JPH1019107A - タービンシェルの加工法 - Google Patents
タービンシェルの加工法Info
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- JPH1019107A JPH1019107A JP8173429A JP17342996A JPH1019107A JP H1019107 A JPH1019107 A JP H1019107A JP 8173429 A JP8173429 A JP 8173429A JP 17342996 A JP17342996 A JP 17342996A JP H1019107 A JPH1019107 A JP H1019107A
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- 238000003672 processing method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 23
- 238000004080 punching Methods 0.000 claims description 5
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H41/00—Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
- F16H41/24—Details
- F16H41/28—Details with respect to manufacture, e.g. blade attachment
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/78—Making other particular articles propeller blades; turbine blades
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/84—Making other particular articles other parts for engines, e.g. connecting-rods
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タービンシェルの加工を安価に行う。
【解決手段】 タービンシェルの加工法は以下の工程を
含んでいる。 ◎平板状のブランク40を用意する準備工程。 ◎ブランク40に複数のブレード固定用スリット32
A,32B及び32Cを同時に打ち抜くスリット形成固
定。 ◎ブランク40を絞り加工して湾曲凹形状に変形する絞
り工程。
含んでいる。 ◎平板状のブランク40を用意する準備工程。 ◎ブランク40に複数のブレード固定用スリット32
A,32B及び32Cを同時に打ち抜くスリット形成固
定。 ◎ブランク40を絞り加工して湾曲凹形状に変形する絞
り工程。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トルクコンバータ
のタービンに用いられるタービンシェルの加工法であ
る。
のタービンに用いられるタービンシェルの加工法であ
る。
【0002】
【従来の技術】トルクコンバータは、主に、フロントカ
バー、タービン及びステータの3種類の羽根車からなる
動力伝達機構である。フロントカバーとインペラのイン
ペラシェルとにより形成された空間内には作動油が充填
されている。インペラシェルの内側には、複数のインペ
ラブレードが固定されている。タービンは、作動油室内
に配置され、フロントカバーに対向して配置されてい
る。タービンは、主に、タービンシェルとタービンシェ
ルの内側(インペラに向き合う側)に固定された複数の
タービンブレードと、タービンシェルの内周部にリベッ
トで固定されたタービンハブとから構成されている。タ
ービンハブは、トランスミッションの入力シャフトに相
対回転不能に連結されている。
バー、タービン及びステータの3種類の羽根車からなる
動力伝達機構である。フロントカバーとインペラのイン
ペラシェルとにより形成された空間内には作動油が充填
されている。インペラシェルの内側には、複数のインペ
ラブレードが固定されている。タービンは、作動油室内
に配置され、フロントカバーに対向して配置されてい
る。タービンは、主に、タービンシェルとタービンシェ
ルの内側(インペラに向き合う側)に固定された複数の
タービンブレードと、タービンシェルの内周部にリベッ
トで固定されたタービンハブとから構成されている。タ
ービンハブは、トランスミッションの入力シャフトに相
対回転不能に連結されている。
【0003】タービンシェルは、断面が弧状になるよう
な湾曲凹形状になっている。これは、インペラから流れ
てくる作動油を効率よく循環させるためである。各ター
