JPH10192309A - バキューム付き歯科用ミラー - Google Patents
バキューム付き歯科用ミラーInfo
- Publication number
- JPH10192309A JPH10192309A JP9032553A JP3255397A JPH10192309A JP H10192309 A JPH10192309 A JP H10192309A JP 9032553 A JP9032553 A JP 9032553A JP 3255397 A JP3255397 A JP 3255397A JP H10192309 A JPH10192309 A JP H10192309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- mirror
- nozzle
- waste liquid
- dental mirror
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C17/00—Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
- A61C17/06—Saliva removers; Accessories therefor
- A61C17/08—Aspiration nozzles
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 口腔内廃液の除去を施術補助者による間歇的
廃液除去の代わりに、施術者自身により連続的に行うよ
うにし、廃液の大部分を構成する冷却洗浄水の連続除去
を該冷却洗浄水の噴射地点の間近で行うようにした、バ
キューム付き歯科用ミラーを提供する。 【構成】 本発明のバキューム付き歯科ミラーは、ミラ
ー10aとミラー支持パイプ11とノズル下顎部13と
傾斜舌状突出部12とバキューム導入部14と、より構
成する。
廃液除去の代わりに、施術者自身により連続的に行うよ
うにし、廃液の大部分を構成する冷却洗浄水の連続除去
を該冷却洗浄水の噴射地点の間近で行うようにした、バ
キューム付き歯科用ミラーを提供する。 【構成】 本発明のバキューム付き歯科ミラーは、ミラ
ー10aとミラー支持パイプ11とノズル下顎部13と
傾斜舌状突出部12とバキューム導入部14と、より構
成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、口腔内治療に使用
する歯科用ミラーに関し、特に治療中に使用する冷却洗
浄水の除去及び体液の除去とにミラーを兼用した、バキ
ューム付き歯科用ミラーに関する。
する歯科用ミラーに関し、特に治療中に使用する冷却洗
浄水の除去及び体液の除去とにミラーを兼用した、バキ
ューム付き歯科用ミラーに関する。
【0002】
【従来の技術】口腔内における歯冠や歯根の治療の際
は、歯科医である施術者は研磨刃物(バース)等をセッ
トしたハンドピースを一方の手に持ち、歯科用ミラーを
他方の手に持って、治療部位に前記歯科用ミラーを介し
て照明を当てながら所要医療を行っているが、上記研磨
刃物による歯冠の琺瑯層の研削には研削点における過大
な熱の発生を押さえるとともに研削部位の洗浄のため、
研削中には多大な冷却洗浄水を噴射させながら当該施療
を行っている。一方、上記治療は、患者を略仰向けに近
い状態で行われるため、施術中患部より出る体液及び唾
液と上記冷却洗浄水等の廃液が口腔内に充満した場合に
は患者は呼吸困難を余儀なくさせられ、その結果前記廃
液を嚥下する状況が屡々見受けられる。このような状況
を未然に防止するため、施術補助者による前記廃液の吸
引排出を間歇的に行わせている。
は、歯科医である施術者は研磨刃物(バース)等をセッ
トしたハンドピースを一方の手に持ち、歯科用ミラーを
他方の手に持って、治療部位に前記歯科用ミラーを介し
て照明を当てながら所要医療を行っているが、上記研磨
刃物による歯冠の琺瑯層の研削には研削点における過大
な熱の発生を押さえるとともに研削部位の洗浄のため、
研削中には多大な冷却洗浄水を噴射させながら当該施療
を行っている。一方、上記治療は、患者を略仰向けに近
い状態で行われるため、施術中患部より出る体液及び唾
液と上記冷却洗浄水等の廃液が口腔内に充満した場合に
は患者は呼吸困難を余儀なくさせられ、その結果前記廃
液を嚥下する状況が屡々見受けられる。このような状況
を未然に防止するため、施術補助者による前記廃液の吸
引排出を間歇的に行わせている。
【0003】しかも、上記施術中に行われる廃液のバキ
ュームパイプによる除去は間歇的且つ施術者の施術の都
合により行われるため、患者の前記廃液の嚥下は少なか
れ多かれ行われ患者に謂われなき苦痛を強いることにな
る。上記バキュームパイプを駆使しての施術補助者によ
る廃液の除去場合、施術補助者は、下記手順を介して短
い施術停止時間の間に行っている。即ち、 a、廃液の口腔内の溜り箇所を確認してバキュームパイ
プの吸い口を口腔内に挿入する。 b、廃液溜り箇所の凹凸に対応させて、当該溜り箇所周
辺の粘膜の起伏状況を確認して、該粘膜を直接吸い上げ
による吸い口の閉塞を起こさないようにする。 c、廃液が一ヶ所に溜まっているとは限らないので、施
術補助者の適当な判断と感に基づき複数箇所の吸引を行
う。 上記操作には、下記問題点が考えられる。即ち、 1)a項の廃液の溜り箇所の確認は、廃液除去を間欠的
に行うため、廃液は当該治療中の患部の付近に形成され
るとは限らず、その状況は施術者には略確認できるが施
術補助者には横方向からの覗き込みだけでは不十分で結
局施術補助者の感による作業となるため、場合によって
は形だけの操作に終わり有効な除去は困難となり、患者
の苦痛が和らげることにならない。 2)b項の廃液溜り箇所の粘膜の起伏に対応させ、吸い
口を粘膜により塞ぐことなく廃液のみを有効に除去する
ことは困難で、従来のバキュームパイプの吸い口の形状
にもよるが、バキュームパイプを挿入して一回で確実に
吸引することは困難で、吸い口の閉塞を起こした後吸い
口の向きを変え不完全な吸引に終始している状況であ
る。
ュームパイプによる除去は間歇的且つ施術者の施術の都
合により行われるため、患者の前記廃液の嚥下は少なか
れ多かれ行われ患者に謂われなき苦痛を強いることにな
る。上記バキュームパイプを駆使しての施術補助者によ
る廃液の除去場合、施術補助者は、下記手順を介して短
い施術停止時間の間に行っている。即ち、 a、廃液の口腔内の溜り箇所を確認してバキュームパイ
プの吸い口を口腔内に挿入する。 b、廃液溜り箇所の凹凸に対応させて、当該溜り箇所周
辺の粘膜の起伏状況を確認して、該粘膜を直接吸い上げ
による吸い口の閉塞を起こさないようにする。 c、廃液が一ヶ所に溜まっているとは限らないので、施
術補助者の適当な判断と感に基づき複数箇所の吸引を行
う。 上記操作には、下記問題点が考えられる。即ち、 1)a項の廃液の溜り箇所の確認は、廃液除去を間欠的
に行うため、廃液は当該治療中の患部の付近に形成され
るとは限らず、その状況は施術者には略確認できるが施
術補助者には横方向からの覗き込みだけでは不十分で結
局施術補助者の感による作業となるため、場合によって
は形だけの操作に終わり有効な除去は困難となり、患者
の苦痛が和らげることにならない。 2)b項の廃液溜り箇所の粘膜の起伏に対応させ、吸い
口を粘膜により塞ぐことなく廃液のみを有効に除去する
ことは困難で、従来のバキュームパイプの吸い口の形状
にもよるが、バキュームパイプを挿入して一回で確実に
吸引することは困難で、吸い口の閉塞を起こした後吸い
口の向きを変え不完全な吸引に終始している状況であ
る。
【0004】結局、施術者は、前記廃液の除去が良好に
行えない場合は、手術台を操作して仰向け姿勢の患者に
座位姿勢を取らせ患者自身による所要の含嗽をさせるこ
とになるが、含嗽の終了後、患者を再び仰向け姿勢に復
帰させ、中断した施術を続行させることになる。然し、
この場合患者の患部の位置は多少とも変化し、施術者は
上記患部の微妙な位置変化に対応するべく、含嗽前の患
部のイメージを辿りながら再度施術を続行することにな
り、治療の非能率化と治療精度の低下の原因を形成す
る。また、上記廃液の除去がままならぬ場合は、患者に
「廃液嚥下」と言う生理的対応が強いられることにな
り、衛生上にも問題があるとともに仰向け開口状態にあ
る患者に与える苦痛も大である。
行えない場合は、手術台を操作して仰向け姿勢の患者に
座位姿勢を取らせ患者自身による所要の含嗽をさせるこ
とになるが、含嗽の終了後、患者を再び仰向け姿勢に復
帰させ、中断した施術を続行させることになる。然し、
この場合患者の患部の位置は多少とも変化し、施術者は
上記患部の微妙な位置変化に対応するべく、含嗽前の患
部のイメージを辿りながら再度施術を続行することにな
り、治療の非能率化と治療精度の低下の原因を形成す
