JPH10192041A - 化粧用具携帯ケース - Google Patents
化粧用具携帯ケースInfo
- Publication number
- JPH10192041A JPH10192041A JP329097A JP329097A JPH10192041A JP H10192041 A JPH10192041 A JP H10192041A JP 329097 A JP329097 A JP 329097A JP 329097 A JP329097 A JP 329097A JP H10192041 A JPH10192041 A JP H10192041A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- cover
- main body
- lid
- compact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンパクト10において、これを持つ手でそ
の蓋のロックを解除できるようにする。 【解決手段】 蓋14を閉じた状態で該ケース本体に対
してロックするロック機構15と、操作部30を有し、
該操作部30の押圧操作により、該ロック機構15によ
る蓋のロック状態を解除するロック解除機構16とを備
え、上記操作部30を、コンパクト本体11の側面31
に配設した。
の蓋のロックを解除できるようにする。 【解決手段】 蓋14を閉じた状態で該ケース本体に対
してロックするロック機構15と、操作部30を有し、
該操作部30の押圧操作により、該ロック機構15によ
る蓋のロック状態を解除するロック解除機構16とを備
え、上記操作部30を、コンパクト本体11の側面31
に配設した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は化粧用具携帯ケース
に関し、特に、ファンデーション,パフ等の化粧用具を
収容するコンパクトにおける、その蓋のロックをコンパ
クトを持つ手で解除するための構造に関するものであ
る。
に関し、特に、ファンデーション,パフ等の化粧用具を
収容するコンパクトにおける、その蓋のロックをコンパ
クトを持つ手で解除するための構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の一般的なコンパクトの外
観を示す図である。図において、1は従来のコンパクト
で、これは、ファンデーション等を収容するコンパクト
本体2と、該本体2に対して回動可能に取り付けられた
蓋3とを有している。またこのコンパクト1の前面6に
は、蓋3と本体2とのロック状態を解除するための操作
ボタン4が、該前面から突出するよう配設されている。
観を示す図である。図において、1は従来のコンパクト
で、これは、ファンデーション等を収容するコンパクト
本体2と、該本体2に対して回動可能に取り付けられた
蓋3とを有している。またこのコンパクト1の前面6に
は、蓋3と本体2とのロック状態を解除するための操作
ボタン4が、該前面から突出するよう配設されている。
【0003】このコンパクト1では、蓋3を開ける場
合、操作ボタン4を押してロック状態を解除し、蓋3を
矢印5の方向に回動させる。
合、操作ボタン4を押してロック状態を解除し、蓋3を
矢印5の方向に回動させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
に従来のコンパクト1では、コンパクト本体2の前面6
に配設されている操作ボタン4を押圧操作して、その蓋
3と本体2とのロックを解除するようになっているの
で、蓋3を開けるときは、一方の手にコンパクト1をの
せ、もう一方の手で操作ボタン4を操作する必要があ
り、蓋3を開けるのに両手を使わなければならないとい
う問題があった。
に従来のコンパクト1では、コンパクト本体2の前面6
に配設されている操作ボタン4を押圧操作して、その蓋
3と本体2とのロックを解除するようになっているの
で、蓋3を開けるときは、一方の手にコンパクト1をの
せ、もう一方の手で操作ボタン4を操作する必要があ
り、蓋3を開けるのに両手を使わなければならないとい
う問題があった。
【0005】また、従来のコンパクト1では、その内部
に収容されている化粧用具,例えばファンデーション等
の品質保持や保護といった理由で、ファンデーション等
の表面には透明フィルムが被せられている。このため、
コンパクト1を使用するときには透明フィルムを外さな
くてはならないが、外出先で使用するといった場合、外
した後の透明フィルムの置き場所がなく、これを手に持
ったままで化粧をしなければならなかったり、化粧に気
を取られている間に、手に持っていた透明フィルムを失
ってしまったりするという問題があった。
に収容されている化粧用具,例えばファンデーション等
の品質保持や保護といった理由で、ファンデーション等
の表面には透明フィルムが被せられている。このため、
コンパクト1を使用するときには透明フィルムを外さな
くてはならないが、外出先で使用するといった場合、外
した後の透明フィルムの置き場所がなく、これを手に持
ったままで化粧をしなければならなかったり、化粧に気
を取られている間に、手に持っていた透明フィルムを失
ってしまったりするという問題があった。
【0006】さらに、通常コンパクト1には、その蓋3
の内面に鏡が取り付けられているが、例えば、コンパク
ト1を化粧台の上に置いて使用する場合には、蓋3の角
度を調整して鏡の向きを合わせても、蓋3の角度によっ
ては鏡の重みでコンパクト1が倒れることがあり、コン
パクトの鏡は必ずしも使いやすいものではないという問
題もあった。
の内面に鏡が取り付けられているが、例えば、コンパク
ト1を化粧台の上に置いて使用する場合には、蓋3の角
度を調整して鏡の向きを合わせても、蓋3の角度によっ
ては鏡の重みでコンパクト1が倒れることがあり、コン
パクトの鏡は必ずしも使いやすいものではないという問
題もあった。
【0007】このように従来のコンパクトは化粧用具の
携帯ケースであるにも拘わらず、蓋のロック解除は両手
でしなければならず、ファンデーション等の使用時にそ
の保護用の透明フィルムを手に持っていなければならな
い場合もあり、さらには、コンパクトに取り付けられて
いる鏡の使い方にも制約があり、様々な場所で、しかも
比較的頻繁に使用されるものとしては、その使い勝手は
満足できるものではなかった。
携帯ケースであるにも拘わらず、蓋のロック解除は両手
でしなければならず、ファンデーション等の使用時にそ
の保護用の透明フィルムを手に持っていなければならな
い場合もあり、さらには、コンパクトに取り付けられて
いる鏡の使い方にも制約があり、様々な場所で、しかも
比較的頻繁に使用されるものとしては、その使い勝手は
満足できるものではなかった。
【0008】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、使用する上での煩わしさを無く
