JPH10192166A - 折り畳み式匙 - Google Patents

折り畳み式匙

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JPH10192166A
JPH10192166A JP180897A JP180897A JPH10192166A JP H10192166 A JPH10192166 A JP H10192166A JP 180897 A JP180897 A JP 180897A JP 180897 A JP180897 A JP 180897A JP H10192166 A JPH10192166 A JP H10192166A
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JP
Japan
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handle
engaging
head
spoon
foldable
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP180897A
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English (en)
Inventor
Takashi Ishii
▲隆▼ 石井
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U C C UESHIMA C0FFEE KK
Original Assignee
U C C UESHIMA C0FFEE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 折り畳みの際の使い勝手の良い折り畳み式匙
を提供すること。 【解決手段】 物が入れられる頭部(10)と、この頭部(1
0)に近い側に位置する第1の柄部(11)と、頭部(10)に遠
い側に位置する第2の柄部(12)とを備え、第2の柄部(1
2)が第1の柄部(11)に対して折り畳み可能に構成された
折り畳み式匙において、第1の柄部(11)と第2の柄部(1
2)とを直線状に保持する第1の位置と、第2の柄部(12)
を第1の柄部(11)に対して折り畳み可能にする第2の位
置との間を移動可能な係合部材(2) を備えると共に、係
合部材(2) を第1の位置と第2の位置の夫々において係
合させる係合部を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物が入れられる頭
部と、この頭部に近い側に位置する第1の柄部と、前記
頭部から遠い側に位置する第2の柄部とを備え、前記第
2の柄部が前記第1の柄部に対して折り畳み可能に構成
された折り畳み式匙に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる匙の一例として缶容器に入れられ
た珈琲の分量を量るためのスプーンがある。この従来技
術を図9,10で示す。珈琲缶30には珈琲粉末40が
入れられており、スプーン50により珈琲粉末40を所
定量すくえるようにしている。このスプーン50は、通
常珈琲缶30の中に保管をされるが、スプーン50の柄
が長すぎると保管がしにくい。特に、珈琲缶30の中に
珈琲粉末40がかなり残っている場合はなおさらであ
る。この場合に、スプーン50を珈琲缶30とは別の場
所に保管するとスプーン50を紛失してしまうおそれが
あった。また、図10のようにスプーン50の柄の長さ
を短くして保管性をよくすると、珈琲粉末40をすくい
にくくなると言う問題点が生じる。特に、珈琲粉末40
の残量が少なくなると手を珈琲缶30の中に入れなけれ
ばならず、なおさら使い勝手が悪くなってしまう。更に
又、飲食に使用されるスプーンやフォークは不使用時に
おいて収納や形態の便を向上させたいという要請もあ
る。
【0003】上記問題点を解決する従来技術として、実
開平59−165131号公報に開示される匙がある。
これを図11,12により示す。この匙(調理用具)は
頭部60と第1の柄部61と第2の柄部62とを備えて
おり、第2の柄部が第1の柄部に対して折り畳みができ
るようになっている。第2の柄部62には、ヒンジ部6
3とガイド孔64が形成されている。ガイド孔64に
は、ノブ65がスライド可能に挿入され、スプリング6
6により、ノブ65と一体的に結合された係止板67が
第1の柄部61に侵入する方向に付勢されている。そし
て、この匙を折り畳むには、ノブ65をスプリング66
に抗して移動させて係止板67を、第1の柄部61から
退避させたのちに、第2の柄部62を折り畳むようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記匙
を折り畳むには、ノブ65をスプリング66の付勢力に