る。また、上記廃液の除去がままならぬ場合は、患者に
「廃液嚥下」と言う生理的対応が強いられることにな
り、衛生上にも問題があるとともに仰向け開口状態にあ
る患者に与える苦痛も大である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、廃液の除去を施術補助者による
間歇的廃液除去の代わりに、施術者自身により噴射中の
冷却洗浄水の飛散流を連続的に吸引するようにし、廃液
の大部分を構成する冷却洗浄水の連続除去を該冷却洗浄
水の噴射地点の間近で行うようにしたものである。即
ち、前記冷却洗浄水は、公知のように施術者の右手に持
つ研削刃物をセットしたハンドピースより患部である歯
冠に噴射させ、その冷却洗浄水の飛散流を連続除去する
ようにした。
に鑑みなされたもので、廃液の除去を施術補助者による
間歇的廃液除去の代わりに、施術者自身により噴射中の
冷却洗浄水の飛散流を連続的に吸引するようにし、廃液
の大部分を構成する冷却洗浄水の連続除去を該冷却洗浄
水の噴射地点の間近で行うようにしたものである。即
ち、前記冷却洗浄水は、公知のように施術者の右手に持
つ研削刃物をセットしたハンドピースより患部である歯
冠に噴射させ、その冷却洗浄水の飛散流を連続除去する
ようにした。
【0006】そこで、本発明の請求項1記載の発明は、
施術者の右手に持つハンドピースの先端より噴射する冷
却洗浄水の患部である歯冠よりの飛散流を、直接ないし
間接に患部近くでバキューム出来るようにした、バキュ
ーム付き歯科用ミラーの提供を目的としたものである。
施術者の右手に持つハンドピースの先端より噴射する冷
却洗浄水の患部である歯冠よりの飛散流を、直接ないし
間接に患部近くでバキューム出来るようにした、バキュ
ーム付き歯科用ミラーの提供を目的としたものである。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明の目的に加え、前記バキューム吸い込み部の構
成を特定した、バキューム付き歯科用ミラーの提供を目
的としたものである。
載の発明の目的に加え、前記バキューム吸い込み部の構
成を特定した、バキューム付き歯科用ミラーの提供を目
的としたものである。
【0008】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の発明の目的に加え、前記可撓性部材による特定部品
の構成によりより高い機能性を持たせた、バキューム付
き歯科用ミラーの提供を目的としたものである。
載の発明の目的に加え、前記可撓性部材による特定部品
の構成によりより高い機能性を持たせた、バキューム付
き歯科用ミラーの提供を目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
歯科用ミラーにバキューム吸い込み部を設けた、ことを
特徴としたものである。
歯科用ミラーにバキューム吸い込み部を設けた、ことを
特徴としたものである。
【0010】上記歯科用ミラーに廃液吸引用バキューム
吸い込み部を設ける構成としたため、治療中に冷却洗浄
水を噴射する当該患部である歯冠に照明光を反射する歯
科用ミラーに設けた前記吸い込み部により直接ないし間
接に連続吸引除去できる。そのため、従来のように施術
補助者による廃液溜り箇所の確認の必要もなくなり、従
来の施術中断による非能率的不正確な口腔内の治療を排
除でき、また患者に対しても「廃液嚥下」の苦痛より解
放できる。
吸い込み部を設ける構成としたため、治療中に冷却洗浄
水を噴射する当該患部である歯冠に照明光を反射する歯
科用ミラーに設けた前記吸い込み部により直接ないし間
接に連続吸引除去できる。そのため、従来のように施術
補助者による廃液溜り箇所の確認の必要もなくなり、従
来の施術中断による非能率的不正確な口腔内の治療を排
除でき、また患者に対しても「廃液嚥下」の苦痛より解
放できる。
【0011】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の吸い込み部は、ミラー支持パイプに接続するバキュ
ーム導入部と、該導入部に接続し鏡面とともに扁平状ノ
ズルを形成するノズル下顎部と、該下顎部にの先端に設
けられ前記ノズルの開口部を形成する舌状突出部と、よ
り構成したことを特徴としたものである。
載の吸い込み部は、ミラー支持パイプに接続するバキュ
ーム導入部と、該導入部に接続し鏡面とともに扁平状ノ