して使い勝手の良い化粧用具携帯ケースを提供すること
を目的とする。
ためになされたもので、使用する上での煩わしさを無く
して使い勝手の良い化粧用具携帯ケースを提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明(請求項1)に
係る化粧用具携帯ケースは、前後左右の側部を有する、
化粧用具を収納可能なケース本体と、その一端縁部が該
ケース本体の後側部に沿って該後側部に回転自在に取り
付けられ、該ケース本体に対して閉じた状態と該ケース
本体に対して開いた状態との間で回動可能な蓋と、該蓋
が該ケース本体に対して閉じた状態が維持されるよう該
蓋を該ケース本体に対してロックするロック機構と、操
作部を有し、該操作部の操作により、該ロック機構によ
る蓋のロック状態を解除するロック解除機構とを備え、
上記操作部を、上記ケース本体の、上記蓋が取り付けら
れている後側部に隣接する左右の側部の少なくとも一方
に配設したものである。
係る化粧用具携帯ケースは、前後左右の側部を有する、
化粧用具を収納可能なケース本体と、その一端縁部が該
ケース本体の後側部に沿って該後側部に回転自在に取り
付けられ、該ケース本体に対して閉じた状態と該ケース
本体に対して開いた状態との間で回動可能な蓋と、該蓋
が該ケース本体に対して閉じた状態が維持されるよう該
蓋を該ケース本体に対してロックするロック機構と、操
作部を有し、該操作部の操作により、該ロック機構によ
る蓋のロック状態を解除するロック解除機構とを備え、
上記操作部を、上記ケース本体の、上記蓋が取り付けら
れている後側部に隣接する左右の側部の少なくとも一方
に配設したものである。
【0010】この発明(請求項2)は、上記請求項1記
載の化粧用具携帯ケースにおいて、上記ロック機構を、
上記蓋に形成された係合片と、上記ケース本体に変位可
能に設けられ、該係合片と係合してこれを所定位置に止
める係止片とを有し、該係止片が、該係合片との係合が
行われる係合位置と、該係合片との係合が解除される解
除位置との間で移動する構成とし、上記ロック解除機構
を、上記操作部と上記係止片とを連結する可動なリンク
部材を有し、該操作部に対する押圧操作により該リンク
部材が移動して、上記係止片が上記係合位置から解除位
置へ移動するよう構成したものである。
載の化粧用具携帯ケースにおいて、上記ロック機構を、
上記蓋に形成された係合片と、上記ケース本体に変位可
能に設けられ、該係合片と係合してこれを所定位置に止
める係止片とを有し、該係止片が、該係合片との係合が
行われる係合位置と、該係合片との係合が解除される解
除位置との間で移動する構成とし、上記ロック解除機構
を、上記操作部と上記係止片とを連結する可動なリンク
部材を有し、該操作部に対する押圧操作により該リンク
部材が移動して、上記係止片が上記係合位置から解除位
置へ移動するよう構成したものである。
【0011】この発明(請求項3)は、上記請求項1記
載の化粧用具携帯ケースにおいて、上記操作部を、上記
ケース本体の左右の側部に相対向するよう配設された一
対の操作片から構成し、上記リンク部材を、その一端が
上記係止片に接続され、その長手方向に慴動可能な慴動
ロッドと、その一端に上記一対の操作片の一方が、その
他端に該一対の操作片の他方が接続され、その中央部が
上記慴動ロッドの他端に接続された弾性変形可能な可撓
性部材とを有し、上記操作片に対する押圧操作により上
記可撓性部材が変形して、上記慴動ロッドが上記係止片
と係合片との係合が解除される方向に移動する構成とし
たものである。
載の化粧用具携帯ケースにおいて、上記操作部を、上記
ケース本体の左右の側部に相対向するよう配設された一
対の操作片から構成し、上記リンク部材を、その一端が
上記係止片に接続され、その長手方向に慴動可能な慴動
ロッドと、その一端に上記一対の操作片の一方が、その
他端に該一対の操作片の他方が接続され、その中央部が
上記慴動ロッドの他端に接続された弾性変形可能な可撓
性部材とを有し、上記操作片に対する押圧操作により上
記可撓性部材が変形して、上記慴動ロッドが上記係止片
と係合片との係合が解除される方向に移動する構成とし
たものである。
【0012】この発明(請求項4)に係る化粧用具携帯
ケースは、化粧用具を収納可能なケース本体と、該ケー
ス本体に対して開閉自在に取り付けられた蓋と、その一
端側部が該ケース本体に回転可能に、かつ該ケース本体
から離脱可能に支持され、該ケース本体に収納された化
粧用具を覆うようその上側に位置する第1の姿勢と、該
化粧用具の上側から退避している第2の姿勢との間で姿
勢変化するカバー部材と、上記カバー部材を、上記蓋の
開く動きに連動させて、上記第1の姿勢から第2の姿勢
に姿勢変化させるカバー連動機構と、該カバー部材を、
その一端側部が上記ケース本体から離脱している上記第
2の姿勢にて保持するカバー保持機構とを備えたもので
ある。
ケースは、化粧用具を収納可能なケース本体と、該ケー
ス本体に対して開閉自在に取り付けられた蓋と、その一
端側部が該ケース本体に回転可能に、かつ該ケース本体
から離脱可能に支持され、該ケース本体に収納された化
粧用具を覆うようその上側に位置する第1の姿勢と、該
化粧用具の上側から退避している第2の姿勢との間で姿
勢変化するカバー部材と、上記カバー部材を、上記蓋の
開く動きに連動させて、上記第1の姿勢から第2の姿勢
に姿勢変化させるカバー連動機構と、該カバー部材を、
その一端側部が上記ケース本体から離脱している上記第
2の姿勢にて保持するカバー保持機構とを備えたもので
ある。
【0013】この発明(請求項5)は、上記請求項4記
載の化粧用具携帯ケースにおいて、上記カバー連動機構
を、上記蓋に設けられ、上記カバー部材を、これに対し
て相対的にスライド可能な状態で支持する支持片を有す
る構造としたものである。
載の化粧用具携帯ケースにおいて、上記カバー連動機構
を、上記蓋に設けられ、上記カバー部材を、これに対し
て相対的にスライド可能な状態で支持する支持片を有す
る構造としたものである。
【0014】この発明(請求項6)は、上記請求項4ま
たは5記載の化粧用具携帯ケースにおいて、上記ケース
本体を、その一端側に設けられ、上記蓋の一端縁部をケ
ース本体に対して回動可能にかつケース本体から離脱可
能に支持する支持部と、該カバー本体の該支持部近傍に
形成され、上記カバー部材が挿通可能な貫通溝とを有
し、上記カバー部材が第1の姿勢から第2の姿勢への変
化途中の所定の中間姿勢となった時、該カバー部材の自
重により、その一端側部が上記支持部から離脱し、該カ
バー部材が上記貫通溝内を通って上記ケース本体の表面
側からその裏面側にスライド移動するよう構成し、上記
カバー部材を、その他端側部に形成され、上記カバー保
持機構を構成する、上記ケース本体の貫通溝の周辺部材
と当接可能な当接片を有し、上記カバー部材の第2の姿
勢が、該カバー部材の当接片と該周辺部材との当接によ
