JPH10191087A - 色補正装置 - Google Patents
色補正装置Info
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- JPH10191087A JPH10191087A JP8359045A JP35904596A JPH10191087A JP H10191087 A JPH10191087 A JP H10191087A JP 8359045 A JP8359045 A JP 8359045A JP 35904596 A JP35904596 A JP 35904596A JP H10191087 A JPH10191087 A JP H10191087A
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Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像記録装置が有する非線形要因を加味した
精度の高い色予測モデルを簡便に構築することができ、
精度の高い色補正をリアルタイムで行うことができるよ
うにする。 【解決手段】 データ蓄積部40には、画像記録部30
で用いられるイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
色材と用紙との組み合せからなる基準の色再現パッチ群
の測色値データセットと、これを主成分分析して得られ
るベクター量と、そのベクター量に対応するスカラー量
と、ベクター量およびスカラー量の多項式とを蓄積して
おく。イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色に
つき等しい網点カバレッジの8個のパッチからなるグレ
イパッチを用紙上に出力し、計測手段60で、その分子
反射率を計測する。データ蓄積部40に蓄積されたデー
タと、計測手段60からの分子反射率データとによっ
て、演算制御部80で色補正の演算および制御を行う。
精度の高い色予測モデルを簡便に構築することができ、
精度の高い色補正をリアルタイムで行うことができるよ
うにする。 【解決手段】 データ蓄積部40には、画像記録部30
で用いられるイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの
色材と用紙との組み合せからなる基準の色再現パッチ群
の測色値データセットと、これを主成分分析して得られ
るベクター量と、そのベクター量に対応するスカラー量
と、ベクター量およびスカラー量の多項式とを蓄積して
おく。イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色に
つき等しい網点カバレッジの8個のパッチからなるグレ
イパッチを用紙上に出力し、計測手段60で、その分子
反射率を計測する。データ蓄積部40に蓄積されたデー
タと、計測手段60からの分子反射率データとによっ
て、演算制御部80で色補正の演算および制御を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラーハードコ
ピー装置やデジタルカラープリンタなどのように、複数
色の色材によって用紙またはその他の画像記録媒体上に
画像を記録する画像記録装置で、画像記録装置の環境変
動や経時変化、またはオペレータによる設定誤差などに
よる、画像記録装置の色再現の基準の色再現からのずれ
を補正して出力画像の画質を制御する色補正装置に関す
る。
ピー装置やデジタルカラープリンタなどのように、複数
色の色材によって用紙またはその他の画像記録媒体上に
画像を記録する画像記録装置で、画像記録装置の環境変
動や経時変化、またはオペレータによる設定誤差などに
よる、画像記録装置の色再現の基準の色再現からのずれ
を補正して出力画像の画質を制御する色補正装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電子写真記録方式、インクジェット記録
方式、熱転写記録方式、昇華型熱転写記録方式など、イ
エロー(Yellow)、マゼンタ(Magent
a)、シアン(Cyan)、ブラック(Black)の
4色の色材を用いて用紙上に画像を記録する画像記録装
置では、用紙上における色材の面積や濃度の微妙な制御
が困難であること、用紙中の光の透過または反射によ
る、いわゆる光学的ドットゲインが存在すること、多色
の色材を時系列的に用紙上に配置する多重転写による色
材の剥離や逆転写などにより非線形性を生じることなど
によって、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4
色についての、それぞれ例えば8ビットからなるデジタ
ルデータと、用紙上に実際に記録される色パッチの色再
現データとを結び付けて、再現される色を正確に予想す
るのは、非常に困難である。
方式、熱転写記録方式、昇華型熱転写記録方式など、イ
エロー(Yellow)、マゼンタ(Magent
a)、シアン(Cyan)、ブラック(Black)の
4色の色材を用いて用紙上に画像を記録する画像記録装
置では、用紙上における色材の面積や濃度の微妙な制御
が困難であること、用紙中の光の透過または反射によ
る、いわゆる光学的ドットゲインが存在すること、多色
の色材を時系列的に用紙上に配置する多重転写による色
材の剥離や逆転写などにより非線形性を生じることなど
によって、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4
色についての、それぞれ例えば8ビットからなるデジタ
ルデータと、用紙上に実際に記録される色パッチの色再
現データとを結び付けて、再現される色を正確に予想す
るのは、非常に困難である。
【0003】すなわち、白色用紙上にイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの色材を配置して画像を記録する
画像記録装置では、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ックの色材の1次色による画素、これら色材の2つの組
み合せで決まるレッド(Red)、グリーン(Gree
n)、ブルー(Blue)の2次色で構成される画素、
および用紙の白で構成される画素の、8つの独立した色
からなる画素が形成されることから、これらによって色
を記述するノイゲバウアーの式が提案されている。
タ、シアン、ブラックの色材を配置して画像を記録する
画像記録装置では、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラ
ックの色材の1次色による画素、これら色材の2つの組
み合せで決まるレッド(Red)、グリーン(Gree
n)、ブルー(Blue)の2次色で構成される画素、
および用紙の白で構成される画素の、8つの独立した色
からなる画素が形成されることから、これらによって色
を記述するノイゲバウアーの式が提案されている。
【0004】しかしながら、用紙への光の浸透や色材中
での光の散乱、用紙上に多重に色材を配置していく記録
プロセス中で生じる色材のミクロ的な抜けや逆転写など
により、ノイゲバウアーの式では充分に色を予測するこ
とができない。
での光の散乱、用紙上に多重に色材を配置していく記録
プロセス中で生じる色材のミクロ的な抜けや逆転写など
により、ノイゲバウアーの式では充分に色を予測するこ
とができない。
【0005】これに対して従来、数百から数千に及ぶ色
パッチを実際に測色して、多次元の回帰式または多次元
