JPH10192143A - 食品加熱釜の排出弁構造 - Google Patents
食品加熱釜の排出弁構造Info
- Publication number
- JPH10192143A JPH10192143A JP198697A JP198697A JPH10192143A JP H10192143 A JPH10192143 A JP H10192143A JP 198697 A JP198697 A JP 198697A JP 198697 A JP198697 A JP 198697A JP H10192143 A JPH10192143 A JP H10192143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- discharge
- cylindrical
- valve body
- heating pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lift Valve (AREA)
- Commercial Cooking Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 開放時に内容物が容器内に一切残らない排出
弁を提供することを課題とする。 【解決手段】 球形容器の排出管9の上端の排出弁は球
形容器の内面と同じ球面の上面を有する弁座11と、こ
の弁座の円筒状の排出口11aに挿入されかつ挿入時に
球面容器の内面と同一の球面となる上面を有する弁体1
0とよりなり、この弁体は円柱状の挿入部10aと、こ
の下側に挿入されている環状のパッキン10cと、弁体
を上下動させる支柱10bとで構成される。
弁を提供することを課題とする。 【解決手段】 球形容器の排出管9の上端の排出弁は球
形容器の内面と同じ球面の上面を有する弁座11と、こ
の弁座の円筒状の排出口11aに挿入されかつ挿入時に
球面容器の内面と同一の球面となる上面を有する弁体1
0とよりなり、この弁体は円柱状の挿入部10aと、こ
の下側に挿入されている環状のパッキン10cと、弁体
を上下動させる支柱10bとで構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食品を攪拌及び粉砕
しながら煮詰め加工を行う加熱釜に関し、特に煮詰めた
攪拌内容物を排出する排出管の排出弁構造に関する。
しながら煮詰め加工を行う加熱釜に関し、特に煮詰めた
攪拌内容物を排出する排出管の排出弁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般には流動性の悪い攪拌内容物
用の排出弁は図3に示すような所謂球形弁等が使用され
ていた。この球形弁は閉鎖した場合には流動性とは無関
係に完全に閉鎖が可能で、かつ漏洩が無いため、広く使
用されていた。
用の排出弁は図3に示すような所謂球形弁等が使用され
ていた。この球形弁は閉鎖した場合には流動性とは無関
係に完全に閉鎖が可能で、かつ漏洩が無いため、広く使
用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の球形弁
は図3の状態では弁座21(半球状の窪みを有する上下
の弁座で構成)の内部の球形部分に密接して摺動回転す
る弁体22で構成しているが、弁体22を90°回転し
て閉鎖状態とした時には、弁体22の上側の弁座部分の
空間21aがそのまま残ってしまう。一般的な場合はこ
の空間21aは問題とはならないが、本願の攪拌機及び
粉砕用カッターを有する加熱食品釜の場合はこの空間2
1a内に入ってしまった固形物は攪拌粉砕されず、球形
弁を開放した際にそのまま排出されていまう。従って、
このような排出弁を使用していると、ごく一部ではある
が、一様に攪拌粉砕されない内容物が混入してしまうこ
とになる。
は図3の状態では弁座21(半球状の窪みを有する上下
の弁座で構成)の内部の球形部分に密接して摺動回転す
る弁体22で構成しているが、弁体22を90°回転し
て閉鎖状態とした時には、弁体22の上側の弁座部分の
空間21aがそのまま残ってしまう。一般的な場合はこ
の空間21aは問題とはならないが、本願の攪拌機及び
粉砕用カッターを有する加熱食品釜の場合はこの空間2
1a内に入ってしまった固形物は攪拌粉砕されず、球形
弁を開放した際にそのまま排出されていまう。従って、
このような排出弁を使用していると、ごく一部ではある
が、一様に攪拌粉砕されない内容物が混入してしまうこ
とになる。
【0004】本発明は上述の問題を解決して、完全に一
様に攪拌粉砕された状態の内容物にすることが可能な排
出弁を提供することを課題とする。
様に攪拌粉砕された状態の内容物にすることが可能な排