り保持されるよう構成したものである。
たは5記載の化粧用具携帯ケースにおいて、上記ケース
本体を、その一端側に設けられ、上記蓋の一端縁部をケ
ース本体に対して回動可能にかつケース本体から離脱可
能に支持する支持部と、該カバー本体の該支持部近傍に
形成され、上記カバー部材が挿通可能な貫通溝とを有
し、上記カバー部材が第1の姿勢から第2の姿勢への変
化途中の所定の中間姿勢となった時、該カバー部材の自
重により、その一端側部が上記支持部から離脱し、該カ
バー部材が上記貫通溝内を通って上記ケース本体の表面
側からその裏面側にスライド移動するよう構成し、上記
カバー部材を、その他端側部に形成され、上記カバー保
持機構を構成する、上記ケース本体の貫通溝の周辺部材
と当接可能な当接片を有し、上記カバー部材の第2の姿
勢が、該カバー部材の当接片と該周辺部材との当接によ
り保持されるよう構成したものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は、本発明の実施の形態による化粧用
具携帯ケースとしてのコンパクトを示す外観斜視図、図
2は該コンパクトの蓋を開いた状態を示す斜視図であ
り、図3は、該コンパクト本体の内部構造を示す平面図
である。
て説明する。図1は、本発明の実施の形態による化粧用
具携帯ケースとしてのコンパクトを示す外観斜視図、図
2は該コンパクトの蓋を開いた状態を示す斜視図であ
り、図3は、該コンパクト本体の内部構造を示す平面図
である。
【0016】図において、10は本実施の形態のコンパ
クトであり、このコンパクト10は、前後左右の側部を
有する、化粧用具を収納可能なコンパクト本体(ケース
本体)11と、コンパクト本体11に対して閉じた状態
と該本体11に対して開いた状態との間で回動可能な蓋
14と、蓋14を閉じた状態にてロックするロック機構
15と、該ロック状態を解除するロック解除機構16と
を有している。ここで、上記コンパクト本体11の内部
には、ファンデーション用のトレイ12およびパフ用の
トレイ13が着脱自在に装着されている。上記トレイ1
2には、カバー17の一端側部が回動可能にかつ離脱可
能に取り付けられている。このカバー17はトレイ12
の開閉蓋となっており、トレイ12内のファンデーショ
ンの飛散等を防止するためのものである。
クトであり、このコンパクト10は、前後左右の側部を
有する、化粧用具を収納可能なコンパクト本体(ケース
本体)11と、コンパクト本体11に対して閉じた状態
と該本体11に対して開いた状態との間で回動可能な蓋
14と、蓋14を閉じた状態にてロックするロック機構
15と、該ロック状態を解除するロック解除機構16と
を有している。ここで、上記コンパクト本体11の内部
には、ファンデーション用のトレイ12およびパフ用の
トレイ13が着脱自在に装着されている。上記トレイ1
2には、カバー17の一端側部が回動可能にかつ離脱可
能に取り付けられている。このカバー17はトレイ12
の開閉蓋となっており、トレイ12内のファンデーショ
ンの飛散等を防止するためのものである。
【0017】以下、本実施の形態のコンパクトの各部の
構成について詳しく説明する。上記コンパクト本体11
は、上面が開口した合成樹脂製の筐体からなる。このコ
ンパクト本体11には、図3に示すように、リブ18,
19が形成されており、このリブ18,19によって、
上記トレイ12,13(図2参照)を収容する収容空間
20,21が区画形成されている。そして、トレイ1
2,13がその一部をリブ18,19に引っかけるよう
にして該収容空間内に嵌め込まれている。また、コンパ
クト本体11の一端縁部26には、蓋14を取り付ける
ための取付凹部22が形成されている。
構成について詳しく説明する。上記コンパクト本体11
は、上面が開口した合成樹脂製の筐体からなる。このコ
ンパクト本体11には、図3に示すように、リブ18,
19が形成されており、このリブ18,19によって、
上記トレイ12,13(図2参照)を収容する収容空間
20,21が区画形成されている。そして、トレイ1
2,13がその一部をリブ18,19に引っかけるよう
にして該収容空間内に嵌め込まれている。また、コンパ
クト本体11の一端縁部26には、蓋14を取り付ける
ための取付凹部22が形成されている。
【0018】さらに、コンパクト本体11側には、上記
カバー17の一端側部を回転可能にかつ離脱可能に支持
する支持部24が形成されている(図2参照)。支持部
24は、カバー17を支えるボス部25と、カバー17
をコンパクト本体11に対して挿通させる貫通溝23と
を有している。本実施形態では、図2に示すように、ボ
ス部25をトレイ12に設け、貫通溝23をトレイ12
の両ボス部25の間およびコンパクト本体11に形成し
ている。なお、上記支持部24はコンパクト本体11に
一体的に形成することもできる。
カバー17の一端側部を回転可能にかつ離脱可能に支持
する支持部24が形成されている(図2参照)。支持部
24は、カバー17を支えるボス部25と、カバー17
をコンパクト本体11に対して挿通させる貫通溝23と
を有している。本実施形態では、図2に示すように、ボ
ス部25をトレイ12に設け、貫通溝23をトレイ12
の両ボス部25の間およびコンパクト本体11に形成し
ている。なお、上記支持部24はコンパクト本体11に
一体的に形成することもできる。
【0019】また、上記貫通溝23は、ボス部25の一
部からコンパクト本体11の裏面側へ(図3において紙
面に対してほぼ垂直な方向に沿って)貫通するように形
成されている。また、この貫通溝23は、図2から分か
るように、その裏面側端がその表面側端に比べてコンパ
クト本体11の一端縁部26側へ近づくよう所定角度だ
け傾斜させて形成されている。これにより、カバー17
が貫通溝23を通って裏面側に突出した状態では、板状
のカバー17は、コンパクト本体11の裏面に対して所
定の角度をなす。
部からコンパクト本体11の裏面側へ(図3において紙
面に対してほぼ垂直な方向に沿って)貫通するように形
成されている。また、この貫通溝23は、図2から分か
るように、その裏面側端がその表面側端に比べてコンパ
クト本体11の一端縁部26側へ近づくよう所定角度だ
け傾斜させて形成されている。これにより、カバー17
が貫通溝23を通って裏面側に突出した状態では、板状
のカバー17は、コンパクト本体11の裏面に対して所
定の角度をなす。
【0020】次に、カバー17について説明する。図4
および図5は、コンパクト10の要部斜視図であり、図
4は、カバー17が閉じた状態を示しており、図5は、
カバー17が開いた状態を示している。上記カバー17
は、本実施形態では、合成樹脂からなる透明の板部材に
より構成されておる。
および図5は、コンパクト10の要部斜視図であり、図
4は、カバー17が閉じた状態を示しており、図5は、
カバー17が開いた状態を示している。上記カバー17
は、本実施形態では、合成樹脂からなる透明の板部材に
より構成されておる。
【0021】このカバー17の一端縁部40の両側に
は、一対の係合軸39(図5参照)が突出形成されてお
り(図5では、一方の係合軸39のみ図示)、この係合
軸39が上記ボス部25と係合している。これにより、
カバー17は、一端縁部40を回転中心として回動し、
図4に示すようにトレイ12の上側を覆う姿勢(第1の
姿勢)と、図2に示すようにトレイ12の上側から退避
した姿勢(第2の姿勢)との間で姿勢変化できるように
なっている。
は、一対の係合軸39(図5参照)が突出形成されてお
り(図5では、一方の係合軸39のみ図示)、この係合
軸39が上記ボス部25と係合している。これにより、
カバー17は、一端縁部40を回転中心として回動し、
図4に示すようにトレイ12の上側を覆う姿勢(第1の
姿勢)と、図2に示すようにトレイ12の上側から退避
した姿勢(第2の姿勢)との間で姿勢変化できるように
なっている。
【0022】特に本実施形態では、上述したように、ボ
ス部25の一部からコンパクト本体11を貫通する貫通
溝23が形成されているから、カバー17が第2の姿勢
側へ姿勢変化する際に、カバー17は、その自重によっ
て貫通溝23を挿通し、コンパクト本体11の裏面側へ
スライドするようになっている(図5参照)。
ス部25の一部からコンパクト本体11を貫通する貫通
溝23が形成されているから、カバー17が第2の姿勢
側へ姿勢変化する際に、カバー17は、その自重によっ
て貫通溝23を挿通し、コンパクト本体11の裏面側へ
スライドするようになっている(図5参照)。
【0023】また、カバー17の他端縁部41には、カ
バー保持機構を構成する貫通規制片(当接片)42が突
出形成されている。この貫通規制片42は、カバー17
がその自重により貫通溝23内をスライド移動して第2
の姿勢となったとき、該貫通溝23の周縁部に当接する
ようになっており、これにより、カバー17が貫通溝2
3を通り抜けてコンパクト本体11から外れてしまうの
を防止している。なお、カバー17を開閉させる連動機
構35については後述する。
バー保持機構を構成する貫通規制片(当接片)42が突
出形成されている。この貫通規制片42は、カバー17
がその自重により貫通溝23内をスライド移動して第2
の姿勢となったとき、該貫通溝23の周縁部に当接する
ようになっており、これにより、カバー17が貫通溝2
3を通り抜けてコンパクト本体11から外れてしまうの
を防止している。なお、カバー17を開閉させる連動機
構35については後述する。
【0024】また、上記蓋14は、コンパクト本体11
と同様、たとえば合成樹脂等から構成されており、該蓋
14の一端縁部27には取付部28が形成されており、
この取付部28は、コンパクト本体11の取付凹部22
と嵌め合わされるようになっている。そして、上記蓋1
4の取付部28はコンパクト本体11の取付凹部22に
対して、軸部材(図示せず)によって回動自在に取り付
けられている。これにより、蓋14は、矢印33の方向
に沿って回動し、コンパクト本体11に対する開閉動作
が可能になっている。なお、蓋14の内側には鏡44が
取り付けられている。
と同様、たとえば合成樹脂等から構成されており、該蓋
14の一端縁部27には取付部28が形成されており、
この取付部28は、コンパクト本体11の取付凹部22
と嵌め合わされるようになっている。そして、上記蓋1
4の取付部28はコンパクト本体11の取付凹部22に
対して、軸部材(図示せず)によって回動自在に取り付
けられている。これにより、蓋14は、矢印33の方向
に沿って回動し、コンパクト本体11に対する開閉動作
が可能になっている。なお、蓋14の内側には鏡44が
取り付けられている。
【0025】次にロック機構15について説明する。こ
のロック機構15は、上記蓋14に設けられた係合部3
6と、コンパクト本体11側に設けられた係止片37と
を有している。本実施形態では、係合部36は側面L字
状をしており、蓋14の他端部に突設されている。一
方、係止片37も側面L字状に形成されている。そし
て、蓋14を閉じると、係合部36と係止片37とが両
者の当接により両者が弾性変形して係合状態となるよう
になっている。なお、本実施形態では、係止片37をト
レイ13の下方に配置しているため、係止片37と係合
部36との係合が可能となるよう、トレイ13の、係止
片37の配置場所に対応する部分には穴43を設けてい
る。
のロック機構15は、上記蓋14に設けられた係合部3
6と、コンパクト本体11側に設けられた係止片37と
を有している。本実施形態では、係合部36は側面L字
状をしており、蓋14の他端部に突設されている。一
方、係止片37も側面L字状に形成されている。そし
て、蓋14を閉じると、係合部36と係止片37とが両
者の当接により両者が弾性変形して係合状態となるよう
になっている。なお、本実施形態では、係止片37をト
レイ13の下方に配置しているため、係止片37と係合
部36との係合が可能となるよう、トレイ13の、係止
片37の配置場所に対応する部分には穴43を設けてい
る。
【0026】次に、ロック解除機構16について説明す
る。このロック解除機構16は、上記操作部30とリン
ク部材45とからなる。本実施形態では、これら操作部
30とリンク部材45は、たとえば合成樹脂により一体
的に形成している。上記リンク部材45は、腕部46
と、腕部46の中央部から延設された脚部47とを有し
ており、全体として略T字状に形成されている。また、
上記操作部30は、腕部46の両端に形成されており、
各操作部30は、その一部が、コンパクト本体11の左
右の側面31に形成された開口(図示せず)から外側へ
突出するよう配置されている。
る。このロック解除機構16は、上記操作部30とリン
ク部材45とからなる。本実施形態では、これら操作部
30とリンク部材45は、たとえば合成樹脂により一体
的に形成している。上記リンク部材45は、腕部46
と、腕部46の中央部から延設された脚部47とを有し
ており、全体として略T字状に形成されている。また、
上記操作部30は、腕部46の両端に形成されており、
各操作部30は、その一部が、コンパクト本体11の左
右の側面31に形成された開口(図示せず)から外側へ
突出するよう配置されている。
【0027】なお、本実施形態では、上記腕部46の両
端部には、固定片48が形成されており、この固定片4
8は、コンパクト本体11の底面上に突設された固定用
ピン49に当接している。これにより、操作部30に対
する押圧操作力が効率よく、上記脚部47をその長手方
向に変位させるための力に変換されるようになってい
る。また、本実施形態では、上記脚部47の端部に上記
係止片37を一体的に形成している。ただし、係止片3
7は、たとえばコンパクト本体11に変位可能に取り付
け、これを脚部47と連結するようにしてもよい。
端部には、固定片48が形成されており、この固定片4