ビンブレードは、タービンシェルの形状に合った翼形状
に湾曲している。すなわち、タービンブレードの外側弧
状縁(タービンシェルに固定される側)と内側弧状縁
(インペラに対向する側)を有している。さらに、ター
ビンブレードの外側弧状縁の内周部、外周部及び中間部
の3箇所にはタブが形成されている。これらタブは、タ
ービンハブに形成されたスリットに挿入されかしめ固定
されている。
な湾曲凹形状になっている。これは、インペラから流れ
てくる作動油を効率よく循環させるためである。各ター
ビンブレードは、タービンシェルの形状に合った翼形状
に湾曲している。すなわち、タービンブレードの外側弧
状縁(タービンシェルに固定される側)と内側弧状縁
(インペラに対向する側)を有している。さらに、ター
ビンブレードの外側弧状縁の内周部、外周部及び中間部
の3箇所にはタブが形成されている。これらタブは、タ
ービンハブに形成されたスリットに挿入されかしめ固定
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のトルクコン
バータのタービンは、以下の方法で加工される。初め
に、板金から内外径を打ち抜いた円板を形成する。次に
この円板を絞り加工して全体を湾曲凹形状にする。続い
て、複数のスリットを湾曲凹形状部分に形成する。この
スリット形成工程では、湾曲形状に合わせてスリットを
打ち抜く必要があるため、内周、外周及び中間スリット
をそれぞれ別の工程で形成する必要がある。具体的に
は、シェルを回しながら初めに内周スリットを複数箇所
形成し、次に、中間スリットを複数箇所形成し、最後に
外周スリットを複数箇所形成する。
バータのタービンは、以下の方法で加工される。初め
に、板金から内外径を打ち抜いた円板を形成する。次に
この円板を絞り加工して全体を湾曲凹形状にする。続い
て、複数のスリットを湾曲凹形状部分に形成する。この
スリット形成工程では、湾曲形状に合わせてスリットを
打ち抜く必要があるため、内周、外周及び中間スリット
をそれぞれ別の工程で形成する必要がある。具体的に
は、シェルを回しながら初めに内周スリットを複数箇所
形成し、次に、中間スリットを複数箇所形成し、最後に
外周スリットを複数箇所形成する。
【0005】このように、従来のタービンシェル加工法
では、3工程でスリットを形成する必要があるために、
プレス加工費が大変高い。本発明の目的は、タービンシ
ェルの加工を安価に行うことにある。
では、3工程でスリットを形成する必要があるために、
プレス加工費が大変高い。本発明の目的は、タービンシ
ェルの加工を安価に行うことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のタービ
ンシェルの加工法は、以下の工程を含んでいる。 ◎平板状の円板プレートを用意する準備工程。 ◎円板プレートに複数のブレード固定用スリットを同時
に打ち抜くスリット形成工程。
ンシェルの加工法は、以下の工程を含んでいる。 ◎平板状の円板プレートを用意する準備工程。 ◎円板プレートに複数のブレード固定用スリットを同時
に打ち抜くスリット形成工程。
【0007】◎円板プレートを絞り加工して湾曲凹形状
に変形する絞り工程。 請求項1に記載のタービンシェルの加工法では、スリッ
ト形成工程において円板プレートに複数のブレード固定
用スリットが同時に打ち抜かれるため、プレス加工費が
大幅に低くなる。請求項2に記載のタービンシェルの加
工方法は、以下の工程を含んでいる。
に変形する絞り工程。 請求項1に記載のタービンシェルの加工法では、スリッ
ト形成工程において円板プレートに複数のブレード固定
用スリットが同時に打ち抜かれるため、プレス加工費が
大幅に低くなる。請求項2に記載のタービンシェルの加
工方法は、以下の工程を含んでいる。
【0008】◎平板状の円板プレートを用意する準備工
程。 ◎円板プレートを絞り加工して湾曲凹形状に変形する第
1絞り工程。 ◎円板プレートに複数のブレード固定用スリットを同時
に打ち抜くスリット形成工程。 ◎円板プレートを絞り加工して湾曲凹形状をさらに深く
する第2絞り工程。
程。 ◎円板プレートを絞り加工して湾曲凹形状に変形する第
1絞り工程。 ◎円板プレートに複数のブレード固定用スリットを同時
に打ち抜くスリット形成工程。 ◎円板プレートを絞り加工して湾曲凹形状をさらに深く
する第2絞り工程。
【0009】請求項2に記載のタービンシェルの加工法
では、スリット形成工程において円板プレートに複数の
ブレード固定用スリットを同時に打ち抜くため、プレス
加工費が従来に比べて大幅に低くなっている。しかも、
スリット形成工程の前段階で第1絞り工程において円板
プレートを浅い湾曲凹形状にしているため、第2絞り工
程においてタービンシェルの湾曲凹形状を深くしても、
内周スリットの円周方向間の板厚減少が抑えられてい
る。
では、スリット形成工程において円板プレートに複数の
ブレード固定用スリットを同時に打ち抜くため、プレス