出弁を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、上側半分が円筒部1aで、下側半分がこの円筒部
1aに連設している半球部1bの底部で形成されている
加熱釜1の上側の蓋2をその外周、即ち円筒部1aの周
辺に近い位置から斜めに半球部1bの底部に設けられた
軸受3まで貫通している斜軸の軸受側に半球部1bから
一定の距離だけ離間して両側に設けられている円弧状の
支杆7と、この支杆7の外側に半球部1bに接触するよ
うに複数の攪拌羽根8を分散配置した斜軸型攪拌機と、
この攪拌機と同軸に回転するカッターを設け、半球部1
bの底部の下端に排出管9を設けた食品加熱釜におい
て、排出管9の上端の排出弁は半球部1bの内面と同じ
球面の上面を有する弁座11と、この弁座11の円筒状
の排出口11aに挿入されかつ挿入時に半球部1bの内
面と同一球面となる上面を有する弁体10とよりなり、
この弁体10は円柱状の挿入部10aと、この下側に挿
入されている環状のパッキン10cと、弁体10を上下
動させる支柱10bとで構成され、閉鎖時は上昇して排
出口11aを閉鎖し、開放時は下降して排出口11aを
開放するように構成したものである。
めに、上側半分が円筒部1aで、下側半分がこの円筒部
1aに連設している半球部1bの底部で形成されている
加熱釜1の上側の蓋2をその外周、即ち円筒部1aの周
辺に近い位置から斜めに半球部1bの底部に設けられた
軸受3まで貫通している斜軸の軸受側に半球部1bから
一定の距離だけ離間して両側に設けられている円弧状の
支杆7と、この支杆7の外側に半球部1bに接触するよ
うに複数の攪拌羽根8を分散配置した斜軸型攪拌機と、
この攪拌機と同軸に回転するカッターを設け、半球部1
bの底部の下端に排出管9を設けた食品加熱釜におい
て、排出管9の上端の排出弁は半球部1bの内面と同じ
球面の上面を有する弁座11と、この弁座11の円筒状
の排出口11aに挿入されかつ挿入時に半球部1bの内
面と同一球面となる上面を有する弁体10とよりなり、
この弁体10は円柱状の挿入部10aと、この下側に挿
入されている環状のパッキン10cと、弁体10を上下
動させる支柱10bとで構成され、閉鎖時は上昇して排
出口11aを閉鎖し、開放時は下降して排出口11aを
開放するように構成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の弁を設けた排出管
の断面図、図2は図1の排出管を設けた食品加熱釜の断
面図である。この食品加熱釜は上側が円筒部1aで下側
がこの円筒部1aに連設している半球部1bの底部より
なる加熱釜1で、半球部1bの外側に密接して高温蒸気
を通す加熱室1cが設けられている。円筒部1aの上端
は蓋2で閉鎖されており、この蓋2の外周、即ち円筒部
1aの周辺に近い位置から斜めに傾斜した斜軸が貫通し
ており、蓋2を貫通した直下に設けられた回転分離機4
で回転中心線に沿ったカッター軸5とこのカッター軸5
の両側に一定距離だけ離間して一体化した2本の平行な
攪拌軸6とに分離されている。
の断面図、図2は図1の排出管を設けた食品加熱釜の断
面図である。この食品加熱釜は上側が円筒部1aで下側
がこの円筒部1aに連設している半球部1bの底部より
なる加熱釜1で、半球部1bの外側に密接して高温蒸気
を通す加熱室1cが設けられている。円筒部1aの上端
は蓋2で閉鎖されており、この蓋2の外周、即ち円筒部
1aの周辺に近い位置から斜めに傾斜した斜軸が貫通し
ており、蓋2を貫通した直下に設けられた回転分離機4
で回転中心線に沿ったカッター軸5とこのカッター軸5
の両側に一定距離だけ離間して一体化した2本の平行な
攪拌軸6とに分離されている。
【0007】上述の斜軸は回転分離機4までは加熱釜1
で蓋2の中心側に位置するように固定されている高速回
転のカッター用モータと低速回転の攪拌用モータで駆動
されている同軸構造で、それぞれ逆方向に回転してい
る。
で蓋2の中心側に位置するように固定されている高速回
転のカッター用モータと低速回転の攪拌用モータで駆動
されている同軸構造で、それぞれ逆方向に回転してい
る。
【0008】上述の攪拌軸6の下端には軸受3で保持さ
れて攪拌軸6で回転するように加熱釜1の半球部1bか
ら一定距離だけ離間している支杆7が軸受3を挟んで両
側に固定されている。なお、この支杆7には半球部1b
の内面に一定圧力で接触するように構成された攪拌羽根
8が分散配置されている。
れて攪拌軸6で回転するように加熱釜1の半球部1bか
ら一定距離だけ離間している支杆7が軸受3を挟んで両
側に固定されている。なお、この支杆7には半球部1b
の内面に一定圧力で接触するように構成された攪拌羽根
8が分散配置されている。
【0009】回転中心線上のカッター軸5は下端には円
盤状のカッター12が取付けられており、低速の支杆7
