JPH10192197A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JPH10192197A JPH10192197A JP8358384A JP35838496A JPH10192197A JP H10192197 A JPH10192197 A JP H10192197A JP 8358384 A JP8358384 A JP 8358384A JP 35838496 A JP35838496 A JP 35838496A JP H10192197 A JPH10192197 A JP H10192197A
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- JP
- Japan
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- motor
- case
- electric blower
- rear end
- vibration
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気掃除機の電動送風機が衝撃等によりズレ
が生じるのを、モータケースに設けられたリブと本体ケ
ースの上ケースに設けられたリブの係止により防止す
る。 【解決手段】 防振クッション13の後端部27はモー
タカバーに設けられた係止リブ28によって、また防振
クッション13とファンカバー後端部23’の係合部2
9によってモータ方向の移動を阻止している。この状態
でなんらかの衝撃により電動送風機の前後方向への移動
が生じると、モータカバー16に設けられたリブ25が
上ケースに設けられたリブ26に突き当たることにより
両者が係止して移動が阻止され、モータ軸の変移や防振
クッション13と隔壁とのズレを防止し、本体ケース等
の他の部材の破損から保護することができる。
が生じるのを、モータケースに設けられたリブと本体ケ
ースの上ケースに設けられたリブの係止により防止す
る。 【解決手段】 防振クッション13の後端部27はモー
タカバーに設けられた係止リブ28によって、また防振
クッション13とファンカバー後端部23’の係合部2
9によってモータ方向の移動を阻止している。この状態
でなんらかの衝撃により電動送風機の前後方向への移動
が生じると、モータカバー16に設けられたリブ25が
上ケースに設けられたリブ26に突き当たることにより
両者が係止して移動が阻止され、モータ軸の変移や防振
クッション13と隔壁とのズレを防止し、本体ケース等
の他の部材の破損から保護することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気掃除機の構成部
材である電動送風機が衝撃等によりズレが生じるのを防
止する静音タイプの電気掃除機に関する。
材である電動送風機が衝撃等によりズレが生じるのを防
止する静音タイプの電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に騒音対策はいろいろな分野で重要
視されており、特に日常的に使用される家庭用電気機器
の騒音を少なくすることは、ユーザーの要望も強く、そ
のことが商品の価値を左右する程の要因ともなってお
り、騒音をいかに少なくするかはメーカーにとっても解
決すべき需要課題である。
視されており、特に日常的に使用される家庭用電気機器
の騒音を少なくすることは、ユーザーの要望も強く、そ
のことが商品の価値を左右する程の要因ともなってお
り、騒音をいかに少なくするかはメーカーにとっても解
決すべき需要課題である。
【0003】家庭用電気機器のうちでも頻繁に使用さ
れ、かつ主たる使用の場が室内である電気掃除機は、そ
の高性能化に伴ってかなりの騒音が発生し病人や幼児が
いる家庭では特に気を使うことであった。そこで操作時
の音がより静かな静音タイプの電気掃除機の出現が望ま
れている。
れ、かつ主たる使用の場が室内である電気掃除機は、そ
の高性能化に伴ってかなりの騒音が発生し病人や幼児が
いる家庭では特に気を使うことであった。そこで操作時
の音がより静かな静音タイプの電気掃除機の出現が望ま
れている。
【0004】また一方、電気掃除機に要求される事項と
して、常に安定した運転がなされること、即ち通常の取
扱い状態での運転は勿論のこと、少々乱暴な扱いをして
も正常に運転可能であり、また、使用中に誤って電気掃
除機を階段から落下させたり、壁にぶっつけたりの衝撃
を与えられた場合でも正常な運転がなされることが要求
されている。