の行列式で近似させるモデルが考案されていた。しかし
ながら、これらの方法では、測色パッチ数が多くないと
精度が上がらないとともに、逆に測色パッチ数が多いと
オンラインでの補正に向かない。
パッチを実際に測色して、多次元の回帰式または多次元
の行列式で近似させるモデルが考案されていた。しかし
ながら、これらの方法では、測色パッチ数が多くないと
精度が上がらないとともに、逆に測色パッチ数が多いと
オンラインでの補正に向かない。
【0006】これらの課題に対して、「村井、小勝、喜
多、Japan Hard Copy 96予稿集P2
09−212」「村井、小勝、喜多、電子写真学会誌第
35巻第2号P17−21」には、4色プリンタの色再
現モデルにニューラルネットワークを導入して、その構
成を工夫することにより、ノイゲバウアーの式や高次多
項式の近似による色再現モデルの精度を上回る、予測精
度の非常に高い色再現モデルを作成できることが示され
ている。
多、Japan Hard Copy 96予稿集P2
09−212」「村井、小勝、喜多、電子写真学会誌第
35巻第2号P17−21」には、4色プリンタの色再
現モデルにニューラルネットワークを導入して、その構
成を工夫することにより、ノイゲバウアーの式や高次多
項式の近似による色再現モデルの精度を上回る、予測精
度の非常に高い色再現モデルを作成できることが示され
ている。
【0007】しかしながら、この方法では、予測精度を
向上させるためには数百〜千個の変数(測色するパッチ
数)が必要となり、処理が複雑になるとともに、オンラ
イン処理が困難となる。
向上させるためには数百〜千個の変数(測色するパッチ
数)が必要となり、処理が複雑になるとともに、オンラ
イン処理が困難となる。
【0008】また、「H.M.Kulube,Chri
s J.Hawkyard,Color Resear
ch and Application Volume
20,Number1,Feb/95」には、シアン、
マゼンタ、イエローの3色プリンタにマクスウェルの式
を適用し、シアン、マゼンタ、イエロー、レッド、グリ
ーン、ブルー、ブラック、ホワイトの部分による加法混
色と減法混色を混合して、三刺激値を予測する方法が提
案されている。
s J.Hawkyard,Color Resear
ch and Application Volume
20,Number1,Feb/95」には、シアン、
マゼンタ、イエローの3色プリンタにマクスウェルの式
を適用し、シアン、マゼンタ、イエロー、レッド、グリ
ーン、ブルー、ブラック、ホワイトの部分による加法混
色と減法混色を混合して、三刺激値を予測する方法が提
案されている。
【0009】しかしながら、この方法では、イエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックの4色プリンタの色予測モ
デルを作成することはできない。
マゼンタ、シアン、ブラックの4色プリンタの色予測モ
デルを作成することはできない。
【0010】また、「Po−Chieh Hung,J
ournal of Electronic Imag
ing,Volume2(1),P53−61,Jan
/93」には、電子機器の色校正のための色再現モデル
として、色域を三角錐に分割した、3次元線形行列によ
るbackward transformationが
提案されており、5×5×5の行列式で充分な精度が得
られている。
ournal of Electronic Imag
ing,Volume2(1),P53−61,Jan
/93」には、電子機器の色校正のための色再現モデル
として、色域を三角錐に分割した、3次元線形行列によ
るbackward transformationが
提案されており、5×5×5の行列式で充分な精度が得
られている。
【0011】しかしながら、この方法でも、百〜数百に
及ぶ色パッチの測色が必要で、処理が複雑になるととも
に、オンライン処理が困難となる。
及ぶ色パッチの測色が必要で、処理が複雑になるととも
に、オンライン処理が困難となる。
【0012】また、「嶋野、画像電子学会誌第23巻第
4号P330−338」には、電子機器の色校正のため
の色再現モデルとして、ガウス型分光感度特性を仮定し
て、コンピュータシミュレーションにより疑似逆行列解
とウィナー推定について測色値を求める、予測精度の高
い線形推定モデルが提案されている。
4号P330−338」には、電子機器の色校正のため
の色再現モデルとして、ガウス型分光感度特性を仮定し
て、コンピュータシミュレーションにより疑似逆行列解
とウィナー推定について測色値を求める、予測精度の高
い線形推定モデルが提案されている。
【0013】しかしながら、この方法では、入力装置の
分光感度特性を正確に測定しなければならないところ、
実際にはそれが困難な場合が多い。
分光感度特性を正確に測定しなければならないところ、
実際にはそれが困難な場合が多い。
【0014】また、「嶋野、画像電子学会誌第24巻第
5号P640−648」には、電子機器の色校正のため
の色再現モデルの構築方法として、標準色票の分光反射
特性を主成分分析し、得られたcharacteris
tic vectorの張る部分空間を事前情報として
扱い、入力装置の分光感度特性が張る部分空間の直交補
空間との間で逐次直交射影を行う方法が提案されてい
る。
5号P640−648」には、電子機器の色校正のため
の色再現モデルの構築方法として、標準色票の分光反射
特性を主成分分析し、得られたcharacteris
tic vectorの張る部分空間を事前情報として
扱い、入力装置の分光感度特性が張る部分空間の直交補
空間との間で逐次直交射影を行う方法が提案されてい
る。
【0015】しかしながら、この方法でも、入力装置の
分光感度特性を正確に測定しなければならないところ、
実際にはそれが困難な場合が多い。
分光感度特性を正確に測定しなければならないところ、
実際にはそれが困難な場合が多い。
【0016】また、「山下、石原、画像電子学会誌第2
4巻第3号P274−281」には、シアン、マゼン
タ、イエローの3色の昇華型プリンタにおいて、非線形
要因を直接補正する非線形補償型マスキングと機能分離
型マスキングを適用して、精度の高い色予測モデルを作
成することが示されている。
4巻第3号P274−281」には、シアン、マゼン
タ、イエローの3色の昇華型プリンタにおいて、非線形
要因を直接補正する非線形補償型マスキングと機能分離
型マスキングを適用して、精度の高い色予測モデルを作
成することが示されている。
【0017】しかしながら、この方法は、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラックの4色プリンタの色予測モデ
ルには単純に適用できないとともに、電子写真方式のプ
リンタでは、非線形要因が昇華型プリンタより複雑にな
るため、処理が繁雑となり、かつオンライン処理も困難
となる。
ゼンタ、シアン、ブラックの4色プリンタの色予測モデ
ルには単純に適用できないとともに、電子写真方式のプ
リンタでは、非線形要因が昇華型プリンタより複雑にな
るため、処理が繁雑となり、かつオンライン処理も困難
となる。
【0018】また、「泉、Aziz、大手、日本色彩学
会誌Volume19,Supplement199
5,P76−77」には、ドットの位置や面積制御の正
確さを計るパラメータとして平均加法混色と実測値の差
を用いることが提案されている。
会誌Volume19,Supplement199
5,P76−77」には、ドットの位置や面積制御の正
確さを計るパラメータとして平均加法混色と実測値の差