及び攪拌羽根8の回転方向と逆方向に高速回転するよう
に構成されている。
盤状のカッター12が取付けられており、低速の支杆7
及び攪拌羽根8の回転方向と逆方向に高速回転するよう
に構成されている。
【0010】この様な加熱釜1で粉砕しながら煮詰めら
れた内容物を排出するために、加熱釜1の下端(半球部
1bの下端)には排出管9が設けられている。この排出
管9は半球部1bの下端に固定(溶接)されている弁座
11に連設して約90°に湾曲している。
れた内容物を排出するために、加熱釜1の下端(半球部
1bの下端)には排出管9が設けられている。この排出
管9は半球部1bの下端に固定(溶接)されている弁座
11に連設して約90°に湾曲している。
【0011】弁座11は上面が半球部1bの内面と一致
する球面となるように研磨されて溶接により半球部1b
に固定されている。この弁座11の排出口11aは円筒
面で、下側は円錐面となっている。
する球面となるように研磨されて溶接により半球部1b
に固定されている。この弁座11の排出口11aは円筒
面で、下側は円錐面となっている。
【0012】この弁座11に対応する弁体10は排出口
11aに遊嵌される円柱部10aと、この円柱部10a
の下側に嵌合された環状のゴム等の弾性体により排出口
11aの円錐面に密着するように外側が傾斜面のパッキ
ン10cとで構成されており、円柱部10aの上端(加
熱釜1の内側)は半球部1bと同じ球面になるように研
磨されていて、閉鎖時には一体の球面となるように構成
されている。又、弁体10は下側に弁体10を上下動さ
せる支柱10bにより支持されており、この支柱10b
は湾曲している排出管9を摺動貫通して外部のレバー1
3で保持されている。なお、このレバー13はバネ14
で上方に弾圧されて常時は弁体10で排出口11aを閉
鎖しているが、バネ14に抗してレバー13を下側に引
き下げることにより、弁体10も下方に移動して排出口
11aは開放される。
11aに遊嵌される円柱部10aと、この円柱部10a
の下側に嵌合された環状のゴム等の弾性体により排出口
11aの円錐面に密着するように外側が傾斜面のパッキ
ン10cとで構成されており、円柱部10aの上端(加
熱釜1の内側)は半球部1bと同じ球面になるように研
磨されていて、閉鎖時には一体の球面となるように構成
されている。又、弁体10は下側に弁体10を上下動さ
せる支柱10bにより支持されており、この支柱10b
は湾曲している排出管9を摺動貫通して外部のレバー1
3で保持されている。なお、このレバー13はバネ14
で上方に弾圧されて常時は弁体10で排出口11aを閉
鎖しているが、バネ14に抗してレバー13を下側に引
き下げることにより、弁体10も下方に移動して排出口
11aは開放される。
【0013】上述の実施の形態は斜軸型攪拌機の食品加
熱粉砕釜について説明したが、必ずしもこの様な容器の
場合に限定せず、如何なる形状の容器にも使用出来るこ
とは勿論である。
熱粉砕釜について説明したが、必ずしもこの様な容器の
場合に限定せず、如何なる形状の容器にも使用出来るこ
とは勿論である。
【0014】
【発明の効果】上述のように、弁体10で排出口11a
を閉鎖した時には、半球部1b、弁座11、弁体10は
完全に一体の球面となっているので、攪拌機やカッター
12による粉砕が完全に行え、従来のように球形弁の窪
み部分21aに入ってしまった内容物が粉砕、攪拌され
ずに残ってしまうことがない。
を閉鎖した時には、半球部1b、弁座11、弁体10は
完全に一体の球面となっているので、攪拌機やカッター
12による粉砕が完全に行え、従来のように球形弁の窪
み部分21aに入ってしまった内容物が粉砕、攪拌され
ずに残ってしまうことがない。
【0015】排出管9及び排出弁は弁座11を除いて容
易に分解出来るので、分解清掃が極めて容易である。
易に分解出来るので、分解清掃が極めて容易である。
【図1】本発明の弁を設けた排出管の断面図である。
【図2】図1の排出管を設けた食品加熱釜の断面図であ
る。
る。
【図3】従来の球形弁の断面図である。
1 加熱釜 1a 円筒部 1b 半球部 3 軸受 4 回転分離機 5 カッター軸 6 攪拌軸 9 排出管 10 弁体 10a 円柱部 10b 支柱 10c パッキン 12 カッター 13 レバー 14 バネ
Claims (1)
- 【請求項1】 上側半分が円筒部で、下側半分がこの円
筒部に連設している半球部の底部で形成されている加熱
釜の上側の蓋をその外周、即ち円筒部の周辺に近い位置
から斜めに前記半球部の底部に設けられた軸受まで貫通
している斜軸の前記軸受側に前記半球部から一定の距離
だけ離間して両側に設けられている円弧状の支杆と、こ
の支杆の外側に前記半球部に接触するように複数の攪拌
羽根を分散配置した斜軸型攪拌機と、この攪拌機と同軸