抗して移動させた状態を指で保持しておかなければなら
ず、使い勝手が悪いものであった。つまり、ノブ65を
操作して係止板67を第1の柄部61から退避させた状
態を保持しながら、折り畳まねばならなかったのであ
る。又、ガイド孔64に組み込んだスプリング66が外
れてしまうと言う可能性があった。更に、スプリング6
6を使用するために部品点数が多いという欠点も持ち合
わせていた。本発明は上記実情に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、折り畳みの際の使い勝手の良い折り
畳み式匙を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、本発明の特徴構成は、物が入れられる頭部と、この
頭部に近い側に位置する第1の柄部と、前記頭部に遠い
側に位置する第2の柄部とを備え、前記第2の柄部が前
記第1の柄部に対して折り畳み可能に構成された折り畳
み式匙において、前記第1の柄部に形成された第1穴
部、及び、前記第2の柄部に形成された第2穴部により
構成される移動空間内を移動可能な係合部材を備え、前
記係合部材が前記第1穴部と前記第2穴部の双方に跨っ
て存在する第1の位置にあるときは、前記第1の柄部と
前記第2の柄部とが伸展状に保持され、前記係合部材が
前記第2穴部内にのみ存在する第2の位置にあるとき
は、前記第2の柄部が前記第1の柄部に対して折り畳み
可能に構成され、前記第1の位置と前記第2の位置の夫
々において前記係合部材を係合する係合部を設けたこと
である。
【0006】又は、物が入れられる頭部と、この頭部に
近い側に位置する第1の柄部と、前記頭部に遠い側に位
置する第2の柄部とを備え、前記第2の柄部が前記第1
の柄部に対して折り畳み可能に構成された折り畳み式匙
において、前記第1の柄部と前記第2の柄部とを伸展状
に保持される第1の位置と、前記第2の柄部が前記第1
の柄部に対して折り畳み可能にされる第2の位置との間
を移動可能な係合部材を備えると共に、前記係止部材を
前記第1の位置と前記第2の位置の夫々において係合さ
せる係合部を設けたことである。
【0007】これによると、係合部材を指で操作して第
1の位置から第2の位置へと移動させることで、折り畳
み可能となる。逆に、第2の位置から第1の位置へと移
動させることで、第1の柄部と第2の柄部を伸展状に保
持できる。そして、係合部材は第2の位置において係合
されるので、移動が完了した後、係合部材から指を離し
たとしても、折り畳むことができるのである。又、係合
部材は第1の位置でも係合されるので、柄部が伸展した
状態を確実に保持することができる。従って、折り畳み
の際の使い勝手の良い折り畳み式匙を提供することがで
きた。
【0008】又、前記第1の柄部と前記第2の柄部とを
薄肉部を介して一体形成し、前記薄肉部が折り畳みの際
のヒンジ部として機能するようにすれば、部品点数の削
減に貢献でき好ましい。更に又、前記係合部の一つの例
として、前記第1の位置及び第2の位置にそれぞれ備え
られた弾性変形可能な係合腕と、この係合腕に係合可能
な前記係合部材に設けられた係合凹部とにより構成する
ものがあげられる。かかる係合腕は柄部に一体的に設け
ることができ、係合凹部も係合部材に一体的に設けるこ
とができるから、従来技術のスプリングのように余分な
部品を必要としないで済む。
【0009】又、前記係合部材を移動させる際に操作さ
れる操作部に、凹凸面が形成されておれば、指で操作を
するときに滑りにくいので更に使い勝手が向上する。
【0010】本発明のその他の特徴と利点は、以下の図
面を用いた実施形態の説明により明らかにされるだろ
う。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態を、図
1〜6を基に説明する。図1は計量スプーン1の平面図
である。計量スプーン1は、珈琲をすくうための頭部1
0と、頭部10に近い側の第1の柄部11と、頭部10
に遠い側の第2の柄部12と、柄の長手方向(図1の矢
印A方向)に沿ってスライド可能なスライド部材2とを
備えている。第2の柄部12には、フックなどに引っか
けられるように孔13が形成されている。図1ではスラ
イド部材2は第1の柄部11と第2の柄部12とを直線
状になるように保持している(図5(イ)参照)。
【0012】図2は、スライド部材2を外した状態の平
面図である。柄部11,12にわたって長円形の段差部
14が形成され、第1の柄部11には段差面xが、第2
の柄部12には段差面yがそれぞれ形成されている。図
5の断面図からも分かるように、段差部14は柄部1
1,12の表裏両面に形成されている。第1の柄部11
の段差部14には、一対の係合腕15,15が設けら
れ、その先端に形成された突起16,16が、スライド
部材2に形成された係合凹部20,20(図6参照)と
係合する。又、第2の柄部12の段差部14にも、係合