8は、コンパクト本体11の底面上に突設された固定用
ピン49に当接している。これにより、操作部30に対
する押圧操作力が効率よく、上記脚部47をその長手方
向に変位させるための力に変換されるようになってい
る。また、本実施形態では、上記脚部47の端部に上記
係止片37を一体的に形成している。ただし、係止片3
7は、たとえばコンパクト本体11に変位可能に取り付
け、これを脚部47と連結するようにしてもよい。
【0028】さらに上記腕部46は、図3に示すよう
に、コンパクト本体11の一端縁部26側へ脹らむよう
湾曲している。これにより、操作部30を外側から押す
と、腕部46の湾曲形状がさらに湾曲したものとなり、
これにより脚部47がコンパクト本体11の一端縁部2
6側へスライドするようになっている。つまり、蓋14
を閉じた状態で操作部30を押圧操作すると、脚部47
がコンパクト本体11の一端縁部26側へスライドする
ことにより、蓋14側の係合部36と係止片37との係
合が解除され、蓋14のロックが外れるようになってい
る。
に、コンパクト本体11の一端縁部26側へ脹らむよう
湾曲している。これにより、操作部30を外側から押す
と、腕部46の湾曲形状がさらに湾曲したものとなり、
これにより脚部47がコンパクト本体11の一端縁部2
6側へスライドするようになっている。つまり、蓋14
を閉じた状態で操作部30を押圧操作すると、脚部47
がコンパクト本体11の一端縁部26側へスライドする
ことにより、蓋14側の係合部36と係止片37との係
合が解除され、蓋14のロックが外れるようになってい
る。
【0029】次に、上記カバー17を蓋14の動きと連
動させる連動機構35について説明する。この連動機構
35は、蓋14に設けられたリフト爪51を有してい
る。リフト爪51は、蓋14の内面52の両側部に相対
向するよう設けられている。本実施形態では、リフト爪
51は、蓋14の内面から突出するよう、蓋14と一体
的に形成されている。また、リフト爪51は、先端部が
側面略L字状をしており(図示せず)、上記カバー17
の両側縁部と係合して、カバー17を抱える状態で持ち
上げることができるようになっている。
動させる連動機構35について説明する。この連動機構
35は、蓋14に設けられたリフト爪51を有してい
る。リフト爪51は、蓋14の内面52の両側部に相対
向するよう設けられている。本実施形態では、リフト爪
51は、蓋14の内面から突出するよう、蓋14と一体
的に形成されている。また、リフト爪51は、先端部が
側面略L字状をしており(図示せず)、上記カバー17
の両側縁部と係合して、カバー17を抱える状態で持ち
上げることができるようになっている。
【0030】図2および図4を参照してさらに詳しく説
明すると、まず、コンパクト本体11の両側部には、蓋
14が閉じたときにリフト爪51が本体側の部材と干渉
しないよう、該リフト爪51を逃がす爪逃し領域が形成
されている。この実施形態では、上記爪逃し領域は、コ
ンパクト本体11の、トレイ12を収容するスペースの
一部と、トレイ12の両側部に開けた爪孔53により形
成されている。但し、この爪逃し領域の構成はこれに限
るものではない。
明すると、まず、コンパクト本体11の両側部には、蓋
14が閉じたときにリフト爪51が本体側の部材と干渉
しないよう、該リフト爪51を逃がす爪逃し領域が形成
されている。この実施形態では、上記爪逃し領域は、コ
ンパクト本体11の、トレイ12を収容するスペースの
一部と、トレイ12の両側部に開けた爪孔53により形
成されている。但し、この爪逃し領域の構成はこれに限
るものではない。
【0031】そして、蓋14が閉まるとき、リフト爪5
1の先端部が第1の姿勢にあるカバー17の側縁部54
に当接し、リフト爪51の弾性変形によりカバー17と
係合する。このとき、リフト爪51の先端部によってカ
バー17が抱えられた状態となるが、リフト爪51は、
カバー17を単に抱えているにすぎないので、リフト爪
51とカバー17とは、カバー17の側縁部54に沿う
方向に相対的にスライド可能な状態となっている。この
ため、蓋14が開くとき、該蓋14の動きに伴ってリフ
ト爪51によってカバー17が起立し、これが第2の姿
勢へと姿勢変化するようになっている。
1の先端部が第1の姿勢にあるカバー17の側縁部54
に当接し、リフト爪51の弾性変形によりカバー17と
係合する。このとき、リフト爪51の先端部によってカ
バー17が抱えられた状態となるが、リフト爪51は、
カバー17を単に抱えているにすぎないので、リフト爪
51とカバー17とは、カバー17の側縁部54に沿う
方向に相対的にスライド可能な状態となっている。この
ため、蓋14が開くとき、該蓋14の動きに伴ってリフ
ト爪51によってカバー17が起立し、これが第2の姿
勢へと姿勢変化するようになっている。
【0032】次に作用効果について説明する。上記コン
パクト10を使用する場合、コンパクト10を片手に持
ち、これを持つ手で操作部30を押圧操作する。この押
圧操作は、操作部30がコンパクト本体11の両側面部
31に設けられているから、コンパクト本体11の両側
から挟み込みつけるように該操作部30を押さえればよ
い。
パクト10を使用する場合、コンパクト10を片手に持
ち、これを持つ手で操作部30を押圧操作する。この押
圧操作は、操作部30がコンパクト本体11の両側面部
31に設けられているから、コンパクト本体11の両側
から挟み込みつけるように該操作部30を押さえればよ
い。
【0033】上記のように操作部30を押圧操作する
と、ロック解除機構16により係止片37が係合部36
から外れ、これにより蓋14のロックが解除される。こ
のように、本実施形態に係るコンパクト10は、片手に
よる押圧操作で蓋14のロックを簡単に解除することが
でき、きわめて使い勝手が良いものである。しかも、ロ
ック解除機構16は、合成樹脂等で一体成形された操作
部30およびリンク部材によりなる簡単な構造となって
いる。このためロック解除機構16を安価に構成するこ
とができ、コンパクト10自体を安価に製造することが
できるという利点もある。
と、ロック解除機構16により係止片37が係合部36
から外れ、これにより蓋14のロックが解除される。こ
のように、本実施形態に係るコンパクト10は、片手に
よる押圧操作で蓋14のロックを簡単に解除することが
でき、きわめて使い勝手が良いものである。しかも、ロ
ック解除機構16は、合成樹脂等で一体成形された操作
部30およびリンク部材によりなる簡単な構造となって
いる。このためロック解除機構16を安価に構成するこ
とができ、コンパクト10自体を安価に製造することが
できるという利点もある。
【0034】また、蓋14が開くとき、その動きが連動
機構35を介してカバー17に伝わり、これにより該カ
バー17が持ち上がることとなる。すなわち、蓋14を
開けるだけでカバー17がトレイ12の上方から退避す