ズルを形成するノズル下顎部と、該下顎部にの先端に設
けられ前記ノズルの開口部を形成する舌状突出部と、よ
り構成したことを特徴としたものである。
【0012】上記構成により、歯科用ミラー背面ととも
に扁平状ノズルを形成するノズル下顎部を設け、且つそ
の先端に傾斜舌状突出部を設けたため、当該患部に打つ
かる飛散流を形成する冷却洗浄水を殆ど直接に近い状態
で回収吸引でき、吸引した廃液はノズル基部に設けたバ
キューム導入部を経由して、ミラー支持パイプを介して
吸い上げを可能にしてある。また、患部基部の口腔内粘
膜上に形成される廃液の溜りも前記舌状突出部により掬
い上げるようにして容易に吸引することができる。
に扁平状ノズルを形成するノズル下顎部を設け、且つそ
の先端に傾斜舌状突出部を設けたため、当該患部に打つ
かる飛散流を形成する冷却洗浄水を殆ど直接に近い状態
で回収吸引でき、吸引した廃液はノズル基部に設けたバ
キューム導入部を経由して、ミラー支持パイプを介して
吸い上げを可能にしてある。また、患部基部の口腔内粘
膜上に形成される廃液の溜りも前記舌状突出部により掬
い上げるようにして容易に吸引することができる。
【0013】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の舌状突出部及びバキューム導入部は、可撓性部材よ
り構成した、ことを特徴としたものである。
載の舌状突出部及びバキューム導入部は、可撓性部材よ
り構成した、ことを特徴としたものである。
【0014】上記構成により、バキューム導入部及びミ
ラー支持パイプ基部で左右前後に向きを変え且つ捻り状
態を形成出来、また舌状突出部の傾斜角度向及び前後左
右に向きを変えることが出来、使用個所や使用状況に応
じて使用中でも随意対処しで最高の吸引能率を上げるこ
とができる。
ラー支持パイプ基部で左右前後に向きを変え且つ捻り状
態を形成出来、また舌状突出部の傾斜角度向及び前後左
右に向きを変えることが出来、使用個所や使用状況に応
じて使用中でも随意対処しで最高の吸引能率を上げるこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を、
図示例と共に説明する。ただし、この実施例に記載され
ている構成部品の寸法、形状、その相対的位置等は特に
特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれに
限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。図1
は本発明のバキューム付き歯科用ミラーの概略の構成を
示す断面図で、図2は図1の鏡面側から見た平面図であ
る。
図示例と共に説明する。ただし、この実施例に記載され
ている構成部品の寸法、形状、その相対的位置等は特に
特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれに
限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。図1
は本発明のバキューム付き歯科用ミラーの概略の構成を
示す断面図で、図2は図1の鏡面側から見た平面図であ
る。
【0016】図1に示すように、本発明のバキューム付
き歯科ミラーは、ミラー10aとミラー支持パイプ11
とノズル下顎部13と傾斜舌状突出部12とバキューム
導入部14と、より構成する。上記ミラー支持パイプ1
1はパイプ状に構成し、パイプ内部はバキューム導入廃
液除去用に使用され、支持パイプ入り口11aをバキュ
ーム源に接合可能にし、支持パイプ出口11bは可撓性
部材よりなるバキューム導入部14に半固定状にに結合
する。また、ノズル下顎部13は、ミラー10aの背面
とで扁平状ノズル15を形成し、該ノズル15の基部は
前記可撓性部材よりなるバキューム導入部14に半固定
状に結合して、前後左右傾動及び捻り可能の構造にして
ある。また、ノズル下顎部13の先端には可撓性部材よ
りなる傾斜舌状突出部12により傾斜状に結合させ、傾
斜角及び捻り角調整可能の構成にしてある。なお、上記
扁平状ノズル15とそれに結合するバキューム導入部1
4とそれに結合するミラー支持パイプ11は気密状に構
成してある。
き歯科ミラーは、ミラー10aとミラー支持パイプ11
とノズル下顎部13と傾斜舌状突出部12とバキューム
導入部14と、より構成する。上記ミラー支持パイプ1
1はパイプ状に構成し、パイプ内部はバキューム導入廃