して、常に安定した運転がなされること、即ち通常の取
扱い状態での運転は勿論のこと、少々乱暴な扱いをして
も正常に運転可能であり、また、使用中に誤って電気掃
除機を階段から落下させたり、壁にぶっつけたりの衝撃
を与えられた場合でも正常な運転がなされることが要求
されている。
【0005】このためには、電気掃除機になんらかの衝
撃が与えられたとき、電動送風機は約1.2〜1.3K
gあるのに対し、ケース本体はせいぜい0.5〜0.6
Kgしかないため、その衝撃により電動送風機が位置ズ
レが生じやすいので、それを防ぐことが重要である。
撃が与えられたとき、電動送風機は約1.2〜1.3K
gあるのに対し、ケース本体はせいぜい0.5〜0.6
Kgしかないため、その衝撃により電動送風機が位置ズ
レが生じやすいので、それを防ぐことが重要である。
【0006】従来から衝撃による電動送風機の位置ズレ
防止する手段は種々試みれてきた。例えば、電気掃除機
の側面方向(横方向)のズレはケース本体の側面のズレ
防止用のリブを設けることにより抑止したが、電気掃除
機の前後方向(縦方向)のズレはモータケースで受ける
ような構成にしていたため、大きな衝撃は抑止きれず電
動送風機の位置ズレを生じさせていた。
防止する手段は種々試みれてきた。例えば、電気掃除機
の側面方向(横方向)のズレはケース本体の側面のズレ
防止用のリブを設けることにより抑止したが、電気掃除
機の前後方向(縦方向)のズレはモータケースで受ける
ような構成にしていたため、大きな衝撃は抑止きれず電
動送風機の位置ズレを生じさせていた。
【0007】そのことが電動送風機の前端と隔壁の密着
度が低下し、空気漏れのために吸引力が低下して電気掃
除機としての機能が十分に果たせないと同時に、そこか
ら漏れる空気による騒音が発生する原因になっていた。
度が低下し、空気漏れのために吸引力が低下して電気掃
除機としての機能が十分に果たせないと同時に、そこか
ら漏れる空気による騒音が発生する原因になっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような課題に鑑
み、本発明は、電気掃除機の構成部材である電動送風機
が衝撃等によりズレが生じるのを、モータケースに設け
られたリブと本体ケースの上ケースに設けられたリブの
係止により防止できるようにした静音タイプの電気掃除
機を提供することを目的とするものである。
み、本発明は、電気掃除機の構成部材である電動送風機
が衝撃等によりズレが生じるのを、モータケースに設け
られたリブと本体ケースの上ケースに設けられたリブの
係止により防止できるようにした静音タイプの電気掃除
機を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
電気掃除機は、上ケース、下ケース、ダストケースから
なる本体ケースに内蔵された電動送風機のファンカバー
に軟性ゴムの防振クッションを巻回し、該ファンカバー
の後端部からモータの後端部の範囲において防振クッシ
ョンとモータケースを結合し、モータケースに設けられ
たリブと上ケースに設けられたリブにより電動送風機の
ズレを阻止することにより達成される。
電気掃除機は、上ケース、下ケース、ダストケースから
なる本体ケースに内蔵された電動送風機のファンカバー
に軟性ゴムの防振クッションを巻回し、該ファンカバー
の後端部からモータの後端部の範囲において防振クッシ
ョンとモータケースを結合し、モータケースに設けられ
たリブと上ケースに設けられたリブにより電動送風機の
ズレを阻止することにより達成される。
【0010】こうして、防振クッションの後端部はモー
タカバーに設けられた係止リブによって、また防振クッ
ションとファンカバー後端部の係合部によってモータ方
向の移動を阻止しているので、衝撃による損傷を防ぐこ
とができる。
タカバーに設けられた係止リブによって、また防振クッ
ションとファンカバー後端部の係合部によってモータ方
向の移動を阻止しているので、衝撃による損傷を防ぐこ
とができる。
【0011】本発明の請求項2に係る電気掃除機は、上
ケース、下ケース、ダストケースからなる本体ケースに
内蔵された電動送風機のファンカバーに軟性ゴムの防振
クッションを巻回し、該ファンカバーの後端部からモー
タの後端部の範囲において防振クッションとモータケー
スを結合し、モータケースの前部に設けられたリブと上
ケースに設けられたリブにより電動送風機のズレを阻止
することにより達成される。
ケース、下ケース、ダストケースからなる本体ケースに
内蔵された電動送風機のファンカバーに軟性ゴムの防振