を用いることが提案されている。
【0019】しかしながら、この方法は、非線形要因が
発生する点については多項式を用いるので、精度を上げ
るためには測定ポイント数を数百〜千個としなければな
らない。
発生する点については多項式を用いるので、精度を上げ
るためには測定ポイント数を数百〜千個としなければな
らない。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
方法では、単純なモデルからのずれを表す非線形要因を
加味して精度の高い色予測モデルを作成するには、次元
の高い行列や多項式を用い、かつ数百〜千個もの色パッ
チを測定しなければならず、処理が複雑になり、かつオ
ンライン処理が困難となる。
方法では、単純なモデルからのずれを表す非線形要因を
加味して精度の高い色予測モデルを作成するには、次元
の高い行列や多項式を用い、かつ数百〜千個もの色パッ
チを測定しなければならず、処理が複雑になり、かつオ
ンライン処理が困難となる。
【0021】そこで、この発明は、画像記録装置の環境
変動や経時変化、またはオペレータによる設定誤差など
に起因する非線形要因を加味した精度の高い色予測モデ
ルを簡便に構築することができ、精度の高い色補正をリ
アルタイムで行うことができるようにしたものである。
変動や経時変化、またはオペレータによる設定誤差など
に起因する非線形要因を加味した精度の高い色予測モデ
ルを簡便に構築することができ、精度の高い色補正をリ
アルタイムで行うことができるようにしたものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明では、少なくと
もイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色の色材
によって画像記録媒体上に画像を記録する画像記録装置
の、基準の色再現からのずれを補正する色補正装置にお
いて、上記色材の1次色、2次色および上記画像記録媒
体の分光反射率特性の、主成分分析に基づくベクター量
およびスカラー量と、両者の多項式とからなる基準デー
タベースを蓄積したデータ蓄積部と、上記画像記録媒体
上に参照用グレイパッチを出力するグレイパッチ出力手
段と、その出力された参照用グレイパッチの分光反射率
を測定するグレイパッチ計測手段とを設け、このグレイ
パッチ計測手段による測色値と、上記基準データベース
とに基づいて、上記基準の色再現からのずれを補正す
る。
もイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色の色材
によって画像記録媒体上に画像を記録する画像記録装置
の、基準の色再現からのずれを補正する色補正装置にお
いて、上記色材の1次色、2次色および上記画像記録媒
体の分光反射率特性の、主成分分析に基づくベクター量
およびスカラー量と、両者の多項式とからなる基準デー
タベースを蓄積したデータ蓄積部と、上記画像記録媒体
上に参照用グレイパッチを出力するグレイパッチ出力手
段と、その出力された参照用グレイパッチの分光反射率
を測定するグレイパッチ計測手段とを設け、このグレイ
パッチ計測手段による測色値と、上記基準データベース
とに基づいて、上記基準の色再現からのずれを補正す
る。
【0023】
【作用】画像記録装置がイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの4色の色材によって白色用紙上に画像を記録
する一般的なものである場合について示すと、上記のよ
うに構成した、この発明の色補正装置においては、あら
かじめ、画像記録装置で用いられる4色の色材と用紙で
構成される基準色域として、色材の1次色、2次色およ
び用紙の分光反射率特性の主成分分析による固有ベクタ
ーである、1次から8次までのキャラクタリスティック
・ベクター(characteristic vect
or):Y(λ),M(λ),C(λ),K(λ),R
(λ),G(λ),B(λ),W(λ)の張る部分空間
が求められるとともに、画像記録装置の環境変動や経時
変化、またはオペレータによる設定誤差などに起因する
非線形要因を代表させるものとして、9次以上のキャラ
クタリスティック・ベクター:S9(λ),S10
(λ)…の張る部分空間が用いられる。
ブラックの4色の色材によって白色用紙上に画像を記録
する一般的なものである場合について示すと、上記のよ
うに構成した、この発明の色補正装置においては、あら
かじめ、画像記録装置で用いられる4色の色材と用紙で
構成される基準色域として、色材の1次色、2次色およ
び用紙の分光反射率特性の主成分分析による固有ベクタ
ーである、1次から8次までのキャラクタリスティック
・ベクター(characteristic vect
or):Y(λ),M(λ),C(λ),K(λ),R
(λ),G(λ),B(λ),W(λ)の張る部分空間
が求められるとともに、画像記録装置の環境変動や経時
変化、またはオペレータによる設定誤差などに起因する
非線形要因を代表させるものとして、9次以上のキャラ
クタリスティック・ベクター:S9(λ),S10
(λ)…の張る部分空間が用いられる。
【0024】そして、その非線形要因の補正のための、
9次以上のキャラクタリスティック・ベクター:S9
(λ),S10(λ)…の修正に、それぞれイエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックの4色につき等しい網点カ
バレッジ(面積率)の高々8個程度のパッチからなる参
照用グレイ(Gray)パッチが用いられる。
9次以上のキャラクタリスティック・ベクター:S9
(λ),S10(λ)…の修正に、それぞれイエロー、
マゼンタ、シアン、ブラックの4色につき等しい網点カ
バレッジ(面積率)の高々8個程度のパッチからなる参
照用グレイ(Gray)パッチが用いられる。
【0025】したがって、非線形要因を加味した精度の
高い色予測モデルが簡便に構築され、精度の高い色補正
がリアルタイムで行われる。
高い色予測モデルが簡便に構築され、精度の高い色補正
がリアルタイムで行われる。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は、画像記録装置の一例に対
して、この発明の色補正装置の一例が設けられた画像記
録システムの一例を示し、カラーハードコピー装置の場
合で、そのシステムは、画像読取部10、画像処理部2
0、画像記録部30、データ蓄積部40、グレイパッチ
信号蓄積手段50、計測手段60、基準データ蓄積手段
70および演算制御部80によって構成される。
して、この発明の色補正装置の一例が設けられた画像記
録システムの一例を示し、カラーハードコピー装置の場
合で、そのシステムは、画像読取部10、画像処理部2
0、画像記録部30、データ蓄積部40、グレイパッチ
信号蓄積手段50、計測手段60、基準データ蓄積手段
70および演算制御部80によって構成される。
【0027】画像読取部10は、原稿上のカラー画像を
光学的に読み取って、レッド、グリーン、ブルーのデジ
タルデータからなる入力カラー画像データを得るもの
で、その入力カラー画像データは、画像処理部20に供
給される。
光学的に読み取って、レッド、グリーン、ブルーのデジ
タルデータからなる入力カラー画像データを得るもの
で、その入力カラー画像データは、画像処理部20に供
給される。
【0028】画像処理部20は、カラーハードコピー装
置などの画像記録装置に設けられる一般的なもので、詳
細を省略するが、色変換部21を備え、DLUT(ダイ
レクト・ルックアップテーブル)22を参照することに
よって、画像読取部10からの入力カラー画像データ
を、画像記録部30での記録色であるイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックのデジタルデータからなる出力カ
ラー画像データに変換する。
置などの画像記録装置に設けられる一般的なもので、詳
細を省略するが、色変換部21を備え、DLUT(ダイ
レクト・ルックアップテーブル)22を参照することに
よって、画像読取部10からの入力カラー画像データ
を、画像記録部30での記録色であるイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックのデジタルデータからなる出力カ
ラー画像データに変換する。
【0029】画像記録部30は、画像処理部20からの
出力カラー画像データに基づいて、イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの4色の色材によって白紙用紙上
に画像を記録するものである。
出力カラー画像データに基づいて、イエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの4色の色材によって白紙用紙上
に画像を記録するものである。
【0030】ここで、画像記録部30で用いられるイエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色材および用紙の
分光反射率特性は、それぞれ図2に示すようなパターン
を有するものとする。
ロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色材および用紙の
分光反射率特性は、それぞれ図2に示すようなパターン
を有するものとする。
【0031】このような4色の色材と用紙との組み合せ
からなる基準色として、例えば、ANSI IT8.7
/3に示されているようなイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの網点カバレッジの組み合せで再現される
928パッチの基準の色再現パッチ群の分光反射率を測
定し、これを主成分分析して得られるキャラクタリステ
ィック・ベクターの、平均値S0(λ)、図3に示すよ
うな1次から8次までのキャラクタリスティック・ベク
ター:Y(λ),M(λ),C(λ),K(λ),R
(λ),G(λ),B(λ),W(λ)、および図4に
示すような9次以上のキャラクタリスティック・ベクタ
ー:S9(λ),S10(λ)…を求める。
からなる基準色として、例えば、ANSI IT8.7
/3に示されているようなイエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラックの網点カバレッジの組み合せで再現される
928パッチの基準の色再現パッチ群の分光反射率を測
定し、これを主成分分析して得られるキャラクタリステ
ィック・ベクターの、平均値S0(λ)、図3に示すよ
うな1次から8次までのキャラクタリスティック・ベク
ター:Y(λ),M(λ),C(λ),K(λ),R
(λ),G(λ),B(λ),W(λ)、および図4に
示すような9次以上のキャラクタリスティック・ベクタ
ー:S9(λ),S10(λ)…を求める。
【0032】次いで、1次から8次までのキャラクタリ
スティック・ベクター:Y(λ),M(λ),C
(λ),K(λ),R(λ),G(λ),B(λ),W
(λ)に対応するスカラー・マルティプル(scala
r multiple):y,m,c,k,r,g,
b,w、および9次以上のキャラクタリスティック・ベ
クター:S9(λ),S10(λ)…に対応するスカラ
ー・マルティプル:s9,s10…を求める。そして、
これらデータセットをデータ蓄積部40に蓄積してお
く。
スティック・ベクター:Y(λ),M(λ),C
(λ),K(λ),R(λ),G(λ),B(λ),W
(λ)に対応するスカラー・マルティプル(scala
r multiple):y,m,c,k,r,g,
b,w、および9次以上のキャラクタリスティック・ベ
クター:S9(λ),S10(λ)…に対応するスカラ
ー・マルティプル:s9,s10…を求める。そして、
これらデータセットをデータ蓄積部40に蓄積してお
く。
【0033】こうして得られたデータセットを用いた場
合の、例えば、ANSI IT8.7/3に示されてい
るようなイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの網点
カバレッジの組み合せで再現される928パッチの色再
現パッチ群の分光反射率特性F(λ)は、(1)式に示
されるようなモデルに従う。
合の、例えば、ANSI IT8.7/3に示されてい
るようなイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの網点
カバレッジの組み合せで再現される928パッチの色再
現パッチ群の分光反射率特性F(λ)は、(1)式に示
されるようなモデルに従う。
【0034】 F(λ)=S0(λ) +y*Y(λ)*Cin(Y)+m*M(λ)*Cin(M) +c*C(λ)*Cin(C)+k*K(λ)*Cin(K) +r*R(λ)+g*G(λ)+b*B(λ)+w*W(λ) +s9*S9(λ)+s10*S10(λ)+… (1) ただし、Cin(Y),Cin(M),Cin(C),
Cin(K)は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの入力網点カバレッジであり、*は乗算を意味する。
Cin(K)は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの入力網点カバレッジであり、*は乗算を意味する。
【0035】ここで、9次以上のキャラクタリスティッ
ク・ベクター:S9(λ),S10(λ)…と、それに
対応するスカラー・マルティプル:s9,s10…は、
所定の予測精度内に収まるまでの次元の項目を算出すれ
ばよい。
ク・ベクター:S9(λ),S10(λ)…と、それに
対応するスカラー・マルティプル:s9,s10…は、
所定の予測精度内に収まるまでの次元の項目を算出すれ
ばよい。
【0036】データ蓄積部40には、このように、あら
かじめ、基準データベースとして、(1)画像記録部3
0で用いられるイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
の4色の色材と用紙との組み合せからなる928パッチ
の基準の色再現パッチ群のCIE・Lab(L*a*b
*と表記すべきであるが、簡略化のため以下、Labと
表記する)測色値データセット、(2)この測色値デー
タセットを主成分分析して得られるキャラクタリスティ
ック・ベクターの、平均値:S0(λ)、1次から8次
までのキャラクタリスティック・ベクター:Y(λ),
M(λ),C(λ),K(λ),R(λ),G(λ),
B(λ),W(λ)、および9次以上のキャラクタリス
ティック・ベクター:S9(λ),S10(λ)…のデ
ータ群、(3)1次から8次までのキャラクタリスティ
ック・ベクター:Y(λ),M(λ),C(λ),K
(λ),R(λ),G(λ),B(λ),W(λ)に対
応するスカラー・マルティプル:y,m,c,k,r,
g,b,w、および9次以上のキャラクタリスティック
・ベクター:S9(λ),S10(λ)…に対応するス
カラー・マルティプル:s9,s10…のデータ群、お
よび(4)キャラクタリスティック・ベクターとスカラ
ー・マルティプルとの多項式である(1)式の色予測モ
デル、が蓄積される。
かじめ、基準データベースとして、(1)画像記録部3
0で用いられるイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック
の4色の色材と用紙との組み合せからなる928パッチ
の基準の色再現パッチ群のCIE・Lab(L*a*b
*と表記すべきであるが、簡略化のため以下、Labと
表記する)測色値データセット、(2)この測色値デー
タセットを主成分分析して得られるキャラクタリスティ
ック・ベクターの、平均値:S0(λ)、1次から8次
までのキャラクタリスティック・ベクター:Y(λ),
M(λ),C(λ),K(λ),R(λ),G(λ),
B(λ),W(λ)、および9次以上のキャラクタリス
ティック・ベクター:S9(λ),S10(λ)…のデ
ータ群、(3)1次から8次までのキャラクタリスティ
ック・ベクター:Y(λ),M(λ),C(λ),K
(λ),R(λ),G(λ),B(λ),W(λ)に対
応するスカラー・マルティプル:y,m,c,k,r,
g,b,w、および9次以上のキャラクタリスティック
・ベクター:S9(λ),S10(λ)…に対応するス
カラー・マルティプル:s9,s10…のデータ群、お
よび(4)キャラクタリスティック・ベクターとスカラ
ー・マルティプルとの多項式である(1)式の色予測モ
デル、が蓄積される。
【0037】グレイパッチ信号蓄積手段50には、図5
においてパターン1〜8として示すような、それぞれイ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色につき等し
い網点カバレッジの8個のパッチからなる参照用グレイ
パッチを用紙上に出力するためのグレイパッチ信号が、
あらかじめ蓄えられる。
においてパターン1〜8として示すような、それぞれイ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色につき等し
い網点カバレッジの8個のパッチからなる参照用グレイ
パッチを用紙上に出力するためのグレイパッチ信号が、
あらかじめ蓄えられる。
【0038】もっとも、参照用グレイパッチのパッチ数
および網点カバレッジは、必ずしも図5に示したものに
限る必要はなく、目的や要求する精度に応じて適宜変更
しうる。ただし、一般的には、ハイライト側に重みを置
き、ほぼ等配分の網点カバレッジの組み合せにするのが
望ましいとともに、8段階の網点カバレッジで十分であ
る。
および網点カバレッジは、必ずしも図5に示したものに
限る必要はなく、目的や要求する精度に応じて適宜変更
しうる。ただし、一般的には、ハイライト側に重みを置
き、ほぼ等配分の網点カバレッジの組み合せにするのが
望ましいとともに、8段階の網点カバレッジで十分であ
る。
【0039】計測手段60は、このグレイパッチ信号蓄
積手段50からのグレイパッチ信号により画像記録部3
0において用紙上に出力された参照用グレイパッチの分
光反射率を計測するセンサで、3色フィルタと光電変換
素子、または積分球などによって構成される。
積手段50からのグレイパッチ信号により画像記録部3
0において用紙上に出力された参照用グレイパッチの分
光反射率を計測するセンサで、3色フィルタと光電変換
素子、または積分球などによって構成される。
【0040】基準データ蓄積手段70には、あらかじ
め、画像記録装置の最終的な出力目標を示すLab基準
データセットが蓄えられる。すなわち、上記の例では、
ANSI IT8.7/3に示されているようなイエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの網点カバレッジの組
み合せで再現される928パッチの基準の色再現パッチ
群のLab測色値が蓄えられる。なお、基準データ蓄積
手段70は、実際的にはデータ蓄積部40と同一のもの
とされる。
め、画像記録装置の最終的な出力目標を示すLab基準
データセットが蓄えられる。すなわち、上記の例では、
ANSI IT8.7/3に示されているようなイエロ
ー、マゼンタ、シアン、ブラックの網点カバレッジの組
み合せで再現される928パッチの基準の色再現パッチ
群のLab測色値が蓄えられる。なお、基準データ蓄積
手段70は、実際的にはデータ蓄積部40と同一のもの
とされる。
【0041】演算制御部80は、データ蓄積部40に蓄
積された基準データベース、計測手段60からの分光反
射率データ、および基準データ蓄積手段70に蓄えられ
た基準データセットに基づいて、色補正のための演算お
よび制御を行うもので、測色値算出手段81、最適係数
算出手段82、色予測値算出手段83、色差比較手段8
4、書き替え手段85、色差比較手段86および書き替
え手段87を有する。
積された基準データベース、計測手段60からの分光反
射率データ、および基準データ蓄積手段70に蓄えられ
た基準データセットに基づいて、色補正のための演算お
よび制御を行うもので、測色値算出手段81、最適係数
算出手段82、色予測値算出手段83、色差比較手段8
4、書き替え手段85、色差比較手段86および書き替
え手段87を有する。
【0042】測色値算出手段81は、計測手段60から
の分光反射率データから、用紙上に出力された参照用グ
レイパッチのLab測色値を算出し、最適係数算出手段
82は、データ蓄積部40に蓄積されている基準データ
ベースから、所望の予測精度に見合う最適係数(次元)
を算出し、色予測値算出手段83は、最適係数算出手段
82で算出された最適係数に基づいて、参照用グレイパ
ッチまたは基準の色再現パッチ群のLab色予測値を算
出するものである。
の分光反射率データから、用紙上に出力された参照用グ
レイパッチのLab測色値を算出し、最適係数算出手段
82は、データ蓄積部40に蓄積されている基準データ
ベースから、所望の予測精度に見合う最適係数(次元)
を算出し、色予測値算出手段83は、最適係数算出手段
82で算出された最適係数に基づいて、参照用グレイパ
ッチまたは基準の色再現パッチ群のLab色予測値を算
出するものである。
【0043】色差比較手段84は、この色予測値算出手
段83で算出されたグレイパッチLab色予測値と、測
色値算出手段81で算出されたグレイパッチLab測色
値とを比較し、書き替え手段85は、この色差比較手段
84により、色予測値算出手段83で算出されたグレイ
パッチLab色予測値と測色値算出手段81で算出され
たグレイパッチLab測色値との差が設定値以上とされ
たときに、データ蓄積部40に蓄積されている上記の主
成分分析によるキャラクタリスティック・ベクターおよ
びスカラー・マルティプルと両者の多項式とからなるデ
ータベースを書き替えるものである。
段83で算出されたグレイパッチLab色予測値と、測
色値算出手段81で算出されたグレイパッチLab測色
値とを比較し、書き替え手段85は、この色差比較手段
84により、色予測値算出手段83で算出されたグレイ
パッチLab色予測値と測色値算出手段81で算出され
たグレイパッチLab測色値との差が設定値以上とされ
たときに、データ蓄積部40に蓄積されている上記の主
成分分析によるキャラクタリスティック・ベクターおよ
びスカラー・マルティプルと両者の多項式とからなるデ
ータベースを書き替えるものである。
【0044】また、色差比較手段86は、この書き替え
手段85による書き替え後のデータベースに基づいて色
予測値算出手段83で算出された基準の色再現パッチ群
のLab色予測値と、基準データ蓄積手段70に蓄えら
れている基準の色再現パッチ群のLab測色値とを比較