加工費が従来に比べて大幅に低くなっている。しかも、
スリット形成工程の前段階で第1絞り工程において円板
プレートを浅い湾曲凹形状にしているため、第2絞り工
程においてタービンシェルの湾曲凹形状を深くしても、
内周スリットの円周方向間の板厚減少が抑えられてい
る。
【0010】請求項3に記載のタービンシェルの加工法
では、スリット形成工程において、スリット幅を外周ス
リット、中間スリット、内周スリットの順で広く形成す
る。この結果、絞り工程後のスリット幅が全てのスリッ
トでほぼ均等になる。
では、スリット形成工程において、スリット幅を外周ス
リット、中間スリット、内周スリットの順で広く形成す
る。この結果、絞り工程後のスリット幅が全てのスリッ
トでほぼ均等になる。
【0011】
【発明の実施の形態】第1実施形態 図1に示すトルクコンバータは、主に、フロントカバー
1と、フロントカバー1と同心に配置された3種類の羽
根車(インペラ3,タービン4,ステータ5)と、フロ
ントカバー2とタービン3との間に配置されたロックア
ップクラッチ6とから構成されている。このトルクコン
バータは、一般的なトルクコンバータの構造を説明する
ために用いており、本発明はこの種のトルクコンバータ
に限定されない。
1と、フロントカバー1と同心に配置された3種類の羽
根車(インペラ3,タービン4,ステータ5)と、フロ
ントカバー2とタービン3との間に配置されたロックア
ップクラッチ6とから構成されている。このトルクコン
バータは、一般的なトルクコンバータの構造を説明する
ために用いており、本発明はこの種のトルクコンバータ
に限定されない。
【0012】フロントカバー2は、エンジン側の入力側
部材(図示せず)に連結される部材である。フロントカ
バー2の外周壁の先端はインペラシェルに固定されてい
る。インペラ3は、インペラシェルとインペラシェルの
内側に固定された複数のインペラブレードとから構成さ
れている。タービン4は、円板状のタービンシェル10
と、タービンシェル10に固定された複数のタービンブ
レード11と、タービンシェル10の内周側に固定され
たタービンハブ19と、タービンブレード11のインペ
ラ3側に固定されたインナーシェル12とから構成され
ている。
部材(図示せず)に連結される部材である。フロントカ
バー2の外周壁の先端はインペラシェルに固定されてい
る。インペラ3は、インペラシェルとインペラシェルの
内側に固定された複数のインペラブレードとから構成さ
れている。タービン4は、円板状のタービンシェル10
と、タービンシェル10に固定された複数のタービンブ
レード11と、タービンシェル10の内周側に固定され
たタービンハブ19と、タービンブレード11のインペ
ラ3側に固定されたインナーシェル12とから構成され
ている。
【0013】タービンシェル10は、板金製円板状部材
であり、断面が弧状に湾曲した絞り湾曲部30と、その
内周側に形成された環状固定部31とからなる。絞り湾
曲部30の形状は、インペラ3から流れてくる作動油を
効率よく循環させるためである。絞り湾曲部30には複
数のスリットが形成されている。これらスリットは、円
周方向に並んで各々多数形成された内周スリット32
A、中間スリット32B及び外周スリット32Cとから
なる。さらに、環状固定部31には複数のリベット用孔
33が形成されている。このリベット用孔33を貫通す
るリベット20により、タービンシェル10の内周部が
タービンハブ19に固定されている。
であり、断面が弧状に湾曲した絞り湾曲部30と、その
内周側に形成された環状固定部31とからなる。絞り湾
曲部30の形状は、インペラ3から流れてくる作動油を
効率よく循環させるためである。絞り湾曲部30には複
数のスリットが形成されている。これらスリットは、円
周方向に並んで各々多数形成された内周スリット32
A、中間スリット32B及び外周スリット32Cとから
なる。さらに、環状固定部31には複数のリベット用孔
33が形成されている。このリベット用孔33を貫通す
るリベット20により、タービンシェル10の内周部が
タービンハブ19に固定されている。
【0014】複数のタービンブレード11は、タービン
シェル10の絞り湾曲部30の断面形状に沿った弧状
(翼形状)になっている。タービンブレード11の外側
弧状縁(タービンシェルに固定される側)には、3つの
タブ13が形成されている。各タブ13はタービンシェ
ル10のスリット32A,32B,32C内に挿入され
かしめられている。タービンブレード11の内側弧状縁
(インペラ3に対向する側)には、2つのタブ14が形
成されている。このタブ14は、インナーシェル12に
形成されたスリット12a内に挿入されかしめられてい
る。なお、インナーシェル12は、インペラ3やステー
タ5のインナーシェルとともに断面円形の中空部を作る
ために断面弧状になっている。
シェル10の絞り湾曲部30の断面形状に沿った弧状