液除去用に使用され、支持パイプ入り口11aをバキュ
ーム源に接合可能にし、支持パイプ出口11bは可撓性
部材よりなるバキューム導入部14に半固定状にに結合
する。また、ノズル下顎部13は、ミラー10aの背面
とで扁平状ノズル15を形成し、該ノズル15の基部は
前記可撓性部材よりなるバキューム導入部14に半固定
状に結合して、前後左右傾動及び捻り可能の構造にして
ある。また、ノズル下顎部13の先端には可撓性部材よ
りなる傾斜舌状突出部12により傾斜状に結合させ、傾
斜角及び捻り角調整可能の構成にしてある。なお、上記
扁平状ノズル15とそれに結合するバキューム導入部1
4とそれに結合するミラー支持パイプ11は気密状に構
成してある。
【0017】使用に際しては、図3に示すように、施術
者は右手に研削刃物31を装着した冷却洗浄水32の噴
射可能のハンドピース30を持ち、左手に本発明のバキ
ューム付き歯科用ミラー10を持ち、該ミラーを口腔内
の患部である歯冠50の間近に挿入させ施術者頭上のラ
ンプによる照射光20をミラー10aにより反射して反
射光で患部50を照射する。ついで、前記研削刃物31
で患部50の研削を開始するとともに研削点に冷却洗浄
水32を噴射させ、研削と冷却洗浄を開始する。上記し
て、患部50より跳ね返った冷却洗浄水32の飛散流
は、前記照明光20を反射するバキューム付き歯科用ミ
ラー10の背面より突出させた傾斜舌状突出部12に受
けさせ、前記ミラー10aの背面に形成されている扁平
状ノズル15で吸引回収させる。また、患部50の基部
に溜まった前記冷却洗浄水や体液を含む廃液33も、前
記傾斜舌突出部12を廃液33が溜まっている粘膜に押
し付け掬い取るようにして回収する。なお、上記廃液の
吸引は、可撓性部材よりなるバキューム導入部及び傾斜
舌状突出部の向きを適宜設定して吸引の最適状態を可能
にする。斯くして、噴射中の冷却洗浄水や患部下部に停
溜する廃液も容易に連続除去出来、そのため、施術者は
所定の施術を前記廃液除去のための施術の中断を皆無と
するなかで、所定の施術を連続実施完了させるとがで
き、また含嗽のため患者の仰向け姿勢に変化を与える必
要がなく、正確な施術を実施することができる。また、
患者の苦痛も併せて軽減させることができる。
者は右手に研削刃物31を装着した冷却洗浄水32の噴
射可能のハンドピース30を持ち、左手に本発明のバキ
ューム付き歯科用ミラー10を持ち、該ミラーを口腔内
の患部である歯冠50の間近に挿入させ施術者頭上のラ
ンプによる照射光20をミラー10aにより反射して反
射光で患部50を照射する。ついで、前記研削刃物31
で患部50の研削を開始するとともに研削点に冷却洗浄
水32を噴射させ、研削と冷却洗浄を開始する。上記し
て、患部50より跳ね返った冷却洗浄水32の飛散流
は、前記照明光20を反射するバキューム付き歯科用ミ
ラー10の背面より突出させた傾斜舌状突出部12に受
けさせ、前記ミラー10aの背面に形成されている扁平
状ノズル15で吸引回収させる。また、患部50の基部
に溜まった前記冷却洗浄水や体液を含む廃液33も、前
記傾斜舌突出部12を廃液33が溜まっている粘膜に押
し付け掬い取るようにして回収する。なお、上記廃液の
吸引は、可撓性部材よりなるバキューム導入部及び傾斜
舌状突出部の向きを適宜設定して吸引の最適状態を可能
にする。斯くして、噴射中の冷却洗浄水や患部下部に停
溜する廃液も容易に連続除去出来、そのため、施術者は
所定の施術を前記廃液除去のための施術の中断を皆無と
するなかで、所定の施術を連続実施完了させるとがで
き、また含嗽のため患者の仰向け姿勢に変化を与える必
要がなく、正確な施術を実施することができる。また、
患者の苦痛も併せて軽減させることができる。
【0018】
【発明の効果】上記構成により、本発明のバキューム付
き歯科用ミラーを使用する場合、下記効果を持つ。即
ち、 a)従来の施術補助者による間歇的廃液除去の代わり
に、施術者自身により連続廃液除去を効率的に行うこと
が出来よ、従来見られた非能率的廃液除去のための施術
の中断を防止でき、施術の効率化を図ることができる。 b)また、上記廃液の除去がままならぬ場合、患者に強
いられた「廃液嚥下」と言う、衛生上の問題も併せて解
決出来、患者に与える苦痛も排除できる。
き歯科用ミラーを使用する場合、下記効果を持つ。即
ち、 a)従来の施術補助者による間歇的廃液除去の代わり
に、施術者自身により連続廃液除去を効率的に行うこと
