー操作に応じ
て順次読み出して表示する電子電話帳において、 記憶しているデータをグループに分類して、分類したグ
ループのうちの1つを検索対象とし、第1のキー操作に
より検索対象のグループのデータを順次読み出して表示
し、第2のキー操作により検索対象とするグループを変
更するとともに新たな検索対象のグループのデータを読
み出して表示することを特徴とする電子電話帳。 - 【請求項2】 名前の先頭音によりデータを50音の行
単位のグループに分類することを特徴とする請求項1に
記載の電子電話帳。 - 【請求項3】 記憶している順序に従いデータを所定数
ずつのグループに分類することを特徴とする請求項1に
記載の電子電話帳。 - 【請求項4】 上下方向、左右方向およびこれらの方向
と斜交する4つの斜め方向の操作が可能な操作部材を備
え、該操作部材の上下方向の操作を前記第1のキー操作
とし、左右方向の操作および斜め方向の操作を前記第2
のキー操作とするとともに、左右方向の操作と斜め方向
の操作とで、前記第2のキー操作により読み出すデータ
を違えることを特徴とする請求項1に記載の電子電話
帳。 - 【請求項5】 キー操作によって表示されるデータの数
に応じて、データを表示する時間を変化させることを特
徴とする請求項1に記載の電子電話帳。 - 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
載の電子電話帳を備え、表示しているデータに含まれる
電話番号を用いて発信することを特徴とする通信端末装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8342866A JPH10190812A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 電子電話帳および通信端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8342866A JPH10190812A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 電子電話帳および通信端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10190812A true JPH10190812A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18357111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8342866A Pending JPH10190812A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 電子電話帳および通信端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10190812A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000115323A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯型電話機 |
| US6944441B1 (en) | 1999-02-16 | 2005-09-13 | Nec Corporation | Operation method of portable phone to change mode using dial key and apparatus for the same |
| JP2008172850A (ja) * | 2008-04-04 | 2008-07-24 | Kenwood Corp | 移動体通信端末 |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP8342866A patent/JPH10190812A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000115323A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 携帯型電話機 |
| US6944441B1 (en) | 1999-02-16 | 2005-09-13 | Nec Corporation | Operation method of portable phone to change mode using dial key and apparatus for the same |
| JP2008172850A (ja) * | 2008-04-04 | 2008-07-24 | Kenwood Corp | 移動体通信端末 |
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