(翼形状)になっている。タービンブレード11の外側
弧状縁(タービンシェルに固定される側)には、3つの
タブ13が形成されている。各タブ13はタービンシェ
ル10のスリット32A,32B,32C内に挿入され
かしめられている。タービンブレード11の内側弧状縁
(インペラ3に対向する側)には、2つのタブ14が形
成されている。このタブ14は、インナーシェル12に
形成されたスリット12a内に挿入されかしめられてい
る。なお、インナーシェル12は、インペラ3やステー
タ5のインナーシェルとともに断面円形の中空部を作る
ために断面弧状になっている。
【0015】次に、図2〜図5を用いてタービンシェル
10の加工法について説明する。始めに、板金から円板
形状のブランク40を打ち抜く。このとき、ブランク4
0には中心孔40aが形成される。続いて、図3に示す
ように、平板状のブランク40に内周スリット32A,
中間スリット32B及び外周スリット32Cからなる全
てのスリットを同時に打ち抜く。ここでは、外周スリッ
ト32Cのスリット幅を最も広くし、中間スリット32
B、内周スリット32Aの順でスリット幅を狭くする。
次に、絞り加工により、ブランク40に絞り湾曲部30
と環状固定部31とを形成する。絞り加工後には、各ス
リット32A,32B及び32Cのスリット幅はほぼ均
等になる。これは、絞り加工により、外周スリット32
Cはスリット幅が狭くなり、中間スリット32Bはスリ
ット幅がわずかしか変化せず、内周スリット32Aはス
リット幅が広くなるからである。最後に、図5に示すよ
うにピアス加工によりリベット用孔33を環状固定部3
1に形成する。このようにして、図5に示すタービンシ
ェル10が形成される。
10の加工法について説明する。始めに、板金から円板
形状のブランク40を打ち抜く。このとき、ブランク4
0には中心孔40aが形成される。続いて、図3に示す
ように、平板状のブランク40に内周スリット32A,
中間スリット32B及び外周スリット32Cからなる全
てのスリットを同時に打ち抜く。ここでは、外周スリッ
ト32Cのスリット幅を最も広くし、中間スリット32
B、内周スリット32Aの順でスリット幅を狭くする。
次に、絞り加工により、ブランク40に絞り湾曲部30
と環状固定部31とを形成する。絞り加工後には、各ス
リット32A,32B及び32Cのスリット幅はほぼ均
等になる。これは、絞り加工により、外周スリット32
Cはスリット幅が狭くなり、中間スリット32Bはスリ
ット幅がわずかしか変化せず、内周スリット32Aはス
リット幅が広くなるからである。最後に、図5に示すよ
うにピアス加工によりリベット用孔33を環状固定部3
1に形成する。このようにして、図5に示すタービンシ
ェル10が形成される。
【0016】この加工法では、図3に示すように、全て
のスリット32A,32B及び32Cが同時に打ち抜か
れて形成されるために、従来に比べて大幅にプレス加工
費が低くなる。第2実施形態 図6〜10を用いて第2実施形態におけるタービンシェ
ル60の加工法について説明する。この実施形態では、
初めに板金から円板形状にブランク41を打ち抜く。こ
のとき、ブランク41には中心孔41aが形成されてい
る。続いて、ブランク41に絞り加工を行い、浅絞り湾
曲部50と環状固定部51とを形成する。このとき、絞
り湾曲部50は、完成時の絞り湾曲部に比べて浅くなる
ように形成されている。続いて、図8に示すように内周
スリット42A,中間スリット42B及び外周スリット
42Cを同時に打ち抜く。ここでは、外周スリット42
Cのスリット幅を最も広くし、中間スリット42B、内
周スリット42Aの順でスリット幅を狭くする。このと
き、浅絞り湾曲部50は完成時に比べて浅く形成されて
いるため、スリットの同時形成が可能である。続いて、
図9に示すように、第2絞り加工を行い、浅絞り湾曲部
50を深くして深絞り湾曲部50aを形成する。絞り加
工後には、各スリット42A,42B及び42Cのスリ
ット幅はほぼ均等になる。これは、絞り加工により、各
スリット幅は、外周スリット42Cで狭くなり、中間ス
リット42Bでわずかしか変化せず、内周スリット42
Aで広くなるからである。最後に、図10に示すよう
に、環状固定部51にリベット用孔53を形成する。
のスリット32A,32B及び32Cが同時に打ち抜か
れて形成されるために、従来に比べて大幅にプレス加工
費が低くなる。第2実施形態 図6〜10を用いて第2実施形態におけるタービンシェ
ル60の加工法について説明する。この実施形態では、
初めに板金から円板形状にブランク41を打ち抜く。こ
のとき、ブランク41には中心孔41aが形成されてい
る。続いて、ブランク41に絞り加工を行い、浅絞り湾
曲部50と環状固定部51とを形成する。このとき、絞
り湾曲部50は、完成時の絞り湾曲部に比べて浅くなる
ように形成されている。続いて、図8に示すように内周