が出来よ、従来見られた非能率的廃液除去のための施術
の中断を防止でき、施術の効率化を図ることができる。 b)また、上記廃液の除去がままならぬ場合、患者に強
いられた「廃液嚥下」と言う、衛生上の問題も併せて解
決出来、患者に与える苦痛も排除できる。
【図1】本発明のバキューム付き歯科用ミラーの概略の
構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
【図2】図1の鏡面側から見た平面図である。
【図3】本発明のバキューム付き歯科用ミラーによる施
術の状況を示す概略図である。
術の状況を示す概略図である。
10 バキューム付き歯科用ミラー 10a ミラー 11 ミラー支持パイプ 12 傾斜舌状突出部 13 ノズル下顎部 14 バキューム導入部 15 扁平状ノズル 20 照射光 30 ハンドピース 31 研削刃物 32 冷却洗浄水 33 廃液 50 患部
Claims (3)
- 【請求項1】 歯科用ミラーにバキューム吸い込み部を
設けた、ことを特徴としたバキューム付き歯科用ミラ
ー。 - 【請求項2】 前記吸い込み部は、ミラー支持パイプに
接続するバキューム導入部と、該導入部に接続し鏡面と
ともに扁平状ノズルを形成するノズル下顎部と、該下顎
部にの先端に設けられ前記ノズルの開口部を形成する舌
状突出部と、より構成した請求項1記載のバキューム付
き歯科用ミラー。 - 【請求項3】 前記舌状突出部及びバキューム導入部
は、可撓性部材より構成した、請求項2記載のバキュー
ム付き歯科用ミラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9032553A JPH10192309A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | バキューム付き歯科用ミラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9032553A JPH10192309A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | バキューム付き歯科用ミラー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10192309A true JPH10192309A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=12362125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9032553A Pending JPH10192309A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | バキューム付き歯科用ミラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10192309A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6932601B2 (en) | 2003-11-18 | 2005-08-23 | Debra Kay Frider | Dental evacuation mirror |
| JP2007517554A (ja) * | 2004-01-09 | 2007-07-05 | クラーゼン,ステファン | 医療用吸引装置 |
| US7553158B2 (en) | 2003-11-18 | 2009-06-30 | Debra Kay Frider | Dental evacuation mirror |
| US12171630B2 (en) | 2020-05-14 | 2024-12-24 | Thad Pierce Johnston | Dental evacuation tip with mount for dental mouth mirror |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP9032553A patent/JPH10192309A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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