に回転するカッターを設け、前記半球部の底部の下端に
排出管を設けた食品加熱釜において、前記排出管の上端
の排出弁は前記半球部の内面と同じ球面の上面を有する
弁座と、この弁座の円筒状の排出口に挿入されかつ挿入
時に前記半球部の内面と同一球面となる上面を有する弁
体とよりなり、この弁体は円柱状の挿入部と、この下側
に挿入されている環状のパッキンと、前記弁体を上下動
させる支柱とで構成され、閉鎖時は上昇して前記排出口
を閉鎖し、開放時は下降して前記排出口を開放するよう
に構成されたことを特徴とする食品加熱釜の排出弁構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP198697A JPH10192143A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 食品加熱釜の排出弁構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP198697A JPH10192143A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 食品加熱釜の排出弁構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10192143A true JPH10192143A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11516822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP198697A Pending JPH10192143A (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | 食品加熱釜の排出弁構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10192143A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003061825A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-03-04 | Kajiwara Kogyo Kk | 食材排出弁の着脱構造 |
| CN104390018A (zh) * | 2014-11-24 | 2015-03-04 | 杭州开源电脑技术有限公司 | 一种自动切断流体分配阀 |
| JP2017035266A (ja) * | 2015-08-08 | 2017-02-16 | 株式会社サムソン | 蒸気釜 |
| CN115854090A (zh) * | 2023-02-22 | 2023-03-28 | 山东乐巢新材料科技有限公司 | 一种水性胶反应釜压力控制阀 |
| KR102956030B1 (ko) * | 2024-11-14 | 2026-04-23 | (주) 케이투앤 | 탱크 바텀 밸브 |
-
1997
- 1997-01-09 JP JP198697A patent/JPH10192143A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003061825A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-03-04 | Kajiwara Kogyo Kk | 食材排出弁の着脱構造 |
| CN104390018A (zh) * | 2014-11-24 | 2015-03-04 | 杭州开源电脑技术有限公司 | 一种自动切断流体分配阀 |
| JP2017035266A (ja) * | 2015-08-08 | 2017-02-16 | 株式会社サムソン | 蒸気釜 |
| CN115854090A (zh) * | 2023-02-22 | 2023-03-28 | 山东乐巢新材料科技有限公司 | 一种水性胶反应釜压力控制阀 |
| KR102956030B1 (ko) * | 2024-11-14 | 2026-04-23 | (주) 케이투앤 | 탱크 바텀 밸브 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050530 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050607 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051018 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |