JPH10192176A - 貯溜水循環装置 - Google Patents
貯溜水循環装置Info
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- JPH10192176A JPH10192176A JP2002297A JP2002297A JPH10192176A JP H10192176 A JPH10192176 A JP H10192176A JP 2002297 A JP2002297 A JP 2002297A JP 2002297 A JP2002297 A JP 2002297A JP H10192176 A JPH10192176 A JP H10192176A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】貯溜槽内の貯溜水を、貯溜槽とは離隔した複数
個所に設置した吐水装置から、各吐水装置の設置個所に
いながらその設置個所での操作で吐出できるようにす
る。 【解決手段】浴槽20内の浴水を外部循環させる循環管
路18の所定部位より取出管路24を分岐させるととも
にその分岐部位に、上流側通路18Aからの水を取出管
路24側と下流側通路18B側との何れかに流すように
切り替える三方弁装置26を設ける。更に取出管路24
に、吐水口42と、それを開閉する吐水開閉弁44と、
吐水開閉弁44を開閉操作するハンドル46と、その開
閉を検知するリミットスイッチ48とを有する吐水装置
36をそれぞれ設ける。そしてリミットスイッチ48か
らの開弁信号を三方弁装置26及び循環ポンプ14の各
制御部32,16に対して、弁切替信号及びポンプ駆動
信号又はポンプ停止信号として供給する。
個所に設置した吐水装置から、各吐水装置の設置個所に
いながらその設置個所での操作で吐出できるようにす
る。 【解決手段】浴槽20内の浴水を外部循環させる循環管
路18の所定部位より取出管路24を分岐させるととも
にその分岐部位に、上流側通路18Aからの水を取出管
路24側と下流側通路18B側との何れかに流すように
切り替える三方弁装置26を設ける。更に取出管路24
に、吐水口42と、それを開閉する吐水開閉弁44と、
吐水開閉弁44を開閉操作するハンドル46と、その開
閉を検知するリミットスイッチ48とを有する吐水装置
36をそれぞれ設ける。そしてリミットスイッチ48か
らの開弁信号を三方弁装置26及び循環ポンプ14の各
制御部32,16に対して、弁切替信号及びポンプ駆動
信号又はポンプ停止信号として供給する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は浴水の残水等を有
効に活用できるようにした貯溜水循環装置に関する。
効に活用できるようにした貯溜水循環装置に関する。
【0002】
【発明の背景】従来、浴槽内の浴水を外部循環させるた
めの外部循環管路及び循環ポンプを設け、浴槽内の浴水
を一旦浴槽から外部に取り出して浄化装置により浄化
し、或いは加熱装置により加熱した上で再び浴槽に戻し
たり、又は外部に取り出した浴水をエアとともに気泡混
じりの噴流として浴槽内に勢いよく噴射するといったこ
とが行われている。
めの外部循環管路及び循環ポンプを設け、浴槽内の浴水
を一旦浴槽から外部に取り出して浄化装置により浄化
し、或いは加熱装置により加熱した上で再び浴槽に戻し
たり、又は外部に取り出した浴水をエアとともに気泡混
じりの噴流として浴槽内に勢いよく噴射するといったこ
とが行われている。
【0003】これらの浴水の浄化装置や追焚装置或いは
気泡浴槽装置等に備えられる浴水の循環装置を利用し、
入浴後の浴槽内の残水をそのまま捨てることなく有効に
利用するための手段が提案されている。図5はその一例
を示している(特開昭63−127051)。
気泡浴槽装置等に備えられる浴水の循環装置を利用し、
入浴後の浴槽内の残水をそのまま捨てることなく有効に
利用するための手段が提案されている。図5はその一例
を示している(特開昭63−127051)。
【0004】同図において200は浴水の加熱装置で、
浴槽202に接続された外部循環管路204、循環管路
204上に設けられた循環ポンプ206、装置本体20
7の内部に設けられた熱交換器部208、熱交換器部2
08において浴水を加熱する加熱部210を備えてお
り、浴槽202内部の浴水を外部に取り出した上、これ
を加熱・昇温させ、再び浴槽202内に戻すようになっ
ている。尚、212は加熱装置200の制御部であり、
214はリモコン操作部である。
浴槽202に接続された外部循環管路204、循環管路
204上に設けられた循環ポンプ206、装置本体20
7の内部に設けられた熱交換器部208、熱交換器部2
08において浴水を加熱する加熱部210を備えてお
り、浴槽202内部の浴水を外部に取り出した上、これ
を加熱・昇温させ、再び浴槽202内に戻すようになっ
ている。尚、212は加熱装置200の制御部であり、
214はリモコン操作部である。
【0005】この図に示す加熱装置200では、また、
循環管路204から分岐管216を分岐させるととも
に、その分岐部位に切替弁218を設け、その切替弁2
18の切替作用によって、外部循環させた浴水をその分
岐管216を通じて取出口220から取出可能としてい
る。
循環管路204から分岐管216を分岐させるととも
に、その分岐部位に切替弁218を設け、その切替弁2
18の切替作用によって、外部循環させた浴水をその分
岐管216を通じて取出口220から取出可能としてい
る。
【0006】ここで切替弁218は、制御部212によ
り切替動作が制御されるようになっており、従って取出
口220から浴水、つまり残水を取り出すときにはリモ
コン操作部214を操作してこれを行うこととなる。
り切替動作が制御されるようになっており、従って取出
口220から浴水、つまり残水を取り出すときにはリモ
コン操作部214を操作してこれを行うこととなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの循環
装置の場合、浴室内に設けられているリモコン操作部2
14の操作に基づいて浴水を取出口220から取り出す
ようにしているため、浴室から離隔した場所、例えば屋
外において洗車その他の目的で浴槽202の残水を利用
しようとしたときに、屋外からの操作でこれを行うこと
ができず、使い勝手が悪い問題があった。
装置の場合、浴室内に設けられているリモコン操作部2
14の操作に基づいて浴水を取出口220から取り出す
ようにしているため、浴室から離隔した場所、例えば屋
外において洗車その他の目的で浴槽202の残水を利用
しようとしたときに、屋外からの操作でこれを行うこと
ができず、使い勝手が悪い問題があった。
【0008】そこで本出願人は、屋外等からの操作によ
って浴槽の残水を屋外に設けた吐水口から吐水可能とな
した装置について先の特許願(特願平8−60008)
において提案している。
って浴槽の残水を屋外に設けた吐水口から吐水可能とな
した装置について先の特許願(特願平8−60008)
において提案している。
【0009】図6はその一例を示している。同図におい
て221は屋外に設けられた吐水装置で、手動三方弁2
22とその操作のためのハンドル224,吐水口226
及びリミットスイッチ228を備えている。
て221は屋外に設けられた吐水装置で、手動三方弁2
22とその操作のためのハンドル224,吐水口226
及びリミットスイッチ228を備えている。
【0010】この例では、浴水の外部循環のための循環
管路230を屋外の吐水装置221の個所まで延長形成
して、そこに吐水装置221を接続し、そしてハンドル
224の操作により手動三方弁222を、循環管路23
0における上流側通路230Aを吐水口226に連通さ
せる状態に切り替えたときにリミットスイッチ228で
これを検知し、その検知信号を給湯装置232における
制御部236を介して循環ポンプ234に起動信号とし
て入力して循環ポンプ234を起動させ、以て浴槽23
5内の残水を吐水装置221の吐水口226から吐出さ
せるようにしている。尚、230Bは循環管路230に
おける下流側通路である。
管路230を屋外の吐水装置221の個所まで延長形成
して、そこに吐水装置221を接続し、そしてハンドル
224の操作により手動三方弁222を、循環管路23
0における上流側通路230Aを吐水口226に連通さ
せる状態に切り替えたときにリミットスイッチ228で
これを検知し、その検知信号を給湯装置232における
制御部236を介して循環ポンプ234に起動信号とし
て入力して循環ポンプ234を起動させ、以て浴槽23
5内の残水を吐水装置221の吐水口226から吐出さ
せるようにしている。尚、230Bは循環管路230に
おける下流側通路である。
【0011】この装置の場合、浴槽235内の浴水(残
水)を屋外での操作により、その屋外に設けた吐水装置
221の吐水口226から吐水させて利用できるといっ
た特長を有するが、この装置の場合、循環管路230を
浴室から離隔した屋外の吐水装置221まで延長形成す
ることが必要で、そのために循環管路230用の2本の
配管を浴室から離れた個所まで、具体的には浴槽235
の残水の吐水個所まで長く延設しなければならず、配管
のための施工工事が大変となる外、その循環管路230
が長くなることによって浴槽235への湯張りや追焚き
の際に、給湯装置232で加熱した湯が浴槽235まで
なかなか届かず、また熱のロスも多いなどの問題があ
る。
水)を屋外での操作により、その屋外に設けた吐水装置
221の吐水口226から吐水させて利用できるといっ
た特長を有するが、この装置の場合、循環管路230を
浴室から離隔した屋外の吐水装置221まで延長形成す
ることが必要で、そのために循環管路230用の2本の
配管を浴室から離れた個所まで、具体的には浴槽235
の残水の吐水個所まで長く延設しなければならず、配管
のための施工工事が大変となる外、その循環管路230
が長くなることによって浴槽235への湯張りや追焚き
の際に、給湯装置232で加熱した湯が浴槽235まで
なかなか届かず、また熱のロスも多いなどの問題があ
る。
【0012】加えてこの装置の場合、循環管路230上
に直接吐水装置221を設けていることから、複数の吐
水装置221を設けて複数の個所から自由に浴槽235
の残水を取り出すといったことができず、利便性の点で
十分とは言えない問題が残されていた。
に直接吐水装置221を設けていることから、複数の吐
水装置221を設けて複数の個所から自由に浴槽235
の残水を取り出すといったことができず、利便性の点で
十分とは言えない問題が残されていた。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願の発明の貯溜水循環
装置はこのようは課題を解決するために案出されたもの
である。而して請求項1の貯溜水循環装置は、所定量の
水を貯溜する貯溜槽と、該貯溜槽内の貯溜水を外部循環
させる循環管路と、該循環管路上に設けられた循環ポン
プとを備えてなる貯溜水循環装置において、前記循環管
路の所定部位より該循環管路内の水を取り出すための取
出管路を分岐させるとともに、該取出管路を閉として該
循環管路を開とし若しくは該取出管路を開として該循環
管路を閉として流路の切替えを行う切替弁装置を設け、
且つ該取出管路における該切替弁装置の下流部位に、吐
水口と、該吐水口を開閉する吐水開閉弁と、該吐水開閉
弁の操作部と、該吐水開閉弁の開閉検知手段とを有する
吐水装置を設けて、該吐水開閉弁の開閉検知手段からの
開弁信号又は閉弁信号を前記切替弁装置及び循環ポンプ
に対して弁切替信号及びポンプ駆動信号又はポンプ停止
信号としてそれら切替弁装置及び循環ポンプに供給する
ようになしたことを特徴とする。
装置はこのようは課題を解決するために案出されたもの
である。而して請求項1の貯溜水循環装置は、所定量の
水を貯溜する貯溜槽と、該貯溜槽内の貯溜水を外部循環
させる循環管路と、該循環管路上に設けられた循環ポン
プとを備えてなる貯溜水循環装置において、前記循環管
路の所定部位より該循環管路内の水を取り出すための取
出管路を分岐させるとともに、該取出管路を閉として該
循環管路を開とし若しくは該取出管路を開として該循環
管路を閉として流路の切替えを行う切替弁装置を設け、
且つ該取出管路における該切替弁装置の下流部位に、吐
水口と、該吐水口を開閉する吐水開閉弁と、該吐水開閉
弁の操作部と、該吐水開閉弁の開閉検知手段とを有する
吐水装置を設けて、該吐水開閉弁の開閉検知手段からの
開弁信号又は閉弁信号を前記切替弁装置及び循環ポンプ
に対して弁切替信号及びポンプ駆動信号又はポンプ停止
信号としてそれら切替弁装置及び循環ポンプに供給する
ようになしたことを特徴とする。
【0014】また請求項2の貯溜水循環装置は、請求項
1において、前記取出管路に複数の前記吐水装置を接続
したことを特徴とする。
1において、前記取出管路に複数の前記吐水装置を接続
したことを特徴とする。
【0015】更にまた請求項3の貯溜水循環装置は、請
求項1,2の何れかにおいて、前記切替弁装置が前記循
環管路の上流側の通路の水の流れを前記取出管路側に若
しくは該循環管路における下流側の通路に切り替える三
方弁装置であって、該三方弁装置が該取出管路の該循環
管路からの前記分岐部位に配設されていることを特徴と
する。
求項1,2の何れかにおいて、前記切替弁装置が前記循
環管路の上流側の通路の水の流れを前記取出管路側に若
しくは該循環管路における下流側の通路に切り替える三
方弁装置であって、該三方弁装置が該取出管路の該循環
管路からの前記分岐部位に配設されていることを特徴と
する。
【0016】更にまた請求項4の貯溜水循環装置は、請
求項1,2,3の何れかにおいて、前記切替弁装置と前
記吐水装置との間の部位において前記取出管路に水抜栓
を設けたことを特徴とする。
求項1,2,3の何れかにおいて、前記切替弁装置と前
記吐水装置との間の部位において前記取出管路に水抜栓
を設けたことを特徴とする。
【0017】更にまた請求項5の貯溜水循環装置は、請
求項4において、前記吐水装置のそれぞれに、前記取出
管路内に発生する負圧により該取出管路内にエアを自動
的に導入するエア導入手段を設けたことを特徴とする。
求項4において、前記吐水装置のそれぞれに、前記取出
管路内に発生する負圧により該取出管路内にエアを自動
的に導入するエア導入手段を設けたことを特徴とする。
【0018】更にまた請求項6の貯溜水循環装置は、請
求項1,2,3,4,5の何れかにおいて、前記貯溜槽
が浴槽であって内部の貯溜水が浴水の残水であり、且つ
前記循環ポンプが給湯装置に備えられた循環ポンプであ
ることを特徴とする。
求項1,2,3,4,5の何れかにおいて、前記貯溜槽
が浴槽であって内部の貯溜水が浴水の残水であり、且つ
前記循環ポンプが給湯装置に備えられた循環ポンプであ
ることを特徴とする。
【0019】更にまた請求項7の貯溜水循環装置は、請
求項6において、前記切替弁装置にその主要素としての
切替弁の作動を制御する制御部が設けられるとともに、
該制御部は、前記給湯装置が浴水の加熱作用を行うとき
に該切替弁を前記循環管路を連通させる方向に作動制御
するものとされていることを特徴とする。
求項6において、前記切替弁装置にその主要素としての
切替弁の作動を制御する制御部が設けられるとともに、
該制御部は、前記給湯装置が浴水の加熱作用を行うとき
に該切替弁を前記循環管路を連通させる方向に作動制御
するものとされていることを特徴とする。
【0020】
【作用及び発明の効果】上記のように請求項1の貯溜水
循環装置は、循環管路から取出管路を分岐させるととも
に、その循環管路と取出管路とで流路の切替えを行う切
替弁装置を設け、そしてその取出管路に吐水口,吐水開
閉弁,その操作部及び開閉検知手段を有する吐水装置を
設けて、開閉検知手段からの信号を切替弁装置及び循環
ポンプに対して供給するようになしたもので、この装置
の場合、所望の吐水個所において吐水装置の操作部を操
作することで、貯溜槽内の貯溜水、例えば浴槽内の残水
をその吐水装置から吐出でき、浴槽内の残水等貯溜水を
活用する際の利便性が大幅に高まる利点が得られる。
循環装置は、循環管路から取出管路を分岐させるととも
に、その循環管路と取出管路とで流路の切替えを行う切
替弁装置を設け、そしてその取出管路に吐水口,吐水開
閉弁,その操作部及び開閉検知手段を有する吐水装置を
設けて、開閉検知手段からの信号を切替弁装置及び循環
ポンプに対して供給するようになしたもので、この装置
の場合、所望の吐水個所において吐水装置の操作部を操
作することで、貯溜槽内の貯溜水、例えば浴槽内の残水
をその吐水装置から吐出でき、浴槽内の残水等貯溜水を
活用する際の利便性が大幅に高まる利点が得られる。
【0021】またこの装置によれば、1本の取出管路を
その吐水所望個所まで延設すれば良く、図6に示す先願
の装置のように循環管路自体を吐水所望個所まで延長形
成する必要がないため、配管施工が容易になるととも
に、浴水の循環装置に適用した場合において湯張りや追
焚きなどの際に加熱した湯が浴槽までなかなか来なかっ
たり、その間に熱のロスを多く生じるといった問題を解
消できる利点がある。
その吐水所望個所まで延設すれば良く、図6に示す先願
の装置のように循環管路自体を吐水所望個所まで延長形
成する必要がないため、配管施工が容易になるととも
に、浴水の循環装置に適用した場合において湯張りや追
焚きなどの際に加熱した湯が浴槽までなかなか来なかっ
たり、その間に熱のロスを多く生じるといった問題を解
消できる利点がある。
【0022】またこの装置によれば、1本の取出管路に
複数の吐水装置を且つ異なった個所場所において接続す
ることが可能であり(請求項2)、そしてこのようにし
た場合、複数の個所のそれぞれにおいて貯溜槽内の貯溜
水、例えば浴槽内の残水を吐出させることが可能とな
り、その利便性が更に一段と高まる。しかもこの場合に
おいて、高価な切替弁装置は一つあれば良いため、所要
コストも低廉に抑えることができる。
複数の吐水装置を且つ異なった個所場所において接続す
ることが可能であり(請求項2)、そしてこのようにし
た場合、複数の個所のそれぞれにおいて貯溜槽内の貯溜
水、例えば浴槽内の残水を吐出させることが可能とな
り、その利便性が更に一段と高まる。しかもこの場合に
おいて、高価な切替弁装置は一つあれば良いため、所要
コストも低廉に抑えることができる。
【0023】ここで上記流路切替えのための切替弁装置
は、三方切替弁装置とすることができる(請求項3)。
また上記吐水開閉弁の開閉検知手段からの信号を、切替
弁装置の制御部を経由して循環ポンプに供給するように
なすことができる。更にその場合において、循環ポンプ
への信号をポンプの作動・停止を制御するポンプ制御部
を介して供給するようになすことができる。
は、三方切替弁装置とすることができる(請求項3)。
また上記吐水開閉弁の開閉検知手段からの信号を、切替
弁装置の制御部を経由して循環ポンプに供給するように
なすことができる。更にその場合において、循環ポンプ
への信号をポンプの作動・停止を制御するポンプ制御部
を介して供給するようになすことができる。
【0024】請求項4の装置は、上記取出管路における
切替弁装置と吐水装置との間の部位に水抜栓を設けたも
ので、この装置の場合、それら切替弁装置と吐水装置と
の間において密閉された取出管路内の水をその水抜栓を
通じて外部に抜き出すことが可能であり、従って取出管
路内の水が凍結を起こして配管に損傷を与えるといった
問題を解決することができる。
切替弁装置と吐水装置との間の部位に水抜栓を設けたも
ので、この装置の場合、それら切替弁装置と吐水装置と
の間において密閉された取出管路内の水をその水抜栓を
通じて外部に抜き出すことが可能であり、従って取出管
路内の水が凍結を起こして配管に損傷を与えるといった
問題を解決することができる。
【0025】尚この場合、各吐水装置における吐水開閉
弁を操作して吐水口を開いた状態とし、その吐水口から
空気を導入して水抜栓からの水抜きを円滑に行わせると
いったことも可能であるが、請求項5に従って取出管路
内にエアを自動的に導入するエア導入手段を各吐水装置
に設けておいた場合、いちいち吐水開閉弁を開くといっ
た面倒な操作を行わなくても自動的にエアを導入し得て
水抜操作をより簡単になし得る利点が得られる。
弁を操作して吐水口を開いた状態とし、その吐水口から
空気を導入して水抜栓からの水抜きを円滑に行わせると
いったことも可能であるが、請求項5に従って取出管路
内にエアを自動的に導入するエア導入手段を各吐水装置
に設けておいた場合、いちいち吐水開閉弁を開くといっ
た面倒な操作を行わなくても自動的にエアを導入し得て
水抜操作をより簡単になし得る利点が得られる。
【0026】上記請求項1〜5の装置は浴水循環装置に
適用して効果の大きいものであり(請求項6)、この場
合、浴槽の残水を有効に活用でき、例えば洗車或いは洗
濯用の水としてこれを使ったときに余熱を有する温かい
水を使用し得て、洗浄効果を高めることができる等の利
点が得られる。
適用して効果の大きいものであり(請求項6)、この場
合、浴槽の残水を有効に活用でき、例えば洗車或いは洗
濯用の水としてこれを使ったときに余熱を有する温かい
水を使用し得て、洗浄効果を高めることができる等の利
点が得られる。
【0027】次に請求項7の装置は、切替弁装置に、そ
の主要素である切替弁の作動を制御する制御部を設け、
給湯装置が浴水の加熱作用を行うときにその切替弁が循
環管路を連通させる向きとなるように切替弁の作動を制
御部にて制御するようになしたもので、この装置によれ
ば、浴槽を利用すべく給湯装置にて浴水の加熱を行って
いるときに、その一部が取出管路を通じて外部に取り出
されてしまうといった不都合を回避することができる。
の主要素である切替弁の作動を制御する制御部を設け、
給湯装置が浴水の加熱作用を行うときにその切替弁が循
環管路を連通させる向きとなるように切替弁の作動を制
御部にて制御するようになしたもので、この装置によれ
ば、浴槽を利用すべく給湯装置にて浴水の加熱を行って
いるときに、その一部が取出管路を通じて外部に取り出
されてしまうといった不都合を回避することができる。
【0028】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく
説明する。図1において10は給湯装置で、ケーシング
12の内部に循環ポンプ14とその作動を制御する制御
部16とが内蔵されている。18は浴槽20内の浴水を
外部循環させるための循環管路で、この循環管路18上
に上記循環ポンプ14が設けられている。尚、22は浴
水の取出・戻し口である。
説明する。図1において10は給湯装置で、ケーシング
12の内部に循環ポンプ14とその作動を制御する制御
部16とが内蔵されている。18は浴槽20内の浴水を
外部循環させるための循環管路で、この循環管路18上
に上記循環ポンプ14が設けられている。尚、22は浴
水の取出・戻し口である。
【0029】24は循環管路18から分岐して延び出し
た取出管路であって、その分岐部位に三方弁装置26が
設けられている。この三方弁装置26は、循環管路18
における上流側通路18Aの浴水の流れを取出管路24
側又は循環管路18における下流側通路18B側に択一
的に切り替える三方弁28と、これを切替駆動するモー
タ30及びモータ30の作動、つまり三方弁28の作動
を制御する制御部32を備えている。
た取出管路であって、その分岐部位に三方弁装置26が
設けられている。この三方弁装置26は、循環管路18
における上流側通路18Aの浴水の流れを取出管路24
側又は循環管路18における下流側通路18B側に択一
的に切り替える三方弁28と、これを切替駆動するモー
タ30及びモータ30の作動、つまり三方弁28の作動
を制御する制御部32を備えている。
【0030】34は取出管路24における枝分れ管路
で、これら枝分れ管路34の各末端部、つまり取出管路
24の末端部に複数の吐水装置36がそれぞれ異なる個
所において設けられている。これら複数の吐水装置36
の内の一つは洗濯機38への注水用のものである。尚、
洗濯機38に対しては通常の水栓40からも注水できる
ようになっている。
で、これら枝分れ管路34の各末端部、つまり取出管路
24の末端部に複数の吐水装置36がそれぞれ異なる個
所において設けられている。これら複数の吐水装置36
の内の一つは洗濯機38への注水用のものである。尚、
洗濯機38に対しては通常の水栓40からも注水できる
ようになっている。
【0031】それぞれの吐水装置36は、吐水口42
と、吐水口42を開閉する、詳しくは吐水口42の近傍
において取出管路24における枝分れ管路34を開閉す
る吐水開閉弁44と、その操作部としてのハンドル46
及び吐水開閉弁44の開閉検知手段としてのリミットス
イッチ48とを備えている。各吐水装置36におけるリ
ミットスイッチ48は、信号線50を通じて三方弁装置
26における制御部32に接続されている。
と、吐水口42を開閉する、詳しくは吐水口42の近傍
において取出管路24における枝分れ管路34を開閉す
る吐水開閉弁44と、その操作部としてのハンドル46
及び吐水開閉弁44の開閉検知手段としてのリミットス
イッチ48とを備えている。各吐水装置36におけるリ
ミットスイッチ48は、信号線50を通じて三方弁装置
26における制御部32に接続されている。
【0032】三方弁装置26における制御部32は、ま
た、上記給湯装置10における制御部16にも信号線5
0にて接続されている。
た、上記給湯装置10における制御部16にも信号線5
0にて接続されている。
【0033】本例においては、各吐水装置36における
吐水開閉弁44が開弁したとき、リミットスイッチ48
がオン状態となって開弁信号を三方弁装置26における
制御部32に供給する。制御部32はこれを受けてモー
タ30を起動させ、三方弁28を、循環管路18におけ
る上流側通路18Aと取出管路24とが連通する状態に
切替動作させる。
吐水開閉弁44が開弁したとき、リミットスイッチ48
がオン状態となって開弁信号を三方弁装置26における
制御部32に供給する。制御部32はこれを受けてモー
タ30を起動させ、三方弁28を、循環管路18におけ
る上流側通路18Aと取出管路24とが連通する状態に
切替動作させる。
【0034】制御部32は、また、給湯装置10におけ
る制御部16に対しても信号線50を通じて開弁信号を
供給し、循環ポンプ14を起動させる。つまり本例で
は、リミットスイッチ48からの開弁信号が三方弁装置
26における制御部32を経由して給湯装置10におけ
る制御部16に供給される。但しリミットスイッチ48
からの開弁信号を三方弁装置26の制御部32と給湯装
置10の制御部16とに対してそれぞれ独立に供給する
ようになすこともできる。
る制御部16に対しても信号線50を通じて開弁信号を
供給し、循環ポンプ14を起動させる。つまり本例で
は、リミットスイッチ48からの開弁信号が三方弁装置
26における制御部32を経由して給湯装置10におけ
る制御部16に供給される。但しリミットスイッチ48
からの開弁信号を三方弁装置26の制御部32と給湯装
置10の制御部16とに対してそれぞれ独立に供給する
ようになすこともできる。
【0035】本例の貯溜水循環装置においては、浴室か
らそれぞれ離隔した個所に設置された複数の吐水装置3
6の吐水口42から、浴槽20内部の残水をその設置個
所におけるハンドル46の操作によって吐出させること
ができる。
らそれぞれ離隔した個所に設置された複数の吐水装置3
6の吐水口42から、浴槽20内部の残水をその設置個
所におけるハンドル46の操作によって吐出させること
ができる。
【0036】即ち、所望の吐水装置36におけるハンド
ル46を操作すると、対応する吐水開閉弁44が開弁す
るとともにリミットスイッチ48がオン状態となって開
弁信号を三方弁装置26における制御部32に対して供
給する。
ル46を操作すると、対応する吐水開閉弁44が開弁す
るとともにリミットスイッチ48がオン状態となって開
弁信号を三方弁装置26における制御部32に対して供
給する。
【0037】リミットスイッチ48からの開弁信号を受
けた三方弁装置26の制御部32は、モータ30を回転
駆動して循環管路18における上流側通路18Aと取出
管路24とが連通状態となるように三方弁28を切り替
えるとともに、リミットスイッチ48からの開弁信号を
給湯装置10における制御部16に対して信号線50を
通じて供給する。
けた三方弁装置26の制御部32は、モータ30を回転
駆動して循環管路18における上流側通路18Aと取出
管路24とが連通状態となるように三方弁28を切り替
えるとともに、リミットスイッチ48からの開弁信号を
給湯装置10における制御部16に対して信号線50を
通じて供給する。
【0038】そして上記開弁信号を受けた給湯装置10
の制御部16は、循環ポンプ14を起動させて浴槽20
内部の残水を外部の循環管路18、詳しくはその上流側
通路18Aを通じて汲み上げる。
の制御部16は、循環ポンプ14を起動させて浴槽20
内部の残水を外部の循環管路18、詳しくはその上流側
通路18Aを通じて汲み上げる。
【0039】而して浴槽20の残水は、上流側通路18
Aから取出管路24側へと流れ、更に枝分れ管路34を
通じて所望の吐水装置36における吐水口42から吐出
される。また所定個所の吐水装置36のハンドル46を
操作して吐水開閉弁44を閉じると、リミットスイッチ
48から閉弁信号が送られて三方弁28が循環管路18
を連通させる向き、即ち上流側通路18Aと下流側通路
18Bとを連通させる状態に切り替わるとともに循環ポ
ンプ14が作動停止する。
Aから取出管路24側へと流れ、更に枝分れ管路34を
通じて所望の吐水装置36における吐水口42から吐出
される。また所定個所の吐水装置36のハンドル46を
操作して吐水開閉弁44を閉じると、リミットスイッチ
48から閉弁信号が送られて三方弁28が循環管路18
を連通させる向き、即ち上流側通路18Aと下流側通路
18Bとを連通させる状態に切り替わるとともに循環ポ
ンプ14が作動停止する。
【0040】尚、本例においては給湯装置10が湯張り
や追焚きなどを行っているとき、或いは上記吐水口42
からの残水の吐出中に給湯装置10による湯張りや追焚
きなどを行おうとしたとき、つまり浴槽20の使用中或
いは浴槽20を使用するとき、図2に示しているように
三方弁装置26における制御部32が三方弁28を、浴
槽20の浴水が上流側通路18Aから下流側通路18B
側へと流れるような状態に強制的に切り替えるようにな
っている。
や追焚きなどを行っているとき、或いは上記吐水口42
からの残水の吐出中に給湯装置10による湯張りや追焚
きなどを行おうとしたとき、つまり浴槽20の使用中或
いは浴槽20を使用するとき、図2に示しているように
三方弁装置26における制御部32が三方弁28を、浴
槽20の浴水が上流側通路18Aから下流側通路18B
側へと流れるような状態に強制的に切り替えるようにな
っている。
【0041】即ち、本例においては図2に示しているよ
うにハンドル46を操作して吐水開閉弁44を開弁させ
たとき(S10)、ステップ12において浴槽20が使
用されている最中、つまり湯張りや追焚きなどの最中で
あれば吐水装置36からの残水の吐出を行わずに、その
まま湯張りや追焚きなどを続行させる。
うにハンドル46を操作して吐水開閉弁44を開弁させ
たとき(S10)、ステップ12において浴槽20が使
用されている最中、つまり湯張りや追焚きなどの最中で
あれば吐水装置36からの残水の吐出を行わずに、その
まま湯張りや追焚きなどを続行させる。
【0042】一方吐水開閉弁44を開弁させたとき(ス
テップ10)、且つステップ12において浴槽20が使
用されていなかった場合、上流側通路18Aからの浴水
(残水)を取出管路24側へ流す状態に三方弁28を切
り替えるとともに(S14)、循環ポンプ14を起動し
て(S16)吐水口42から残水を吐出し、同時に、例
えば制御部32などに設けることが可能なタイマ(T)
にて吐水時間の計測を開始する(S18)。
テップ10)、且つステップ12において浴槽20が使
用されていなかった場合、上流側通路18Aからの浴水
(残水)を取出管路24側へ流す状態に三方弁28を切
り替えるとともに(S14)、循環ポンプ14を起動し
て(S16)吐水口42から残水を吐出し、同時に、例
えば制御部32などに設けることが可能なタイマ(T)
にて吐水時間の計測を開始する(S18)。
【0043】そして浴水の吐出中において浴槽20を使
用、つまり湯張りや追焚きなどを行うと(S20)、制
御部32は三方弁28を、上流側通路18Aからの浴水
を下流側通路18B側へ流す状態に強制的に切り替えて
(S30)、吐水口42からの浴水の吐出を停止すると
ともに、吐水時間の計測を終了する(S32)。
用、つまり湯張りや追焚きなどを行うと(S20)、制
御部32は三方弁28を、上流側通路18Aからの浴水
を下流側通路18B側へ流す状態に強制的に切り替えて
(S30)、吐水口42からの浴水の吐出を停止すると
ともに、吐水時間の計測を終了する(S32)。
【0044】尚本例においては、吐水口42からの吐水
中にハンドル46を操作して吐水開閉弁44を閉弁させ
る(S26)か、若しくは吐水時間が2分以上続いたと
き(S22)や上流側通路18A上に設けた流水スイッ
チ(フロースイッチ)(図示せず)がオフ状態となった
とき、つまり浴槽20内の浴水が空となって上流側通路
18Aに浴槽20内部の浴水が循環しなくなったとき
(S24)、循環ポンプ14を停止するとともに(S2
8)、上流側通路18Aからの浴水を下流側通路18B
側へ流す状態に三方弁28を切り替えて(S30)、吐
水口42からの吐水を停止する。そして同時に吐水時間
の計測も終了する(S32)。
中にハンドル46を操作して吐水開閉弁44を閉弁させ
る(S26)か、若しくは吐水時間が2分以上続いたと
き(S22)や上流側通路18A上に設けた流水スイッ
チ(フロースイッチ)(図示せず)がオフ状態となった
とき、つまり浴槽20内の浴水が空となって上流側通路
18Aに浴槽20内部の浴水が循環しなくなったとき
(S24)、循環ポンプ14を停止するとともに(S2
8)、上流側通路18Aからの浴水を下流側通路18B
側へ流す状態に三方弁28を切り替えて(S30)、吐
水口42からの吐水を停止する。そして同時に吐水時間
の計測も終了する(S32)。
【0045】以上のように本例の貯溜水循環装置では、
リミットスイッチ48からの開弁信号によって三方弁2
8の切替えを行うとともに、循環ポンプ14の制御を行
うようにしており、この装置の場合、所望の吐水個所に
おいて吐水装置36のハンドル46を操作することで、
浴槽20内の残水をその吐水装置36の吐水口42から
吐出でき、浴槽20内の残水を活用する際の利便性が大
幅に高まる。
リミットスイッチ48からの開弁信号によって三方弁2
8の切替えを行うとともに、循環ポンプ14の制御を行
うようにしており、この装置の場合、所望の吐水個所に
おいて吐水装置36のハンドル46を操作することで、
浴槽20内の残水をその吐水装置36の吐水口42から
吐出でき、浴槽20内の残水を活用する際の利便性が大
幅に高まる。
【0046】また本例の装置によれば、取出管路24を
その吐水所望個所まで延設すれば良く、従って従来に較
べて配管施工が容易になるとともに、湯張りや追焚きな
どの際に加熱した湯が浴槽20までなかなか来なかった
り、その間に熱のロスを多く生じるといったことがなく
なる。
その吐水所望個所まで延設すれば良く、従って従来に較
べて配管施工が容易になるとともに、湯張りや追焚きな
どの際に加熱した湯が浴槽20までなかなか来なかった
り、その間に熱のロスを多く生じるといったことがなく
なる。
【0047】また本例の装置によれば、取出管路24に
複数の吐水装置36をそれぞれ異なった場所において接
続することができ、従って複数の個所において浴槽20
内の残水を吐出させることが可能となり、その利便性が
更に一段と高まる。
複数の吐水装置36をそれぞれ異なった場所において接
続することができ、従って複数の個所において浴槽20
内の残水を吐出させることが可能となり、その利便性が
更に一段と高まる。
【0048】また本例の装置では、上記給湯装置10が
追焚きなどを行うときに上流側通路18Aと下流側通路
18Bとを連通する状態に強制的に制御部32が三方弁
28を切り替えるため、この装置によれば、浴槽20を
利用すべく給湯装置10にて浴水の追焚きなどを行って
いるときに、浴水の一部が取出管路24を通じて外部に
取り出されてしまうといったことが防止できる。
追焚きなどを行うときに上流側通路18Aと下流側通路
18Bとを連通する状態に強制的に制御部32が三方弁
28を切り替えるため、この装置によれば、浴槽20を
利用すべく給湯装置10にて浴水の追焚きなどを行って
いるときに、浴水の一部が取出管路24を通じて外部に
取り出されてしまうといったことが防止できる。
【0049】尚本発明においては、図3に示しているよ
うに取出管路24内の残水の凍結防止のために取出管路
24に水抜栓52を設けるとともに、取出管路24、厳
密には枝分れ管路34の内部にエアを導入するためのエ
アチャージ栓(エア導入手段)54を各吐水装置36に
設けることができる。
うに取出管路24内の残水の凍結防止のために取出管路
24に水抜栓52を設けるとともに、取出管路24、厳
密には枝分れ管路34の内部にエアを導入するためのエ
アチャージ栓(エア導入手段)54を各吐水装置36に
設けることができる。
【0050】このようにすれば、密閉状態にある取出管
路24内の水を取出管路24の外部に、エアの導入の下
に良好に排出することができる。即ち、水抜栓52を開
くと取出管路24内に発生する負圧によりエアチャージ
栓54が自動的に開いて取出管路24内にエアが導入さ
れるとともに取出管路24内の水が外部に円滑に排出さ
れる。
路24内の水を取出管路24の外部に、エアの導入の下
に良好に排出することができる。即ち、水抜栓52を開
くと取出管路24内に発生する負圧によりエアチャージ
栓54が自動的に開いて取出管路24内にエアが導入さ
れるとともに取出管路24内の水が外部に円滑に排出さ
れる。
【0051】図4は本発明の貯溜水循環装置の他の例を
示している。尚図1の実施例と同様の構成については図
中に同符号を付して説明を省略する。
示している。尚図1の実施例と同様の構成については図
中に同符号を付して説明を省略する。
【0052】この例において、56は太陽熱温水給湯装
置で、その装置本体58は貯溜槽60を有しており、こ
の貯溜槽60内の貯溜水が、装置本体58内に設けられ
た循環ポンプ14によって汲み上げられて外部の循環管
路18を循環するようになっている。
置で、その装置本体58は貯溜槽60を有しており、こ
の貯溜槽60内の貯溜水が、装置本体58内に設けられ
た循環ポンプ14によって汲み上げられて外部の循環管
路18を循環するようになっている。
【0053】循環管路18上には、屋根等に設置される
ソーラーコレクタ62が設けられており、循環管路18
を通じて循環する貯溜水はこのソーラーコレクタ62を
通過する際に加熱され、温められた上で貯溜槽60に戻
される。尚、図中64は貯溜槽60内の水量を一定に保
つための自動給水装置である。
ソーラーコレクタ62が設けられており、循環管路18
を通じて循環する貯溜水はこのソーラーコレクタ62を
通過する際に加熱され、温められた上で貯溜槽60に戻
される。尚、図中64は貯溜槽60内の水量を一定に保
つための自動給水装置である。
【0054】本例においても、貯溜槽60を有する装置
本体58とは離隔した所望の吐水個所において吐水装置
36のハンドル46を操作することで、貯溜槽60内の
貯溜水を吐水装置36の吐水口42から吐出することが
できる。
本体58とは離隔した所望の吐水個所において吐水装置
36のハンドル46を操作することで、貯溜槽60内の
貯溜水を吐水装置36の吐水口42から吐出することが
できる。
【0055】即ち、ハンドル46の操作によって吐水開
閉弁44を開弁状態とするとともに、リミットスイッチ
48における開弁信号を、三方弁装置26における制御
部32と、その制御部32を経由して装置本体58にお
ける制御部16とに供給し、上流側通路18Aからの貯
溜水が取出管路24側に流れるように三方弁28を切り
替えるとともに循環ポンプ14を起動させ、以て吐水装
置36の吐水口42から貯溜水を吐出させる。
閉弁44を開弁状態とするとともに、リミットスイッチ
48における開弁信号を、三方弁装置26における制御
部32と、その制御部32を経由して装置本体58にお
ける制御部16とに供給し、上流側通路18Aからの貯
溜水が取出管路24側に流れるように三方弁28を切り
替えるとともに循環ポンプ14を起動させ、以て吐水装
置36の吐水口42から貯溜水を吐出させる。
【0056】従って本例においても、貯溜槽60内の貯
溜水を活用する際の利便性を高めることができるととも
に、貯溜水が循環管路18を循環して貯溜槽60に戻っ
てくる間に多くの熱をロスしてしまうといったことを防
止できる。
溜水を活用する際の利便性を高めることができるととも
に、貯溜水が循環管路18を循環して貯溜槽60に戻っ
てくる間に多くの熱をロスしてしまうといったことを防
止できる。
【0057】以上本発明の実施例を詳述したがこれらは
あくまで一例示であり、例えば図4の実施例に対して図
3における水抜栓52及びエアチャージ栓54を設ける
こともできる。
あくまで一例示であり、例えば図4の実施例に対して図
3における水抜栓52及びエアチャージ栓54を設ける
こともできる。
【0058】また上記実施例では何れも切替弁として三
方弁28を用いて流路の切替えを行っているが、循環管
路18と取出管路24とにそれぞれ別々の開閉弁を設け
て、それらを同時的に開閉作動させること、詳しくは上
流側通路18Aと下流側通路18Bとを連通状態として
おき、吐水開閉弁44が開弁したときに、それと同時的
に上流側通路18Aを下流側通路18Bに対して開閉弁
にて遮断した上取出管路24に連通させるように流路の
切替えを行うようにすることもできるなど、本発明はそ
の主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態
で構成可能である。
方弁28を用いて流路の切替えを行っているが、循環管
路18と取出管路24とにそれぞれ別々の開閉弁を設け
て、それらを同時的に開閉作動させること、詳しくは上
流側通路18Aと下流側通路18Bとを連通状態として
おき、吐水開閉弁44が開弁したときに、それと同時的
に上流側通路18Aを下流側通路18Bに対して開閉弁
にて遮断した上取出管路24に連通させるように流路の
切替えを行うようにすることもできるなど、本発明はそ
の主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態
で構成可能である。
【図1】本発明の一実施例である貯溜水循環装置を示す
図である。
図である。
【図2】図1の貯溜水循環装置における作用を説明する
図である。
図である。
【図3】図1の貯溜水循環装置に水抜栓及びエアチャー
ジ栓を設けた変形例を示す図である。
ジ栓を設けた変形例を示す図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す図である。
【図5】従来の貯溜水循環装置の一例を示す図である。
【図6】本願の先願に係る装置の一例を示す図である。
10 給湯装置 14 循環ポンプ 16,32 制御部 18 循環管路 18A 上流側通路 18B 下流側通路 20 浴槽 24 取出管路 26 三方弁装置 28 三方弁 34 枝分れ管 36 吐水装置 42 吐水口 44 吐水開閉弁 46 ハンドル(吐水開閉弁の操作部) 48 リミットスイッチ(吐水開閉弁の開閉検知手段) 51 信号線 52 水抜栓 54 エアチャージ栓(エア導入手段) 56 太陽熱温水給湯装置 60 貯溜槽
Claims (7)
- 【請求項1】 所定量の水を貯溜する貯溜槽と、該貯溜
槽内の貯溜水を外部循環させる循環管路と、該循環管路
上に設けられた循環ポンプとを備えてなる貯溜水循環装
置において前記循環管路の所定部位より該循環管路内の
水を取り出すための取出管路を分岐させるとともに、該
取出管路を閉として該循環管路を開とし若しくは該取出
管路を開として該循環管路を閉として流路の切替えを行
う切替弁装置を設け、且つ該取出管路における該切替弁
装置の下流部位に、吐水口と、該吐水口を開閉する吐水
開閉弁と、該吐水開閉弁の操作部と、該吐水開閉弁の開
閉検知手段とを有する吐水装置を設けて、該吐水開閉弁
の開閉検知手段からの開弁信号又は閉弁信号を前記切替
弁装置及び循環ポンプに対して弁切替信号及びポンプ駆
動信号又はポンプ停止信号としてそれら切替弁装置及び
循環ポンプに供給するようになしたことを特徴とする貯
溜水循環装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記取出管路に複数
の前記吐水装置を接続したことを特徴とする貯溜水循環
装置。 - 【請求項3】 請求項1,2の何れかにおいて、前記切
替弁装置が前記循環管路の上流側の通路の水の流れを前
記取出管路側に若しくは該循環管路における下流側の通
路に切り替える三方弁装置であって、該三方弁装置が該
取出管路の該循環管路からの前記分岐部位に配設されて
いることを特徴とする貯溜水循環装置。 - 【請求項4】 請求項1,2,3の何れかにおいて、前
記切替弁装置と前記吐水装置との間の部位において前記
取出管路に水抜栓を設けたことを特徴とする貯溜水循環
装置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記吐水装置のそれ
ぞれに、前記取出管路内に発生する負圧により該取出管
路内にエアを自動的に導入するエア導入手段を設けたこ
とを特徴とする貯溜水循環装置。 - 【請求項6】 請求項1,2,3,4,5の何れかにお
いて、前記貯溜槽が浴槽であって内部の貯溜水が浴水の
残水であり、且つ前記循環ポンプが給湯装置に備えられ
た循環ポンプであることを特徴とする貯溜水循環装置。 - 【請求項7】 請求項6において、前記切替弁装置にそ
の主要素としての切替弁の作動を制御する制御部が設け
られるとともに、該制御部は、前記給湯装置が浴水の加
熱作用を行うときに該切替弁を前記循環管路を連通させ
る方向に作動制御するものとされていることを特徴とす
る貯溜水循環装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002297A JPH10192176A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 貯溜水循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002297A JPH10192176A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 貯溜水循環装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10192176A true JPH10192176A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=12015473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002297A Pending JPH10192176A (ja) | 1997-01-16 | 1997-01-16 | 貯溜水循環装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10192176A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101488322B1 (ko) * | 2013-09-30 | 2015-01-30 | 린나이코리아 주식회사 | 식기세척기의 온수공급장치 |
| CN112337395A (zh) * | 2020-11-04 | 2021-02-09 | 全方位(菏泽)生物科技有限公司 | 一种液体混料系统 |
-
1997
- 1997-01-16 JP JP2002297A patent/JPH10192176A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101488322B1 (ko) * | 2013-09-30 | 2015-01-30 | 린나이코리아 주식회사 | 식기세척기의 온수공급장치 |
| CN112337395A (zh) * | 2020-11-04 | 2021-02-09 | 全方位(菏泽)生物科技有限公司 | 一种液体混料系统 |
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