し、書き替え手段87は、この色差比較手段86によ
り、色予測値算出手段83で算出された基準の色再現パ
ッチ群のLab色予測値と基準データ蓄積手段70に蓄
えられている基準の色再現パッチ群のLab測色値との
差が設定値以上とされたときに、画像処理部20のDL
UT22の内容を書き替えるものである。
手段85による書き替え後のデータベースに基づいて色
予測値算出手段83で算出された基準の色再現パッチ群
のLab色予測値と、基準データ蓄積手段70に蓄えら
れている基準の色再現パッチ群のLab測色値とを比較
し、書き替え手段87は、この色差比較手段86によ
り、色予測値算出手段83で算出された基準の色再現パ
ッチ群のLab色予測値と基準データ蓄積手段70に蓄
えられている基準の色再現パッチ群のLab測色値との
差が設定値以上とされたときに、画像処理部20のDL
UT22の内容を書き替えるものである。
【0045】上述した色補正装置により色補正を行う場
合、所望の色再現性を得るために、まず、画像記録装置
のプロセス制御などによって、イエロー、マゼンタ、シ
アン、ブラックの単色階調再現性は、所望の状態に制御
されているものとする。
合、所望の色再現性を得るために、まず、画像記録装置
のプロセス制御などによって、イエロー、マゼンタ、シ
アン、ブラックの単色階調再現性は、所望の状態に制御
されているものとする。
【0046】図6は、色補正処理ルーチンの一例を示
し、この色補正処理ルーチン100では、上記のように
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの単色階調再現
性が所望の状態に制御された状態で色補正処理を開始し
て、まずステップ101において、グレイパッチ信号蓄
積手段50からグレイパッチ信号を読み出し、次にステ
ップ102において、その読み出したグレイパッチ信号
を画像記録部30に送出して、画像記録部30において
用紙上にグレイパッチを出力する。出力されるグレイパ
ッチは、図5に示したようなものである。
し、この色補正処理ルーチン100では、上記のように
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの単色階調再現
性が所望の状態に制御された状態で色補正処理を開始し
て、まずステップ101において、グレイパッチ信号蓄
積手段50からグレイパッチ信号を読み出し、次にステ
ップ102において、その読み出したグレイパッチ信号
を画像記録部30に送出して、画像記録部30において
用紙上にグレイパッチを出力する。出力されるグレイパ
ッチは、図5に示したようなものである。
【0047】次に、ステップ103において、計測手段
60によって、その用紙上に出力されたグレイパッチの
分光反射率を計測し、次にステップ104において、演
算制御部80の測色値算出手段81で、計測手段60か
らの分光反射率データから、用紙上に出力されたグレイ
パッチのLab測色値を算出する。
60によって、その用紙上に出力されたグレイパッチの
分光反射率を計測し、次にステップ104において、演
算制御部80の測色値算出手段81で、計測手段60か
らの分光反射率データから、用紙上に出力されたグレイ
パッチのLab測色値を算出する。
【0048】分光反射率は、CIEで定義しているよう
に、360〜830nmの波長範囲を1nmの間隔で計
測することが望ましいが、ASTM E−308に示さ
れているように、380〜780nmの波長範囲を5〜
10nmの間隔で計測すれば、問題ない。
に、360〜830nmの波長範囲を1nmの間隔で計
測することが望ましいが、ASTM E−308に示さ
れているように、380〜780nmの波長範囲を5〜
10nmの間隔で計測すれば、問題ない。
【0049】次に、ステップ105において、最適係数
算出手段82で、データ蓄積部40に蓄積されている基
準データベースから、所望の予測精度に見合う最適係数
(次元)を算出し、次にステップ106において、色予
測値算出手段83で、その算出された最適係数について
の上記(1)式の色予測モデルに、グレイパッチ信号蓄
積手段50に蓄えられているグレイパッチ信号の図5に
示した網点カバレッジの組み合せを代入して、グレイパ
ッチのLab色予測値を算出する。
算出手段82で、データ蓄積部40に蓄積されている基
準データベースから、所望の予測精度に見合う最適係数
(次元)を算出し、次にステップ106において、色予
測値算出手段83で、その算出された最適係数について
の上記(1)式の色予測モデルに、グレイパッチ信号蓄
積手段50に蓄えられているグレイパッチ信号の図5に
示した網点カバレッジの組み合せを代入して、グレイパ
ッチのLab色予測値を算出する。
【0050】次に、ステップ107において、色差比較
手段84で、測色値算出手段81で算出されたグレイパ
ッチLab測色値と、色予測値算出手段83で算出され
たグレイパッチLab色予測値とを比較して、両者の差
が設定値以内か否かを判断し、設定値以内でないときに
は、ステップ107からステップ108に進んで、書き
替え手段85で、データ蓄積部40のデータベースを書
き替える。
手段84で、測色値算出手段81で算出されたグレイパ
ッチLab測色値と、色予測値算出手段83で算出され
たグレイパッチLab色予測値とを比較して、両者の差
が設定値以内か否かを判断し、設定値以内でないときに
は、ステップ107からステップ108に進んで、書き
替え手段85で、データ蓄積部40のデータベースを書
き替える。
【0051】すなわち、計測手段60からの分光反射率
データを用いて、上記のイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの4色の色材と用紙との組み合せからなる基準
の色再現パッチ群のLab測色値データセットを主成分
分析し直して、9次以上のキャラクタリスティック・ベ
クター:S9(λ),S10(λ)…およびスカラー・
マルティプル:s9,s10…を算出し、データ蓄積部
40のデータベースを書き替える。
データを用いて、上記のイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの4色の色材と用紙との組み合せからなる基準
の色再現パッチ群のLab測色値データセットを主成分
分析し直して、9次以上のキャラクタリスティック・ベ
クター:S9(λ),S10(λ)…およびスカラー・
マルティプル:s9,s10…を算出し、データ蓄積部
40のデータベースを書き替える。
【0052】そして、書き替え後、ステップ105以下
に戻って再度、所望の予測精度に見合う最適係数(次
元)を算出し、その算出された最適係数についての上記
(1)式の色予測モデルから、グレイパッチのLab色
予測値を算出し、そのグレイパッチLab色予測値と測
色値算出手段81によるグレイパッチLab測色値とを
比較して、両者の差が設定値以内に収束するまで、9次
以上のキャラクタリスティック・ベクター:S9
(λ),S10(λ)…およびスカラー・マルティプ
ル:s9,s10…の次元を上げていく。
に戻って再度、所望の予測精度に見合う最適係数(次
元)を算出し、その算出された最適係数についての上記
(1)式の色予測モデルから、グレイパッチのLab色
予測値を算出し、そのグレイパッチLab色予測値と測
色値算出手段81によるグレイパッチLab測色値とを
比較して、両者の差が設定値以内に収束するまで、9次
以上のキャラクタリスティック・ベクター:S9
(λ),S10(λ)…およびスカラー・マルティプ
ル:s9,s10…の次元を上げていく。