腕17と突起18が設けられ、図5(ロ)に示す折り畳
み状態の時、スライド部材2の係合凹部21と係合する
(図6(ロ)参照)。これら、係合腕15,15,17
はスライド部材2のスライド方向とほぼ直交する方向に
弾性変形可能に構成される。又、段差部14にはガイド
レール19が設けられ、これは係合腕15,15,17
と共にスライド部材2をガイドさせる機能を有する。こ
れらガイドレール19と係合腕15,15,17は同一
の厚みを有している。
【0013】スライド部材2の詳細は図3,4に示され
る。スライド部材2は、一対の天板23,23の間に溝
部22が形成され、この溝部22に、段差部14に設け
られたガイドレール19及び係合腕15,15,17が
入り込み、スライド部材2がガイドされる。又、図1に
示すように、スライド部材2の天板表面には凹凸面24
が形成され、指による操作性をよくしている。図1には
示されていないが、裏側にも凹凸面は形成されている。
第1,第2の柄部11,12は、図5(ロ)に示すよう
に、薄肉のヒンジ部9により連結されている。計量スプ
ーン1を構成する、頭部10、柄部11,12は、好ま
しくはPP(ポリプロピレン)のような合成樹脂により
一体成形される。なお、頭部10の先端部10aは斜め
にカットされた形状をしており、珈琲粉末をすくいやす
くしている。
【0014】図5(イ)は柄部11,12が直線状(伸
展状)に保持された使用状態を示す。この状態では、図
5(イ)の断面図からも明らかなように、スライド部材
2により柄部11,12の折れ曲がる部分を補強してい
る。しかも、スライド部材2は係合部により係合されて
おり(スライド部材2は第1の位置にある。)、不用意
に動かされることがない。
【0015】計量スプーン1を保管するために折り畳む
には、スライド部材2を図5(イ)の矢印B方向に動か
す。折り畳んだ状態は図5(ロ)に示される。この図5
(ロ)に示すように、スライド部材2を矢印C方向に移
動させると、スライド部材2は第2の柄部12から取り
外すことができる。逆に、スライド部材2を計量スプー
ン1に組み込むときは、計量スプーン1を図5(ロ)の
ように折り畳んだ状態にすれば良いのである。なお、図
5(ロ)の折り畳み状態においても、スライド部材2は
係合部に係合されており、(スライド部材2は第2の位
置にある。)不用意に動かされることはない。スライド
部材2は、第1の柄部11と第2の柄部12とを直線状
に保持する第1の位置と、第2の柄部12を第1の柄部
11に対して折り畳み可能にする第2の位置との間を移
動可能な係合部材として機能する。
【0016】図6(イ)の状態は、第1の柄部11に形
成された第1穴部、及び、第2の柄部12に形成された
第2穴部により長円形の移動空間内が設けられおり、ス
ライド部材2が第1穴部と第2穴部の双方に跨って存在
する第1の位置にある。図6(ロ)の状態は、スライド
部材2が第2穴部内にのみ存在する第2の位置にある
【0017】本発明による計量スプーンの利点を図7,
8により説明する。即ち、図7のように、珈琲粉末の残
量が多い状態のときは折り畳み状態にして珈琲缶に保管
することができる。又、使用するときは図8のように柄
の長さを長くすればよい。従って、非常に使い勝手の良
い計量スプーンとすることができた。
【0018】更に、本発明の別実施形態について説明す
る。 (1) 匙の一例としては、計量スプーンだけでなく、通常
のスプーン、フォーク、ナイフ、玉じゃくし等の飲食用
や薬をすくう匙など種々のものが挙げられる。 (2) 本実施形態では、スライド部材に係合凹部が、柄部
に突起が形成されて、これにより係合部が構成される
が、係合凹部と突起の関係を逆にしても良い。 (3) 係合部材として、スライドする部材でなく、回動す
る部材を用いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】計量スプーンの平面図
【図2】スライド部材を外した状態の計量スプーンの平
面図
【図3】スライド部材の平面図
【図4】スライド部材の側面図
【図5】使用状態及び折り畳み状態の計量スプーンの断
面図
【図6】スライド部材の係合状態を示す図
【図7】計量スプーンを保管した状態を示す図
【図8】計量スプーンにより珈琲粉末をすくうところを
示す図
【図9】従来技術の問題点を説明する図
【図10】従来技術の問題点を説明する図
【図11】従来技術に係る折り畳み式飲食具の側面図
【図12】図11の飲食具のヒンジ部まわりの構成図
【符号の説明】
1 計量スプーン 2 スライド部材(係合部材) 10 頭部 11 第1の柄部 12 第2の柄部 13 孔部 14 段差部 15,17 係合腕 16,18 係合突起(係合部) 19 ガイドレール 20,21 係合凹部(係合部) 22 溝部 23 天板 24 凹凸面 x,y 段差面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物が入れられる頭部と、この頭部に近い
    側に位置する第1の柄部と、前記頭部から遠い側に位置
    する第2の柄部とを備え、前記第2の柄部が前記第1の
    柄部に対して折り畳み可能に構成された折り畳み式匙に
    おいて、 前記第1の柄部に形成された第1穴部、及び、前記第2
    の柄部に形成された第2穴部により構成される移動空間
    内を移動可能な係合部材を備え、前記係合部材が前記第
    1穴部と前記第2穴部の双方に跨って存在する第1の位
    置にあるときは、前記第1の柄部と前記第2の柄部とが
    伸展状に保持され、前記係合部材が前記第2穴部内にの
    み存在する第2の位置にあるときは、前記第2の柄部が
    前記第1の柄部に対して折り畳み可能に構成され、前記
    第1の位置と前記第2の位置の夫々において前記係合部
    材を係合する係合部を設けたことを特徴とする折り畳み
    式匙。
  2. 【請求項2】 前記第1の柄部と前記第2の柄部とを薄
    肉部を介して一体形成し、前記薄肉部が折り畳みの際の
    ヒンジ部として機能することを特徴とする請求項1に記
    載の折り畳み式匙。
  3. 【請求項3】 前記第1の位置及び第2の位置にそれぞ
    れ備えられた弾性変形可能な係合腕と、この係合腕に係
    合可能な、前記係合部材に設けられた係合凹部とによ
    り、前記係合部が構成されることを特徴とする請求項1
    又は2に記載の折り畳み式匙。
  4. 【請求項4】 前記係合部材を移動させる際に操作され
    る操作部に、凹凸面が形成されていることを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載の折り畳み式匙。
  5. 【請求項5】 物が入れられる頭部と、この頭部に近い
    側に位置する第1の柄部と、前記頭部から遠い側に位置
    する第2の柄部とを備え、前記第2の柄部が前記第1の
    柄部に対して折り畳み可能に構成された折り畳み式匙に
    おいて、 前記第1の柄部と前記第2の柄部とが伸展状に保持され
    る第1の位置と、前記第2の柄部が前記第1の柄部に対
    して折り畳み状態にされる第2の位置との間を移動可能
    な係合部材を備えると共に、前記係合部材を前記第1の
    位置と前記第2の位置の夫々において係合させる係合部
    を設けたことを特徴とする折り畳み式匙。
JP180897A 1997-01-09 1997-01-09 折り畳み式匙 Withdrawn JPH10192166A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP180897A JPH10192166A (ja) 1997-01-09 1997-01-09 折り畳み式匙

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP180897A JPH10192166A (ja) 1997-01-09 1997-01-09 折り畳み式匙

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10192166A true JPH10192166A (ja) 1998-07-28

Family

ID=11511881

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP180897A Withdrawn JPH10192166A (ja) 1997-01-09 1997-01-09 折り畳み式匙

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JP (1) JPH10192166A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002186549A (ja) * 2000-12-22 2002-07-02 Dainippon Printing Co Ltd 飲食用具
JP2009122029A (ja) * 2007-11-16 2009-06-04 Kao Corp 計量スプーン及び容器入り洗剤

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JP2002186549A (ja) * 2000-12-22 2002-07-02 Dainippon Printing Co Ltd 飲食用具
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Date Code Title Description
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Effective date: 20040406