スリット42A,中間スリット42B及び外周スリット
42Cを同時に打ち抜く。ここでは、外周スリット42
Cのスリット幅を最も広くし、中間スリット42B、内
周スリット42Aの順でスリット幅を狭くする。このと
き、浅絞り湾曲部50は完成時に比べて浅く形成されて
いるため、スリットの同時形成が可能である。続いて、
図9に示すように、第2絞り加工を行い、浅絞り湾曲部
50を深くして深絞り湾曲部50aを形成する。絞り加
工後には、各スリット42A,42B及び42Cのスリ
ット幅はほぼ均等になる。これは、絞り加工により、各
スリット幅は、外周スリット42Cで狭くなり、中間ス
リット42Bでわずかしか変化せず、内周スリット42
Aで広くなるからである。最後に、図10に示すよう
に、環状固定部51にリベット用孔53を形成する。
【0017】この加工法では、図8に示すように、全て
のスリット42A,42B及び42Cが同時に打ち抜か
れて形成されるために、従来に比べて大幅にプレス加工
費が低くなる。この実施形態では、既に説明したよう
に、一旦浅く絞り加工を行った後に、スリット42A,
42B及び42Cを形成しているため、各スリットスリ
ット42A,42B及び42Cの幅の精度が高くなる。
さらに、環状固定部51との境界に近い内周スリット4
2A間(図11の円A部分)で生じやすい板厚減少の度
合いが緩和されている。板厚減少は0.1〜0.05m
m程度になっている。
のスリット42A,42B及び42Cが同時に打ち抜か
れて形成されるために、従来に比べて大幅にプレス加工
費が低くなる。この実施形態では、既に説明したよう
に、一旦浅く絞り加工を行った後に、スリット42A,
42B及び42Cを形成しているため、各スリットスリ
ット42A,42B及び42Cの幅の精度が高くなる。
さらに、環状固定部51との境界に近い内周スリット4
2A間(図11の円A部分)で生じやすい板厚減少の度
合いが緩和されている。板厚減少は0.1〜0.05m
m程度になっている。
【0018】
【発明の効果】本発明に係るタービンシェルの加工法で
は、スリット形成工程において円板プレートに複数のブ
レード固定用スリットが同時に打ち抜かれるため、プレ
ス加工費が大幅に低くなる。
は、スリット形成工程において円板プレートに複数のブ
レード固定用スリットが同時に打ち抜かれるため、プレ
ス加工費が大幅に低くなる。
【図1】本発明の一実施形態としてのトルクコンバータ
の縦断面概略図。
の縦断面概略図。
【図2】第1実施形態のタービンシェルの加工法の一段
階を示す概略斜視図。
階を示す概略斜視図。
【図3】第1実施形態のタービンシェルの加工法の一段
階を示す概略斜視図。
階を示す概略斜視図。
【図4】第1実施形態のタービンシェルの加工法の一段
階を示す概略斜視図。
階を示す概略斜視図。
【図5】第1実施形態のタービンシェルの加工法の一段
階を示す概略斜視図。
階を示す概略斜視図。
【図6】第2実施形態のタービンシェルの加工法の一状
態を示す概略斜視図。
態を示す概略斜視図。
【図7】第2実施形態のタービンシェルの加工法の一状
態を示す概略斜視図。
態を示す概略斜視図。
【図8】第2実施形態のタービンシェルの加工法の一状
態を示す概略斜視図。
態を示す概略斜視図。
【図9】第2実施形態のタービンシェルの加工法の一状
態を示す概略斜視図。
態を示す概略斜視図。
【図10】第2実施形態のタービンシェルの加工法の一
状態を示す概略斜視図。
状態を示す概略斜視図。
【図11】タービンシェルの部分斜視図。
4 タービン 10 タービンシェル 11 タービンブレード 12 インナーシェル 19 タービンハブ 30 絞り湾曲部 31,51 環状固定部 32A 内周スリット 32B 中間スリット 32C 外周スリット 40 ブランク
Claims (3)
- 【請求項1】トルクコンバータのタービンに用いられる
タービンシェルの加工法であって、 平板状の円板プレートを用意する準備工程と、 前記円板プレートに複数のブレード固定用スリットを同
時に打ち抜くスリット形成工程と、 前記平板状の円板プレートを絞り加工して湾曲凹形状に
変形する絞り工程と、を含むタービンシェルの加工法。 - 【請求項2】トルクコンバータのタービンに用いられる
タービンシェルの加工法であって、 平板状の円板プレートを用意する準備工程と、 前記円板プレートを絞り加工して湾曲凹形状に変形する
第1絞り工程と、 前記円板プレートに複数のブレード固定用スリットを同
時に打ち抜くスリット形成工程と、 前記円板プレートを絞り加工して湾曲凹形状をさらに深
くする第2絞り工程と、を含むタービンシェルの加工
法。 - 【請求項3】前記スリット形成工程では、外周スリッ
ト、中間スリット、内周スリットの順でスリット幅を広
く形成する、請求項1または2に記載のタービンシェル
の加工法。
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