る。従って、コンパクト10を使用する際には、ファン
デーション部分を覆うカバー17を取り外すという手間
を省くことができる。しかも、カバー17は、トレイ1
2の上方から退避した状態では、上記貫通規制片42が
貫通溝23の周辺部分に当接するため、カバー17がコ
ンパクト本体から抜け落ちてしまうことがない。このた
め外出先でコンパクト10を使用した場合に、カバーの
置き場所に困ったり取り外したカバーを紛失してしまう
という不都合もない。
機構35を介してカバー17に伝わり、これにより該カ
バー17が持ち上がることとなる。すなわち、蓋14を
開けるだけでカバー17がトレイ12の上方から退避す
る。従って、コンパクト10を使用する際には、ファン
デーション部分を覆うカバー17を取り外すという手間
を省くことができる。しかも、カバー17は、トレイ1
2の上方から退避した状態では、上記貫通規制片42が
貫通溝23の周辺部分に当接するため、カバー17がコ
ンパクト本体から抜け落ちてしまうことがない。このた
め外出先でコンパクト10を使用した場合に、カバーの
置き場所に困ったり取り外したカバーを紛失してしまう
という不都合もない。
【0035】一方、コンパクト10を使用していないと
き、つまり蓋14が閉じた状態となっているときは、カ
バー17が第1の姿勢にあることから、ファンデーショ
ンの粉が飛散したり塵等がファンデーションに付着する
のを防止でき、ファンデーションの品質を保つことがで
きる。また、上記連動機構35は、蓋14に設けたリフ
ト爪51により簡単に構成することができるので、コン
パクト10のコストの上昇を極力抑えることができると
いう利点もある。
き、つまり蓋14が閉じた状態となっているときは、カ
バー17が第1の姿勢にあることから、ファンデーショ
ンの粉が飛散したり塵等がファンデーションに付着する
のを防止でき、ファンデーションの品質を保つことがで
きる。また、上記連動機構35は、蓋14に設けたリフ
ト爪51により簡単に構成することができるので、コン
パクト10のコストの上昇を極力抑えることができると
いう利点もある。
【0036】さらに、本実施形態では、カバー17が起
立して所定の起立角度になると、カバー17がその自重
により、貫通溝23を通ってコンパクト本体11の裏面
側へ突出する(図2,図5参照)。しかも、このとき、
カバー17は、コンパクト本体11の一端縁部26側へ
所定の傾斜角をもって突出するから、コンパクト10を
机等の上に載置する際の脚として用いることができる。
これにより、蓋14に鏡44が取り付けられていても、
鏡44の重さによりコンパクト10が倒れてしまうこと
がないので、蓋14の角度を変えて鏡44の向きを見や
すいように自由に調整でき、一層使い勝手が良くなる。
立して所定の起立角度になると、カバー17がその自重
により、貫通溝23を通ってコンパクト本体11の裏面
側へ突出する(図2,図5参照)。しかも、このとき、
カバー17は、コンパクト本体11の一端縁部26側へ
所定の傾斜角をもって突出するから、コンパクト10を
机等の上に載置する際の脚として用いることができる。
これにより、蓋14に鏡44が取り付けられていても、
鏡44の重さによりコンパクト10が倒れてしまうこと
がないので、蓋14の角度を変えて鏡44の向きを見や
すいように自由に調整でき、一層使い勝手が良くなる。
【0037】なお、上記実施形態では、操作部30をコ
ンパクト本体11の両側縁部31に対をなすよう設けた
が、この操作部30は一方の側縁部31のみに設けるよ
うにしてもよい。この場合も、上記実施の形態と同様の
操作で蓋14を開けることが可能である。
ンパクト本体11の両側縁部31に対をなすよう設けた
が、この操作部30は一方の側縁部31のみに設けるよ
うにしてもよい。この場合も、上記実施の形態と同様の
操作で蓋14を開けることが可能である。
【0038】また、ロック機構15は、係合部36と係
止片37とをこれらの弾性変形を利用して係合させる構
造を採用したが、ばね部材やプランジャ等を用いて構成
することもできる。
止片37とをこれらの弾性変形を利用して係合させる構
造を採用したが、ばね部材やプランジャ等を用いて構成
することもできる。
【0039】また、ロック解除機構16についても上記
実施の形態に示したものに限るものではなく、操作部3
0を矢印32の操作方向に操作することによって、係合
部36と係止片37との係合が解除されるよう係止片3
7を変位させることができるものであればどのようなも
のでもよい。
実施の形態に示したものに限るものではなく、操作部3
0を矢印32の操作方向に操作することによって、係合
部36と係止片37との係合が解除されるよう係止片3
7を変位させることができるものであればどのようなも
のでもよい。
【0040】さらに、本実施形態では、カバー17は、
蓋が所定の角度まで開いたとき、コンパクト本体11の
裏面側にスライド移動するようにしたが、カバー17
は、蓋14と共に常に回動するよう構成してもよい。
蓋が所定の角度まで開いたとき、コンパクト本体11の
裏面側にスライド移動するようにしたが、カバー17
は、蓋14と共に常に回動するよう構成してもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明(請求項1)に係る化粧用具携帯
ケースによれば、蓋の閉じた状態が維持されるよう蓋を
ケース本体に対してロックするロック機構と、操作部を
有し、該操作部の操作により、該ロック機構による蓋の
ロック状態を解除するロック解除機構とを備え、上記操
作部を、上記ケース本体の、上記蓋が取り付けられてい
る後側部に隣接する左右の側部の少なくとも一方に配設
したので、このケースを持つ手で、ロック解除のための
操作部を押圧操作することが可能となり、本ケースの蓋
のロックを片手で解除することができ、本ケースを非常
に使い勝手のよいものとできる効果がある。
ケースによれば、蓋の閉じた状態が維持されるよう蓋を
ケース本体に対してロックするロック機構と、操作部を
有し、該操作部の操作により、該ロック機構による蓋の
ロック状態を解除するロック解除機構とを備え、上記操
作部を、上記ケース本体の、上記蓋が取り付けられてい
る後側部に隣接する左右の側部の少なくとも一方に配設
したので、このケースを持つ手で、ロック解除のための
操作部を押圧操作することが可能となり、本ケースの蓋
のロックを片手で解除することができ、本ケースを非常
に使い勝手のよいものとできる効果がある。
【0042】本発明(請求項2)に係る化粧用具携帯ケ
ースによれば、請求項1の化粧用具携帯ケースにおい
て、上記ロック機構を、上記蓋に形成された係合片と、
上記ケース本体に変位可能に設けられた係止片とから構
成し、上記ロック解除機構を、上記操作部と上記係止片
とを連結する可動なリンク部材から構成したので、ロッ
ク機構やロック解除機構をその構成が簡単なものとで
き、しかも操作部の操作力がリンク部材により係止片に
伝達されることとなり、これにより操作部の操作による
ロック解除を確実に行うことができる。
ースによれば、請求項1の化粧用具携帯ケースにおい
て、上記ロック機構を、上記蓋に形成された係合片と、
上記ケース本体に変位可能に設けられた係止片とから構
成し、上記ロック解除機構を、上記操作部と上記係止片
とを連結する可動なリンク部材から構成したので、ロッ
ク機構やロック解除機構をその構成が簡単なものとで
き、しかも操作部の操作力がリンク部材により係止片に
伝達されることとなり、これにより操作部の操作による
ロック解除を確実に行うことができる。
【0043】本発明(請求項3)によれば、請求項2の
化粧用具携帯ケースにおいて、上記リンク部材を、その
一端が上記係止片に接続され、その長手方向に慴動可能
な慴動ロッドと、その両端部に上記操作部としての操作
片が、その中央部が上記慴動ロッドの他端に接続された
弾性変形可能な可撓性部材とから構成したので、リンク
部材の部品点数を少なくして、低価格を図ることができ
る。
化粧用具携帯ケースにおいて、上記リンク部材を、その
一端が上記係止片に接続され、その長手方向に慴動可能
な慴動ロッドと、その両端部に上記操作部としての操作
片が、その中央部が上記慴動ロッドの他端に接続された
弾性変形可能な可撓性部材とから構成したので、リンク
部材の部品点数を少なくして、低価格を図ることができ
る。
【0044】本発明(請求項4)に係る化粧用具携帯ケ
ースによれば、ケース本体に収納された化粧用具を覆う
ようその上側に位置する第1の姿勢と、該化粧用具の上
側から退避している第2の姿勢との間で姿勢変化するカ
バー部材と、上記カバー部材を、ケースの蓋の開く動き
に連動させて上記第1の姿勢から第2の姿勢に姿勢変化
させるカバー駆動機構と、該カバー部材を、その一端側
部が上記ケース本体から離脱している上記第2の姿勢に
て保持するカバー保持機構とを備えたので、本ケースの
使用時には一々カバー部材を取り外す必要がなくなり、
その使い勝手を非常によくすることができる。
ースによれば、ケース本体に収納された化粧用具を覆う
ようその上側に位置する第1の姿勢と、該化粧用具の上
側から退避している第2の姿勢との間で姿勢変化するカ
バー部材と、上記カバー部材を、ケースの蓋の開く動き
に連動させて上記第1の姿勢から第2の姿勢に姿勢変化
させるカバー駆動機構と、該カバー部材を、その一端側
部が上記ケース本体から離脱している上記第2の姿勢に
て保持するカバー保持機構とを備えたので、本ケースの
使用時には一々カバー部材を取り外す必要がなくなり、
その使い勝手を非常によくすることができる。
【0045】本発明(請求項5)によれば、請求項4に
係る化粧用具携帯ケースにおいて、上記カバー駆動機構
として、上記カバー部材を、これに対して相対的にスラ
イド可能な状態で支持する支持片を上記蓋に設けたの
で、カバー駆動機構を簡単な構成により実現することが
できる。
係る化粧用具携帯ケースにおいて、上記カバー駆動機構
として、上記カバー部材を、これに対して相対的にスラ
イド可能な状態で支持する支持片を上記蓋に設けたの
で、カバー駆動機構を簡単な構成により実現することが
できる。
【0046】本発明(請求項6)によれば、請求項4ま
たは5記載の化粧用具携帯ケースにおいて、蓋が開けた
とき、化粧用具を覆うカバー部材がケース本体の貫通溝
を通ってその裏面側にスライド移動するようにしたの
で、ケースを化粧台等の上に置く場合には、該カバー部
材がケース本体を支える脚の役目をすることとなり、そ
の結果、蓋の内側に鏡を設けた場合でも、鏡の重みでコ
ンパクトが倒れてしまうことを防ぐことができ、本ケー
スを一層使い勝手の良いものとできる。
たは5記載の化粧用具携帯ケースにおいて、蓋が開けた
とき、化粧用具を覆うカバー部材がケース本体の貫通溝
を通ってその裏面側にスライド移動するようにしたの
で、ケースを化粧台等の上に置く場合には、該カバー部
材がケース本体を支える脚の役目をすることとなり、そ
の結果、蓋の内側に鏡を設けた場合でも、鏡の重みでコ
ンパクトが倒れてしまうことを防ぐことができ、本ケー
スを一層使い勝手の良いものとできる。
【図1】 本発明の実施の形態に係るコンパクトを示す
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図2】 上記実施の形態のコンパクトの蓋を開放した
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図3】 上記実施の形態のコンパクト本体の内部構造
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】 上記コンパクトにおけるカバーが第1の姿勢
にある状態を示すコンパクトの要部斜視図である。
にある状態を示すコンパクトの要部斜視図である。
【図5】 上記コンパクトのカバーが第2の姿勢側へ姿
勢変化し、コンパクト本体の裏面側へスライドして行く
状態を示す要部斜視図である。
勢変化し、コンパクト本体の裏面側へスライドして行く
状態を示す要部斜視図である。
【図6】 従来のコンパクトを示す外観斜視図である。
10 コンパクト(化粧用具携帯ケース) 11 コンパクト本体(ケース本体) 14 蓋 15 ロック機構 16 ロック解除機構 17 カバー 23 貫通溝 24 支持部 25 ボス部 26 コンパクト本体の一端縁部 27 蓋の一端縁部 30 操作部 31 コンパクト本体の側縁部 35 連動機構 36 係合部(係合片) 37 係止片 40 カバーの一端縁部 41 カバーの他端縁部 42 貫通規制片(当接片) 45 リンク部材 46 腕部 47 脚部 51 リフト爪 54 カバーの側縁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 韓 崎正 大韓民国ソウル特別市中区南山洞2街27− 1番地東山ビルディング2F
Claims (6)
- 【請求項1】 前後左右の側部を有する、化粧用具を収
納可能なケース本体と、 その一端縁部が該ケース本体の後側部に沿って該後側部
に回転自在に取り付けられ、該ケース本体に対して閉じ
た状態と該ケース本体に対して開いた状態との間で回動
可能な蓋と、 該蓋が該ケース本体に対して閉じた状態が維持されるよ
う該蓋を該ケース本体に対してロックするロック機構
と、 操作部を有し、該操作部の操作により、該ロック機構に
よる蓋のロック状態を解除するロック解除機構とを備
え、 上記操作部は、上記ケース本体の、上記蓋が取り付けら
れている後側部に隣接する左右の側部の少なくとも一方
に配設されていることを特徴とする化粧用具携帯ケー
ス。 - 【請求項2】 請求項1記載の化粧用具携帯ケースにお
いて、 上記ロック機構は、 上記蓋に形成された係合片と、上記ケース本体に変位可
能に設けられ、該係合片と係合してこれを所定位置に止
める係止片とを有し、該係止片が、該係合片との係合が
行われる係合位置と、該係合片との係合が解除される解
除位置との間で移動する構成となっており、 上記ロック解除機構は、 上記操作部と上記係止片とを連結する可動なリンク部材
を有し、該操作部に対する押圧操作により該リンク部材
が移動して、上記係止片が上記係合位置から解除位置へ
移動するよう構成されていることを特徴とする化粧用具
携帯ケース。 - 【請求項3】 請求項2記載の化粧用具携帯ケースにお
いて、 上記操作部は、上記ケース本体の左右の側部に相対向す
るよう配設された一対の操作片からなり、 上記リンク部材は、 その一端が上記係止片に接続され、その長手方向に慴動
可能な慴動ロッドと、 その一端に上記一対の操作片の一方が、その他端に該一
対の操作片の他方が接続され、その中央部が上記慴動ロ
ッドの他端に接続された弾性変形可能な可撓性部材とを
有し、 上記操作片に対する押圧操作により上記可撓性部材が変
形して、上記慴動ロッドが上記係止片と係合片との係合
が解除される方向に移動する構成となっていることを特
徴とする化粧用具携帯ケース。 - 【請求項4】 化粧用具を収納可能なケース本体と、 該ケース本体に対して開閉自在に取り付けられた蓋と、 その一端側部が該ケース本体に回転可能に、かつ該ケー
ス本体から離脱可能に支持され、該ケース本体に収納さ
れた化粧用具を覆うようその上側に位置する第1の姿勢
と、該化粧用具の上側から退避している第2の姿勢との
間で姿勢変化するカバー部材と、 上記カバー部材を、上記蓋の開く動きに連動させて、上
記第1の姿勢から第2の姿勢に姿勢変化させるカバー連
動機構と、 該カバー部材を、その一端側部が上記ケース本体から離
脱している上記第2の姿勢にて保持するカバー保持機構
とを備えたことを特徴とする化粧用具携帯ケース。 - 【請求項5】 請求項4記載の化粧用具携帯ケースにお
いて、 上記カバー連動機構は、 上記蓋に設けられ、上記カバー部材を、これに対して相
対的にスライド可能な状態で支持する支持片を有するこ
とを特徴とする化粧用具携帯ケース。 - 【請求項6】 請求項4または5記載の化粧用具携帯ケ
ースにおいて、 上記ケース本体は、 その一端側に設けられ、上記蓋の一端縁部をケース本体
に対して回動可能にかつケース本体から離脱可能に支持
する支持部と、 該カバー本体の該支持部近傍に形成され、上記カバー部
材が挿通可能な貫通溝とを有し、 上記カバー部材が第1の姿勢から第2の姿勢への変化途
中の所定の中間姿勢となった時、該カバー部材の自重に
より、その一端側部が上記支持部から離脱し、該カバー
部材が上記貫通溝内を通って上記ケース本体の表面側か
らその裏面側にスライド移動するよう構成されており、 上記カバー部材は、その他端側部に形成され、上記カバ
ー保持機構を構成する、上記ケース本体の貫通溝の周辺
部材と当接可能な当接片を有し、上記カバー部材の第2
の姿勢は、該カバー部材の当接片と該周辺部材との当接
により保持されるよう構成されていることを特徴とする
化粧用具携帯ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP329097A JPH10192041A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 化粧用具携帯ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP329097A JPH10192041A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 化粧用具携帯ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10192041A true JPH10192041A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11553272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP329097A Pending JPH10192041A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 化粧用具携帯ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10192041A (ja) |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP329097A patent/JPH10192041A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1240649A (en) | Cosmetic compact with extendable applicator and method of use | |
| JP2004275715A (ja) | ボタン開放式化粧品ケース | |
| JPH05119885A (ja) | コンピユータ、キーボード装置、及び、キーボード傾斜装置 | |
| JPH0449937Y2 (ja) | ||
| KR102726124B1 (ko) | 자동차용 암레스트의 테이블구조 | |
| JPH10192041A (ja) | 化粧用具携帯ケース | |
| KR100822255B1 (ko) | 화장품 용기 | |
| JP2664618B2 (ja) | 物入れ装置 | |
| JPS6317368Y2 (ja) | ||
| JPH0591Y2 (ja) | ||
| JPH068809Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPS6018167Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPH0668606U (ja) | コンパクトケース | |
| JP2953717B2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JP2573334Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPS6140246Y2 (ja) | ||
| JPH0740366Y2 (ja) | ケース付き鋏 | |
| JPS6018168Y2 (ja) | コンパクト | |
| JPH0240894Y2 (ja) | ||
| JPH0710668Y2 (ja) | 化粧料容器 | |
| JPS6239763Y2 (ja) | ||
| JPS6239780Y2 (ja) | ||
| JP3008199U (ja) | 折畳みナイフ | |
| JPH11275406A (ja) | ビデオカメラ | |
| JP3146799U (ja) | 靴べら又は櫛付き携帯電話 |