クッションを巻回し、該ファンカバーの後端部からモー
タの後端部の範囲において防振クッションとモータケー
スを結合し、モータケースの前部に設けられたリブと上
ケースに設けられたリブにより電動送風機のズレを阻止
することにより達成される。
【0012】こうして、防振クッションの後端部はモー
タカバーの前部に設けられた係止リブによって、また防
振クッションとファンカバー後端部の係合部によってモ
ータ方向の移動を阻止しているので、モータケースの後
方に対する衝撃による影響と損傷を防ぐことができる。
タカバーの前部に設けられた係止リブによって、また防
振クッションとファンカバー後端部の係合部によってモ
ータ方向の移動を阻止しているので、モータケースの後
方に対する衝撃による影響と損傷を防ぐことができる。
【0013】本発明の請求項3に係る電気掃除機は、上
ケース、下ケース、ダストケースからなる本体ケースに
内蔵された電動送風機のファンカバーに軟性ゴムの防振
クッションを巻回し、該ファンカバーの後端部からモー
タの後端部の範囲であって、ファンカバーより後方の離
れた位置において防振クッションとモータケースを結合
し、モータケースに設けられたリブと上ケースに設けら
れたリブにより電動送風機のズレを阻止することにより
達成される。
ケース、下ケース、ダストケースからなる本体ケースに
内蔵された電動送風機のファンカバーに軟性ゴムの防振
クッションを巻回し、該ファンカバーの後端部からモー
タの後端部の範囲であって、ファンカバーより後方の離
れた位置において防振クッションとモータケースを結合
し、モータケースに設けられたリブと上ケースに設けら
れたリブにより電動送風機のズレを阻止することにより
達成される。
【0014】こうして、防振クッションの後端部はモー
タカバーに設けられた係止リブによって、また防振クッ
ションとファンカバー後端部の係合部によってモータ方
向の移動を阻止しているので、衝撃による損傷を防ぐこ
とができると共に、防振クッションの後端部の係止位置
をファンカバー後端部の後方の離れた位置にすることに
より、防振クッションのモータ後方部への長さが長くな
ってモータカバーの振動を減少させることができる。
タカバーに設けられた係止リブによって、また防振クッ
ションとファンカバー後端部の係合部によってモータ方
向の移動を阻止しているので、衝撃による損傷を防ぐこ
とができると共に、防振クッションの後端部の係止位置
をファンカバー後端部の後方の離れた位置にすることに
より、防振クッションのモータ後方部への長さが長くな
ってモータカバーの振動を減少させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明を本出願人が提案している
静音タイプの電気掃除機を例にして図1〜図6により説
明する。図1は電気掃除機の外観図であり、1は上ケー
ス(ケースアッパー)、2は下ケース(ケースロア
ー)、3はケースカバーであって、この1〜3で本体ケ
ースを構成している。4はバンパー、5はダストカバ
ー、6は車輪である。上ケース1および下ケース2は2
層構造になっており、騒音が外部に漏れることを防止し
ている。バンパー4は集塵室の密閉度を高めるためのシ
ールパッキンを兼用している。
静音タイプの電気掃除機を例にして図1〜図6により説
明する。図1は電気掃除機の外観図であり、1は上ケー
ス(ケースアッパー)、2は下ケース(ケースロア
ー)、3はケースカバーであって、この1〜3で本体ケ
ースを構成している。4はバンパー、5はダストカバ
ー、6は車輪である。上ケース1および下ケース2は2
層構造になっており、騒音が外部に漏れることを防止し
ている。バンパー4は集塵室の密閉度を高めるためのシ
ールパッキンを兼用している。
【0016】図2は図1に示す電気掃除機の正面断面図
である。7は吸込口、8は集塵室、9は集塵メータ、1
0はフィルタ、11は仕切板(隔壁)、12は整流板、
13は防振クッション、14は電動送風機のファン、1
5は電動送風機のモータ、16はモータカバー、17は
電動送風機収納室、18はコードリール、19はコード
リールケース、20は排気室、21はフィルタ、22は
排気口である。図3は図1に示す電気掃除機の平面断面
図で、24はキャスタ台であり、他の番号は図2のもの
と同一部材には同一番号を付している。
である。7は吸込口、8は集塵室、9は集塵メータ、1
0はフィルタ、11は仕切板(隔壁)、12は整流板、
13は防振クッション、14は電動送風機のファン、1
5は電動送風機のモータ、16はモータカバー、17は