【0053】こうして、最終的に求められた9次以上の
キャラクタリスティック・ベクター:S9(λ),S1
0(λ)…とスカラー・マルティプル:s9,s10…
のデータセットが、最適係数としてデータ蓄積部40に
蓄えられる。
キャラクタリスティック・ベクター:S9(λ),S1
0(λ)…とスカラー・マルティプル:s9,s10…
のデータセットが、最適係数としてデータ蓄積部40に
蓄えられる。
【0054】そして、このように最終的な最適係数が求
められて、グレイパッチLab測色値とグレイパッチL
ab色予測値との差が設定値以内となったときには、ス
テップ107からステップ111に進んで、その最終的
な最適係数を含むキャラクタリスティック・ベクターと
スカラー・マルティプルのデータセットによる式(1)
の色予測モデルに基づいて、色予測値算出手段83で、
上述したイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの網点
カバレッジの組み合せで再現される928パッチの基準
の色再現パッチ群の色を予測する。すなわち、Lab色
予測値を算出する。
められて、グレイパッチLab測色値とグレイパッチL
ab色予測値との差が設定値以内となったときには、ス
テップ107からステップ111に進んで、その最終的
な最適係数を含むキャラクタリスティック・ベクターと
スカラー・マルティプルのデータセットによる式(1)
の色予測モデルに基づいて、色予測値算出手段83で、
上述したイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの網点
カバレッジの組み合せで再現される928パッチの基準
の色再現パッチ群の色を予測する。すなわち、Lab色
予測値を算出する。
【0055】次に、ステップ112に進んで、色差比較
手段86で、この色予測値算出手段83で算出された基
準の色再現パッチ群のLab色予測値と、基準データ蓄
積手段70に蓄えられている基準の色再現パッチ群のL
ab測色値とを比較して、両者の差が設定値以内である
か否かを判断し、両者の差が設定値以内であれば、色補
正処理を終了する。
手段86で、この色予測値算出手段83で算出された基
準の色再現パッチ群のLab色予測値と、基準データ蓄
積手段70に蓄えられている基準の色再現パッチ群のL
ab測色値とを比較して、両者の差が設定値以内である
か否かを判断し、両者の差が設定値以内であれば、色補
正処理を終了する。
【0056】Lab色予測値とLab測色値との差が設
定値以内でないときには、ステップ112からステップ
113に進んで、書き替え手段87で、DLUT22の
内容を書き替えた後、ステップ111以下に戻る。すな
わち、Lab色予測値とLab測色値との差が設定値以
内となるように、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの各色の網点入力カバレッジの読み替え対応を記述し
たDLUT22の内容を書き換える。
定値以内でないときには、ステップ112からステップ
113に進んで、書き替え手段87で、DLUT22の
内容を書き替えた後、ステップ111以下に戻る。すな
わち、Lab色予測値とLab測色値との差が設定値以
内となるように、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
クの各色の網点入力カバレッジの読み替え対応を記述し
たDLUT22の内容を書き換える。
【0057】このように、上述した例によれば、8個の
パッチからなるグレイパッチの出力および測定と、92
8パッチの基準の色再現パッチ群のLab測色値データ
セットの主成分分析とによって、複雑な色再現モデルを
構築することなくオンラインで、色補正することがで
き、階調制御だけでは対処できない、画像記録装置の環
境変動や経時変化、またはオペレータによる設定誤差な
どに起因する、基準の色再現からのずれを補正すること
ができる。
パッチからなるグレイパッチの出力および測定と、92
8パッチの基準の色再現パッチ群のLab測色値データ
セットの主成分分析とによって、複雑な色再現モデルを
構築することなくオンラインで、色補正することがで
き、階調制御だけでは対処できない、画像記録装置の環
境変動や経時変化、またはオペレータによる設定誤差な
どに起因する、基準の色再現からのずれを補正すること
ができる。
【0058】すなわち、上記の例によれば、画像記録装
置が本質的に有する非線形要因を、分光反射率特性の主
成分分析による9次以上のキャラクタリスティック・ベ
クター:S9(λ),S10(λ)…に集約させること
によって、精度を落とさずに色予測モデルを簡素化でき
るともに、非線形要因による色予測モデルの修正のため
に出力・測定する色パッチの数を減らすことができる。
置が本質的に有する非線形要因を、分光反射率特性の主
成分分析による9次以上のキャラクタリスティック・ベ
クター:S9(λ),S10(λ)…に集約させること
によって、精度を落とさずに色予測モデルを簡素化でき
るともに、非線形要因による色予測モデルの修正のため
に出力・測定する色パッチの数を減らすことができる。
【0059】また、計測する色パッチを、イエロー、マ
ゼンタ、シアン、ブラックの各色につき網点カバレッジ
が等しい、いわゆるプロセスブラックにすることによっ
て、例えば、イエロー味が強くなるようにプロセスブラ
ックが再現された場合には、イエローに起因する要素が
分光反射率データとして9次以上のキャラクタリスティ
ック・ベクター:S9(λ),S10(λ)…に反映さ
れるようになり、確実かつ効果的な色補正がなされるこ
とになる。
ゼンタ、シアン、ブラックの各色につき網点カバレッジ
が等しい、いわゆるプロセスブラックにすることによっ
て、例えば、イエロー味が強くなるようにプロセスブラ
ックが再現された場合には、イエローに起因する要素が
分光反射率データとして9次以上のキャラクタリスティ
ック・ベクター:S9(λ),S10(λ)…に反映さ
れるようになり、確実かつ効果的な色補正がなされるこ
とになる。
【0060】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、高
々8個程度のパッチからなる参照用グレイパッチを用紙
上に出力して、その分光反射率を計測することによっ
て、画像記録装置が有する非線形要因を主成分分析によ
る9次以上のキャラクタリスティック・ベクターに代表
させることができるので、色再現モデルの修正を、簡単
かつ迅速にオンラインで、実施することができる。しか
も、環境変動や経時変化を含む、いかなる非線形要因に
対しても対応可能となり、さらには階調再現性の制御だ
けでは補償しきれない色再現性の制御を簡単に実現する
ことができる。
々8個程度のパッチからなる参照用グレイパッチを用紙
上に出力して、その分光反射率を計測することによっ
て、画像記録装置が有する非線形要因を主成分分析によ
る9次以上のキャラクタリスティック・ベクターに代表
させることができるので、色再現モデルの修正を、簡単
かつ迅速にオンラインで、実施することができる。しか
も、環境変動や経時変化を含む、いかなる非線形要因に
対しても対応可能となり、さらには階調再現性の制御だ
けでは補償しきれない色再現性の制御を簡単に実現する
ことができる。
【図1】この発明の色補正装置の一例を備える画像記録
システムの一例を示す図である。
システムの一例を示す図である。
【図2】画像記録装置で用いられるイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの色材および用紙の分光反射率特