電動送風機収納室、18はコードリール、19はコード
リールケース、20は排気室、21はフィルタ、22は
排気口である。図3は図1に示す電気掃除機の平面断面
図で、24はキャスタ台であり、他の番号は図2のもの
と同一部材には同一番号を付している。
【0017】このように構成された電気掃除機の基本動
作は、まず電動送風機収納室17に収納された電動送風
機のファン14の吸引動作により、ホースを通って吸込
口7から空気と一緒に吸込まれた塵は集塵室8において
紙パックでなる集塵袋に塵のみが集められ、残りの排気
はフィルタ10で塵を濾過した後、仕切板11の空隙を
通って整流板12で排気の流れを整流して、電動送風機
のファン14に吸引される。
作は、まず電動送風機収納室17に収納された電動送風
機のファン14の吸引動作により、ホースを通って吸込
口7から空気と一緒に吸込まれた塵は集塵室8において
紙パックでなる集塵袋に塵のみが集められ、残りの排気
はフィルタ10で塵を濾過した後、仕切板11の空隙を
通って整流板12で排気の流れを整流して、電動送風機
のファン14に吸引される。
【0018】吸引された排気は電動送風機のモータ15
の内部を経てモータカバー16の下方部の一部に形成さ
れた開口部からコードリールケース19を通った後、排
気室20に至りフィルタ21で濾過されて排気口22か
ら排出される。
の内部を経てモータカバー16の下方部の一部に形成さ
れた開口部からコードリールケース19を通った後、排
気室20に至りフィルタ21で濾過されて排気口22か
ら排出される。
【0019】整流板12で排気の流れを整流することに
より、電動送風機のファン14にランダムに衝突するこ
とを回避できて騒音の発生を減少させることができる。
また、排気をモータカバー16の下方部の一部に形成さ
れた開口部からまとめて排気することにより、従来の電
気掃除機でのモータカバーの後端部から拡散的に放出す
るのに比較して、騒音の発生を減少させることができ
る。
より、電動送風機のファン14にランダムに衝突するこ
とを回避できて騒音の発生を減少させることができる。
また、排気をモータカバー16の下方部の一部に形成さ
れた開口部からまとめて排気することにより、従来の電
気掃除機でのモータカバーの後端部から拡散的に放出す
るのに比較して、騒音の発生を減少させることができ
る。
【0020】また、排気をモータカバー16の下方部の
一部に形成された開口部からコードリールケース19を
通すことにより、通電により過熱されたコードリールを
冷却すると共に、狭い所を通った排気が広いコードリー
ルケース内に放出された後、排気室のリアカバーに沿っ
て排出されることで、消音装置におけるチャンバ効果と
同様な作用により減音が図られることになる。
一部に形成された開口部からコードリールケース19を
通すことにより、通電により過熱されたコードリールを
冷却すると共に、狭い所を通った排気が広いコードリー
ルケース内に放出された後、排気室のリアカバーに沿っ
て排出されることで、消音装置におけるチャンバ効果と
同様な作用により減音が図られることになる。
【0021】次に、本発明の特徴とする、電動送風機の
衝撃によるズレを防止するための構成について、本出願
人が提案した静音タイプの電気掃除機に適用した実施例
で図4〜図6を参照して説明する。
衝撃によるズレを防止するための構成について、本出願
人が提案した静音タイプの電気掃除機に適用した実施例
で図4〜図6を参照して説明する。
【0022】図4は電気掃除機の正面破断面図である。
図1〜図3のものと同一部材には同じ番号を付してお
り、13は防振クッション、15は電動送風機のモー
タ、16はモータカバー、18はコードリール、19は
コードリールケース、20は排気室、21はフィルタ、
22は排気口、23はファンカバー、25はモータカバ
ーに設けられたリブ、26は上ケースに設けられたリブ
である。電動送風機のファンとモータ15は連結されて
いる。
図1〜図3のものと同一部材には同じ番号を付してお
り、13は防振クッション、15は電動送風機のモー
タ、16はモータカバー、18はコードリール、19は
コードリールケース、20は排気室、21はフィルタ、
22は排気口、23はファンカバー、25はモータカバ
ーに設けられたリブ、26は上ケースに設けられたリブ
である。電動送風機のファンとモータ15は連結されて
いる。
【0023】電動送風機のファン14はファンカバー2
3によって覆われており、ファンカバー23には防振ク
ッション13がファンカバー23の周囲に密着するよう
にリング状に取付けられる。防振クッション13は発泡
状の天然ゴム等の材質で形成され、その前端部は上ケー
スのシールリブと密着し気密性を保っている。そして防
振クッション13は電動送風機の前方方向への吸引によ
る衝撃と、振動を吸収する役割と周囲への振動の波及を
押さえる役割を果たしている。
3によって覆われており、ファンカバー23には防振ク
ッション13がファンカバー23の周囲に密着するよう
にリング状に取付けられる。防振クッション13は発泡
状の天然ゴム等の材質で形成され、その前端部は上ケー
スのシールリブと密着し気密性を保っている。そして防
振クッション13は電動送風機の前方方向への吸引によ
る衝撃と、振動を吸収する役割と周囲への振動の波及を
押さえる役割を果たしている。
【0024】防振クッション13の後端部は、モータカ
バー16の垂直面の一部に係止され、防振クッション1
3を電動送風機の前方方向へ押し付け隔壁に密着接触す
るようにしている。このような構成により、集塵室から
の空気は周囲に漏れることなく電動送風機のファンを通
り、モータ15の中に吸引される。
バー16の垂直面の一部に係止され、防振クッション1
3を電動送風機の前方方向へ押し付け隔壁に密着接触す
るようにしている。このような構成により、集塵室から
の空気は周囲に漏れることなく電動送風機のファンを通
り、モータ15の中に吸引される。
【0025】電気掃除機の使用中になんらかの衝撃が与
えられたとき、その衝撃により電動送風機が位置ズレを
起こすことがある。そのために電動送風機の前端部と隔
壁の蜜着度が低下し、空気漏れのために吸引力が低下し
て電気掃除機としての機能が十分に果たせないと同時
に、そこから漏れる空気による騒音が発生する原因とな
るので、それを防ぐことが重要である。
えられたとき、その衝撃により電動送風機が位置ズレを
起こすことがある。そのために電動送風機の前端部と隔
壁の蜜着度が低下し、空気漏れのために吸引力が低下し
て電気掃除機としての機能が十分に果たせないと同時
に、そこから漏れる空気による騒音が発生する原因とな
るので、それを防ぐことが重要である。
【0026】衝撃による電動送風機の位置ズレ防止する
手段は、電気掃除機の側面方向(横方向)のズレはケー
ス本体の側面のズレ防止用のリブを設けることにより抑
止している。電気掃除機の前後方向(縦方向)のズレは
モータケースで受けるような構成にしており、前後方向
の大きな衝撃を抑止できるような構造を工夫する必要が
ある。
手段は、電気掃除機の側面方向(横方向)のズレはケー
ス本体の側面のズレ防止用のリブを設けることにより抑
止している。電気掃除機の前後方向(縦方向)のズレは
モータケースで受けるような構成にしており、前後方向
の大きな衝撃を抑止できるような構造を工夫する必要が
ある。
【0027】次に、本発明の特徴とする衝撃防止の構成
を図5の電動送風機部分の拡大図を参照して説明する。
図5において、27は防振クッション13の後端部、2
8はモータカバーに設けられた係止リブ、29は防振ク
ッション13とファンカバー後端部23’の係合部、3
0は電動送風機を支持するリブである。
を図5の電動送風機部分の拡大図を参照して説明する。
図5において、27は防振クッション13の後端部、2
8はモータカバーに設けられた係止リブ、29は防振ク
ッション13とファンカバー後端部23’の係合部、3
0は電動送風機を支持するリブである。
【0028】防振クッション13の後端部27はモータ
カバーに設けられた係止リブ28によって、また防振ク
ッション13とファンカバー後端部23’の係合部29
によってモータ方向の移動を阻止している。この状態で
なんらかの衝撃により電動送風機の前後方向への移動が
生じると、モータカバー16に設けられたリブ25が上
ケースに設けられたリブ26に突き当たることにより両
者が係止して移動が阻止され、モータ軸の変移や防振ク
ッション13と隔壁とのズレを防止し、本体ケース等の
他の部材の破損から保護することができる。
カバーに設けられた係止リブ28によって、また防振ク
ッション13とファンカバー後端部23’の係合部29
によってモータ方向の移動を阻止している。この状態で
なんらかの衝撃により電動送風機の前後方向への移動が
生じると、モータカバー16に設けられたリブ25が上
ケースに設けられたリブ26に突き当たることにより両
者が係止して移動が阻止され、モータ軸の変移や防振ク
ッション13と隔壁とのズレを防止し、本体ケース等の
他の部材の破損から保護することができる。
【0029】図6には防振クッション13とモータカバ
ー16との係合状態の実施例を示す。図6(A)は、防
振クッション13の後端部とモータカバー16に設けら
れた係止リブ28との係合位置が、ファンカバー後端部
23’に近い位置で係合している実施例であるが、この
場合は、防振クッション13の前後方向の支持をモータ
カバー16で行なってはいるが、係合位置がファンカバ
ー後端部23’に近い位置にあると、モータ15の振動
が防振クッション13で緩和される量が少ないままでモ
ータカバーに16に伝播される。従ってモータカバー1
6の振動も多く、騒音も大きくなる。
ー16との係合状態の実施例を示す。図6(A)は、防
振クッション13の後端部とモータカバー16に設けら
れた係止リブ28との係合位置が、ファンカバー後端部
23’に近い位置で係合している実施例であるが、この
場合は、防振クッション13の前後方向の支持をモータ
カバー16で行なってはいるが、係合位置がファンカバ
ー後端部23’に近い位置にあると、モータ15の振動
が防振クッション13で緩和される量が少ないままでモ
ータカバーに16に伝播される。従ってモータカバー1
6の振動も多く、騒音も大きくなる。
【0030】図6(B)は、防振クッション13の後端
部とモータカバー16に設けられた係止リブ28との係
合位置が、ファンカバー後端部23’の後方に離れた位
置で係合している実施例であるが、この場合は、防振ク
ッション13の前後方向の係止がモータカバー16とフ
ァンカバー後端部23の係合部29の両方で行なわれて
おり、しかも防振クッション13の後端部27の係止位
置がファンカバー後端部23’の後方の離れた位置にあ
るため、防振クッション13のモータ後方部への長さが
長くなる。
部とモータカバー16に設けられた係止リブ28との係
合位置が、ファンカバー後端部23’の後方に離れた位
置で係合している実施例であるが、この場合は、防振ク
ッション13の前後方向の係止がモータカバー16とフ
ァンカバー後端部23の係合部29の両方で行なわれて
おり、しかも防振クッション13の後端部27の係止位
置がファンカバー後端部23’の後方の離れた位置にあ
るため、防振クッション13のモータ後方部への長さが
長くなる。
【0031】従って、図6(A)の実施例に比して、モ
ータカバー16に伝わる振動は防振クッション13で緩
和されることにより、モータカバー16の振動も減少
し、振動による疲労が減じられとともに騒音の発生も減
少させることができる。
ータカバー16に伝わる振動は防振クッション13で緩
和されることにより、モータカバー16の振動も減少
し、振動による疲労が減じられとともに騒音の発生も減
少させることができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明は、防振クッション
の後端部はモータカバーに設けられた係止リブによっ
て、また防振クッションとファンカバー後端部の係合部
によってモータ方向の移動を阻止しているので、衝撃に
よる損傷を防ぐことができ、電動送風機の前端と隔壁の
密着度が低下し、空気漏れのために吸引力が低下した
り、そこから漏れる空気による騒音が発生するような不
都合を回避できる。また、防振クッションの後端部の係
止位置をファンカバー後端部の後方の離れた位置にする
ことにより、防振クッションのモータ後方部への長さが
長くなってモータカバーの振動を減少させることができ
る。
の後端部はモータカバーに設けられた係止リブによっ
て、また防振クッションとファンカバー後端部の係合部
によってモータ方向の移動を阻止しているので、衝撃に
よる損傷を防ぐことができ、電動送風機の前端と隔壁の
密着度が低下し、空気漏れのために吸引力が低下した
り、そこから漏れる空気による騒音が発生するような不
都合を回避できる。また、防振クッションの後端部の係
止位置をファンカバー後端部の後方の離れた位置にする
ことにより、防振クッションのモータ後方部への長さが
長くなってモータカバーの振動を減少させることができ
る。
【図1】電気掃除機の外観図。
【図2】電気掃除機の正面断面図。
【図3】電気掃除機の平面断面図。
【図4】電気掃除機の正面破断面図。
【図5】電動送風機部分の拡大図。
【図6】防振クッションとモータカバーとの係合状態の
実施例。
実施例。
1 上ケース 2 下ケース 3 ケースカバー 4 バンパー 5 ダストカバー 6 車輪 7 吸込口 8 集塵室 9 集塵メータ 10 フィルタ 11 仕切板(隔壁) 12 整流板 13 防振クッション 14 電動送風機のファン 15 電動送風機のモータ 16 モータカバー 17 電動送風機収納室 18 コードリール 19 コードリールケース 20 排気室 21 フィルタ 22 排気口 23 ファンカバー 24 キャスタ台 25,28 モータカバーのリブ 26 上ケースのリブ 27 防振クッションの後端部 29 防振クッションとファンカバー後端部