性の一例を示す図である。
タ、シアン、ブラックの色材および用紙の分光反射率特
性の一例を示す図である。
【図3】基準の色再現パッチ群の分光反射率特性を主成
分分析して得られる1次から8次までのキャラクタリス
ティック・ベクターの特性の一例を示す図である。
分分析して得られる1次から8次までのキャラクタリス
ティック・ベクターの特性の一例を示す図である。
【図4】基準の色再現パッチ群の分光反射率特性を主成
分分析して得られる9次以上のキャラクタリスティック
・ベクターの特性の一例を示す図である。
分分析して得られる9次以上のキャラクタリスティック
・ベクターの特性の一例を示す図である。
【図5】用紙上に出力する参照用グレイパッチの一例を
示す図である。
示す図である。
【図6】色補正装置が行う色補正ルーチンの一例を示す
図である。
図である。
10 画像読取部 20 画像処理部 21 色変換部 22 DLUT 30 画像記録部 40 データ蓄積部 50 グレイパッチ信号蓄積手段 60 計測手段 70 基準データ蓄積手段 80 演算制御部
Claims (2)
- 【請求項1】少なくともイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの4色の色材によって画像記録媒体上に画像を
記録する画像記録装置の、基準の色再現からのずれを補
正する色補正装置において、 上記色材の1次色、2次色および上記画像記録媒体の分
光反射率特性の、主成分分析に基づくベクター量および
スカラー量と、両者の多項式とからなる基準データベー
スを蓄積したデータ蓄積部と、 上記画像記録媒体上に参照用グレイパッチを出力するグ
レイパッチ出力手段と、 その出力された参照用グレイパッチの分光反射率を測定
するグレイパッチ計測手段とを備え、 このグレイパッチ計測手段による測色値と、上記基準デ
ータベースとに基づいて、上記基準の色再現からのずれ
を補正することを特徴とする色補正装置。 - 【請求項2】少なくともイエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの4色の色材によって画像記録媒体上に画像を
記録する画像記録装置の、基準の色再現からのずれを補
正する色補正装置において、 上記色材の1次色、2次色および上記画像記録媒体の分
光反射率特性の、主成分分析に基づくベクター量および
スカラー量と、両者の多項式とからなる基準データベー
スを蓄積したデータ蓄積部と、 上記画像記録媒体上に参照用グレイパッチを出力するグ
レイパッチ出力手段と、 その出力された参照用グレイパッチの分光反射率を測定
するグレイパッチ計測手段と、 このグレイパッチ計測手段による測色値と、上記基準デ
ータベースとに基づいて、上記基準の色再現からのずれ
を補正する演算制御部とを備え、 その演算制御部は、上記グレイパッチ計測手段による測
色値を、上記基準データベースに基づく色再現モデルに
よるグレイパッチの色予測値と比較し、その差が設定値
以上であるときには、上記グレイパッチ計測手段からの
分光反射率データに基づいて上記基準データベースを書
き替えるとともに、その書き替え後の基準データベース
によって予測される色再現を、上記基準の色再現と比較
し、その差が設定値以上であるときには、上記少なくと
もイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色の網点
入力カバレッジを読み替える色変換手段の変換係数を書
き替えることを特徴とする色補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8359045A JPH10191087A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 色補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8359045A JPH10191087A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 色補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10191087A true JPH10191087A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18462461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8359045A Pending JPH10191087A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 色補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10191087A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010050946A1 (en) * | 2008-10-30 | 2010-05-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Imaging device calibration system and method |
| US7835032B2 (en) | 2006-05-12 | 2010-11-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Color processing apparatus and method thereof |
| CN108549202A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-09-18 | 西安电子科技大学 | 基于广义预测控制的复印机碳粉供应控制方法 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP8359045A patent/JPH10191087A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7835032B2 (en) | 2006-05-12 | 2010-11-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Color processing apparatus and method thereof |
| WO2010050946A1 (en) * | 2008-10-30 | 2010-05-06 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Imaging device calibration system and method |
| CN102203680A (zh) * | 2008-10-30 | 2011-09-28 | 惠普开发有限公司 | 成像装置校准系统和方法 |
| CN108549202A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-09-18 | 西安电子科技大学 | 基于广义预测控制的复印机碳粉供应控制方法 |
| CN108549202B (zh) * | 2017-12-29 | 2021-01-01 | 西安电子科技大学 | 基于广义预测控制的复印机碳粉供应控制方法 |
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