の係合部 30 電動送風機を支持するリブ
の係合部 30 電動送風機を支持するリブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 明宏 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 藤吉 俊行 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 上ケース、下ケース、ダストケースから
なる本体ケースに内蔵された電動送風機のファンカバー
に軟性ゴムの防振クッションを巻回し、該ファンカバー
の後端部からモータの後端部の範囲において防振クッシ
ョンとモータケースを結合し、モータケースに設けられ
たリブと上ケースに設けられたリブにより電動送風機の
ズレを阻止するようにしたことを特徴とする電気掃除
機。 - 【請求項2】 モータケースに設けられるリブはモータ
ケースの前部に設けることを特徴とする請求項1に記載
の電気掃除機。 - 【請求項3】 上ケース、下ケース、ダストケースから
なる本体ケースに内蔵された電動送風機のファンカバー
に軟性ゴムの防振クッションを巻回し、該ファンカバー
の後端部からモータの後端部の範囲であって、ファンカ
バーより後方の離れた位置において防振クッションとモ
ータケースを結合し、モータケースに設けられたリブと
上ケースに設けられたリブにより電動送風機のズレを阻
止するようにしたことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8358384A JPH10192197A (ja) | 1996-12-29 | 1996-12-29 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8358384A JPH10192197A (ja) | 1996-12-29 | 1996-12-29 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10192197A true JPH10192197A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=18459014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8358384A Pending JPH10192197A (ja) | 1996-12-29 | 1996-12-29 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10192197A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6843644B2 (en) * | 2002-11-04 | 2005-01-18 | Lg Electronics Inc. | Mounting structure of blower for vacuum cleaner |
| CN104274123A (zh) * | 2014-07-24 | 2015-01-14 | 莱克电气绿能科技(苏州)有限公司 | 一种床用吸尘器的装配定位机构 |
-
1996
- 1996-12-29 JP JP8358384A patent/JPH10192197A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6843644B2 (en) * | 2002-11-04 | 2005-01-18 | Lg Electronics Inc. | Mounting structure of blower for vacuum cleaner |
| CN104274123A (zh) * | 2014-07-24 | 2015-01-14 | 莱克电气绿能科技(苏州)有限公司 | 一种床用吸尘器的装配定位机构 |
| CN104274123B (zh) * | 2014-07-24 | 2017-03-15 | 莱克电气绿能科技(苏州)有限公司 | 一种床用吸尘器的装配定位机构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |